氷川きよし「氷川きよし・演歌名曲コレクション6~一剣~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
一剣氷川きよし氷川きよし松井由利夫水森英夫佐伯亮川の水面(みなも)に 揺れる月 一刀両断(いっとうりょうだん) 影を斬る 心騒がず 波立てず 躱(かわ)す 突(つ)く 撃(う)つ 払(はら)う 剣に男は… 剣にひとすじ 夢を追う  “心正しからざれば、剣また正しからず…”  敵は己(おのれ)の 内(うち)にあり 柳暗花明(りゅうあんかめい)の 現世(うつしよ)も 春に背(そむ)いて 野に伏(ふ)して 押せば引け 引けば押せ 剣に男は… 剣に命の 華を見る  風の涙と 草の露 行雲流水(こううんりゅうすい) 成るがまま 襟(えり)を正して 瞼(め)を閉じて 間髪(かんぱつ)の この気合 剣に男は… 剣に明日(あした)の 道を知る
玄海月夜氷川きよし氷川きよし菅麻貴子宮下健治蔦将包胸に大きな 希望(のぞみ)を抱いて 人は一度は 故郷(ふるさと)捨てる 空を見上げりゃ まん丸月だ 男ごころの 真ん中あたり のぞいているよな 玄海月夜  渡り鳥さえ 番(つが)いで鳴いて 翼広げて 旅立つものを 上りホームで 別れたあの娘(こ) 待っていてくれ 迎えに行くよ 島影はるかな 玄海月夜  ビルをまたいで 流れる星に 祈る願いは 両手にいくつ 夢で帰ろか 今夜はひとり いつか必ず 男になると 誓ったあの日の 玄海月夜
朱雀氷川きよし氷川きよし麻こよみ杜秦太朗南郷達也男の心の 真ん中に 人に譲(ゆず)れぬ 夢がある 雨が翼を 濡らしても 嘆(なげ)かず挫(くじ)けず ひとすじに…… 夢に羽ばたけ 悠々と  夜露がこぼれる 草枕 胸に浮かべる 面影よ 時に翼を 労(いたわ)って 焦(あせ)らず慌(あわ)てず どこまでも…… 明日(あす)に羽ばたけ 正々と  この世に命を 授(さず)かって せめて何かを 為(な)し遂げる 風に翼が 折れようと 恐れず迷わず ひとすじに…… 夢に羽ばたけ 悠々と
きよしの森の石松氷川きよし氷川きよし松井由利夫水森英夫伊戸のりお叩きゃ誰でも 出るのが埃(ほこり) 野暮は棚上げ この渡世 根掘り葉掘りは 遠州牛蒡(えんしゅうごぼう) 前しか見えない 石松さんの 決まり文句は 馬鹿は死ななきゃ なおらない だけどかわいい だけどかわいい 男だね  横にしとけば まとまる話 縦にするから 角が立つ ましてひと口 御神酒(おみき)を入れりゃ 秋葉の火祭り 石松さんは 飛び火どころか 手には負えない 虎になる だけどかわいい だけどかわいい 男だね  手摘み茶っ葉と 侠(おとこ)の器量 甘さ・渋さが かくし昧 清水港の 孵(はしけ)じゃないが 度胸が売り物 石松さんは 浮かれとんで 千里松原 どこへ行く だけどかわいい だけどかわいい 男だね
おもかげ峠氷川きよし氷川きよし菅麻貴子杜秦太朗南郷達也あかね雲 あかね雲 背中に背負(しょ)って 君が手を振る ふるさと峠 さよならが 声にならずに 汽笛遠くて 汽笛遠くて 聞えた町よ…… 今いずこ  想い出の 想い出の ページを破り 紙のヒコーキ 天まで飛ばそう あの日から 故郷(くに)を離れて 君の面影 君の面影 今夜も探す… 寂しさよ  あれから三年 君はどうしているんだろう 季節がいくつも通りすぎ、そしてまた春が来て……  青春は 青春は 帰らぬ日々か ひとり都で 夢追う身には 幸せに 嫁ぐ君へと 僕はこらえて 僕はこらえて 便りを綴る…… せつなさよ
君去りて今は氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也水森英夫伊戸のりお君去りて今は 深き悲しみを 胸に抱(いだ)いて唯ひとり 過ぎし想い出 愛(いと)し面影 あゝこころが寒い いのちが寒い 涙あふれる… 時は流れて 花は散っても 忘れえぬひとよ  君恋し頃は そよぐ風の中 春の陽射しに包まれて 長い黒髪 紅きくちびる あゝ初めての恋 美しき恋 遠いあの日よ… 僕の心に 住んで離れぬ 忘れえぬひとよ  君去れど今は 青空(そら)に眉(まゆ)あげて 虹の彼方に明日(あす)をみる 愛のやすらぎ 人の幸せ あゝ夢みて生きる 信じて生きる 涙こらえて… 時は流れて 花は散っても 忘れえぬひとよ  時は流れて 花は散っても 忘れえぬひとよ
柿の木坂の家氷川きよし氷川きよし石本美由起船村徹石倉重信春には 柿の 花が咲き 秋には 柿の 実が熟れる 柿の木坂は 駅まで三里 思いだすなア ふる里のヨ 乗合バスの 悲しい別れ  春には 青い めじろ追い 秋には 赤い とんぼとり 柿の木坂で 遊んだ昔 懐しいなア しみじみとヨ こころに返る 幼ない夢が  春くりゃ 偲ぶ 馬の市 秋くりゃ 恋し 村祭り 柿の木坂の あの娘の家よ 逢ってみたいなア 今も尚ヨ 機織りながら 暮していてか
お富さん氷川きよし氷川きよし山崎正渡久地政信石倉重信粋な黒塀 見越しの松に 仇な姿の 洗い髪 死んだ筈だよ お富さん 生きていたとは お釈迦さまでも 知らぬ仏の お富さん エーサォー 玄冶店  過ぎた昔を 恨むじゃないが 風も沁みるよ 傷の跡 久しぶりだな お富さん 今じゃ呼び名も 切られの与三よ これで一分じゃ お富さん エーサォー すまされめえ  かけちゃいけない 他人の花に 情けかけたが 身のさだめ 愚痴はよそうぜ お富さん せめて今夜は さしつさされつ 飲んで明かそよ お富さん エーサォー 茶わん酒  逢えばなつかし 語るも夢さ 誰が弾くやら 明烏 ついてくる気か お富さん 命みじかく 渡る浮世は 雨もつらいぜ お富さん エーサォー 地獄雨
人生の並木路氷川きよし氷川きよし佐藤惣之助古賀政男石倉重信泣くないもとよ いもとよ泣くな 泣けばおさない 二人して 故郷をすてた 甲斐がない  遠いさびしい 日暮れの路で 泣いてしかった 兄さんの なみだの声を わすれたか  雪も降れ降れ 夜路のはても やがてかがやく あけぼのに わが世の春は きっと来る  生きてゆこうよ 希望に燃えて 愛の口笛 高らかに この人生の 並木路
丘を越えて氷川きよし氷川きよし島田芳文古賀政男石倉重信丘を越えて 行こうよ 真澄の空は 朗らかに晴れて たのしいこころ 鳴るは 胸の血潮よ 讃えよ わが青春(はる)を いざゆけ 遥か希望の 丘を越えて  丘を越えて 行こうよ 小春の空は 麗らかに澄みて 嬉しいこころ 湧くは 胸の泉よ 讃えよ わが青春を いざ聞け 遠く希望の 鐘は鳴るよ
裏町人生氷川きよし氷川きよし島田馨也阿部武雄石倉重信暗い浮世の この裏町を 覗(のぞ)く冷たい こぼれ陽(び)よ なまじかけるな 薄情け 夢も侘(わび)しい 夜の花  誰に踏まれて 咲こうと散ろと 要(い)らぬお世話さ 放(ほ)っときな 渡る世間を 舌打ちで すねた妾(わたし)が なぜ悪い  やけにふかした 煙草のけむり 心うつろな おにあざみ ままよ火の酒 あおろうと 夜の花なら くるい咲き  霧の深さに 隠れて泣いた 夢が一つの 想い出さ 泣いて泪が 枯れたなら 明日の光りを 胸に抱く
刃傷松の廊下氷川きよし氷川きよし藤間哲郎桜田誠一石倉重信勅使下向(ちょくしげこう)の 春弥生(やよい) いかに果さん 勤めなん 身は饗応(きょうおう)の 大役ぞ 頼むは吉良(きら)と 思えども 彼(か)の振舞の 心なき  「各々方(おのおのがた) 各々方! お出合い そうらえ! 浅野殿 刃傷(にんじょう)にござるぞ!」  積る遺恨(いこん)を 堪忍(かんにん)の 二字で耐えたる 長矩(ながのり)も 武士には武士の 意気地あり 刃(やいば)に及ぶ 刃傷の 血涙(けつるい)悲し 松の廊下  「おはなし下され 梶川殿。 五万三千石 所領も捨て 家来も捨てての 刃傷でござる。 武士の情を ご存じあらば その手はなして 今一太刀(ひとたち) 討たせて下され 梶川殿…」  花の命を さながらに 赤穂三代 五十年 浅野の家も これまでか 君君(きみきみ)たらずとも 臣は臣 許せよ吾(われ)を この無念(むねん)
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