SAYURI「石川さゆり大全集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ウイスキーが、お好きでしょGOLD LYLICSAYURIGOLD LYLICSAYURI田口俊杉真理ウイスキーが お好きでしょ もう少し しゃべりましょ ありふれた 話でしょ それで いいの 今は  気まぐれな 星占(うらな)いが ふたりを めぐり逢わせ 消えた 恋 とじこめた 瓶を あけさせたの  ウイスキーが お好きでしょ この店が 似合うでしょ あなたは 忘れたでしょ 愛し合った事も  ウイスキーが お好きでしょ もう少し しゃべりましょ ありふれた 話でしょ それで いいの 今は
夕焼けだんだん石川さゆり石川さゆり吉岡治岡林信康いちばんお好きな 場所は何処です? わたしの答えを あなたは待たずに 谷中というか 西日暮里の とにかく駅の すぐそばという 何度もお見合いしてきたけれど 違う星からきたような こんな相手ははじめてでした 十人十色というけれど 夕焼けだんだん 猫だまり なにより好きと 猫を抱く 夕焼けだんだん その空は 藍と茜の 浮世絵でした 夕焼けだんだん 富士見荘 富士も昔は 見えたとか  結婚しました 迷い迷って この世の枠から はみ出た人と 苦労もしたが 過ごした日々は 笑顔がたえず しあわせでした 写真立てには亭主と猫が 頬を寄せ合い写ってる こんないい人なくしたあとは 泣くより笑って暮らします 夕焼けだんだん 猫だまり あなたの好きな 猫だらけ 夕焼けだんだん その空は 藍と茜の 浮世絵でした 夕焼けだんだん 富士見坂 富士も昔は 見えたとか  そこからだんだん 見えますか 猫よりわたしが 見えますか そこからだんだん 見えますか 猫よりわたしが 見えますか
惚れたが悪いか石川さゆり石川さゆり石原信一岡千秋川村栄二唐紅(からくれない)の 彼岸花 簪(かんざし)にして 風流だねと 笑う男(ひと) 今宵限りの 艶姿(あですがた) いとしいよ いとしいよ ああ いとしいよ 誰にも触らす もんかいな 命を手放す もんかいな 惚れたが悪いか どんな罪  浮気の恋は 涼しくて 真(まこと)の愛は 幸せよりも 燃え上がり ふたり堕ちてく 闇の中 くやしいよ くやしいよ ああ くやしいよ しらじら夜明けが 幕を引く 芝居は跳ねたと 幕を引く 惚れたが悪いか 戻れない  鏡に映る 三日月は やせ細り 人目を忍ぶ 道行きは 袋小路で 往き止まり せつないよ せつないよ ああ せつないよ あの世にさらえば よいかいな すべてを棄てれば よいかいな 惚れたが悪いか このさだめ  惚れたが悪いか どんな罪
ホテル港や石川さゆり石川さゆり阿久悠弦哲也三日三晩の 祭ばやしがふと止んで 秋風身にしむ夜に 最後の花火 これでもう 何の未練も なくなったわと うつむいて つぶやいて 涙ぐむ ブリキのランタン 薄あかり 不幸が似合いの ひとり酒 死ぬ気はないけど 生きるもつらくて 波止場町 ホテル港や  出船入船 人でにぎわう桟橋に 見送り鴎が 低く 輪(わ)を描く景色 此処を出て 何処へ行くのも 切ないからと 薄い胸 抱きしめて 身をよじる 昔を夢みる 人がいて 舟唄ばかりを 口ずさむ 酔う気もないけど 素面(しらふ)もつらくて 波止場町 ホテル港や  一生一度の 恋と信じたばっかりに 北国の海見て過し 無口になった 泣き癖は やっとなおって 嬉しいけれど 真夜中に うずくまり 爪を切る ひと荒れふた荒れ 海鳴りに 霧笛が引き裂く 静けさに 泣く気はないけど 笑うもつらくて 波止場町 ホテル港や
酔って候石川さゆり石川さゆり吉岡治杉本真人笑っちゃいますか 浮気されて 笑っちゃいますか 涙ウルウル 許しちゃうのが女だと? 笑っちゃいますネ トコ兄さん 冷酒(ひや)持ってこい  星の数ほど 男はいても 当り外れが 多すぎる それでも懲りずに アアア チョイト好きになり  怒っちゃいますか 浮気されて 殴っちゃいますか 涙ウルウル この指とまれ…… 笑っちゃいますネ トコ姉さん 今宵ふられて 酔って候  笑っちゃいますか けじめつけて 笑っちゃいますか 未練タラタラ 待っているのが女だと? 笑っちゃいますネ トコ兄さん 冷酒持ってこい  一度抱かれりゃ 二度目を待って 春の逃げ水 蜃気楼 それでも飽きずに アアア チョイト夢を見る  からんじゃいますか けじめつけて 捨(すて)っちゃいますか 未練タラタラ この指とまれ…… 笑っちゃいますネ トコ姉さん 今宵したたか 酔って候
転がる石〜アコースティック・バージョン〜石川さゆり石川さゆり阿久悠杉本眞人川村栄二十五は 胸を患って 咳きこむたびに 血を吐いた 十六 父の夢こわし 軟派の道を こころざす  十七 本を読むばかり 愛することも 臆病で 十八 家出の夢をみて こっそり手紙 書きつづけ  ああ ああ ああ ああ…  転がる石は どこへ行く 転がる石は 坂まかせ どうせ転げて 行くのなら 親の知らない 遠い場所  怒りを持てば 胸破れ 昂(たかぶ)りさえも 鎮(しず)めつつ はしゃいで生きる 青春は 俺にはないと 思ってた  迷わぬけれど このままじゃ 苔にまみれた 石になる 石なら石で 思いきり 転げてみると 考えた  ああ ああ ああ ああ…  転がる石は どこへ行く 転がる石は 坂まかせ どうせ転げて 行くのなら 親の知らない 遠い場所  転がる石は どこへ行く 転がる石は 坂まかせ どうせ転げて 行くのなら 親の知らない 遠い場所
人間模様〜アコースティック・バージョン〜GOLD LYLIC石川さゆりGOLD LYLIC石川さゆり阿久悠杉本眞人川村栄二上手に口説いて くれたなら 今すぐ返事が 出来るのに 大事な時には うつむいて お酒の匂い 嗅いでいる  ジョークもいわずに 歌わずに 静かに笑って いるけれど 少ない言葉は すべてみな 真実なのは わかってる  蝶々でないし 孔雀でないし 香り自慢の 花でなし ただの人間 ただの男の そんなあんたが 大好きなのさ  少しはきれいに 飾ったら 結構もてると 思うのに かまわぬ身なりで 野暮をする もてない方が 気楽だと  何かがあったら 手をひろげ 私を守ってくれそうな 何かがあったら 抱き上げて 私を運びそうなひと  蝶々でないし 孔雀でないし 香り自慢の 花でなし ただの人間 ただの男の そんなあんたが 大好きなのさ  ただの人間 ただの男の そんなあんたが 大好きなのさ
山査子石川さゆり石川さゆり岸田繁岸田繁田代耕一郎思い出の 故郷は 風に運ばれてく花びらの 恋心 巡る季節 窓辺に咲く花は 白い色  時は流れ いくつもの 出会い そして別離 繰り返し 花は咲く 夢を彩る 窓辺に咲く花は 白い色  いつのまにか 雨は止んで 遠くの空まで見える 咲く花も 散る夢も 同じ朝を迎えて  山査子の花のいろ 窓辺に咲く花は 白い色 思い出の故郷の 風に運ばれてく 白い花  窓辺に咲く花は 白い色
あふれる涙石川さゆり石川さゆり上田健司・Sayuri奥田民生芳野藤丸空見上げ 歩いたら涙 頬をつたってる あなたには境界線なぜか 越えて行けたの  風の向こうで 懐かしい声 呼ばれた様な気がしたの  ah 逢いたいあなたに 逢えなくなって 声が聴きたくなって いつのまにか あふれる涙 遠くの空で 月が滲む  星の数 いつまでも数え あなたを待ったの いつまでも いつだってそばに いるはずだった  もう逢えないの わかっていたら ありがとうって言いたかった  ah 小さな声で 名前を呼んだ あの日繋いだ手と手 離さないで あふれる涙 遠くの空で 月が滲む  ah 逢いたいあなたに 逢えなくなって 声が聴きたくなって いつのまにか あふれる涙 遠くの空で 月が滲む
Baby Baby石川さゆり with 奥田民生石川さゆり with 奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生まだ急いじゃだめ ゆっくりと 我慢しなきゃだめ ゆっくりと 約束の時が 来るまで まだ触れてはだめ ふたをして 楽しまなきゃだめ たっぷりと 時計の針が 過ぎるまで 長い 長い 時を超え 熱い 熱い ひとときを  夢でも 永遠じゃなくても oh Baby Baby Love 短い時間でも Baby Baby Love 始まりそうではりさけそう  待ち過ぎてもだめ ぴったりと 眺めてなきゃだめ しっかりと 約束の時を 満たすまで 長い 長い 時を超え 甘い 甘い ひとときに  夢でも はかない終わりでも oh Baby Baby Love 冷たい別れでも Baby Baby Love 永遠じゃなくても oh Baby Baby Love 短い時間でも  Baby Baby Love 揺らぎそうでよろめきそう  張り裂けそう 始まりそう ゆらぎそう 始まりそう 張り裂けそう
湯の花KOUTA石川さゆり石川さゆり吉岡治杉本眞人矢野立美ひとつコタツに 情けのふとん ふたつ違いの 妻ある人と 三月三年 待つ気でいても よっつ嫁菜にゃ なれぬ花 お湯に咲く花 湯けむり芸者 三味や踊りは 負けないけれど 恋は苦の種 しゃくの種 いつついいでしょ 甘えて泣いて あとの未練は湯に流す  チリシャン チリシャン Wow Wow Wow 鶴さん亀さん チリシャン チリシャン Wow Wow Wow 鶴さん亀さん 手足のばして湯の花小唄  むっつむっつり 陰気なお酒 ななつながなが 居すわるお酒 やっつやけくそ 陽気なお酒 きゅうに手をだす あぶないお酒 お湯に咲く花 湯けむり芸者 今日も明るく 手拍子そえて さばく座敷に 春がくる とおでトコトン 尽くして痩せて あとの苦労は湯に流す  チリシャン チリシャン Wow Wow Wow 鶴さん亀さん チリシャン チリシャン Wow Wow Wow 鶴さん亀さん 手足のばして湯の花小唄  チリシャン チリシャン Wow Wow Wow 鶴さん亀さん チリシャン チリシャン Wow Wow Wow 鶴さん亀さん 手足のばして湯の花小唄
メランコリックラブ石川さゆり石川さゆりなかにし礼浜圭介若草恵メランコリックラブ 今夜はひとり ホテルのバーで飲んでます あなたとよく飲んだ 薄めのハイボール 別れ涙で 君はひとりで生きていけるなんて なにを証拠に言うのよ。 泣かないわ 泣かないわ あんな人 忘れましょう 泣かないわ 人生は まだつづく 忘れましょう 忘れましょう あんな人 忘れましょう 泣かないわ 泣かないわ。  メランコリックラブ 二人はいつも ホテルのバーで飲んでいた 瞳を輝やかせ 話をする時の あなた素敵よ そうよ男は星の数だけれど あなた以外は見えない。 せつないわ せつないわ あんな人 追わないわ せつないわ 人生は なぜつづく 追わないわ 追わないわ あんな人 追わないわ 泣かないわ 泣かないわ。  泣かないわ 泣かないわ あんな人 忘れましょう 泣かないわ 人生は まだつづく 忘れましょう 忘れましょう あんな人 忘れましょう 泣かないわ 泣かないわ。
さがり花石川さゆり石川さゆり宮沢和史宮沢和史福井峻幾重(いくえ)にも着重(きかさ)ねて 色づく夏に 嵐に散る花の 今宵のしどけなさ 歌うは海猫か 波の霧笛(むてき)か 何処(いづこ)へ流れ着く 月夜のさがり花  どうせいつものように 夜明けを前に ひとり枝を離れて 涙に濡れるだけ 笑うは月桃(げっとう)か テッポウ百合(ゆり)か 水面に咲く花火 一夜(ひとよ)のさがり花  歌うは夏至南風(カーチベー)か 海人(あま)の小舟(おぶね)か 銀河を流れゆく 一夜のさがり花 何処へ流れ着く 一夜のさがり花
昔美しゃ 今美しゃ石川さゆり石川さゆりBEGINBEGIN千代正行昔おじいがよ サバニにゆられてよ 渡るこの海の 海の美(かい)しゃよ  昔おばあがよ パインの畑をよ 歩く姿のよ 姿の美しゃよ  ゆらゆらと白い波が 遠くに消えたよ おじいとおばあのよ 景色も消えたよ  昔おとうがよ 鳴らした三線(さんしん)と 唄った島唄の 唄の美しゃよ  昔おかあがよ つむいだ糸でよ 織った上布(じょうふ)のよ 上布の美しゃよ  夜が更け祭りのあとが かすかに残るよ 上布も島唄も かすかに残るよ  昔ぬ美しゃや 忘れてゆくけれど 忘んな心ぬ 心ぬ美しゃよ  昔ぬ美しゃや 今も美しゃよ 共に語らな 浮世ぬ美しゃよ 共に渡らな 浮世ぬ美しゃよ
春夏秋秋石川さゆり石川さゆり阿久悠三木たかしああ 私 もう 冬に生きたくありません 春夏秋秋 そんな一年 あなたと過ごしたい  ここへ来て 泣けました 日の入りや 月の出に 素直さが 美しく お化粧も 紅(べに)少し 見る夢も 懐しく よく笑う あなただけ  来ませんか 来ませんか しあわせになりに 来ませんか  悲しみを 捨てました 朝焼けに 夕立に やさしさを 思い出し 過ぎた日も ほのぼのと よく濡れた 枕さえ 今はもう 乾いてる  来ませんか 来ませんか しあわせになりに 来ませんか  来ませんか 来ませんか しあわせになりに 来ませんか  ああ 私 もう 冬に生きたくありません 春夏秋秋 そんな一年 あなたと過ごしたい 
風の歌 波の歌石川さゆり石川さゆり阿久悠鈴木キサブロー若草恵風は何を歌うのでしょう 生まれた山の悲しみか 流れる雲のはかなさか 風は心があるように いつも歌っているのです  少女の時は 耳たぶで 女になって 胸で聴き わたしは今日まで 生きてきました 喜びも悲しみも 風とともに これから先も 風とともに これから先も 風とともに  波は何を歌うのでしょう 砕けて散った せつなさか 見知らぬ岸の 寂しさか 波は旅する人のよに 寄せて 返して 消えて行く  遠くのことが知りたくて 波乱も夢に思われて わたしはザンザと泣いてきました 歌うのも 恋するも 波のように 一生かけて 波のように 一生けけて 波のように アアア…
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