美空ひばり「にっぽん歌紀行」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ひばり仁義美空ひばり美空ひばり石本美由起市川昭介お見かけ通りの渡り鳥…… 私 生国と発しまするは関東 関東と言っても 関東はいささか広うございます 海の玄関横浜で 生まれた時から船の汽笛を子守唄に 聞いて育った私です  ごめんなすって 皆々さまへ 切った仁義に 嘘はない 港 浜ッ子 ハマそだち 受けた情けは かならず返す これがこれが 私の人生さ  袖すり合うもなにかの縁 以後お見知り置き願います……  義理の深さに くらべてみれば 海は浅いよ かもめ鳥 肌も鉄火な ハマそだち 時と場合じゃ 自分を捨てて 人を人をたすける 楯となる  逢えば別れる 人の常…… あばよと 別れて行きましょう 未練は まっぴらごめんです……  丸い盃 笑って乾して 酒に誓った こころ意気 人情一輪 ハマそだち 賭けた勝負にゃ 死んでも勝つが 恋の恋の涙も 知っている
ヨコハマ物語美空ひばり美空ひばり星野哲郎遠藤実遠藤実みどりのそよ風 ヨコハマは 鴎のふる里 ヨコハマは 白髭船長さんの 泣く港 アゝ 古い波止場の ラク画きに 話しかけては なつかしそうに 涙しんみり ふく港  ロマンな月影 ヨコハマは ふたりで歩いた ヨコハマは かなしい恋を すてた町 アゝ くらいベンチに よりそうて 船をかぞえた 二つの指が そっとからんで いた港  夜霧がふるふる ヨコハマは 胡弓が流れる ヨコハマは やさしい面影 呼ぶ港 アゝ 丘のホテルの サルビアの 花を散らして 霧笛の音が 昔恋しと 呼ぶ港
山葡萄みのる頃美空ひばり美空ひばり西條八十米山正夫あーーー 甲斐は山国 笛の音が ふもとにひゞく 秋祭り 雲は流れる 夕日は落ちる 山の葡萄も 赤くなる  甘い葡萄の 露吸えば 母の乳房が なつかしや 狐なけなけ 私はひとり ぶどう畠に 月が出る あーーー
天竜母恋い笠美空ひばり美空ひばり西沢爽遠藤実おさらばヨー 泣かずにおくれよ ほとゝぎす 泣いてはれよか 泣いてはれよか 谷間の霧が 一目逢いたい おふくろさんに 逢えぬつらさを 乗せてゆく 天竜 天竜下りの 三度笠  おふくろさん ご機嫌よろしうも 胸のうち なんで見せらりょ なんで見せらりょ 長脇差(どす)すがた 伊那は七谷 灯ともし頃を ひとり細々 糸を繰る 丸い 丸い背中が 目にうかぶ  おさらばヨー 両手をあわせて ふりかえる 生れ在所は 生れ在所は あの山むこう 天竜ながれろ しぶきで洗え 江戸の土産の何よりも 母へ 母へ詫びてる この涙
歌の里美空ひばり美空ひばり小沢ソウ船村徹船村徹山のカラスも 日暮れの時にゃ ねぐら探して 帰ると聞いた 私には 帰る里がない 私を待っている ふる里は 力の限り 命をかけて 心でうたう 歌の里  川のどじょうも 事ある時にゃ 砂にその身を かくすと聞いた 私には かくれる場所がない 私がそっと かくれるとこは 涙かくして 無心にうたう ライトの輝く 舞台上  道の地蔵も 一人の時にゃ そっとすまして ござると聞いた 私には そんな時がない 私が自分に 帰るのは うたい終って 鏡の中を そっとながめる 楽屋裏
ひばりの佐渡情話GOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばり西沢爽船村徹佐渡の荒磯(ありそ)の 岩かげに 咲くは鹿の子の 百合の花 花を摘みつみ なじよして泣いた 島の娘は なじよして泣いた 恋はつらいと いうて泣いた  波に追われる 鴎さえ 恋をすりゃこそ 二羽で飛ぶ 沖をながめて なじよして泣いた 島の娘は なじよして泣いた 逢えぬお人と いうて泣いた  佐渡は四十九里 荒海に ひとりしょんぼり 離れ島 袂だきしめ なじよして泣いた 島の娘は なじよして泣いた わしもひとりと いうて泣いた
荒城の月美空ひばり美空ひばり土井晩翠瀧廉太郎春高楼の 花の宴 めぐる盃 かげさして 千代の松が枝 わけいでし 昔の光 いまいずこ  秋陣営の 霜の色 鳴き行く雁の 数見せて 植うるつるぎに 照りそいし 昔の光 今いずこ  今荒城の よわの月 替らぬ光 たがためぞ 垣に残るは ただ葛 松に歌うは ただあらし
太鼓美空ひばり美空ひばり小椋佳小椋佳冬ざれの 肌さす風が 痛い痛い 能登だよ 輪島だよ 聞こえくる 地なり 海なり いやいや あれが 御陣乗(ごじんじょ)太鼓  ドンスクスクドン 季節はずれがなおさらに ドンストトトドン 心の底を突き揺する ドンスクスクドン 攻めくる冬を打ち払え ドンストトトドン つらい想いも打ち払え  乱れ心は 夜叉の面に隠して  末枯(うらが)れの 黄昏海は 暗い暗い 能登だよ 輪島だよ 岩浜に 切子(きりこ)燈(とも)せよ 心は 燃やせ 御陣乗太鼓  ドンスクスクドン こごえる肩も打つほどに ドンストトトドン 汗さえにじむ熱くなる ドンスクスクドン 夢中になればいつだって ドンストトトドン 残る力が目を覚ます  乱れ心は 夜叉の面に隠して
越前岬美空ひばり美空ひばり吉田旺丸山雅仁丸山雅仁墨絵ぼかしの 日の暮れ刻(どき)に 哭くか鵜の鳥 歎(なげ)き節 影をひきずり 旅行く身には こころ細さが エ…なおつのる  噫々……あゝ…… ここは北陸(きたぐに) 越前岬よ  風邪の断崖(きりぎし) 俯(うつむ)きがちに 香る越前 花水仙 北のおんなの 涙がいつか… 花に姿を エ…変えたとか 噫々……あゝ…… ここは北陸(きたぐに) 越前岬よ  季節はずれの 淡雪ついて 飛沫(しぶ)けとどろけ 日本海 うしろ髪ひく 人恋しさを 洗い流して エ…しまうまで 噫々……あゝ…… ここは北陸(きたぐに) 越前岬よ
奥飛騨慕情美空ひばり美空ひばり竜鉄也竜鉄也風の噂に 一人来て 湯の香恋しい 奥飛騨路 水の流れも そのままに 君はいでゆの ネオン花 あゝ奥飛騨に 雨がふる  情けの淵に 咲いたとて 運命悲しい 流れ花 未練残した 盃に 面影揺れて また浮ぶ あゝ奥飛騨に 雨がふる  抱いたのぞみの はかなさを 知るや谷間の 白百合よ 泣いてまた呼ぶ 雷鳥の 声もかなしく 消えてゆく あゝ奥飛騨に 雨がふる
尾張の馬子唄美空ひばり美空ひばり関沢新一万城目正花がちるちるョー 馬ッ子のせなに ハーイハイ 峠三里を あああ 紅い手綱のョー 鈴がなる シャンコシャラリコ 鈴がなる  娘馬子衆はョー 十八桔梗 ハーイハイ 愛しお方は あああ 泣くなひぐらしョ いつかえる シャンコシャラリコ いつかえる  金のしゃちほこはョー 嫁ッ子のように ハーイハイ 日ぐれ悲しや あああ 赤い夕日でョ 化粧する シャンコシャラリコ 化粧する
真珠の涙美空ひばり美空ひばり加藤和枝井上かつお私の涙の 水溜り 写してながめた ローソクの灯り 消して消してよ このままじゃ とけて流れる 真珠の涙 真珠の涙  燃えた燃えたわ あの人に すがってふるえて 別れた明り 散った花ビラ この手の平に 赤く揺れてる 思い出ばかり 思い出ばかり  やっとつかんだ あの恋だけを 胸に秘めてる 真珠の涙 真珠の涙
淡海節美空ひばり美空ひばり滋賀県民謡滋賀県民謡船を引き上げ 船頭衆は帰る 跡に残るのは 櫓(ろ)と櫂(かい) 浪の音 ヨイショコショ 浜の松風  去年見たときゃ 矢がすり島田 今年見たときゃ 丸髷(まるまげ)で 来年は ヨイショコショ 子供(やや)抱いて嬉しかろ  たづなゆるめて はなのり帰りゃ 鈴に浮れて 勇む胸 花が散る ヨイショコショ 里の夕暮れ
岸壁の母美空ひばり美空ひばり藤田まさと平川浪竜母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た とどかぬ願いと 知りながら もしやもしやに もしやもしやに ひかされて  呼んで下さい おがみます ああおッ母さん よく来たと 海山千里と 言うけれど なんで遠かろ なんで遠かろ 母と子に  悲願十年 この祈り 神様だけが 知っている 流れる雲より 風よりも つらいさだめの つらいさだめの 杖ひとつ

京小唄

八百屋お七美空ひばり美空ひばり野村俊夫万城目正月を見てさえ 吉さま恋し まして逢えなきゃ なおさらに 泣いて畳んだ 折鶴だいて 娘十六 恋ごころ  忍ぶ小路の 足音きけば 胸は早鐘 みだれ打ち 紅を散らした 顔のぞかれて 知らぬふりする はずかしさ  夢も七いろ 吉さま参る 醒めて悲しい 小夜嵐 娘ごころは 燃えてるものを ままにならない 恋模様
串本ぞめき美空ひばり美空ひばり西沢爽古関裕而ヤンレーナー 海は荒海 男は度胸 わしのしょらさん 岬の沖で 波に揺られて鰹釣る 汐の岬は ざんざ ざんざよ 波の高さに 虹が立つよ  ヤンレーナー 船が帰るぞ 朝日に波だ わしのしょらさん 大漁旗立てた わしを抱くよな ふり見せた 汐の岬は ざんざ ざんざよ 風がしぶきを 巻き上げるよ  ヤンレーナー 浜は祝い酒 踊りだ唄だ わしのしょらさん赤銅の肌よ 娘みとれる わしゃやける 汐の岬は ざんざ ざんざよ 波の太鼓が 空に鳴るよ
のれん一代美空ひばり美空ひばり三浦康照市川昭介縞ののれんにこの意地かけて 男まさりが耐えて来た 負けちゃならない浪花の女 通天閣の赤い灯よりも 胸を燃やした土根性  口じゃ云えない幾歳月の 辛い苦労も女ゆえ 人に涙は見せないけれど 儚く消えた初恋抱いて 泣いた涙を誰が知ろ  のれん一代名代の店を 築く明日の夢がある 度胸ひとすじやるぞときめて 道頓堀の水面に映す かけた女の心意気
大阪しぐれ美空ひばり美空ひばり吉岡治市川昭介ひとりで 生きてくなんて できないと 泣いてすがればネオンが ネオンがしみる 北の新地は おもいでばかり 雨もよう 夢もぬれます あゝ大阪しぐれ  ひとつや ふたつじゃないの ふるきずは 噂並木の堂島 堂島すずめ こんなわたしで いいならあげる なにもかも 抱いてください あゝ大阪しぐれ  しあわせ それともいまは 不しあわせ 酔ってあなたは曽根崎 曽根崎あたり つくし足りない わたしが悪い あのひとを 雨よ帰して あゝ大阪しぐれ
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