海賊と黒い海赤信号が濡れた横断歩道に映る ぼくら以外の人類は もう寝てしまった水曜日 君とただ 人差し指でつながったまま あと100 年はやみそうにない雨で 道路は黒い海のよう 君が笑顔に戻れる地図なら 海賊からぼくが取り戻すよ 光すらない海の底みたいな 孤独にのみ込まれても 君がその手を離さずいてくれたら ぼくの鼓動は いつも近くにある ねぇ 灯台みたい ファミレスの灯り ぼぉっと光る 心の位置がいつもより 沈んでいる水曜日 水たまり 映し出された もう一つの街 もう一つの今日 もう一人の君とぼくが こちらをのぞいてる 忘れたはずのあの日々 まだ心のひだで 膿んでいるんでしょ? いつか自分でも逆らえぬまま 自分にサヨナラしそうな日 君がこの手を離さずいてくれたら ぼくは君の手を握り返すよ 信号が青に変わる 海図もない海へ ぼくと一緒に… 月も星もない海に浮かんで 全てをあきらめてしまう夜 君がこの手を離さずいてくれたら ぼくが必ず朝日を連れていくよ 黒い海の底みたいな 孤独にのみ込まれても 君がその手を離さずいてくれたら ぼくの鼓動は いつも近くにある | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | C.C.KING | 赤信号が濡れた横断歩道に映る ぼくら以外の人類は もう寝てしまった水曜日 君とただ 人差し指でつながったまま あと100 年はやみそうにない雨で 道路は黒い海のよう 君が笑顔に戻れる地図なら 海賊からぼくが取り戻すよ 光すらない海の底みたいな 孤独にのみ込まれても 君がその手を離さずいてくれたら ぼくの鼓動は いつも近くにある ねぇ 灯台みたい ファミレスの灯り ぼぉっと光る 心の位置がいつもより 沈んでいる水曜日 水たまり 映し出された もう一つの街 もう一つの今日 もう一人の君とぼくが こちらをのぞいてる 忘れたはずのあの日々 まだ心のひだで 膿んでいるんでしょ? いつか自分でも逆らえぬまま 自分にサヨナラしそうな日 君がこの手を離さずいてくれたら ぼくは君の手を握り返すよ 信号が青に変わる 海図もない海へ ぼくと一緒に… 月も星もない海に浮かんで 全てをあきらめてしまう夜 君がこの手を離さずいてくれたら ぼくが必ず朝日を連れていくよ 黒い海の底みたいな 孤独にのみ込まれても 君がその手を離さずいてくれたら ぼくの鼓動は いつも近くにある |
あなたひとりだけ 幸せになることは 許されないのよ耳鳴りノムコウ すぐ思い出せる あの人の手 あの人の声 私だけが知っているクセ 他の人に渡したくない 私たちの物語はこれでもう終了ですか… Yeah あなたひとりだけ Yeah 幸せになることは Yeah 許されないのよ Yeah そんなことわかってるでしょ 涙がひとつ こぼれた音 あなたには 聞こえないでしょう 涙を毒薬に変える 14 世紀の呪文が欲しい 血から赤い色 全部抜いたもの 涙っていうの… Yeah あなたひとりだけ Yeah 気持ちを整理しないで Yeah 好きになるより Yeah 嫌いになる方が難しい あなたがいない物語なんて 想像したくない Yeah わたしひとりだけ Yeah 悲しみという独房に Yeah 置き去りにしないでよ Yeah そんなことわかってるでしょ Yeah あなたひとりだけ Yeah 幸せになることは Yeah 許されないのよ Yeah そんなことわかってるでしょ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 耳鳴りノムコウ すぐ思い出せる あの人の手 あの人の声 私だけが知っているクセ 他の人に渡したくない 私たちの物語はこれでもう終了ですか… Yeah あなたひとりだけ Yeah 幸せになることは Yeah 許されないのよ Yeah そんなことわかってるでしょ 涙がひとつ こぼれた音 あなたには 聞こえないでしょう 涙を毒薬に変える 14 世紀の呪文が欲しい 血から赤い色 全部抜いたもの 涙っていうの… Yeah あなたひとりだけ Yeah 気持ちを整理しないで Yeah 好きになるより Yeah 嫌いになる方が難しい あなたがいない物語なんて 想像したくない Yeah わたしひとりだけ Yeah 悲しみという独房に Yeah 置き去りにしないでよ Yeah そんなことわかってるでしょ Yeah あなたひとりだけ Yeah 幸せになることは Yeah 許されないのよ Yeah そんなことわかってるでしょ |
大晦日の宇宙船歩けないくらいに あふれる人人人 興奮に沸く 街は極彩色の大晦日 あと数十分で この世はNew Years Day そのテキーラで 今夜JR だってラリってる もうすぐ 1Down シャンパンあけろ 2Down みんな騒げ 3Down ぼぉっとしてると Count Down 見失うよ 歓声がして フリーLIVE がはじまった ぽかんと口を開いたまま 手拍子している君 1Down みんな踊れ 2Down 割れる歓声 3Down 世界はいまもう Count Down 一触即発 知らない誰かと 肩や腕組んで 10 カウント叫ぶ時 知らない間に 猛毒のパレード 静かにはじまってる それは未来への 不穏なカウントダウン 背筋凍るカウントダウン ピザと香水とタバコと無関心と ほら この街は現実を脱する宇宙船 世界が終わる夜ってどんな感じだろう? 君とキスをして こんなパーティーで 騒いでるのかもね 1Down 花火あげろ 2Down 乾杯して 3Down 世界はいまもう Count Down 一触即発 知らない誰かと 肩や腕組んで 10 カウント叫ぶ時 知らない間に 猛毒のパレード 静かにはじまってる それは未来への 不穏なカウントダウン 背筋凍るカウントダウン 平和という白い毛布の中で誰か 幼稚な子供みたいにオシッコ漏らしやがった ぼくはそんな時 何も恐れず 君のこと守れるのかな… ぼくはそんな時 全てを捨て 君のこと 救えるのかな… | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ・小林武史 | 歩けないくらいに あふれる人人人 興奮に沸く 街は極彩色の大晦日 あと数十分で この世はNew Years Day そのテキーラで 今夜JR だってラリってる もうすぐ 1Down シャンパンあけろ 2Down みんな騒げ 3Down ぼぉっとしてると Count Down 見失うよ 歓声がして フリーLIVE がはじまった ぽかんと口を開いたまま 手拍子している君 1Down みんな踊れ 2Down 割れる歓声 3Down 世界はいまもう Count Down 一触即発 知らない誰かと 肩や腕組んで 10 カウント叫ぶ時 知らない間に 猛毒のパレード 静かにはじまってる それは未来への 不穏なカウントダウン 背筋凍るカウントダウン ピザと香水とタバコと無関心と ほら この街は現実を脱する宇宙船 世界が終わる夜ってどんな感じだろう? 君とキスをして こんなパーティーで 騒いでるのかもね 1Down 花火あげろ 2Down 乾杯して 3Down 世界はいまもう Count Down 一触即発 知らない誰かと 肩や腕組んで 10 カウント叫ぶ時 知らない間に 猛毒のパレード 静かにはじまってる それは未来への 不穏なカウントダウン 背筋凍るカウントダウン 平和という白い毛布の中で誰か 幼稚な子供みたいにオシッコ漏らしやがった ぼくはそんな時 何も恐れず 君のこと守れるのかな… ぼくはそんな時 全てを捨て 君のこと 救えるのかな… |
ふるえる手いつもふるえていた アル中の父さんの手 ぼくが決意をした日 “やれるだけやってみろ”って その手が背中を押した “何度だって やり直せばいい” ぼくが描いた夢に向かって 歩きはじめたあの日を 忘れることなんてない どんな日も 夏の区営プールで 泳ぎを教わった日も 指がふるえていた 「父さん、もう平泳ぎはいいから…」って心で言った かっこ悪くて 真っ直ぐで いつかのぼくの結婚式で そのふるえる手が見たかった 不器用な言葉と… ぼくが望んだ夢に向かって もう何度もつまずきながら 歩き続けています あの日から | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 小林武史 | いつもふるえていた アル中の父さんの手 ぼくが決意をした日 “やれるだけやってみろ”って その手が背中を押した “何度だって やり直せばいい” ぼくが描いた夢に向かって 歩きはじめたあの日を 忘れることなんてない どんな日も 夏の区営プールで 泳ぎを教わった日も 指がふるえていた 「父さん、もう平泳ぎはいいから…」って心で言った かっこ悪くて 真っ直ぐで いつかのぼくの結婚式で そのふるえる手が見たかった 不器用な言葉と… ぼくが望んだ夢に向かって もう何度もつまずきながら 歩き続けています あの日から |
ハッピーストライク最後に飲んだ発泡酒で 頭が痛くなってきた 愛も夢もくしゃくしゃにして 結局誰もいなくなった 資本主義的戦いはあまり馴染めないし 合理主義的解決はツバをはき捨てたくなる 待ち合わせは いつもの駅で口笛が合図 思い出行きの電車は 人身事故で遅れてる 遠くに去って会えないあの子のことばかり 写真はそうだ このまえ全部捨てたばっかり ハッピーエンドのパーティーがしたい Happy Strike Happy Strike ハッピーエンドに抱きしめられたい Happy Strike Happy Strike あの涙のせいで あの涙のせいで あの涙のせいだ あの涙のせいだ 何かが満たされると 不安でぶっ壊したくなる 何かが満たされないと 眠れなくてぶっ壊れる なんかいつでもダメな自分の姿ばっかり見つけて それを誰かに許して欲しがったり ハッピーエンドのパーティーに行きたい Happy Strike Happy Strike ハッピーエンドはどっちにいけばいい? Happy Strike Happy Strike あの痛みのせいで あの痛みのせいで あの痛みのせいだ あの痛みのせいだ Thursday Party Night 嫌われたって気にしない Friday Party Night だって誰も悪くない Saturday Party Night 神様だってだらしない ずっと Party Night ハッピーエンドのパーティーがしたい Happy Strike Happy Strike ハッピーエンドに抱きしめられたい Happy Strike Happy Strike ハッピーエンドのパーティーに行きたい Happy Strike Happy Strike ハッピーエンドはどっちにいけばいい? Happy Strike Happy Strike あの痛みのせいで あの痛みのせいで あの痛みのせいだ あの痛みのせいだ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 最後に飲んだ発泡酒で 頭が痛くなってきた 愛も夢もくしゃくしゃにして 結局誰もいなくなった 資本主義的戦いはあまり馴染めないし 合理主義的解決はツバをはき捨てたくなる 待ち合わせは いつもの駅で口笛が合図 思い出行きの電車は 人身事故で遅れてる 遠くに去って会えないあの子のことばかり 写真はそうだ このまえ全部捨てたばっかり ハッピーエンドのパーティーがしたい Happy Strike Happy Strike ハッピーエンドに抱きしめられたい Happy Strike Happy Strike あの涙のせいで あの涙のせいで あの涙のせいだ あの涙のせいだ 何かが満たされると 不安でぶっ壊したくなる 何かが満たされないと 眠れなくてぶっ壊れる なんかいつでもダメな自分の姿ばっかり見つけて それを誰かに許して欲しがったり ハッピーエンドのパーティーに行きたい Happy Strike Happy Strike ハッピーエンドはどっちにいけばいい? Happy Strike Happy Strike あの痛みのせいで あの痛みのせいで あの痛みのせいだ あの痛みのせいだ Thursday Party Night 嫌われたって気にしない Friday Party Night だって誰も悪くない Saturday Party Night 神様だってだらしない ずっと Party Night ハッピーエンドのパーティーがしたい Happy Strike Happy Strike ハッピーエンドに抱きしめられたい Happy Strike Happy Strike ハッピーエンドのパーティーに行きたい Happy Strike Happy Strike ハッピーエンドはどっちにいけばいい? Happy Strike Happy Strike あの痛みのせいで あの痛みのせいで あの痛みのせいだ あの痛みのせいだ |
雨ノチ晴レ勇気とは 誰かに誇るものではなく 自分の弱さと戦うための心の武器 希望とは 真夜中にやけに輝いて その光だけが明日をきっと照らせる 白い画用紙に書いた あの日の誓いは まだ停滞中 登り坂で息を切らす その少し先に 答えがあるはず 夜空とは 遠くのあなたとぼくが見る たったひとつだけの嘘のない真実 心とは 誰にも見せなかった自分で 本当はあなたに一番わかってほしかった この世の全ての事に 答えなんかはあるわけもない 君とぼくの答えだけが 重なりあうなら もうそれでいいんだ 雨ノチ晴レなら 水たまりにはきっと 澄みきったこの世界が映る 涙とは 母親にかけた迷惑と 父親がくれたプライドでできている 命とは 理由も意味もなく生まれて いろんな理由や意味を見つけて消えていく 例えば地球が滅ぶ 映画のラストシーンだとして 大事な人にどんなこと どんな言葉で伝えるんだろう なんでもない明日にも 挫折や不安が そっと潜んでいて ほんのちょっとのおまじないで それはウソみたいに光に変わる | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 勇気とは 誰かに誇るものではなく 自分の弱さと戦うための心の武器 希望とは 真夜中にやけに輝いて その光だけが明日をきっと照らせる 白い画用紙に書いた あの日の誓いは まだ停滞中 登り坂で息を切らす その少し先に 答えがあるはず 夜空とは 遠くのあなたとぼくが見る たったひとつだけの嘘のない真実 心とは 誰にも見せなかった自分で 本当はあなたに一番わかってほしかった この世の全ての事に 答えなんかはあるわけもない 君とぼくの答えだけが 重なりあうなら もうそれでいいんだ 雨ノチ晴レなら 水たまりにはきっと 澄みきったこの世界が映る 涙とは 母親にかけた迷惑と 父親がくれたプライドでできている 命とは 理由も意味もなく生まれて いろんな理由や意味を見つけて消えていく 例えば地球が滅ぶ 映画のラストシーンだとして 大事な人にどんなこと どんな言葉で伝えるんだろう なんでもない明日にも 挫折や不安が そっと潜んでいて ほんのちょっとのおまじないで それはウソみたいに光に変わる |
トワイライト★トワイライトトワイライト 写真はモノクロで少し笑っていて トワイライト ぼくら あの日で止まったままかな ねぇダーリン 幸福行きのワインの色は ぼくの血よりずっと赤くて とても飲めたもんじゃない トワイライト 写真はモノクロで少し笑っていて トワイライト 明日で この街を卒業するんだ 荷造りが終わった部屋は もうカラッポで 空き缶の中でジュッと タバコの消える音 ねぇ愛ってどんな色? 思い出すとき 少し痛い 君といた時間でなら 休日の朝の色です 愛ってキレイなもの? 胸の奥が 少し痛い 美しさと同じだけ みにくくて いとおしくて トロイメライ 君の華奢な手がぼくを握って トロイメライ いたくて ぎこちない愛が吹き出した ねぇダーリン コンビニのコーヒーだけじゃ 夢精慣れしたぼくは 目が覚めやしないみたい 輝いていた あの日を ぬけぬけと思い出す 行き先などなくても ストーリーは続いてく 輝く季節 この街にも きっと君にも… 空になったグラスでも いつかまた満たされる 君がくれたヘッドフォンは 置いていこうかな 右がもう聞こえないんだ 新しいのにするよ 愛ってどんな色? 思い出すとき 少し痛い 君といた時間でなら 休日の朝の色です 愛ってキレイなもの? 胸の奥が 少し痛い 美しさと同じだけ みにくくて いとおしくて | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | トワイライト 写真はモノクロで少し笑っていて トワイライト ぼくら あの日で止まったままかな ねぇダーリン 幸福行きのワインの色は ぼくの血よりずっと赤くて とても飲めたもんじゃない トワイライト 写真はモノクロで少し笑っていて トワイライト 明日で この街を卒業するんだ 荷造りが終わった部屋は もうカラッポで 空き缶の中でジュッと タバコの消える音 ねぇ愛ってどんな色? 思い出すとき 少し痛い 君といた時間でなら 休日の朝の色です 愛ってキレイなもの? 胸の奥が 少し痛い 美しさと同じだけ みにくくて いとおしくて トロイメライ 君の華奢な手がぼくを握って トロイメライ いたくて ぎこちない愛が吹き出した ねぇダーリン コンビニのコーヒーだけじゃ 夢精慣れしたぼくは 目が覚めやしないみたい 輝いていた あの日を ぬけぬけと思い出す 行き先などなくても ストーリーは続いてく 輝く季節 この街にも きっと君にも… 空になったグラスでも いつかまた満たされる 君がくれたヘッドフォンは 置いていこうかな 右がもう聞こえないんだ 新しいのにするよ 愛ってどんな色? 思い出すとき 少し痛い 君といた時間でなら 休日の朝の色です 愛ってキレイなもの? 胸の奥が 少し痛い 美しさと同じだけ みにくくて いとおしくて |
遠い夜明け仲間はみんな寝てしまって 暖炉の火だけ揺れてる 炎をじっと見てるのは もう君とぼくだけ ひどいこと平気で言う奴ら ほっときなよ 出会うべき答えは ぼくら自分で見つけなきゃ 歩き出した道は デコボコで遠く 明日にどうしても 踏み出せない夜もある だけどほんの小さな 希望を手に握って みんな明日を 遠い夜明けを待つんだ いつだって ぼくらの迷いや不安が 炎の中で揺れてる 時折バチッと割れて 崩れておちていく 仕方がないよって 今日も下を向く そうやって逃げたって ぼくら前には進めない 例えば傷つき 泣いて眠る夜も 君のことを 誰かがみまもってる ぼくらが強敵に 立ち向かう朝も 君は一人じゃない 誰かが見ていてくれる どっかで ぼくらが失くしたり おし殺した自分を 悔やむことはない いつか取り戻しにいこう 君が話してくれた 内緒の未来へ 道は続いてる 君の足下から 続いてる | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 冨田恵一 | 仲間はみんな寝てしまって 暖炉の火だけ揺れてる 炎をじっと見てるのは もう君とぼくだけ ひどいこと平気で言う奴ら ほっときなよ 出会うべき答えは ぼくら自分で見つけなきゃ 歩き出した道は デコボコで遠く 明日にどうしても 踏み出せない夜もある だけどほんの小さな 希望を手に握って みんな明日を 遠い夜明けを待つんだ いつだって ぼくらの迷いや不安が 炎の中で揺れてる 時折バチッと割れて 崩れておちていく 仕方がないよって 今日も下を向く そうやって逃げたって ぼくら前には進めない 例えば傷つき 泣いて眠る夜も 君のことを 誰かがみまもってる ぼくらが強敵に 立ち向かう朝も 君は一人じゃない 誰かが見ていてくれる どっかで ぼくらが失くしたり おし殺した自分を 悔やむことはない いつか取り戻しにいこう 君が話してくれた 内緒の未来へ 道は続いてる 君の足下から 続いてる |
深夜、国道沿いにて深夜の国道沿い 人気のないラーメン屋で 背脂と太麺とスープ これはこれでまぁいいか ふと あの店 あの匂いを思い出したよ 学校帰りの 土曜日のあのラーメンの味 日曜日には 家族で行ったあの店 卒業式の頃 店のおばさんが自殺した 朝の踏切は ひどくどよめいていた ねぇもう一度 あの赤いのれん くぐってさ 山盛りの具もスパイスも 替え玉もいらない 割烹着でさ いつものラーメンをひとつ 食べ終わったら いつも父さん パチンコ行くから 先帰るね お菓子たくさん取ってね 今も忘れられない あの味 深夜 国道沿いにて… | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 間宮工 | 深夜の国道沿い 人気のないラーメン屋で 背脂と太麺とスープ これはこれでまぁいいか ふと あの店 あの匂いを思い出したよ 学校帰りの 土曜日のあのラーメンの味 日曜日には 家族で行ったあの店 卒業式の頃 店のおばさんが自殺した 朝の踏切は ひどくどよめいていた ねぇもう一度 あの赤いのれん くぐってさ 山盛りの具もスパイスも 替え玉もいらない 割烹着でさ いつものラーメンをひとつ 食べ終わったら いつも父さん パチンコ行くから 先帰るね お菓子たくさん取ってね 今も忘れられない あの味 深夜 国道沿いにて… |
マッシュポテト&ハッシュポテトどう考えたって ぼくじゃあいつに勝ち目がない どう勘ぐったって 君はあいつに抱かれてる 8月最後の土曜日 だってもう泣いてんじゃん 8月最後の土曜日 だってもう終わってんじゃん ココロかきむしりたい だけど自分じゃ手が届かない かきたい かきむしりたい ココロのずっと奥のとこ ズキズキとうずくのです 君への思いが 赤く腫れて かきたい かきむしりたい キズついても構わない 今日、思い知った ぼくじゃダメだと やっと気付いた 今日、偶然知った 君が綺麗に なった理由 ぼくじゃなきゃ誰なの? だってもう知ってんじゃん ぼくじゃなきゃあいつだろう? だってしょうがないじゃん マッシュポテトみたいに 好きでいた日々をすりつぶして マッシュポテトみたいな ラブストーリーになればいい ハッシュポテトみたいに 都合いい思い出だけを混ぜて ハッシュポテトみたいな ラブソングになればいい ココロかきむしりたい 君がキスしてる同じ夜に かきたい かきむしりたい ぼくの独りよがりを どうか君とあいつの 未来が不幸になれと願う そんなぼくの亡霊が 祝福で消えますように | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 森俊之 | どう考えたって ぼくじゃあいつに勝ち目がない どう勘ぐったって 君はあいつに抱かれてる 8月最後の土曜日 だってもう泣いてんじゃん 8月最後の土曜日 だってもう終わってんじゃん ココロかきむしりたい だけど自分じゃ手が届かない かきたい かきむしりたい ココロのずっと奥のとこ ズキズキとうずくのです 君への思いが 赤く腫れて かきたい かきむしりたい キズついても構わない 今日、思い知った ぼくじゃダメだと やっと気付いた 今日、偶然知った 君が綺麗に なった理由 ぼくじゃなきゃ誰なの? だってもう知ってんじゃん ぼくじゃなきゃあいつだろう? だってしょうがないじゃん マッシュポテトみたいに 好きでいた日々をすりつぶして マッシュポテトみたいな ラブストーリーになればいい ハッシュポテトみたいに 都合いい思い出だけを混ぜて ハッシュポテトみたいな ラブソングになればいい ココロかきむしりたい 君がキスしてる同じ夜に かきたい かきむしりたい ぼくの独りよがりを どうか君とあいつの 未来が不幸になれと願う そんなぼくの亡霊が 祝福で消えますように |
黄昏ギター息が白くなると 寒がりの君を思い出す 熱い缶コーヒー たまにはベンチでまた飲もう あの時 君のことをバカにして笑ったこと 本当はすぐ謝れたのに あんなことさえなきゃ 君はここにいたのかもね 借りたままの君のギターの弦 張り替えておいたよ いつでもいい 取りに来てよ 深夜のファミレスで 飽きずに話してたことは ぼくらが手に入れるはずだった ちっぽけな未来 それは宝物 だってぼくらはもう手にできない グズグズと悔やむばかり どんな悲しみも ぼくらは光にできる 借りたままの君の好きな歌が いつもそう歌うよ まるで君の 口癖みたい いつの間にか部屋は 夜に満たされてて ぼくだけが 残されたみたい どんな向かい風も 一歩なら歩き出せる 借りたままの君のギターで、僕は歌を歌うよ ラララ ラララ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 武部聡志 | 息が白くなると 寒がりの君を思い出す 熱い缶コーヒー たまにはベンチでまた飲もう あの時 君のことをバカにして笑ったこと 本当はすぐ謝れたのに あんなことさえなきゃ 君はここにいたのかもね 借りたままの君のギターの弦 張り替えておいたよ いつでもいい 取りに来てよ 深夜のファミレスで 飽きずに話してたことは ぼくらが手に入れるはずだった ちっぽけな未来 それは宝物 だってぼくらはもう手にできない グズグズと悔やむばかり どんな悲しみも ぼくらは光にできる 借りたままの君の好きな歌が いつもそう歌うよ まるで君の 口癖みたい いつの間にか部屋は 夜に満たされてて ぼくだけが 残されたみたい どんな向かい風も 一歩なら歩き出せる 借りたままの君のギターで、僕は歌を歌うよ ラララ ラララ |
スターマインいつもは誰もいない堤防に登った 夜が映る 黒い水面 君がボソッと言うけど うまく聞こえないんだ ドウンと響いて弾ける光 ぼくのことなら心配ないよ 君らしく 君でいて 二人で見たその花火は 水の輪のように広がって きっとこれでフィナーレだよって 君が言うたび 花火はまたあがるんだ 花火色に染まる君の白い浴衣 風に混じった火薬の匂い あともう少しで届くかもよ 君一人で もうとべるよ 手を伸ばしたら触れそうだな 夢も花火もそこにあるのに あっという間に闇の中へ 眩しい光は吸い込まれ消えた 君とぼくの時間が止まる 二人で見たその花火は いくつもいくつも折り重なって 君とぼくと 願いと不安も 全部包んだ 呼吸もできないくらい | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 冨田恵一 | いつもは誰もいない堤防に登った 夜が映る 黒い水面 君がボソッと言うけど うまく聞こえないんだ ドウンと響いて弾ける光 ぼくのことなら心配ないよ 君らしく 君でいて 二人で見たその花火は 水の輪のように広がって きっとこれでフィナーレだよって 君が言うたび 花火はまたあがるんだ 花火色に染まる君の白い浴衣 風に混じった火薬の匂い あともう少しで届くかもよ 君一人で もうとべるよ 手を伸ばしたら触れそうだな 夢も花火もそこにあるのに あっという間に闇の中へ 眩しい光は吸い込まれ消えた 君とぼくの時間が止まる 二人で見たその花火は いくつもいくつも折り重なって 君とぼくと 願いと不安も 全部包んだ 呼吸もできないくらい |
ドキュメント2019 feat.Mummy-Dキュンとする言葉で歌うは どうせまた似たラブソング 拙者 永遠だの抱いてだの言われた覚えなき人生で候 ロックフェスのステージ 摂氏40度 おれのレスポールは 絶好調 ビンテージもんの 君のすごいギター なんか音 湿気てない? おれこう見えてクールなフリで 変に頑固でぶきっちょ 流行歌手やロックヒーローにも なれないただの天才 コンプライアンス守って キャラを作って吠えて マジで割と大変だなって思う 逆に尊敬しちゃうよ 今日のMステ 緊張してんじゃない? かっこ悪くったってもういいじゃん スタイリストの持ってきてる服 君にゃロックすぎくない? おれこう見えて作戦なしで 出たとこ勝負の20年 安全地帯でぬくぬくしてるの 一番苦手なタイプ あの2010から2019 オレのこの可能性は未だ未知数 音の女神にはひたすら一途 でも優し過ぎるところが玉に瑕 だからかなかなか抜けないUnderground Flava どんなデカい舞台に立ってたってそいつが#1の課題(テーマ) 後から後から雨後の筍のように芽を出す 新たな才能の芽摘み取ろうと 呪いの人形に手伸ばす だってアイツも売れた ソイツも売れた オレはと言えば とにかく熟れたが 決して腐っちゃいないぜ (さあ、味わいな) オレだって Mステ出たい SONGS出たい 欲を言えば紅白出たい あの色眼鏡の澄まし顔のように (眩しいSpot Light 煌めくStar Light) What!? そりゃ負けたくないって思うよ でも勝ちたいわけじゃないんだ 誰かのこと蹴落としてまで 欲しいグルーヴなんてない おれこう見えてサングラスなしじゃ 実はヘタレなチキンボーイ ひとりの夜の誰かに歌を届けたい それだけ ロックスターはどこだ? ポップスターはどこだ? あのスーパースターはどこだ? トリックスターはどこだ? フェイクスターはどこだ? あの一発屋はどこだ? I don't know, I don't know, I don't know ショーマンはどこだ? ショーマンシップはどこだ? ただのショーバイ人はどこだ? 凡才はどこだ? 秀才くんはどこだ? ただの天才はどこだ? I don't know, I don't know, I don't know, I don't know.. | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 釣俊輔 | キュンとする言葉で歌うは どうせまた似たラブソング 拙者 永遠だの抱いてだの言われた覚えなき人生で候 ロックフェスのステージ 摂氏40度 おれのレスポールは 絶好調 ビンテージもんの 君のすごいギター なんか音 湿気てない? おれこう見えてクールなフリで 変に頑固でぶきっちょ 流行歌手やロックヒーローにも なれないただの天才 コンプライアンス守って キャラを作って吠えて マジで割と大変だなって思う 逆に尊敬しちゃうよ 今日のMステ 緊張してんじゃない? かっこ悪くったってもういいじゃん スタイリストの持ってきてる服 君にゃロックすぎくない? おれこう見えて作戦なしで 出たとこ勝負の20年 安全地帯でぬくぬくしてるの 一番苦手なタイプ あの2010から2019 オレのこの可能性は未だ未知数 音の女神にはひたすら一途 でも優し過ぎるところが玉に瑕 だからかなかなか抜けないUnderground Flava どんなデカい舞台に立ってたってそいつが#1の課題(テーマ) 後から後から雨後の筍のように芽を出す 新たな才能の芽摘み取ろうと 呪いの人形に手伸ばす だってアイツも売れた ソイツも売れた オレはと言えば とにかく熟れたが 決して腐っちゃいないぜ (さあ、味わいな) オレだって Mステ出たい SONGS出たい 欲を言えば紅白出たい あの色眼鏡の澄まし顔のように (眩しいSpot Light 煌めくStar Light) What!? そりゃ負けたくないって思うよ でも勝ちたいわけじゃないんだ 誰かのこと蹴落としてまで 欲しいグルーヴなんてない おれこう見えてサングラスなしじゃ 実はヘタレなチキンボーイ ひとりの夜の誰かに歌を届けたい それだけ ロックスターはどこだ? ポップスターはどこだ? あのスーパースターはどこだ? トリックスターはどこだ? フェイクスターはどこだ? あの一発屋はどこだ? I don't know, I don't know, I don't know ショーマンはどこだ? ショーマンシップはどこだ? ただのショーバイ人はどこだ? 凡才はどこだ? 秀才くんはどこだ? ただの天才はどこだ? I don't know, I don't know, I don't know, I don't know.. |
おれだってギター1本抱えて 田舎から上京したかった夜行バスの狭いシートに座って 東京の街をただ目指したかった 荷物はアコギと夢と君の手紙 握りしめ泣きたかった バスの窓にはギラッとした瞳 ぼんやりと映ってるんだ バイト先の店長を殴って 血まみれの指でギター弾いたり ウブな彼女田舎に残して 夜のベランダで叫びたかった そして東京に汚されていく歌 かき鳴らすのさ 渋谷区初期衝動2丁目3ー2のマンション 腐って生まれてきた不良債権のおれは すぐ前が首都高で排気ガス吸って こんな声になって 歌をうたっています 水商売の女に食わしてもらって 好きでもないのにキスしたかった 4日間履いた下着裏ではいて アパートの電気止められたかった そんな根性もなく部屋でくすぶって 夢に逃げてばっかり くしくも東京で生まれて 貧乏で卑屈な下町で育った不良債権野郎は 明日とか未来がスモッグで濁って 見えないままずっと 歌をうたっています もう取り繕いようもない もう取り替えようもない 花の都で夢を掴むため 手を伸ばしたかった 渋谷区初期衝動2丁目3ー2のマンション 腐って生まれてきた不良債権のガキは すぐ前が首都高で 排気ガス吸って こんな声になって 歌をうたっています | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 田中義人 | 夜行バスの狭いシートに座って 東京の街をただ目指したかった 荷物はアコギと夢と君の手紙 握りしめ泣きたかった バスの窓にはギラッとした瞳 ぼんやりと映ってるんだ バイト先の店長を殴って 血まみれの指でギター弾いたり ウブな彼女田舎に残して 夜のベランダで叫びたかった そして東京に汚されていく歌 かき鳴らすのさ 渋谷区初期衝動2丁目3ー2のマンション 腐って生まれてきた不良債権のおれは すぐ前が首都高で排気ガス吸って こんな声になって 歌をうたっています 水商売の女に食わしてもらって 好きでもないのにキスしたかった 4日間履いた下着裏ではいて アパートの電気止められたかった そんな根性もなく部屋でくすぶって 夢に逃げてばっかり くしくも東京で生まれて 貧乏で卑屈な下町で育った不良債権野郎は 明日とか未来がスモッグで濁って 見えないままずっと 歌をうたっています もう取り繕いようもない もう取り替えようもない 花の都で夢を掴むため 手を伸ばしたかった 渋谷区初期衝動2丁目3ー2のマンション 腐って生まれてきた不良債権のガキは すぐ前が首都高で 排気ガス吸って こんな声になって 歌をうたっています |
am 5:00君がぼくのことを起こさないようにそっと 部屋のドア パタンと閉めたam 5:00 表はまだ真暗だね 駅まで送らなきゃ… (まだねむいよ) ほらまた ぼくは毛布で 寝たふりしようとしてる (まだねむいよ) いつもぼくをダメにする 心の中の黒い悪魔を 突き殺すような強い武器をひとつ どうかぼくにください 夜中見てた映画がひどくて ぼくが 不機嫌になると いつだってキスしてくれた 自分の嘆きばかりを 世界に撒き散らかして (もういわないよ) 君のささくれた心 見つけもできずに (もういわないよ) いつもぼくをダメにする あさましい姿の悪魔は 君の優しい気持ちをエサにして 大きくなってしまうよ いつもぼくをダメにする 心の中の黒い悪魔を 突き殺すような強い武器をひとつ どうかぼくにください | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 君がぼくのことを起こさないようにそっと 部屋のドア パタンと閉めたam 5:00 表はまだ真暗だね 駅まで送らなきゃ… (まだねむいよ) ほらまた ぼくは毛布で 寝たふりしようとしてる (まだねむいよ) いつもぼくをダメにする 心の中の黒い悪魔を 突き殺すような強い武器をひとつ どうかぼくにください 夜中見てた映画がひどくて ぼくが 不機嫌になると いつだってキスしてくれた 自分の嘆きばかりを 世界に撒き散らかして (もういわないよ) 君のささくれた心 見つけもできずに (もういわないよ) いつもぼくをダメにする あさましい姿の悪魔は 君の優しい気持ちをエサにして 大きくなってしまうよ いつもぼくをダメにする 心の中の黒い悪魔を 突き殺すような強い武器をひとつ どうかぼくにください |
あんなこと、男の人みんなしたりするの?あんなこと男の人 みんなしたりするの? あんな汚い言葉 君は言わないよね? 友達が言う 彼にだって見られたくない裏があるさって 君は優しくて 華奢で透明で ねぇわたし どうしよう ただその笑顔追うんだ 君が手を振って またねって言ってくれて そして今日が終わる 世界はそれでもういいんだ 君って細い指先で 綺麗な夢描くよね 妬んでズルくて汚い手の わたしとは違うのでしょう ケガレのない君の明日に わたし傷ひとつ つけたくない 君は眩しくて 君に届かなくて もどかしくて痛い 心は振り子のよう 揺れて 少し不器用で いつも慎重な 君を見てるよ 愛の数式を解くみたいに 春の風に君の髪が 無造作に揺れて乱れて 君のすぐそばで 髪に触れるくらい 全部を知りたい 君を傷つける奴ら わたし許せないんだ 許せないんだけど 何にもできない自分のこと 一番許せないんだ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 釣俊輔 | あんなこと男の人 みんなしたりするの? あんな汚い言葉 君は言わないよね? 友達が言う 彼にだって見られたくない裏があるさって 君は優しくて 華奢で透明で ねぇわたし どうしよう ただその笑顔追うんだ 君が手を振って またねって言ってくれて そして今日が終わる 世界はそれでもういいんだ 君って細い指先で 綺麗な夢描くよね 妬んでズルくて汚い手の わたしとは違うのでしょう ケガレのない君の明日に わたし傷ひとつ つけたくない 君は眩しくて 君に届かなくて もどかしくて痛い 心は振り子のよう 揺れて 少し不器用で いつも慎重な 君を見てるよ 愛の数式を解くみたいに 春の風に君の髪が 無造作に揺れて乱れて 君のすぐそばで 髪に触れるくらい 全部を知りたい 君を傷つける奴ら わたし許せないんだ 許せないんだけど 何にもできない自分のこと 一番許せないんだ |
労働なんかしないで 光合成だけで生きたいベッドサイド 放置したまま 空き缶がミイラになって増えていく どうせ不幸を呼ぶ猫くらいしか こんな部屋になんか好んで来やしないだろう 労働なんかしないで 光合成だけで生きたい 労働なんかしないで 光合成だけで... ベッドサイド 先週金曜日 突然出て行ったあの子との写真 ハッピーエンドで終わる悪夢ばっかり リピートしている この部屋に寄生虫のように 恋愛なんかしないで 光合成だけで生きたい 恋も愛もしないで 光合成だけで… 大都会のなかで 割といい子にしてきて 大都会のなかで 破裂寸前だよ 大都会のなかで 天に祈ってても 大渋滞のせいで 天使なんかこない 「あなたは神を信じますか?」 いやまだ見たことがないです バイト休んでソシャゲやって ネットでからんで寝て昼起きて やっぱ電話して向いてないって辞めて 思い返すと 何もない日々でどうしょうもない 労働なんかしないで 光合成だけで生きたい 労働なんかしないで 光合成だけで… ボーダーラインの中で ずっと従順に生きて ボーダーラインの中で 爆破秒読みだよ ボーダーラインの外へ 実はおそるおそる ボーダーラインの外へ 行ってみたいんだ 「あなたはいま幸せですか?」 いままだスタンプためてます 大都会のなかで あれもこれも捨てて 大都会のなかで 暴走してしまいそう 大都会のなかで 暴走したくても 大渋滞のせいで 今日も動けない 「あなたはなにを望みますか?」 目先のしあわせでいいです ねぇその幸福って よくわかんない ねぇその幸福って 思い込みじゃなくて? 例えば人から見たらめちゃくちゃに不幸な奴がいて でもその幸福って そこにきっとあって ねぇその幸福って まだよくわかんない ねぇその幸福って そこにきっとあって ねぇその幸福って | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | ベッドサイド 放置したまま 空き缶がミイラになって増えていく どうせ不幸を呼ぶ猫くらいしか こんな部屋になんか好んで来やしないだろう 労働なんかしないで 光合成だけで生きたい 労働なんかしないで 光合成だけで... ベッドサイド 先週金曜日 突然出て行ったあの子との写真 ハッピーエンドで終わる悪夢ばっかり リピートしている この部屋に寄生虫のように 恋愛なんかしないで 光合成だけで生きたい 恋も愛もしないで 光合成だけで… 大都会のなかで 割といい子にしてきて 大都会のなかで 破裂寸前だよ 大都会のなかで 天に祈ってても 大渋滞のせいで 天使なんかこない 「あなたは神を信じますか?」 いやまだ見たことがないです バイト休んでソシャゲやって ネットでからんで寝て昼起きて やっぱ電話して向いてないって辞めて 思い返すと 何もない日々でどうしょうもない 労働なんかしないで 光合成だけで生きたい 労働なんかしないで 光合成だけで… ボーダーラインの中で ずっと従順に生きて ボーダーラインの中で 爆破秒読みだよ ボーダーラインの外へ 実はおそるおそる ボーダーラインの外へ 行ってみたいんだ 「あなたはいま幸せですか?」 いままだスタンプためてます 大都会のなかで あれもこれも捨てて 大都会のなかで 暴走してしまいそう 大都会のなかで 暴走したくても 大渋滞のせいで 今日も動けない 「あなたはなにを望みますか?」 目先のしあわせでいいです ねぇその幸福って よくわかんない ねぇその幸福って 思い込みじゃなくて? 例えば人から見たらめちゃくちゃに不幸な奴がいて でもその幸福って そこにきっとあって ねぇその幸福って まだよくわかんない ねぇその幸福って そこにきっとあって ねぇその幸福って |
心の防弾チョッキ生きてきたほとんどが 振られる役ばっかりで またもや悪い予感しかない 君からのメッセージは 「好きな人ができたの」って ほら見ろ 予感的中だ おれだって ティーンネージャーじゃないんだし 別れの受け身くらい (まぁまぁできるけど) 笑えないくらい 君を好きになってしまう その前に (ブレーキは)ぐっと踏んでたのに この痛みはなんだ? どんだけ 君に依存してたんだろう…おれ 自分でも引くくらい かなりダメージくらってるみたい どうにもならないくらい 信じてなんかいないけど 30年に1度の 女難の星まわりらしい 一体どんなやつなんだ 君の新しい彼って 携帯探ればよかった おれだって 恋愛中級者だし 心の防弾チョッキは (ちゃんと着てたのに) 君とよく待ち合わせた この駅に降りたら (精神が)メルトダウンした この痛みってなんだ? 検索してすぐおしえてくれよ Siri グズグズ引きずっているんだ 君が一番嫌いなタイプ いまのおれのこと おれのこと おれだって 失恋道じゃ黒帯だし 別れの際くらい (華麗に散りたい) いちいち 夜中丑三つ時 ワラの人形なんか (作ってる)そんな時代じゃない いつまで痛むんだ?? こんなに打たれ弱わかったんだっけ? おれ 日記にも書けないくらい ひどくダメージくらってるみたい どうにもならないくらい ならないくらい | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | Juny Mag | 生きてきたほとんどが 振られる役ばっかりで またもや悪い予感しかない 君からのメッセージは 「好きな人ができたの」って ほら見ろ 予感的中だ おれだって ティーンネージャーじゃないんだし 別れの受け身くらい (まぁまぁできるけど) 笑えないくらい 君を好きになってしまう その前に (ブレーキは)ぐっと踏んでたのに この痛みはなんだ? どんだけ 君に依存してたんだろう…おれ 自分でも引くくらい かなりダメージくらってるみたい どうにもならないくらい 信じてなんかいないけど 30年に1度の 女難の星まわりらしい 一体どんなやつなんだ 君の新しい彼って 携帯探ればよかった おれだって 恋愛中級者だし 心の防弾チョッキは (ちゃんと着てたのに) 君とよく待ち合わせた この駅に降りたら (精神が)メルトダウンした この痛みってなんだ? 検索してすぐおしえてくれよ Siri グズグズ引きずっているんだ 君が一番嫌いなタイプ いまのおれのこと おれのこと おれだって 失恋道じゃ黒帯だし 別れの際くらい (華麗に散りたい) いちいち 夜中丑三つ時 ワラの人形なんか (作ってる)そんな時代じゃない いつまで痛むんだ?? こんなに打たれ弱わかったんだっけ? おれ 日記にも書けないくらい ひどくダメージくらってるみたい どうにもならないくらい ならないくらい |
JOKERこの前知り合った女から どうやらキツいアレ もらったみたい ほんのひと晩の間に まんまとアレ 感染っちゃった次第 知らずに引いたカード まさかのJOKERだった 知っててあの女が ちょっとクスッとしたと思うと 子供の頃から苦手な こうゆうババ抜きみたいなゲーム でも次誰か見つけて 今度はぼくが勝たなくちゃ 知らずに引いたカードに JOKERが笑っていたら ポーカーフェイスで それを誰かに引かせなきゃ さぁ 次 君の番だ! カードを引いて さぁ 好きなの選んで! 1枚引いて どれかがJOKERだ この前知り合った女から たくさん不幸の種もらった 油断して近付いたら まんまとその罠にかかった 知らずに引いたカードに JOKERが笑っていたら しらばっくれてシレっとそっと 君のポケットの中 さぁ ほら 君の番だ! カードを引いて さぁ どれでも選んで! 1枚引いて さぁ もう迷わないで!! いますぐ引いて どれかがJOKERだ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | この前知り合った女から どうやらキツいアレ もらったみたい ほんのひと晩の間に まんまとアレ 感染っちゃった次第 知らずに引いたカード まさかのJOKERだった 知っててあの女が ちょっとクスッとしたと思うと 子供の頃から苦手な こうゆうババ抜きみたいなゲーム でも次誰か見つけて 今度はぼくが勝たなくちゃ 知らずに引いたカードに JOKERが笑っていたら ポーカーフェイスで それを誰かに引かせなきゃ さぁ 次 君の番だ! カードを引いて さぁ 好きなの選んで! 1枚引いて どれかがJOKERだ この前知り合った女から たくさん不幸の種もらった 油断して近付いたら まんまとその罠にかかった 知らずに引いたカードに JOKERが笑っていたら しらばっくれてシレっとそっと 君のポケットの中 さぁ ほら 君の番だ! カードを引いて さぁ どれでも選んで! 1枚引いて さぁ もう迷わないで!! いますぐ引いて どれかがJOKERだ |
もういいよそれは心の 途中に刺さったまんま ぼく以外の人は誰も 覚えてもいないでしょう そんなくたびれた 雑巾色した記憶 いっそ 100均のキッチンナイフで 削ぎ落としてほしい あの時 ぼくには許せなかったけど もういいよ 消せはしないけれど 明日が 少しでも前を向けるように 生きたいんだ ただそれだけなんだ やがて夕闇が 街を飲み込んだあと 長い長い夜がのしかかり ぼくを苦しめる でもきっと ぼくより苦しい君がいて 傷付いた腕から血も 流れないんだろう 明日という日が 光に満ちてさ 平等に 降り注いで欲しい ぼくにも君にも 父さんや母さんにも 平等に ただそれだけでいい あの時 ぼくには許せなかったけど もういいよ もういいんだってば 明日は いや明日こそ 前を向けるように 生きたいんだ ただそれだけなんだ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 森俊之 | それは心の 途中に刺さったまんま ぼく以外の人は誰も 覚えてもいないでしょう そんなくたびれた 雑巾色した記憶 いっそ 100均のキッチンナイフで 削ぎ落としてほしい あの時 ぼくには許せなかったけど もういいよ 消せはしないけれど 明日が 少しでも前を向けるように 生きたいんだ ただそれだけなんだ やがて夕闇が 街を飲み込んだあと 長い長い夜がのしかかり ぼくを苦しめる でもきっと ぼくより苦しい君がいて 傷付いた腕から血も 流れないんだろう 明日という日が 光に満ちてさ 平等に 降り注いで欲しい ぼくにも君にも 父さんや母さんにも 平等に ただそれだけでいい あの時 ぼくには許せなかったけど もういいよ もういいんだってば 明日は いや明日こそ 前を向けるように 生きたいんだ ただそれだけなんだ |
10月のバースデー真夜中すぎから熱がかなりあって うなされて起きた 起き上がる力なくはないけど 今日は休もう 目覚ましがいまかいまかって顔で 叫ぶ準備してる 今日は一体10月何日だっけ? どうでもいいか 白々と明けていく朝が 部屋を侵食して ぼくの身体は粉になって消えてしまいそうです そうだ 今日はもしかして君のバースデー 忘れないでよって よく言われたっけ そうか 今日はやっぱり君のバースデー こんな 10月の日 君は生まれたんだ 少し寝て目が覚めた まだ夢が目に焼き付いてる いるはずない君と 何か話していた大事なことを 君はあまり笑顔ではなかったみたい そんな気がしたよ ため息が生ぬるく喉を通った 熱がまだ高い あれこれとめんどくさい連絡 全部すっ飛ばして ぼくがいま消えたなら みんな悲しむかな? 今日は本当だったら 仕事のあと 懐かしい奴らと会えるはずだった ずっとめくっていないカレンダーを みんなでめくっては 笑うはずだった 今日はそういえば君のバースデー こんな記憶だけ ずっと消えないんだ そうか 今日はやっぱり君のバースデー ぼくたちなんてもう 覚えてないかもね | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 真夜中すぎから熱がかなりあって うなされて起きた 起き上がる力なくはないけど 今日は休もう 目覚ましがいまかいまかって顔で 叫ぶ準備してる 今日は一体10月何日だっけ? どうでもいいか 白々と明けていく朝が 部屋を侵食して ぼくの身体は粉になって消えてしまいそうです そうだ 今日はもしかして君のバースデー 忘れないでよって よく言われたっけ そうか 今日はやっぱり君のバースデー こんな 10月の日 君は生まれたんだ 少し寝て目が覚めた まだ夢が目に焼き付いてる いるはずない君と 何か話していた大事なことを 君はあまり笑顔ではなかったみたい そんな気がしたよ ため息が生ぬるく喉を通った 熱がまだ高い あれこれとめんどくさい連絡 全部すっ飛ばして ぼくがいま消えたなら みんな悲しむかな? 今日は本当だったら 仕事のあと 懐かしい奴らと会えるはずだった ずっとめくっていないカレンダーを みんなでめくっては 笑うはずだった 今日はそういえば君のバースデー こんな記憶だけ ずっと消えないんだ そうか 今日はやっぱり君のバースデー ぼくたちなんてもう 覚えてないかもね |
Music Train ~春の魔術師~君のたいせつなものをひとつ よければぼくに教えてほしい それかだれかへの想いでも 神様でも悪魔でもいい 汚れたぬいぐるみでも きっと君にとってかけがえないもの ぼくもあの夜に出会ったんだ かけがえのない宝物に 真夜中のラジオで聴いた その歌に心臓つかまれた まるで魔術師の呪文のように 世界の色や景色が変わっていった ひとりぼっちの君の 世界が変わっていくような ミラクルってほら すぐそばにある A music train goes to sky, You ready to go? Ready to go? A music train goes to sky, on the radio let it go おもしろくない日だってあるさ 眠れない夜はどうしてる? そんな時 目を閉じたまま 音楽っていう列車にとび乗ろう まるで魔術師のイリュージョン 夜空に飛び出せるよ その列車で 星の間をぬって 銀河鉄道みたいに 自由に飛び まわったっていいんだ いつか君が誰かを幸せにできたら 君に次のミラクルが生まれる 耳で深呼吸したら 嫌いなあいつのことも嫌な噂も笑えるよ ひとりぼっちの君の 世界が変わっていくような ミラクルってほら すぐそばにある A music train goes to sky, You ready to go? Ready to go? A music train goes to sky, on the radio let it go A music train goes to sky, You ready to go? Ready to go? A music train goes to sky, on the radio let it go | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 武部聡志 | 君のたいせつなものをひとつ よければぼくに教えてほしい それかだれかへの想いでも 神様でも悪魔でもいい 汚れたぬいぐるみでも きっと君にとってかけがえないもの ぼくもあの夜に出会ったんだ かけがえのない宝物に 真夜中のラジオで聴いた その歌に心臓つかまれた まるで魔術師の呪文のように 世界の色や景色が変わっていった ひとりぼっちの君の 世界が変わっていくような ミラクルってほら すぐそばにある A music train goes to sky, You ready to go? Ready to go? A music train goes to sky, on the radio let it go おもしろくない日だってあるさ 眠れない夜はどうしてる? そんな時 目を閉じたまま 音楽っていう列車にとび乗ろう まるで魔術師のイリュージョン 夜空に飛び出せるよ その列車で 星の間をぬって 銀河鉄道みたいに 自由に飛び まわったっていいんだ いつか君が誰かを幸せにできたら 君に次のミラクルが生まれる 耳で深呼吸したら 嫌いなあいつのことも嫌な噂も笑えるよ ひとりぼっちの君の 世界が変わっていくような ミラクルってほら すぐそばにある A music train goes to sky, You ready to go? Ready to go? A music train goes to sky, on the radio let it go A music train goes to sky, You ready to go? Ready to go? A music train goes to sky, on the radio let it go |
バニラもし嫌だったら すぐにはずせるよ 手首を縛った 赤い手錠型ベルト 君の大嫌いな うす汚い言葉 耳のすぐ後ろで 何度も言ってほしいんでしょ 勘違いしないで欲しい 君に苦痛を与えたり 痛みにゆがんだ顔 ぼくは見たいわけじゃない 痛みの中でキス 怯えた声にキス 渇いた舌にキス とろけるようなキス 苦しくなったら すぐに教えて 意識が飛んで 脳内麻薬みたいでしょ でも誤解しないで欲しい 君の首を絞めるのは 君を傷つけたりしたい わけじゃない そうじゃない 息を殺してキス しびれた脳にキス 気絶しそうなキス 抱きしめたままキス 抗ったりしないで欲しい ぼくに支配されればいい そしてバニラアイスのように 君はもう 溶けてしまう 乱れた髪にキス 震える指にキス 目隠しのままキス 溺れるようなキス | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | もし嫌だったら すぐにはずせるよ 手首を縛った 赤い手錠型ベルト 君の大嫌いな うす汚い言葉 耳のすぐ後ろで 何度も言ってほしいんでしょ 勘違いしないで欲しい 君に苦痛を与えたり 痛みにゆがんだ顔 ぼくは見たいわけじゃない 痛みの中でキス 怯えた声にキス 渇いた舌にキス とろけるようなキス 苦しくなったら すぐに教えて 意識が飛んで 脳内麻薬みたいでしょ でも誤解しないで欲しい 君の首を絞めるのは 君を傷つけたりしたい わけじゃない そうじゃない 息を殺してキス しびれた脳にキス 気絶しそうなキス 抱きしめたままキス 抗ったりしないで欲しい ぼくに支配されればいい そしてバニラアイスのように 君はもう 溶けてしまう 乱れた髪にキス 震える指にキス 目隠しのままキス 溺れるようなキス |
国道4号線ねぇ今日は落ち込んでいるね 何か嫌なことあったの? まぁぼくも クソみたいなことばかりの毎日だよ 渋谷で待ち合わせをして 出口のない話をして ぼくらはお互いの時間と 孤独を埋めあってた 不甲斐ない自分に 夜の魔物が巣食う 泡のように肥大する 不安かき消すため 求め合っていた それが愛とか恋じゃなくても 抱きしめたんだ 寂しさを埋め合うために ぼくら何度も何度もキスして 二人で居場所確かめた ぼくらは求め合いすぎて 互いに依存しすぎたんだ 全てを君に求めてた 君は黄金の月だった 涙を流してる君に ぼくは何にもできずに いつしか細い三日月は 新月にもうなってた 奪い合うばかりで 壊れていくことは わかってはいたんだ 君もぼくも途中から 答えなんか 最初からいらないと思ってた 未来なんか 別にどうでもよかった ぼくらただ今という時が全てで ぼくらにはそれが全てで 真っ暗な国道4号を走る ぼくの左手を握る 君の右手 細くあたたかい わずかな月明かり けどその先に見ていた景色 二人違う未来へと すごいスピードでぼくらの車は 突っ込んでいったんだ ありがとうって 君は最後に言ってくれたね さようならってさ どうしても言えなかった どうか ぼくの未来にある光を 君が全部使ってください ぼくの未来にある光で 君に輝いて欲しいから | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | ねぇ今日は落ち込んでいるね 何か嫌なことあったの? まぁぼくも クソみたいなことばかりの毎日だよ 渋谷で待ち合わせをして 出口のない話をして ぼくらはお互いの時間と 孤独を埋めあってた 不甲斐ない自分に 夜の魔物が巣食う 泡のように肥大する 不安かき消すため 求め合っていた それが愛とか恋じゃなくても 抱きしめたんだ 寂しさを埋め合うために ぼくら何度も何度もキスして 二人で居場所確かめた ぼくらは求め合いすぎて 互いに依存しすぎたんだ 全てを君に求めてた 君は黄金の月だった 涙を流してる君に ぼくは何にもできずに いつしか細い三日月は 新月にもうなってた 奪い合うばかりで 壊れていくことは わかってはいたんだ 君もぼくも途中から 答えなんか 最初からいらないと思ってた 未来なんか 別にどうでもよかった ぼくらただ今という時が全てで ぼくらにはそれが全てで 真っ暗な国道4号を走る ぼくの左手を握る 君の右手 細くあたたかい わずかな月明かり けどその先に見ていた景色 二人違う未来へと すごいスピードでぼくらの車は 突っ込んでいったんだ ありがとうって 君は最後に言ってくれたね さようならってさ どうしても言えなかった どうか ぼくの未来にある光を 君が全部使ってください ぼくの未来にある光で 君に輝いて欲しいから |
灯火もう全部イヤになったよ もうダメな自分って ひどい顔だな 遠くにいる母さんだって きっと悲しい顔 しているかもね でも 諦めたくない あと少し このまま 頑張ってみてもいいですか? いつか 叶うならば あなたの心にも あたたかい ひかり 灯したいのです このまま まっすぐ行くんなら ここでみんなと お別れかな 不器用に夢追いかけて やっぱり届かない でもそれでいいんだ 痛いくらい 握った あの日の 約束は 簡単に捨てられないみたい いつの日か 必ず 暗闇の その先を ゆるぎない光で照らしたいのです こんな思いと強がりだけじゃ 未来になんかうまく飛べない でも 諦めたくない あと少し このまま 頑張ってみてもいいですか? いつか 叶うならば あなたの心にも あたたかい ひかり 灯したいのです | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | もう全部イヤになったよ もうダメな自分って ひどい顔だな 遠くにいる母さんだって きっと悲しい顔 しているかもね でも 諦めたくない あと少し このまま 頑張ってみてもいいですか? いつか 叶うならば あなたの心にも あたたかい ひかり 灯したいのです このまま まっすぐ行くんなら ここでみんなと お別れかな 不器用に夢追いかけて やっぱり届かない でもそれでいいんだ 痛いくらい 握った あの日の 約束は 簡単に捨てられないみたい いつの日か 必ず 暗闇の その先を ゆるぎない光で照らしたいのです こんな思いと強がりだけじゃ 未来になんかうまく飛べない でも 諦めたくない あと少し このまま 頑張ってみてもいいですか? いつか 叶うならば あなたの心にも あたたかい ひかり 灯したいのです |
東京ゼロメートル地帯ぼくがまだトム・ウェイツに夢中になってた頃 好きだった彼女はボン・ジョヴィばかり いつも聴いていた ぼくの住んでた街は とにかく荒れてて BLUESさえ ひずんで聞こえた In the neighborhood そんな街がすごくイヤで In the neighborhood こんなとこで 未来をただ腐らせたくない In the neighborhood 川より低いこの街を In the neighborhood 誰が名付けたか 東京ゼロメートル地帯 街中にはびこる薬物と苛立ちと 近くの立ち飲み屋では 違法な味のアルコール 台風のたびに 川が氾濫し あっという間に 水浸し In the neighborhood 溢れた川の水が臭くて In the neighborhood 長靴の中が絶望で 全部濡れてしまう In the neighborhood 川より低い街のことを In the neighborhood 誰が呼んだのか 東京ゼロメートル地帯 人は誰も いつか戻る 育った街に そんなバカバカしい話は 聞く耳もたないはずだったけど… In the neighborhood 明日が見えない暗い夜 In the neighborhood ぼくはあの街が 恋しくて思い出してる In the neighborhood 嫌いなはずのあの街を In the neighborhood 誰が名付けたか 東京ゼロメートル地帯 | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | ぼくがまだトム・ウェイツに夢中になってた頃 好きだった彼女はボン・ジョヴィばかり いつも聴いていた ぼくの住んでた街は とにかく荒れてて BLUESさえ ひずんで聞こえた In the neighborhood そんな街がすごくイヤで In the neighborhood こんなとこで 未来をただ腐らせたくない In the neighborhood 川より低いこの街を In the neighborhood 誰が名付けたか 東京ゼロメートル地帯 街中にはびこる薬物と苛立ちと 近くの立ち飲み屋では 違法な味のアルコール 台風のたびに 川が氾濫し あっという間に 水浸し In the neighborhood 溢れた川の水が臭くて In the neighborhood 長靴の中が絶望で 全部濡れてしまう In the neighborhood 川より低い街のことを In the neighborhood 誰が呼んだのか 東京ゼロメートル地帯 人は誰も いつか戻る 育った街に そんなバカバカしい話は 聞く耳もたないはずだったけど… In the neighborhood 明日が見えない暗い夜 In the neighborhood ぼくはあの街が 恋しくて思い出してる In the neighborhood 嫌いなはずのあの街を In the neighborhood 誰が名付けたか 東京ゼロメートル地帯 |
覚 醒よく覚えてはないけど なにか不思議な夢を見て 朝目覚めた ひんやりとした空気を 吸い込んだあと タバコとコーヒー流し込む なにも変わらない いつもと同じ朝 けれど全てが いつもと違う朝 毎日はただ淡々と過ぎ去ってしまい ぼくはいつもなんか言い訳ばっか探してた 卒業式の後のあのガランとした体育館みたいに 思い出だけが知らん顔で座っていた 何も変わらない だから変えていく 心の汚物を 全部捨てたら… さぁ ぼくのこの命 どうやって使おうか どうやって燃やそうか 燃料が足りないなら わだかまりごと燃やしてしまえばいい さっきの未来が今だとするなら 未来はまだ結構変えられる 本当にいま見つけたいもの見つけ 出会うべきものを探すんだ 何かがぼくを いつも縛ってる 絡みついてくる 鎖ほどいたら… さぁ ぼくを連れて行って 大事なことはもう知ってるはず 熱量が足りないなら 後悔も失望も焼き払えばいい さぁ ぼくのこの魂 どうやって揺らそうか どうやって吠えようか 正解はどこかじゃなく ぼくの中にきっと眠っている | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | よく覚えてはないけど なにか不思議な夢を見て 朝目覚めた ひんやりとした空気を 吸い込んだあと タバコとコーヒー流し込む なにも変わらない いつもと同じ朝 けれど全てが いつもと違う朝 毎日はただ淡々と過ぎ去ってしまい ぼくはいつもなんか言い訳ばっか探してた 卒業式の後のあのガランとした体育館みたいに 思い出だけが知らん顔で座っていた 何も変わらない だから変えていく 心の汚物を 全部捨てたら… さぁ ぼくのこの命 どうやって使おうか どうやって燃やそうか 燃料が足りないなら わだかまりごと燃やしてしまえばいい さっきの未来が今だとするなら 未来はまだ結構変えられる 本当にいま見つけたいもの見つけ 出会うべきものを探すんだ 何かがぼくを いつも縛ってる 絡みついてくる 鎖ほどいたら… さぁ ぼくを連れて行って 大事なことはもう知ってるはず 熱量が足りないなら 後悔も失望も焼き払えばいい さぁ ぼくのこの魂 どうやって揺らそうか どうやって吠えようか 正解はどこかじゃなく ぼくの中にきっと眠っている |
獣ノニオイ店を出たら君が 雨だよって言った 当てにならない予報と 夏の不快指数 しばらく様子見したけど ぼくらは びしょ濡れのまま君の部屋へと走りだした 濡れた君の髪と 透けた白いシャツが どうしようもないくらい 心をざわつかせてる いつもと少し違う 細い肩のライン 押し殺してたぼくの 獣が目を覚ましそうだ その雨の雫は シャツを通り越して 君の体をぬらして ぼくを誘ってる いまここで服を脱がしたら 君にも ツンとするあの獣の匂いがするのかな 濡れた君のことを 何度も弄ぶ 想像のスライドが ぼくの理性を揺さぶる 無限にふり続く 夏の狂ったイタズラは この街の何もかもを 淫らな色に染めていく 急に振り向いて 君は何かを言ったけど 心なんて ここには在らず 雨でうまく聞こえない 濡れた君の髪と 肌に張り付くシャツ 目覚めた獣が 生臭い汗かいてる いつもと少し違う 濡れた君の華奢なシルエット ぼくの中で獣が ムキダシに膨らんでいく | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 店を出たら君が 雨だよって言った 当てにならない予報と 夏の不快指数 しばらく様子見したけど ぼくらは びしょ濡れのまま君の部屋へと走りだした 濡れた君の髪と 透けた白いシャツが どうしようもないくらい 心をざわつかせてる いつもと少し違う 細い肩のライン 押し殺してたぼくの 獣が目を覚ましそうだ その雨の雫は シャツを通り越して 君の体をぬらして ぼくを誘ってる いまここで服を脱がしたら 君にも ツンとするあの獣の匂いがするのかな 濡れた君のことを 何度も弄ぶ 想像のスライドが ぼくの理性を揺さぶる 無限にふり続く 夏の狂ったイタズラは この街の何もかもを 淫らな色に染めていく 急に振り向いて 君は何かを言ったけど 心なんて ここには在らず 雨でうまく聞こえない 濡れた君の髪と 肌に張り付くシャツ 目覚めた獣が 生臭い汗かいてる いつもと少し違う 濡れた君の華奢なシルエット ぼくの中で獣が ムキダシに膨らんでいく |
痛いよ心の中 ブヨブヨした重いしこりがあって 歩き出した私のことを またグッと後ろにひっぱる イヤホンからは誰かの歌声 痛いよって泣いていてるの でもそんな思い 言葉にしてもきっと 無駄ね わたしダメな人でしょう? なんにもうまく行かない いつも痛いよ 心がズレて泣いている わたし消えても どうせ誰も気にしない 消えてしまえるほど 無垢で純潔でもないし イヤホンからは誰かの歌声 私を励ましてるの? でもそんな歌はもう聴きたくないの 無駄ね めんどくさい人でしょう? 誰も助けてくれない ずっと痛いよ あなたも もういないしね 冷蔵庫の奥で 放置したままのフルーツ 乾いてしまって もう腐りもしない どうせ同じなんでしょ? 明日とか未来なんて どうせ痛いよ なんかそれでもういいの うすのろでしょ? なんにもうまく行かない いつも痛いよ いつも痛いよ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 心の中 ブヨブヨした重いしこりがあって 歩き出した私のことを またグッと後ろにひっぱる イヤホンからは誰かの歌声 痛いよって泣いていてるの でもそんな思い 言葉にしてもきっと 無駄ね わたしダメな人でしょう? なんにもうまく行かない いつも痛いよ 心がズレて泣いている わたし消えても どうせ誰も気にしない 消えてしまえるほど 無垢で純潔でもないし イヤホンからは誰かの歌声 私を励ましてるの? でもそんな歌はもう聴きたくないの 無駄ね めんどくさい人でしょう? 誰も助けてくれない ずっと痛いよ あなたも もういないしね 冷蔵庫の奥で 放置したままのフルーツ 乾いてしまって もう腐りもしない どうせ同じなんでしょ? 明日とか未来なんて どうせ痛いよ なんかそれでもういいの うすのろでしょ? なんにもうまく行かない いつも痛いよ いつも痛いよ |
さよならサンセット夕焼けの川伝いに ユニフォームの影たちが走る ベランダでそんな景色を いつも君はみてたのかな 今にも 君からのメッセージが 普通に来そうだよ さよならサンセット 東京はもう暮れて サンセット 君が好きと言ってた サンセット ヒリヒリ赤く 腫れた傷みたいな色のサンセット 部屋の中見渡しても 君の夢は見つけられない 答えを全部持ったまんま 旅に出てしまう君はズルいよ 夜を告げるチャイム もう涙こぼれそう さよならサンセット 茜色に沈む サンセット 君と見てるみたいだ サンセット 先週 君の バースデーパーティ みんなでしたよ 君のおどけた写真 集めて笑ったよ さよならサンセット 夢でも見てるような サンセット みんな手を振ってるよ サンセット 明日からまた 君がいない日々を それぞれ行くよ それぞれ行くよ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 夕焼けの川伝いに ユニフォームの影たちが走る ベランダでそんな景色を いつも君はみてたのかな 今にも 君からのメッセージが 普通に来そうだよ さよならサンセット 東京はもう暮れて サンセット 君が好きと言ってた サンセット ヒリヒリ赤く 腫れた傷みたいな色のサンセット 部屋の中見渡しても 君の夢は見つけられない 答えを全部持ったまんま 旅に出てしまう君はズルいよ 夜を告げるチャイム もう涙こぼれそう さよならサンセット 茜色に沈む サンセット 君と見てるみたいだ サンセット 先週 君の バースデーパーティ みんなでしたよ 君のおどけた写真 集めて笑ったよ さよならサンセット 夢でも見てるような サンセット みんな手を振ってるよ サンセット 明日からまた 君がいない日々を それぞれ行くよ それぞれ行くよ |
ハチミツねぇぼくらなんのために 憎しみなんて抱えるんだろう ねぇぼくらはどうすれば 優しくなれるんだろう そんな夜に君と出会い 壊れそうな君を想い その傷が深いから 優しくなれたんだよ いろんな苦しみが ぼくらに降り注ぐ でも そのひとつひとつが 優しさを生むんだよ ハチミツみたいにさ 互いの傷口に その思いやりぬったら 少しは楽になるだろう 闇には闇が集い 光には光が集う ぼくらは どちらにだってなれる ねぇ ぼくらわかっていても 過ちを選んでしまう ねぇ だから誰のことも 責めたりはしないんだよ 子供らの無邪気な声 そこにはもう戻れない ひとりで歩いてさ 明日へ行くんだよ いろんな悲しみは 僕らが優しさに 気付く ためにあるのとしたら なんか許せるだろう? ハチミツをたっぷり トーストに落とせば ひどく憂鬱な朝も 少しはマシになるだろう 闇には闇が集い 光には光が集う ぼくらはどちらにだってなれる 光にだってなれる いろんな苦しみが ぼくらに降り注ぐ でも そのひとつひとつが 優しさを生むんだよ ハチミツみたいにさ 互いの傷口に その思いやりぬったら 少しは楽になるだろう | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | ねぇぼくらなんのために 憎しみなんて抱えるんだろう ねぇぼくらはどうすれば 優しくなれるんだろう そんな夜に君と出会い 壊れそうな君を想い その傷が深いから 優しくなれたんだよ いろんな苦しみが ぼくらに降り注ぐ でも そのひとつひとつが 優しさを生むんだよ ハチミツみたいにさ 互いの傷口に その思いやりぬったら 少しは楽になるだろう 闇には闇が集い 光には光が集う ぼくらは どちらにだってなれる ねぇ ぼくらわかっていても 過ちを選んでしまう ねぇ だから誰のことも 責めたりはしないんだよ 子供らの無邪気な声 そこにはもう戻れない ひとりで歩いてさ 明日へ行くんだよ いろんな悲しみは 僕らが優しさに 気付く ためにあるのとしたら なんか許せるだろう? ハチミツをたっぷり トーストに落とせば ひどく憂鬱な朝も 少しはマシになるだろう 闇には闇が集い 光には光が集う ぼくらはどちらにだってなれる 光にだってなれる いろんな苦しみが ぼくらに降り注ぐ でも そのひとつひとつが 優しさを生むんだよ ハチミツみたいにさ 互いの傷口に その思いやりぬったら 少しは楽になるだろう |
あなたへの手紙もし誰かがこの場で 闇にのまれそうな時 あなたは放っておきますか? ぼくは何度もそれを 見て見ぬふりをして 自分を正当化してきたんだ それでもぼくのことを 許してくれた人を 今度はぼくが救う番だ もしあなたの心のどこかに 勇気という 光があれば(well) それをあなた以外の 誰かのために 使うのがいい 誰もが自分のこと 守りたいがために 他人をすぐ傷つけてしまう 自分を通すために 切り捨ててしまった人 ぼくにだって沢山いたけど それでもぼくのことを 見捨てなかった人を 今度はぼくが 守るんだ いまあなたが未来を見る時 何が生まれ 育っていくでしょう(well) それはぼくらにはきっと わかりもしない でもそれでいい それでもぼくのことを 抱きしめてくれた人 今度はぼくが抱きしめる番だ いまあなたの心の中にも 涙という 痛みがあれば(well) いつかあなた以外の誰かのこと 救えるでしょう 救えるでしょう | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 森俊之 | もし誰かがこの場で 闇にのまれそうな時 あなたは放っておきますか? ぼくは何度もそれを 見て見ぬふりをして 自分を正当化してきたんだ それでもぼくのことを 許してくれた人を 今度はぼくが救う番だ もしあなたの心のどこかに 勇気という 光があれば(well) それをあなた以外の 誰かのために 使うのがいい 誰もが自分のこと 守りたいがために 他人をすぐ傷つけてしまう 自分を通すために 切り捨ててしまった人 ぼくにだって沢山いたけど それでもぼくのことを 見捨てなかった人を 今度はぼくが 守るんだ いまあなたが未来を見る時 何が生まれ 育っていくでしょう(well) それはぼくらにはきっと わかりもしない でもそれでいい それでもぼくのことを 抱きしめてくれた人 今度はぼくが抱きしめる番だ いまあなたの心の中にも 涙という 痛みがあれば(well) いつかあなた以外の誰かのこと 救えるでしょう 救えるでしょう |
情熱と人生の間 (2024ver.)いま 夜9時を過ぎた時計 JRの駅ですわってる 結局“お別れしよう”ってメール となりの老人の咳 こみ上げる失望感 一体誰のせいで? 原因を ひとつずつ消してったら きっとぼくのせいだろ ぼくたちに正解があったら ぼくたちに正解があったら ぼくたちに正解があったら ぼくたちの迷いを全部 塗りつぶしたのに 混みあってムレてる京浜線 となりのOLがにらむ ケータイに流れては消える どこかでまた殺人事件 ○でも×でもない ただ過ぎる毎日と風景 生きる意味なんて 生きてるうちは 見えないみたい 情熱と人と生の間で 情熱と人と生の間で 情熱と人と生の間で 情熱と人と生からまって 揺れ動いています あの時 もし血迷って 今を選ばなかったら 別の未来で今 ぼくは何思うんだろ? ぼくたちに正解があったら ぼくたちに正解があったら ぼくたちに正解があったら ぼくたちの迷いを全部 塗りつぶしたのに | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | いま 夜9時を過ぎた時計 JRの駅ですわってる 結局“お別れしよう”ってメール となりの老人の咳 こみ上げる失望感 一体誰のせいで? 原因を ひとつずつ消してったら きっとぼくのせいだろ ぼくたちに正解があったら ぼくたちに正解があったら ぼくたちに正解があったら ぼくたちの迷いを全部 塗りつぶしたのに 混みあってムレてる京浜線 となりのOLがにらむ ケータイに流れては消える どこかでまた殺人事件 ○でも×でもない ただ過ぎる毎日と風景 生きる意味なんて 生きてるうちは 見えないみたい 情熱と人と生の間で 情熱と人と生の間で 情熱と人と生の間で 情熱と人と生からまって 揺れ動いています あの時 もし血迷って 今を選ばなかったら 別の未来で今 ぼくは何思うんだろ? ぼくたちに正解があったら ぼくたちに正解があったら ぼくたちに正解があったら ぼくたちの迷いを全部 塗りつぶしたのに |
6月9日6月の晴れた日 君とさよなら させられた日 ぼくらの砂時計は あの時急に止まってしまった ぼくはどうしたらいい? 正解なんてあるんだろうか 明日は君がずっと 楽しみにしていた 新しいギターを 初めて鳴らす日 思い出の数を 数えはじめて やっぱやめた 素敵な時間など 最初からなけりゃ よかったんだ 君が残していった かけがえのなく尊い 日々よ 明日は君がむかし 遅刻したあの場所で 集合時間は同じ 13時半だぜ 明日からひどく長い 休みなんだろうけど 楽屋口のとこで みんなで待ってるぜ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 6月の晴れた日 君とさよなら させられた日 ぼくらの砂時計は あの時急に止まってしまった ぼくはどうしたらいい? 正解なんてあるんだろうか 明日は君がずっと 楽しみにしていた 新しいギターを 初めて鳴らす日 思い出の数を 数えはじめて やっぱやめた 素敵な時間など 最初からなけりゃ よかったんだ 君が残していった かけがえのなく尊い 日々よ 明日は君がむかし 遅刻したあの場所で 集合時間は同じ 13時半だぜ 明日からひどく長い 休みなんだろうけど 楽屋口のとこで みんなで待ってるぜ |
きみが好きです言わなきゃよかった あんなこと 言わなきゃよかった 本当のこと 不甲斐ないクソ自分 死ね おさえきれずにぽくは 好きだと言ってしまった 君が好きです 君が好きです 君が好きでした 知らなきゃよかった 君の気持ち 知らなきゃよかった 本当の気持ち 土曜日なんか 死ね 土曜のメールが ぽくと君の最後の会話 君が好きです 君が好きです 君が好きでした 誰にも言えない 恥ずかしいこと 誰にも言えない 悲しいこと ぽく以外みんな 死ね キレイな言葉で そっと嘘を隠したでしょう? 君が好きです 君が好きです 君が好きでした 抱きしめたり ずっとそばに 君が好きです 君が好きです 君が好きでした | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 言わなきゃよかった あんなこと 言わなきゃよかった 本当のこと 不甲斐ないクソ自分 死ね おさえきれずにぽくは 好きだと言ってしまった 君が好きです 君が好きです 君が好きでした 知らなきゃよかった 君の気持ち 知らなきゃよかった 本当の気持ち 土曜日なんか 死ね 土曜のメールが ぽくと君の最後の会話 君が好きです 君が好きです 君が好きでした 誰にも言えない 恥ずかしいこと 誰にも言えない 悲しいこと ぽく以外みんな 死ね キレイな言葉で そっと嘘を隠したでしょう? 君が好きです 君が好きです 君が好きでした 抱きしめたり ずっとそばに 君が好きです 君が好きです 君が好きでした |
見る前に跳べ.com真夜中に コップの水でぐっと飲み込むのは タブレットのビタミンEじゃなくて スッカラカンで どっちにも向いてない才能ひとつ 毎晩ユメばっか追って泣いて 真夜中 君は 君に問う 未来の 君を 君に問う 彼女ときたら いつもちょっと優しすぎて それがぼくをもっとミジメにする 涙とヘタレ汁まで抱きしめないで 幸せにいつかしたいのに 真夜中 ぼくは ぼくに問う 本当の ぼくを ぼくに問う 手を伸ばした不透明な未来に 足がすくんで 変わりたい 変われるに違いない 見る前に跳べ.com 鏡に向かって いつも言ってたら最近は 自分が天才に思えてきて 友達はきっと まだそれを知らないゆえ 一斉メールで宣言しておこうかと 真夜中 ぼくは ぼくに問う 明日の ぼくを ぽくに問う あるかないか わかんない先に 足がすくんで 愛したい 愛されていきたい 見る前に跳べ.com | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 真夜中に コップの水でぐっと飲み込むのは タブレットのビタミンEじゃなくて スッカラカンで どっちにも向いてない才能ひとつ 毎晩ユメばっか追って泣いて 真夜中 君は 君に問う 未来の 君を 君に問う 彼女ときたら いつもちょっと優しすぎて それがぼくをもっとミジメにする 涙とヘタレ汁まで抱きしめないで 幸せにいつかしたいのに 真夜中 ぼくは ぼくに問う 本当の ぼくを ぼくに問う 手を伸ばした不透明な未来に 足がすくんで 変わりたい 変われるに違いない 見る前に跳べ.com 鏡に向かって いつも言ってたら最近は 自分が天才に思えてきて 友達はきっと まだそれを知らないゆえ 一斉メールで宣言しておこうかと 真夜中 ぼくは ぼくに問う 明日の ぼくを ぽくに問う あるかないか わかんない先に 足がすくんで 愛したい 愛されていきたい 見る前に跳べ.com |
Soul Musicあんな程度でいいんなら 歌えると笑った ぼくのシャウトの方が キレると威張ってた とてもかなわない それを知った日から 少しだけ 変われた あなたが歌うと 世界が変わる たとえ同じような日々でも あなたが笑えば みんな微笑む それが日々さえも 変えていくんだ 忘れてた思いは 歌の中にあった 暗闇の抜け方 歌から学んだ ぼくは夢中で 背中追いかけた 何かを求めて ぼくが叫んでも 何も変わらない いくらボリュームあげても あなたの言葉が 寄り添うように いつも繰り返し響く 心に ぼくが笑えば 明日は変わる それがただ思い過ごしでも ソウルミュージックなら ぼくが歌うよ そんなうまくはないけど イケるよ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | あんな程度でいいんなら 歌えると笑った ぼくのシャウトの方が キレると威張ってた とてもかなわない それを知った日から 少しだけ 変われた あなたが歌うと 世界が変わる たとえ同じような日々でも あなたが笑えば みんな微笑む それが日々さえも 変えていくんだ 忘れてた思いは 歌の中にあった 暗闇の抜け方 歌から学んだ ぼくは夢中で 背中追いかけた 何かを求めて ぼくが叫んでも 何も変わらない いくらボリュームあげても あなたの言葉が 寄り添うように いつも繰り返し響く 心に ぼくが笑えば 明日は変わる それがただ思い過ごしでも ソウルミュージックなら ぼくが歌うよ そんなうまくはないけど イケるよ |
発芽特にそのあと 用事があって 店を途中で 一人抜け出したわけじゃない 君が誰かと 楽しそうに話してるのを 気にしながらドアを出たら 夜のあちこちに キンモクセイの甘い匂いがした 気付かないうちに 心で発芽してた 君を想う恋の種は もう根が広がって 抑えきれないくらい 外へと伸びようと 心の内側から ぼくを押してくるんだ 肩に食い込む 重いバック いつもこんなに 何を入れてて重いんだろう? 君と違って スマートじゃなくて 傷つきたくもなくて ぼくは抱えてばかり どこかに咲いてる キンモクセイをふと探してると 甘いその匂いは 夜に紛れてしまう ぼくから逃げるように いなくなってしまうんだ そんなのわかってるよ だけどただ君を 一途に想うだけじゃ どうせ消えちゃうんだろ? 気付かないうちに 心に芽吹いた 君という名の蕾は 甘い匂い放って ものすごい力で 花を咲かせようと 心の内膜ごと ぼくを破ってきそうだ ぼくを破って… 破ってきそうだ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 特にそのあと 用事があって 店を途中で 一人抜け出したわけじゃない 君が誰かと 楽しそうに話してるのを 気にしながらドアを出たら 夜のあちこちに キンモクセイの甘い匂いがした 気付かないうちに 心で発芽してた 君を想う恋の種は もう根が広がって 抑えきれないくらい 外へと伸びようと 心の内側から ぼくを押してくるんだ 肩に食い込む 重いバック いつもこんなに 何を入れてて重いんだろう? 君と違って スマートじゃなくて 傷つきたくもなくて ぼくは抱えてばかり どこかに咲いてる キンモクセイをふと探してると 甘いその匂いは 夜に紛れてしまう ぼくから逃げるように いなくなってしまうんだ そんなのわかってるよ だけどただ君を 一途に想うだけじゃ どうせ消えちゃうんだろ? 気付かないうちに 心に芽吹いた 君という名の蕾は 甘い匂い放って ものすごい力で 花を咲かせようと 心の内膜ごと ぼくを破ってきそうだ ぼくを破って… 破ってきそうだ |
ヤグルトさんの唄ずっと言えなかった言葉を あなたに伝えたいんだ 父さんと三人の小さなアパート みんなで買い物した土曜日 なんという愛おしい日々 あなたがくれた日々 気がついたらその背中は ずいぶん小さくなって 少しづつ ぼくらから 離れていくようで… ぼくの苛立ち 孤独と希望 あなたは知ってたんでしょう? 人はみんな 誰かの命を支えて生きてい 愛情にくるまってると それに気づかない “今まで”と“これから”の ぼくら 真ん中にいて またねって言って 電話を切る そんな日が続いてほしい 春に咲く花をまた 一緒に見に行こう だからあと少しだけ どうか 一緒にいて | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | ずっと言えなかった言葉を あなたに伝えたいんだ 父さんと三人の小さなアパート みんなで買い物した土曜日 なんという愛おしい日々 あなたがくれた日々 気がついたらその背中は ずいぶん小さくなって 少しづつ ぼくらから 離れていくようで… ぼくの苛立ち 孤独と希望 あなたは知ってたんでしょう? 人はみんな 誰かの命を支えて生きてい 愛情にくるまってると それに気づかない “今まで”と“これから”の ぼくら 真ん中にいて またねって言って 電話を切る そんな日が続いてほしい 春に咲く花をまた 一緒に見に行こう だからあと少しだけ どうか 一緒にいて |
Let's get it on昨日から腱鞘炎で 痺れてるぼくの腕が 真夜中過ぎベッドで もぞもぞ君を探している なぜか君が今夜 あの日みたいにここにいる気がして 塞ぎ込んだぼくの背中を 押してくれた わかってる… 人生って一度きりの生き残りゲーム ぼくが選べるコマンドはひとつ「明日へ進む」だけなんだ Let's get it on 明けない夜があっても Let's get it on やまない雨が降っても Let's get it on 君がもういなくなっても Let's get it on まだまだゲームオーバーじゃない 夜の雲が白く ぼんやりと光って見えます それは君とぼくが 見た夢の残像のよう いつも何やったってダメなぼくだから みんなに嫌われて そんな夜は 君が魔法をかけてくれた わかってる… ぼくらの行く道は きっとひとりぼっちのレース 走り切っても歩いてでも どちらでも同じゴール Let's get it on 明けない夜があっても Let's get it on やまない雨が降っても Let's get it on 君がもういなくなっても Let's get it on たぶんエンドロールじゃない だってあの日がなければ もし君と出会わなければ 昨日と同じ暗い部屋で 何もできずにいたんだ Let's get it on 明けない夜があっても Let's get it on やまない雨が降っても Let's get it on 君がもういなくなっても Let's get it on そんなの運命じゃない | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 昨日から腱鞘炎で 痺れてるぼくの腕が 真夜中過ぎベッドで もぞもぞ君を探している なぜか君が今夜 あの日みたいにここにいる気がして 塞ぎ込んだぼくの背中を 押してくれた わかってる… 人生って一度きりの生き残りゲーム ぼくが選べるコマンドはひとつ「明日へ進む」だけなんだ Let's get it on 明けない夜があっても Let's get it on やまない雨が降っても Let's get it on 君がもういなくなっても Let's get it on まだまだゲームオーバーじゃない 夜の雲が白く ぼんやりと光って見えます それは君とぼくが 見た夢の残像のよう いつも何やったってダメなぼくだから みんなに嫌われて そんな夜は 君が魔法をかけてくれた わかってる… ぼくらの行く道は きっとひとりぼっちのレース 走り切っても歩いてでも どちらでも同じゴール Let's get it on 明けない夜があっても Let's get it on やまない雨が降っても Let's get it on 君がもういなくなっても Let's get it on たぶんエンドロールじゃない だってあの日がなければ もし君と出会わなければ 昨日と同じ暗い部屋で 何もできずにいたんだ Let's get it on 明けない夜があっても Let's get it on やまない雨が降っても Let's get it on 君がもういなくなっても Let's get it on そんなの運命じゃない |
ゼロジュウぼくは笑えない なぜ君は笑って話してる? 君は変わらない 言い逃れはもうやめてくれ わかってるって ぼくだって大人だし わかってるって ケンカ売ったりしない 夜の更衣室で ぼくはそれを聴いてしまったんだ 君のあの言葉 まるで錆びたカッターナイフ 冗談じゃないぜ 水に流そうなんて 冗談じゃないぜ お前が決めんなよ ゼロジュウでごめんね ゼロかジュウか真ん中がない 気持ちがおさまらない 自己中でごめんね だから許せないんだよ Should you change your mind, Let me know 週末のカフェで ぼくがその席を立ったら また彼女たちと どうせあざ笑う気だろ 詰めが甘いぜ トドメ刺さなきゃ 脇が甘いぜ 報復されんぜ ゼロジュウでごめんね ゼロもジュウも正しくはない 正解はそもそもない コミュ障でごめんね 君とは違うんだよ ゼロジュウでごめんね ゼロかジュウかしか選べない いつでもうまくやれない 害虫でごめんね わかってほしくもない ゼロジュウでごめんね ゼロかジュウか真ん中がない 気持ちがおさまらない 自己中でごめんね 心が死んでいくんだよ ゼロジュウでごめんね ゼロジュウでごめんね | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | ぼくは笑えない なぜ君は笑って話してる? 君は変わらない 言い逃れはもうやめてくれ わかってるって ぼくだって大人だし わかってるって ケンカ売ったりしない 夜の更衣室で ぼくはそれを聴いてしまったんだ 君のあの言葉 まるで錆びたカッターナイフ 冗談じゃないぜ 水に流そうなんて 冗談じゃないぜ お前が決めんなよ ゼロジュウでごめんね ゼロかジュウか真ん中がない 気持ちがおさまらない 自己中でごめんね だから許せないんだよ Should you change your mind, Let me know 週末のカフェで ぼくがその席を立ったら また彼女たちと どうせあざ笑う気だろ 詰めが甘いぜ トドメ刺さなきゃ 脇が甘いぜ 報復されんぜ ゼロジュウでごめんね ゼロもジュウも正しくはない 正解はそもそもない コミュ障でごめんね 君とは違うんだよ ゼロジュウでごめんね ゼロかジュウかしか選べない いつでもうまくやれない 害虫でごめんね わかってほしくもない ゼロジュウでごめんね ゼロかジュウか真ん中がない 気持ちがおさまらない 自己中でごめんね 心が死んでいくんだよ ゼロジュウでごめんね ゼロジュウでごめんね |