秦基博編曲の歌詞一覧リスト  21曲中 1-21曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
さよならくちびるGOLD LYLICハルレオGOLD LYLICハルレオ秦基博秦基博秦基博体温の上昇が 伝わっている気がして 目蓋を開けるのを躊躇した  二秒後の私たち これが最後だとわかって 無理して ふたりとも ほほえんだ  この棘は抜けないままでいい ずっと 忘れないでいるから  さよならくちびる 私は 今 誰に 別れを告げるの 君を見つめながら さよならくちびる 私は 今 はじめて ここにある痛みが 愛だと知ったよ  灰色の後悔が 世界を塗り潰しても 君だけ 鮮やかに 映るんだ  この歌はどこへも届かない きっと 空に消えていくだけ  さよならくちびる それでも まだ 君に 心が叫ぶの 離れたくないよと さよならくちびる あふれそうな言葉を 慌てて たばこに火をつけ 塞いだ  自分の弱さを 重ねて ごまかして これ以上はもうダメだよね  つめたいくちびる 君は 今 なんて 優しく 悲しい 眼差しをしてるの ほどけるくちびる 私は でも 確かに 救われてたんだ  さよならくちびる 私は 今 誰に 別れを告げるの 君を見つめながら さよならくちびる 私は 今 私に 別れを告げるよ ありがとう さよなら
ひまわりの約束オウン(HALO)オウン(HALO)秦基博秦基博秦基博どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに 自分より 悲しむから つらいのがどっちか わからなくなるよ  ガラクタだったはずの今日が ふたりなら 宝物になる  そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい ここにある幸せに 気づいたから  遠くで ともる未来 もしも 僕らが離れても それぞれ歩いていく その先で また 出会えると信じて  ちぐはぐだったはずの歩幅 ひとつのように 今 重なる  そばにいること なにげないこの瞬間も 忘れはしないよ 旅立ちの日 手を振る時 笑顔でいられるように ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 返したいけれど 君のことだから もう充分だよって きっと言うかな  そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい 本当の幸せの意味を見つけたから
70億のピースGOLD LYLIC秦基博GOLD LYLIC秦基博秦基博秦基博秦基博遮断機の向こう側 途切れる景色に 今朝のニュースが ふと よぎった  歩き出せば 消える 他人事の悲劇 なんとなく 君と また 手をつないだ  愛の歌が届かない 暗い闇もあるの  70億のピースが 描き出す 世界のパズル 誰かと隣り合えた意味 かたちの違う僕らは ひとつに今 なれなくても でも 互いが 離れないよう 寄り添えるんだ  半径5メートルも ままならないまま 日々は続いてる あやうく  あの映画みたいに 小さな幸せが 拡がればなんて やっぱ 綺麗事かな  その横顔 閉じ込めたくて カメラを向けた  無邪気な君のピースサイン いつも僕を照らす光 明日もここで生きてく意味 かたちの違う僕らは 近づくほど 傷つくけど でも 互いの 温もりにも 気づけるんだ  70億のピースが 描き出す 世界のパズル 誰かと隣り合えた意味 かたちの違う僕らは ひとつに今 なれなくても でも 互いが 離れないよう 寄り添えるんだ
終わりのない空秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博ガラスケースの中 まだ どこか 遠い夢 ふるえる衝動 焦燥 たたきつけた  砕けた欠片で 傷つくんだとしても それでも きっと 手を伸ばすのだろう  この胸の高鳴り 歓びか 怖れか わけなんてどうでもいい 「たぎれ」と叫んだ  痛いほど 僕ら 瞬間を生きてる もう 何も残らないくらいに 閉ざされた今に 風穴を開けよう どこまでだって 自由になれる そう 信じてる  例えば 鳥なら どんな高い壁でも 怯まず 風をまとって 越えるのだろう  飛べない僕らは 這うように進むだけだ いのちを 一歩 一歩 刻みつけながら  この空の終わりを 誰が知るだろうか 果てなんてどこにもない 歩みを止めるな  生きるほど 僕ら 悲しみを重ねる 踏み出すこと ためらうくらいに だけど それさえも ここにいる証しだ 絶望だって 抱きしめながら 明日へと向かおう  痛いほど 僕ら 瞬間を生きてる もう 何も残らないくらいに 閉ざされた今に 風穴を開けよう どこまでだって 自由になれる そう 信じてる
スミレPLATINA LYLIC秦基博PLATINA LYLIC秦基博秦基博秦基博秦基博花盛り 君の香り 僕はすでに 矢に 射抜かれてない?  固く 鍵をかけていたはずなのに いとも たやすく開いた扉 胸を貫いた 懐かしい痛み 君のせいだよ わかってる?  Oh Baby Suddenly 迷い込む 森の中へ キラめいて 謎めいて 離れない まさかね 君は幻? もう追いかけてしまっている 君が消えないように  後ずさり うつむく君 潤む瞳 なぜに なす術も無い  小さな花が咲いてるみたいで しばらく僕は見とれてたんだ 時間も失くした 一枚絵の中 その涙だけ 光って  Oh Baby Suddenly 赤色の実が はじけて 苦しくて 触れたくて バカみたい 恋しないって言っていたのに 気付けば落ちてしまっている 息も出来ないほどに  こころ 破れた痕が疼くから 大事な言葉 飲み込んじゃうんだ でも 際限なく あふれてく想い 君が好きだよ 笑って  Oh Baby Suddenly 迷い込む 森の中へ キラめいて 謎めいて 離れない この想い 幻じゃない 今 ざわめく森をかけてく 君が消えないように
野ばら秦基博秦基博Johann Wolfgang von Goethe・訳詞:近藤朔風Franz Peter Schubert秦基博わらべは見たり 野中のばら 清らに咲ける その色めでつ あかずながむ くれないにおう 野中のばら  たおりてゆかん 野中のばら たおらばたおれ 思い出ぐさに 君を刺さん くれないにおう 野中のばら  わらべは折りぬ 野中のばら たおりてあわれ 清らの色香  永遠(とわ)にあせぬ くれないにおう 野中のばら
秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博メッキの言葉を並べ立てて 本当のことをうやむやにした お願いだ 今だけは せめて 嘘をつかないでくれ  乾いた こころ 重ね合わせ さも つながっているフリをした お願いだ この時ばかりは 演技をしないでくれ  嘘ついたことを 嘘ついて 嘘をごまかしてばかりで 傷つけたくせに 傷ついて 傷を舐め合ってばかりで 終わりにしようよ 僕たちだけでも 指切りしよう  永遠  君さえ信じてくれればいい そうすれば真実になるだろ お願いだ この僕の全部が たとえ まがいものでも  嘘ついたことを 嘘ついて 嘘をごまかしてばかりで 傷つけたくせに 傷ついて 傷を舐め合ってばかりで はじめてみようよ 僕たちだけでも 指切りしよう  永遠
デイドリーマー秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博人混み すり抜ける 揺れる髪に ふと振り返る 君はいない まばゆい思い出の その影に 僕だけがまだ縛られたままで  ah いつか 僕ら 夏の光の中 きっと 同じ夢を見ていた 君の声が聴きたくなるから 思わず まぶた 閉じてしまうよ  サヨナラのかわりに その手が あの日 選んだ未来 追いかけて 抱きとめる勇気もない僕が 今さら 何を言うつもりだろう  ah いつか 君が夢見てる光に 届くようにと 願っている だけど 今は 綺麗事のようで ため息 ひとつ 空を仰いだ  会えない 醒めない 巡る 白昼夢の中 とうに終わっているのに 進めなくて 戻れなくて  ah いつか 触れた 夏の日の光に 目覚めたまま 夢を見ている 君の声が 聴きたくなるから 思わず まぶた 閉じてしまうよ 思わず まぶた 閉じてしまうよ
ROUTES秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博誰も知らない明日って 袋とじみたいなものだね 開いちまえば意外とあっけない  夢見る分だけ無駄だって 諦めの夜は過ぎてゆく 肥大してく希望に 押し潰されそうだ  はみ出せばいいんだ ルートなら無数にある さっきまでいた地点からじゃ 気付けなかった 飼い慣らせ 不安を くつがえせ 既成概念を そして 僕たちは 何度でも ひとつ ひとつ 行く先を選びながら 進むんだ  あとから自分らしさって 浮かび出てくるものなんだろう 振り向けば 芽吹いてたりして  夢見ることより 今は ただ 夢中で日々にぶつかるのさ 付き纏う失望に 心 へし折られても  間違えていいんだ ヒントはその中にある 守られた枠に甘えてたら 出会えなかった 愛すべき挫折を 価値のある紆余曲折を そして 僕たちは 丁寧に ひとつ ひとつ 自分なりのやり方を 見つけよう  立ち止まっていいんだ 未来は逃げたりはしない さっきまでいた地点が ほら 起点に変わった 愛すべき挫折を 価値のある紆余曲折を そして 僕たちの足跡に ひとつ ふたつ また 小さな花が咲く  はみ出せばいいんだ ルートなら無限にある さっきまでいた地点からじゃ 気付けなかった 飼い慣らせ 不安を くつがえせ 既成概念を そして 僕たちは 何度でも ひとつ ひとつ 行く先を選びながら 生きるんだ
美しい穢れ秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博そんな顔で 彼を 見つめるんだね 体よく利用されてるだけと 気付いてるの  どんな顔で 昨日 抱かれたんだろう 知らない君が溢れて 僕はもう壊れそうだよ  美しい その指も 肌も 穢されてゆくばかりで 僕のものにならないのなら 君よ いっそ 消えてしまえ  こんな気持ちになるくらいだったら 出会わなければ良かっただなんて 思えないんだ  狂おしい 唇も 足も 穢されればされるほど 輝き増してゆくから 僕は 一層 離れられない  美しい その指も 肌も 穢されてしまえばいい 僕のものにならないのなら 君よ いっそ 消えてしまえ 僕よ いっそ 消えてしまえ
ディープブルー秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博悲しみの海に 君は沈んでゆく 暗い藍色の底に 見えない涙こぼす  その痛みを知って それでも すべてを救おうと 思えるほど蒼くもなくて 僕は僕で惑う  愛や夢なんて どこにもないって 冷たい海で 凍える君の せめて 孤独に その悲しみに 寄り添えたなら 深い 深い 青に 僕も 染まるくらいに  両耳を塞いで この世界を遮ぎったって 内なる君の鼓動は 聴こえてくるだろう  愛されていた そのはじまりを 信じられたら 傷ついていても 歪む景色の 向こう側へと 泳ぎ出せるから 止まない 君の音が 僕に広がる  愛や夢なんて 言葉じゃなくって 冷たい海で 凍える君の いつか 孤独を その悲しみを 分かち合えたら 光の浮かぶ水面に ともに還ろう
あそぶおとな秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博捨てらんないもんばっかりで心が重くなった 大人になったってことだな やだやだ  考え過ぎた挙げ句に 君もフリーズしちゃってないか 狭まっていく視界から ひとまず飛び出そう  幼い子どもが描いた落書きのイメージなんだ 正しいだけじゃ足りないや 楽しくなきゃ  遊ぼう 自由に 壊そう 今を 何でもありだよ もっと 単純で ひらめきで それが意外といいんだ ながく どこまでも のびる この日々の果ては はるか先だろ? 僕らの列車は眠らない そう 進み続けてゆく  繰り返し 自分に 問いかけてみてるんだ 初恋みたいなドキドキを 忘れてないよな  まだまだ こんなんで 満足できっこないじゃん ハラハラ 未知との遭遇を 迎えにいこう  探そう 奇抜に 作ろう 今を 何でも編み出そう 時に やわらかに したたかに 形を変えてゆくんだ ながく どこまでも のびる この日々の圧に 潰れそうでも あのマンガにもあったろ そう あきらめたら ジ・エンドだ  遊ぼう 自由に 壊そう 今を 何でもありだよ もっと 単純で ひらめきで ちゃんとしてなくていいんだ ながく どこまでも のびる この日々の果てを 見てみたいんだよ 僕らの列車は眠らない そう 進み続けてゆく
Fast Life秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博もう 何を 俺は こんなに生き急いでんのかと 見つめてる 誘蛾灯 ファストフード ファストファッション 無料動画の末 深夜の徘徊 さながら それは 砂漠にオアシス 最寄りのコンビニの前で 雑誌の見出しに躍るは 「おしゃれなスロウライフ」  車止めの上 置かれたコーヒー缶へ 落とされた吸い殻 目の前の道路 通り過ぎるは OLらしき市民ランナー その背中 健康的な汗を 不健全な横目で見送り シャカシャカ 漏れる音楽に 舌打ち  だんだん消えたくなってく だんだん見えなくなってく だんだん冷たくなってく 逃げ出したいの? もう今さら 逃れられない  ビニール袋 片手に 部屋に帰るやいなや 画面をスクロール 矢継ぎ早に表示される “みんなの声”と すぐまた つながり合い でも 刹那 暗くなったディスプレイに 映り込んだ顔が 孤独で 虚しさを カロリーオフビールで 飲み干し  だんだん嫌いになってく だんだん言えなくなってく だんだん惨めになってく どうなりたいの? もうライフは 残されちゃいない  だんだん今日が終わってく だんだん昨日になってく おんなじ明日が待ってる で どうしたいの? もう夜明けだ  だんだん消えたくなってく だんだん見えなくなってく だんだん冷たくなってく 逃げ出したいの? もう今さら 逃れられない
Sally秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博サリー 東の空へ 吸い込まれた影に 僕は 僕は いつまでも 手を振るよ  サリー ミニチュアになった街を あとに どこか どこか 誰も知らない場所へ 行くんだね  新しい友達や風に出会うためだけじゃなくて ここで生きていくことを 確かめるために 旅に出るの  あなたは鳥になって 渡る 地球儀を見下ろす空 錆びついた鳥カゴを開け放ち 目一杯 羽をひろげて  サリー 誰かが決めた境界線は いつのまにか かすんで 消えていった  サリー 果てしない地平を前にしても 描き出して 自分だけの 確かな地図を  もし 傷ついたのなら 止まり木で 少しだけ休もう 空が大きく映ったら それが きっと 旅立ちの合図  いずれは 旅を終えて 帰る いつもの小さな部屋 そして また記してく ありふれたキセキを  あなたは鳥になって 渡る 地球儀を見下ろす空 今は ただ 飛んでゆけ どこまでも 目一杯 羽をひろげて
Q & AGOLD LYLIC秦基博GOLD LYLIC秦基博秦基博秦基博秦基博傷付けるため それとも守るため この手はあるの?って 簡単なQ&A わかってるはずだって ステレオで天使と悪魔  白黒裏表 どう転ぶのかなんて もう 紙一重で 抱きしめ合ったりして 寂しさもおぼえて また もつれていくよ  ささやきが 頭の中 繰り返し 響いている  愛して 愛して つなぎとめるのは その本能 どんな犠牲を 痛みを 伴うとしても 憎んで 憎んで どちらにせよ 欲しいものはつまり同じだ 愛だ 迷うことなく 君は 手を差し出せるか?  誰かの幸せ どこかで ひるがえって 誰かの不幸せ 急に怖くなって 傍観していたって 運命は変わらないよ  曖昧なまま 放置すれば 確かに 楽だけど  あがいて あがいて 問われているのは その本性 どんな事実を 自分を 突きつけられても  嘆いて 嘆いて 憎しみも裏を返せばつまり同じだ 愛だ 何も感じなくなるよりはマシじゃない  ささやきが消える 答えなら もう ここにある  愛して 愛して つなぎとめるのは その本能 どんな犠牲を 痛みを 伴うとしても 嘆いて 嘆いて 憎しみも裏を返せばつまり同じだ 愛だ ah  あがいて あがいて 問われているのは その本性 どんな事実を 自分を 突きつけられても 愛して 憎んで どちらにせよ 欲しいものはつまり同じだ 愛だ 迷うことなく 人は 手を差し出せるか?
恋はやさし野辺の花よ秦基博秦基博F.Zell・R.Genee・訳詞:小林愛雄Franz von Suppe秦基博恋はやさし野辺の花よ 夏の日のもとに朽ちぬ花よ 熱い思いを胸にこめて 疑いの霜を冬にもおかせぬ わが心のただひとりよ  胸にまことの露がなけりゃ 恋はすぐしぼむ花のさだめ 熱い思いを胸にこめて 疑いの霜を冬にもおかせぬ わが心のただひとりよ
サインアップベイベー秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博「一体 何のプレイだ 縛られたくなんてないんだよ」 ってブー垂れてた割には すんなり受け入れたりして リアルな話 前から実は興味あったんじゃない?  いいかい 準備は出来たね それでは次のステップへ 悪いようにはしないから だいじょぶ 身を委ねて さぁ リラックス リラックス 難しく考えてちゃ 進めない  ところで その前に 何かあったら困るから お手数ですが また 同意してくれる?  レッツ サインアップ ベイベー 裏切らないでね レッツ サインアップ ベイベー 規約を一読したなら 一緒に めくるめく世界へ  一旦 ゆるしちゃったんなら そっから先はおんなじでしょ 今ならオプションもついてる さらに深く奥の方まで いやいや 今さら あちら側へは 戻れない  まだまだ 現状に 満足できてないなら 繰り返しますが まず 同意してくれる?  レッツ サインアップ ベイベー 裏切らないから レッツ サインアップ ベイベー まさか辟易してるの? だって いちいち不安になるんだもん  レッツ サインアップ ベイベー 裏切らないでね レッツ サインアップ ベイベー 未来を確約したなら 一緒に めくるめく世界へ
海辺のスケッチ秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博色取り取りのパラソルが まばらに 遠く 咲いている 防波堤が区切る空には 冷めた水色が広がる  そよ風に紛れ 孤独が さも 親しげに 忍び寄る 波間に揺れる太陽は この手に 決して掴めなくて  夏が終わってゆく 君に 打ち明けられないままで 友達だと言い聞かせて 壊れないように 距離を守っている  泡のように 期待なんて 浮かんでは すぐに はじける 燃え尽きてしまえば花火は 砂の中に埋もれ眠る  あの日 彼を見つめていた その横顔を 思い出す 絵葉書のような景色さえ 翳むほどに 美しくて  夏の日差しの中 惑う 心 悟られぬように 黙り込んで 瞼閉じても 君の残像は消せなかった  夏が終わってゆく どこか 変わること 拒んでいる 断ち切れない この想いに 縛られたままで 次の季節へ
ダイアローグ・モノローグ秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博廻る時計の針に はじかれた君はひとり 打ち付ける人波 憧れは 脆く砕け散ったよね  あの日 ぽつりと漂う はぐれた雲に 明日を重ねていた  思うように 思うようには 生きられないこの世界で 君はただ もがいていた 特別じゃない なにものでもない 自分を突きつけられて 君は探した 君をもう一度  相変わらずの街に 今でも僕はひとり でも悪いことばかりじゃなかったよ 失くしたものもあるけど  空に ぽつりと「大丈夫」とつぶやいた 間違いなんてないんだ  思うように 思うようには 生きられないこの世界で 僕はまだ もがいてるけど いつか君が刻んだ時間が 確かに息づいている 変えられるんだ 痛みは 強さに  思うように 思うようには 生きられない でも世界は 君をきっと 待っているから 今の僕が刻んだ時間も 静かに紡がれてゆく どんな未来も 乗り越えられるよ
五月の天の河秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博途切れたままの会話も 気にならないくらい どこまでも澄んだ夜空が 煌めく帰り道  久しぶりのふたり 足早に過ぎる今 終わりはもうそこまで来てる  名前もない星の灯り さみしい心も そっと包む 時が止まればいいのに ah 願ってる  それぞれ 暮らしてる街は 離れているけど いつだって会いにくるから 銀の河も越えて  どちらからともなく 足取りを緩める 深まりゆく夜に逆らう  数え切れぬ星の中で 同じ光を きっと見てる 二度とないこの瞬間を ah 焼き付ける  名前もない星の灯り 瞬いていて ずっと変わらず 君とまた見られるように ah 願ってる
スプリングハズカム秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博思わず触れた途端に 心をジャックする 瞬時に たぶん 解けない魔法にかかるんだ  こじらせた 孤独のドア 急にノックする 聴こえるかな ラジオから 君の歌  駆け上がってゆく 音の階段を 同じ 寂しさに 強く 強く 呼びかける  音速で伝わる 僕らのメッセージ 点と点は つながり 同一線上に 想い 結ぶんだ 春なんで 陽気な追い風も 加味して ねぇ 今 波長 合わせて 手を取り合って 涙を越えないか  小さな箱の中に 希望は残っている 恋も夢も友達もすべてあるから  塞がったはずの傷が 不意にチクッとする あの日も そう 流れてた 僕の歌  走り去ってゆく 時の十字路で 同じ 優しさを 強く 強く 抱きしめる  この星で 出会えた 僕らのパッセージ 線と線が 交わる 対角線上に 愛を 探すんだ シャイなんで 本音は また 歌に託して ねぇ リズムに合わせて 声 重ねて ひとつになりたいんだ  メールに込めたのは願い 考えるとちょっと不安になる未来 叶えたい もう距離はない だって(いつも)君が(僕が)ここにいる  音速で広がる 僕らのメッセージ 縁と縁は つながり 同心円上に 世界 描くんだ 春なんで 陽気な追い風も 加味して ねぇ 今 波長 合わせて 手を取り合って 明日を変えないか
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