金木犀  28曲中 1-28曲を表示

全1ページ中 1ページを表示
28曲中 1-28曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
赤黄色の金木犀GOLD LYLICフジファブリックGOLD LYLICフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックもしも 過ぎ去りしあなたに 全て 伝えられるのならば それは 叶えられないとしても 心の中 準備をしていた  冷夏が続いたせいか今年は なんだか時が進むのが早い 僕は残りの月にする事を 決めて歩くスピードを上げた  赤黄色の金木犀の香りがして たまらなくなって 何故か無駄に胸が 騒いでしまう帰り道  期待外れな程 感傷的にはなりきれず 目を閉じるたびに あの日の言葉が消えてゆく  いつの間にか地面に映った 影が伸びて解らなくなった 赤黄色の金木犀の香りがして たまらなくなって 何故か無駄に胸が 騒いでしまう帰り道
金木犀GOLD LYLICアイナ・ジ・エンドGOLD LYLICアイナ・ジ・エンドアイナ・ジ・エンドアイナ・ジ・エンド亀田誠治長所のない私です まぐわいの後の一刻に 心躍らず夢から温度だけ 吸い取られてゆく まるで一人  身をよじる 朝になる 途切れますように  金木犀 揺れる頃 あなたには言えない 甘い香りにすぅと溶けてく 染まる頬 脳裏に影 影  長所のない私です 築きあげた結び目を解く 何も聞こえず夢から温度だけ 切り離してゆく 今日も一人  貪る目 眠れない 途切れますように  金木犀 揺れる頃 あなたには逢えない 甘い香りに泳ぎ疲れて 密やかに浮かぶの 影 影  この身ごと 捨て去って 構わないでよ  金木犀 揺れる頃 あなたには言えない 甘い香りにすぅと溶けてく 染まる頬 脳裏に影 影
金木犀ASCAASCAくじらくじらSaku・Ryosuke Shigenaga今になって答え合わせ そんなのどうでも良くて 憂いの波は寄せては返す  落ちてた吸殻はいて 地面に這った記憶を拾い集めてる  味のないクッキーコインランドリー バカみたいなハンバーガー 落書きだらけの排気管 胸が苦しい さよなら つり革を握ってるあなたの手は 温もりを忘れた  夕暮れに置いてかないでレコードが回るあの日を 空は揺らいだ幸せな生活も 金木犀の匂いも私もこのままもう一回 さよなら  窮屈な窓辺の端に空いた半透明 遠い誰かが私を照らしてる 埋まんない穴どうしよう なんて踏切は今日も泣いてた そんな気がした  夕暮れに置いてかないでレコードが回るあの日を 空は揺らいだ幸せな生活も 金木犀の匂いも私もこのまま もういっか、さよなら
金木犀ASH DA HEROASH DA HEROASHNarukazeNarukaze心は明けないまま 眠れそうにない朝に ふと 思い出すのは 何気ない あなたの顔で  回り続けてる空 逆立ちした想いは 風が運ぶ 幼さの香りが 懐かしい 祭りのあとで  ざわめきの中 笑い合う声が 跳ねる様に 揺蕩う様に 枯れてる花を 濡らして  戸惑いながら そう 時に 愛する事は 愛しさを 奪うけど それでも 明日を待ってる  憧れていたはずの 季節は 名もない 切なさで ずっと 色褪せたまま 咲き続けてる あの花のようで  ざわめきの中 届かない声は 染まる様に 寄り添う様に 綺麗な花を 照らして  戸惑いながら そう 時に 愛する事は 愛しさを 奪うけど それでも 明日を待ってる  心は明けないまま ふと思い出すのは 何気ない あなたの顔です
金木犀ALvinoALvinoKOJI色あせた景色が銀色に染まるまえ 突然の言葉は 空虚にながれてた 生まれた街から君は消え去った  冬の香りはすぐそこで 僕に問いかけてくるんだ 君は居ないの? 逢いたい 一分一秒の君を 写真に残すのはイヤだから 抱きしめたいよ もう一度…  君の強さはいつも僕が嫉妬するほどで 何となく感じていたけどこんな風に 離れたくはなかったよ僕はまだ  金色に咲き落ちる頃 僕だけの笑顔が見えるんだ そばに居たいよ 逢いたい 胸の奥のこのピースは 他の誰とも合わないのなら このままで居るよ だけど…  香りだした金木犀の 咲いてる花と同じ数だけ 君が好きだった はしゃぎ合った僕らの街は もう次の色に変わってくよ また見せたかったな 本当に君が大好きだった だから僕もこの街のように 色を変えるよ さよなら
金木犀Age FactoryAge Factory清水エイスケ清水エイスケ金木犀の匂いじゃ 頭おかしくはなれん ならその辺の葉っぱ丸めて吸い込んでやるか  小便くせぇアパートの前で始めてるからさ 火を目印にして さあ、ここに集まろう  不衛生なんて場所はない その辺舐めても壊れない この身体とリアリティ 夏が終わった事も知らぬまま  ねぇ遊ぼう 口開けたまんま みんな一緒さ  金木犀の匂いが街に流れたら 誰も居ないし、ねぇさっさと帰ろう  もう帰ろう、さっさと帰ろう  知らない爆弾を投下 夏は終わっていた 光に群がる虫達がうるせぇ  金木犀の匂いが街に流れたら 誰も居ないし、ねぇさっさと帰ろう  ねぇ教えてくれ 理解できる言語で 1994から来た俺らに
金木犀KEYTALKKEYTALK小野武正小野武正KEYTALK・NARASAKIさりげない仕草にありがとう 変わらないならその愛をもっと 答え探しなんかいつでも 退屈凌ぎのパズルで 辻褄なんて合わなくて うんざりがっかりあいつばっかり  赤く舞い散る景色も時に騙され 泣いたり笑ったりしていた  星降る夜の秋風に 流され僕らあてもなく 翳(かざ)した二つの掌(てのひら)で 綺麗な深淵(しんえん)みてた  鋳造(ちゅうぞう)された自由なんて なんだか汚く感じちゃって 魔法の渦に飲み込まれた  思い出してよ悲しそうな 金木犀の香り 窓辺に映る模様が  星降る夜の秋風に 流され僕らあてもなく 翳(かざ)した二つの掌(てのひら)が ナミダで霞んで  ラブミーテンダー 光差す方へ ラブミーテンダー 彷徨いたいね ラブミーテンダー またね、って手を振って ポツポツと雨が降り出した。  stay up late... 探してstarlight song...
金木犀伍代夏子伍代夏子麻こよみ水森英夫路地にこぼれる 金木犀の 香りに揺れる面影よ 一年待てば 三年待てる あなたを信じて 待ちます私… 迷う気持は 捨てました ともす心の 恋灯り  ひとり待つ身の 女の弱さ 抱いて下さい この胸を 三年待てば 七年待てる 今夜の夢で 逢いたいあなた つらい噂は 聞き流す にじむ涙の ひとしずく  あなたのために綺麗でいたい 鏡をのぞいて なおす紅 七年待てば 一生待てる 明日を信じて 待ちます私… 悔いはしません 泣きません ともす心の 恋灯り
金木犀笹川美和笹川美和笹川美和笹川美和林有三桃色 紫 紅色 山吹色の金木犀  あなたがため あなたが好き 池ができるほどの涙 あなたがため あなたが好き 星の紅を口に塗った  あぁ 頂だい 愛 頂だい  金木犀の香りに 抱かれて抱かれた日々 二度と戻らぬと承知で あなたに恋い焦がれる  桃色 紫 紅色 山吹色の金木犀  あなたがため あなたが好き 砂漠の砂ほどの嫉妬 あなたがため あなたが好き 雪のようなあなたの愛  あぁ 頂だい 愛 頂だい  金木犀の香りに あなたの香りを重ねて 二度と戻らぬと承知で 涙し恋い焦がれる  あなたがため あなたが好き 池ができるほどの涙 あなたがため あなたが好き 星の紅を口に塗った  あぁ 頂だい 愛 頂だい  頂だい
金木犀超飛行少年超飛行少年小林光一小林光一・長田勇気超飛行少年・YAMACHI怖いほどにうまくいってる毎日と 本当のような嘘で繋いでいく日々  意気地なしと呼ばれてた方がよっぽど 上手く立ち回ってこれた気がするよ  口にすれば少し楽になれるのか 答えなんて知らない方がいい  世界が一つになるような それはとても気の遠くなるようなお話 せめて僕らが手を繋ぐ そこまで難しい事じゃない気がするんだよ  何も出来ずここでうずくまってても 夕陽がまた僕を追い越して行くよ  ありがとうも言えずはぐれた人もいた 夜の匂いは優しくて  未来が掴めないから 夢見た日々を責め続けてたのもここまで 自由になる為に響かせよう 昨日を想うより 明日を探す為にさ  世界が一つになるような それはとても気の遠くなるようなお話 そして僕らは今ここで 揺るぎなく淀みない明日を見ていたいんだよ
金木犀手島章斗手島章斗手島章斗手島章斗キャサリン大人になって忘れてた 懐かしく香る 街角 金木犀  近頃は現実に追われて 見たくないものも見てしまって 心の奥の奥が枯れていた  美しく咲いた純情な恋も 弾んだ夢も あの頃のまま、今香り出す  金色に染まったこの街に 忘れたものはあるのかな  恐れも知らず過ごしていた 秋風が運ぶ 輝く 未来と  根も葉もないのに芽を出していた 自信は向き合うほど萎れた 失うものなど 今もないだろう?  儚く散った不純な愛も 痛い挫折も それはそれで必要だと思うけど  金色に染まったこの街に 忘れたものはあるのかな 華奢な花冠がヒラヒラ 落ちていく 華奢な花冠がヒラヒラ 願いを込めて  錆びれた信号は 青を示してる あの日の僕らの笑い声が聞こえてくる  金色に染まったこの街に 忘れたものはあるのかな  健気色づくあの花のように 真っさらなままに生きてたい 華奢な花冠がヒラヒラ 落ちていく 華奢な花冠がヒラヒラ 願いを込めて
金木犀DewDew清水悠清水悠根岸孝旨自転車でゆきましょう 心地よい風が頬に 人ごみの電車よりも 汗をかいてまでも楽しめよ  立ち乗りをして 空に近い空気を吸えば気も晴れる この坂をこえればすぐ あの頃へ戻れるような  あの日 あの道は 忘れない オレンジの愛でいっぱい 二人の秘密は絶対 時を戻すひとつのカギ  帽子につめた金木犀 匂いと化して私を呼び戻す 他愛もないあの日の想い出は 甘い匂いの秋模様  覚えきれない想い出を二等分してあげましょう あの日の君はこの私に あの夜の星は君にあげる  すねたりしないで ひとつひとつ思い出すように話そうよ ひとつの声も漏らさぬよう もっと近くでお話してよ  何から話せばいいのだろう 膨らむ気持ちでいっぱい 二人の秘密は絶対 からめた小指で守るから  また動き出すあの時計 花びらが針を狂わす 時間さえも 散らないでと願ったあの頃に 甘い匂いの秋模様  そんな風が吹いたから ごめんね 思い出すわ 私がまだ持ってるのは終わりのない優しさだけ  帽子につめた金木犀 匂いと化して私を呼び戻す 他愛もないあの日の思い出を 紅の空に散りばめた
金木犀永井みゆき永井みゆき保岡直樹桧原さとし南郷達也恋が散らした 涙のような 三嶋の森は 花の海 遠いあの日を 連れてくる 金木犀の せつなさよ みれんを捨てる ひとり旅 はかない恋を 知ったから  誰をおもって 小枝の先に ぽつんと留(と)まる 赤とんぼ 風にふかれて 香りたつ 甘く優しい あの笑顔 どうして秋は 淋しいの あなたの愛に ふれたから  いのち燃やして 金木犀は 二度咲く花よ 夢をみて 情け千年 根をはって 寄り添う枝も あるけれど 希みを捨てる ひとり旅 叶わぬ恋と 知ったから
金木犀長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之夢は夢見る者に背を向け 誰かのもとへと去っていく 甘い香りを残してまた秋が来る頃に 美しい呪いで思い出させるよ 時を越えて  君の瞳の色は夕暮れ 僕の胸の奥を焼き焦がす 今はもう味わえないあの痛みや高鳴り 遠く街の向こうへ沈んだっきり  風が君を宿してる 金木犀 金木犀 僕はここ 僕に微笑みかけては消えていく 消えていく 触れられない この歌に閉じ込めよう  しとりと雫になるような吐息 月夜に照らされた白い肌 甘い香りを残してまた秋が来る頃に 美しい呪いを僕にかけるよ 時を越えて  風が君を宿してる 金木犀 金木犀 僕はここ 僕に微笑みかけては消えていく 消えていく 触れられない この歌に閉じ込めよう この歌に閉じ込めよう
金木犀なとりなとりなとりなとり窓の外、眩んでしまうような街の明かり 遠く聞こえるサイレンと君の歌が響いていた チープな作りのアンサー 息が苦しくて、吐き気がしそうだ ねぇ、君がここにいたなら きっと 何もないんだと笑ってしまうだろう  真夜中と踊ろう、午前2時 あなたの言葉に心が揺らいで 安っぽい言い訳も今だけは 騙されたままでいるから 透明な街を歩いていくんだ、僕らは 音の鳴る方へ、ただ行ける方へ 悲しみが夜を包んでしまっても 寄る方なく、痛みは寄り添っている  窓の外、滲んでいく空と金木犀の匂い 遠く聞こえるサイレンと君の歌は止まった 耳鳴りが鳴り止まなくて あまりにも脆くて、壊れそうだ ねぇ、僕がそばにいたって きっと 何ひとつ変わりはしないことも  真夜中と踊ろう、午前2時 あなたの言葉で水面は揺らいで この部屋に残った、その香りは まるで、金木犀のように 透明な街を歩いていくんだ、僕らは 音の鳴る方へ、ただ見える方へ 寂しさが夜に溶けていってしまっても 寄る方なく、痛みは寄り添っている  彷徨って、さあ迷って 幾度となく、その光りに憧れて でも、もう行かなくちゃな 傷を負ってまでも、行かなくちゃな 声が聞こえる方へ  真夜中と踊ろう、午前2時 終わらない夜とあなたの影を 探して、彷徨って 壊れても 構わないと言えるほどに ねぇ 金木犀と一つになって、もうさようなら あなたの言葉でこの夜をほどいて 安っぽい言い訳にこのままずっと 騙されてもいいから 透明な街を歩いていくんだ、僕らは 音の鳴る方へ、その先の方まで 悲しみが朝へ続いていってしまっても 寄る方なく、痛みは寄り添っている
金木犀濱野裕生濱野裕生濱野裕生濱野裕生鈴木豪いつになく冷えた朝 窓の外は深い秋 雪のように舞い落ちる金木犀 白い季節はすぐ‥そこ 静かな寝息立て 今朝は母がまだ眠ってる 昨日、届いたばかりのハーモニカ 枕のそばに置いたまま 窓を少し開けましょうか? 母の眠りを邪魔せぬように そして香り放てよ金木犀 今朝は君が母を起こせ  カーテン越しに朝日が射します 窓の外は深い秋 庭の隅に積もった金木犀 白い季節はすぐ・そこ 風が部屋を訪ねます 母に季節を届けます やがて母が静かに眼を覚す まるで幼子のように お茶でも飲みましょうか? 耳元で母に尋ねましょう そして香り放てよ金木犀 君が窓辺に母を・呼べ  今は秋? 母が聞く 春はまだ? 母が聞く‥ 途切れ途切れの記憶の中に 忘れられない事がある 古びたアルバム 開く度に 破れた写真 継ぎ足す度に 母の記憶が つかの間・戻る  92度目の冬が来る 辛い事など一つもなかった 愉しい事だけ覚えているさ 私にいつも‥言う 母が昨夜の夢を話します 幼い頃は近所のミッチャンと 川に水汲み山には小さなビャラ集め みつえサンも同じ夢をみたかも 会いに行きましょうよ 貴方を慕うみつえサンに そして、姉のふじえサンにも会えるかも 歌が浦は‥母のふるさと  花言葉は「気高い人」 母には似合うかしら? 香り届けよ思い伝えよ金木犀 母には「素朴さ」が似合う 日毎夜毎に匂い立ち 日毎夜毎に舞い落ちる やがて命短かし金木犀 希望を母に与えて・くれ 厚めの布団に替えましょうか それとも薄手を重ねましょうか 部屋に飾り続けた金木犀 今日で君とは・お別れ  今は秋? 母が聞く 春はまだ? 母が聞く‥ 途切れ途切れの記憶の中に 忘れられない事がある 古びたアルバム 開く度に 破れた写真 継ぎ足す度に 母の記憶が つかの間・戻る  いつになく冷えた朝 窓の外は深い秋 秋の終わりを告げて散る金木犀 白い季節はすぐ‥そこ
金木犀PayaoPayaoPayaoPayaoわかってる 「金木犀の匂いが嫌い」 そう口尖らせた 君はもういない わかってる 交代で決めた土曜の映画 僕の番はもう来ない  「どうか幸せに」そんな言葉に こんなに苦しくなるなんて  君に逢いたい 君に逢いたい 君に逢いたい 逢えない 追いかけても 君に逢いたい 君に逢いたい You will never age for me  もどれない 海の見える公園 芝生に寝そべり コートに隠れてキスをした もどれない ふたりだけの小さな夜 “真実の愛”だなんて笑い合った  新しい朝 横にある寝顔が 「君であればいい」そう願ってしまう  君に逢いたい 君に逢いたい 頭から離れない 時が経っても 君に逢いたい 君に逢いたい You will never age for me  君に逢いたい 君に逢いたい You will never age for me You will never age for me  わかってる 「金木犀の匂いが嫌い」 そう口尖らせた 君はもういない
金木犀LUNKHEADLUNKHEAD小高芳太朗小高芳太朗ランクヘッド衣替えには早すぎた学生服を自転車の籠へ投げ入れた 別子の山から見下ろした燧灘は穏やかだった 穏やかだったよ 今ふっと思い出した あのころこの手の中には なんにも無かった なんにも無かった 失うものはなんにも無かった あったのは期待と不安だけ  昼下がりの陽炎には金木犀が揺れていた 僕の手には全てが掴めるようなつもりでいた 守るものは なんにも無かった なんにも無かった 失うものはなんにも無かった 海の向こうに石を投げては遠い世界を夢見ていたな 踏みしめていた土の事など気にもしなかった あったのは期待と不安だけ
金木犀WakanaWakanaWakana松本俊明坂本昌之惑わす君の瞳 時折見せる笑顔 明日はもう君は居ない そっと手を離す  夕暮れ迫る 街並み辿れば 遠くで呼ぶ声 誰かの帰りを待って  胸を突くほど漂う 金木犀揺れてる 行かないでこのままで 君の白い頬を撫でる  彷徨う君の姿 眩しく映る素肌 目を閉じれば君に逢える そっと抱き締めて  蕾のまま 花びら見せずに ひとり想えば 永遠に私のもの  目を醒ます夜の風 微睡みはもう逃げてく 移ろう季節がまた 独りよがりの哀しみを  戻れぬ君との距離 隠した愛しき痕 恋しさだけ取り残され 虚ろに滲んだ  胸を突くほど漂う 金木犀揺れてる 行かないでこのままで 私だけをひとり置いて  惑わす君の瞳 時折見せる笑顔 明日はもう君は居ない そっと そっと きっと手を離す
金木犀と海月MelMelMelMel金木犀と枯れていく夜は 海月のように彷徨って 不透明なこの街で深く沈む  淡い色味で夜を描いてる 眠りにつく街の流れすらも 甘い言葉と視界混ざっては 浮ついている  幻想に溶けていく夢を見る 映らないと知っていても 見紛うように 見失うように  このまま真夜中になるほどに 言葉忘れて失くしてしまうから このまま真夜中になるほどに 寄る辺なく踊っている 金木犀と枯れていく夜は 海月のように彷徨って 不透明なこの街で深く沈む  不思議な酔いで時間が回る 虚な眼は閉じたままで 無慈悲な恋は老いて枯れる 息もできないまま  幻想に溶けていく夢を見る 映らないと知っていても 見紛うように 見失うように  このまま真夜中になるほどに 言葉忘れて失くしてしまうから このまま真夜中になるほどに 寄る辺なく踊っている 金木犀と枯れていく夜は 海月のように彷徨って 不透明なこの街で深く沈む  金木犀が枯れていく 花弁もいつか朽ちていく この恋が終われば今宵の月と 落ちる  このまま真夜中になるほどに 言葉忘れて失くしてしまうから このまま真夜中になるほどに 寄る辺なく踊っている 金木犀と枯れていく夜は 海月のように彷徨って 不透明なこの街で深く沈む
金木犀の雨松原健之松原健之石原信一幸耕平矢野立美秋の夕暮れ ほのかに香り 君の涙を 連れて来る あの日電車に 乗り込む僕が 帰らないこと なぜか君は知ってた 雨に打たれて 金木犀が 駅を黄色に 染めていた わずかな雨に 花散るなんて 青春だねと 君が泣いてた  若い季節は おどけてばかり 明日が来るのに 目を背け リンゴ二つと 薄い毛布で 二人暮らして 行けるそんな気がした 雨に打たれて 金木犀が 今もはかなく 匂い立つ か細い肩に 降りそそぐ花 そのまま抱いて いればよかった  雨に打たれて 金木犀が 遠い記憶を 染め上げる わずかな雨に 花散るなんて 青春だねと 君が泣いてた
金木犀の丘茂木ミユキ茂木ミユキみゆ成田忍夕暮れにひびく ともだちの笑う声 ぼくはいつもひとり 後ろ振り向けなかった 坂道をのぼる足が急いでる  耳を塞いで聴いてた あの歌を 声を出せずに泣いてた 一人きり あの丘で  金木犀の道 どこかしら悲しくて 立ち止まったぼくを 冬が追いかけてくる はやくあの丘にたどりつかなくちゃ  耳を塞いで聴いてた あの歌を 声を嗄らして歌った 一人きりで あの丘で  丘に続く道と あの日のぼくに 帰れないと 知っていても  耳を塞いで聴いてた あの歌を 声を嗄らして歌った 一人きりで  救いの手を 求めては 祈ることを 繰り返した 場所はいつも 誰もいない あの丘で
金木犀の香りがわからない見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴きれいな字だねって 君は言ったね その日からずっと 君の名残の中だ  机の上じゃなんとでも 頭の中じゃいくらでも 着飾れるのにな  金木犀の香りがわからない なんとなく分かったように 話を合わせてきたけれど 本当はどんな香りかわからないまま また 秋が終わる  どこにいるのって 君は言ったね 最初からきっと 君は気付いてたんだ  勇気があればあのときも 心開けばもうちょっと 強くなれたかな  金木犀の香りがわからない なんとなく分かったように 話を合わせてきたけれど 本当はどんな香りかわからないまま  また 花は落ちる もう終わりだって 君は知ってた 愛の意味をずっと 僕は間違えたまま
金木犀の花キンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・桜井秀俊もう少しボリュームを上げて 天気予報聞かせて下さい 二人の明日は雨ですか晴れるでしょうか  一人が寂しいのはわかってたけど ここまで涙が止まらないなんて 思い出があふれるなんて  どうして どうして こんな簡単な ことをいつも気づかずに 通り過ぎてしまうのか せめて せめて さよならの前に 本当のことはいつも何かを失ってから  もう一度 金木犀の坂道を歩いてみたい 君の肩を抱いて あの頃の二人のように  一緒に見つけたものより 一緒に失くしたものの方が 多いなんて 僕たちは間違ってたね  にぎやかな街の 灯りが遠ざかってく さよなら さよなら 君じゃなきゃだめなのに  どうして どうして こんな簡単な ことをいつも気づかずに 通り過ぎてしまうのか せめて せめて さよならの前に 本当のことはいつも何かを失ってから  気がつけば 僕のそばで今年も香る秋の花
金木犀の花の名をtonari no Hanakotonari no Hanakoameame内緒のピアス呪って咲くでしょう  きっと 縋り付こうが どうにもならんし もう戻らないね まだ 諦めたくないなんて 言えない 癒えない 日に日に冷えていくその横顔が 秋風みたいだ どうしようもないね  あの日 街路樹の道歩いて あなたが聞いた「この甘い花は何?」 せめてあたしが消えても その答えは あなたと添い遂げるように  オレンジの花の名を 甘い記憶ごと ずっとずっと呪うように あなたに遺したの 教えた花の名は 来年も再来年も あなたの記憶に咲くでしょう  きっと 次の秋には あたしじゃなくて他の誰かが 笑ってあなたの隣を歩くんでしょ だって交わらないよ 伸びた影も 思い出一つじゃ 満たし足らないよ  ああ ポロポロと地面に落ちた 花屑は もう永くないからさ せめて託してく 花の名前を タトゥーのように脳に刻んで  紫陽花と向日葵と桜以外にも もっともっと花の名を 覚えてほしいのです 教えた花の名も 香りもあたしも あなたの季節に生きてくの  永遠に巡る四季にのって 思い出して 生きる限り 願いより爽やかな呪いで その未来に 香って 香って 誘って  オレンジの花の名は 甘い記憶ごと ずっとずっと呪うように 秋を彩るでしょう 金木犀の花の名は 来年も二十年後も あなたの記憶に咲くでしょう あたしと咲くでしょう
金木犀の夜GOLD LYLICきのこ帝国GOLD LYLICきのこ帝国佐藤千亜妃佐藤千亜妃だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る  何でもないふりしても 声が聴きたくなって 電話番号を思い出そうとしてみる  かける、かけない 会いたい、会いたくない いつの間にか 随分遠くまで来てしまったな  あの頃のふたりは 時が経っても消えやしないよね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないで  だんだん寒くなって 夏は通り過ぎてた 金木犀の香りで気付く  どうでもいいふりしても きみが好きなアイスみつけて 深夜のコンビニで急に引き戻される  消える、消えない 泣きたい、泣きたくない いつかきっと笑って話せる日が 来るなんて本当かな  あの頃のふたりは 怖いものなど何も無かったね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないよ  だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る
金木犀の夜五代利奈(市ノ瀬加那)五代利奈(市ノ瀬加那)佐藤千亜妃佐藤千亜妃だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る 何でもないふりしても 声が聴きたくなって 電話番号を思い出そうとしてみる  かける、かけない 会いたい、会いたくない いつの間にか随分遠くまで 来てしまったな Ah  あの頃のふたりは 時が経っても消えやしないよね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないで (tututu~)  だんだん寒くなって 夏は通り過ぎてた 金木犀の香りで気付く どうでもいいふりしても きみが好きなアイスみつけて 深夜のコンビニで急に引き戻される  消える、消えない 泣きたい、泣きたくない いつかきっと笑って話せる日が 来るなんて本当かな  あの頃のふたりは 怖いものなど何も無かったね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないよ (wow~ tututu~)  だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る
金木犀よ森進一森進一秋元康森進一若草恵そばにいたかったけど 迷惑かかるから 気づかれないように このまま 消えます  置き手紙を読んだら あなたは怒るでしょう 私の旅立ちを きっと 叱るでしょう  金木犀よ 名残が惜しいよ 金木犀よ 匂いある限り  生まれ育った街へ 今さら帰れずに 2つ 手前の街 暮すつもりです  誰かが言っていたわ ふしあわせって奴は 慣れてしまった方が もっと ふしあわせ  私以外の誰か 泣かせたくはないの 涙を見るなら 流す方がいい  金木犀よ 覚えてて欲しい 金木犀よ 季節が 過ぎても……  どこかの風の中に  あなたがいるような なつかしい匂いを  ずっと 探すでしょう  金木犀よ 名残が惜しいよ 金木犀よ 匂いある限り  どこかの風の中に あなたがいるような なつかしい匂いを ずっと 探すでしょう
全1ページ中 1ページを表示

リアルタイムランキング

  1. クスシキ
  2. Hachiko
  3. アンパンマンのマーチ
  4. 倍倍FIGHT!
  5. 通り雨

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Make or Break
  2. DOMINANCE
  3. 死んだふり
  4. SFST
  5. 条司

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×