せわしない生活の中で<旅の心>を大切にする日…。

イチオシ!
せわしない生活の中で<旅の心>を大切にする日…。
5月16日は“旅の日”と言われています!1988年に日本旅のペンクラブが制定、松尾芭蕉の「奥の細道」への旅立ちを記念する日。せわしない生活の中で<旅の心>を大切にし、旅のあり方を考え直すためのものなんだとか。しかし嬉しい楽しいゴールデンウィークもあっと言う間に終わってしまい、次の連休は7月16日(月)の海の日までありません…。そうやって学校や仕事でなかなか旅をする機会がないからこそ、一層どこか遠くへ行ってリフレッシュしたいなぁ〜という思いが高まりますよねぇ。 それなら心だけでも“音楽”で旅行気分を味わいたい!たとえば、サザンオールスターズの楽曲には頻繁に<茅ヶ崎><鎌倉><湘南><横浜><江ノ島>などの地名や海が登場します。また松任谷由実の楽曲にも「中央フリーウェイ」「海を見ていた午後」「緑の町に舞い降りて」など具体的な場所が出てくる名曲が多いようです。しかもユーミンソングは、オシャレと言われるところばかりが登場するとも言われておりますので、ますますその場所へ行ってみたくなりますね! 旅に出ると、気づかされることがある なにが大切なことなのか 大切なものはなんなのか 旅に出ると、気づかされることがある 愛おしいひとはだれなのか 愛おしいものはなんなのか 「旅に出ると」/ハナレグミ 僕が旅に出る理由はだいたい百個くらいあって ひとつめはここじゃどうも息も詰まりそうになった ふたつめは今宵の月が僕を誘っていること みっつめは車の免許とってもいいかな なんて思っていること 「ハイウェイ」/くるり 僕はきっと旅に出る 今はまだ難しいけど 初夏の虫のように 刹那の命はずませ 小さな雲のすき間に ひとつだけ星が光る たぶんそれは叶うよ 願い続けてれば 愚かだろうか? 想像じゃなくなるそん時まで 「僕はきっと旅に出る」/スピッツ “地名”は入っていないものの、思わず旅に行きたくなるような、旅のワクワク感を味わえるような楽曲のフレーズをピックアップしてみました♪ ちなみに最近では【地名が入った楽曲はヒットしない】説もあるそうで、どんどん“地名”の入った楽曲が減少中…。場所を細かく設定してしまわず「あの日 あの時 あの場所で」というように聴き手それぞれの思い出に当てはめることができる歌詞の方が、多くの人から受け入れやすいからでしょう。ご紹介した3曲も是非、あなたならではの理想の“旅先”を思い浮かべながら聴いてみてください!