我は海の子美輪明宏 | 美輪明宏 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | 我は海の子 白浪の さわぐいそべの 松原に 煙たなびく とまやこそ わがなつかしき 住家(すみか)なれ 生れて潮(しお)に 浴(ゆあみ)して 浪を子守の 歌と聞き 千里寄せくる 海の気を 吸いてわらべと なりにけり 高く鼻つく いその香(か)に 不断の花の かおりあり なぎさの松(まつ)に 吹く風を いみじき楽(がく)と 我(われ)は聞く 丈余(じょうよ)のろかい 操(あやつ)りて 行手(ゆくて)定めぬ 浪まくら 百尋千尋(ももひろちひろ) 海の底 遊びなれたる 庭広し 遊びなれたる 庭広し |
ゆきううあ・ドレミノコドモ | ううあ・ドレミノコドモ | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | 立川智也 | ゆきやこんこ あられやこんこ ふってはふっては ずんずんつもる 山ものはらも わたぼうしかぶり かれきのこらず 花がさく ゆきやこんこ あられやこんこ ふってもふっても まだふりやまぬ いぬはよろこび にわかけまわり ねこはこたつで まるくなる |
村祭ダ・カーポ | ダ・カーポ | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | 村の鎮守の神様の 今日はめでたい御祭日 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 朝から聞こえる笛太鼓 年も豊作満作で 村は総出の大祭 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 夜まで賑わう 宮の森 治まる御代に神様の めぐみ仰ぐや村祭 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 聞いても心が勇み立つ |
村祭おおたか静流 | おおたか静流 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | おおたか静流 | 村の鎮守(ちんじゅ)の神様の 今日はめでたい御祭日 どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら 朝から聞こえる笛太鼓(ふえたいこ) 年も豊年満作で 村は総出の大祭 どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら 夜までにぎわう宮の森 治まる御代(みよ)に神様の めぐみ仰ぐや村祭 どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら 聞いても心が勇み立つ |
人形由紀さおり | 由紀さおり | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | わたしの人形は よい人形 目はぱっちりと いろじろで 小さい口もと 愛らしい わたしの人形は よい人形 わたしの人形は よい人形 うたをうたえば ねんねして ひとりでおいても 泣きません わたしの人形は よい人形 |
ホーミーの声清水ミチコ | 清水ミチコ | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | 清水ミチコ | あれ ホーミーがないている あれ ホーミーもなきだした ああ おもしろい ホーミーのこえ |
茶摘みシュガーシスターズ | シュガーシスターズ | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | 横山淳 | 夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る 「あれに見えるは茶摘みじゃないか あかねだすきに菅の笠」 日和つづきの今日このごろを 心のどかに摘みつつ歌ふ 「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ 摘まにゃ日本の茶にならぬ」 |
冬景色おおたか静流 | おおたか静流 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | おおたか静流 | さ霧消(ぎりき)ゆる 湊江(みなとえ)の 舟に白し 朝の霜 ただ水鳥の 声はして いまだ覚めず 岸の家 からす啼(な)きて 木に高く 人は畑(はた)に 麦を踏む げに小春日(こはるび)の のどけしや かえり咲(ざき)の 花も見ゆ 嵐吹きて 雲は落ち 時雨降りて 日は暮れぬ 若(も)し燈火(ともしび)の 漏(も)れ来(こ)ずば それと分かじ 野辺(のべ)の里 |
仰げば尊しBUNNY THE PARTY | BUNNY THE PARTY | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | 仰げば尊し わが師の恩 教えの庭にも はや幾年 思えばいと疾し この年月 今こそ別れめ いざさらば 互いに睦し 日頃の恩 別るる後にも やよ忘るな 身を立て名をあげ やよ励めよ 今こそ別れめ いざさらば 朝夕なれにし 学びの窓 蛍のともしび つむ白雪 忘るる間ぞなき ゆく年月 今こそ別れめ いざさらば |
茶つみももくろちゃんZ | ももくろちゃんZ | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | 高田弘 | なつもちかづく はちじゅうはちや のにもやまにも わかばがしげる あれにみえるは ちゃつみじゃないか あかねだすきに すげのかさ ひよりつづきの きょうこのごろを こころのどかに つみつつうたう つめよつめつめ つまねばならぬ つまなにゃにほんの ちゃにならぬ つまなにゃにほんの ちゃにならぬ |
冬景色長谷川久美子 | 長谷川久美子 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | さ霧消ゆる 湊江の 船に白し 朝の霜 ただ水鳥の 声はして いまだ覚めず 岸の家 烏啼きて 木に高く 人は畑に 麦を踏む げに小春日の のどけしや かへり咲きの 花も見ゆ 嵐吹きて 雲は落ち 時雨降りて 日は暮れぬ 若し燈火の 漏れ来ずば それと分かじ 野辺の里 |
冬景色由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | さ霧消ゆる みなとえの 舟に白し 朝の霜 ただ水鳥の 声はして いまださめず 岸の家 烏(からす)なきて 木に高く 人は畑に 麦をふむ げに小春日の のどけしや かえり咲きの 花も見ゆ 嵐吹きて 雲は落ち 時雨降りて 日は暮れぬ もし燈の もれ来ずば それと分かじ 野べの里 |
仰げば尊し佐咲紗花 | 佐咲紗花 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | 仰げば尊し 我が師の恩 教えの庭にも はや幾年(いくとせ) 思えばいと疾(と)し この年月(としつき) 今こそ別れめ いざさらば |
牧場の朝上條恒彦 | 上條恒彦 | 文部省唱歌 | 船橋栄吉 | | ただ一面に立ちこめた 牧場の朝の 霧の海 ポプラ並木のうっすりと 黒い底から 勇ましく 鐘が鳴る鳴る かんかんと もう起き出した 小舎小舎(こやごや)の あたりに高い人の声 霧に包まれ あちこちに 動く羊の幾群の 鈴が鳴る鳴る りんりんと |
冬景色レインブック | レインブック | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | さ霧消ゆる湊江(みなとえ)の 舟に白し 朝の霜 ただ水鳥(みずとり)の声はして いまだ覚めず 岸の家 烏啼(からすな)きて木に高く 人は畑(はた)に麦を踏む げに小春日(こはるび)ののどけしや かえり咲きの花も見ゆ 嵐吹きて雲は落ち 時雨降りて日は暮れぬ 若(も)し燈火(ともしび)の漏(も)れ来(こ)ずば それと分かじ 野辺の里 |
茶摘レインブック | レインブック | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | 夏も近づく八十八夜(はちゅじゅうはちや) 野にも山にも若葉が茂(しげ)る 「あれに見えるは茶摘じゃないか あかねだすきに菅(すげ)の笠(かさ)」 日和(びより)つづきの今日此頃(このごろ)を 心のどかに摘みつつ歌う 「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ 摘まにゃ日本の茶にならぬ」 |
仰げば尊し砂川恵理歌 | 砂川恵理歌 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | 塚崎陽平 | あおげばとうとし わが師の恩 教えの庭にも はやいくとせ 思えばいと疾し この年月 今こそわかれめ いざさらば たがいにむつみし 日ごろの恩 わかるる後にも やよわするな 身をたて名をあげ やよはげめよ 今こそわかれめ いざさらば 朝夕なれにし まなびの窓 ほたるのともしび つむ白雪 わするるまぞなき ゆく年月 今こそわかれめ いざさらば |
つき林原めぐみ | 林原めぐみ | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | でた でた つきが まるい まるい まんまるい ぼんのような つきが かくれた くもに くろい くろい まっくろい すみのような くもに また でた つきが まるい まるい まんまるい ぼんのような つきが |
村まつりももくろちゃんZ | ももくろちゃんZ | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | 小西真理 | ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ むらのちんじゅの かみさまの きょうはめでたい おまつりび ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ あさからきこえる ふえたいこ ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ としもほうねんまんさくで むらはそうでのおおまつり ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ よるまでにぎわう みやのもり ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ |
虫のこえももくろちゃんZ | ももくろちゃんZ | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | 石川大明 | あれ まつむしがないている ちんちろちんちろ ちんちろりん あれ すずむしもなきだした りんりんりんりん りいんりん あきのよながを なきとおす ああおもしろい むしのこえ きりきりきりきり きりぎりす がちゃがちゃがちゃがちゃ くつわむし あとからうまおい おいついて ちょんちょんちょんちょん すいっちょん あきのよながを なきとおす ああおもしろい むしのこえ |
雪ももくろちゃんZ | ももくろちゃんZ | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | 鈴木憲夫 | ゆきやこんこ あられやこんこ ふってはふっては ずんずんつもる やまも のはらも わたぼうしかぶり かれきのこらず はながさく ゆきやこんこ あられやこんこ ふってもふっても まだふりやまぬ いぬは よろこび にわかけまわり ねこはこたつで まるくなる |
池の鯉由紀さおり | 由紀さおり | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | でてこい でてこい いけのこい そこのまつもの しげったなかで てのなるおとを きいたらこい きいたらこい でてこい でてこい いけのこい きしのやなぎの しだれたかげへ なげたやきふが みえたらこい みえたらこい |
雪由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | 雪やこんこ 霰やこんこ 降っては降っては ずんずんつもる 山も野原も綿帽子かぶり 枯木残らず花が咲く 雪やこんこ 霰やこんこ 降っても降っても まだ降りやまぬ 犬は喜び庭駆けまわり 猫はこたつでまるくなる |
仰げば尊しLEGEND | LEGEND | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | 林有三 | 仰げば 尊し 我が師の恩 教(おしえ)の庭にも はや幾年(いくとせ) 思えば いと疾(と)し この年月(としつき) 今こそ 別れめ いざさらば 互(たがい)に睦し 日ごろの恩 別るる後(のち)にも やよ 忘るな 身を立て 名をあげ やよ 励めよ 今こそ 別れめ いざさらば 朝夕 馴(なれ)にし 学びの窓 蛍の灯火 積む白雪 忘るる 間(ま)ぞなき ゆく年月 今こそ 別れめ いざさらば |
汽車レインブック | レインブック | 文部省唱歌 | 大和田愛羅 | | 今は山中 今は浜 今は鉄橋(てっきょう)渡るぞと 思う間も無く トンネルの 闇(やみ)を通って広野原(ひろのはら) 遠くに見える村の屋根 近くに見える町の軒 森や林や田や畑 後(あと)へ後へと飛んで行く 廻(まわ)り灯籠(とうろう)の画(え)の様(よう)に 変(かわ)る景色のおもしろさ 見とれてそれと知らぬ間に 早くも過ぎる幾十里(いくじゅうり) |
はとももくろちゃんZ | ももくろちゃんZ | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | 本田洋一郎 | ぽっぽっぽ はとぽっぽ まめがほしいか そらやるぞ みんなで なかよく たべにこい ぽっぽっぽ はとぽっぽ まめはうまいか たべたなら いちどに そろって とんでゆけ |
汽車由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 文部省唱歌 | 大和田愛羅 | | 今は山中 今は浜 今は鉄橋 渡るぞと 思うまもなく トンネルの やみを通って 広野原 遠くに見える 村のやね 近くに見える 町ののき 森や林や 田や畑 あとへあとへと 飛んで行く まわりどうろうの 絵のように かわる景色の おもしろさ 見とれてそれと 知らぬ間に 早くもすぎる いく十里 |
かたつむり益田恵・コロムビアゆりかご会 | 益田恵・コロムビアゆりかご会 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | 岩河三郎 | でんでん むしむし かたつむり おまえの あたまは どこにある つのだせ やりだせ あたまだせ でんでん むしむし かたつむり おまえの あたまは どこにある つのだせ やりだせ あたまだせ でんでん むしむし かたつむり おまえの めだまは どこにある つのだせ やりだせ めだまだせ でんでん むしむし かたつむり おまえの めだまは どこにある つのだせ やりだせ めだまだせ |
村まつり天童よしみ&山形県大石田町の小学生男子選抜の皆さん | 天童よしみ&山形県大石田町の小学生男子選抜の皆さん | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | 村の鎮守の神様の 今日はめでたいお祭り日 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 朝から聞こえる 笛、太鼓 年も豊年満作で 村は総出の大まつり ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 夜までにぎわう宮の森 実りの秋に神さまの 恵みたたえる村まつり ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 聞いても心がいさみ立つ |
浦島太郎神崎ゆう子 | 神崎ゆう子 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | 加藤磐郎 | むかし むかし うらしまは たすけた かめに つれられて りゅうぐうじょうへ きてみれば えにも かけない うつくしさ おとひめさまの ごちそうに たいや ひらめの まいおどり ただ めずらしく おもしろく つきひの たつのも ゆめの なか あそびに あきて きが ついて おいとまごいも そこそこに かえる とちゅうの たのしみは みやげに もらった たまてばこ かえってみれば こは いかに もといた いえも むらも なく みちに いきあう ひとびとは かおも しらない ものばかり こころぼそさに ふた とれば あけて くやしき たまてばこ なかから ぱっと しろけむり たちまち たろうは おじいさん |
桃太郎坂田おさむ | 坂田おさむ | 文部省唱歌 | 岡野貞一 | 岩河三郎 | ももたろうさん ももたろうさん おこしに つけた きびだんご ひとつ わたしに くださいな やりましょう やりましょう これから おにの せいばつに ついていくなら やりましょう いきましょう いきましょう あなたに ついて どこまでも けらいに なって いきましょう そりゃ すすめ そりゃ すすめ いちどに せめて せめやぶり つぶしてしまえ おにがしま おもしろい おもしろい のこらず おにを せめふせて ぶんとりものを えんやらや ばんばんざい ばんばんざい おともの いぬや さる きじは いさんで くるまを えんやらや |
冬の夜石川さゆり | 石川さゆり | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | ジョー・クリエル | 燈火ちかく 衣縫(きぬぬ)う母は 春の遊の 楽しさを語る 居並(いなら)ぶ子どもは 指を折りつつ 日数(ひかず)かぞえて 喜び勇む 囲炉裏火(いろりび)は とろ とろ 外は吹雪 囲炉裏(いろり)のはたに 繩(なわ)なう父は 過ぎし昔しの おもいで語る 居並ぶ子どもは ねむさ忘れて 耳を傾け こぶしを握る 囲炉裏火は とろ とろ 外は吹雪 |
仰げば尊しTAKESHI UEDA | TAKESHI UEDA | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | 仰げば尊し 我が師の恩 教の庭にも 早、幾年 おもえばいととし この歳月 今こそ別れめ いざさらば 互いに睦みし 日頃の恩 別かるるときにも やよ忘るな 身を立て 名を上げ やよはげめよ 今こそ別れめ いざさらば |
牛若丸本間誠・クラウン児童合唱団 | 本間誠・クラウン児童合唱団 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | きょうの ごじょうの はしの うえ だいの おとこの べんけいは ながい なぎなた ふりあげて うしわか めがけて きりかかる うしわかまるは とびのいて もった おうぎを なげつけて こいこいこいと らんかんの うえへ あがって てを たたく まえや うしろや みぎひだり ここと おもえば また あちら つばめのような はやわざに おにの べんけい あやまった |