松岡モトキ編曲の歌詞一覧リスト  97曲中 1-97曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
堕落もHOLD ME TIGHTツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレン松岡モトキ丁寧な暮らしがいいのに 洗濯は溜まってく一方 天然水の殻が転がっている キューティーが羨ましいのに お金は無くなってく一方 メイクも落とさずに寝転がっている  こんなんも良きかな  hold me tight 阿保みたい だけどいつか こんなあたしも愛せるかな hold me tight 阿保みたい だけどいつも こんなあたしを愛してみてよ  先月はどうにかなったが 今月もなんだか不安です 解明不能な藻に襲われている そういえばなんだったけな やってみたい行ってみたいとこ 3日も経ちゃ全て忘れています  こんなんも良きだな  hold me tight 阿保みたい だけどいつか こんなあたしも愛せるかな hold me tight 阿保みたい だけどいつも こんなあたしを愛してみてよ  いつも理想ばっかり 浮かんでは消えてしまうけど 今は今、今だけは  hold me tight 阿保みたい だけどいつか こんなあたしも愛せるかな hold me tight 阿保みたい だけどいつも こんなあたしを愛していこうよ
マボロシブルーツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレン・松岡モトキ松岡モトキいつか見た幻みたいな夕暮れに 想いを馳せる あの日に今の私が居たら 今でも君とここに居たのか  ふいに揺らいだ  道草してたら聴こえてきたメロディー 君がよく聴いていたバンドのこのメロディー 悲しくてどこか暖かくて 今も思い出すのは横顔だけだ  君が音楽に変わり 聴くたび思い出すあの香り 冷静ではないけど躁でもない どうってことない移り気がちなステイブルー  過去を睨んだ  眠れない夜をまたいい加減に過ごして カーテンの隙間から覗く光が痛い 悲しくてどこか暖かくて 今は 少しくすんだ君の横顔  君から教えてもらわなかったら きっとこんな気持ちにならないな  さよなら  がらくたばかりが散らかる部屋に一人 気がつかなかったな 全部捨ててしまうよ 悲しくてどこか暖かくて 少し懐かしいだけ 今は思い出さない君の横顔  空っぽになった部屋で うなだれる月曜日の早朝は やけに眩しい光をしていた
ナイトハイウェイに乗ってツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレン松岡モトキ汚した顔見せて どうしたんだブルー? 僕にならわかるよ 話してみてよ いつも君は強がって「大丈夫」って言う 頬を裂く涙の跡は消えてないんだろ  (oh) 時間が足りない (oh) 君の扉開くには  ハイウェイ駆け抜け今向かうよ君の住む街 星の明かりだけで見えた薄暗い街  (oh) 冬の漂った (oh) 風の隙間を抜けて今  耳をすませばほら、音が聴こえる 声にならない声や 葉が擦れた音 いつも通り君は僕を庇うだろう それでも守りたいと  ハイウェイを抜けて今着いたよ君の住む街 僕が来たよ大丈夫だよ一人じゃないよ 春も夏も秋も冬も君が呼ぶなら 朝も昼も夜もずっと迎えにゆくよ ハイウェイに乗ってどこまでもゆこう ハイウェイに乗ってどこまでもゆこう
よるなだけツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレン松岡モトキ手を丸めて覗いた先に未来が描けたらいいな 誰かとまた一人比べて なんにもない私恨んで このまま時間だけが経って 体だけ大人になっていくのが怖くって仕方ないよ  壊れかけの心を繋ぐ点がちょっと線になって また引っ掻き回して点になって 吐き出す煙は天で逝った 暇だから悩んでるなんて贅沢な悩みだなんて 午前3時胸を撫で下ろした  いつも通りに笑っていられれば ギャグアニメでも見て穏やかに過ごしてたいよ  言いたいことも言えないまま 終わっちゃう日もあるよ 聞きたいことも聞けないまま 眠っちゃう日もあるよ 明日に向かう暗闇をただ眺めるだけの夜のこと  いつまでも癒えない 病に侵さられるのはうんざりで 本当はもっとポジティブでいたい 逃げたいことで胸が痛い 最低限腹を満たしてバラエティで笑った後に 午前3時紙に書き殴った  ルーズリーフをくしゃくしゃに丸めて ゴミ箱に入れたら全部なくなるといいな  言いたいことも言えないまま 終わっちゃう日もあるよ 聞きたいことも聞けないまま 眠っちゃう日もあるよ  春風が騒ぐ 窓を開けてベランダに立って今 風にふわり触れて滲み落ちる涙を指でなぞる  言いたいことも言えないまま 終わっちゃう日もあるよ 聞きたいことも聞けないまま 眠っちゃう日もあるよ 言いたいことが言いたいまま 眠れない夜は ずっとそばにいてくれるギターを弾き歌うの 明日に向かう暗闇を ただ眺めるだけの夜のこと
私だけの海城南海城南海矢野まき松岡モトキ松岡モトキまなうらで蘇る景色 臆病になった心を 許せる場所、私だけの海  悲しみを映す水鏡 涙は此処へ還そう  さらさら満ち引きを繰り返す愛 歌うよに私を潤すは波  両手に夢を抱え 闇雲に重ねた日々たち ようやく今気づいたの ずいぶん私、強くなったって  微笑みを映す水鏡 明日もきっと大丈夫  とうとうと流れてく時の狭間に 生きる証ひとつ高く飛ばそう  さらさら満ち引きを繰り返す愛 歌うよに私を潤すは波  la la la la la la…  静かに目を閉じれば まなうらで蘇る景色
never be lonelyツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレン松岡モトキ別れを繰り返すことがおとなへの 近道だと君は言ったね 一つ二つ三つ数えてたところで 傷の一つも抉っていたtime time time  never be lonely  手に入れたぶん 消えてった記憶を 呼び覚ますように  いつまでも泣いて待っていても 君の姿は見えなかったな 二つに分けた悲しみが襲いかかってくる 置かれたハイライト握りつぶし今見えるのは 涙で濡れたタバコひとつと  never be lonely  悲しみは分けて与えられないの それと同じように喜びも それにしては心は小さすぎやしないか 別れを受け入れられるほどのサイズじゃない  never be lonely  形じゃない 形の中に 今ある鼓動を
活字アレルギーツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレン松岡モトキたまたま本屋で見かけた表紙が 君との会話と同じ内容でさ ちょっとだけ気になって見てみたけど あんまり刺さんなくて買わなかったよ  出会いも別れも繰り返す そんなこと言ってたよな 今の僕だからわかるよ わかりたくもなかったけど  最高速度で奪った僕の全てを 身体中に君が残ってるのが、嫌だな 「最終回はどうせ来る」んならあのいつかの 言葉や仕草や想いの全部全部 どこへ向かうんだろう  言えなかった言葉 言いたかった言葉 言わなくてもよかった言葉 人として生まれて 逃げられないことは 言葉に悩まされることだ  最高速度で奪ってった君が今 普通に生きてゆけるんだとすれば、嫌だな 最終回の後を知ることができたら 君の言葉が本当か嘘かわかるのか 試してみたいんだよ  たまたま本屋で見かけた表紙が あんまり刺さんなくて買わなかったよ
柔らかな檻城南海城南海山田ひろし松本俊明松岡モトキ私の中で泣いている ちいさなちいさな女の子  この子が泣き止まないから 私はずっと笑ってる  いい子でいなきゃいけなくて どうしてもどうしてもいけなくて あの日この手で閉じ込めた  柔らかな檻の中 私の胸の奥にいる ちいさな手 ちいさな瞳 私を呼ばないで  柔らかな微笑みで 心は握り潰された 抱きしめて欲しかっただけ それだけだった なのにね  私の中で泣いている ちいさなちいさな女の子  この子が笑ってくれた時 私は初めて泣くでしょう  自分はいつも後回し 我慢が我慢じゃなくなって 笑う私の出来上がり  柔らかな檻の中 どしたら出してあげられる 泣かないで もう泣かないで うるさいな 黙ってて  柔らかな哀しみが 喉に詰まって苦しいの 行かないで欲しかっただけ それだけだった なのにね  いいこ いいこだね いいこ もういいよ
メーデーツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレンツチヤカレン松岡モトキCDは聴かない、タワレコ行かない りんごと少しの酸素だけ 現代っぽくなったね イヤホンコードレスタイプ? TVは見ない、ラジオも聴かない YTと少しの酸素だけ 現代っ子みたいだね 明大前で待ち合わせ  君は来ない わかってたはずの道 赤トンボが視界を揺らしてる 不正解だらけの日々  メーデー、一切いらない夢の中で会えたら 正味普通じゃ居らんない。嘘を見抜けない とうに越した終電、君の中にいれた I know 対等な立場に居たいだけ  意味は要らない 覚悟も知らない ポピーと少しの愛想だけ 冷静ぶらないでよね 明大前で待ってるね  君のつぶやき 目に映り込むたびに バカにされた気分になるんだよ こんな日々は終わらせてしまえよ  メーデー、一切いらない夢の中で会えたら 正味普通じゃ居らんない。嘘を見抜けない とうに越した終電、君の中にいれた I know 対等な立場に居たいだけ  メーデー、一切いらない夢の中で会えたら 通り越した運命、君の中にいれた
荒野に立つのんのんヒグチアイヒグチアイ松岡モトキこの涙は悲しいからじゃない 気付いて 気付いて 気付かないでいい この苛立ちは怒ってるからじゃない 気付いて 気付いて 気付かないでいい  わたしが信じなければ 裏切られることもなかったけれど わたしが信じなければ 先に手をとってくれたかな どうかな 今となってはもう  荒野に立つわたしは一人 燃え盛る火を眺めてた どうか このちくりと痛む後悔が いつか灰になって風に吹かれてほしい 壊さなければ壊される 笑わなければ笑われる ぼろぼろの鎧まとって 錆びついた剣ふるって わたしはどこへ行こう  この心臓はいつもあたたかい 誰かにとっては熱すぎるぐらい ぎゅっと抱きついて甘えているのに 誰かの心を焦がしてしまう  ふざけんな 否定するな 諦めて手を引いたくせに ふざけんな 同情するな 怖がって震えてたくせに ふざけんな 嘘をつくな 真実に興味はないくせに ふざけんな どうにでもなれ あの日わたしは この手で火をつけた  荒野に立つわたしは一人 遠くに昇る陽を見ていた どうか どうか 気付いて 気付いて 気付いてほしい  荒野にたつわたしは今も 雨が降るのを待っている どうか 芽吹いた命のかけらたちが この地で繁って育ってくれますように 壊さなければ壊された 笑わなければ笑われた 鏡に映ったのは 傷だらけのわたし それを見ていた君が 君の傷を見せてくれた 同じだねと笑ってくれた
ランチタイムラバーヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ松岡モトキつまり これは恋だってこと? 気付いてからは節約をやめたんだ ふわり 春風が吹いたから いつもの店に吸い込まれていくのよ  自動ドアの向こうにあなたを見つける その前で透けてるわたしは服を撫でる 目立ちたいわけじゃない 見てほしいわけじゃない だって  あなたの顔が あなたの髪が あなたの指が 動くのを見逃したくない 今だけなんだ 限られてんだ 美味しそうに食べるあなたが好き 名前も知らない なにも知らない ランチタイムラバー  いつも 一人で来ているのに 今日は楽しそうに友だちと会話 初めて 見れた笑い皺も 名前も会社名もメモする紙ナプキン  そのときに気付いたの わたしはあなたを なにも知りたくなかった 知れば知るほど 手の届くような場所で 似たような日々繰り返してる  うつ伏せで寝るから まつ毛が短いの 想像だらけ それが全て 造られた花なら 枯れることもないの わたしの恋 芽吹かないで  あなたの顔が あなたの髪が あなたの指が 動くのを見逃したくない 今だけなんだ それだけでいいんだ 美味しそうに食べるあなたが好き 名前も知らない なにも知らない ランチタイムラバー
オレンジ色OverToneOverToneGUCCHIGUCCHI松岡モトキ今生の別れかのように 最後の曲がり角まで見送る表情は 遠くて見えなかった 今になり尊くて 少しずつ 少しずつ見えてきた  暗い帰り道 オレンジの灯りに 照らされる優しいシルエット  愛が見える 外まで零れてる ただ眩し過ぎて 近所迷惑にならないかな 確かに見える 愛がそこに見える あたたかいオレンジ色で  蛇口を全部捻ったかのように 感動のドラマではすぐ泣き出すくせに それ以外は一つも弱い言葉すら吐かないよね 演じないで 棒読みで強がらないで  暗い部屋に差す 三日月の灯りに 照らされるあたたかいベッド  愛が見える 外まで零れてる ただ眩し過ぎて 近所迷惑にならないかな 確かに見える 愛がそこに見える あたたかいオレンジ色で  曖昧だけど 表せないけれど あたたかく見える カーテンに浮かぶシルエット  愛してるよ 伝え合ったことはないけど 目を見やれば ほら  愛が見える 外まで零れてる ただ眩し過ぎて 近所迷惑にならないかな 確かに見える 愛がそこに見える あたたかいオレンジ色で
レディーファーストOverToneOverToneGUCCHIGUCCHI松岡モトキまた先に寝るの? まぁいいかな 君は知らなくていいかな  静かな寝息に 優しく覆われてたら また布団は被れなくていい 温かいから  鏡に愛が映った  先に暗くなるのも 先に泣き出すのも いつも君だから どうぞこれも先に どうか笑っていてね 眠れない夜のいつもの僕を 眠る君は知らなくていい  0時を指す針を見て みるみる魔法が解けたみたいに また別のお姫様のように 深い眠りに就く君を 王子様と違って 起こさないように 目が合う鏡にまた愛が映った  先に暗くなるのも 先に泣き出すのも いつも君だから どうぞこれも先に どうか笑っていてね 眠れない夜のいつもの僕を 眠る君は知らなくていい
ハッピーバースデーヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ松岡モトキもう好きじゃないこと知ってるよ 甘い期待するほどバカじゃない でも 一年に一度 誕生日ぐらいは 連絡してもいいよね  きみんちにいる猫の名前はぼくがつけて ぼくんちにいるカメの名前はきみがつけた 呼ぶたびに思い出すより 呼ぶたびに薄れていく 記憶はいつも 口から溢れる  おめでとう きみが産まれたから こんなに苦しくて さみしい夜があること知ったんだ でもおめでとう きみが産まれたから 乗り越えられる強さがぼくにあること知れたんだ 来年こそ祝わずに過ぎればいいな ハッピーバースデー  もう好きじゃないこと知ってるよ 未練なんてほろ苦いものはない 昨日じゃなく 明日じゃない 誕生日になると きみを 思い出すんだ  意味深に鳴る電話の音 嫌だったから 夜中に鳴らすなんてことはできないんだ 食べ損ねがちのランチタイム 好きな食べ物に挟んで ちらりと覗いて ぼくを思い出して  きみの指とぼくの指結ばれた糸 奥歯に挟まった物取ろうとして プツンと切れたんだ 何も言わなけりゃ今もまだ共に 手作りのダサいケーキ笑い合って 気持ち押しの安いリング交換してさ 未来を信じてた きっと来年も その先も  おめでとう きみが産まれたから こんなに苦しくて さみしい夜があること知ったんだ でもおめでとう きみが産まれたから 乗り越えられる強さがぼくにあること知れたんだ 来年こそ祝わずに過ぎればいいな ハッピーバースデー ハッピーバースデー
サボテンヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ松岡モトキ持っていくもの 捨てていくもの 2人で買ったもの 捨てていいもの 引っ越し先の 部屋は狭いから ほんとに大事なものだけ抱えていくよ  これぐらい1人でできる 最後の日まで強がってるの 元気でねときみは泣いた わたしはこんなときまで笑ってた  バイバイ  捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 守られたいときに限って きみはどっか行ってたんだよ 1人じゃいられない けど1人でも大丈夫 背伸びだってわたし ジャンプしたってわたしだし  最後に一つ お願いがあるのよ 優しくなくていい きみはそのままでいい でも育てた花には ちゃんと水をあげて サボテンもほっとけば 枯れちゃうんだから  1人が2人になって できることが増えたんじゃないって 2人が1人になって 気付いたの わたし、少し弱くなった  バイバイ  捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 人前じゃ泣けないのは きみのせいじゃないんだよ 涙は拭かないでいい こぼしてあげた方がいい 泣いた記憶をね 刻んであげるんだよ  悲しくて さみしくても 連絡はしないから かわいくない わかってるよ わかっても変われないんだよ いいよね?このままでも わがままもかっこつけも きみが好きになったわたしが好き  捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 見捨てない わたしだって 立派に育ってきたんだよ 1人じゃいられない けど1人でも大丈夫 背伸びだってわたし ジャンプしたってわたしだし  バイバイ
蜃気楼Natural LagNatural Lag花村想太花村想太松岡モトキ君が好きだよ 僕の想いを… さらりとかわし消えてく まるで蜃気楼  遠くで見つめるその横顔 手の届く距離にいるのは誰だ ふと視線重なった あざとい表情 わかっているのに 空回りして 溢れる愛の熱 あぁ…  君が好きだよ 逃がさないから 深みにはまらせてやる あの手でいこう 押しては引いて駆け引きしても さらりとかわし消えてく また今日も届かない 想いの差で現れる 君は蜃気楼  意を決して聞いた 好きなタイプ 正反対だね… 理想外の僕 映画で見た少年は 少し奥手 でも最後に奪う ストーリー そんな夢と希望と共に連れ出そう  君が好きだよ 届かないほど 深みにはまってくんだ 恋の罠へ 遠い未来を想像しても 僕にとっては君だけ映り続ける 懲りずに向かい続ける 君が欲しいよ  語彙力なんてないんだけど 偽りのない言葉はある 理想なんて忘れるほど 僕で染められたら  君が好きだよ 逃がさないから 深みにはまらせてやる あの手でいこう 押しては引いて駆け引きしても さらりとかわし消えてく また今日も届かない 必ず掴み取るから 恋の蜃気楼
アンブレラサイダーガールサイダーガールYurinYurin松岡モトキ雨の中一人立って俯いていた 暗い街は今日も冷たくなっていった 君は空を見上げながら僕の手をとった 光が見えた気がした  太陽のように笑う君のことをずっと 隣で見ていられるならそれだけでいい 自分より誰かの為に祈るような そんな人になれたらいい  いつからか陽だまりの真ん中で 風が吹いて心がすっと晴れていく ああ もう 敵わないな  世界は勝手だ なあ神さま 不完全な僕らは 望んじゃいないんだ 今以上も以下も 本当勝手だ わかんないよ 人生は面倒だ それでも君と生きたい  雨の音だけが部屋に鳴り響いて 都会の喧騒を掻き消していった 取り残されてしまったこの街をきっと 愛してしまうのだろう  いつまでも陽だまりの真ん中で 何も怖れないでいられるといい ああ もう 君の涙が溢れないように  世界は勝手だ なあ神さま 不完全な僕らは 望んじゃいないんだ 今以上も以下も 本当勝手だ わかんないよ 人生は面倒だ それでも君と生きていく  生きていく  世界は勝手だ 僕らもそうだろ 間違っていく 傷ついていく 馬鹿みたいだな 何もかも誰かのせいにしてさ  世界は勝手だ なあ神さま 不完全な僕らは 望んじゃいないんだ 今以上も以下も 本当勝手だ わかんないよ 人生は面倒だ それでも ああ  たとえ君の思う幸せが 続かなくていつか夢も曇って 心に雨が降るなら 一緒の傘で明日は歩んで行こう
夢の答え藤木直人藤木直人橋口洋平橋口洋平松岡モトキがむしゃらに追いかけてきた この夢に本当はゴールはなく いつだってそばにあった大事なものに 気づくための物語  ずっと肩を並べて 隣で寄り添ってくれていた そんな君がいたから ここまで歩き続けて来れたんだ  君と出会って 共に過ごして 泣いて笑った日々を抱きしめよう この先もずっと 歩いてゆこう もっと素敵な景色を 君と見たいんだ  365日を 一括りにして 人は重ねる 節目の度にまた立ち止まるのは ありがとうを伝えるため  いつか自分さえも 見失い 悲しみに暮れた夜 救ってくれたのは 確かに君のその声だったんだ  雨にうたれて 風に吹かれて それでも歩んだ道が輝いてる 一人ではきっと 歩けなかった 二つ並んだ足跡 僕らのキセキ  永遠なんて どこにもなくて いつか僕らも 消えてしまうけど だから心に 刻み込むように 出会えてよかったと 笑いあえるまで  君と出会って 共に過ごして 泣いて笑った日々を抱きしめよう この先もずっと 歩いてゆこう もっと素敵な夢を 君と叶えたい
僕の生きていたい世界藤木直人藤木直人川村結花川村結花松岡モトキ別の道を選んでたらって 想像しないわけじゃない 誰かをうらやんだり 後悔だって数えきれないほどさ それでも今僕を包んでる ありふれた毎日が こんなにもやさしく大切なのは そばに君を感じてるから  夢のように時は過ぎて やがていつか 最後のページにたどりつくまで  これから歩いて行く 明日がどんな景色でも 君がいてくれるなら それが僕の生きていたい世界  つないだ手をもう一度 かたく結び合おう 物語の続きを いつの日も君とともに  未来よりも過去の方が 長くなって行くのも そう悪くはないとこの頃になって やっと言える自分になれた  ないものばかり欲しがって 追いかけてた あの頃は気づかずにいたけど  今日まで出会って来た 痛みも傷も悲しみも 君がいてくれたから 今はすべてがいとおしい記憶  これから歩いて行く 明日がどんな景色でも 君がいてくれるなら それが僕の生きていたい世界  つないだ手をもう一度 かたく結び合おう 物語の続きを いつの日も君とともに いつの日も君とともに
dialogueサイダーガールサイダーガールYurinYurin松岡モトキわたしが転んでも きっと誰も気にしないでしょう だから擦りむいた傷を隠して歩くしかないんだよな  「さよなら」を言うよ 二度とは戻れない過去へ 昔読んでた絵本もボロボロで「おそろいだ」なんてさ  雨が降って思い出すことはあんまりないけど 晴れ空が描かれた傘をくれたこと  何故かずっと覚えているんだ  消えそうな日々を あの日々を繋いでいた あなたは笑って「大丈夫だから」 離れていたっていつだって苦しいときは そっと手を伸ばしてくれた  ここにくるまで長かったけど 思い描くものになれたかな 同じ数だけ歩んできたけど あなたのようにはなれないな  いつも穏やかでいることが どんなに難しいことか あの日も隠れて泣いていたこと 今もずっと覚えているんだ  ひとりで怯えて 鍵閉めて ふさぎこんでいた 扉の向こうで「無理しなくていいよ」 貰ってばかりじゃ だめだから 返さないとな いつかじゃない 返せるうちに  話したいことがたくさんある 話せないこともたくさんある そんなに笑える 話でもないんだけど 聞いてほしい  消えそうな日々を あの日々を繋いでいた あなたは笑って「大丈夫だから」 離れていたっていつだって苦しいときは そっと手を伸ばしてくれた  どうか消えないで消えないで思い出して わたしは信じて また会えることを 大人になってもいつだって覚えているよ 優しい声をかけてくれた そっと手を伸ばしてくれた
アイノウタEVENEVENフジムラフジムラ松岡モトキ欠けた心に止め処なく流れる 涙の仕組みを教えてよ、ねぇ  甘い記憶が締め付けるのならば 出逢わなければよかったのかな  暗がりに落ちた答えを 月明かりが照らしたんだ 想いを伝えたいのさ 君の心に届くように  君に歌うよ 真実を隠さずに 胸に潜めていた言葉と共に 君に捧ぐよ 沢山の赤い花を 風の朝も雨降る夜でも いつまでも愛してるよ  過ぎ行く日々に彷徨い立ち尽くす 抜け殻になった僕がいる  壊れた椅子に座って 孤独な星を探した 冷たい指の先で 後ろ姿をなぞるように 君を  ギターの音 響く部屋 寝癖のままで側にいる いとしい笑顔を見ていたいんだ 世界が終わるまで ずっと  君が眠るまで僕は歌い続ける 今も鳴り止まぬ鼓動と共に 君に捧ぐよ ありきたりな言葉でも 涙の日も華やぐ季節も いつまでも愛してるよ  その手を握るよ
エイリアンズ丸本莉子丸本莉子堀込泰行堀込泰行松岡モトキ遥か空に旅客機 音もなく 公団の屋根の上 どこへ行く  誰かの不機嫌も 寝静まる夜さ バイパスの澄んだ空気と 僕の町  泣かないでくれ ダーリン ほら 月明かりが 長い夜に寝つけない二人の額を撫でて  まるで僕らはエイリアンズ 禁断の実 ほおばっては 月の裏を夢みて キミが好きだよ エイリアン この星のこの僻地で 魔法をかけてみせるさ いいかい  どこかで不揃いな 遠吠え 仮面のようなスポーツカーが 火を吐いた  笑っておくれ ダーリン ほら 素晴らしい夜に 僕の短所をジョークにしても眉をひそめないで  そうさ僕らはエイリアンズ 街灯に沿って歩けば ごらん 新世界のようさ キミが好きだよ エイリアン 無いものねだりもキスで 魔法のように解けるさ いつか  踊ろうよ さぁ ダーリン ラストダンスを 暗いニュースが日の出とともに町に降る前に  まるで僕らはエイリアンズ 禁断の実 ほおばっては 月の裏を夢みて キミを愛してる エイリアン この星の僻地の僕らに 魔法をかけてみせるさ 大好さエイリアン わかるかい
One more time, One more chance丸本莉子丸本莉子山崎将義山崎将義松岡モトキこれ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  くいちがう時はいつも ぼくが先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  夏の想い出がまわる ふいに消えた鼓動  いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ  いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も  いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど
解放区への旅黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキ孤独は宇宙だ 真空で息もまともに吸えない 無気力に慣れて 変化に怯えて冒険に飢えて  大陸を流れ歩くキャラバンみたいに自由に 険しい旅路の果てに新鮮な感動を 夜空を突き抜けて惑星のスケールで  この手が命を撫でた感触も この目が映したパノラマも 誰かと身を寄せて分け合う体温も 抱いて進め 荒野を踏みならして  限界を超えて全てがガラクタに感じる 小さなプライドも 陰湿なムードも 下世話な噂も  守ってばかりの心がうっとうしいな 振り切りたいな 音も光も追い越す抜群のスピードで  笑われた夢物語や情熱を 捨てるほど大人でもなくて バカになる覚悟を決めて走れ  砂漠も海もジャングルも直線で 駆け抜けて無敵になってゆく 衝動で大きく叫んだはがゆさも悲しみも喜びも 噛み締めて 今を生きる
ブルー黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキカラリと晴れた青空は こんなに綺麗な青なのに 悲しく積もるユウウツを どうしてブルーと呼ぶのかな  1日3回ひとつずつ まあるい元気を飲み込んだ お腹で溶けたビタミンは 私の元気になるのかな  ブルー、ブルー、ブルー、 少し泣いたらまた明日  体は生きてるのに 気まぐれに去ってった私の命 心はまだ逃げない 悲しみよかかってこい  切ないほどに優しくて 弱音も吐けずに強がった 重く残った無気力は 私を許してくれるかな  ブルー、ブルー、ブルー 少し泣いたらまた明日  本当は知ってるのに 臆病になっていたあの日の弱さ 心はもう逃げない しあわせよかかってこい  体は生きてるのに 気まぐれに去ってった私の命 心はまだ逃げない 悲しみよかかってこい しあわせよかかってこい
灯台黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキ遠くから見るあなたって 凛とそびえる灯台 「こっちへおいで」 強い光で示しているの  足元を何度も回って見上げてみると あなたは誰に光を届けているの?  水平線の向こうで迷える私のこと 導いてくれたなら 真っ直ぐに君のいる港へ  いま、暁に抱かれ 貴方がぼやけてしまうのが嫌だ 夜に浮かんで目もくらむような 一筋を眺めていたい  ぴんと小さな帆を張って 風にあらがう小舟 あっちへすすめ 強い思いで海を割るよに  うみどりが運んで来たのは悲しい噂 あなたはいつもあの子を照らしていたの  運命線の向こうに留まる私のこと 気付いてくれたなら 勇敢に飛び込んでゆくのに  ただ恋を打ち明けて 2人が壊れてしまうならまだ 寄せては返すさざ波のような 切なさに溺れていたい  サッドエンドの予感が 塩水になって また海を満たす  朝焼けにゆれて 貴方が霞んでしまうのが嫌だ 寄せては返すさざ波のような 切なさに溺れて  暁に抱かれ 貴方がぼやけてしまうのが嫌だ 夜に浮かんで目もくらむような 一筋を眺めていたい 一筋を眺めていたい
いいひとどまり忘れらんねえよ忘れらんねえよ柴田隆浩柴田隆浩松岡モトキ何度つまずいてもずっと立ち上がってきたら 心がもう無理と悲鳴を上げて壊れた  思い出す 思い出すよ わけもなく君のことを  広がる空 風に舞う雲 見たことのない君に合う色 きっと見つかるからねえ僕と一緒に探そう そんな歌をうたいたいけど まだまだ僕は弱いよな  やりたいこと 投げ出したこと 勇気がなくて逃げ出したこと まだ間に合うからねえ僕と一緒に探そう そんな歌をうたいたいから もう少しだけ強くなるよ  いいひとどまりの僕は優しさしかない なのにさ それすらなくしてしまいそうなんだ  憧れる 憧れるよ 僕はなんにも持ってないから  愛すること 信じぬくこと 馬鹿にされても揺るがないこと それさえあれば絶対に大丈夫だから そんな歌をうたいたいのに まだまだ僕は弱いよな  君の髪が風になびいて 微笑んだ顔 光に溶けて 世界で一番君はうつくしいひとだ そんな歌をうたいたいから もう少しだけ強くなるよ  打ちのめしたい 全部壊したい 誰かを負かして誰かを出し抜きたい そんな黒い自分を 君に見せるわけにはいかないからさ 越えてゆけるかな  振り向かれない 大事にされない 気持ち込めてもまるで届かない それでも僕らは生きるのをやめれないから 少しでも君が笑えるように ねえ僕は歌い続けるよ  君が生まれ今も生きてる きっとそこには理由があって それが分かるまでねえ僕と一緒に探そう なんにもないとか言わないでよ ねえこれ以上泣かないでよ  見上げた空 沈む夕日に 不安で胸がいっぱいになり 怖くて仕方がなくなる瞬間あるだろ 大丈夫 僕がそばにいるよ さあ少しだけ歩いてみよう  なんにもない夜を越えてく さあ少しだけ強くなろう
丸本莉子丸本莉子中島みゆき中島みゆき松岡モトキなぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない  なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ 夢追いかけ走って ころんだ日の跡の ささくれ こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない  縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合わせと呼びます
366日GOLD LYLIC上白石萌音GOLD LYLIC上白石萌音Izumi NakasoneIzumi Nakasone松岡モトキそれでもいい それでもいいと思える恋だった 戻れないと知ってても 繋がっていたくて 初めてこんな気持ちになった たまにしか会う事 出来なくなって 口約束は当たり前 それでもいいから…  叶いもしないこの願い あなたがまた私を好きになる そんな儚い 私の願い 今日もあなたに会いたい  それでもいい それでもいいと思えた恋だった いつしかあなたは会う事さえ拒んできて  一人になると考えてしまう あの時 私 忘れたらよかったの? でもこの涙が答えでしょう? 心に嘘はつけない  恐いくらい覚えているの あなたの匂いや しぐさや 全てを おかしいでしょう? そう言って笑ってよ 別れているのにあなたの事ばかり  恋がこんなに苦しいなんて 恋がこんなに悲しいなんて 思わなかったの 本気であなたを思って知った  恐いくらい覚えているの あなたの匂いや しぐさや 全てを おかしいでしょう? そう言って笑ってよ 別れているのにあなたの事ばかり  あなたは私の中の忘れられぬ人 全て捧げた人 もう二度と戻れなくても 今はただあなた…あなたの事だけで あなたの事ばかり
SMILE上白石萌音上白石萌音Geoffrey Parsons・John TurnerCharles Chaplin松岡モトキSmile, though your heart is aching Smile, even though it's breaking When there are clouds in the sky You'll get by  If you smile through your fear and sorrow Smile and maybe tomorrow You'll see the sun come shining through for you  Light up your face with gladness Hide every trace of sadness Although a tear may be ever so near  That's the time you must keep on trying Smile, what's the use of crying You'll find that life is still worth while If you just smile  That's the time you must keep on trying Smile, what's the use of crying You'll find that life is still worth while If you just smile
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
金平糖太田裕美太田裕美太田裕美吉川正夫・太田裕美松岡モトキあの日 私は泣いていた 大事な大事なあの人を 思うたびに涙があふれ 心がチリヂリ砕け散り 誰にも会いたくなくて 何処にも行きたくなくて ただひたすらにあてどもなく 夜の町を歩いてた  突然星が落ちてきた あわててすくった手のひらに 小さく白い氷の粒 記憶のかけらの金平糖 私はそっとなめてみた ほんのり冷たく甘い 口の中で転がすたびに 角が痛い 金平糖  辛い時 何も聞かないで 苦しい時 冗談言ってたね 悲しい時 そっと寄り添って 嬉しい時 抱きしめてくれた  あなたが残してくれた 愛しい愛しい思い出が この胸いっぱいに広がって 暗い空にのぼっていった  大丈夫 瞳(め)を閉じればそばに 大丈夫 笑顔浮かんでくる 大丈夫 一人じゃないから 大丈夫 歩いて行けるよ  あなたがくれたおくりもの 大事な大事なおくりもの 今度は私が誰かの 心溶かす 金平糖
あの娘は今日もホントB型サンドクロックサンドクロック永田佳之永田佳之松岡モトキあの娘は今日もまた遅刻だ あの娘は今日も気分次第 あの娘は今日も楽観主義 あの娘は今日もホントB型  コールド負け寸前の 公立高校のバッターみたい 勝ち目ない恋の駆け引きに 起死回生の一発狙う  スラリと伸びる白い足は まるで天空から差し込む光 届きやしないとわかってて そのボディーラインにエントリー  僕の中の白いページ 君の落書きで溢れてる 暗号のような秘密めいた仕草  あの娘は今日もまた遅刻だ あの娘は今日も気分次第 あの娘は今日も楽観主義 あの娘は今日も右へ左へ あの娘の事ばっか気にして あの娘の事ばっかで夢中なんだ あの娘は今日もホントB型  KO負け寸前の ゴング待ちのボクサーみたい フラフラになったメンタルで 最後のトドメの一言をかわす 威風堂々そびえる胸は まるで挑戦者を待つマッキンリー たとえ登れやしないと分かっても そのボディーラインにクライムオン  僕の中の白いページ 君の落書きで溢れてる 確信の周りをウロウロするだけの 僕のリアクション  あの娘は今日もまた遅刻だ あの娘は今日も気分次第 あの娘は今日も楽観主義 あの娘は今日も右へ左へ あの娘の事ばっか気にして あの娘の事ばっかで夢中なんだ あの娘は今日もホントB型  おもちゃのピストルで 眠っている君のハート 撃った ノーリアクションで眠ったまま 気持ち良さげに寝息を立てて夢ん中  あの娘は今日も不思議ちゃんだ あの娘は今日もあまのじゃくだ あの娘は今日もマイペースだ あの娘は今日は誰といるのか あの娘が今日はふさぎ込んでる あの娘が今日はなんか上の空  あの娘は今日もまた遅刻だ あの娘は今日も気分次第 あの娘は今日も楽観主義 あの娘は今日も右へ左へ あの娘の事ばっか気にして あの娘の事ばっかで夢中なんだ あの娘は今日もホントB型
コバルトブルーの空の下サンドクロックサンドクロック滝田周滝田周松岡モトキ誰かに聞いた青より青く透明な空が 何処かにあるなら あなたの隣でふと見上げるこの街の空が そうなのかもしれない  飾らない笑顔に触れる度 くすんでた胸の奥が澄み渡ってゆく  コバルトブルーの心で あなたと向き合ってる ただ僕は僕のまま 出会えたあの日から変わらない気持ちで 今日もあなたと歩いてゆく  無造作に捨てた夢の続き 抜け殻の日々に 何も見えない時も あなたは隣で何も聞かずに 震える肩を そっと抱きしめてくれた  灯した光を絶やさぬように そして今度は僕がずっと守るから  予報はずれの通り雨が ためらいも涙も流してく 一番近くから揺るがない気持ちで いつもあなたを見つめている  この先に何が起きても たとえ何度生まれ変わっても あなたと生きる全て この空に深く 刻まれていく  コバルトブルーの心で 二人は向き合ってる 季節は巡っても 瞳閉じれば蘇る日々が 木漏れ日のように風に揺れる  コバルトブルーの心で あなたと向き合ってる 今僕は僕のまま 出会えたあの日から変わらない気持ちで 今日もあなたと歩いてゆく 僕はあなたと歩いてゆく  誰かに聞いた青より青く透明な空が ここにあるから
大予言黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキ汚れた海から怪物がうまれる 灼熱の日曜日にひょうが降る 傾いた平和がバランスを失う 眠りたいと真夜中に空が泣く  無責任な誰かの 大 大 大予言 当たっても外れても運命まかせ?  残酷だらけの世界をぶん殴ってゆけ 魂以外はくれてやる 何もかもを愛して豪快に歩け 命短し我々が 最後は勝つのさ 大予言  ホームレスの中から王様が現れ 世界中の札束がゴミ屑になる 捨てられた戦車で猫が産まれる 大陸を引き裂いた運河の怒り  いいかげんな誰かの 大 大 大予言 信じないも信じるも あなた次第よ  障害だらけの世界をぶち破ってゆけ 魂以外はくれてやる 何もかもを許してゴージャスに笑え 命短し我々が 歯向かってゆくは 大予言  アンラッキーや悲劇や 恐怖の大王も 蹴散らして 生意気に  残酷だらけの世界をぶん殴ってゆけ 魂以外はくれてやる 何もかもを愛して豪快に歩け 命短し我々が 最後は勝つのさ 大予言
アーモンド黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキ首に腫瘍のあるハトは 今日も時計台の下にいる 都会の小さな公園で はじかれてしまった透明な存在  ふくれた喉が重いのか うつむいて私にも気付かない アーモンドを1つ投げてやる お前は悔しくはないのかい?  弱音を吐きそうなこの口に 孤独の種を放り込む かみくだいてまた強くなる こうばしい明日が香る  うろたえる赤いランドセル 東京駅で泣いていた 声をかける人も駅員もみんな 少女には敵に見えた  やみくもに「ママ」と叫ぶ声 揺るぎない安心の場所だ アーモンドを1つ握らせて 私もママを思い出したよ  弱音を吐きそうなこの口に 孤独の種を放り込む かみくだいてまた強くなる こうばしい明日が香る
107黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキ107のあの夜は完結しないまま 「最後までしないどこ」って言ったヘタレな君が好き 受話器から聞こえる声 蘇るムスクの香り  「彼女は元気?」聞いてみただけ こっちは何も変わんないよ 踏み外すつもりでいたけどね 笑えるね  消し忘れのテレビが体を青く縁取っていた 君は神様みたいに「変な生き物だな」って笑った あの部屋に帰ろう どうしようもなく一人の夜は 案外本気だったかもね 今更だけどね だよね  107のあの夜は蒸発しないまま 最後まで口に出さなかったヘタレな君が好き  「思い出すよね」言ってみただけ 忘れていてもかまわないよ 繰り返すつもりもないけどね 悲しいね  言い忘れた言葉が私を青く縁取っている 君は神様みたいに「分かってる」って言って止めた あの部屋に帰ろう どうしよもなくひとりの夜は 結局本気だったかもね 今更だけどね だよね  踏み外すつもりでいたけどね 笑えるね  消し忘れのテレビが体を青く縁取っていた 君は神様みたいに「変な生き物だな」って笑った あの部屋に帰ろう どうしようもなく一人の夜は 案外本気だったかもね 今更だけどね だよね
命がけで欲しいものひとつ黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキ毎日毎日コマ送り 東京は深刻そうな顔 回転トビラは速過ぎて 飛び込むタイミングつかめずに  ほんの一瞬のそぶりで 私は清くも醜くもなる ベタな筋書きは痛快なオチへ 無味無臭から脱出セヨ  命がけで欲しいものひとつ だから私はどこまでも強い 匂い立つ、赤 そして潔くぽとりと落ちる椿の花  毎日毎日飼い殺し 東京は窮屈そうな顔 急行電車は混み過ぎて 乗り換えタイミングつかめずに  ほんの一言のはずみで 私は強くもか弱くもなる ベタなトラウマは成功の鍵へ 無味無臭など抹殺セヨ  命がけで欲しいものひとつ だから私はどこまでも高く 燃え尽きて、赤 そして潔くぽとりと落ちる椿の花  命がけで欲しいものひとつ だから私はどこまでも強い 匂い立つ、赤 そして潔くぽとりと落ちる椿の花  命がけで欲しいものひとつ だから私はどこまでも強い 匂い立つ、赤 そして潔くぽとりと落ちる椿の花
白夜黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキ君の頭をかき抱いて 甘い欲望がふくらむ この夜は誰のもの?  夢の狭間をさまよって 熱い輪郭が交わる この夜は誰のもの? この夜は誰のもの?  動物だった時代のように一糸まとわぬ姿で どの天体より堂々と私は歩く  キュビズムのように難しく ラクガキのようにあどけないもの 皮膚の内側に手を入れて体中を探している 君に股がって旅をする はるか遠くへ はるか遠くへ  罪な言葉をばらまいて 甘い葛藤がうまれる この声は誰のもの? この恋は君のもの  産まれそろった双子のように何ら違わぬ心理で どの困難にも勇ましく二人は歩く  組曲のように素晴らしく はなうたのように親密なもの 君の唇に手をあてて旋律を感じている 君をつま弾いて音がする はるか遠くへ はるか遠くへ  キュビズムのように難しく ラクガキのようにあどけないもの 皮膚の内側に手を入れて体中を探している 君に股がって旅をする はるか遠くへ はるか遠くへ はるか遠くへ はるか遠くへ
君が私をダメにするGOLD LYLIC黒木渚GOLD LYLIC黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキこのまま会社を休んでクラゲでも見に行こうなんて 素敵過ぎて振り回されてしまうよ 明日の朝も早いからもう寝なくちゃ、と言うなんて いっそ朝までめちゃくちゃで良いんじゃない?  大切なものを4つあげる 愛・思想・時間・体 「ひとつで良いよ」と言うんでしょ だから君のこと止められない  そして 君が私をダメにする ズブズブに甘やかして まるで余裕なフリをする 飲み込まれてしまいたい 君が私をダメにする ビショビショに濡れそぼって バカな私は油断する 消化されてゆく  バイトも授業もサボってパスポート取りに行こうなんて 楽し過ぎて振り回されてしまうよ 明日の朝を迎えたらボーダーラインも飛び越えて いっそ死ぬまでめちゃくちゃで良いんじゃない?  曖昧なものに悩まされる 愛・思想・時間・体 気楽でいいさと言うんでしょ だから君のこと止められない  そして君が私をダメにする ギリギリに突き放して まるで平気なフリをする 解き放ってしまいたい 君が私をダメにする クタクタに連れまわして バカな私は油断する 同化されてゆく  清潔な声で鼓膜を溶かして 美しい八重歯で息の根を止めて  君が私をダメにする ズブズブに甘やかして まるで余裕なフリをするのみ込まれてしまいたい 君が私をダメにする ビショビショに濡れそぼって バカな私は油断する 消化されて 君が私をダメにする ギリギリに突き放して まるで平気なフリをする 解き放ってしまいたい 次は私がダメにする 君を私がダメにする ああー ああー 崩れあってゆく
アンチスーパースター黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキ君のレコード売っぱらってヴィンテージギターを買った 時給800円の大スター夢はあっても金は無い 君が乗り換えた空っぽの女の子が 自慢げにぶら下げたシャネルのニセモノ  何がロックだ何がパンクだ 深い場所で早々と諦めていたくせに  クリムゾン、クラプトン、ビートルズ スーパースターにさよなら ステージから君を見つけてピースサイン ピストルズ、ジェフベック、ジミヘン ここに復讐の音楽を アンチスーパースターのしるし ピースサイン ピースサイン  君が諦めた華やかなスターダムと 言い訳に使われた「天才」の言葉  何がファックだ何がアートだ 浅い場所でダラダラとごまかしていたくせに  プレスリー、イエス、ニルヴァーナ スーパースターの請け売り ステージから君にぶつけるピースサイン ジョップリン、クラッシュ、デイヴィットボーイ 今夜 本当の決別を アンチスーパースターのしるし ピースサイン ピースサイン
はなむけ見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ不安だな 我慢だな 無謀かな 痛いよな 全部鞄に入れたっけな 覚悟はできたっけな  熱いのは 嫌いだな 寒いのも 怖いよな あいつの思う壷だなんてさ 知らぬが仏だなんてさ  思い出の蜜は甘すぎて 舐めてばかりじゃ不健康  感じるな、考えろ あなたもそう 怖じ気付きそうなら 心など 大人ほど弱いだろ ハッタリでもいい 震える足踏み出せ 笑えるくらい かっこ悪いね  勢い 情熱 爆発 青春 どれより私には想像力 見てろよ 粘り勝つところ  奇抜であるほどいいだなんて 一瞬だって思っちゃないわ  感じるな、考えろ 私もそう 自分に飽きないで 知らなくちゃ 何だって語れない この目で見たいよ 強張る顔構え 始まりなんて そんなもんでしょ  「いいね!」の数だけ疑え 疑った数だけ向き合え 丁寧に生きていたいな  あなたまで届くかな この気持ち 夜空に願うよ 恋しくて震えてる なんちゃって 辛気臭いだけ  感じるな、考えろ あなたもそう 怖じ気付きそうなら 心など 大人ほど弱いだろ ハッタリでもいい 震える足踏み出せ 始まりなんていつだって 笑えるくらいかっこ悪いものよ
LIFE SONG見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ例え 君の歌が全部嘘で I LOVE YOU や LOVE & PEACE の 意味すら知らないんだとしても そんなのどうだっていいんだ 私には真実ならばいいんだ  例え 君の両手がしなだれて もう こぼれ落ちてく希望に ただ立ち尽くしたとしても そんなのどうだっていいんだ 私が抱きしめるからいいんだ  月が満ち 欠けるように 今日を 暮らそう  指先に触れる度 ぎゅっと手繰り寄せる 君もちゃんと温かいよ 誰かとの違いより 似ているところを探して 優しく在りたい  例え 私の暮らすこの世界が 今よりずっと疲弊してさ 正しさを見失ったとしても そんなのどうだっていいんだ 君だけは笑っていればいいんだ  花が咲き 枯れるように 君と 生きよう  大袈裟な言葉より もっと近づきたい いつまででも忘れないで 変わってゆくことさえ 風のように踊って 味方にできたら  消えそうに揺れる火を じっと見てるだけで 泣けてくるよ 生きているよ  指先に触れる度 ぎゅっと手繰り寄せる 君もちゃんと温かいよ 誰かとの違いより 似ているところを探して 優しく在りたい  優しく在りたい
youth見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ仕事はどうですか 音楽聴いてますか まだあの部屋に住んでますか 一番知りたいのは そんなことじゃないけど 時間が経ったよ 私も変わった きっとね  女の方があっさり忘れるもんだよって ずっと 笑っていたのにね 今になって時々あなたのこと 思い出します  長い夢の中にいたような 眩しい日々に 焦がれているだけ 例え二度と戻らないとしても 確かに愛され 愛していたということ それだけで私 強くなれるんだ ありがとう さよなら  映画で泣いたり 朝まで遊んでみたり ねぇ それなりに暮らしています 今しかできないことが何なのかって 分かったことなんて 一度も無かった そうでしょ?  東京に降る雪もちゃんと白いんだって あなた 真面目な顔したね 何度冬が来てもあの日のこと 思い出すでしょう  痺れるほど自分を抱いてみても あなたの声が 聞こえてくるだけ ただのノスタルジックな気持ちだって 思うことでしか 今を見つめられない いつまでも私 揺れる陽炎 ごめんね さよなら  素直になっちゃ駄目なときもあるよ 気付くのが少し 遅すぎたみたい  長い夢の中にいたような 眩しい日々に 焦がれているだけ 例え二度と戻らないとしても 確かに愛され 愛していたということ それだけで私 強くなれるんだ ありがとう さよなら
バンドマンずるい見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキたまたま誰にも言えなかっただけ BANDやろうぜなんて言えなかっただけ たまたま一人で始めちゃっただけ そしたら楽しくなっちゃっただけ  スタジオ代は割り勘で余裕 ノルマだって割り勘で楽勝 ライブに呼べる友達の数 3倍4倍でさぞ賑やかでしょう  寝食共にし 苦楽を分かち 喧嘩するたび固くなるわ 絆  ずるいるいるいるい バンドマンずるい 隣の芝が青々茂る ずるいるいるいるい バンドマンずるい 膨らむ妄想止められない  低音が子宮に響くのよって むやみにモテて困ってみたい メンバー同士で付き合ったりして 別れて気まずくなっちゃってみたい  ライブのあとは朝まで飲んで 呼んで呼ばれて友達増える 人見知りならうつむいてても 個性的枠でなんとかなる  こちとら楽屋が 広すぎて寒い 背中丸めて コンセント探す  ずるいるいるいるい バンドマンずるい 無いものねだりと言われようと ずるいるいるいるい バンドマンずるい 夢の中だけ中指立てる  ずるいるいるいるい バンドマンずるい 隣の芝が青々茂る ずるいるいるいるい バンドマンずるい 膨らむ妄想止められない ずるいるいるいるい バンドマンずるい 無いものねだりと言われようと ずるいるいるいるい バンドマンずるい 夢の中だけ中指立てる
愛だろうが 恋だろうが見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ愛だろうが 恋だろうが 敵わない力をください 見た目より 私きっと 今 ぐらぐらと馬鹿みたい 身の程ならサバ読んで あと少し自惚れて ねぇ できるよ って誰か言ってくれないかな  要らないものばかり増えてく 増えてくから 要らなくなるのか 足りないくらいがちょうどいい 悟ったように 言わないでよね  面白くもないのにいくつも並んだwwwwを面白がったり 揚げ足の取り合いで宙に浮かんだ人を指さしてみたり 楽しい遊びを次々考えては皆すぐに飽きる 人生は思うよりも長い  愛だろうが 恋だろうが 敵わない力をください 見た目より 私きっと 今 ぐらぐらと馬鹿みたい 身の程ならサバ読んで あと少し自惚れて ねぇ できるよ って誰か言ってくれないかな  嫌いな人ばかり成功する 成功するから 嫌いになるのか キワドいことなら避けてさ 眠ったように 一日が終わる  着飾った夜遅く 散らかった部屋に辿り着き蛍光灯を点けるような 泣きたくなるほどの可笑しみ あの人と分かち合いたい 穴だらけの正論には食傷気味でも 相も変わらずお腹が空いた 人生は思うよりも甘い  夢だろうが 嘘だろうが 鮮やかに描き出したい 髪を切って 着替えたって この私は弱いまま 大丈夫と受け容れて いきなり雨も止んで あぁ 美しい って世界が変わらないかな  あーあ 転がりながら あーあ 続くのさ あーあ つまずきながら  君だろうが 誰だろうが 届かないなんて思わない 真面目だって ダサくたって まだ ひとつも出来ちゃいない  愛だろうが 恋だろうが 敵わない力をください 夢だろうが 嘘だろうが ほら 思い込んだらいい 身の程ならサバ読んで あと少し自惚れて ねぇ できるよ って誰か言ってくれないかな って誰も言ってくれないよな そう 自分でしか言えないよな
ガール見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ可愛い顔でこっち見ないで その瞳(め)に僕を映さないで 同じ地面に立って 吸って 吐いている それすらも認めたくないのに  今日は何をしてたの? 学校には行ったの? 嘘でもいいからたまに弱音も吐いてよね 君の望むままに  仕草 口癖 瞬きにも 君の“ホントウ”を探して 生き急ぐように脆く輝く君を見届けたい こぼさぬように時間よ止まれ  真剣な顔でこっち見ないで その瞳(め)で僕を見抜かないで 心だけになって宙に浮かんでる 瞬間が満たされているのに  点と点を結んで 勝手に作るストーリー 半信半疑でいい 答えが欲しいわけじゃないの 君はどれを信じてる?  優しいフリした野次馬には 君の“本当”は隠して どこまでも騙して欲しい 独りの部屋で笑って欲しい 淀まぬように走り抜けて  髪や 唇 白い足まで 君の全部が愛しい 変わりゆく瞬間こそ尊い君を見届けたい 汚れぬように時間よ止まれ
独り見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ写真立てをもらったけれど 眺めたい思い出は無いな 思い出はすぐに嘘をつくから 君のことも許してしまいそうだ ありがちな社交辞令に救われて ありもしない幻想が足をすくう 考え過ぎるのは悪い癖だ でも私は考える葦だそうだ  そろそろ 行かなくちゃ 誰にも 告げないで できれば 人づてに いつかは 思い出して  今すぐすべてをアップデートって そんなに急かされちゃ困るな この後ろめたさだって明日には消えるよ 君だけじゃないよ 同調するだけで満足ってお手軽 高揚すればいいんだってお気楽 遊びと言うにはあまりにもチープだ 今さら論うのも陳腐か  どこかで 見たような 愛なら 蹴飛ばして 私を 疑って いつかは 誘い出して  ラララ... イメージは死なない イメージは死なないから ラララ... 目印は要らない もう目印は要らない  書いては消し また書いては消してページはずいぶん汚くなった まくしたてるうるさい声 これじゃあ誰も黙らせられやしない 毎朝同じ時間に起きられない 自分のためだけじゃ物足りない 伸び切ったTシャツを捨てる 飲み切った缶ビールで忘れる  ラララ... シグナルは見えない シグナルは見えないけど ラララ... ひとつも揺るがない もうひとつも揺るがない  ラララ... イメージは死なない イメージは死なないから ラララ... 目印は要らない もう目印は要らない
わたくしどもが夢の跡見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ喜怒哀楽クルクルと回るあの娘みたいになりたかった 常識をクソだと突き放すあの人みたいになりたかった 出会えた全てに感謝しますって大人になったら言いたかった 突然メロディが降ってきたんですってインタビュアーに答えたかった  才能 行動 分かれ道はどこに ある?  なりそこなった私にも 会いたいと言ってくれるのだ 不思議なものね Ah Ah 剥がれ落ちてく憧れが そこらじゅうで強さに変わってく 悲しくて綺麗 心と身体 今抱きしめて 生きていく  ギターを売ってスーツを買ったあいつの背中逞しかった 推しメンに夢を託してる彼らの今に嘘は無かった こんなにも後悔するならあの時勇気を出してりゃ良かった だけど人前じゃハッタリをかますっしょ 「私は私らしく生きてるの」  違うな 無理だな 残されてるものは 何?  なりそこなった私でも 大切だと言ってくれるのだ 見つめ合わなきゃ Ah Ah 一生かけたって届かない 景色を持ち寄って語り合おうか 怖くても さぁ 明日には優しくなれるだろう 逃げない  振り返れば無数の残骸 さながら わたくしどもが夢の跡 伝え合わなきゃ分からない 自分のことだって分からない 見渡せば 都会  なりそこなった私にも ありがとうと言ってくれるのだ 間違ってないみたい 間違っていいみたい  なりそこなった私にも 会いたいと言ってくれるのだ 不思議なものね Ah Ah 剥がれ落ちてく憧れが そこらじゅうで強さに変わってく 悲しくて綺麗 心と身体 今抱きしめて 生きていく  喜怒哀楽クルクルと回るあの娘みたいになりたかった
ペーパードライバー見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ財布の中に眠っている 傷ひとつ無いまま 出番も無いまま 貼られた写真は間抜けな顔で でもどこか誇らしげな 自分だ  頭ん中で描く手順は 正しく卒なく美しく 出会う人皆 虜にしちゃうのに  半人前のまま 私 ペーパードライバー 教科書通りに出来ないことばっか 堂々巡り気付けば私 独り 君んとこ行けないや このままじゃ 届かない  帰り道の途中やっと見つけた 傷ついた君に かけるべき言葉 いつだってそうだ 間に合わないんだ 「ありがとう」のメールに返す「ごめんね」  行ったり来たりでアピールして 誰かの助けを待つだけの そんな毎日はもう 捨ててしまわなきゃ  簡単だって言ったじゃない、先生 大きくなるほど出来ないことばっか 清純ぶったあの娘みたいに ひらひら世渡っていけたなら いいのに  「等身大の私」という怠惰の正当化 「泣ける歌!」という感動の押し売り 「いつもキレイに使ってくれてありがとう」震える脅迫 疑わしい世界だ この両目を惑わせてみて  講釈垂れるだけ 私 ペーパードライバー 衝動なんて解せないままだ 大事なもの一つ守れたら 胸張っていいですか?  半人前のまま 私 ペーパードライバー 教科書通りにできないことばっか 堂々巡り気付けば私 独り どこへも行けないや このままじゃ 届かない
Safari見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ眠れないな 明日も早いのに 止まらないな 無駄って知ってるサーチ あと2回くらい 確かめ直さなきゃ 終われないよ 静寂がやかましい  迷ったら右、と決めているけど 今日は左を選んでみる くだらない なぐさめ  そんなふうに笑う人だっけ 酔ってハメはずす人だっけ 知らない 知りたい  たくさん 求めすぎて 何が欲しいのか 分からないんです  眠れないな もう朝が来るのに ほんとヤバいな 瞬きも忘れてワープ あと5回くらい 嫌いにならなくちゃ 釣り合わないよ 朝焼けがさらってく  たくさん 抱えすぎて 何が要らないのか シンプルって何なのか 分からないんです  ゴミみたいな 文字をかき分けて 探したいな 全てを変えるようなページ あとどれくらい 期待していいんだろう 話したいよ 欲しいのはそれだけ
虎視眈々と淡々とGOLD LYLIC黒木渚GOLD LYLIC黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキ体ひとつ女ひとり 虎視眈々と淡々と  世界で一番暗い場所は 人間の黒目の中にある 世界で一番素敵なのは いつもさよならの中にある  嘘をついてついてついてつきまくれ 染まらない何かが本物だ  ギラッとした本性を吐き出したくて爆音 ズバッと撃ち抜いてみる くらってしまった一撃にストップしていた人生 奪ってゆくつもりで やっと分かってゆく 体ひとつ女ひとり 虎視眈々と淡々と  世界で一番悲しいのは いつも喜びの後にある 世界で一番孤独なのは 何故かひとごみの中にある  風を切って切って切って切りまくれ 届かない何かが本物だ  ぐらっとした重心を取り戻せたら全力 ガラッと切り替えてみる 決まってしまった道筋がクラッシュしていく人生 無関心なそぶりで そっと祈っている 体ひとつ女ひとり 虎視眈々と坦々と  デタラメ でこぼこ デタラメ でこぼこ デタラメ でこぼこ デタラメ でこぼこ  信じる事など止めてしまえよ 半端に傷つくくらいなら  ギラッとした本性を吐き出したくて爆音 ズバッと撃ち抜いてみる くらってしまった一撃にストップしていた人生 奪ってゆくつもりで やっと分かってゆく 体ひとつ女ひとり 虎視眈々と淡々と 望みひとつ自分ひとり 虎視眈々と坦々と
ピカソ黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキにおい 形 味 色 温度 重さ 時間 場所  英語 社会 理科 図工 音楽 国語 放課後  まぜて けんけんぱ 転んだ いっせーの はないちもんめ だあれ? 鬼さんこちら  君の中には小さなピカソが住んでいるんだろ? 頭の中をはしゃいで無邪気に遊んでいるんだろ 君の中には小さなピカソが住んでいるんだろ? 暗くて怖い夜道も遊びに変えてしまうんだろ?  怒る 笑う 泣く 寝る がまん はずむ よろこぶ  砂場 レンガ ブランコ シーソー とんぼ 自転車  まぜて けんけんぱ 転んだ いっせーの はないちもんめ だあれ? 鬼さんこちら  君の中には小さなピカソが住んでいるんだろ? 時間の中を泳いで上手に進んで行くんだよ 君の中には小さなピカソが住んでいるんだろ? ズルくて怖い夜道も笑いとばして行くんだよ  君の中には小さなピカソが住んでいるんだろ? 時間の中を泳いで上手に進んで行くんだよ 君の中には小さなピカソが住んでいるんだろ? ズルくて怖い夜道も笑いとばして行くんだよ  僕の中にも小さなピカソが住んでいるんだよ 劇薬のような毎日を本当は望んでいるんだよ
ようこそ世界へ黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキサイコホラーのヒロインみたいに 血まみれで産まれて来たの 恥ずかしいのも怖いのも はじめの一回だけだから 36,8℃の宇宙飛び出して「ようこそ世界へ」  へその緒は命綱 マザーシップに導いて 無重力ただよっている 産まれたてのアストロノート  柔らかな網膜を透かし さかさまに世界を見る 今やっと呼吸できるの  サイコホラーのヒロインみたいに 血まみれで産まれて来たの 恥ずかしいのも怖いのも はじめの一回だけだから 36,8℃の宇宙飛び出して「ようこそ世界へ」  月面を踏み鳴らして モノクローム味気なくて 次々とさまよって行く 産まれたてのアストロノート  新しい惑星の叫び 今まさに日の目を見る 勇敢な長旅の果て  ラブロマンスのヒロインみたいに 愛されて産まれて来たの 美しいのも若いのも 本当は一瞬だけだから 36,8℃の宇宙飛び出して「ようこそ世界へ」  サイコホラーのヒロインみたいに 血まみれで産まれて来たの 恥ずかしいのも怖いのも はじめの一回だけだから ラブロマンスのヒロインみたいに 愛されて産まれて来たの 美しいのも若いのも 本当は一瞬だけだから 36,8℃の宇宙飛び出して「ようこそ世界へ」
大本命黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキ浅き夢見し馬鹿者、と 私のすべてを言い当てて この声ですら授かりものさ 隠すほどの才能なんてない  土砂降りの日にチャイムが鳴って 嵐の世界に私をさそう この声だけが授かりものさ 引き返すほどの賢さなんてない  びしょぬれになって遊び回るのは さぞや爽快な気分だろう  水平線はねじ曲がり 真っすぐに歩くのは難しい 戦って行くの本当の名前で 私を本命にしてよ  優等生の私はある日気づいてしまった 憧れの人は皆ルールを破っている事  水平線はねじ曲がり 真っすぐに歌うのは難しい 戦って行くの本当の名前で 私を本命にしてよ
本当の私ケラケラケラケラMEMEふるっぺ松岡モトキ周りの空気 うかがってばかりで 傷つくことから逃げてきたんだ 「いい子」だって言われるたびに 自然と増えてくため息  頼ってくれる事 嬉しいことなのに 君に頼ったら 迷惑じゃないかな? 心の奥で 言えない モヤモヤ いつも家に持ち帰ってた  ねえ自分を犠牲にしてまで 誰かを守ることが愛だと言うなら 殻に閉じ篭ってばかりの私は 愛せてなかったよね  本当の私 隠したままで 嫌われないように笑顔作った 「いい子」とかじゃなくて 「優しい」とかでもなくて 「君が必要」て言われたかったの  将来の夢 誰にも言えずに 迷いや不安を抱え込んでは 進むべき道 勝手に決めて いつも心配ばかり かけてた  「何かあったら すぐに言いなよ」と 言われてたのに…まだ大丈夫。 だけど君の顔 見た瞬間に 涙がこぼれたんだ  強がる私 君は抱きしめ 「泣いていいよ」と言ってくれたよね あの日君がくれた温かいその言葉で ありのままで良い そう思えたんだ  笑顔は作るものじゃないんだ 君がいる。それだけで溢れるの 受け取った笑顔を誰かに届けるために 本当の私を歌に乗せて 本当の私を生きていこう
ドラマチックケラケラケラケラふるっぺふるっぺ松岡モトキ前から知ってるあなたの なにげない優しさなのに 最近なんだか変 なんでこんな気になるの  今でも変わらずふたりで 話すけどあなたの瞳 見れば負けそうだから 目を逸らしてしまう  広い世界だからきっと 素敵な出来事があるって いつも信じてる だけどちょっとわからない よりによってこの人を 好きになってしまうのかな…  過去の彼氏にも 理想の彼氏にも 当てはまらない初恋人? 運命の人ほどすぐそばにいるって 映画でよくある話でしょ なにするときにも 離れてるときも 遊んでるときも 眠りにつく前も 当たり前だったあなたの笑顔がなぜ浮かぶの? ふとした瞬間に  前まで何も考えず 指先が選んでくれてた メールの絵文字ひとつ 悩んでしまってる  広い世界だからきっと 素敵な出来事があるって いつも信じてる だからちょっと悪くない めぐり会ったこの人を 好きになってしまうとしても  振り返ってみると大切な場面には 優しく笑うあなたがいた 運命の人ほどすぐそばにいるって 案外ホントかもしれない 星空の下で 今夜描いてみるよ これから向かう二人のストーリー 当たり前だったあなたの なんてことない仕草が 特別になってく  今度あなたと二人でデートしたい! って考えてみるけど 会えば言えないや  過去の彼氏にも 理想の彼氏にも 当てはまらない初恋人? 運命の人ほどすぐそばにいるって 映画でよくある話でしょ もしかして…まさか?! それがあなたなの? この手でページめくってみたい うまれはじめたあなたのこと好きな気持ち 溢れた瞬間に
ミュウケラケラケラケラふるっぺふるっぺ松岡モトキ出会いは突然訪れた 泣きじゃくる君がいた 玄関先 賑わう家族 お祭り騒ぎだ その日から兄弟が増えて 毎日を過ごしてた こんな日々は特別だと 知らないままに  学校で友達に仲間外れにされたときも 部活のレギュラーになれなかったあのときも 何も言わずに包んでくれた  ただ歩いてた坂道 君を君をつれて 遊んだ 公園に君の声が響く  あれから僕も大きくなって 上京を決意した 渋谷ハチ公 テレビで見た これが本物か 夢を追う日々が楽しくて ガムシャラに過ごしてた 一人でも僕はやれるんだ その気になれば  頑張って踏ん張って それでもうまくいかなくて 悔しくて ヤケ酒 もしも君がそばにいたら 疲れた心癒してくれる?  ただ歩いてた坂道 君を君をつれて 遊んだ 思い出が胸を締め付けた  別れは突然訪れた 泣きじゃくる母がいた 玄関先 迎えに来る 君はもういない 勝手に進んだ君の事 怒ってた散歩道 だからそっちの世界では好きなように歩いてね  ただ歩いてた坂道 涙涙こらえて 見上げた 星空に君の顔が浮かぶ 特別な時間をくれた君へ
レプリカ見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ泣いた ビンのふたが開けられなくて泣いた あんたなんか何もできないって言われた気がして泣いた  泣いた 携帯が見つからなくて泣いた 誰とも繋がってはいけないのかな 怖くなって泣いた  一人でいるときにだけ泣いてる 自分に酔ってるみたいでなんかムカつく 面倒臭い奴だって笑えてくる ほらね 私 忙しいや  膨らんだ風船に針を刺せ 飲み込んだ空しさを忘れるな 君に会うなら笑っていたい 作り上げた精巧なレプリカは“私” お気に召すかしら  飽きた 叶わない夢ばかり見るの飽きた いつまでも子供みたいだって言われてごまかすの飽きた  続く どうしようもない日々だとしても続く 転がってるプライド集めて丸めて捨てるために続く  すれ違った誰かの優しさとか 思い出し笑いを堪えてる顔とか 嬉しくなっては勝手に安心してるよ ほらね 私 ちゃっかりしてるや  惑わせる情報に愛を足せ 踏み込んだ右足よ恐れるな 君に会うなら余裕でいたい 夢見がちで貪欲なレプリカは“私” お口に合うかしら  泣いた ビンのふたが開けられなくて泣いた 泣いた 携帯が見つからなくて泣いた 飽きた 叶わない夢ばかり見るの飽きた 続く どうしようもない日々だとしても続く
もう一度会ってはくれませんか見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ私がここにいるのには一体いくつの理由があって あなたがここにいないのにはいくつの正しさがありますか 闘わせたら負けてしまうことなんて重々分かっているんだけど それでも暖かくなってきたし 私も少し綺麗になったし もう一度会ってはくれませんか  甘やかされて育った私はどこまでも楽観的にできていて 悩みやすいあなたのことを 正直分かりきれないでいます 致命的なミスも七十五日で消えるんじゃないかって そんなわけはないんだけど それでも優しくなりたいんです もう少し強くなりたいんです もう一度会ってはくれませんか  寝そべった夕暮れを 切り裂いて バスはゆく 行き先はどこでもいい あなたがもういないこと お願い 今だけ 忘れさせてよ  想像力の欠如 要するに子供だったんでしょう 私の知っているあなたはあなたのうちのほんの一部でしかなく “知らない”ということに対峙する毎日は どんどんと色をなくしていくんだけど それでも写真の中あなたは 優しい緑色のシャツを着て 今日も笑いかけてくれますね  最後に会った日は 嫌味なくらいに晴れていて あなたとの会話を私 一語一句違わず覚えています 自分でも気持ちが悪いと思うけれど 本当のことなんです それでもいつか色褪せていくんでしょうか そんな自分なら殺してしまいたいんです そうしたらあなたに会えますか  散りばめた街灯を 飲み込んで バスはゆく ありふれた春が来て 私だけ歳をとる あなたの「おめでとう」 二度と聞けずに  大切なものはそれを失ってから気付くという だけど私にはずっと大切だった 全てに意味があるとは思わない 運命が正しいとも思わない バスが揺れる こぼれた涙はあなたのぬくもり  寝そべった夕暮れを 切り裂いて バスはゆく 行き先はどこでもいい あなたがもういないこと 今だけ 今だけ 忘れさせてよ  私がここにいるのには一体いくつの理由があって あなたがここにいないのにはいくつの正しさがありますか  もう一度会ってはくれませんか
砂のお城見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ精一杯の明るい声で 「じゃあね」と言って電話を切る 静寂のなかに時間が戻って ため息をつく 罪がまたひとつ増えた  騙し騙しで 暮らしてきたわ とても立派な 砂のお城  この身ひとつで どこへでも 憎むことももう 馬鹿らしいや あなたのせいにしないよ 環境のせいにしないよ 朝が来る前に できるだけ遠くへ  砂のお城 もう戻らない場所  ボロボロになって向き合うほどの 覚悟もないのに壊さないよ 強い風には密かに期待してる 失うのなら いっそ記憶ごと奪って  私なんかの 想像よりも 世界もきっと 矛盾ばかり  ズルい私で ごめんね 嘆くことすら 子供じみてる もう傷つけないように 逃げることだけ許して 大切だよって 最後に言えるかな  砂のお城 あなたといた場所 砂のお城 もう戻らない場所  この身ひとつで どこへでも 憎むことももう 馬鹿らしいや あなたのせいにしないよ 環境のせいにしないよ 朝が来る前に できるだけ遠くへ  砂のお城 あなたといた場所 砂のお城 もう戻らない場所  砂のお城 あなたといた場所 砂のお城 もう戻れない場所
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
MUSIC見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ一体いつからそこにいたの? 入るときにはノックくらいしてよ そうやっていつの間にか居座って 私の心奪わないで もう手遅れ  音楽は世界を救うよ まるで胸を焦がす太陽 私は私も救えないよ まるで不釣り合いな関係  音楽なんか聴きたくはない そんな日があるよ 本当のことだよ ヘッドホンと一緒にブルー 外せたらな 簡単なのにな 音楽なんか聴きたくはない 今日に限って 帰り道ふいに 聞こえてきたノラ・ジョーンズに泣けたりして 安心して あぁ  油断をしてたら見失うよ 分かってたはずの出口だって そうやっていつの間にか井戸の中 落ちたことにも気付かない 蛙は誰?  音楽は答えを焦らすよ まるで思わせぶりな小悪魔 私は私が分からないよ まるで浅い夢をみてるみたい  ラララ...  音楽なんか聴きたくはない そんな日があるよ 本当のことだよ 今の自分じゃあの子に会えないよな 情けないよな ライブになんか行きたくはない 今日に限って YouTubeのなか 鳴り止まないアンコールに泣けたりして 安心して  音楽なんか聴きたくはない そんな日があるよ 本当のことだよ ヘッドホンと一緒にブルー 外せたらな 簡単なのにな 音楽なんか聴きたくはない 今日に限って 帰り道ふいに 聞こえてきたノラ・ジョーンズに泣けたりして 安心して  届かなくて 恋い焦がれて 分かってよね 助けてよね あぁ  ラララ...
花嫁見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキ12:00am までには帰って来てね 明日を一緒に迎え続けたら 2人の未来は終わらないでしょう? つまらない嘘はつかないで話して 大抵のことなら許してあげるわ わがままな私を選んでくれたんだから  いつもより私 ずっと綺麗でしょう? 惚れ直してもいいよ キザに褒めてもいいよ 緊張してる あなたの横顔 こんなにも愛しい 笑っちゃうくらいに  健やかなるときも 病めるときも その命のある限り 愛することを誓いますか?  12:00am までには帰って来てね 明日を一緒に迎え続けたら 2人の未来は終わらないでしょう? 記念日の頃には注意深く見ててね 何が欲しいかなんて聞かないで いくつになっても驚かせて 喜ばせてよね  大抵のことなら許してあげるわ わがままな私を選んでくれたんだから
センチメンタル見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキあたし 飛べないけど 飛び方は知ってるの 夢で見たから だから 歌ってるの 飛んでるみたいに歌ってるの  大好きなママが泣いてた 笑った顔と怒った顔しか 知らなかったのに 僕が守らなくちゃ 強くなってさ 悲しみをやっつけるのさ  なんとなく今日はセンチメンタルデー そんなときは 思い出して 君のも聞かせて どんなくだらないイメージでもいいよ 笑っちゃうくらいがいいよ  「いつか大人になったら 結婚しようよ」 背伸びばっか したがってたっけ だけど ブランコが好きで 軋む音も錆びた臭いも 独り占めした  小さな身体 うねらせてさ 宇宙だって描いてたね 頭ん中でさ 今でも どこへも 消えてないはず  愛したいなって思っていたって 嫌になって 一日中 考えてるフリしてたり 目が回りそうなスピードで変わってく 世界をまだ捉えてたいよ  なんとなく 今日はセンチメンタルデー そんなときは 思い出して 君のも聞かせて どんなくだらないイメージでもいいよ 笑っちゃうくらいがいいよ  あたし 飛べないけど 飛び方は知ってるの 夢で見たから
だいたい思ったとおり見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴松岡モトキだいたい思ったとおり 約束はいつの間にか忘れられた だいたい思ったとおり 夢で逢えたことなんてないの  朝って こんなに簡単に来るのね めちゃくちゃなメロディーで茶化した そして急いで改札を抜けた 君が困ったように笑ったから  いじらしく たおやかに いたいだけじゃないんだ  だいたい思ったとおり 分かり合えたそばから離れていく だいたい思ったとおり こうやって守る癖がついた  せめて どうか完璧に演じて 馴れ合いの正義じゃ満たせない 君の部屋でなくしたボタンが いつか君を後悔させますように  さよならと 言えたのは 君のためじゃないんだ  だいたい思ったとおり 約束はいつの間にか忘れられた だいたい思ったとおり 夢で逢えたことなんてないの  だいたい思ったとおり 分かり合えたそばから離れていく だいたい思ったとおり こうやって守る癖がついた
このまちケラケラケラケラMEME・矢野まきMEME松岡モトキ携帯からの沈んだ声が たまらなく心配で駅まで駆けてった  改札口で会うなり大泣き 「恋なんてもうできない」 言ってたよね…  ねえ、ずっと これまで何でも一緒に乗り越えてきたから大丈夫 今日も京王線は大切な君、運んでくれた…この街に  夢と現実の狭間でもがいて とことんまで語った夕焼け多摩川  今はもう無い噴水広場 心だけはそのままで居たいよね  ねえ、私 君がいつでもそばに居てくれたから頑張れたんだよ 今度は私が君のめいっぱいの幸せを祈るから  それぞれにそれぞれの道(レール)があるけれど 何年経ったってこの気持ちは変わらない  ねえ、君と 此処で出逢えて此処で過ごせた、それ以上の奇跡がある? これからも変わらずおばあちゃんになっても笑っていようね  これまで何でも一緒に二人、乗り越えてきたよね 今日も京王線は大切な君、運んでくれる…この街に  この街に
ろーりんぐでいずケラケラケラケラふるっぺふるっぺ松岡モトキたまには無理をしてみるけど あの時の様に上手くはいかないのは何故  時が過ぎれば過ぎるほどに なりたかった自分と離れていってしまうのは何故  もしも心がスケスケだったら もしもあなたがお猿さんだったら  まわるまわるまわるよ 地球よりも早く回るよ だから生きてんだって日々思えるの いつかいつか叶うよ 信じることあきらめない限り まぶしい笑顔で私を見つめて  雨が上がり西の空から 舞い降りてきたら カバンに七色を詰め込んで  夢の中へタイムトリップ まもなく到着 後は君次第だからなんて  もしも身体がフワフワだったら もしもあたしもお猿さんだったら  めぐるめぐるめぐるよ 星座よりも早くめぐるよ なんで生きてんだってたまに思うけど いつかいつか叶うよ 信じることあきらめない限り まぶしい笑顔で私を見つめて  悲しみの夜をすり抜けて なんとか今日も不時着した心 相変わらず自分のこと何もわからないままだけど 誰かに愛されたい ただそれだけ  まわるまわるまわるよ 地球よりも早く回るよ だから生きてんだって日々思えるの いつかいつか叶うよ 信じることあきらめない限り まぶしい笑顔で私を見つめて
奏(かなで)ケラケラケラケラ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎松岡モトキ改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風 明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた  君が大人になってくその季節が 悲しい歌で溢れないように 最後に何か君に伝えたくて 「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた  君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる  君が大人になってくその時間が 降り積もる間に僕も変わってく たとえばそこにこんな歌があれば ふたりはいつもどんな時もつながっていける  突然ふいに鳴り響くベルの音 焦る僕 解ける手 離れてく君 夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ 君がどこに行ったって僕の声で守るよ  君が僕の前に現れた日から 何もかもが違くみえたんだ 朝も光も涙も、歌う声も 君が輝きをくれたんだ  抑えきれない思いをこの声に乗せて 遠く君の街へ届けよう たとえばそれがこんな歌だったら ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける
スターラブレイションMILLION LYLICケラケラMILLION LYLICケラケラふるっぺ・森さん・Litzふるっぺ松岡モトキオウベイベイベイ 今日も明日(あす)も 踏み出してラストシンデレラ 不器用な愛を掲げながら ずっと駆け抜けてく強く強く スターラブレイション  「素直になっていいんだよ?」 君はそう言って微笑むの 真夜中のラブストーリー 泣きそうに 涙をこらえてるんだ 分かっているんだよ 大丈夫が口癖なのは この先はラブストーリー? それともソーリー? 甘いようでスパイシー  ドラマチックな恋も チュールドレス姿も 脱ぎ捨ててここまで全速力で (来たんだよ)  オウベイベイベイ 今日も明日(あす)も 踏み出してラストシンデレラ 泣き笑いながら見る空は 最高に美しいんだ オウベイベイベイ 胸の中の 想いよ高く舞い上がれ 不器用な愛を掲げながら ずっと駆け抜けてく強く強く スターラブレイション  誤解される性格だから またココロが疲れるんだね この先もそうやって 強がり言って 同じように生きてくの?  星巡るこの夜に 何かが揺れ始めた 描いた理想の自分になるため (走り出す)  オウベイベイベイ 今日も明日(あす)も 踏み出してラストシンデレラ 鏡の前に立つ私は 最高に美しいんだ オウベイベイベイ 胸の中の 迷う心よ舞い散らして 弱さ超えてくこの笑顔は 光る風の中の太陽なんだ スターラブレイション  雲一つ無い空に 両手いっぱいの愛が 真っ直ぐに君へと届けに行くよ (どこまでも)  オウベイベイベイ 今日も明日(あす)も 踏み出してラストシンデレラ 泣き笑いながら見る空は 最高に美しいんだ オウベイベイベイ 胸の中の 想いよ高く舞い上がれ 不器用な愛を掲げながら ずっと駆け抜けてく強く強く スターラブレイション
sky high植村花菜植村花菜植村花菜植村花菜松岡モトキボロボロの愛纏い しがみついた 最後の希望は 呆気ないエンドマーク 疲れ果てて 涙も枯れた  いつもより腫れた瞼で 街へ出たら アスファルト照らす光が 優しく見えたの  新しい私を きっとここから始められる 今すぐなんて無理だけど 一歩ずつでいい 踏み出してみよう 高い空へ  「恋なんて懲り懲り」と 言ってみても 本気じゃないから また人を好きになる たぶんそれが 自然なのかな  揺れ動く気持ちのままで 歩いていたら 街路樹を照らした光が まぶしく見えたの  雨上がりの空に 太陽が笑い虹をかけた 七つの色の輝きに ちょっとずつでいい 近づいていこう 高い空へ  新しい私を きっとここから始められる 今すぐなんて無理だけど 一歩ずつでいい 踏み出してみるよ  雨上がりの空に 太陽が笑い虹をかけた 七つの色の輝きに ちょっとずつでいい 近づいていこう 高い空へ  ユラユラ揺れてた 不安定な魂がほら キラキラ輝く 空に向かう 新しい私が 傷付いた魂を今 抱きしめて青い 空へ飛び立つよ  sky high…
チェルシー竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里松岡モトキねぇ君は今 何を見て涙を流すの? 今日だけは 隠さないで  ねぇ哀しみを持ち寄って 歌を唄えば 唇に花が咲く  愛を歌いましょう どんな悲しみだって 星の彼方 飛んでゆく  ねぇ気の利いた言葉など 何もいらない メロディーに任せてごらん  愛を歌いましょう どんな悲しみだって 星の彼方 飛んでゆく  ねぇ明日になれば 太陽は君を照らして 微笑みに花が咲く 微笑みに花が咲く
すばらしい日々植村花菜植村花菜植村花菜植村花菜松岡モトキ壊れるくらい 泣いてしまえばいいよ その心が 軽くなるなら 子供のように  大きな夢を 追いかけては転んだ その涙は いつかあなたが 飛ぶためのもの  ちぎれた雲が 風に吹かれたら 静かな光が 道を 照らすから  迷路のように ぶつかりながら歩く 簡単には いかないけれど 信じていこう  すばらしい日々に やがてたどり着くよ 遠い空の下 笑う声がこだまするから  汚れた靴で 風を飛び越えて 描いた未来が きっと 待ってるよ  流れるままに 誰もが生きる中で 本当の事 わからない事 たくさんあるけれど  すばらしい日々に すべてつながってるよ だから大丈夫 何も心配しなくていいから
Only You植村花菜植村花菜Sandi Thom・Dave James・John McLaughlin・日本語詞:森若香織Sandi Thom・Dave James・John McLaughlin松岡モトキ二人が出逢った時 世界は始まって 小さな偶然はいつか 大きな意味になった  すべてを わかり合おうなんて 理想を求めるより 楽しい出来事 たくさん 集めていこうよ  心が動くのは いつも君のせい 何度も 何度も 本当の私になれる Only you can save me  幸せと退屈は わりと似てるかもね あたりまえになると なぜか 淋しくなったりして  どこまでも愛が欲しい 哀しい癖だから できるだけ優しい 言葉 伝えていこうよ  特別な時間よりも ふつうの毎日で 何度も 何度も 一緕に笑ってくれる Only you can save me now  ずっと ずっと 一緒に笑ってほしい Only you can save me  心が動くのは いつも君のせい 何度も 何度も 本当の私になれる Only you can save me  特別な時間よりも ふつうの毎日で 何度も 何度も 一緕に笑ってくれる Only you can save me now
太陽植村花菜植村花菜小林建樹小林建樹松岡モトキ手のひらから こぼれ落ちた キボウ 後悔ばかりで 立ち止まって しまうけど  胸にかけた クロス握りしめ 願いをかけるよ  強く 強く 光り続けてる 太陽のようになりたい 迷い 不安 にがい涙さえ すべてを愛してゆけるように  誰かが言った 何気ないコトバ ささいなことに いちいち 傷ついてる わたしがいる  うまくゆかない ことがあるたび 空を見上げるよ  厚い雲が 光をさえぎり 明日が見えなくても 信じられる 強さを持ちたい すべてを愛してゆけるように 素顔のわたしで...  歌いつづける明日のために 胸に 秘めた想い  強く 強く 光り続けてる 太陽のようになりたい 迷い 不安 にがい涙さえ すべてを愛してゆけるように 素顔のわたしで...
あなたのその笑顔はいいヒントになる植村花菜植村花菜いしわたり淳治植村花菜松岡モトキあなたのその笑顔はいいヒントになる 問題も答えもあるようでないような日々でも ずっとわたしのそばにいて いつか正解になれる 問題も答えもあるようでないような日々のなかで  真っ直ぐには行けない 堅い岩は掘れない やわな爪から迷路は出来てく 恥をかいたら入る穴を掘っているの モグラみたいに dadada この道は dadada どこまでも dada 空虚を目指すの?  but I can keep the “dig-dug” あなたのその笑顔はいいヒントになる 問題も答えもあるようでないような日々でも 愛でこの世界は回っている 必然も偶然もあるようでないような日々のなか  掻く手は遅すぎて 力は足りなくて 深い闇のなか あなたに出会った 同じ穴の狢 同じ落とし穴に 落ちたみたいな dadada その出会いが dadada 導火線に dada 火をつけた  I can keep the “dig-dug” あなたのその笑顔はいいヒントになる 問題も答えもあるようでないような日々でも 愛でこの世界は回っている 誰だって間違っているようでないような日々のなか  あなたのくれる愛はいいヒントになる 永遠も運命もあるようでないような日々でも ずっとわたしのそばにいて いつか正解になれる 問題も答えもあるようでないような日々のなかで
5000マイルRie fuRie fuRie fuRie fu松岡モトキ君の体温をちょうだい 当たり前のこと知りたい 君と僕とを結ぶ糸は いくつもはりめぐらされて こわかったこと 今はそうも思わない 静かに旅立ったあの人が ありのままの強さを教えてくれた  take your time, but I can't wait anymore  5000マイルを とびこえて 会いたい人に 想いはせたら 私の力をあげたい人がいる どこにいても伝わるように  君の体温をちょうだい 僕らそんなに違わない 君と僕とを取り巻く世界は 大きなわっかになってる ゆっくり変わって ゆくものを一言で 変えてしまうその言葉に 惑わされたりしないようにね ほら。  take your time that's what they say, but I can't wait anymore  5000マイルを とびこえて 会いたい人に 想いはせたら ひとりの力ではできないことができる 進む力に変わってゆく  忘れないで 私を 忘れないで 私を そんな単純な願いが 今一番 思ってること  動き出したら 君のそばに 誰もひとりでは進めない 今にも届きそうな歌の流れが 胸をあつくしてる  5000マイルも一ミリも 少しも変わらない 距離だと 思えるような歌の流れが ここからでも君の力が伝わってくる
竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里松岡モトキもしもこの都会の真ん中に種を植えたなら どこまで育つか天まで伸びるか賭けてみようか  やがて花が咲き実を熟しまた種が落ちて いつしか一面争いが消えてあなたといたい  窓辺にそそぐやわらかな太陽 こんな日常がたまらなく愛おしい  心呼吸して光に向かう蕾の強さが欲しい はじまりは一粒の種果てしない空 どんな未来を残せるかな  もしもこの都会の真ん中で愛を育てたら どこまで育つか天まで伸びるか信じてみよう  どこかの悲しい憎しみ合いさえも 包み込むような花を咲かせたい  一人きり流した涙を集めて遠く流そう あなたへと繋がってゆく願いをこめた 寂しい人が増えないように  心呼吸して光に向かう蕾の強さが欲しい はじまりは一粒の種果てしない空 どんな未来をどんな未来を残せるかな
陽に向かう戸田康平戸田康平戸田康平戸田康平松岡モトキ風がめくってく 手帳にあなたと過ごした月日を見つけた 色でチェックした 二人の記念日 幸せそうな花模様  繋いだ手と手 どこで離れていたの? 出会うとせつない いないと淋しい 泣きたい  “あなたの事が好きよ” たったそれだけの言葉 どうしてなの 言えなかった 季節はずれの花が 記憶に咲き誇る 今もずっと 明日もきっと 枯れない あの向日葵  そっと閉じ込める わたしのページにあの日とあなたの香り  未来の雨が すべて流してしまうの? 傷ついてもいい あなたに今すぐ 逢いたい  “いつでもそばにいるよ” あなたがくれた言葉 なぜ素直に 聞けなかった 過ぎ去りし面影に 心は揺れている (あの日描いた花は 過ぎ去りし面影) 愛を知った わたしのように 枯れない あの向日葵  乾いた涙の跡 思いでに変わるまで この道を歩いて行くよ  “あなたの事が好きよ” たったそれだけの言葉 どうしてなの 言えなかった “さよなら”あなただけに 涙を見せたから 陽の向こうに いつかはきっと 咲かすよ わたしの恋 陽の向こうに いつかはきっと 咲かすよ わたしの恋
青空スクールデイズ飯塚雅弓飯塚雅弓富田京子松岡モトキ松岡モトキひだまりの教室で 手をつないで笑っている 結局 捨てられない 蒼いフォトグラフ あれから恋もしたけど 自慢の彼氏もいるけど こんな雨上がりには きみを想うよ  ふたり仲間の輪を抜け出して 屋上で見上げたブルーブルースカイ 放課後もはしゃぐ声も 永遠だって信じてたの 不器用だった 傷つけ合った それでも大好きだった  ah ずっと きっと ぎゅっと 抱きしめてる 青空スクールデイズ  あのころ話していた 夢はまだ持っているけど 向かい風が強くて 胸がイタイよ  高く自由に飛ぶ鳥のような その強さにあこがれてた 一緒ならこの背中に つばさと勇気が光ってた キスもケンカも 錆びたリングも わたしの勲章だよ  あの日のわたしたちに 負けないように 歩いてゆこう  きみのくちぶえがきこえそう  どんな空をいま見つめてるの? 誰かを愛したりしてるの? 大人になる坂道で 戻れないから青春なんだね 不器用だった 傷つけ合った ほんとに大好きだった  ah ずっと きっと ぎゅっと 抱きしめてる きみとみてた 青空スクールデイズ
ありがとう竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里松岡モトキ言いたいコト 沢山あったのに 胸がいっぱいで 半分も伝えられなかった 積み重ねた想い出と あなたがいなかったら 今 ここにはなかったと  はらり はらりと 花風舞い落ちる まだ見ぬ明日へ 夢のつぼみ送り出すように  ひとりぼっちだと ずっと思ってた 誰の言うコトも 信じなかった ずっと淋しかった ずっと探してた あなたの笑顔 優しかった  人の温かさと 自分の弱さを知った どんなに踏ん張っても ひとりじゃ何も出来ないんだ  あなたは大股で 私は足早で それでも歩く スピードは一緒だった  みんなと別れた後 涙流したり 声が枯れるまで 笑ったり 意地を張り合って 黙り込んだり それでもやっぱ 淋しかった  沈む夕陽を見て 何度も呟いた どんな言葉より ただ 「ありがとう」  甘い幸せは 棘の中にあって 痛みに耐えなくちゃ 手に入れるコトが出来ないと知った  ひとりぼっちだと ずっと思ってた 誰の言うコトも 信じなかった ずっと淋しかった ずっと探してた あなたの笑顔 優しかった
泣ける場所竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里松岡モトキ今日はどんな事があったの? いつも話してくれる君だけど 今日はなんだか浮かない顔して ずっと黙ったまま  いつもの笑顔を吸い取られてしまったみたいに 窓の外 見つめてる そっと出した 大好きなプリンも なかなか 手をつけてくれなかった  何にも出来ないけど ただずっと 側にいるよ ココロの糸が少し緩んだら 何でもいいから 聞かせて  もう一人の自分と戦ってる そんな君を見ていると 胸が痛くなるよ… 少しだけ 取り残されたみたいで 悲しいけど…  何にも出来ないけど ただずっと 側にいるよ ココロの糸が少し緩んだら 泣ける場所を作ってあげる  何にも出来ないけど ただずっと 側にいるよ ココロの糸が少し緩んだら 何でもいいから 聞かせて  何にも出来ないけど ただずっと 側にいるよ ココロの糸が少し緩んだら 泣ける場所を作ってあげる  泣ける場所を作ってあげる
alice竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里松岡モトキ広いあの空に別れ告げ やって来たのさ ずっと夢見てた街なのに 交われないよ  目の前の壁に 潰されそうな毎日 聞き分けのいい子 そんな風になりたくないの  どこまでも どこまでも 風を斬って 飛んでいきたいよ たとえ行き着く果てが 見えなくても   焦り出す気持ち 空回り 眠れない夜 どんな強がりも ダメみたい 情けなくなるよ  無くしたものは もう一度創ればいい 上手くいくはずさ 自分を信じる強さだけ  どこまでも どこまでも 見果てぬ空 探し出すのさ 答えなどないけれど  満月を握りしめて この両手で 明日を照らすよ 不器用な私だけど 信じられる   ずっと夢見てた街だから 諦めないよ
雨と虹竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里松岡モトキくたくたの帰り道 今日もイイことなんて無かった あの人の怒った顔 思い出す度に胃が痛む  朝は来る 何があっても 誰にも同じように  ウキウキと出かけたら 突然の雨に打たれて びしょ濡れのワンピース こんなんじゃ君に会えないわ  雨はあがる 何があっても いつかは虹がかかる  朝は来る 何があっても 誰にも同じように 雨はあがる 何があっても いつかは虹がかかる
dislike you竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里竹仲絵里松岡モトキねぇ 私とあなた 似てると思わない? ねぇ だからきっと あなたが嫌いなのね  笑う仕草や その不器用さも まるで自分見てるみたい ヤダわ  なのにどうして 別れ際のあなたの顔が 頭に張り付いて離れないの どうすればいいの 同じ痛みを 分かり合えるかも知れない 素直になれないのは つまらぬ意地 邪魔してるだけ なんておかしいわ  ねぇ あなたと私 似てると思わない? ねぇ だからきっと 私が嫌いなのね  憧れの彼だって 私が先に チェックしてた筈なのにさ ヤダわ  人はどうして あれもコレも欲しがってばかり 欲望のボタンさえ掛け違えて 見失ってる あなたのように なりたかったのかも知れない 壊れた天秤は このココロを映し出してた筈だったのに  ねぇ 私とあなた 似てると思わない?  なのにどうして 別れ際のあなたの顔が 頭に張り付いて離れないの どうすればいいの 大切なのは 自分らしくいられればいい 素直になりたいの メイク落とし 明日あなたに会いに行こう
恋の魔法植村花菜植村花菜花菜花菜松岡モトキ夢を見てるの? 晴れた日曜日 笑うあなたが そばにいるなんて  瞬きさえ 惜しく感じるほど ずっと 見つめていたいよ  初めて 会った時から 何度も この日を待ってた…ねぇ  止まらない この想い いつも伝えたくて 星空を 見上げては 願い事してたの 会いたくて 会えなくて 言えなかった気持ちを 今夜こそ受け止めて ほしいよ  恋の魔法が もしも使えたら いっそあなたと 過ごすこの時間を  今 永遠にして 全てを 失ってもいい…ねぇ  いつまでも いつまでも 解ける事ない呪文 唱えたら 気付いてね 目の前の私に 追いかけて 近づいて やっと叶った願い 今夜こそ 手に入れる あなたを  触れる この指先は 誰にも渡さない 私だけのもの  止まらない この想い いつも伝えたくて 星空を 見上げては 願い事してたの 会いたくて 会えなくて 言えなかった気持ちを 今夜こそ受け止めて ほしいから あなたに  私だけの魔法
会いたい植村花菜植村花菜花菜花菜松岡モトキ会いたい… ただそれだけが言えずに 流れる ラジオの音  私は自分で思うより意気地無しね 狭い部屋一人ぼっち  愛しい声が遠くで響いて 私は一人 膝を抱える あなたを独り占めしたいだけなの ほんの少し…少しでいいから  会いたい…会いたい…  どんなに 離れていても そばにいても 溢れる想い止められない あなたに独り占めしてほしいの  私を…あなただけ 捕まえて…離さないで 会いたい…会いたい…会いたい…  会いたい…
ミルクティー植村花菜植村花菜植村花菜植村花菜松岡モトキ縺れた 二人の言葉 反らした 視線そのままで 途切れた 隙間を埋める 想い 耐え切れずに  苦しくて 痛む胸押さえ 初めて 飛び出した夜 どうして お互い 一言 素直に言えないの?  迷い込んだ 心の迷路 月明かり照らす 道標 探し 行こう  あなたが好きで やっぱり好きで うまく言えないけれど 愛しい気持ち どうかどうか まっすぐ届くように  いつもの 自販機の前 あなたの 好きなミルクティー 願いを 込めるの 「神様、見守って下さい!」  傷つけ合う いびつな愛は 冷たく乾いた 不安募らせる……けれど  走って行くよ 走って行くよ すぐに伝えたいから そして二人が ずっとずっと つながっていけるように  出逢った頃とは お互い 変わってしまったけれど ここから始められる 今始められるはず  あなたが好きで やっぱり好きで うまく言えないけれど 抱きしめていて ギュッとギュッと あなたの全て感じたい  走って行くよ 走って行くよ すぐに伝えたいから そして二人が ずっとずっと つながっていけるように  もう一度笑顔で話そう ミルクティー飲みながら ミルクティー飲みながら
Believe againSAYAKASAYAKASAYAKAShunsaku Okuda松岡モトキ僕らは あの頃 限りなく続くこの道を 雨にも 気付かず ただ前だけを見て歩いてた きっとずっとこのまま 時が続いてくような 予感 していたけど 突然の風に 戸惑って立ち止まって 足元に咲いた 小さな花 気付いて 駆け出す  君にも 僕にも それぞれの目指す場所があって そこには 何だか 欲しいもの待ってる気がして だけど辿り着くまで 数えきれない程の ナミダ していくんだろう 時に傷ついて どうしようもないこんな夢に そしてまた少し 強くなって 歩いてく いつの間にこんなにも 遠くまで 来ていた? ねぇ 僕らは  If you lost the star that you seek. take a breath and feel the air. So... Why repeat? Because I believe my soul. and friend, and believe my heartbeat. Close to me, and close to you... always.  僕らをここまで 動かして来た力は 少しも消えない あの夢…この胸に 泣いたっていいよ 揺るぎない強さならば いつでも変わらず きっとここにあるから 歩いて行くんだ 一緒に…
レイトショー一十三十一一十三十一一十三十一一十三十一・下村一平松岡モトキ仮面は どうぞ召しませ ここは すぐに切り取る場面 沈黙の楽園へ 潜り込もう 行き場もない 臆病な私を やさしく笑って さらって デタラメな欲望で 暴れ続ける 闇から 微かに 霞む光 突き刺してよ 狂ったダンサー 毒がまわればいい …私をゆるして 雨は続く 晴れるまで続く… 行き場もない 臆病な私を 時がなでてゆく 時がなでてゆく やさしく笑って
海とシリウス一十三十一一十三十一下村一平下村一平松岡モトキ遠く雪を蹴る 汽笛が急いでる 海のまんなか 静かなことばの音 なんとなく ほら カーニバルが呼ぶね 髪を洗うよ 僕らのこども達 悲しみを歌おうよ 涙をぬぐって ずっと 大地の続くむこうへ 風をさらうよ 僕らのこども達 悲しみを歌おうよ 涙をぬぐって さぁ 陽が落ちる もういいかい? 眩しい夜だね 空を渡る時さ 悲しみを歌おうよ 涙をぬぐって 空を渡ろう
最初のひとくち一十三十一一十三十一一十三十一一十三十一・下村一平松岡モトキ今夜 ボンネットの上 待ち伏せする 待ち伏せする 三夜連続の言い訳 「私 おしりをあっためてんの!」 今夜 カルテットの行方 駒を進めて 駒を進めて 三夜連続は中毒 ルーレットをまわせ あなたの番 あちらにこちら 火を付けて 手招きするシルエットに 踊らされて あなたに病 テキーラ飲んで 酔っぱらった夜なら わがままも 浴びるだけ浴びるわ ターゲット 弓矢を射る私 ルーレットをまわせ あなたの番 冷めてしまう前に 火を燃やせ 火傷しても いいじゃないの 獣の様に ナイーヴな情緒 最初のひとくちを 夢にまで 夢にまで 見てる 最初のひとくちを 夢にまで 夢にまで 見てる 冷めてしまう前に 火を燃やせ 火傷しても いいじゃないの 獣の様に ナイーヴな情緒 最初のひとくちを 夢にまで 夢にまで 見てる 最初のひとくちを 夢にまで 夢にまで… あちらにこちら 火を付けて 手招きするシルエットに 踊らされて あなたに病
バスルームから撃ち落とせ一十三十一一十三十一一十三十一一十三十一松岡モトキぬるいシャワー 出したままで シュールな想像を ちらちらり ぽんやりと腕をなでては くらくら眩暈のモーツァルト たどって来てよ バスタブの情事 甘い記憶とワルツ ワルツ たっぶり のぼせていいですか? うっとり 余韻よ しゃべり出せ 照らしていてよ 浮かぶ満ちる月よ 夜が明けてしまわないように 君と闇とを 網渡りする セツナイくらい 続く 絡みつく タベのメロディー からくれない色の ロマンスさ バスルームから撃ち落とせ 君は今夜も来るハズさ 照らしていてよ 浮かぶ満ちる月よ 夜が明けてしまわないように 君と闇とを 綱渡りする セツナイくらい… たどって来てよ バスタブの情事 目隠ししてワルツ ワルツ 待ちくたびれちゃ 忘れてしまうよ 愛してるって 言って
ever sincePLATINA LYLICSAYAKAPLATINA LYLICSAYAKASAYAKA奥田俊作松岡モトキあの時咲いた花を 胸に抱いたまま 歩き出せずにいた 道が見えなくて  いつの間にか この街から 光は姿を消して どれだけ願っても また その夜が訪れるのなら  壊れかけた夢 拾いあつめたら そう 立ち上がって ずっともう前だけを見て 進んでいけばいいよ そして僕らのあいだを 駆けぬける “夜”は今 確かに何かの意味を持って 僕らを強くしてゆくんだ きっと そんなものだから  あの夜独り言のように つぶやいた 君の言葉を忘れられなくて  “目指す場所は 遠くじゃなく 案外近くにあるね 何でもない明日 大切だって やっと気づいたから”  どんなものにだって 耳をすまして歩く あらゆるものに 気づくことができるように 失わないように きっと胸の奥にある ほんの小さな勇気 強く抱き締めて僕は どんな雑踏も 時代も 生きていこうと思う  どんな夜も ひとりじゃない もう一度だけ 一緒に始めよう “間にあわない” なんてない  壊れかけた夢 拾いあつめたら そう 立ち上がって ずっともう前だけを見て 進んでいけばいいよ そして僕らのあいだを 駆けぬける “夜”は今 確かに何かの意味を持って 僕らを強くしてゆくんだ きっと
恋の地図cannacanna周水周水松岡モトキ君が描いてくれたあの地図は愛が溢れてた 僕にも見えるくらいの大きな字で描いてくれた  桜田門をぬけて日比谷へ向かってた 突然雨が落ちてきた  あの日の僕らは愛用の車に夢を積んで 高なる心おさえてゆっくりとアクセルを踏んだ  日比谷通りを越えてスイス航空の角で 止まってふと地図を見た  君は僕が思うほど弱くない でも君を守りたい 愛はいつだって変わらない 君がいる限り  君が描いてくれた恋の地図は目標へと続く 僕にも分かるくらいの大きな絵で描いてくれた  銀座へと続く道二本目を左へと 静かに愛を感じてた  君は僕が思うほど弱くない でも君を守りたい 愛はいつだって変わらない 君がいる限り  君は僕が思うほど弱くない でも君を守りたい 僕はいつだって変わらない 君がいる限り  君を愛してる
Pastel飯塚雅弓飯塚雅弓LINDEN松岡モトキ松岡モトキ虹のパステルで ふたり ならんで 空に落書きする夢見た あふれだす光 はしゃいでる風 やさしく笑うあなたがいた  やわらかな色の朝 小鳥の声で目覚めたら 昨日かわした言葉 ひとつずつ思い返すの  あなただけ 見つめてる それだけで いいの  虹のパステルで ふたり ならんで 空に落書きする夢見た あなたへの想い 素直に書いた テレながら抱き寄せてくれた  おだやかな色の午後 ふとしたあなたの仕草を 気付かれないように 少したけ真似してみるの  あなただけ そばにいて それだけで いいの  虹のパステルは ふたりを乗せて 空の裏側まで飛んでく 風が住んでいる街に降りたの あなたも同じ夢 見るかな  確かめあった あの日の気持ち ずっと変わらないでいて  あなただけ ここにいて それだけで いいの  虹のパステルは ふたりの世界 幸せ色に塗りはじめた きらめく光と あふれる想い あなたと同じ夢 見たいな あなたを想うこと こんなに素敵なの そう いつも あなたを ずっと あなたを
右手cannacanna谷中たかし・周水谷中たかし・周水松岡モトキ「僕の車には君だけを乗せたい。」 カーラジオから 心地よい恋のリズム  きざむ鼓動 体中にひびかせ はるか遠くから 君を奪いに行くよ  覚えたての唄を 聴かせるために 車ぶっ飛ばしたままで 君の家まで  開いたドアの向こうに 君が立っている うつむいていた君に 右手を差し出して 君も右手を差し出してくるよ  眠る町を抜け 目の前飛び込むハイウェイ 灯るハロゲンライト 映る君のまぶたの中  過ぎる時を 胸に焼きつけながら 小さな手を握りしめて 朝日が射す方へ  君から「好き。」と言ってくれた 去年の夏の日に はずかしそうに笑って 右手を差し出して 僕も右手を差し出す時に  急に君が僕に口づけをして 二人気がつけば 深く眠るように… 溶けあうように…  たどりついたそこは 甘い口づけの場所 見上げた空は なぜかあの日のままで  君から「好き。」と言ってくれた 去年の夏の日に はずかしそうに笑って 右手を差し出して 差し出して  開いたドアの向こうに 君が立ってる うつむいていた君に 右手を差し出して 君も右手を差し出してくるよ
とぼうよ!飯塚雅弓飯塚雅弓LINDEN松岡モトキ松岡モトキあの丘まで 走って行こう ヒコーキ雲 追いかけて とぼうよ! 両手を風に羽ばたかせて 1、2の3で さあすぐ とぼうよ! トゥトゥリヤー トゥトゥリヤー  芝生の上にふたり そっと寝ころんで あの キラリと光る Airways じっと見つめてた“ふたりなら 行けそう” とまどう君と 手をつないで 強く目を閉じたら ほら とべるよ! 背中のつばさを 見つけたら 1, 2の3で さあすぐ とぼうよ! トゥトゥリヤー トゥトゥリヤー  まぶしさに目を細め そっと うつむいた ふと まつげの上で揺れる 光のロンド“ふたりには 見えるの” あの丘まで 走って行こう 風の続き追いかけて とぼうよ! つばさを 大きく羽ばたかせ 1, 2の3で さあすぐ とぼうよ! トゥトゥリヤー トゥトゥリヤー  空へ落ちてく あの深い風に 抱かれてく  あの夢にも 手が届きそう いっぱい両手のばして とぼうよ! 全速力で走って行こう 大地を蹴ったなら ほら とべるよ! どんなときも そう心は どこへだって 行けるはずよ ルラララ ルラララ ルララララ ラララ ラララ ルララララ とぼうよ! ルラララ ルラララ ルララララ あの彼方まで行こうよ… トゥトゥリヤー トゥトゥリヤー トゥトゥリヤー トゥトゥリヤー ルラララ ルラララ ルララララ ラララ ラララ ルララララ とぼうよ! ルラララ ルラララ ルララララ あの彼方まで行こうよ…
ひだまりのオルゴール飯塚雅弓飯塚雅弓弥勒松岡モトキ松岡モトキ夏草揺れる線路 フワリと飛んだ綿毛 ひだまりにくるまりながら とけていく holiday  裸足の少女は 空を飛ぶ夢をみてた かけ橋渡ると 見えてくる ぬくもりはいまも  生まれたままの笑顔 どこかで鳴ったオルゴール
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