宗谷岬流氷とけて 春風吹いて ハマナス咲いて カモメもないて はるか沖ゆく 外国船の 煙もうれし 宗谷の岬 流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 吹雪が晴れて 凍れがゆるみ 渚の貝も 眠りがさめた 人の心の 扉を開き 海鳴り響く 宗谷の岬 流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 幸せ求め 最果ての地に それぞれ人は 明日を祈る 波もピリカの 子守のように 想い出残る 宗谷の岬 流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 | ボニージャックス | 吉田弘 | 船村徹 | | 流氷とけて 春風吹いて ハマナス咲いて カモメもないて はるか沖ゆく 外国船の 煙もうれし 宗谷の岬 流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 吹雪が晴れて 凍れがゆるみ 渚の貝も 眠りがさめた 人の心の 扉を開き 海鳴り響く 宗谷の岬 流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 幸せ求め 最果ての地に それぞれ人は 明日を祈る 波もピリカの 子守のように 想い出残る 宗谷の岬 流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 |
旧友肩につもった 歳月を 払い落として 語ろうよ 喜劇みたいな あの青春や 夢中で生きた それからを 友よ グラスを干してくれ 昔のあだ名で 呼んでくれ よせて しんみりなんて らしくない らしくない 二人ふられた あの女(ひと)は 今もきれいで いるだろうか ゆくえ知れずの 仲間はどこで どんな夢見て 暮らすだろう 友よ 緑のキャンパスに 心が帰って ゆくようだ そうさ 誰もが熱く 若かった 若かった いつか世の中 変えようと 語り明かした 日もあった せめて悔いなく 歩いて行こう いのちの秋の 人ごみを 友よ 今度はいつだろう こうして手と手を 握る日は じゃあな お前も元気で しあわせに しあわせに | ボニージャックス | 山川啓介 | 南安雄 | | 肩につもった 歳月を 払い落として 語ろうよ 喜劇みたいな あの青春や 夢中で生きた それからを 友よ グラスを干してくれ 昔のあだ名で 呼んでくれ よせて しんみりなんて らしくない らしくない 二人ふられた あの女(ひと)は 今もきれいで いるだろうか ゆくえ知れずの 仲間はどこで どんな夢見て 暮らすだろう 友よ 緑のキャンパスに 心が帰って ゆくようだ そうさ 誰もが熱く 若かった 若かった いつか世の中 変えようと 語り明かした 日もあった せめて悔いなく 歩いて行こう いのちの秋の 人ごみを 友よ 今度はいつだろう こうして手と手を 握る日は じゃあな お前も元気で しあわせに しあわせに |
夏の思い出夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空 霧のなかに うかびくる やさしい影 野の小径 水芭蕉の花が 咲いている 夢みて咲いている 水のほとり 石楠花(しゃくなげ)色に たそがれる はるかな尾瀬 遠い空 夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 野の旅よ 花のなかに そよそよと ゆれゆれる 浮き島よ 水芭蕉の花が 匂っている 夢みて匂っている 水のほとり まなこをつぶれば なつかしい はるかな尾瀬 遠い空 | ボニージャックス | 江間章子 | 中田喜直 | | 夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空 霧のなかに うかびくる やさしい影 野の小径 水芭蕉の花が 咲いている 夢みて咲いている 水のほとり 石楠花(しゃくなげ)色に たそがれる はるかな尾瀬 遠い空 夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 野の旅よ 花のなかに そよそよと ゆれゆれる 浮き島よ 水芭蕉の花が 匂っている 夢みて匂っている 水のほとり まなこをつぶれば なつかしい はるかな尾瀬 遠い空 |
花春のうららの隅田川 のぼりくだりの船人が 櫂(かい)のしずくも花と散る ながめを何にたとうべき 見ずやあけぼの露浴びて われにもの言う桜木を 見ずや夕ぐれ手をのべて われさしまねく青柳を 錦おりなす長堤に くるればのぼるおぼろ月 げに一刻も千金の ながめを何にたとうべき | ボニージャックス | 武島羽衣 | 滝廉太郎 | | 春のうららの隅田川 のぼりくだりの船人が 櫂(かい)のしずくも花と散る ながめを何にたとうべき 見ずやあけぼの露浴びて われにもの言う桜木を 見ずや夕ぐれ手をのべて われさしまねく青柳を 錦おりなす長堤に くるればのぼるおぼろ月 げに一刻も千金の ながめを何にたとうべき |
ペチカ雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 昔 昔よ 燃えろよペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 表は寒い くりやくりやと 呼びますペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます 今にやなぎも 萌えましょペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ だれだか来ます お客さまでしょ うれしいペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよペチカ | ボニージャックス | 北原白秋 | 山田耕筰 | | 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 昔 昔よ 燃えろよペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 表は寒い くりやくりやと 呼びますペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます 今にやなぎも 萌えましょペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ だれだか来ます お客さまでしょ うれしいペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよペチカ |
城ヶ島の雨雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利久ねずみの雨がふる 雨は真珠か 夜明けの霧か それともわたしの忍び泣き 舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆あげたぬしの舟 えゝ舟は櫓でやる 櫓は唄でやる 唄は船頭さんの心意気 雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく帆がかすむ | ボニージャックス | 北原白秋 | 梁田貞 | | 雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利久ねずみの雨がふる 雨は真珠か 夜明けの霧か それともわたしの忍び泣き 舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆あげたぬしの舟 えゝ舟は櫓でやる 櫓は唄でやる 唄は船頭さんの心意気 雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく帆がかすむ |
さらばジャマイカ船は今進む 思い出だけを残して なつかしいあの山 いつまでも忘れないさ ほら 聞こえてくるだろう やさしいあの歌 うたえば いつも 僕らは いつも 希望とふたりづれ 別れはつらいさ でもまたいつかあえるさ 丸い地球をゆけば またここへ もどるわけさ ほら 聞こえてくるだろう やさしいあの歌 うたえば いつも 僕らは いつも 希望とふたりづれ 船は今進む 思い出だけを残して なつかしいあの山 いつまでも忘れないさ ほら 聞こえてくるだろう やさしいあの歌 うたえば いつも 僕らは いつも 希望とふたりづれ ルルル… うたえば いつも僕らは いつも希望とふたりづれ 希望とふたりづれ 希望とふたりづれ | ボニージャックス | 峯陽 | 西インド諸島民謡 | 前田憲男 | 船は今進む 思い出だけを残して なつかしいあの山 いつまでも忘れないさ ほら 聞こえてくるだろう やさしいあの歌 うたえば いつも 僕らは いつも 希望とふたりづれ 別れはつらいさ でもまたいつかあえるさ 丸い地球をゆけば またここへ もどるわけさ ほら 聞こえてくるだろう やさしいあの歌 うたえば いつも 僕らは いつも 希望とふたりづれ 船は今進む 思い出だけを残して なつかしいあの山 いつまでも忘れないさ ほら 聞こえてくるだろう やさしいあの歌 うたえば いつも 僕らは いつも 希望とふたりづれ ルルル… うたえば いつも僕らは いつも希望とふたりづれ 希望とふたりづれ 希望とふたりづれ |
いい日旅立ち雪解け真近の北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり旅に出る あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに 岬のはずれに少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち幸福(しあわせ)をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに | ボニージャックス | 谷村新司 | 谷村新司 | | 雪解け真近の北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり旅に出る あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに 岬のはずれに少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち幸福(しあわせ)をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに |
山に煙がのぼる山に煙がのぼる 白い白い煙だ 長いまつげとじて 煙になった君よ 好きな山の空で どんな夢を見るのか 好きな山の空で どんな夢を見るのか 山に風がほえる 遠い遠い風だ 父や母を呼んで 風になった君よ 今は深いねむり 胸でそっと祈ろう 今は深いねむり 胸でそっと祈ろう 山に花が咲いた 赤い赤い花だ 雪の中に消えて 花になった君よ せめて高くかおれ 山の友のしるべに せめて高くかおれ 山の友のしるべに | ボニージャックス | 横井弘 | 小川寛興 | | 山に煙がのぼる 白い白い煙だ 長いまつげとじて 煙になった君よ 好きな山の空で どんな夢を見るのか 好きな山の空で どんな夢を見るのか 山に風がほえる 遠い遠い風だ 父や母を呼んで 風になった君よ 今は深いねむり 胸でそっと祈ろう 今は深いねむり 胸でそっと祈ろう 山に花が咲いた 赤い赤い花だ 雪の中に消えて 花になった君よ せめて高くかおれ 山の友のしるべに せめて高くかおれ 山の友のしるべに |
早春賦春は名のみの風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず 氷解け去り葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空 春と聞かねば知らでありしを 聞けば急(せ)かるる 胸の思いを いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か | ボニージャックス | 吉丸一昌 | 中田章 | | 春は名のみの風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず 氷解け去り葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空 春と聞かねば知らでありしを 聞けば急(せ)かるる 胸の思いを いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か |
シーハイルの歌岩木のおろしが 吹くなら吹けよ 山から山へと われらははしる きのうは梵珠嶺(ぼんじゅね) きょうまた阿闍羅(あじゃら) 煙り立てつつ おお シーハイル ステップ・ターンすりゃ たわむれかかる 杉のこずえよ 未練の雪よ 心はのこれど エールにとどめ 屈伸滑降で おお シーハイル 夕日は赤あか シュプール染めて たどる雪道 はてさえ知れず 町にはチラホラ ともしびがついた ラッセル急げよ おお シーハイル | ボニージャックス | 林柾次郎 | 鳥取春陽 | 磯部俶 | 岩木のおろしが 吹くなら吹けよ 山から山へと われらははしる きのうは梵珠嶺(ぼんじゅね) きょうまた阿闍羅(あじゃら) 煙り立てつつ おお シーハイル ステップ・ターンすりゃ たわむれかかる 杉のこずえよ 未練の雪よ 心はのこれど エールにとどめ 屈伸滑降で おお シーハイル 夕日は赤あか シュプール染めて たどる雪道 はてさえ知れず 町にはチラホラ ともしびがついた ラッセル急げよ おお シーハイル |
知床旅情知床の岬にはまなすの咲くころ 思い出しておくれ俺たちの事を 飲んで騒いで丘にのぼれば はるかクナシリに白夜は明ける 旅の情か酔うほどにさまよい 浜に出てみれば月は照る波の上 君を今宵こそ抱きしめんと 岩かげに寄ればピリカが笑う 別れの日は来た知床の村にも 君は出てゆく峠をこえて 忘れちゃいやだよ気まぐれカラスさん 私を泣かすな白いカモメを | ボニージャックス | 森繁久彌 | 森繁久彌 | | 知床の岬にはまなすの咲くころ 思い出しておくれ俺たちの事を 飲んで騒いで丘にのぼれば はるかクナシリに白夜は明ける 旅の情か酔うほどにさまよい 浜に出てみれば月は照る波の上 君を今宵こそ抱きしめんと 岩かげに寄ればピリカが笑う 別れの日は来た知床の村にも 君は出てゆく峠をこえて 忘れちゃいやだよ気まぐれカラスさん 私を泣かすな白いカモメを |
さくら貝の歌美(うるわ)しき 桜貝一つ 去り行ける 君にささげん この貝は 去年(こぞ)の浜辺に われ一人 ひろいし貝よ ほのぼのと うす紅染むるは わが燃ゆる さみし血潮よ はろばろと かよう香りは 君恋うる 胸のさざなみ ああなれど 我が想いは儚く うつし世の なぎさに果てぬ | ボニージャックス | 土屋花情 | 八洲秀章 | | 美(うるわ)しき 桜貝一つ 去り行ける 君にささげん この貝は 去年(こぞ)の浜辺に われ一人 ひろいし貝よ ほのぼのと うす紅染むるは わが燃ゆる さみし血潮よ はろばろと かよう香りは 君恋うる 胸のさざなみ ああなれど 我が想いは儚く うつし世の なぎさに果てぬ |
襟裳岬北の街ではもう 悲しみを暖炉で もやしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから だまりとうした歳月(としつき)を ひろい集めて暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です 君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖ひとつだったね すててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏のにおい 思い出してなつかしいね 襟裳の春は 何もない春です 日々のくらしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと かいならしすぎたので 身構えながら話すなんて アーおくびょうなんだよね 襟裳の春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ えんりょはいらないから 暖まってゆきなよ | ボニージャックス | 岡本おさみ | 吉田拓郎 | | 北の街ではもう 悲しみを暖炉で もやしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから だまりとうした歳月(としつき)を ひろい集めて暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です 君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖ひとつだったね すててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏のにおい 思い出してなつかしいね 襟裳の春は 何もない春です 日々のくらしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと かいならしすぎたので 身構えながら話すなんて アーおくびょうなんだよね 襟裳の春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ えんりょはいらないから 暖まってゆきなよ |
小鳥たちのレストラン残って固くなったチーズやトーストの耳 時には真赤な柿の実などを ベランダなどの いつも同じ場所に 置いておくのです はじめは何も出来ません でも根気よく来るまで待つのです 毎日毎日毎日 ここは小鳥たちのレストラン はじめに雀がのぞきに来ます 次に来るのは ヒヨかな それともシジュウカラかな このやかましい街の かたすみにも やって来るのです 冬の渡り鳥たちが 不思議にいつも つがいで来るのです 毎日毎日毎日 ここは小鳥たちのレストラン さきほど あげたばかりなのに もう餌皿(えさざら)が きれいに空(から)っぽ ほんとうにあきれる おまけになんと そこらじゅうかまわずに そそうしています それでも来年の春 生まれた子供も大人の小鳥です 毎年毎年毎年 ここは小鳥たちのレストラン | ボニージャックス | 小林亜星 | 小林亜星 | | 残って固くなったチーズやトーストの耳 時には真赤な柿の実などを ベランダなどの いつも同じ場所に 置いておくのです はじめは何も出来ません でも根気よく来るまで待つのです 毎日毎日毎日 ここは小鳥たちのレストラン はじめに雀がのぞきに来ます 次に来るのは ヒヨかな それともシジュウカラかな このやかましい街の かたすみにも やって来るのです 冬の渡り鳥たちが 不思議にいつも つがいで来るのです 毎日毎日毎日 ここは小鳥たちのレストラン さきほど あげたばかりなのに もう餌皿(えさざら)が きれいに空(から)っぽ ほんとうにあきれる おまけになんと そこらじゅうかまわずに そそうしています それでも来年の春 生まれた子供も大人の小鳥です 毎年毎年毎年 ここは小鳥たちのレストラン |
風のメルヘン風にのって 風にのって 雲がゆく きっとそれを 小鳥がたべるのだろう 風にのって 風にのって 雲がゆく ふうせんみたいな 雲がゆく 雲がゆく 子鬼の手から ぬけたのか 風にのって 風にのって 雲がゆく あの夢この夢 まきながら | ボニージャックス | 北原敏直 | 中田佳彦 | | 風にのって 風にのって 雲がゆく きっとそれを 小鳥がたべるのだろう 風にのって 風にのって 雲がゆく ふうせんみたいな 雲がゆく 雲がゆく 子鬼の手から ぬけたのか 風にのって 風にのって 雲がゆく あの夢この夢 まきながら |
ひとつふたつかぞえて真心そえた 手ざわりのやわらかさひとつ 誰にもました いつものやさしさふたつ ひとつふたつかぞえてなんになる 待ち遠しさの指折り 言葉少なく くわえた爪のつめたさひとつ 三日前の かなわない約束ふたつ ひとつふたつかぞえてなんになる むなしさのため息 どうしてこうなるの もっとシャンと歩きたい はじめから ひとつふたつかぞえてなんになる 三つかさねた喜びの重さ | ボニージャックス | 小倉久雄 | 西脇久夫 | | 真心そえた 手ざわりのやわらかさひとつ 誰にもました いつものやさしさふたつ ひとつふたつかぞえてなんになる 待ち遠しさの指折り 言葉少なく くわえた爪のつめたさひとつ 三日前の かなわない約束ふたつ ひとつふたつかぞえてなんになる むなしさのため息 どうしてこうなるの もっとシャンと歩きたい はじめから ひとつふたつかぞえてなんになる 三つかさねた喜びの重さ |
Ave MariaAve Maria, gratia plena, Dominus tecum, Benedicta tu in mulieribus Et benedictus fructus ventris tui, Jesus. Sancta Maria, Sancta Maria, Maria, Ora pronobis, Nobis peccatribus, Nunc et in hora, in hora mortis nostrae A-Men! A-Men! | ボニージャックス | 不詳 | F.Gounod | | Ave Maria, gratia plena, Dominus tecum, Benedicta tu in mulieribus Et benedictus fructus ventris tui, Jesus. Sancta Maria, Sancta Maria, Maria, Ora pronobis, Nobis peccatribus, Nunc et in hora, in hora mortis nostrae A-Men! A-Men! |
あじさいあじさいの花言葉は うつりぎ 花の色が 時とともに 変わってゆくから でも あじさいの花は きっと 流れ去ってゆく 二度と帰らない時を いつだって 必死になって 生きているんだ 雨の中に咲く 色とりどりの あじさいの花 悲しいくらいに きれいだなあ | ボニージャックス | 深町文雄 | 磯部俶 | | あじさいの花言葉は うつりぎ 花の色が 時とともに 変わってゆくから でも あじさいの花は きっと 流れ去ってゆく 二度と帰らない時を いつだって 必死になって 生きているんだ 雨の中に咲く 色とりどりの あじさいの花 悲しいくらいに きれいだなあ |
ママごめんなさいママ ごめんなさい ママ ママ いたずらはやめます ねこのしっぽに ペンキをペタペタぬったの だーれ パパのしゃしんに ひげをかいたの だれのしわざ くつのしたに すべるバナナをおいたの だーれ ぼうしのなかに みみずをいれたの だれのしわざ ママ ごめんなさい いたずらしません ママ ごめんなさい ママ ママ いたずらはやめます ぼくは あすから みんなにめいわく かけないように ぼくは ぼくは いい子になること やくそくします ママ ごめんなさい いたずらしません ママ ごめんなさい ママ ママ いたずらはやめます ぼくは あすから みんなにめいわく かけないように ぼくは ぼくは いい子になること やくそくします やくそくします やくそくします | ボニージャックス | A.D.シモーネ・訳詞:泉恵 | E.カポトスティ | 若松正司 | ママ ごめんなさい ママ ママ いたずらはやめます ねこのしっぽに ペンキをペタペタぬったの だーれ パパのしゃしんに ひげをかいたの だれのしわざ くつのしたに すべるバナナをおいたの だーれ ぼうしのなかに みみずをいれたの だれのしわざ ママ ごめんなさい いたずらしません ママ ごめんなさい ママ ママ いたずらはやめます ぼくは あすから みんなにめいわく かけないように ぼくは ぼくは いい子になること やくそくします ママ ごめんなさい いたずらしません ママ ごめんなさい ママ ママ いたずらはやめます ぼくは あすから みんなにめいわく かけないように ぼくは ぼくは いい子になること やくそくします やくそくします やくそくします |
たのしいショティッシュララ まっかなぼうしに リボンがゆれてる わかい風がうたってる ララ とんぼがとんでる のはらのまんなかで ようきに おどりましょうよ ララ きいろいくつに みどりのスカート あかいほっぺに ネッカチーフ ララ 白いくつに 茶いろのセーター とってもすてきな ズボン こえ はずむよ ララララン ララン…… 手をつないで ララララン ララン ラン いつまでもゆかいに おどろ さあ うたおうよ ララララン ララン…… 空をあおいで ララララン ララン ラン おなかのそこから ワッハハ ララ まっかなぼうしに リボンがゆれてる わかい風がうたってる ララ とんぼがとんでる ラ ラララランラ ランララ… | ボニージャックス | スウェーデン民謡・訳詞:小林幹治 | スウェーデン民謡 | 若松正司 | ララ まっかなぼうしに リボンがゆれてる わかい風がうたってる ララ とんぼがとんでる のはらのまんなかで ようきに おどりましょうよ ララ きいろいくつに みどりのスカート あかいほっぺに ネッカチーフ ララ 白いくつに 茶いろのセーター とってもすてきな ズボン こえ はずむよ ララララン ララン…… 手をつないで ララララン ララン ラン いつまでもゆかいに おどろ さあ うたおうよ ララララン ララン…… 空をあおいで ララララン ララン ラン おなかのそこから ワッハハ ララ まっかなぼうしに リボンがゆれてる わかい風がうたってる ララ とんぼがとんでる ラ ラララランラ ランララ… |
さらば青春ぼくは呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに ぼくは呼びかけはしない かたわらをゆくものさえ 見るがいい 黒い水が 抱き込むように流れてく 少女よ泣くのはおやめ 風も 木も 川も 土も みんな みんな たわむれの口笛を吹く ぼくは呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに ぼくは呼びかけはしない かたわらをゆくものさえ 見るがいい 黒い犬が えものさがしてかけてゆく 少女よ泣くのはおやめ 空も 海も 月も 星も みんな みんな うつろな輝きだ | ボニージャックス | 小椋佳 | 小椋佳 | 若松正司 | ぼくは呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに ぼくは呼びかけはしない かたわらをゆくものさえ 見るがいい 黒い水が 抱き込むように流れてく 少女よ泣くのはおやめ 風も 木も 川も 土も みんな みんな たわむれの口笛を吹く ぼくは呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに ぼくは呼びかけはしない かたわらをゆくものさえ 見るがいい 黒い犬が えものさがしてかけてゆく 少女よ泣くのはおやめ 空も 海も 月も 星も みんな みんな うつろな輝きだ |
ミッシェルおばさん「わたしのかわいい ミケちゃんが けさから どこかへ いっちゃった」 ミッシェルおばさんは おおあわて はだしでおもてに とびだした ララララ………… 「おばさんぼくが ミケちゃんを みつけてきたらば なにくれる?」 となりのいたずら タロウくんは ミケちゃんを かくして いたのです ララララ………… 「みつけてくれたら ミケちゃんの ミルクののこりを あげましょう」 すると タロウくんは おおごえで ここぞとばかりに いいました ララララ………… 「ミッシェルおばさんのケチン坊」 | ボニージャックス | フランス民謡・訳詞:石井好子・寺島尚彦 | フランス民謡 | 寺島尚彦 | 「わたしのかわいい ミケちゃんが けさから どこかへ いっちゃった」 ミッシェルおばさんは おおあわて はだしでおもてに とびだした ララララ………… 「おばさんぼくが ミケちゃんを みつけてきたらば なにくれる?」 となりのいたずら タロウくんは ミケちゃんを かくして いたのです ララララ………… 「みつけてくれたら ミケちゃんの ミルクののこりを あげましょう」 すると タロウくんは おおごえで ここぞとばかりに いいました ララララ………… 「ミッシェルおばさんのケチン坊」 |
山とあの娘と山にゃ行くなと あの娘(こ)は止めた じっと涙の 目で止めた あああー 惚れた あの娘(こ)と でっかい山は いつも下手(したて)に 手懐ける あああー 山を彩る 数々の花 俺にゃあの娘(こ)の あの笑顔あああー 町で待ってる 愛しいあの娘(こ) せめて見せたや 御来光あああー 山の男の 土産はひとつ 惚れて一途の この心 あああー 山を下りても あの娘(こ)の親を 腹で説きふす 山がある あああー | ボニージャックス | 甲斐新 | 黒木惇而 | | 山にゃ行くなと あの娘(こ)は止めた じっと涙の 目で止めた あああー 惚れた あの娘(こ)と でっかい山は いつも下手(したて)に 手懐ける あああー 山を彩る 数々の花 俺にゃあの娘(こ)の あの笑顔あああー 町で待ってる 愛しいあの娘(こ) せめて見せたや 御来光あああー 山の男の 土産はひとつ 惚れて一途の この心 あああー 山を下りても あの娘(こ)の親を 腹で説きふす 山がある あああー |
風の詩『霧ヶ峰』霧ヶ峰 黄昏れて サファイアの 星が降る 遠いあの日が あなたにも 見えるでしょうか 語り明かした ふたりの夜が ただ熱く…ただ続く… 想い出の 山から ひとり聞く 山小屋の 窓をうつ 風の詩(うた) 愛を夢みた 旋律(メロディ)に こころが揺れる 今は遥るかな 君を偲べば ただ熱く…ただ熱く… 想い出の 山から 今は遥るかな 君を偲べば ただ熱く…ただ熱く… 想い出の 山から | ボニージャックス | 恵谷るり | 鈴木英明 | | 霧ヶ峰 黄昏れて サファイアの 星が降る 遠いあの日が あなたにも 見えるでしょうか 語り明かした ふたりの夜が ただ熱く…ただ続く… 想い出の 山から ひとり聞く 山小屋の 窓をうつ 風の詩(うた) 愛を夢みた 旋律(メロディ)に こころが揺れる 今は遥るかな 君を偲べば ただ熱く…ただ熱く… 想い出の 山から 今は遥るかな 君を偲べば ただ熱く…ただ熱く… 想い出の 山から |
気のいいあひるむかし あひるは からだが大きくて 海も渡れば 魚も食べたよ ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… あるひ あひるは 川辺にきたが どこも はげしい 流れだったよ ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… こいつは ちょっと 考えもの おぼれて 死んだら つまらない ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… あひるは 岸辺で ブラブラくらし あしは ちぢまる からだは弱まる ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… とうとう 人間に つかまえられて 気のいいあひるは ブタ小屋ずまいに なりましたとさ ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… | ボニージャックス | ボヘミア民謡・訳詞:雨宮すみえ | ボヘミア民謡 | 磯部俶 | むかし あひるは からだが大きくて 海も渡れば 魚も食べたよ ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… あるひ あひるは 川辺にきたが どこも はげしい 流れだったよ ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… こいつは ちょっと 考えもの おぼれて 死んだら つまらない ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… あひるは 岸辺で ブラブラくらし あしは ちぢまる からだは弱まる ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… とうとう 人間に つかまえられて 気のいいあひるは ブタ小屋ずまいに なりましたとさ ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… |
小さなカレンダーとてもすてきな ことばかり かいてあるんだ ぼくのカレンダー おたまじゃくしが プルプル かえるになってね クワッ クワッ おいけではねたら ラン ラン はるのページ あおいうみでね パシャ パシャ およぎのけいこ スイ スイ まっくろになっちゃったら ラン ラン なつのページ くりをひろって ストーブでやいて ああ いいにおい あきだ ブンブンブンブン そしてこなゆきが チラ チラ みんなでまっている クリスマス 鐘がそらから ラン ラン ディンドン ディンドン ディンドン ラララ…… くりをひろって ストーブでやいて ああ いいにおい あきだ ブンブンブンブン そしてこなゆきが チラ チラ みんなでまっている クリスマス 鐘がそらから ラン ラン ディンドン ディンドン ディンドン ディンドン ディンドン ディンドン… | ボニージャックス | E.ドリ・訳詞:中山知子 | A.カサディ・V.ディパオラ | 若松正司 | とてもすてきな ことばかり かいてあるんだ ぼくのカレンダー おたまじゃくしが プルプル かえるになってね クワッ クワッ おいけではねたら ラン ラン はるのページ あおいうみでね パシャ パシャ およぎのけいこ スイ スイ まっくろになっちゃったら ラン ラン なつのページ くりをひろって ストーブでやいて ああ いいにおい あきだ ブンブンブンブン そしてこなゆきが チラ チラ みんなでまっている クリスマス 鐘がそらから ラン ラン ディンドン ディンドン ディンドン ラララ…… くりをひろって ストーブでやいて ああ いいにおい あきだ ブンブンブンブン そしてこなゆきが チラ チラ みんなでまっている クリスマス 鐘がそらから ラン ラン ディンドン ディンドン ディンドン ディンドン ディンドン ディンドン… |
そんな思い出がお前はおれを なぐったな おれもお前を けとばした そのあと二人で 抱きあって おろろん おろんと 泣いていた ――卒業となると はっきりと そんな思い出が わいてくる お前もおれも よくたべた もりかけ五杯 たいらげた それから大福 二十買い 青空見あげて 笑ってた ――卒業となると ぽっかりと そんな思い出が わいてくる お前もおれも 泣きぼくろ おなじところに ついていた 泣き虫野郎と おたがいに いつでもからかい さけんでた ――卒業となると くっきりと そんな思い出が わいてくる | ボニージャックス | サトウハチロー | 湯山昭 | 湯山昭 | お前はおれを なぐったな おれもお前を けとばした そのあと二人で 抱きあって おろろん おろんと 泣いていた ――卒業となると はっきりと そんな思い出が わいてくる お前もおれも よくたべた もりかけ五杯 たいらげた それから大福 二十買い 青空見あげて 笑ってた ――卒業となると ぽっかりと そんな思い出が わいてくる お前もおれも 泣きぼくろ おなじところに ついていた 泣き虫野郎と おたがいに いつでもからかい さけんでた ――卒業となると くっきりと そんな思い出が わいてくる |
赤とんぼゆうやけこやけの 赤とんぼ おわれてみたのは いつのひか やまのはたけの くわのみを こかごにつんだは まぼろしか 十五でねえやは よめにゆき お里のたよりも たえはてた ゆうやけこやけの 赤とんぼ とまっているよ さおのさき | ボニージャックス | 三木露風 | 山田耕筰 | 寺島尚彦 | ゆうやけこやけの 赤とんぼ おわれてみたのは いつのひか やまのはたけの くわのみを こかごにつんだは まぼろしか 十五でねえやは よめにゆき お里のたよりも たえはてた ゆうやけこやけの 赤とんぼ とまっているよ さおのさき |
デンデン虫のデン子さんデンデン虫のデン子さん 君とはじめて会ったのは ゆうやみせまる雨あがり 小さな枝の橋の上 すっかり君に魅せられて 毎日訪ねて行ったけど 君は知ってか知らずか ドアーを閉ざしていたっけネ ボクの涙で書いた シルバーカラーのラブレター 君は知らん顔して わかってくれないんだ ボクの心は君でいっぱい!! だからがんばらなくっちゃ ウーマンリブと人は言う だけどちっともかまわない 君の長いツノさえも ボクにはステキなかみ飾り 今は六帖一間でも やがて大きな家にする それまでお嫁に行かないで デンデン虫のデン子さん それまで待ってて デン子さん デン子さん | ボニージャックス | 橋本美和子 | 橋本美和子 | 玉木宏樹 | デンデン虫のデン子さん 君とはじめて会ったのは ゆうやみせまる雨あがり 小さな枝の橋の上 すっかり君に魅せられて 毎日訪ねて行ったけど 君は知ってか知らずか ドアーを閉ざしていたっけネ ボクの涙で書いた シルバーカラーのラブレター 君は知らん顔して わかってくれないんだ ボクの心は君でいっぱい!! だからがんばらなくっちゃ ウーマンリブと人は言う だけどちっともかまわない 君の長いツノさえも ボクにはステキなかみ飾り 今は六帖一間でも やがて大きな家にする それまでお嫁に行かないで デンデン虫のデン子さん それまで待ってて デン子さん デン子さん |
シンフォニック・バリエーション僕はバイオリン 僕の歌に合わせ 僕はバイオリン みんな僕とうたう 私 クラリネット 甘くすてきなメロディー 私 クラリネット いつもやさしくうたう ハイ俺はタイコ ズンタカタッタッタッタ 俺はタイコ テンテケテッテッテッテ 俺はタイコ ズンタカタッタッタッタ 俺はタイコだ おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン | ボニージャックス | O.ブランド・訳詞:大島圭子 | O.ブランド | 所太郎 | 僕はバイオリン 僕の歌に合わせ 僕はバイオリン みんな僕とうたう 私 クラリネット 甘くすてきなメロディー 私 クラリネット いつもやさしくうたう ハイ俺はタイコ ズンタカタッタッタッタ 俺はタイコ テンテケテッテッテッテ 俺はタイコ ズンタカタッタッタッタ 俺はタイコだ おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン |
花嫁募集中コーヒーショップはありません しゃれたブティックもありません だけど朝には 花が咲き 夜には星が 歌います 土の匂いの男ども ただ今 嫁さん募集中 求む やさしい娘さん 来たれ 明るい娘さん 静かなくらしはいかがですか 駅まで片道一時間 ファッション雑誌も月遅れ だけど 春 夏 秋 冬が どこより先に来るんです 澄んだ瞳の男ども ただ今 嫁さん募集中 求む やさしい娘さん 来たれ 明るい娘さん じょうぶな子供を生みませんか | ボニージャックス | 山川啓介 | 平尾昌晃 | 西脇久夫 | コーヒーショップはありません しゃれたブティックもありません だけど朝には 花が咲き 夜には星が 歌います 土の匂いの男ども ただ今 嫁さん募集中 求む やさしい娘さん 来たれ 明るい娘さん 静かなくらしはいかがですか 駅まで片道一時間 ファッション雑誌も月遅れ だけど 春 夏 秋 冬が どこより先に来るんです 澄んだ瞳の男ども ただ今 嫁さん募集中 求む やさしい娘さん 来たれ 明るい娘さん じょうぶな子供を生みませんか |
たとえばたとえば 沈む夕陽をつかもうと どこまでも追いかけていった あの頃のように なにかにあこがれ生きていた あの素晴らしい日は もうこないのか たとえば だれかに嘘をつかれても どこまでも信じていった あの頃のように 疑うこころを持てなかった あの素晴らしい日は もうこないのか たとえば みつめあってもなにもいえず おたがいに微笑んだ あの頃のように まぶしい心で恋をした あの素晴らしい日は もうこないのか そんな気がして いつもして 涙をこらえる時がある 涙をこらえる時がある | ボニージャックス | 林權三郎 | 田辺信一 | 田辺信一 | たとえば 沈む夕陽をつかもうと どこまでも追いかけていった あの頃のように なにかにあこがれ生きていた あの素晴らしい日は もうこないのか たとえば だれかに嘘をつかれても どこまでも信じていった あの頃のように 疑うこころを持てなかった あの素晴らしい日は もうこないのか たとえば みつめあってもなにもいえず おたがいに微笑んだ あの頃のように まぶしい心で恋をした あの素晴らしい日は もうこないのか そんな気がして いつもして 涙をこらえる時がある 涙をこらえる時がある |
小さな海の絵本君は ひなげし だまって 砂丘に立っていた むぎわら帽子 ほうり上げて ぼくのところへ 馳けおりてきた それは だれも知らない 閉じてしまった 小さな海の絵本 君は そよかぜ だまって 小舟揺らしてた 貝がら一つ 耳に飾って ぼくとならんで 夕日あびてた それは だれも知らない 閉じてしまった 小さな海の絵本 雲となぎさとそして指きり 小さな愛の絵本 小さな愛の絵本 | ボニージャックス | 中村千栄子 | 川津恒一 | 所太郎 | 君は ひなげし だまって 砂丘に立っていた むぎわら帽子 ほうり上げて ぼくのところへ 馳けおりてきた それは だれも知らない 閉じてしまった 小さな海の絵本 君は そよかぜ だまって 小舟揺らしてた 貝がら一つ 耳に飾って ぼくとならんで 夕日あびてた それは だれも知らない 閉じてしまった 小さな海の絵本 雲となぎさとそして指きり 小さな愛の絵本 小さな愛の絵本 |
イガグリ君の歌若い翼が 風を呼ぶ はばたけ遠い 雲のはて そうだ ぼくらは 若いとり 明日の希望を のせて飛べ 明日の希望を のせて飛べ 若い歌声 友を呼ぶ とどろけ高い 山のはて それが ぼくらの 歌なんだ 若い生命の 歌なんだ 若い生命の 歌なんだ 若い血潮が 夢を呼ぶ ひろがれ遠い 波のはて ともに行こうぜ 腕組んで 夢はとっても デッカイぜ 夢はとっても デッカイぜ | ボニージャックス | グループ“8” | 淡の圭一 | 小川寛興 | 若い翼が 風を呼ぶ はばたけ遠い 雲のはて そうだ ぼくらは 若いとり 明日の希望を のせて飛べ 明日の希望を のせて飛べ 若い歌声 友を呼ぶ とどろけ高い 山のはて それが ぼくらの 歌なんだ 若い生命の 歌なんだ 若い生命の 歌なんだ 若い血潮が 夢を呼ぶ ひろがれ遠い 波のはて ともに行こうぜ 腕組んで 夢はとっても デッカイぜ 夢はとっても デッカイぜ |
風はそよ風「お早うさん」とも言わないで そっとわが家の軒先に 朝の光と共に来て なぜかみんなをほほえます 風はそよ風 春の風 「今日は」とも言わないで そっと畑に野に山に 鳥のなく音と共に来て 花も蕾(つぼみ)もほころばす 風はそよ風 春の風 「今晩は」とも言わないで そっと灯影(ほかげ)の窓先に 月の明りと共に来て 楽しい調べの歌誘う 風はそよ風 春の風 | ボニージャックス | 東辰三 | 明本京静 | 小町昭 | 「お早うさん」とも言わないで そっとわが家の軒先に 朝の光と共に来て なぜかみんなをほほえます 風はそよ風 春の風 「今日は」とも言わないで そっと畑に野に山に 鳥のなく音と共に来て 花も蕾(つぼみ)もほころばす 風はそよ風 春の風 「今晩は」とも言わないで そっと灯影(ほかげ)の窓先に 月の明りと共に来て 楽しい調べの歌誘う 風はそよ風 春の風 |
山小舎の灯黄昏(たそがれ)の灯(ともしび)は ほのかに點(とも)りて なつかしき山小舎は 麓の小径(みち)よ 想い出の窓に倚(よ)り 君を偲(しの)べば 風は過ぎし日の 歌をばささやくよ 暮れゆくは白馬か 穂高は茜(あかね)よ 樺の木のほの白き 影も薄れゆく 寂しさに君呼べど 吾が声むなしく 遥か谷間より こだまはかえりくる 山小舎の灯は 今宵もともりて 独りきくせせらぎも 静かに更けゆく 憧れは若き日の 夢をのせて 夕べ星のごと み空に群れ飛ぶよ | ボニージャックス | 米山正夫 | 米山正夫 | 小川寛興 | 黄昏(たそがれ)の灯(ともしび)は ほのかに點(とも)りて なつかしき山小舎は 麓の小径(みち)よ 想い出の窓に倚(よ)り 君を偲(しの)べば 風は過ぎし日の 歌をばささやくよ 暮れゆくは白馬か 穂高は茜(あかね)よ 樺の木のほの白き 影も薄れゆく 寂しさに君呼べど 吾が声むなしく 遥か谷間より こだまはかえりくる 山小舎の灯は 今宵もともりて 独りきくせせらぎも 静かに更けゆく 憧れは若き日の 夢をのせて 夕べ星のごと み空に群れ飛ぶよ |
涙の町へ帰ろう涙の町へ帰ろう 涙の町には 本当の愛があるさ うたがわずに おいで ルールルルル さみしいの ルールルルル 苦しいの 夢を かしてあげよう すてきな夢なんだ 涙の町へ帰ろう 心のある町さ 涙の町へ行こう いちどは行こうよ ためらわないで行こう いいこと おこるから ルールルルル かなしいの ルールルルル おそれずに 夢を かかえてごらん すてきな夢なんだ 涙の町へ 帰ろう 心のある町さ 涙の町はどこに さがしに行こうよ 夜汽車に乗って行こう いそぐことはないさ ルールルルル 元気よく ルールルルル いつまでも 夢を みながら行こう すてきな夢なんだ 涙の町へ 帰ろう 心のある町さ | ボニージャックス | 橋本淳 | 北村得夫 | 北村得夫 | 涙の町へ帰ろう 涙の町には 本当の愛があるさ うたがわずに おいで ルールルルル さみしいの ルールルルル 苦しいの 夢を かしてあげよう すてきな夢なんだ 涙の町へ帰ろう 心のある町さ 涙の町へ行こう いちどは行こうよ ためらわないで行こう いいこと おこるから ルールルルル かなしいの ルールルルル おそれずに 夢を かかえてごらん すてきな夢なんだ 涙の町へ 帰ろう 心のある町さ 涙の町はどこに さがしに行こうよ 夜汽車に乗って行こう いそぐことはないさ ルールルルル 元気よく ルールルルル いつまでも 夢を みながら行こう すてきな夢なんだ 涙の町へ 帰ろう 心のある町さ |
夕日に祈るこの空につづく その戦場で 今あなたは なぜ銃を持つの? この空につづく 見知らぬ国で 憎しみさえ知らないままで ただ祈るのよ 夕日の中 ただ願うのよ 十字架に ふるさとの野山 花咲き乱れ ただ祈るの 逢えるその日を……… 今あなたは 何と戦う? この丘につづく その戦場に 今あなたは なぜ立っているの この丘につづく 見知らぬ国で 今日明日さえ 知れないままに ただ祈るのよ 夕日の中で ただ願うのよ 十字架に ふるさとへ帰る 道遠くても ただ祈るの 帰るその日を……… ふるさとへ帰る 道とざされて 今あなたは 何と戦う? | ボニージャックス | 水紀亜美 | 北村得夫 | 北村得夫 | この空につづく その戦場で 今あなたは なぜ銃を持つの? この空につづく 見知らぬ国で 憎しみさえ知らないままで ただ祈るのよ 夕日の中 ただ願うのよ 十字架に ふるさとの野山 花咲き乱れ ただ祈るの 逢えるその日を……… 今あなたは 何と戦う? この丘につづく その戦場に 今あなたは なぜ立っているの この丘につづく 見知らぬ国で 今日明日さえ 知れないままに ただ祈るのよ 夕日の中で ただ願うのよ 十字架に ふるさとへ帰る 道遠くても ただ祈るの 帰るその日を……… ふるさとへ帰る 道とざされて 今あなたは 何と戦う? |