久保進一作曲の歌詞一覧リスト  14曲中 1-14曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
淡雪の橋鏡五郎鏡五郎木下龍太郎久保進一紙縒(こより)で作った 指輪だけれど 女にゃうれしい くすり指 雪よ降れ降れ 帰れぬほどに…… 明日(あす)は二人じゃ 渡れない 宿の前には 淡雪の橋  付けてはいけない 貴方のために 口紅拭(ふ)き取る 宿鏡(やどかがみ) 雪よ降れ降れ 列車も止まれ…… 朝が来たなら しあわせも 解(と)けて消えてく 淡雪の橋  形見に残して 置きたいけれど 移り香流した 夜明け風呂 雪よ降れ降れ 渡れぬように…… 胸の想いは届かずに いつか止んでる 淡雪の橋
いで湯の宿鏡五郎鏡五郎木下龍太郎久保進一佐伯亮湯舟に浮かぶ 三日月を 手桶で掬(すく)い 湯を浴びる きれいな肌で 抱かれたい 最後なら… もう戻れない 元の二人に いで湯の宿  障子の陰の 虫の音(ね)は 私の胸の しのび泣き 浴衣の袖を 押し当てて 乱れたら… もう見られない 夢の続きは いで湯の宿  別れの朝は 明けたのに 袂(たもと)に隠す 時刻表 汽笛はここで 聴くつもり 辛いから… もう戻れない 元の二人に いで湯の宿
浮き草人情二葉百合子二葉百合子水木れいじ久保進一あんな亭主(ていしゅ)と 笑わりょが 惚れて連(つ)れ添(そ)や わたしの命 浮き草人情 合縁奇縁(あいえんきえん) 極楽トンボに なさけをかけて 着のみ着のまま ついて来た  鯵(あじ)のたたきに 燗(かん)つけて 酔えば嬉(うれ)しい おもいで月夜 浮き草人情 八百八橋…… 泣きごと言う間にゃ 尽(つ)くすと決めて 耐(た)えてしのんだ 露地(ろじ)ぐらし  金は無(の)うても えやないの 辛抱がまんが なんぼのもんや 浮き草人情 こころは錦…… 明日(あした)を信じて 夫婦(めおと)が咲かす 花を散らすな 春の風
奥入瀬川真木柚布子真木柚布子木下龍太郎久保進一前田俊明出直すつもりの 旅発ちなのに なんで未練が 袖を引く あなた忘れの みちのくは 川の瀬音が 道しるべ 奥入瀬川は 三乱(さみだれ)を 越せば阿修羅(あしゅら)の 越せば阿修羅の 波が立つ  どうして許した 苦しむだけの 添えぬ恋だと 知りながら 愛を重ねた 想い出に 負けて塩瀬(しおぜ)の 帯が泣く 奥入瀬川は 白糸の 滝があなたの 滝があなたの 声になる  他人と言う名に 変わったものを いまもあなたを 心待ち 先を急げば みちのくは 馴れた草履が 重くなる 奥入瀬川は 十和田湖の 宿で今夜は 宿で今夜は 忘れ酒
おしどり人生鏡五郎鏡五郎水木れいじ久保進一池多孝春こんなド阿呆に 惚れたも阿呆よ 抱けばうなずく 恋女房 おしどり人生 二十年 泣いて笑うて 憂き世坂 命ふたつで 越えてきた おまえ…おまえ… 咲いてうれしい 夫婦花  金も甲斐性も ないない尽くし みんな承知で ついて来た おしどり人生 幕あきは 着のみ着のまま 飲みほした やぶれ屋台の 契り酒 おまえ…おまえ… 幾度腹では 詫びたやら  苦労くの字に 身を折らりょうと 松のみどりは 天をさす おしどり人生 悔いはない 明日も頼むと 肩よせりゃ 春のうす陽が 目にしみる おまえ…おまえ… この手離すな いつまでも
次郎長・お蝶ふたり笠松平健・真木柚布子松平健・真木柚布子松井由利夫久保進一沖の白帆を 松原越しに 見れば恋しい 清水の港 お蝶痛かろ 草鞋の紐が 風に追われる 街道しぐれ 旅はつらかろ 旅はつらかろ お前には  好いて好かれて 堅気を捨てて 花の二十を 権現さまに 命かけての 女房じゃないか 苦労承知の 旅空 夜空 情け振り分け 情け振り分け おまえさん  意地の立縞 道中合羽 心ふたつを 結んだ絆 富士のお山が 次郎長ならば 可愛いお蝶は 新茶の香り 月に墨絵の 月に墨絵の ふたり笠
ナイト大阪井上竜夫&タミ井上竜夫&タミ秋葉かおる久保進一唄が流れる 曽根崎あたり 花ひらく二人の 街のともしび 抱いて踊れば 別れが辛い 長いまつげも濡れている ナイト大阪 甘い囁(ささや)き  街は華やぐ 夕暮れ時は 心だけかわいた 人がさまよう 俺は酒場の 花摘人(はなつみびと)さ 今夜も貴男に逢いたくて ナイト大阪 雨の御堂筋  白い指先 つめたく光る 金色の指輪が とても素敵よ よせよ涙は らしくないから 恋はいつでも 夢まかせ ナイト大阪 そっと口ずけ
日本列島おとこ旅鏡五郎鏡五郎多華あきら・補作詞:久保進一久保進一握(にぎ)るハンドル トラック野郎 丹波街道(たんばかいどう) 後(あと)にして 日本列島 おとこ旅 道はひとすじ 振り向かず 無理をするなよ アン ア…アン 転(ころ)がす いばら道  辛い時には 演歌(うた)でも聴いて 心癒(いや)せば 気も晴れる 日本列島 おとこ旅 天上天下(てんじょうてんげ)に おもいやり 西へ東へ アン ア…アン 輝く 朝陽(あす)がある  心技一体(しんぎいったい) 力の限り 乗せて人情の 架け橋に 日本列島 おとこ旅 走る人生 まっしぐら 天下御免の アン ア…アン でっかい 華になれ
ぬくもり松平健松平健たきのえいじ久保進一人は誰でも 夢にはぐれて 愛を手さぐり 涙を流す 淋しさや切なさに 心傷む日は 貸してあげるよ この胸を 重ね合えるさ ぬくもりを  歩き疲れて つまづく度に 人の優しさ 心に気付く 泣き濡れた目頭に そっと手をやれば 明日がみえる その先に ついておいでよ 迷わずに  時の流れを 振り向くよりも 生きてゆくのさ 肩寄せながら なだらかな坂道に 花が咲くように きっと出逢える しあわせに 分かち合えるさ ぬくもりを
姫路城哀歌坂井寿太郎坂井寿太郎おかべしづこ久保進一古城の庭に虫啼きて 眺めは遠き 瀬戸の海 運命に逆らう すべもなく 倖せ薄き千姫の 伝説哀し ああ…姫路城  (セリフ)千姫はなんのためにこの世に生まれて来たのか 愛も夢もあの虹さえも男たちが奪っていく 花も鳥も自然に生きてこそ 美わしいものを…  小袖に隠す 胸の中 知らずに舞うや 白鷺よ 愛しいひとの 化身なら ひと声啼いて逝く秋の 大空高く ああ…姫路城  (セリフ)春は山桜秋は紅葉の姫山は千姫の幻を見るように まこと美しい姫は きっとあの大空を舞う白鷺に なりたかったであろう…  篝火 城に照り映えて 宴は戦の水盃か 命をかけた武士の 残照 夢と燃え落ちて 松風寒し ああ…姫路城
ふたりの花道鏡五郎鏡五郎水木れいじ久保進一酒じゃ消せない心の憂さも おまえいりゃこそ 耐えられた 日陰町から苦労坂 ささえてくれたね永いこと 今日からふたりのふたりの花道を  他人に踏まれた世渡り下手の どこに惚れたか恋女房 つらい世間にすねていた 似たもの同士と言うおまえ 今日からふたりのふたりの花道を  敷居またげば男の世界 あとは頼むよこれからも 晴れの門出と抱きよせて 見上げる夜空に春の月 今日からふたりのふたりの花道を 
夫婦善哉鏡五郎&真木柚布子鏡五郎&真木柚布子下地亜記子久保進一南郷達也遊び呆(ほう)けて 行き着く先は やっぱりおまえの 胸の中 金も甲斐性も ない人やけど あんた優しい あかんたれ すまんなぁ しゃあないなぁ 夫婦善哉 人生泣き笑い  「お蝶 そんなに怒りなや 浮気なんかしてへんがな… わいには おまえしか おらへんのや 本当(ほんま)やでえ…」 「柳吉はん 帰るとこ よう忘れへんかったなぁ… ようやく貯めたお金やのに… 今度という今度は 愛想(あいそ)も尽きたわ もう…知らん…」  こんな男と 出逢うてなけりゃ 倖せみつけて いただろに 下手(へた)な芝居に またほだされて 惚れた弱みの くされ縁(えん) すまんなぁ しゃあないなぁ 夫婦善哉 人情夢しぐれ  「うちは奥さんになろうなんて思てまへん うちの力であんさんを 一人前の男にしたら本望や…きっと してみせまっさかいなぁ」 「そ そんな意地張らんかてええがな わいは今の気楽な暮らしが 性(しょう)に合(おう)とんのや… どや なんぞ旨(うま)いもんでも 食いに行こか…」  意地だ義理だと 並べるよりも 暢気(のんき)におもろう 生きりゃええ 浮かれトンボの あんたと二人 両手合わせる 法善寺 すまんなぁ しゃあないなぁ 夫婦善哉 浪花の恋あかり
雪のみちゆき 梅川・忠兵衛鏡五郎&真木柚布子鏡五郎&真木柚布子下地亜記子久保進一たとえ死のうと 嘲笑(わらわ)れようと 引くに引けない 恋の意地 つらい浮世の 哀しい運命(さだめ) あなたいりゃこそ 耐えられた 梅川… 忠さま… 揺れる紅(あか)い灯(ひ) しのび泣く  『察(さっ)しはついていようが あの金は届け ねばならぬ預かり金 その封印(ふういん)を切った からには命がないのは知れた事… あのように衆人(みな)の前で恥かかされて は男の一分(いちぶ)がたたず…梅川 わいと 一緒に死んでくれるか…』 『かんにんして下さんせ いとしい忠さま を罪人(とがにん)にしたのも みんなこの私ゆ え‥ 命など なんで惜しい事がありま しょう 金(かね)が仇(かたき)の世の中で 主(ぬし)さんだけ が わてのもの 一緒に死ねるなら本望(ほんもう) 嬉しいわいなぁ…』  花は散っても 根元に還(かえ)る 人は還れぬ 死出の旅 恨みますまい この世のことは みんな儚い 夢の夢 梅川… 忠さま… 急ぐ大和路(やまとじ) 凍る空  『死ぬる身に心残りはないけれど 忠さ まの親父様(おやじさま)に一目逢(お)うて お詫びがし たかった…さだめしこの梅川を恨みに 思うていられるにちがいない…』 『そなたの母御(ははご)とて同じこと 先立つ不 孝はあの世とやらで詫びもしょう… さぁ さ急げ 追っ手に見つかり引き離されて は一大事 離れまいぞえ なぁ梅川』  吹雪く荒野(あれの)で よろけて倒れ 息を殺して 肌寄せる どうぞ許して 私の咎(とが)を これが今生(こんじょう)の お別れか 梅川… 忠さま… 雪のみちゆき 鳥が啼く
夢灯りGOLD LYLIC松平健GOLD LYLIC松平健上川輝子久保進一雨に打たれて こごえる肩に 声をかければ ふり向いて 心細[こころぼそ]いと つぶやいた その眼にこぼれる ひとしずく ああ 幸せよ その指にとまれ やすらぎ ぬくもり 夢灯り  俺の情熱で 翼をやすめ 泣けばいいのさ 辛いなら 流す涙が かれたなら 過去の悲しみ 消えるだろ ああ めぐり来る この季節を照らす 夕やけ 浮雲 夢灯り  背中合せに 生きるよりも 心寄せ合う ぬくもりを 胸に刻んで 生きるとき 輝く未来が 待っている ああ 降るような この星の下で 数える明日に 夢灯り
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