島津伸男作曲の歌詞一覧リスト  42曲中 1-42曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
新聞少年一条貫太一条貫太八反ふじお島津伸男僕のアダナを 知ってるかい 朝刊太郎と 云うんだぜ 新聞くばって もう三月 雨や嵐にゃ 慣れたけど やっぱり夜明けは 眠たいなア  今朝も出がけに 母さんが 苦労をかけると 泣いたっけ 病気でやつれた 横顔を 思い出すたび この胸に 小ちゃな闘志を 燃やすんだ  たとえ父さん いなくても ひがみはしないさ 負けないさ 新聞配達 つらいけど きっといつかは この腕で つかんでみせるよ でかい夢
函館の女大江裕大江裕星野哲郎島津伸男はるばるきたぜ 函館へ さかまく波を のりこえて あとは追うなと 云いながら うしろ姿で 泣いてた君を おもいだすたび 逢いたくて とてもがまんが できなかったよ  函館山(はこだてやま)の 頂で 七つの星も 呼んでいる そんな気がして きてみたが 灯りさざめく 松風町(まつかぜちょう)は 君の噂も きえはてて 沖の潮風 こころにしみる  迎えにきたぜ 函館へ 見はてぬ夢と 知りながら 忘れられずに とんできた ここは北国 しぶきもこおる どこにいるのか この町の 一目だけでも 逢いたかったよ
函館の女加山雄三加山雄三星野哲郎島津伸男はるばるきたぜ 函館へ さか巻く波を のりこえて あとを追うなと 言いながら うしろ姿で 泣いてた君を 思いだすたび 逢いたくて とても我慢(がまん)が できなかったよ  函館山の いただきで 七つの星も 呼んでいる そんな気がして きてみたが 灯りさざめく 松風町は 君の噂(うわさ)も 消えはてて 沖の潮風 心にしみる  迎えに来たぜ 函館へ 見はてぬ夢と 知りながら 忘れられずに とんできた ここは北国 しぶきもこおる どこにいるのか この町の 一目だけでも逢いたかったよ
伊予の女北島三郎北島三郎星野哲郎島津伸男君が泣くから 松山の 月も涙の 傘をさす すぎた昔の ことなんか おもいだすなよ今日からは 俺のものだぜ放しはしない  帰さないぜとだきよせりゃ 星がこぼれる 三津ヶ浜 だめよだめよと云いながら 影をかさねてついてくる かすり姿がいとしじゃないか  道後湯の町 奥道後 岩をつらぬく 石手川 どんなことにもまけないで ゆけとささやく 水音が 愛の愁いを流してくれる
沖縄の女北島三郎北島三郎星野哲郎島津伸男泣いたらだめよと言われたら こらえた涙があふれだす 逢えてよかった 肩だきよせて 古都の高台 さまよえば 赤いデイゴの 花盛り さんごのかんざし 髪にさし やさしくみつめる 那覇の女  シュロの葉かげに そよそよそよぐ 風に情が あるならば 留めておくれよ 沈む陽を 別れはきたけど もうおれの 心はここへ おいてゆく 白い浜辺よ みどりの椰子よ わすれられない コザの灯も 消えてくれるな いつまでも
男の涙北島三郎北島三郎星野哲郎島津伸男おまえを一人で 死なせるものか 死ぬときゃおれも 一緒だよ 苦労ばっかり かけてきた ばかな男の 目になみだ  あまえておくれよ むしゃぶりついて 今夜はやけに 寒いなあ 医者がみすてた からだでも きっと癒すぜ このおれが  云うてくれるな すまないなどと 妻という名は だてじゃない 来年春にゃ ふたりして 観音さまへ 詣ろうなァー
尾道の女北島三郎北島三郎星野哲郎島津伸男北国の 町からきたよ 潮風に ふかれて来たよ あゝ 尾道 あの娘がここに いるという 噂の町の ともしびが 泣けとばかりに まぶたにしみる  しあわせが 待っててくれる そんな気が したんだ俺は あゝ 尾道 さびれてのこる 色街(はなまち)の のみ屋の椅子に こしかけりゃ じんとひゞくぜ 霧笛の音が  逢えないと わかっていても いちどだけ きてみたかった あゝ 尾道 ひと月前にゃ いたという 二階の窓で いさり火を ひとり眺めて あの娘をしのぶ
俺がやらなきゃ誰がやる北島三郎北島三郎八反ふじを島津伸男強い強いと おだてちゃ困る 強いばかりが 能じゃない 馬鹿を承知の 浪人ぐらし すいも甘いも 噛みわけて ゆくぞ人生 二刀流  酒も呑みたい 色気もほしい 所詮生身の この体 我慢したとて どうなるものか 惚れたためしの ない奴に 天下国家は 判りゃせぬ  右で勝てなきゃ 左で勝つさ 腕のない奴 やめときな 泣くも笑うも 根性ひとつ 好きで選んだ この勝負 俺がやらなきゃ 誰がやる
加賀かっちり北島三郎北島三郎星野哲郎島津伸男ハァー おいで祭りに 竹割り祭り わしがお国は 祭ずき それもそうだろ 百万石の 加賀の殿ごの おひざもと ソレ カッチリ カッチリ ドドンのドン  ハァー 春は桜の 兼六園へ さあさ きたさと 手取川 沢を舞い立つ あの白鳥の 爪の紅さえ 目にしみる ソレ カッチリ カッチリ ドドンのドン  ハァー 加賀は湯どころ 美人の出どこ お酒どころで 詩(うた)どころ ふるきよき日の 風情をのこし 暮れる野田山 卯辰山(うたつやま) ソレ カッチリ カッチリ ドドンのドン  ハァー 町は栄える 四階 五階 雲の上まで のびたとて お茶は静かに おたてなさんせ 琴は十三の 糸でなる ソレ カッチリ カッチリ ドドンのドン
加賀の女GOLD LYLIC北島三郎GOLD LYLIC北島三郎星野哲郎島津伸男君と出逢った 香林坊の 酒場に赤い 灯がともる ああ 金沢は 金沢は 三年前と おんなじ夜が 静かに俺を 待ってる町だ  忘れられよか 天神橋の たもとにのこる 物語り ああ あの女も あの女も おもいの糸の 細白糸を かけるか遠い 都の空に  謡曲がふるふる 加賀宝生の 木洩れ陽青い 石だたみ ああ 金沢は 金沢は 身も世もすてて あなたのために 生きると云った 君住む町よ 
河岸の石松北島三郎北島三郎魚住秀島津伸男「ほうら 皆んな どいた どいた どいた どいた 河岸の石松さんの お通りだいときたもんだ ハハハ…… サァ どいた どいた どいた どいた」  お天道さまより 早起きで ちょいと一杯 おもわず二杯 そいつはガソリンさ 石松は ねじり鉢巻 勇み肌  鉄火場育ちも 旅ゆけば 酒と女の 二刀流 そいつはいけねえぜ 石松は 度胸愛嬌 日本晴れ  東京娘が ちろりんこん ねらいさだめて ちょいと投げキッス そいつもいいけれど 石松は 女子にほれてる ひまはない
からすとゆりの花北島三郎北島三郎星野哲郎島津伸男背広の襟には ユリの花 せなかにかついだ 青い空 離しておくれよ その指を かわいいおまえの しあわせを さがしにゆくんだ この俺は ハァー お嫁に アーいかずに 待ってなよ  あの娘(こ)は谷間の 白百合さ おいらは気ままな 旅がらす かんべんしろよと 声かけた お山の向うの ひとつ星 きらりとひかって うなずいた ハァー おもわず アーほろりと してきたぜ  夢だよ夢だよ 夢だけが まっくらこの世の 道しるべ 山道坂道 へいきだが 男だ男だ 男なら やっぱり女が 目の毒だ ハァー そいつを アー云うのは 早すぎる
関東流れ唄北島三郎北島三郎星野哲郎島津伸男義理に生きても いのちはひとつ 恋に死んでも いのちはひとつ ふたつあるなら おまえにひとつ 分けてやりたい このいのち  親のゆるしを もらってこいと 故郷へ帰した かわいいあいつ あんなきれいな 瞳をしたやつを なんで汚さりょ この水に  ここが勝負と でてゆくときは せめてにっこり 笑っておくれ 俺は男で おまえは女 しょせんどこかで 泣き別れ
黒潮漁歌かつお船北島三郎北島三郎大屋敷正見・大野一二三島津伸男薩摩生れの 黒潮育ち かけて磨いた 根性かもめ 男度胸の 一本釣りだ 越える赤道 かつお船  波のしぶきを まともにかぶり 鰹群見つけりゃ 命が燃える まった無しだぜ 一本釣りだ でっかいかつおが 空に舞う  明日は母港だ 祭りも近い 雲の切れ間に あの娘が浮かぶ 俺とお前の 一本釣りだ 待っていてくれ かつお船 
薩摩の女GOLD LYLIC北島三郎GOLD LYLIC北島三郎星野哲郎島津伸男義理あるひとに 背を向けて 別れてきたと 君は泣く 雨がふるふる 天文館通の 青いランプに 身をよせりゃ ああ 悲恋の旅の ドラが鳴る  信じていたよ この胸に いつかは帰る 女だった 肩へ廻した 男の腕に ぐっと力を いれながら ああ 仰げば燃える 桜島  いままで泣いた かなしみは かならず俺が とりかえす やがて出船の 合図はあるが 故郷で待てよと ささやけば ああ 錦江湾に 陽がのぼる
三郎太鼓北島三郎北島三郎有近朱実島津伸男まいどみなさん おなじみの 三郎太鼓と 名をつけた おいら自慢の この歌は 怒濤逆巻く 北海の 波にきたえた こころ意気 男すて身の 夢かけた 演歌一代 歌の旅 のるかそるかは 知らねども 意地と度胸の 体当り 喉がさけても つぶれても 花の舞台で 散るかくご  義理を背負って 越えていく くらいつめたい 巷にも 闇夜ばかりは 続きゃせぬ なにわ節だよ 人生は 人の情けに つつまれて うれし泣きする ときもくる 泣くな怨むな がまんしろ 腹の立つ時ぁ この太鼓 ドンと叩けば 気も晴れる 胸に斗志の 灯をかかげ おれはやるんだ どこまでも
青雲五人男北島三郎北島三郎良池まもる島津伸男君がやるなら 俺もやる 俺が泣くときゃ 君も泣く 生まれ故郷は ちがっても 変らぬ男の 友情は その手に夜明けの 旗が鳴る  風よよく聞け 恋ゆえに ながす涙は いいものさ 花は散るもの 散る時は 文明開化に 酔いしれて 散るよりまことの 恋に散れ  一人一人の 道なれど 果ては理想の 雲の峰 泣くなくちびる 若き日の 喜び悲しみ ふみしめて 男のほゝ笑む 時節(とき)をまて
つらい恋だよ北島三郎北島三郎八反ふじを島津伸男島津伸男つらい恋だよ 縁日で 一目逢うたが 命とり 今じゃ切ない 面影を 夜ごと夢みて 泣く俺さ  添えぬ運命(さだめ)と 知りながら おぼこ娘に なぜ惚れた どうせ名もない 渡り鳥 花に浮かれる 柄じゃない  燃えて悶えて 名を呼べば 青いガス燈 又ゆらぐ いっそ捨てよか 大川に つのる未練も 思い出も
なごやの女北島三郎北島三郎星野哲郎島津伸男寒かないかとだきよせて ぬいだ上衣を着せてやる 俺の負けだよ どうにもならぬ 恋にくるしい ため息が ぬらすネオンの ぬらすネオンの 広小路  君を自分の ものにする 夢にすべてを 賭けてきた 俺のこの手で 解かせて欲しい 花は紫 かきつばた 女ごころの 女ごころの 名古屋帯  泣ける君より 泣かないで がまんする身は まだつらい これがさだめか 庄内川の 水にうつした 影ふたつ 好きでいようよ 好きでいようよ わかれても
博多の女GOLD LYLIC北島三郎GOLD LYLIC北島三郎星野哲郎島津伸男ひとの妻とも 知らないで おれはきたんだ 博多の町へ 逢わなきゃよかった 逢わないで 夢にでてくる 初恋の 君をしっかり だいていたかった  夜の那珂川(なかがわ) 肩よせて ゆけばしくしく 泣くさざ波よ ゆるして下さい ゆるしてと わびる姿が いじらしく おれはなんにも 言えなかったのさ  それじゃゆくぜと 背を向けて 夜の中洲(なかす)へ 逃げてはみたが まぶたをあわせりゃ 浮かぶのさ 俺はやっぱり あの頃の 君をさがして 明日に生きるのさ
函館の女PLATINA LYLIC北島三郎PLATINA LYLIC北島三郎星野哲郎島津伸男はるばるきたぜ 函館へ さかまく波を のりこえて あとは追うなと 云いながら うしろ姿で 泣いてた君を おもいだすたび 逢いたくて とてもがまんが できなかったよ  函館山(はこだてやま)の 頂で 七つの星も 呼んでいる そんな気がして きてみたが 灯りさざめく 松風町(まつかぜちょう)は 君の噂も きえはてて 沖の潮風 こころにしみる  迎えにきたぜ 函館へ 見はてぬ夢と 知りながら 忘れられずに とんできた ここは北国 しぶきもこおる どこにいるのか この町の 一目だけでも 逢いたかったよ
裸一貫北島三郎北島三郎八反ふじを島津伸男汗のしずくを こぶしで拭いて ひょいと見上げりゃ 夕陽が赤い 裸一貫 故郷(くに)を出てきた 俺らの胸に 何をささやく ひぐれ空  花の咲くまで 便りはせぬが 遠い兄貴よ 変わりはないか 男一匹 泣きたかったら 心で泣けと 云った言葉が 身に沁みる  ハー 勝てば極楽 負ければ地獄ヨ ハー ドスコイ ドスコイ ハー とかく浮世は 罪なとこ 負けちゃならぬと 思えども 俺もやっぱり 人の子か 流れ流れる 浮雲の 行方さだめぬ 旅空で 遠い故郷 偲ぶたび 熱い涙が ついほろり というて戻れる 訳じゃない ここが我慢の しどころよ どんと大地を ふみしめて 一押し二押し 三に押し  押せば芽も出るヨー 花も咲くよ ハー ドスコイ ドスコイ  負けるものかと 唇かんで 偲ぶ故郷は あの山はるか 裸一貫 なにはなくとも 若さがあるさ 今に見ていろ あかね雲
母のふるさと北島三郎北島三郎星野哲郎島津伸男国後へ 国後へ 帰りたいよと いいながら おふくろは 目をとじた 岩にくだける 波さえも 霧が晴れれば みえるのに 帰れない 帰れない 母のふるさと  いつの日か おふくろを つれてゆきたい あんなにも 好きだった ふるさとへ いろり話に きかされた 泊の山の ふところに この骨を この骨を 埋めてやりたい  択捉で 択捉で 漁がしたいと ふるさとを なつかしむ 声がする 雪に凍れる 島だけど どんな町より いいんだよ 寒くても 寒くても そこはふるさと
横浜恋あかり北島三郎北島三郎寺沢三千男島津伸男青いガス灯 夜霧にうるむ こころも霧につつまれる 噂たよりに訪ねた街は あのひと空似の元町あたり ああヨコハマ 横浜の灯りは恋 恋 恋あかり  遠くきらめく東京湾の 見おろすあかり円海山よ 胸ですまぬと詫びてる女に 逢えそな気がする伊勢佐木町は ああヨコハマ 横浜の灯りは恋 恋 恋あかり  昔なじみの情緒が残る 酒場の隅であおる酒 時の流れを戻して追えば おもかげいとしい本牧通り ああヨコハマ 横浜の灯りは恋 恋 恋あかり
横浜の女北島三郎北島三郎星野哲郎島津伸男惚れていながら 惚れていながら十三年も まわり道した 恋だった 北は函館 南は薩摩 噂を追いかけ ヨコハマの 港へもどって きたんだよ  おれにかくれて おれにかくれて 病気の母に 君はつくして くれたとか 苦労させたね 博多の頃は ひとことお礼が いいたくて 訪ねてきたぜ 伊勢佐木町へ  ひとり暮らしが ひとり暮らしが 淋しいならば 俺に償い させてくれ 里にあずけた 子供を呼んで 潮風あかるい ヨコハマで 三人一緒で 暮らそうじゃないか
あゝ恋歌水前寺清子水前寺清子星野哲郎島津伸男きょうあることは 明日もあると 思うなきょうは きょうかぎり 好きなら いいじゃないの 惚れたって いいじゃないの いのちの絃の 切れるまで あなたと共に うたいたい あゝ 恋唄よ  こらえることを 知ってはいても 運命に負ける ときもある 一度で いいじゃないの 散っても いいじゃないの 泣けない花の かなしみを 神さまだけは 知っている あゝ 恋の道  ささげるだけで 終りがきても 泣きごとなんか 云わないで 好きなら いいじゃないの 死んでも いいじゃないの あなたのために 身をすてて くるしむことが うれしいの あゝ 恋唄よ
虚空太鼓水前寺清子水前寺清子星野哲郎島津伸男瀬戸の島々 ほのぼの暮れて かもめとろとろ 夢見頃 どこからともなく きこえてくる 虚空太鼓の 撥(ばち)の音(ね)は 浮かれはじめは 面白く やがて悲しい人の世の 夏の花火に 似たさだめ 諸行無常と 鳴り渡る  若い命を 瀬戸の渦に すてた一座の 物語り 宮島祭りが 近づけば 虚空太鼓に おもいだす 西へ響いて 母を呼び 北へ戻って 父を呼び 波に消えゆく 踊り子の 赤い小袖が 目に浮かぶ
波瀾万丈水前寺清子水前寺清子星野哲郎島津伸男上を見すぎりゃ 落とし穴 下を見すぎりゃ 石がふる 波瀾万丈 それが人生さ 天下ほろんで 俺ひとり 残るつもりで 耐え忍ぶ  時節(とき)をえらばず 散りに行く 花の意気地が 胸をうつ 波瀾万丈 命ぎりぎりに 挑む勝負の 分かれ道 義理を選んで 名を捨てる  七つ転んで 八つ目に 起きるつもりが 又こける 波瀾万丈 望むところだよ 悔し涙を 踏み台に 虹をつかんで 雲に乗る
肥後の駒下駄水前寺清子水前寺清子星野哲郎島津伸男下駄で割られた 額の傷を なでりゃあの日を おもいだす 俺を見返す 器になれと 打った芝居が 読めないで 怨みましたよ 駒平は  くやし涙は このふところの 下駄で拭って 耐えてきた 男駒平 修業の道の いわば師匠か この下駄は だけば闘志が わいてくる  上にゆくほど 遠くが見える そうさ人生 山登り 憎いやつだと 思ったひとが いまじゃしみじみ 駒下駄の 顔によく似て なつかしい
華太鼓立樹みか立樹みか志賀大介島津伸男幕が 幕が上がれば 待ったなし 次ぎはあたしの 出番だよ 肚(はら)を据えてさ 根性も据えて 度胸千両の 華になる ホレ ホレ 惚れぼれ 響き合おうよ 男と女の華太鼓  人は 人は花だよ 色気だよ だから咲くのさ 燃えるのさ 泣くも笑うも 沈むも浮くも 人生からくり 夢芝居 ホレ ホレ 惚れぼれ 響き合おうよ 男と女の華太鼓  悔し 悔し涙にゃ 負けないよ むだに命は 棄てないよ 伊達や酔きょで 舞台は踏まぬ ここが勝負さ 花道さ ホレ ホレ 惚れぼれ 響き合おうよ 男と女の華太鼓
函館の女天童よしみ天童よしみ星野哲郎島津伸男はるばるきたぜ 函館へ さかまく波を のりこえて あとは追うなと 云いながら うしろ姿で 泣いてた君を 思い出すたび 逢いたくて とてもがまんが できなかったよ  函館山の頂で 七つの星も 呼んでいる そんな気がして きてみたが 灯りさざめく 松風町は 君の噂も きえはてて 沖の潮風 こころにしみる  迎えにきたぜ 函館へ 見果てぬ夢と 知りながら 忘れられずに とんできた ここは北国 しぶきもこおる どこにいるのか この町の 一目だけでも 逢いたかったよ
長岡大花火音頭中澤卓也中澤卓也富永久男・補作詞:深尾須磨子島津伸男Deep寿ハァー 男度胸の 三尺玉が ドンとはじける 長岡花火 受けて情の七色 十色 ちょいとね スターマインの乱れ咲き ドンドン ドドン ドンドドン おみしゃんがつけた火がはしる ああ どうしょいの どうしょいの どうしょいの  ハァー 栄え長岡 長生橋(ちょうせいばし)に 日本花火の ほまれをかけて ドンと光の ナイアガラ ちょいとね 水も光の信濃川 ドンドン ドドン ドンドドン おみしゃんがつけた火がはしる ああ どうしょいの どうしょいの どうしょいの  ハァー 越後平野の大空かけて 花火はじける 音頭ははずむ はずむ音頭に わきたつおどり ちょいとね 花火長岡 世界一 ドンドン ドドン ドンドドン おみしゃんがつけた火がはしる ああ どうしょいの どうしょいの どうしょいの
帰って来た波止場中条きよし中条きよし八反ふじを島津伸男島津伸男港あかりがヨ ボーッとボーッと 又ついたヨ そうだ やっぱり此処だったなア 可愛いあの娘に サヨナラ告げて 海へ出たのも こんな夜だよ  すがる瞳にヨ ソーッとソーッと 背を向けたヨ そうだ あん時ゃ辛かったなア 好きで別れた 俺らの心 知っているのは 鴎だけだよ  あつい涙がヨ スーッとスーッと 尾を引いたヨ そうだ こいつは愚痴だったなア いくら呼んでも 戻っちゃこない 霧にうすれた 遠い夢だよ
男の涙西方裕之西方裕之星野哲郎島津伸男おまえを一人で 死なせるものか 死ぬときゃおれも 一緒だよ 苦労ばっかり かけてきた ばかな男の 目になみだ  あまえておくれよ むしゃぶりついて 今夜はやけに 寒いなあ 医者がみすてた からだでも きっと癒(なお)すぜ この俺が  云うてくれるな すまないなどと 妻という名は だてじゃない 来年春にゃ ふたりして 観音さまへ 詣ろうなァー
函館の女(ひと)西方裕之西方裕之星野哲郎島津伸男はるばるきたぜ 函館へ さかまく波を のりこえて あとは追うなと 云いながら うしろ姿で 泣いてた君を おもいだすたび 逢いたくて とてもがまんが できなかったよ  函館山の 頂きで 七つの星も 呼んでいる そんな気がして きてみたが 灯りさざめく 松風町は 君の噂も きえはてて 沖の潮風 こころにしみる  迎えにきたぜ 函館へ 見はてぬ夢と 知りながら 忘れられずに とんできた ここは北国 しぶきもこおる どこにいるのか この町の 一目だけでも 逢いたかったよ
函館の女氷川きよし氷川きよし星野哲郎島津伸男石倉重信はるばるきたぜ 函館へ さか巻く波を のりこえて あとは追うなと 云いながら うしろ姿で 泣いてた君を おもいだすたび 逢いたくて とてもがまんが できなかったよ  函館山の 頂きで 七つの星も 呼んでいる そんな気がして きてみたが 灯りさざめく 松風町は 君の噂も きえはてて 沖の潮風 こころにしみる  迎えにきたぜ 函館へ 見はてぬ夢と 知りながら 忘れられずに とんできた ここは北国 しぶきもこおる どこにいるのか この町の 一目だけでも 逢いたかったよ
函館の女フランク永井フランク永井星野哲郎島津伸男舩木謙一はるばるきたぜ 函館へ さかまく波を のりこえて あとは追うなと 言いながら うしろ姿で 泣いてた君を おもいだすたび 逢いたくて とても我慢が できなかったよ  函館山の いただきで 七つの星も 呼んでいる そんな気がして きてみたが 灯りさざめく 松風町(まつかぜちょう)は 君の噂も きえはてて 沖の潮風 こころにしみる  迎えにきたぜ 函館へ 見はてぬ夢と 知りながら 忘れられずに とんできた ここは北国 しぶきもこおる どこにいるのか この町の ひと目だけでも 逢いたかったよ
女の大阪ブルース平和勝次とモンローズ平和勝次とモンローズ星野哲郎島津伸男おもろ おもろや 心斉橋は 川もないのに 橋がある あなた私に 気もないくせに そんな目をして 謎かける 女の 女の 女の大阪ブルース  浮気させては 女の恥と つくしすぎても 嫌われる 目には見えない 空気のような 愛であなたを 包みたい 女の 女の 女の大阪ブルース  かたくより添う 千日前で 知ったお方に 出逢ったら 僕の妻だと 紹介してね どんな気持か 知りたいの 女の 女の 女の大阪ブルース
~桃中軒雲右衛門の妻~お浜三笠優子三笠優子星野哲郎島津伸男芸が結んだ 夫婦(めおと)のちぎり お浜あっての 雲右衛門(くもえもん) 二つ巴(ともえ)を 幟(のぼり)に染めて 語る義士伝 草木もなびく あゝ名調子  (台詞) 不義な女と言われても かまやしない 私の三味線で あんたを あんたを 男にしたい  火に火を足せば 炎となって 義理も道理も 焼きつくす お浜りりしや 世間もすてて 好いた男と 流れる雲に あゝ身をまかす  情(なさけ)の借りは 出世で払う これが男の なにわ節 晴れの勝負は この三味線で 惚れたあんたを 日本一と あゝ言わせたい
新聞少年三山ひろし三山ひろし八反ふじお島津伸男伊戸のりお僕のアダナを 知ってるかい 朝刊太郎と 云うんだぜ 新聞くばって もう三月 雨や嵐にゃ 慣れたけど やっぱり夜明けは 眠たいなァ  母ちゃん、早く元気になっておくれよ 俺らやっと新聞配達になれたんだ でもやっぱり夜明けは眠たいなァ! ヨオーシ俺 ひとっぱしり行ってくらァ 帰ってきたらあったかい味噌汁 つくってやるからなァ!  今朝も出がけに 母さんが 苦労をかけると 泣いたっけ 病気でやつれた 横顔を 思い出すたび この胸に 小ちゃな闘志を 燃やすんだ  たとえ父さん いなくても ひがみはしないさ 負けないさ 新聞配達 つらいけど きっといつかは この腕で つかんでみせるよ でかい夢
清らかな青春山田太郎山田太郎結城隆麿島津伸男明日から 逢えなくなると 泣きべそを かいてたあの子 赤いリボンひとつ 僕の指にくれて わかれたね わかれたね つらかった  さよならの ことばに代えて ささげたよ わすれな草を 雨の丘にひとり 僕はぬれていたよ いつまでも いつまでも しょんぼりと  葦笛を ぴろぴろ吹いて 歩いたね 湖畔の小径 白いほほを染めて きいてくれた あの娘 おもいだす おもいだす あの頃を
新聞少年GOLD LYLIC山田太郎GOLD LYLIC山田太郎八反ふじお島津伸男僕のアダナを 知ってるかい 朝刊太郎と 云うんだぜ 新聞くばって もう三月 雨や嵐にゃ 慣れたけど やっぱり夜明けは 眠たいなア  今朝も出がけに 母さんが 苦労をかけると 泣いたっけ 病気でやつれた 横顔を 思い出すたび この胸に 小ちゃな闘志を 燃やすんだ  たとえ父さん いなくても ひがみはしないさ 負けないさ 新聞配達 つらいけど きっといつかは この腕で つかんでみせるよ でかい夢
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