妄想サニーデイズ岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | | ちかごろ私 変よ 俄然変よ まるであの頃みたい 何も食べれない ぼんやり 急にゴキゲン だけど悲しくてしょうがない 真夜中 魔法の粉ひとふり ときめきがよみがえってくる不思議なメロディー 髪をうんと切ったこと 君はなんて言うのかな ほめられたら嬉しいな 気が付いてないのかな 知らんぷりなのかな 妄想だらけのサニーデイズ 待ち続けるの やだな かなり やだな 逆にはしゃいだりして 涙を吸った 心 ジャブジャブ洗って カラリ干してやりたい お願い 夢の中忍び込んで 耳元でささやいてきて あまい恋のメロディー 誕生日知りたいな どんなお酒が好き? 食べ物の趣味あうかな カン違いのHappy 満載 バランス崩しちゃ失敗 抱きしめてほしいな 妄想だらけのサニーデイズ 髪をうんと切ったこと 君はなんて言うのかな ほめられたら嬉しいな 気が付いてないのかな 知らんぷりなのかな むやみに晴れてるわ ひとの気も知らないで 誕生日知りたいな どんなお酒が好き? 食べ物の趣味あうかな カン違いのHappy 満載 バランス崩しちゃ失敗 抱きしめてほしいな 妄想だらけのサニーデイズ |
ICE AGE~氷河期の子供たち~岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 鎌田雅人 | Let me fly この時をずっと 待ち続けていた 深く眠ってた愛よ さぁ目を 覚ませ 体温を感じない KISSがすきな 女の子たち 涙のプールではしゃぎまわる少年たち 絶滅ごっこは 終わりをつげ 静まる広場 凍りついた この世界は ICE AGE ICE AGE ここは ICE AGE Let me fly 両手を広げて 信じてごらん 今 その優しい腕が 翼にもなる Embrace you 銀色の空に ひびきわたる その力強い声で 未来を歌え 手をつないだ時 見つめた時 抱きしめた時 かすかな炎が 胸の奥で 優しくゆれた なんなんだろうコレは 消しちゃいけない 守らなくちゃ 凍りつく前に 逃げ出そう ICE AGE ICE AGE さらば ICE AGE Let me fly 思いの全部で 願ってごらん この小さな手がきっと 奇跡にとどく Embrace you 生きてるって なんて 素晴らしいんだろう ホラ 走りぬける風に 愛をのせて Let me fly この時をずっと 待ち続けていた 深く眠ってた愛よ さぁ目を 覚ませ Embrace you 生きてるって なんて 素晴らしいんだろう ホラ 走りぬける風に 愛をのせて |
Love Letter岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | Sugarbeans | AH まぶしく晴れわたる 10年目の夏 どうしてこんな風に色あせた空気に 何も変わってない 終わってもない 確かに 君は今も そばにいるけど でも 恋は2度とは 戻らない事 君も気付いている そうだろう? 毎晩のように 泣いてた君に 何もしてあげられなかった 喜んだ顔が見たい 驚かせたい 優しく包まれていた 笑顔の君に あなたがいるから 生まれてきたの 君はよく そう言ってたね 一人じゃないから ここにいるから 何が起こっても一緒だよって 遠くでひびく声 「じゃあ行ってくるね」 あぁまた顔も見ずに今日が始まる 向き合えば ゆがんだ顔で 言葉をなげる ちがうんだ こんなはずじゃ ないんだ 死ぬまで2人で 僕は初めて 永遠があると信じた つまづいた君も 年老いた君も 全部 僕が抱きしめようって でも恋は2度とは 戻らないこと 君も気付いてる そうだろう? でも今全てを 壊せば僕等は 生きてる意味がなくなるだろう AH うんと遠い夏 全てを越えて 静かに2人でいる夢を見たよ |
レクイエム岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 冨田恵一 | なんでもない場面で あなたのにおいを感じる 悲しみは薄らいで あなたの面影が揺れる 幼い心はもつれたまま 足りない言葉がとてももどかしかった 笑ってるの?ダーリン どんな遠くにいても 引き寄せ合ってるって 信じたいの 終わってないよダーリン 会えないって分かってても 私は今日も あなたを探してる いつでもそこにいるの? それともどこにもいないの? わかりあえない夜も これほど一人じゃなかった すべてをあなたが包んでたこと どうしてあの時気付けなかったんだろう 笑ってるの?ダーリン どんな遠くにいても 引き寄せ合ってるって 信じたいの 終わってないよダーリン 会えないって分かってても 私は今日も あなたを探してる 笑ってるの?ダーリン どうにもできない時 あなたならなんて言うんだろう わかんないよダーリン じれったいの今なら 何もかも全部ぶつけられるのに ごめんね 終わってないよダーリン もし願いが叶うなら 子供にかえった 私を抱きしめて |
Signs岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香・木村ウニ | 岸谷香 | Naoki Itai | なだらかに落ちてく夕陽がそっと 胸の灯火を撫でて消えた 震えるほど美しいその一瞬を 二度とは巻き戻せないと気付いたの 静かな夜にあなたの声が メロディを連ねて響く 月明かりに導かれ 生まれ落ちたファンタジア 限りある時に 確かに愛した しるしを残したいの その眼はいつでも 私を見つめて 忘れないように 今日を明日を この肌も髪も 唇も腕も あなたの為だけにあるの いずれこの地球(ほし)に 別れを告げても 何処かであなたを 感じるように 愛が積もるほど 私の宇宙は 色を変えて 形を変えて 何にだってなれると 少女のように夢を見る 限りある時に 確かに愛した しるしを残したいの その眼に映った 星屑でさえも 忘れたくないの ひとつひとつ この声も夢も 笑顔も未来も あなたに全部差し出そう いつかこの地球(ほし)に 生まれ変わっても あなたの欠片を探せるように |
ラズベリーヒル岸谷香 | 岸谷香 | 中山加奈子・岸谷香 | 岸谷香 | 鎌田雅人 | 灯りをつける前に 「ただいま」ってつぶやいちゃダメ 急いでテレビつけて デタラメな歌をうたうんだ 年のせいかな どうも最近 涙もろくなったみたい 泣かないの それじゃまるで 2度と会えないみたいじゃない 夢の中でいい 離れ離れの 2人に 飛びたてる 翼があったなら ラズベリーヒルで さみしいのをガマンしたぶん 甘い甘い キスをいっぱいしよう リカは今頃彼と ワインとか飲んでるんだろうな 電子レンジはまわる この心も温めたいよ 突然 今から 会いに行こうかな なんてドラマじゃあるまいし あふれだす いとしさで あなたの邪魔はできない 夢で会いましょう もう1秒だって 離れない だから今日も 行こう あの丘へ ラズベリーヒルは 2人の恋をつなぐ場所 前向きな 朝をくれるところ 灯りをつける前に 「ただいま」ってつぶやいちゃダメ 急いでテレビつけて デタラメな歌をうたうんだ ラララララ… |
小さき者たちCOLOR(Buzy) | COLOR(Buzy) | 中山加奈子 | 岸谷香 | 河野伸 | あなたの願いが いつかは叶いますように 地下鉄のホームで 少年は空を見てた 足元にこぼれる 砕け散った夢の跡 鍵をまわすたびに この部屋の冬は深く 彼女は今日もまた 古い写真抱いて 寒さこらえている 愛されたい 誰もが胸の奥で そう叫んでる 嵐の中 鳥たちが 海を 越えてゆくように いくつも いくつも 涙を流して それでも いつかは 辿り着こうとするのは どうして 風追いかけた頃 日に焼けた草の匂い 雑踏の片隅 今は 遠い忘れもの 私が歌うのは 届かない恋のメロディー だけど この想いを 消えてしまう前に 残したいと願う さみしさには 人を優しく変える力がある 雪の下で 春を待つ 名も無き花のように 何度も 何度も 心を傷つけ まだ見ぬ あなたに めぐり逢おうとするのは どうして 愛されたい 誰かとつながって 生きていきたい 小さき者 だけどあたたかくて 強い生きもの 心が すり切れ 立てない時でも それでも それでも 歩き出そうと 空を見上げてる あなたの願いが いつかは叶いますように 流した涙が 未来をてらしますように あなたの願いが いつかは叶いますように 流した涙が 未来をてらしますように Love for your Life Love for your Dream Love for the world So everything for You |
覚えていてほしいな岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | | 見た目よりもずっと繊細なの 争う前に心をスッと閉じて 誰も触れない あなただけの世界は 誤解されちゃうの でも本当のあなたは すごくすごく優しくて 楽しい人だって事 覚えていてほしいな 朝の光を浴びた 寂しげな微笑みを 忘れられたらいいな 一人きりの食事に慣れても 新しい恋はさすがにまだ無理よ 今どこにいるの あんなに酷いことを なぜ言えたんだろう でも本当の私は 間違いなく今でも あなたの一部なんだって 覚えていてほしいな 抱きしめられた時の あの腕のぬくもりを 忘れられたらいいな 朝の光を浴びた 寂しげな微笑みを 忘れられたらいいな 抱きしめられた時の あの腕のぬくもりを 忘れられたらいいな 忘れられたらいいな |
バタフライ岸谷香 | 岸谷香 | 木村ウニ | 岸谷香 | | 尖った風と気怠さが吹き込んで この小さな部屋は大きな渦に呑まれてく 微かなノイズ 足元のイヤホンは ただ非力な声で 願いを喚き散らしてる 無気力と覚醒の狭間で舞う バタフライ Ah 煌めく翅は夢幻か 雨に打たれ 暗闇の中で震える バタフライ Ah 鮮やかに飛び立つ その日まで 成すがままに 風に身を任せてゆけばいい 途切れた電波 胸の奥安らいで あのウンザリしてた 喧騒の街 遠ざかってく 肌に馴染んだ革ジャンに着替えたら まだ見たことのない 未開の地へと 駆けてゆく 現実と本能の狭間で バタフライ Ah 煌めく翅は夢幻か 雨に打たれ 暗闇の中で震える バタフライ Ah 鮮やかに飛び立つ その日まで 成すがままに 風に身を任せてゆけばいい バタフライ Ah 煌めく翅は夢幻か 雨に打たれ 暗闇の中で震える バタフライ Ah 鮮やかに飛び立つ その日まで 成すがままに 風に身を任せてゆけばいい |
Cast岸谷香 | 岸谷香 | 木村ウニ | 岸谷香 | Sugarbeans | 地上に降りた瞬間に命の封は切られた リミット付きのエンジンが轟々と音を立てた さぁ、どんなことしよう 何でも出来そうだ フワッと一飛び カメラは常に映してる足元は照らされてる 薄桃色の天使達 頭上で噂をしてる そう、この物語を謳歌する覚悟がなくちゃ 幕は上がらない Ah ピンぼけしそうになると 助言をくれるソウルフレンド 横槍がささったままのこの身体 癒してよ Ah 悲劇と喜劇が交差して クライマックスどこなの 更新してくこのドラマと遊ぼう 最後まで 慎ましく清くいるのも 気分転換くらいね 私の役じゃないみたい どこか台詞もぎこちない さぁ、闘い方ならもう身体で覚えた 流儀はそれぞれあるでしょ Ah 急ぎ足がもつれても リラックスしてウインクよ 絹の羽衣をはためかせ踊れ 艶やかに Ah 夕暮れに街のネオン ロマンスとセンチメンタル 更新してくこのドラマと進もう Can't stop go my life Ah ピンぼけしそうになると 助言をくれるソウルフレンド 横槍がささったままのこの身体 癒してよ Ah 悲劇と喜劇が交差して クライマックスどこなの 更新してくこのドラマと遊ぼう 最後まで |
Unlocked岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香・木村ウニ | 岸谷香 | 高野勲 | 目が覚めたらグリーンスムージー 変えられないショートボブ いつも同じチャンネルと 聞いちゃいない英会話のCD Do you wanna dance? Do you wanna dance? Do you want?? (Yeah!) ホントはハミ出してみたいんでしょう? Do you wanna dance? Do you wanna dance? Do you want?? (Yeah!) 胸のロック解除していいんじゃない? 例えば 明日何が起こるかわからないでしょ? そうでしょ ややこしい アレもコレもクロークに預けて 躊躇せずふみ出そう ライトが照らすこの景色を一緒に観よう ひとまず 歌って踊って狂って叫んで ごちゃごちゃ言わずにdancing all the night 焼きすぎじゃない? このTボーン 少しぬるいシャンパンと 誰かの不倫 要らないスパイス なんならもう君ともバイバイ Do you wanna dance? Do you wanna dance? Do you want?? (Yeah!) 低空飛行には飽きちゃったの Do you wanna dance? Do you wanna dance? Do you want?? (Yeah!) かと言って高いとこも怖いけど 例えば 明日何が起こるかわからないでしょ? そうでしょ ややこしい アレもコレもクロークに預けて 躊躇せずふみ出そう ライトが照らすこの景色を一緒に観よう ひとまず 歌って踊って狂って叫んで ごちゃごちゃ言わずにdancing all the night 例えば 明日何が起こるかわからないでしょ? そうでしょ ややこしい アレもコレもクロークに預けて 躊躇せずふみ出そう ライトが照らすこの景色を一緒に観よう ひとまず 歌って踊って狂って叫んで ごちゃごちゃ言わずにdancing all the night |
BOY岸谷香 | 岸谷香 | 木村ウニ | 岸谷香 | 高野勲 | 最後のタバコを吸う 彼の横に立った 雨が止んだばかりのベランダで 思っていたよりずっと 風が冷たくって 心細さばかり煽られた 寄り添う時間は後回しになって いろんなことが下手だったまま 好きと言えば繋ぎ直せた日は過ぎた BOY 見慣れたその指先の BOY 寂しさに目をそらした BOY 静かに火を消したあと BOY 彼は部屋を出て行った 何度目だろう未だに 寝返りをうつ度 そこに居るような気がしちゃうの 少しづつ離れてく 部屋中に染み付いた 残り香のような彼の気配 慌しく過ぎてゆく日常の ほんの僅かな胸の隙間に 不意によぎる鮮やかな記憶の欠片 BOY 歩き始めた世界は BOY 新しいページめくって BOY 何ひとつ遠慮もなしに BOY 今を塗り始めていく BOY だから歩き始めなくちゃ BOY 次のページを手繰って BOY 時々思い返して 時々彼を想って |
ウェディングベル ブルース岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | | 呆れた 独りよがりの片想いも あり得ない 秘密の恋も愛想尽かさずに聞いてあげた 数々の空振りに凹んでは 運命の人なんか居ないかも なんて言ってたあなたが まさかのバージンロード 可愛すぎるよズルいな 横に並ぶの嫌だな 特別な日だもの いつものポーズで OH YAEH! やっと繋いだその手を 離しちゃダメよ 一人じゃ いつもの BAR もなんか行きづらいし あなたに 代わる相棒なんてどこにも居やしない 鮮やかなイルミネーションもよそ目に 二人して千鳥足のホーリーナイト 思い出達全部 ちゃんと持って行ってね おかわり自由のコーヒー ケーキ 1つでずっと 未来を語り合った 大切なあなたをそうね しばらく貸し出します そんな気分よ 可愛すぎるよズルいな 横に並ぶの嫌だな 特別な日だもの いつものポーズで OH YAEH! 一つだけ忘れないで約束よ 辛すぎてやりきれないそんな時 私を呼び出してね どこだっていくよ すぐに飛んでくから おかわり自由のコーヒー ケーキ 1つでずっと 未来を語り合った 大切なあなたをそうね しばらく貸し出します そんな気分よ 可愛すぎるよズルいな 横に並ぶの嫌だな 特別な日だもの いつものポーズで OH YAEH! やっと繋いだその手を 離しちゃダメよ |
charm岸谷香 | 岸谷香 | 富田京子 | 岸谷香 | | 夕立晴れて 気持ちがいいね 何処かで この空見てるかな 誰かといても 思い出すのよ あなたと 花火と待ちぼうけ くしゃくしゃの写真 青春の忘れ物 サヨナラも言えないで アリガトウ今なら言えるわ おまもりのように 支えてくれる 夢中で恋した 想い出よ そぅ こわいものなんて全然なにも無くて ぎゅっと手をつないだなら どこまでも飛べそうな気がしてた いつも遠まわりした帰り道 怒ると無口になるところ 悔しかった日も夏の日も あなたがすべてだった 叶えたかった未来とは 少し違うトコにいるけど 夢ばかり見てたあの頃の 少年のまま笑って ちゃんと見守っていて おまもりのように こころの隅に |
Wrong Vacation岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | | ゆったり のんびり そんなの最初だけ oh yeahちょい楽しい気分 やっぱり 3日で うんざり 飽きてきた oh noでもやる事がない ちゃっかり うっかり 毎日飲んだくれ oh yeahでも相棒いない ちょっぴり ポッチャリ 毎晩食べ過ぎた oh noメイクもしない 季節だけ ただ過ぎてく 太陽と月のループ ガツンとしたいんだ したいんだ ブッちぎりたいんだ たいんだ 無駄にしないんだ しないんだ もう崖っぷちなの ゆっくり やんわり 心が折れていく oh yeah諦めちゃダメよ だったら本気で英語を極めるか oh noどーせ続きゃしない 図らずも 舞い降りたの こんなベッタリ 君との日々 こんな事ないだろ ないだろ 死ぬまでないだろ ないだろ めちゃハッピーなんです なんです でも崖っぷちなの もうやけっぱちなの 本音は もーちょい ベッタリでもいいなぁ oh yeahもう充分でしょ なんだか こんなん それなり慣れてきた oh yeahぼちぼちやろうか ドッカン たっぷり 絶対やるからねー oh yeahもうちょい待ってね みんなに 会いたい 会いたいすぐ会いたい oh yeah |
ナイトミュージアム岸谷香 | 岸谷香 | 木村有里 | 岸谷香 | Naoki Itai | なんだって色を重ねて 何の絵だろうとよくて 誰に理解を求めるものでもなく 彼はひたすらに絵を 塗り進めているけど すこしだけ不安になるの それはきっと入り口 彼の世界への扉 深まれば見失ってしまいそう 揺さぶられるまま 音を放つように さざ波が色を変えながら 静かに余白を染めてゆく 彷徨うことに疲れた 宇宙への信号のように 抱き締めることもできなくて ただ黙って見つめてるけど 孤独に彼が飽きたら 寄り掛かる夜空になるわ いつだって暇つぶしの 替わりを探している 緩んだ瞼はそう 仮の姿 釘付けにされている その引力どうかしてる 抜け出し方知らない 彼の絵の具を借りて 同じ筆を使って 真似事をやってみたら解りそう 胸で熱いものが脈を打つ理由が 当ても無く描き進められた 虹もかすむその色彩に どんな歌が似合うでしょう 探しながら此処にいたい 膨らむ世界の両腕に しだいに身体を包まれて 優しく微笑む彼と 指を組んで佇んでた 遠く滲む星の狭間 |
くいしんぼ天国岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 鎌田雅人 | 「おいしいね」って言葉は幸せ運んでくる どんなキツい時も 食欲に救われる なんでか 急に降ってきたグッドバイバイ こうなりゃ キスしないし遠慮しないでいいや ギョーザ食べに行こう GO GO GO! くいしんぼ仲間は ぴあで特集チェックします 今年はなんてったって トウガラシに大注目 たしか 前の前の彼氏の好物 胸が キュンとした瞬間ひらめいた カレー食べに行こう GO GO GO! ナゾの無言電話 下手くそなウソ ドロドロの恋 NO NO NO NO NO イヤな思い出は キュッと鼻つまんで よく噛みくだいて 一気に飲みこんじゃえばいいのさっ くいしんぼ仲間も 夏バテじゃ盛り上がんない スタミナつけなきゃ 片思いも出来やしない まずは 区民プールでひと泳ぎして みんなで 長い行列もなんのその 究極のラーメン GO GO GO! |
スノーバード岸谷香 | 岸谷香 | 富田京子 | 岸谷香 | | スノーバード 空をゆく 遠く白い翼よ スノーバード 追憶の そうね それは哀しみ 朽ちたジオラマ あの日のリグレット 時間は寄り添う スノーバード 風のように そっと 歌ってみるの スノーバード 忘れえぬ そうね それはララバイ あるがままにと 語りかけた 優しい眼差し 誰かを想う 長い夜を 満たすリフレイン 闇は いつしか 朝焼けが染めるでしょう 永遠の一秒が 悠々と続き 流れてく 年月(としつき)に 体ごとあずけて as time goes by スノーバード 夢みてる ずっと昔みたいに スノーバード 見送るの そうね それはさよなら 雨に打たれて 泣いてもいい 扉は開くわ 私はひとり 面影を抱きしめる 明日を照らす 鐘の音が響きわたる 彼方へとあなたへと 羽ばたいていくから 終わらないこの涙 この声を運んで as time goes by as time goes by |
不器用なエンジェル大城美友 | 大城美友 | 岸谷香 | 岸谷香 | 高野勲 | 恋の矢を放て 不器用なエンジェル 時を止めて 胸を射止めて 彼のものになりたいの こぼれた星屑 力になれ 後味悪い失恋引きずって 悶々と過ごす日々にうんざりで 傍若無人な顔で歩いてても 本当は全然モロいノミのハートなんです 不安 後悔 エトセトラ さあ今こそ 生まれ変われ! 恋の矢を放て 不器用なエンジェル 時を止めて 胸を射止めて 彼のものになりたいの こぼれた星屑 力になれ 夜明けまでずっと 見つめていたいの 彼のシャツに包まれてたい なんて言えない でも言いたい ネガティヴなストーリー 空に放て 直球投げて勝負してみようかな 失うものもたいしてありゃしない いっそのこと熱く歌い上げれば? ダメだ声が震えちゃってズタボロなんです。。 焦り 我慢 エトセトラ さあ今こそ かき集めて 生まれ変われ! 恋の矢を放て 不器用なエンジェル 時を止めて 胸を射止めて 彼のものになりたいの こぼれた星屑 力になれ |
レミニセンス岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | | ここは小さな二人の記念館 何年振りかな ふらりと訪ねてきた 優しい言葉や忘れちゃいたい記憶 様々な二人の奇跡が保存されてるの 入り口には出逢いの写真 きりりと締まった強い瞳の少年 かなりポッチャリした長い髪の私 一緒にいればただそれでよかった 時は巡り巡り巡ってきた いったいどこに連れて行かれちゃうの? 愛してるの愛してないのどちらでもないの 次の部屋は古いプレゼントたち 抜けない指輪ずっと雨のハワイ 今思えば高くついたけど 最高の笑い話ね この部屋にはまだ何も無い ツーショットも無い 思い出も見当たらない それでも私はなんとなく感じてるの あなたも多分すぐ帰ってくると 時は巡り巡り巡ってまた 二人っきりになったらどこ行くの? 愛してるの愛してないのどちらでもいいや そして巡り巡り巡っていく 手をちょっと繋いでみて様子を見て あの頃の気分に戻れたら 最高ののろけ話ね 時は巡り巡り巡ってまた 二人っきりになったらどこ行くの? 愛してるの愛してないのどちらでもいいや そして巡り巡り巡っていく 手をちょっと繋いでみて様子を見て あの頃の気分に戻れたら 最高ののろけ話ね |
A VISITOR岸谷香 | 岸谷香 | 中山加奈子 | 岸谷香 | | 昨日あなたが 夢に出てきて なんだか今朝は 心がさわぐ 何か言いたい 顔していたから 夢の世界は 不思議なもので ふたり仲良く 暮らしていたよ ほんとはいつも ケンカばかりで 顔も見たくなくなって 別れたのに I Hate You 温かい毎日の 邪魔しないで もう絶対 あなたと恋をする ことなどない あんなに 大好きで 大好きで それだけで 苦しむことなど 二度とない カーテンを開け コーヒーを入れて いつものように 今日が始まる だけど何処かが 少しおかしい 何か忘れものしてる そんな気分 I Love you ああなんて 懐かしい 響きなんだろう ふたり どうしてはぐれてしまったのかな あんなに 恋をして 恋をして それだけで 生きてゆける日は 二度とない I Hate You 温かい毎日の 邪魔しないで もう絶対 あなたと恋をする ことなどない あんなに 大好きで 大好きで それだけで 苦しむことなど 二度とない 今もどこかで 元気でいれば 幸せならば それでいいけど わたしのことも ときどき思いだしてね |
LOVE FLIGHT岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | | こんなにデカい鉄の塊が なんで空飛ぶのかな 揺れないでね 無事着いてね まずはシートベルト締めよう 乾杯しましょウエルカムシャンパン 見知らぬ隣の彼 ホラだんだん 揺れて来た ねえ怖いから手を握ってて Hello, オラ, ボンジョルノ, ニーハオ, ナマステ, コンニチハ, バイバイ, サラーム, チャオ, アンニョン, アローハ 手に汗握って機内食 和食洋食どちらでも こんな時なんだけど 大切な人はいるのかな? 映画を観てる場合じゃないよ すみませんワインおかわり 一人きりじゃ 怖いから お願いよ試しに抱きしめて ゆるいジャージに安い Tシャツよ 勝負できるパンツじゃない ちょっと待ってて ノーメイクじゃ いくら何でも恥ずかしいから Hello, オラ, ボンジョルノ, ニーハオ, ナマステ, コンニチハ, バイバイ, サラーム, チャオ, アンニョン, アローハ 神様ねぇ冗談じゃないよ 死ぬ気でマイル貯めたのに こんな時なんだけど この際私でどうかしら? 奥さん山ほど居たりして 朝昼晩カレーかしら? こう見えて 気が小さいの お願いよできたら抱きしめて わざとじゃないのごめんなさいね 素敵なシャツに赤ワイン こんな時なんだけど 大切な人はいるのかな? 無事だったら食事でもどう? ゆっくり飲み直しましょう 根は案外いい奴なの お願いよ本気で抱きしめて |
Rhapsody In White岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | H ZETT M・岸谷香 | 今年も街に 初めての雪が舞うよ あの日の約束 あなたを見送った駅 静かに白く輝く かすかに揺れる 足下を照らすあかり 胸のポケットには 生まれたばかりのメロディー 離れていても あなたがわかる きっと同じ空見上げて 歌ってる 今わかったの こんなに愛してる あなたを愛してる それだけで 強くいられる 果てしなく落ちる この雪のように 想いよ 降り注げ コートの袖に しがみついた坂道を あなたの知らない ブーツで走り抜けていく ねえ見せたいわ こんな私を あなたは強いはずだもの 歌ってよ 聞こえているわ 涙が出るのは 淋しいんじゃないの 愛しさが こぼれ落ちたの 舞い降りた天使の その白い魔法で 奇跡よ 降り積もれ 耳をふさいでも流れてくるの 心をかき乱すラプソディー 星を探しさまよう暗い夜には この歌を繰り返すの 大丈夫よどんなに寒くても 一人じゃないから やがて来る春よ 眩しい光で 二人を どうか包んで こんなに愛してる あなたを愛してる 届けて このラブソング |
リアルファンタジー岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | | ホラもう起きて さっさと着替えて やっとシャングリラに来たのよ ガイド本なんて 捨てちゃいなさい まずはモヒートでカンパイ もう最高ジリジリ焦げ付く太陽 (ビーチパーティーなら絶好調) ちっちゃーなビキニの鎧をまとい (波風立てて) こうなりゃ恋するモードで Go into the danger zone 漢字のタトゥーいかすマッチョさん Go into the danger zone 私達に何かおごってよ 巻き込まれて 踊らなくちゃ それはファンタジー でもリアリティ 閉じた胸の扉 解き放て 臭いチーズも ボラれたキャブも 寝てて水びたしの部屋も 閉め出されたり 迷子になったり 今では全て宝物 もう展開全然読めなくても (こいつ何企んでんだ?) もうチンプンカンプン何言われても (笑顔でイエス!) とことん恋するモードで Go into the danger zone 食べたことない物も大歓迎 Go into the danger zone 世界中のリズムをのっとって 果てないロマン 解せない結末 それもファンタジー でもリアリティ 閉じた胸の扉 解き放て Go into the danger zone 漢字のタトゥーいかすマッチョさん Go into the danger zone 私達に何かおごってよ 巻き込まれて 踊らなくちゃ それはファンタジー でもリアリティ 閉じた胸の扉 解き放て Go into the danger zone 食べたことない物も大歓迎 Go into the danger zone 世界中のリズムをのっとって 果てないロマン 解せない結末 それもファンタジー でもリアリティ 閉じた胸の扉 解き放て |
また恋ができる岸谷香 | 岸谷香 | 木村ウニ | 岸谷香 | | 雪が降ってた 音も立てずに 何かがざわめいた 色褪せていた心に 固く閉ざした 沈黙の花が 恋の滴を飲んで 息を吹き返してゆく 自慢できるものなんて持ってないけど 新しい私を見せてくれた 時が来たの また恋ができそう 優しくされて 変わりはじめた こわばる身体から 何かが押し流されていく 孤独に染まる白い世界へと 暖かな風が吹き抜けてく 古い傷は触っても もう痛くない 水面が揺れた 雲が流れた 何かがざわめいた 色褪せていた心に 固く閉ざした 沈黙の花が 恋の滴を飲んで 息を吹き返していく 優しくされて 変わりはじめた こわばる身体から 何かが押し流されていく 春が薫って また恋ができそう |
オーディナリーピープル岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 冨田恵一 | 初めて出会った瞬間から とても似た何かを感じたの あなたが選ぶ歌も色も場所も 心地よかった 慌ただしく過ぎる毎日に その声も消えかけてたのに 神様はなぜ こんな奇跡を 鍵をかけてた胸に トキメキを降らせたの? ずっとそばに居たい触れてたい 明日なんて探さない 包んであげたい 背中に翼はないってこと そんな勇気もないってこと わかっているけど ただ嬉しいの こんな私にまた会えた いつもと変わらない朝がきて ぼんやりと相づちをうって 目をそらすように テレビを見れば 叶わぬ恋のメロディー 鍵をかけてた胸に トキメキが溢れ出す これ以上何ひとつ望まない このままでもいられない 吸い込まれてく 私を見つめているってこと 今もそこにいるってこと わかっているから ただ嬉しいの こんな私にまた会えた いつもと変わらない朝がきて ぼんやりと相づちをうって 目をそらすように テレビを見れば 叶わぬ恋のメロディー 二人が滲んでいく |
バカンス2005岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 鎌田雅人 | 「私 これから マウイだから あとの事はヨロシク!」 火の元 戸閉まり チケット パスポート 再確認 そうね 年に一回ぐらいは 心も洗濯しなきゃ ヘロヘロのハートに 幸せなんて きやしない 女同士が なんともいーや 寝起きブサイク だって大丈夫 バーベQなんて ガツガツ 食べちゃうんだから 2キロまでは太っていーや 帰ればすぐ ジム通い 実は その2キロが落ちないんだよ~ エステにマッサージに観光 イベント盛りだくさんよ 週末 集まって ガイド本 読みあさったからね だけど今の私たちには ホントは必要ないの ただ ボーッと 海を見て 健康に感謝しましょう 女同士楽ちんでいーや いびきガーガー かいて大丈夫 マスカラも落とさないで 寝ちゃうんだから 完ペキなママなんていないよ サルも木から落ちるんだし 失敗なんて 砂浜のひとつぶさ もしもツラい事があったら 泣きたいだけ 泣いたっていーよ 酔った勢いで一緒に 泣いてあげるから 長い人生ドン底もある 飲んでつぶれちゃえばいーじゃん 問題は日常に帰った時 そこに笑顔があるかってことよ |
スターダスト岸谷香 | 岸谷香 | 木村ウニ | 岸谷香 | | 夜になって星は起きて 寝静まった街を見下ろす 暗くなった宙にあった 粒のような光を見てる 儚い果てないその輝きの中 消えない解けないあの笑顔が浮かぶ 綺麗にしてた靴のつま先 電車の中で誰かに踏まれ 知らん顔の背中を睨みつけてため息 ドラマのようなトキメキなんて 限られた人にだけあること 知ったような顔してる自分にもため息 そんな日はいつだって夜空を見上げる 夜になって星は起きて 寝静まった街の片隅 名も無い か弱い輝きの中で 止まない絶えない願いを浮かべている 人に言えない秘密を抱え 次第に心がこじれてゆく ひとりぼっちになれば少しは楽なのかな この手の中にチカラを授け いつの間にか星になった人 その愛の一つずつ今頃沁みてきた 闇の中で気がつく光となるもの 夜になって星は起きて 寝静まった街を見下ろす 名も無い か弱い輝きを見つめ どうか舞い降りてきてと願ったの 暗くなった宙にあった 粒のような光を見てる 儚い果てないその輝きの中 消えない解けないあの笑顔が浮かぶ |
49thバイブル岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | Naoki Itai | うまくいく勝ちに行け 3回深呼吸 ヒントはないかチャンスはないか アンテナを張れ 良く噛んで 食べ散らかせ 時間は無限じゃない 後悔は塗りつぶして 次のページへ 今日に感謝しよう ちゃんと言葉にして 小銭稼ぎましょう 刺激は安くはない 借りは返しますよ 利息上乗せして あーだこーだ言うよ 生きてくって案外カンタンじゃないのさ 言い過ぎて凹んでは寝る 最近のルーティンワーク 愛が変身 酷くブスのワタシアラワル いい具合に仕上げたようで まだまだ未完成 これは必修科目なのだ でもでも なぜ うまくできないんだ この世界で唯一無二の この宇宙で唯一無二の 何度となく上書きした 私のバイブル 大丈夫だ信じるんだ さあ前見て 派手に笑わなくちゃ 奇跡呼ぶエナジー 外じゃマスクして 下手につぶやかない たまに KISS しましょう 賞味期限きれちゃう なんだかんだ言って ラストシーン ハッピーエンドって書いてあるよ! |
VANITY FAIR岸谷香 | 岸谷香 | 木村ウニ(蜜) | 岸谷香 | The Kaori Band | シャワーがやけに染みる夜は 誰からも隠れていたいわ ため息が静かにつま先まで伝い落ちる せっかくの美人も台無しだ つまらない言葉にかき回されて 心を鎮めるのに手こずっている うららかに咲き乱れ萎れてく花の 儚さを嘆くなんて馬鹿げているわ もつれた糸を解く指で 撫でて欲しいわけじゃないんだ 口を開けば優しい人まで傷つける 始末が悪いったらないや 遠くから犬の鳴き声聴こえる その爪は地面をとらえているに違いない 青みだつ淋しさに立ち尽くすより 寒ければ走れよって思うはずでしょう 虚栄心を突き出したまま 生きてゆくのも気が引けるし 笑えない時に微笑むことも不自然だし 愉しいことを見つけよう ナーバスに浸っちゃって錆びないで シャワーがやけに染みる夜は 月明かりを浴びて眠るの ため息を夜風に吹き付けたら目を閉じるわ アーブラカタブラで 何処かへ飛んでゆけ いつもの美人でいさせて |
Dump it !岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香・木村有里 | 岸谷香 | | 紅いレザーのソファに 頭抱え座り込む 思考回路 冴えてきたら 始めようカンバセーション 飲み込んだはいいけれど やや消化不良気味の 悩ましいコンテンツが 部屋中を駆け巡る 応答してください 選別していくから 余計なものばっかりだ 捨てたい 消したい 返したい 菓子折り付けて 押し寄せる偏頭痛は 邪魔なあの一言のせい 頂いたこの苦みを そのまんま味わわせたい わかってます無理な事 所詮わたし常識人 じゃぁ 煮えくり返るこの気持ち ねえ どうすりゃいいのさ どこに ぶつけりゃいいのさ 君も なんならここで吐き出しちゃえば? 私で良きゃ つき合ってあげる たまに不謹慎だって かまわないじゃん 溜めない術はここに We just dump it! 押し込めることなんかない 素直な気持ちなんだから 仏の心になど 今はなれない これも素直な気持ち |
PARAISO!岸谷香 | 岸谷香 | 木村ウニ | 岸谷香 | Naoki Itai | 誰にも邪魔はできないの ここでは 街の騒めきから遠く離れて 何にも持たないでここに来たのね 私も同じよ 必要ないもの 抱き締めた喜びが 胸の奥に宿って 欲しいものはもう何一つないの 全ての色は揃い どんな絵でも描けそう こんなに自由な私達に出逢えたから 隠したままで置き忘れたことが 貴方に心地よくあばかれてゆく 何にも実らなかった木の下で 過ごした時間が花開くところ 抱き合えた喜びが 二人の中に生まれ 欲しいものはもう何一つないの 閉ざしていた扉は 手を離せば開くわ こんなに嬉しい鼓動を感じているから 抱き締めた喜びが 胸の奥に宿って 欲しいものはもう何一つないの 全ての色は揃い どんな絵でも描けそう こんなに自由な私達に出逢えたから |
デロリアンドライブ岸谷香 | 岸谷香 | 木村ウニ | 岸谷香 | 高野勲 | 少し背が小さくて 笑えば色っぽくて ふいに真顔になって 髪を直してくれた 意外に気が弱くて 時にずる賢くて 怒ると黙り込んで 目を合わせてもくれない 彼の車に乗って どこへ行くでもなくて イメージに寄り添って 無限のドライブしよう フワッと浮かんで雲の中へ 乱気流に車体が揺れ 両サイドから鋼鉄の翼が生えて飛んだ ソリのように滑り落ちる 分厚い雲が裂けてゆく 超えれば大きな満月が窓いっぱいに照らす そこへ着いたらいつもキス 何でもアリなようで こだわりが多くて 笑っちゃってごめんね あまりにも可愛くて こんな人は世界に 一人だけなんだって 恋の穴落っこちて 夢見ごごちのハイウェイ トンネルは暗くガサゴソねずみ コウモリの群れに睨まれて 黒い闇のカーテンが追いかけてくる どうしよう パアッとヘッドライト開き 光を撒き散らし走る 乱反射で目の前が燃えるように明るい 逃げ切ろう全速力で この先は海へ繋がる 夢中で叫んで 二人は自由を手に入れるんだ 海に潜れば潜水艦になり シャンデリアのような巨大クラゲ ゆらゆら横切っていく 手を握っていようよ フワッと浮かんで地球の外へ 宇宙船に姿を変えて 数えきれない星の瞬きを観て息を飲んだ 広がる銀河を駆けてゆく 流れ星になったみたい 星屑に手を振って そろそろ街へ戻ろう 夕陽に染まる頬にキス |
海岸デート乙葉 | 乙葉 | 乙葉 | 岸谷香 | 長谷川智樹 | 風の渚でふたり 笑い合って 一秒ごと あなたを好きになる…大好き 朝焼けが綺麗だねと呟いていたね キラキラと映った太陽 同じくらい眩しいあなたの笑顔 防波堤 ふたりの影 重なっていたね 頼もしい背中みつめて 連れ去って欲しいと心で願う 風の渚でふたり 語り合って 一秒ごと あなたを好きになる そっと差しのべてくれたあなたの手 いつまでも離さないから ずっと 遊び疲れてしまって 寄り添っていたら さりげなく頬にキスされ 嬉しすぎて胸が高鳴ってしまう 夢のようにふたり はしゃぎ合って 一秒ごと あなたを好きになる そっと見守ってくれる あなたから いつまでも離れないから ずっと 風の渚でふたり 笑い合って 一秒ごと あなたを好きになる そっと差しのべてくれたあなたの手 これからも離さないから ずっと…大好き |
ボディガード 岸谷香  | 岸谷香 | 岸谷香 | 岸谷香 | 亀田誠治 | 心配ないよ どんな明日だとしても 君をエスコートするよ おそらくこれがきっと 最後で最大のミッションさ オッとやっちまったぜ 空のバーボンと頭痛 むくんだ顔にプラダのサングラスで カッ飛ばせ 595 ライトグレイのポンコツカー 腕っぷし弱め おセンチ用心棒さ 朝も昼も夜も 無我夢中でステップ踏んだ ボロボロの勲章があるから 君が君でいられるのさ ガンガン進め まだこの世は欲しい物で 溢れてるだろう? どこまでも手を伸ばし ひるまずに掴み取るんだ 心配ないよ どんな明日だとしても 君をエスコートするよ おそらくこれがきっと 最後で最大のミッションさ マッスルは小さめ 言う事は大きめ ネットワーク音痴 でもフットワークは軽いぜ 無闇に傷つけ合い 見失って 這い上がって 不甲斐なさに折れそうだった日々が 君を庇う翼になる 全然根拠なんて無いけど大丈夫だよ そばに居るよ 夢見ることをやめたら 未来は闇でしかないさ 心配ないよ どんな明日だとしても 君をエスコートするよ おそらくこれがきっと 最後で最大のミッションさ 最後で最高のミッションさ |