最後のネクタイ窓ごしにつたわる おだやかな陽ざし 鳥の声を耳にしてる そんな朝が訪れる 紅茶にするそれとも 言いかけては止めた 首にタオル巻いたままの あなたを見ていた 今夜からは別々の夜 違う暮らし始めるなんて まるでテレビのドラマの中の 人を演じるようで 何度も何度もくり返し 覚えて来たのに 互いのくせを夢を嘘を ほくろの数を 心も身体も情熱も 二人の歴史が 今から全部 今日からすべて ああ思い出に変わる 私じゃあね元気で あなた何も言わず いつものよに優しい顔で 少しほほ笑んだ ドアに向かうあなたを止めて そっと言うのこっちを向いて これが最後のネクタイだから ちゃんと整えさせて 何度も何度もくり返し 覚えて来たのに 互いのくせを夢を嘘を ほくろの数を 心も身体も情熱も 二人の歴史が 今から全部 今日からすべて ああ思い出に変わる 小さくなる後ろ姿 今なら間に合う あの三叉路を曲がる前に この窓開けて 行かないでと告げそうになる のどを押さえたら 我慢の河が あふれて切れて 私を責めています | やしきたかじん | 伊藤薫 | 川上明彦 | 若草恵 | 窓ごしにつたわる おだやかな陽ざし 鳥の声を耳にしてる そんな朝が訪れる 紅茶にするそれとも 言いかけては止めた 首にタオル巻いたままの あなたを見ていた 今夜からは別々の夜 違う暮らし始めるなんて まるでテレビのドラマの中の 人を演じるようで 何度も何度もくり返し 覚えて来たのに 互いのくせを夢を嘘を ほくろの数を 心も身体も情熱も 二人の歴史が 今から全部 今日からすべて ああ思い出に変わる 私じゃあね元気で あなた何も言わず いつものよに優しい顔で 少しほほ笑んだ ドアに向かうあなたを止めて そっと言うのこっちを向いて これが最後のネクタイだから ちゃんと整えさせて 何度も何度もくり返し 覚えて来たのに 互いのくせを夢を嘘を ほくろの数を 心も身体も情熱も 二人の歴史が 今から全部 今日からすべて ああ思い出に変わる 小さくなる後ろ姿 今なら間に合う あの三叉路を曲がる前に この窓開けて 行かないでと告げそうになる のどを押さえたら 我慢の河が あふれて切れて 私を責めています |
最後だけ私のために悲しくはないわ 涙ももう尽きて 今度こそあなたに さよならができるわ 住みなれた部屋 私がいなくても 春にはベランダに鳥が来るでしょう どうか行かせて お願いよ 行かせて その腕の届かぬ街で ひとり静かに暮らすの まるでいつもの わがままを言うように もう愛を引き止めないでよ せめて 最後だけ私のために あなたはあなたで 蒼空を眺めて 夢だけを頼りに 生きていけばいいわ 私の未来 この手で決められる 思い出にしましょう 綺麗なままで どうか行かせて 潮時よ 行かせて 抱いたって変わらないのよ もうすぐバスが来るから 戻れないこと わかってる あなたも 大人なら私の背中を いまは 優しいふりして送って どうか行かせて お願いよ 行かせて その腕の届かぬ街で ひとり静かに暮らすの ずっとあなたを 愛してた ほんとに だからそう悔やませないでね せめて 最後だけ私のために | やしきたかじん | 及川眠子 | 山口美央子 | 森俊之 | 悲しくはないわ 涙ももう尽きて 今度こそあなたに さよならができるわ 住みなれた部屋 私がいなくても 春にはベランダに鳥が来るでしょう どうか行かせて お願いよ 行かせて その腕の届かぬ街で ひとり静かに暮らすの まるでいつもの わがままを言うように もう愛を引き止めないでよ せめて 最後だけ私のために あなたはあなたで 蒼空を眺めて 夢だけを頼りに 生きていけばいいわ 私の未来 この手で決められる 思い出にしましょう 綺麗なままで どうか行かせて 潮時よ 行かせて 抱いたって変わらないのよ もうすぐバスが来るから 戻れないこと わかってる あなたも 大人なら私の背中を いまは 優しいふりして送って どうか行かせて お願いよ 行かせて その腕の届かぬ街で ひとり静かに暮らすの ずっとあなたを 愛してた ほんとに だからそう悔やませないでね せめて 最後だけ私のために |
再会-After Five Years-少しネクタイゆるめて ドアのあたりを気にする 早く来すぎたテーブル越しに 君が部屋を変えたこと いい仕事していること 僕は知ってた 別れたあとも 5年経って思う どんな恋も 僕を 変えることはできなかったよ 表通りを 君が渡ってやってくれば 行き過ぎる風さえも 道をあける 君の姿を 昔のように見つめられる 充ち足りた こんな日を待ってたんだ 傷つけあった痛みを 懐しさにすり変える いつでも時は 優しい味方 頼んでおいたワインが ほどよく冷える頃には きっと打ちとけあえるさ ふたり 君と生きた あの日よりも 深い愛に 出逢うことはできなかったよ 僕を見つけて 右手を上げる君の瞳 哀しみもためらいも 消してくれる 君の笑顔を 昔のように見つめられる 充ち足りた こんな日を待ってたんだ 表通りを 君が渡ってやってくれば 行き過ぎる風さえも 道をあける 君の姿を 昔のように見つめられる 充ち足りた こんな日を待ってたんだ | やしきたかじん | 竜真知子 | 林哲司 | | 少しネクタイゆるめて ドアのあたりを気にする 早く来すぎたテーブル越しに 君が部屋を変えたこと いい仕事していること 僕は知ってた 別れたあとも 5年経って思う どんな恋も 僕を 変えることはできなかったよ 表通りを 君が渡ってやってくれば 行き過ぎる風さえも 道をあける 君の姿を 昔のように見つめられる 充ち足りた こんな日を待ってたんだ 傷つけあった痛みを 懐しさにすり変える いつでも時は 優しい味方 頼んでおいたワインが ほどよく冷える頃には きっと打ちとけあえるさ ふたり 君と生きた あの日よりも 深い愛に 出逢うことはできなかったよ 僕を見つけて 右手を上げる君の瞳 哀しみもためらいも 消してくれる 君の笑顔を 昔のように見つめられる 充ち足りた こんな日を待ってたんだ 表通りを 君が渡ってやってくれば 行き過ぎる風さえも 道をあける 君の姿を 昔のように見つめられる 充ち足りた こんな日を待ってたんだ |
今宵口唇と口唇を合わせて息と息を止めて このままそっと抱いていて欲しい 今宵 私は あなたがいる事を感じていたい 熱く熱く 感じていたい ウ… 何にも言わないで欲しい黙っていて欲しい このままじっと動かずにいて欲しい 今宵 私は あなたの心の中に隠れていたい そっとそっと隠れていたい ウ… あなたがいる事を感じていたい 熱く熱く 感じていたい ウ… ラララ… ラララ… ラララ… ラララ… ラララ… ウ… ラララ… 感じていたい ラララ… | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | 口唇と口唇を合わせて息と息を止めて このままそっと抱いていて欲しい 今宵 私は あなたがいる事を感じていたい 熱く熱く 感じていたい ウ… 何にも言わないで欲しい黙っていて欲しい このままじっと動かずにいて欲しい 今宵 私は あなたの心の中に隠れていたい そっとそっと隠れていたい ウ… あなたがいる事を感じていたい 熱く熱く 感じていたい ウ… ラララ… ラララ… ラララ… ラララ… ラララ… ウ… ラララ… 感じていたい ラララ… |
この椅子でこのテーブル この椅子 このグラス このお酒 ひとり 目を閉じれば 愛した頃の 君にあえる あの夜 あの仕草 あの言葉 あの息使い 少し ほろ酔うだけで 昔話を 君としたくなる 男のくせに やさしくないわと 君が言う 女のくせに いろけがないよと 僕が言う Uh…… けんかばかりしていた 何故 あの頃 何故 素直に 何故 好きと 何故 言えぬ 大人のふりして 二人 恋のゲーム 愛の道化師 男のくせに やさしくないわと 君が言う 女のくせに 色気がないよと 僕が言う Uh…… 嘘ばかりついてた 寒い夜 寒い風 寒い道 寒い心 そんな季節になれば ほんとうの気持ち 言ってみたくて 寒い夜 寒い風 寒い道 寒い心 そんな季節になれば ほんとうの気持ち 言ってみたくて | やしきたかじん | 荒木十章 | やしきたかじん | | このテーブル この椅子 このグラス このお酒 ひとり 目を閉じれば 愛した頃の 君にあえる あの夜 あの仕草 あの言葉 あの息使い 少し ほろ酔うだけで 昔話を 君としたくなる 男のくせに やさしくないわと 君が言う 女のくせに いろけがないよと 僕が言う Uh…… けんかばかりしていた 何故 あの頃 何故 素直に 何故 好きと 何故 言えぬ 大人のふりして 二人 恋のゲーム 愛の道化師 男のくせに やさしくないわと 君が言う 女のくせに 色気がないよと 僕が言う Uh…… 嘘ばかりついてた 寒い夜 寒い風 寒い道 寒い心 そんな季節になれば ほんとうの気持ち 言ってみたくて 寒い夜 寒い風 寒い道 寒い心 そんな季節になれば ほんとうの気持ち 言ってみたくて |
心はいつも傷つけあうために 人は出逢うわけじゃない 運命に選ばれ ひとつの時を 分けあういま 歩いてきた人生(みち)は ふたり違っているけど 幸せになりたいと 願う気持ちは 同じだから 数えきれない星の光が 静かに生まれ そして消えてゆく 心はいつも 見えないけど 心はいつも もどかしいけど 伝えあうその瞬間から すべてが始まる 何かを変えること それが愛だと思うよ 意味のない命は きっとどこにもないのだから 胸の水面をそっと揺らして 優しさがいま 模様をえがく 心はいつも 儚いけど 心はいつも あやふやだけど 微笑みと出逢えた奇跡を 信じてみたくて 心はいつも 見えないけど 心はいつも もどかしいけど 伝えあうその瞬間から すべてが始まる | やしきたかじん | 及川眠子 | やしきたかじん | 若草恵 | 傷つけあうために 人は出逢うわけじゃない 運命に選ばれ ひとつの時を 分けあういま 歩いてきた人生(みち)は ふたり違っているけど 幸せになりたいと 願う気持ちは 同じだから 数えきれない星の光が 静かに生まれ そして消えてゆく 心はいつも 見えないけど 心はいつも もどかしいけど 伝えあうその瞬間から すべてが始まる 何かを変えること それが愛だと思うよ 意味のない命は きっとどこにもないのだから 胸の水面をそっと揺らして 優しさがいま 模様をえがく 心はいつも 儚いけど 心はいつも あやふやだけど 微笑みと出逢えた奇跡を 信じてみたくて 心はいつも 見えないけど 心はいつも もどかしいけど 伝えあうその瞬間から すべてが始まる |
けもの道風が走りぬける 野の花を吹きわけて 錆びた血の匂いが そのあとを追って行く けもの道 おれのふるさと 生きる道 ひとりぼっちで どこでとぎれるのか この細いけもの道 影が走りぬける 枯れ草を吹きわけて 苦い裏切りだけ その牙をむいて行く けもの道 おれのふるさと やすらえば そこが地獄さ 誰も待ちはしない さすらいのけもの道 夢が走りぬける 思い出を吹きわけて 閉じた目の中だけ 血の色がよみがえる けもの道 おれのふるさと 帰れない もう戻れない どこでとぎれるのか この胸のけもの道 | やしきたかじん | 保富康午 | 猪又公章 | クニ河内 | 風が走りぬける 野の花を吹きわけて 錆びた血の匂いが そのあとを追って行く けもの道 おれのふるさと 生きる道 ひとりぼっちで どこでとぎれるのか この細いけもの道 影が走りぬける 枯れ草を吹きわけて 苦い裏切りだけ その牙をむいて行く けもの道 おれのふるさと やすらえば そこが地獄さ 誰も待ちはしない さすらいのけもの道 夢が走りぬける 思い出を吹きわけて 閉じた目の中だけ 血の色がよみがえる けもの道 おれのふるさと 帰れない もう戻れない どこでとぎれるのか この胸のけもの道 |
Guilty幼さを 残したおまえの瞳の前で ぎこちなく カーテンごしにタイをゆるめてる 噂に追われて 飛びこむ街のすきま そうさ Lie Lie Lie 嘘つきばかりの都会に ひとつだけ Yes My Love Love Love おまえにかけてもいいか すべてを 指の跡がつくほど 抱きよせれば夜になる つぶやいた レコードならB面の方が好き かき上げた おまえの髪にまだ夏の匂い 噂の天使 心を切なくする いつか Rain Rain Rain 窓ガラスたたき始めた どしゃぶり Yes My Love Love Love 忘れたはずの情熱 もう一度 ああ男はいつでも 夢を見れば罪になる そうさ Lie Lie Lie 嘘つきばかりの都会に ひとつだけ Yes My Love Love Love おまえにかけてもいいか すべてを 指の跡がつくほど 抱きよせれば夜になる | やしきたかじん | 伊藤薫 | 伊藤薫 | | 幼さを 残したおまえの瞳の前で ぎこちなく カーテンごしにタイをゆるめてる 噂に追われて 飛びこむ街のすきま そうさ Lie Lie Lie 嘘つきばかりの都会に ひとつだけ Yes My Love Love Love おまえにかけてもいいか すべてを 指の跡がつくほど 抱きよせれば夜になる つぶやいた レコードならB面の方が好き かき上げた おまえの髪にまだ夏の匂い 噂の天使 心を切なくする いつか Rain Rain Rain 窓ガラスたたき始めた どしゃぶり Yes My Love Love Love 忘れたはずの情熱 もう一度 ああ男はいつでも 夢を見れば罪になる そうさ Lie Lie Lie 嘘つきばかりの都会に ひとつだけ Yes My Love Love Love おまえにかけてもいいか すべてを 指の跡がつくほど 抱きよせれば夜になる |
君はどこへ春の風が 僕たちを 通りぬけていくよ ふたりはおなか ペコペコ 君はわたがし 僕はたばこ なんだか変だな 春はかすんで 僕は今 部屋の中 エプロン見つめて 思い出してる あの春の日の 君は 君は 君はどこへ 夏の雨が 僕たちを 濡らしていくよ ふたりははだしで ヒタヒタ 君は行水 僕はシャワー なんだかおかしいな 夏はおどけて 僕は今 部屋の中 サンダル見つめて 思い出してる あの夏の日の 君は 君は 君はどこへ 僕は今 部屋の中 冷たい寝床で 思い出してる あのぬくもりは 君は 君は 君はどこへ | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | 春の風が 僕たちを 通りぬけていくよ ふたりはおなか ペコペコ 君はわたがし 僕はたばこ なんだか変だな 春はかすんで 僕は今 部屋の中 エプロン見つめて 思い出してる あの春の日の 君は 君は 君はどこへ 夏の雨が 僕たちを 濡らしていくよ ふたりははだしで ヒタヒタ 君は行水 僕はシャワー なんだかおかしいな 夏はおどけて 僕は今 部屋の中 サンダル見つめて 思い出してる あの夏の日の 君は 君は 君はどこへ 僕は今 部屋の中 冷たい寝床で 思い出してる あのぬくもりは 君は 君は 君はどこへ |
観覧車古ぼけた手すりに 頬づえをついては 窓の外ひろがる 街並を見下ろす あの高い場所から 眺めてたときには 気付かずにいた季節が いま花を咲かせてる 人生はまわるまわる 観覧車みたいだから 束の間の情景に身を置き 何もかも que sera que sera 過ぎ去れば ainsi soit ainsi soit まぽろしのような scene de vie 痛いほどまぶしい 蒼空に抱かれて そしてただ男たちは 子供へと還るのさ 少しだけ疲れた 横顔をなぞって 銀色の陽射しが 優しく降りそそぐ 哀しみの次には 喜ぴが待ってる いつの日か 運がよけりゃ また海も見えるだろう 人生は揺れる揺れる 観覧車みたいだねと いま横に乗るひとが呟く いつだって que sera que sera この胸に ainsi soit ainsi soit あざやかに描く scene de vie 人生はまわるまわる 観覧車みたいだから 束の間の情景に身を置き 何もかも que sera que sera 過ぎ去れば ainsi soit ainsi soit まぽろしのような scene de vie 痛いほどまぶしい 蒼空に抱かれて そしてただ男たちは 子供へと還るのさ 子供へと還るのさ | やしきたかじん | 及川眠子 | 山口美央子 | 若草恵 | 古ぼけた手すりに 頬づえをついては 窓の外ひろがる 街並を見下ろす あの高い場所から 眺めてたときには 気付かずにいた季節が いま花を咲かせてる 人生はまわるまわる 観覧車みたいだから 束の間の情景に身を置き 何もかも que sera que sera 過ぎ去れば ainsi soit ainsi soit まぽろしのような scene de vie 痛いほどまぶしい 蒼空に抱かれて そしてただ男たちは 子供へと還るのさ 少しだけ疲れた 横顔をなぞって 銀色の陽射しが 優しく降りそそぐ 哀しみの次には 喜ぴが待ってる いつの日か 運がよけりゃ また海も見えるだろう 人生は揺れる揺れる 観覧車みたいだねと いま横に乗るひとが呟く いつだって que sera que sera この胸に ainsi soit ainsi soit あざやかに描く scene de vie 人生はまわるまわる 観覧車みたいだから 束の間の情景に身を置き 何もかも que sera que sera 過ぎ去れば ainsi soit ainsi soit まぽろしのような scene de vie 痛いほどまぶしい 蒼空に抱かれて そしてただ男たちは 子供へと還るのさ 子供へと還るのさ |
かりそめのパートナー月が空と海に ひとつずつ浮いてる 君は瞳閉じて 膝(ひざ)を抱いてる ためいき 小さな さざなみ ふいに落ちた涙 誰のために泣くの 悪い夢は洗い流し 忘れよう こんなに おだやかな夜には 僕でよかったら 踊ろうよ かりそめのパートナー これきり 泣くのはやめて ラジオから とてもなつかしい曲 流れてくるよ 砂に書いたラブ・レター 心地よいメロディ 涙かれる前に 日付が変わる 今から新しい船出さ 僕でよかったら このままで このままで fall in love いつでも 甘えにおいで うなづいて やっと笑ってくれたね 涙は消えた かりそめのパートナー かりそめのこいびと だけどいつも 君の肩を抱きたい 地球よ 時を進めないで だけどいつも 君の肩を抱きたい 地球よ 時を進めないで | やしきたかじん | 来生えつこ | やしきたかじん | | 月が空と海に ひとつずつ浮いてる 君は瞳閉じて 膝(ひざ)を抱いてる ためいき 小さな さざなみ ふいに落ちた涙 誰のために泣くの 悪い夢は洗い流し 忘れよう こんなに おだやかな夜には 僕でよかったら 踊ろうよ かりそめのパートナー これきり 泣くのはやめて ラジオから とてもなつかしい曲 流れてくるよ 砂に書いたラブ・レター 心地よいメロディ 涙かれる前に 日付が変わる 今から新しい船出さ 僕でよかったら このままで このままで fall in love いつでも 甘えにおいで うなづいて やっと笑ってくれたね 涙は消えた かりそめのパートナー かりそめのこいびと だけどいつも 君の肩を抱きたい 地球よ 時を進めないで だけどいつも 君の肩を抱きたい 地球よ 時を進めないで |
哀しみのAgain今更 愛だと言われても あの日に戻れるはずもない 別れて三年 忘れかけたのに 心を乱す人 Again 困らせないで Again もう誘わないで Again くちづけなんて Again お願いあなた バス停まで 送らないで そんな辛い 眼をしないで ああ 哀しい… もう一度 やりなおすほど 二人は 若くない 今度の あの人優しくて 私の昔を責めもせず まだ小さいけど 普通の幸福(しあわせ) 私に くれた人 Again 私のことを Again 嫌いと言って Again 苦しめないで Again お願いあなた 重いドアを 強く閉めて 二度と逢って いけない人 ああ 哀しい… もう一度 やりなおすほど 二人は 若くない | やしきたかじん | 伊藤薫 | 伊藤薫 | | 今更 愛だと言われても あの日に戻れるはずもない 別れて三年 忘れかけたのに 心を乱す人 Again 困らせないで Again もう誘わないで Again くちづけなんて Again お願いあなた バス停まで 送らないで そんな辛い 眼をしないで ああ 哀しい… もう一度 やりなおすほど 二人は 若くない 今度の あの人優しくて 私の昔を責めもせず まだ小さいけど 普通の幸福(しあわせ) 私に くれた人 Again 私のことを Again 嫌いと言って Again 苦しめないで Again お願いあなた 重いドアを 強く閉めて 二度と逢って いけない人 ああ 哀しい… もう一度 やりなおすほど 二人は 若くない |
覚悟の恋時代の波にもがく 不器用なその野心 酒に酔い 愚痴をこぼし ごまかしたいの わかるけど 自信のなさをどうか 優しさに変えないで いつだって好きに生きて わがままに どんなにかっこ悪くても 馬鹿だね 見た目じゃない あんたの輝く値打ちは 私だけわかればいい 死ぬ気で惚れたなら 覚悟の恋 地球(ほし)の果てまでついてく だけどもし私を裏切ったら 怖いからね 楽な生きかたしろと 世間はささやくけど 損しても あんたらしく 生き抜いて 私のことよりも夢を 大事にするあんたが 私の宝物だから きっと守ってあげる 半端じゃ終わらない 覚悟の恋 すべてを賭けた男に 想いを尽くすのが そう女の 甲斐性だよ どんなに弱いとこ見ても きらいになれないけど 知らない女に抱かれて 泣いたなら許さない 死ぬ気で惚れたなら 覚悟の恋 地球の果てまでついてく だけどもし私を裏切ったら 怖いから 忘れないで 覚悟の恋 すべてを賭けた男に 想いを尽くすのが そう女の 甲斐性だよ | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | | 時代の波にもがく 不器用なその野心 酒に酔い 愚痴をこぼし ごまかしたいの わかるけど 自信のなさをどうか 優しさに変えないで いつだって好きに生きて わがままに どんなにかっこ悪くても 馬鹿だね 見た目じゃない あんたの輝く値打ちは 私だけわかればいい 死ぬ気で惚れたなら 覚悟の恋 地球(ほし)の果てまでついてく だけどもし私を裏切ったら 怖いからね 楽な生きかたしろと 世間はささやくけど 損しても あんたらしく 生き抜いて 私のことよりも夢を 大事にするあんたが 私の宝物だから きっと守ってあげる 半端じゃ終わらない 覚悟の恋 すべてを賭けた男に 想いを尽くすのが そう女の 甲斐性だよ どんなに弱いとこ見ても きらいになれないけど 知らない女に抱かれて 泣いたなら許さない 死ぬ気で惚れたなら 覚悟の恋 地球の果てまでついてく だけどもし私を裏切ったら 怖いから 忘れないで 覚悟の恋 すべてを賭けた男に 想いを尽くすのが そう女の 甲斐性だよ |
女の純情知らんくせに最終電車 わざと見送り 誘い言葉にのったあの夜 くすんだ夜風(かぜ)がひどく寒くて あたたかな腕 しがみついたよ 軽い女だと思っているんでしょう だけど私は そうあんただから たやすく抱かれたの 女の純情知らんくせに 「可愛い」なんて ささやいた 言葉の中身を いま聞かせて 嘘かほんとかだけ どうか 愛してくれと言ったりしない ひとりじめにもできなくていい だからお願い あの想い出を お酒のせいにするのはやめて 瞳そらすほど やましい気持ちなら なんであのとき 私を抱きしめ 口説いたりしたのよ 女の純情知らんくせに 「忘れろ」と平気で微笑むの あそびで男を愛せるほど そんな器用じゃない 私 女の純情知らんあんたに いまも本気で惚れている 愚かな女に ただ聞かせて 嘘かほんとかだけ どうか | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | | 最終電車 わざと見送り 誘い言葉にのったあの夜 くすんだ夜風(かぜ)がひどく寒くて あたたかな腕 しがみついたよ 軽い女だと思っているんでしょう だけど私は そうあんただから たやすく抱かれたの 女の純情知らんくせに 「可愛い」なんて ささやいた 言葉の中身を いま聞かせて 嘘かほんとかだけ どうか 愛してくれと言ったりしない ひとりじめにもできなくていい だからお願い あの想い出を お酒のせいにするのはやめて 瞳そらすほど やましい気持ちなら なんであのとき 私を抱きしめ 口説いたりしたのよ 女の純情知らんくせに 「忘れろ」と平気で微笑むの あそびで男を愛せるほど そんな器用じゃない 私 女の純情知らんあんたに いまも本気で惚れている 愚かな女に ただ聞かせて 嘘かほんとかだけ どうか |
おやすみDon't You CryMy baby don't you cry… 泣くなよ ガラじゃないぜ いつもの 顔を見せてくれ あいつに ふられたのと お前は 声をふるわせる ここでいいのならば いつでもおいで 俺の肩を 貸してやるさ だから今夜は もたれて眠れよ おやすみ Don't You Cry My baby don't you cry… 馬鹿だね 男なんて 好きなら 抱けばいいものを いけない夢を 見たと グラスに ひとり苦笑い 話し相手だけの 長いつきあい それもいいさ お前が好きさ だから今夜は 泣いてる背中に おやすみ Don't you cry 恋は夢見るもの 夢はこわれる いつかきっと いい日もあるさ だから今夜は 痛みを忘れて おやすみ Don't you cry My baby don't you cry… | やしきたかじん | 渡部勢津子 | 杉本真人 | | My baby don't you cry… 泣くなよ ガラじゃないぜ いつもの 顔を見せてくれ あいつに ふられたのと お前は 声をふるわせる ここでいいのならば いつでもおいで 俺の肩を 貸してやるさ だから今夜は もたれて眠れよ おやすみ Don't You Cry My baby don't you cry… 馬鹿だね 男なんて 好きなら 抱けばいいものを いけない夢を 見たと グラスに ひとり苦笑い 話し相手だけの 長いつきあい それもいいさ お前が好きさ だから今夜は 泣いてる背中に おやすみ Don't you cry 恋は夢見るもの 夢はこわれる いつかきっと いい日もあるさ だから今夜は 痛みを忘れて おやすみ Don't you cry My baby don't you cry… |
思い出より この瞬間時代の風は 気ままに変わる 夢の行方も わからない それでもあなた 好きよこのまま 不器用な愛の 形でも 嘘なら 見破れるけど 黙って聞いてあげる 歓び 一秒 それで救われる 女は 思い出より この瞬間 あなたの背中を抱きしめる 連絡だけを 待つ身の辛さ 指先 電話に かけながら 切り取れるなら あなたのすべて 影まで全部を 奪いたい 会いたい ほんのすき間も あなただけで埋めたい 歓び 一秒 それでもいいから 女は 愛も夢も その日ごとの 戦いに似てる やりとりで 歓び 一生 つらぬけるほどの恋なら 思い出より この瞬間 あなたの背中を抱きしめる 歓び 一秒 それでもいいから 女は 愛も夢も その日ごとの 戦いに似てる やりとりで | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | 梅垣達志 | 時代の風は 気ままに変わる 夢の行方も わからない それでもあなた 好きよこのまま 不器用な愛の 形でも 嘘なら 見破れるけど 黙って聞いてあげる 歓び 一秒 それで救われる 女は 思い出より この瞬間 あなたの背中を抱きしめる 連絡だけを 待つ身の辛さ 指先 電話に かけながら 切り取れるなら あなたのすべて 影まで全部を 奪いたい 会いたい ほんのすき間も あなただけで埋めたい 歓び 一秒 それでもいいから 女は 愛も夢も その日ごとの 戦いに似てる やりとりで 歓び 一生 つらぬけるほどの恋なら 思い出より この瞬間 あなたの背中を抱きしめる 歓び 一秒 それでもいいから 女は 愛も夢も その日ごとの 戦いに似てる やりとりで |
想い出にできない悪い女と 罵ってと言いたげに 下手な嘘をつく おまえのくちびる 抱きあう誰かがいることも 気付いてて なぜ切り出せない いま寂しさという海を泳いでる ふたり 迷いながら 何処へ行くのか 運命(ほし)の予言にも 遠いさよならを聞いて 俺の弱さを 責めるように微笑んで 細い指先は ボタンをはずした 心をかすめる憎しみも 想い出にまだできないまま ただ瞳を閉じて 幸せな頃の ふたり 演じている 壊れてはまた胸に打ちよせる 愛はさざ波のように せつないおまえの裏切りに 黙りこむだけが優しさか いま寂しさという海を泳いでる ふたり 迷いながら その腕をまたきつく抱きよせる つらいだけとわかってて | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 若草恵 | 悪い女と 罵ってと言いたげに 下手な嘘をつく おまえのくちびる 抱きあう誰かがいることも 気付いてて なぜ切り出せない いま寂しさという海を泳いでる ふたり 迷いながら 何処へ行くのか 運命(ほし)の予言にも 遠いさよならを聞いて 俺の弱さを 責めるように微笑んで 細い指先は ボタンをはずした 心をかすめる憎しみも 想い出にまだできないまま ただ瞳を閉じて 幸せな頃の ふたり 演じている 壊れてはまた胸に打ちよせる 愛はさざ波のように せつないおまえの裏切りに 黙りこむだけが優しさか いま寂しさという海を泳いでる ふたり 迷いながら その腕をまたきつく抱きよせる つらいだけとわかってて |
想い出にて今頃誰を抱いてるの 届いた噂の消印は あたしの知らん街の名が 書いてあった 惚れて惚れて どれだけ尽しても 一緒になれん男もいる 途中下車の恋やとわかってて 気持ちはしょうがない あんたなんか 本気で好きやから あんたなんか 忘れてあげへんよ 想い出にて あたしが死ぬ日まで 涙を連れてさまよう 西陽に染まる窓ぎわで あたしの背中を抱きよせて この世でいちばん優しい 嘘をついた どうせどうせ 失くした夢やもん あきらめりゃ それですむものを なんであんたやなきゃあかんのやろ つくづく情けない 心なんか どうでもいいんなら 心なんか あんたにくれてやる 想い出にて この胸の景色も せつない色に揺れてる あんたなんか 本気で好きやから あんたなんか 忘れてあげへんよ 想い出にて あたしが死ぬ日まで 涙を連れてさまよう | やしきたかじん | 及川眠子 | 来生たかお | | 今頃誰を抱いてるの 届いた噂の消印は あたしの知らん街の名が 書いてあった 惚れて惚れて どれだけ尽しても 一緒になれん男もいる 途中下車の恋やとわかってて 気持ちはしょうがない あんたなんか 本気で好きやから あんたなんか 忘れてあげへんよ 想い出にて あたしが死ぬ日まで 涙を連れてさまよう 西陽に染まる窓ぎわで あたしの背中を抱きよせて この世でいちばん優しい 嘘をついた どうせどうせ 失くした夢やもん あきらめりゃ それですむものを なんであんたやなきゃあかんのやろ つくづく情けない 心なんか どうでもいいんなら 心なんか あんたにくれてやる 想い出にて この胸の景色も せつない色に揺れてる あんたなんか 本気で好きやから あんたなんか 忘れてあげへんよ 想い出にて あたしが死ぬ日まで 涙を連れてさまよう |
思い出したくないことほど忘れてしまえない絹のようなその柔肌で いまは誰を抱くだろう 誰の名前呼ぶのだろう そんなことをふと思うたび 気がかりで眠れない 胸をめぐる面影 ジェラシーじゃないはずさ やり直す気もないけど 別れてからおまえの 愛を捜してる Woo… 皮肉だね いつも近くにいれば 疎ましくなり 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね わかっているのになぜ 心は揺れて 思い出したくないことほど 忘れてしまえない 何も知らずに微笑む恋人(かのじょ) いまはそばにいるのに おまえを抱く夢を見る 俺を追いつめるせつなさも そう人に言わせれば 勝手すぎる戯言 幸せを願ってる 気持ちは変わらないのに 風の噂聞くたび 不安にかられる Woo… 皮肉だね 胸の下のほくろも 俺以外には 見せるはずないと信じてるなんて 未練だね 男はいさぎ悪く また恋しても 思い出をひきずるみたいに 忘れてしまえない 皮肉だね いつも近くにいれば 疎ましくなり 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね わかっているのになぜ 心は揺れて 思い出したくないことほど 忘れてしまえない 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね… 思い出したくないことほど 忘れてしまえない | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 今泉敏郎・川村栄二 | 絹のようなその柔肌で いまは誰を抱くだろう 誰の名前呼ぶのだろう そんなことをふと思うたび 気がかりで眠れない 胸をめぐる面影 ジェラシーじゃないはずさ やり直す気もないけど 別れてからおまえの 愛を捜してる Woo… 皮肉だね いつも近くにいれば 疎ましくなり 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね わかっているのになぜ 心は揺れて 思い出したくないことほど 忘れてしまえない 何も知らずに微笑む恋人(かのじょ) いまはそばにいるのに おまえを抱く夢を見る 俺を追いつめるせつなさも そう人に言わせれば 勝手すぎる戯言 幸せを願ってる 気持ちは変わらないのに 風の噂聞くたび 不安にかられる Woo… 皮肉だね 胸の下のほくろも 俺以外には 見せるはずないと信じてるなんて 未練だね 男はいさぎ悪く また恋しても 思い出をひきずるみたいに 忘れてしまえない 皮肉だね いつも近くにいれば 疎ましくなり 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね わかっているのになぜ 心は揺れて 思い出したくないことほど 忘れてしまえない 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね… 思い出したくないことほど 忘れてしまえない |
おまえの男なんだ呆れ果てて ため息つく おまえ抱きしめ また途中で投げた夢の 言い訳をする 思いついた気持ちのまま 生きているだけ 子供の頃と何ひとつ 変わってないのさ こんな俺のために ただいつまで愛をくれるのだろう だらしなく甘えたり 意味もなく突きはなしたり でたらめな俺だけど あゝ でもおまえの男なんだ 夢に賭けて 意地を張って 自分に負けて いつも最後 仕方ないと つぶやくだけさ 大事なほどいい加減に 扱うけれど おまえに背を向けられたら すがるしかないよ 夜の星を眺め 語らうような愛の言葉もない 頼りない腕だけど 約束も果たせないけど ここにいる俺だけが あゝ いまおまえの男なんだ だらしなく甘えたり 意味もなく突きはなしたり でたらめな俺だけど あゝ でもおまえの男なんだ | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 芳野藤丸 | 呆れ果てて ため息つく おまえ抱きしめ また途中で投げた夢の 言い訳をする 思いついた気持ちのまま 生きているだけ 子供の頃と何ひとつ 変わってないのさ こんな俺のために ただいつまで愛をくれるのだろう だらしなく甘えたり 意味もなく突きはなしたり でたらめな俺だけど あゝ でもおまえの男なんだ 夢に賭けて 意地を張って 自分に負けて いつも最後 仕方ないと つぶやくだけさ 大事なほどいい加減に 扱うけれど おまえに背を向けられたら すがるしかないよ 夜の星を眺め 語らうような愛の言葉もない 頼りない腕だけど 約束も果たせないけど ここにいる俺だけが あゝ いまおまえの男なんだ だらしなく甘えたり 意味もなく突きはなしたり でたらめな俺だけど あゝ でもおまえの男なんだ |
踊るスリランカめのうのような瞳をうめた すばしっこいカカオの肌 腰の動きで誘い込む 熱いスリランカ踊り 見つめながらグラス合わせる 二人 これからどうする 本当にどこか旅でもしたい それともこのまま続くの? 軽くなら女も 別れてみたい気がする ある日熱いスリランカ踊り 生れついてのエロスのように ゆれてみせるリズムの音 踊る生身と思えない 熱いスリランカ踊り めずらしさに浮き立ちながら 二人 心はそれぞれ 男のように出来ごころでは 楽しめないのがしゃくよね たまになら女も 愛はいらない気がする ある日熱いスリランカ踊り スリランカ踊り | やしきたかじん | 有馬三恵子 | やしきたかじん | | めのうのような瞳をうめた すばしっこいカカオの肌 腰の動きで誘い込む 熱いスリランカ踊り 見つめながらグラス合わせる 二人 これからどうする 本当にどこか旅でもしたい それともこのまま続くの? 軽くなら女も 別れてみたい気がする ある日熱いスリランカ踊り 生れついてのエロスのように ゆれてみせるリズムの音 踊る生身と思えない 熱いスリランカ踊り めずらしさに浮き立ちながら 二人 心はそれぞれ 男のように出来ごころでは 楽しめないのがしゃくよね たまになら女も 愛はいらない気がする ある日熱いスリランカ踊り スリランカ踊り |
大阪恋物語大阪恋物語 安物の恋か知れんけど うちは死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 金色に 染まった街が 悲しいほどきれいやね 二人見降ろす人の河 どこへ流れるんやろ うまいこと 言われへんけれど 夢追いかけるあんたを 待てないうちのせいやから 自分のこと責めたらあかんよ 大阪恋物語 安物の恋かも知れんけど うちは 死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 ずっとどこかで 見つめてるから 必ず 星を掴んでね もう5年 早く逢えたら 夢中でついて行けたよ 多分女は男より ずるい生き物やね 言い出した 別れやけれど 何故か涙止まらへん 輝いた日の思い出を いつでも胸に抱いて生きるよ 大阪恋物語 今幕を閉じてゆくけど あんた この世でただ一人だけ 魂で 愛せた人 生まれ変わって また逢えたなら 今度は 離れないからね 大阪恋物語 安物の恋かも知れんけど うちは死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 ずっとどこかで 見つめてるから 必ず 星を掴んでね 必ず 星を掴んでね | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 大阪恋物語 安物の恋か知れんけど うちは死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 金色に 染まった街が 悲しいほどきれいやね 二人見降ろす人の河 どこへ流れるんやろ うまいこと 言われへんけれど 夢追いかけるあんたを 待てないうちのせいやから 自分のこと責めたらあかんよ 大阪恋物語 安物の恋かも知れんけど うちは 死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 ずっとどこかで 見つめてるから 必ず 星を掴んでね もう5年 早く逢えたら 夢中でついて行けたよ 多分女は男より ずるい生き物やね 言い出した 別れやけれど 何故か涙止まらへん 輝いた日の思い出を いつでも胸に抱いて生きるよ 大阪恋物語 今幕を閉じてゆくけど あんた この世でただ一人だけ 魂で 愛せた人 生まれ変わって また逢えたなら 今度は 離れないからね 大阪恋物語 安物の恋かも知れんけど うちは死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 ずっとどこかで 見つめてるから 必ず 星を掴んでね 必ず 星を掴んでね |
エゴイズムおまえの背中 抱きしめている同じ腕で ほかの誰かのことを 抱く日もあるだろう あの空のように 気持ちは迷い 流れてゆく 幸せにするなんて 約束できない いつだって男は気まぐれで 新しい花に惹かれるけど 心ごと 疲れ果てた夜は ここに戻りたい おまえのそばが Woo… いちばんあたたかいから 優しいだけの 男がいいと思うのなら 俺を選ぶことさえ間違っているよ 永遠を誓ったくちびるは また下手な嘘をかさねてゆく 裏切りは いつも体だけと 限らないけれど 弱いところを Woo… 見せるのはおまえひとり 傷つかないですむ 愛なんてどこにもない たとえそれが 男のエゴと知っていても いつだって女は意地悪で 気付かないふりをしてくれるよ だからそう 疲れ果てた夜は ここに戻りたい おまえのそばが Woo… いちばんあたたかいから | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 川村栄二 | おまえの背中 抱きしめている同じ腕で ほかの誰かのことを 抱く日もあるだろう あの空のように 気持ちは迷い 流れてゆく 幸せにするなんて 約束できない いつだって男は気まぐれで 新しい花に惹かれるけど 心ごと 疲れ果てた夜は ここに戻りたい おまえのそばが Woo… いちばんあたたかいから 優しいだけの 男がいいと思うのなら 俺を選ぶことさえ間違っているよ 永遠を誓ったくちびるは また下手な嘘をかさねてゆく 裏切りは いつも体だけと 限らないけれど 弱いところを Woo… 見せるのはおまえひとり 傷つかないですむ 愛なんてどこにもない たとえそれが 男のエゴと知っていても いつだって女は意地悪で 気付かないふりをしてくれるよ だからそう 疲れ果てた夜は ここに戻りたい おまえのそばが Woo… いちばんあたたかいから |
海鳴り夕暮れて 男ひとりの防波堤 満ち汐が 心細さを連れてくる もし今も 夏が続いているならば お前の 髪の香りがするのに 八月は 波に消えた 後には かわいた砂と 虚ろな海鳴り 八月は 波に消えた お前の心を道連れに 帰らない かなしいね 目を伏せてトワイライト 船が行く 南の海へ船が行く キラキラと 窓の灯りがきれいだね いつの日か 島へふたりで行きたいと お前に言った おぼえもあるけど 八月は 波に消えた お前は 夢のようだと笑っていたけど 八月は 波に消えた お前の言う通りさ あの恋は夢だった かなしいね 今はもうトワイライト 八月は 波に消えた お前は 夢のようだと笑っていたけど 八月は 波に消えた お前の言う通りさ あの恋は夢だった かなしいね 今はもうトワイライト | やしきたかじん | 伊藤アキラ | 馬飼野康二 | | 夕暮れて 男ひとりの防波堤 満ち汐が 心細さを連れてくる もし今も 夏が続いているならば お前の 髪の香りがするのに 八月は 波に消えた 後には かわいた砂と 虚ろな海鳴り 八月は 波に消えた お前の心を道連れに 帰らない かなしいね 目を伏せてトワイライト 船が行く 南の海へ船が行く キラキラと 窓の灯りがきれいだね いつの日か 島へふたりで行きたいと お前に言った おぼえもあるけど 八月は 波に消えた お前は 夢のようだと笑っていたけど 八月は 波に消えた お前の言う通りさ あの恋は夢だった かなしいね 今はもうトワイライト 八月は 波に消えた お前は 夢のようだと笑っていたけど 八月は 波に消えた お前の言う通りさ あの恋は夢だった かなしいね 今はもうトワイライト |
生まれる前から好きやった生まれる前から好きやったと アンタに云うたね そしたらアンタは 抱き寄せて 「わかってる」とうなづいた その場かぎりの夢ばかり 見続けて来たから 幸せ過ぎるほどに 明日がこわかった 生まれる前から好きやった 気付くのが遅かっただけ 情ない女になったんや 回り道してる間に 愛される値打ちも もうないよ 悲しいけど出てゆくわ もっと早くアンタに 逢えたら 良かったのに もいちどきつく 抱きしめて 背中ちぎれるほど けれどなんで女にだけ 回り道許されないの 生まれる前から分かってた みんな終りになるんや 幸せ過ぎて哀しくて 涙が止まらないよ 生まれる前から好きやった それはアンタだけ 生まれる前から好きやった それはアンタだけ | やしきたかじん | 河島英五 | 河島英五 | | 生まれる前から好きやったと アンタに云うたね そしたらアンタは 抱き寄せて 「わかってる」とうなづいた その場かぎりの夢ばかり 見続けて来たから 幸せ過ぎるほどに 明日がこわかった 生まれる前から好きやった 気付くのが遅かっただけ 情ない女になったんや 回り道してる間に 愛される値打ちも もうないよ 悲しいけど出てゆくわ もっと早くアンタに 逢えたら 良かったのに もいちどきつく 抱きしめて 背中ちぎれるほど けれどなんで女にだけ 回り道許されないの 生まれる前から分かってた みんな終りになるんや 幸せ過ぎて哀しくて 涙が止まらないよ 生まれる前から好きやった それはアンタだけ 生まれる前から好きやった それはアンタだけ |
ウォーキング・オン男はいつでも 歩き続けることで 足の傷みを 忘れようとする お帰りなさい 言う前に またあてのない 旅支度をしている Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに 男は大地を こぶしでなぐりつけて 天使が羽を 見つけたように 「俺の道」だと 哭いている 男の顔が 水たまりに映る Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに 夢を言葉で 片付けないでくれ 妥協めないで つき進んでくれ 両手にかかえきれぬほど 歓びに溺れて 生きたお前なら Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに Walking on Walking On Walking on | やしきたかじん | いなばきみこ | やしきたかじん | | 男はいつでも 歩き続けることで 足の傷みを 忘れようとする お帰りなさい 言う前に またあてのない 旅支度をしている Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに 男は大地を こぶしでなぐりつけて 天使が羽を 見つけたように 「俺の道」だと 哭いている 男の顔が 水たまりに映る Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに 夢を言葉で 片付けないでくれ 妥協めないで つき進んでくれ 両手にかかえきれぬほど 歓びに溺れて 生きたお前なら Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに Walking on Walking On Walking on |
イージーダンス踊りませんかお嬢さん 寂しいどうしで どうせ外は夜の雨 車もないんでしょう? 古いピアノにもたれ ため息ついてる その肩からメランコリー はずしませんか イージーダンス…どうってことない イージーダンス…人生のステップ 難かしく考えたら 足がもつれますよ 青ざめてたその頬が ああー もうバラ色 眠りませんかお嬢さん ひとつのべッドで どうせ部屋へ帰っても 闇が待つだけでしょう? 濡れたグラスに指で 書いてる名前を もうそろそろ思い出に してみませんか イージーラブ…男と女は イージーラブ…鍵穴とスペア・キー しっくりと行く誰かが 他にもいるんですよ このぼくかもしれません ああー いかがですか イージーダンス…どうってことない イージーダンス…人生のステップ 難かしく考えたら 足がもつれますよ 不幸せというやつに ああー 捕まります | やしきたかじん | 山川啓介 | 家鋪隆仁 | | 踊りませんかお嬢さん 寂しいどうしで どうせ外は夜の雨 車もないんでしょう? 古いピアノにもたれ ため息ついてる その肩からメランコリー はずしませんか イージーダンス…どうってことない イージーダンス…人生のステップ 難かしく考えたら 足がもつれますよ 青ざめてたその頬が ああー もうバラ色 眠りませんかお嬢さん ひとつのべッドで どうせ部屋へ帰っても 闇が待つだけでしょう? 濡れたグラスに指で 書いてる名前を もうそろそろ思い出に してみませんか イージーラブ…男と女は イージーラブ…鍵穴とスペア・キー しっくりと行く誰かが 他にもいるんですよ このぼくかもしれません ああー いかがですか イージーダンス…どうってことない イージーダンス…人生のステップ 難かしく考えたら 足がもつれますよ 不幸せというやつに ああー 捕まります |
今さら…吸い慣れた煙草を 替えてみる とどのつまり 男と女 馴れ合いすぎても あわれなもんね 人の噂は あることないこと ひしめいて 私の耳まで 届いてくる 最後の夜は 意外とさばさばしたものよ 別れのルールは 守ったつもり 今さら 今さら どうでもいいことよ 言いたい人には 言わせておけばいい 飲み慣れた店を 替えてみる とどのつまり 男と女 深みにはまると あわれなもんね 誰かと誰かがくっついて離れて 星の数 陰口 告げ口 お世話さまね 今度の相手 若い娘なんでしょう 罪つくり 愛してあげてよ おしあわせに 今さら 今さら どうでもいいことよ 言いたい人には 言わせておけばいい 今さら 今さら どうでもいいことよ 言いたい人には 言わせておけばいい | やしきたかじん | 来生えつこ | やしきたかじん | | 吸い慣れた煙草を 替えてみる とどのつまり 男と女 馴れ合いすぎても あわれなもんね 人の噂は あることないこと ひしめいて 私の耳まで 届いてくる 最後の夜は 意外とさばさばしたものよ 別れのルールは 守ったつもり 今さら 今さら どうでもいいことよ 言いたい人には 言わせておけばいい 飲み慣れた店を 替えてみる とどのつまり 男と女 深みにはまると あわれなもんね 誰かと誰かがくっついて離れて 星の数 陰口 告げ口 お世話さまね 今度の相手 若い娘なんでしょう 罪つくり 愛してあげてよ おしあわせに 今さら 今さら どうでもいいことよ 言いたい人には 言わせておけばいい 今さら 今さら どうでもいいことよ 言いたい人には 言わせておけばいい |
愛しのガールトボトボ歩いて帰るのかよ おまえの好きなレコード まだ廻っているのによ 何が不服なんだよ 若すぎることがつらいのかい ヘイ ヘイ ガール ララ ガール 愛しのガール 夕焼けだよ ポロポロ泣いているのかよ おまえの好きなジーンズ とても よく似合うのによ 何が悲しいんだよ 夢ばっかりが重いのかい ヘイ ヘイ ガール ララ ガール 愛しのガール 夕焼けだよ 紅く いのちぬり込めなよ 時をきれいにみがきなよ 今こそ人を愛しなよ ヘイ ヘイ ガール ララ ガール 愛しのガール 夕焼けだよ | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | トボトボ歩いて帰るのかよ おまえの好きなレコード まだ廻っているのによ 何が不服なんだよ 若すぎることがつらいのかい ヘイ ヘイ ガール ララ ガール 愛しのガール 夕焼けだよ ポロポロ泣いているのかよ おまえの好きなジーンズ とても よく似合うのによ 何が悲しいんだよ 夢ばっかりが重いのかい ヘイ ヘイ ガール ララ ガール 愛しのガール 夕焼けだよ 紅く いのちぬり込めなよ 時をきれいにみがきなよ 今こそ人を愛しなよ ヘイ ヘイ ガール ララ ガール 愛しのガール 夕焼けだよ |
いとしい想い悲しいことを 知るたび少しずつ 倖せの意味 わかってゆくのね 私がいちばん 綺麗だった時期(ころ)は ほかの誰かに あげてしまったけど あなたの下手な 優しさに出逢うため 時間(とき)が私を大人にしてくれた 抱いて 抱かれて 抱きしめられて いとしい想い 胸にあふれる 抱いて あなたを愛するいまは 生きてることが 不思議に嬉しい 炎のような 恋をかさねた日々 傷つき泣いた そんな夜もある 誰かのために この身さえ投げ売り いつでも死ねる女でいたけれど まぶしい陽射し 微笑みを誘なうの いまはあなたのために生きていたい 抱いて 抱かれて 抱きしめられて いとしい想い 指をこぼれる 抱いて 静かに瞳閉じれば その腕のなか 命が輝く 抱いて 抱かれて 抱きしめられて いとしい想い 胸にあふれる 抱いて あなたに愛されるいま 生きてることが 不思議に嬉しい | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | | 悲しいことを 知るたび少しずつ 倖せの意味 わかってゆくのね 私がいちばん 綺麗だった時期(ころ)は ほかの誰かに あげてしまったけど あなたの下手な 優しさに出逢うため 時間(とき)が私を大人にしてくれた 抱いて 抱かれて 抱きしめられて いとしい想い 胸にあふれる 抱いて あなたを愛するいまは 生きてることが 不思議に嬉しい 炎のような 恋をかさねた日々 傷つき泣いた そんな夜もある 誰かのために この身さえ投げ売り いつでも死ねる女でいたけれど まぶしい陽射し 微笑みを誘なうの いまはあなたのために生きていたい 抱いて 抱かれて 抱きしめられて いとしい想い 指をこぼれる 抱いて 静かに瞳閉じれば その腕のなか 命が輝く 抱いて 抱かれて 抱きしめられて いとしい想い 胸にあふれる 抱いて あなたに愛されるいま 生きてることが 不思議に嬉しい |
ICHIZUいつもそう 甘い夜のあくる日は遅いから テーブルはもう片付けましょう ため息と一緒に 遊びながら甲斐性だと 落ち着いてみせたって あなたのいない闇の深さに シーツさえ寒いわ ICHIZUICHIZU 泣かされるけど 弱いの 悪戯な笑顔に ICHIZUICHIZU 離れないから 帰ったらいつもの嘘を 聞かせて 知り合った頃のあなた 少年のような眼で 小さな夢の地図を広げて まっすぐに見てたの いつかしら 時は流れ 街並は変わっても あなたはいつも あの頃のままで 輝いているから ICHIZUICHIZU 流行らないけど 涙が出るほど 好きな男性 ICHIZUICHIZU 不器用だから 本当の恋は死ぬまで これきり ICHIZUICHIZU 馬鹿な女と 鳴らない電話も笑うけど ICHIZUICHIZU 最後に戻る港だけ忘れないでね ICHIZUICHIZU 流行らないけど 涙が出るほど 好きな男性 ICHIZUICHIZU 不器用だから 本当の恋は死ぬまで これきり | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | いつもそう 甘い夜のあくる日は遅いから テーブルはもう片付けましょう ため息と一緒に 遊びながら甲斐性だと 落ち着いてみせたって あなたのいない闇の深さに シーツさえ寒いわ ICHIZUICHIZU 泣かされるけど 弱いの 悪戯な笑顔に ICHIZUICHIZU 離れないから 帰ったらいつもの嘘を 聞かせて 知り合った頃のあなた 少年のような眼で 小さな夢の地図を広げて まっすぐに見てたの いつかしら 時は流れ 街並は変わっても あなたはいつも あの頃のままで 輝いているから ICHIZUICHIZU 流行らないけど 涙が出るほど 好きな男性 ICHIZUICHIZU 不器用だから 本当の恋は死ぬまで これきり ICHIZUICHIZU 馬鹿な女と 鳴らない電話も笑うけど ICHIZUICHIZU 最後に戻る港だけ忘れないでね ICHIZUICHIZU 流行らないけど 涙が出るほど 好きな男性 ICHIZUICHIZU 不器用だから 本当の恋は死ぬまで これきり |
あんたうちのことは ええからね どうせ命は 預けたんやから だから ハンパな夢じゃあかんよ 帰らんつもりでゆけ あんた いつもそうやもん 一度言うたら 二度と聞きゃしない 惚れた弱みと 笑うしかない もう 夜明けが来るよ 言いたいことが あまり多過ぎて 涙も枯れて もう出ん 今時バカげた 二人やけれど 男はいいよね 子供のままでいられて 愛の言葉も なかったね 二人出会った あの寒い夜に はだをさらして 心さらした そして みんな捨てた 振り返らずに まっすぐおゆきよ あんた 今でも好きだよ この世で一番 美しい男(ひと) 男はいいよね 子供のままでいられて 今時バカげた 愛だと笑え 女で良かった あんたに出逢えたからね | やしきたかじん | 伊藤薫 | 伊藤薫 | | うちのことは ええからね どうせ命は 預けたんやから だから ハンパな夢じゃあかんよ 帰らんつもりでゆけ あんた いつもそうやもん 一度言うたら 二度と聞きゃしない 惚れた弱みと 笑うしかない もう 夜明けが来るよ 言いたいことが あまり多過ぎて 涙も枯れて もう出ん 今時バカげた 二人やけれど 男はいいよね 子供のままでいられて 愛の言葉も なかったね 二人出会った あの寒い夜に はだをさらして 心さらした そして みんな捨てた 振り返らずに まっすぐおゆきよ あんた 今でも好きだよ この世で一番 美しい男(ひと) 男はいいよね 子供のままでいられて 今時バカげた 愛だと笑え 女で良かった あんたに出逢えたからね |
雨の日はバラードですれちがう車の ワイパーごしに 偶然貴女を見た 夕暮れの RainyTown 黙って僕の手を ふりほどいた日 言い訳になるだけと 離ればなれの 心を閉ざした 雨の日はバラードで 貴女を思い出そう 貴女がいつも口ずさんでた この Sad Song 飾らない言葉には 優しさがある 最高の出会いだった たしかに言えるさ 今も 白い壁にもたれ 過ごした部屋も 窓から見てた街も かわらない Memories 愛しているなんて 言わずにいたよ お互いの胸の中で きっと伝わる 気がしていたのさ 雨の日はバラードで 貴女を思い出そう 貴女がピアノでひいてたあの日の Good Song 気がつけば終わってた そんな二人を 時おり何処からか 見つめているのさ 今も 素敵すぎる恋はいつも 通り過ぎてしまう あの日を追いかけずに 貴女を想い出にかえす 貴女を 想い出にかえす | やしきたかじん | ありそのみ,谷口雅洋 | 谷口雅洋 | | すれちがう車の ワイパーごしに 偶然貴女を見た 夕暮れの RainyTown 黙って僕の手を ふりほどいた日 言い訳になるだけと 離ればなれの 心を閉ざした 雨の日はバラードで 貴女を思い出そう 貴女がいつも口ずさんでた この Sad Song 飾らない言葉には 優しさがある 最高の出会いだった たしかに言えるさ 今も 白い壁にもたれ 過ごした部屋も 窓から見てた街も かわらない Memories 愛しているなんて 言わずにいたよ お互いの胸の中で きっと伝わる 気がしていたのさ 雨の日はバラードで 貴女を思い出そう 貴女がピアノでひいてたあの日の Good Song 気がつけば終わってた そんな二人を 時おり何処からか 見つめているのさ 今も 素敵すぎる恋はいつも 通り過ぎてしまう あの日を追いかけずに 貴女を想い出にかえす 貴女を 想い出にかえす |
雨の吐息ああ 空車(くるま)に右手を上げたら とうとうラストシーンさ ああ ひとつの傘から離れた 君が遠くになるよ 聞こえないか 雨の吐息 別れの場面には 似合い過ぎだね 傷つけ合う だけの恋を 静かに今 流してく ああ どこにも見えない明日を いつしか探していたね ああ お互い気付かぬふりして ぬくもりに逃れてた 夜を包む 雨の吐息 悲しすぎる二人 憐れむように 知っていたね こんな最期(おわり) いつか来ると はじめから 聞こえないか 雨の吐息 別れの場面には 似合い過ぎだね 傷つけ合う だけの恋を 静かに今 流してく | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | ああ 空車(くるま)に右手を上げたら とうとうラストシーンさ ああ ひとつの傘から離れた 君が遠くになるよ 聞こえないか 雨の吐息 別れの場面には 似合い過ぎだね 傷つけ合う だけの恋を 静かに今 流してく ああ どこにも見えない明日を いつしか探していたね ああ お互い気付かぬふりして ぬくもりに逃れてた 夜を包む 雨の吐息 悲しすぎる二人 憐れむように 知っていたね こんな最期(おわり) いつか来ると はじめから 聞こえないか 雨の吐息 別れの場面には 似合い過ぎだね 傷つけ合う だけの恋を 静かに今 流してく |
雨に消えて君が誰かと通り過ぎたのを 僕は見ていた雨の夜 今日まで大事にとっておいたのに 僕は捨てた あの手紙 降りしきる雨に 聞いても知らない 今ではもう言い訳さえも いらない いらない 君はどこかで知らない誰かと 僕のことを忘れてる 淋しく雨の街角をさまよう 誰にも今は 会いたくないのさ やさしい言葉は むなしく聞こえる 僕は憎むいつわりを いつわりの 愛を 降りしきる雨に 聞いても知らない 今ではもう言い訳さえも いらない いらない | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | 君が誰かと通り過ぎたのを 僕は見ていた雨の夜 今日まで大事にとっておいたのに 僕は捨てた あの手紙 降りしきる雨に 聞いても知らない 今ではもう言い訳さえも いらない いらない 君はどこかで知らない誰かと 僕のことを忘れてる 淋しく雨の街角をさまよう 誰にも今は 会いたくないのさ やさしい言葉は むなしく聞こえる 僕は憎むいつわりを いつわりの 愛を 降りしきる雨に 聞いても知らない 今ではもう言い訳さえも いらない いらない |
遊び慣れてる大人のように馬鹿ね 恨むなんて できっこないよ 思い残すことも ないほど惚れたから ただありふれた日々が あなたといるだけで 気持ちの芯まで華やいでた だからどうか 私のために もう泣かないで すべてを軽いジョークに 変えてクールに 笑い話にして ねぇせめて最後は 遊び慣れてる大人のように こんな優しい人 逢えたんだもの 私 男運は まんざら悪くない もし淋しくなったら グラス片手にまた 微笑むみたいに思い出して そしていまは 朝までふたり 飲み明かしましょう 本心(こころ)はまるでゲームね 隠すルールね たとえせつなくても 背を向けるときまで 遊び慣れてる大人のように すべてを軽いジョークに 変えてクールに 笑い話にして ねぇせめて最後は 遊び慣れてる大人のように | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | 川村栄二 | 馬鹿ね 恨むなんて できっこないよ 思い残すことも ないほど惚れたから ただありふれた日々が あなたといるだけで 気持ちの芯まで華やいでた だからどうか 私のために もう泣かないで すべてを軽いジョークに 変えてクールに 笑い話にして ねぇせめて最後は 遊び慣れてる大人のように こんな優しい人 逢えたんだもの 私 男運は まんざら悪くない もし淋しくなったら グラス片手にまた 微笑むみたいに思い出して そしていまは 朝までふたり 飲み明かしましょう 本心(こころ)はまるでゲームね 隠すルールね たとえせつなくても 背を向けるときまで 遊び慣れてる大人のように すべてを軽いジョークに 変えてクールに 笑い話にして ねぇせめて最後は 遊び慣れてる大人のように |
明日になればあなたは虹色の未来を語ったけど 今の現在を見なかった そして過去は 朝つゆのひとしずく てのひらで振りはらい 辛い顔をした 目覚めて灰色の空を憎みながら 今日は今日で流されて そして夢は たれこめた低い空 ひとすじの光追い 苦い顔をした 明日になれば 明日になれば あなたは口ぐせのように言うけれど その日その日の すれすれ暮らし 心の窓には うつろな景色 私は想い出にどこかでしばられて 今日は今日で流れても きっと夢は 雨だれのひとしずく てのひらをかすめても 嘆いたりしない 明日になれば 明日になれば あなたはいじらしいほど呟いて 私の膝に 頭をもたれ 淋しい寝顔を ふっとゆがめる 明日になれば 明日になれば あなたは口グセのように言うけれど その日その日の すれすれ暮らし 私はいつでも 天使じゃないわ | やしきたかじん | 来生えつこ | やしきたかじん | 川村栄二 | あなたは虹色の未来を語ったけど 今の現在を見なかった そして過去は 朝つゆのひとしずく てのひらで振りはらい 辛い顔をした 目覚めて灰色の空を憎みながら 今日は今日で流されて そして夢は たれこめた低い空 ひとすじの光追い 苦い顔をした 明日になれば 明日になれば あなたは口ぐせのように言うけれど その日その日の すれすれ暮らし 心の窓には うつろな景色 私は想い出にどこかでしばられて 今日は今日で流れても きっと夢は 雨だれのひとしずく てのひらをかすめても 嘆いたりしない 明日になれば 明日になれば あなたはいじらしいほど呟いて 私の膝に 頭をもたれ 淋しい寝顔を ふっとゆがめる 明日になれば 明日になれば あなたは口グセのように言うけれど その日その日の すれすれ暮らし 私はいつでも 天使じゃないわ |
悪党詐欺師のように優しい 微笑みをうかべて さよならも残さずに あんたは消えた 季節(とき)が過ぎ 恋の陽射しも いつしか色あせたけど 幸せの途中であたし いまでも待ち続けてる 悪党 憎みながら あんたを忘れてゆきたいのに どうして どうしてなの こんなに大事に想われ 嬉しいでしょう 笑いあった日々しか 思い出せないから うまく悲しめなくて 心が痛い 泣きながら目覚めた夜明け 窓から洩れる光に ききわけのない指先が あんたをまた捜してる 悪党 もうやめてよ 夢にしのびこむズルい真似は 逢いたい ただ逢いたい このままじゃずっと愛して しまうからさ 悪党 憎みながら あんたを忘れてゆきたいのに どうして どうしてなの こんなに大事に想われ 嬉しいでしょう 悪党 でも逢いたい このままじゃずっと愛して しまうからさ | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | 芳野藤丸 | 詐欺師のように優しい 微笑みをうかべて さよならも残さずに あんたは消えた 季節(とき)が過ぎ 恋の陽射しも いつしか色あせたけど 幸せの途中であたし いまでも待ち続けてる 悪党 憎みながら あんたを忘れてゆきたいのに どうして どうしてなの こんなに大事に想われ 嬉しいでしょう 笑いあった日々しか 思い出せないから うまく悲しめなくて 心が痛い 泣きながら目覚めた夜明け 窓から洩れる光に ききわけのない指先が あんたをまた捜してる 悪党 もうやめてよ 夢にしのびこむズルい真似は 逢いたい ただ逢いたい このままじゃずっと愛して しまうからさ 悪党 憎みながら あんたを忘れてゆきたいのに どうして どうしてなの こんなに大事に想われ 嬉しいでしょう 悪党 でも逢いたい このままじゃずっと愛して しまうからさ |
愛の時代にお前の細い肩を抱いたら 別れの気配 もっと優しい 女(ひと)が出来たのと 優しさなんて 軽い言葉で愛を飾るな 後姿で語る愛もある 燃える たましいの全てで 命のシナリオ綴れ 言葉に出来ない まぶしい叫び 愛の時代を 駆ける旅人よ 馴れた手つきで 手を振るお前 悲しい女(ひと)さ もっと素敵な愛が欲しいのと 振り向いてたら 抱き続けた夢も色あせる 立ちどまらずに行くよ 俺の道を 激しく生きる 命は見えない翼広げて 男のシナリオ はるかな空へ 書いているのさ 俺の熱い心で 燃える たましいの全てで 命のシナリオ綴れ 言葉に出来ない まぶしい叫び 愛の時代を 駆ける旅人よ 駆ける旅人よ | やしきたかじん | 実川翔 | やしきたかじん | | お前の細い肩を抱いたら 別れの気配 もっと優しい 女(ひと)が出来たのと 優しさなんて 軽い言葉で愛を飾るな 後姿で語る愛もある 燃える たましいの全てで 命のシナリオ綴れ 言葉に出来ない まぶしい叫び 愛の時代を 駆ける旅人よ 馴れた手つきで 手を振るお前 悲しい女(ひと)さ もっと素敵な愛が欲しいのと 振り向いてたら 抱き続けた夢も色あせる 立ちどまらずに行くよ 俺の道を 激しく生きる 命は見えない翼広げて 男のシナリオ はるかな空へ 書いているのさ 俺の熱い心で 燃える たましいの全てで 命のシナリオ綴れ 言葉に出来ない まぶしい叫び 愛の時代を 駆ける旅人よ 駆ける旅人よ |
愛と打算とプライドと愛の言葉は簡単に 嘘にしてしまえるよ 本気で彼が好きならば クールになりなさい 夢だ未来だ言うだけの 笑顔に惑わされて 信じすぎるといつだって あとで泣きを見るよ ひざまずき涙ぐみ 誓った永遠 優しさや男らしさに こだわるより いま 愛をどれくらい どれだけの 証しに変えられるか ためしてみるのは悪くない あなたの甲斐性で 愛されてるのが幸せと 思うなんて若いね 打算も見栄も情熱と 同じ心にある 運命に導かれ 逢えたと言うけど 明日(あす)からも生きてゆくため 欲しい物がある 夢はどれくらい どれだけの 生活(くらし)を越えられるの 安く売らないで プライドが 女の値段なら 愛をどれくらい どれだけの 証しに変えられるか ためしてみるのは悪くない あなたの甲斐性で 夢はどれくらい どれだけの 生活を越えられるの 安く売らないで プライドが 女の値段なら | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 芳野藤丸 | 愛の言葉は簡単に 嘘にしてしまえるよ 本気で彼が好きならば クールになりなさい 夢だ未来だ言うだけの 笑顔に惑わされて 信じすぎるといつだって あとで泣きを見るよ ひざまずき涙ぐみ 誓った永遠 優しさや男らしさに こだわるより いま 愛をどれくらい どれだけの 証しに変えられるか ためしてみるのは悪くない あなたの甲斐性で 愛されてるのが幸せと 思うなんて若いね 打算も見栄も情熱と 同じ心にある 運命に導かれ 逢えたと言うけど 明日(あす)からも生きてゆくため 欲しい物がある 夢はどれくらい どれだけの 生活(くらし)を越えられるの 安く売らないで プライドが 女の値段なら 愛をどれくらい どれだけの 証しに変えられるか ためしてみるのは悪くない あなたの甲斐性で 夢はどれくらい どれだけの 生活を越えられるの 安く売らないで プライドが 女の値段なら |
愛することを学ぶのにたそがれが 僕を置いていく あなたは もどかしげに ドアを閉めた さっきまで寄り添った椅子が さみしく 夕日だけに 染められてる 笑ったあとに 嘆いたり ほんのいさかい くり返し 愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして いつでも つらいのだろうね 静けさと月あかりの夜 あなたの 長い髪も眠っていた おだやかな そんな情景も 心に 刻まれてる はずの二人 なのにどこかで すきま風 割り込むなんて 悲しいね 上手に恋をしなくとも 夢だけ 重ねて 過ごしていたいね 器用に恋を語らずに 見つめて わかると 思っているのに 愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして こんなに つらいのだろうね | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | | たそがれが 僕を置いていく あなたは もどかしげに ドアを閉めた さっきまで寄り添った椅子が さみしく 夕日だけに 染められてる 笑ったあとに 嘆いたり ほんのいさかい くり返し 愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして いつでも つらいのだろうね 静けさと月あかりの夜 あなたの 長い髪も眠っていた おだやかな そんな情景も 心に 刻まれてる はずの二人 なのにどこかで すきま風 割り込むなんて 悲しいね 上手に恋をしなくとも 夢だけ 重ねて 過ごしていたいね 器用に恋を語らずに 見つめて わかると 思っているのに 愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして こんなに つらいのだろうね |
愛したあとからメランコリー愛したあとからメランコリー ついてくるのね そっとふれるだけ 幸福ってさだめみたいに つかの間の喜び いつもそうなの いまは ただ黙っていていいでしょう 明日になったならば あなたはいない もう少しここにいて わたしを見つめて 揺れる 揺れるグラスに あなたがいる タメいきついて いるみたい 愛したあとからメランコリー ついてくるのね そっとふれるだけ 幸福ってさだめみたいに 中途半端なやさしさ それがいけない いっそおもいきり つきはなしてよ 私も他のことなら 強気な女 だけど あなたのことには 気が弱い 抱いて もっと抱いてよ さいごの夜 優しいことばは なくても 愛したあとからメランコリー ついてくるのね そっとふれるだけ 幸福ってさだめみたいに… | やしきたかじん | 谷口雅洋 | 谷口雅洋 | | 愛したあとからメランコリー ついてくるのね そっとふれるだけ 幸福ってさだめみたいに つかの間の喜び いつもそうなの いまは ただ黙っていていいでしょう 明日になったならば あなたはいない もう少しここにいて わたしを見つめて 揺れる 揺れるグラスに あなたがいる タメいきついて いるみたい 愛したあとからメランコリー ついてくるのね そっとふれるだけ 幸福ってさだめみたいに 中途半端なやさしさ それがいけない いっそおもいきり つきはなしてよ 私も他のことなら 強気な女 だけど あなたのことには 気が弱い 抱いて もっと抱いてよ さいごの夜 優しいことばは なくても 愛したあとからメランコリー ついてくるのね そっとふれるだけ 幸福ってさだめみたいに… |