Sallyサリー 東の空へ 吸い込まれた影に 僕は 僕は いつまでも 手を振るよ サリー ミニチュアになった街を あとに どこか どこか 誰も知らない場所へ 行くんだね 新しい友達や風に出会うためだけじゃなくて ここで生きていくことを 確かめるために 旅に出るの あなたは鳥になって 渡る 地球儀を見下ろす空 錆びついた鳥カゴを開け放ち 目一杯 羽をひろげて サリー 誰かが決めた境界線は いつのまにか かすんで 消えていった サリー 果てしない地平を前にしても 描き出して 自分だけの 確かな地図を もし 傷ついたのなら 止まり木で 少しだけ休もう 空が大きく映ったら それが きっと 旅立ちの合図 いずれは 旅を終えて 帰る いつもの小さな部屋 そして また記してく ありふれたキセキを あなたは鳥になって 渡る 地球儀を見下ろす空 今は ただ 飛んでゆけ どこまでも 目一杯 羽をひろげて | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | サリー 東の空へ 吸い込まれた影に 僕は 僕は いつまでも 手を振るよ サリー ミニチュアになった街を あとに どこか どこか 誰も知らない場所へ 行くんだね 新しい友達や風に出会うためだけじゃなくて ここで生きていくことを 確かめるために 旅に出るの あなたは鳥になって 渡る 地球儀を見下ろす空 錆びついた鳥カゴを開け放ち 目一杯 羽をひろげて サリー 誰かが決めた境界線は いつのまにか かすんで 消えていった サリー 果てしない地平を前にしても 描き出して 自分だけの 確かな地図を もし 傷ついたのなら 止まり木で 少しだけ休もう 空が大きく映ったら それが きっと 旅立ちの合図 いずれは 旅を終えて 帰る いつもの小さな部屋 そして また記してく ありふれたキセキを あなたは鳥になって 渡る 地球儀を見下ろす空 今は ただ 飛んでゆけ どこまでも 目一杯 羽をひろげて |
Hello to you理由なんて あるようでないのかもしれない 無理にこじつけてでも 探してしまうよ 簡単なね はずなのに わからなくなってゆく 勝手に難しくして 出口のない迷路に迷い込む Hello 離れた恋人よ どうか そんなに泣かないで Hello 戦う友達よ あきらめるには早すぎる 会える日まで もっと きっと 僕もがんばるから そっと そっと 見つめてみて Hello 帰らぬ家族よ ここから祈るよ 幸せを Hello 未だ見ぬあなたよ 悪いものじゃない この世界も 会える日まで もっと きっと 僕もがんばるから そっと そっと つながるから | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 理由なんて あるようでないのかもしれない 無理にこじつけてでも 探してしまうよ 簡単なね はずなのに わからなくなってゆく 勝手に難しくして 出口のない迷路に迷い込む Hello 離れた恋人よ どうか そんなに泣かないで Hello 戦う友達よ あきらめるには早すぎる 会える日まで もっと きっと 僕もがんばるから そっと そっと 見つめてみて Hello 帰らぬ家族よ ここから祈るよ 幸せを Hello 未だ見ぬあなたよ 悪いものじゃない この世界も 会える日まで もっと きっと 僕もがんばるから そっと そっと つながるから |
恋の奴隷考えることはただひとつ やわらかで卑猥なあなた がんじがらめのこの胸を いっそう苦しくさせるのです まともな恋は出来そうにない つまりは欠陥品なのです 気付かぬふりはもう止めました 誰も知らない 心根に 僕を恋の奴隷にして下さい 長い髪の先の先に まとわりつく気怠さの様に 僕は恋の奴隷になります さげすみに濡れた唇を 中指でなぞってみた すえた香りに溺れてく 胸の箍(たが)を外そう 僕を恋の奴隷にして下さい 本当の愛なんてきっと 都合のいい幻想だろうから 今は恋の奴隷になります 堕ちる様は滑稽で 喜劇のような 悲劇のような お願いします 笑うのをやめて せめて眺めるだけにして 僕を恋の奴隷にして下さい 咲き誇る花を摘みました 流星に願うまでもない 僕は恋の奴隷になります | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 考えることはただひとつ やわらかで卑猥なあなた がんじがらめのこの胸を いっそう苦しくさせるのです まともな恋は出来そうにない つまりは欠陥品なのです 気付かぬふりはもう止めました 誰も知らない 心根に 僕を恋の奴隷にして下さい 長い髪の先の先に まとわりつく気怠さの様に 僕は恋の奴隷になります さげすみに濡れた唇を 中指でなぞってみた すえた香りに溺れてく 胸の箍(たが)を外そう 僕を恋の奴隷にして下さい 本当の愛なんてきっと 都合のいい幻想だろうから 今は恋の奴隷になります 堕ちる様は滑稽で 喜劇のような 悲劇のような お願いします 笑うのをやめて せめて眺めるだけにして 僕を恋の奴隷にして下さい 咲き誇る花を摘みました 流星に願うまでもない 僕は恋の奴隷になります |
やわらかな午後に遅い朝食をやわらかな午後に 僕は遅い朝食を ひとかけらの パンとコーヒーで 思い描いてた僕は 今ここにはいなくて ただ けだるさ… 繭の様にカラダを包んでるんだ この所 崩れがちだった空にも 滅入ってく理由はあるんだけど 何より 余りに 僕が変われないでいたこと それに 慣れてた自分が 嫌だったんだ テーブルに落ちた午後の陽射しは 手の平でそっと触れると暖かくて 冷めてしまった 僕の情熱を 温めるには それだけで十分な気がした Ah ふっと息を吐いて コーヒーの中の 自分を見るんだ Ah 何かを始めるのに 遅すぎるなんてないよね? やわらかな午後に 僕は遅い朝食を 飲みかけのままのコーヒーは まるで これからも 僕についてまわる様な 臆病な苦い後味を 喉の奥に残すけど やがて潤む西の空の向こうに たどり着ける答えが あるかも知れないね だとしたら 明日吹く風の中に 一人 僕は 迷わず 行けるのかな Ah 例えばドアはいつでも 僕の前に開いていたんだろう Ah でも目を背けたまま 怯えてたのは 自分なんだよ Ah 光の午後に 今までの僕を脱ぎ捨てられたら Ah 何かを始めるのに 遅すぎるなんてないから | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 上田禎 | やわらかな午後に 僕は遅い朝食を ひとかけらの パンとコーヒーで 思い描いてた僕は 今ここにはいなくて ただ けだるさ… 繭の様にカラダを包んでるんだ この所 崩れがちだった空にも 滅入ってく理由はあるんだけど 何より 余りに 僕が変われないでいたこと それに 慣れてた自分が 嫌だったんだ テーブルに落ちた午後の陽射しは 手の平でそっと触れると暖かくて 冷めてしまった 僕の情熱を 温めるには それだけで十分な気がした Ah ふっと息を吐いて コーヒーの中の 自分を見るんだ Ah 何かを始めるのに 遅すぎるなんてないよね? やわらかな午後に 僕は遅い朝食を 飲みかけのままのコーヒーは まるで これからも 僕についてまわる様な 臆病な苦い後味を 喉の奥に残すけど やがて潤む西の空の向こうに たどり着ける答えが あるかも知れないね だとしたら 明日吹く風の中に 一人 僕は 迷わず 行けるのかな Ah 例えばドアはいつでも 僕の前に開いていたんだろう Ah でも目を背けたまま 怯えてたのは 自分なんだよ Ah 光の午後に 今までの僕を脱ぎ捨てられたら Ah 何かを始めるのに 遅すぎるなんてないから |
恋はやさし野辺の花よ恋はやさし野辺の花よ 夏の日のもとに朽ちぬ花よ 熱い思いを胸にこめて 疑いの霜を冬にもおかせぬ わが心のただひとりよ 胸にまことの露がなけりゃ 恋はすぐしぼむ花のさだめ 熱い思いを胸にこめて 疑いの霜を冬にもおかせぬ わが心のただひとりよ | 秦基博 | F.Zell・R.Genee・訳詞:小林愛雄 | Franz von Suppe | 秦基博 | 恋はやさし野辺の花よ 夏の日のもとに朽ちぬ花よ 熱い思いを胸にこめて 疑いの霜を冬にもおかせぬ わが心のただひとりよ 胸にまことの露がなけりゃ 恋はすぐしぼむ花のさだめ 熱い思いを胸にこめて 疑いの霜を冬にもおかせぬ わが心のただひとりよ |
新しい歌僕が暮らすこの街では いたずらに時を捨て去り 翳りゆく明日にも ただ気付かないフリをするだけ 悲しいニュースにも慣れてしまったのかもしれない 帰らないで このまま君の胸で眠りたいよ 終わりのない迷いも 大丈夫だよと そっと抱きしめてほしいんだ 答えはあふれ過ぎていて 何がホントかわからない やさしさだけ並べた歌じゃ 誰のことも救えやしない 何をどうして僕は歌えばいいのだろう 目を閉ざして このまま今は何も見たくないよ 空をよぎる悲劇も この苛立ちも いつか消える日が来るのかな ここにいてよ 僕にはもう君しかいないんだよ 変わらないその光で僕の闇を照らしてよ 離さないで このまま君の胸で夢見させて やわらかな鼓動の中 新しい歌 きっと生まれてくるから | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 島田昌典 | 僕が暮らすこの街では いたずらに時を捨て去り 翳りゆく明日にも ただ気付かないフリをするだけ 悲しいニュースにも慣れてしまったのかもしれない 帰らないで このまま君の胸で眠りたいよ 終わりのない迷いも 大丈夫だよと そっと抱きしめてほしいんだ 答えはあふれ過ぎていて 何がホントかわからない やさしさだけ並べた歌じゃ 誰のことも救えやしない 何をどうして僕は歌えばいいのだろう 目を閉ざして このまま今は何も見たくないよ 空をよぎる悲劇も この苛立ちも いつか消える日が来るのかな ここにいてよ 僕にはもう君しかいないんだよ 変わらないその光で僕の闇を照らしてよ 離さないで このまま君の胸で夢見させて やわらかな鼓動の中 新しい歌 きっと生まれてくるから |
終わりのない空ガラスケースの中 まだ どこか 遠い夢 ふるえる衝動 焦燥 たたきつけた 砕けた欠片で 傷つくんだとしても それでも きっと 手を伸ばすのだろう この胸の高鳴り 歓びか 怖れか わけなんてどうでもいい 「たぎれ」と叫んだ 痛いほど 僕ら 瞬間を生きてる もう 何も残らないくらいに 閉ざされた今に 風穴を開けよう どこまでだって 自由になれる そう 信じてる 例えば 鳥なら どんな高い壁でも 怯まず 風をまとって 越えるのだろう 飛べない僕らは 這うように進むだけだ いのちを 一歩 一歩 刻みつけながら この空の終わりを 誰が知るだろうか 果てなんてどこにもない 歩みを止めるな 生きるほど 僕ら 悲しみを重ねる 踏み出すこと ためらうくらいに だけど それさえも ここにいる証しだ 絶望だって 抱きしめながら 明日へと向かおう 痛いほど 僕ら 瞬間を生きてる もう 何も残らないくらいに 閉ざされた今に 風穴を開けよう どこまでだって 自由になれる そう 信じてる | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | ガラスケースの中 まだ どこか 遠い夢 ふるえる衝動 焦燥 たたきつけた 砕けた欠片で 傷つくんだとしても それでも きっと 手を伸ばすのだろう この胸の高鳴り 歓びか 怖れか わけなんてどうでもいい 「たぎれ」と叫んだ 痛いほど 僕ら 瞬間を生きてる もう 何も残らないくらいに 閉ざされた今に 風穴を開けよう どこまでだって 自由になれる そう 信じてる 例えば 鳥なら どんな高い壁でも 怯まず 風をまとって 越えるのだろう 飛べない僕らは 這うように進むだけだ いのちを 一歩 一歩 刻みつけながら この空の終わりを 誰が知るだろうか 果てなんてどこにもない 歩みを止めるな 生きるほど 僕ら 悲しみを重ねる 踏み出すこと ためらうくらいに だけど それさえも ここにいる証しだ 絶望だって 抱きしめながら 明日へと向かおう 痛いほど 僕ら 瞬間を生きてる もう 何も残らないくらいに 閉ざされた今に 風穴を開けよう どこまでだって 自由になれる そう 信じてる |
プール陽射しは 水の底まで 折れ曲がるようにして届いた そこにまるで探していたものが あったかのようにね 水色のフィルターを通して 僕は世界を見ていた 揺らぐ視線のずっと先に 繰り返される悲しみも 目映い夏の風は 穏やかに過ぎていく やわらかな波に たゆたう痛みを置き去りにしながら 楽しそうに笑う子ども達 光のプールが包みこむ 僕は季節に浮かんだままで ただただ それを眺めていた はしゃぎすぎる時間と その向こう側にある静寂(しずけさ) 夢と現実の狭間で あなたの声が聞こえた気がした 目映い夏の午後に いつか朽ちていく時 永遠なんてない だからこの瞬間が 愛しく思えるんだ 手と手が触れて二人 顔を見合わせた 光のプールに沈み込む きっと僕らがつかみたかったものは こんなありふれた日常なんだ 楽しそうに笑う子ども達 光のプールが包みこむ 僕はあなたを離さないように 強く強く抱きしめた | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 上田禎 | 陽射しは 水の底まで 折れ曲がるようにして届いた そこにまるで探していたものが あったかのようにね 水色のフィルターを通して 僕は世界を見ていた 揺らぐ視線のずっと先に 繰り返される悲しみも 目映い夏の風は 穏やかに過ぎていく やわらかな波に たゆたう痛みを置き去りにしながら 楽しそうに笑う子ども達 光のプールが包みこむ 僕は季節に浮かんだままで ただただ それを眺めていた はしゃぎすぎる時間と その向こう側にある静寂(しずけさ) 夢と現実の狭間で あなたの声が聞こえた気がした 目映い夏の午後に いつか朽ちていく時 永遠なんてない だからこの瞬間が 愛しく思えるんだ 手と手が触れて二人 顔を見合わせた 光のプールに沈み込む きっと僕らがつかみたかったものは こんなありふれた日常なんだ 楽しそうに笑う子ども達 光のプールが包みこむ 僕はあなたを離さないように 強く強く抱きしめた |
メトロ・フィルムこないだの雨で白い靴は汚れた 携帯の充電は切れそうで切れない 近頃 夜中 テレビばかり観てる 彼女にはもう ずいぶんと会っていない そろそろ髪を切りにいかなきゃな 仕事はうまくこなしてると思う 子どもの頃からすぐ迷子になるよ 今だって迷ってばかりいるよ 電車は長い東京の地下をくぐり抜け 川沿いの景色が顔を見せる 夕映えに燃える景色があらわれるんだ イヤホンの中の音楽は とうに途切れてしまったのに それに気付かないくらい 僕の中の僕と話した ほんの少しの勇気とやさしさが あの日あったなら そんな言い訳を何万回も繰り返す 今日も 遠くでともる あれは窓明かり 飛行機雲は どこまでも続いてく そう言えば しばらく実家にも帰れてない 元気かどうか 時々 心配になるんだ それぞれ胸の寂しさの中をくぐり抜け 僕もまた小さな改札を出る ふいに再生ボタンを押してみるんだ イヤホンの中の音楽で いつもの街が変わっていく 通い慣れてる道も フィルム映画の様に映った あの日よりは勇気とやさしさを 持ててるのかな 背中を押すようにピアノはフレーズを繰り返す 帰ろう | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 久保田光太郎 | こないだの雨で白い靴は汚れた 携帯の充電は切れそうで切れない 近頃 夜中 テレビばかり観てる 彼女にはもう ずいぶんと会っていない そろそろ髪を切りにいかなきゃな 仕事はうまくこなしてると思う 子どもの頃からすぐ迷子になるよ 今だって迷ってばかりいるよ 電車は長い東京の地下をくぐり抜け 川沿いの景色が顔を見せる 夕映えに燃える景色があらわれるんだ イヤホンの中の音楽は とうに途切れてしまったのに それに気付かないくらい 僕の中の僕と話した ほんの少しの勇気とやさしさが あの日あったなら そんな言い訳を何万回も繰り返す 今日も 遠くでともる あれは窓明かり 飛行機雲は どこまでも続いてく そう言えば しばらく実家にも帰れてない 元気かどうか 時々 心配になるんだ それぞれ胸の寂しさの中をくぐり抜け 僕もまた小さな改札を出る ふいに再生ボタンを押してみるんだ イヤホンの中の音楽で いつもの街が変わっていく 通い慣れてる道も フィルム映画の様に映った あの日よりは勇気とやさしさを 持ててるのかな 背中を押すようにピアノはフレーズを繰り返す 帰ろう |
風景上空を旋回して行く 午後の風 僕は一人 退屈とぼんやり遊ぶ 冬枯れた樹々の隙間 芽吹く春の始まり 凛と ただ その背をのばして 光集めている あなたがくれたこの風景 愛しく思っています 胸の中のファインダーでずっと眺めていたい いつもここにいるよ 陽だまりに触れてるみたい ほら あたたかくて どこか恥ずかしいような いつも側にいてくれたの? 僕も少し強くならなきゃね あなたを守れるように やさしくいられるように 呼吸を繰り返す 淡い雲の陰 終わりがいずれ来るなんてこと 想像もつかなくて あなたといつか見た風景 なおさら愛しくなるよ 胸の中のシャッターを切って焼き付けよう いつもここにいるよ 陽だまりに触れてるみたい ほら あたたかくて どこか恥ずかしいような いつも側にいてくれたの? 僕も少し強くならなきゃね あなたを守れるように やさしくいられるように | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 上田禎 | 上空を旋回して行く 午後の風 僕は一人 退屈とぼんやり遊ぶ 冬枯れた樹々の隙間 芽吹く春の始まり 凛と ただ その背をのばして 光集めている あなたがくれたこの風景 愛しく思っています 胸の中のファインダーでずっと眺めていたい いつもここにいるよ 陽だまりに触れてるみたい ほら あたたかくて どこか恥ずかしいような いつも側にいてくれたの? 僕も少し強くならなきゃね あなたを守れるように やさしくいられるように 呼吸を繰り返す 淡い雲の陰 終わりがいずれ来るなんてこと 想像もつかなくて あなたといつか見た風景 なおさら愛しくなるよ 胸の中のシャッターを切って焼き付けよう いつもここにいるよ 陽だまりに触れてるみたい ほら あたたかくて どこか恥ずかしいような いつも側にいてくれたの? 僕も少し強くならなきゃね あなたを守れるように やさしくいられるように |
デイドリーマー人混み すり抜ける 揺れる髪に ふと振り返る 君はいない まばゆい思い出の その影に 僕だけがまだ縛られたままで ah いつか 僕ら 夏の光の中 きっと 同じ夢を見ていた 君の声が聴きたくなるから 思わず まぶた 閉じてしまうよ サヨナラのかわりに その手が あの日 選んだ未来 追いかけて 抱きとめる勇気もない僕が 今さら 何を言うつもりだろう ah いつか 君が夢見てる光に 届くようにと 願っている だけど 今は 綺麗事のようで ため息 ひとつ 空を仰いだ 会えない 醒めない 巡る 白昼夢の中 とうに終わっているのに 進めなくて 戻れなくて ah いつか 触れた 夏の日の光に 目覚めたまま 夢を見ている 君の声が 聴きたくなるから 思わず まぶた 閉じてしまうよ 思わず まぶた 閉じてしまうよ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 人混み すり抜ける 揺れる髪に ふと振り返る 君はいない まばゆい思い出の その影に 僕だけがまだ縛られたままで ah いつか 僕ら 夏の光の中 きっと 同じ夢を見ていた 君の声が聴きたくなるから 思わず まぶた 閉じてしまうよ サヨナラのかわりに その手が あの日 選んだ未来 追いかけて 抱きとめる勇気もない僕が 今さら 何を言うつもりだろう ah いつか 君が夢見てる光に 届くようにと 願っている だけど 今は 綺麗事のようで ため息 ひとつ 空を仰いだ 会えない 醒めない 巡る 白昼夢の中 とうに終わっているのに 進めなくて 戻れなくて ah いつか 触れた 夏の日の光に 目覚めたまま 夢を見ている 君の声が 聴きたくなるから 思わず まぶた 閉じてしまうよ 思わず まぶた 閉じてしまうよ |
Raspberry Loverさも 彼女だけが童話の中にいるように どれだけ近くにいても この手は届きはしないのに その木苺色 纏った唇に それでも 触れたいと願う 僕は間違ってるのかな 今 彼のことを見つめる横顔に 一切 入り込む余地なんてありそうにもないけど なら 友達の輪で道化を演じる僕に 一瞬 目配せして 微笑んだ あれはなんだったの Lalala ねぇ 声が聞きたいよ Lalala 自分が自分じゃないみたいだ Raspberry Lover 奪い去る そんな勇気もないのに 何を差し出せば この僕に その甘い実をくれますか また ポーカーフェイスで会話を続けながら 一体 何回 頭の中で抱きしめるんだろう そう 彼の前では怒ったりもするんだね なんで ガラスの靴を拾うのは 僕じゃなかったんだ Lalala ねぇ 気づいているんでしょ Lalala 他の人じゃダメなんだ Raspberry Lover 僕だけの彼女をもっと知りたい 教えてくれるなら その粒が毒入りだって構わない Raspberry Lover 僕だけの彼女をもっと知りたい 教えてくれるなら その粒が毒入りだって構わない Raspberry Lover 幸せな結末なんていらない 何を差し出せば この僕に その甘い実をくれますか | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | さも 彼女だけが童話の中にいるように どれだけ近くにいても この手は届きはしないのに その木苺色 纏った唇に それでも 触れたいと願う 僕は間違ってるのかな 今 彼のことを見つめる横顔に 一切 入り込む余地なんてありそうにもないけど なら 友達の輪で道化を演じる僕に 一瞬 目配せして 微笑んだ あれはなんだったの Lalala ねぇ 声が聞きたいよ Lalala 自分が自分じゃないみたいだ Raspberry Lover 奪い去る そんな勇気もないのに 何を差し出せば この僕に その甘い実をくれますか また ポーカーフェイスで会話を続けながら 一体 何回 頭の中で抱きしめるんだろう そう 彼の前では怒ったりもするんだね なんで ガラスの靴を拾うのは 僕じゃなかったんだ Lalala ねぇ 気づいているんでしょ Lalala 他の人じゃダメなんだ Raspberry Lover 僕だけの彼女をもっと知りたい 教えてくれるなら その粒が毒入りだって構わない Raspberry Lover 僕だけの彼女をもっと知りたい 教えてくれるなら その粒が毒入りだって構わない Raspberry Lover 幸せな結末なんていらない 何を差し出せば この僕に その甘い実をくれますか |
綴る題名もない 脈絡なんてない 書き留めた文字たちを 引き出しの奥の 目の届かない場所に隠しておくね いつか 僕が消えたあと 暗く深い夜の終わりに ひらけるように 例えば 冬を渡る鳥の影や 春に芽吹いた青い花のこと うつむいたその瞳に 映せば ほら 少しは前を向けるだろう とりとめのない思い出話を ともに歩むはずだった明日を 綴るよ その孤独も ふっと やわらぐような 最後の手紙を 後悔はない? いやそんな強くはない 隠せないよ 寂しさ 出来ることなら そばで見ていたい これから先も ずっと いつか 君が迷っても つらく長い森をくぐり抜け 帰れるように 例えば 赤く萌える夏の風や 秋に見上げた白い月のこと 振り向いた背中を 優しく ほら 包み込んであげられたら じゃれ合いのような些細な諍いも いつも言えずじまいの「ごめんね」も 綴るよ その笑顔も ふっと こぼれるような かすかな光を 醒めない夢ならどれだけいいだろう やがて離れるその日は来るから 痛くて 怖くて 確かめ合うように抱きしめる 例えば 冬の朝も 春の午後も 夏の夕暮れも 秋の夜も 残された時間を 僕らも ただ 慈しみ 生きられたなら かけがえのない日々の温もりを とても伝え切れぬ「ありがとう」を 綴るよ その未来に そっと 寄り添うような 最後の手紙を | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 題名もない 脈絡なんてない 書き留めた文字たちを 引き出しの奥の 目の届かない場所に隠しておくね いつか 僕が消えたあと 暗く深い夜の終わりに ひらけるように 例えば 冬を渡る鳥の影や 春に芽吹いた青い花のこと うつむいたその瞳に 映せば ほら 少しは前を向けるだろう とりとめのない思い出話を ともに歩むはずだった明日を 綴るよ その孤独も ふっと やわらぐような 最後の手紙を 後悔はない? いやそんな強くはない 隠せないよ 寂しさ 出来ることなら そばで見ていたい これから先も ずっと いつか 君が迷っても つらく長い森をくぐり抜け 帰れるように 例えば 赤く萌える夏の風や 秋に見上げた白い月のこと 振り向いた背中を 優しく ほら 包み込んであげられたら じゃれ合いのような些細な諍いも いつも言えずじまいの「ごめんね」も 綴るよ その笑顔も ふっと こぼれるような かすかな光を 醒めない夢ならどれだけいいだろう やがて離れるその日は来るから 痛くて 怖くて 確かめ合うように抱きしめる 例えば 冬の朝も 春の午後も 夏の夕暮れも 秋の夜も 残された時間を 僕らも ただ 慈しみ 生きられたなら かけがえのない日々の温もりを とても伝え切れぬ「ありがとう」を 綴るよ その未来に そっと 寄り添うような 最後の手紙を |
水無月難解な数式よりも 複雑に絡まる日々が 僕らのことを待ってる 水無月の空 希望に潤んで どこか戸惑ってる 少し震えている 昨日 流れた涙も 乾いて風になったら 前に進めるかな 生まれ始める 新しいメロディ 明日の意味が変わっていく 単純な言葉で愛を今歌おう あるがままの心の声を探して 何百回 いやもっと 何千回 ずっと胸の中で鳴り響く歌 奏でよう さぁ やり切れない矛盾も 僕らの一部だったね 訳知り顔したりして 言い訳ばかり ごまかしていたんだ それが虚しかったよ なぜか不安だったよ 不純なのはいつだって すぐ見透かされてしまうから せめて正直であれたら 陽射しと木々の鮮やかなハーモニー 季節が色を強めていく 単純で無条件な愛を今歌おう 生きてく歓びと痛みに溢れた 冷静な批判なんて関係ない 誰のでもない僕らだけの歌 見つけよう さぁ 刻み続けるリズム 繰り返す強弱 ただ確かに脈を打ってる 単純な言葉で愛を今叫ぼう あるがままの僕らの声を集めて 何千回 いやもっと 何万回 ずっと胸の中で鳴り響く歌 歌おうよ さぁ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 難解な数式よりも 複雑に絡まる日々が 僕らのことを待ってる 水無月の空 希望に潤んで どこか戸惑ってる 少し震えている 昨日 流れた涙も 乾いて風になったら 前に進めるかな 生まれ始める 新しいメロディ 明日の意味が変わっていく 単純な言葉で愛を今歌おう あるがままの心の声を探して 何百回 いやもっと 何千回 ずっと胸の中で鳴り響く歌 奏でよう さぁ やり切れない矛盾も 僕らの一部だったね 訳知り顔したりして 言い訳ばかり ごまかしていたんだ それが虚しかったよ なぜか不安だったよ 不純なのはいつだって すぐ見透かされてしまうから せめて正直であれたら 陽射しと木々の鮮やかなハーモニー 季節が色を強めていく 単純で無条件な愛を今歌おう 生きてく歓びと痛みに溢れた 冷静な批判なんて関係ない 誰のでもない僕らだけの歌 見つけよう さぁ 刻み続けるリズム 繰り返す強弱 ただ確かに脈を打ってる 単純な言葉で愛を今叫ぼう あるがままの僕らの声を集めて 何千回 いやもっと 何万回 ずっと胸の中で鳴り響く歌 歌おうよ さぁ |
青い蝶ちょっとだけ指に触れた いや 触れてはいなかったのかも どっちでもいいや まるで悪い夢の様 ねえ 今どこにいるんだろう 青い蝶の羽の色 鮮やかな虹色に光るってこと それが本当の事かどうかなんて まだ僕にもわかってないんだ 急な坂道 自転車で 思わず目をつぶりそうになるけれど グッとこらえて 目を開ければ 広がるパノラマに見つけた 青い蝶 さぁ おいで つかまえに行こう 君も連れて行ってあげるよ 欲しかったもの 今度こそはって ちぎれそうなくらいに この手を伸ばしてみるんだ 目の前を通りすぎたモノ 僕が見過ごしてしまったモノ 絡まり合って 結び目の様に 一つずつ後悔に変わった 片手ハンドル ぐらついた でも さらにペダル踏み込んでやろう 転んでもいいや 転ぶくらいでいいや 過ぎ去った感傷に浸ってるのは もう嫌だ 手をのばしてつかまえるよ 君にも見せてあげるよ 欲しかったもの 見失うくらいなら 潰れてもいいくらいに握りしめるんだ さぁ おいで つかまえに行こう 君も連れて行ってあげるよ 欲しかったもの 今度こそはって ちぎれそうなくらいに この手を伸ばしてみるんだ ちぎれそうなくらいに この手を伸ばしてみるよ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 島田昌典 | ちょっとだけ指に触れた いや 触れてはいなかったのかも どっちでもいいや まるで悪い夢の様 ねえ 今どこにいるんだろう 青い蝶の羽の色 鮮やかな虹色に光るってこと それが本当の事かどうかなんて まだ僕にもわかってないんだ 急な坂道 自転車で 思わず目をつぶりそうになるけれど グッとこらえて 目を開ければ 広がるパノラマに見つけた 青い蝶 さぁ おいで つかまえに行こう 君も連れて行ってあげるよ 欲しかったもの 今度こそはって ちぎれそうなくらいに この手を伸ばしてみるんだ 目の前を通りすぎたモノ 僕が見過ごしてしまったモノ 絡まり合って 結び目の様に 一つずつ後悔に変わった 片手ハンドル ぐらついた でも さらにペダル踏み込んでやろう 転んでもいいや 転ぶくらいでいいや 過ぎ去った感傷に浸ってるのは もう嫌だ 手をのばしてつかまえるよ 君にも見せてあげるよ 欲しかったもの 見失うくらいなら 潰れてもいいくらいに握りしめるんだ さぁ おいで つかまえに行こう 君も連れて行ってあげるよ 欲しかったもの 今度こそはって ちぎれそうなくらいに この手を伸ばしてみるんだ ちぎれそうなくらいに この手を伸ばしてみるよ |
キミ、メグル、ボク出会いとサヨナラ 風の中ではしゃぐ春の日には パステルカラーも踊り出すよ さぁ 物語が始まる すぐさま僕は 君のもとへ飛び出していくのさ 待っていてよ 華やぐ街を 今 駆け抜けている いたずらに絡まる運命 僕ら ずっと探してたんだ そして今 二人出会えた きっと偶然なんかじゃない このまま そばにいてほしい 薄紅色 舞い散る 君の頬を染めて 幾度も巡る 君が好きだよ ときめくメロディが生まれてくるから 戯れに花も咲く季節に 僕ら まだ蕾のままで だけど今 信じているの 君を死んでも離さない 吹き荒れる嵐にも負けない 二人生まれるその前から こうなることは決まっていたの いたずらに絡まる運命 僕ら ずっと探してたんだ そして今 二人出会えた きっと偶然なんかじゃない いつまでも そばにいてほしい | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 松浦晃久 | 出会いとサヨナラ 風の中ではしゃぐ春の日には パステルカラーも踊り出すよ さぁ 物語が始まる すぐさま僕は 君のもとへ飛び出していくのさ 待っていてよ 華やぐ街を 今 駆け抜けている いたずらに絡まる運命 僕ら ずっと探してたんだ そして今 二人出会えた きっと偶然なんかじゃない このまま そばにいてほしい 薄紅色 舞い散る 君の頬を染めて 幾度も巡る 君が好きだよ ときめくメロディが生まれてくるから 戯れに花も咲く季節に 僕ら まだ蕾のままで だけど今 信じているの 君を死んでも離さない 吹き荒れる嵐にも負けない 二人生まれるその前から こうなることは決まっていたの いたずらに絡まる運命 僕ら ずっと探してたんだ そして今 二人出会えた きっと偶然なんかじゃない いつまでも そばにいてほしい |
シンクロ立ち止まる君の影 大きな雲の影に飲みこまれた かくれた陽が また覗くまで 君は歩き出せないでいる 差し出した僕の手を ためらいがちに見つめている 君の指が触れるまで 僕もただ立ち尽くしていた 僕ら手をつないだ もう見失わないように 置き去りの街の中で ひとつ確かなもの この手のぬくもりだけで 僕ら 歩き出せるんだよ 踏み出した足元に 夕立がその始まりを落とした 今 雫はねのけるように 景色まで熱を帯び始めたんだ 僕ら手をつないで 雨の中を駆け出すよ 加速する街の中で まだ見えないものも 互いが目に映るなら 僕ら 映し出せるはず 君のその胸の鼓動と 僕の胸のざわめきが 響いて 響き合って 同じように震えあって まるで同じもののように シンクロするよ 僕ら手をつないで 雨の中を駆け出すよ 降り注ぐ冷たさも もう怖くはないんだよ 僕ら重なり合うから 二人で さぁ行こうよ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 上田禎 | 立ち止まる君の影 大きな雲の影に飲みこまれた かくれた陽が また覗くまで 君は歩き出せないでいる 差し出した僕の手を ためらいがちに見つめている 君の指が触れるまで 僕もただ立ち尽くしていた 僕ら手をつないだ もう見失わないように 置き去りの街の中で ひとつ確かなもの この手のぬくもりだけで 僕ら 歩き出せるんだよ 踏み出した足元に 夕立がその始まりを落とした 今 雫はねのけるように 景色まで熱を帯び始めたんだ 僕ら手をつないで 雨の中を駆け出すよ 加速する街の中で まだ見えないものも 互いが目に映るなら 僕ら 映し出せるはず 君のその胸の鼓動と 僕の胸のざわめきが 響いて 響き合って 同じように震えあって まるで同じもののように シンクロするよ 僕ら手をつないで 雨の中を駆け出すよ 降り注ぐ冷たさも もう怖くはないんだよ 僕ら重なり合うから 二人で さぁ行こうよ |
虹が消えた日遠去かる鈍色の雲 街に残る雨の匂い 揺らめく淡い空の向こう あの日見た約束の場所 夢だったの? 虹はもう空から消えた 容赦ない太陽 ちっぽけな影を ただ ありのまま映し出す 僕ら行こう 夢見る頃を過ぎ 不確かにふるえてる現実(いま)がここにあるけど 消えてしまった虹のその先へ いつか架かる橋をもう一度信じて 歩き始める 君の描いてた世界は ねぇ ここにはなかったんだ あやふやなあの空の向こう それでも道は続いている 何があるんだろう? 虹はもう空から消えた 辿り着きたいよ あてどない未来に まだ 怯えているけれど 僕ら言うよ 夢見る頃を過ぎ 語り合う全ての言葉が淀んで聴こえても 消えてしまった虹のその先へ いつか架かる橋をもう一度信じて 僕らは行く さよなら昨日の願い 答え探してる今日 明日は風の中 滲んでも 色褪せてしまっても そんな変わりゆく景色も受け止めて 僕ら行こう 夢見る頃を過ぎ 不確かにふるえてる現実(いま)がここにあるけど 消えてしまった虹のその先へ いつか架かる橋をもう一度信じて 歩き続ける | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 松浦晃久 | 遠去かる鈍色の雲 街に残る雨の匂い 揺らめく淡い空の向こう あの日見た約束の場所 夢だったの? 虹はもう空から消えた 容赦ない太陽 ちっぽけな影を ただ ありのまま映し出す 僕ら行こう 夢見る頃を過ぎ 不確かにふるえてる現実(いま)がここにあるけど 消えてしまった虹のその先へ いつか架かる橋をもう一度信じて 歩き始める 君の描いてた世界は ねぇ ここにはなかったんだ あやふやなあの空の向こう それでも道は続いている 何があるんだろう? 虹はもう空から消えた 辿り着きたいよ あてどない未来に まだ 怯えているけれど 僕ら言うよ 夢見る頃を過ぎ 語り合う全ての言葉が淀んで聴こえても 消えてしまった虹のその先へ いつか架かる橋をもう一度信じて 僕らは行く さよなら昨日の願い 答え探してる今日 明日は風の中 滲んでも 色褪せてしまっても そんな変わりゆく景色も受け止めて 僕ら行こう 夢見る頃を過ぎ 不確かにふるえてる現実(いま)がここにあるけど 消えてしまった虹のその先へ いつか架かる橋をもう一度信じて 歩き続ける |
Halation探してた鍵を 今 見つけた 心拍数は 遥か雲まで越えてゆく 風が揺らす あの娘のスカートの向こう 蜃気楼に 僕らの夏が消えてゆく お願いだ もうちょっと 時よ 待ってよ 作りかけのパズル あと ひとかけらで揃いそうなんだ つかめない 駈けてく 光の中 広がる世界 まだ 眩しすぎて 終われない 空の果てまで だって僕らはずっと未完成のまま 打ち上げた花火のような祈り 放物線が 僕らの夏も連れてゆく お願いだ もうちょっと 高く 舞ってよ 作りもののドラマ 今 ひとつだって必要ないんだ 止まれない あふれる光の中 つないだ勇気 ただ 握りしめて とめどなく はじまる瞬間(とき)へ だって僕らはまだ未完成のまま 泣き声のようなサイレン 陽射し吸い込むダイヤモンド この熱さだけはきっと忘れない つかみたい 駈けてく 光の中 描いた未来 今 たぐり寄せて 終われない 空の果てまで だって僕らはずっと未完成のまま | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 皆川真人 | 探してた鍵を 今 見つけた 心拍数は 遥か雲まで越えてゆく 風が揺らす あの娘のスカートの向こう 蜃気楼に 僕らの夏が消えてゆく お願いだ もうちょっと 時よ 待ってよ 作りかけのパズル あと ひとかけらで揃いそうなんだ つかめない 駈けてく 光の中 広がる世界 まだ 眩しすぎて 終われない 空の果てまで だって僕らはずっと未完成のまま 打ち上げた花火のような祈り 放物線が 僕らの夏も連れてゆく お願いだ もうちょっと 高く 舞ってよ 作りもののドラマ 今 ひとつだって必要ないんだ 止まれない あふれる光の中 つないだ勇気 ただ 握りしめて とめどなく はじまる瞬間(とき)へ だって僕らはまだ未完成のまま 泣き声のようなサイレン 陽射し吸い込むダイヤモンド この熱さだけはきっと忘れない つかみたい 駈けてく 光の中 描いた未来 今 たぐり寄せて 終われない 空の果てまで だって僕らはずっと未完成のまま |
初恋りんごはまだ 青いまま 落ちてしまった ナイフのように突き刺したサヨナラ 神様の言う通り 進めなかった 世界の果て 取り残されたみたいだ いつか ひとりになることを ふたりはどうして 選んだんだろう じゃあね またね 約束の糸が絡まって 僕らには もう二度とほどけない あの日 見た 永遠はとうに消え去って 悲しいほど あざやかな碧空 罪と罰 術もなく 傷つけ合った 期限切れの幸せの中で はじめての 後悔と痛みを知って 純粋すぎた季節は 今 終わった いつか ひとりでいるより ふたりでいるほうが孤独になってたね じゃあね またね 追憶の光が迫って 不揃いな影は まだ動けない 抱きしめた感触は とうに消え去って こぼれてゆく ひとつぶの さみしさ じゃあね またね 約束の糸を断ち切って 自由になる もう二度と結べない 最後くらい 笑ってと 僕ら 手を振って 悲しいほど あざやかな碧空 サヨナラ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | りんごはまだ 青いまま 落ちてしまった ナイフのように突き刺したサヨナラ 神様の言う通り 進めなかった 世界の果て 取り残されたみたいだ いつか ひとりになることを ふたりはどうして 選んだんだろう じゃあね またね 約束の糸が絡まって 僕らには もう二度とほどけない あの日 見た 永遠はとうに消え去って 悲しいほど あざやかな碧空 罪と罰 術もなく 傷つけ合った 期限切れの幸せの中で はじめての 後悔と痛みを知って 純粋すぎた季節は 今 終わった いつか ひとりでいるより ふたりでいるほうが孤独になってたね じゃあね またね 追憶の光が迫って 不揃いな影は まだ動けない 抱きしめた感触は とうに消え去って こぼれてゆく ひとつぶの さみしさ じゃあね またね 約束の糸を断ち切って 自由になる もう二度と結べない 最後くらい 笑ってと 僕ら 手を振って 悲しいほど あざやかな碧空 サヨナラ |
聖なる夜の贈り物小さな頃 聞いた 寒い冬のおとぎ話 プレゼントはいらないから どうか 君の笑顔 下さい キラキラ 街並に 似合わない この重い空気 ここんとこは忙しくて すれ違いぎみのふたり 素直になれなくてごめんね いつも こんなに好きなのにな 真っ白な雪が ふいに 長いまつげに止まる 空がくれた贈り物に うつむく君も顔を上げた かじかんだ寂しさに あたたかな灯がともる ぬくもりを消さないように そっと 手と手を繋いだんだ 三度目のこの冬を 寄り添い歩く 並木道 クリスマスが過ぎたなら 今年も もう終わりだね この先もふたりでいたいと願う 君もおんなじかな 真綿のような雪が 静寂を連れてくる ポッケの中の贈り物を 確かめるように握りしめた 聖なる夜になんて ちょっとベタすぎるけれど 今なら この気持ち すべて 伝えられるような気がするんだ 真っ白な雪のように 飾らないで 届けよう 空がくれた贈り物に 誓うよ 一度きりの言葉 寂しさを分け合って やさしさの灯をともす 頷いてくれますように ずっと 手と手を繋いでて | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博・皆川真人 | 小さな頃 聞いた 寒い冬のおとぎ話 プレゼントはいらないから どうか 君の笑顔 下さい キラキラ 街並に 似合わない この重い空気 ここんとこは忙しくて すれ違いぎみのふたり 素直になれなくてごめんね いつも こんなに好きなのにな 真っ白な雪が ふいに 長いまつげに止まる 空がくれた贈り物に うつむく君も顔を上げた かじかんだ寂しさに あたたかな灯がともる ぬくもりを消さないように そっと 手と手を繋いだんだ 三度目のこの冬を 寄り添い歩く 並木道 クリスマスが過ぎたなら 今年も もう終わりだね この先もふたりでいたいと願う 君もおんなじかな 真綿のような雪が 静寂を連れてくる ポッケの中の贈り物を 確かめるように握りしめた 聖なる夜になんて ちょっとベタすぎるけれど 今なら この気持ち すべて 伝えられるような気がするんだ 真っ白な雪のように 飾らないで 届けよう 空がくれた贈り物に 誓うよ 一度きりの言葉 寂しさを分け合って やさしさの灯をともす 頷いてくれますように ずっと 手と手を繋いでて |
エンドロールシャーベット 都会の雪は すぐに融けて消えてしまうんだ あっけないラストシーン いつか君と歩いてた道 冷たく 濁ってく アスファルトは後悔の色 僕には ただひとつ 小さな温もりも守れなかった とぎれた ふたり ねぇ いつもなんで 僕はどうして 肝心なことだけが言えないで ねぇ 今になって もう遅いって ずっと あの日のままで 君はいない ひとりきりの街で 舞う雪を見ていた かじかむ指先の 感覚が薄れてく様に いつしか幸せは 当たり前の中に埋もれた 凍った 喉の奥 白いため息の向こうで ちらちら 降り続く 雪の陰に 君を探してしまう えぐれた いたみ ねぇ あの日なんで 君はどうして 不自然なくらいに はしゃいでて ねぇ 終わりだって 戻れないって きっと わかっていたの 僕はいない どこかで今 君も この雪を見てるかな なくした みらい ねぇ いつもなんで 僕はどうして 肝心なことだけが言えないで ねぇ 会えなくって 忘れられなくて ずっと 歩いていくよ 誰もいない 白黒の世界 僕は ただ君を想うよ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | シャーベット 都会の雪は すぐに融けて消えてしまうんだ あっけないラストシーン いつか君と歩いてた道 冷たく 濁ってく アスファルトは後悔の色 僕には ただひとつ 小さな温もりも守れなかった とぎれた ふたり ねぇ いつもなんで 僕はどうして 肝心なことだけが言えないで ねぇ 今になって もう遅いって ずっと あの日のままで 君はいない ひとりきりの街で 舞う雪を見ていた かじかむ指先の 感覚が薄れてく様に いつしか幸せは 当たり前の中に埋もれた 凍った 喉の奥 白いため息の向こうで ちらちら 降り続く 雪の陰に 君を探してしまう えぐれた いたみ ねぇ あの日なんで 君はどうして 不自然なくらいに はしゃいでて ねぇ 終わりだって 戻れないって きっと わかっていたの 僕はいない どこかで今 君も この雪を見てるかな なくした みらい ねぇ いつもなんで 僕はどうして 肝心なことだけが言えないで ねぇ 会えなくって 忘れられなくて ずっと 歩いていくよ 誰もいない 白黒の世界 僕は ただ君を想うよ |
透明だった世界あの日 ホントに失ったものって何だったっけ とうに忘れてしまったよ 夕暮れで 二人 少しずつ見えなくなっていって それなのに 僕ら 帰れずにいた どこかに 壊れそうな脆い心 強がる言葉で覆って隠してる 覆って隠してる サヨナラ 会えなくなったって 僕らは続きがあるから 君のいない世界だって走るよ いつかの痛みも越えて 割れたガラスのかけら 草むらの匂い 夏の傷口 ねぇ 君は今 どこにいるの 澄み切った水も いつしか鈍く濁ってしまって 気づいたら 僕も 大人になってた ゆらゆら 水面 乱反射していた 光は今でも輝き渡ってる 輝き渡ってる サヨナラ あの日 手を振って あれから君も変わったんだろう それでも生きていくんだって いくつも泣きたい夜を越えて あの日 ホントに失ったものって何だったっけ サヨナラ 会えなくなったって 僕らは続きがあるから 僕が創る世界なんで走るよ いつか見た未来も越えて | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | あの日 ホントに失ったものって何だったっけ とうに忘れてしまったよ 夕暮れで 二人 少しずつ見えなくなっていって それなのに 僕ら 帰れずにいた どこかに 壊れそうな脆い心 強がる言葉で覆って隠してる 覆って隠してる サヨナラ 会えなくなったって 僕らは続きがあるから 君のいない世界だって走るよ いつかの痛みも越えて 割れたガラスのかけら 草むらの匂い 夏の傷口 ねぇ 君は今 どこにいるの 澄み切った水も いつしか鈍く濁ってしまって 気づいたら 僕も 大人になってた ゆらゆら 水面 乱反射していた 光は今でも輝き渡ってる 輝き渡ってる サヨナラ あの日 手を振って あれから君も変わったんだろう それでも生きていくんだって いくつも泣きたい夜を越えて あの日 ホントに失ったものって何だったっけ サヨナラ 会えなくなったって 僕らは続きがあるから 僕が創る世界なんで走るよ いつか見た未来も越えて |
70億のピース遮断機の向こう側 途切れる景色に 今朝のニュースが ふと よぎった 歩き出せば 消える 他人事の悲劇 なんとなく 君と また 手をつないだ 愛の歌が届かない 暗い闇もあるの 70億のピースが 描き出す 世界のパズル 誰かと隣り合えた意味 かたちの違う僕らは ひとつに今 なれなくても でも 互いが 離れないよう 寄り添えるんだ 半径5メートルも ままならないまま 日々は続いてる あやうく あの映画みたいに 小さな幸せが 拡がればなんて やっぱ 綺麗事かな その横顔 閉じ込めたくて カメラを向けた 無邪気な君のピースサイン いつも僕を照らす光 明日もここで生きてく意味 かたちの違う僕らは 近づくほど 傷つくけど でも 互いの 温もりにも 気づけるんだ 70億のピースが 描き出す 世界のパズル 誰かと隣り合えた意味 かたちの違う僕らは ひとつに今 なれなくても でも 互いが 離れないよう 寄り添えるんだ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 遮断機の向こう側 途切れる景色に 今朝のニュースが ふと よぎった 歩き出せば 消える 他人事の悲劇 なんとなく 君と また 手をつないだ 愛の歌が届かない 暗い闇もあるの 70億のピースが 描き出す 世界のパズル 誰かと隣り合えた意味 かたちの違う僕らは ひとつに今 なれなくても でも 互いが 離れないよう 寄り添えるんだ 半径5メートルも ままならないまま 日々は続いてる あやうく あの映画みたいに 小さな幸せが 拡がればなんて やっぱ 綺麗事かな その横顔 閉じ込めたくて カメラを向けた 無邪気な君のピースサイン いつも僕を照らす光 明日もここで生きてく意味 かたちの違う僕らは 近づくほど 傷つくけど でも 互いの 温もりにも 気づけるんだ 70億のピースが 描き出す 世界のパズル 誰かと隣り合えた意味 かたちの違う僕らは ひとつに今 なれなくても でも 互いが 離れないよう 寄り添えるんだ |
言ノ葉天気図を横切り 前線は伸びる 停滞する今日が 低く垂れ込める 傘を弾く 雨音 そっと 歩き始めた 追い続ける夢に 届かない僕と 重たい毎日に しゃがみ込む あなた 同じ孤独 つないだ ずっと 忘れたことはない 晴れるかな 心もまた 泣き出した空の下 あなたがいたから僕がいるよ oh 呼びかけるよ もう聴こえなくても 僕ら 無情の雨に ただ 打たれていた 潤んでも その瞳は 明日を見ていた 固く 響く 靴音 もっと 僕も強くなりたい 晴れるかな あなたがもし 泣きたくなった時は 暗く覆う 悲しみ 拭えるように oh 塗り替えるよ 光を集めて 晴れるかな 心もまた 泣きそうな日々の中 あなたがいたから僕がいるよ 雨はいつか上がるはずだろ oh 呼びかけるよ もう聴こえなくても | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 天気図を横切り 前線は伸びる 停滞する今日が 低く垂れ込める 傘を弾く 雨音 そっと 歩き始めた 追い続ける夢に 届かない僕と 重たい毎日に しゃがみ込む あなた 同じ孤独 つないだ ずっと 忘れたことはない 晴れるかな 心もまた 泣き出した空の下 あなたがいたから僕がいるよ oh 呼びかけるよ もう聴こえなくても 僕ら 無情の雨に ただ 打たれていた 潤んでも その瞳は 明日を見ていた 固く 響く 靴音 もっと 僕も強くなりたい 晴れるかな あなたがもし 泣きたくなった時は 暗く覆う 悲しみ 拭えるように oh 塗り替えるよ 光を集めて 晴れるかな 心もまた 泣きそうな日々の中 あなたがいたから僕がいるよ 雨はいつか上がるはずだろ oh 呼びかけるよ もう聴こえなくても |
グッバイ・アイザックah 転がる石 少しずつ日々にすり減って落ちてく そう 試されてる いつまで運命に逆らえないまま? 引力に負けそうで 無理だろって へたりこんじゃう前に この際 ノンストップで ゴールラインも 駆け抜けろ 今 決定的な君だけのステップを 刻んでよ 踏み出してよ その数十センチが未来を変えてきたんだろう 消極的で弱気なロジックは 破いてよ 捨て去ってよ 未だ見ぬステージへ 壊せ 君を閉ざす殻 ah 描いているほどに現実はうまくいかなくて そう 誰だってね がんばっているから もどかしくなる 安定を口実に 楽な方に逃げたくなるけれど 一回きりだろって 奮い立たせて 突き抜けろ 今 衝撃的なジャイアントステップを 記してよ 繰り出してよ 劣等感も ほら 最大の武器になるんだろう 絶望的なピンチの場面でも 狙ってよ 打ち克ってよ 積み上げた昨日に きっと 嘘はないから 失敗か成功かなんて 最後までわからないけれど とことん 信じ切って フルスピードで 飛び上がれ 今 絶対的な君だけのステップを 刻んでよ 踏み出してよ その数十センチが奇跡起こしてしまうかも!? 圧倒的で鮮烈なジャンプを 決めてよ 蹴散らしてよ 最高のイメージの先へ 跳ねる 君のストライド | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | ah 転がる石 少しずつ日々にすり減って落ちてく そう 試されてる いつまで運命に逆らえないまま? 引力に負けそうで 無理だろって へたりこんじゃう前に この際 ノンストップで ゴールラインも 駆け抜けろ 今 決定的な君だけのステップを 刻んでよ 踏み出してよ その数十センチが未来を変えてきたんだろう 消極的で弱気なロジックは 破いてよ 捨て去ってよ 未だ見ぬステージへ 壊せ 君を閉ざす殻 ah 描いているほどに現実はうまくいかなくて そう 誰だってね がんばっているから もどかしくなる 安定を口実に 楽な方に逃げたくなるけれど 一回きりだろって 奮い立たせて 突き抜けろ 今 衝撃的なジャイアントステップを 記してよ 繰り出してよ 劣等感も ほら 最大の武器になるんだろう 絶望的なピンチの場面でも 狙ってよ 打ち克ってよ 積み上げた昨日に きっと 嘘はないから 失敗か成功かなんて 最後までわからないけれど とことん 信じ切って フルスピードで 飛び上がれ 今 絶対的な君だけのステップを 刻んでよ 踏み出してよ その数十センチが奇跡起こしてしまうかも!? 圧倒的で鮮烈なジャンプを 決めてよ 蹴散らしてよ 最高のイメージの先へ 跳ねる 君のストライド |
フォーエバーソング街はずれには小高い丘があって 映る景色はジオラマの様に小さくかすんだ この世界はあまりにも危うくって 誰かの言葉だけで崩れてしまいそうになるんだ 輝く季節も 大切な人達も 何もかも全部…過ぎ去ってく でも 君だけは僕の中にいるんだ いつまでも この想いは変わらない 確かに感じた 深く息を吸い込み 今 駆け下りた 明日へ続く長い坂道で 手を振る君が見えるから 生きてく理由(わけ)は誰にもわからないって かわいた空に舞い上がる風の声が聴こえた ちっぽけなこの歌も 懐かしい優しさも いつの日か全部…過ぎ去ってく ただ 君だけは僕の中にいるんだ いつまでも この想いは変わらない 確かに感じた 深く息を吸い込み 今 駆け下りた 明日へ続く長い坂道で 待っててよ すぐに行くから ただ 君だけは僕の中にいるんだ いつまでも この想いは変わらない 確かに感じた 深く息を吸い込み 今 駆け下りた 明日へ続く長い坂道で 手を振る君が見えるから | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 亀田誠治 | 街はずれには小高い丘があって 映る景色はジオラマの様に小さくかすんだ この世界はあまりにも危うくって 誰かの言葉だけで崩れてしまいそうになるんだ 輝く季節も 大切な人達も 何もかも全部…過ぎ去ってく でも 君だけは僕の中にいるんだ いつまでも この想いは変わらない 確かに感じた 深く息を吸い込み 今 駆け下りた 明日へ続く長い坂道で 手を振る君が見えるから 生きてく理由(わけ)は誰にもわからないって かわいた空に舞い上がる風の声が聴こえた ちっぽけなこの歌も 懐かしい優しさも いつの日か全部…過ぎ去ってく ただ 君だけは僕の中にいるんだ いつまでも この想いは変わらない 確かに感じた 深く息を吸い込み 今 駆け下りた 明日へ続く長い坂道で 待っててよ すぐに行くから ただ 君だけは僕の中にいるんだ いつまでも この想いは変わらない 確かに感じた 深く息を吸い込み 今 駆け下りた 明日へ続く長い坂道で 手を振る君が見えるから |
僕らをつなぐもの月灯りかと思ってみれば 変わる間際の黄色い信号 やたらと長い赤信号に変われば 決まって僕らキスをするんだ 君はいつも左側を歩き 僕のポケットに小さな手を入れる こうして触れる指先の温もりだけ それだけで僕らはつながってるわけじゃない 僕らをつないでいるもの 君が笑うから 僕も笑った 「ねぇ 今年もあの花が咲いたね」と君が言う 今 君の家に向かう途中 ガソリンスタンドの交差点は 行き交う車の音であふれて 僕らの会話がかき消されてしまわぬ様 自然と 僕ら もっともっと近づいた 僕らをつないでいるもの 僕のハナウタが君にうつった 「ねぇ 歩道橋の上に月が見えるよ」と僕が言う 幼い僕らのこの恋を照らしてよ でも たぶん この街灯のように ただ 弱々しく 頼りない光の下に 僕らいて 僕らをつないでいるもの 二人 同じ明日 描いているのかな 「ねぇ この先もずっと あの花を見れるよね?」君が言う 今はうなずくしかできなくて 僕らをつないでいるもの 不安を塞ぐように キスをするんだ ねぇ 揺れる雲に月が隠れてしまう前に 帰ろう 今 君の家に向かう途中 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 月灯りかと思ってみれば 変わる間際の黄色い信号 やたらと長い赤信号に変われば 決まって僕らキスをするんだ 君はいつも左側を歩き 僕のポケットに小さな手を入れる こうして触れる指先の温もりだけ それだけで僕らはつながってるわけじゃない 僕らをつないでいるもの 君が笑うから 僕も笑った 「ねぇ 今年もあの花が咲いたね」と君が言う 今 君の家に向かう途中 ガソリンスタンドの交差点は 行き交う車の音であふれて 僕らの会話がかき消されてしまわぬ様 自然と 僕ら もっともっと近づいた 僕らをつないでいるもの 僕のハナウタが君にうつった 「ねぇ 歩道橋の上に月が見えるよ」と僕が言う 幼い僕らのこの恋を照らしてよ でも たぶん この街灯のように ただ 弱々しく 頼りない光の下に 僕らいて 僕らをつないでいるもの 二人 同じ明日 描いているのかな 「ねぇ この先もずっと あの花を見れるよね?」君が言う 今はうなずくしかできなくて 僕らをつないでいるもの 不安を塞ぐように キスをするんだ ねぇ 揺れる雲に月が隠れてしまう前に 帰ろう 今 君の家に向かう途中 |
泣き笑いのエピソードオレンジのクレヨンで描いた太陽だけじゃ まだ何か足りない気がした 涙色したブルー こぼれて ひろがって ほら いつも通りの空 これは夢じゃない (夢みたい) 傷つけば痛い (嘘じゃない) どんな今日も愛したいのにな 笑顔をあきらめたくないよ 転んでも ただでは起きない そう 強くなれる かさぶたが消えたなら 聞いてくれるといいな 泣き笑いのエピソードを 時が経てば きっと 忘れられるよなんて まだ とても 信じ切れないけど 涙がかわくまで 待ってられない だって ほら すぐ 新しい朝 無我夢中でいたい (夢見たい) まだ終わりじゃない (終わらない) どんな明日も描けるんだよな 笑顔に会いたくなるけれど 今はでも 弱音ははかない そう 強がってる お腹の音が鳴ったら 大丈夫のサインだ 泣き笑いの日々を行こう 笑顔をあきらめたくないよ 転んでも ただでは起きない そう 強くなれる かさぶたが消えたなら 聞いてくれるといいな 泣き笑いのエピソードを | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | オレンジのクレヨンで描いた太陽だけじゃ まだ何か足りない気がした 涙色したブルー こぼれて ひろがって ほら いつも通りの空 これは夢じゃない (夢みたい) 傷つけば痛い (嘘じゃない) どんな今日も愛したいのにな 笑顔をあきらめたくないよ 転んでも ただでは起きない そう 強くなれる かさぶたが消えたなら 聞いてくれるといいな 泣き笑いのエピソードを 時が経てば きっと 忘れられるよなんて まだ とても 信じ切れないけど 涙がかわくまで 待ってられない だって ほら すぐ 新しい朝 無我夢中でいたい (夢見たい) まだ終わりじゃない (終わらない) どんな明日も描けるんだよな 笑顔に会いたくなるけれど 今はでも 弱音ははかない そう 強がってる お腹の音が鳴ったら 大丈夫のサインだ 泣き笑いの日々を行こう 笑顔をあきらめたくないよ 転んでも ただでは起きない そう 強くなれる かさぶたが消えたなら 聞いてくれるといいな 泣き笑いのエピソードを |
朝が来る前に何が今見えているんだろう それぞれの明日を前に 僕らは空を見上げたまま ずっと何も言えずにいる 突き刺す様な冬の匂い 夢から醒めてくみたいだ 「もう行かなくちゃいけないよ」 そう 胸のフィラメントがつぶやく 止まったままの街 いつもの遊歩道 君がそっと言うよ 「離れたくない」って うん わかってるけど 朝が来れば僕ら旅立つ 新しい日々の始まりへ 悲しいけど僕は行くよ サヨナラなんだ ほら 朝がもう そこまで来ているよ 君がくれたこの温もりに このまま触れていたいけれど もう後戻りはしないよ そう 胸のフィラメントに正直に 滲んでいく昨日 変わり続ける未来 信じているよ 離ればなれでも つながっているんだ 朝が来るその前に行こう 流れる涙 見えないように 悲しいことも連れて行くよ 悲しみがあるから 今の僕ら いるから 朝が来れば僕ら旅立つ 新しい日々の始まりへ いつかここでまた会えるよ ねぇ そうだろう 朝が来るその前に行こう 流れる涙 見えないように 振り向かないで僕は行くよ 現在(いま)のその先へ旅立とう | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 島田昌典 | 何が今見えているんだろう それぞれの明日を前に 僕らは空を見上げたまま ずっと何も言えずにいる 突き刺す様な冬の匂い 夢から醒めてくみたいだ 「もう行かなくちゃいけないよ」 そう 胸のフィラメントがつぶやく 止まったままの街 いつもの遊歩道 君がそっと言うよ 「離れたくない」って うん わかってるけど 朝が来れば僕ら旅立つ 新しい日々の始まりへ 悲しいけど僕は行くよ サヨナラなんだ ほら 朝がもう そこまで来ているよ 君がくれたこの温もりに このまま触れていたいけれど もう後戻りはしないよ そう 胸のフィラメントに正直に 滲んでいく昨日 変わり続ける未来 信じているよ 離ればなれでも つながっているんだ 朝が来るその前に行こう 流れる涙 見えないように 悲しいことも連れて行くよ 悲しみがあるから 今の僕ら いるから 朝が来れば僕ら旅立つ 新しい日々の始まりへ いつかここでまた会えるよ ねぇ そうだろう 朝が来るその前に行こう 流れる涙 見えないように 振り向かないで僕は行くよ 現在(いま)のその先へ旅立とう |
Q & A傷付けるため それとも守るため この手はあるの?って 簡単なQ&A わかってるはずだって ステレオで天使と悪魔 白黒裏表 どう転ぶのかなんて もう 紙一重で 抱きしめ合ったりして 寂しさもおぼえて また もつれていくよ ささやきが 頭の中 繰り返し 響いている 愛して 愛して つなぎとめるのは その本能 どんな犠牲を 痛みを 伴うとしても 憎んで 憎んで どちらにせよ 欲しいものはつまり同じだ 愛だ 迷うことなく 君は 手を差し出せるか? 誰かの幸せ どこかで ひるがえって 誰かの不幸せ 急に怖くなって 傍観していたって 運命は変わらないよ 曖昧なまま 放置すれば 確かに 楽だけど あがいて あがいて 問われているのは その本性 どんな事実を 自分を 突きつけられても 嘆いて 嘆いて 憎しみも裏を返せばつまり同じだ 愛だ 何も感じなくなるよりはマシじゃない ささやきが消える 答えなら もう ここにある 愛して 愛して つなぎとめるのは その本能 どんな犠牲を 痛みを 伴うとしても 嘆いて 嘆いて 憎しみも裏を返せばつまり同じだ 愛だ ah あがいて あがいて 問われているのは その本性 どんな事実を 自分を 突きつけられても 愛して 憎んで どちらにせよ 欲しいものはつまり同じだ 愛だ 迷うことなく 人は 手を差し出せるか? | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 傷付けるため それとも守るため この手はあるの?って 簡単なQ&A わかってるはずだって ステレオで天使と悪魔 白黒裏表 どう転ぶのかなんて もう 紙一重で 抱きしめ合ったりして 寂しさもおぼえて また もつれていくよ ささやきが 頭の中 繰り返し 響いている 愛して 愛して つなぎとめるのは その本能 どんな犠牲を 痛みを 伴うとしても 憎んで 憎んで どちらにせよ 欲しいものはつまり同じだ 愛だ 迷うことなく 君は 手を差し出せるか? 誰かの幸せ どこかで ひるがえって 誰かの不幸せ 急に怖くなって 傍観していたって 運命は変わらないよ 曖昧なまま 放置すれば 確かに 楽だけど あがいて あがいて 問われているのは その本性 どんな事実を 自分を 突きつけられても 嘆いて 嘆いて 憎しみも裏を返せばつまり同じだ 愛だ 何も感じなくなるよりはマシじゃない ささやきが消える 答えなら もう ここにある 愛して 愛して つなぎとめるのは その本能 どんな犠牲を 痛みを 伴うとしても 嘆いて 嘆いて 憎しみも裏を返せばつまり同じだ 愛だ ah あがいて あがいて 問われているのは その本性 どんな事実を 自分を 突きつけられても 愛して 憎んで どちらにせよ 欲しいものはつまり同じだ 愛だ 迷うことなく 人は 手を差し出せるか? |
水彩の月ねぇ もしも 君に もう一度 会えるとしたら うまく言えるかな いつかと 同じ 水彩の月の下でも また その横顔 見てるだけだな 話せなかったことがたくさんあるんだ 言葉じゃ足りなくて 僕は君へのこの想いにかわる明日を あてもなく 空に 探してるよ 近頃は ひとりでいても うつむくことも 少なくなったよ 今日の月は 優しくて でも 寂しくて 君の微笑みと どこか重なる 気付けなかったことが たぶん あるんだろうな ぬくもりに甘えて 僕も静かに悲しみさえも 受け入れながら 君のように 今と 向き合いたい ただそこにある それだけでいい 君が教えてくれた美しさ 生きてくことに意味があるなら ただ ひたむきであれたら 手のひらにこぼれる かすかな明かり いつまでも このまま 消えないでよ 話せなかったことがたくさんあるんだ 言葉じゃ足りなくて 僕は君へのこの想いにかわる明日を 移りゆく空に 探してくよ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 上田禎・秦基博 | ねぇ もしも 君に もう一度 会えるとしたら うまく言えるかな いつかと 同じ 水彩の月の下でも また その横顔 見てるだけだな 話せなかったことがたくさんあるんだ 言葉じゃ足りなくて 僕は君へのこの想いにかわる明日を あてもなく 空に 探してるよ 近頃は ひとりでいても うつむくことも 少なくなったよ 今日の月は 優しくて でも 寂しくて 君の微笑みと どこか重なる 気付けなかったことが たぶん あるんだろうな ぬくもりに甘えて 僕も静かに悲しみさえも 受け入れながら 君のように 今と 向き合いたい ただそこにある それだけでいい 君が教えてくれた美しさ 生きてくことに意味があるなら ただ ひたむきであれたら 手のひらにこぼれる かすかな明かり いつまでも このまま 消えないでよ 話せなかったことがたくさんあるんだ 言葉じゃ足りなくて 僕は君へのこの想いにかわる明日を 移りゆく空に 探してくよ |
スミレ花盛り 君の香り 僕はすでに 矢に 射抜かれてない? 固く 鍵をかけていたはずなのに いとも たやすく開いた扉 胸を貫いた 懐かしい痛み 君のせいだよ わかってる? Oh Baby Suddenly 迷い込む 森の中へ キラめいて 謎めいて 離れない まさかね 君は幻? もう追いかけてしまっている 君が消えないように 後ずさり うつむく君 潤む瞳 なぜに なす術も無い 小さな花が咲いてるみたいで しばらく僕は見とれてたんだ 時間も失くした 一枚絵の中 その涙だけ 光って Oh Baby Suddenly 赤色の実が はじけて 苦しくて 触れたくて バカみたい 恋しないって言っていたのに 気付けば落ちてしまっている 息も出来ないほどに こころ 破れた痕が疼くから 大事な言葉 飲み込んじゃうんだ でも 際限なく あふれてく想い 君が好きだよ 笑って Oh Baby Suddenly 迷い込む 森の中へ キラめいて 謎めいて 離れない この想い 幻じゃない 今 ざわめく森をかけてく 君が消えないように | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 花盛り 君の香り 僕はすでに 矢に 射抜かれてない? 固く 鍵をかけていたはずなのに いとも たやすく開いた扉 胸を貫いた 懐かしい痛み 君のせいだよ わかってる? Oh Baby Suddenly 迷い込む 森の中へ キラめいて 謎めいて 離れない まさかね 君は幻? もう追いかけてしまっている 君が消えないように 後ずさり うつむく君 潤む瞳 なぜに なす術も無い 小さな花が咲いてるみたいで しばらく僕は見とれてたんだ 時間も失くした 一枚絵の中 その涙だけ 光って Oh Baby Suddenly 赤色の実が はじけて 苦しくて 触れたくて バカみたい 恋しないって言っていたのに 気付けば落ちてしまっている 息も出来ないほどに こころ 破れた痕が疼くから 大事な言葉 飲み込んじゃうんだ でも 際限なく あふれてく想い 君が好きだよ 笑って Oh Baby Suddenly 迷い込む 森の中へ キラめいて 謎めいて 離れない この想い 幻じゃない 今 ざわめく森をかけてく 君が消えないように |
アイ目に見えないから アイなんて信じない そうやって自分をごまかしてきたんだよ 遠く 遠く ただ 埋もれていた でも 今 あなたに出会ってしまった その手に触れて 心に触れて ただの一秒が永遠よりながくなる 魔法みたい あなたが泣いて そして笑って ひとつ欠けたままの僕のハートが ほら じんわりふるえる ありふれた日々が アイ色に染まってく はじめからあなたを 探していたんだよ 遠く 遠く 凍えそうな空 そばにいても まだ さみしそうに滲んだ ただ いとしくて だけど怖くて 今にもあなたが消えてしまいそうで 夢のように 僕を見つめて そっと笑って 瞳閉じてもまだ 伝わる温もりが たしかにあるのに その手に触れて 心に触れて ただの一秒が永遠よりながくなる 魔法みたい あなたが泣いて そして笑って ひとつだけの愛が 僕のハートに 今 じんわりあふれる | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 松浦晃久 | 目に見えないから アイなんて信じない そうやって自分をごまかしてきたんだよ 遠く 遠く ただ 埋もれていた でも 今 あなたに出会ってしまった その手に触れて 心に触れて ただの一秒が永遠よりながくなる 魔法みたい あなたが泣いて そして笑って ひとつ欠けたままの僕のハートが ほら じんわりふるえる ありふれた日々が アイ色に染まってく はじめからあなたを 探していたんだよ 遠く 遠く 凍えそうな空 そばにいても まだ さみしそうに滲んだ ただ いとしくて だけど怖くて 今にもあなたが消えてしまいそうで 夢のように 僕を見つめて そっと笑って 瞳閉じてもまだ 伝わる温もりが たしかにあるのに その手に触れて 心に触れて ただの一秒が永遠よりながくなる 魔法みたい あなたが泣いて そして笑って ひとつだけの愛が 僕のハートに 今 じんわりあふれる |
Girlふわり 羽根のよう 僕の頬に君が触れる 混じり気ない温もりが 全てを包むから また目を奪われていたんだ 踊る髪は光を纏う 天使と遊ぶ 無邪気な笑顔が可憐で あまりにも澄み切っていて 少し戸惑う なんで こんなにも全部 疑いもしないで そばにいてくれるの ふわり 羽根のよう 僕の頬に君が触れる それだけで もう 何もかも 許されたつもりになるよ ふわり 羽根のよう 君がそっと勇気くれる 歪んだ胸の傷痕も 浮かんで消えるから 不意に駆け出した君が はぐれそうになって すぐに 僕の名前を叫ぶ どんな不安の中でも 心配しないで 必ず見つけ出すよ ふわり 羽根のよう たんぽぽの綿毛が揺れる 遠くまで種を運ぶ 風に僕もなりたいんだ 結ぶ指先を 小さな手が握り返す 幸せへと いつかきっと 送り届けるから ふたりは ひとつの時を 同じだけ重ねる 出来る限り たくさんの場面を覚えていたいよ ふわり 羽根のよう 僕の頬に君が触れる それだけで もう 何もかも 救われたつもりになるよ ふわり 羽根のよう 君がいれば強くなれる いつまででも 僕がきっと 守ってみせるから | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | ふわり 羽根のよう 僕の頬に君が触れる 混じり気ない温もりが 全てを包むから また目を奪われていたんだ 踊る髪は光を纏う 天使と遊ぶ 無邪気な笑顔が可憐で あまりにも澄み切っていて 少し戸惑う なんで こんなにも全部 疑いもしないで そばにいてくれるの ふわり 羽根のよう 僕の頬に君が触れる それだけで もう 何もかも 許されたつもりになるよ ふわり 羽根のよう 君がそっと勇気くれる 歪んだ胸の傷痕も 浮かんで消えるから 不意に駆け出した君が はぐれそうになって すぐに 僕の名前を叫ぶ どんな不安の中でも 心配しないで 必ず見つけ出すよ ふわり 羽根のよう たんぽぽの綿毛が揺れる 遠くまで種を運ぶ 風に僕もなりたいんだ 結ぶ指先を 小さな手が握り返す 幸せへと いつかきっと 送り届けるから ふたりは ひとつの時を 同じだけ重ねる 出来る限り たくさんの場面を覚えていたいよ ふわり 羽根のよう 僕の頬に君が触れる それだけで もう 何もかも 救われたつもりになるよ ふわり 羽根のよう 君がいれば強くなれる いつまででも 僕がきっと 守ってみせるから |
鱗(うろこ)少し伸びた前髪を かき上げた その先に見えた 緑がかった君の瞳に 映り込んだ 僕は魚 いろんな言い訳で 着飾って 仕方ないと笑っていた 傷付くよりは まだ その方がいいように思えて 夏の風が 君をどこか 遠くへと 奪っていく 言い出せずにいた想いを ねぇ 届けなくちゃ 君を失いたくないんだ 君に今 会いたいんだ 会いに行くよ たとえ どんな痛みが ほら 押し寄せても 鱗のように 身にまとったものは捨てて 泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ 季節の変り目は 曖昧で 気づいたら すぐ過ぎ去ってしまうよ まだ何ひとつも 君に伝えきれてないのに 夏の風に 君を呼ぶ 渇いた声 消されぬように あふれそうな この想いを もう ちぎれそうなくらい 叫んでみるんだ 君に今 伝えたくて 歌ってるよ たとえ どんな明日が ほら 待っていても 鱗のように 身にまとったものは捨てて 泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ 君に今 会いたいんだ 会いに行くよ たとえ どんな痛みが ほら 押し寄せても 鱗のように 身にまとったものは捨てて 泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 亀田誠治 | 少し伸びた前髪を かき上げた その先に見えた 緑がかった君の瞳に 映り込んだ 僕は魚 いろんな言い訳で 着飾って 仕方ないと笑っていた 傷付くよりは まだ その方がいいように思えて 夏の風が 君をどこか 遠くへと 奪っていく 言い出せずにいた想いを ねぇ 届けなくちゃ 君を失いたくないんだ 君に今 会いたいんだ 会いに行くよ たとえ どんな痛みが ほら 押し寄せても 鱗のように 身にまとったものは捨てて 泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ 季節の変り目は 曖昧で 気づいたら すぐ過ぎ去ってしまうよ まだ何ひとつも 君に伝えきれてないのに 夏の風に 君を呼ぶ 渇いた声 消されぬように あふれそうな この想いを もう ちぎれそうなくらい 叫んでみるんだ 君に今 伝えたくて 歌ってるよ たとえ どんな明日が ほら 待っていても 鱗のように 身にまとったものは捨てて 泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ 君に今 会いたいんだ 会いに行くよ たとえ どんな痛みが ほら 押し寄せても 鱗のように 身にまとったものは捨てて 泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ |
Rain言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせで こんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた 道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそう だれもが急いでた きみじゃない 悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ 別々に暮らす 泣きだしそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ 肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ | 秦基博 | 大江千里 | 大江千里 | | 言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせで こんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた 道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそう だれもが急いでた きみじゃない 悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ 別々に暮らす 泣きだしそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ 肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ |
ひまわりの約束どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに 自分より 悲しむから つらいのがどっちか わからなくなるよ ガラクタだったはずの今日が ふたりなら 宝物になる そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい ここにある幸せに 気づいたから 遠くで ともる未来 もしも 僕らが離れても それぞれ歩いていく その先で また 出会えると信じて ちぐはぐだったはずの歩幅 ひとつのように 今 重なる そばにいること なにげないこの瞬間も 忘れはしないよ 旅立ちの日 手を振る時 笑顔でいられるように ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 返したいけれど 君のことだから もう充分だよって きっと言うかな そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい 本当の幸せの意味を見つけたから | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博・皆川真人 | どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに 自分より 悲しむから つらいのがどっちか わからなくなるよ ガラクタだったはずの今日が ふたりなら 宝物になる そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい ここにある幸せに 気づいたから 遠くで ともる未来 もしも 僕らが離れても それぞれ歩いていく その先で また 出会えると信じて ちぐはぐだったはずの歩幅 ひとつのように 今 重なる そばにいること なにげないこの瞬間も 忘れはしないよ 旅立ちの日 手を振る時 笑顔でいられるように ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 返したいけれど 君のことだから もう充分だよって きっと言うかな そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい 本当の幸せの意味を見つけたから |