| お嫁にもらおう石橋正次 | 石橋正次 | 千家和也 | 叶弦大 | 水上卓也 | 朝にしようか 夜にしようか 君を迎えに 行く時は 薔薇にしようか 百合にしようか 君に捧げる 花束は 一年前は 知らないどうし 半年前は 友達どうし ひと月前は 恋人どうし そして明日は お嫁にもらおう お嫁にもらおう 舟にしようか バスにしようか 君を迎えに 行く時は 前にしようか 後にしようか 君と並んで 歩く道 一年前は 知らないどうし 半年前は 友達どうし ひと月前は 恋人どうし そして明日は お嫁にもらおう お嫁にもらおう |
| 自動車ショー歌BEGIN | BEGIN | 星野哲郎 | 叶弦大 | BEGIN | あの娘を ペットに したくって ニッサンするのは パッカード 骨のずいまで シボレーで あとでひじてつ クラウンさ ジャガジャガのむのもフォドフォドに ここらで止めても いいコロナ あなたは私の ブルバード ミンクス買うよの 約束を キャロルと忘れて ダットサン こんど逢ったら コンテッサ とっちめちゃおうと マツダけど 逢えばやっぱり オースチン ベンツにグロリア 寝ころんで ベレットするなよ ヒルマンから それでは 試験に クライスラー 鐘がなるなる リンカーンと ワーゲンうちだよ 色恋を 忘れて勉強 セドリック |
| 夜明けの街石橋正次 | 石橋正次 | 星野哲郎 | 叶弦大 | 斎藤恒夫 | 夜空にきらめく 小さな星でさえ なにかのはずみで 流れるときもある 気ままに燃えて 別れたふたり あいつもむじゃきな 奴だけど きっと散らずに 待っててくれるさ おれは信じたい いっしょに歩こう 夜明けの街を 夜更けの広場で だれかが泣いたのか 雨でもないの ぬれてるハンカチよ こぼれる星に 目もくれないで 時計はまわるよ 今日もまた なぜかむしょうに 風がつめたい おれもひとりもの にぎった両手に 涙がからむ 言いたいことは いっぱいあるが 泣くな影法師 明日がある 或る日気がつく 胸のいたみに おれがふり向けば あいつもやさしく 微笑むだろう |
| チータのcha cha cha水前寺清子 | 水前寺清子 | 榊みちこ | 叶弦大 | 矢田部正 | 別れたのかい あいつと 浮かぬ顔してさ 訳ありの恋だと すぐにわかったよ 今夜とことん 付き合うよ 女同士でさ 未練混じりの水割り飲んで 歌って踊ってcha cha cha ポロリと涙がcha cha cha そしてcha chaっと 振られちゃいなよ cha cha cha <cha cha cha> cha cha cha <cha cha cha> 言ってやりなよ あいつに 本気だったのと 嘘つきな男に 惚れてしまう癖 ほんと懲りない お馬鹿さん 女同士でさ 涙落とした水割り飲んで 歌って踊ってcha cha cha ワハハと笑ってcha cha cha そしてcha chaっと 忘れちゃいなよ cha cha cha cha cha cha cha cha cha <cha cha cha> 夢を溶かした水割り飲んで 歌って踊ってcha cha cha ポロリと涙がcha cha cha そしてcha chaっと 振られちゃいなよ cha cha cha <cha cha cha> cha cha cha <cha cha cha> |
| 想い出の恋人美樹克彦 | 美樹克彦 | 水沢圭吾 | 叶弦大 | 小杉仁三 | ただひとり 旅に出たのさ 太陽と 恋をもとめて 緑なす ヤシの葉かげで 涙ぐむ 君に出会った どうしたの…ときいたら うつむいて 指をかんでた君よ 磯波の音もやさしく 僕たちをつつんでくれたね 淋しかった 僕の心に 幸せな 夢が芽ばえた いつのまに 海は日暮れて 金色の 波がゆれてた おくろうか…と言ったら 僕の手を にぎりしめてた君よ あの時の 甘いときめき この胸を せつなくゆするよ さようなら…と言ったら 泣いていた白いうなじの君よ もう一度 君に会いたい その時は はなしはしないぜ |
| 千住大橋石橋正次 | 石橋正次 | 喜多條忠 | 叶弦大 | 萩田光雄 | 安い貸間の貼り紙を さがして歩いたあの頃は お前とお茶を飲むたびに マッチの箱が増えてった 街も賑わう年の春 着たきり雀のジーパンはいて 千住大橋たたずめば 頬にポツンと小雪が落ちてきた 何かやりそな顔をして なんにも出来ない俺だった 若尾文子のカレンダー 壁紙がわりに貼りつけて お前を部屋に読んだ夜 コタツ布団を借りたっけ 餅も買わない正月に エプロン姿のお前を抱いて 千住大橋たたずめば 頬にポツンと小雪が落ちてきた 何かやりそな顔をして なんにも出来ない俺だった 何かやりそな顔をして なんにも出来ない俺だった |
| 雪国へおいで石橋正次 | 石橋正次 | 丹古晴己 | 叶弦大 | 小山恭弘 | 雪国へ たずねておいで いますぐに 汽車にのり 夜明けには 逢えるのさ 遠い遠い遠い遠い遠い ふたりじゃない つめたいつららの 格子窓 樹氷の鈴をききながら 恋の牢屋に とじこもろうよ 雪国へ たずねておいで 君を待つ 俺の雪国へ 雪国へ たずねておいで かわらない 愛あれば 荷物など いらないさ 遠い遠い遠い遠い遠い ふたりじゃない 雪山おろしは さむくても ふるえる肩を よせながら 恋の牢屋に とじこもろうよ 雪国へ たずねておいで 夢にみた 俺の雪国へ |
| 歩道橋石橋正次 | 石橋正次 | 丹古晴己 | 叶弦大 | 小山恭弘 | 午前五時過ぎたのに暗い どしゃぶりの歩道橋 ほそい肩ふるわせてひとり 君が駅へいそぐ 愛してるそのくせに 愛が云えなくて つかまえることさえも 夢のなかか バカな バカな バカな俺なのさ かえられない思い出がひとつ ふりしきる雨に 消えてゆく 五月雨のつめたさにぬれて よりかかる歩道橋 さみしさのいたわりに泣いた 日々はどこへゆくの 愛してるそのくせに なにもできなくて ただそれがまごころと いつも逃げた 野暮な 野暮な 野暮な俺なのさ いま頃はあの駅のすみで ただひとり 何を思うだろう |
| みそこなっちゃいけないよ水前寺清子 | 水前寺清子 | 大矢弘子 | 叶弦大 | 安藤実親 | オット若いの お待ちなせえ 耳があるなら きいとくれ やるときめたら いのちがけ 野暮(やぼ)であろうと なかろうと みそこなっちゃ いけないよ それが男の エ‥ 心意気 好きも嫌いも いいけれど 死んで花実が 咲くもんか 恋はこの世の たからもの いまは添えない 二人でも みそこなっちゃ いけないよ いつか花咲く エ‥ 春がくる 泣くも笑うも いいけれど 逃げちゃいけない その涙 みろよ青空 白い雲 夢がいっぱい 飛んでいる みそこなっちゃ いけないよ 度胸ひとつの エ‥ 心意気 |
| 雨あがりの出発石橋正次 | 石橋正次 | ちあき哲也 | 叶弦大 | 水上卓也 | この雨があがればすぐ 俺は旅に出る 泣きふしたお前を ひとり残して まだ町は眠りのなか 人は夢のなか 傷ついたふたりを 知らないで 若い若い出発(たびだち)の 季節は今 俺は俺は 夜明けの汽車にのり お前のこころを 遠くはなれ明日にかけたい この町のはずれを今 俺はふりむくよ すみきった河辺を ひとり歩きさ まだ恋は未練のなか 俺は恋のなか もう三月あれから 流れたよ 若い若い出発の 季節は今 俺は俺は 夜明けの汽車にのり お前のこころに 愛をつれて帰りたいのさ |
| 帰れない旅石橋正次 | 石橋正次 | 丹古晴己 | 叶弦大 | 小山恭弘 | 落葉をまきあげて汽車は 俺のふるさとへ ひとりぽっちの夕陽に 消えてゆく 急行列車もとまらない ちいさな町だけど 恋の願いは おおきくなるばかり 帰りたくても 帰れない 愛しているのに 愛せない 馬鹿な孤独を だきしめて 好きとさけぶよ 落葉をまきあげて汽車は 今日も泣きながら 君が待ってる ふたりのふるさとへ 帰りたくても 帰れない 愛しているのに 愛せない 若いなげきを ぶっつけて 好きとさけぶよ 落葉をまきあげて汽車は 夢にもえながら 君が呼んでる ふたりのふるさとへ |
| 妹とふたり石橋正次 | 石橋正次 | 千家和也 | 叶弦大 | 水上卓也 | 雨だれが 軒端をつたう 妹は 傍らで眠る 坐蒲団を 二つに折って 泣きはれた 瞼が赤い 母は何所(いずこ)に 居るのやら はぐれて十日目 夜も更ける 春よ来るなら 早く来い 此処に倖せ 連れて来い 木枯しが 表を通る 妹は 数え唄うたう 可愛さに 胸つまらせて 力なく 頭を撫でた 父はいつの日 帰るのやら みにくい噂も 耳にする 春よ来るなら 早く来い 此処に倖せ 連れて来い |
| 佐渡の港で待ってます竹川美子 | 竹川美子 | 一城えり | 叶弦大 | 伊戸のりお | 「海を染めるわ 夕日が今日も」 なのに見えない 戻る船 こころ細さを 打ち消す胸に 哀しく響く おけさ節 いつか必ず 逢えますね 佐渡の港で 待ってます 「捨てて来たのよ 生まれた都会(まち)も」 帰るあてなど もうないの ふたり出逢った 尖閣湾(せんかくわん)は 思い出削る 波が泣く 島の日暮れを 追いかけて 佐渡の港で 待ってます 海辺暮らしは 馴染んだけれど あなたがいなけりゃ だめだもの 明日は便りも 届く頃 佐渡の港で 待ってます |
| 風のようなあの人由美かおる | 由美かおる | 加藤日出男 | 叶弦大 | 小杉仁三 | 赤くなるまで 待てないと 渚の涯てに 消えたのは 風のような にくい人 今日も 夢に見る 青い実の この肌に ほほずえよせた 若者が 熱い涙で いったのは 若いいのちの 夢でした 忘れられない あまいキス あまいキス 星だ花だと いったのに 霧降る夜に 消えたのは 風のような にくい人 いまは しあわせか 遠い雲 つたえてね 花束かかえ ささやいた 忘れられない あのことば 今日もあなたを 待ちましょう 思い出してね あまいキス あまいキス 青い実の この肌に ほほずえよせた 若者が 熱い涙で いったのは 若いいのちの 夢でした 忘れられない あまいキス あまいキス |
| いつまでも二人で渡哲也 | 渡哲也 | 水島哲 | 叶弦大 | 重松岩雄 | 冬空に輝く ふたつ星 寒さをさけて よりそう星よ 君と僕も よりそいあって あたためあおうよ 心と心 いつまでもゝゝ いてついた道も ふたりなら つめたくないさ バラ色なのさ 君はいつも おしえてくれる 心のやさしさ 一番大事 いつまでもゝゝ もうすぐに春が おとずれて つぼみは開く 二人のために 君と僕も よりそいあって 咲かせてみせるぜ すてきな愛を きっとだぜゝゝ |
| 今は仲良くやってますサザンクロス | サザンクロス | 山田孝雄 | 叶弦大 | 薗広昭 | 好きだからついてゆく ゆくゆく後ろから わがまま初めから 知っていたけれど やがてあなたの 冷たさに触れて もう別れかと 泣いたりしたけれど 嘘 嘘ね 誤解してたのね 今は仲良くゝヤンヤヤンやってます 恋なんてしてはだめ だめだめ恐いから そのくせに待っていた 甘いやすらぎを それをあなたに じらされていつも つい疑いを かけたりしたけれど 馬鹿 馬鹿ね 何もわからずに 今は仲良くゝヤンヤヤンやってます 私には夢がない ないない言いながら 幸せの星くずを 探しつづけたの そして今では よそみなどしない もういたずらに やきもちやかないわ 愛 愛が 永遠に眠るまで 今は仲良くゝヤンヤヤンやってます |
| デートの日記由美かおる | 由美かおる | 加藤日出男 | 叶弦大 | 小杉仁三 | 鐘が鳴る鳴る アイラブ ユーラブ 風にこころが ゆれて鳴る 愛しています 愛しています そのひとことが いえなくて 涙で祈ったの ニコライ堂に いつか願いを とどけておくれ 鏡が鳴る鳴る アイラブ ユーラブ 雨の東京 聖橋 今日も鳴る鳴る アイラブ ユーラブ 花は散っても 鐘は鳴る 召されていった 召されていった 帰らぬ人に 捧げます 死ぬほど好きなの デートの日記 古いページで あなたと逢うの 今日も鳴る鳴る アイラブ ユーラブ 雨の東京 聖橋 涙で祈ったの ニコライ堂に いつか願いを とどけておくれ 鏡が鳴る鳴る アイラブ ユーラブ 雨の東京 聖橋 |
| 北へ高田みづえ | 高田みづえ | 石坂まさを | 叶弦大 | 高田弘 | 名もない港に 桃の花は咲けど 旅の町には やすらぎはないさ お前と別れた むなしさ抱いて 俺は明日もまた 北へ流れる お前のやさしさ 酒に浮かべひとり 遠い霧笛に あの夜をさがす 愛していりゃこそ つれなくしたが 今もこの胸で ゆれるほゝえみ 男は振り向き 暗い空を見上げ つけた煙草に ふるさとを想う 真冬の浜辺に 傷あと埋め 夢はあきらめて 北へ流れる |
| 男泣き渡哲也 | 渡哲也 | 藤田五郎 | 叶弦大 | 小杉仁三 | 泣くな怒るな 云うたじゃないか 一夜情けは 恋じゃない じゃまな女と 手をはらい 一人になって 男泣き 時よ時節に 流されて 路地から路地も 変りはて 昔かわらぬ 胸のうち 夢を見るのさ 男泣き 何もきくなと 故郷(くに)をでた 夜の都会の 野良犬が 父にかくれた母便り 封も切れずに 男泣き お前叱った 夢を見た 夢から覚めた しみじみと 情けあるのか 情(じょう)なしか 情けないぞと 男泣き |
| 土曜日に集まれ!有馬竜之介 | 有馬竜之介 | 水沢圭吾 | 叶弦大 | 津々美洋 | 土曜日に 教会へ 黒い服着て あつまれよ! 祈るんだ 神様に 恋のザンゲを するんだよ どうぞたすけて ぼくのこころは 一日何度も 恋をする すてきな人に 出会うとすぐに さそってしまう ほんとうの 恋人は どこにいるのか わからない 移り気な 仲間たち 心の底から 祈るんだ 神様は 人間をおつくりになるとき たった一つの失敗をなさいました それは…… この世の中に「女」をお作りになったことです! 土曜日に 教会へ 黒い服着て あつまれよ! 移り気な 罪人を 救いたまえと 祈るんだ 愛はほんとに 人が言うよに 死ぬことよりも 強いのか ふられたときは あたらしい娘を さがしちゃだめか 神様よ ぼくたちは 何が何だか わからない 神様よ たすけてよ 道にまよった ぼくたちを |
| 星よ嘆くな渡哲也 | 渡哲也 | 水島哲 | 叶弦大 | 小杉仁三 | 星よ嘆くなあの娘のことは いつか別れるさだめと思え おれはあの娘を大好きだけど あいつはもっと愛してる 星よ二人でそっと消えようぜ 星よ嘆くな光っておくれ おれも泣かない笑って行くさ いつも強気なこのおれだけど あの娘の前じゃだめなんだ 星よしずかにそっと消えようぜ 星よ嘆くなあの娘のことは いつかあえるさどこかの町で きっとあの娘はわかりはしない 知らないままでいいんだぜ 星よ遠くへそっと消えようぜ |
| 金比羅三度笠三山ひろし | 三山ひろし | 星野哲郎 | 叶弦大 | 安藤実親 | 「清水港の次郎長は 日本一の親分さんだい」 海道一の 親分は 清水港の次郎長だ…… ときたね 言われて石松 目尻がさがる 金比羅船々 追手に帆かけて シュラシュシュシュ のみねえ のみねえ 鮨食いねえ 江戸っ子だってねえ そうだってね 「偉いたって けどお前さんの前だがヨ 次郎長ばかりが偉いンじゃないよ 清水一家にゃあ 威勢のいいのが 揃っているからね」 次郎長 男を上げたのは 強い子分のおかげだ…… ときたね 一番大政 二番が小政 お次がそろそろ おいらの番だよ シュラシュシュシュ いつまで待っても ほととぎす ひと声泣かずに 夜が明ける 「客人済まねェ 一番強ェーのを忘れていたよ」 強いにゃ強いが 石松は 街道一の大バカだ…… ときたね おまけにのんべえで だらしがねェーや 金比羅船々 追手に帆かけて シュラシュシュシュ おいおい江戸っ子 鮨かえせ 石松片目で おこりだす |
| 海は真赤な恋の色渡哲也 | 渡哲也 | 川内和子 | 叶弦大 | 小杉仁三 | 雲の流れに 似た運命 風にまかせた この命 呼んでくれるな この俺を 涙かくした 想い出の 海は真赤な 海は真赤な 恋の色 海は泣いてる 涙色 俺の心も しずんでる だけど行こうぜ 男なら 恋の花火に 火をつけりゃ 海は真赤な 海は真赤な 恋の色 明日をもたない さすらいの 死んだつもりの 火炎鳥(ほのおどり) いのちを賭けた 恋ひとつ よみがえらせて 陽が昇る 海は真赤な 海は真赤な 恋の色 |
| 世界でひとり渡哲也 | 渡哲也 | 星野哲郎 | 叶弦大 | 小杉仁三 | きざな言葉が 使えぬ俺に 風が舌うち していたぜ 惚れたそぶりは 見せなかったが 世界でひとり かわいいおまえ 握り交した かぼそい指を むしりとるよに もってきた 赤い手袋 頬に当てたぜ 世界でひとり かわいいおまえ ついてくるなと 叱ったけれど 向けた背中が 熱かった 泣いていただろ 怨みをこめて 世界でひとり かわいいおまえ |
| たわむれないで沢リリ子 | 沢リリ子 | 水沢圭吾 | 叶弦大 | 高橋五郎 | 甘いたわむれだと 知ってはいても 恋を失うのが わたしはこわい 今日ももだえる おろかな心よ こんな悲しい 恋ならば ああ逢わなきゃ 逢わなきゃよかった 心をかくして どうせいけない恋 悪魔の恋に もえてもえつきるの すべてを賭けて いいのいいのよ あなたはすてきよ そうよわたしの 負けならば ああ愛して はげしく愛して 叫びたいほどに いつか別れるのよ そのときまでは きっとその心を かくしていてね ぬれる涙は 嘘ではないのよ せめてさよなら するまでは あああなたを つないでおきたい 夜のひとときに |
| 真赤なドラム渡哲也 | 渡哲也 | 星野哲郎 | 叶弦大 | 重松岩雄 | さみしい奴は ついてこい きかせてやるぜ 男の唄を なんだその顔 元気だせ 夢が欲しけりゃ 真赤なドラム たたいてごらん かわいい娘 あの娘はひとり だけじゃない わかった奴は グラスをあけろ おれはきらいさ 泣き虫は 恋の風よぶ 真赤なドラム 男の胸で 鳴らそうよ くるならこいよ いつだって たたけばひびく 陽気な男 つよい相手が 欲しいのさ 右も左も うしろも前も ごらんよ恋の 花盛り |
| 俺とお前の明日がある渡哲也 | 渡哲也 | 関根浩子 | 叶弦大 | 安田彫花 | 何処へ消えたか 可愛いあの娘 好きでいたけど はかない夢さ 振り向け 振り向け 太陽よ 独りぽっちの 今日からは 俺とお前と 過ごそうぜ 消えてしまった 倖(しあわせ)なんか 探(さが)すつもりは さらさらないぜ 振り向け 振り向け 太陽よ もしもあの娘が たのんだら あげておくれよ その陽光(ひかり) 捨てて行くんだ 昨日のことは 胸に残った あの娘の面影(かげ)も 振り向け 振り向け 太陽よ 泣きはしないぜ 行手(ゆくて)には 俺とお前の 明日(あす)がある |
| 松江の宿鶴岡雅義と東京ロマンチカ | 鶴岡雅義と東京ロマンチカ | 池田充男 | 叶弦大 | 道譯進太郎 | 宍道湖を 墨絵ぼかしに ふる雨は ふたりを泣いて くれるやら きょうを限りに あきらめますと すがれば下駄の 緒が切れて ああ紅がちる 松江の宿よ 出雲路の 空にあなたを ひきとめて わたしのものに したかった そえぬ恋なら この人ならば 想いをこめた 移り香を ああ残したい 松江の宿よ 城下町 水のみやこの 恋かなし わたしは春の 枯れ柳 帰したくない あなたの背なに かけよりながら おんな傘 ああ差しかける 松江の宿よ |
| ラテン街の夜渡哲也 | 渡哲也 | 星野哲郎 | 叶弦大 | 小杉仁三 | ふたりのグラスが チェリオと鳴れば ピンクの火花が とびちがう 好きかい…… 俺もさ…… かわす瞳に 七色の ライトがもえる 血ももえる あゝ 恋の町 ラテン街 チャージしとこう おんなじ椅子を 明日も二人の 夜がある だめかい…… いいだろ…… 抱いておどれば ちらちらと ドレスの赤い 花が咲く あゝ 恋の町 夜が更ける |
| さすらいは俺の恋人渡哲也 | 渡哲也 | 水沢圭吾 | 叶弦大 | 小杉仁三 | 恋のなげきは 夜空に捨てて 俺は涙をこの胸に 抱いてゆく さすらいが 恋人さ 忘れてくれ かわいい娘 どうせ一人さ 男の旅は 帰るあてない はるかな道を 行けば行くほど 傷跡が燃えあがる 北の果てから 南の果てへ 男涙のさすらいは まだ続く ふりむけば草原に 今日もまた 陽が沈む 泣くな なげくな 夕焼け雲よ 俺もお前も 孤独だけれど 明日の夢みて この命燃やそうよ |
| 海を見ていたジョニー渡哲也 | 渡哲也 | 五木寛之 | 叶弦大 | 安藤実親 | 夜の海に 星が落ちる あれはジョニーの もろい命 今夜も吹こう 一人淋しく 君を葬う トランペット 想い出すのは ジョニー いってしまった ジョニー 思い出すのは ジョニージョニー 海を見ていた ジョニージョニー 海を見ていた ジョニージョニー 遠い海に 波が光る あれはジョニーの 青い墓標 ひとりで生きる おれの胸に 今もきこえる あの声よ 想い出すのは ジョニー いってしまった ジョニー 思い出すのは ジョニージョニー 海を見ていた ジョニージョニー 海を見ていた ジョニージョニー ジョニー ジョニー ジョニー |
| 愛の歌渡哲也 | 渡哲也 | 水島哲 | 叶弦大 | 重松岩雄 | あなたの髪を かざってあげる 名前もしらぬ 花をあつめて にあうよとても とってもすてき 可愛いあなたは 可愛い声で 唄ってほしい 愛の歌 あなたの髪を やさしくそっと いたずらしては すぎるそよ風 しあわせだけが あふれる野原 可愛いあなたと 一緒に僕も 唄ってみよう 愛の歌 あなたの髪に こぼれる夕陽 チャペルの丘に せまるたそがれ よりそい帰る 二つの影よ 可愛いあなたは 可愛い声で 唄ってほしい 愛の歌 |
| 白い鳩渡哲也 | 渡哲也 | 水島哲 | 叶弦大 | 小杉仁三 | 夢をもとめて 傷ついて 飛ぶに飛べない 白い鳩 おれもおなじさ 七色虹の 恋をもとめて 火傷した いたわりあおうよ いつまでも ククルクルクル 鳴いたとて とどくあてない あかね雲 なんで西風 おれたちだけに つらく吹くのか 意地悪め あたためあおうよ 白い鳩 胸につかえて はきだせぬ もがく思いの 夜が来る 鳩よいつかは 青空めざし 飛べる日が来る 信じよう いたわりあおうよ その日まで |
| 星から来たあの娘渡哲也 | 渡哲也 | 水島哲 | 叶弦大 | 小杉仁三 | 夜の港にくるたびに 俺はあの娘を思うんだ きらめく星でネックレス 作ってほしいと甘えた娘 肩を抱いてやったなら 折れてしまいそな そんなあの娘さ きっと星から来たんだろ ひとりぽっちで来たんだろ ひとみの中にいつの日も うつっていたっけ三つ星 星にかえるあてもなく 星をみつめてた そんなあの娘さ レインコートのえり立てて いつも星空みていた娘 名前をおれがきいたとき いいのと笑ってこたえた娘 黒い髪が腰にまで 長くたれていた そんなあの娘さ |
| 夏の日の恋渡哲也 | 渡哲也 | 星野哲郎 | 叶弦大 | 小杉仁三 | 夏の日の恋はあまく しびれてもえるぜ 激しく波だつ 若い胸 夏の日の恋はあまくヒビカス色だよ 砂にまみれた 二人の命 のせてゆこうよ 愛の彼方へ 夏の夜の恋の唄は からだで唄おうよ 激しくとびちる愛の星 夏の夜の恋の唄は 抱かれてきこうよ ふたゝびかえらぬ このひとときに すべてをかけよう 俺とお前の 夏の日の恋はおわり はかなくきえるよ どうにもならない 遠い夢 夏の日の恋はおわり かもめは唄うよ なごりの口づけ かわせば泣ける 恋ほどすてきな ものはなかったぜ |
| 俺の明日はどこにある渡哲也 | 渡哲也 | 川内和子 | 叶弦大 | 小杉仁三 | 夕陽を浴びて 思うのさ 俺も人の子 泣きもする 恋もしたいさ それなのに 俺の明日は 何処にある 何処にある たまにはそっと 思うのさ あの娘いまごろ どうしてる 胸も痛むさ それなのに 俺の明日は 何処にある 何処にある 流れる星に 思うのさ 俺の東京は どうしてる 夢に見るのさ それなのに 俺の明日は 何処にある 何処にある |
| 昨日にはもどれない石橋正次 | 石橋正次 | 丹古晴己 | 叶弦大 | 馬飼野康二 | 郵便受のすきまから さらばと鍵をなげこんだ 眠ったふりするお前にも つめたい音がしたはずさ やさしい肌によりかかり ずるずるくらした年月が はずかしそうにうつむいて 足音ころし去ってゆく ああもう もどれない もどれないのか ああもう かえれない かえれないのかここへ… ふりむく窓にキラキラと 昨日の愛がのこるだけ 揃いではいてたジーパンの 裾から夢がほころびる つくろいあわせることもなく これからひとり町を出る 両手にさげた紙ぶくろ 意外におもい年月が まぶしい風にさらされて まぶたの裏でかけめぐる ああもう もどれない もどれないのか ああもう かえれない かえれないのかここへ… なじんだ路地にユラユラと 昨日の愛がゆれるだけ |
| 朝霧の晴れるまえに石橋正次 | 石橋正次 | 丹古晴己 | 叶弦大 | 小山恭弘 | 朝霧につつまれて このまま眠りたい ゆるされぬふたりには それがいちばんさ もっとおよりよ 草のしとねはさむいから せめてつめたくなるまえに 君をこがしたい もっとおよりよ 朝霧の 晴れるまえに 書きのこすこともない 日記は火にくべよう みじかくもうつくしい それが青春さ もっとおよりよ 青い煙りがしみるから せめて他人目につくまえに 君をこがしたい もっとおよりよ 朝霧の 晴れるまえに |
| 明日 また逢おう石橋正次 | 石橋正次 | 丹古晴己 | 叶弦大 | 斎藤恒夫 | こぼれおちそな 涙こらえて さびしくほほえむ 横顔に やさしい夢もともしてやれぬ つらい俺なのさ 別れることも できないふたりなら 泣かないで 泣かないで 明日 また逢おう あなたひとりと すがるお前の かなしい仕草に ひかれても みだれた髪もとかしてやれぬ いまの俺なのさ そんなに飲んじゃ からだに悪いから 泣かないで 泣かないで 明日 また逢おう 肩をはなせば 伽羅のかおりが せつない気持に さそうけど 今夜もひとり帰してしまう 罪な俺なのさ いつかはきっと いっしょに帰るから 泣かないで 泣かないで 明日 また逢おう |
| 夜明けの海岸線石橋正次 | 石橋正次 | 丹古晴己 | 叶弦大 | 小山恭弘 | このままだきしめて どこかへかくしたい この気持ちお前には わからないだろう いま俺から旅だつ みれん鳥 このさだめに くれてやる しあわせになるんだよ 嫁いでゆく町で クルマがゆれてる こころがゆれてる 送ってゆくのも これきりなのか ア… 小雨にさびしくぬれてる 夜明けの海岸線 思い出ふりきって どんなにとばしても かなしみがひとつずつ 胸をしめつける なぜ遠くになるほど 愛しさが この果てまで 追いかける しあわせになるんだよ 嫁いでゆく町で クルマがゆれてる こころがゆれてる 二度とは逢えない さよならなのか ア… 小雨につめたくながれる 夜明けの海岸線 |
| 男の波止場渡哲也 | 渡哲也 | 星野哲郎 | 叶弦大 | 重松岩雄 | 涙ぐむよに 濡れている マリンタワーの 窓灯り すきで別れて ゆくのじゃないよ おれのこころは みんなのこして ゆくんだよ 白い恋花(こいばな) マツリカの あまくやさしい その香(かお)り 胸に飾って 潮路の果てへ つれてゆきたい 夢もみたのさ 昨日まで 清いおまえと ふたりなら 楽しかろうよ 人生も 今宵かぎりさ 男の波止場 かわいその瞳(め)を おれはかたみに だいてゆく |
| 悲しみのかわくまで石橋正次 | 石橋正次 | 丹古晴己 | 叶弦大 | 小杉仁三 | 悲しみのかわくまで 君を忘れるまで 恋はせつない 俺のともだち さがしても無駄さ さよならさ いまさら裏切りの言い訳は ききたくない こんな別れは つらいけど 愛にはすこしの かげりもゆるされないから 悲しみのかわくまで 君を忘れるまで 恋の旅路は 俺をとらえる いつまでも泣くさ さよならさ つめたい仕打ちだと思い切り うらんでいい あとのさみしさ わかるけど 愛にはすこしの かげりもゆるされないから |
| 青空抱いて渡哲也 | 渡哲也 | 関根浩子 | 叶弦大 | 小杉仁三 | 哀しいけれど 泣いたりしない 苦しいけれど 負けないで 生きてりゃいいこと きっとある 心に明るい 青空抱いて 行こうよたとえ ひとりでも いつかゝゝゝ 陽のあたる坂道 まことの瞳 まっすぐ向けて あの人だけを 信じつつ 生きてりゃいいこと きっとある 愛しているから 愛されたいと 激しく燃える 若い胸 いつかゝゝゝ 陽のあたる坂道 涙の傷を 笑顔でかばい 信じて行こう どこまでも 生きてりゃいいこと きっとある この世でいちばん 幸せなのは まごころ寄せ合い 生きること いつかゝゝゝ 陽のあたる坂道 |
中仙道 木村徹二  | 木村徹二 | 里村龍一 | 叶弦大 | 丸山雅仁 | 旅の空日暮れて 街道に 湯煙りが流れる 宿場町 遠く離れりゃ おまえの顔が じんと旅籠(はたご)の 灯(ひ)に点(とも)る 鳥居峠の 御岳(おんたけ)さんよ 恋しじゃないか おやじもう一杯 冷やでついでくれ 落ち葉くるくる風に飛ぶ ああ中仙道 ちぎれ雲流れて 何処へゆく 木曽駒はもうすぐ 冬仕度 杉の木立の 街道越えりゃ 今日は妻籠(つまご)の 宿(しゅく)あたり 落ち葉しぐれか おまえの声か 背中(せな)で哭いた おやじもう一杯 冷やでついでくれ 旅の寒さが身に泌みる ああ中仙道 明日は帰ろか おまえの町へ さすらい虫よ おやじもう一杯 冷やでついでくれ 江戸はこれより八十里 ああ中仙道 |
| 男の償い笹みどり | 笹みどり | 星野哲郎 | 叶弦大 | 安田彫花 | 笑っているのは 顔だけで こころはあのとき 死んでいる かなしい女の 抜け殻に 花嫁衣裳よ なぜ似合う 千万億万 つまれても 嫌いは嫌い 好きは好き 愛こそ女の いのちなら もやしてこがして 終りたい いまさら男の 償いに もとへは戻らぬ こぼれ花 狂った蝶々の 舞う夜は 金らんどんすの 帯が泣く |
| 吹雪情話笹みどり | 笹みどり | 池田充男 | 叶弦大 | 蔦将包 | お酒に酔った いきおいで 雪の降るなか はだしで歩く わたし凍(こご)えて 死にますと 泣いてとめても 帰るひと あなたなんか あなたなんか嫌いよ あゝ…… 好きよ 一年待って 恋一夜 可愛想でしょ やつれた女 きつく結んだ 帯さえも いつかゆるんで 愚痴になる あなたなんか あなたなんか嫌いよ あゝ…… 好きよ 人目のなかで しがみつく 吹雪くホームの 見送り未練 あついくちづけ くれなけりゃ 汽車の切っぷは 渡さない あなたなんか あなたなんか嫌いよ あゝ…… 好きよ |
| 夢蜻蛉笹みどり | 笹みどり | 木下龍太郎 | 叶弦大 | 南郷達也 | 浮き世嵐に 飛ばされながら 行ったり来り 尋ねたり とんぼ とんぼ 夢蜻蛉 一緒に捜して あげようか 急がなければ 拾われる 恋 と言う名の 落し物 恋は二人で するものなのに 女がひとり 泣かされる とんぼ とんぼ 夢蜻蛉 愚痴でも肴に 呑まないか こころの傷の 痛み止め 酒 と言う名の 忘れ水 薄い羽でも 嵐が止めば いつかは飛べる 高い空 とんぼ とんぼ 夢蜻蛉 涙をぬぐって 行くがいい 上から見れば すぐ分かる 愛 と言う名の 捜し物 |
| 哀人草の唄笹みどり | 笹みどり | 星野哲郎 | 叶弦大 | 蔦将包 | 何にも苦労を 知らないひとに 女心が どうしてわかる 噂にゃ負けない つもりでも だめね だめね 涙の匂(にお)いは隠(かく)せない のれんに腕おし さだめにゃ勝てぬ まして女の 細腕などで 気強く守った 老舗(しにせ)でも あなた あなた きこえていますか 呼ぶ声が 小石が流れて 枯れ葉が沈む 浮世小路(こうじ)に 灯りが点(とも)りゃ キリリと〆ます 心帯 ここが ここが 私の戦場(いくさば) 女街 |