ゆりかごのうたゆりかごのうたを カナリヤが歌うよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごのうえに びわの実がゆれるよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごの綱を 木ねずみがゆするよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごの夢に 黄色い月がかかるよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ | ボニージャックス | 北原白秋 | 草川信 | 若松正司 | ゆりかごのうたを カナリヤが歌うよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごのうえに びわの実がゆれるよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごの綱を 木ねずみがゆするよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごの夢に 黄色い月がかかるよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ |
嵐の英雄今、東海の 朝ぼらけ 竜は目覚めて 立ち上がる 日本の真ん中 中京に とどろく竜巻 稲光 雲呼べ 歌呼べ 風を呼べ 嵐の英雄(ヒーロー) 竜戦士 勝て勝て攻めろ 昇り竜 仰げ 無敵の旗印 あぁときめきの ドラゴンズ 我らの中日 ドラゴンズ 太平洋の 荒波に 竜は力と 夢を知る 優勝めざして 打て走れ ファンの期待を 裏切るな ピンチを 切り裂け ぶち破れ 奇蹟の逆転 ホームラン 勝て勝て攻めろ 昇り竜 仰げ 不屈の旗印 あぁ初恋の ドラゴンズ 闘志の軍団 ドラゴンズ 鯱(しゃちほこ)、燦(さん)と 輝けば 竜は尾張に 胸を張る 信長秀吉 我にあり 最後の勝利は 我にあり 郷土の 誇りだ 憧れだ 嬉しい涙で 飾りたい 勝て勝て攻めろ 昇り竜 仰げ 不滅の旗印 あぁ青春の ドラゴンズ 希望の球団 ドラゴンズ 我らの中日 ドラゴンズ | ボニージャックス | 井丸糺・なかにし礼 | 小林亜星 | | 今、東海の 朝ぼらけ 竜は目覚めて 立ち上がる 日本の真ん中 中京に とどろく竜巻 稲光 雲呼べ 歌呼べ 風を呼べ 嵐の英雄(ヒーロー) 竜戦士 勝て勝て攻めろ 昇り竜 仰げ 無敵の旗印 あぁときめきの ドラゴンズ 我らの中日 ドラゴンズ 太平洋の 荒波に 竜は力と 夢を知る 優勝めざして 打て走れ ファンの期待を 裏切るな ピンチを 切り裂け ぶち破れ 奇蹟の逆転 ホームラン 勝て勝て攻めろ 昇り竜 仰げ 不屈の旗印 あぁ初恋の ドラゴンズ 闘志の軍団 ドラゴンズ 鯱(しゃちほこ)、燦(さん)と 輝けば 竜は尾張に 胸を張る 信長秀吉 我にあり 最後の勝利は 我にあり 郷土の 誇りだ 憧れだ 嬉しい涙で 飾りたい 勝て勝て攻めろ 昇り竜 仰げ 不滅の旗印 あぁ青春の ドラゴンズ 希望の球団 ドラゴンズ 我らの中日 ドラゴンズ |
琵琶湖周航の歌我は湖(うみ)の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧(さぎり)や さざなみの 滋賀(しが)の都よ いざさらば 松は緑に 砂白き 雄松(おまつ)が里の 乙女子(おとめご)は 赤い椿(つばき)の 森蔭(もりかげ)に はかない恋に 泣くとかや 波の間に間に 漂えば 赤い泊火(とまりび) 懐(なつか)しみ 行方(ゆくえ)定(さだ)めぬ 浪枕(なみまくら) 今日は今津(いまづ)か 長浜(ながはま)か | ボニージャックス | 小口太郎 | 小口太郎 | | 我は湖(うみ)の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧(さぎり)や さざなみの 滋賀(しが)の都よ いざさらば 松は緑に 砂白き 雄松(おまつ)が里の 乙女子(おとめご)は 赤い椿(つばき)の 森蔭(もりかげ)に はかない恋に 泣くとかや 波の間に間に 漂えば 赤い泊火(とまりび) 懐(なつか)しみ 行方(ゆくえ)定(さだ)めぬ 浪枕(なみまくら) 今日は今津(いまづ)か 長浜(ながはま)か |
GreensleevesA Las! my love you do me wrong to cast me off discourteously And I have loved you so long delighting in your company. Greensleeves was all my joy Greensleeves was my delight Greensleeves was my heart of gold And who but my lady greensleeves. | ボニージャックス | イギリス民謡 | イギリス民謡 | | A Las! my love you do me wrong to cast me off discourteously And I have loved you so long delighting in your company. Greensleeves was all my joy Greensleeves was my delight Greensleeves was my heart of gold And who but my lady greensleeves. |
山のけむり山の煙の ほのぼのと たゆとう森よ あの道よ 幾年(いくとせ)消えて 流れゆく 想い出の ああ 夢のひとすじ 遠くしずかに ゆれている 谷の真清水(ましみず) 汲(く)み合うて ほほえみ交し 摘んだ花 山鳩の声 聴(き)きながら 行きずりの ああ 君とともに 下りた峠の はろけさよ 山の煙の たそがれに 別れた人の うしろ影 あとふりかえり 手を振れば うすれゆく ああ 淡い夕日が 染めた茜(あかね)の なつかしく | ボニージャックス | 大倉芳郎 | 八洲秀章 | | 山の煙の ほのぼのと たゆとう森よ あの道よ 幾年(いくとせ)消えて 流れゆく 想い出の ああ 夢のひとすじ 遠くしずかに ゆれている 谷の真清水(ましみず) 汲(く)み合うて ほほえみ交し 摘んだ花 山鳩の声 聴(き)きながら 行きずりの ああ 君とともに 下りた峠の はろけさよ 山の煙の たそがれに 別れた人の うしろ影 あとふりかえり 手を振れば うすれゆく ああ 淡い夕日が 染めた茜(あかね)の なつかしく |
草原情歌はるかはなれた そのまたむこう 誰にでも好かれる きれいな娘がいる 誰にでも好かれる きれいな娘がいる 明るい笑顔 お日さまのよう くりくり輝く目は お月さまのよう くりくり輝く目は お月さまのよう お金もたからも なんにもいらぬ 毎日その笑顔 じっとみつめていたい 毎日その笑顔 じっとみつめていたい | ボニージャックス | 劉俊南・訳詞:青山梓 | 中国民謡 | | はるかはなれた そのまたむこう 誰にでも好かれる きれいな娘がいる 誰にでも好かれる きれいな娘がいる 明るい笑顔 お日さまのよう くりくり輝く目は お月さまのよう くりくり輝く目は お月さまのよう お金もたからも なんにもいらぬ 毎日その笑顔 じっとみつめていたい 毎日その笑顔 じっとみつめていたい |
もずが枯木でもずが枯木でないている おいらは藁をたたいてる 綿挽車はお婆さん ゴットン水車もまわってる みんな去年と同じだよ けれどもたんねえものがある あんさのまきわる音がねえ バッサリまきわる音がねえ あんさは満州へ行っただよ 鉄砲が涙で光っただ もずよ寒いとなくがええ あんさはもっと寒いだろ あんさはもっと寒いだろ | ボニージャックス | サトウハチロー | 徳富繁 | | もずが枯木でないている おいらは藁をたたいてる 綿挽車はお婆さん ゴットン水車もまわってる みんな去年と同じだよ けれどもたんねえものがある あんさのまきわる音がねえ バッサリまきわる音がねえ あんさは満州へ行っただよ 鉄砲が涙で光っただ もずよ寒いとなくがええ あんさはもっと寒いだろ あんさはもっと寒いだろ |
山のロザリア山の娘ロザリア いつもひとりうたうよ 青い牧場日暮れて 星の出る頃 帰れ帰れもいちど 忘れられぬあの日よ 涙流し別れた 君の姿よ 黒い瞳ロザリア 今日もひとりうたうよ 風にゆれる花のよう 笛をならして 帰れ帰れもいちど やさしかったあの人 胸にだくはかたみの 銀のロケット 一人娘ロザリア 山の歌をうたうよ 歌は甘く悲しく 星もまたたく 帰れ帰れもいちど 命かけたあの夢 うつりかわる世の中 花も散りゆく | ボニージャックス | 訳詞:丘灯至夫 | ロシア民謡 | | 山の娘ロザリア いつもひとりうたうよ 青い牧場日暮れて 星の出る頃 帰れ帰れもいちど 忘れられぬあの日よ 涙流し別れた 君の姿よ 黒い瞳ロザリア 今日もひとりうたうよ 風にゆれる花のよう 笛をならして 帰れ帰れもいちど やさしかったあの人 胸にだくはかたみの 銀のロケット 一人娘ロザリア 山の歌をうたうよ 歌は甘く悲しく 星もまたたく 帰れ帰れもいちど 命かけたあの夢 うつりかわる世の中 花も散りゆく |
オナカの大きな王子さまオナカの大きな 王子さま 白いお洋服が やぶれそうだよ 金のボタンも とれそうだよ 魔法使いが 持ってきた 空とぶじゅうたんに 乗りたいな 空より高く とびたいな こんなに大きな オナカでは 空とぶじゅうたんは とばないかな 今夜のごちそう やめとこうかな 今日はペルシャと 中国の とってもおいしい お料理だってさあ ちょっとだけなら 食べようかな オナカの大きな 王子さま いつまでたっても 食べてるんだね お料理ぜんぶ なくなりそうだよ オナカの大きな 王子さま 空とぶじゅうたんに 乗りたいな 空より高く 飛びたいな | ボニージャックス | 小椋佳 | 小椋佳 | | オナカの大きな 王子さま 白いお洋服が やぶれそうだよ 金のボタンも とれそうだよ 魔法使いが 持ってきた 空とぶじゅうたんに 乗りたいな 空より高く とびたいな こんなに大きな オナカでは 空とぶじゅうたんは とばないかな 今夜のごちそう やめとこうかな 今日はペルシャと 中国の とってもおいしい お料理だってさあ ちょっとだけなら 食べようかな オナカの大きな 王子さま いつまでたっても 食べてるんだね お料理ぜんぶ なくなりそうだよ オナカの大きな 王子さま 空とぶじゅうたんに 乗りたいな 空より高く 飛びたいな |
二つのギター夕闇がたちこめて 身にしみる夜風のつめたさ 一人おまえは何を今頃してるだろう きこえるかい このつぶやき 伝わるかい 愛の叫びが 離れても二人の 燃えるこの炎は 誰も消せはしない 誰にもうばえない かき鳴らすこの胸 それはただおまえの やさしい指だけさ 旅する心の痛みをまぎらし おまえのつもりでつまびく哀しいギター 夜がふけるまで 夜が明けるまで 蒼ざめた泣き顔に いじらしい微笑みうかべて そんなおまえが この眼やきつきとてもつらい きこえるかい このためいき 伝わるかい 愛の鼓動が リラの咲く木陰で 今度会うその時 それが待遠しい いとしさ増すばかり できるなら今すぐ そのからだ抱きしめ くちづけしたいのさ さまようこの手がゆきつく所は おまえのかわりに囁く哀しいギター 夜がふけるまで 夜が明けるまで | ボニージャックス | 訳詞:八坂裕子 | ロシア民謡 | | 夕闇がたちこめて 身にしみる夜風のつめたさ 一人おまえは何を今頃してるだろう きこえるかい このつぶやき 伝わるかい 愛の叫びが 離れても二人の 燃えるこの炎は 誰も消せはしない 誰にもうばえない かき鳴らすこの胸 それはただおまえの やさしい指だけさ 旅する心の痛みをまぎらし おまえのつもりでつまびく哀しいギター 夜がふけるまで 夜が明けるまで 蒼ざめた泣き顔に いじらしい微笑みうかべて そんなおまえが この眼やきつきとてもつらい きこえるかい このためいき 伝わるかい 愛の鼓動が リラの咲く木陰で 今度会うその時 それが待遠しい いとしさ増すばかり できるなら今すぐ そのからだ抱きしめ くちづけしたいのさ さまようこの手がゆきつく所は おまえのかわりに囁く哀しいギター 夜がふけるまで 夜が明けるまで |
行商人おお 箱の中にはキャラコとにしき かたにめりこみそうだ いたわっておくれ かたにめりこみそうだ いたわっておくれ 夕日が沈んだら 会いにおいでよ 麦の穂なみたつ畑の中へ 麦の穂なみたつ畑の中へ 夜の霧の中で恋の取引 どんな話になったか だれも知らない どんな話になったか だれも知らない 夜のとばりだけが それを知っている ざわめく麦の穂よ秘密を守ろう | ボニージャックス | 訳詞:北川剛 | ロシア民謡 | | おお 箱の中にはキャラコとにしき かたにめりこみそうだ いたわっておくれ かたにめりこみそうだ いたわっておくれ 夕日が沈んだら 会いにおいでよ 麦の穂なみたつ畑の中へ 麦の穂なみたつ畑の中へ 夜の霧の中で恋の取引 どんな話になったか だれも知らない どんな話になったか だれも知らない 夜のとばりだけが それを知っている ざわめく麦の穂よ秘密を守ろう |
オブラディ・オブラダ明るい南の街の 青空マーケット ばったり出合ったふたり それはデズモンドとモリー オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン デズモンドはモリーと一緒に 指輪を買いに行く 財産はたいて買った コリャまた20カラットのダイヤモンド オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン 田舎でもいいと建てたスイートホーム 生まれた子どもの数は まとめて1ダース デズモンドはほんとうに家庭的 おそうじ おせんたく お尻にひかれてヘヘイヘイ だけどふたりはしあわせよ オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン 田舎でもいいと建てたスイートホーム 生まれた子どもの数は まとめて1ダース デズモンドはほんとうに家庭的 おそうじ おせんたく お尻にしかれてヘヘイヘイ だけどふたりはしあわせよ オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン テイク オブラディ オブラダ | ボニージャックス | J.Lennon・P.McCartney・訳詞:黒木宏 | J.Lennon・P.McCartney | | 明るい南の街の 青空マーケット ばったり出合ったふたり それはデズモンドとモリー オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン デズモンドはモリーと一緒に 指輪を買いに行く 財産はたいて買った コリャまた20カラットのダイヤモンド オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン 田舎でもいいと建てたスイートホーム 生まれた子どもの数は まとめて1ダース デズモンドはほんとうに家庭的 おそうじ おせんたく お尻にひかれてヘヘイヘイ だけどふたりはしあわせよ オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン 田舎でもいいと建てたスイートホーム 生まれた子どもの数は まとめて1ダース デズモンドはほんとうに家庭的 おそうじ おせんたく お尻にしかれてヘヘイヘイ だけどふたりはしあわせよ オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン オブラディ オブラダ ライフ ゴーズ オン ブラ ララ ハウ ザ ライフ ゴーズ オン テイク オブラディ オブラダ |
黒い瞳の黒いひとみの若者が 私の心をとりこにした もろてをさしのべ若者を 私はやさしく胸にいだく 愛のささやきを告げながら やさしい言葉を私は待つ 緑の牧場で踊ろうよ 私の愛する黒いひとみ 私の秘めごと父様に つげ口する人誰もいない | ボニージャックス | 訳詞・矢沢保 | ロシア民謡 | | 黒いひとみの若者が 私の心をとりこにした もろてをさしのべ若者を 私はやさしく胸にいだく 愛のささやきを告げながら やさしい言葉を私は待つ 緑の牧場で踊ろうよ 私の愛する黒いひとみ 私の秘めごと父様に つげ口する人誰もいない |
七里ヶ浜の哀歌(真白き富士の嶺)真白き富士の根 緑の江の島 仰ぎみるも 今は涙 帰らぬ十二の 雄々しきみ魂に 捧げまつる 胸と心 ボートは沈みぬ 千尋(ちひろ)の海原 風も浪も 小さき腕に 力もつき果て 呼ぶ名は父母 恨みは深し 七里ヶ浜 み雪はむせびぬ 風さえさわぎて 月も星も 影をひそめ み魂よいずこに 迷いておわすか 帰れ早く 母の胸に | ボニージャックス | 三角錫子 | J.Ingalls | | 真白き富士の根 緑の江の島 仰ぎみるも 今は涙 帰らぬ十二の 雄々しきみ魂に 捧げまつる 胸と心 ボートは沈みぬ 千尋(ちひろ)の海原 風も浪も 小さき腕に 力もつき果て 呼ぶ名は父母 恨みは深し 七里ヶ浜 み雪はむせびぬ 風さえさわぎて 月も星も 影をひそめ み魂よいずこに 迷いておわすか 帰れ早く 母の胸に |
北帰行窓は 夜露に濡れて 都 すでに遠のく 北へ帰る 旅人ひとり 涙 流れてやまず 夢は むなしく消えて 今日も 闇をさすろう 遠き想い はかなき希望(のぞみ) 恩愛(おんあい) 我を去りぬ 今は 黙(もく)して行かん なにを 又語るべき さらば祖国 愛しき人よ 明日は いずこの町か 明日は いずこの町か | ボニージャックス | 宇田博 | 宇田博 | | 窓は 夜露に濡れて 都 すでに遠のく 北へ帰る 旅人ひとり 涙 流れてやまず 夢は むなしく消えて 今日も 闇をさすろう 遠き想い はかなき希望(のぞみ) 恩愛(おんあい) 我を去りぬ 今は 黙(もく)して行かん なにを 又語るべき さらば祖国 愛しき人よ 明日は いずこの町か 明日は いずこの町か |
手のひらを太陽にぼくらは みんな 生きている 生きているから 歌うんだ ぼくらは みんな 生きている 生きているから かなしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血しお みみずだって おけらだって あめんぼうだって みんなみんな 生きているんだ ともだちなんだ ぼくらは みんな 生きている 生きているから 笑うんだ ぼくらは みんな 生きている 生きているから うれしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血しお とんぼだって かえるだって みつばちだって みんなみんな 生きているんだ ともだちなんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血しお みみずだって おけらだって あめんぼうだって みんなみんな 生きているんだ ともだちなんだ | ボニージャックス | やなせたかし | いずみたく | | ぼくらは みんな 生きている 生きているから 歌うんだ ぼくらは みんな 生きている 生きているから かなしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血しお みみずだって おけらだって あめんぼうだって みんなみんな 生きているんだ ともだちなんだ ぼくらは みんな 生きている 生きているから 笑うんだ ぼくらは みんな 生きている 生きているから うれしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血しお とんぼだって かえるだって みつばちだって みんなみんな 生きているんだ ともだちなんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血しお みみずだって おけらだって あめんぼうだって みんなみんな 生きているんだ ともだちなんだ |
動物園へ行こう動物園へ行こうよ みんなで 行こうよ 動物園はZooってんだ さあ! 行こう! さあもうすぐ Zoo Zoo Zoo きみも You You You おいで Go Go Go そら! きたきた Zoo Zoo Zoo 象のハナは長いぞ ブラブラ 揺れるぞ エンピツみたいなおヒゲは オットセイ なんでもいる Zoo Zoo Zoo 象は ゾー ゾー ゾー おハナ ブン ブン ブン さあ! ごらんよ Zoo Zoo Zoo 赤いお尻 見つけた キョロ キョロ おサルだ 黒い熊は ノッソリ あくびする なんでもいる Zoo Zoo Zoo サルは キャッ キャッ キャッ 熊は Uoo Uoo Uoo ほら! ゆかいな Zoo Zoo Zoo 楽しいけど そろそろ お日さま 沈むぞ もう ねむいよ お家へ 帰ろうか おや! どうした スー スー スー みんな コックリコ きょうは いち日じゅう くたびれたよ Zoo Zoo Zoo 明日も行くぞ みんなで 行こうよ 行こうよ パパもママも 好きなんだ 動物園! なんでもいる Zoo Zoo Zoo パパと You You You ママと Go Go Go さあ! 行こうよ Zoo Zoo Zoo | ボニージャックス | T.パックストン・訳詞:海野洋司 | T.パックストン | 越部信義 | 動物園へ行こうよ みんなで 行こうよ 動物園はZooってんだ さあ! 行こう! さあもうすぐ Zoo Zoo Zoo きみも You You You おいで Go Go Go そら! きたきた Zoo Zoo Zoo 象のハナは長いぞ ブラブラ 揺れるぞ エンピツみたいなおヒゲは オットセイ なんでもいる Zoo Zoo Zoo 象は ゾー ゾー ゾー おハナ ブン ブン ブン さあ! ごらんよ Zoo Zoo Zoo 赤いお尻 見つけた キョロ キョロ おサルだ 黒い熊は ノッソリ あくびする なんでもいる Zoo Zoo Zoo サルは キャッ キャッ キャッ 熊は Uoo Uoo Uoo ほら! ゆかいな Zoo Zoo Zoo 楽しいけど そろそろ お日さま 沈むぞ もう ねむいよ お家へ 帰ろうか おや! どうした スー スー スー みんな コックリコ きょうは いち日じゅう くたびれたよ Zoo Zoo Zoo 明日も行くぞ みんなで 行こうよ 行こうよ パパもママも 好きなんだ 動物園! なんでもいる Zoo Zoo Zoo パパと You You You ママと Go Go Go さあ! 行こうよ Zoo Zoo Zoo |
夢去りぬ夢いまだ さめやらぬ 春のひと夜 君呼びて ほほえめば 血汐おどる ああ 若き日の夢 今君にぞ通う この青春の夢も さめて散る花びら 過ぎし夢は はかなく 消えて悲し 今はただ 君がやさし 面影 むねにえがき 今日もまた ギターを弾きて 歌うは 君がよく歌った あの歌 今もせつなくひびく 恋の思い出よ 夢いまだ さめやらぬ 春のひと夜 君呼びて ほほえめば 血汐おどる ああ 若き日の夢 今君にぞ通う この青春の夢も さめて散る花びら | ボニージャックス | 加茂六郎 | 服部良一 | 服部克久 | 夢いまだ さめやらぬ 春のひと夜 君呼びて ほほえめば 血汐おどる ああ 若き日の夢 今君にぞ通う この青春の夢も さめて散る花びら 過ぎし夢は はかなく 消えて悲し 今はただ 君がやさし 面影 むねにえがき 今日もまた ギターを弾きて 歌うは 君がよく歌った あの歌 今もせつなくひびく 恋の思い出よ 夢いまだ さめやらぬ 春のひと夜 君呼びて ほほえめば 血汐おどる ああ 若き日の夢 今君にぞ通う この青春の夢も さめて散る花びら |
花のカノン冬の花見つけた ふきのとうを見つけた 白い雪の下で じっとがまんしてた じっとがまんしてた 春の花見つけた タンポポを見つけた 春の風にゆれて うれしそうにしてた うれしそうにしてた 夏の花見つけた ひまわりを見つけた 高く背のびをして 雲と話してた 雲と話してた 秋の花見つけた コスモスを見つけた 垣根をのり越えて 通る人をみてた 通る人をみてた | ボニージャックス | ともろぎゆきお | 峯陽 | | 冬の花見つけた ふきのとうを見つけた 白い雪の下で じっとがまんしてた じっとがまんしてた 春の花見つけた タンポポを見つけた 春の風にゆれて うれしそうにしてた うれしそうにしてた 夏の花見つけた ひまわりを見つけた 高く背のびをして 雲と話してた 雲と話してた 秋の花見つけた コスモスを見つけた 垣根をのり越えて 通る人をみてた 通る人をみてた |
ポーリュシカ・ポーレポーリュシカ・ポーレ ポーリュシカはてしない 野をゆくひづめの音 おお たくましつわもの 娘たちは 別れをおしむよ いとしひとはいま行く おお たたかいめざして 娘たちよ みよ 嘆きすてて はるかにひらける道 おお 明るく輝く われらは行く ひらけ行くコルホーズ 娘よ 若きコルホーズ おお あたらしき力 エイ 空のかなた ただよう黒くも 森のかげにひろがる おお 黒き敵のかげ おお娘よ われらはたたかう 駒はいななきすすむ おお敵陣めがけて エイ 空に海に われらすすみ行く たたかうわかものたち おお 見守るヴォロシーロフ いざコルホーズ 祖国を守れよ はたらく人を守る おお われらはつわもの エイ 娘たちよ 涙をぬぐいて 歌ごえわきたたせよ おお たたかいの歌を ポーリュシカ・ポーレ ポーリュシカ涯(はて)しない 野をゆくひづめの音 おお たくましつわもの | ボニージャックス | V.Goussev・訳詞:井上頼豊 | L.K.Knipper | | ポーリュシカ・ポーレ ポーリュシカはてしない 野をゆくひづめの音 おお たくましつわもの 娘たちは 別れをおしむよ いとしひとはいま行く おお たたかいめざして 娘たちよ みよ 嘆きすてて はるかにひらける道 おお 明るく輝く われらは行く ひらけ行くコルホーズ 娘よ 若きコルホーズ おお あたらしき力 エイ 空のかなた ただよう黒くも 森のかげにひろがる おお 黒き敵のかげ おお娘よ われらはたたかう 駒はいななきすすむ おお敵陣めがけて エイ 空に海に われらすすみ行く たたかうわかものたち おお 見守るヴォロシーロフ いざコルホーズ 祖国を守れよ はたらく人を守る おお われらはつわもの エイ 娘たちよ 涙をぬぐいて 歌ごえわきたたせよ おお たたかいの歌を ポーリュシカ・ポーレ ポーリュシカ涯(はて)しない 野をゆくひづめの音 おお たくましつわもの |
モスクワ郊外の夕べざわめきもいまはなく ものみなまどろむ 君知るや すばらしき 夕べのひととき 君知るや すばらしき 夕べのひととき 白き月の光に 河なみもしずか うたごえは 遠くながる ゆうべのしじまを うたごえは 遠くながる ゆうべのしじまを 恥らいに眼をふせて いとし恋人は わが胸に 頬よせて 明日をば夢みる わが胸に 頬よせて 明日をば夢みる 東ははや白みぬ よき朝のきたり 忘るるな この夏の ゆうべのひととき 忘るるな この夏の ゆうべのひととき | ボニージャックス | 訳詞:合唱団白樺 | ソロヴィヨフ・セドイ | | ざわめきもいまはなく ものみなまどろむ 君知るや すばらしき 夕べのひととき 君知るや すばらしき 夕べのひととき 白き月の光に 河なみもしずか うたごえは 遠くながる ゆうべのしじまを うたごえは 遠くながる ゆうべのしじまを 恥らいに眼をふせて いとし恋人は わが胸に 頬よせて 明日をば夢みる わが胸に 頬よせて 明日をば夢みる 東ははや白みぬ よき朝のきたり 忘るるな この夏の ゆうべのひととき 忘るるな この夏の ゆうべのひととき |
雪山讃歌雪よ岩よ われらが宿り 俺たちゃ 町には住めないからに シールはずして パイプの煙 かがやく尾根に 春風そよぐ 煙い小屋でも こがねの御殿 早く行こうよ 谷間の小屋へ テントの中でも 月見はできる 雨が降ったら 濡れればいいさ 吹雪の日には 本当につらい ピッケルにぎる手がこごえるよ 荒れて狂うは 吹雪か雪崩(なだれ) 俺たちゃそんなもの恐れはせぬぞ 雲の間に間に きらきら光る 明日はのぼろよ あの頂(いただき)に 朝日に輝く 新雪ふんで きょうも行こうよ あの山越えて 山よサヨナラ ご機嫌よろしゅう また来る時にも 笑っておくれ | ボニージャックス | 西堀栄三郎 | アメリカ民謡 | | 雪よ岩よ われらが宿り 俺たちゃ 町には住めないからに シールはずして パイプの煙 かがやく尾根に 春風そよぐ 煙い小屋でも こがねの御殿 早く行こうよ 谷間の小屋へ テントの中でも 月見はできる 雨が降ったら 濡れればいいさ 吹雪の日には 本当につらい ピッケルにぎる手がこごえるよ 荒れて狂うは 吹雪か雪崩(なだれ) 俺たちゃそんなもの恐れはせぬぞ 雲の間に間に きらきら光る 明日はのぼろよ あの頂(いただき)に 朝日に輝く 新雪ふんで きょうも行こうよ あの山越えて 山よサヨナラ ご機嫌よろしゅう また来る時にも 笑っておくれ |
黒い瞳輝くは 汝が瞳 まどわしの 黒き色 今もなお 忘られぬ 想いでの 瞳 汝が黒き その瞳 底知れぬ 海の色 黄昏れに 夢みるか 憧れの 汝が瞳 輝くは 汝が瞳 まどわしの 黒き色 今もなお 忘られぬ 想いでの 眼差し 輝くは 汝が瞳 まどわしの 黒き色 今もなお 忘られぬ 想いでの 眼差し 今もなお 忘られぬ 想いでの 眼差し | ボニージャックス | 訳詞:堀内敬三 | ロシア民謡 | | 輝くは 汝が瞳 まどわしの 黒き色 今もなお 忘られぬ 想いでの 瞳 汝が黒き その瞳 底知れぬ 海の色 黄昏れに 夢みるか 憧れの 汝が瞳 輝くは 汝が瞳 まどわしの 黒き色 今もなお 忘られぬ 想いでの 眼差し 輝くは 汝が瞳 まどわしの 黒き色 今もなお 忘られぬ 想いでの 眼差し 今もなお 忘られぬ 想いでの 眼差し |
さらばナポリなつかしのナポリ さらばふるさと 楽しや思い出 いつも忘れん 空は青く澄み 海は静か 美わしふるさと いつも忘れん ああ慕わしの思い出は 胸にみつる 美わしやああふるさと ああなつかしのナポリ さらばふるさと さらばなつかしの 夢よさらば なつかしのナポリ さらばふるさと 楽しや思い出 いつも忘れん | ボニージャックス | T.Cottrau・訳詞:徳永政太郎 | T.Cottrau | | なつかしのナポリ さらばふるさと 楽しや思い出 いつも忘れん 空は青く澄み 海は静か 美わしふるさと いつも忘れん ああ慕わしの思い出は 胸にみつる 美わしやああふるさと ああなつかしのナポリ さらばふるさと さらばなつかしの 夢よさらば なつかしのナポリ さらばふるさと 楽しや思い出 いつも忘れん |
カチューシャりんごの花ほころび かわもにかすみたち 君なき里にも 春はしのびよりぬ 岸辺に立ちてうたう カチューシャのうた 春風やさしく吹き 夢が湧くみそらよ カチューシャのうた声 はるかに丘を越え いまなお君をたずねて やさしそのうた声 りんごの花ほころび かわもにかすみたち 君なき里にも 春はしのびよりぬ | ボニージャックス | 訳詞:関鑑子・丘灯至夫 | ロシア民謡 | | りんごの花ほころび かわもにかすみたち 君なき里にも 春はしのびよりぬ 岸辺に立ちてうたう カチューシャのうた 春風やさしく吹き 夢が湧くみそらよ カチューシャのうた声 はるかに丘を越え いまなお君をたずねて やさしそのうた声 りんごの花ほころび かわもにかすみたち 君なき里にも 春はしのびよりぬ |
百万本のバラ信じてくれますか ひとりの若者が 小さな家を売り バラを買いました 信じてくれますか 嘘だと思うでしょう 町中のバラを あなたに贈るなんて バラをバラをバラを下さい ありったけのバラを下さい あなたの好きなバラの花で あなたをあなたをあなたを包みたい バラをバラをバラを下さい 百万本のバラを下さい ぼくのぼくのぼくのこの命 あなたにあなたにあなたに捧げましょう 貧しい絵描きのぼくに できるのはひとつ 何もかも捨てて あなたを想うこと 誰も知らない 心のささやきを 花びらに添えて あなたに贈りたい バラをバラをバラを下さい ありったけのバラを下さい あなたの好きなバラの花で あなたをあなたをあなたを包みたい バラをバラをバラを下さい 百万本のバラを下さい ぼくのぼくのぼくのこの命 あなたにあなたにあなたに捧げましょう 出会いは短く あなたはもういない あなたは踊り子 街からまた街へ 夜汽車の窓辺で あなたは思うだろう 見えない愛の灯が この世にあるのだと くるくるくるくるくるくる回る まっ赤なサテンのトウシューズ 残ったぼくの熱い心には 甘い思いで涙の雫 あなたに捧げたバラの花は 枯れても枯れても枯れてもわが命 あなたのあなたのあなたの胸に咲く あなたの姿は遠く消えても ぼくのぼくのぼくのある限り 君への君への君への愛は 燃えて燃えて燃えて燃えるよ 燃えて燃えて燃えて燃えるよ | ボニージャックス | R.パウルス・訳詞:松山善三 | A.ヴィズネセンスキー | | 信じてくれますか ひとりの若者が 小さな家を売り バラを買いました 信じてくれますか 嘘だと思うでしょう 町中のバラを あなたに贈るなんて バラをバラをバラを下さい ありったけのバラを下さい あなたの好きなバラの花で あなたをあなたをあなたを包みたい バラをバラをバラを下さい 百万本のバラを下さい ぼくのぼくのぼくのこの命 あなたにあなたにあなたに捧げましょう 貧しい絵描きのぼくに できるのはひとつ 何もかも捨てて あなたを想うこと 誰も知らない 心のささやきを 花びらに添えて あなたに贈りたい バラをバラをバラを下さい ありったけのバラを下さい あなたの好きなバラの花で あなたをあなたをあなたを包みたい バラをバラをバラを下さい 百万本のバラを下さい ぼくのぼくのぼくのこの命 あなたにあなたにあなたに捧げましょう 出会いは短く あなたはもういない あなたは踊り子 街からまた街へ 夜汽車の窓辺で あなたは思うだろう 見えない愛の灯が この世にあるのだと くるくるくるくるくるくる回る まっ赤なサテンのトウシューズ 残ったぼくの熱い心には 甘い思いで涙の雫 あなたに捧げたバラの花は 枯れても枯れても枯れてもわが命 あなたのあなたのあなたの胸に咲く あなたの姿は遠く消えても ぼくのぼくのぼくのある限り 君への君への君への愛は 燃えて燃えて燃えて燃えるよ 燃えて燃えて燃えて燃えるよ |
ちいさい秋みつけた誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた めかくし鬼さん 手のなる方へ すましたお耳に かすかにしみた よんでる口笛 もずの声 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色 とかしたミルク わずかなすきから 秋の風 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた むかしの むかしの 風見の鳥の ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた | ボニージャックス | サトウハチロー | 中田喜直 | | 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた めかくし鬼さん 手のなる方へ すましたお耳に かすかにしみた よんでる口笛 もずの声 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色 とかしたミルク わずかなすきから 秋の風 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた むかしの むかしの 風見の鳥の ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた |
ヴォルガの舟歌えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら それ曳け船を それ巻け綱を アイダダアイダ アイダダアイダ 樺の木に 巻いた えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら それ曳け船を それ巻け綱を アイダダアイダ アイダダアイダ 樺の木に 巻いた えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら それ曳け船を それ巻け綱を アイダダアイダ アイダダアイダ 樺の木に 巻いた えーこら えーこら えーんやこら えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら | ボニージャックス | 訳詞:門馬直衛 | ロシア民謡 | | えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら それ曳け船を それ巻け綱を アイダダアイダ アイダダアイダ 樺の木に 巻いた えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら それ曳け船を それ巻け綱を アイダダアイダ アイダダアイダ 樺の木に 巻いた えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら それ曳け船を それ巻け綱を アイダダアイダ アイダダアイダ 樺の木に 巻いた えーこら えーこら えーんやこら えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら |
さびしいカシの木山の上のいっぽんの さびしいさびしい カシの木が とおくの国へいきたいと 空ゆく雲にたのんだが 雲はだまって いってしまった ララ…… 山の上のいっぽんの さびしいさびしい カシの木が 私といっしょにくらしてと やさしい風にたのんだが 風はどこかへ きえてしまった ララ…… 山の上のいっぽんの さびしいさびしい カシの木は 今ではすっかり年をとり ほほえみながらたっている さびしいことに なれてしまった ララ…… | ボニージャックス | やなせたかし | 西脇久夫 | 西脇久夫 | 山の上のいっぽんの さびしいさびしい カシの木が とおくの国へいきたいと 空ゆく雲にたのんだが 雲はだまって いってしまった ララ…… 山の上のいっぽんの さびしいさびしい カシの木が 私といっしょにくらしてと やさしい風にたのんだが 風はどこかへ きえてしまった ララ…… 山の上のいっぽんの さびしいさびしい カシの木は 今ではすっかり年をとり ほほえみながらたっている さびしいことに なれてしまった ララ…… |
江戸の隠密渡り鳥江戸の隠密 渡り鳥 雲と流れて 西東 広野の草を 夕日が染めりゃ またもにじむか 血しぶきが ああ 正義に燃えるは 隠密剣士 しのび泣くのは 虫の音か 月ににっこり みだれ髪 白刃の雨は 好かないけれど 許せ世のため 人のため ああ 正義の刃よ 隠密剣士 声はすれども 影もない これも手練の しのび草 愛馬と共に 生命をかける 公儀隠密 渡り鳥 ああ 明日はどこやら 隠密剣士 | ボニージャックス | 加藤省吾 | 小川寛興 | | 江戸の隠密 渡り鳥 雲と流れて 西東 広野の草を 夕日が染めりゃ またもにじむか 血しぶきが ああ 正義に燃えるは 隠密剣士 しのび泣くのは 虫の音か 月ににっこり みだれ髪 白刃の雨は 好かないけれど 許せ世のため 人のため ああ 正義の刃よ 隠密剣士 声はすれども 影もない これも手練の しのび草 愛馬と共に 生命をかける 公儀隠密 渡り鳥 ああ 明日はどこやら 隠密剣士 |
怪傑アンパンマンしらないひとはしらないが しってるひとならしっている はためくマントはこげ茶色 はらぺこのひとを救うため 正義のために今日もゆく アンパンマン アンパンマン やきたてのほかほか アンパンマン アンパンマン うまいぞアンパンマン この世でなにがしあわせか なにを求めて生きるのか アンコの頭じゃわからない ただひもじさがゆるせない おいしさだけが生きがいさ アンパンマン アンパンマン やきたてのほかほか アンパンマン アンパンマン うまいぞアンパンマン しらないひとよなぜ泣くか 君の心がうえるのか あふれる涙をふきなさい ぼくのいのちがおわるとき ちがういのちがまた生きる アンパンマン アンパンマン やきたてのほかほか アンパンマン アンパンマン うまいぞアンパンマン | ボニージャックス | やなせたかし | いずみたく | 猪股義周 | しらないひとはしらないが しってるひとならしっている はためくマントはこげ茶色 はらぺこのひとを救うため 正義のために今日もゆく アンパンマン アンパンマン やきたてのほかほか アンパンマン アンパンマン うまいぞアンパンマン この世でなにがしあわせか なにを求めて生きるのか アンコの頭じゃわからない ただひもじさがゆるせない おいしさだけが生きがいさ アンパンマン アンパンマン やきたてのほかほか アンパンマン アンパンマン うまいぞアンパンマン しらないひとよなぜ泣くか 君の心がうえるのか あふれる涙をふきなさい ぼくのいのちがおわるとき ちがういのちがまた生きる アンパンマン アンパンマン やきたてのほかほか アンパンマン アンパンマン うまいぞアンパンマン |
フニクリ・フニクラ赤い火をふくあの山へ 登ろう 登ろう そこは地獄の釜の中 のぞこう のぞこう 登山電車ができたので 誰でも登れる 流れる煙は招くよ みんなを みんなを ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ 暗い夜空にあかあかと 見えるよ 見えるよ あれは火の山 ヴェスヴィアス 火の山 火の山 登山電車が降りてくる ふもとへ ふもとへ 燃える焔(ほのお)は 空に映え 輝(かがや)く 輝く ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ | ボニージャックス | P.Turco・訳詞:清野協・青木爽 | L.Denza | | 赤い火をふくあの山へ 登ろう 登ろう そこは地獄の釜の中 のぞこう のぞこう 登山電車ができたので 誰でも登れる 流れる煙は招くよ みんなを みんなを ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ 暗い夜空にあかあかと 見えるよ 見えるよ あれは火の山 ヴェスヴィアス 火の山 火の山 登山電車が降りてくる ふもとへ ふもとへ 燃える焔(ほのお)は 空に映え 輝(かがや)く 輝く ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ |
あわて床屋春は早うから 川辺の芦に かにが店出し 床屋でござる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな こがにぶつぶつ しゃぼんを溶かし おやじ自慢で はさみを鳴らす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな そこへうさぎが お客にござる どうぞ急いで 髪刈っておくれ ちょっきん ちょっきん ちょっきんな うさぎァ気がせく かにァあわてるし 早く早くと 客ァ詰めこむし ちょっきん ちょっきん ちょっきんな 邪魔なお耳は ぴょこぴょこするし そこであわてて ちょんと切りおとす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな うさぎァ怒るし かにァ恥ょかくし しかたなくなく 穴へと逃げる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな しかたなくなく 穴へと逃げる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな | ボニージャックス | 北原白秋 | 山田耕筰 | | 春は早うから 川辺の芦に かにが店出し 床屋でござる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな こがにぶつぶつ しゃぼんを溶かし おやじ自慢で はさみを鳴らす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな そこへうさぎが お客にござる どうぞ急いで 髪刈っておくれ ちょっきん ちょっきん ちょっきんな うさぎァ気がせく かにァあわてるし 早く早くと 客ァ詰めこむし ちょっきん ちょっきん ちょっきんな 邪魔なお耳は ぴょこぴょこするし そこであわてて ちょんと切りおとす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな うさぎァ怒るし かにァ恥ょかくし しかたなくなく 穴へと逃げる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな しかたなくなく 穴へと逃げる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな |
鉄道唱歌汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり 愛宕(あたご)の山に入りのこる 月を旅路の友として 右は高輪泉岳寺 四十七士の墓どころ 雪は消えても消えのこる 名は千載(せんざい)の後までも 窓より近く品川の 台場も見えて波白く 海のあなたにうすがすむ 山は上総(かずさ)か房州か 鶴見神奈川あとにして ゆけば横浜ステーション 湊を見れば百舟(ももふね)の 煙は空をこがすまで はるかにみえし富士の嶺は はや我そばに来りたり 雪の冠雲の帯 いつもけだかき姿にて 三保の松原田子の浦 さかさにうつる富士の嶺を 波にながむる舟人は 夏も冬とや思うらん 名だかき金の鯱(しゃちほこ)は 名古屋の城の光なり 地震のはなしまだ消えぬ 岐阜の鵜飼も見てゆかん いよいよ近く馴れくるは 近江の海の波のいろ その八景も居ながらに 見てゆく旅の楽しさよ 東寺の塔を左にて とまれば七条ステーション 京都京都と呼びたつる 駅夫のこえも勇ましや 夏は納涼(すずみ)の四条橋 冬は雪見の銀閣寺 桜は春の嵯峨御室(おむろ) 紅葉は秋の高雄山 おくり迎うる程もなく 茨木吹田うちすぎて はや大阪につきにけり 梅田は我をむかえたり おもえば夢か時のまに 五十三次はしりきて 神戸のやどに身をおくも 人に翼の汽車の恩 明けなば更に乗りかえて 山陽道を進ままし 天気はあすも望あり 柳にかすむ月の影 | ボニージャックス | 大和田建樹 | 多梅稚 | | 汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり 愛宕(あたご)の山に入りのこる 月を旅路の友として 右は高輪泉岳寺 四十七士の墓どころ 雪は消えても消えのこる 名は千載(せんざい)の後までも 窓より近く品川の 台場も見えて波白く 海のあなたにうすがすむ 山は上総(かずさ)か房州か 鶴見神奈川あとにして ゆけば横浜ステーション 湊を見れば百舟(ももふね)の 煙は空をこがすまで はるかにみえし富士の嶺は はや我そばに来りたり 雪の冠雲の帯 いつもけだかき姿にて 三保の松原田子の浦 さかさにうつる富士の嶺を 波にながむる舟人は 夏も冬とや思うらん 名だかき金の鯱(しゃちほこ)は 名古屋の城の光なり 地震のはなしまだ消えぬ 岐阜の鵜飼も見てゆかん いよいよ近く馴れくるは 近江の海の波のいろ その八景も居ながらに 見てゆく旅の楽しさよ 東寺の塔を左にて とまれば七条ステーション 京都京都と呼びたつる 駅夫のこえも勇ましや 夏は納涼(すずみ)の四条橋 冬は雪見の銀閣寺 桜は春の嵯峨御室(おむろ) 紅葉は秋の高雄山 おくり迎うる程もなく 茨木吹田うちすぎて はや大阪につきにけり 梅田は我をむかえたり おもえば夢か時のまに 五十三次はしりきて 神戸のやどに身をおくも 人に翼の汽車の恩 明けなば更に乗りかえて 山陽道を進ままし 天気はあすも望あり 柳にかすむ月の影 |
かわいいあの娘かわいあの娘(こ)は誰のもの かわいあの娘は誰のもの かわいあの娘は誰のもの いえあの娘はひとりもの かたつむりはどこから 川からたんぼへ 恋人はどこから目から心へ ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ラササーヤ サーヤゲン かわいあの娘は片えくぼ ちょいと突いて袖ひいて 椰子の木陰のランデヴー おや頭に実がおちた かたつむりはどこから 川からたんぼへ 恋人はどこから目から心へ ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ラササーヤ サーヤゲン かわいあの娘は誰のもの かわいあの娘は誰のもの かわいあの娘は誰のもの いえあの娘はひとりもの いえあの娘はひとりもの いえあの娘は僕のもの | ボニージャックス | インドネシア民謡・訳詞:高木義夫 | インドネシア民謡 | | かわいあの娘(こ)は誰のもの かわいあの娘は誰のもの かわいあの娘は誰のもの いえあの娘はひとりもの かたつむりはどこから 川からたんぼへ 恋人はどこから目から心へ ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ラササーヤ サーヤゲン かわいあの娘は片えくぼ ちょいと突いて袖ひいて 椰子の木陰のランデヴー おや頭に実がおちた かたつむりはどこから 川からたんぼへ 恋人はどこから目から心へ ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ラササーヤ サーヤゲン かわいあの娘は誰のもの かわいあの娘は誰のもの かわいあの娘は誰のもの いえあの娘はひとりもの いえあの娘はひとりもの いえあの娘は僕のもの |
ステンカラージンくおんにとどろくヴォルガの流れ 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 ペルシャの姫なりもえたる口と うつつにはなやぐ うたげかながる うつつにはなやぐ うたげかながる ドンコザックのむれに今わくそしり おごれる姫なり 飢うるはわれら おごれる姫なり 飢うるはわれら そのかみ帰らずヴォルガの流れ さめしやステンカラージン まゆねぞかなし さめしやステンカラージン まゆねぞかなし くおんにとどろくヴォルガの流れ 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 | ボニージャックス | 訳詞:与田準一 | ロシア民謡 | | くおんにとどろくヴォルガの流れ 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 ペルシャの姫なりもえたる口と うつつにはなやぐ うたげかながる うつつにはなやぐ うたげかながる ドンコザックのむれに今わくそしり おごれる姫なり 飢うるはわれら おごれる姫なり 飢うるはわれら そのかみ帰らずヴォルガの流れ さめしやステンカラージン まゆねぞかなし さめしやステンカラージン まゆねぞかなし くおんにとどろくヴォルガの流れ 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 |
ああ玉杯に花うけて(一高寮歌) 嗚呼玉杯(ぎょくはい)に花うけて 緑酒(りょくしゅ)に月の影やどし 治安の夢に耽(ふけ)りたる 栄華(えいが)の巷低く見て 向ヶ岡にそそり立つ 五寮の健児意気高し 芙蓉(ふよう)の雪の精(せい)をとり 芳野(よしの)の花の華(か)を奪い 清き心の益良雄(ますらお)が 剣(つるぎ)と筆とをとり持ちて 一たび起(た)たば何事か 人世の偉業成らざらん 濁れる海に漂(ただよ)える 我国民(わがくにたみ)を救わんと 逆巻(さかま)く浪(なみ)をかきわけて 自治の大船(おおぶね)勇ましく 尚武(しょうぶ)の風(かぜ)を帆(ほ)にはらみ 船出(ふなで)せしより十余年 行途(ゆくて)を拒(こば)むものあらば 斬(き)りて捨つるに何かある 破邪(はじゃ)の剣(つるぎ)を抜き持ちて 軸(へさき)に立ちて我(われ)よべば 魑魅魍魎(ちみもうりょう)も影ひそめ 金波銀波(きんぱぎんぱ)の海静か | ボニージャックス | 矢野勘治 | 楠正一 | | 嗚呼玉杯(ぎょくはい)に花うけて 緑酒(りょくしゅ)に月の影やどし 治安の夢に耽(ふけ)りたる 栄華(えいが)の巷低く見て 向ヶ岡にそそり立つ 五寮の健児意気高し 芙蓉(ふよう)の雪の精(せい)をとり 芳野(よしの)の花の華(か)を奪い 清き心の益良雄(ますらお)が 剣(つるぎ)と筆とをとり持ちて 一たび起(た)たば何事か 人世の偉業成らざらん 濁れる海に漂(ただよ)える 我国民(わがくにたみ)を救わんと 逆巻(さかま)く浪(なみ)をかきわけて 自治の大船(おおぶね)勇ましく 尚武(しょうぶ)の風(かぜ)を帆(ほ)にはらみ 船出(ふなで)せしより十余年 行途(ゆくて)を拒(こば)むものあらば 斬(き)りて捨つるに何かある 破邪(はじゃ)の剣(つるぎ)を抜き持ちて 軸(へさき)に立ちて我(われ)よべば 魑魅魍魎(ちみもうりょう)も影ひそめ 金波銀波(きんぱぎんぱ)の海静か |
はるかな友に 静かな夜ふけに いつもいつも 想いだすのは おまえのこと おやすみやすらかに たどれ夢路 おやすみ楽しく こよいもまた 明るい星の夜は はるかな空に 想いだすのは おまえのこと おやすみやすらかに たどれ夢路 おやすみ楽しく こよいもまた さびしい雪の夜は いろりのはたで 想いだすのは おまえのこと おやすみやすらかに たどれ夢路 おやすみ楽しく こよいもまた | ボニージャックス | 磯部俶 | 磯部俶 | | 静かな夜ふけに いつもいつも 想いだすのは おまえのこと おやすみやすらかに たどれ夢路 おやすみ楽しく こよいもまた 明るい星の夜は はるかな空に 想いだすのは おまえのこと おやすみやすらかに たどれ夢路 おやすみ楽しく こよいもまた さびしい雪の夜は いろりのはたで 想いだすのは おまえのこと おやすみやすらかに たどれ夢路 おやすみ楽しく こよいもまた |
一週間 日曜日に市場へ出かけ 糸と麻を買って来た テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 月曜日にお風呂をたいて 火曜日はお風呂に入り テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 水曜日にあのこと逢って 木曜日は送っていった テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 金曜日は糸巻きもせず 土曜日はおしゃべりばかり テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 恋人よこれが私の 一週間の仕事です テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ | ボニージャックス | ロシア民謡・訳詞:楽団カチューシャ | ロシア民謡 | | 日曜日に市場へ出かけ 糸と麻を買って来た テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 月曜日にお風呂をたいて 火曜日はお風呂に入り テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 水曜日にあのこと逢って 木曜日は送っていった テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 金曜日は糸巻きもせず 土曜日はおしゃべりばかり テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 恋人よこれが私の 一週間の仕事です テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ |