中条きよし「中条きよし 定番ベスト」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
うそPLATINA LYLIC中条きよしPLATINA LYLIC中条きよし山口洋子平尾昌晃高見弘折れた煙草の 吸いがらで あなたの嘘が わかるのよ 誰かいい女(ひと) 出来たのね 出来たのね あー 半年あまりの 恋なのに あー エプロン姿が よく似合う 爪もそめずに いてくれと 女があとから 泣けるよな 哀しい嘘の つける人  あなた残した わるいくせ 夜中に電話 かけるくせ 鍵をかけずに ねむるくせ ねむるくせ あー 一緒になる気も ないくせに あー 花嫁衣装は どうするの 僕は着物が 好きだよと あついくちづけ くれながら 冷たい嘘の つける人  あー あんまり飲んでは いけないよ あー 帰りの車も 気をつけて ひとりの身体じゃ ないなんて 女がほろりと くるような 優しい嘘の 上手(うま)い人
理由GOLD LYLIC中条きよしGOLD LYLIC中条きよし山口洋子平尾昌晃池多孝春あのひとと別れた理由(わけ)は 何んでもないの 夜明けに帰って来た彼の 背広についてた口紅が 許せなかっただけのこと マージャンしてたと言いわけも 投げ出すように冷たくて 熱いコーヒー いれながら もうおしまいねと 泣きました  あのひとと別れた理由(わけ)は 何んでもないの 夜中にかかって来た電話 あのひと出してと親しげな 若い女の笑い声 誰よと責めても答えない 煙草輪にする横顔に 男ごころを見たようで もうこれきりねと 泣きました  あのひとと別れた理由(わけ)は 何んでもないの お休みぐらいは家(うち)にいて ふたりでゆっくりしましょうと 甘い約束したあとで 仕事があるよと新しい ネクタイしめて行く背中 扉(ドア)にもたれて見送って もう今日かぎりと 泣きました
風が泣くとき中条きよし中条きよし山口洋子北林研一小杉仁三風に誘われ 男は歌うよ 闇に凍えて 身を切る 木枯らしに乗せて ひとときだけ帰る 想い出の歌は 寂しい男の 流し歌  風と一緒に 男は走るよ きいてくれるな 俺たち 行く先は闇さ はぐれたもの同志 ぬくもりを逃げて つめたい日陰を 生きて行く  風に吹かれて 男はわらうよ 知らず知らずに こころを かわかせたままで 恋も夢も過去も 口笛で捨てた 気がつきゃ独りの はぐれ道  風に押されて 男は旅立つ 死んでたまるか おまえに 会うまではきっと ひとつだけの命 この腕に抱いて 見上げりゃ遠くに 夜明け星
恋吹雪中条きよし中条きよし吉岡治市川昭介池多孝春あなたが浴びる湯の音が せせらぎみたいに 聴こえます ゆきずりのゆきずりの あゝ夢一夜 墜ちてみたって かまわない 燃えて散れ散れ 恋吹雪  陽(ひ)なたのような その胸に 一生棲むのは 無理なのね つかのまのつかのまの あゝ夢一夜 声を殺して 指をかむ おんな心の 恋吹雪  寝息をたてる 横顔に ネオンがこぼれる 仮の宿 抱きしめて抱きしめて あゝ夢一夜 朝になるまで 酔わせてよ おとぎばなしの 恋吹雪
夢を求めて中条きよし中条きよし中西冬樹伊豆康臣小杉仁三やっぱりおまえは この部屋に 今でも暮らして いたんだね 夢を求めて 出て行った 俺の心は 人の世の 風の寒さに こごえかけ おまえの処(ところ)に 帰って来たよ  敷居の高さに つまずいて 素直に笑顔が もどせない 夢を求めて 働いた 俺の心は 人の世の 雨の強さに ぬれそぼり おまえの処に 帰って来たよ  むかしかわらぬ コーヒーの 香りはやっぱり おまえだね 夢を求めて さまよった 俺の心は 人の世の 波の荒さに おぼれかけ おまえの処に 帰って来たよ
中条きよし中条きよし広田文男水木翔子小杉仁三遙… さみしい名前だね 遙… こんなに惚れさせて 遙… どこを見ているの 過ぎた日は 忘れろよ 想い出は ふりかえるなよ そうさ 遙 あたらしい愛を 俺に 俺に あずけてほしい  遙… さみしい笑顔だね 遙… 心に鍵かけて 遙… つらい酒だろう くるしみを だますなよ 泣けるときゃ 素直に泣けよ そうさ 遙 この俺でよけりゃ 涙 涙 ぬぐってやろう  青空を 夢見ろよ しあわせを あきらめるなよ そうさ 遙 かなしみを越えて 俺の 俺の 旅路をゆこう
おまえの夢中条きよし中条きよし杉紀彦三木たかし小杉仁三おんなの夢を こわす男に 出会ってばかり 来たんだろう 冷たい手だね 細い指先 おれでよければ 抱いて眠ろう 何にもやれない やれないけれど すきな様に 夢でも見なよ…… だからもう 涙なんか捨てゝ そっと眠れよ 夢はおまえのものさ おまえのものさ  淋しい夢が めぐる枯野に いつかは花も 開くだろう ひきずる宿命(さだめ) うすい幸せ 遠い昔の ことにするのさ 何にもやれない やれないけれど 子守唄を うたってやろう…… だからもう 涙なんか捨てゝ そっと眠れよ 夢はおまえのものさ おまえのものさ  何にもやれない やれないけれど すきな様に 夢でもみなよ だからもう 涙なんか捨てゝ そっと眠れよ 夢はおまえのものさ おまえのものさ
キャラバン中条きよし中条きよし小椋佳・南里元子喜多郎小杉仁三もしも かなう ことなら 世界中で 一番 愚か者と いわれよう たった一人だけの ために 生きて 死んだ 馬鹿な 奴と 云われよう 変らぬものを 人はどれほど 数えられると 云えよう キャラバン 星さえも 命 定めなく キャラバン 人の世は 全て 移り行く キャラバン この愛は そう奇跡への 旅、夢  もしも君が 望めば 山も河も 動かし 大地変えて 見せよう たった一人だけの ために 生きて 死んで 笑顔を 見せもしよう いいかげんな自分に 死にもの 狂いの かけひとつ してみよう  キャラバン 星さえも 命 定めなく キャラバン 人の世は 全て 移り行く キャラバン この愛は そう奇跡への 旅、夢  キャラバン 星さえも 命 定めなく キャラバン 人の世は 全て 移り行く キャラバン この愛は そう奇跡への 旅、夢
冬花火中条きよし中条きよし山口洋子浜圭介溝淵新一郎夜更けのガラス窓を つたう雨は 別れた女の 泪に似てる 意味なく小指で あいあい傘を かくのが 寂しいくせだった 不倫という名の 手荷物を ふやしておまえは どこにいる  このまま俺の側で ねむりたいと 逢うたびおまえは くちびるかんだ 炎えてる心を 裏切るような ひやりとつめたい 肌のいろ みれんという名の 途中駅 下りれば夜風が 呼びもどす  ショールに頬をうめて 歩きながら 死んでもいいわと ぽつりといった 季節と同じに 消えてく恋は つかの間夢みた 冬花火 別離という名の 停車場に いまでもいそうな うしろ影
夢おんな中条きよし中条きよし広田文男叶弦大小杉仁三旅に出てゆく前に 遠く別れる前に いちどだけでもいいわ だいてください なんて 馬鹿(ばか)なみれんは この酒に捨てろよ のみなよ のみなよ つらいなら 胸の涙を ながすまで お前は夢おんな これから咲く花さ もっと自分を だいじにしろよ  遊びごころじゃないさ 俺もしんそこ好きさ だからなおさらそっと 置いてゆきたい恋を 情知らずと 恨むなら恨めよ よしなよ よしなよ 待つなんて いつかわかって くれるだろ お前は夢おんな これから咲く花さ もっと思い出 だいじにしろよ  のみなよ のみなよ つらいなら 胸の涙を ながすまで お前は夢おんな これから咲く花さ もっと自分を だいじにしろよ
旅愁中条きよし中条きよし片桐和子平尾昌晃高見弘あなたをさがして此処(ここ)まで来たの 恋しいあなたあなた 今何処に 風にゆれ雨にぬれて 恋は今も今も燃えているのに ああ…… 白いほほえみも うしろすがたも 遠い夢の中 あなたはいない  わたしの夜空に星はみえない あなたに逢える逢える その日まで 鳥は飛び鳥は帰る それはいつもいつも花の咲く頃 ああ…… 白いほほえみも うしろすがたも 遠い夢の中 あなたはいない
抱擁中条きよし中条きよし荒川利夫山岡俊弘池多孝春頬をよせあった あなたのにおいが 私の一番好きな においよ 目をとじて いつまでも 踊っていたい 恋に酔う心 泣きたくなるほど あなたが好きよ  もしもあなたから 別れの言葉を 言われたとしたら 生きてゆけない あなたしか 愛せない 女にいつか なってしまったの 泣きたくなるほど あなたが好きよ  夜よお願いよ さようなら言わせる 朝など呼ばずに じっとしていて 目をとじて 幸せを いついつまでも 恋に酔う心 泣きたくなるほど あなたが好きよ
矢切の渡し中条きよし中条きよし石本美由起船村徹池多孝春「つれて逃げてよ……」 「ついておいでよ……」 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し 親のこころに そむいてまでも 恋に生きたい 二人です  「見すてないでね……」 「捨てはしないよ……」 北風が泣いて吹く 矢切の渡し 噂かなしい 柴又すてて 舟にまかせる さだめです  「どこへ行くのよ……」 「知らぬ土地だよ……」 揺れながら艪(ろ)が咽(むせ)ぶ 矢切の渡し 息を殺して 身を寄せながら 明日へ漕ぎだす 別れです
すきま風中条きよし中条きよしいではく遠藤実高見弘人を愛して 人はこころひらき 傷ついて すきま風 知るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつか やさしさに めぐりあえる その朝 おまえは 小鳥のように 胸に抱かれて 眠ればいい  夢を追いかけ 夢にこころとられ つまずいて すきま風 見るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつか ほほえみに めぐりあえる その朝 おまえは 野菊のように 道のほとりに 咲いたらいい  いいさそれでも 生きてさえいれば いつか しあわせに めぐりあえる その朝 おまえは すべてを忘れ 熱い涙を 流せばいい
おんなは灯り中条きよし中条きよし杉紀彦三木たかし三木たかしくちびる ため息 おんなの匂い 指先 手さぐり おまえの温(ぬく)み 夢でみたみた おまえの胸に 旅の淋しさ 埋ずめに行こう おれが船なら おまえは港 いのち いのち いのち みたいな 灯りがみえる  えりあし ほつれ毛 おんなの背中 別れの 思い出 おんなの涙 流れ流れて 生きては来たが 旅の寒さが 骨身にしみる おれの昔を 許してほしい そこに そこに そこに いてくれ 灯りのように  涙はりつく おまえの貌(かお)に 浮かぶ苦労を ぬぐいに行こう おれが風なら おまえは故郷(こきょう) 消すな 消すな 消すな あしたの 灯りをひとつ
忘れ草中条きよし中条きよし杉紀彦三木たかし三木たかし消えるはずがない 淋しさ 消せるはずがない 昨日 心にふりつもる雪 過去という名のボタン雪 この世にどうして咲こうとするのか 宿命(さだめ)知り乍(なが)ら…… おれもおまえも どうせ二人は 冬の忘れ草  みえるはずがない 行く末 ともるはずがない あかり 春でも凍りつく道 つらいこの世のけもの道 他人(ひと)にかくれて咲こうとするのか 宿命(さだめ)知り乍(なが)ら…… おれもおまえも どうせ二人は 冬の忘れ草  とけるはずがない からくり ひらくはずがない とびら 幸せあきらめる夜 せめて抱きあう寒い肌 どうして無理して咲こうとするのか 宿命(さだめ)知り乍(なが)ら…… おれもおまえも どうせ二人は 冬の忘れ草
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