Sallyサリー 東の空へ 吸い込まれた影に 僕は 僕は いつまでも 手を振るよ サリー ミニチュアになった街を あとに どこか どこか 誰も知らない場所へ 行くんだね 新しい友達や風に出会うためだけじゃなくて ここで生きていくことを 確かめるために 旅に出るの あなたは鳥になって 渡る 地球儀を見下ろす空 錆びついた鳥カゴを開け放ち 目一杯 羽をひろげて サリー 誰かが決めた境界線は いつのまにか かすんで 消えていった サリー 果てしない地平を前にしても 描き出して 自分だけの 確かな地図を もし 傷ついたのなら 止まり木で 少しだけ休もう 空が大きく映ったら それが きっと 旅立ちの合図 いずれは 旅を終えて 帰る いつもの小さな部屋 そして また記してく ありふれたキセキを あなたは鳥になって 渡る 地球儀を見下ろす空 今は ただ 飛んでゆけ どこまでも 目一杯 羽をひろげて | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | サリー 東の空へ 吸い込まれた影に 僕は 僕は いつまでも 手を振るよ サリー ミニチュアになった街を あとに どこか どこか 誰も知らない場所へ 行くんだね 新しい友達や風に出会うためだけじゃなくて ここで生きていくことを 確かめるために 旅に出るの あなたは鳥になって 渡る 地球儀を見下ろす空 錆びついた鳥カゴを開け放ち 目一杯 羽をひろげて サリー 誰かが決めた境界線は いつのまにか かすんで 消えていった サリー 果てしない地平を前にしても 描き出して 自分だけの 確かな地図を もし 傷ついたのなら 止まり木で 少しだけ休もう 空が大きく映ったら それが きっと 旅立ちの合図 いずれは 旅を終えて 帰る いつもの小さな部屋 そして また記してく ありふれたキセキを あなたは鳥になって 渡る 地球儀を見下ろす空 今は ただ 飛んでゆけ どこまでも 目一杯 羽をひろげて |
Fast Lifeもう 何を 俺は こんなに生き急いでんのかと 見つめてる 誘蛾灯 ファストフード ファストファッション 無料動画の末 深夜の徘徊 さながら それは 砂漠にオアシス 最寄りのコンビニの前で 雑誌の見出しに躍るは 「おしゃれなスロウライフ」 車止めの上 置かれたコーヒー缶へ 落とされた吸い殻 目の前の道路 通り過ぎるは OLらしき市民ランナー その背中 健康的な汗を 不健全な横目で見送り シャカシャカ 漏れる音楽に 舌打ち だんだん消えたくなってく だんだん見えなくなってく だんだん冷たくなってく 逃げ出したいの? もう今さら 逃れられない ビニール袋 片手に 部屋に帰るやいなや 画面をスクロール 矢継ぎ早に表示される “みんなの声”と すぐまた つながり合い でも 刹那 暗くなったディスプレイに 映り込んだ顔が 孤独で 虚しさを カロリーオフビールで 飲み干し だんだん嫌いになってく だんだん言えなくなってく だんだん惨めになってく どうなりたいの? もうライフは 残されちゃいない だんだん今日が終わってく だんだん昨日になってく おんなじ明日が待ってる で どうしたいの? もう夜明けだ だんだん消えたくなってく だんだん見えなくなってく だんだん冷たくなってく 逃げ出したいの? もう今さら 逃れられない | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | もう 何を 俺は こんなに生き急いでんのかと 見つめてる 誘蛾灯 ファストフード ファストファッション 無料動画の末 深夜の徘徊 さながら それは 砂漠にオアシス 最寄りのコンビニの前で 雑誌の見出しに躍るは 「おしゃれなスロウライフ」 車止めの上 置かれたコーヒー缶へ 落とされた吸い殻 目の前の道路 通り過ぎるは OLらしき市民ランナー その背中 健康的な汗を 不健全な横目で見送り シャカシャカ 漏れる音楽に 舌打ち だんだん消えたくなってく だんだん見えなくなってく だんだん冷たくなってく 逃げ出したいの? もう今さら 逃れられない ビニール袋 片手に 部屋に帰るやいなや 画面をスクロール 矢継ぎ早に表示される “みんなの声”と すぐまた つながり合い でも 刹那 暗くなったディスプレイに 映り込んだ顔が 孤独で 虚しさを カロリーオフビールで 飲み干し だんだん嫌いになってく だんだん言えなくなってく だんだん惨めになってく どうなりたいの? もうライフは 残されちゃいない だんだん今日が終わってく だんだん昨日になってく おんなじ明日が待ってる で どうしたいの? もう夜明けだ だんだん消えたくなってく だんだん見えなくなってく だんだん冷たくなってく 逃げ出したいの? もう今さら 逃れられない |
あそぶおとな捨てらんないもんばっかりで心が重くなった 大人になったってことだな やだやだ 考え過ぎた挙げ句に 君もフリーズしちゃってないか 狭まっていく視界から ひとまず飛び出そう 幼い子どもが描いた落書きのイメージなんだ 正しいだけじゃ足りないや 楽しくなきゃ 遊ぼう 自由に 壊そう 今を 何でもありだよ もっと 単純で ひらめきで それが意外といいんだ ながく どこまでも のびる この日々の果ては はるか先だろ? 僕らの列車は眠らない そう 進み続けてゆく 繰り返し 自分に 問いかけてみてるんだ 初恋みたいなドキドキを 忘れてないよな まだまだ こんなんで 満足できっこないじゃん ハラハラ 未知との遭遇を 迎えにいこう 探そう 奇抜に 作ろう 今を 何でも編み出そう 時に やわらかに したたかに 形を変えてゆくんだ ながく どこまでも のびる この日々の圧に 潰れそうでも あのマンガにもあったろ そう あきらめたら ジ・エンドだ 遊ぼう 自由に 壊そう 今を 何でもありだよ もっと 単純で ひらめきで ちゃんとしてなくていいんだ ながく どこまでも のびる この日々の果てを 見てみたいんだよ 僕らの列車は眠らない そう 進み続けてゆく | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 捨てらんないもんばっかりで心が重くなった 大人になったってことだな やだやだ 考え過ぎた挙げ句に 君もフリーズしちゃってないか 狭まっていく視界から ひとまず飛び出そう 幼い子どもが描いた落書きのイメージなんだ 正しいだけじゃ足りないや 楽しくなきゃ 遊ぼう 自由に 壊そう 今を 何でもありだよ もっと 単純で ひらめきで それが意外といいんだ ながく どこまでも のびる この日々の果ては はるか先だろ? 僕らの列車は眠らない そう 進み続けてゆく 繰り返し 自分に 問いかけてみてるんだ 初恋みたいなドキドキを 忘れてないよな まだまだ こんなんで 満足できっこないじゃん ハラハラ 未知との遭遇を 迎えにいこう 探そう 奇抜に 作ろう 今を 何でも編み出そう 時に やわらかに したたかに 形を変えてゆくんだ ながく どこまでも のびる この日々の圧に 潰れそうでも あのマンガにもあったろ そう あきらめたら ジ・エンドだ 遊ぼう 自由に 壊そう 今を 何でもありだよ もっと 単純で ひらめきで ちゃんとしてなくていいんだ ながく どこまでも のびる この日々の果てを 見てみたいんだよ 僕らの列車は眠らない そう 進み続けてゆく |
ディープブルー悲しみの海に 君は沈んでゆく 暗い藍色の底に 見えない涙こぼす その痛みを知って それでも すべてを救おうと 思えるほど蒼くもなくて 僕は僕で惑う 愛や夢なんて どこにもないって 冷たい海で 凍える君の せめて 孤独に その悲しみに 寄り添えたなら 深い 深い 青に 僕も 染まるくらいに 両耳を塞いで この世界を遮ぎったって 内なる君の鼓動は 聴こえてくるだろう 愛されていた そのはじまりを 信じられたら 傷ついていても 歪む景色の 向こう側へと 泳ぎ出せるから 止まない 君の音が 僕に広がる 愛や夢なんて 言葉じゃなくって 冷たい海で 凍える君の いつか 孤独を その悲しみを 分かち合えたら 光の浮かぶ水面に ともに還ろう | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 悲しみの海に 君は沈んでゆく 暗い藍色の底に 見えない涙こぼす その痛みを知って それでも すべてを救おうと 思えるほど蒼くもなくて 僕は僕で惑う 愛や夢なんて どこにもないって 冷たい海で 凍える君の せめて 孤独に その悲しみに 寄り添えたなら 深い 深い 青に 僕も 染まるくらいに 両耳を塞いで この世界を遮ぎったって 内なる君の鼓動は 聴こえてくるだろう 愛されていた そのはじまりを 信じられたら 傷ついていても 歪む景色の 向こう側へと 泳ぎ出せるから 止まない 君の音が 僕に広がる 愛や夢なんて 言葉じゃなくって 冷たい海で 凍える君の いつか 孤独を その悲しみを 分かち合えたら 光の浮かぶ水面に ともに還ろう |
美しい穢れそんな顔で 彼を 見つめるんだね 体よく利用されてるだけと 気付いてるの どんな顔で 昨日 抱かれたんだろう 知らない君が溢れて 僕はもう壊れそうだよ 美しい その指も 肌も 穢されてゆくばかりで 僕のものにならないのなら 君よ いっそ 消えてしまえ こんな気持ちになるくらいだったら 出会わなければ良かっただなんて 思えないんだ 狂おしい 唇も 足も 穢されればされるほど 輝き増してゆくから 僕は 一層 離れられない 美しい その指も 肌も 穢されてしまえばいい 僕のものにならないのなら 君よ いっそ 消えてしまえ 僕よ いっそ 消えてしまえ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | そんな顔で 彼を 見つめるんだね 体よく利用されてるだけと 気付いてるの どんな顔で 昨日 抱かれたんだろう 知らない君が溢れて 僕はもう壊れそうだよ 美しい その指も 肌も 穢されてゆくばかりで 僕のものにならないのなら 君よ いっそ 消えてしまえ こんな気持ちになるくらいだったら 出会わなければ良かっただなんて 思えないんだ 狂おしい 唇も 足も 穢されればされるほど 輝き増してゆくから 僕は 一層 離れられない 美しい その指も 肌も 穢されてしまえばいい 僕のものにならないのなら 君よ いっそ 消えてしまえ 僕よ いっそ 消えてしまえ |
ROUTES誰も知らない明日って 袋とじみたいなものだね 開いちまえば意外とあっけない 夢見る分だけ無駄だって 諦めの夜は過ぎてゆく 肥大してく希望に 押し潰されそうだ はみ出せばいいんだ ルートなら無数にある さっきまでいた地点からじゃ 気付けなかった 飼い慣らせ 不安を くつがえせ 既成概念を そして 僕たちは 何度でも ひとつ ひとつ 行く先を選びながら 進むんだ あとから自分らしさって 浮かび出てくるものなんだろう 振り向けば 芽吹いてたりして 夢見ることより 今は ただ 夢中で日々にぶつかるのさ 付き纏う失望に 心 へし折られても 間違えていいんだ ヒントはその中にある 守られた枠に甘えてたら 出会えなかった 愛すべき挫折を 価値のある紆余曲折を そして 僕たちは 丁寧に ひとつ ひとつ 自分なりのやり方を 見つけよう 立ち止まっていいんだ 未来は逃げたりはしない さっきまでいた地点が ほら 起点に変わった 愛すべき挫折を 価値のある紆余曲折を そして 僕たちの足跡に ひとつ ふたつ また 小さな花が咲く はみ出せばいいんだ ルートなら無限にある さっきまでいた地点からじゃ 気付けなかった 飼い慣らせ 不安を くつがえせ 既成概念を そして 僕たちは 何度でも ひとつ ひとつ 行く先を選びながら 生きるんだ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 誰も知らない明日って 袋とじみたいなものだね 開いちまえば意外とあっけない 夢見る分だけ無駄だって 諦めの夜は過ぎてゆく 肥大してく希望に 押し潰されそうだ はみ出せばいいんだ ルートなら無数にある さっきまでいた地点からじゃ 気付けなかった 飼い慣らせ 不安を くつがえせ 既成概念を そして 僕たちは 何度でも ひとつ ひとつ 行く先を選びながら 進むんだ あとから自分らしさって 浮かび出てくるものなんだろう 振り向けば 芽吹いてたりして 夢見ることより 今は ただ 夢中で日々にぶつかるのさ 付き纏う失望に 心 へし折られても 間違えていいんだ ヒントはその中にある 守られた枠に甘えてたら 出会えなかった 愛すべき挫折を 価値のある紆余曲折を そして 僕たちは 丁寧に ひとつ ひとつ 自分なりのやり方を 見つけよう 立ち止まっていいんだ 未来は逃げたりはしない さっきまでいた地点が ほら 起点に変わった 愛すべき挫折を 価値のある紆余曲折を そして 僕たちの足跡に ひとつ ふたつ また 小さな花が咲く はみ出せばいいんだ ルートなら無限にある さっきまでいた地点からじゃ 気付けなかった 飼い慣らせ 不安を くつがえせ 既成概念を そして 僕たちは 何度でも ひとつ ひとつ 行く先を選びながら 生きるんだ |
デイドリーマー人混み すり抜ける 揺れる髪に ふと振り返る 君はいない まばゆい思い出の その影に 僕だけがまだ縛られたままで ah いつか 僕ら 夏の光の中 きっと 同じ夢を見ていた 君の声が聴きたくなるから 思わず まぶた 閉じてしまうよ サヨナラのかわりに その手が あの日 選んだ未来 追いかけて 抱きとめる勇気もない僕が 今さら 何を言うつもりだろう ah いつか 君が夢見てる光に 届くようにと 願っている だけど 今は 綺麗事のようで ため息 ひとつ 空を仰いだ 会えない 醒めない 巡る 白昼夢の中 とうに終わっているのに 進めなくて 戻れなくて ah いつか 触れた 夏の日の光に 目覚めたまま 夢を見ている 君の声が 聴きたくなるから 思わず まぶた 閉じてしまうよ 思わず まぶた 閉じてしまうよ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 人混み すり抜ける 揺れる髪に ふと振り返る 君はいない まばゆい思い出の その影に 僕だけがまだ縛られたままで ah いつか 僕ら 夏の光の中 きっと 同じ夢を見ていた 君の声が聴きたくなるから 思わず まぶた 閉じてしまうよ サヨナラのかわりに その手が あの日 選んだ未来 追いかけて 抱きとめる勇気もない僕が 今さら 何を言うつもりだろう ah いつか 君が夢見てる光に 届くようにと 願っている だけど 今は 綺麗事のようで ため息 ひとつ 空を仰いだ 会えない 醒めない 巡る 白昼夢の中 とうに終わっているのに 進めなくて 戻れなくて ah いつか 触れた 夏の日の光に 目覚めたまま 夢を見ている 君の声が 聴きたくなるから 思わず まぶた 閉じてしまうよ 思わず まぶた 閉じてしまうよ |
嘘メッキの言葉を並べ立てて 本当のことをうやむやにした お願いだ 今だけは せめて 嘘をつかないでくれ 乾いた こころ 重ね合わせ さも つながっているフリをした お願いだ この時ばかりは 演技をしないでくれ 嘘ついたことを 嘘ついて 嘘をごまかしてばかりで 傷つけたくせに 傷ついて 傷を舐め合ってばかりで 終わりにしようよ 僕たちだけでも 指切りしよう 永遠 君さえ信じてくれればいい そうすれば真実になるだろ お願いだ この僕の全部が たとえ まがいものでも 嘘ついたことを 嘘ついて 嘘をごまかしてばかりで 傷つけたくせに 傷ついて 傷を舐め合ってばかりで はじめてみようよ 僕たちだけでも 指切りしよう 永遠 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | メッキの言葉を並べ立てて 本当のことをうやむやにした お願いだ 今だけは せめて 嘘をつかないでくれ 乾いた こころ 重ね合わせ さも つながっているフリをした お願いだ この時ばかりは 演技をしないでくれ 嘘ついたことを 嘘ついて 嘘をごまかしてばかりで 傷つけたくせに 傷ついて 傷を舐め合ってばかりで 終わりにしようよ 僕たちだけでも 指切りしよう 永遠 君さえ信じてくれればいい そうすれば真実になるだろ お願いだ この僕の全部が たとえ まがいものでも 嘘ついたことを 嘘ついて 嘘をごまかしてばかりで 傷つけたくせに 傷ついて 傷を舐め合ってばかりで はじめてみようよ 僕たちだけでも 指切りしよう 永遠 |
野ばらわらべは見たり 野中のばら 清らに咲ける その色めでつ あかずながむ くれないにおう 野中のばら たおりてゆかん 野中のばら たおらばたおれ 思い出ぐさに 君を刺さん くれないにおう 野中のばら わらべは折りぬ 野中のばら たおりてあわれ 清らの色香 永遠(とわ)にあせぬ くれないにおう 野中のばら | 秦基博 | Johann Wolfgang von Goethe・訳詞:近藤朔風 | Franz Peter Schubert | 秦基博 | わらべは見たり 野中のばら 清らに咲ける その色めでつ あかずながむ くれないにおう 野中のばら たおりてゆかん 野中のばら たおらばたおれ 思い出ぐさに 君を刺さん くれないにおう 野中のばら わらべは折りぬ 野中のばら たおりてあわれ 清らの色香 永遠(とわ)にあせぬ くれないにおう 野中のばら |
スミレ花盛り 君の香り 僕はすでに 矢に 射抜かれてない? 固く 鍵をかけていたはずなのに いとも たやすく開いた扉 胸を貫いた 懐かしい痛み 君のせいだよ わかってる? Oh Baby Suddenly 迷い込む 森の中へ キラめいて 謎めいて 離れない まさかね 君は幻? もう追いかけてしまっている 君が消えないように 後ずさり うつむく君 潤む瞳 なぜに なす術も無い 小さな花が咲いてるみたいで しばらく僕は見とれてたんだ 時間も失くした 一枚絵の中 その涙だけ 光って Oh Baby Suddenly 赤色の実が はじけて 苦しくて 触れたくて バカみたい 恋しないって言っていたのに 気付けば落ちてしまっている 息も出来ないほどに こころ 破れた痕が疼くから 大事な言葉 飲み込んじゃうんだ でも 際限なく あふれてく想い 君が好きだよ 笑って Oh Baby Suddenly 迷い込む 森の中へ キラめいて 謎めいて 離れない この想い 幻じゃない 今 ざわめく森をかけてく 君が消えないように | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 花盛り 君の香り 僕はすでに 矢に 射抜かれてない? 固く 鍵をかけていたはずなのに いとも たやすく開いた扉 胸を貫いた 懐かしい痛み 君のせいだよ わかってる? Oh Baby Suddenly 迷い込む 森の中へ キラめいて 謎めいて 離れない まさかね 君は幻? もう追いかけてしまっている 君が消えないように 後ずさり うつむく君 潤む瞳 なぜに なす術も無い 小さな花が咲いてるみたいで しばらく僕は見とれてたんだ 時間も失くした 一枚絵の中 その涙だけ 光って Oh Baby Suddenly 赤色の実が はじけて 苦しくて 触れたくて バカみたい 恋しないって言っていたのに 気付けば落ちてしまっている 息も出来ないほどに こころ 破れた痕が疼くから 大事な言葉 飲み込んじゃうんだ でも 際限なく あふれてく想い 君が好きだよ 笑って Oh Baby Suddenly 迷い込む 森の中へ キラめいて 謎めいて 離れない この想い 幻じゃない 今 ざわめく森をかけてく 君が消えないように |
終わりのない空ガラスケースの中 まだ どこか 遠い夢 ふるえる衝動 焦燥 たたきつけた 砕けた欠片で 傷つくんだとしても それでも きっと 手を伸ばすのだろう この胸の高鳴り 歓びか 怖れか わけなんてどうでもいい 「たぎれ」と叫んだ 痛いほど 僕ら 瞬間を生きてる もう 何も残らないくらいに 閉ざされた今に 風穴を開けよう どこまでだって 自由になれる そう 信じてる 例えば 鳥なら どんな高い壁でも 怯まず 風をまとって 越えるのだろう 飛べない僕らは 這うように進むだけだ いのちを 一歩 一歩 刻みつけながら この空の終わりを 誰が知るだろうか 果てなんてどこにもない 歩みを止めるな 生きるほど 僕ら 悲しみを重ねる 踏み出すこと ためらうくらいに だけど それさえも ここにいる証しだ 絶望だって 抱きしめながら 明日へと向かおう 痛いほど 僕ら 瞬間を生きてる もう 何も残らないくらいに 閉ざされた今に 風穴を開けよう どこまでだって 自由になれる そう 信じてる | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | ガラスケースの中 まだ どこか 遠い夢 ふるえる衝動 焦燥 たたきつけた 砕けた欠片で 傷つくんだとしても それでも きっと 手を伸ばすのだろう この胸の高鳴り 歓びか 怖れか わけなんてどうでもいい 「たぎれ」と叫んだ 痛いほど 僕ら 瞬間を生きてる もう 何も残らないくらいに 閉ざされた今に 風穴を開けよう どこまでだって 自由になれる そう 信じてる 例えば 鳥なら どんな高い壁でも 怯まず 風をまとって 越えるのだろう 飛べない僕らは 這うように進むだけだ いのちを 一歩 一歩 刻みつけながら この空の終わりを 誰が知るだろうか 果てなんてどこにもない 歩みを止めるな 生きるほど 僕ら 悲しみを重ねる 踏み出すこと ためらうくらいに だけど それさえも ここにいる証しだ 絶望だって 抱きしめながら 明日へと向かおう 痛いほど 僕ら 瞬間を生きてる もう 何も残らないくらいに 閉ざされた今に 風穴を開けよう どこまでだって 自由になれる そう 信じてる |
70億のピース遮断機の向こう側 途切れる景色に 今朝のニュースが ふと よぎった 歩き出せば 消える 他人事の悲劇 なんとなく 君と また 手をつないだ 愛の歌が届かない 暗い闇もあるの 70億のピースが 描き出す 世界のパズル 誰かと隣り合えた意味 かたちの違う僕らは ひとつに今 なれなくても でも 互いが 離れないよう 寄り添えるんだ 半径5メートルも ままならないまま 日々は続いてる あやうく あの映画みたいに 小さな幸せが 拡がればなんて やっぱ 綺麗事かな その横顔 閉じ込めたくて カメラを向けた 無邪気な君のピースサイン いつも僕を照らす光 明日もここで生きてく意味 かたちの違う僕らは 近づくほど 傷つくけど でも 互いの 温もりにも 気づけるんだ 70億のピースが 描き出す 世界のパズル 誰かと隣り合えた意味 かたちの違う僕らは ひとつに今 なれなくても でも 互いが 離れないよう 寄り添えるんだ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 遮断機の向こう側 途切れる景色に 今朝のニュースが ふと よぎった 歩き出せば 消える 他人事の悲劇 なんとなく 君と また 手をつないだ 愛の歌が届かない 暗い闇もあるの 70億のピースが 描き出す 世界のパズル 誰かと隣り合えた意味 かたちの違う僕らは ひとつに今 なれなくても でも 互いが 離れないよう 寄り添えるんだ 半径5メートルも ままならないまま 日々は続いてる あやうく あの映画みたいに 小さな幸せが 拡がればなんて やっぱ 綺麗事かな その横顔 閉じ込めたくて カメラを向けた 無邪気な君のピースサイン いつも僕を照らす光 明日もここで生きてく意味 かたちの違う僕らは 近づくほど 傷つくけど でも 互いの 温もりにも 気づけるんだ 70億のピースが 描き出す 世界のパズル 誰かと隣り合えた意味 かたちの違う僕らは ひとつに今 なれなくても でも 互いが 離れないよう 寄り添えるんだ |
Mr.HOBBYLESSバカがつくほど ソノことばっかりを考えて カメラも 釣りも 旅行だって 何も入る余地などない 気づいたら好きになってたのさ 借りものじゃない ただひとつの愛の世界 僕は君がいてくれたら もうそれだけでいい 他に何もいらないから 君だけいればいい ちょっと盛り上がり お近づきになれたつもりになり かと思えば また 素っ気なく あしらわれ 深みにはまってく 無理矢理に好きになるものじゃない 飽きたりしない ただひとつの愛を捧ぐ 僕は君がいてくれたら もうそれだけでいい 他に替えはきかないから 絶対 君がいい 気づいたら好きになってるのさ 終わりは来ない ただひとつの愛の世界 僕は君がいてくれたら もうそれだけでいい 他に何もいらないから 君だけいればいい 他に何もいらないから 君だけいればいい | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | バカがつくほど ソノことばっかりを考えて カメラも 釣りも 旅行だって 何も入る余地などない 気づいたら好きになってたのさ 借りものじゃない ただひとつの愛の世界 僕は君がいてくれたら もうそれだけでいい 他に何もいらないから 君だけいればいい ちょっと盛り上がり お近づきになれたつもりになり かと思えば また 素っ気なく あしらわれ 深みにはまってく 無理矢理に好きになるものじゃない 飽きたりしない ただひとつの愛を捧ぐ 僕は君がいてくれたら もうそれだけでいい 他に替えはきかないから 絶対 君がいい 気づいたら好きになってるのさ 終わりは来ない ただひとつの愛の世界 僕は君がいてくれたら もうそれだけでいい 他に何もいらないから 君だけいればいい 他に何もいらないから 君だけいればいい |
花舗道に咲いた 小さな 私は小さな花 君の目に映るまで ずっと ひとりでいたんだ もう 泣かなくてもいいの 君が見つけてくれたから 何のために咲いてるのか 何のために色づくのか 何のために散りゆくのか 君に逢うために生まれたんだ 舗道を染める黄昏 私は小さな花 君の手に包まれて 同じ明日を願うよ そう 寂しいのは きっと その温もりを知ったから 何のために咲いてるのか 何のために色づくのか 何のために散りゆくのか 君に逢うために生まれたんだ 舗道に散った いつかの 私は小さな花 遥か 風の彼方で 還る日をただ待つんだ もう 会えなくても そっと 忘れないでいてくれますか 何のために咲いてるのか 何のために色づくのか 何のために散りゆくのか 君に逢うために生まれたんだ 舗道に芽吹く 小さな 私は小さな花 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 舗道に咲いた 小さな 私は小さな花 君の目に映るまで ずっと ひとりでいたんだ もう 泣かなくてもいいの 君が見つけてくれたから 何のために咲いてるのか 何のために色づくのか 何のために散りゆくのか 君に逢うために生まれたんだ 舗道を染める黄昏 私は小さな花 君の手に包まれて 同じ明日を願うよ そう 寂しいのは きっと その温もりを知ったから 何のために咲いてるのか 何のために色づくのか 何のために散りゆくのか 君に逢うために生まれたんだ 舗道に散った いつかの 私は小さな花 遥か 風の彼方で 還る日をただ待つんだ もう 会えなくても そっと 忘れないでいてくれますか 何のために咲いてるのか 何のために色づくのか 何のために散りゆくのか 君に逢うために生まれたんだ 舗道に芽吹く 小さな 私は小さな花 |
仰げば青空会えなくなっても ずっと 変わらないままで いられるのかなって なぜだか 最後 君に訊けなかった あどけなさ残る春に 恋を知った夏 傷つけ合った秋も 寂しさ募る冬も 忘れないよ 仰げば青空 終わりじゃない はじまりにいるんだ さよならは言わない つないでいた 手と手を ほどいて 今 歩き出す頬に 散る花びら 僕ら 風の向こうへと 旅立つ 明日を待つ淡い光 振り返った影 君だけに教えた あの夢に いつか きっと たどり着くよ 仰げば青空 放つ願い どこへでもいけるんだ さよならはいらない つながってる 手と手 ほどけても 今 新しい日々に 舞う花びら 僕ら 風の向こうだけ 見つめる さよならは言わない つないできた 手と手が 紡いでく未来 歩き出す頬に 散る花びら 僕ら 風の向こうへと 旅立つ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 会えなくなっても ずっと 変わらないままで いられるのかなって なぜだか 最後 君に訊けなかった あどけなさ残る春に 恋を知った夏 傷つけ合った秋も 寂しさ募る冬も 忘れないよ 仰げば青空 終わりじゃない はじまりにいるんだ さよならは言わない つないでいた 手と手を ほどいて 今 歩き出す頬に 散る花びら 僕ら 風の向こうへと 旅立つ 明日を待つ淡い光 振り返った影 君だけに教えた あの夢に いつか きっと たどり着くよ 仰げば青空 放つ願い どこへでもいけるんだ さよならはいらない つながってる 手と手 ほどけても 今 新しい日々に 舞う花びら 僕ら 風の向こうだけ 見つめる さよならは言わない つないできた 手と手が 紡いでく未来 歩き出す頬に 散る花びら 僕ら 風の向こうへと 旅立つ |
Raspberry Loverさも 彼女だけが童話の中にいるように どれだけ近くにいても この手は届きはしないのに その木苺色 纏った唇に それでも 触れたいと願う 僕は間違ってるのかな 今 彼のことを見つめる横顔に 一切 入り込む余地なんてありそうにもないけど なら 友達の輪で道化を演じる僕に 一瞬 目配せして 微笑んだ あれはなんだったの Lalala ねぇ 声が聞きたいよ Lalala 自分が自分じゃないみたいだ Raspberry Lover 奪い去る そんな勇気もないのに 何を差し出せば この僕に その甘い実をくれますか また ポーカーフェイスで会話を続けながら 一体 何回 頭の中で抱きしめるんだろう そう 彼の前では怒ったりもするんだね なんで ガラスの靴を拾うのは 僕じゃなかったんだ Lalala ねぇ 気づいているんでしょ Lalala 他の人じゃダメなんだ Raspberry Lover 僕だけの彼女をもっと知りたい 教えてくれるなら その粒が毒入りだって構わない Raspberry Lover 僕だけの彼女をもっと知りたい 教えてくれるなら その粒が毒入りだって構わない Raspberry Lover 幸せな結末なんていらない 何を差し出せば この僕に その甘い実をくれますか | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | さも 彼女だけが童話の中にいるように どれだけ近くにいても この手は届きはしないのに その木苺色 纏った唇に それでも 触れたいと願う 僕は間違ってるのかな 今 彼のことを見つめる横顔に 一切 入り込む余地なんてありそうにもないけど なら 友達の輪で道化を演じる僕に 一瞬 目配せして 微笑んだ あれはなんだったの Lalala ねぇ 声が聞きたいよ Lalala 自分が自分じゃないみたいだ Raspberry Lover 奪い去る そんな勇気もないのに 何を差し出せば この僕に その甘い実をくれますか また ポーカーフェイスで会話を続けながら 一体 何回 頭の中で抱きしめるんだろう そう 彼の前では怒ったりもするんだね なんで ガラスの靴を拾うのは 僕じゃなかったんだ Lalala ねぇ 気づいているんでしょ Lalala 他の人じゃダメなんだ Raspberry Lover 僕だけの彼女をもっと知りたい 教えてくれるなら その粒が毒入りだって構わない Raspberry Lover 僕だけの彼女をもっと知りたい 教えてくれるなら その粒が毒入りだって構わない Raspberry Lover 幸せな結末なんていらない 何を差し出せば この僕に その甘い実をくれますか |
Rainsongs60% 水で作られてる カラダのはずなのに 心は いつでも どこか乾いている 朝 目覚めて まず 開くニュースサイト 並んだ文字列に 易しいことだけ 気がつけば探してる oh 泣いたのは 諦めてないから まだ 間に合うのかな Raindrops 雫が今 描いた波紋 広がってく 波が 心を震わしたら 僕らは すでに 変わり始めている 70% 水で覆われてるこの星に生まれて 砂漠を歩き オアシスを探してる oh 叫ぶのは やり場のない怒りが あふれてしまうから Rainsongs 雫が今 水面に 音を生み出してく 波が 鼓動と重なったら 僕らは 声を上げて 共に歌おう もう 子供達の未来を かつての子供達が奪わぬよう ただ 渡せたらと願っている 僕が受け取ったもの 同じように 君にも Rainsongs 消えないでよ 恵みの雨に 手を広げて 波が 心を満たしたなら 隔てる壁を越えよう Raindrops 雫が今 描いた波紋 広がってく 波が 僕らを変えるのなら 世界も すでに 変わり始めている | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 60% 水で作られてる カラダのはずなのに 心は いつでも どこか乾いている 朝 目覚めて まず 開くニュースサイト 並んだ文字列に 易しいことだけ 気がつけば探してる oh 泣いたのは 諦めてないから まだ 間に合うのかな Raindrops 雫が今 描いた波紋 広がってく 波が 心を震わしたら 僕らは すでに 変わり始めている 70% 水で覆われてるこの星に生まれて 砂漠を歩き オアシスを探してる oh 叫ぶのは やり場のない怒りが あふれてしまうから Rainsongs 雫が今 水面に 音を生み出してく 波が 鼓動と重なったら 僕らは 声を上げて 共に歌おう もう 子供達の未来を かつての子供達が奪わぬよう ただ 渡せたらと願っている 僕が受け取ったもの 同じように 君にも Rainsongs 消えないでよ 恵みの雨に 手を広げて 波が 心を満たしたなら 隔てる壁を越えよう Raindrops 雫が今 描いた波紋 広がってく 波が 僕らを変えるのなら 世界も すでに 変わり始めている |
漂流欠け落ちた月 合わせた肌 寄る辺ない船 漂う部屋 倒れ込む影 ほどいた髪 形式的なキス ただれた闇 言葉重ねても さみしさが増すから 明け渡すの 今 ケダモノに この心を デリカシーのない太陽は晒してしまう 隠していた恋人たちの虚しさを Darlin' ただ夜が明けるまで夢見ていよう ろくでもない明日が また目覚めるまで 絡み合う糸 乱れた息 埋まらない距離 悲しい性 満たされることが 終わりまでないなら このままでもいい シアワセを言い訳にして デリカシーのない太陽は晒してしまう 隠していた恋人たちの醜さを Darlin' ただ夜が明けるまで夢見ていよう ろくでもない明日が また目覚めるまで | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 欠け落ちた月 合わせた肌 寄る辺ない船 漂う部屋 倒れ込む影 ほどいた髪 形式的なキス ただれた闇 言葉重ねても さみしさが増すから 明け渡すの 今 ケダモノに この心を デリカシーのない太陽は晒してしまう 隠していた恋人たちの虚しさを Darlin' ただ夜が明けるまで夢見ていよう ろくでもない明日が また目覚めるまで 絡み合う糸 乱れた息 埋まらない距離 悲しい性 満たされることが 終わりまでないなら このままでもいい シアワセを言い訳にして デリカシーのない太陽は晒してしまう 隠していた恋人たちの醜さを Darlin' ただ夜が明けるまで夢見ていよう ろくでもない明日が また目覚めるまで |
9inch Space Ship履き潰してきたスニーカー その数だけ ずっと 歩いてきたんだ でも まだ たどり着いちゃいない アインシュタインも知らない 僕だけの宇宙を翔けているんだ 想像を超えるような未来ってのは 想像を止めないやつだけのもんだろ オリオン スコーピオ アンドロメダ アリエス 君には何に見えるの ソールで 今 描く星座 何億光年先へでも ほら 新しく星を結ぼう 黒で塗り潰した失敗作 白い絵の具を 散らせば 星空に変わった 「そうさ 全部 アイディア次第さ」って アインシュタインが 舌を出して いたずらな顔して微笑んだ 想像できるなら叶えられる そうやって空に飛び立ったんだろ アポロ ソユーズ ディスカバリー ボストーク 君から何が見えるの ソールで 今 渡る銀河 何億光年 離れても ほら 新しい星を探そう 8の字に固く結わえた靴紐は 無限大の記号だ どこまでいけるの どこでもいけるよ はじまりは この9インチから オリオン スコーピオ アンドロメダ アリエス 君には何に見えるの ソールで 今 描く星座 何億光年先へでも ほら 新しく星を結ぼう | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 履き潰してきたスニーカー その数だけ ずっと 歩いてきたんだ でも まだ たどり着いちゃいない アインシュタインも知らない 僕だけの宇宙を翔けているんだ 想像を超えるような未来ってのは 想像を止めないやつだけのもんだろ オリオン スコーピオ アンドロメダ アリエス 君には何に見えるの ソールで 今 描く星座 何億光年先へでも ほら 新しく星を結ぼう 黒で塗り潰した失敗作 白い絵の具を 散らせば 星空に変わった 「そうさ 全部 アイディア次第さ」って アインシュタインが 舌を出して いたずらな顔して微笑んだ 想像できるなら叶えられる そうやって空に飛び立ったんだろ アポロ ソユーズ ディスカバリー ボストーク 君から何が見えるの ソールで 今 渡る銀河 何億光年 離れても ほら 新しい星を探そう 8の字に固く結わえた靴紐は 無限大の記号だ どこまでいけるの どこでもいけるよ はじまりは この9インチから オリオン スコーピオ アンドロメダ アリエス 君には何に見えるの ソールで 今 描く星座 何億光年先へでも ほら 新しく星を結ぼう |
在るそれはとても脆くて 傷つきやすくて すぐに壊れてしまって 二度とは戻らない 大切にしたいのにな 誰もいなくなって 世界にふたりで それも悪くないって 素直に思えた 恋をしていたのかな 今 どこにいるの 君といる時の僕だけが 本当の僕だったと思うよ 僕の中にいる 君はいつも 微笑んではいるけれど 思いたいだけかな 同じ気持ちだったと 君の椅子に座って 眺める部屋には あの日 寄り添っていた ふたりが見えるよ 変わらない これからも 寂しさも きっと 僕の半分は君だから いつだって ここに在ると思うよ 君といた日々が 僕の今日を 作り出しているのなら 信じていいかな ふたり今も 一緒だと 恋をしているのかな あの日から ずっと 僕の半分は君だから いつだって ここに在ると思うよ 君といた日々が 僕の明日も 作り出してくれるから 信じていいよね いつまでも 一緒だと | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | それはとても脆くて 傷つきやすくて すぐに壊れてしまって 二度とは戻らない 大切にしたいのにな 誰もいなくなって 世界にふたりで それも悪くないって 素直に思えた 恋をしていたのかな 今 どこにいるの 君といる時の僕だけが 本当の僕だったと思うよ 僕の中にいる 君はいつも 微笑んではいるけれど 思いたいだけかな 同じ気持ちだったと 君の椅子に座って 眺める部屋には あの日 寄り添っていた ふたりが見えるよ 変わらない これからも 寂しさも きっと 僕の半分は君だから いつだって ここに在ると思うよ 君といた日々が 僕の今日を 作り出しているのなら 信じていいかな ふたり今も 一緒だと 恋をしているのかな あの日から ずっと 僕の半分は君だから いつだって ここに在ると思うよ 君といた日々が 僕の明日も 作り出してくれるから 信じていいよね いつまでも 一緒だと |
Joan何だか 今日はブルーに見えるけど こんな僕でよければ話してよ 君に降る悲しみなんて なくせたらいいのにね Love Joan oh Love Love Love Love 愛してよ 何より 自分のことを 泣いたり笑ったり 忙しいけど いろんな君に出会えて嬉しいよ 悲しみも愛おしいと 思える日が来るからね Love Joan oh Love Love Love Love 愛してるよ 誰より 君のことを 愛してよ 何より 自分のことを | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 何だか 今日はブルーに見えるけど こんな僕でよければ話してよ 君に降る悲しみなんて なくせたらいいのにね Love Joan oh Love Love Love Love 愛してよ 何より 自分のことを 泣いたり笑ったり 忙しいけど いろんな君に出会えて嬉しいよ 悲しみも愛おしいと 思える日が来るからね Love Joan oh Love Love Love Love 愛してるよ 誰より 君のことを 愛してよ 何より 自分のことを |
アース・コレクションいろんな色がぶつかり合って 上手くバランスとれない いろんな文字に振り回されて 何が本当かつかめない いろんな声を気にしすぎて 顔色伺っちゃう いろんな形があるけれど どれも美しいな トレンドカラーって いつ誰が決めんだ 脱ぎ捨てたい もっと単純でいいんじゃない 気ままに踊りたい 踊らされたくない 回る地球の上 善いも悪いもごちゃ混ぜにして 歴史は繰り返される 僕といえば呆然として 少しも前に進めない 自分が空っぽに思えてくるんだ 君に会いたい ずっと抱き合っていたい 一緒に踊りたい アダムとイヴみたいに 青い地球の上 大事なことって いつ誰が決めんだ 脱ぎ捨てたい もっと単純でいいんじゃない 気ままに踊りたい 踊らされたくない 君に会いたい ずっと抱き合っていたい 一緒に踊りたい アダムとイヴみたいに 回る地球の上 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | いろんな色がぶつかり合って 上手くバランスとれない いろんな文字に振り回されて 何が本当かつかめない いろんな声を気にしすぎて 顔色伺っちゃう いろんな形があるけれど どれも美しいな トレンドカラーって いつ誰が決めんだ 脱ぎ捨てたい もっと単純でいいんじゃない 気ままに踊りたい 踊らされたくない 回る地球の上 善いも悪いもごちゃ混ぜにして 歴史は繰り返される 僕といえば呆然として 少しも前に進めない 自分が空っぽに思えてくるんだ 君に会いたい ずっと抱き合っていたい 一緒に踊りたい アダムとイヴみたいに 青い地球の上 大事なことって いつ誰が決めんだ 脱ぎ捨てたい もっと単純でいいんじゃない 気ままに踊りたい 踊らされたくない 君に会いたい ずっと抱き合っていたい 一緒に踊りたい アダムとイヴみたいに 回る地球の上 |
Lostピタリと鳴き声が止んで 短い夏が不意に終わった 抜け殻みたいな僕だけが残った あの日の輝きは 二度と 戻りはしないって誰かが言った 潰れた羽では もう うまくは飛べない 立ち止まる勇気もなくて 暗闇の中 走ってるんだ 進んでいるのか 感覚もないまま それでも 選んだ未来が 間違いじゃないって思いたかった 「これしかないんだ」 そう 言い聞かせながら Time never stops 雲は流れ続け 振り返る暇なんてない Climber's high でも まだ 空の裾も見えない 今は何も感じない 今は何も映らない 今は何も愛せない 今の僕では 濁ったプールの隅で 音もなく沈んで 朽ちる落ち葉 見向きもされずに 忘れられていくんだ もしも この絶望を越え 前より強くなれるのなら 失くしたつもりが 得ることになるのか Heart beat stops 夏の終わりのように いつ来ても不思議ではない Climb so high でも ただ 空の先を目指して 今は何も感じない 今は何も映らない 今は何も愛せない 今の僕では 今は何も感じない 今は何も映らない 今は何も愛せない 今の僕では | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | ピタリと鳴き声が止んで 短い夏が不意に終わった 抜け殻みたいな僕だけが残った あの日の輝きは 二度と 戻りはしないって誰かが言った 潰れた羽では もう うまくは飛べない 立ち止まる勇気もなくて 暗闇の中 走ってるんだ 進んでいるのか 感覚もないまま それでも 選んだ未来が 間違いじゃないって思いたかった 「これしかないんだ」 そう 言い聞かせながら Time never stops 雲は流れ続け 振り返る暇なんてない Climber's high でも まだ 空の裾も見えない 今は何も感じない 今は何も映らない 今は何も愛せない 今の僕では 濁ったプールの隅で 音もなく沈んで 朽ちる落ち葉 見向きもされずに 忘れられていくんだ もしも この絶望を越え 前より強くなれるのなら 失くしたつもりが 得ることになるのか Heart beat stops 夏の終わりのように いつ来ても不思議ではない Climb so high でも ただ 空の先を目指して 今は何も感じない 今は何も映らない 今は何も愛せない 今の僕では 今は何も感じない 今は何も映らない 今は何も愛せない 今の僕では |
LOVE LETTERおはよう おやすみ おかえり ただいま 一体 どれだけ 口にしてきたんだろう ごめんね ありがとう すきだよ さよなら 一体 どれだけ 言えずにきたんだろう 大抵のことは 曖昧なまま 答えを出せずにいる でも ひとつだけ わかったこと ずっと ひとりじゃなかったってこと 君の朝に 僕の夜に 届く手紙 地平線も越えて 愛しい人 大事な場所 続いてるの そこまで この声は聴こえますか 夕映え 三日月 雨露 木漏れ日 一体 どれだけ 忘れてきたんだろう 一緒に見た虹 あの日の眩しさ どうして こんなに 覚えているんだろう どうしようもない 寂しさの中 過ぎ去ってく今日がある 今 ひとつずつ こぼさないように それでも 明日へまた向かえるなら 僕の朝に 君の夜に 廻る光 オーロラも越えて 愛しい人 大事な場所 包み込むよ いつでも その声は聴こえるから 惑う日々に 薫る風に 揺れる光 懐かしい温もり 愛しい人 大事な場所 抱きしめるよ 君の朝に 僕の夜に 届く手紙 地平線も越えて 愛しい人 大事な場所 続いてるの そこまで この声は聴こえますか | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | おはよう おやすみ おかえり ただいま 一体 どれだけ 口にしてきたんだろう ごめんね ありがとう すきだよ さよなら 一体 どれだけ 言えずにきたんだろう 大抵のことは 曖昧なまま 答えを出せずにいる でも ひとつだけ わかったこと ずっと ひとりじゃなかったってこと 君の朝に 僕の夜に 届く手紙 地平線も越えて 愛しい人 大事な場所 続いてるの そこまで この声は聴こえますか 夕映え 三日月 雨露 木漏れ日 一体 どれだけ 忘れてきたんだろう 一緒に見た虹 あの日の眩しさ どうして こんなに 覚えているんだろう どうしようもない 寂しさの中 過ぎ去ってく今日がある 今 ひとつずつ こぼさないように それでも 明日へまた向かえるなら 僕の朝に 君の夜に 廻る光 オーロラも越えて 愛しい人 大事な場所 包み込むよ いつでも その声は聴こえるから 惑う日々に 薫る風に 揺れる光 懐かしい温もり 愛しい人 大事な場所 抱きしめるよ 君の朝に 僕の夜に 届く手紙 地平線も越えて 愛しい人 大事な場所 続いてるの そこまで この声は聴こえますか |
泣き笑いのエピソードオレンジのクレヨンで描いた太陽だけじゃ まだ何か足りない気がした 涙色したブルー こぼれて ひろがって ほら いつも通りの空 これは夢じゃない (夢みたい) 傷つけば痛い (嘘じゃない) どんな今日も愛したいのにな 笑顔をあきらめたくないよ 転んでも ただでは起きない そう 強くなれる かさぶたが消えたなら 聞いてくれるといいな 泣き笑いのエピソードを 時が経てば きっと 忘れられるよなんて まだ とても 信じ切れないけど 涙がかわくまで 待ってられない だって ほら すぐ 新しい朝 無我夢中でいたい (夢見たい) まだ終わりじゃない (終わらない) どんな明日も描けるんだよな 笑顔に会いたくなるけれど 今はでも 弱音ははかない そう 強がってる お腹の音が鳴ったら 大丈夫のサインだ 泣き笑いの日々を行こう 笑顔をあきらめたくないよ 転んでも ただでは起きない そう 強くなれる かさぶたが消えたなら 聞いてくれるといいな 泣き笑いのエピソードを | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | オレンジのクレヨンで描いた太陽だけじゃ まだ何か足りない気がした 涙色したブルー こぼれて ひろがって ほら いつも通りの空 これは夢じゃない (夢みたい) 傷つけば痛い (嘘じゃない) どんな今日も愛したいのにな 笑顔をあきらめたくないよ 転んでも ただでは起きない そう 強くなれる かさぶたが消えたなら 聞いてくれるといいな 泣き笑いのエピソードを 時が経てば きっと 忘れられるよなんて まだ とても 信じ切れないけど 涙がかわくまで 待ってられない だって ほら すぐ 新しい朝 無我夢中でいたい (夢見たい) まだ終わりじゃない (終わらない) どんな明日も描けるんだよな 笑顔に会いたくなるけれど 今はでも 弱音ははかない そう 強がってる お腹の音が鳴ったら 大丈夫のサインだ 泣き笑いの日々を行こう 笑顔をあきらめたくないよ 転んでも ただでは起きない そう 強くなれる かさぶたが消えたなら 聞いてくれるといいな 泣き笑いのエピソードを |
カサナル流れ星など この街からでは見えないけれど 君のいるとこなら 数え切れないほどに降るのだろう 「じゃあ またね」と一言 せめて 言えたらよかったのに 離れ離れ 僕らは 途切れたのかな それぞれ 違う夜に 同じ想いを浮かべている 探してるよ 一縷の光を ずっと たったひとつの願い事 握りしめて 名前どおりに いつでも明るい君だったけれど 僕のいないとこでは 時には うつむいたりしてたのかな ジャンプシュート 放課後 西の空 焼きつく放物線 離れてても 聴こえる 僕を呼ぶ声 それぞれ 揺れる明日に 淡い希望を抱いていた 忘れないよ あの日の軌跡を ずっと 決して ひとりじゃないってこと 刻みつけて 離れ離れ 僕らは 途切れないまま それぞれ めぐる星も いつか 必ず また出会える 探してるよ 重なる軌跡を ずっと たったひとつの願い事 握りしめて | 秦基博 | 秦基博 + | 秦基博 + | KAN | 流れ星など この街からでは見えないけれど 君のいるとこなら 数え切れないほどに降るのだろう 「じゃあ またね」と一言 せめて 言えたらよかったのに 離れ離れ 僕らは 途切れたのかな それぞれ 違う夜に 同じ想いを浮かべている 探してるよ 一縷の光を ずっと たったひとつの願い事 握りしめて 名前どおりに いつでも明るい君だったけれど 僕のいないとこでは 時には うつむいたりしてたのかな ジャンプシュート 放課後 西の空 焼きつく放物線 離れてても 聴こえる 僕を呼ぶ声 それぞれ 揺れる明日に 淡い希望を抱いていた 忘れないよ あの日の軌跡を ずっと 決して ひとりじゃないってこと 刻みつけて 離れ離れ 僕らは 途切れないまま それぞれ めぐる星も いつか 必ず また出会える 探してるよ 重なる軌跡を ずっと たったひとつの願い事 握りしめて |
Tell me, Tell meはじめて ふたりきりの約束 出会って半年くらい 週末の夜に せっかくリサーチしたディナーなのに ろくに味わえてない 緊張のあまり 仕事モードとも違って 表情も 今日は柔らかいな 知らない君が まだまだ いるのかな Tell me, Tell me 君のこと 泣いた映画や お気に入りの歌も Tell me, Tell me 教えてよ 僕だけにさ 好きも嫌いも 全部 僕と出会うまでのアレコレも 気にならなくはない 情けないジェラシー だけど これからの君をただ 見ていられるんなら それだけでいい 今までの恋と違って 特別な予感がしてんだ これって勝手な勘違いなのかな Tell me, Tell me 僕のこと 本当はどう思っているの Tell me, Tell me 教えてよ あの日 急にくれた メールの意味を Tell me, Tell me 君のこと 知るたびに心が華やぐみたい Tell me, Tell me 教えてよ わかったような気がしてた 愛の意味を | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | はじめて ふたりきりの約束 出会って半年くらい 週末の夜に せっかくリサーチしたディナーなのに ろくに味わえてない 緊張のあまり 仕事モードとも違って 表情も 今日は柔らかいな 知らない君が まだまだ いるのかな Tell me, Tell me 君のこと 泣いた映画や お気に入りの歌も Tell me, Tell me 教えてよ 僕だけにさ 好きも嫌いも 全部 僕と出会うまでのアレコレも 気にならなくはない 情けないジェラシー だけど これからの君をただ 見ていられるんなら それだけでいい 今までの恋と違って 特別な予感がしてんだ これって勝手な勘違いなのかな Tell me, Tell me 僕のこと 本当はどう思っているの Tell me, Tell me 教えてよ あの日 急にくれた メールの意味を Tell me, Tell me 君のこと 知るたびに心が華やぐみたい Tell me, Tell me 教えてよ わかったような気がしてた 愛の意味を |
さよならくちびる体温の上昇が 伝わっている気がして 目蓋を開けるのを躊躇した 二秒後の私たち これが最後だとわかって 無理して ふたりとも ほほえんだ この棘は抜けないままでいい ずっと 忘れないでいるから さよならくちびる 私は 今 誰に 別れを告げるの 君を見つめながら さよならくちびる 私は 今 はじめて ここにある痛みが 愛だと知ったよ 灰色の後悔が 世界を塗り潰しても 君だけ 鮮やかに 映るんだ この歌はどこへも届かない きっと 空に消えていくだけ さよならくちびる それでも まだ 君に 心が叫ぶの 離れたくないよと さよならくちびる あふれそうな言葉を 慌てて たばこに火をつけ 塞いだ 自分の弱さを 重ねて ごまかして これ以上はもうダメだよね つめたいくちびる 君は 今 なんて 優しく 悲しい 眼差しをしてるの ほどけるくちびる 私は でも 確かに 救われてたんだ さよならくちびる 私は 今 誰に 別れを告げるの 君を見つめながら さよならくちびる 私は 今 私に 別れを告げるよ ありがとう さよなら | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 体温の上昇が 伝わっている気がして 目蓋を開けるのを躊躇した 二秒後の私たち これが最後だとわかって 無理して ふたりとも ほほえんだ この棘は抜けないままでいい ずっと 忘れないでいるから さよならくちびる 私は 今 誰に 別れを告げるの 君を見つめながら さよならくちびる 私は 今 はじめて ここにある痛みが 愛だと知ったよ 灰色の後悔が 世界を塗り潰しても 君だけ 鮮やかに 映るんだ この歌はどこへも届かない きっと 空に消えていくだけ さよならくちびる それでも まだ 君に 心が叫ぶの 離れたくないよと さよならくちびる あふれそうな言葉を 慌てて たばこに火をつけ 塞いだ 自分の弱さを 重ねて ごまかして これ以上はもうダメだよね つめたいくちびる 君は 今 なんて 優しく 悲しい 眼差しをしてるの ほどけるくちびる 私は でも 確かに 救われてたんだ さよならくちびる 私は 今 誰に 別れを告げるの 君を見つめながら さよならくちびる 私は 今 私に 別れを告げるよ ありがとう さよなら |
告白最後に 伝えようとしたの あなた 気づいてたよね それなのに はぐらかして ズルイよ 言えずじまいだ こんなにも苦しい日があったことも いずれ 忘れてしまうのかな あんなにも愛しい人がいたことも いつか 忘れられるかな ハラハラ 散る花びらに紛れてく あなたの背中 ずっと眺めていた 2人は 近づきもせず 遠くなる 巡る季節が 通り過ぎても 動けないまま 私だけが あの時 打ち明けていても 同じ未来だったの? 子ども扱いをしてさ すぐにからかう あなた 古ぼけた白い校舎の壁が いやに輝いて映った どれほどに強く 願ったとしても 二度と 戻れはしないのに 今では 無い 花びらを見上げてる 向こうの空が 透明に滲んだ 1人じゃ 支えきれずに うずくまる 今日の日差しは その笑みのように 狂おしいほど 優しいから ハラハラ 散る花びらに 消えてった あなたの幻影(かげ)に そっと手を伸ばした 私は いくあてもなく 歩き出す 幾度 季節を こえたとしても この傷跡を抱えたまま 悲しいくらい あなたのことが好きでした | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 最後に 伝えようとしたの あなた 気づいてたよね それなのに はぐらかして ズルイよ 言えずじまいだ こんなにも苦しい日があったことも いずれ 忘れてしまうのかな あんなにも愛しい人がいたことも いつか 忘れられるかな ハラハラ 散る花びらに紛れてく あなたの背中 ずっと眺めていた 2人は 近づきもせず 遠くなる 巡る季節が 通り過ぎても 動けないまま 私だけが あの時 打ち明けていても 同じ未来だったの? 子ども扱いをしてさ すぐにからかう あなた 古ぼけた白い校舎の壁が いやに輝いて映った どれほどに強く 願ったとしても 二度と 戻れはしないのに 今では 無い 花びらを見上げてる 向こうの空が 透明に滲んだ 1人じゃ 支えきれずに うずくまる 今日の日差しは その笑みのように 狂おしいほど 優しいから ハラハラ 散る花びらに 消えてった あなたの幻影(かげ)に そっと手を伸ばした 私は いくあてもなく 歩き出す 幾度 季節を こえたとしても この傷跡を抱えたまま 悲しいくらい あなたのことが好きでした |
Trick meラブソングなんて聴きたくない 今は 虚しく響く どの曲も ビートに揺られなくても 愛に踊らされてるよ 時計の針は 23時 突然の「会いたい」の四文字ごときに 尻尾振ってる自分が嫌 でも もう駆け出してたよ 適当にグラスに注いだビールみたいなふたり また こっちばっか 溢れそうになってるんだもん 目と目が合っているのにここにはいないみたい 好きになってもいいの Trick, Trick me babe どうせ騙すのなら もっと上手にね Trick, Trick me babe 抱き合う時には 細心の注意でね 完璧に騙して ラブソングの中の恋人たち 今日も信じているの 永遠を ただ そばにいられればいい 約束などなくても 曖昧なまま 名前のない関係のふたり 踏み越えたら すぐ壊れそうな気がするんだもん ホントのことは教えてくれなくたっていい 綺麗な嘘をくれよ Trick, Trick me babe これで充分 幸せと言い聞かせて Trick, Trick me babe 会うたびに 増す 寂しさ 見て見ぬ振りで 自分のことを騙して Trick, Trick me babe どうせ騙すのなら もっと上手にね Trick, Trick me babe ドアを閉めるまで 細心の注意でね 完璧に騙して | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | ラブソングなんて聴きたくない 今は 虚しく響く どの曲も ビートに揺られなくても 愛に踊らされてるよ 時計の針は 23時 突然の「会いたい」の四文字ごときに 尻尾振ってる自分が嫌 でも もう駆け出してたよ 適当にグラスに注いだビールみたいなふたり また こっちばっか 溢れそうになってるんだもん 目と目が合っているのにここにはいないみたい 好きになってもいいの Trick, Trick me babe どうせ騙すのなら もっと上手にね Trick, Trick me babe 抱き合う時には 細心の注意でね 完璧に騙して ラブソングの中の恋人たち 今日も信じているの 永遠を ただ そばにいられればいい 約束などなくても 曖昧なまま 名前のない関係のふたり 踏み越えたら すぐ壊れそうな気がするんだもん ホントのことは教えてくれなくたっていい 綺麗な嘘をくれよ Trick, Trick me babe これで充分 幸せと言い聞かせて Trick, Trick me babe 会うたびに 増す 寂しさ 見て見ぬ振りで 自分のことを騙して Trick, Trick me babe どうせ騙すのなら もっと上手にね Trick, Trick me babe ドアを閉めるまで 細心の注意でね 完璧に騙して |
サイダー誰かのようになりたいな 誰かのようにはなれないな 届かない 届かない 届かない 届かない ライオンのような強いキバも カナリヤのような綺麗な声も ないけれど ないけれど ないけれど ないけれど この僕にも 僕にしかないものがあるはずさ 地図もなく歩いていく 回り道に けものみち 夏はまだ終わらないぜ 僕のままで サイダー シュワシュワ 泡のように いのちが 毎秒 はじける 知らないことなら まだ たくさん 溢れてるよ Oh いいよ ちょっとくらい 刺激的でも そう 僕のすべてを 楽しまなきゃ みんなと違うと不安になる ひとりぽっちは寂しくもある でも 自分と語り合うのも 悪くはないのさ 立ち止まり ふと振り向く どのあたりまで来ただろう 今日に続く足跡が「僕」に見えた サイダー パチパチ 泡のように いずれは 僕だって 消えてく 好きなだけ 悩んで たくさん 落ち込んでも Oh いいの それも生きてるってことだと 思えたのなら また進める サイダー シュワシュワ 泡のように いのちの歓び はじける 知らないことなら まだ たくさん 溢れてるよ Oh いいよ ちょっとくらい 刺激的でも そう 僕のすべてで 楽しまなきゃ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博・トオミヨウ | 誰かのようになりたいな 誰かのようにはなれないな 届かない 届かない 届かない 届かない ライオンのような強いキバも カナリヤのような綺麗な声も ないけれど ないけれど ないけれど ないけれど この僕にも 僕にしかないものがあるはずさ 地図もなく歩いていく 回り道に けものみち 夏はまだ終わらないぜ 僕のままで サイダー シュワシュワ 泡のように いのちが 毎秒 はじける 知らないことなら まだ たくさん 溢れてるよ Oh いいよ ちょっとくらい 刺激的でも そう 僕のすべてを 楽しまなきゃ みんなと違うと不安になる ひとりぽっちは寂しくもある でも 自分と語り合うのも 悪くはないのさ 立ち止まり ふと振り向く どのあたりまで来ただろう 今日に続く足跡が「僕」に見えた サイダー パチパチ 泡のように いずれは 僕だって 消えてく 好きなだけ 悩んで たくさん 落ち込んでも Oh いいの それも生きてるってことだと 思えたのなら また進める サイダー シュワシュワ 泡のように いのちの歓び はじける 知らないことなら まだ たくさん 溢れてるよ Oh いいよ ちょっとくらい 刺激的でも そう 僕のすべてで 楽しまなきゃ |
残影あきらめられたなら いっそ 楽になれるのに どうして この手を伸ばすの 傷ついても 絶望は スコールみたいに 予告なく 降り注ぎ 在ったはずの未来も奪われ 叫んだ空 追いかけてる 夏に散った花火を ずっと ひとり そう まだ 光は 原色のままで まばゆさに 心を焦がしている あの夏から止まない雨が どれだけ 孤独な今を突き刺しても 変わりはしない いくつもの 眠れない夜を 越えるのだとしても それでも きっと 選ぶだろう 同じ今日を 掻き分けてく 人の波を 抗うように ひとり そう まだ 痛みは 原色のままで いたずらに 心をえぐってくる あの夏から止まない声が いつでも 前へと足を突き動かす 急かすように そう まだ 痛みは 原色のままで いたずらに 心をえぐってくる あの夏から止まない声が いつでも 前へと足を突き動かす そう まだ 光は 原色のままで 届くまで この手を伸ばし続ける あの夏から止まない雨が どれだけ 孤独な今を突き刺しても 終わりはしない | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博・トオミヨウ | あきらめられたなら いっそ 楽になれるのに どうして この手を伸ばすの 傷ついても 絶望は スコールみたいに 予告なく 降り注ぎ 在ったはずの未来も奪われ 叫んだ空 追いかけてる 夏に散った花火を ずっと ひとり そう まだ 光は 原色のままで まばゆさに 心を焦がしている あの夏から止まない雨が どれだけ 孤独な今を突き刺しても 変わりはしない いくつもの 眠れない夜を 越えるのだとしても それでも きっと 選ぶだろう 同じ今日を 掻き分けてく 人の波を 抗うように ひとり そう まだ 痛みは 原色のままで いたずらに 心をえぐってくる あの夏から止まない声が いつでも 前へと足を突き動かす 急かすように そう まだ 痛みは 原色のままで いたずらに 心をえぐってくる あの夏から止まない声が いつでも 前へと足を突き動かす そう まだ 光は 原色のままで 届くまで この手を伸ばし続ける あの夏から止まない雨が どれだけ 孤独な今を突き刺しても 終わりはしない |
イカロス境界線 空に伸びる白線 引き裂かれた永遠 分断 太陽へ向かうイカロスの羽 燃えて溶けた 二人の未来 「愛だ」って 疑いもしないで どこまででも飛べると信じてた もし 今日とは違う結末が 僕らにあったとして 選ぶなんて出来たのかな あなたの夢をまだ見るんだ 消えそうで 消えそうで 思い描いてみるけれど うまくいかなくて 消えないで 消えないで 目覚めた今が夢だったら よかったのに 焼けただれた胸の奥の 傷跡に残る 温もりにすがって 片方しかない翼を引き摺り また 空を見上げている 消えたくて 消えたくて あなたのいない世界に 意味など 見つからなくて 会いたくて 会えなくて どうすれば 抱きしめられるの もう一度 消えそうで 消えそうで 思い描いてみるけれど うまくいかなくて 消えないで 消えないで 燃え尽きてもいい あなたに届くのなら | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博・トオミヨウ | 境界線 空に伸びる白線 引き裂かれた永遠 分断 太陽へ向かうイカロスの羽 燃えて溶けた 二人の未来 「愛だ」って 疑いもしないで どこまででも飛べると信じてた もし 今日とは違う結末が 僕らにあったとして 選ぶなんて出来たのかな あなたの夢をまだ見るんだ 消えそうで 消えそうで 思い描いてみるけれど うまくいかなくて 消えないで 消えないで 目覚めた今が夢だったら よかったのに 焼けただれた胸の奥の 傷跡に残る 温もりにすがって 片方しかない翼を引き摺り また 空を見上げている 消えたくて 消えたくて あなたのいない世界に 意味など 見つからなくて 会いたくて 会えなくて どうすれば 抱きしめられるの もう一度 消えそうで 消えそうで 思い描いてみるけれど うまくいかなくて 消えないで 消えないで 燃え尽きてもいい あなたに届くのなら |
Paint Like a Childまだ何も知らない あどけない空に 書き殴った 果てなどない 油彩画 叩きつける風に 削れてった輪郭 くすむ青を いつ受け入れたんだろう 灰色の檻を蹴破って Paint Like a Child ずっと 自由だったよ 解き放つ 時代 今を壊した先にあるもの はみ出すことにも 気づかないほどに ただ夢中で その刹那を重ねる 地を這う鎖を断ち切って Paint Like a Child もっと 自由になれるよ どこまでも高く 何も縛れないよ 心は 汚れた手のひら 混ざり合う昨日たちを抱えて だからこそ 出会える未来 Paint Like a Child ずっと 自由なんだよ 解き放つ 時代 今を壊した先にあるもの | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | まだ何も知らない あどけない空に 書き殴った 果てなどない 油彩画 叩きつける風に 削れてった輪郭 くすむ青を いつ受け入れたんだろう 灰色の檻を蹴破って Paint Like a Child ずっと 自由だったよ 解き放つ 時代 今を壊した先にあるもの はみ出すことにも 気づかないほどに ただ夢中で その刹那を重ねる 地を這う鎖を断ち切って Paint Like a Child もっと 自由になれるよ どこまでも高く 何も縛れないよ 心は 汚れた手のひら 混ざり合う昨日たちを抱えて だからこそ 出会える未来 Paint Like a Child ずっと 自由なんだよ 解き放つ 時代 今を壊した先にあるもの |
太陽のロザリオもう嫌になるよ 生きるのが下手でさ 叫び出しそうになる心に 無理矢理 蓋して Hurry Up! Hurry Up! そう急かされても さして変わらないよ そして 明ける 冷たい夜よ 誰かくれよ おやすみのキスを 窓枠が落とした 影絵はロザリオ 即席の十字架をみつめて 両手 結んでみる 神だ 愛だって すがるだけじゃ 救われやしないと 言うけど 今の僕を見てよ 祈りたくなる気持ちもわかると思うよ 選んできたのが 他の誰でもなく自分だって 気づいてるからこそ 余計に悔しいんだ 何の理由もない 最初から答えなどない それでも 僕を やっぱり 生きていくんだろう 朝の光は 溶けて消えた ほら もう時間だよ いつも通り 今日へ ドアを開けるよ まともなふりをして 取り繕ってても そもそも うまく群れに馴染めない 臆病者だから 偶然 繋がった いくつかの出会いのおかげで どうにか この場所にいるけど ふと 露わになるの 欠落した心が 子供の頃から 誰かの後をついていくばっか 立派な大人になど とても なれそうにはない 同じ今はない 少しは進めてるのかな 明日も 僕は やっぱり あがいてるだろう 午後の光は 相変わらず ほら やわらかなまま 正否もなく そこに あるだけなんだよ 何の理由もない 最後まで答えなどない それでも 僕を やっぱり 生きていくんだろう か弱い光が 胸に溶けた ほら もう時間だよ いつも通り 日々へ ドアを開けよう | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | もう嫌になるよ 生きるのが下手でさ 叫び出しそうになる心に 無理矢理 蓋して Hurry Up! Hurry Up! そう急かされても さして変わらないよ そして 明ける 冷たい夜よ 誰かくれよ おやすみのキスを 窓枠が落とした 影絵はロザリオ 即席の十字架をみつめて 両手 結んでみる 神だ 愛だって すがるだけじゃ 救われやしないと 言うけど 今の僕を見てよ 祈りたくなる気持ちもわかると思うよ 選んできたのが 他の誰でもなく自分だって 気づいてるからこそ 余計に悔しいんだ 何の理由もない 最初から答えなどない それでも 僕を やっぱり 生きていくんだろう 朝の光は 溶けて消えた ほら もう時間だよ いつも通り 今日へ ドアを開けるよ まともなふりをして 取り繕ってても そもそも うまく群れに馴染めない 臆病者だから 偶然 繋がった いくつかの出会いのおかげで どうにか この場所にいるけど ふと 露わになるの 欠落した心が 子供の頃から 誰かの後をついていくばっか 立派な大人になど とても なれそうにはない 同じ今はない 少しは進めてるのかな 明日も 僕は やっぱり あがいてるだろう 午後の光は 相変わらず ほら やわらかなまま 正否もなく そこに あるだけなんだよ 何の理由もない 最後まで答えなどない それでも 僕を やっぱり 生きていくんだろう か弱い光が 胸に溶けた ほら もう時間だよ いつも通り 日々へ ドアを開けよう |
2022熱に浮かされた街 馬鹿騒ぎした祝祭の後 外苑西通りをゆく 巨大な恐竜の化石を横目に 何もかもが 狂った あの時から 本当も 嘘も 同じ顔して笑う 明日 君に会えたら どんな話をしようか 出来るだけ 他愛ない話題がいい せめて 僕らだけは 信じ合えますように ひそかに願いながら レガシー もはや 問題は いかに濁さず 立ち去れるかさ 首都高 湾岸線 走る 汚れた海の水面 煌めく 後悔さえも いつしか 忘れるから 繰り返す いつも 同じ過ちを ただ 何もかもが 狂ってた はじめから ミサイルも 鳥も 同じ空を飛んでる 明日 君に会えたら どんな話をしようか 出来るだけ 他愛ない話題がいい せめて 僕らだけは 信じ合えますように ひそかに願いながら | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 熱に浮かされた街 馬鹿騒ぎした祝祭の後 外苑西通りをゆく 巨大な恐竜の化石を横目に 何もかもが 狂った あの時から 本当も 嘘も 同じ顔して笑う 明日 君に会えたら どんな話をしようか 出来るだけ 他愛ない話題がいい せめて 僕らだけは 信じ合えますように ひそかに願いながら レガシー もはや 問題は いかに濁さず 立ち去れるかさ 首都高 湾岸線 走る 汚れた海の水面 煌めく 後悔さえも いつしか 忘れるから 繰り返す いつも 同じ過ちを ただ 何もかもが 狂ってた はじめから ミサイルも 鳥も 同じ空を飛んでる 明日 君に会えたら どんな話をしようか 出来るだけ 他愛ない話題がいい せめて 僕らだけは 信じ合えますように ひそかに願いながら |
Dolce素知らぬふりのまま テーブルの下で そっと 絡めてきた指が 思ったより熱くて 彼女のことが 少し わかった気がした 洒脱な店の 窓辺の席の 薄明かりに照らされた野薔薇は 一輪だけ 艶やかに濡れてて ゴクリと唾を飲んだ まだ 花びらの奥は ベールに包まれたままで ただ 蜜蜂は廻る 甘い香りの周りを 溢れそうなMilk&Honey 澄み切った衝動に あらがえない 螺旋の中 僕らが愛より先に知る味 本能の言いなりのまま 狂おしいほど 求めてしまう メインディッシュを平らげて なお 満たされない 不埒な空腹も 夜の闇に紛れさせて 上手く 隠せたようなつもりでいたけど 突然 席を立ち 一瞥を投げて どっかへ消えてく背中を 反射的に追いかけてたことに 論理なんてないんだ 肌 透き通る絹を めくれば みんな 獣だ 性 狂い咲く花に 場所など関係ないさ 溢れ出したMilk&Honey 溶け合って ひとつになれたような 錯覚の中 誰かが愛と名付けた脳の作用に 疑う余地もないまま 滴る蜜を貪り合う 溢れ出したMilk&Honey 澄み切った衝動に あらがえない 螺旋の中 僕らが愛より先に知る味 本能の言いなりのまま 狂おしいほど 求めてしまう | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 素知らぬふりのまま テーブルの下で そっと 絡めてきた指が 思ったより熱くて 彼女のことが 少し わかった気がした 洒脱な店の 窓辺の席の 薄明かりに照らされた野薔薇は 一輪だけ 艶やかに濡れてて ゴクリと唾を飲んだ まだ 花びらの奥は ベールに包まれたままで ただ 蜜蜂は廻る 甘い香りの周りを 溢れそうなMilk&Honey 澄み切った衝動に あらがえない 螺旋の中 僕らが愛より先に知る味 本能の言いなりのまま 狂おしいほど 求めてしまう メインディッシュを平らげて なお 満たされない 不埒な空腹も 夜の闇に紛れさせて 上手く 隠せたようなつもりでいたけど 突然 席を立ち 一瞥を投げて どっかへ消えてく背中を 反射的に追いかけてたことに 論理なんてないんだ 肌 透き通る絹を めくれば みんな 獣だ 性 狂い咲く花に 場所など関係ないさ 溢れ出したMilk&Honey 溶け合って ひとつになれたような 錯覚の中 誰かが愛と名付けた脳の作用に 疑う余地もないまま 滴る蜜を貪り合う 溢れ出したMilk&Honey 澄み切った衝動に あらがえない 螺旋の中 僕らが愛より先に知る味 本能の言いなりのまま 狂おしいほど 求めてしまう |
Life is Art !ピカソが散らした青 陽射し 真似る ゴッホの黄色 恋した ダリのマゼンタ 萌え立つ モネのエメラルド こんなに世界が 鮮やかに映るのは はにかむ 君の笑顔に会えたから La La La La Life is Art ! 僕らの色で どんな名画より 今だけは輝いてる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 踊り出す色彩 この二人の絵に タイトルをつけるのなら「愛」だな 綻ぶ 花のメヌエット 月の光 注ぐ ソナタ そよ吹く 風のワルツ おしゃべりな鳥たちのコンツェルト あんなに世界は 黙り込んでいたのに ときめく街は もはや オーケストラ La La La La Life is Art ! 僕らの音で どんな名曲より 君の声が聴きたくなる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 歌い出すユニバース その指のタクトで 永遠の魔法をかけておくれよ La La La La Life is Art ! 僕らの色で どんな名画より 今だけは輝いてる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 踊り出す色彩 この二人の絵に タイトルをつけるのなら「愛」だな | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | ピカソが散らした青 陽射し 真似る ゴッホの黄色 恋した ダリのマゼンタ 萌え立つ モネのエメラルド こんなに世界が 鮮やかに映るのは はにかむ 君の笑顔に会えたから La La La La Life is Art ! 僕らの色で どんな名画より 今だけは輝いてる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 踊り出す色彩 この二人の絵に タイトルをつけるのなら「愛」だな 綻ぶ 花のメヌエット 月の光 注ぐ ソナタ そよ吹く 風のワルツ おしゃべりな鳥たちのコンツェルト あんなに世界は 黙り込んでいたのに ときめく街は もはや オーケストラ La La La La Life is Art ! 僕らの音で どんな名曲より 君の声が聴きたくなる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 歌い出すユニバース その指のタクトで 永遠の魔法をかけておくれよ La La La La Life is Art ! 僕らの色で どんな名画より 今だけは輝いてる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 踊り出す色彩 この二人の絵に タイトルをつけるのなら「愛」だな |