新沼謙治「特選集 新沼謙治 おもかげ遠歌」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
おもかげ遠歌新沼謙治新沼謙治石本美由起市川昭介佐伯亮とじた瞼のヨー 向うに浮かぶヨー 遅い春くる 桑畑  面影村は 山の里サ 俺のつれなさ 恨んで泣いて 嫁いだ女(ひと)が いまも住む いまも住む…  汽車に乗ったらヨー 明日は着くがヨー 帰りたくても 帰れない 面影村は 別れ里サ 愛にそむいた この身になれば いまさら会わす 顔もない 顔もない…  夏はつかの間ヨー 秋から冬へヨー 夢も凍るか 夜の寒さ 面影村は 雪の里サ いまじゃ誰かの 母親だろう 幸せ祈る 俺なのさ 俺なのさ…
凧あげ峠新沼謙治新沼謙治石本美由起市川昭介旅へ出るにも 変えるにも 越さにゃならない 坂の道 凧 凧あがれ 天まで 天まで上がれ 凧あげ峠の あの青空にゃ 糸を鳴らして 凧あげた 遠い 幼い 夢が住む  空の高さに 奴凧 夢をどこまで 運ぶやら 凧 凧あがれ 天まで 天まであがれ 春まだ浅い 段々畑 凧に託した 願い事 残る 日暮れの 辻地蔵  街で暮らせば 誰だって 里が恋しい 山の空 凧 凧あがれ 天まで 天まであがれ 凧あげ峠を 一緒に越えて 旅へ出た身の 二人なら 愛の古巣を つくろうよ
流浪人新沼謙治新沼謙治津城ひかる杉本眞人一人 コップ酒 故郷(ふるさと) 思う夜は 都会暮らしの 風が身に沁みる 人が渦巻く 荒海で 掴んだものと 引きかえに 俺は何を 手放したのか がむしゃらに 生きてきた 流されて 生きてきた それでいいのか… 今夜もため息 酒を飲む  おふくろ達者かと 受話器に声かける 今はそれしか できぬ親孝行 都会の街角(まち)は 情がない それを嫌っていた俺も 同じ色に 染まってたのか このままで 終わるのか 流されて 生きるのか 思い悩んで… 唇噛みしめ 酒をつぐ  しあわせは どこにある 人生は まだ途中 負けてたまるか 明日を夢見て 酒に酔う がむしゃらに 生きてきた 流されて 生きてきた それでいいのか… 今夜もため息 酒を飲む
津軽恋女PLATINA LYLIC新沼謙治PLATINA LYLIC新沼謙治久仁京介大倉百人若草恵津軽の海よ 竜飛岬は 吹雪に凍えるよ 日毎夜毎 海鳴りばかり 愚図る女の 泣く声か 津軽の女よ 別れうたひとつ くちずさむ にごり酒に想い出浮かべ かじかむこころの 空を見る  降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪  津軽の女よ 枕乱して 引き込む恋女 愛に生きて夢に生きて 白いかげろう 空に舞う  津軽の女よ ねぶた祭りの ゆきずり たわむれか 過ぎた夜の匂いを抱いて 帰れと叫ぶ 岩木川  降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪  津軽の海よ 三味がゆさぶる じょんから聞こえるよ 嘆き唄か 人恋う唄か 胸のすきまに しみてくる  降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪  降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪 
大雪よ新沼謙治新沼謙治阿部佳織阿部佳織ちっぽけな自分に ため息こぼれたら 君に会いに行こう 限られた夏を 一心に燃える 北の国の友に 万年雪が夕陽に 照らされて 茜色に染まる 疲れた体を投げ出し 眠れよと 静かに君が ささやく ああ大雪よ ああ大雪よ その大きな腕を広げ 強く抱きしめてくれ  追いかけた夢が こわれてしまったら 君に会いに行こう こおりつく冬を じっと耐えている 北の国の友に 冷たい氷の下で ふきのとう 春のおとずれ祈る 時の流れるままに まかせよと 静かに君が ほほえむ ああ大雪よ ああ大雪よ そのやさしいまなざしで いつも見守ってくれ  ああ大雪よ ああ大雪よ どんなに遠く 離れても 君は心の友……
酒とふたりづれGOLD LYLIC新沼謙治GOLD LYLIC新沼謙治里村龍児聖川湧高田弘おまえが泣いて 泣いているような 露地の灯りに 雨がふる 少し濃い目の 水割りを 涙でうすめて 飲んでいた おまえの面影 あぁ~ 俺は今夜も 酒とふたりづれ  お前も聞いて 聞いているような 未練まじりの 流行歌(はやりうた) 指のすき間を 遠去かる 煙草の煙りに 浮かぶ面影(かお) 想い出 肴に あぁ~ 俺は今夜も 酒とふたりづれ  おまえが呼んで 呼んでいるような 窓の残り灯 風の音 うしろ髪ひく 恋だけど 昔に戻れる 夢もない 倖せ祈って あぁ~ 俺は今夜も 酒とふたりづれ
ヘッドライトGOLD LYLIC新沼謙治GOLD LYLIC新沼謙治阿久悠徳久広司北へ走ろう お前と二人 北は雪どけごろだろう 春もあるだろう そんなに泣くなよ 今夜からは二人だけだよ ふり向けばつらいことばかりの 東京は捨てたよ 夜霧にゆれてる悲しみのヘッドライト  夜が明けたら ドライブインで からだあたためてくれる お茶をのもうよ もたれて眠れよ 俺に遠慮なんかするなよ もう二度と戻らない町には 未練など持つなよ 二人でたずねるしあわせのヘッドライト  もたれて眠れよ 俺に遠慮なんかするなよ もう二度と戻らない町には 未練など持つなよ 二人でたずねるしあわせのヘッドライト 
嫁に来ないかGOLD LYLIC新沼謙治GOLD LYLIC新沼謙治阿久悠川口真嫁に来ないか ぼくのところへ さくら色した 君がほしいよ 日の暮の公園でギターを弾いて なぜかしら忘れ物している気になった しあわせという奴を探してあげるから 嫁に嫁に来ないか からだからだひとつで  嫁に来ないか ぼくのところへ 財布はたいて 指環買ったよ たんぽぽを指にはめ よろこんでいた あの頃と同じよに 笑ってくれるかい 傾いたこの部屋も 綺麗に片づける 嫁に嫁に来ないか からだからだひとつで  真夜中のスナックで 水割りなめて 君のことあれこれと考えているのさ しあわせという言葉 ぼくにはキザだけれど 嫁に嫁に来ないか からだからだひとつで
ふれあい京都新沼謙治新沼謙治建石一四方章人お前は何を 探しているのか 風に問われて ふり返る 迷い子になって しずんでいた時に あゝ 母なる心で この街は 抱いて 抱いてくれる ふれあい京都 お寺の鐘が鳴る 誰かが名前 呼んでいる  時間がたてば 別れも美しい 過去の思い出 ほほえんで 昨日と違う 自分に出逢いたい あゝ 父なる強さで もう一度 生まれ 生まれ変わる ふれあい京都 窓辺に灯がともる 誰かが帰り 待っている
くちづけ新沼謙治新沼謙治石原信一浜圭介傷ある心 寒いなら 子供みたいに 甘えて眠れ やがて夜明けの 終着駅に 汽車はふたりを 運ぶだろう 倖せに おくびょうな ふるえる唇 ふさいでやろう 涙の河を いくすじも 越えて迷子が めぐり逢えたよ  窓に見送る 街灯り 苦(にが)い過去(むかし)は 俺にもあるさ ためらいがちに ミカンの皮を むいてさしだす いじらしさ 倖せに おくびょうな ふるえる唇 ふさいでやろう どこかでなくした 合い鍵を あきらめないで 探していたよ 倖せに おくびょうな ふるえる唇 ふさいでやろう 祈りをこめた くちづけは 故郷の匂い 愛(いと)しいやつさ
新沼謙治新沼謙治小椋佳小椋佳・馬飼野俊一幾度か恋 した筈の 僕の胸を まどわせる 君が行く 謎めいて とらえようもなく 月の初めに 決めた言葉 ひとつさえも 言えずに 近づけばこわい 遠くちゃつらい ひと月も ふた月も すぎたと いうのに  夢の中じゃ 気も軽く 心やすく 君を抱く 目覚めれば 君の夢 見送るだけの僕 朔ごとに あせる想い 誰か聞いて 欲しいよ 言い出せばこわい 言わなきゃつらい 気弱さに にが笑い 二度目の 初恋か  君を忘れて どこか遠く 逃げていけば いいのか 飛び立てばこわい 飛ばなきゃつらい もう次の 朔が そこまで 来てるのに
立待岬新沼謙治新沼謙治芦原みずほ井上かつおまぶた閉じれば おまえが見える ながい黒髪 あまえる素振り 俺は無性に 逢いたくて 夜明けの海峡 こえて来た 男ひとり さいはての 立待岬  待っているから 迎えに来てと 肩をふるわせ 別れに泣いた よせて泡だつ 荒波の せつない呟き なおしみる 風も空も 想い出の 立待岬  抱いてやりたい この手のなかに にぎりしめてる 指輪がひとつ 俺の呼ぶこえ 聞こえたら やさしい笑顔 見せてくれ おまえ探す 旅のはて 立待岬
さらば荒野よ新沼謙治新沼謙治麻生香太郎杉本真人花を踏んで 大人になるなら 子供でいたいと きみは云う 花を散らして 夢叶うなら 不幸なあしたで いいと泣く そんな そんな 君の やさしさが きっと きっと 君を だめにする だから だから 手をとって 旅人になろう 風に吹かれよう さらば荒野よ 街の灯りよ  海が見たい かもめになりたい 夜空をみあげて ふと洩らす そんな哀しい きみのつばさを 都会の絵具が 染めてゆく 君の 君の こころ 焦がすよな 苦い 苦い 酒は もう止(よ)しな ふたり ふたり 手をとって 旅人になろう 風に吹かれよう さらば荒野よ 街の灯りよ  旅人になろう 風に吹かれよう さらば荒野よ 街の灯りよ
正直なんだネ新沼謙治新沼謙治伊藤アキラ馬飼野康二お前と会った そのあとは なぜか心が 風船よ 交番前でも あいさつするし 知らぬ人にも 手をふるし あ~ いい夜ですね あ~ いい月ですね まるで地球が 自分のために まわっているよな 気がしてさ 正直なんだネ 俺って 正直なんだネ  お前とけんか したあとは なぜか心が ドシャ降りよ 電信柱に タンカは切るし 角のイヌにも 吠えかかる あ~ いいことないね あ~ まっくら闇よ これで人生 終りというか そんな気がして 落ちこんで 正直なんだネ 俺って 正直なんだネ  あ~ お前がいいよ あ~ お前でなけりゃ 恋だ愛だと 言う気はないが 好きのひとこと それだけだよ 正直なんだネ 俺って 正直なんだネ
寝台列車新沼謙治新沼謙治山上路夫平尾昌晃眠れないのか 下のベッドの 君のため息 聞こえてくるよ 無理もないのさ 寝台列車で 僕のふるさとへ 君をつれてゆく 愛を信じて 生きてゆこうよ どんな時でも これからは 明日になったら 瀬戸内の海が ぼくら二人を 迎えてくれるよ  何も心配 せずにお休み きっとおふくろ 気に入るだろう ぼくもかれこれ 三年ぶりだよ ここで育ったと 君に見せたいよ 海をながめて 愛を夢見た そんなことさえ 思い出す いつも話した 瀬戸内の海が ぼくら二人を 迎えてくれるよ  古い家並 白い砂浜 燃える夕陽が きれいだよ 明日になったら 瀬戸内の海が ぼくら二人を 迎えてくれるよ
もう秋だ新沼謙治新沼謙治阿久悠川口真洗いざらしのデニムの上下で ぼくは君を誘いに行くよ 君も君で 石けんの匂いだけ 他の香水はなしで来ておくれ 日あたりのいい公園で 一日しゃべっていたいよ 気のきいた遊びなど思いつかない それでもいいだろう それでもいいだろう  紙の袋にリンゴをつめこみ ぼくは君をたずねていくよ 君は君で カリカリと音をたて 白い歯を見せてくれるだけでいい 季節の過ぎた貸しボート うかべてのんびりしたいよ 気のきいた遊びなど思いつかない それでもいいだろう それでもいいだろう…
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