SIMULATION小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 山下誠 | 武内享 | 頭の中は もうグニャグニャで 70'sのマーブル模様 生まれる時代を間違えて アタシ迷子になった ミナシゴね 向こうのソファーで光る 同じ様な目を見たわ… 頭の中で そっと シュミレーション 治らない 悪い癖なの あの人の人生を想像して めちゃくちゃに 優しくしたくなるの 抱きしめたいほど切ない 一人じゃ淋しい夜ね… さっき誰かがくれた カプセル 激しく揺れて 溶けていったわ どうする? このままもいいけれど 二人で どこかへ消える? 慰め合う様に倒れ込む Bedは 切なくて あたたかいわ 朝まで抱いててあげる… 優しく包んであげる… 朝が… 来ても… ずっと…抱いてあげる… ひとり…きりじゃ…怖い… |
soramimi小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 武内享 | 武内享 | 瞳を閉じたら 微かに 聞こえるせせらぎを あなたは静かに 心の何処かで聞いていて 小さな花びら 風に揺れながら開いてく あなたは静かに 心のレンズで見守って このまま消えてしまいたい なにもかもが とても 美しく見えるから… Chu Chu Chu 凍えた唇 あなたの温度が 溶かしてく 無口な心を あなたの両手が包み込む はだけた胸もそのままに熱い息が殺す 恥じらいは切なく Ah 海の底 Ah さらわれて Ah 沈んでく Ah どこまでも 震える背中は 明日が来るのが怖いから 夜明けの空耳 聞こえないように 抱いていて まるで津波に襲われて すべて流されてく 頼りない防波堤 Ah 海の底 Ah さらわれて Ah 沈んでく Ah どこまでも La La La… |
遠い街のスタンプ小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 沖野俊太郎 | 沖野俊太郎 | どこか 遠い街の スタンプを押した 手紙が 今日届いた 青いインクの文字 少し照れた様に 小さく あぁ踊ってる 元気? どんな日々を過ごしてるのかな? はしゃいだ時期 思い出す いつも 一緒だった あの日の二人は 怖いものなんて なかったよね 二人で笑ってた時 いつでも楽しかった 久しぶりに アルバムを開いた 地味な制服が 気に入らなくって 好きな人の 前では 急に 恥ずかしがって いたね そんな所が とても 似ていたから なんにも言わなくても いつでもそばにいたね 大人になって行くのが ほんとは怖かったから 手をつないでないと 泣きそうだった 消えてしまいそうな 揺れる年頃の 二人が元気に 笑ってる アルバムの中 あの頃のまま 二人が元気に 笑ってる |
自分を見つめて小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | EBBY | EBBY・小滝満 | Ah~ツライ事があると 明日さえ遠くに見えるから いつも同じ朝が来ると 知ってても不安だった 鏡の中にそっと 笑顔つくる 理想だって現実だわ……ほら 勇気を出したら自分を好きになる 抱きしめたいほど Ah~生きて行けばきっといいことが待っているわ Ah~自信なんて無くて いつだって後悔しているの 傷つくことが怖いだけで臆病になっていたの 友達の悩み聞いてる時 強い私に会えるのに……ねえ 時には弱くてダメな 自分の事 素直に見つめて 両手を広げて私を待っている 未来を信じて Ah~生きる事の意味を少しずつ感じてるの 見つめ合うひとがいても 見失わずに生きれたら……でも 時には弱くてダメな 自分の事 素直に見つめて 両手を広げて私を待っている 未来を信じて 勇気を出したら 自分を好きになれる 抱きしめたいほど 勇気を出したら もっと好きになる 恥ずかしがらずに Ah~生きて行けばきっといい事が待っているわ |
My Sweet Home小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 小林武史 | 小林武史 | 夕暮れの街を急ぐ電車は疲れた心乗せて 誰かが待つ場所へ運んでゆくの Ah~ 踏切でそっと見送ってたら 急に淋しくなって 走り出した まるで子供みたいに Ah~ 夕焼けが染めた空は 思い出の色に似ているから 大好きだった背中を思いだして 大きな声で一人泣いたの 大切な心の中の My Sweet Home 遠くで抱きしめていて 時間を忘れて日が暮れるまで 夢中で遊んだ日の帰り道は いつも心細くて Ah~ 星空を見上げながら言い訳ばかり考えてた 大好きだった背中にゆられながら 小さな夢を見てた あの日は いつまでも 心の中の My Sweet Home 優しく 包んでくれる もう少しだけあなたの前で ただの泣き虫な 子供でいさせて 幸せは いつもこわれやすくて 小さな声で一人泣いたの 大切な心の中の My Sweet Home 優しく抱きしめていて ねぇ 遠い空から そっと見守っていて… |
優しい雨小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 白井良明・武川雅寛 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど…… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから…… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから…… |
永遠の友達小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 大沢誉志幸 | 大村雅朗 | あなたが読んでた本は難しくて 私の心のヒダは揺れないけど 見つめ合えば 言葉なんかいらないと笑って ホントの事 隠したまま 時間が過ぎた Forever friends 最初から気付いてた Forever friends 二人とも知っていた あなたは涙を流していたけれど 私は少しも悲しくなかったの さようならと 抱き合った時 ふたりの真ん中に 温かくて 信じられる 愛が生まれた Forever friends 会う事はないけれど Forever friends 幸せを願ってる 上手に言えないけど はじめて会った時 青い空がとっても きれいだった Ah… Forever friends このままでいたいけど Forever friends 幸せを願ってる Forever friends さよならは始まりね Forever friends 幸せを願ってる |
BEAUTIFUL GIRLS小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 筒美京平 | 福原まり・宮崎泉 | 青い空見上げて 溜め息がこぼれてしまう そんな日が続いた 背伸びして 遠くを見つめたら 少し元気になったみたい 振り返る思い出はいつも切ないね 立ち止まってる 交差点の真ん中で 髪を揺らす風が追い越した 歩き出そう 信号が変わったら Ah 誰かを傷つけたくなくて 怖がっている そんな日が続いた 初めての恋なら迷わずに あなたの胸に 走って行く 大切なものばかり増えてしまったね 歩き始めた悪戯な運命は 二人が出会う事を知ってた 歩き出そう 明日に変わる前に 輝いて We are Beautiful Girls 大切なものばかり増えてしまったね 歩き始めた悪戯な運命は 二人が出会う事を知ってた 歩き出そう 明日に変わる前に 輝いて We are Beautiful Girls |
恋がしたかった市井由理 | 市井由理 | 小泉今日子 | 朝本浩文 | 朝本浩文 | サヨナラを言った三秒後に あなたの瞳に写った私が 想像したより もっとひきつった顔で 笑っていたのが哀しい 初めて会った時 雨上がりの虹を見るような そんな気がしたのに 恋をしたかった 心の中で小さなツボミ育てるような 恋をしたかった 手をつないだら 涙が零れるような サヨナラを言って 少しだけ軽くなった心に あなたの思い出 想像したより そっと優しく溢れて 泣けちゃう私が哀しい 二人の間に架かっていた 虹が消えて行く 青い空残して 恋をしたかった 心の中で小さなツボミ育てるような 恋をしたかった 手をつないだら 涙が零れるような 恋がしたかった 空を見上げて 会えない日々を数えるよりも 恋がしたかった ただ幸せで 涙が零れるような |
オトコのコ オンナのコ小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 奥田民生 | 菅野ようこ | オトコのコ オンナのコ 出会ったなら 何をするの? 何をするの? オトコのコ オンナのコ 出会ったなら そりゃするコトはひとつ 決まってる 胸がドキドキするコトは まだまだ若さの証拠でしょう ステキなコトです 手をつないでみたり 街をブラブラしたり キスをしたり とにかくステキな恋をしましょうよ オトコのコ オンナのコ 恋をしたら そりゃイイコトばかり 決まってる 胸がキュンと痛むコトは まだまだ若さの証拠でしょう ステキなコトです キレイになっちゃったり オトコらしくなっちゃったり リッパになって まわりの人にも褒められるでしょう 恋をして 悲しいのなら それもきっと勉強 スキになったらしょうがない ナミダぐらいは出し惜しみせずに行きましょう そしていつかは 誰にも負けない恋をしましょう |
深い緑のベルベット小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 菅野よう子 | | どこまでも続く草原は 綺麗な緑のベルベット それが二人の恋のイメージ とても静かに...。 ささやかな風が吹いている 君の髪の毛を揺らしてる 水の音が聞こえる 遠くで とても静かだね…。 瞳を閉じて 草の上に寝転ぶ 倒れた草が二人のカタチ残して行く それは目印 永遠…。 君に出会った 遥かな草原 深い緑のベルベット 僕らはきっと約束したんだね 抱きしめた時 涙が溢れた 深い緑のベルベット 僕らはやっと巡り会えたんだね 朝露に濡れた草原に 一粒の雫 光ってる それはあの日の君のイメージ とてもキレイだね…。 瞳を閉じて そっと耳を澄まして 僕らが出会う流れを忘れない様に 心に刻もう 永遠…。 君に出会った遥かな草原 深い緑のベルベット 僕らはきっと約束したんだね 抱きしめた時 涙が溢れた 深い緑のベルベット 僕らはやっと巡り会えたんだね 雲のすき間に一筋の光 深い緑のベルベット 僕らの記憶 照らしてくれるよ |
僕の部屋の窓小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 菅野よう子 | 菅野ようこ | 僕の部屋の窓には 太陽が来ないから 机のスタンドだけで 小説読んでた 僕は憶病だから 太陽が怖いから ぼんやりと月が照らす 世界を見てる 君のことを考えてた 僕を 君を 全てを許してね 君はあの時 僕を見てた なんにも出来ない僕を…。 僕の部屋の窓から そっとお祈りをした 傷ついた君が何処かで 笑ってるように 僕の部屋の窓には 太陽が来ないから 退屈な教科書は もう必要ないんだ 僕は憶病だから 太陽が怖いから ぼんやりと月が照らす この町が好き 君のことを考えてた 夜を 君を 全てを独り占め 思い出した 君はあの日 「ゴメンネ」と僕に言ったんだ 僕の部屋の窓にも 太陽が来るように もう少しだけ僕が 強いといいな |
壊れたギター小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 鴨志田琢・北上リュンヌ | 菅野ようこ | あぁー 切ない音 あなたが弾くギターは溜息 あぁー 悲しい恋 私は上手く唄えないから いつも あなたの気を引く オシャベリばかりが 上手になってしまう 空回りしてる…。 部屋の隅に壊れたギター それはきっと 私の姿 あぁー 切ない音 あなたが弾くギターはためらい あぁー 淋しい恋 私は上手く合わせられない きっと あなたと私は音楽にならない 美しい音楽に 空回りしてる…。 部屋の隅に壊れたギター それはきっと ただのガタクタ |
部屋に帰ろう~When I die小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 菅野よう子 | | 風が強いから部屋に帰ろうよ 風邪ひくよ 雨が降って来た部屋に帰ろうよ 諦めよう 奇跡は簡単に起きない 予言はあてにならない 目に見えもしないこと怖がるなんて バカらしくなってきちゃう さあ帰ろう ハーブティーでもいれようか?温かいやつを あなたの好きなテレビがもうすぐ始まるよ 宇宙にロケットが飛ぶような時代 タイムマシーンもそのうちに出来る 私たちの未来はどこ行くの? 取り敢えず進むしかないね あなたがいれば問題ない 二人だけが持ってるこの部屋の鍵 お揃いのペンダント鎖つけて 好きな色のドアを開ければもうそこは未来 同じ鍵を持っているから きっと間違えない 好きな色のドアを開ければもうそこは未来 同じ鍵を持っているから きっと間違えない チックタック時計の針 チックタック時は過ぎて ここは 未来 リンドン教会の鐘が鳴る 静かな町 ここは 未来 幸せだった 人生 同じドアを開けて ずっと二人で歩いて来れた日々を そっと神様に感謝して 瞳閉じて眠る そんな 幸せだった 人生 二人で聴いたラブソングのメロディーは切なく 二人で拾った貝殻は海の音 聞こえた 二人で泣いたあの映画の美しいラストシーン 二人で写った写真には若かったあの日が |
Dream Recorder小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 菅野よう子 | 菅野ようこ | ある日、僕は地下鉄の中で眠ってた。 ガタン、ゴトン、ガタン、線路のリズム、催眠術だ。 僕が降りるはずの駅は、とっくに過ぎて、気が付いたら、不思議な町に、 僕は立ってた。 逆立ちで歩く人、どこかへ消えていった。 猫は空を飛び 犬は酔っ払ってた。 仮面を被った駅のおじさんが言った。 「残念だね。 次の電車は100年先だ」 僕は、泣きながら線路の上を歩いた。 トンネルを抜けたらそこはベッドの上だった。 心配そうにママが僕をのぞきこんで、 「悪い夢でも見たのね」って 抱きしめてくれた。 Dream Recorder を下さい。 僕の夢見せてあげたい。 Dream Recorder を下さい。 ママにも見せてあげたい。 ある日、僕は地下鉄の中で眠ってた。 ガタン、ゴトン、ガタン、線路のリズム、続きは明日。 |
サボテン小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 森若香織 | 菅野ようこ | 雨が降ってる さっきからずっと 心は もう びしょ濡れで 雨が降ってる あの人が サヨナラ言った瞬間は まるで大型の台風 緑の森に被害 みんなシッポ丸めて 何処かに逃げて行った 日の当たる ベランダには あの人がくれた砂漠のサボテン 抱きしめてみたら 胸が余計に痛くって 涙が零れたの 湿っぽいのキライかな? 雨が止んだら きれいな虹が見えるかな? 七色の…。 虹を渡って 悲しみにそっとサヨナラを出来るといいけど 台風の傷は 意外に深いみたい ちょっと立ち直るには 時間がかかりそう 日の当たる ベランダには あの人がくれた砂漠のサボテン 抱きしめてみたら 胸が余計に痛くって 涙が零れたの 湿っぽいのキライかな? オアシスはもう近いよ ベランダのサボテン 砂漠のサボテン 七色の虹を渡る ベランダのサボテン 砂漠のサボテン オアシスはもう近いよ ベランダのサボテン 砂漠のサボテン 七色の虹を渡る ベランダのサボテン 砂漠のサボテンは 湿っぽいの キライだよ |
赤い金魚小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 菅野よう子 | 菅野ようこ | あの娘が家に来て、僕のこと見てる。 魚眼レンズに映るとき僕は、きっと変な顔。 これでも、あの娘は、真っ赤な尾っぽを可愛く揺らしてる。 クチビルも赤…。 透き通ったガラスの金魚鉢は、ずっと空っぽだった。 あの時、あの娘が、偶然、僕のこと見つけてくれたのさ。 赤い赤い金魚。 水の泡の様に切ないkissをした。 「もう夏が終わるね」小さな声で言って、月の灯り見つめてる。 このまま、蒼い蒼い夜に、君が溶けてしまいそうで怖くなって、 また君を抱きしめてしまう。 プールにうかんだまあるい月が、ゆらゆら一緒に揺れてる。 赤い赤い金魚。 水の泡の様に切ないkissをした。 「ねぇ、夏が過ぎても、秋の風が吹いても、僕のそばにいてくれる?」 このまま、蒼い蒼い夜に、君が溶けてしまいそうで怖くなって、 また君を抱きしめてしまう。 |
夢の底小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 岡野晶 | 石成正人・キハラ龍太郎 | 水の中に 真っ赤な花が浮かんでいる 魚達は 身体を寄せ合い眠ってる 目が覚めた時 あの花びらのカタチの影が 世界を曇らせて もう夢を見ることさえも出来ないのに 海の底?夢の底?揺れながら この腕を伸はして 確かにあなたに触れた ただ淋しくて 抱き合っていた ただ切なくて あなたの背中で泣いた あの日は遠い まだ温もりだけが この胸に あの温もりだけが この胸に 浮かんでる 水の中に 真っ赤な花が沈んでいる 魚達は 水面の舟を追いかけてる 夜になったら あの花びらの強い香りが 世界を眠らせて もう二度と目覚めることも出来ないのに 海の底?夢の底?揺れながら この腕を伸ばして 確かにあなたを抱いた ただ淋しくて 傷つけ合った ただ切なくて あなたを瞳の中に 閉じ込めていた まだ夢の底から 動けない まだ夢の底から 動けない ただ記憶の海を 泳いでる あの温もりだけを この胸に 抱きしめて |
未来の僕から小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | キハラ龍太郎 | キハラ龍太郎 | 君は今 何を見つめてるの? あの頃の 瞳のままで…。 もし君が 今もそばにいたら 何もかも 違っていたの? 寒い夜に ポケットに閉じ込めた そっと 隠してた気持ち 僕達は手をつなぎ 街を歩いてた 石コロを 蹴飛ばした 未来に向かって 二人なら 何も怖くないと あの頃の 君が笑った もし僕が 答えてあげたなら いつまでも 幸せだったの? 寒い夜に 公園のブランコで 君が泣き出した あの日 僕達は手をつなぎ ただ朝を待って なんとなく別々の 道を選んだね サヨナラと言えなくて 「じゃあまたね」なんて 最後までダラしない 僕の白い息 寒い夜に ポケットに閉じ込めた ずっと 隠してた気持ち 僕は今 あの頃に二人で見つめた 未来から なんとなく君を振り返る いつだって笑ってた 君の優しさに 未来からさりげなく サヨナラを言った |
For My Life小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 菅野よう子 | キハラ龍太郎 | カワイイ子猫拾って来ただけなのに パパもママもスゴイ剣幕で怒り出した こんな事じゃアタシ ホントのオトナになれないんじゃないかと思ったの いつまで子供扱いすれば気が済むんだろう? もう! イヤになっちゃう いくつだと思ってんの? そんなケンカがきっかけで アタシ一人暮らしを始めた 正確に言えば 一人と一匹暮らし アタシのsingle life ベランダで育てた バラの鉢植え カワイイ赤いのが咲いてた 今日はイイ事ありそうな気がして 真っ赤な口紅塗って仕事に出掛けてみた いつものバスに乗って 押し潰されていたら 目の前に真っ白いシャツ そしてアタシのkiss mark そんな出会いがきっかけで アタシ達の恋は始まった 真夜中に彼と長電話してたらコードに猫がじゃれた クルクル 猫ジャラシ クルクル 猫ジャラシ もしかして ヤキモチやいてんの? 一人暮らしがきっかけで アタシの人生は急展開 正直な所 二人と一匹以上が 夢ね for my life |
優しい雨伴都美子 | 伴都美子 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 村田昭 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… |
優しい雨鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目をそらさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… |
優しい雨杏里 | 杏里 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | パパダイスケ | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど…… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えて行く 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから…… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから…… |
あなたに会えてよかった山崎まさよし | 山崎まさよし | 小泉今日子 | 小林武史 | | サヨナラさえ 上手に言えなかった Ah あなたの愛を 信じられず おびえていたの 時がすぎて 今 心から言える あなたに会えて よかったね きっと 私 淋しい夜 そばに居てくれたね 言葉に出来ない気持ち わかってくれたね 何んにも言えず ただ 泣いてるだけで 本当の気持ち いつでも 言えたなら そばに居れたね ずっと サヨナラさえ 上手に言えなかった Ah あなたの愛に 答えられず 逃げてごめんね 時が過ぎて 今 心から言える あなたに会えて よかったね きっと 私 切ない夜 キレイに写ったね こわれそうで 大切に抱きしめあったね 余裕がなくて ただ 自信がなくて あなたのゆれる気持ちに 気づかない ふりをしてたの ずっと 追いかけてた 夢が叶うようにと ねぇ どこかで そっと 祈ってる あなたのために 遠い空に輝く星のように あなたは ずっと そのままで 変らないで 思い出が 星になる… 時が過ぎて 今 心から言える あなたに会えて よかったね きっと 私 世界で一番 素敵な恋をしたね |
優しい雨河口恭吾 | 河口恭吾 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… |
あなたと逃避行小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 大橋好規 | 大橋好規 | 高速道路飛ばして 東京の街を 少し離れたら 秘密の逃避行だと 笑いながら言った あなたの横顔が好き 忙しい日々に充実を感じる 一人でも生きて行けるけど それだけじゃ つまらない 街路樹の葉が落ちる その瞬間 雲が月を隠す夜 そんな些細な瞬間を あなたと見たいのよ 車を停めて歩こう 東京の街は もう遠くだから 秘密の散歩コースを 得意気に歩く あなたの背中を追うの 恋なんてもうしないと思ってた 若いなんてとても言えないけど それだけに 楽しい 木漏れ日が差す水辺 その瞬間 日溜まりで微睡む猫 そんな些細な瞬間を 一緒に見たいのよ 誰も見ていないから 手を繋いで歩こうよ あなたと今 出会った その瞬間 ふたりが今 出会ったこと そんな奇跡の瞬間よ 永遠に続け |
美しい世界小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 藤原ヒロシ | 藤原ヒロシ | 美しい世界を あなたと見たいなぁ だけど 美しい世界が 見つけられないの 小さな悲しみが また何処かで生まれた 地球の片隅で 誰かが泣いた 世界は暗闇のなかで 迷子になっているよ ひざを抱えて震えてる 小さな子供みたいに 美しい世界を あなたと見たいなぁ だから 長生きがしたいなぁ ずっと手を繋いで 歩いて行きたいなぁ 寄り添いながら 世界は暗闇のなかで 孤独を感じてるよ 優しく抱き上げて そっと 慎ましく愛を育てよう 2人で 世界は暗闇のなかで 迷子になっているよ ひざを抱えて震えてる 小さな子供みたいに 世界は暗闇のなかで 孤独を感じてるよ 全てを差し出して もっと たくましく愛し合おうね 2人で |
恋する男小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 大橋好規 | 大橋好規 | あのコは 空の上から さっき 地上に 堕ちてきた 天使か この世は まるで 暗闇だね 君の 背中の 羽が 眩しい um- グラスの中に 溶けてく 日々それさえも さっきより輝いて見える 君は 希望なの?それとも絶望なのか? um- um- 恋をしたのか? あのコは 空の上から さっき 地上に 堕ちてきた 天使か 夜空も 見えない 汚れた街で 君が 流した涙は 星か um. グラスの中に 落ちてく 悲しみさえも 全てを 飲み干してあげる 君は 希望なの? それとも絶望なのか? 恋する男が 抱きしめたのは 幻なのか 孤独なのか 音楽だけが空しく響く 朝はもうすぐやってくるのに um- もうすぐ 朝日が昇れば消える 君は 希望なの それとも絶望なのか? 恋をしたのか? |
秘密の森小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 上田健司 | 上田健司 | ねぇ 誰にも 秘密だよ 君は 僕のことが 好き あなたのココロはいい匂い あなたのココロはファンタジー ねぇ 誰にも 秘密だよ 僕も 君のことが 好き あなたのココロは優しくて あなたのココロは悲しいね 約束を守って 沈黙を守って 抱きしめてあげるよ そばにいてあげるよ そばにいてあげるよ 愛してよ ねぇ 誰にも 秘密だよ ふたりだけが知ってるロマンス あなたのココロが知りたくて あなたのココロを追いかけて 神秘の深い森 その奥に隠れて 静かに愛し合おう 静かな夢を見よう 約束を守って 沈黙を守って 抱きしめてあげるよ そばにいてあげるよ そばにいてあげるよ |
優しい雨広瀬香美 | 広瀬香美 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 鳥山雄司 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… |
あなたに会えてよかった稲垣潤一 Duet with 島谷ひとみ | 稲垣潤一 Duet with 島谷ひとみ | 小泉今日子 | 小林武史 | | サヨナラさえ 上手に言えなかった Ah あなたの愛を 信じられず おびえていたの 時がすぎて 今 心から言える あなたに会えて よかったね きっと 私 淋しい夜 そばに居てくれたね 言葉に出来ない気持ち わかってくれたね 何んにも言えず ただ 泣いてるだけで 本当の気持ち いつでも 言えたなら そばに居れたね ずっと サヨナラさえ 上手に言えなかった Ah あなたの愛に 答えられず 逃げてごめんね 時が過ぎて 今 心から言える あなたに会えて よかったね きっと 私 切ない夜 キレイに写ったね こわれそうで 大切に抱きしめあったね 余裕がなくて ただ 自信がなくて あなたのゆれる気持ちに 気づかない ふりをしてたの ずっと 追いかけてた 夢が叶うようにと ねぇ どこかで そっと 祈ってる あなたのために 遠い空に輝く星のように あなたは ずっと そのままで 変らないで 想い出が 星になる… 時が過ぎて 今 心から言える あなたに会えて よかったね きっと 私 世界で一番 素敵な恋をしたね |
私は泣かない観月ありさ | 観月ありさ | 小泉今日子 | 大橋好規 | 大橋好規 | 遠くへ 遠くへ ここじゃない 遠いどこかへ ねぇ 私をさらって 連れていって 私は泣かない 全てなくしても ふたりの愛が導くまま 漂いながら いつか 辿り着くのよ ねぇ 思い出だと いつの日か きっと 笑えるから 静かな 静かな ここじゃない 静かな場所で ねぇ 私を優しく 抱きしめてよ 私は泣かない 悲しみはそっと 過ぎてゆくのを知ってるから 漂いながら いつか 辿り着くのよ ねぇ ふたりだけの 愛しい世界 待ってるから 私は泣かない なんて強がって生きてきたのに あなたのせい 笑わないでね そっと 髪を撫でてね ねぇ 頬を濡らす 涙はとても温かくて 漂いながら いつか 辿り着くのよ ねぇ ふたりだけの 愛しい世界 待ってるから 愛してるよ 笑わないでね |
小雨の記小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 梅林太郎 | 梅林太郎 | 私の名前は小さな雨と書く しがない猫です 少しデブなんです 灰色の光る毛皮 瞳は深い緑 春の日だった あたたかい雨が 降っていた 抱き上げられたら 懐かしい匂いがしたからミャーって鳴いた 運命の瞬間 彼女の名前は今日の子供と書く しがない女です 独り者なんです 二人の暮らしは実に 慎ましい秩序と愛情 昨日が去って 今日が生まれたよ 今日が去って 明日がくるんだよ ずっとずっと 明日を待とうね ふたりきり 永遠の瞬間 ララララララ おはよう おやすみ ララララララ いつか さよなら 昨日が去って 今日が生まれたよ 今日が去って 明日がくるんだよ そっとそっと 明日を待とうね ふたりきり 永遠の明日 |
プライヴェート小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | Curly Giraffe | Curly Giraffe | なんだかんだ 言うわね ほっといてよ プライヴェートなの 邪魔しないで そっとしてて お願いよ ただ静かに暮らしたいだけなの 問題ないでしょ 夜のハイウェイ 赤い車で走り抜ける あの町へ 帰るの 光るハイウェイ アクセルを少しだけ踏み込む 海は近い もうすぐ なんだかんだ 書くのね 嘘つきよ プライヴェートなの でもそれさえも 売り物よ わかってるわ ただ孤独も愛してるだけなの 問題ないでしょ 夜のハイウェイ 赤い車で走り抜ける あの場所へ 帰るの 光るハイウェイ アクセルを少しだけ踏み込む 波の音が 聞こえる ほんとのことなんて 私以外 誰も知らないの 第三京浜 赤い車から投げ捨てたの 遠い日の 約束 横浜新道 赤い車から投げ捨てたの 遠い日の 真実 横横道路 赤い車から投げ捨てたの 遠い日の 恋人 恋人 |
Sweet & Spicy小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 丈青 | SOIL&"PIMP"SESSIONS | ちょっとそこゆくお嬢さん 愛だ恋だと泣くのは 大切なことよ 大いにやりなさい だけど泣いてるばかりじゃ いい女にはなれない 甘さと刺激ね それとユーモア 伊達に年とってない 手練手管の誘惑 ちょっとそこゆくお嬢さん うかうかと泣いてたら さらってゆくわよ 涙を拭きなさい 若いってそれだけで 素晴らしいものなのよ 気付かないなんて もったいない 酸いも甘いも知ってる 昭和生まれの貫禄 バブルの残り香が 漂う髪の毛を 揺らして突き抜ける 人生これから まだまだいくわよ Sweet & Spicy あの頃はよかったなんて絶対言わない いつも今が一番楽しいはずよ 過ぎた時間はただの過去よ 六本木 麻布 芝浦 GOLD ちょっとそこゆくお嬢さん うかうかしていたら さらってゆくわよ まだまだ負けないわ 若いってそれだけで 素晴らしいものなの 大事にしなさい 乙女の純情 ちょっとそこゆくお嬢さん 愛だ恋だと泣くのは 大切なことよ 大いにやりなさい だけど泣いてるばかりじゃ いい女にはなれない 甘さと刺激ね Sweet & Spicy それとユーモア Sweet & Spicy Sweet & Spicy |
あなたに会えてよかった辛島美登里 | 辛島美登里 | 小泉今日子 | 小林武史 | | サヨナラさえ 上手に言えなかった Ah あなたの愛を 信じられず おびえていたの 時がすぎて 今心から言える あなたに会えてよかったねきっと私 淋しい夜 そばに居てくれたね 言葉に出来ない気持ち わかってくれたね 何にも言えず ただ泣いているだけで 本当の気持ち いつでも 言えたなら そばに居れたね ずっと サヨナラさえ 上手に言えなかった Ah あなたの愛に 答えられず 逃げてごめんね 時が過ぎて 今心から言える あなたに会えてよかったねきっと私 切ない夜 キレイに写ったね こわれそうで 大切に抱きしめあったね 余裕がなくて ただ自信がなくて あなたの揺れる気持ちに気づかない ふりをしてたのずっと 追いかけてた夢が叶うようにと ねぇどこかでそっと祈ってるあなたのために 遠い空に輝く星のように あなたはずっと そのままで 変わらないで 思い出が星になる… 時が過ぎて 今心から言える あなたに会えてよかったねきっと私 世界で一番 素敵な恋をしたね |
あなたに会えてよかった森七菜 | 森七菜 | 小泉今日子 | 小林武史 | 小林武史 | サヨナラさえ 上手に言えなかった Ah あなたの愛を 信じられず おびえていたの 時が過ぎて 今 心から言える あなたに会えて よかったね きっと 私 淋しい夜 そばに居てくれたね 言葉に出来ない気持ち わかってくれたね 何んにも言えず ただ 泣いてるだけで 本当の気持ち いつでも 言えたなら そばに居れたね ずっと サヨナラさえ 上手に言えなかった Ah あなたの愛に 答えられず 逃げてごめんね 時が過ぎて 今 心から言える あなたに会えて よかったね きっと 私 切ない夜 キレイに写ったね こわれそうで 大切に 抱きしめあったね 余裕がなくて ただ 自信がなくて あなたのゆれる気持ちに 気づかない ふりをしてたの ずっと 追いかけてた 夢が叶うようにと ねぇ どこかで そっと 祈ってる あなたのために 遠い空に輝く星のように あなたは ずっと そのままで 変わらないで 想い出が星になる… 時が過ぎて 今 心から言える あなたに会えて よかったね きっと 私 世界で一番 素敵な恋をしたね |
Structure Of Romance (feat. Kyoko Koizumi)Night Tempo | Night Tempo | 小泉今日子 | Night Tempo | | 週末 Night Flight 時空を越え飛んでく 揺れる City light 目覚めたら もうRomance 寝転んだらオリオン座が見える屋上 渋谷でも見たけど ここはイテウォン つないでるあなたの手が 確かにあったかくて 愛しくなるの 構造はとてもシンプルなのよ あなたと私のストラクチュア 時空も国境も超えるほど会いたいだけよ ロマンスならこのスタンスで 膨らませて Image(イマージュ) 世界は広くて狭いのよ 歴史は長くて繰り返す 今を生きる私たち そんなに悪くないよ イテウォンでオリオン座 小樽ではカシオペア パリだったら白鳥座 渋谷なら… 構造はとてもシンプルなのよ あなたと私のストラクチュア 時空も国境も超えるほど 愛しあいたい ほら流れ星が 夜を遮って ほら願い事が 地上に落ちる ほら流れ星が 夜を遮って ほら繋いだ手が 地上に落ちる ほら流れ星が 夜を遮って ほら二人抱き合ったまま 夜に溶ける |
優しい雨浦田直也 | 浦田直也 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 宗本康兵 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… |