FOOL ON THE PLANET星の降る小高い丘まで 今すぐに君を連れて行く 窓越しじゃ物足りないから できるだけ夜空の近くへ つかみたい夢がある じっとしてられない 訳もなくただ 追いかけたいのさ You might think just a dream 地球という名の青く揺れる惑星に立って Make a wish, make it true 光を捜そう like a fool, they said あきらめたくない forever ただのdreamer 人は言うけれど この地上にあふれる全ては 僕に似た昔の誰かが 夢見てはかなえてきたもの 見おろした街並みに 低く飛ぶairplane 見失わないで追いかけたいのさ You might think just a dream 時が巡ってもきっと人は惑星に立って Make a wish, make it true 想いを描くよ Like a fool, they said 捜し続けてく forever You might think just a dream 地球という名の青く揺れる惑星に立って Make a wish, make it true 光を捜そう like a fool, they said あきらめたくない forever | 木根尚登 | 小室みつ子 | 木根尚登 | 松尾和博 | 星の降る小高い丘まで 今すぐに君を連れて行く 窓越しじゃ物足りないから できるだけ夜空の近くへ つかみたい夢がある じっとしてられない 訳もなくただ 追いかけたいのさ You might think just a dream 地球という名の青く揺れる惑星に立って Make a wish, make it true 光を捜そう like a fool, they said あきらめたくない forever ただのdreamer 人は言うけれど この地上にあふれる全ては 僕に似た昔の誰かが 夢見てはかなえてきたもの 見おろした街並みに 低く飛ぶairplane 見失わないで追いかけたいのさ You might think just a dream 時が巡ってもきっと人は惑星に立って Make a wish, make it true 想いを描くよ Like a fool, they said 捜し続けてく forever You might think just a dream 地球という名の青く揺れる惑星に立って Make a wish, make it true 光を捜そう like a fool, they said あきらめたくない forever |
STILL LOVE HER歌をきかせたかった 愛を届けたかった 想いが伝えられなかった 僕が住むこの街を 君は何も知らない 僕がここにいる理由さえも もしあの時が古いレンガの街並に 染まることができていたら君を離さなかった 冬の日ざしをうける 公園を横切って毎日の生活が始まる 時がとまったままの僕のこころを 二階建てのバスが追い越してゆく 12月の星座が一番素敵だと僕をドライブへと誘った 車のサンルーフから星をよく眺めたね 君はよく歌っていたね もしあの歌を君がまだ覚えていたら 遠い空を見つめハーモニー奏でておくれ 冬の日ざしをうける 公園を横切って毎日の生活が始まる 時がとまったままの僕のこころを 二階建てのバスが追い越してゆく 歌をきかせたかった 愛を届けたかった 想いが伝えられなかった 枯れ葉舞う北風はきびしさを増すけれど 僕はここで生きてゆける | 木根尚登 | 小室哲哉 | 小室哲哉・木根尚登 | 馬場一嘉 | 歌をきかせたかった 愛を届けたかった 想いが伝えられなかった 僕が住むこの街を 君は何も知らない 僕がここにいる理由さえも もしあの時が古いレンガの街並に 染まることができていたら君を離さなかった 冬の日ざしをうける 公園を横切って毎日の生活が始まる 時がとまったままの僕のこころを 二階建てのバスが追い越してゆく 12月の星座が一番素敵だと僕をドライブへと誘った 車のサンルーフから星をよく眺めたね 君はよく歌っていたね もしあの歌を君がまだ覚えていたら 遠い空を見つめハーモニー奏でておくれ 冬の日ざしをうける 公園を横切って毎日の生活が始まる 時がとまったままの僕のこころを 二階建てのバスが追い越してゆく 歌をきかせたかった 愛を届けたかった 想いが伝えられなかった 枯れ葉舞う北風はきびしさを増すけれど 僕はここで生きてゆける |
GIRLFRIENDほこりのしみるバス停に傾く影 固い三つ編みほどいて風におよがす 髪の先まで自由に生きていたいのと くすんだ街をみつめ くちびるふるわせてた You're my girlfriend くじけない君を 僕は自慢にしているよ Don't cry my friend 誰にもそまらず 君は君だから こげ茶色した金あみに額つけて 放課後だけじゃ足りないほど話したね 少しずつでも今を変えてゆきたいと 幼な気な目の奥で夢を抱きしめていた You're my girlfriend 強がりの君を ずっと自慢にしてほしい Don't cry my friend 激しさは君を キレイにするから You're my girlfriend 隠せないくらい 哀しみ胸にかかえても Don't cry my friend 負けない瞳で 明日を見返して | 木根尚登 | 小室みつ子 | 木根尚登 | 松尾和博 | ほこりのしみるバス停に傾く影 固い三つ編みほどいて風におよがす 髪の先まで自由に生きていたいのと くすんだ街をみつめ くちびるふるわせてた You're my girlfriend くじけない君を 僕は自慢にしているよ Don't cry my friend 誰にもそまらず 君は君だから こげ茶色した金あみに額つけて 放課後だけじゃ足りないほど話したね 少しずつでも今を変えてゆきたいと 幼な気な目の奥で夢を抱きしめていた You're my girlfriend 強がりの君を ずっと自慢にしてほしい Don't cry my friend 激しさは君を キレイにするから You're my girlfriend 隠せないくらい 哀しみ胸にかかえても Don't cry my friend 負けない瞳で 明日を見返して |
WINTER COMES AROUNDうずくまるハトと 凍る街路樹 急ぎ足の誰か 広場を抜けて 冬がめぐる街のどこかに 君が確かに生きている 石につまずくようにたやすく 一度は出会った 君を失うはずはない 人混みに問いかけても 分け合えなかった日々は 風にさらわれ Winter comes around 欠けたレンガの壁の色も 夜を迎えるたび変わる あの日君を抱きとめたまま 時が止まれば You might have brought me something good Why didn't you let me know what it was I believe we could have been together Oh I need you so much I'll never say good bye 君を失うはずはない 人混みに答えもなく 分け合えなかった日々を 届けて君に and Winter comes around I'll never say good bye | 木根尚登 | 小室みつ子 | 木根尚登 | 松尾和博 | うずくまるハトと 凍る街路樹 急ぎ足の誰か 広場を抜けて 冬がめぐる街のどこかに 君が確かに生きている 石につまずくようにたやすく 一度は出会った 君を失うはずはない 人混みに問いかけても 分け合えなかった日々は 風にさらわれ Winter comes around 欠けたレンガの壁の色も 夜を迎えるたび変わる あの日君を抱きとめたまま 時が止まれば You might have brought me something good Why didn't you let me know what it was I believe we could have been together Oh I need you so much I'll never say good bye 君を失うはずはない 人混みに答えもなく 分け合えなかった日々を 届けて君に and Winter comes around I'll never say good bye |
TELEPHONE LINE灯りを消して 窓を開けると ミルキーウェイが降りて来る 受話器からつぶやく声 同じ星座みつけたいね 陽気なDJ ラジオの音も なぐさめに ならなくて ダイヤルを まわしたのは 静かすぎる 夜のせいさ いつからだろう 友達だった 君が変わる 切なくなるほど 触れそうで触れぬ 心を抱いて I call you everynight 'Cause I fell in love with you 幼い頃の 想い出話 傷ついた恋さえも 語りあう ふたりなのに 大事なこと 言いだせない テレフォン・ライン つなげておくれ この想いを 彼女の胸まで 近くて遠い 心が痛い I call you everynight 'Cause I want to feel you....till the dawn | 木根尚登 | 小室みつ子 | 木根尚登 | 馬場一嘉 | 灯りを消して 窓を開けると ミルキーウェイが降りて来る 受話器からつぶやく声 同じ星座みつけたいね 陽気なDJ ラジオの音も なぐさめに ならなくて ダイヤルを まわしたのは 静かすぎる 夜のせいさ いつからだろう 友達だった 君が変わる 切なくなるほど 触れそうで触れぬ 心を抱いて I call you everynight 'Cause I fell in love with you 幼い頃の 想い出話 傷ついた恋さえも 語りあう ふたりなのに 大事なこと 言いだせない テレフォン・ライン つなげておくれ この想いを 彼女の胸まで 近くて遠い 心が痛い I call you everynight 'Cause I want to feel you....till the dawn |
大地の物語帰れない このまま君を 帰せない 抱きしめたいから 優しさが邪魔になるほど 臆病な僕を演じる その指にふれさせて この距離を壊したいから 瞳には青い空 左手に風が吹き 君の右手には僕の想いを 荒れはてた大地から 輝きを見つけ出す 君の微笑みを大切にしたい I love you まなざしは未来を見つめ 情熱を明日へと導く 何もかも捨てたとしても 君だけは見つめたいから 瞳には青い空 左手に風が吹き 君の右手には僕の想いを 荒れはてた大地から 輝きを見つけ出す 君の微笑を大切にしたい I love you 帰れない このまま君を 帰せない 抱きしめたいから ぬくもりは今 永遠の やすらぎを伝えはじめた | 木根尚登 | 小室哲哉 | 木根尚登 | 馬場一嘉 | 帰れない このまま君を 帰せない 抱きしめたいから 優しさが邪魔になるほど 臆病な僕を演じる その指にふれさせて この距離を壊したいから 瞳には青い空 左手に風が吹き 君の右手には僕の想いを 荒れはてた大地から 輝きを見つけ出す 君の微笑みを大切にしたい I love you まなざしは未来を見つめ 情熱を明日へと導く 何もかも捨てたとしても 君だけは見つめたいから 瞳には青い空 左手に風が吹き 君の右手には僕の想いを 荒れはてた大地から 輝きを見つけ出す 君の微笑を大切にしたい I love you 帰れない このまま君を 帰せない 抱きしめたいから ぬくもりは今 永遠の やすらぎを伝えはじめた |
CONFESSION向かいのビルの窓辺に もたれたブロンドのレディ 交差点みつめて 道端で新聞かかえた プエルトリコの少年は ダイムを数える 君から届いたエアメイル ながめて暮したこの街にも なじみの笑顔がふえてきた 元気でいるか それが聞きたい 一日止まることのない 回転ドアに行き交う 男たちの影 遠く離れたこの場所 他人の息づかいさえ なつかしく思う 今頃 君は眠りについて 時計は別々の時刻(とき)を指す 逢えないぶんだけ近くなる 目を閉じればすぐ隣まで いくつもの出会いから ほんの少しの友達ができたよ うまく生きてゆくのは あいかわらず下手だけど 不思議さ 心に浮かぶのは いつでも 君の怒ってる顔 今なら ふたりで暮らすのも 悪くないと 思い始めた 今度向かいあったら ほほえむだけでわかる気がする うまく生きてゆくのは あいかわらず下手だけど | 木根尚登 | 西門加里 | 木根尚登 | 松尾和博 | 向かいのビルの窓辺に もたれたブロンドのレディ 交差点みつめて 道端で新聞かかえた プエルトリコの少年は ダイムを数える 君から届いたエアメイル ながめて暮したこの街にも なじみの笑顔がふえてきた 元気でいるか それが聞きたい 一日止まることのない 回転ドアに行き交う 男たちの影 遠く離れたこの場所 他人の息づかいさえ なつかしく思う 今頃 君は眠りについて 時計は別々の時刻(とき)を指す 逢えないぶんだけ近くなる 目を閉じればすぐ隣まで いくつもの出会いから ほんの少しの友達ができたよ うまく生きてゆくのは あいかわらず下手だけど 不思議さ 心に浮かぶのは いつでも 君の怒ってる顔 今なら ふたりで暮らすのも 悪くないと 思い始めた 今度向かいあったら ほほえむだけでわかる気がする うまく生きてゆくのは あいかわらず下手だけど |
N43この街の陽は長く 夜が待ち遠しくて 誰もが愛を探す 解りやすい迷路 月が照らすあの店は N 43℃ 僕は君を知らずに 僕は憧れになる 氷が溶けるのは部屋のせいじゃなくて 君の熱い眼差しだと いつのまにか外は 月が雪を降らしてる夜で 何も変わらない silent night 君が描き始めていた未来は 涙のキャンパス not more 初雪のように白いまま 思い出は思い出で 思い出したくはない 思い入れは思い入れで 思い出にならない あの頃のこの僕は 今頃のあの君と 愛を語ることでW(Double)にはなれずに だけど愛していた 折れるほど抱きしめた 肩のぬくもりは 今でも僕の腕の中で 月がため息する程 君が僕にくれた どこの街より ホワイトクリスマス 引き裂かれた星座の中 聖なる夜に close to you 若すぎた愛が蘇る 何も変わらない silent night 君が描き始めていた未来は 涙のキャンパス not more 初雪のように白いまま どこの街より ホワイトクリスマス 引き裂かれた星座の中 聖なる夜に close to you 若すぎた愛が蘇る どこの街より ホワイトクリスマス 何も変わらない silent night | 木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登 | 馬場一嘉 | この街の陽は長く 夜が待ち遠しくて 誰もが愛を探す 解りやすい迷路 月が照らすあの店は N 43℃ 僕は君を知らずに 僕は憧れになる 氷が溶けるのは部屋のせいじゃなくて 君の熱い眼差しだと いつのまにか外は 月が雪を降らしてる夜で 何も変わらない silent night 君が描き始めていた未来は 涙のキャンパス not more 初雪のように白いまま 思い出は思い出で 思い出したくはない 思い入れは思い入れで 思い出にならない あの頃のこの僕は 今頃のあの君と 愛を語ることでW(Double)にはなれずに だけど愛していた 折れるほど抱きしめた 肩のぬくもりは 今でも僕の腕の中で 月がため息する程 君が僕にくれた どこの街より ホワイトクリスマス 引き裂かれた星座の中 聖なる夜に close to you 若すぎた愛が蘇る 何も変わらない silent night 君が描き始めていた未来は 涙のキャンパス not more 初雪のように白いまま どこの街より ホワイトクリスマス 引き裂かれた星座の中 聖なる夜に close to you 若すぎた愛が蘇る どこの街より ホワイトクリスマス 何も変わらない silent night |
1/2の助走夜明けを待つ都会は 冷めた顔のコラージュ 退屈がひとつひとつ 真実を消してゆくよ どうして そんな風に 優しく微笑むのさ 街角にこぼれた夢 手のひらで集めるように May Be, You Think That Just For You & Me Now Surely, You Think That We'll Stand by Side 君と安らぎの海に たどりつかせてくれ 港を背中にして 振り向く君の影は 暗闇にドアを開ける 情熱の道標 May Be, ふたりを待つゴールは Surely, 別れや悲しみじゃない 今もシニカルに笑う 夜を乗り越えて You Think That Just For You & Me Now Two Of Us, You Think That We'll Stand by Side May Be, You Think That Just For You & Me Now Surely, You Think That We'll Stand by Side | 木根尚登 | 西門加里 | 木根尚登 | 松尾和博 | 夜明けを待つ都会は 冷めた顔のコラージュ 退屈がひとつひとつ 真実を消してゆくよ どうして そんな風に 優しく微笑むのさ 街角にこぼれた夢 手のひらで集めるように May Be, You Think That Just For You & Me Now Surely, You Think That We'll Stand by Side 君と安らぎの海に たどりつかせてくれ 港を背中にして 振り向く君の影は 暗闇にドアを開ける 情熱の道標 May Be, ふたりを待つゴールは Surely, 別れや悲しみじゃない 今もシニカルに笑う 夜を乗り越えて You Think That Just For You & Me Now Two Of Us, You Think That We'll Stand by Side May Be, You Think That Just For You & Me Now Surely, You Think That We'll Stand by Side |
FALLIN' ANGELエンジンオイルがヒートして スクランブルでトラブル・ダウン ラジオはノイズだらけで犬は吠えたてる 歯車はずれた 夜が転げだしたよ ダメになりそうさ Crazy night 誰かに笑いかけてる 君を追いかけて ききわけのない Heart is so jealous 街をさまようよ 見知らぬ背中が 君を抱き止めている 突然すぎるよ Helpless night ひび割れた空に 天使が堕ちてく Fallin' down さげすまれてもいい 奪い返したい Give me back 夜のドアを たたき続けて Nobody's here ジュークボックスを蹴飛ばせば リズムにつまづいて 止まらないさ Heart is so jealous 床にすべり落ち 倒れてる椅子と 悲しげなFashioned love song 君を求めてる Helpless night ネオンの谷間に 天使が堕ちてく Fallin' down 愛していること 初めて気づいた Give me back 君の心 眠れない街で引き止めて There's no room in my broken heart You alone can make me live again, I'm falling' down さげすまれてもいい 奪い返したい Give me back La la la la la... I'm falling' down | 木根尚登 | 小室みつ子 | 木根尚登 | 馬場一嘉 | エンジンオイルがヒートして スクランブルでトラブル・ダウン ラジオはノイズだらけで犬は吠えたてる 歯車はずれた 夜が転げだしたよ ダメになりそうさ Crazy night 誰かに笑いかけてる 君を追いかけて ききわけのない Heart is so jealous 街をさまようよ 見知らぬ背中が 君を抱き止めている 突然すぎるよ Helpless night ひび割れた空に 天使が堕ちてく Fallin' down さげすまれてもいい 奪い返したい Give me back 夜のドアを たたき続けて Nobody's here ジュークボックスを蹴飛ばせば リズムにつまづいて 止まらないさ Heart is so jealous 床にすべり落ち 倒れてる椅子と 悲しげなFashioned love song 君を求めてる Helpless night ネオンの谷間に 天使が堕ちてく Fallin' down 愛していること 初めて気づいた Give me back 君の心 眠れない街で引き止めて There's no room in my broken heart You alone can make me live again, I'm falling' down さげすまれてもいい 奪い返したい Give me back La la la la la... I'm falling' down |
愛をそのままにいくつもの星が せつなく降りかかる freeway サイドシートに眠る君を蒼く照らす twilight 長すぎた ひとりの夜を 過ごさせてしまったね 時が過ぎて 君は淋しい目をして とりとめもない 心の行方 街の灯りに流されて はるかなる岸辺に たどりつくまでは 愛をそのままに感じていたい フロントグラスにうかんだこの街のシルエット ラジオのニュースさえも愛の唄に聞える midnight あの頃は瞳の中の 無邪気さが怖かった いつの日にも君の姿をさがした How long can we be together ? 悲しみにみちた日々を輝きに変えて もう一度 強く抱きしめたい You don't have to be so mature You don't have to get reality はるかなる岸辺に たどりつくまでは 愛をそのままに感じていたい How long can we be together? | 木根尚登 | 西門加里 | 木根尚登 | 松尾和博 | いくつもの星が せつなく降りかかる freeway サイドシートに眠る君を蒼く照らす twilight 長すぎた ひとりの夜を 過ごさせてしまったね 時が過ぎて 君は淋しい目をして とりとめもない 心の行方 街の灯りに流されて はるかなる岸辺に たどりつくまでは 愛をそのままに感じていたい フロントグラスにうかんだこの街のシルエット ラジオのニュースさえも愛の唄に聞える midnight あの頃は瞳の中の 無邪気さが怖かった いつの日にも君の姿をさがした How long can we be together ? 悲しみにみちた日々を輝きに変えて もう一度 強く抱きしめたい You don't have to be so mature You don't have to get reality はるかなる岸辺に たどりつくまでは 愛をそのままに感じていたい How long can we be together? |
春を待つ君と出会ったあの日 空は青く澄んでいた 緑の芝生の上で 夢を語り合ってた 桜の木の下を 君の車で走る 助手席で僕は 冗談を言ってたね 皆で音を出した あのスタジオはもう無くて 皆で笑い合った あの店もなくなった あれから何十年 僕らは夢を叶えたの? あんなに憧れていた 夢はこんなものなの? いつからか君のこと 遠くに感じていた 何も変わらないけど 何かが変わってきた あの時僕は何を 言えば良かったのかな 今でも解らないけど 何かを言えば良かった 幾つかのあやまちが 許されないのならば 僕らはこの先を どうして生きていこう 例えば音楽で救われた人達が もう一度やり直そうと 勇気の一歩を踏む 僕らはまだ若い 何度でも乗り越えるさ 自分次第さ また始めよう みんな待っている 笑顔で待っているよ また一緒に創ろう 素敵な音楽を 家族も待ってるよ 友達も待ってるよ 彼女も待っているよ 黄色いリボンつけて 寒い冬が来るよ 木枯らしを連れてくる だけど冬はいつか 必ず春になるから みんな待っている いつまでも待ってるよ 桜の木の下で 君の帰りを待っている lalalala… | 木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登・中村修司 | 君と出会ったあの日 空は青く澄んでいた 緑の芝生の上で 夢を語り合ってた 桜の木の下を 君の車で走る 助手席で僕は 冗談を言ってたね 皆で音を出した あのスタジオはもう無くて 皆で笑い合った あの店もなくなった あれから何十年 僕らは夢を叶えたの? あんなに憧れていた 夢はこんなものなの? いつからか君のこと 遠くに感じていた 何も変わらないけど 何かが変わってきた あの時僕は何を 言えば良かったのかな 今でも解らないけど 何かを言えば良かった 幾つかのあやまちが 許されないのならば 僕らはこの先を どうして生きていこう 例えば音楽で救われた人達が もう一度やり直そうと 勇気の一歩を踏む 僕らはまだ若い 何度でも乗り越えるさ 自分次第さ また始めよう みんな待っている 笑顔で待っているよ また一緒に創ろう 素敵な音楽を 家族も待ってるよ 友達も待ってるよ 彼女も待っているよ 黄色いリボンつけて 寒い冬が来るよ 木枯らしを連れてくる だけど冬はいつか 必ず春になるから みんな待っている いつまでも待ってるよ 桜の木の下で 君の帰りを待っている lalalala… |
青空ひび割れたあの空を見上げてる君を 僕は見つめる 降り注ぐ光は 冷えきった心の 奥までは届かない 横たわる灰色の大地は傷つき 雨を待ってる 青ざめた君を見守ること以外に 今できることはない 姿を変え 時間を変え またやってくる あの哀しみ 奪わせない あしたを だいじょうぶ きっとだいじょうぶ 忘れないで ずっとつぶやき続けよう どんなときも強く 風よ吹き抜けて行け 僕らの青空まで また歩き出せるように 風よ吹き抜けて行け 僕らの胸の中を また笑い合えるように ひたむきな河は 土地を癒し生き返らせる たくましい笑顔は 夢をまた探して力をくれる いつかまた Though the days of pain, you will overcome. Though the days of pain, we will overcome. 廻り続ける世界 追いつけなくて 答えもなく だいじょうぶ きっとだいじょうぶ 忘れないで ずっとつぶやき続けよう どんな時も強く 確かめ続けよう どんなときも深く 風よ吹き抜けて行け 僕らの青空まで また歩き出せるように 風よ吹き抜けて行け 僕らの胸の中を また笑い合えるように La la la la la… La la la la la… 横たわる灰色の大地は傷つき 雨を待ってる 青ざめた君を見守ること以外に 今できることはない | 木根尚登 | 小室みつ子 | 木根尚登 | 中村修司 | ひび割れたあの空を見上げてる君を 僕は見つめる 降り注ぐ光は 冷えきった心の 奥までは届かない 横たわる灰色の大地は傷つき 雨を待ってる 青ざめた君を見守ること以外に 今できることはない 姿を変え 時間を変え またやってくる あの哀しみ 奪わせない あしたを だいじょうぶ きっとだいじょうぶ 忘れないで ずっとつぶやき続けよう どんなときも強く 風よ吹き抜けて行け 僕らの青空まで また歩き出せるように 風よ吹き抜けて行け 僕らの胸の中を また笑い合えるように ひたむきな河は 土地を癒し生き返らせる たくましい笑顔は 夢をまた探して力をくれる いつかまた Though the days of pain, you will overcome. Though the days of pain, we will overcome. 廻り続ける世界 追いつけなくて 答えもなく だいじょうぶ きっとだいじょうぶ 忘れないで ずっとつぶやき続けよう どんな時も強く 確かめ続けよう どんなときも深く 風よ吹き抜けて行け 僕らの青空まで また歩き出せるように 風よ吹き抜けて行け 僕らの胸の中を また笑い合えるように La la la la la… La la la la la… 横たわる灰色の大地は傷つき 雨を待ってる 青ざめた君を見守ること以外に 今できることはない |
夢のさきどこか遠くに行きたくて リュック1つで部屋を飛び出した 携帯忘れたのに なぜか不安じゃない 知らない街を歩いてる 子供みたいにドキドキしながらも 線路の脇の道 夏の草の匂い 青い空と入道雲 初恋は何年生の頃? 突然の夕立に傘を貸してくれた君 低い屋根を眺めてる この街のどこかにきっと 君のことを好きなひとが時を待ってる 夢の先に何があるの 答えは風も教えてくれない 五百円玉の貯金箱 抱きかかえた君 涙乾いて虹になる 次の駅で降りたらきっと 君のことを好きな人が 時を待ってる きっと君のこと大好きな人が 君を待ってる いつも君を待ってる 雨雲が遠ざかる 太陽が見えてきた 夢のさき夢のあと 君がいる僕のそばに ラララ… 知らない街を歩いてる 子供みたいにドキドキしながらも 線路の脇の道 夏の草の匂い | 木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登 | 中村修司 | どこか遠くに行きたくて リュック1つで部屋を飛び出した 携帯忘れたのに なぜか不安じゃない 知らない街を歩いてる 子供みたいにドキドキしながらも 線路の脇の道 夏の草の匂い 青い空と入道雲 初恋は何年生の頃? 突然の夕立に傘を貸してくれた君 低い屋根を眺めてる この街のどこかにきっと 君のことを好きなひとが時を待ってる 夢の先に何があるの 答えは風も教えてくれない 五百円玉の貯金箱 抱きかかえた君 涙乾いて虹になる 次の駅で降りたらきっと 君のことを好きな人が 時を待ってる きっと君のこと大好きな人が 君を待ってる いつも君を待ってる 雨雲が遠ざかる 太陽が見えてきた 夢のさき夢のあと 君がいる僕のそばに ラララ… 知らない街を歩いてる 子供みたいにドキドキしながらも 線路の脇の道 夏の草の匂い |
浮雲午前中のノルマをやっと済ませて ランチを逃して 缶コーヒーと屋上へ クソ忙しくても 青空はイイね 流れる雲見てたら あの日になった わすれたい過去に 落っこちた わすれられない キミとの場面さ カッコ悪いくらい カッコつけて ボクはキミに告白しようとする ナンか言わなきゃ 言いあぐねて 見上げた空の浮雲 バイト代はたいて買った イーグルスのチケット キミの分はポケットでクシャクシャさ キミの髪が 風に揺れている 気まずいムードに困るように 大好きなのに ぜんぶ言えない ずっとずっとキミばっか見ていたって ずっと好きでした…ようやく言って 返事も聞かずに 逃げ出した No good old days Bad old days,good old days そうハンパで必死な頃さ カッコ悪いくらい カッコつけて 最近じゃ空さえ 見上げない さがしに行こう あの日のボクを カッコ悪いけど 一生懸命やってた Good&bad old days | 木根尚登 | 前田たかひろ | 木根尚登 | 中堅工房 | 午前中のノルマをやっと済ませて ランチを逃して 缶コーヒーと屋上へ クソ忙しくても 青空はイイね 流れる雲見てたら あの日になった わすれたい過去に 落っこちた わすれられない キミとの場面さ カッコ悪いくらい カッコつけて ボクはキミに告白しようとする ナンか言わなきゃ 言いあぐねて 見上げた空の浮雲 バイト代はたいて買った イーグルスのチケット キミの分はポケットでクシャクシャさ キミの髪が 風に揺れている 気まずいムードに困るように 大好きなのに ぜんぶ言えない ずっとずっとキミばっか見ていたって ずっと好きでした…ようやく言って 返事も聞かずに 逃げ出した No good old days Bad old days,good old days そうハンパで必死な頃さ カッコ悪いくらい カッコつけて 最近じゃ空さえ 見上げない さがしに行こう あの日のボクを カッコ悪いけど 一生懸命やってた Good&bad old days |
ポニーテール苦しかったね 苦しいはずだった あの頃はそんな事も気づかずに 痛む胸や 届かない両手さえも まだ途中だって 楽しんでるんだって.... ほそい拳と うすい胸とで 背を向ける勇気に酔いしれた 傷つくことも 傷つけることさえも あの日の僕はおなじだった 退屈そうな顔で笑いながら 心のどっかで慌てていた こんなんじゃないって思うばかりで カッコ悪いコトばかりだった 愛は手軽で 手軽な感じで 朝から晩まで抱き合って過ごしていた ふたりで暮らす部屋の時計の針が ズレていくこと認めずにいた 卒業というだけのタイミングで 何をえらんでどこへ行けばいい? あしたの事なんかわからない キミはわかるって言ったのに 始まってもいない 踏み出してもいない そんな道に怯え 孤独を気取って 夢を言い訳にした 愛さえ守れない季節だった 離れてく愛を眺めてた サヨナラでほどいたポニーテール 大人になってくキミを憎んだ 退屈そうな顔で笑いながら 心のどっかで慌ててたあの日の僕を 今もなおせないまま ずっと心にぶら下げてる | 木根尚登 | 前田たかひろ | 木根尚登 | 松尾和博 | 苦しかったね 苦しいはずだった あの頃はそんな事も気づかずに 痛む胸や 届かない両手さえも まだ途中だって 楽しんでるんだって.... ほそい拳と うすい胸とで 背を向ける勇気に酔いしれた 傷つくことも 傷つけることさえも あの日の僕はおなじだった 退屈そうな顔で笑いながら 心のどっかで慌てていた こんなんじゃないって思うばかりで カッコ悪いコトばかりだった 愛は手軽で 手軽な感じで 朝から晩まで抱き合って過ごしていた ふたりで暮らす部屋の時計の針が ズレていくこと認めずにいた 卒業というだけのタイミングで 何をえらんでどこへ行けばいい? あしたの事なんかわからない キミはわかるって言ったのに 始まってもいない 踏み出してもいない そんな道に怯え 孤独を気取って 夢を言い訳にした 愛さえ守れない季節だった 離れてく愛を眺めてた サヨナラでほどいたポニーテール 大人になってくキミを憎んだ 退屈そうな顔で笑いながら 心のどっかで慌ててたあの日の僕を 今もなおせないまま ずっと心にぶら下げてる |
TIME PASSED ME BY淡いドレスの影が裸足で テラスに降りたってく Running Step like a boy 白いくるぶしがはずんでいた 夜の芝生を照らす Moonlight 覚えているよ 幼い夏の日 はじめて君と会った ひざを出して高い木に登り 僕のこと みおろしていた 男の子のように笑う In the tree Time passed me by 髪をほどいて振り返る君は今 ほほえみ方も違う Far away 時間の魔法にかけられて 大人になってゆく Fairy それ以上綺麗にならないで I'm waiting for you, look into my eyes 白いTシャツ ラバーソウルの シューズをはいていた頃 Running Step like a boy 誰よりも早く駆けだして 君はあの時 男の子のように泣いた In a dream Time passed me by 小さな嘘も覚えたね 君は今 怒る仕草もちがう Far away 君が変わってゆく全てを みつめていたいから Fairy それ以上離れていかないで I'm waiting for you, look into my eyes Moonlight magic So many shooting stars Far away 時間の魔法にかけられて 大人になってゆく Fairy それ以上綺麗にならないで I'm waiting for you, look into my eyes | 木根尚登 | 小室みつ子 | 木根尚登 | 馬場一嘉 | 淡いドレスの影が裸足で テラスに降りたってく Running Step like a boy 白いくるぶしがはずんでいた 夜の芝生を照らす Moonlight 覚えているよ 幼い夏の日 はじめて君と会った ひざを出して高い木に登り 僕のこと みおろしていた 男の子のように笑う In the tree Time passed me by 髪をほどいて振り返る君は今 ほほえみ方も違う Far away 時間の魔法にかけられて 大人になってゆく Fairy それ以上綺麗にならないで I'm waiting for you, look into my eyes 白いTシャツ ラバーソウルの シューズをはいていた頃 Running Step like a boy 誰よりも早く駆けだして 君はあの時 男の子のように泣いた In a dream Time passed me by 小さな嘘も覚えたね 君は今 怒る仕草もちがう Far away 君が変わってゆく全てを みつめていたいから Fairy それ以上離れていかないで I'm waiting for you, look into my eyes Moonlight magic So many shooting stars Far away 時間の魔法にかけられて 大人になってゆく Fairy それ以上綺麗にならないで I'm waiting for you, look into my eyes |
高尾駅のベルねえ、君 行くの行かないの 今日もまた 引き返すんだ 二月の朝 白い息 下りのホームで麦を踏む まだベルは鳴っている まだベルは鳴っている ねえ、君 やっぱり言えないの 気持ち隠し 黙るんだ 真夏のホーム 蝉時雨 つめたいラムネも 汗をかく まだベルは鳴っている まだベルは鳴っている ねえ、君 どうしてそんなに 酔いつぶれてしまったの 秋の夜長も 明けてきた ホームのそば屋もそろそろ開く頃 まだベルは鳴っている まだベルは鳴っている ねえ、君 明日晴れたら 気まぐれな僕は旅立つ 君にだってできる簡単さ いつもとは反対のホームへ まだベルは鳴っている まだベルは鳴っている まだベルは鳴っている まだベルは鳴っている | 木根尚登 | 木根尚登・藤井徹貫 | 木根尚登 | | ねえ、君 行くの行かないの 今日もまた 引き返すんだ 二月の朝 白い息 下りのホームで麦を踏む まだベルは鳴っている まだベルは鳴っている ねえ、君 やっぱり言えないの 気持ち隠し 黙るんだ 真夏のホーム 蝉時雨 つめたいラムネも 汗をかく まだベルは鳴っている まだベルは鳴っている ねえ、君 どうしてそんなに 酔いつぶれてしまったの 秋の夜長も 明けてきた ホームのそば屋もそろそろ開く頃 まだベルは鳴っている まだベルは鳴っている ねえ、君 明日晴れたら 気まぐれな僕は旅立つ 君にだってできる簡単さ いつもとは反対のホームへ まだベルは鳴っている まだベルは鳴っている まだベルは鳴っている まだベルは鳴っている |
八王子メモリーかあさんと歩く夕焼けは 手をつないだ帰り道 はやくお家に帰ろうよ カラスと一緒に帰ろうよ バンド仲間とのオレンジロード カーリーヘアとロンドンブーツ トボトボ歩くその先に たしかなものは何もない あいつの云ったあの一言 胸に刺って抜けません 忘れたいのに思い出す こぶしを握る長い影 肩と肩よせて たそがれて このまま夜まで あるこうか 君のお部屋に帰ろうか 言葉とぎれる八王子 夕焼け小焼けの八王子 | 木根尚登 | 木根尚登・藤井徹貫 | 木根尚登 | | かあさんと歩く夕焼けは 手をつないだ帰り道 はやくお家に帰ろうよ カラスと一緒に帰ろうよ バンド仲間とのオレンジロード カーリーヘアとロンドンブーツ トボトボ歩くその先に たしかなものは何もない あいつの云ったあの一言 胸に刺って抜けません 忘れたいのに思い出す こぶしを握る長い影 肩と肩よせて たそがれて このまま夜まで あるこうか 君のお部屋に帰ろうか 言葉とぎれる八王子 夕焼け小焼けの八王子 |
立川の空人は野に杭を打ち 柵を立てる 人は空に線をひき 鳥をも縛る 人は名を高めようと 闇の底へ 人は情けに竿さし 深みにはまる 人の世は悔いばかり あと戻りできぬ 人の欲は膨れあがり はじけて消える 人の気を引こうとして 道化を演じ 人の噂絶え間なく 千里を駆ける no no weep no more tears no no cry no more pain 人は手をのばし 蜘蛛の糸をつかむ 人の上に人は無し なのに仰ぎ見る 人は業を抱え 峠をめざす 人の命絶える時 人は何を祈る 人はいつも疑いながら 信じてる 人の袖を放さぬ 昨日に絆され 人の袖を引き寄せる 明日に怯え 人は今日も今日を 迷い乍ら生きる no no weep no more tears no no cry no more pain 人は首をすくませて 耳を塞ぐ 切り裂かれた僕の空 悲しみで染まる 人は泣き笑い唄い 逞しくなる 人は泣き笑い唄い 頼もしくなる no no weep no more tears no no cry no more pain... 人は野に杭を打ち 柵を立てる フェンスの向こうにアメリカがあった | 木根尚登 | 木根尚登・藤井徹貫 | 木根尚登 | | 人は野に杭を打ち 柵を立てる 人は空に線をひき 鳥をも縛る 人は名を高めようと 闇の底へ 人は情けに竿さし 深みにはまる 人の世は悔いばかり あと戻りできぬ 人の欲は膨れあがり はじけて消える 人の気を引こうとして 道化を演じ 人の噂絶え間なく 千里を駆ける no no weep no more tears no no cry no more pain 人は手をのばし 蜘蛛の糸をつかむ 人の上に人は無し なのに仰ぎ見る 人は業を抱え 峠をめざす 人の命絶える時 人は何を祈る 人はいつも疑いながら 信じてる 人の袖を放さぬ 昨日に絆され 人の袖を引き寄せる 明日に怯え 人は今日も今日を 迷い乍ら生きる no no weep no more tears no no cry no more pain 人は首をすくませて 耳を塞ぐ 切り裂かれた僕の空 悲しみで染まる 人は泣き笑い唄い 逞しくなる 人は泣き笑い唄い 頼もしくなる no no weep no more tears no no cry no more pain... 人は野に杭を打ち 柵を立てる フェンスの向こうにアメリカがあった |
国立マギー・メイ学校をサボッてマギー・メイ あなたに会いに行ったマギー・メイ 三つ歳上 大人の香り 長い黒髪のマギー・メイ 少し大人ぶって ブラックコーヒー啜った 壁の棚にはLPレコード あれが全て教科書だった ラブ&ロマンス フォーク&ロック それから少しばかりのピース 青春はいつだって ほろ苦い旅 レール・フォー・トゥモロウ 隠れてこっそり ハイライトに火をつけた 煙より儚い恋だった まるでドラマの一場面だった ドリーム&サクセス ポップ&ソウル それから申し訳程度のピース 青春はいつだって 寄り道ばかり レール・フォー・トゥモロウ ロッドも好きなマギー・メイ 好きな花はマリーゴールド 三つ歳上 セクシーライン 内気な笑みのマギー・メイ コーヒー一杯で 半日居座る僕ら 壁の棚にはLPレコード あれが全て教科書だった ラブ&ロマンス フォーク&ロック それから少しばかりのピース 青春はいつだって ほろ苦い旅 レール・フォー・トゥモロウ スイート・スイート・マギー・メイ.... | 木根尚登 | 木根尚登・藤井徹貫 | 木根尚登 | | 学校をサボッてマギー・メイ あなたに会いに行ったマギー・メイ 三つ歳上 大人の香り 長い黒髪のマギー・メイ 少し大人ぶって ブラックコーヒー啜った 壁の棚にはLPレコード あれが全て教科書だった ラブ&ロマンス フォーク&ロック それから少しばかりのピース 青春はいつだって ほろ苦い旅 レール・フォー・トゥモロウ 隠れてこっそり ハイライトに火をつけた 煙より儚い恋だった まるでドラマの一場面だった ドリーム&サクセス ポップ&ソウル それから申し訳程度のピース 青春はいつだって 寄り道ばかり レール・フォー・トゥモロウ ロッドも好きなマギー・メイ 好きな花はマリーゴールド 三つ歳上 セクシーライン 内気な笑みのマギー・メイ コーヒー一杯で 半日居座る僕ら 壁の棚にはLPレコード あれが全て教科書だった ラブ&ロマンス フォーク&ロック それから少しばかりのピース 青春はいつだって ほろ苦い旅 レール・フォー・トゥモロウ スイート・スイート・マギー・メイ.... |
武蔵小金井からの手紙拝啓 今どこでどうしてますか あかずの踏切で 待ちぼうけですか 僕は今、夢の坂道をゆっくりゆっくり登っています あいつと一緒にはじめたバイト サボッてばかりでクビになりました 今日もまた、ひねもすのたり 確か昨日も、ひねもすのたりかな 夕日を背負うといつもおもいます そろそろ朝寝坊あらためようと 宵闇せまれば いつもの公園 あの娘と一緒に小金井公園 夜は二人をかくしてくれます やわらかな胸にひとひらの桜 そっとつまむぼくをみながら 頬を染めてる朧月 このままどこまでいくのでしょうか さがしものはいつかみつかるのですか ぼくは今夢の十字路いつか吹く風まってます 意味もわからずうたっています 感謝を知らない女へのエレジー 明日もきっとケセラセラ ぼくらこのままケセラセラ 明日もきっとケセラセラ ぼくらこのままケセラセラ | 木根尚登 | 木根尚登・藤井徹貫 | 木根尚登 | | 拝啓 今どこでどうしてますか あかずの踏切で 待ちぼうけですか 僕は今、夢の坂道をゆっくりゆっくり登っています あいつと一緒にはじめたバイト サボッてばかりでクビになりました 今日もまた、ひねもすのたり 確か昨日も、ひねもすのたりかな 夕日を背負うといつもおもいます そろそろ朝寝坊あらためようと 宵闇せまれば いつもの公園 あの娘と一緒に小金井公園 夜は二人をかくしてくれます やわらかな胸にひとひらの桜 そっとつまむぼくをみながら 頬を染めてる朧月 このままどこまでいくのでしょうか さがしものはいつかみつかるのですか ぼくは今夢の十字路いつか吹く風まってます 意味もわからずうたっています 感謝を知らない女へのエレジー 明日もきっとケセラセラ ぼくらこのままケセラセラ 明日もきっとケセラセラ ぼくらこのままケセラセラ |
三鷹ブルース店の主は地元じゃ少しは名の知れたミュージシャン 僕らたむろして一人前の口をきいていた 壁のテレキャスターは高嶺の花 おんぼろのマーシャルも輝いてた 僕ら出会ったその店で君は生意気ざかりのミュージシャン 顔つきあわせて夢の大きさ競ってた 地図を持たない旅人同士 練習嫌いだけウマが合った 迷うとは信じると疑うの交差点に立つ事 悩むとは結末を怖れて立ち竦む事 I didn't know. I didn't know. I didn't know. 青春の終わりを I didn't know. I didn't know. I didn't know. 大人になる事を 店の名前は「フィルモア」地元じゃ少しは名の知れた楽器屋 僕ら暇つぶしコーヒーの空き缶に吸殻を突っ込む 腕はそこそこだけど 口は達者なやつ クラプトンに憧れ長い髭をはやすやつ 僕らは出会ったこの街で 君は花ざかりのティーンエイジ 二人初めての朝「時間よ、止まれ」と願った 照れくさすぎるし重すぎるから 「愛している」と云えずに黙った 顔見知りが一人二人と減り気がつけば僕一人 隠れん坊で 隠れてたら みんな 家へ帰ってた I didn't know. I didn't know. I didn't know. 青春の終わりを I didn't know. I didn't know. I didn't know. 大人になる事を I didn't know. I didn't know.… 青春の終わりを | 木根尚登 | 木根尚登・藤井徹貫 | 木根尚登 | | 店の主は地元じゃ少しは名の知れたミュージシャン 僕らたむろして一人前の口をきいていた 壁のテレキャスターは高嶺の花 おんぼろのマーシャルも輝いてた 僕ら出会ったその店で君は生意気ざかりのミュージシャン 顔つきあわせて夢の大きさ競ってた 地図を持たない旅人同士 練習嫌いだけウマが合った 迷うとは信じると疑うの交差点に立つ事 悩むとは結末を怖れて立ち竦む事 I didn't know. I didn't know. I didn't know. 青春の終わりを I didn't know. I didn't know. I didn't know. 大人になる事を 店の名前は「フィルモア」地元じゃ少しは名の知れた楽器屋 僕ら暇つぶしコーヒーの空き缶に吸殻を突っ込む 腕はそこそこだけど 口は達者なやつ クラプトンに憧れ長い髭をはやすやつ 僕らは出会ったこの街で 君は花ざかりのティーンエイジ 二人初めての朝「時間よ、止まれ」と願った 照れくさすぎるし重すぎるから 「愛している」と云えずに黙った 顔見知りが一人二人と減り気がつけば僕一人 隠れん坊で 隠れてたら みんな 家へ帰ってた I didn't know. I didn't know. I didn't know. 青春の終わりを I didn't know. I didn't know. I didn't know. 大人になる事を I didn't know. I didn't know.… 青春の終わりを |
吉祥寺へ帰る昼間から「いせや」へ行き 冷酒を舐める シロは塩でと決めている 風まかせのくせに 髪も髭も白く頬の皺は深く 老ぼれ背中まるまる ギターだけ抱え 旅から旅へと うたい歩き 唄い疲れ 夜汽車に乗る 雨の日も「いせや」へ行き コップ酒を舐める 池の波紋を眺めては くちずさむブルース たまには一見の若い彼氏と彼女を冷やかし乍ら 馴れ初めを訊く ギターだけ抱え 町から町へと 唄い歩き 唄い疲れ ここへ帰る 近頃も「いせや」へ行くと そんな貴方が 姿見せると耳にする 何年経っても 忘れ難きあなた ひとりここに残し そろそろ旅に出ようか ギターだけ抱え さすらい ただよい 唄い歩き 唄い疲れ 貴方を想う 旅から旅へと 唄い歩き 唄い疲れ 夜汽車に乗る 町から町へと 唄い歩き 唄い疲れ ぼくはどこへ ギター抱え 帰る | 木根尚登 | 木根尚登・藤井徹貫 | 木根尚登 | | 昼間から「いせや」へ行き 冷酒を舐める シロは塩でと決めている 風まかせのくせに 髪も髭も白く頬の皺は深く 老ぼれ背中まるまる ギターだけ抱え 旅から旅へと うたい歩き 唄い疲れ 夜汽車に乗る 雨の日も「いせや」へ行き コップ酒を舐める 池の波紋を眺めては くちずさむブルース たまには一見の若い彼氏と彼女を冷やかし乍ら 馴れ初めを訊く ギターだけ抱え 町から町へと 唄い歩き 唄い疲れ ここへ帰る 近頃も「いせや」へ行くと そんな貴方が 姿見せると耳にする 何年経っても 忘れ難きあなた ひとりここに残し そろそろ旅に出ようか ギターだけ抱え さすらい ただよい 唄い歩き 唄い疲れ 貴方を想う 旅から旅へと 唄い歩き 唄い疲れ 夜汽車に乗る 町から町へと 唄い歩き 唄い疲れ ぼくはどこへ ギター抱え 帰る |
阿佐ヶ谷小春日和冬枯れた静かな午后に いきなり届いた報せ 言葉なくし 木枯らし にじませました もしも許される事なら そっとその手をつつみ もう一度云わせて下さい 「ありがとう あなた」 だけどサヨナラは また逢うときまで… 涙は流さずに 歩いてみます 今日は小春日和 あの日待ちあわせた 並木道をねんごろに たどってみます いつの日か また逢うときには 最后の約束を かなえてみたい だからサヨナラは また逢うときまで… 涙は流さずに 歩いてみます | 木根尚登 | 木根尚登・藤井徹貫 | 木根尚登 | | 冬枯れた静かな午后に いきなり届いた報せ 言葉なくし 木枯らし にじませました もしも許される事なら そっとその手をつつみ もう一度云わせて下さい 「ありがとう あなた」 だけどサヨナラは また逢うときまで… 涙は流さずに 歩いてみます 今日は小春日和 あの日待ちあわせた 並木道をねんごろに たどってみます いつの日か また逢うときには 最后の約束を かなえてみたい だからサヨナラは また逢うときまで… 涙は流さずに 歩いてみます |
高円寺を紡ぐ両手ですくった山もりの砂が、 いつの間にか 指の隙間からこぼれていた。 気がつくとあの頃のあなたより大人になっていた。 足もとに広がる海。はるかまで続く波。また波。 あなたの声が聴こえる。励まされ、叱られ突き放された唄が聴こえる。 あなたみたいに生きてみたかったけど どうやら僕は僕なりにしか生きられないらしい。 あなたに会ってからの僕が 手に入れたものを数えたら切りがない。 あなたに会ってからの僕が、 手ばなしたものを数えても切りがない。 目に前に広がる空。はるか彼方のバベルの塔。 思い出す夏の日。あれは夕立のあと。頑固そうな初老の男一人。 よれよれの開襟シャツ。すけているランニング。 手には、新聞でくるんだ、小さな花。 逝ってしまったつれあいに会いに行くのか。 そばにいる時には、云えなかった「愛してる」と「ありがとう」。 今なら何度も何度も声にできるんだろう。 あなたに会ってからの僕が 手に入れたものを数えたら切りがない。 あなたに会ってからの僕が、 手ばなしたものを数えても切りがない。 目の前を横切る風。知らず知らず唄っているまだ誰も知らないメロディ。 僕だけの唄くちずさみながらあなたの面影を訪ねてみたい。 サビ止めのペンキを塗った鉄の階段。 カンカン カンカンと音を立てて登るんだ。 空へ 空へと近づくんだ。 カンカン カンカンと駆け登るんだ すると、階段の途中 長い髪のあなたが坐ってる。 あなたは高円寺の高い空をながめながら云うんだ。 「街を行く人みんな自分より幸せに見えるのは何故?」 あなたに会ってからの僕が 手に入れたものを数えたら切りがない。 あなたに会ってからの僕が、 手ばなしたものを数えても切りがない。 あなたに会ってからの僕が… あなたに会ってからの僕が… | 木根尚登 | 木根尚登・藤井徹貫 | 木根尚登 | | 両手ですくった山もりの砂が、 いつの間にか 指の隙間からこぼれていた。 気がつくとあの頃のあなたより大人になっていた。 足もとに広がる海。はるかまで続く波。また波。 あなたの声が聴こえる。励まされ、叱られ突き放された唄が聴こえる。 あなたみたいに生きてみたかったけど どうやら僕は僕なりにしか生きられないらしい。 あなたに会ってからの僕が 手に入れたものを数えたら切りがない。 あなたに会ってからの僕が、 手ばなしたものを数えても切りがない。 目に前に広がる空。はるか彼方のバベルの塔。 思い出す夏の日。あれは夕立のあと。頑固そうな初老の男一人。 よれよれの開襟シャツ。すけているランニング。 手には、新聞でくるんだ、小さな花。 逝ってしまったつれあいに会いに行くのか。 そばにいる時には、云えなかった「愛してる」と「ありがとう」。 今なら何度も何度も声にできるんだろう。 あなたに会ってからの僕が 手に入れたものを数えたら切りがない。 あなたに会ってからの僕が、 手ばなしたものを数えても切りがない。 目の前を横切る風。知らず知らず唄っているまだ誰も知らないメロディ。 僕だけの唄くちずさみながらあなたの面影を訪ねてみたい。 サビ止めのペンキを塗った鉄の階段。 カンカン カンカンと音を立てて登るんだ。 空へ 空へと近づくんだ。 カンカン カンカンと駆け登るんだ すると、階段の途中 長い髪のあなたが坐ってる。 あなたは高円寺の高い空をながめながら云うんだ。 「街を行く人みんな自分より幸せに見えるのは何故?」 あなたに会ってからの僕が 手に入れたものを数えたら切りがない。 あなたに会ってからの僕が、 手ばなしたものを数えても切りがない。 あなたに会ってからの僕が… あなたに会ってからの僕が… |
中野グラフィティ「カラージーンズで揃えようネ」って云ってたくせに 君だけサテンのパンツだったね 「あれ?そうだっけ?」なんて恍けて云ったっけ 俺達 わざわざ新宿まで買いにいったんだよ サンプラザの楽屋は夢の宝庫だった フレッシュサウンズコンテストの日 「それより、少しくらいメイクしたほうがいいよネ」って 君はノンキな事を云っていた 駅前からバスに乗り 江古田まで行かないかい 聞けばこの頃君は リハーサルに遅刻しなくなったそうじゃないか 覚えてるかいユウジ 俺の最初のフォークギター 中野の丸井 五万円の月賦 あの頃は洋服だってそうだったな 「中野で買った」って云ったらお洒落だった サンプラザのステージは夢の世界だった 誰もがみんなまぶしかった スージー・クアトロもジャクソン・ブラウンも そしてTM Networkも! 駅前の居酒屋で 少しだけ呑まないかい 聞けばこの頃の君は夜明けまで呑まなくなったそうじゃないか 「ジュリーは、中野に住んでんのヨ」って マリチャン あれは小学校四年の頃かな 「平凡」か「明星」で仕入れた話を 一人一人に云いふらす サンプラザが影も形もなかった時代 そんな事でも自慢できた 「木根君、知ってる?ジュリーがね…」そこまで聞いたら待ち切れず 僕は答えた 「中野だろ」 せっかちな僕だから 待ってられる訳がない 固まったマリチャンの顔が「なぜ知ってんのヨ」って語ってた たしかケンの実家は中野だった気がする そうだろ? ブロードウェイを抜けたあたりだろ? 「家族全員がB型だから」なんて云ってた 「だから誰も人の話を聞いちゃいない」とか サンプラザはいつだって夢の舞台だから 俺達と同じ夢 追いかける倅達も きっといつかそこに立つ日が来るんだろう 駅前の路地裏の美味しいカレー屋はどこだい 聞けばこの頃の君はキャバクラも やっと卒業したそうじゃないか | 木根尚登 | 木根尚登・藤井徹貫 | 木根尚登 | | 「カラージーンズで揃えようネ」って云ってたくせに 君だけサテンのパンツだったね 「あれ?そうだっけ?」なんて恍けて云ったっけ 俺達 わざわざ新宿まで買いにいったんだよ サンプラザの楽屋は夢の宝庫だった フレッシュサウンズコンテストの日 「それより、少しくらいメイクしたほうがいいよネ」って 君はノンキな事を云っていた 駅前からバスに乗り 江古田まで行かないかい 聞けばこの頃君は リハーサルに遅刻しなくなったそうじゃないか 覚えてるかいユウジ 俺の最初のフォークギター 中野の丸井 五万円の月賦 あの頃は洋服だってそうだったな 「中野で買った」って云ったらお洒落だった サンプラザのステージは夢の世界だった 誰もがみんなまぶしかった スージー・クアトロもジャクソン・ブラウンも そしてTM Networkも! 駅前の居酒屋で 少しだけ呑まないかい 聞けばこの頃の君は夜明けまで呑まなくなったそうじゃないか 「ジュリーは、中野に住んでんのヨ」って マリチャン あれは小学校四年の頃かな 「平凡」か「明星」で仕入れた話を 一人一人に云いふらす サンプラザが影も形もなかった時代 そんな事でも自慢できた 「木根君、知ってる?ジュリーがね…」そこまで聞いたら待ち切れず 僕は答えた 「中野だろ」 せっかちな僕だから 待ってられる訳がない 固まったマリチャンの顔が「なぜ知ってんのヨ」って語ってた たしかケンの実家は中野だった気がする そうだろ? ブロードウェイを抜けたあたりだろ? 「家族全員がB型だから」なんて云ってた 「だから誰も人の話を聞いちゃいない」とか サンプラザはいつだって夢の舞台だから 俺達と同じ夢 追いかける倅達も きっといつかそこに立つ日が来るんだろう 駅前の路地裏の美味しいカレー屋はどこだい 聞けばこの頃の君はキャバクラも やっと卒業したそうじゃないか |
新宿物語少年は月を見て 毎晩アポロを探してた 青年は書(ホン)を閉じ 西口広場を目指したが... long long ago long long ago 「時代は変わる」と唄えば それだけで自由だった 十七の夏だった 初めて独りで旅立った 臆病な夏だった 怖くてすぐに逃げ出した long long ago long long ago 肩まで伸ばす長い髪 それだけで自由だった 何処から来たのか、何処へ往くのか 帰れないのか 帰らないのか 海原に立つ案山子 浮かれて踊り明かし 眠りを忘れた泡沫 朝焼けの新宿で カラス啄ばむ夢の痕 あのときの少年は月の面影 今も追う あのときの青年は迷い乍らも歩いてる long long ago long long ago すべて時代のせいにして 余りにも自由だった long long ago long long ago 時代に乗るか乗らないか ここからは自由だ long long ago long long ago 時代に乗るか乗らないか ここからは自由だ | 木根尚登 | 木根尚登・藤井徹貫 | 木根尚登 | | 少年は月を見て 毎晩アポロを探してた 青年は書(ホン)を閉じ 西口広場を目指したが... long long ago long long ago 「時代は変わる」と唄えば それだけで自由だった 十七の夏だった 初めて独りで旅立った 臆病な夏だった 怖くてすぐに逃げ出した long long ago long long ago 肩まで伸ばす長い髪 それだけで自由だった 何処から来たのか、何処へ往くのか 帰れないのか 帰らないのか 海原に立つ案山子 浮かれて踊り明かし 眠りを忘れた泡沫 朝焼けの新宿で カラス啄ばむ夢の痕 あのときの少年は月の面影 今も追う あのときの青年は迷い乍らも歩いてる long long ago long long ago すべて時代のせいにして 余りにも自由だった long long ago long long ago 時代に乗るか乗らないか ここからは自由だ long long ago long long ago 時代に乗るか乗らないか ここからは自由だ |
四ツ谷ロマン僕の肩に頭を預ける 疲れたのかい おやすみ あと一駅このままでいよう 君の膝の読みかけの詩集 「二十億光年の孤独」 僕だけが気にしてる 入道雲は何処からくるんだ 僕だけが気にしてる 袖すり合うも他生の縁は 遠い昔の語り草 もう一駅このままでいよう 君の髪 スイカの香り 僕の肩でおやすみ 好きになってもいいですか こんな出会いは 笑われそうだな どんな夢を見てるの 恋の始まりなんてこんなもの 僕でごめんね(僕でごめんね) 僕でごめんね もう一駅つきあうよ | 木根尚登 | 木根尚登・藤井徹貫 | 木根尚登 | | 僕の肩に頭を預ける 疲れたのかい おやすみ あと一駅このままでいよう 君の膝の読みかけの詩集 「二十億光年の孤独」 僕だけが気にしてる 入道雲は何処からくるんだ 僕だけが気にしてる 袖すり合うも他生の縁は 遠い昔の語り草 もう一駅このままでいよう 君の髪 スイカの香り 僕の肩でおやすみ 好きになってもいいですか こんな出会いは 笑われそうだな どんな夢を見てるの 恋の始まりなんてこんなもの 僕でごめんね(僕でごめんね) 僕でごめんね もう一駅つきあうよ |
御茶ノ水慕情二十歳前 家を出てこの街へ来た君と 二十歳過ぎ まだ夢を諦めず追う僕と ふたり小さなアパートの部屋 強く抱き合った この世界が消えても君の名を 君の名を 「はなさない」僕が云う「はなれない」君が泣く 大学に通ってる君なのにいいのかい 明日のない僕なんか選んでもいいのかい ふたり小さな出口を探して今日も彷徨った この世界が消えても 君の名を君の名を 「愛」の意味わからずに 立ちすくむ僕だった 学生が手をつなぎ 聖橋あるいてる あの頃の僕と君 重ねては擦れ違う ふたり小さなアパートの部屋 強く抱き合った 今世界が消えても 君の名を君の名を 青春はいつまでも あのままで生きている 世界が消えても 君の名を 今も呼ぶ 世界が消えても 君の名を 僕は呼ぶ | 木根尚登 | 木根尚登・藤井徹貫 | 木根尚登 | | 二十歳前 家を出てこの街へ来た君と 二十歳過ぎ まだ夢を諦めず追う僕と ふたり小さなアパートの部屋 強く抱き合った この世界が消えても君の名を 君の名を 「はなさない」僕が云う「はなれない」君が泣く 大学に通ってる君なのにいいのかい 明日のない僕なんか選んでもいいのかい ふたり小さな出口を探して今日も彷徨った この世界が消えても 君の名を君の名を 「愛」の意味わからずに 立ちすくむ僕だった 学生が手をつなぎ 聖橋あるいてる あの頃の僕と君 重ねては擦れ違う ふたり小さなアパートの部屋 強く抱き合った 今世界が消えても 君の名を君の名を 青春はいつまでも あのままで生きている 世界が消えても 君の名を 今も呼ぶ 世界が消えても 君の名を 僕は呼ぶ |