巡りゆく日々池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 内山肇 | 穏やかな顔の毎日が 今日も走るように過ぎて行く オレンジに染まる長い影 君が 指差した 宵の星 はしゃぐ声 交差点の青 ありふれた話をしながら 窓に灯をともす 君と今 重ねあう 手探りで進むこの日々を 喜びも悲しみも 抱きしめて この瞬間を見つめながら 夕暮れの風は 切なくて 懐かしい匂いを運んでる あの日から今日の道のりを いつか君にそっと伝えたい 「大丈夫 ほらね 大丈夫」 幼い日 母がしたように その手を握った 君と今 重ね合う 手探りで進むこの日々を 喜びも悲しみも 二度とない この瞬間を見つめながら 何気なく側にいて またひとつ季節を巡って いつの日か知るのだろう この日々の本当の意味を 君と今 重ね合う 手探りで進むこの日々を いつか振り返るまで 大切な その笑顔を見つめながら |
ドアの向こう池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 内山肇 | 大切な何かを 忘れ得ぬ景色を 心の目で見つめていた 巡りゆく季節と 明けては暮れる日々 時は過ぎる風のように 時の列車に乗って旅は続くの 明日が始まる 心のドアを開けて 「きれいな日だったね。」 呟く君の 初めて見せる顔 気づけばいつでも笑ってくれた 側には君がいる 朝焼け海の音 輝く空の色 心の時計が動くの 芽吹く双葉のように 深呼吸する君を 見つめている風の中で 夜の闇の中にきらめく星座 優しい光が二人を照らしていた 「きれいな日だったね」 見上げた君の 願いをあの星に 瞳が微笑むとき 聞こえる あの日の声 大切なあなたを 忘れ得ぬこの日を 心の目で見つめている 時の列車に乗って旅は続くの 明日が始まる 今このドアを開けて 大切なあなたを 忘れ得ぬこの日を 心の目で見つめている 幾千もの出会い 明けては暮れる日々 繰り返したい君のそばで 時の列車に乗って旅は続くの 明日が始まる 今このドアを開けて 瞳が微笑むとき 聞こえるあの日の声 |
ひとつの願い池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 奈良部匠平 | 僕らは進んでく ひたすら走ってく 誰もが思い描く 楽園を目指して 身を守る すべさえも 知らないままで 裸足でも 無力でも 近づいていく 永く永く 険しい旅 それでもかまわない ただの狭い檻の中で 生きていたくはない 神様もしいるのならば 願いを叶えて たった一度 旅立ちのベル 響かせて 道は続いていく 傷は増えてくけど 罪も過去も全て 受け止めて育てよう 抱きしめた 想い出は 希望に変えて 沸き上がる 水のように 自由に生きる 戦うのも時にはいい 何かを守るなら 止められないこの心に 嘘はつきたくない 神様もしいるのならば 願いを叶えて たった一度 旅立ちのベル 響かせて 誰かが呼ぶ声を聞いた 懐かしい歌声 目を閉じれば 大事な愛 楽園は胸の中 その場だけの飾りものは すぐ 朽ちてしまうよ 辿り着けば 自分の手で 鎖を外せるだろう 神様もしいるのならば 願いを叶えて たった一度 旅立ちのベル 響かせて |
おかえりなさい池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 光田健一 | 通い慣れた通りの 夕陽を背にうけて 暑い日にも寒い日にも 胸を過る想い 丘の上に流れる 茜色の雲は 幼い頃にその手に抱かれ 見上げた空の色 「おかえりなさい」 あなたの声 懐かしい匂いふと立ち止まる 遠くにいても 忘れはしない いつの日にか帰ろう 会いたくて走る夜 恋を知ったあの日 優しい音で 鳴く虫たちは 二人を見守った 「おかえりなさい」 あなたの声 愛しい温もりふと甦る 遠くにいても 変わらぬ想い あなたの胸に帰ろう 時の流れに心洗われて 人は向かう家路へ 「おかえりなさい」 あなたの声 高まる想い汽車は動き出す 風渡る山 川そそぐ海 星たちよ 「おかえりなさい」 くしゃっと笑う 笑顔混じり涙ほろり ああ「ただいま」と あなたに言える ふるさとに帰ろう |
All of…池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 奈良部匠平 | ねぇ 強がってみても結局 夢で見るのは ただあなただけ 他の人じゃだめなんだ 私の髪 クシャっと撫でて「遅すぎる」と笑えばいい だからその笑顔 もう一度見せて 愛しいよ すべてが あなたの中に今も私はいますか? あの夜は今も胸を熱くさせますか? この想いは光を増して明日へと続くの I miss you ... ねぇ あの日 問いかけに素直になれなかったのは ただ強く深く きっと愛しすぎたから すれ違いの紐ほどいて心の声二人聞きあって そして唇をもう一度重ねたい 愛しいよ すべてが あなたの中に今も私はいますか? あの夜は今も胸を熱くさせますか? 風のように光のように包まれてたいよ I miss you ... あなたの中に今も私はいますか? あの夜は今も胸を熱くさせますか? この想いは光を増して明日へと続くの あなたの中に今も私はいますか? あの夜は胸を今も熱くさせますか? 風のように光のように包まれてたいよ I miss you ... |
手を繋ぐとき池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 長谷川久美子 | 何気なく側にいて 二人で歩くこの道 君と笑う ただそれだけで 特別になる いつの日も こんな風に 温かい気持ちで 巡る季節 手と手を繋ごう これからもずっと あなたと 夕暮れに灯る窓 夕ご飯のいい匂い 同じように私を包む 優しい我が家 いつの日も声が響く 「ただいま」「おかえり」 私を待つ 変わらない想い ありがとうを そっと あなたに 風のように過ぎていく 毎日の中で かけがえない宝物が 記憶を紡いでゆく いつの日も どんな時も 笑顔に戻れる 心の奥 安らげる場所 いつまでもずっと あなたと いつの日も声が響く「ただいま」「おかえり」 また明日も 扉を開こう これからもずっと あなたと |
光の花池田綾子 | 池田綾子 | 尾崎雪絵 | 池田綾子 | 奈良部匠平 | 空をめぐる雪のかけらが 肌にふれて透明にかわる 口にすれば儚い想い 胸の奥で抱きしめているよ 戸惑いを断ちきれる力がほしい 押し寄せるざわめきに のみ込まれぬように 深く 降り積もれ 光よ 暗く 凍てついた 心に 強く 咲かせたい 命を 高鳴る想い 燃やして 空っぽの情景が瞳にしみる 止めどなくあふれだす 涙で流して 強く 降りそそげ 光よ 酷く ゆれ動く 心に 深く 祈りたい 奇跡を 消えない想い 咲かせて |
道ゆく空池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | TATOO | 懐かしい約束を 信じるままに ここまで来た 灼けた土 風の中も 心のままに 生きてゆける きみは笑った 誰かが泣いた 僕は 明日へと続く道の先で あの日の未来信じて歩いていく 小さくてもいい 見つけた夢の欠片を この手に抱いて 失わず一つだけ 見つめることは難しいね でもきっとその痛みが 次の扉を開いていく 朝が来る度 景色は変わる だから 明日へと進むそれだけでいい あの日の誓い信じて叶えていく ささやかでもいい 今日という日の意味を 心で感じて 明日へと進むそれだけでいい あの日の誓い信じて叶えていく 小さくてもいい 見つけた夢の欠片を この手に抱いて |
海と空の夢池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 奈良部匠平 | 静かな海の底で 夢をみる地上の空 触れあう その温度を いつの日か感じたい 泡になって 昇ればいい 例え全てを失っても構わない 碧い海を見ていた 夢をみる海の中 憎しみのない世界 いつの日か感じたい 石になって 沈めばいい 例え全てを失っても構わない 無い上がる光る泡の群れ 沈む石 二つすれ違う夢 見ていた夜 眠る私 うつろな影 分かってるんだ 夢は醒めて朝がくる 光に 幻に変わる 甘い 余韻 今日がまた始まる この場所で 身体に微かに残ってる 水の音 今日がまた始まる 朝を連れて 満ちてく 三日月のように 眼を開けて そして 朝に消えていく この場所で |
飛べない鳥池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 奈良部匠平 | いつも 描いていた未来はもう すぐそば だけど 通り過ぎる時間に ふと見失う 遥か遠く 臨む大地 竦む足を前に出して 今こそ 飛べない鳥 空へと 一秒ごと 傷つくほど 立ち上がり 強くなって 飛びたいから いつかは 大きすぎる 翼広げ 白く光るその日まで なぜか 始まりはいつも心が 揺れ動く 閉じた 瞳の中にだけ闇を 許しながら 遠く続く 地平線の あお 今日は少し眩しいから 今こそ 飛べない鳥 空へと 手を伸ばして 届かなくて 冷めない熱 抱えても 飛びたいから いつかは 土を蹴って その全てが 動き出せるその日まで 今こそ 飛べない鳥 空へと 一秒ごと 傷つくほど 立ち上がり 強くなって 飛びたいから いつかは 大きすぎる 翼広げ 白く光るその日まで 飛べない鳥 いつかは 風を受けて 翼広げ きっと空に近づいて |
ヤサシイウタ池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 奈良部匠平 | I wanna be your love, be your side Couse you're my only one 私だって ふいに泣きそうになる 誰も知らない弱さを 口ずさむ 歌でごまかしては 胸の中で 叫んでた 分かり合う度 確かめる呼吸 上手く出来ない私を 今日も空が見てる ああ こんなに広い世界で 誰もが 出会いと別れを 繰り返していく そして愛をつかむの さあ 全てを 受け止めて 光浴びて 未だ見えない 時を歌にのせて La... どれくらい 言葉を交わしたら 上手く伝えられるだろう その時 痛みを知ったから きっと優しくなれるの 見つめ合う度 確かめる 温もり 初めて願う 心が君に届くように ああ こんなに広い世界で 小さな 出会いと別れが 風に吹かれてゆく いつか愛をつかむの さあ 遠くに 流されてしまう前に 未だ見えない 明日を歌にのせて La... ああ 静かに 包まれる 笑顔を 羽ばたく途中で 忘れないように 大地を 踏みしめるよ ああ こんなに広い世界で 誰もが 出会いと別れを 繰り返していく そして 愛をつかむの さあ 全てを受け止めて 光浴びて 未だ見えない 時を歌にのせて I wanna be your love, be your side Couse you're my only one 巡る季節 ここから 歌い続ける La... |
タカラモノ林部智史 | 林部智史 | 池田綾子 | 池田綾子 | 光田健一 | 振り返らないでいこう そう誓った 雨上がり 灰色の街角 虹を探していた 幼い頃拾った 小石のような 宝物 信じるものを手に あの日進んだ 夢の中を迷いながら 人は明日を探してる ひとつじゃない 道標を 消えない光で そっと胸に描くよ もう大丈夫だよと 背を正した 君のそばで 伝えたい想いは きっと 別の言葉 大事に想うほど溢れていく 砂の時計 会えない時間をいつか 笑顔に変えて 時の風に吹かれながら 今日も君を想ってる 答えはただ ひとつのまま 壊れないように そっと胸に描くよ 時の中を迷いながら 人は今日も進んでく その手にある 宝物の 消えない光を そっと 胸に描くよ 続く明日を そっと 胸に描くよ |
三日月池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | TATOO | 冷たい月夜にぼんやり目覚めた 昨日の涙がじわりと蘇る 本当の気持ちを守り抜くことさえ 上手に出来なくて 人を傷つけた あなたの仕種や好きだった声 よせては返す あなたの言葉 「僕らはこんなに 無力で幼い光を探していた」 もう返らない 見上げた三日月 乾いた唇 水を飲み干して ため息まじりで 窓の側に座る 蒼く光る月 響きのように 空に流れて 今明けていく 「僕らはこんなに 無力で幼い光探して 壊れていった あの雲みたいに」 出逢いと別れを何度も重ねて愛の意味を知って 優しい人になりたい もうすぐ朝焼け 私もこうして明日に向かって 思いで抱え 心で歌うの |
明日への手紙辛島美登里 | 辛島美登里 | 池田綾子 | 池田綾子 | | 元気でいますか? 大事な人はできましたか。 いつか夢は叶いますか。 この道の先で 覚えていますか 揺れる麦の穂 あの夕映え 地平線 続く空を探し続けていた 明日を描こうともがきながら 今夢の中へ 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの 笑っていますか あの日のように無邪気な目で 寒い夜も雨の朝もきっとあったでしょう ふるさとの街は帰る場所ならここにあると いつだって変わらずに あなたを待っている 明日を描くことを止めないで 今夢の中へ 大切な人のぬくもりを ずっとずっと忘れずに 進むの 人は迷いながら揺れながら 歩いてゆく 二度とない時の輝きを 見つめていたい 明日を描こうともがきながら 今夢の中で 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの |
愛の言葉池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | TATOO | 大切な言葉だけ伝えられたらいいね 誤解ばかりで いつも 不器用な毎日を 何を見てる 何も見えず いくつの 闇をくぐり抜けた 切ない 儚い 想い きっと 今までもこれからもずっと あなた一人を 見つめている 冷たい夜も 肩を寄せて 伝え続ける 愛の言葉 騒がしく過ぎていく 移りゆく街並も 温もりを知ったから ゆっくり 歩きだせる その瞳に 映し出した 光や 溢れ出す 涙に そっと 触れて いたい 抱えきれない 悲しみさえ いつか 両手広げて 受け止めたい 信じることを 恐れないで 伝え続ける愛の言葉 吹きつける風に ひとつひとつが 過ぎてく この先もずっと この手に 抱きしめていたいから 数えきれない巡り逢いが 重なりあって 辿り着いた 二人はまるで 命の船 伝え続ける 愛の言葉 想いは 遥か向こう側へ 未来になって 繋がってく 二人はまるで 命の船 伝え続ける 愛の言葉 |
明日への手紙林部智史 | 林部智史 | 池田綾子 | 池田綾子 | 安部潤 | 元気でいますか 大事な人はできましたか いつか夢は叶いますか この道の先で 覚えていますか 揺れる麦の穂 あの夕映え 地平線 続く空を探し続けていた 明日を描こうともがきながら 今夢の中へ 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの 笑っていますか あの日のように無邪気な目で 寒い夜も雨の朝もきっとあったでしょう ふるさとの街は帰る場所ならここにあると いつだって変わらずに あなたを待っている 明日を描くことを止めないで 今夢の中へ 大切な人のぬくもりを ずっとずっと忘れずに 進むの 人は迷いながら揺れながら 歩いてゆく 二度とない時の輝きを 見つめていたい 明日を描こうともがきながら 今夢の中で 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの |
時の旅人池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 内山肇 | いつからだろう 幼い日々がふと蘇る なぜ生まれくる いつも答えは空の彼方へ 雲間に覗いた眩しさは 光りの中に影をつくる それでも人はゆく 道を辿りゆく 幾千の悲しみ抱え歩いてく 新しい明日に夢を探す旅人 朝陽の中で 君は静かに手を差し伸べた 「探しにいこう 風の背中に心委ねて」 手と手を触れ合う温もりは いたむ心を優しく包む あなたと共にゆく 絆を感じて ここから何を見るだろう 時の旅人 人は一人じゃない 道は続いてる 木漏れ日 風の色 優しい海の音 誰もが辿り着く 心の在処へ 幾千の願いがいつか届くように 新しい明日に夢を探す旅人 |
I will池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | TATOO | 誰もが 愛しさの中から 悲しみを見つける こんなに近い温もりが いつか消えそうで 怖かった つないだ手 あなたの声は 多分震えてた 見上げる 青い空が 滲んでく 水になる 気づいて 溢れ出す想いは 永遠じゃないこと これ以上 優しくはなれない もう何も見えない 嘘のない答えを ありのまま 告げてほしい きっとあなたを止めてしまうから 無口になった いつか 強くなって 全て乗り越えてゆく 数えきれない痛みも 残さず 心に 刻めば 辿り着くだろう 誰もが 愛しさの中から 悲しみを見つける 気づいて 溢れ出す想いは 永遠じゃないこと つかの間の 夢みたいに過ぎた 大切な 記憶を 少しだけ笑って 引き裂いた 心の影 |
旅人池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | TATOO | 地平線に星が消えたら 漂う朝の気配 浅い眠り ぼんやり見てる 静かな部屋に差し込む朝陽 「どこまでできるのだろう…」 誰にも言えない言葉を抱えて いつか花のように 笑える日まで 喜びと別れを繰り返しながら いつか胸の奥に刻んだ誓い 時は流れていく 約束を乗せて 描きたくて広げた紙は 今も真っ白なまま 焦るほどに 遠のく景色 幻になってしまう前に 「どこまでゆけるのだろう…」 小さな言葉を 朝陽が照らしていた 夏の雲のように わき上がる夢 いつか私らしく 空に手を挙げて 「どこまでも行ってみよう」 小さな答えを 探して その先へ いつか花が咲き誇るように笑う 喜びと別れを力に変えて いつか花のように 笑える日まで いつか私らしく 空に手を挙げて |
アナタノコトバ薬師丸ひろ子 | 薬師丸ひろ子 | 薬師丸ひろ子 | 池田綾子 | 河野伸 | あぁ 母のアイロン スチームの匂い 思い出した あぁ 夕餉時(ゆうげどき)の暖かい窓 私はいた 寄せては返す波のように 記憶はささやきかける 本当のコト 大事なモノはなあに 良く生きよう それはアナタノコトバ 良く生きよう 忘れ物届けてあげるように 信じて 美しい この世界 今日を良く生きよう おさない頃ににぎりしめた銀の匙を 思ひ出の中 忘れていた 雨の朝に 絶えて久しい友の便り ゼンマイが切れぬうちに 大切な夢 明日の音色 探す 手を伸ばそう 闇を越えていくなら 一人じゃない 微笑み もう 目の前に なにもない それでも 明日につながる 今日を良く生きよう 耳をかざそう 聞こえない空のメロディ 茜雲に消える夕日 さよなら またあした 争いの無い世界なんてない それでも それでも それでも 今日を良く生きよう |
明日への手紙琴音 | 琴音 | 池田綾子 | 池田綾子 | 石崎光 | 元気でいますか 大事な人はできましたか いつか夢は叶いますか この道の先で 覚えていますか 揺れる麦の穂 あの夕映え 地平線 続く空を探し続けていた 明日を描こうともがきながら 今夢の中へ 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの 笑っていますか あの日のように無邪気な目で 寒い夜も雨の朝もきっとあったでしょう ふるさとの街は帰る場所ならここにあると いつだって変わらずに あなたを待っている 明日を描くことを止めないで 今夢の中へ 大切な人のぬくもりを ずっとずっと忘れずに 進むの 人は迷いながら揺れながら 歩いてゆく 二度とない時の輝きを 見つめていたい 明日を描こうともがきながら 今夢の中で 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの |
明日への手紙クリス・ハート | クリス・ハート | 池田綾子 | 池田綾子 | 堀倉彰 | 元気でいますか 大事な人はできましたか いつか夢は叶いますか この道の先で 覚えていますか 揺れる麦の穂 あの夕映え 地平線 続く空を探し続けていた 明日を描こうともがきながら 今夢の中へ 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの 笑っていますか あの日のように無邪気な目で 寒い夜も雨の朝もきっとあったでしょう ふるさとの街は帰る場所ならここにあると いつだって変わらずに あなたを待っている 明日を描くことを止めないで 今夢の中へ 大切な人のぬくもりを ずっとずっと忘れずに 進むの 人は迷いながら揺れながら 歩いてゆく 二度とない時の輝きを 見つめていたい 明日を描こうともがきながら 今夢の中で 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの |
小さな奇跡江原啓之 | 江原啓之 | 江原啓之 | 池田綾子 | 島健 | 夕暮れ 人の波 夜の風切なくて 誰かを 待ちわびて 窓に灯をともす 時はめぐり 夢にみた ささやかな 愛の奇跡 いま私は 手をつないで あなたの窓に 灯をともす あなたのために 私のために 愛の奇跡を 忘れぬように ともしびを 絶やさぬように どこまでも この道を 二人歩き続ける 笑顔も 涙さえ きっと温かい 今までなら 気づかない 移ろい行く この季節も 二人そばに いるだけで 鮮やかに 色づいて行く あなたに会えた 小さな奇跡 そう大切な むねのともしび めぐる日を 照らし続ける あなたのために 私のために 愛の奇跡を 忘れぬように ともしびを 二人の心に 絶やさぬように |
明日への手紙池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 塩谷哲 | 元気でいますか。 大事な人はできましたか。 いつか夢は叶いますか。 この道の先で 覚えていますか 揺れる麦の穂 あの夕映え 地平線 続く空を探し続けていた 明日を描こうともがきながら 今夢の中へ 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの 笑っていますか あの日のように無邪気な目で 寒い夜も雨の朝もきっとあったでしょう ふるさとの街は帰る場所ならここにあると いつだって変わらずに あなたを待っている 明日を描くことを止めないで 今夢の中へ 大切な人のぬくもりを ずっとずっと忘れずに 進むの 人は迷いながら揺れながら 歩いてゆく 二度とない時の輝きを 見つめていたい 明日を描こうともがきながら 今夢の中で 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの |
心のままに手嶌葵 | 手嶌葵 | 池田綾子 | 池田綾子 | 井内啓二 | 名もない花に耳を澄ませて あなたの胸にそっと寄り添う 朝陽の色に咲いた花びら まだ見ぬ世界 何を夢見る 命あるのものはみな 生まれそして空へと還るもの 心のままに その手と触れ合う 希望に光る ひとひらの花のように 瞳の奥の心の色が 幾千年の涙を拭う 密やかに 朗らかに ありのままの私でいるように 奇跡のように 繰り返す時を 自由に生きる あの鳥のように 時代の中で 変わらない願い いくつの夜を越えてきた願い 心のままに その手と触れ合う 心のままに あの空の鳥のように |
ヒカリノイト池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 内山肇 | 時の鐘揺らして 光の意図を辿る 幾度も巡って 幼い風になる 生まれた日の様に 世界が煌めく そんな風にいられる 君との奇跡 繰り返す毎日のその中にあるもの 重ね合う喜びその中にあるもの 水際に佇む その時も君を 同じように見つめて やさしい風になる 踊る様に弾んで 若葉が煌めく 世界中に広がる小さな奇跡 繰り返す毎日のその中にあるもの 重ね合う喜びその中にあるもの 信じ合う すれ違う その度に 手を繋ごう 愛し合い 傷つき その度に その度に 繰り返す毎日のその中に 光を 今日がまた始まる その中に 光を |
この瞬間を池田綾子・手嶌葵 | 池田綾子・手嶌葵 | 池田綾子・手嶌葵 | 池田綾子 | | 移りゆく 時の中で 同じ場所に生まれた 嬉しくて嬉しくて あなたと微笑んだ 果てしない この星の 同じ景色 観ていた 嬉しくて嬉しくて あなたと微笑んだ ここから 流れる 大きな河の流れを 誰もが強く(寄り添って) 越えていく 何気なく 側にいて 同じ明日を描いた 嬉しくて嬉しくて あなたと微笑んだ こぼれそうな涙も 迫り来る影も 気づけばそこには 明日の風 ここから 感じる 確かな命の意味を 誰もが強く(寄り添って) 見つけてく やさしく広がる 大きな河の流れを 誰もが強く(寄り添って) 越えていく 今君の その声に 同じ想い 重ねた この瞬間を この瞬間を 心にいつまでも あなたと微笑んだ |
うたの歌池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | | 私の好きなあの歌を 今度は君に届けたい ラルララルラ 歌う声 フワリフワリ 花の種 風に乗ったその先で 笑顔の花が咲く ヒュルリヒュルリ 広がって ニコリニコリ 開く花 ひとりひとり色づいて 笑顔の花畑 咲いた笑顔の花束を ラルラリラ 受け取ったよ 私の好きなあの歌を 今度は君に贈りたい ラルラフワリヒュルリニコリ 心に花が咲きました キラリキラリ凍る大地 ギラリギラリジャングルでも ラルラ愛の歌声は きっと同じ想い 今 歌声が海を越え ラルラリラ聴こえてきた 大事な人を想う歌 今度は君と歌いたい キラリギラリヒュルリニコリ 心に花が咲きました ひとりひとり 違うけど みんな同じ 空の下 歌おう歌おう 喜びを 巡る日々の中で 今 歌声を風に乗せ ラルラリラ 届けたい 知らない場所で同じ時 同じ歌を歌えるよ そんな奇跡がきっとあるよ みんなのうたをうたおうよ |
Life池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 奈良部匠平 | 目を閉じて祈っていた 永遠に続く日々を 部屋中に残っている 記憶の影に何もできず Why 叶わないと知り Why 求め合うのだろう 雨に打たれて 涙に濡れて Everything has gone…so I do 守れない愛だってある その切なさを力に 流した涙が かわくまで 時よ進め Time is waiting for you 灰色の街の中に 君はもういないけれど 鮮やかに全てを変えた 記憶の意味を探してる Cry 声にならなくて Cry ぎゅっと抱き合った その優しさが その囁きが Everything has gone…so I do 守れない愛だってある 時の渦巻く片隅で その温もりさえ 忘れない 胸に刻む 守れない愛だっていい ただ出逢えたそれだけで 過ぎゆく季節の中で今 歩き出そう Time is waiting for you |
夢の途中で池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 内山肇 | 揺れながら 迷いながら 光と影が見えない明日へ繋がる 夢の途中で 朝が来る前に ひとつ 願うことは 同じ空の下 君が笑ってること 覚えていますか あの時 咲いた花を 同じ夕映えが 今も胸を染めてる 時が巡るほどに 思い出は輝くけど 涙の一雫 そっと映すの あの日の明日を 揺れながら 迷いながら 光と影が見えない明日へ繋がる 夢の途中で 土に根を張って 強く 生きることへ 向かう 足取りが 雑踏に変わってく いつも側にいると 微笑んだそのぬくもり 見上げた青い空に あの日の声が 微かに響いた 揺れながら 迷いながら 今日という日を歩きつづける それぞれの道を 揺れながら 迷いながら 光と影が見えない明日へ繋がる 夢の途中で |
空の欠片池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | | この道を進んだなら いつかまた君に逢えるだろう 遠く続いていく時の中で 今日を懐かしむ きっとこの場所で 微かに見える 空の欠片を 追いかけて 光と影も 心に描いて 走るとき その笑った顔が勇気をくれる 何気ない言葉だけで 君が涙の日は 飛んでいくから いつでも どんなときも 道は続いてる 多分ね見失っても 迷ったりしても無駄じゃない 今はね あの痛みが 教えてくれる 君の言葉の その温かさ 特別なことなんてないのに 毎日は 季節の中で 出逢いも別れも連れてくる その笑った顔が勇気をくれる あの時 見上げた空 並んだ影が長く夕陽に伸びて 明日まで届いていた 道は続いてる 踏み出す一歩目は 小さくていい 大きな勇気がいるから もしも不安な日は半分もらおう あの時してくれたように その笑った顔が勇気をくれる 何気ない言葉だけで 君が涙の日は 飛んでいくから いつでも どんなときも 揺るがない手と手 道は続いてる 繋がっている |
プリズム 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | 池田綾子 | | 誰もが探してる 誰かを捜してる 手を伸ばせばいつでも あるはずのぬくもりは 幼い日のまぼろし 眩しすぎて 見つめることもできない太陽 明日へと続くこの道に いつも影は一つ 人はどこへゆくのだろう 扉を開けるたび 差し込む光と闇 上手く伝えられなくて 優しくなれなくて その弱さも脆さも 大きすぎて 羽ばたくことができない翼で 刻んだ痛みは 優しさに変わってゆくから 明日はそこにあるのだろう あの路地の向こうで 繋がってる未来に 怯えている私がいる 言葉にはできなくたっていい 前を向いていれば 刻んだ痛みは 優しさに変わってゆくから 眩しすぎて 見つめることもできない太陽 光が溢れるこの道に いつも影は一つ 明日はそこにあるのだろう |
明日への手紙 手嶌葵 | 手嶌葵 | 池田綾子 | 池田綾子 | TATOO | 元気でいますか。 大事な人はできましたか。 いつか夢は叶いますか。 この道の先で 覚えていますか 揺れる麦の穂 あの夕映え 地平線 続く空を探し続けていた 明日を描こうともがきながら 今夢の中へ 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの 笑っていますか あの日のように無邪気な目で 寒い夜も雨の朝もきっとあったでしょう ふるさとの街は帰る場所ならここにあると いつだって変わらずに あなたを待っている 明日を描くことを止めないで 今夢の中へ 大切な人のぬくもりを ずっとずっと忘れずに 進むの 人は迷いながら揺れながら 歩いてゆく 二度とない時の輝きを 見つめていたい 明日を描こうともがきながら 今夢の中で 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの |