signal何だってすぐにこんな風に 溶け去ってしまうの 夢だってすぐに立ち消えて 笑って済ますでしょう 残るものは何 ほんとのこと 歩いて来た道で もぎ取った何か 喉元に つかえたままのsignal I gotta goin' keep believin' 昨日永らえた怒りなら 見込みはあるのでしょう 尖ったネジをギリギリと 焔を放つまで 許さなくていい 自分のこと 錆び付いた心を 足りない答えと 苛立ちを 逆立てて進むの 空の蒼が そのまま海へ落ちて行く 雨を運ぶ風の行く丘へ 遠く光る 銀色の雲呼び寄せて 澄んだ声で歌い出す いつか…… 泣いて放たれる想いなら 手放して構わない 転がってみれば 少しずつ 何とか動くでしょう 残らなくていい ギリギリで手にした光から 逃げ出した夜の 私の事 私は許さないわ | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 何だってすぐにこんな風に 溶け去ってしまうの 夢だってすぐに立ち消えて 笑って済ますでしょう 残るものは何 ほんとのこと 歩いて来た道で もぎ取った何か 喉元に つかえたままのsignal I gotta goin' keep believin' 昨日永らえた怒りなら 見込みはあるのでしょう 尖ったネジをギリギリと 焔を放つまで 許さなくていい 自分のこと 錆び付いた心を 足りない答えと 苛立ちを 逆立てて進むの 空の蒼が そのまま海へ落ちて行く 雨を運ぶ風の行く丘へ 遠く光る 銀色の雲呼び寄せて 澄んだ声で歌い出す いつか…… 泣いて放たれる想いなら 手放して構わない 転がってみれば 少しずつ 何とか動くでしょう 残らなくていい ギリギリで手にした光から 逃げ出した夜の 私の事 私は許さないわ |
sandpiperいつからこの場所で泣いていたのか 忘れてしまって 涙の理由さえ枯れてしまうまで 一人で隠れていたいの 風が呼ぶけど 応えはなくて 空は哀しく一人きり 愛したことも 砂の脆さに 消えて もう貴方が何処にも見えない 雲は旅を誘うけど いつか一人で飛び立つ時まで 私は空を失くして 眠るいそしぎ 故郷へ続く蒼い風をただ 信じていたのよ 幸せの道しるべ緑の島へ 貴方の翼を見つめて 自由になれば 道を失くした 世界は哀しいほど広く 海より高く 天より低く 行くわ もう貴方に傷つくこともない やがて閉ざされる蒼穹 帰る場所さえ見えなくなるけど 私は空を忘れて 歩き始める | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | いつからこの場所で泣いていたのか 忘れてしまって 涙の理由さえ枯れてしまうまで 一人で隠れていたいの 風が呼ぶけど 応えはなくて 空は哀しく一人きり 愛したことも 砂の脆さに 消えて もう貴方が何処にも見えない 雲は旅を誘うけど いつか一人で飛び立つ時まで 私は空を失くして 眠るいそしぎ 故郷へ続く蒼い風をただ 信じていたのよ 幸せの道しるべ緑の島へ 貴方の翼を見つめて 自由になれば 道を失くした 世界は哀しいほど広く 海より高く 天より低く 行くわ もう貴方に傷つくこともない やがて閉ざされる蒼穹 帰る場所さえ見えなくなるけど 私は空を忘れて 歩き始める |
五月雨が過ぎた頃にいつか君の手を取って 歓びを呼べるはず そんな風にぼんやりと 僕らは明日を信じた 昨日咲いた花のように 思いはすぐ散って行くよ 間違えても戻れないと いつから知っていたんだろう 五月雨が過ぎた頃に 君が微笑むように 君の気付かない場所に 小さな花を植えよう 過ぎて行く日々の中に 置いて来たもののため せめて華やかな声で 優しいうたを送ろう ここにいる事を歌うよ 夜の中を通り過ぎて 消えて行く僕らの声が 君に届いたらいいな 未来のような何かを 僕たちは夢見てる 君と声を合わせたら もっと遠くに響いた 五月雨が過ぎた頃に 君が笑ってるように 誰にも見えない花を 君の近くで咲かせているよ | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | いつか君の手を取って 歓びを呼べるはず そんな風にぼんやりと 僕らは明日を信じた 昨日咲いた花のように 思いはすぐ散って行くよ 間違えても戻れないと いつから知っていたんだろう 五月雨が過ぎた頃に 君が微笑むように 君の気付かない場所に 小さな花を植えよう 過ぎて行く日々の中に 置いて来たもののため せめて華やかな声で 優しいうたを送ろう ここにいる事を歌うよ 夜の中を通り過ぎて 消えて行く僕らの声が 君に届いたらいいな 未来のような何かを 僕たちは夢見てる 君と声を合わせたら もっと遠くに響いた 五月雨が過ぎた頃に 君が笑ってるように 誰にも見えない花を 君の近くで咲かせているよ |
sapphireこいびとの 白い手のひらに一粒 落ちた sapphire 慰めに触れた 夜に生まれて来た 無垢な雫が 光になる 哀しみさえ貴方の手で 蒼い宝石に変わるの 甘い吐息 古い嘆き 全て飲み干してくれたら 側にいるわ 冷たい果実 吐息のように 零れて行く 愛に触れた胸の中に 貴方が残した光は 暗い闇へ降りる路も 蒼く照らし出す sapphire 夜の中で | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こいびとの 白い手のひらに一粒 落ちた sapphire 慰めに触れた 夜に生まれて来た 無垢な雫が 光になる 哀しみさえ貴方の手で 蒼い宝石に変わるの 甘い吐息 古い嘆き 全て飲み干してくれたら 側にいるわ 冷たい果実 吐息のように 零れて行く 愛に触れた胸の中に 貴方が残した光は 暗い闇へ降りる路も 蒼く照らし出す sapphire 夜の中で |
五月の魔法水色の夜明けは夢見てた 聞こえない波の音楽 しらじらと心の中にある ほのあかるい蒼の音 花の名前を君に教えた 五月の魔法 恋をしていたね 手を差し伸べてくれたら 何処までも行けそうで 愛しているよと世界は歌う こいびとの静かな声で 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで空を駈けておいで 笹舟を浮かべて逃げ出した 懐かしい夏の音楽 ほんとうはもう少し先まで 隣にいる筈だったね きらきら光る別れの朝に 明るい雨が二人を濡らして 信じることを覚えた 眼差しを照らし出す 愛という言葉を信じるために 光の在処を歌う 大切なものがこの胸にあるの 君が指差す空の向こう 夢の通い路 光らせておこう 羽ばたく小鳥の 寂しさを連れて 西へ行く木馬を呼び止めて 閉じた瞳にキスをひとつ 冷たい指のぬくもりを 窓辺で歌っていた 海を知らない子供が描いた 奇麗な水がほんとうの海 失くしたくないものなら いつだってここにある 愛していたいと世界は歌う いのちの鈴を揺らして 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで夢を駈けておいで 蒼い心のまま | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 水色の夜明けは夢見てた 聞こえない波の音楽 しらじらと心の中にある ほのあかるい蒼の音 花の名前を君に教えた 五月の魔法 恋をしていたね 手を差し伸べてくれたら 何処までも行けそうで 愛しているよと世界は歌う こいびとの静かな声で 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで空を駈けておいで 笹舟を浮かべて逃げ出した 懐かしい夏の音楽 ほんとうはもう少し先まで 隣にいる筈だったね きらきら光る別れの朝に 明るい雨が二人を濡らして 信じることを覚えた 眼差しを照らし出す 愛という言葉を信じるために 光の在処を歌う 大切なものがこの胸にあるの 君が指差す空の向こう 夢の通い路 光らせておこう 羽ばたく小鳥の 寂しさを連れて 西へ行く木馬を呼び止めて 閉じた瞳にキスをひとつ 冷たい指のぬくもりを 窓辺で歌っていた 海を知らない子供が描いた 奇麗な水がほんとうの海 失くしたくないものなら いつだってここにある 愛していたいと世界は歌う いのちの鈴を揺らして 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで夢を駈けておいで 蒼い心のまま |
consolation息をするだけじゃ叶わない もっと深くまで行く為の 涙と嘆きを下さい むごたらしいほど奇麗な君の神様 激しく滅び去る者だけを愛した Quo Vadis Domine? その声は祈りと呼ぶまでも無い いつか君の願いだけが届くと信じている 張りつめた空の麓へ 僕らは荷物を担いで 逃げるようにつんのめって歩いた 始まりの星は静かに 君の行く先を照らして 蒼ざめた谷底に輝く Quo Vadis Domine? 慰めをいつか君の手の中に 欲しがる心のままでは 届かない場所にある 諦めず手を伸ばす 欲深い心が 満たされて眠るまで 光に遠い道を 何でも食べたい魂 齧り付いた夢吐き捨て 哀れみを下さいと叫んだ Quo Vadis Domine? 慰めをいつか君の手の中に 全て燃やし尽くした頃 届くと信じている | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 息をするだけじゃ叶わない もっと深くまで行く為の 涙と嘆きを下さい むごたらしいほど奇麗な君の神様 激しく滅び去る者だけを愛した Quo Vadis Domine? その声は祈りと呼ぶまでも無い いつか君の願いだけが届くと信じている 張りつめた空の麓へ 僕らは荷物を担いで 逃げるようにつんのめって歩いた 始まりの星は静かに 君の行く先を照らして 蒼ざめた谷底に輝く Quo Vadis Domine? 慰めをいつか君の手の中に 欲しがる心のままでは 届かない場所にある 諦めず手を伸ばす 欲深い心が 満たされて眠るまで 光に遠い道を 何でも食べたい魂 齧り付いた夢吐き捨て 哀れみを下さいと叫んだ Quo Vadis Domine? 慰めをいつか君の手の中に 全て燃やし尽くした頃 届くと信じている |
ことのは伝えたいことと違う色に どうして ことのは 染まるのかな 秋風がそっと散らす絵の具に はらはらと濡れた 紅い夕暮れ ほんとうは もう少し やわらかい 気持ちだった 愛しさは 我が侭で 貴方に届きたい 心に生まれた風の強さに 優しい言葉が怯えていた 色付き波打つ胸に隠れて 真っ白なままで いたいと泣いた | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | 伝えたいことと違う色に どうして ことのは 染まるのかな 秋風がそっと散らす絵の具に はらはらと濡れた 紅い夕暮れ ほんとうは もう少し やわらかい 気持ちだった 愛しさは 我が侭で 貴方に届きたい 心に生まれた風の強さに 優しい言葉が怯えていた 色付き波打つ胸に隠れて 真っ白なままで いたいと泣いた |
こいびとの昔語りの夕暮れのこいびとの昔語りの夕暮れの 草野が黄金(きん)に染まる頃 土の香りに噎せ返る 山裾にひとつの旗 雨に汚れたままで 淀んだ風を呼んでいる 静けさは立ち昇り立ち昇り 夏の日の僕らの秘密は眠る 白い旗の元に 白い旗の元に 紅の涙と焔に焼かれて ぼくらは何処まで静かになれるの きらきらと朝露を残した 草の穂をかきわけてかきわけて こいびとの昔語りのうつくしさ 寂しさは立ち昇り立ち昇り しんしんとこの胸を呼び戻す 静けさは立ち昇り立ち昇り なつのひの僕らは還る 白い旗の元へ 白い旗の元へ | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | こいびとの昔語りの夕暮れの 草野が黄金(きん)に染まる頃 土の香りに噎せ返る 山裾にひとつの旗 雨に汚れたままで 淀んだ風を呼んでいる 静けさは立ち昇り立ち昇り 夏の日の僕らの秘密は眠る 白い旗の元に 白い旗の元に 紅の涙と焔に焼かれて ぼくらは何処まで静かになれるの きらきらと朝露を残した 草の穂をかきわけてかきわけて こいびとの昔語りのうつくしさ 寂しさは立ち昇り立ち昇り しんしんとこの胸を呼び戻す 静けさは立ち昇り立ち昇り なつのひの僕らは還る 白い旗の元へ 白い旗の元へ |
Gloria愛しさはすぐ近くに ほんとうは居たのでした 冷たい両手で 貴方の頬を包み 長い旅を終えたような 静かな安らぎの中 ひとりを悼んで 少しだけ泣きました Gloria 全て世はこともなく 午後の陽射しあかるく 幸せの歌響き 雲雀の丘は光る 貴方と共に行こう この坂道を行こう むせかえるほど薫る 若草を踏んで 果物のかたちをした まあるい楽器のように 貴方が奏でるかなしみとよろこびが 私を洗い揺さぶり いたみとなぐさめが今 貴方を愛せる 心をつくりました Gloria なにかやさしいものが 確かにここにあって 幸せの歌うたう その儚さを行こう 愛と希望のために 涙と贄(にえ)のために 眩しい夜と昼の はじまりを踏んで | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 愛しさはすぐ近くに ほんとうは居たのでした 冷たい両手で 貴方の頬を包み 長い旅を終えたような 静かな安らぎの中 ひとりを悼んで 少しだけ泣きました Gloria 全て世はこともなく 午後の陽射しあかるく 幸せの歌響き 雲雀の丘は光る 貴方と共に行こう この坂道を行こう むせかえるほど薫る 若草を踏んで 果物のかたちをした まあるい楽器のように 貴方が奏でるかなしみとよろこびが 私を洗い揺さぶり いたみとなぐさめが今 貴方を愛せる 心をつくりました Gloria なにかやさしいものが 確かにここにあって 幸せの歌うたう その儚さを行こう 愛と希望のために 涙と贄(にえ)のために 眩しい夜と昼の はじまりを踏んで |
九月秋の雫が貴方の頬に 憂いを落とし 見えない月に願いをかけた 愛しさが溶けるように きっと夢の中で 貴方の微笑みに会える そっとキスをしてよ 消え行く九月の為に 赤い小指のお話をまだ 信じてた頃 幼い星に願いをかけた 夢のような恋をするの ねえ、きっと雨になるから 雲が逃げるまでここにいて 何も言わなくていいの 歌って 二人の為に 優しく 見えない月に願いをかけた 夢のような恋をするの こんな秋の夜には 昨日の微笑みに会える そっとキスをしてね 消え行く二人の為に 優しく | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | 秋の雫が貴方の頬に 憂いを落とし 見えない月に願いをかけた 愛しさが溶けるように きっと夢の中で 貴方の微笑みに会える そっとキスをしてよ 消え行く九月の為に 赤い小指のお話をまだ 信じてた頃 幼い星に願いをかけた 夢のような恋をするの ねえ、きっと雨になるから 雲が逃げるまでここにいて 何も言わなくていいの 歌って 二人の為に 優しく 見えない月に願いをかけた 夢のような恋をするの こんな秋の夜には 昨日の微笑みに会える そっとキスをしてね 消え行く二人の為に 優しく |
Kyrie五月の吐息に触れて 安らぎ囀(さえず)る空の中 ツグミの呼び声 果てまで響いていた 翳(かげ)ろう瞳の中に 祈りと慰めを見つけた 沈黙の中で生まれた 歌のように Kyrie 追憶の木霊(こだま)するその庭に 貴方の声が響くから 時の中を彷徨(さまよ)う Kyrie eleison 呟く泉のほとりで恋した 嘆きの園には 今はもう誰もいない 貴方の記憶の中の 一番幸せな場所まで 茨の小径(こみち)を 二人で行けたのに Kyrie 魂に刻まれた静けさを 恋するように歌うから 時の中を運んで Kyrie 追憶の木霊(こだま)するその庭に 光を歌う鳥達と 貴方の影が眠る Kyrie eleison | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | 五月の吐息に触れて 安らぎ囀(さえず)る空の中 ツグミの呼び声 果てまで響いていた 翳(かげ)ろう瞳の中に 祈りと慰めを見つけた 沈黙の中で生まれた 歌のように Kyrie 追憶の木霊(こだま)するその庭に 貴方の声が響くから 時の中を彷徨(さまよ)う Kyrie eleison 呟く泉のほとりで恋した 嘆きの園には 今はもう誰もいない 貴方の記憶の中の 一番幸せな場所まで 茨の小径(こみち)を 二人で行けたのに Kyrie 魂に刻まれた静けさを 恋するように歌うから 時の中を運んで Kyrie 追憶の木霊(こだま)するその庭に 光を歌う鳥達と 貴方の影が眠る Kyrie eleison |
君の銀の庭そっと開いたドアの向こうに 壊れそうな世界はある 朝が来るのか 夜になるのか 迷いながらひかりは綻びて 声が呼ぶまではもう少し遊ぼう 花のように廻る時を繰り返し 夢はこの部屋の中で 優しい歌をずっと君に歌っていた 何がほんとのことなの 一番強く信じられる世界を追いかけて 君の銀の庭へ 道に迷ったあの子が今日も 一番早く帰り着いた 正しさよりも明るい場所を 見つけながら走ればいいんだね 幼い眠りを守りたい番人 大人になる門は固く閉ざされて 君は気付いていたかな? ほんとのことなんて いつも過去にしか無い 未来や希望は全て 誰かが描く遠い庭の 我が侭な物語 まだ誰も知らない ひたむきな小鳥の声で歌う子供は 何を隠し何を壊し 燃える時計 秘密めく花の香り 「ここにいるよ」 静かに寄り添って 何処にも行かないで 窓辺で囀って 何を失くしたって 夢はその腕の中に 優しい人の嘘も嘆きも 閉じ込めていた 何か足りない心で 光を纏い飛んで行こう 少女のかたちをして 終わらない始まりへ ほんとうの終わりへ 静かに寄り添って 何処にも行かないで 窓辺で囀って 何処にも行かないで | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | そっと開いたドアの向こうに 壊れそうな世界はある 朝が来るのか 夜になるのか 迷いながらひかりは綻びて 声が呼ぶまではもう少し遊ぼう 花のように廻る時を繰り返し 夢はこの部屋の中で 優しい歌をずっと君に歌っていた 何がほんとのことなの 一番強く信じられる世界を追いかけて 君の銀の庭へ 道に迷ったあの子が今日も 一番早く帰り着いた 正しさよりも明るい場所を 見つけながら走ればいいんだね 幼い眠りを守りたい番人 大人になる門は固く閉ざされて 君は気付いていたかな? ほんとのことなんて いつも過去にしか無い 未来や希望は全て 誰かが描く遠い庭の 我が侭な物語 まだ誰も知らない ひたむきな小鳥の声で歌う子供は 何を隠し何を壊し 燃える時計 秘密めく花の香り 「ここにいるよ」 静かに寄り添って 何処にも行かないで 窓辺で囀って 何を失くしたって 夢はその腕の中に 優しい人の嘘も嘆きも 閉じ込めていた 何か足りない心で 光を纏い飛んで行こう 少女のかたちをして 終わらない始まりへ ほんとうの終わりへ 静かに寄り添って 何処にも行かないで 窓辺で囀って 何処にも行かないで |
君が光に変えて行く~acoustic ver.あたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる 明日はきっと 綺麗な空に 銀色の虹がかかるでしょう こんなに哀しい景色を 君が光に変えて行く 小さな涙の粒さえ 宝石のように落ちてく 未来の中へ 心には秘密がある それでも触れたくて 触れ合えば壊れて行く 躊躇いは螺旋の中へ 人は何を探すの こんなに明るい世界へ 君が私を連れて行く 眩しさにまだ立ち竦む 背中をそっと抱きしめる 信じる事の儚さを 君が光に変えて行く 目覚めた朝には涙が 宝石のように落ちてく 未来の中へ | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | あたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる 明日はきっと 綺麗な空に 銀色の虹がかかるでしょう こんなに哀しい景色を 君が光に変えて行く 小さな涙の粒さえ 宝石のように落ちてく 未来の中へ 心には秘密がある それでも触れたくて 触れ合えば壊れて行く 躊躇いは螺旋の中へ 人は何を探すの こんなに明るい世界へ 君が私を連れて行く 眩しさにまだ立ち竦む 背中をそっと抱きしめる 信じる事の儚さを 君が光に変えて行く 目覚めた朝には涙が 宝石のように落ちてく 未来の中へ |
君が光に変えて行くあたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる 明日はきっと 綺麗な空に 銀色の虹がかかるでしょう こんなに哀しい景色を 君が光に変えて行く 小さな涙の粒さえ 宝石のように落ちてく 未来の中へ 心には秘密がある それでも触れたくて 触れ合えば壊れて行く 躊躇いは螺旋の中へ 橋を渡った河の向こうまで 明日はきっと…… 真昼の中で 春は甘く深く香るのでしょう 夢から醒めて 人は何を探すの こんなに明るい世界へ 君が私を連れて行く 眩しさにまだ立ち竦む 背中をそっと抱きしめる 信じることの儚さを 君が光に変えて行く 目覚めた朝には涙が 宝石のように落ちてく 未来の中へ | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | あたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる 明日はきっと 綺麗な空に 銀色の虹がかかるでしょう こんなに哀しい景色を 君が光に変えて行く 小さな涙の粒さえ 宝石のように落ちてく 未来の中へ 心には秘密がある それでも触れたくて 触れ合えば壊れて行く 躊躇いは螺旋の中へ 橋を渡った河の向こうまで 明日はきっと…… 真昼の中で 春は甘く深く香るのでしょう 夢から醒めて 人は何を探すの こんなに明るい世界へ 君が私を連れて行く 眩しさにまだ立ち竦む 背中をそっと抱きしめる 信じることの儚さを 君が光に変えて行く 目覚めた朝には涙が 宝石のように落ちてく 未来の中へ |
傷跡静けさから歩き出す まだ見ぬ愛の景色へ この痛みを信じたいの 夜を越えて 貴方が触れた胸に優しい傷が一つ 隠していた涙が紅に零れ落ちて 冷たい肌の上にやっと灯した花びら 私がここにいる さいわいを歌うよ もう夢も終わる 星くずが消える頃 ねえ、生きていると分かるほど抱きしめて 静けさから生まれて まだぬくもりも知らず ただいのちに届きたいの 夜を越えて なつかしいなつのあめ 私を見送ってね 信じ合う始まりへ 泣きながら行けるように よろこびもかなしみも 刻みつけたい深く 貴方とここにいる さいわいの名残に 星くずが消える頃 初めて見る光の中で その瞳で くちづけで 恋した跡を下さい 生きることに貫かれて泣いてみたい 静けさから歩き出す まだ見ぬ遠い夜明けへ ただ願いを叶えたいの 夜を越えて | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 静けさから歩き出す まだ見ぬ愛の景色へ この痛みを信じたいの 夜を越えて 貴方が触れた胸に優しい傷が一つ 隠していた涙が紅に零れ落ちて 冷たい肌の上にやっと灯した花びら 私がここにいる さいわいを歌うよ もう夢も終わる 星くずが消える頃 ねえ、生きていると分かるほど抱きしめて 静けさから生まれて まだぬくもりも知らず ただいのちに届きたいの 夜を越えて なつかしいなつのあめ 私を見送ってね 信じ合う始まりへ 泣きながら行けるように よろこびもかなしみも 刻みつけたい深く 貴方とここにいる さいわいの名残に 星くずが消える頃 初めて見る光の中で その瞳で くちづけで 恋した跡を下さい 生きることに貫かれて泣いてみたい 静けさから歩き出す まだ見ぬ遠い夜明けへ ただ願いを叶えたいの 夜を越えて |
木苺の茂みに木いちごの茂みに 恋心甘く実って 唇染めながら ただ愛だけ囀った どうかこの夏が光に満ち 終わらぬように 暗い嵐の日々を 思い出さぬように 永遠を叶えて 世界をここに閉じ込めて はかなさを知らない 幼い瞳の中に 小さな無花果と 少しだけ愛を下さい 蒼白い額に 消えないキスを一つだけ どうか行かないで夏の光 貴方の頬に憂いが 季節を刻む前に 凍り付いてしまえば 凍てつく森はまだ 夏の光を夢に見る 眩しい風の中 二人は今も笑ってる | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 木いちごの茂みに 恋心甘く実って 唇染めながら ただ愛だけ囀った どうかこの夏が光に満ち 終わらぬように 暗い嵐の日々を 思い出さぬように 永遠を叶えて 世界をここに閉じ込めて はかなさを知らない 幼い瞳の中に 小さな無花果と 少しだけ愛を下さい 蒼白い額に 消えないキスを一つだけ どうか行かないで夏の光 貴方の頬に憂いが 季節を刻む前に 凍り付いてしまえば 凍てつく森はまだ 夏の光を夢に見る 眩しい風の中 二人は今も笑ってる |
カンタンカタンこんなに晴れ渡る 九月の眩しさ ココロは空っぽ 沈んで行くような 重たいカラダを 手放してみる カンタンだった夢の世界が 僕らに背を向ける時に カタカタと揺れる汽車の窓から 瞳だけを空に放つ 青空の向こう カラッポの時間を 軋むレールの声が どこまで運ぶ 未来とかじゃなくて ただ遠いだけの 場所に行きたい 淡々とリズム 感情が溶けて 止まっている身体だけを カラカラと廻る車輪に乗せて 名前のない蒼い街へ 運ばれて行くよ 時を走る汽車の中 カタンカタン カンタンに流されて雲だけが光る 空っぽのココロに何かカタンカタン ひからびた午後に響くエコー 重たく抱え込む キボウという荷物を 今日は置いて来た 燦々と降り注ぐ 秋の一日が ただここにある 透明な景色 風がふわふわ 重さの無い街を過ぎる モノクロ映画を闇の中から 見つめるような 淡いだけの 眩しさを抜けて 眠たい汽車は進むよ カタンカタン 簡単にどこまでも行ける気がしてる カラッポの筈のココロが カタンカタン 何かが一つ溢れて落ちた 時を走る汽車の中 カタンカタン 簡単に何処までも行けたらいいのに 雲が消えたら空はただ青くて とても奇麗な いちにちだったね | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんなに晴れ渡る 九月の眩しさ ココロは空っぽ 沈んで行くような 重たいカラダを 手放してみる カンタンだった夢の世界が 僕らに背を向ける時に カタカタと揺れる汽車の窓から 瞳だけを空に放つ 青空の向こう カラッポの時間を 軋むレールの声が どこまで運ぶ 未来とかじゃなくて ただ遠いだけの 場所に行きたい 淡々とリズム 感情が溶けて 止まっている身体だけを カラカラと廻る車輪に乗せて 名前のない蒼い街へ 運ばれて行くよ 時を走る汽車の中 カタンカタン カンタンに流されて雲だけが光る 空っぽのココロに何かカタンカタン ひからびた午後に響くエコー 重たく抱え込む キボウという荷物を 今日は置いて来た 燦々と降り注ぐ 秋の一日が ただここにある 透明な景色 風がふわふわ 重さの無い街を過ぎる モノクロ映画を闇の中から 見つめるような 淡いだけの 眩しさを抜けて 眠たい汽車は進むよ カタンカタン 簡単にどこまでも行ける気がしてる カラッポの筈のココロが カタンカタン 何かが一つ溢れて落ちた 時を走る汽車の中 カタンカタン 簡単に何処までも行けたらいいのに 雲が消えたら空はただ青くて とても奇麗な いちにちだったね |
輝く空の静寂には冷たい涙をたたえて 時が満ちる頃 貴方は光を探して 闇を開くだろう 茜の歌声 その胸を染めて行く 永遠に焦がれて 散り急ぐ旋律(しらべ)のように 輝く空の静寂(しじま)には 私の庭がある 何時か貴方が辿り着く 汀(みぎわ)の彼方に 月を守る夜の闇が 囁く子守唄 泣かない子供の瞳が 夢に濡れるまで さよなら 二度とは会えない貴方だから 愛しく狂おしく 夜は胸を抉るように 輝く空の静寂には 貴方の家がある 月の堕ちる闇の向こう みなもとへ還る 細い路 | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 冷たい涙をたたえて 時が満ちる頃 貴方は光を探して 闇を開くだろう 茜の歌声 その胸を染めて行く 永遠に焦がれて 散り急ぐ旋律(しらべ)のように 輝く空の静寂(しじま)には 私の庭がある 何時か貴方が辿り着く 汀(みぎわ)の彼方に 月を守る夜の闇が 囁く子守唄 泣かない子供の瞳が 夢に濡れるまで さよなら 二度とは会えない貴方だから 愛しく狂おしく 夜は胸を抉るように 輝く空の静寂には 貴方の家がある 月の堕ちる闇の向こう みなもとへ還る 細い路 |
音楽それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は 世界の何処にも届かず消えた 雨は二人を打ち据えて僕は瞳を尖らせて 何にも出来ないこの手を離した 僕に見えないものが君には見えていたの 太陽が昇る場所までまだ遠い 魂の中にある一条の光を信じて 叫びたい言葉さえ無いけれどただ叫んでいる それが僕の音楽 いつ終わるかなんて分からない きっと終わるときも分からない だからもう少し、せめてもう一歩 何処へ行きたいか分からない それでもしつこく呼ぶ声に 嵐を選んで碇を上げる 叫ぶ力も尽きて その雲が消える頃 激しい夜明けが海をも枯らすだろう 魂が果てるまで一条の光を信じて 泣きながら歌うんだ眠れない夜の向こうに きっと君の音楽 明日への近道がどうしても見つけられない 一つずつ 一歩ずつ そんなの分かっているけれど 太陽が昇る場所へ それでも信じ続けたい君の小さな溜息が 僕の胸を不意に貫いた 君の手を取る為に闇雲にただ愛を信じて 僕達は手探りでじたばたとまだ旅の途中 魂が果てるまで一条の光を信じて 出鱈目な旋律が溢れ出す夜の向こうに きっと僕の音楽 | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は 世界の何処にも届かず消えた 雨は二人を打ち据えて僕は瞳を尖らせて 何にも出来ないこの手を離した 僕に見えないものが君には見えていたの 太陽が昇る場所までまだ遠い 魂の中にある一条の光を信じて 叫びたい言葉さえ無いけれどただ叫んでいる それが僕の音楽 いつ終わるかなんて分からない きっと終わるときも分からない だからもう少し、せめてもう一歩 何処へ行きたいか分からない それでもしつこく呼ぶ声に 嵐を選んで碇を上げる 叫ぶ力も尽きて その雲が消える頃 激しい夜明けが海をも枯らすだろう 魂が果てるまで一条の光を信じて 泣きながら歌うんだ眠れない夜の向こうに きっと君の音楽 明日への近道がどうしても見つけられない 一つずつ 一歩ずつ そんなの分かっているけれど 太陽が昇る場所へ それでも信じ続けたい君の小さな溜息が 僕の胸を不意に貫いた 君の手を取る為に闇雲にただ愛を信じて 僕達は手探りでじたばたとまだ旅の途中 魂が果てるまで一条の光を信じて 出鱈目な旋律が溢れ出す夜の向こうに きっと僕の音楽 |
oblivious ~俯瞰風景mix~本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious 何処へ行くの 遠くに見えるあの蜃気楼 いつか怯えながら 二人の未来を映して よるべない心二つ寄り添う頃に 本当の悲しみがほら翼広げて oblivious 夜の中で 真昼の影を夢見るように きっと堕ちて行こう 光へ 本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious(何処へ行くの) oblivious(夜の中で) きっと堕ちて行こう 光へ we go further in the destiny... いつか 君と 二人 夜を 朝を 昼を 時を 風を oblivious 側にいてね 静かな恋がほら始まるよ いつか震えながら 二人の未来へ oblivious 何処へ行くの 遠くへ逃げてゆく水の中 何て綺麗な声で 二人の未来へ 歌って | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | 本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious 何処へ行くの 遠くに見えるあの蜃気楼 いつか怯えながら 二人の未来を映して よるべない心二つ寄り添う頃に 本当の悲しみがほら翼広げて oblivious 夜の中で 真昼の影を夢見るように きっと堕ちて行こう 光へ 本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious(何処へ行くの) oblivious(夜の中で) きっと堕ちて行こう 光へ we go further in the destiny... いつか 君と 二人 夜を 朝を 昼を 時を 風を oblivious 側にいてね 静かな恋がほら始まるよ いつか震えながら 二人の未来へ oblivious 何処へ行くの 遠くへ逃げてゆく水の中 何て綺麗な声で 二人の未来へ 歌って |
oblivious本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious 何処へ行くの 遠くに見えるあの蜃気楼 いつか怯えながら 二人の未来を映して よるべない心二つ寄り添う頃に 本当の悲しみがほら翼広げて oblivious 夜の中で 真昼の影を夢見るように きっと堕ちて行こう 光へ いつか 君と 二人 夜を 朝を 昼を 星を 幻想を 夏を 冬を 時を 風を 水を 土を 空を we go further in the destiny…… oblivious 側にいてね 静かな恋がほら始まるよ いつか震えながら 二人の未来へ oblivious 何処へ行くの 遠くへ逃げてゆく水の中 何て綺麗な声で 二人の未来を 歌って | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious 何処へ行くの 遠くに見えるあの蜃気楼 いつか怯えながら 二人の未来を映して よるべない心二つ寄り添う頃に 本当の悲しみがほら翼広げて oblivious 夜の中で 真昼の影を夢見るように きっと堕ちて行こう 光へ いつか 君と 二人 夜を 朝を 昼を 星を 幻想を 夏を 冬を 時を 風を 水を 土を 空を we go further in the destiny…… oblivious 側にいてね 静かな恋がほら始まるよ いつか震えながら 二人の未来へ oblivious 何処へ行くの 遠くへ逃げてゆく水の中 何て綺麗な声で 二人の未来を 歌って |
obbligato奇麗な感傷が 壊れた海に風を呼んでいる 静かに舞い落ちる 綿毛のように夜を埋めて行く 琥珀の波 錆びた小舟は 月の引力擦り抜けて行く 愛を囁く腕は白く 水の表に輝いていた 甘く canto lamento 眩しい夜の波紋の中で 繰り返す恋のうた obbligato 寄り添いながら二つの声は 一つになれないまま 額に刻まれた印のように 細い手を取った 無数の感情が 音符のように胸を埋めて行く 生まれる前に消えて行くうた 閉じた瞼を慰めるもの 私のことを忘れずにいて 声もかたちも失くした後も canto lamento 真珠のような吐息連ねた 満ち潮の首飾り obbligato 寄せて離れて二人の声は 帰らぬ波のように | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 奇麗な感傷が 壊れた海に風を呼んでいる 静かに舞い落ちる 綿毛のように夜を埋めて行く 琥珀の波 錆びた小舟は 月の引力擦り抜けて行く 愛を囁く腕は白く 水の表に輝いていた 甘く canto lamento 眩しい夜の波紋の中で 繰り返す恋のうた obbligato 寄り添いながら二つの声は 一つになれないまま 額に刻まれた印のように 細い手を取った 無数の感情が 音符のように胸を埋めて行く 生まれる前に消えて行くうた 閉じた瞼を慰めるもの 私のことを忘れずにいて 声もかたちも失くした後も canto lamento 真珠のような吐息連ねた 満ち潮の首飾り obbligato 寄せて離れて二人の声は 帰らぬ波のように |
Eden雨に打たれた街の空には 待ちわびていた夜明け 夢より少し小さなものを 鞄に詰め込んで 今始まるよ 自分の歩幅でパレード 小さな靴音届くといいな 泣いて笑って 君に 昨日失くした大事なものが 明日を照らす灯り 一つ向こうの知らない路地へ 迷い込んで行くよ 夢を見ようか 少し大胆な気分で 明るい景色を描けるといいな 今日の絵の具で 君と 見慣れた寂しさ、未来への高度 この指で鳴らす草笛の温度 間違えた道で君の手を取って 風吹く丘へ 雲の隙間で瞬いたのは 昔飛ばした夢の飛行機 just say good-bye 口笛高く街の空には 涙に濡れた夜明け 永遠よりも儚いもので 世界は出来ていた 何処へ行こうか 解き放たれた哀しみが 空の高みへと消えて行くような 眩しい季節 君と 楽園へ続く僕たちの航路 ひたむきに笑う、それだけの勇気 産声と共に戻らない日々へ 僕たちは漕ぎ出していた 高波のように押し寄せる未来 クロールで超える運命の領土 鮮やかに大胆に駆け抜ける迷路 泣いて笑って 君と 雨に打たれた君の心に 待ちわびていた夜明け | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | 雨に打たれた街の空には 待ちわびていた夜明け 夢より少し小さなものを 鞄に詰め込んで 今始まるよ 自分の歩幅でパレード 小さな靴音届くといいな 泣いて笑って 君に 昨日失くした大事なものが 明日を照らす灯り 一つ向こうの知らない路地へ 迷い込んで行くよ 夢を見ようか 少し大胆な気分で 明るい景色を描けるといいな 今日の絵の具で 君と 見慣れた寂しさ、未来への高度 この指で鳴らす草笛の温度 間違えた道で君の手を取って 風吹く丘へ 雲の隙間で瞬いたのは 昔飛ばした夢の飛行機 just say good-bye 口笛高く街の空には 涙に濡れた夜明け 永遠よりも儚いもので 世界は出来ていた 何処へ行こうか 解き放たれた哀しみが 空の高みへと消えて行くような 眩しい季節 君と 楽園へ続く僕たちの航路 ひたむきに笑う、それだけの勇気 産声と共に戻らない日々へ 僕たちは漕ぎ出していた 高波のように押し寄せる未来 クロールで超える運命の領土 鮮やかに大胆に駆け抜ける迷路 泣いて笑って 君と 雨に打たれた君の心に 待ちわびていた夜明け |
うつくしさ闇が夜明けに変わる頃 はじまりがおわりを食べている その暗黒と その黎明の うつくしさ 月は今日も沈んで行く 春は明日消えて行く その一瞬の その臨終の うつくしさ 手に入れた星の雫は ただの石ころに変わってく 遠くで煌めいているものが 僕等を縛る 目の中にいるカナリアは 歌を忘れてしまったから まだ届かない 届きはしない うつくしさ 朽ち果てて行く箱庭に 還らない種を蒔き続けて その黎明が その春雷が その暗黒が ただ残酷に 僕等を包む | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 闇が夜明けに変わる頃 はじまりがおわりを食べている その暗黒と その黎明の うつくしさ 月は今日も沈んで行く 春は明日消えて行く その一瞬の その臨終の うつくしさ 手に入れた星の雫は ただの石ころに変わってく 遠くで煌めいているものが 僕等を縛る 目の中にいるカナリアは 歌を忘れてしまったから まだ届かない 届きはしない うつくしさ 朽ち果てて行く箱庭に 還らない種を蒔き続けて その黎明が その春雷が その暗黒が ただ残酷に 僕等を包む |
うすむらさき甘い夢から覚めた名残のように 瞼の裏にいつもあるうすいむらさき 私を染める スミレに刻まれて枯れて行く 春の睦言 もうすぐ海に出るあたりで 何かを諦めた水の わかれうた 白い鳥が見せた 寂しい翼の裏側 やがては夜と同じ場所へ消えて行く 朝霧の裾 全てを染める 過ちのように咲いていた 甘い花の香り手のひらの中 闇から光へ 暮れて行く夜明けの色に 心奪われる 夢の中の調べ 乾いた心の砂に滴る 世界がまた愛しくなる 連なる思い出を従えて 天窓の向こうに 糸を引いて降って来るもの あなたの触ってはいけない処にある ひかりのような ひとりうた 冷たいひかがみに 凝ってる薄い憂鬱 優しくなれないひとたちが 泣いていた秋の夕暮れ 全てを染める 貴方を染める | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 甘い夢から覚めた名残のように 瞼の裏にいつもあるうすいむらさき 私を染める スミレに刻まれて枯れて行く 春の睦言 もうすぐ海に出るあたりで 何かを諦めた水の わかれうた 白い鳥が見せた 寂しい翼の裏側 やがては夜と同じ場所へ消えて行く 朝霧の裾 全てを染める 過ちのように咲いていた 甘い花の香り手のひらの中 闇から光へ 暮れて行く夜明けの色に 心奪われる 夢の中の調べ 乾いた心の砂に滴る 世界がまた愛しくなる 連なる思い出を従えて 天窓の向こうに 糸を引いて降って来るもの あなたの触ってはいけない処にある ひかりのような ひとりうた 冷たいひかがみに 凝ってる薄い憂鬱 優しくなれないひとたちが 泣いていた秋の夕暮れ 全てを染める 貴方を染める |
we wish you a merry Christmaswe wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas and a happy new year we wish you a merry Christmas (very merry Christmas) we wish you a merry Christmas (bright and happy days) we wish you a merry Christmas and a happy new year (soon the snow will come we stand in the silence holding hand in hand we're laughing,singing praying for you) good tidings we bring to you and your kin good tidings for Christmas and a happy new near we wish you a merry Christmas (many happy days) we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas (we're wishing....hoping... praying for you.....) (a merry, happy Christmas for you....) | Kalafina | TRADITIONAL | TRADITIONAL | 石川洋光 | we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas and a happy new year we wish you a merry Christmas (very merry Christmas) we wish you a merry Christmas (bright and happy days) we wish you a merry Christmas and a happy new year (soon the snow will come we stand in the silence holding hand in hand we're laughing,singing praying for you) good tidings we bring to you and your kin good tidings for Christmas and a happy new near we wish you a merry Christmas (many happy days) we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas (we're wishing....hoping... praying for you.....) (a merry, happy Christmas for you....) |
in your eyesいつのまにか答えの無い 道に踏み込んだのね 濡れた睫毛触れ合うまで もうあと僅かなの 二人で静かに時を重ねたい そんな願い空しく たちまちココロ浮かれ騒ぎ ただ夢見心地で 儚い純情貴方に捧げ 恋はそんな甘くない 抱きしめてすり抜けて 見上げた秋の空 in your eyes 貴方の側で 恋のすべてが見たいの 瞳映し合うとき いつも笑顔でいたいね in your eyes 見つめ合えばもう一人の 私に会えるのね 決めつけてた自分らしさ 塗り替えて行くようで 心が一つじゃ足りないみたい キスがキスじゃ終わらない 足取りさえもおぼつかない クラクラ……夢の中 いいとこ見せたい、ニワカでごめん 恋はそんなユルくない 痛いほど抱きしめて 純情秋の空 in your eyes 切ない胸も 少し泣いてた昨日も 瞳映し合えたら 全て笑顔に変えるよ in your eyes 二人で静かに時を重ねたい そんな願い空しく たちまちココロ浮かれ騒ぎ ただ夢見るだけで 切ない感情貴方のものよ 恋の願い叶えたい 抱きしめてこの胸を 心は秋の空 in your eyes 二人で見てる 少し明るい世界へ 瞳映し合うとき いつも笑顔でいるから in your eyes | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | いつのまにか答えの無い 道に踏み込んだのね 濡れた睫毛触れ合うまで もうあと僅かなの 二人で静かに時を重ねたい そんな願い空しく たちまちココロ浮かれ騒ぎ ただ夢見心地で 儚い純情貴方に捧げ 恋はそんな甘くない 抱きしめてすり抜けて 見上げた秋の空 in your eyes 貴方の側で 恋のすべてが見たいの 瞳映し合うとき いつも笑顔でいたいね in your eyes 見つめ合えばもう一人の 私に会えるのね 決めつけてた自分らしさ 塗り替えて行くようで 心が一つじゃ足りないみたい キスがキスじゃ終わらない 足取りさえもおぼつかない クラクラ……夢の中 いいとこ見せたい、ニワカでごめん 恋はそんなユルくない 痛いほど抱きしめて 純情秋の空 in your eyes 切ない胸も 少し泣いてた昨日も 瞳映し合えたら 全て笑顔に変えるよ in your eyes 二人で静かに時を重ねたい そんな願い空しく たちまちココロ浮かれ騒ぎ ただ夢見るだけで 切ない感情貴方のものよ 恋の願い叶えたい 抱きしめてこの胸を 心は秋の空 in your eyes 二人で見てる 少し明るい世界へ 瞳映し合うとき いつも笑顔でいるから in your eyes |
In Dulci JubiloIn dulci Jubilo let us our homage show our heart's joy reclineth in Praesepio and like a bright star shineth Matris in Gremio Alpha es et O! Alpha es et O! o Jesu parvule my heart is sore for thee hear me I beseech thee o Puer optime! my prayer let it reach thee o Princeps gloriae! Alpha es et O! Alpha es et O! | Kalafina | TRADITIONAL | TRADITIONAL | 石川洋光 | In dulci Jubilo let us our homage show our heart's joy reclineth in Praesepio and like a bright star shineth Matris in Gremio Alpha es et O! Alpha es et O! o Jesu parvule my heart is sore for thee hear me I beseech thee o Puer optime! my prayer let it reach thee o Princeps gloriae! Alpha es et O! Alpha es et O! |
into the worldこの先は海へ向かうしかないようで 地図のある旅は 終わるんだと噛み締めた こんなに彷徨って世界はまだ幼く 恐れと歓びの向こうへ続いている 何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 初めての水を 大地に落とすための旅路 夢の中へは一人で行くよ 誰も側には立てないね 星空に差し伸べた手のひらに 小さな光を灯している 遠くまで来たと思えば思うほど 一粒の水の輝きに魅せられて 静かに世界と瞳を合わせて 奇麗な秘密をもう一つ ほどきに行く 心の中へ降りて行く旅 だから何処にも逃げないよ 底知れぬ蒼い泉を探る 水の中で 諦めたくて泣いてる時も 誰も側には立てないね 暗闇で指に触れた朽ち木に 小さな光を灯してみる 毎朝君の旅は始まる 世界の中へ 遠くへ...... 何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 冬空に君が目指す梢に 育つように 君に残せる言葉もなくて だけど寂しくはなかったよ 憧れの翼を砕いてまだ 夢は誘う 小さな光を灯しに行く 空を仰いで 胸の深くへ into the world | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この先は海へ向かうしかないようで 地図のある旅は 終わるんだと噛み締めた こんなに彷徨って世界はまだ幼く 恐れと歓びの向こうへ続いている 何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 初めての水を 大地に落とすための旅路 夢の中へは一人で行くよ 誰も側には立てないね 星空に差し伸べた手のひらに 小さな光を灯している 遠くまで来たと思えば思うほど 一粒の水の輝きに魅せられて 静かに世界と瞳を合わせて 奇麗な秘密をもう一つ ほどきに行く 心の中へ降りて行く旅 だから何処にも逃げないよ 底知れぬ蒼い泉を探る 水の中で 諦めたくて泣いてる時も 誰も側には立てないね 暗闇で指に触れた朽ち木に 小さな光を灯してみる 毎朝君の旅は始まる 世界の中へ 遠くへ...... 何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 冬空に君が目指す梢に 育つように 君に残せる言葉もなくて だけど寂しくはなかったよ 憧れの翼を砕いてまだ 夢は誘う 小さな光を灯しに行く 空を仰いで 胸の深くへ into the world |
interlude 02未来の中へ 羽ばたきながら堕ちて行く 真昼の中へ 一人ずつの二人で lalala... 本当は空を飛べるはず lalala... 哀しみの翼で 暖かな風の中で 春は甘く花を散らして | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 未来の中へ 羽ばたきながら堕ちて行く 真昼の中へ 一人ずつの二人で lalala... 本当は空を飛べるはず lalala... 哀しみの翼で 暖かな風の中で 春は甘く花を散らして |
interlude 01夜明けへ急ぐ電車の窓にもたれて 堕ちてくる星を集めて 夢のパズルは欠片一つ足りなくて 同じようなものを みんな探してるけど 少しずつ全部違うよね 君は何処へ行くの? 明日になれば綺麗な空に 銀の虹が 闇を抜けて君の元へ 光を届けるだろう 君へと続く夜を 僕へと続く夜を 遥かな道を 逃げて行く水 止まらない風 夜明けへ急ぐ 満ち潮の歌 橋を渡った河の向こうへ 眩しい夏の真昼の中へ 君は何処へ行くの? | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 夜明けへ急ぐ電車の窓にもたれて 堕ちてくる星を集めて 夢のパズルは欠片一つ足りなくて 同じようなものを みんな探してるけど 少しずつ全部違うよね 君は何処へ行くの? 明日になれば綺麗な空に 銀の虹が 闇を抜けて君の元へ 光を届けるだろう 君へと続く夜を 僕へと続く夜を 遥かな道を 逃げて行く水 止まらない風 夜明けへ急ぐ 満ち潮の歌 橋を渡った河の向こうへ 眩しい夏の真昼の中へ 君は何処へ行くの? |
intermezzoライトの影には 憂い顔したハーレクイン 今日はね ひとりきり 見たかった舞台なのに intermezzo 今はね すこし心がぽかり 喜劇の幕間(まくま)には 甘いお菓子を食べよう 終わりはもう分かってるstory 幸せごっこ嫌いじゃないよ なみだがでる intermezzo さよなら チョコレートもおしまい 喜劇の幕開けは 甘いワルツの音 kiss....me.... | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | ライトの影には 憂い顔したハーレクイン 今日はね ひとりきり 見たかった舞台なのに intermezzo 今はね すこし心がぽかり 喜劇の幕間(まくま)には 甘いお菓子を食べよう 終わりはもう分かってるstory 幸せごっこ嫌いじゃないよ なみだがでる intermezzo さよなら チョコレートもおしまい 喜劇の幕開けは 甘いワルツの音 kiss....me.... |
in every nothingがらんとした世界 慰めの欠片も無い 白い夜の中で 言葉はいらない 理解し合った試しも無い 黒い星の上で そんなに甘く 君は歌う 何にも無い まだ暗い光も無い 見えない 世界の果てへ帰ろう いらない物は何も無い まだ知らない 空の色を見つけて 胸は騒ぐ いつまでも 木枯らしだけ残る 焼け焦げた野原がある 遠い空も見える 透明になる 憎み合わない心になる 風は秋に変わる 沈黙だけを 僕は歌う 予感はある 光を生む夜がある あまねく 響き渡る音色(おと)がある 届かぬものは何も無い まだ知らない 輝きを夢に見て 胸は騒ぐ いつまでも 答えはある 手の中に誇りはある 孤独な 大きな木のようになる 冬枯れてただそこにある 雨が行けば 萌え生ずる緑になる 胸は騒ぐ 切なく歌う いつまでも | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | がらんとした世界 慰めの欠片も無い 白い夜の中で 言葉はいらない 理解し合った試しも無い 黒い星の上で そんなに甘く 君は歌う 何にも無い まだ暗い光も無い 見えない 世界の果てへ帰ろう いらない物は何も無い まだ知らない 空の色を見つけて 胸は騒ぐ いつまでも 木枯らしだけ残る 焼け焦げた野原がある 遠い空も見える 透明になる 憎み合わない心になる 風は秋に変わる 沈黙だけを 僕は歌う 予感はある 光を生む夜がある あまねく 響き渡る音色(おと)がある 届かぬものは何も無い まだ知らない 輝きを夢に見て 胸は騒ぐ いつまでも 答えはある 手の中に誇りはある 孤独な 大きな木のようになる 冬枯れてただそこにある 雨が行けば 萌え生ずる緑になる 胸は騒ぐ 切なく歌う いつまでも |
アレルヤ未来は君に優しいだろうか 緑の雨が君を濡らすまで まっすぐに まっすぐに 行けるだろうか 泣けるだろうか 全てが静かに 燃える日まで アレルヤ 祈りは何処にも 届かず消え失せて 僕らは うずくまったまま 夜明けをやり過ごして あかるい方へ あかるい方へ きっともがいて 何度も泣いて 僕らはゆく 僕らはゆく こんな小さな君の手を取って いたいほどの かがやきがあって 幸福(しあわせ)の記憶だけ 残したいと願いながら 優しく無意味に 消える日まで アレルヤ 全てのいのちが 歌うときが来るって 信じて 雨の中で両手 ふりかざして踊って 笑ってるんだ 笑ってようよ 涙の海で 抜き手を切って 未来へゆく 未来へゆく 小さないのちを ふりしぼって ふりしぼって ふりしぼって きみのみらいへ アレルヤ | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 未来は君に優しいだろうか 緑の雨が君を濡らすまで まっすぐに まっすぐに 行けるだろうか 泣けるだろうか 全てが静かに 燃える日まで アレルヤ 祈りは何処にも 届かず消え失せて 僕らは うずくまったまま 夜明けをやり過ごして あかるい方へ あかるい方へ きっともがいて 何度も泣いて 僕らはゆく 僕らはゆく こんな小さな君の手を取って いたいほどの かがやきがあって 幸福(しあわせ)の記憶だけ 残したいと願いながら 優しく無意味に 消える日まで アレルヤ 全てのいのちが 歌うときが来るって 信じて 雨の中で両手 ふりかざして踊って 笑ってるんだ 笑ってようよ 涙の海で 抜き手を切って 未来へゆく 未来へゆく 小さないのちを ふりしぼって ふりしぼって ふりしぼって きみのみらいへ アレルヤ |
al fineひかりがふる 始まりへと ドアが開く 硝子の花 月の祭り 天のコーラス 空の蒼と 琥珀の波 夏の光 満ちて ひとりじゃない こころたちが 繋ぐ メロディー 君のために consolation | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ひかりがふる 始まりへと ドアが開く 硝子の花 月の祭り 天のコーラス 空の蒼と 琥珀の波 夏の光 満ちて ひとりじゃない こころたちが 繋ぐ メロディー 君のために consolation |
ARIAユメのカケラ 君がくれた 明けない夜に潜む 寄り添う星 一つ消えて 夜明けの ARIA が響いた もう この止まない雨の中で 昨日に怯えることもない 今 君を失くした未来は 始まったばかり 果てない闇の中 君がくれた篝火が 伽藍のこの胸に 生まれたいのちを 照らしている 消えたものと 変わらぬもの 無惨な空が光る 別れを告げ 微笑み合い 寂しい ARIA を重ねて ねえ、人は何時まで独りで 二人に焦がれて行くのだろう まだ 君の綺麗な未来は 始まったばかり... 優しさを知らない 君がくれた優しさが 伽藍のこの胸に 名も無き光を 灯している 孤独の船を漕ぎ 篝火は嘆き集う 伽藍の世界には 数多の ARIA が響いている | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ユメのカケラ 君がくれた 明けない夜に潜む 寄り添う星 一つ消えて 夜明けの ARIA が響いた もう この止まない雨の中で 昨日に怯えることもない 今 君を失くした未来は 始まったばかり 果てない闇の中 君がくれた篝火が 伽藍のこの胸に 生まれたいのちを 照らしている 消えたものと 変わらぬもの 無惨な空が光る 別れを告げ 微笑み合い 寂しい ARIA を重ねて ねえ、人は何時まで独りで 二人に焦がれて行くのだろう まだ 君の綺麗な未来は 始まったばかり... 優しさを知らない 君がくれた優しさが 伽藍のこの胸に 名も無き光を 灯している 孤独の船を漕ぎ 篝火は嘆き集う 伽藍の世界には 数多の ARIA が響いている |
adore見果てぬ夜明けのimage(イマージュ) 二人の胸にソプラノを響かせて やがて歓びの空 待ち受けるchorus まるで愛のように光る かなしみの届かない 風の吹く場所がある 時を止めて 水になって 波の形も失くして むすびあう 世界の嘆きを連れて 儚く甘く残酷な未来へと 蒼く逆巻く時のたてがみを駆る 貴方だけが the one that I adore どうしても叶わない 願いだけ分け合って 寂しさを見送って 貴方がここにいるから 生きている 繋がる瞳のimage 二人の胸に透明なベルが鳴る いつか終わりゆくもの その中にだけ 永遠があるように 見果てぬ夜明けは深く 眩しい夏のソプラノを響かせて やがて空にはうたが 土に叫びが まるで愛のように光る | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 見果てぬ夜明けのimage(イマージュ) 二人の胸にソプラノを響かせて やがて歓びの空 待ち受けるchorus まるで愛のように光る かなしみの届かない 風の吹く場所がある 時を止めて 水になって 波の形も失くして むすびあう 世界の嘆きを連れて 儚く甘く残酷な未来へと 蒼く逆巻く時のたてがみを駆る 貴方だけが the one that I adore どうしても叶わない 願いだけ分け合って 寂しさを見送って 貴方がここにいるから 生きている 繋がる瞳のimage 二人の胸に透明なベルが鳴る いつか終わりゆくもの その中にだけ 永遠があるように 見果てぬ夜明けは深く 眩しい夏のソプラノを響かせて やがて空にはうたが 土に叫びが まるで愛のように光る |
明日の景色哀しい景色がいつも一番奇麗に 心の深くに残るのはどうして 躊躇う月影まだ沈みきれずに 夜の中に二人を閉じ込めていた さようなら 今まで言葉に出来なくて 何度も貴方を傷つけたけれど ここから一人で帰れる道だから 月の明るいうちに指を離して 夜明けに怯えてる頼りない未来を 眩しさと涙で迎えよう 一人で生まれて一人で生きられずに 二人に戸惑って泣くのはどうして 慰めたいとか 抱きしめていたいとか 奇麗なだけの心で生きて行けなくて 何度も振り向きながら 開く戻れない扉 明日へ続いてる最後の標 冬から春へ風が吹いて やがて花が薫るように 繰り返す日々の中いつも 心よ咲き誇れ 押し寄せる黎明 月はもう見えない ここから始めよう 今日と明日 さようなら 見送る影がやがて白く 優しい時の中へ消えて行くまで… | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | 哀しい景色がいつも一番奇麗に 心の深くに残るのはどうして 躊躇う月影まだ沈みきれずに 夜の中に二人を閉じ込めていた さようなら 今まで言葉に出来なくて 何度も貴方を傷つけたけれど ここから一人で帰れる道だから 月の明るいうちに指を離して 夜明けに怯えてる頼りない未来を 眩しさと涙で迎えよう 一人で生まれて一人で生きられずに 二人に戸惑って泣くのはどうして 慰めたいとか 抱きしめていたいとか 奇麗なだけの心で生きて行けなくて 何度も振り向きながら 開く戻れない扉 明日へ続いてる最後の標 冬から春へ風が吹いて やがて花が薫るように 繰り返す日々の中いつも 心よ咲き誇れ 押し寄せる黎明 月はもう見えない ここから始めよう 今日と明日 さようなら 見送る影がやがて白く 優しい時の中へ消えて行くまで… |
I have a dream公園のベンチで笑っていた 夏の朝 草原が緑に輝いてた ほんとうは見えない君の瞳 どんな色? 君が見てる空を見つけたくて I have a dream ささやかすぎて とても君に言えそうにはないけれど 朝が来る 目をこすり 人混みを歩いてく 繰り返す日々の中 小さな夢を探し続ける 心なんてきっと何処にも無い それでも 僕等を作っている何かがある 夜行列車の窓 顔映して 信じてる 目覚めるのはきっと光の街 I have a dream 眠れぬ夜も 胸の願い幾つ捨て去った後も 春が来る 風が吹く 僕達は歩いてく 変わらない日々のため 小さな夢を抱きしめている 時は行く 僕達は すれ違い また出会う 凍えてた冬の日をかみしめて 朝が来る 風が吹く 人混みを歩いてく 君のため 僕のため 世界は夢を紡ぎ続ける | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | 公園のベンチで笑っていた 夏の朝 草原が緑に輝いてた ほんとうは見えない君の瞳 どんな色? 君が見てる空を見つけたくて I have a dream ささやかすぎて とても君に言えそうにはないけれど 朝が来る 目をこすり 人混みを歩いてく 繰り返す日々の中 小さな夢を探し続ける 心なんてきっと何処にも無い それでも 僕等を作っている何かがある 夜行列車の窓 顔映して 信じてる 目覚めるのはきっと光の街 I have a dream 眠れぬ夜も 胸の願い幾つ捨て去った後も 春が来る 風が吹く 僕達は歩いてく 変わらない日々のため 小さな夢を抱きしめている 時は行く 僕達は すれ違い また出会う 凍えてた冬の日をかみしめて 朝が来る 風が吹く 人混みを歩いてく 君のため 僕のため 世界は夢を紡ぎ続ける |
identify意味もないくらいの寂しさ もっと頑丈に生きていたくて 突っ張って 聞かない振りをした 行く当てのないココロたち 離れてしまいそうになる 引っ張って ここにいると教えて 君の声が聞こえる 少し頑張って側にいるよ 痛みの前で閉じた 扉をほら、開いて 今会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 暗闇と軽い葛藤を 鈍い輝きに いつか変えてみせるよ side by side 嘘のようでも嘘じゃない 言葉は全部真実なんだって 淡々と 君は目を合わせない 分かり合えないことばかり いっそ丸ごと飲み込んで つっかえた 君はずっとそこにいる イビツな夜の中で 少し泣いたって側にいるよ 混乱と混沌の 世界にまだ迷って 今会いたくて 君が恋しくて どんな魂胆も まだ可愛いもんで 純情も熱い懇願も 君のシルシを 確かめて行くから one by one 息も付けないよな寂しさが 強く頬を引っ張って 温もりとかそんなモノの方へ まだ引力が止まらない 散々飼い慣らした筈の感情 根こそぎ連れて行く 輝く君の熱量 会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 躊躇いと軽い葛藤を 鈍い優しさに すぐ変えてみせるよ とんがった爪を丸めて 慰め合える 引かれ合うタマシイ 混沌の世界の上で 何かを叫ぶ 愛に良く似た one by one | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 意味もないくらいの寂しさ もっと頑丈に生きていたくて 突っ張って 聞かない振りをした 行く当てのないココロたち 離れてしまいそうになる 引っ張って ここにいると教えて 君の声が聞こえる 少し頑張って側にいるよ 痛みの前で閉じた 扉をほら、開いて 今会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 暗闇と軽い葛藤を 鈍い輝きに いつか変えてみせるよ side by side 嘘のようでも嘘じゃない 言葉は全部真実なんだって 淡々と 君は目を合わせない 分かり合えないことばかり いっそ丸ごと飲み込んで つっかえた 君はずっとそこにいる イビツな夜の中で 少し泣いたって側にいるよ 混乱と混沌の 世界にまだ迷って 今会いたくて 君が恋しくて どんな魂胆も まだ可愛いもんで 純情も熱い懇願も 君のシルシを 確かめて行くから one by one 息も付けないよな寂しさが 強く頬を引っ張って 温もりとかそんなモノの方へ まだ引力が止まらない 散々飼い慣らした筈の感情 根こそぎ連れて行く 輝く君の熱量 会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 躊躇いと軽い葛藤を 鈍い優しさに すぐ変えてみせるよ とんがった爪を丸めて 慰め合える 引かれ合うタマシイ 混沌の世界の上で 何かを叫ぶ 愛に良く似た one by one |