知りたくないの由紀さおり duet with 平原綾香 | 由紀さおり duet with 平原綾香 | Howard Barnes・訳詞:なかにし礼 | Don Robertson | 坂本昌之 | How many arms have held you And hated to let you go How many, how many, I wonder But I really don't want to know あなたの過去など 知りたくないの 済んでしまったことは 仕方ないじゃないの あの人のことは 忘れてほしい たとえこの私が 聞いても いわないで あなたの愛が 真実なら ただそれだけで うれしいの ああ愛しているから 知りたくないの 早く昔の恋を 忘れてほしいの So always make me wonder Always make me guess And even if I ask you Darling don't confess ああ愛しているから 知りたくないの 早く昔の恋を 忘れてほしいの 忘れてほしいの |
心をあずけて徳永英明 | 徳永英明 | 徳永英明 | 徳永英明 | 坂本昌之 | 君に歌うよ 僕に歌うよ どんなに険しい道が待っていても 君の心は 純粋だったよ 夜明けの空は教えてくれるよ だから今日も生きてるよ 生きてることにありがとう 振り返ることもある あの頃にありがとう 心を感じて 心をあずけて 僕らは自由なカタチなんだよ 手のひらを大空に 合わせて背伸びしたい そよ風に抱かれて 心が休まるなら 未来を駆け抜けてく僕らの一歩に 答えはあるだろうか夢で逢えたら 君に歌うよ 僕に歌うよ 心をあずけてそんな想いで 心をあずけてそんな想いで |
ゆずり葉の夢徳永英明 | 徳永英明 | 山田ひろし | 徳永英明 | 坂本昌之 | 優しいひとよ あの言葉が今もまだ 僕をずっと 守り続ける 時を分け合い やがて剥がれ落ちてゆく 僕たちはみな 譲り葉のようだね 逢いたかった ひとたちよ 愛しかったひとよ 巡り逢えてよかった それが あなたで とても 嬉しくて 散る葉残る葉 刻はそれぞれにあって それでもひとつ 愛を手渡す もう大丈夫 それがさよならの意味で 僕たちはみな 譲り葉のようだね 逢いたかった ひとたちよ 愛しかったひとよ 巡り逢えてよかった それが あの日々で 冬を越え 光る風が 穏やかな こんな日に 逢いたかった ひとたちよ 愛しかったひとよ 巡り逢えてよかった それが あなたで それが 僕たちで |
あなたを奪いたい山口かおる | 山口かおる | 森下玲可 | 浜圭介 | 坂本昌之 | 坂の上から見た街は 輝く宝石が滲んでた あなたの全てを 奪いたくて 抱かれた あの日 この身が朽ちても あなたが好き 耳元で囁くの 愛をねだり 心をねだり 魔性の夜に あなたを落としたい 夢をねだり 指の先まで このままずっと 離さない 雨で霞んだハーバーライト 上手(うま)く歩けない振りをして 濡れた唇 重ねたまま 目覚めた あの日 行方の見えない 恋でもいい 情熱は消せなくて 愛を奪い 心を奪い 魔性の恋で あなたを酔わせたい 夢をさがし 夜明けの海に あなたを沈め 眠りたい 愛をねだり 心をねだり 魔性の夜に あなたを落としたい 夢をねだり 指の先まで このままずっと 離さない |
夕陽は赤くMILLEA | MILLEA | 岩谷時子 | 弾厚作 | 坂本昌之 | 夕陽赤く 地平の果て 今日も沈み 時は逝く はるかとおき 君住む町 ひとりしのぶ 旅の日よ 心に秘めた恋 その名を呼べば むなしく返るは谺(こだま)よ 君よ眠れ また逢う日を 夢見るような 星あかり 心に秘めた恋 その名を呼べば むなしく返るは谺(こだま)よ 君よ眠れ また逢う日を 夢見るような 星あかり |
やわらかな時間大竹しのぶ | 大竹しのぶ | 及川眠子 | 岩代太郎 | 坂本昌之 | 逢えない淋しさと いっしょにあなたは 出逢えた幸せを 私にくれた ひとりでいるよりも 優しくなれると ふたりでいるときに 不意に感じた 動きはじめた やわらかな時間(とき) 風にまぎれて静かに届いた あなたと歩きたい これからの道 愛しいその心 うけいれるために 私のこの体 あると思えた 胸に流れた やわらかな時間 そっと射しこむ木洩陽のように あなたを愛してる 日々が嬉しい 心のそばにいる あなたがそばにいる |
Endless SkyA×K | A×K | 岩里祐穂 | 梶浦由記 | 坂本昌之 | たとえば 近すぎても遠すぎても見えないもの もしかしたらとなりにいる 君の「想い」かもしれない 確かめ合いたくて だからふたり 傷つけたりぶつかったりしたんだよね もっと分かり合うために 果てしないあの空のように つよく抱きしめていたいよ 愛すること信じること そして揺れるわたしたちを 光降り注ぐ朝が 世界じゅう満たしてゆくなら どんな時もまぶしさに向かって歩きだしたい もしもね 今の自分 遠い未来から覗けば どんな日々が見えるだろう ありのままでいたい 果てしないこの空のように 誰もが輝けるはずさ ずっといたくて 逃げだしたくて いつも気持ちは2つある 不安だらけの時さえ 君がいるから笑えたよ 手のひらってコトバ伝えるためにあるんだね 【だから離さないで 右手と左手をつないでいて だから離れないで 心と心をいま】 光たち降り注ぐ朝が 世界じゅう満たしてゆくなら どんな時もまぶしさに向かって歩きだそう |
EverydaySunSet Swish | SunSet Swish | 石田順三 | 石田順三 | 坂本昌之 | Everyday 埃にまみれてる あの日 抱いた夢は ぶらり ぶら下がった 枯葉のように 色褪せて… Someday 臆病な僕らは きっとこの時代を うまく 乗り越えてく 術を手にして 歪んでゆく Long Long Time 考えても 答えなど 見つからない Day By Day 進んで行く 強い意志をもって Never Say さよならは云わずに 離れ離れでいても 君に会えなくても そばにいなくても 心はひとつ Long Long Time 時間が流れ 瞳を閉じるたびに浮かぶ I will be back いつかここで 巡り逢えることを 信じていよう 幾千の星が僕らを照らしている 気が付けばいつも変わらない場所にいる 降り注ぐ太陽の光が 心を刺す 戻せない時間が 愛しい Long Long Time 考えても 答えなど 見つからない Day By Day 進んで行く 強い意志をもって それだけでいい |
メロディー坂本冬美 | 坂本冬美 | 玉置浩二 | 玉置浩二 | 坂本昌之 | あんなにも 好きだった きみがいた この町に いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてるよ いつも やさしくて 少し さみしくて あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ なつかしい この店の すみっこに 置いてある 寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク みんな 集まって 泣いて 歌ってたね あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー いつのまに 大切な ものなくした あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら 遠い空 流されても きみのこと 忘れないよ いつだって 楽しくやったよ メロディー 泣かないで あの歌は 心から 聞こえてるよ |
この胸におかえり大竹しのぶ | 大竹しのぶ | 及川眠子 | タケカワユキヒデ | 坂本昌之 | 泣きたくなったときは いつでもおかえり 夜更けのバスに乗って ここにおかえり あなたの夢は わからないけど 最後まで私は 見捨てはしないから だからあなたが決めた 未来を捜して ひとりで歩きなさい 何もおそれず 遠く離れて 暮らしていても 手をつないでいるよ 心の奥深く 星も見えない街で 強がる気持ちは 優しくされるたびに だめになるよね だからほんとにつらい ときだけおかえり 夜更けのバスに乗って ここにおかえり |
風にさそわれて美貴じゅん子 | 美貴じゅん子 | 柳田直史 | 岡千秋 | 坂本昌之 | 北風 氷雪 広がる荒野に 生れながらの阿呆一筋 むずかしい事は あとまわし やれるものから やればよし 風にさそわれ 人に流されて いい事 欲しけりゃ まわり道 流氷 寒流 しばれる海原 思いどおりにならぬ この世に 父親(おやじ)の教えは ただひとつ 損を承知の徳をつめ 月の灯りに 見えることもある 最後に 拾える こともある 風にさそわれ 人に流されて いい事 欲しけりゃ まわり道 いい事 欲しけりゃ まわり道 |
頭を空っぽにして徳永英明 | 徳永英明 | 徳永英明 | 徳永英明 | 坂本昌之 | 頭を空っぽにして 明日も空っぽにして ハートに響いたことだけ ただ素直に感じて 怒りも空っぽにして 悩みも空っぽにして 運命を変えてゆこう ただ今を生きよう どんな日々だって 流されそうになるけど 愛しき人たちがほら 待っていてくれるだろう どんな時だって 欲望はあるけれど 幸せはいつだってほら 迎えてくれるだろう 時に愛を見つめて 時に僕らを信じて 今生み出す力には 新たな僕らがある どんな時代だって 揺れ動いてゆくよ 心を委ねないで 真っ直ぐに歩こう 幸せはそこにある 僕らのハートの中 心が覆われても ハートは生きている 頭を空っぽにして 明日も空っぽにして ハートに響いたことだけ ただ素直に感じて 時に愛を見つめて 時に僕らを信じて 今生み出す力には 新たな僕らがある 頭を空っぽにして 明日も空っぽにして ハートに響いたことだけ ただ素直に感じ |
人生は一度きり徳永英明 | 徳永英明 | 徳永英明 | 徳永英明 | 坂本昌之 | 明日への 希望を持って 歩こう 未来のドアを開けよう 人々へ 感謝を抱いて 語ろう みんな輪になって進もう 哀しみに 負けたっていいよ 苦しさに 振り回されたって 哀しみを 愛にかえること 苦しさを 勇気にかえることを どんなことがあっても 人生は一度きり だから大丈夫 どんなことがあっても 人生は一度きり 昨日を振り向かず前を向こう あるがままの 僕らでいいよ 信じる チカラ そして愛こそがすべて あるがままの 僕らでいいよ 信じる チカラ そして愛こそがすべて 愛こそがすべて 愛こそがすべて 愛こそがすべて 愛こそがすべて |
ミロール大竹しのぶ | 大竹しのぶ | Giuseppe Mustacchi・日本語詞:岩谷時子 | Margueritte Angele Monot | 坂本昌之 | おいでよ ミロール かけなさいよ 足のばしてさ なにもかも お任せな ミロール 不思議そうな 顔しないでさ あんたは顔見知りさ ミロール 港みなと渡りあるく 私だもの あんた昨日 綺麗な娘(こ)に 腕をまかせて 通っただろ 楽しそうに 幸せそうに 笑いながら 私の前を通りすぎた あの娘(むすめ)は まあ本当に綺麗な娘(こ)だったね おいでよ ミロール かけなさいよ 足のばしてさ なにもかも お任せな ミロール 不思議そうな 顔しないでさ あんたは顔見知りさ ミロール 港みなと渡りあるく 私だもの みんな誰でも 堅く堅く愛し合おうと いつの日かは はなればなれに 別れるもの 愛はかなしい さりとて愛は 捨てられない さあ あんたに幸せとやら 差し上げようか おいでよ ミロール うぶなあんた 可愛いミロール 優しくしてあげよう おいで 恋の歌もうたおう ミロール 私の顔 見ておくれよ あら あんたは泣いてるのね ミロール どうしたのさ ミロール 笑ってごらんよ もっと上手に! しっかり しっかり しっかり! そうそう! ホラもっと上手に! 笑って 一緒に歌を歌って ララ… ララ… 一緒に踊ろう ミロール ララ… ララ… ブラボー ミロール ララ… ララ… アンコール ミロール ララ… ララ… |
汐風ららばい岩永洋昭(純烈) | 岩永洋昭(純烈) | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | ホームで渡された 手紙の滲む文字 返事も書かず随分と 時が経ちました 遠くて近いのは あなたのその笑顔 帰り道を探すたびに 泣いてばかりいた 汐風ららばい聴こえてる 空を抱きしめた 胸にしまった ありがとう きっと 届けるよ 偉くなくてもいい 強くなくてもいい 優しい人でいなさいと いつも言われてた さみしくなる理由(わけ)は 叱ってもらえない 夢はいつも坂の途中 泣いてばかりいる 汐風ららばい聴こえてる 海を抱きしめた 僕に生まれて よかったと いつも 思います 次の道を探すたびに 背中押されてた 汐風ららばい聴こえてる 声を抱きしめた 胸にしまった たからもの ずっと 守るから |
花の予感大竹しのぶ | 大竹しのぶ | 及川眠子 | 相田翔子 | 坂本昌之 | ねぇ あなたは どんな恋をするの ねぇ 教えて どんな花になるの ねぇ あなたは どんな恋をするの ねぇ 未来で 誰に抱かれているの 私から生まれてきた こころ からだ 光にめざめ いつか花のように 誰かに愛され そっと輝かせて ひとひらの命を ねぇ あなたは どんな夢を見るの ねぇ その瞳(め)は 誰に微笑(わら)いかけるの 私とは違っている こころ からだ 信じてほしい いつか花のように 綺麗に咲くため きっとあなたもまた 女に生まれたの |
いまでも一番星純烈 | 純烈 | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 小石に躓く日々に 今日もぼんやりまた陽が暮れる あいつはどうしてるかな 懐かしい声 聴きたくなった いつも 涙 拭いながら 夢を 追いかけてた 遠いふるさとの空 風が 時を運んでくる どうだい? 元気なのかい 一番星 手を伸ばせば そうさ まだ道は続く 足音 溢れる街で みんな行きたいどこかを探す 大人になったらなったで なぜかいまさら迷子の気分 いつも 涙 我慢をして 少し 無理もしてる ひとりためいきばかり だけど 夢は終わってない どうだい? 覚えてるかい 一番星 見えてるなら そうさ まだ頑張れるさ いつも 涙 拭いながら 夢を 追いかけてた 遠いふるさとの空 風が 時を運んでくる どうだい? 元気なのかい 一番星 手を伸ばせば そうさ まだ道は続く |
愛言葉小田井涼平(純烈) | 小田井涼平(純烈) | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | Don't say goodbye 涙は未来に預けよう Smile again 君への愛は忘れない はじめて君と 出逢った日の空 あのとき見えた明日は とても遠かった 挫けそうになると 聞こえてきた声 この道はまだ続く 教えてくれたね 思い出は いつも勇気を くれたんだ Don't say goodbye 涙は未来に預けよう Smile again 君への愛は忘れない 小さな林檎 分け合うように ひとつの夢を信じて ここまで来れたよ これから行く場所が 一人だとしても 心の中に君は 消えることはない さよならは 終わりなんかに しないから Don't say goodbye 涙は夜空に預けよう Smile again その声 僕も忘れない ありがとう それは僕らの 愛言葉 Don't say goodbye 涙は未来に預けよう Smile again 君への愛は忘れない |
ブルーベリー大竹しのぶ | 大竹しのぶ | 及川眠子 | 乃咲利帆 | 坂本昌之 | ラララララ… 夜がくるまで あの人の笑顔を思い出し ほろにがいジャムを作ろう 日々に埋もれた心の森深く 摘んだブルーベリーは秘密 誰よりも愛した 優しいまなざしを あのとき選ばすにきたから もどかしさ 淋しさ 自分を憎むこと おぼえてしまった私がいる ラララララ… 夜になったら この家に帰ってくる人を 待ちながらジャムを作ろう 胸の小瓶に静かに封をして 時の棚に隠しておくの ほんとうに愛した ひとつの魂を 忘れることなんてできない 偽りの甘さに 頬づえつく私 人には幸せに見えるのね 誰よりも愛した 優しいまなざしは いつしか憧れに変わって ことばには出せない ほのかな嬉しさを おぼえてしまった私がいる |
ビアンカの奇跡海援隊 | 海援隊 | 武田鉄矢 | 千葉和臣 | 坂本昌之 | 遥か遠き海の彼方に麗しき街あり 街一番の貧しい娘はその名もビアンカ ビアンカの夢 夏の祭りでひと夜踊ること だけど祭りの衣裳が買えずにひとり泣いてた やせた畑で花を育てて街へ売りにゆく いつもコインを投げて花束買ってくれる人 彼が振り向く素敵な衣裳を お恵みください 教会へゆきサンタマリアに祈り続けた 森に咲いてるすべての花を 貴方に捧げますから 祈りとどけと涙を流し 花摘むビアンカ 珈琲色の若い肌には汗が輝き 遠く聞こえる祭りのリズムに裸で踊りだす その日起こった出来事はもうマリアの奇跡 踊るビアンカ甘き香りの汗に群がる 一・十・百・千・万の蝶々は宝石の色 世界でひとつ蝶の衣裳をまとったビアンカ 街の通りに蝶の衣裳の天使が現れ 道行く人は二つに割れて十字をきった 踊る天使に降り注ぐ花ひとり駆け寄る あの若者が花束捧げて叫んだビアンカ 恋する女よ おまえが探し続ける恋の衣裳は 天の国にてサンタマリアが 紡ぎ織り給う 愛する女泣かずに踊れ ビアンカと共に サンタマリアは微笑給う ビアンカと共に |
I dream佐々木真央 | 佐々木真央 | 財津和夫 | 財津和夫 | 坂本昌之 | “神様はいる”とひと言 みつめたね この頃 ぼくも思うよ“幸せはある”と 毎日続けて不思議な夢をみる どこかで君が待ってる そんな馬鹿な夢 美しさや優しさが少しずつ 地上から消えてゆく そんな気がする時は君に逢いたい 歪んだ心で時々傷つけた 気付かなかった このぽく許してくれるね 青空が青すぎて 泣いてしまったり 戦争(たたかい)が今日もまた 人々を倒したら 君に逢いたい どんな孤独にも いくつの悲しみに 微笑みながら生きると 心に決めたよ 誰より君を愛した ぽくが居ればいい |
ヒナギク坂本冬美 | 坂本冬美 | 鬼束ちひろ | 鬼束ちひろ | 坂本昌之 | 行きたい 踏み外す道さえも ただ追い掛けて行きたい 触れれば 淡く舞う口づけも ただ連れ去って行きたい 足りない情熱が 心に傷をと責め立てる 貴方は蝶になれぬ羽根 蛹の涙が落ちる 風よ煽り立てるがままに 私を迷子にさせないで 一縷に覚める夢かのように 楽園に火をつけて 愛は今も燃え続くヒナギク 運命色の花びら 運命色の花びら 越えたい 鬩ぎ合う舟さえも ただ追い越して行きたい 微かで 千切れ吹く温もりも さあ抱き締めて越えたい 消せない感覚は 弓には矢をと喘ぐだけ 二人は明けを知らぬ日々 夜露の願いが伝う 雨よ語り果てるがままに 貴方を遠くへやらないで 言葉はまるで乾き立つ砂漠 その一途へ火をつけて 愛は今も燃え続くヒナギク 呪文に似た花びら 呪文に似た花びら 風よ煽り立てるがままに 私を迷子にさせないで 一縷に覚める夢かのように 楽園に火をつけて 愛は今も燃え続くヒナギク 運命色の花びら 運命色の花びら 呪文に似た花びら 呪文に似た花びら |
桜佐々木真央 | 佐々木真央 | 河口恭吾 | 河口恭吾 | 坂本昌之 | 僕がそばにいるよ 君を笑わせるから 桜舞う季節かぞえ 君と歩いていこう 僕がそばにいるよ 君を笑わせるから 桜舞う季節かぞえ 君と歩いていこう まぶしい朝は何故か切なくて 理由をさがすように君を見つめていた 涙の夜は月の光に震えていたよ 二人で 僕がそばにいるよ 君を笑わせるから 空のない街抜け出し 虹を探しに行こう いつもそばにいるよ 君を笑わせるから やわらかな風に吹かれ 君と歩いていこう 君と歩いていこう 君がいる 君がいる いつもそばにいるよ |
恋をとめたら12.ヒトエ | 12.ヒトエ | さいとういんこ | 坂本昌之 | 坂本昌之 | 背中を押されて 横断歩道を駆け出してく みどりの点滅 走れ・進めって合図してる 人生の交差点 昔の人の口ぐせなり 石橋を叩いたら 転ばぬ先の杖 だ・け・ど 恋をとめたら 明日がとまるよ 人生の意味も どこかに消えちゃう 駅に向かって 急ぎ足の君 もうすぐ追いつく 並んで歩こうよ ふざけてばっかり かんじんな事 ためたままで 友達でいれば ずっとこのまま続いていく 捨てる神 拾う神 昔の人の教えること 言わないが花よりも 好きこそものの上手なれ? 恋をとめたら 明日がとまるよ 勇気とせつなさ 覚えるチャンスも 駅に向かって 急ぎ足の君 驚かないよう 少しだけ言うから 人生の交差点 昔の人の口ぐせなり 石橋を叩いたら 転ばぬ先の杖 だ・け・ど 恋をとめたら 明日がとまるよ 女の子からの 挑戦 いいでしょ 駅に向かって 急ぎ足の君 もうすぐ追いつく いっしょに帰ろうよ LaLaLa… 恋をとめたら 明日がとまるよ もうすぐ追いつく 並んで歩こうよ |
難破船坂本冬美 | 坂本冬美 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 坂本昌之 | たかが恋なんて 忘れればいい 泣きたいだけ 泣いたら 目の前に違う愛がみえてくるかもしれないと そんな強がりを言ってみせるのは あなたを忘れるため さびしすぎて こわれそうなの 私は愛の難破船 折れた翼 広げたまま あなたの上に 落ちて行きたい 海の底へ 沈んだなら 泣きたいだけ 抱いてほしい ほかの誰かを 愛したのなら 追いかけては 行けない みじめな恋つづけるより 別れの苦しさ 選ぶわ そんなひとことで ふりむきもせず 別れたあの朝には この淋しさ 知りもしない 私は愛の難破船 おろかだよと 笑われても あなたを追いかけ 抱きしめたい つむじ風に身をまかせて あなたを海に沈めたい あなたに逢えない この街を 今夜ひとり歩いた 誰もかれも知らんぷりで 無口なまま 通りすぎる たかが恋人を なくしただけで 何もかもが消えたわ ひとりぼっち 誰もいない 私は愛の難破船 |
名残りの恋藤井香愛 | 藤井香愛 | 及川眠子 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 電車を乗り継いで 一人でなぜか来てみたの 肩を寄せあうように あなたと暮らした街に 改札抜けたとき 優しく頬を撫でてゆく 春の風に心 少しだけ揺れた あゝ遠くにじむ思い出たちよ 悲しいだけの涙もいつしか乾き 微笑むたびに 名残りの恋が消えてく あなたを待ちわびた 小さな路地の古本屋 いまは洒落たカフェに 見知らぬ笑顔が集う 二人が生きていた しるしをそっと探すように 歩く街をやがて 夕闇がつつむ あゝ眩しすぎた思い出たちよ 忘れるための時間は静かに流れ 家路を急ぐ 名残りの恋を残して あゝ遠くにじむ思い出たちよ 悲しいだけの涙もいつしか乾き 微笑むたびに 名残りの恋が消えてく |
思い出は恋しくて、見た夢は儚くて前川清 | 前川清 | 紘毅 | 紘毅 | 坂本昌之 | ああ 振り向けば 時間だけが過ぎて もう 同じように 走ることも辛くて ああ あの頃は いつも前を見てた そう 楽しかった 記憶だけが残った 思い出は愛しくて 見た夢は儚くて あなたたちに会えたこと 誇らしく思えた 残された僕たちに 限界はまだ早くて 歩くことが辛いなら いつまでも 手を貸そう もう おかしかった 話さえも忘れて ええ そんなこと あったかねと笑った 時代は変わって 言葉も変わって 見た目も変わったけれど 僕らが放った 言葉や声は 変わらず生きていくから 思い出は愛しくて 見た夢は儚くて あなたたちに会えたこと 誇らしく思えた 残された僕たちに 限界はまだ早くて 歩くことが辛いなら あの頃と 同じように いつまでも 手を貸して |
本牧マーメイド酒井一圭(純烈) | 酒井一圭(純烈) | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | グラスで溺れる 魚が昔いた 拗(す)ねた瞳(め)をしながら 涙をそらし 桟橋の三日月 欠けた洋燈(ランプ)のよう 長い髪が揺れて 背中で泣いてた 別れ話で空けた バーボンの瓶に 安い真珠のピアス 沈んだままさ いまもまだ 船を待っているのか 幸せは きっとどこかにあると いまも I miss you so あぶない奴らと つるんでたあの頃 俺たち渇いた 夜明けを見てた 憶えてはおけない 夢だとは知らずに 冷たい Bed で 慰め合ってた 饐(す)えた匂いの街に 明日が見えない 古い時計の針は 壊れたままさ いまもまだ 俺を待っているのか 約束は きっと忘れてないと いまも I need you so 汚れたコースターに 時が滲んでる Door が開(あ)く音さえも 心が動く いまもまだ 風を待っているのか 思い出を ここへ運んで来ると いまも I love you so |
心を鎮めて徳永英明 | 徳永英明 | 徳永英明 | 徳永英明 | 坂本昌之 | いろんなことが 日々起きている 人々はいがみ合って 過ごしているかもしれない どうしようもなく いたたまれないこと 根っこには古い 記憶があるのかもしれない あなたは鏡 心が揺らぐ 心を鎮めて 自然へと還ろう 心を鎮めて あなたの胸で眠りたい 笑顔になれる そう教わった でも私の心は 否定しているかもしれない 安らぎと愛と あなたの心と 心を鎮めて 故郷へ還ろう 心を鎮めて あなたの胸で眠りたい 心を鎮めて あなたの胸で眠りたい 心を鎮めて あなたの胸で眠りたい |
男よ眠れ香西かおり | 香西かおり | 荒木とよひさ | 浜圭介 | 坂本昌之 | 男よ静かに 静かに眠れ そんなに人肌 恋しいならば 心に詫びる 子守唄 枕を抱いて 眠ればいいよ ねんねんころり さあ ねんね 幾つになっても 大きな坊や あたしは あんたの お袋でいい 男よひとりで ひとりで眠れ そんなに何処かに 行きたいならば 今では帰れぬ あの駅舎(えき)の 昭和の汽笛が 迎えに来るよ ねんねんころり さあ ねんね お酒を呑んだら 泣き虫坊や あたしは あんたの ふる里でいい ねんねんころり さあ ねんね 幾つになっても 大きな坊や あたしは あんたの お袋でいい あたしは あんたの お袋でいい |
絵空事でも門戸竜二 | 門戸竜二 | 田久保真見 | 田尾将実 | 坂本昌之 | 泣かないで その涙 口づけでとめたいよ 泣かないで もう二度と ひとりにしないから 哀しいことが あったひとほど 優しいひとに なれるから 何も言わない あなたの過去が そう 見えるんだ 抱きしめる抱きしめる あなたの涙 行かないで 倖せが こわいのと言わないで 行かないで これからは ひとりにしないから 哀しいことが あったひとほど いつかはきっと 倖せに 花を育てて 小鳥を飼って そう 暮らそうよ 抱きしめる抱きしめる あなたの全て 倖せなんて 絵空事でも 儚い今を 生きるなら 愛と云う名の 温もりだけは そう ここにある 抱きしめる抱きしめる あなたの涙 |
老兵大竹しのぶ | 大竹しのぶ | Jean-Claude Darnal・日本語詞:岩谷時子 | Rudi Revil | 坂本昌之 | 戦友たちよ聞こえるだろう とどろく進軍の足音が あれは吾等老兵たちがまだ生きてた頃の ほこらしいクツ音だ 今 俺たちが住んでいるこの国は あのおそろしい夜もなければ戦いもない だが もうここには愛する妻も 小さな口づけをしてくれる 可愛い我が子もいない 吾等老兵たちは話しあった そうだ今夜あのなつかしいパリへ行こう 遠い昔、祖国をたった日のように クツ音をひびかせながらシャンゼリゼへ 姿なき整列をしよう 我等は老兵 重いクツもはかず あの世でさびしく 暇な時をすごす 我等は老兵 タイコたたきながら こよいは行こう あのシャンゼリゼをめざし あまたの戦さの庭の いさましい戦いは そうだよ むだじゃない ごらんよあの街の名を そこにはいさましい俺達の名が残る 我等は老兵 重いクツもはかず あの世でさびしく 暇な時をすごす 我等は老兵 遠い国のはてに 出かけてそのまま誰も帰らぬパリ 俺達の哀れな愛もやがてはうすれゆく さよなら ありがとう さあ夜明けのこぬうちに ドラムをひびかせて 広場へ出かけよう 我等は老兵 戦さの時がすぎて 今では人から みんな忘れられた けれどもこよいは みんなで俺達ごらん 鉄砲も持たずに 我等はゆくシャンゼリゼ 足なみそろえ ア・パリ・ア・パリ |
約束東野純直 | 東野純直 | 東野純直 | 東野純直 | 坂本昌之 | 小銭だらけのポケットには 数えきれない夢がある……。未来がある。 片道の覚悟で 明日を信じてる。 ゆずれない現在(いま)を 支え合う愛が欲しいから 少しだけ遠く 信じられるくらいの約束を置こうか……。 歩道橋 往きかうノイズ ヘッドライトに映るお前がいる……。 それぞれの影を 確かめて歩こうか。 見慣れた街で 明日も二人でいることを 手に届きそうな 風景にしたい ゆずれない現在(いま)を 支え合う愛が欲しいから 少しだけ遠くの 約束にしようか 約束にしようか 約束をしよう |
アコーディオン弾き大竹しのぶ | 大竹しのぶ | Michel Emer・日本語詞:岩谷時子 | Michel Emer | 坂本昌之 | 可愛いあの娘(こ)は街の娼婦 馴染みの客に 身をまかせて おつとめがすむと おしゃれをして 出かける先は ダンスホール 相手はここの アコーディオン弾き かなでる歌のしらべはジャバ みんな踊り あの娘だけは 踊ろうともしないで 燃える瞳こらしながら 見つめるのは彼だけ そのきれいな指の先に 恋する胸はふるえ 身体(からだ)中が歌いだして 身も世もなくしびれる あの娘は泣いてる街のすみで 恋人は今 戦にいる 無事に帰れば二人だけの 小さな店を持つ約束 そして毎晩 あの娘のため かなでる歌のしらべはジャバ 遠く耳に聞こえる音楽(おと) なつかしく口ずさみ 闇に瞳こらしながら 追うのは その姿よ そのきれいな指の先に 切なく胸はうずき 身体中に涙あふれ 身も世もなくかなしい ひとりぼっちの街の娼婦 今は男も 通りすぎて 恋人はもうこの世にいない あの娘は向うダンスホール 見知らぬ若いアコーディオン弾き かなでる歌のしらべはジャバ 聞こえるジャバ 聞こえるジャバ 瞳とじれば 昔のまま そのきれいな指の先に 裂かれる胸の痛み 身体中がさけびだして あの娘は踊り狂う やめて………、やめて、アコーディオン |
幸せになろうか純烈 | 純烈 | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | なにができたか うまくやれたか 答えはすぐに わからない ただありがとう 言えるあなたが そばにいること それはわかる 行き方ばかり 探して迷った 道ばかり 人生が 広い 原っぱだったら 何処へ行こうと かまわない 幸せになろうか 一緒になろうよ いつだって明日が 待っていてくれる 悩んだときも 転んだときも 助けてくれた 声がある おんなじ気持ち 分け合いながら いろんな景色 見てきたんだ ひとつでもいい 夢だと言えれば それでいい ポケットは いつも からっぽのまま 思い出 拾って 歩いてこう 幸せになろうか 一緒になろうよ いつだって明日が 待っていてくれる 行き方ばかり 探して迷った 道だけど 人生が 広い 原っぱだったら 何処へ行こうと かまわない 幸せになろうか 一緒になろうよ いつだって明日が 待っていてくれる |
しあわせの片隅で竹島宏 | 竹島宏 | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 小枝の先に 光があふれる 季節がまたひとつ 二人を運ぶ ベンチに座り 重ねたてのひら 大事にしたいもの なにかがわかる なぜ さみしさも 愛しくなるの なぜ しあわせでも 涙 こぼれるの あなたのために探した花が こんなに優しく心に咲いてる 夢見てたのは ここかもしれない 綺麗な横顔が 教えてくれた 一緒に時を 数えてゆけたら 明日の風ももう 怖くないだろう いま 見てる空 覚えていよう いま しあわせだと そっと伝えたい 二人のために育てた花が こんなに優しく心に咲いてる あなたのために探した花が こんなに優しく心に咲いてる |
ラストノート藤井香愛 | 藤井香愛 | 及川眠子 | 幸耕平 | 坂本昌之 | ほのかにまだ部屋に残る あなたのコロンの香り 優しく包まれて 昨夜(ゆうべ)の記憶をたぐる 好きよとその耳元ささやきながら しがみついた胸のぬくもりは 幻じゃないね あなたに愛されたくて待ち続けたの 神様がそんな願い 叶えてくれた あざやかなラストノートは 二人がいたしるし 吐息と素肌をかさねて 何度も確かめあった シーツの海のなか 綺麗なサカナになって 幸せすぎるとなぜ泣きたくなるの 昨日までのつらい片想い まるで嘘みたい あなたの瞳にいまは私が映る 抱きしめて もっとそばで感じていたい 愛というラストノートは 二人の始まりね あなたが帰ったあとの残り香を抱き 理由(わけ)もなく微笑んでいる 朝陽の下で 愛というラストノートは 二人の始まりね |
フユノアサ鳳山雅姫 | 鳳山雅姫 | toriyama | 柴草玲 | 坂本昌之 | ゆっくりと 息を吸って 顔を上げたら できるような気がするよ これまでも これから先も 君と 私は 歩きつづけるでしょう 傷つきながら 挫けながら 迷いながら 過ごすけど 時には 羽休めて 冬の朝 辿り着ける 小さなゴール その日を夢に見ながら そう いつだって 自分の道は たった一人で 見つけてゆくもの 声をひそめ 泣いた夜 雪の音で 掻き消して 明日また 笑えるように 傷つきながら 挫けながら 迷いながら 立ち止まる そんな日々が 想い出が 今もここに 刻まれて この体 動かしてる 明日また 笑えるように |
ゆらぎとほてりと島津亜矢 | 島津亜矢 | 小椋佳 | 小椋佳 | 坂本昌之 | あなた思えば 何故かしら 心揺らいで うなじに火照り 意思も意識も あずかり知らず 心の底で 生まれ来るもの 私の中に 別の私が 主顔(あるじがお)して 居座っている 恋と想えば 恋かしら 抑えの利かぬ 胸のときめき 恋の儚さ 知ってるはずが 性懲りもなく 生まれ来るもの 私の中の 別の私は 聞き分けのない 諦め知らず 私また 揺らぎ火照りに 煽られて 恋の闇夜に 突き進むのね 夢と思えば 夢かしら 愛への道を 祈る空しさ 永久を願えば 蜩笑う それでも心 なお燃えやまず 私の中の 別の私も 私自身と 愛しさ増して 私また 揺らぎ火照りに 煽られて 恋の闇夜に 突き進むのね |
友よ松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 坂本昌之 | あぁ友よ 僕達が 大切にして来たものが あぁ友よ 変わり行く 時代の中でうもれてく 信じられない 事だけど 目をそむけずに 見てごらん あぁ友よ 空しくて 叫ぶ力も失くしてる あぁ友よ 陽は昇り 陽は沈むだけの一日が あぁ友よ これ程に 美しいとは思わずに 気が付いたなら それだけで 幸せなんだと 感じるね あぁ友よ 僕達は わずかながらも毎日を あぁ友よ 歩いてる 今日も昨日も明日からも あぁ友よ 僕達が 大切にして来たものが あぁ友よ この胸に 生きつづけてくいつまでも あぁ友よ あぁ友よ |
ためいきエレジー後上翔太(純烈)・小田井涼平(純烈) | 後上翔太(純烈)・小田井涼平(純烈) | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 昔の話に 終電近い グラスも空だし 帰りませんか なんだよ これから いいとこなのに なにやら それが いまどきなのか 嗚呼 いつも同じ押し問答 どこで俺たち すれ違う 夢のあとさき ふらふらと 並ぶ背中は瓜二つ ためいきエレジー どうも男でごめんなさい 先輩 好きだし いい人だけど 将来 違った 景色が見たい 携帯ばかりを チラチラ覗く 出世もさほど 興味もないか 嗚呼 人生など片道 好きに生きたら いいけれど 夢のあとさき うろうろと 残る足跡 見間違う ためいきエレジー こんな男でごめんなさい 10年先には 街も変わって 彼女と その頃 どうなってるか くよくよ見上げた 夜空は広い おまえはきっと いつかの俺さ 嗚呼 昭和生まれはみんな 幸せにだけ人見知り 夢のあとさき ふらふらと 並ぶ背中は瓜二つ ためいきエレジー どうも男でごめんなさい |
家族写真望月琉叶 | 望月琉叶 | 売野雅勇 | 浜圭介 | 坂本昌之 | 新しい家族ですと 笑顔が3つ並んだカードが 雨の午後に不意に届いた あの街に帰ったのね 案内されて あなたと歩いた 一度きりの夏から風が吹く 別々の幸せがあるなんて あの時 知らなかった 運命がすれ違う十字路が 煙って揺れてる 優しい 優しい家族写真 クリスマスツリーの下 小さな命 抱いたあなたの シャツの色で暮らしも見える 家路へと急ぐ影が 夕陽の橋を肩寄せて行くね あれはまるであの日の私たち 別々の未来へとたどり着く 淋しい心たちが めぐり逢い ひたむきに 愛しあい もがいて 生きてる さよならの さよならの街角で 別々の幸せがあるなんて あの時 知らなかった 運命が隠してた悲しみが ツリーできらめく まぶしい まぶしい家族写真 |
恋して大丈夫永井みゆき | 永井みゆき | 及川眠子 | 山口美央子 | 坂本昌之 | 惚れたはれたの一言で 世界すべてが変わるのよ アイ・ラブ・ユーを言うために 頑張らなくちゃ あゝだってあなたに出逢った日から 好きだったの 恋して大丈夫 愛にできないことはない そうよ当たってくだけちゃお アイ・ラブ・ユーが始まるの 私のなかで あゝときめく日々の幕が上がる あなたにいま 恋して大丈夫 待ってるだけじゃつまらない ふられちゃってもかまわない アイ・ラブ・ユーを伝えるの あなたの胸に あゝこぼれた涙 勇気に変えて 心のまま 恋して大丈夫 私の願いただひとつ 幸せにねぇなりたいの アイ・ラブ・ユーでくじけずに とことん行(ゆ)くわ あゝ最後にきっと愛は届く 明日は晴れ 恋して大丈夫 明日は晴れ 恋して大丈夫 |
岸和田純情門戸竜二 | 門戸竜二 | 田久保真見 | 田尾将実 | 坂本昌之 | 眠れぬ夜更けは どこからか だんじり囃子が 聴こえてくるよ あいつは元気かな あの子はどこにいる 俺もぼちぼち やってるよ 夢など叶わぬ ままでいい 六分咲きが 丁度いい もっともっと もっと咲きたいと 思って生きてる 方がいい 殴られ倒れた 路地裏に だんじり囃子が 聴こえてたっけ 身体を傷めつけ 心の痛みから 逃げていたんだ あの頃は あの日があるから 今日がある 一人ぼっちが あつまって ずっとずっと ずっと一緒だと つないだ手と手を 忘れない 捨てられた奴は 捨てないさ 愛が何かも 知らぬまま そっとそっと そっとやさしさを 信じて生きてる 方がいい |
そして陽は昇りつづけるバーチャル若大将 | バーチャル若大将 | 吉元由美 | 弾厚作 | 坂本昌之 | 夕陽が海を赤く染めてく 今日の日に ありがとう 嵐の日も 凪の日もあった 今ここに 生きている 果てしない旅路は続くだろう 悲しみの向こうへ舵をきる 大切なものを 大切にして 幸せはここにある 時には星を見上げてごらん 小さな俺たちでも ひと色ではないこの人生 超えてきた 尊さよ 淋しさに心は強くなる 夢を生き 愛を生きた証 出会いと別れとに彩られた 素晴らしき人生よ ただひとつこの命は奇跡 何もかも与えられたものさ 夕陽が沈む海の向こうで 新しい陽が昇る 夕陽が沈む海の向こうで 新しい陽が昇る 新しい陽が昇る |
今日は終らない松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 坂本昌之 | やがて僕達も この世を去る時が 何を夢見てた かなえられたかな 愛して 愛して 強くほら強く 信じて 信じて 今日は終らない どうせ一度きり 出来る事しよう 悔いを残さずに 感じるままに 何度も 何度も 戦い疲れても 求めて 求めて 今日は終らない 愛して 愛して 強くほら強く 信じて 信じて 今日は終らない |
Love Letter薬師丸ひろ子 | 薬師丸ひろ子 | 水野良樹 | 水野良樹 | 坂本昌之 | 届いた 手紙の日付は ふたりだけで過ごした あの暑い夏の日で 指がとまって 耳をすました 波音はもう無いのに 窓辺にみつけた 優しいひだまり あの日も わたしは 待ってた 幼いままで描いた恋の絵は 色もつかないで まぼろしになったね 時をこえて 生きてきたの あなたの声を忘れて お願い 愛しさをとめて 思い出してしまうの 悲しいほどきれいに 指でなぞった 懐かしい文字 ほほえみがまだ揺れてる 誰かを愛して 傷つくことにも 少しは わたしも 慣れたよ 抱き寄せること もう怖がらない 手を離したのは あの一度だけで 夢のような 過去(ひび)だったね あなたはなにを見ていた? 想いは 真夜中をこえて この胸に堕ちていく 星のかけらみたいに 秘めた言葉が 今は愛しい くちづけが残るように さよなら 愛しさをこえて 細いペンを置いたの 返事はもう書かない 風はいつでも 頬に触れてる そばにいるから そばにいるから さよなら 手紙にしまった ふたりだけの出来事 あの暑い夏の夢 指がふるえて 愛がはじけた ほほえみは つかめずに 消えたの |
皆勤賞薬師丸ひろ子 | 薬師丸ひろ子 | 岡田惠和 | 松本俊明 | 坂本昌之 | 走るのきついけれど 歩くのならできるな 朝の遊歩道は 皆勤賞ものなんだ 無理はね しないけれど あきらめもしないんだ 自分にも慣れたな 悪くはないかな すれちがうあの人に おはようと言えた朝 なんか それだけのことで この世界もいいね どうか この地球に 生きてるすべての人に幸せを どうか つらいことが 誰にも起きずにすごせますように そんなことを 思えるから 朝が好きなんだ 一つの生き方しか 誰もが選べないし 消えてしまいたいほど はずかしいことばっか 誇りに思うことも 少しはあるんだから それに時間はまだまだ 残されてるはずで どうかこの地球に 生きてるすべての人に幸せを どうかつらいことが 誰にも起きずに すごせますように そんなことを 思えるから 朝が好きなんだ そんなことを 思いながら 生きていきたいな |
人生は素晴らしい由紀さおり | 由紀さおり | 松井五郎 | Gioacchino Maurici | 坂本昌之 | いくつも さよならを 胸に秘めて 生きてきた 誰かのためになら 微笑みも 絶やさずに 時には行く先を 迷いもしたけれど なにが幸せかは 忘れたことはない いつも ありがとう ありがとう それだけを あなたの心に伝えたい 夢見てさえいれば 人生は素晴らしい どんなときも きっと ラララララ ラララララ ララララララ いつだって 人生は 人生は そう 素晴らしい 見えない 糸をまた 手繰り寄せて めぐり逢う ひとりじゃないことを あの空は 教えてる 地図などない道に 冷たい風も吹く それもひとつきりの 大事な物語 いつも ありがとう ありがとう それだけを あなたの心に伝えたい 一度だけの命 人生は素晴らしい どんなときも きっと ありがとう ありがとう それだけを あなたの心に伝えたい 夢見てさえいれば 人生は素晴らしい どんなときも きっと ラララララ ラララララ ララララララ いつだって 人生は 人生は そう 素晴らしい |
やさしいさよなら由紀さおり | 由紀さおり | 木暮みき | 美樹克彦 | 坂本昌之 | 終わりにする もう決めたの ちがう夢を探してみるわ 思い出なら すべて捨てた もう電話もかけてこないで チラつく笑顔 気になるじゃない 声も あなたのすべて 愛してたのよ 雨の街で 見つけた恋 雨の中に捨ててゆくから 夏の花火 儚い夢 悲しみだけ 残して消えた 喧嘩ばかり してたけれど 仲直りの Kiss は素敵よ 同じ香りに 包まれてた あの日 昼も夜も あなただけ見てた これでいいの これでいいの 涙なんか流さないから ひとりぽっちに なったことない 私だけれど 終わりにする もう決めたの 涙なんか 流さないから |
さよならの雨上がり 辰巳ゆうと | 辰巳ゆうと | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 小さな滴が 最後に落ちて 雲がほどけた空に じきに陽は沈む 二人で差してた ひとつの傘を 雨上がりの道で 畳めずにいた もう君は行く道を 決めてるのかい さよならだけ言えないまま ふたつの影が重なる 君の笑顔 手放したら この僕に なにが残るのだろう 思い出ばかりが 浮かんで消える 一緒に暮らした部屋 君の服がある もう一度明日を 選べるならば 帰り道を星が 教えてくれる まだ君と見ていたい 幸せがある さよならだけ言えないのは それが答えじゃないから 君の涙 拭えるのは 僕だけさ きっと僕だけなんだ さよならだけ言えないのは それが答えじゃないから 君の涙 拭えるのは 僕だけさ きっと僕だけなんだ |
君と生きたかった 辰巳ゆうと | 辰巳ゆうと | 売野雅勇 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 不器用は不器用なり 真心抱きしめ 川が流れる街の 片隅で生きてた 夕焼けのバス停で 僕を待つ人と 純情すぎた 罰だったのか 貧しい日々さえも 宝石だった 君と生きたかった 夢を見てたかった キラキラまぶしい 未熟な夏が 映画街歩くたびに 口笛吹くのさ 君は忘れたかな 愛する人探す 「ひまわり」って映画の 切ないメロディ 故郷のように いつも帰れる “昔”がもしあれば 逢いにゆきたい いまでもバス停を 通り過ぎるたびに 僕を待ってる 影を探すよ いまでもバス停を 通り過ぎるたびに 僕を待ってる 影を探すよ |