涙の行方小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 林昌幸 | 東京スカパラダイスオーケストラ | ゆうべ流した涙 あなたの胸の中の 秘密にしてね ずっと 強がってきた 私の愛し方に 似合わないから 指のすき間 すべり落ちてく 切ない涙の行方は 誰も知らないまま ゆうべ あなたの背中 見送る時 心で叫んでいたの ねえ どこに帰るの 優しく手を振ってる 淋しい笑顔 胸のすき間 埋めてくれたわ 熱い息 そっと 吹きかけて 意地悪な人ね 指のすき間 すべり落ちてく 切ない涙の行方は 誰も知らないまま 胸のすき間 埋めてくれたわ 熱い息 そっと 吹きかけて 意地悪な人ね |
月は何でも知ってるくせに知らん顔して輝いている小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 高島洋平 | | あなたがひとつ 嘘をつくたびに 空の星が 消えてしまうのよ Lonely Night 水晶なんて 持っていないもの 二人きりの 夜だけ信じて Only You 気づかないふりして笑ってるけど 恋する女の子は びんかんよ 泣いてる彼女に背中を向けて 私を優しく抱きしめるのね 秘密やウソが 宝石みたいに 魅力的に 見えただけなのに I Love You 夜空はまるで プラネタリウムね 流れ星が 涙のかわりよ I Love You 気づかないふりして笑ってあげる ずるくて弱い あなたが好きなの 無口な夜は胸がこわれそう 私だけに見せる横顔ね サヨナラさえ言えないの 臆病な二人は ロマンティックすぎる恋ね 悲しいほど素敵 誰も知らない あなたを知ってるわ きっと彼女も同じ気持ちね 月は何でも知っているくせに 知らん顔して輝いてるわ |
TRAVEL ROCK小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 沖野俊太郎 | 沖野俊太郎 | ラジオから流れる LOVE SONG聞いてた 少しだけウソツキな ヒットナンバー オンボロなトランクに夢を詰め込んで この場所を飛び出すの 退屈だから 地球儀を回して 行き先を決めたら パートナー見つけて 旅に出かけるの 8ミリのカメラで 瞬間を切り取って 心臓がもたないほど 感じたいの ずっと ねぇ 私と一緒に どこまでも TRAVEL ROCK 上手く行くわ… ねぇ 私と一緒だと ハラハラの TROUBLE ROCK そばにいてね…ずっと 二人なら大丈夫 アイデアで乗り切ろうよ このまま TRAVEL ROCK! TRAVEL ROCK! YEAH! YEAH! どこまでも… TRAVEL ROCK! TRAVEL ROCK! YEAH! YEAH! あなたなら 大丈夫 そばにいてね ずっと ずっと… ふたりの場所まで… |
休日の過ごし方小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 藤原ヒロシ | 藤原ヒロシ・宮崎泉 | 日曜日のデートは 大好きな自転車で ほら 坂を降りたら 青い海が広がった トゥルル…トゥルル… 恋したら トゥルル…トゥルル… 素敵だね 涼しそうな木陰に 並んで座ってるの ほら 瞳閉じたら 波の音が聞こえるね トゥルル…トゥルル… 恋してる トゥルル…トゥルル… 素敵だね トゥルル…トゥルル… 夏の日に トゥルル…トゥルル… 素敵だね トゥルル…トゥルル… 恋してる トゥルル…トゥルル… 素敵だね ずっと そばに居たいけど ずっと こうしてたいけど もうすぐ陽が暮れる 急いで帰らなきゃ… もうすぐ陽が暮れる 急いで帰らなきゃ… |
Afropia小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | OTO | OTO | 沈んでゆく 夕陽見つめ泣いている 淋しさより なつかしさを感じて 愛しい人 遠く離れて 違う夢 二人追ってる いつでも私 唄っているよ 強い気持ちで 旅立ったから afropiaを目指して 愛の歌を唄うよ afropiaを探して そっと祈るように 離れてても 二人愛し合えるように 瞳見つめ 青い月に誓った 愛しい人 信じているよ きっといつか 出会う時まで いつでも私 笑っているよ 強い気持ちで 旅立ったから afropiaを目指して 愛の歌を唄うよ afropiaを探して そっと祈るように 広い胸は まるで大地に 抱かれてるように やすらぐ もっと大きな愛に変わるよ 二人の夢が叶った時に afropiaを目指して 愛の歌を唄うよ afropiaを探して そっと祈るように afropiaを目指して 愛の歌を唄うよ afropiaを探して そっと祈るように |
優しい雨伴都美子 | 伴都美子 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 村田昭 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… |
LOVE SHELTER小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | EBBY | Ebby | 明日地球が爆発するって! ウワサが街をひっくり返して Ah ちがう星へのチケットは もう とっくに売り切れてしまったけど アタシこれっぽっちも怖いと思わないの 彼れと二人きりで抱き合いながら過ごすから お祈りをする人達の顔 余裕がなくてかわいそうだわ Ah ちがう星へのロケットは もう発射の秒読み始まってるけど アタシ不思議なほど落ち着いた気分なの 彼と抱き合ったら生まれるチカラ LOVE SHELTER 巨大な地下の要塞には 偉い人達が 隠れてる Ah いつもそうだわあなた達 ねぇ自分達だけ助かればいいの? アタシそんな事を幸せと思えない もっとステキな事たくさん知ってるから 愛のPowerは今チャージを終えたところ 二人抱き合ったら生まれるチカラ LOVE SHELTER 地球を守って… 二人を守って…地球を守って…二人を守って… |
ドライブ小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 藤原ヒロシ・屋敷豪太 | | 星空を走る 流星の赤いクーペ 不良ね ほんの少しだけ はじめての タイプ あのカーブ のり越えたら 新しい風が吹くわ 星空を走る 捨てきれぬ 想い抱いて 怖いの ほんの少しだけ スピードを上げて あの恋を のり越えたら 新しい風が吹くわ あのカーブ のり越えたら 新しい風が見える 星空を走る スピードを上げて あのカーブ のり越えたら 新しい風が吹くわ あのカーブ のり越えたら 新しい風が見える スピードを上げて |
プライヴェート小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | Curly Giraffe | Curly Giraffe | なんだかんだ 言うわね ほっといてよ プライヴェートなの 邪魔しないで そっとしてて お願いよ ただ静かに暮らしたいだけなの 問題ないでしょ 夜のハイウェイ 赤い車で走り抜ける あの町へ 帰るの 光るハイウェイ アクセルを少しだけ踏み込む 海は近い もうすぐ なんだかんだ 書くのね 嘘つきよ プライヴェートなの でもそれさえも 売り物よ わかってるわ ただ孤独も愛してるだけなの 問題ないでしょ 夜のハイウェイ 赤い車で走り抜ける あの場所へ 帰るの 光るハイウェイ アクセルを少しだけ踏み込む 波の音が 聞こえる ほんとのことなんて 私以外 誰も知らないの 第三京浜 赤い車から投げ捨てたの 遠い日の 約束 横浜新道 赤い車から投げ捨てたの 遠い日の 真実 横横道路 赤い車から投げ捨てたの 遠い日の 恋人 恋人 |
FALL IN LOVE明石家さんま | 明石家さんま | 小泉今日子 | 高見沢俊彦 | | Sha la la la la Fall in love Sha la la la la Only you Sha la la la la Fall in love Sha la la la la Only you Baby いつも君は そんな ふうに笑って 気づかぬふり しているのさ そっと髪をかきあげながら May be おくびょうなのは きっと 君の気持さ すきとおった 瞳の中 ずっと僕を 写してるのに Sha la la la la Fall in love Sha la la la la Only you Sha la la la la Fall in love Sha la la la la Only you うそつきだね 君は Lonely 一人きりの こんな 夜も君を 想ってるよ 星を数え 待っているよ 素直な君を Sha la la la la Fall in love Sha la la la la Only you Sha la la la la Fall in love Sha la la la la Only you Sha la la la la Fall in love Sha la la la la Only you Sha la la la la Fall in love Sha la la la la Only you うそつきだね 君は |
プロセス小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 藤井尚之 | 朝本浩文・宮崎泉 | あなたの腕を 離さないように いつも素直に 笑えるように 真っすぐに未来だけ見つめたい 初めての恋をしているみたいに 青い空が 似合うような 恋をしてる 久し振りに あなたを見てて気づいたの 傷ついていたけど それも自分が選んでいたんだと 白い雲が 流れるように 静かにそっと 変わってゆく あなたは何も聞かないで ずっと待ってくれた そんな強さを初めて知ったの 出会った時に 心に決めた 誰かに写る 私じゃなくて 本当のありのままの私で 真っすぐにあなたを見つめたいと 青い空が 似合うような そんな気持ち 久し振りに たくさん恋をしたけれど きっとそれはすべて あなたに出会うためのプロセスね あなたの腕を 離さないように いつも素直に 笑えるように 真っすぐに未来だけ見つめたい 初めての恋をしてるみたいに |
あなたと逃避行小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 大橋好規 | 大橋好規 | 高速道路飛ばして 東京の街を 少し離れたら 秘密の逃避行だと 笑いながら言った あなたの横顔が好き 忙しい日々に充実を感じる 一人でも生きて行けるけど それだけじゃ つまらない 街路樹の葉が落ちる その瞬間 雲が月を隠す夜 そんな些細な瞬間を あなたと見たいのよ 車を停めて歩こう 東京の街は もう遠くだから 秘密の散歩コースを 得意気に歩く あなたの背中を追うの 恋なんてもうしないと思ってた 若いなんてとても言えないけど それだけに 楽しい 木漏れ日が差す水辺 その瞬間 日溜まりで微睡む猫 そんな些細な瞬間を 一緒に見たいのよ 誰も見ていないから 手を繋いで歩こうよ あなたと今 出会った その瞬間 ふたりが今 出会ったこと そんな奇跡の瞬間よ 永遠に続け |
君に届くかな?小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | OTO | OTO | あふれ出す言葉を もう止められないの ハートが開いて 流れ出すの 唄ってる時には すべてを忘れるわ いつでも楽しくて 仕方ないの 遠くで見つめてる 君にも届くかな はずかしがらないで 仲間が待っているよ 手をつないだら 輪になって ステップを踏んで 子供のように 無邪気に 一緒に唄おう ララ ラララ… 悲しい事だって たくさん知ってるわ だけどいつだって 忘れないの 明日は最高な 一日になること いつでも信じてる どんな時でも 太陽の下なら 上手に笑えるね 心配しなくても 仲間が待ってるよ 手をつないだら 輪になって ステップを踏んで 子供のように 無邪気に みんなで唄おう ララ ラララ… |
夜を駆けぬけて小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | EBBY | EBBY | このまま車走らせて 二人で海に行こうよ ラジオのボリューム いっぱいにして 気分を盛り上げようよ ハンドル握る あなたの横顔は とっても 素敵 このまま夜を駆けぬけて 二人で朝を見ようよ 朝日の中で 抱き合ったなら やさしくKissをしようよ 明日の事を 考えたら 恋なんて 絶対に出来ない 誰もいない海で ロマンティックな夜 私の耳元で 甘く囁いてよ 身体ごと 溶けるようなセリフ um~ このまま服を脱ぎ捨てて 二人で泳いでみようよ 裸のままで 抱き合いながら はげしくKissをしようよ 魚になった二人は しなやかで とっても 素敵 誰もいない海で ロマンティックな朝 誰もみていないから エスカレートしてく 海の底 沈んでくような気分 um~ このまま二人 恋をしてたら 身体がもたないかもね それでも恋は 楽しすぎるから 勢い つけて もっと 明日の事なんか知らない! 今しかないのよ ずっと… 今しかないのよ ずっと… それが恋なのよ 絶対!! |
サボテン小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 森若香織 | 菅野ようこ | 雨が降ってる さっきからずっと 心は もう びしょ濡れで 雨が降ってる あの人が サヨナラ言った瞬間は まるで大型の台風 緑の森に被害 みんなシッポ丸めて 何処かに逃げて行った 日の当たる ベランダには あの人がくれた砂漠のサボテン 抱きしめてみたら 胸が余計に痛くって 涙が零れたの 湿っぽいのキライかな? 雨が止んだら きれいな虹が見えるかな? 七色の…。 虹を渡って 悲しみにそっとサヨナラを出来るといいけど 台風の傷は 意外に深いみたい ちょっと立ち直るには 時間がかかりそう 日の当たる ベランダには あの人がくれた砂漠のサボテン 抱きしめてみたら 胸が余計に痛くって 涙が零れたの 湿っぽいのキライかな? オアシスはもう近いよ ベランダのサボテン 砂漠のサボテン 七色の虹を渡る ベランダのサボテン 砂漠のサボテン オアシスはもう近いよ ベランダのサボテン 砂漠のサボテン 七色の虹を渡る ベランダのサボテン 砂漠のサボテンは 湿っぽいの キライだよ |
秘密の森小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 上田健司 | 上田健司 | ねぇ 誰にも 秘密だよ 君は 僕のことが 好き あなたのココロはいい匂い あなたのココロはファンタジー ねぇ 誰にも 秘密だよ 僕も 君のことが 好き あなたのココロは優しくて あなたのココロは悲しいね 約束を守って 沈黙を守って 抱きしめてあげるよ そばにいてあげるよ そばにいてあげるよ 愛してよ ねぇ 誰にも 秘密だよ ふたりだけが知ってるロマンス あなたのココロが知りたくて あなたのココロを追いかけて 神秘の深い森 その奥に隠れて 静かに愛し合おう 静かな夢を見よう 約束を守って 沈黙を守って 抱きしめてあげるよ そばにいてあげるよ そばにいてあげるよ |
僕の部屋の窓小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 菅野よう子 | 菅野ようこ | 僕の部屋の窓には 太陽が来ないから 机のスタンドだけで 小説読んでた 僕は憶病だから 太陽が怖いから ぼんやりと月が照らす 世界を見てる 君のことを考えてた 僕を 君を 全てを許してね 君はあの時 僕を見てた なんにも出来ない僕を…。 僕の部屋の窓から そっとお祈りをした 傷ついた君が何処かで 笑ってるように 僕の部屋の窓には 太陽が来ないから 退屈な教科書は もう必要ないんだ 僕は憶病だから 太陽が怖いから ぼんやりと月が照らす この町が好き 君のことを考えてた 夜を 君を 全てを独り占め 思い出した 君はあの日 「ゴメンネ」と僕に言ったんだ 僕の部屋の窓にも 太陽が来るように もう少しだけ僕が 強いといいな |
fairy Tale小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 土屋昌巳 | | 夜の丘で ひまわりが笑う またせて ごめんね Kissをした 久しぶりの しゃくれた三日月 涙のリングで 輪投げをした ねえ 夏が急ぐ 僕たち サヨナラなの? 少年の初恋は いつも 寝ぐるしい 真夏の夜のように ぼんやりと ジワジワと胸に しみるのさ 不思議なFairy Tale 太陽の 大きなひたむき 負けたよ 僕は 子供すぎた 風に飛んだ むぎわら帽子 手を振り静かに 見送るよ ねえ 夏の終わり こんなに あっけなくて 少年の初恋は いつも 寝ぐるしい 真夏の夜のように ぼんやりと ジワジワとほほを ぬらすのさ 不思議なFairy Tale 少年の初恋は いつも 寝ぐるしい 真夏の夜のように ぼんやりと ジワジワと胸に しみるのさ 不思議なFairy Tale |
未来の僕から小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | キハラ龍太郎 | キハラ龍太郎 | 君は今 何を見つめてるの? あの頃の 瞳のままで…。 もし君が 今もそばにいたら 何もかも 違っていたの? 寒い夜に ポケットに閉じ込めた そっと 隠してた気持ち 僕達は手をつなぎ 街を歩いてた 石コロを 蹴飛ばした 未来に向かって 二人なら 何も怖くないと あの頃の 君が笑った もし僕が 答えてあげたなら いつまでも 幸せだったの? 寒い夜に 公園のブランコで 君が泣き出した あの日 僕達は手をつなぎ ただ朝を待って なんとなく別々の 道を選んだね サヨナラと言えなくて 「じゃあまたね」なんて 最後までダラしない 僕の白い息 寒い夜に ポケットに閉じ込めた ずっと 隠してた気持ち 僕は今 あの頃に二人で見つめた 未来から なんとなく君を振り返る いつだって笑ってた 君の優しさに 未来からさりげなく サヨナラを言った |
Heaven小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 屋敷豪太・藤原ヒロシ | | 花びらが 開いてゆくように 目覚めれば あなたがいるの それだけで 何もいらないわ 幸せよ Ah こんなに 朝の光の中 二人 天使みたい どこへでも 行けそうね ねえ 私の天国は すぐそこに 涙より 大切なものを 神様が 教えてくれた きっと こんな時に 優しさを知るのね どこへでも 連れてって ねえ 私の天国は すぐそこに ねえ あなたの腕の中 天国よ ねえ あなたの腕の中 いつまでも 夢のようね |
恋する男小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 大橋好規 | 大橋好規 | あのコは 空の上から さっき 地上に 堕ちてきた 天使か この世は まるで 暗闇だね 君の 背中の 羽が 眩しい um- グラスの中に 溶けてく 日々それさえも さっきより輝いて見える 君は 希望なの?それとも絶望なのか? um- um- 恋をしたのか? あのコは 空の上から さっき 地上に 堕ちてきた 天使か 夜空も 見えない 汚れた街で 君が 流した涙は 星か um. グラスの中に 落ちてく 悲しみさえも 全てを 飲み干してあげる 君は 希望なの? それとも絶望なのか? 恋する男が 抱きしめたのは 幻なのか 孤独なのか 音楽だけが空しく響く 朝はもうすぐやってくるのに um- もうすぐ 朝日が昇れば消える 君は 希望なの それとも絶望なのか? 恋をしたのか? |
soramimi小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 武内享 | 武内享 | 瞳を閉じたら 微かに 聞こえるせせらぎを あなたは静かに 心の何処かで聞いていて 小さな花びら 風に揺れながら開いてく あなたは静かに 心のレンズで見守って このまま消えてしまいたい なにもかもが とても 美しく見えるから… Chu Chu Chu 凍えた唇 あなたの温度が 溶かしてく 無口な心を あなたの両手が包み込む はだけた胸もそのままに熱い息が殺す 恥じらいは切なく Ah 海の底 Ah さらわれて Ah 沈んでく Ah どこまでも 震える背中は 明日が来るのが怖いから 夜明けの空耳 聞こえないように 抱いていて まるで津波に襲われて すべて流されてく 頼りない防波堤 Ah 海の底 Ah さらわれて Ah 沈んでく Ah どこまでも La La La… |
夜小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 藤原ヒロシ・屋敷豪太 | | 夜の 街は嫌いよ ろくな事がないから ほらね イヤな男に どうしてなの 会ったわ 抱いてみてよ 昔みたいに 抱いてみてよ 出来もしないくせに 昔とは 何もかも 違う 昔とは 何もかも 違う 女 まるで 時計の針を 逆に戻すみたいに 何か 言いたそうだわ もの欲しげな 目つきね 抱いてみてよ 昔みたいに 抱いてみてよ 出きもしないくせに 昔とは 何もかも 違う 昔とは 何もかも 違う 男 昔とは 何もかも 違う 昔とは 何もかも 違う 二人 抱いてみてよ 昔みたいに 抱いてみてよ 出来もしないくせに 昔とは 何もかも 違う 昔とは 何もかも 違う 女 昔とは 何もかも 違う 昔とは 何もかも 違う 男 昔とは 何もかも 違う 昔とは 何もかも 違う 二人 |
小雨の記小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 梅林太郎 | 梅林太郎 | 私の名前は小さな雨と書く しがない猫です 少しデブなんです 灰色の光る毛皮 瞳は深い緑 春の日だった あたたかい雨が 降っていた 抱き上げられたら 懐かしい匂いがしたからミャーって鳴いた 運命の瞬間 彼女の名前は今日の子供と書く しがない女です 独り者なんです 二人の暮らしは実に 慎ましい秩序と愛情 昨日が去って 今日が生まれたよ 今日が去って 明日がくるんだよ ずっとずっと 明日を待とうね ふたりきり 永遠の瞬間 ララララララ おはよう おやすみ ララララララ いつか さよなら 昨日が去って 今日が生まれたよ 今日が去って 明日がくるんだよ そっとそっと 明日を待とうね ふたりきり 永遠の明日 |
美しい世界小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 藤原ヒロシ | 藤原ヒロシ | 美しい世界を あなたと見たいなぁ だけど 美しい世界が 見つけられないの 小さな悲しみが また何処かで生まれた 地球の片隅で 誰かが泣いた 世界は暗闇のなかで 迷子になっているよ ひざを抱えて震えてる 小さな子供みたいに 美しい世界を あなたと見たいなぁ だから 長生きがしたいなぁ ずっと手を繋いで 歩いて行きたいなぁ 寄り添いながら 世界は暗闇のなかで 孤独を感じてるよ 優しく抱き上げて そっと 慎ましく愛を育てよう 2人で 世界は暗闇のなかで 迷子になっているよ ひざを抱えて震えてる 小さな子供みたいに 世界は暗闇のなかで 孤独を感じてるよ 全てを差し出して もっと たくましく愛し合おうね 2人で |
優しい雨河口恭吾 | 河口恭吾 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… |
夢の底小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 岡野晶 | 石成正人・キハラ龍太郎 | 水の中に 真っ赤な花が浮かんでいる 魚達は 身体を寄せ合い眠ってる 目が覚めた時 あの花びらのカタチの影が 世界を曇らせて もう夢を見ることさえも出来ないのに 海の底?夢の底?揺れながら この腕を伸はして 確かにあなたに触れた ただ淋しくて 抱き合っていた ただ切なくて あなたの背中で泣いた あの日は遠い まだ温もりだけが この胸に あの温もりだけが この胸に 浮かんでる 水の中に 真っ赤な花が沈んでいる 魚達は 水面の舟を追いかけてる 夜になったら あの花びらの強い香りが 世界を眠らせて もう二度と目覚めることも出来ないのに 海の底?夢の底?揺れながら この腕を伸ばして 確かにあなたを抱いた ただ淋しくて 傷つけ合った ただ切なくて あなたを瞳の中に 閉じ込めていた まだ夢の底から 動けない まだ夢の底から 動けない ただ記憶の海を 泳いでる あの温もりだけを この胸に 抱きしめて |
Endless…小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 藤原ヒロシ | 藤原ヒロシ・宮崎泉 | あなたの声 優しい声 私を呼ぶ あなたの声 耳に残って… あなたの腕 私を抱く 胸の中で 瞳閉じた 今も感じる… あなたの指 涙ふいて 見つめ合って 誓った夜 ずっと信じて… ありの日のまま 動けなくて 夢の中を さまよう日々 時が止まって… 呪縛のように Ah~ 忘れられない Ah~ 夢の中で 誰かが呼ぶ 遠い場所で 私を呼ぶ 耳を澄まして… 浮かび上がる 誰かの影 手をのばすと 消えてしまう そして目覚める… くり返す夢 Ah~ 永遠の夢 Ah~ あの時あなたは さよならも言わずに 時計の針を止めた… 部屋の中で 鳴り響いた 時計のベル 現実さえ きっと幻… 人の波に 揺られながら 笑っている 私さえも きっと幻… 呪縛のように Ah~ 眠り続ける Ah~ 戻らない人を ずっと待っているの? それとも目を覚ますの? あの日のまま 動けない…あの日のまま 夢の中… あの日あなた 時計の針 止めた… 人の波に 揺られながら 笑っている 私は誰? きっと幻… 呪縛のように Ah~ 忘れられなくて Ah~ くり返す夢 永遠の夢 Ah~ |
遠い街のスタンプ小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 沖野俊太郎 | 沖野俊太郎 | どこか 遠い街の スタンプを押した 手紙が 今日届いた 青いインクの文字 少し照れた様に 小さく あぁ踊ってる 元気? どんな日々を過ごしてるのかな? はしゃいだ時期 思い出す いつも 一緒だった あの日の二人は 怖いものなんて なかったよね 二人で笑ってた時 いつでも楽しかった 久しぶりに アルバムを開いた 地味な制服が 気に入らなくって 好きな人の 前では 急に 恥ずかしがって いたね そんな所が とても 似ていたから なんにも言わなくても いつでもそばにいたね 大人になって行くのが ほんとは怖かったから 手をつないでないと 泣きそうだった 消えてしまいそうな 揺れる年頃の 二人が元気に 笑ってる アルバムの中 あの頃のまま 二人が元気に 笑ってる |
私は泣かない観月ありさ | 観月ありさ | 小泉今日子 | 大橋好規 | 大橋好規 | 遠くへ 遠くへ ここじゃない 遠いどこかへ ねぇ 私をさらって 連れていって 私は泣かない 全てなくしても ふたりの愛が導くまま 漂いながら いつか 辿り着くのよ ねぇ 思い出だと いつの日か きっと 笑えるから 静かな 静かな ここじゃない 静かな場所で ねぇ 私を優しく 抱きしめてよ 私は泣かない 悲しみはそっと 過ぎてゆくのを知ってるから 漂いながら いつか 辿り着くのよ ねぇ ふたりだけの 愛しい世界 待ってるから 私は泣かない なんて強がって生きてきたのに あなたのせい 笑わないでね そっと 髪を撫でてね ねぇ 頬を濡らす 涙はとても温かくて 漂いながら いつか 辿り着くのよ ねぇ ふたりだけの 愛しい世界 待ってるから 愛してるよ 笑わないでね |
SIMULATION小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 山下誠 | 武内享 | 頭の中は もうグニャグニャで 70'sのマーブル模様 生まれる時代を間違えて アタシ迷子になった ミナシゴね 向こうのソファーで光る 同じ様な目を見たわ… 頭の中で そっと シュミレーション 治らない 悪い癖なの あの人の人生を想像して めちゃくちゃに 優しくしたくなるの 抱きしめたいほど切ない 一人じゃ淋しい夜ね… さっき誰かがくれた カプセル 激しく揺れて 溶けていったわ どうする? このままもいいけれど 二人で どこかへ消える? 慰め合う様に倒れ込む Bedは 切なくて あたたかいわ 朝まで抱いててあげる… 優しく包んであげる… 朝が… 来ても… ずっと…抱いてあげる… ひとり…きりじゃ…怖い… |
壊れたギター小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 鴨志田琢・北上リュンヌ | 菅野ようこ | あぁー 切ない音 あなたが弾くギターは溜息 あぁー 悲しい恋 私は上手く唄えないから いつも あなたの気を引く オシャベリばかりが 上手になってしまう 空回りしてる…。 部屋の隅に壊れたギター それはきっと 私の姿 あぁー 切ない音 あなたが弾くギターはためらい あぁー 淋しい恋 私は上手く合わせられない きっと あなたと私は音楽にならない 美しい音楽に 空回りしてる…。 部屋の隅に壊れたギター それはきっと ただのガタクタ |
Dream Recorder小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 菅野よう子 | 菅野ようこ | ある日、僕は地下鉄の中で眠ってた。 ガタン、ゴトン、ガタン、線路のリズム、催眠術だ。 僕が降りるはずの駅は、とっくに過ぎて、気が付いたら、不思議な町に、 僕は立ってた。 逆立ちで歩く人、どこかへ消えていった。 猫は空を飛び 犬は酔っ払ってた。 仮面を被った駅のおじさんが言った。 「残念だね。 次の電車は100年先だ」 僕は、泣きながら線路の上を歩いた。 トンネルを抜けたらそこはベッドの上だった。 心配そうにママが僕をのぞきこんで、 「悪い夢でも見たのね」って 抱きしめてくれた。 Dream Recorder を下さい。 僕の夢見せてあげたい。 Dream Recorder を下さい。 ママにも見せてあげたい。 ある日、僕は地下鉄の中で眠ってた。 ガタン、ゴトン、ガタン、線路のリズム、続きは明日。 |
mother MARIA小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 藤原ヒロシ・屋敷豪太 | | 夕暮れの チャペルの鐘 胸に響く Ah 切なく 重い扉 そっと おせば 怖いくらい Ah 優しい 夢をみる 少女のような Ah 微笑み mother MARIA 疲れはてた mother MARIA この翼 mother MARIA 愛しすぎて mother MARIA 苦しいの 忘れているの きっと 誓い合った Ah 約束なんて 瞳 閉じて 祈れば Ah 不思議ね mother MARIA なぜ 涙が mother MARIA 流れるの mother MARIA なぜ あなたが mother MARIA ねぇ 泣くの 涙の向こう側の 夢を見たの Ah 不思議ね 赤く染まる チャペルの窓 なにもかもが Ah まぼろし |
Strange Fruits小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 土屋昌巳 | | ポツンと 足を組み 溜息ひとつ 小さな果実が 森を 飛び出して 夢をさがす 希望は霧の中 かすんだ秘密 勇気は雲の上 明日はどっち? 明日はどっち? 明日はどっち? |
深い緑のベルベット小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 菅野よう子 | | どこまでも続く草原は 綺麗な緑のベルベット それが二人の恋のイメージ とても静かに...。 ささやかな風が吹いている 君の髪の毛を揺らしてる 水の音が聞こえる 遠くで とても静かだね…。 瞳を閉じて 草の上に寝転ぶ 倒れた草が二人のカタチ残して行く それは目印 永遠…。 君に出会った 遥かな草原 深い緑のベルベット 僕らはきっと約束したんだね 抱きしめた時 涙が溢れた 深い緑のベルベット 僕らはやっと巡り会えたんだね 朝露に濡れた草原に 一粒の雫 光ってる それはあの日の君のイメージ とてもキレイだね…。 瞳を閉じて そっと耳を澄まして 僕らが出会う流れを忘れない様に 心に刻もう 永遠…。 君に出会った遥かな草原 深い緑のベルベット 僕らはきっと約束したんだね 抱きしめた時 涙が溢れた 深い緑のベルベット 僕らはやっと巡り会えたんだね 雲のすき間に一筋の光 深い緑のベルベット 僕らの記憶 照らしてくれるよ |
部屋に帰ろう~When I die小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 菅野よう子 | | 風が強いから部屋に帰ろうよ 風邪ひくよ 雨が降って来た部屋に帰ろうよ 諦めよう 奇跡は簡単に起きない 予言はあてにならない 目に見えもしないこと怖がるなんて バカらしくなってきちゃう さあ帰ろう ハーブティーでもいれようか?温かいやつを あなたの好きなテレビがもうすぐ始まるよ 宇宙にロケットが飛ぶような時代 タイムマシーンもそのうちに出来る 私たちの未来はどこ行くの? 取り敢えず進むしかないね あなたがいれば問題ない 二人だけが持ってるこの部屋の鍵 お揃いのペンダント鎖つけて 好きな色のドアを開ければもうそこは未来 同じ鍵を持っているから きっと間違えない 好きな色のドアを開ければもうそこは未来 同じ鍵を持っているから きっと間違えない チックタック時計の針 チックタック時は過ぎて ここは 未来 リンドン教会の鐘が鳴る 静かな町 ここは 未来 幸せだった 人生 同じドアを開けて ずっと二人で歩いて来れた日々を そっと神様に感謝して 瞳閉じて眠る そんな 幸せだった 人生 二人で聴いたラブソングのメロディーは切なく 二人で拾った貝殻は海の音 聞こえた 二人で泣いたあの映画の美しいラストシーン 二人で写った写真には若かったあの日が |
Structure Of Romance (feat. Kyoko Koizumi)Night Tempo | Night Tempo | 小泉今日子 | Night Tempo | | 週末 Night Flight 時空を越え飛んでく 揺れる City light 目覚めたら もうRomance 寝転んだらオリオン座が見える屋上 渋谷でも見たけど ここはイテウォン つないでるあなたの手が 確かにあったかくて 愛しくなるの 構造はとてもシンプルなのよ あなたと私のストラクチュア 時空も国境も超えるほど会いたいだけよ ロマンスならこのスタンスで 膨らませて Image(イマージュ) 世界は広くて狭いのよ 歴史は長くて繰り返す 今を生きる私たち そんなに悪くないよ イテウォンでオリオン座 小樽ではカシオペア パリだったら白鳥座 渋谷なら… 構造はとてもシンプルなのよ あなたと私のストラクチュア 時空も国境も超えるほど 愛しあいたい ほら流れ星が 夜を遮って ほら願い事が 地上に落ちる ほら流れ星が 夜を遮って ほら繋いだ手が 地上に落ちる ほら流れ星が 夜を遮って ほら二人抱き合ったまま 夜に溶ける |
優しい雨浦田直也 | 浦田直也 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 宗本康兵 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… |