プリヴェ愛していると言って、―言って? 人混みに流されそうで 不安になる あぁ時々こんなふうに 生きることにおびえてしまう―でも、 あなたといる世界で はじめてわたしはわたしがみえる。 愛してると言って、 強くても 弱くても、それが 私だと言って、言って? とざされた瞬間―プリヴェ 眠ってるあなた、まるで無防備な こねこみたいにみえて、抱いてあげたくなる。 あぁふとした瞬間に こぼれるこれが“愛”とよべるなら、 あなたといる世界で はじめてわたしはわたしになれる。 愛してるの、ずっと 自由な人でいてほしい、だけど とけるくらいいっしょにいたい ―痛い。 永遠の葛藤、なの。 愛してると言って、 いい時も わるい時も、いつも 愛はそんなまぼろしじゃない―それは、 現実の生活―プリヴェ | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明・鈴木祥子 | 愛していると言って、―言って? 人混みに流されそうで 不安になる あぁ時々こんなふうに 生きることにおびえてしまう―でも、 あなたといる世界で はじめてわたしはわたしがみえる。 愛してると言って、 強くても 弱くても、それが 私だと言って、言って? とざされた瞬間―プリヴェ 眠ってるあなた、まるで無防備な こねこみたいにみえて、抱いてあげたくなる。 あぁふとした瞬間に こぼれるこれが“愛”とよべるなら、 あなたといる世界で はじめてわたしはわたしになれる。 愛してるの、ずっと 自由な人でいてほしい、だけど とけるくらいいっしょにいたい ―痛い。 永遠の葛藤、なの。 愛してると言って、 いい時も わるい時も、いつも 愛はそんなまぼろしじゃない―それは、 現実の生活―プリヴェ |
I SAY A LITTLE PRAYERThe moment I wake up Before I put on my make up I say a little prayer for you Walk on with my hair down And wondering what dress to wear now I say a little prayer for you Forever, forever you stay in my heart And I will love you forever and ever We never will part, oh how I love you Together, together that's how it must be To live without you would only mean Heartbreak for me I run for the bus dear While ridin' I think of us dear I say a little prayer for you At work I just take time And all through my coffee break time I say a little prayer for you My darling believe me For me there is no one but you Please love me too, I'm in love with you Please love me too You know everyday, everyday I say, I say a little prayer, a little prayer Please love me too I min love with you | 鈴木祥子 | Hal David | Burt Bacharach | | The moment I wake up Before I put on my make up I say a little prayer for you Walk on with my hair down And wondering what dress to wear now I say a little prayer for you Forever, forever you stay in my heart And I will love you forever and ever We never will part, oh how I love you Together, together that's how it must be To live without you would only mean Heartbreak for me I run for the bus dear While ridin' I think of us dear I say a little prayer for you At work I just take time And all through my coffee break time I say a little prayer for you My darling believe me For me there is no one but you Please love me too, I'm in love with you Please love me too You know everyday, everyday I say, I say a little prayer, a little prayer Please love me too I min love with you |
恋のショットガン(懲りないふたり)ねぇ あなたのコトバ あたしの胸を撃ちぬいてるわ いつも 傷ついてること 感じてほしいのに... どーしてよ? ねぇ あたしのタイド あなたを壁に追いつめてくわ いつも そぅ、わかってるのに スナオじゃないふたり そうよたまに反論しても あなたは言うわ “女って単純で感情的すぎるよ...” ピンクのセルロイドでできた 色水入りのshotgun 眠りにつくあなたに そっと 狙いをつけてるわ “もう降参だといいなさい!” ねぇ あたしの好きな映画を まるでメロドラマだって言うのね たまにはふたり泣いたりしたいのに... どーしてよ? やさしくされても 酷たくしても 涙がでるの なのに ねぇ? はなれたままじゃ生きられないふたり... なん百回めかのケンカして あたしは言った “もうたくさんだわ 出ていくわ! ヒドイ人ね!” ピンクのセルロイドでできた 色水入りのショットガン かかえたカバンのなか そっと 泣きながらしまった “今度こそは本気よ!” 町のはずれのモーテルでくだまいてたら “誰より愛してる”ってあなたからの手紙 ピンクのセルロイドでできた 色水入りのショットガン 真顔でドアをあけた そう あなたに命中させた! “もう降参だといいなさい!” はなれてたぶんだけ キスしよう! (そして最初にもどる、永遠にくりかえす...) | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | ねぇ あなたのコトバ あたしの胸を撃ちぬいてるわ いつも 傷ついてること 感じてほしいのに... どーしてよ? ねぇ あたしのタイド あなたを壁に追いつめてくわ いつも そぅ、わかってるのに スナオじゃないふたり そうよたまに反論しても あなたは言うわ “女って単純で感情的すぎるよ...” ピンクのセルロイドでできた 色水入りのshotgun 眠りにつくあなたに そっと 狙いをつけてるわ “もう降参だといいなさい!” ねぇ あたしの好きな映画を まるでメロドラマだって言うのね たまにはふたり泣いたりしたいのに... どーしてよ? やさしくされても 酷たくしても 涙がでるの なのに ねぇ? はなれたままじゃ生きられないふたり... なん百回めかのケンカして あたしは言った “もうたくさんだわ 出ていくわ! ヒドイ人ね!” ピンクのセルロイドでできた 色水入りのショットガン かかえたカバンのなか そっと 泣きながらしまった “今度こそは本気よ!” 町のはずれのモーテルでくだまいてたら “誰より愛してる”ってあなたからの手紙 ピンクのセルロイドでできた 色水入りのショットガン 真顔でドアをあけた そう あなたに命中させた! “もう降参だといいなさい!” はなれてたぶんだけ キスしよう! (そして最初にもどる、永遠にくりかえす...) |
Silent Dream崩れた瓦屋根の下の かたむいた洗濯物 物置きの裸電球 折れ曲がった自転車 みんな昔の夢をみながら 冷たい雨に打たれてる 遠くで樹が揺れている 長い砂利道に 赤いランドセルが二つ 並んでいったよ みんなおそろいの 黄色い傘さして 線路ぞいの道へ歩いていったよ 踏み切りの向こうに夕陽があって 背のたかい草が 風に揺れていた 銀色の電車がどこかへ走り出すのを 陸橋の上でいつまでも見送った 今度生れてくる時は樹か花がいいって あの人はいつも言っていたよ 夕方にはいつもどこかから ピアノの音が聞えてきたよ 障子にあかるい陽が差して みんながこの場所に帰ってきたよ 割れたテレビに 折り重なる石油ストーブ 枯れたままの鉢植え 紐の切れた靴 みんな昔の夢をみながら 冷たい雨に打たれてる | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | 崩れた瓦屋根の下の かたむいた洗濯物 物置きの裸電球 折れ曲がった自転車 みんな昔の夢をみながら 冷たい雨に打たれてる 遠くで樹が揺れている 長い砂利道に 赤いランドセルが二つ 並んでいったよ みんなおそろいの 黄色い傘さして 線路ぞいの道へ歩いていったよ 踏み切りの向こうに夕陽があって 背のたかい草が 風に揺れていた 銀色の電車がどこかへ走り出すのを 陸橋の上でいつまでも見送った 今度生れてくる時は樹か花がいいって あの人はいつも言っていたよ 夕方にはいつもどこかから ピアノの音が聞えてきたよ 障子にあかるい陽が差して みんながこの場所に帰ってきたよ 割れたテレビに 折り重なる石油ストーブ 枯れたままの鉢植え 紐の切れた靴 みんな昔の夢をみながら 冷たい雨に打たれてる |
Get Back砂ぼこり ワイパーかき嗚らし あなたの街へと急ぐよ 憧れと仕事を売りとばし 稼いだ時間と引き換えに やさしさを取り戻しに行くよ わがまま自慢にしてた生活に サヨナラ Get back to where I love バックシート 夕闇のせて ooh to where I belong 知らせもなく あなたのドアを たたいたなら 微笑んでね 空ばかり 見上げて溜息 人混みにまっすぐ歩けず いつからか 誰にも負けないと 並んで行く人忘れてた 蹴飛ばしてもらうこと待ってる 石ころみたいに暮らす都会に サヨナラ Get back to where I love 電話の声 確かめたくて ooh to where I belong ふざけあった芝生の上に たおれたなら 抱きしめてね Get back to where I love バックシート 夕闇のせて ooh to where I belong 知らせもなく あなたのドアを たたいたなら 微笑んでね Get back to where I love 電話の声 確かめたくて ooh to where I belong ふざけあった芝生の上に たおれたなら 抱きしめてね | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | | 砂ぼこり ワイパーかき嗚らし あなたの街へと急ぐよ 憧れと仕事を売りとばし 稼いだ時間と引き換えに やさしさを取り戻しに行くよ わがまま自慢にしてた生活に サヨナラ Get back to where I love バックシート 夕闇のせて ooh to where I belong 知らせもなく あなたのドアを たたいたなら 微笑んでね 空ばかり 見上げて溜息 人混みにまっすぐ歩けず いつからか 誰にも負けないと 並んで行く人忘れてた 蹴飛ばしてもらうこと待ってる 石ころみたいに暮らす都会に サヨナラ Get back to where I love 電話の声 確かめたくて ooh to where I belong ふざけあった芝生の上に たおれたなら 抱きしめてね Get back to where I love バックシート 夕闇のせて ooh to where I belong 知らせもなく あなたのドアを たたいたなら 微笑んでね Get back to where I love 電話の声 確かめたくて ooh to where I belong ふざけあった芝生の上に たおれたなら 抱きしめてね |
まだ30代の女まだ30代の女のココロとカラダには、 あたらしい愛や衝動がうずいて いた。 まだ30代の女は、証明、がほしかった。 まだじぶんがキレイだとおもえる、コトバが。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 まだ30代の女は、恋ゆえに、すでに、 苦しみや嫌悪を通り越せないで いた。 何度、この言葉をカラダがつぶやいたことだろう。 何度、この言葉をカラダがつぶやいたことだろう。 “なんぎや、ほんまに。” “なんぎや、ほんまに。” でも30代の女は識るすべも なかった。 あぶなげな愛や衝動に飛びこんで いた。 まだ30代の女は、アリバイが欲しかった。 まだ自分が女だと思える時間(とき)が。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 まだ30代の女は、知るすべもなかった。 やがて40を越えたとき、はじめて、識った。 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | まだ30代の女のココロとカラダには、 あたらしい愛や衝動がうずいて いた。 まだ30代の女は、証明、がほしかった。 まだじぶんがキレイだとおもえる、コトバが。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 まだ30代の女は、恋ゆえに、すでに、 苦しみや嫌悪を通り越せないで いた。 何度、この言葉をカラダがつぶやいたことだろう。 何度、この言葉をカラダがつぶやいたことだろう。 “なんぎや、ほんまに。” “なんぎや、ほんまに。” でも30代の女は識るすべも なかった。 あぶなげな愛や衝動に飛びこんで いた。 まだ30代の女は、アリバイが欲しかった。 まだ自分が女だと思える時間(とき)が。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 まだ30代の女は、知るすべもなかった。 やがて40を越えたとき、はじめて、識った。 |
わたしの望みなにもかんがえない なにも気にしない そんな性格ならいいのに いつもかんがえてる いつも気にしてる カクゴしてるつもりでも気持ちが揺れてる 好きなものは自分でさがすしかない 誰もおしえてはくれないことだから 笑いたいとき笑って 泣きたいときは泣く 何も夢はないけど それだけがわたしの望み テレビで言ったこと 誰かと同じこと どこかできいたよーなセリフで 全部まかなって そのまま生きてたら あたし何のために生まれたかわからない キレイなものは自分で気づくしかない ひとりきり見上げた空の蒼さのように 笑いたいとき笑って 泣きたいときに泣く 別に夢はないけど それだけがわたしの望み 大きな、大きな望み。 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | なにもかんがえない なにも気にしない そんな性格ならいいのに いつもかんがえてる いつも気にしてる カクゴしてるつもりでも気持ちが揺れてる 好きなものは自分でさがすしかない 誰もおしえてはくれないことだから 笑いたいとき笑って 泣きたいときは泣く 何も夢はないけど それだけがわたしの望み テレビで言ったこと 誰かと同じこと どこかできいたよーなセリフで 全部まかなって そのまま生きてたら あたし何のために生まれたかわからない キレイなものは自分で気づくしかない ひとりきり見上げた空の蒼さのように 笑いたいとき笑って 泣きたいときに泣く 別に夢はないけど それだけがわたしの望み 大きな、大きな望み。 |
25歳の女は今日も また ちがう ベッドに 寝てる 天井は 見慣れない 色だし こんな 暮らしじゃ もう あたしも 永くは ないよ いきたい 場所は、 そこ。 灯りを 消して、 リズムに のって、 ぜんぶ 忘れて 大井町の ホームで 鏡 のぞいて、 天国に つづく 電車に のる こんな 暮らしじゃ もう あたしも 永くは ないよ いきたい 場所は、 そこ。 カーテン 引いて、 携帯 切って、 くちはてるまで、 愛だ。 クレイジーな ロミオ、 あなたの カラダを 使わして、 ドラッギーな ロデオ、 その手を とめないで! パーコレートして、 インジェクトして、 ぜんぶ バタークリームにして。 こんな 生活じゃ もう 日本も 永くは ないよ、 安らぎなんてもの、 誰が くれるってゆうの? いきたい 場所は、 そこ。 灯りを 消して、 リズムに のって、 すべて 忘れて、 愛だ。 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子・佐橋佳幸 | 佐橋佳幸 | 今日も また ちがう ベッドに 寝てる 天井は 見慣れない 色だし こんな 暮らしじゃ もう あたしも 永くは ないよ いきたい 場所は、 そこ。 灯りを 消して、 リズムに のって、 ぜんぶ 忘れて 大井町の ホームで 鏡 のぞいて、 天国に つづく 電車に のる こんな 暮らしじゃ もう あたしも 永くは ないよ いきたい 場所は、 そこ。 カーテン 引いて、 携帯 切って、 くちはてるまで、 愛だ。 クレイジーな ロミオ、 あなたの カラダを 使わして、 ドラッギーな ロデオ、 その手を とめないで! パーコレートして、 インジェクトして、 ぜんぶ バタークリームにして。 こんな 生活じゃ もう 日本も 永くは ないよ、 安らぎなんてもの、 誰が くれるってゆうの? いきたい 場所は、 そこ。 灯りを 消して、 リズムに のって、 すべて 忘れて、 愛だ。 |
True Romanceカーラジオをつけて ガソリンを燃やして 旅へでかけよう あなたとふたりで あなたとふたりで もう一度 恋するために 本を読んでるのも パンを買いに行くのも 朝起きるのも 空を見るのも まるで誰かの 真似みたいで 夜の映画の後で ずっと一緒にいたい そう気づいたの 暗い路上で 白い車の目が 光って見えたの カーラジオをつけて エンジンを回して 旅へ出かけよう あなたとふたりで あなたとふたりで もう一度 恋するために 言葉はいつも 感じたままを喋れない だから 本当のことを 感じあいたいの 目覚めるたびに 何度も死んで 何度でも そっと わたしは 生まれかわっているのに カーラジオをつけて ガソリンを燃やして 旅へ出かけよう あなたとふたりで あなたとふたりで 恋するために カーラジオをつけて エンジンを回して 旅へ出かけよう あなたとふたりで あなたとふたりで もう一度生まれ変わろう 愛するために | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | 菅原弘明・鈴木祥子 | カーラジオをつけて ガソリンを燃やして 旅へでかけよう あなたとふたりで あなたとふたりで もう一度 恋するために 本を読んでるのも パンを買いに行くのも 朝起きるのも 空を見るのも まるで誰かの 真似みたいで 夜の映画の後で ずっと一緒にいたい そう気づいたの 暗い路上で 白い車の目が 光って見えたの カーラジオをつけて エンジンを回して 旅へ出かけよう あなたとふたりで あなたとふたりで もう一度 恋するために 言葉はいつも 感じたままを喋れない だから 本当のことを 感じあいたいの 目覚めるたびに 何度も死んで 何度でも そっと わたしは 生まれかわっているのに カーラジオをつけて ガソリンを燃やして 旅へ出かけよう あなたとふたりで あなたとふたりで 恋するために カーラジオをつけて エンジンを回して 旅へ出かけよう あなたとふたりで あなたとふたりで もう一度生まれ変わろう 愛するために |
幸福の樹夜更けに電話が来て あなたのいつもの声 車が売れたことを告げる 二人で買ったテーブル パーティ用の食器 ローンがまだ残ってるジープ ケンカせず(別れてゆく) 大人だわ(こんなふうに) 傷つけない 恨まない そんなルール いつから覚えたの ah 男にはいつだって 最初の恋 女には最後の恋 それが理想 荷造り終えた部屋に ポツリとある鉢植え 引っ越し祝いのプレゼント 気にもせず(ながめていた) 二人とも(忘れていた) 好きだけれど 近すぎて 愛せない すべてが見えすぎて ah 誰もが心の中 育てている 小さなリボンをつけた 幸福の樹 あんまり何げなくて ありふれて 枯れたときにはじめて その名前を知る 好きだけれど 近すぎて 愛せない すべてが見えすぎて ah 男にはいつだって 最初の恋 女には最後の恋 それが理想 しあわせは何げなくて ありふれて 壊れたときはじめて その名前を知る | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | | 夜更けに電話が来て あなたのいつもの声 車が売れたことを告げる 二人で買ったテーブル パーティ用の食器 ローンがまだ残ってるジープ ケンカせず(別れてゆく) 大人だわ(こんなふうに) 傷つけない 恨まない そんなルール いつから覚えたの ah 男にはいつだって 最初の恋 女には最後の恋 それが理想 荷造り終えた部屋に ポツリとある鉢植え 引っ越し祝いのプレゼント 気にもせず(ながめていた) 二人とも(忘れていた) 好きだけれど 近すぎて 愛せない すべてが見えすぎて ah 誰もが心の中 育てている 小さなリボンをつけた 幸福の樹 あんまり何げなくて ありふれて 枯れたときにはじめて その名前を知る 好きだけれど 近すぎて 愛せない すべてが見えすぎて ah 男にはいつだって 最初の恋 女には最後の恋 それが理想 しあわせは何げなくて ありふれて 壊れたときはじめて その名前を知る |
Farewell Song夕暮れの浜辺に 月が両手をひろげて 紫の雲が遠く 走り過ぎてゆく やわらかい風が吹いて 波は静かにうたってる やっとここに帰って来たの となりには あなたがいる もう何も辛いことはない 水の影が 想い出のように揺れてる もう何も辛いことはない 信じたいものはいつも とても遠くてみえなかった 消えてしまった時の中で あなたを探していた もう何も辛いことはない なつかしい声が 胸の奥に響いてる もう何も辛いことはない もう何も もう何も | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | 夕暮れの浜辺に 月が両手をひろげて 紫の雲が遠く 走り過ぎてゆく やわらかい風が吹いて 波は静かにうたってる やっとここに帰って来たの となりには あなたがいる もう何も辛いことはない 水の影が 想い出のように揺れてる もう何も辛いことはない 信じたいものはいつも とても遠くてみえなかった 消えてしまった時の中で あなたを探していた もう何も辛いことはない なつかしい声が 胸の奥に響いてる もう何も辛いことはない もう何も もう何も |
イケナイコトカイ(live version)いけないことかい? 傷ついても二度とはもう離したくない Baby 息ができないほど愛してるよ あなたが住んでるマンション 床には たぶん バーボン ソーダ グラス 抱きしめてよ 今もしも叶うなら 裸でまだいましょう 週刊誌は ぼくらのことを知らない おねがいだよ 僕だけのひとになってよ 眠れない夜は屋上にのぼって 風に尋ねてるんだ 「ねえドンファン 虚しいことなのか」 彼女の Love. Sex. Kiss 朝からずっと待っている いけないことかい? 傷ついても二度とはもう離したくない Baby 息ができないほど愛してるよ 真夏の雨の様に 18,19が蒸発したけど このぼくらは 今ならば大人だろうか 切ない夜は屋上にのぼって 壁にもたれてるんだ 「ねえドンファン 正しいことなのか」 彼女の Love. Sex. Kiss 朝からずっと待っている いけないことかい? 傷ついても二度とはもう離したくない Baby 息ができないほど愛してるよ | 鈴木祥子 | 岡村靖幸 | 岡村靖幸 | 鈴木祥子 | いけないことかい? 傷ついても二度とはもう離したくない Baby 息ができないほど愛してるよ あなたが住んでるマンション 床には たぶん バーボン ソーダ グラス 抱きしめてよ 今もしも叶うなら 裸でまだいましょう 週刊誌は ぼくらのことを知らない おねがいだよ 僕だけのひとになってよ 眠れない夜は屋上にのぼって 風に尋ねてるんだ 「ねえドンファン 虚しいことなのか」 彼女の Love. Sex. Kiss 朝からずっと待っている いけないことかい? 傷ついても二度とはもう離したくない Baby 息ができないほど愛してるよ 真夏の雨の様に 18,19が蒸発したけど このぼくらは 今ならば大人だろうか 切ない夜は屋上にのぼって 壁にもたれてるんだ 「ねえドンファン 正しいことなのか」 彼女の Love. Sex. Kiss 朝からずっと待っている いけないことかい? 傷ついても二度とはもう離したくない Baby 息ができないほど愛してるよ |
忘却そんな必死になっちゃって、何がしたいの? 悪いけどそこはなんにも無いよ。 後悔ばっかになっちゃって、それじゃ駄目なの、 悪いけどそこには居られないよ、 あなたにさよならって、言った−言った。 あたし、何がしたかったんだっけ?胸に未熟な愛だけを抱いて、 それで、誰を愛してたんだっけ? 忘れた、−忘れた。 病院にいるおばあちゃんに訊いてみたいよ、 ”すベてを忘れてゆくことは幸せですか?” 現実から北へ100キロ、旅をしてるの そこで誰かに抱かれて安らぎたいの? 何度も、さよならって、言った−言った。 あたし何が欲しかったんだっけ? いつもコドクな愛を癒せないで、 それで、誰を愛してたんだっけ? 忘れた−忘れた。 何度も、さよならって、言った−言った。 そこで何が待ってるとしたって、胸に未熟な愛だけを抱いて、 それで何を失うとしたって、決して恐れることを恐れないで、 あたし、誰を愛してたんだっけ−? 忘れた−忘れた。 何度も、さよならって、言った。 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | そんな必死になっちゃって、何がしたいの? 悪いけどそこはなんにも無いよ。 後悔ばっかになっちゃって、それじゃ駄目なの、 悪いけどそこには居られないよ、 あなたにさよならって、言った−言った。 あたし、何がしたかったんだっけ?胸に未熟な愛だけを抱いて、 それで、誰を愛してたんだっけ? 忘れた、−忘れた。 病院にいるおばあちゃんに訊いてみたいよ、 ”すベてを忘れてゆくことは幸せですか?” 現実から北へ100キロ、旅をしてるの そこで誰かに抱かれて安らぎたいの? 何度も、さよならって、言った−言った。 あたし何が欲しかったんだっけ? いつもコドクな愛を癒せないで、 それで、誰を愛してたんだっけ? 忘れた−忘れた。 何度も、さよならって、言った−言った。 そこで何が待ってるとしたって、胸に未熟な愛だけを抱いて、 それで何を失うとしたって、決して恐れることを恐れないで、 あたし、誰を愛してたんだっけ−? 忘れた−忘れた。 何度も、さよならって、言った。 |
Angelなにがなんだかわからない もうあたし 大人なのよね いろんな人の立場とか見えちゃうから 自分がみえない 人の期待にこたえて動いてなくちゃ 不安になる 誰から見てもいい人は ねぇ いないの いないのに 大好きなものはなんだっけ 大好きな人は誰だっけ 感じたまま生きて大丈夫なのよ きっと 胸のなか天使がひとりいる限り 悪いことをしでかして 迷惑をかけたくはない 最小限のきまりは神様じゃなくて 自分が決めたい なんでただ都合のいいあたしじゃなくちゃいけないの? ウソも信じるフリなんて もうできない できないの 大好きな歌はなんだっけ 大好きな服はどれだっけ たまにはテーブルを引っくり返してみよう 胸のなかの天使がそう決めたから 孤独よりも しあわせよりも強く 恋よりも自由に! 大好きなものはなんだっけ 大好きな人は誰だっけ たまにはテーブルを引っくり返してみよう 大好きな歌はなんだっけ 大好きな服はどれだっけ 感じたまま生きて大丈夫なのよ | 鈴木祥子 | 小倉めぐみ | 鈴木祥子・菅原弘明 | 菅原弘明 | なにがなんだかわからない もうあたし 大人なのよね いろんな人の立場とか見えちゃうから 自分がみえない 人の期待にこたえて動いてなくちゃ 不安になる 誰から見てもいい人は ねぇ いないの いないのに 大好きなものはなんだっけ 大好きな人は誰だっけ 感じたまま生きて大丈夫なのよ きっと 胸のなか天使がひとりいる限り 悪いことをしでかして 迷惑をかけたくはない 最小限のきまりは神様じゃなくて 自分が決めたい なんでただ都合のいいあたしじゃなくちゃいけないの? ウソも信じるフリなんて もうできない できないの 大好きな歌はなんだっけ 大好きな服はどれだっけ たまにはテーブルを引っくり返してみよう 胸のなかの天使がそう決めたから 孤独よりも しあわせよりも強く 恋よりも自由に! 大好きなものはなんだっけ 大好きな人は誰だっけ たまにはテーブルを引っくり返してみよう 大好きな歌はなんだっけ 大好きな服はどれだっけ 感じたまま生きて大丈夫なのよ |
my love, my love瞳を見つめたら あなたはそっと 私の唇に 火をともすの 浅い夢のように はじまる夜明け ふたりを染めてゆく my love my love 終わりのこない恋なんて 信じないけど 心を燃やす炎は もうあなたでも消せないの 言葉は金色の空へと溶けて 抱きしめあうだけ my love my love 涙も嘘も何もない 毎日よりも あなたのそばを吹きあれる 風の中で生きていたい 輝く街並に 天使がおりて 透きとおる光が ほら生まれてく すべてを失くしても あなたがいれば 迷いはしないわ my love my love | 鈴木祥子 | 岡部真理子 | 鈴木祥子 | | 瞳を見つめたら あなたはそっと 私の唇に 火をともすの 浅い夢のように はじまる夜明け ふたりを染めてゆく my love my love 終わりのこない恋なんて 信じないけど 心を燃やす炎は もうあなたでも消せないの 言葉は金色の空へと溶けて 抱きしめあうだけ my love my love 涙も嘘も何もない 毎日よりも あなたのそばを吹きあれる 風の中で生きていたい 輝く街並に 天使がおりて 透きとおる光が ほら生まれてく すべてを失くしても あなたがいれば 迷いはしないわ my love my love |
paingiver帰る場所はもうない 今考えたくない どこにあるか知らない paingiver, please give her 束縛はとても甘い でも自由は眩しい ひとつには決められない paingiver, please give her 買っても買ってもまだ足りない洋服みたいに ピンクのインクで 手紙をかいてね 道ばたに倒れ 死ぬこともないので 死ぬこともないのね フォーカスしてはいけない ふと不安になる時 深入りしてはいけない paingiver, please give her ただ流されていたい でも愛されていたい 淋しすぎて死にたい paingiver, please give her 液晶の画面に書きこまれた報復みたいに 内容も意味もない言葉の往復みたいに 誰かのインクで、書くのはやめてね 明日からせめて責任をもってね 女に生まれて、幸福だったね 長い旅をして 死ぬこともないので 死ぬこともないのね | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 帰る場所はもうない 今考えたくない どこにあるか知らない paingiver, please give her 束縛はとても甘い でも自由は眩しい ひとつには決められない paingiver, please give her 買っても買ってもまだ足りない洋服みたいに ピンクのインクで 手紙をかいてね 道ばたに倒れ 死ぬこともないので 死ぬこともないのね フォーカスしてはいけない ふと不安になる時 深入りしてはいけない paingiver, please give her ただ流されていたい でも愛されていたい 淋しすぎて死にたい paingiver, please give her 液晶の画面に書きこまれた報復みたいに 内容も意味もない言葉の往復みたいに 誰かのインクで、書くのはやめてね 明日からせめて責任をもってね 女に生まれて、幸福だったね 長い旅をして 死ぬこともないので 死ぬこともないのね |
Original AimSo here we stand so complicated Baby you and I at distant arms You know these words they cut like daggers Do we really mean each other harm? And with each hurt we're falling deeper In a world where voices go unheard Will this remain our testimony Such a fate we don't deserve The original aim was to love each other Original aim was to stand so true Original aim was our pride and glory What has happened to me and you? When the original aim was to build our castle Original aim, fortress in the sky Original aim was to trust each other Now we're suspicious of the tears we cry No, it's not justice or vindication on my mind No, not what I'm looking for How many journey's could prove so rich a tale It's worth fighting for 'Cause here we are you and me darlin' Caught in the middle of a bad thing Can we reach a single moment darlin' Remenber when we stood as one You know that silence is so lonely baby I don't think that I'm that strong So maybe I will keep on walking Hoping in this world one day to find With every turn I catch the corners For the chance that you are there behind The original aim was to love each other Original aim was to stand so true Original aim was our pride and glory What has happened to me and you? When the original aim was to build our castle Original aim, fortress in the sky Original aim was our bond forever Kindred spirits can never die Oh on..... | 鈴木祥子 | Corey Hart | Corey Hart | | So here we stand so complicated Baby you and I at distant arms You know these words they cut like daggers Do we really mean each other harm? And with each hurt we're falling deeper In a world where voices go unheard Will this remain our testimony Such a fate we don't deserve The original aim was to love each other Original aim was to stand so true Original aim was our pride and glory What has happened to me and you? When the original aim was to build our castle Original aim, fortress in the sky Original aim was to trust each other Now we're suspicious of the tears we cry No, it's not justice or vindication on my mind No, not what I'm looking for How many journey's could prove so rich a tale It's worth fighting for 'Cause here we are you and me darlin' Caught in the middle of a bad thing Can we reach a single moment darlin' Remenber when we stood as one You know that silence is so lonely baby I don't think that I'm that strong So maybe I will keep on walking Hoping in this world one day to find With every turn I catch the corners For the chance that you are there behind The original aim was to love each other Original aim was to stand so true Original aim was our pride and glory What has happened to me and you? When the original aim was to build our castle Original aim, fortress in the sky Original aim was our bond forever Kindred spirits can never die Oh on..... |
Goodbye, my friend西の斜面に 沈んだ霧が 夕日にかげる 丘のようだね 空への道を みつけることを あの日あなたが 教えてくれた 遠い5月や 消えた恋の中に なくしたものを 捜すような生き方をしている 届かない丘に なつかしい子守歌 ふるさとはいつも 遠いから この町で ねむる きっと私は哀しいことを あまりキレイにしゃべりすぎてる 夢見てるのは 空へ続く階段 なくしたものは かえらないと知っているけど 幻の丘に 緑の雨が降る ふるさとは 今も遠いから この町で ねむる | 鈴木祥子 | 梶浦由紀 | 鈴木祥子 | | 西の斜面に 沈んだ霧が 夕日にかげる 丘のようだね 空への道を みつけることを あの日あなたが 教えてくれた 遠い5月や 消えた恋の中に なくしたものを 捜すような生き方をしている 届かない丘に なつかしい子守歌 ふるさとはいつも 遠いから この町で ねむる きっと私は哀しいことを あまりキレイにしゃべりすぎてる 夢見てるのは 空へ続く階段 なくしたものは かえらないと知っているけど 幻の丘に 緑の雨が降る ふるさとは 今も遠いから この町で ねむる |
そしてなお永遠にあなたを愛します。 あなたを理解します。 永遠に、あなたのそばにいます。 あなたを 愛します。 許しあい、愛しあうでしょう 命ある限り、そしてなお永遠に。 あなたを信じます。 あなたを賛美します。 すべてを受け入れるでしょう、この世のすべてを あなたのしたことならば 許しあい、愛しあうでしょう 命ある限り、そしてなお永遠に。 自由、自由 ふたりの存在。 自由、自由 幻想のなかのふたり。 許しあい、愛しあうでしょう、 命のつづく限り、そしてなお永遠に。 孤独より遠い星を見上げて、 何億光年の愛を、そしてなお永遠に。 愛することは生きないこと、 そして死んでしまうほど生きたいと 希うこと。 そしてその場所でふたりは完全に ひとつになり、 あなたとわたしを分けていたものは 時空にとけて消える。 信じること、なにもみえなくなるほど 信じること。最初の、至福の、その時に 生まれるまえに、もどってゆくこと。 もういちど、もどってゆくこと。 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明・鈴木祥子 | あなたを愛します。 あなたを理解します。 永遠に、あなたのそばにいます。 あなたを 愛します。 許しあい、愛しあうでしょう 命ある限り、そしてなお永遠に。 あなたを信じます。 あなたを賛美します。 すべてを受け入れるでしょう、この世のすべてを あなたのしたことならば 許しあい、愛しあうでしょう 命ある限り、そしてなお永遠に。 自由、自由 ふたりの存在。 自由、自由 幻想のなかのふたり。 許しあい、愛しあうでしょう、 命のつづく限り、そしてなお永遠に。 孤独より遠い星を見上げて、 何億光年の愛を、そしてなお永遠に。 愛することは生きないこと、 そして死んでしまうほど生きたいと 希うこと。 そしてその場所でふたりは完全に ひとつになり、 あなたとわたしを分けていたものは 時空にとけて消える。 信じること、なにもみえなくなるほど 信じること。最初の、至福の、その時に 生まれるまえに、もどってゆくこと。 もういちど、もどってゆくこと。 |
さらばシベリア鉄道哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも凍りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない 君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると この線路の向こうには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると | 鈴木祥子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも凍りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない 君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると この線路の向こうには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると |
言葉あぁ 言葉とはちっとも 友達になれない 心の中 1度も 上手に話せたことがない テレビの中で はにかみやのジャニスが リトルガールブルーをうたってる あたしは本の背表紙を ただぼんやり ながめてる あぁ 言葉とは ちっとも 友達になれない 心の中 1度も 上手に話せたことがない 時間はまっ白な雪のように あとからあとから降ってきて 明け方にみる夢みたいに 小さな足跡も残さない ねぇ いったいどこにゆくの 叫んでも誰も答えない 窓には虹の光の輪が 昨日のまま 映ってる 夢は夢のままで そこにそっと置いておこう 女の子がなわとびしてた ゆるい坂道に 銅版画みたいな夜が来て 貨物列車が走り出す頃 月はゆっくり昇ってく あぁ 言葉とはちっとも 友達になれない 心の中 1度も 上手に話せたことがない | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | あぁ 言葉とはちっとも 友達になれない 心の中 1度も 上手に話せたことがない テレビの中で はにかみやのジャニスが リトルガールブルーをうたってる あたしは本の背表紙を ただぼんやり ながめてる あぁ 言葉とは ちっとも 友達になれない 心の中 1度も 上手に話せたことがない 時間はまっ白な雪のように あとからあとから降ってきて 明け方にみる夢みたいに 小さな足跡も残さない ねぇ いったいどこにゆくの 叫んでも誰も答えない 窓には虹の光の輪が 昨日のまま 映ってる 夢は夢のままで そこにそっと置いておこう 女の子がなわとびしてた ゆるい坂道に 銅版画みたいな夜が来て 貨物列車が走り出す頃 月はゆっくり昇ってく あぁ 言葉とはちっとも 友達になれない 心の中 1度も 上手に話せたことがない |
完全な愛わかりたい わからない ふたりの距離は近いようで遠い 雨の日も 晴れの日も 抱きあって感じあっても お互いを 求めすぎてだんだん苦しくなってく ふたりなら いつも満たされてたはずなのに 完全な愛だけが欲しかった 完全に愛されたことってある? 完全な愛っていったい何なのか 観念的なものじゃきっとないね わからない わたしには ただそれが欲しい 身体より 心より 大切ななにかがあるなんて 間違いを重ねたらいつか本当がわかるって それはただ 生きてゆけるための気休めなんだわ 誰だってみんな子供のままでいたいのね 完全な愛をきっと求めてた 完全に愛したことってある? 完全な愛なんて存在しないと 観念的に人は言ってるけど 信じたい いまはただ あなたを抱いていたい。 時間も場所も 自分さえ失くして… 完全な愛だけが欲しかった 完全に愛したことってある? 完全な愛っていったい何なのか 感傷的に考えちゃうけど 完全な愛をきっと求めてた 完全に理解されたことってある? 完全な愛っていったい何なのか 観念的なものじゃきっとないね 完全な愛って…? | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | わかりたい わからない ふたりの距離は近いようで遠い 雨の日も 晴れの日も 抱きあって感じあっても お互いを 求めすぎてだんだん苦しくなってく ふたりなら いつも満たされてたはずなのに 完全な愛だけが欲しかった 完全に愛されたことってある? 完全な愛っていったい何なのか 観念的なものじゃきっとないね わからない わたしには ただそれが欲しい 身体より 心より 大切ななにかがあるなんて 間違いを重ねたらいつか本当がわかるって それはただ 生きてゆけるための気休めなんだわ 誰だってみんな子供のままでいたいのね 完全な愛をきっと求めてた 完全に愛したことってある? 完全な愛なんて存在しないと 観念的に人は言ってるけど 信じたい いまはただ あなたを抱いていたい。 時間も場所も 自分さえ失くして… 完全な愛だけが欲しかった 完全に愛したことってある? 完全な愛っていったい何なのか 感傷的に考えちゃうけど 完全な愛をきっと求めてた 完全に理解されたことってある? 完全な愛っていったい何なのか 観念的なものじゃきっとないね 完全な愛って…? |
帰郷約束したでしょ?ふたりで旅をすること 北のはての、もっとずっと 遠い街の海まで。 夢でもかまわないから、ここにいさせて。 そして朝が遠くみえてもわたしを抱いていて いつか壊れるときがくるまでいっしょに暮らそうね。 ふたりは笑うでしょう、日々はおだやかに過ぎて 赤い血のような夕焼け 悩むことなどない場所で。 あなたはもういないけど 淋しくないの だから時間(とき)をめぐり終えたらここにむかえにきて そして朝がもう来なくてもわたしを抱いていて。 誰も知らない海辺の町でふたりで暮らそうね。 しあわせに暮らそうね。 ―― 約束したでしょ?一緒に旅をすること 北のはての、もっとずっと 遠い町の海まで。 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | 約束したでしょ?ふたりで旅をすること 北のはての、もっとずっと 遠い街の海まで。 夢でもかまわないから、ここにいさせて。 そして朝が遠くみえてもわたしを抱いていて いつか壊れるときがくるまでいっしょに暮らそうね。 ふたりは笑うでしょう、日々はおだやかに過ぎて 赤い血のような夕焼け 悩むことなどない場所で。 あなたはもういないけど 淋しくないの だから時間(とき)をめぐり終えたらここにむかえにきて そして朝がもう来なくてもわたしを抱いていて。 誰も知らない海辺の町でふたりで暮らそうね。 しあわせに暮らそうね。 ―― 約束したでしょ?一緒に旅をすること 北のはての、もっとずっと 遠い町の海まで。 |
ただの恋だからただの恋だから、ただの恋だから そんなに深く考えることはないでしょう。 近くにいると、からだがふるえる。 胸がいっぱいでもっと近くにいきたくて... あなたの誠実さとか才能とかやさしさとか、 そんなのこの際どーでもよくて、 ただあいたくてたまらない。 それはただの恋だから、いつか覚めるでしょう、だけど 病気のようにあたしは今日も眠れない。 すてきな人だって、たとえばやさしい人だって 誰かのことをかんがえることはあるけれど あなたの笑った顔まじめな顔、髪のかんじ そのゆびさきも声も肩の線も ただ恋しくて、さわりたい。 あぁなんて平凡で なんて単純で そんなに深くかんがえることはムダでしょう。 ただの恋だから ただの恋だから 病気のようにあたしは今日も眠れない。 呪いのように朝から何も食べられない、そして 天使のようにあなたになにも望まない。 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子・山本拓夫 | ただの恋だから、ただの恋だから そんなに深く考えることはないでしょう。 近くにいると、からだがふるえる。 胸がいっぱいでもっと近くにいきたくて... あなたの誠実さとか才能とかやさしさとか、 そんなのこの際どーでもよくて、 ただあいたくてたまらない。 それはただの恋だから、いつか覚めるでしょう、だけど 病気のようにあたしは今日も眠れない。 すてきな人だって、たとえばやさしい人だって 誰かのことをかんがえることはあるけれど あなたの笑った顔まじめな顔、髪のかんじ そのゆびさきも声も肩の線も ただ恋しくて、さわりたい。 あぁなんて平凡で なんて単純で そんなに深くかんがえることはムダでしょう。 ただの恋だから ただの恋だから 病気のようにあたしは今日も眠れない。 呪いのように朝から何も食べられない、そして 天使のようにあなたになにも望まない。 |
この愛をふたりはとても似ていたので、恋することはかんたんでした。 ゆめみる日々をとおりすぎて、やがてふたりは思いました。 “この愛をつなぎとめたい 想い出の写真じゃなくて おたがいをゆるしてみたい。 これからの未来はふたりだけが知っているから。” 孤独は誰もおなじなので、逃げ出すほどにみたされない。 愛は傷よりもろいもので、さよならの日が待っていました。 流れる時の残酷さで、涙の意味がわかりました。 愛は傷よりふかいもので、あなたのことを想いました。 “この愛をつなぎとめたい 想い出の痛さを抱いて おたがいをゆるしてみたい。 これからの未来はふたりだけが知っているから。” この愛をつなぎとめたい。 この愛をつなぎとめたい。 これからの未来はふたりだけが知っているから。 ふたりはとても似ていたので、恋することはかんたんでした。 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | ふたりはとても似ていたので、恋することはかんたんでした。 ゆめみる日々をとおりすぎて、やがてふたりは思いました。 “この愛をつなぎとめたい 想い出の写真じゃなくて おたがいをゆるしてみたい。 これからの未来はふたりだけが知っているから。” 孤独は誰もおなじなので、逃げ出すほどにみたされない。 愛は傷よりもろいもので、さよならの日が待っていました。 流れる時の残酷さで、涙の意味がわかりました。 愛は傷よりふかいもので、あなたのことを想いました。 “この愛をつなぎとめたい 想い出の痛さを抱いて おたがいをゆるしてみたい。 これからの未来はふたりだけが知っているから。” この愛をつなぎとめたい。 この愛をつなぎとめたい。 これからの未来はふたりだけが知っているから。 ふたりはとても似ていたので、恋することはかんたんでした。 |
風の扉どこまで行ったの? 遠すぎる過去に 置いてきたはずの あの場所へ いつか もう一度帰るため 写真や言葉が 雑誌に載っても 声がラジオから 聴こえても 今は 本当の自分のことさえ わからない 流行り言葉 使うように 愛について 論じる人たち この世の中に 信じられるのは 空に 風の扉が開く 音を 聞いたことのある人と 同じ数ね 命の果てを 旅するような 恋も いつの日にか 記憶の 隅のショーケースの中 並べられ 保存される それでも 今 この目の前で 笑う人を 失くしたくない 廻り続ける空の車輪は 決して 燃え尽きることもなく 今日も 歩みを止めない時代を 照らしている 今 わたしが目指す場所は たったひとつ 探すことを やめはしない この世の中に 大切なものは 空に 風の扉が聞く 音を 聞いたことのある人と 同じ数ね 風の扉 開く時に... | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | どこまで行ったの? 遠すぎる過去に 置いてきたはずの あの場所へ いつか もう一度帰るため 写真や言葉が 雑誌に載っても 声がラジオから 聴こえても 今は 本当の自分のことさえ わからない 流行り言葉 使うように 愛について 論じる人たち この世の中に 信じられるのは 空に 風の扉が開く 音を 聞いたことのある人と 同じ数ね 命の果てを 旅するような 恋も いつの日にか 記憶の 隅のショーケースの中 並べられ 保存される それでも 今 この目の前で 笑う人を 失くしたくない 廻り続ける空の車輪は 決して 燃え尽きることもなく 今日も 歩みを止めない時代を 照らしている 今 わたしが目指す場所は たったひとつ 探すことを やめはしない この世の中に 大切なものは 空に 風の扉が聞く 音を 聞いたことのある人と 同じ数ね 風の扉 開く時に... |
あなたを知っているからあなたのすべて 知っているから わたしは何も こわくはないの ひとりの道も 混んだ電車も 夜明けの雨も もう大丈夫 まだ開かない 絵本屋でまちぼうけ 頬 撫でてく ラヴェンダーの 街から来た 冷たい風 あなたのことは すべて知ってる 誰かに恋をしていたことも 陽射し傾く 紅茶の時間 あなたの視線 ゆっくり踊る 遠く見えてる 川沿いの遊園地 目を閉じれば カルーゼルの ワルツが今 聞こえてくる 帰ってきて つばめのように わたしはずっと ここにいる 本当はなにも 知らないけれど 本当はいつも 寂しいけれど あなたの声が すぐそこにある 心のなかの すぐそばにいる | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | | あなたのすべて 知っているから わたしは何も こわくはないの ひとりの道も 混んだ電車も 夜明けの雨も もう大丈夫 まだ開かない 絵本屋でまちぼうけ 頬 撫でてく ラヴェンダーの 街から来た 冷たい風 あなたのことは すべて知ってる 誰かに恋をしていたことも 陽射し傾く 紅茶の時間 あなたの視線 ゆっくり踊る 遠く見えてる 川沿いの遊園地 目を閉じれば カルーゼルの ワルツが今 聞こえてくる 帰ってきて つばめのように わたしはずっと ここにいる 本当はなにも 知らないけれど 本当はいつも 寂しいけれど あなたの声が すぐそこにある 心のなかの すぐそばにいる |
どこにもかえらない真夜中の樹の下で 公園みたいに眠りたい 水銀灯の消えた街で 噴水みたいにわらいたい 月の光の降る道で 消火器みたいにうたいたい あの場所には戻らない もうどこにもかえらない あの場所には戻らない どこにもかえらない 風の止まない線路沿いで 枕木みたいに話したい 遠い空を走ってく雲に 両手でさわりたい あの場所には戻らない もうどこにもかえらない あの場所には戻らない どこにもかえらない 水平線に灯がともる 空は赤く染まる 永遠に変わらない夢に抱きしめられていたい 真夜中の樹の下で 公園みたいに眠りたい 水銀灯の消えた街で 噴水みたいにわらいたい 月の光の降る道で 消火器みたいにうたいたい 風の止まない線路沿いで 枕木みたいに話したい 遠い空を走ってく雲に 両手でさわりたい | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | 真夜中の樹の下で 公園みたいに眠りたい 水銀灯の消えた街で 噴水みたいにわらいたい 月の光の降る道で 消火器みたいにうたいたい あの場所には戻らない もうどこにもかえらない あの場所には戻らない どこにもかえらない 風の止まない線路沿いで 枕木みたいに話したい 遠い空を走ってく雲に 両手でさわりたい あの場所には戻らない もうどこにもかえらない あの場所には戻らない どこにもかえらない 水平線に灯がともる 空は赤く染まる 永遠に変わらない夢に抱きしめられていたい 真夜中の樹の下で 公園みたいに眠りたい 水銀灯の消えた街で 噴水みたいにわらいたい 月の光の降る道で 消火器みたいにうたいたい 風の止まない線路沿いで 枕木みたいに話したい 遠い空を走ってく雲に 両手でさわりたい |
Sweet Thingあれはちょうど 10年前の今ごろ この公園の 噴水にふたり 腰かけて笑ってた 5月の光の中 風が吹くと松の実が 雨のように降ってきて 緑の中 笑う笑顔は 何よりも輝いていた Sweet Thing Sweet Thing Such a Sweet Sweet Thing きっと 覚えてるわ Sweet Thing Sweet Thing あの日と同じ場所で今 同じ時に帰る とてもよく晴れた日の夕方に 窓を開けると 夾竹桃の樹の下にあなたがみえる いつも わらってる 時が何もかも運んで 消えてしまっても 顔にさわる風や夕陽の色が 声を連れてくる Sweet Thing Sweet Thing Such a Sweet Sweet Thing きっと 覚えてるわ あの時 光の中に立っていた あなたのことを もういちど全てが この胸に帰ってくる Sweet Thing Sweet Thing Such a Sweet Sweet Thing きっと 覚えてるわ Sweet Thing Sweet Thing あの日と同じ場所で今 同じ時に帰る Sweet Thing Sweet Thing あの時 ここにいたあなたを ずっと忘れないわ きっと 覚えているわ | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | あれはちょうど 10年前の今ごろ この公園の 噴水にふたり 腰かけて笑ってた 5月の光の中 風が吹くと松の実が 雨のように降ってきて 緑の中 笑う笑顔は 何よりも輝いていた Sweet Thing Sweet Thing Such a Sweet Sweet Thing きっと 覚えてるわ Sweet Thing Sweet Thing あの日と同じ場所で今 同じ時に帰る とてもよく晴れた日の夕方に 窓を開けると 夾竹桃の樹の下にあなたがみえる いつも わらってる 時が何もかも運んで 消えてしまっても 顔にさわる風や夕陽の色が 声を連れてくる Sweet Thing Sweet Thing Such a Sweet Sweet Thing きっと 覚えてるわ あの時 光の中に立っていた あなたのことを もういちど全てが この胸に帰ってくる Sweet Thing Sweet Thing Such a Sweet Sweet Thing きっと 覚えてるわ Sweet Thing Sweet Thing あの日と同じ場所で今 同じ時に帰る Sweet Thing Sweet Thing あの時 ここにいたあなたを ずっと忘れないわ きっと 覚えているわ |
いつかまた逢う日まで正しいことなどこの世にないとしたら 別れてゆくのは きっと運命だから 世界でひとりのひとだけど 優しいあなたは わたしを自由にして どこか遠くに 安らぎをさがすのね “さよなら、いつかまた逢う日まで。” 涙はながれて どこに消えてゆくの? 変わらない街で空を見上げてるよ。 かなわない夢のかけらを抱いて 帰りたい、その胸に。 哀しいときには たくさん買い物して とても普通の生活をしています。 不安なわたしを許したい。 涙はながれて どこに消えてゆくの? 変わらない街で忙しくしてるよ おたがいのものになれなかったね。 想い出になればいい。 さよなら、いつかまた逢う日まで。 涙はながれて そして消えてゆくの あなたもどこかで空を見上げてるの? しあわせな夢のかけらを抱いて 帰りたい、その胸に 帰りたい 晴れた日に。 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | 正しいことなどこの世にないとしたら 別れてゆくのは きっと運命だから 世界でひとりのひとだけど 優しいあなたは わたしを自由にして どこか遠くに 安らぎをさがすのね “さよなら、いつかまた逢う日まで。” 涙はながれて どこに消えてゆくの? 変わらない街で空を見上げてるよ。 かなわない夢のかけらを抱いて 帰りたい、その胸に。 哀しいときには たくさん買い物して とても普通の生活をしています。 不安なわたしを許したい。 涙はながれて どこに消えてゆくの? 変わらない街で忙しくしてるよ おたがいのものになれなかったね。 想い出になればいい。 さよなら、いつかまた逢う日まで。 涙はながれて そして消えてゆくの あなたもどこかで空を見上げてるの? しあわせな夢のかけらを抱いて 帰りたい、その胸に 帰りたい 晴れた日に。 |
夏はどこへ行った列車のドアに 背中をつけて あなたは 荷物にしゃがみこんでる 昨日歩いてた 丘の上の 街灯が 窓に流れてゆくよ ひとりのほうが 好きなのとか もう 言えなくなるね 二人の夏は どこへ行ったの レールの音に 前髪が揺れる 煙草をくれた少年たちと 学校へ戻る話をしたの そして みんなが知ってる歌を ひとつ残らず 歌ったけれど 誰かの街を 過ぎてからは 外ばかりを見てた あの灯りが 僕の家だよ 次のホームで さよならを言うの また逢えるとか 元気でとか 本当に離れるの? 二人の夏は どこへ行ったの レールの音に 前髪が揺れる あの灯りが 僕の家だよ 次のホームで さよならを言うの | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | | 列車のドアに 背中をつけて あなたは 荷物にしゃがみこんでる 昨日歩いてた 丘の上の 街灯が 窓に流れてゆくよ ひとりのほうが 好きなのとか もう 言えなくなるね 二人の夏は どこへ行ったの レールの音に 前髪が揺れる 煙草をくれた少年たちと 学校へ戻る話をしたの そして みんなが知ってる歌を ひとつ残らず 歌ったけれど 誰かの街を 過ぎてからは 外ばかりを見てた あの灯りが 僕の家だよ 次のホームで さよならを言うの また逢えるとか 元気でとか 本当に離れるの? 二人の夏は どこへ行ったの レールの音に 前髪が揺れる あの灯りが 僕の家だよ 次のホームで さよならを言うの |
たしかめていてよ誰かの物語を生きてみたとしても あなたを待ちつづける夜があっても 大人の顔して かんがえてみても 電車は突き刺してく 真夏の影を すべてが夢のように 窓を過ぎる あたしは誰なのか たしかめていてよ ここにいると ほかになにもできることはないから たしかめさせてよ 生きてること あなたの向こうのあなたに会う Oh… 帰れる物語を失くしてたとしても どこかの駅からまた電話するよ あなたが好きだと たしかめていてよ 今だけでも なにもかもが遠く遠くなるから たしかめさせてよ 生きてること あたしの向こうのあたしを たしかめていてよ 生きてること あなたの向こうのあなたに会う Oh…hu… | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子・奥田民生 | | 誰かの物語を生きてみたとしても あなたを待ちつづける夜があっても 大人の顔して かんがえてみても 電車は突き刺してく 真夏の影を すべてが夢のように 窓を過ぎる あたしは誰なのか たしかめていてよ ここにいると ほかになにもできることはないから たしかめさせてよ 生きてること あなたの向こうのあなたに会う Oh… 帰れる物語を失くしてたとしても どこかの駅からまた電話するよ あなたが好きだと たしかめていてよ 今だけでも なにもかもが遠く遠くなるから たしかめさせてよ 生きてること あたしの向こうのあたしを たしかめていてよ 生きてること あなたの向こうのあなたに会う Oh…hu… |
ときめきは涙に負けない寝転んで 雲の形 似てるもの 見つけて 遊んでいた 人知れず こんなふうに 変わってゆくものに なれないかな 答えない人を 愛しはじめて 流れてくしかない 哀しさを知る 泣かないで わたしの思い出たち ときめきが 涙に負けないから 寒い朝 あなたを待つ バス停で見つけた カラタチの実 挨拶の次に 交わす言葉が 少しでも 楽しいことでよかった 青空に 小さな雲がひとつ 追う風は 誰にも見えないから ひとりきり いつかは消えてくから こんなにも 心が熱くなれる 青空に 小さな雲がひとつ 追う風は 誰にも見えないから 泣かないで わたしの思い出たち | 鈴木祥子 | 田村真澄 | 鈴木祥子 | | 寝転んで 雲の形 似てるもの 見つけて 遊んでいた 人知れず こんなふうに 変わってゆくものに なれないかな 答えない人を 愛しはじめて 流れてくしかない 哀しさを知る 泣かないで わたしの思い出たち ときめきが 涙に負けないから 寒い朝 あなたを待つ バス停で見つけた カラタチの実 挨拶の次に 交わす言葉が 少しでも 楽しいことでよかった 青空に 小さな雲がひとつ 追う風は 誰にも見えないから ひとりきり いつかは消えてくから こんなにも 心が熱くなれる 青空に 小さな雲がひとつ 追う風は 誰にも見えないから 泣かないで わたしの思い出たち |
風に折れない花心の霧が晴れてく 汚れない朝を見ていた 駅の向こう 枯れた野原 今はもうビルが立ち並ぶ 生まれた街のように ありふれた 宝物 見つけた あなたへの愛は やわらかな花のように 風に吹かれても 折れないの 近すぎてぼやけたフォーカス あなた うつす写真はいつも 出逢った理由さえも忘れるほど ささやかな 偶然 あなたへの愛は やわらかな花のように 雨に打たれても 折れないの そばにいるだけで 暖かくなれるから どんな悲しみも 怖くない あなたへの愛は やわらかな花のように 風に吹かれても 折れないの さみしい夜より 新しい朝の街を 二人で歩いて行きたいの そばにいるだけで 暖かくなれるから どんな悲しみも 怖くない そばにいるだけで どんな悲しみも 怖くない | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | | 心の霧が晴れてく 汚れない朝を見ていた 駅の向こう 枯れた野原 今はもうビルが立ち並ぶ 生まれた街のように ありふれた 宝物 見つけた あなたへの愛は やわらかな花のように 風に吹かれても 折れないの 近すぎてぼやけたフォーカス あなた うつす写真はいつも 出逢った理由さえも忘れるほど ささやかな 偶然 あなたへの愛は やわらかな花のように 雨に打たれても 折れないの そばにいるだけで 暖かくなれるから どんな悲しみも 怖くない あなたへの愛は やわらかな花のように 風に吹かれても 折れないの さみしい夜より 新しい朝の街を 二人で歩いて行きたいの そばにいるだけで 暖かくなれるから どんな悲しみも 怖くない そばにいるだけで どんな悲しみも 怖くない |
Swallow「ねぇ 寂しいの」と 居眠りする横顔につぶやく バスの終点から乗り継いでく 時刻表たどりながら 故郷 その文字で 気が楽になるなら あなた 住む家が 見つかることを祈るだけ Come home alone 時は誰にも 平等に流れ さよなら そう告げるため あなたは目覚める ただ 帰りたくて 帰りたくて 帰ったのに 街では 何もなかったよに 風が吹いて 一日がまた始まる 屋根に住みついて 季節越えたスワロー ダリア咲く庭を 軽々 空に飛んでゆく Come home again 四月はじめに 旅した記憶は あなたが元気でいるように 願いに変わるの Come home again 四月はじめに 旅した記憶は あなたが元気でいるように 願いに変わるの | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | | 「ねぇ 寂しいの」と 居眠りする横顔につぶやく バスの終点から乗り継いでく 時刻表たどりながら 故郷 その文字で 気が楽になるなら あなた 住む家が 見つかることを祈るだけ Come home alone 時は誰にも 平等に流れ さよなら そう告げるため あなたは目覚める ただ 帰りたくて 帰りたくて 帰ったのに 街では 何もなかったよに 風が吹いて 一日がまた始まる 屋根に住みついて 季節越えたスワロー ダリア咲く庭を 軽々 空に飛んでゆく Come home again 四月はじめに 旅した記憶は あなたが元気でいるように 願いに変わるの Come home again 四月はじめに 旅した記憶は あなたが元気でいるように 願いに変わるの |
あたらしい愛の詩東京の夕暮れは 予感のように美しい 夢みてた自由が あなたを壊してしまうとき ひとりになるのが怖くって 誰かにささえてほしくって いつでもわがままでごめんね。あなたがいて幸せだった。 I still love you、ここで 暮らした日を忘れない。 孤独に負けない力を与えてください。 愛されてることに甘えながら生きてきた 愛することよりも 自分だけが大事だった この街で育ってきたって ふるさとはどこにもなくって 海がひろがる陸橋(はし)に立って、深い夜を抱いているよ。 愛がただの名前にすぎなくなって、ふたりが違う自由を探しても “そこにいつもあなたがいて幸せだった。” I still love you、ここで 過ごした日を忘れない。 孤独に負けない 勇気を与えてください。力を与えてください。 どうか守ってください。力を与えてください。 孤独に負けないように。自由に負けないように。 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | 東京の夕暮れは 予感のように美しい 夢みてた自由が あなたを壊してしまうとき ひとりになるのが怖くって 誰かにささえてほしくって いつでもわがままでごめんね。あなたがいて幸せだった。 I still love you、ここで 暮らした日を忘れない。 孤独に負けない力を与えてください。 愛されてることに甘えながら生きてきた 愛することよりも 自分だけが大事だった この街で育ってきたって ふるさとはどこにもなくって 海がひろがる陸橋(はし)に立って、深い夜を抱いているよ。 愛がただの名前にすぎなくなって、ふたりが違う自由を探しても “そこにいつもあなたがいて幸せだった。” I still love you、ここで 過ごした日を忘れない。 孤独に負けない 勇気を与えてください。力を与えてください。 どうか守ってください。力を与えてください。 孤独に負けないように。自由に負けないように。 |
ラジオのように窓の外を眺めながら 夜の椅子に腰掛けてた 海に浮かぶ 小島のように わたしの名をささやくのは もう 声だけになった人 顔も過去も消えてしまった いつか ラジオのように時は流れ いつの間にか わたしは 身をまかせていた 絶望も 希望も 受け止めて 捨て去って 自分さえ失くしてた FMから流れてくる 好きな歌のリフレインを 路線バスが かき消して行く 暗闇では なにもかもが 暖かくて 心地いい 悲しみさえ古い友達 いつか ラジオのように時は流れ うつむいた わたしなど 通り過ぎてゆく 抱きしめた あなたは 絵の中の 面影 体温も感じない 新しい幻想(まぼろし)を 二人見つける日が いつか来るわ きっと ラジオのように時は流れ わたしを通り過ぎてゆくわ ラジオのように時は流れ 戻らない愛を嘆いてる ラジオのように ラジオのように | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | 門倉聡・菅原弘明 | 窓の外を眺めながら 夜の椅子に腰掛けてた 海に浮かぶ 小島のように わたしの名をささやくのは もう 声だけになった人 顔も過去も消えてしまった いつか ラジオのように時は流れ いつの間にか わたしは 身をまかせていた 絶望も 希望も 受け止めて 捨て去って 自分さえ失くしてた FMから流れてくる 好きな歌のリフレインを 路線バスが かき消して行く 暗闇では なにもかもが 暖かくて 心地いい 悲しみさえ古い友達 いつか ラジオのように時は流れ うつむいた わたしなど 通り過ぎてゆく 抱きしめた あなたは 絵の中の 面影 体温も感じない 新しい幻想(まぼろし)を 二人見つける日が いつか来るわ きっと ラジオのように時は流れ わたしを通り過ぎてゆくわ ラジオのように時は流れ 戻らない愛を嘆いてる ラジオのように ラジオのように |
愛はいつも愛は いつも正しいと思う 愛は いつもみちびいている 戦う国の人を テレビが映しだすわ 夜更けのニュースで 嘆くわたしは 無言の電話に 嘆きすぎてる 誰もが愚かかしら 誰もが迷子なのね 朝陽が光を投げる景色に 心は いますぐ たどり着きたい いつか寂しさの深い森で ひとり倒れたら 思い出す あなたのぬくもりを 愛は いつも正しいと思う 愛は いつもみちびいている 苦しいことがあると 心を閉ざす あなた 子供は生まれて 指を広げて 最初につかんだものが愛情 いつか傷ついて眠る時 胸の片隅で 名前呼んで あなたは ひとりじゃない 愛は いつも正しいと思う 愛は いつもすぐそばにいる 愛は いつも正しいと思う 愛は たぶん力だと思う 愛は いつも正しいと思う 愛は 生きる勇気だと思う いつも…… | 鈴木祥子 | 戸沢暢美 | 鈴木祥子 | | 愛は いつも正しいと思う 愛は いつもみちびいている 戦う国の人を テレビが映しだすわ 夜更けのニュースで 嘆くわたしは 無言の電話に 嘆きすぎてる 誰もが愚かかしら 誰もが迷子なのね 朝陽が光を投げる景色に 心は いますぐ たどり着きたい いつか寂しさの深い森で ひとり倒れたら 思い出す あなたのぬくもりを 愛は いつも正しいと思う 愛は いつもみちびいている 苦しいことがあると 心を閉ざす あなた 子供は生まれて 指を広げて 最初につかんだものが愛情 いつか傷ついて眠る時 胸の片隅で 名前呼んで あなたは ひとりじゃない 愛は いつも正しいと思う 愛は いつもすぐそばにいる 愛は いつも正しいと思う 愛は たぶん力だと思う 愛は いつも正しいと思う 愛は 生きる勇気だと思う いつも…… |
ステイションワゴンヒーターを切って コートにうずくまる 次の街でカセットを買おう おしゃべりにも疲れたから 二人の荷物をひとつにして 紙コップのコーヒー分けあえば 自由なんて 簡単に 手に入るものね ステイションワゴンに乗って 大きな月を追いかけよう ステイションワゴンを買って あなたのために何でもやる わたしをかわいそうと 思わないでね 中古車センターで 暇をつぶしてた あの頃が夢のようだね あなたの声が少し寂しそう 黒くて丸いつま先に 枯葉が吹き寄せて もう自分をごまかすのは よそうと話したね ステイションワゴンに乗って 騒いだ街を後にしよう ステイションワゴンを買って すべてを無くしてしまった わたしをかわいそうと 思わないでね 去年の麦藁帽子を なぜ持ってきたの ほんの短い休暇だと 言ってたはずよ ステイションワゴンに乗って 大きな月を追いかけよう ステイションワゴンを買って あなたのために何でもやる わたしをかわいそうと 思わないでね | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | | ヒーターを切って コートにうずくまる 次の街でカセットを買おう おしゃべりにも疲れたから 二人の荷物をひとつにして 紙コップのコーヒー分けあえば 自由なんて 簡単に 手に入るものね ステイションワゴンに乗って 大きな月を追いかけよう ステイションワゴンを買って あなたのために何でもやる わたしをかわいそうと 思わないでね 中古車センターで 暇をつぶしてた あの頃が夢のようだね あなたの声が少し寂しそう 黒くて丸いつま先に 枯葉が吹き寄せて もう自分をごまかすのは よそうと話したね ステイションワゴンに乗って 騒いだ街を後にしよう ステイションワゴンを買って すべてを無くしてしまった わたしをかわいそうと 思わないでね 去年の麦藁帽子を なぜ持ってきたの ほんの短い休暇だと 言ってたはずよ ステイションワゴンに乗って 大きな月を追いかけよう ステイションワゴンを買って あなたのために何でもやる わたしをかわいそうと 思わないでね |
Happinessねえ どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの しあわせはきっと 神様の ほんの気まぐれなプレゼント せいいっぱい両手を伸ばしても 届きはしないこともあるけど 大きな部屋も 指輪もいらない あなたがそばに いるだけでいいのに ねえ どうして手を離すの どんな言葉も あなたまで届かない ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの うまれてからもう 25年も たったけど何もわからない それでもいいわ たったひとつ 本当のことを探してるだけ 時間じゃない 言葉でもない 新聞や雑誌に 書いてあることじゃない ねえ どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ しあわせと悲しみは 何故いつも同じなの たくさんはいらないの ほんの少しだけでいい どうかそばにいさせてよ いつも ひとりに戻ってしまう ねえ どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | ねえ どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの しあわせはきっと 神様の ほんの気まぐれなプレゼント せいいっぱい両手を伸ばしても 届きはしないこともあるけど 大きな部屋も 指輪もいらない あなたがそばに いるだけでいいのに ねえ どうして手を離すの どんな言葉も あなたまで届かない ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの うまれてからもう 25年も たったけど何もわからない それでもいいわ たったひとつ 本当のことを探してるだけ 時間じゃない 言葉でもない 新聞や雑誌に 書いてあることじゃない ねえ どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ しあわせと悲しみは 何故いつも同じなの たくさんはいらないの ほんの少しだけでいい どうかそばにいさせてよ いつも ひとりに戻ってしまう ねえ どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの |
両手いっぱい手を伸ばし あふれる空の青さに 溶けてく 裸足の子供たち 遠く光る 日差しのなか走れば かかとに追いつく 長い影 見えない明日を ここで待ってる 静かに眠る あなたのそばで 恐れないで生きてゆける あなたがいるから 恐れないで 握りしめた 手を離しはしないから 青い海 黒く汚されてゆく 空へと 哀しい雨が注ぐ 小さな命 抱きしめたなら 心の扉 開きはじめる 夜をこえて 闇をぬけて 目覚めたあなたに 名前のない甘い花を 両手いっぱい 届けよう 恐れないで生きてゆける あなたがいるから 恐れないで 握りしめた 手を離しはしないから 俺をこえて 闇をぬけて 目覚めたあなたに 名前のない甘い花を 両手いっぱい 届けよう | 鈴木祥子 | 岡部真理子・鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | 手を伸ばし あふれる空の青さに 溶けてく 裸足の子供たち 遠く光る 日差しのなか走れば かかとに追いつく 長い影 見えない明日を ここで待ってる 静かに眠る あなたのそばで 恐れないで生きてゆける あなたがいるから 恐れないで 握りしめた 手を離しはしないから 青い海 黒く汚されてゆく 空へと 哀しい雨が注ぐ 小さな命 抱きしめたなら 心の扉 開きはじめる 夜をこえて 闇をぬけて 目覚めたあなたに 名前のない甘い花を 両手いっぱい 届けよう 恐れないで生きてゆける あなたがいるから 恐れないで 握りしめた 手を離しはしないから 俺をこえて 闇をぬけて 目覚めたあなたに 名前のない甘い花を 両手いっぱい 届けよう |
優しい雨心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目をそらさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… | 鈴木祥子 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目をそらさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… |
真赤な秋真っ赤だな 真っ赤だな つたの葉っぱが真っ赤だな もみじの葉っぱも真っ赤だな 沈む夕陽に照らされて 真っ赤なほっぺたの君と僕 真っ赤な秋に囲まれている 真っ赤だな 真っ赤だな 烏瓜って真っ赤だな トンボの背中も真っ赤だな 夕焼け雲を指差して 真っ赤なほっぺたの君と僕 真っ赤な秋に呼びかけている 真っ赤だな 真っ赤だな 彼岸花って真っ赤だな 遠くの焚き火も真っ赤だな お宮の鳥居をくぐりぬけ 真っ赤なほっぺたの君と僕 真っ赤な秋をたずねてまわる 真っ赤な秋に呼びかけている | 鈴木祥子 | 薩摩忠 | 小林秀雄 | | 真っ赤だな 真っ赤だな つたの葉っぱが真っ赤だな もみじの葉っぱも真っ赤だな 沈む夕陽に照らされて 真っ赤なほっぺたの君と僕 真っ赤な秋に囲まれている 真っ赤だな 真っ赤だな 烏瓜って真っ赤だな トンボの背中も真っ赤だな 夕焼け雲を指差して 真っ赤なほっぺたの君と僕 真っ赤な秋に呼びかけている 真っ赤だな 真っ赤だな 彼岸花って真っ赤だな 遠くの焚き火も真っ赤だな お宮の鳥居をくぐりぬけ 真っ赤なほっぺたの君と僕 真っ赤な秋をたずねてまわる 真っ赤な秋に呼びかけている |