悲しみモニュメント 眠れない夜 いくつも過ぎて 青い傷 消えてゆく 憎まないけど ひとりじゃにがい 恋の後味 海は変わらず 強い光で 迷う私の心 突きはなすわ きっと見つけてく 深い愛 押し寄せる 波ほどのうねり 感じる限り 素足をかざる 砂のかがやき 昨日より やさしくて そっと私を 次の季節へ 招いてくれる もっと明日へ もっと出逢いへ 夢は進めて 泣いていられないわ きっと悲しみも モニュメント 新しい私から 海へ 想い出おいて きっと見つけてく 深い愛 新しい季節へと 私 想い出おいて 想い出こえて…… | 南野陽子 | 来生えつこ | 鈴木キサブロー | 新川博 | 眠れない夜 いくつも過ぎて 青い傷 消えてゆく 憎まないけど ひとりじゃにがい 恋の後味 海は変わらず 強い光で 迷う私の心 突きはなすわ きっと見つけてく 深い愛 押し寄せる 波ほどのうねり 感じる限り 素足をかざる 砂のかがやき 昨日より やさしくて そっと私を 次の季節へ 招いてくれる もっと明日へ もっと出逢いへ 夢は進めて 泣いていられないわ きっと悲しみも モニュメント 新しい私から 海へ 想い出おいて きっと見つけてく 深い愛 新しい季節へと 私 想い出おいて 想い出こえて…… |
KISSしてロンリネスガラスの都会(まち)は シャンデリア 眠らない プラネタリウム ガードレール 腰かけた 金曜日の バレリーナ ひとりきりじゃ 踊れない 誰かの真似しても つまらない 傷つかない ダイヤモンドになりたい KISSしてロンリネス さよならだけを 増やしてる恋なんて 淋しいじゃない? KISSしてロンリネス かなう手前で あきらめてしまうのは 辛いじゃない? 都会は ライブ・ステージ Dance! Dance! Dance! Don't stop dance! 顔に似合わず アブナイ娘(コ)だって 言われてもかまわない 欲しいものは ゼッタイ 欲しいって ビルの窓から 叫ぶわ 手遅れなんて 言わせない お腹をかかえて 笑いたい いつも胸に ダイナマイト 隠してる KISSしてロンリネス メーキャップして 気取ってる恋なんて ホントじゃない KISSしてロンリネス 待ってるだけで つかめるサクセスなど 欲しくない ときめきを止(と)めないで Chance! Chance! Chance! Take your chance! ひとりきりじゃ 踊れない 誰かの真似しても つまらない 傷つかない ダイヤモンドになりたい KISSしてロンリネス さよならだけを 増やしてる恋なんて 淋しいじゃない? KISSしてロンリネス かなう手前で あきらめてしまうのは 辛いじゃない? 都会は ライブ・ステージ Dance! Dance! Dance! Don't stop dance! KISSしてロンリネス メーキャップして 気取ってる恋なんて ホントじゃない KISSしてロンリネス 待ってるだけで つかめるサクセスなど 欲しくない | 南野陽子 | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 明石昌夫 | ガラスの都会(まち)は シャンデリア 眠らない プラネタリウム ガードレール 腰かけた 金曜日の バレリーナ ひとりきりじゃ 踊れない 誰かの真似しても つまらない 傷つかない ダイヤモンドになりたい KISSしてロンリネス さよならだけを 増やしてる恋なんて 淋しいじゃない? KISSしてロンリネス かなう手前で あきらめてしまうのは 辛いじゃない? 都会は ライブ・ステージ Dance! Dance! Dance! Don't stop dance! 顔に似合わず アブナイ娘(コ)だって 言われてもかまわない 欲しいものは ゼッタイ 欲しいって ビルの窓から 叫ぶわ 手遅れなんて 言わせない お腹をかかえて 笑いたい いつも胸に ダイナマイト 隠してる KISSしてロンリネス メーキャップして 気取ってる恋なんて ホントじゃない KISSしてロンリネス 待ってるだけで つかめるサクセスなど 欲しくない ときめきを止(と)めないで Chance! Chance! Chance! Take your chance! ひとりきりじゃ 踊れない 誰かの真似しても つまらない 傷つかない ダイヤモンドになりたい KISSしてロンリネス さよならだけを 増やしてる恋なんて 淋しいじゃない? KISSしてロンリネス かなう手前で あきらめてしまうのは 辛いじゃない? 都会は ライブ・ステージ Dance! Dance! Dance! Don't stop dance! KISSしてロンリネス メーキャップして 気取ってる恋なんて ホントじゃない KISSしてロンリネス 待ってるだけで つかめるサクセスなど 欲しくない |
さよならのめまい言います さよならと はじめて 飛び越える 無口すぎた 恋の終わり あなたと私のため 私の ためらいが あなたの 自由まで いつか少し 奪いすぎて 甘えていたと思う 今 新しい風を見て 歩いて行けそうよ そう 一度目のさよならは まだ 恋の入口だわ 心のドア越しに それぞれ 夢が待つ とても熱い鼓動乗せて 押しよせて来るほどに 軽いめまい ゆれた舗道 背中を向けたあとで でも 少しずつ ほどいてく さよならのためらい もう 恋景色 変えてゆく 涙ひとつ はじかせて そう 少しずつ 消えてゆく さよならのめまいも そう 一度目のさよならは まだ恋の入口だわ | 南野陽子 | 来生えつこ | 来生たかお | 萩田光雄 | 言います さよならと はじめて 飛び越える 無口すぎた 恋の終わり あなたと私のため 私の ためらいが あなたの 自由まで いつか少し 奪いすぎて 甘えていたと思う 今 新しい風を見て 歩いて行けそうよ そう 一度目のさよならは まだ 恋の入口だわ 心のドア越しに それぞれ 夢が待つ とても熱い鼓動乗せて 押しよせて来るほどに 軽いめまい ゆれた舗道 背中を向けたあとで でも 少しずつ ほどいてく さよならのためらい もう 恋景色 変えてゆく 涙ひとつ はじかせて そう 少しずつ 消えてゆく さよならのめまいも そう 一度目のさよならは まだ恋の入口だわ |
吐息でネット 卒業式に はなやぐ並木路 駆けてゆく学生達 そうよあなたを 愛し始めたのは ほら あの頃 my true love 初恋じゃなくてよかった だってあなたを 遠くから見てるだけなんていや 吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とてもいとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいそっと やきもちじゃなくて 言いつくせない 愛がもどかしいの 年上なのに 可愛く思えるの ふとしたあなたの仕草 怒らないでね だけどそんな瞬間(とき)が一番好き my true love 変わってく 私がわかる 朝の光に 腕の中 目覚めるそのたびに 吐息でネット 甘く閉じこめたいハート 見上げた横顔 ふいに せつなくて 吐息でネット あなたに染まりたいもっと 背のびじゃなくって 綺麗でいたい いつもあなただけに my true love 見つめてて ねえ私だけ あなたのそばで 少しずつ大人になってゆくわ 吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とても いとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいずっと わがままじゃなくて 舞い散る花が 肩におりるように | 南野陽子 | 田口俊 | 柴矢俊彦 | 萩田光雄 | 卒業式に はなやぐ並木路 駆けてゆく学生達 そうよあなたを 愛し始めたのは ほら あの頃 my true love 初恋じゃなくてよかった だってあなたを 遠くから見てるだけなんていや 吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とてもいとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいそっと やきもちじゃなくて 言いつくせない 愛がもどかしいの 年上なのに 可愛く思えるの ふとしたあなたの仕草 怒らないでね だけどそんな瞬間(とき)が一番好き my true love 変わってく 私がわかる 朝の光に 腕の中 目覚めるそのたびに 吐息でネット 甘く閉じこめたいハート 見上げた横顔 ふいに せつなくて 吐息でネット あなたに染まりたいもっと 背のびじゃなくって 綺麗でいたい いつもあなただけに my true love 見つめてて ねえ私だけ あなたのそばで 少しずつ大人になってゆくわ 吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とても いとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいずっと わがままじゃなくて 舞い散る花が 肩におりるように |
涙はどこへいったの君の胸の悲しみ それは 僕の悲しみ やさしく響く声を 今も覚えてる 出逢ったあの頃より ぎこちないのね さよなら ささやく時は 回した手が痛いくらい 離さないでねって 抱きしめた あの頃の 涙はどこへいったの ねぇ 見つめあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう帰れない二人は 恋人にも 友達にも 君をね ひとりきりに しないと僕は誓う この愛には終わりが けして来ないのさ 何度も ねぇ何度も キスをしたのは あなたが 大切だから 髪に春の陽射しあびて あなたは言うのよ 愛してる人がいる 涙はどこへいったの ねぇ 切なくて二人が 瞳にためた 涙はどこへいったの ねぇ 遠い日に知らずに 置き忘れた やさしさ達 君の胸の悲しみはね 僕の悲しみって ささやいた あの頃の 涙はどこへいったの ねぇ 愛しあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう目隠しを外して 愛よはやく ここまで来て | 南野陽子 | 康珍化 | 柴矢俊彦 | 萩田光雄 | 君の胸の悲しみ それは 僕の悲しみ やさしく響く声を 今も覚えてる 出逢ったあの頃より ぎこちないのね さよなら ささやく時は 回した手が痛いくらい 離さないでねって 抱きしめた あの頃の 涙はどこへいったの ねぇ 見つめあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう帰れない二人は 恋人にも 友達にも 君をね ひとりきりに しないと僕は誓う この愛には終わりが けして来ないのさ 何度も ねぇ何度も キスをしたのは あなたが 大切だから 髪に春の陽射しあびて あなたは言うのよ 愛してる人がいる 涙はどこへいったの ねぇ 切なくて二人が 瞳にためた 涙はどこへいったの ねぇ 遠い日に知らずに 置き忘れた やさしさ達 君の胸の悲しみはね 僕の悲しみって ささやいた あの頃の 涙はどこへいったの ねぇ 愛しあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう目隠しを外して 愛よはやく ここまで来て |
はいからさんが通る 朝もやにけむってる 運命のわかれ道 あなたに出逢ってしまって あやうい方へ 歩き出したの 木洩れ陽が踊る日は 笑いころげたりして 曇った風が走る日は 心の奥がキュンと音をたてた くちびるを重ねた数では 愛情(きもち)を繋(つな)ぎとめられない 知ってるけど…… 凛々(りり)しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの ややこしいかけひきは苦手です私 晴れた空が 好きです 二人で通り過ぎた いくつものわかれ道 白い花が香るときも 実る季節も いつもいっしょだった 寄りそい続けるためならば さからわずなんでも言うこと きけるけれど…… 凛々しく恋してゆきたいんです私 あなたしだいで生きてくような乙女じゃ カナシイわ じぇらしぃでたまに取り乱します私 自分らしく ゆきます ふれあう肌のぬくもりほど さきゆきは確かじゃないこと 知ってるけど…… たとえ涙の嵐がきたって平気 あなたとみた青空が一番胸に 輝くわ 別れてもまた出逢えばいいもの平気 前を 向いて ゆきます うつむかずに 歩きたいの あなたへの愛しさも せつなさも まっすぐみつめて 凛々しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの 凛々しく恋してゆきたいんです私 晴れた空が 好きです | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 国安わたる | 萩田光雄 | 朝もやにけむってる 運命のわかれ道 あなたに出逢ってしまって あやうい方へ 歩き出したの 木洩れ陽が踊る日は 笑いころげたりして 曇った風が走る日は 心の奥がキュンと音をたてた くちびるを重ねた数では 愛情(きもち)を繋(つな)ぎとめられない 知ってるけど…… 凛々(りり)しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの ややこしいかけひきは苦手です私 晴れた空が 好きです 二人で通り過ぎた いくつものわかれ道 白い花が香るときも 実る季節も いつもいっしょだった 寄りそい続けるためならば さからわずなんでも言うこと きけるけれど…… 凛々しく恋してゆきたいんです私 あなたしだいで生きてくような乙女じゃ カナシイわ じぇらしぃでたまに取り乱します私 自分らしく ゆきます ふれあう肌のぬくもりほど さきゆきは確かじゃないこと 知ってるけど…… たとえ涙の嵐がきたって平気 あなたとみた青空が一番胸に 輝くわ 別れてもまた出逢えばいいもの平気 前を 向いて ゆきます うつむかずに 歩きたいの あなたへの愛しさも せつなさも まっすぐみつめて 凛々しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの 凛々しく恋してゆきたいんです私 晴れた空が 好きです |
話しかけたかった 風が踊る五月の街で 輝いてる彼を見かけたわ 視線だけで追うアーケイド ほんとはついてゆきたいの ずっと あこがれてたから いつか振り向かせたいひと 駆け寄って 話しかけたかった 気をひきたかった 無邪気なふりして キレイと 思われたかった だけど追えなかった はねた髪 あなただけに逢う偶然を 待ちつづけて時間(とき)が過ぎてゆく 朝の電車 夕焼けの道 いつでもオシャレしていたの 友達と待ち合わせた カフェテラスですれ違うの 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった みんなが呼ぶ声 私を 気にも止めなかった 背中追えなかった 熱い頬 雨やどり 本屋の前 通りすぎた彼とポニーテール 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった 今日まで いちども 遠くで 思うだけだった 心で時間を 止めてたの | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 岸正之 | 萩田光雄 | 風が踊る五月の街で 輝いてる彼を見かけたわ 視線だけで追うアーケイド ほんとはついてゆきたいの ずっと あこがれてたから いつか振り向かせたいひと 駆け寄って 話しかけたかった 気をひきたかった 無邪気なふりして キレイと 思われたかった だけど追えなかった はねた髪 あなただけに逢う偶然を 待ちつづけて時間(とき)が過ぎてゆく 朝の電車 夕焼けの道 いつでもオシャレしていたの 友達と待ち合わせた カフェテラスですれ違うの 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった みんなが呼ぶ声 私を 気にも止めなかった 背中追えなかった 熱い頬 雨やどり 本屋の前 通りすぎた彼とポニーテール 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった 今日まで いちども 遠くで 思うだけだった 心で時間を 止めてたの |
パンドラの恋人とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて パンドラの小箱をあけるように あなたの心の中 そっとのぞいたら恋はどこかに 逃げてしまうかしら 引き潮の濡れた砂 あなたの背中 後ろから抱きしめて 鼓動だけ感じたい 燃える想い ねえ切なくて 一秒がつらいの たとえ誰か 悲しませても もう離れないで 白い帆(セイル)の方舟に乗って 陽炎の外海を 誰も追いかけて来ないところへ 漂流(なが)されて行きたい あざやかな夏の影 落とす陽射しが 空色を染めながら この胸にあふれるの 燃える想い ねえ苦しくて 頬にこぼれたなら 抱いて強く 眩暈(めまい)するほど もう離れないわ とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて | 南野陽子 | 田口俊 | 亀井登志夫 | 萩田光雄 | とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて パンドラの小箱をあけるように あなたの心の中 そっとのぞいたら恋はどこかに 逃げてしまうかしら 引き潮の濡れた砂 あなたの背中 後ろから抱きしめて 鼓動だけ感じたい 燃える想い ねえ切なくて 一秒がつらいの たとえ誰か 悲しませても もう離れないで 白い帆(セイル)の方舟に乗って 陽炎の外海を 誰も追いかけて来ないところへ 漂流(なが)されて行きたい あざやかな夏の影 落とす陽射しが 空色を染めながら この胸にあふれるの 燃える想い ねえ苦しくて 頬にこぼれたなら 抱いて強く 眩暈(めまい)するほど もう離れないわ とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて |
へんなの!!女の子が キャーキャー言って あいつ 図に乗ってゆく ステージのむこう側 髪の毛のブリーチ ゆうべ 手伝わされた わたしの身にもなってよ ミュージシャンなんて 浮気ばっかり 楽器を持たなけりゃ ただのひと 責めても ダメ 妬いても ダメ マジになっちゃったほうの負け!! へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの やだな まったくもって ハラタツ すごく食べるくせして わたしより 細い足 ひまあれば ゴロゴロ せまいアパートの部屋 ドラネコ一匹 飼ってる 今に見てろ わたしだって 本気で もてまくりなんだから 押しても ダメ 引いても ダメ 後悔しても遅い へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの やだな ミュージシャンなんて 子供みたい ふざけてばかりいる 甘えん坊 責めても ダメ 妬いても ダメ 後悔しても遅い へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの でもね へんなの!! めちゃくちゃ 好きさ | 南野陽子 | 谷穂ちろる | 柴矢俊彦 | 柴矢俊彦 | 女の子が キャーキャー言って あいつ 図に乗ってゆく ステージのむこう側 髪の毛のブリーチ ゆうべ 手伝わされた わたしの身にもなってよ ミュージシャンなんて 浮気ばっかり 楽器を持たなけりゃ ただのひと 責めても ダメ 妬いても ダメ マジになっちゃったほうの負け!! へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの やだな まったくもって ハラタツ すごく食べるくせして わたしより 細い足 ひまあれば ゴロゴロ せまいアパートの部屋 ドラネコ一匹 飼ってる 今に見てろ わたしだって 本気で もてまくりなんだから 押しても ダメ 引いても ダメ 後悔しても遅い へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの やだな ミュージシャンなんて 子供みたい ふざけてばかりいる 甘えん坊 責めても ダメ 妬いても ダメ 後悔しても遅い へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの でもね へんなの!! めちゃくちゃ 好きさ |
楽園のDoor 陽だまりの 窓辺から 凍える街並 見下ろすの 淋しさも 憎しみも ガラスの向こうの物語 そうね 世界中が 他人(ひと)事なら 傷つかずに 過ごせるけど 心ごと 生きてゆきたくて 楽園のDoorから…ひとり 冷ややかな 階段を ざわめきの海へ降りてゆく あこがれと 哀しみが ぶつかって もつれる街角 そうね 人の波に まきこまれて 遠回りでも かまわないわ 一歩ずつ 強い優しさに 近づいてゆきたい…いつも 青空が まぶしくて 私はこんなに小さくて だけど 人の波に 流されないで まっすぐ前に 歩けたなら いつの日か 陽だまりのような あなたを抱きしめたい 新しい靴は 少し ぎこちなくて かすかな痛み ひきずるけど 一歩ずつ 履き慣らしてくわ あなたに 近くなるために | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 来生たかお | 萩田光雄 | 陽だまりの 窓辺から 凍える街並 見下ろすの 淋しさも 憎しみも ガラスの向こうの物語 そうね 世界中が 他人(ひと)事なら 傷つかずに 過ごせるけど 心ごと 生きてゆきたくて 楽園のDoorから…ひとり 冷ややかな 階段を ざわめきの海へ降りてゆく あこがれと 哀しみが ぶつかって もつれる街角 そうね 人の波に まきこまれて 遠回りでも かまわないわ 一歩ずつ 強い優しさに 近づいてゆきたい…いつも 青空が まぶしくて 私はこんなに小さくて だけど 人の波に 流されないで まっすぐ前に 歩けたなら いつの日か 陽だまりのような あなたを抱きしめたい 新しい靴は 少し ぎこちなくて かすかな痛み ひきずるけど 一歩ずつ 履き慣らしてくわ あなたに 近くなるために |
トラブル・メーカーTVに映った 海のリゾート 一人旅したいと 訊ねてみた “行ってもいいよ”ってそれじゃ寂しい “行っちゃダメだよ”って信じてないの? どんな答えでも今はダメなのよ ただのわがまま 私はトラブル・メーカー? ほら怒るかしら 笑うかしら 試す私最低かしら 本気じゃないのよ 心配させたいの あなたを… コメディーみたいな ケンカがいいわ そのあとは優しく 抱きしめてね あやまらないのも かわいくないし あなたの言いなりも ちょっと悔しい 満たされるだけじゃ 満足できない ただ悩ませる 私はトラブル・メーカー? ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 許して… Get me, I love you, need you それは あなただからこそ ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 愛して… | 南野陽子 | 南野陽子 | 木戸泰弘 | 萩田光雄 | TVに映った 海のリゾート 一人旅したいと 訊ねてみた “行ってもいいよ”ってそれじゃ寂しい “行っちゃダメだよ”って信じてないの? どんな答えでも今はダメなのよ ただのわがまま 私はトラブル・メーカー? ほら怒るかしら 笑うかしら 試す私最低かしら 本気じゃないのよ 心配させたいの あなたを… コメディーみたいな ケンカがいいわ そのあとは優しく 抱きしめてね あやまらないのも かわいくないし あなたの言いなりも ちょっと悔しい 満たされるだけじゃ 満足できない ただ悩ませる 私はトラブル・メーカー? ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 許して… Get me, I love you, need you それは あなただからこそ ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 愛して… |
フィルムの向こう側海の中を電車が 走る国に生まれた 言葉や心さえも キレイキレイだけのデザイン ショ−トケ−キの屋根や 長四角のサイコロ 青醒めた空までも 埋め尽くす 薄いフィルムに残る 愛の姿はもういいよ 誰かが泣いてる どこかで泣いてる あなたの涙を 知りたい 遠い話と 瞳(め)を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 死ぬほど好きな人があります 胸の痛みは 同じ 星を見てると何故か 生命(いのち)感じてしまう 未来の子供達が 空を降りて来れますように 愛はいつの時代も 答えじゃなく問いかけ 歩いた時間(とき)の中で 何を待つ? もう少し側で見せて あなたの笑顔を見せて 手と手の温もり 目と目の囁き 朝の訪れを 分け合いたい 遠い話と 瞳を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 忘れたくない 事があります 幼い頃の 夜を やさしさが足りなくて 傷つけあったあの頃 あなたと出逢ったから 愛の深さと愛の行方と… 遠い話と 瞳(め)を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 死ぬほど好きな人があります 胸の痛みは 同じ 遠い話と 瞳を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 忘れたくない 事があります 幼い頃の 夜を | 南野陽子 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 佐藤準 | 海の中を電車が 走る国に生まれた 言葉や心さえも キレイキレイだけのデザイン ショ−トケ−キの屋根や 長四角のサイコロ 青醒めた空までも 埋め尽くす 薄いフィルムに残る 愛の姿はもういいよ 誰かが泣いてる どこかで泣いてる あなたの涙を 知りたい 遠い話と 瞳(め)を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 死ぬほど好きな人があります 胸の痛みは 同じ 星を見てると何故か 生命(いのち)感じてしまう 未来の子供達が 空を降りて来れますように 愛はいつの時代も 答えじゃなく問いかけ 歩いた時間(とき)の中で 何を待つ? もう少し側で見せて あなたの笑顔を見せて 手と手の温もり 目と目の囁き 朝の訪れを 分け合いたい 遠い話と 瞳を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 忘れたくない 事があります 幼い頃の 夜を やさしさが足りなくて 傷つけあったあの頃 あなたと出逢ったから 愛の深さと愛の行方と… 遠い話と 瞳(め)を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 死ぬほど好きな人があります 胸の痛みは 同じ 遠い話と 瞳を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 忘れたくない 事があります 幼い頃の 夜を |
接近夕暮れせまるカフェテラス ごめんと電話で呼び出した あなた着て来たセーターは あの子の手編みとすぐにわかる 友達の恋 相談したいのって 言ったけれど ホントはあなたにね 会いたかったの 好きよ あなた 好きよ あなた 横顔に ほらアプローチ 好きよ あなた 好きよ あなた 胸が痛くなる 会話が急に途切れたら あなたの星座を当ててみる どうして僕の誕生日 憶えているのと不思議そうよ 意味もないのに ジッと見つめたり はぐらかしたり そのうち私がね 気になりだすわ 好きよ あなた 好きよ あなた 耳もとで ほらアプローチ 気がついてね 振り向いてね 見ぬかれてるかな 家の前まで 送ってゆくよって うれしかった あの子が怒っても あきらめないわ 好きよ あなた 好きよ あなた 想うたび せつなくなるの 気がついてね 振り向いてね 見ぬかれてるかな 好きよ あなた 好きよ あなた 横顔に ほらアプローチ 好きよ あなた 好きよ あなた 胸が痛くなる | 南野陽子 | 森田記 | 亀井登志夫 | 萩田光雄 | 夕暮れせまるカフェテラス ごめんと電話で呼び出した あなた着て来たセーターは あの子の手編みとすぐにわかる 友達の恋 相談したいのって 言ったけれど ホントはあなたにね 会いたかったの 好きよ あなた 好きよ あなた 横顔に ほらアプローチ 好きよ あなた 好きよ あなた 胸が痛くなる 会話が急に途切れたら あなたの星座を当ててみる どうして僕の誕生日 憶えているのと不思議そうよ 意味もないのに ジッと見つめたり はぐらかしたり そのうち私がね 気になりだすわ 好きよ あなた 好きよ あなた 耳もとで ほらアプローチ 気がついてね 振り向いてね 見ぬかれてるかな 家の前まで 送ってゆくよって うれしかった あの子が怒っても あきらめないわ 好きよ あなた 好きよ あなた 想うたび せつなくなるの 気がついてね 振り向いてね 見ぬかれてるかな 好きよ あなた 好きよ あなた 横顔に ほらアプローチ 好きよ あなた 好きよ あなた 胸が痛くなる |
風のマドリガル小さな涙の 海を船が 行く 哀しみの風が 帆を運ぶ 泣かないで 蒼い小鳥たち 翼 痛むほど 明日(あした)に 行けるから 我儘なくらい 誰かを愛して 他人(ひと)の苦しみが 見えてくる くちびるに 風のマドリガル そっと 瞳(め)を閉じて 貴方を想うのよ いつか 聖母(はは)のように 命あるものはすべて ぬくもりの両手 差しのべて 抱きしめる女性(ひと)になるわ 行く夏は 愛の鎮魂歌(レクイエム) 夢を追いかけて 傷つくこともある 頬に 燃える陽差し 空にゆれる 日輪草 誰より貴方を愛してる そう云える私になる 限り無く広い 優しさで 許し合う女性(ひと)になるわ 書きかけの手紙 モザイク模様に 海に流したら 帰ります くちびるに 風のマドリガル そっと 瞳(め)を閉じて 貴方を想うのよ | 南野陽子 | 湯川れい子 | 井上大輔 | 萩田光雄 | 小さな涙の 海を船が 行く 哀しみの風が 帆を運ぶ 泣かないで 蒼い小鳥たち 翼 痛むほど 明日(あした)に 行けるから 我儘なくらい 誰かを愛して 他人(ひと)の苦しみが 見えてくる くちびるに 風のマドリガル そっと 瞳(め)を閉じて 貴方を想うのよ いつか 聖母(はは)のように 命あるものはすべて ぬくもりの両手 差しのべて 抱きしめる女性(ひと)になるわ 行く夏は 愛の鎮魂歌(レクイエム) 夢を追いかけて 傷つくこともある 頬に 燃える陽差し 空にゆれる 日輪草 誰より貴方を愛してる そう云える私になる 限り無く広い 優しさで 許し合う女性(ひと)になるわ 書きかけの手紙 モザイク模様に 海に流したら 帰ります くちびるに 風のマドリガル そっと 瞳(め)を閉じて 貴方を想うのよ |
耳をすましてごらん耳をすましてごらん あれははるかな 海のとどろき めぐり逢い 見つめあい 誓いあったあの日から 生きるの強く ひとりではないから 旅をつづけてはるか ひとりふり向く 遠いふるさと 想い出に しあわせに 寂しくないわと ほほえんで 生きるの強く あの海があるから 空を見上げてごらん あれは南の 風のささやき 時は過ぎ 人は去り 冬の世界を歩むとも 生きるの強く あの愛があるから | 南野陽子 | 山田太一 | 湯浅譲二 | 若草恵 | 耳をすましてごらん あれははるかな 海のとどろき めぐり逢い 見つめあい 誓いあったあの日から 生きるの強く ひとりではないから 旅をつづけてはるか ひとりふり向く 遠いふるさと 想い出に しあわせに 寂しくないわと ほほえんで 生きるの強く あの海があるから 空を見上げてごらん あれは南の 風のささやき 時は過ぎ 人は去り 冬の世界を歩むとも 生きるの強く あの愛があるから |
瞳のなかの未来ついてゆくわ あなたが 夢をつかめる世界なら こわくないわ この世がたとえ闇にとざされても 胸に吹く追い風は旅立つよ 生まれたての時代へ Follow you, my love 感じたいの 今 その心を焦がすときめき Follow you, ねえ 見つめたいの まぶしすぎる 瞳のなかの未来を 離れないわ 涙が二人の愛を試しても 信じてるわ もう二度とつないだ指ほどけないと あなたがいつもそばにいるだけで 哀しみにも負けない Follow you, my love わかりたいの 今 その心が耐える痛みを Follow you, ねぇ 叶えたいの 腕の中で あなたがくれた未来を Follow you, my love 感じたいの 今 その心を焦がすときめき Follow you, ねえ 見つめたいの まぶしすぎる 瞳のなかの未来を | 南野陽子 | 田口俊 | 上田知華 | 萩田光雄 | ついてゆくわ あなたが 夢をつかめる世界なら こわくないわ この世がたとえ闇にとざされても 胸に吹く追い風は旅立つよ 生まれたての時代へ Follow you, my love 感じたいの 今 その心を焦がすときめき Follow you, ねえ 見つめたいの まぶしすぎる 瞳のなかの未来を 離れないわ 涙が二人の愛を試しても 信じてるわ もう二度とつないだ指ほどけないと あなたがいつもそばにいるだけで 哀しみにも負けない Follow you, my love わかりたいの 今 その心が耐える痛みを Follow you, ねぇ 叶えたいの 腕の中で あなたがくれた未来を Follow you, my love 感じたいの 今 その心を焦がすときめき Follow you, ねえ 見つめたいの まぶしすぎる 瞳のなかの未来を |
恥ずかしすぎてあなたの前に出ると わたし自分じゃなくなるのよ そばにいるって思う ただそれだけで 胸が高鳴る なにげないね おしゃべりのあとで 心に刺さったときめき そらさないで そらさないで 見つめるのよ 思い切って 思い切って 打ち明けるの Oh My Love 今よチャンス どうして 目をそらすの 恥ずかしすぎて 夏の陽射しが影を 落とす廊下ですれちがうの 一瞬息を止めて ただそれだけで まっ赤になった いつか雨の日に かしたハンカチーフ そのまま返さないでいて そらさないで そらさないで 見つめるのよ 少しずつね 少しずつね 近づくのよ Oh My Love 今よチャンス どうして 立ち止まるの 恥ずかしすぎて 目がさめるとすぐあなたに 会いたくなる 離れてても遠くからね想っている そらさないで そらさないで 見つめるのよ 思い切って 思い切って 打ち明けるの Oh My Love 今よチャンス なんにも 言えないのよ 恥ずかしすぎて 言えないのよ 恥ずかしすぎて | 南野陽子 | 康珍化 | 都倉俊一 | 大村雅朗 | あなたの前に出ると わたし自分じゃなくなるのよ そばにいるって思う ただそれだけで 胸が高鳴る なにげないね おしゃべりのあとで 心に刺さったときめき そらさないで そらさないで 見つめるのよ 思い切って 思い切って 打ち明けるの Oh My Love 今よチャンス どうして 目をそらすの 恥ずかしすぎて 夏の陽射しが影を 落とす廊下ですれちがうの 一瞬息を止めて ただそれだけで まっ赤になった いつか雨の日に かしたハンカチーフ そのまま返さないでいて そらさないで そらさないで 見つめるのよ 少しずつね 少しずつね 近づくのよ Oh My Love 今よチャンス どうして 立ち止まるの 恥ずかしすぎて 目がさめるとすぐあなたに 会いたくなる 離れてても遠くからね想っている そらさないで そらさないで 見つめるのよ 思い切って 思い切って 打ち明けるの Oh My Love 今よチャンス なんにも 言えないのよ 恥ずかしすぎて 言えないのよ 恥ずかしすぎて |
夏のおバカさん去年と同じ あの部屋 早めの予約 するんじゃなかった ひとり来るとは 陽射しのテラス Sweet Memories ひとつ余った あの日のチェアー うしろむけちゃう 2人の恋は 波の彼方 胸に打ち寄せる もしかしたら 夏のおバカさん Blue Memories 抱きしめてくれた あなたの腕を まだ探してる あきれるくらい 無駄な時間 下手な忘れ方 涙も出ない 夏のおバカさん Summer Memories 新しい服に 着替えないまま 短いバカンス | 南野陽子 | 秋元康 | 南野陽子 | 明石昌夫 | 去年と同じ あの部屋 早めの予約 するんじゃなかった ひとり来るとは 陽射しのテラス Sweet Memories ひとつ余った あの日のチェアー うしろむけちゃう 2人の恋は 波の彼方 胸に打ち寄せる もしかしたら 夏のおバカさん Blue Memories 抱きしめてくれた あなたの腕を まだ探してる あきれるくらい 無駄な時間 下手な忘れ方 涙も出ない 夏のおバカさん Summer Memories 新しい服に 着替えないまま 短いバカンス |
サイド・シートに答えて赤いシグナルの長さ 風が重くなる 二度目の夏を迎えて 今は…愛を感じない あなたが好きで 信じてる それは お互いね 他人なんて ありえないわ けれども もう待つことは出来ない そんなふうに いつも私ばかり 追いつめないで フツーの女の私に 先の見えない恋なんて ジョークのようよ 距離をおくと このまま 終わってしまうわ 一人 どう過ごしてくというの ただ…つらいだけよ あなたが好きで わかってる それは 誰よりも この席は 私のものよ けれども 今のまま やっていけない そうよ どこかへ連れてって このまま すべてを投げて ゆっくりと流れる夜明けに きめてよ どこにもいけない 私をさらって そうよ どこかへ連れてって このまま すべてを投げて ゆっくりと流れる夜明けに きめてよ どこにもいけない 私をさらって 苦しいの 約束 一言でいいって ゆっくりと流れる夜明けに きめてよ 答えを出せない 私のために | 南野陽子 | 南野陽子 | 黒沢健一 | 新川博 | 赤いシグナルの長さ 風が重くなる 二度目の夏を迎えて 今は…愛を感じない あなたが好きで 信じてる それは お互いね 他人なんて ありえないわ けれども もう待つことは出来ない そんなふうに いつも私ばかり 追いつめないで フツーの女の私に 先の見えない恋なんて ジョークのようよ 距離をおくと このまま 終わってしまうわ 一人 どう過ごしてくというの ただ…つらいだけよ あなたが好きで わかってる それは 誰よりも この席は 私のものよ けれども 今のまま やっていけない そうよ どこかへ連れてって このまま すべてを投げて ゆっくりと流れる夜明けに きめてよ どこにもいけない 私をさらって そうよ どこかへ連れてって このまま すべてを投げて ゆっくりと流れる夜明けに きめてよ どこにもいけない 私をさらって 苦しいの 約束 一言でいいって ゆっくりと流れる夜明けに きめてよ 答えを出せない 私のために |
抱きしめてもう一度抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き 波の音かさねた サヨナラは すれちがう心を告げるのね 自分の生き方を 見つけるあなたに なぜ愛が突然に 崩れてゆくの いま 愛だけが 愛だけが 返らない 波打ち際 愛された 愛された つよさだけ 胸が痛い せつなさに沈んだ海の色 潮風は明日の冷たさね あなたの戸惑いを 包めぬ想いが こんなにも悲しくて 責める言葉もない 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き やさしさの隙間に 夕陽が落ちれば この愛も終わるのね 涙も流せずに La La La La La, La La La La La La La La La La, La La La La La La 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き あの頃の ときめきを つれて来て 誰かここへ 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 愛された 愛された つよさだけ 胸が痛い 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ… | 南野陽子 | 平出よしかつ | 宮下智 | 萩田光雄 | 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き 波の音かさねた サヨナラは すれちがう心を告げるのね 自分の生き方を 見つけるあなたに なぜ愛が突然に 崩れてゆくの いま 愛だけが 愛だけが 返らない 波打ち際 愛された 愛された つよさだけ 胸が痛い せつなさに沈んだ海の色 潮風は明日の冷たさね あなたの戸惑いを 包めぬ想いが こんなにも悲しくて 責める言葉もない 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き やさしさの隙間に 夕陽が落ちれば この愛も終わるのね 涙も流せずに La La La La La, La La La La La La La La La La, La La La La La La 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き あの頃の ときめきを つれて来て 誰かここへ 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 愛された 愛された つよさだけ 胸が痛い 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ… |
帰りたくない交したくちづけに からむ私の髪を あなた指ではらうふりで ごまかすの いつでもそれ以上 私に手をふれない そらすその瞳は 誰か見つめてる せつない想いが ひとしずく まばたきした瞬間(とき) こぼれて落ちた 帰りたくない わがまま言って 困らせたいの 優しすぎる あなた どんなに愛しても どんなに待っていても それはいつか ふととぎれる浅い夢 報われないままに きれいに終わるよりも 明朝(あした)熱い傷を抱いて 目覚めたい あふれる想いの ひとかけら あなたの心に 残したいのよ 帰りたくない 今夜はずっと ききわけのない いけない子でいいの 渡したくない 他の誰にも 束の間でいい 一人占めにしたい 帰りたくない 今夜はずっと 困らせたいの 私だけのために 離れたくない ねぇ 抱きしめて もっと哀しい朝に負けないように | 南野陽子 | 田口俊 | 兼元一夫 | 萩田光雄 | 交したくちづけに からむ私の髪を あなた指ではらうふりで ごまかすの いつでもそれ以上 私に手をふれない そらすその瞳は 誰か見つめてる せつない想いが ひとしずく まばたきした瞬間(とき) こぼれて落ちた 帰りたくない わがまま言って 困らせたいの 優しすぎる あなた どんなに愛しても どんなに待っていても それはいつか ふととぎれる浅い夢 報われないままに きれいに終わるよりも 明朝(あした)熱い傷を抱いて 目覚めたい あふれる想いの ひとかけら あなたの心に 残したいのよ 帰りたくない 今夜はずっと ききわけのない いけない子でいいの 渡したくない 他の誰にも 束の間でいい 一人占めにしたい 帰りたくない 今夜はずっと 困らせたいの 私だけのために 離れたくない ねぇ 抱きしめて もっと哀しい朝に負けないように |
ガラスの海でありふれた出逢いに ありふれた会話に あんなに季節は輝いていた 人波に流され ふりむけばいつしか ふとつかまってた 夕闇の中 淡い哀しみ 遠い思い出に ふいに誘われ 一人見に来たの ビルの上の水族館(アクアリウム) いつか二人で潜ろうよって 素敵な夢くれた 手もつなげずに見ていたガラスの海 初めてのデートに ぎこちない話題に あんなに季節はときめいていた 人波にまぎれて気がつけばあなたを ふと探している 灼けた横顔 淡い面影 泳ぐ魚たち 深い水槽そっと見上げたら きらめきながらにじんだ 寂しさなんて やがて消えると 言いきかせていたわ なぜあなたとの恋だけ立ち止まるの ありふれたけんかに ありふれた別れに それでも季節は輝いていた かなづちのくせして真似をしてそろえた ダイバーズ・ウォッチ そっとはずすわ ガラスの海で | 南野陽子 | 田口俊 | 木戸泰弘 | 萩田光雄 | ありふれた出逢いに ありふれた会話に あんなに季節は輝いていた 人波に流され ふりむけばいつしか ふとつかまってた 夕闇の中 淡い哀しみ 遠い思い出に ふいに誘われ 一人見に来たの ビルの上の水族館(アクアリウム) いつか二人で潜ろうよって 素敵な夢くれた 手もつなげずに見ていたガラスの海 初めてのデートに ぎこちない話題に あんなに季節はときめいていた 人波にまぎれて気がつけばあなたを ふと探している 灼けた横顔 淡い面影 泳ぐ魚たち 深い水槽そっと見上げたら きらめきながらにじんだ 寂しさなんて やがて消えると 言いきかせていたわ なぜあなたとの恋だけ立ち止まるの ありふれたけんかに ありふれた別れに それでも季節は輝いていた かなづちのくせして真似をしてそろえた ダイバーズ・ウォッチ そっとはずすわ ガラスの海で |
ひとりっきりの夏はあなたにサヨナラを あげた日から トキメク気持ちさえ あの娘にさらわれたみたい そっと日傘のかげで つくタメ息 海沿いのアスファルト 立ちすくんでるの…ダ・メ・ネ ひとりっきりの夏は あなたばかりを ふりむいてしまう とおりすぎた道は あざやかだった 昨日がいっぱい 痛いほどきらめく…「あの頃に戻りたい…」 ガードレールの向こう 濡れた浜辺 まっ赤なビーチボール イジワルなほど はしゃいでる あなたはポケットに かくしてたね あの娘の写真だって 気がついてたのよ…ソ・ウ・ネ ひとりっきりの夏は 笑い声だけ 思い出すけれど 不安かさねながら そしらぬ顔で 涙を抱いてた 問いつめてしまえば…「サヨナラになるから…」 そう 無邪気な笑顔で 困らせたワ つぎはなせなくなるって みぬいていたのよ…ソ・ウ・ネ ひとりっきりの夏は ムリしてつなぐ 愛をほどくため いつか見つけ出すわ 同じ心で よりそえる恋人(ひと)を 痛いほどきらめく…「あの頃を残して…」 ひとりっきりの夏は あなたばかりを ふりむいてしまう とおりすぎた道は あざやかだった 昨日がいっぱい 痛いほどきらめく…「あの頃に戻りたい…」 ひとりっきりの夏は 笑い声だけ 思い出すけれど 不安かさねながら そしらぬ顔で 涙を抱いてた 問いつめてしまえば…「サヨナラになるから…」 | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 亀井登志夫 | 萩田光雄 | あなたにサヨナラを あげた日から トキメク気持ちさえ あの娘にさらわれたみたい そっと日傘のかげで つくタメ息 海沿いのアスファルト 立ちすくんでるの…ダ・メ・ネ ひとりっきりの夏は あなたばかりを ふりむいてしまう とおりすぎた道は あざやかだった 昨日がいっぱい 痛いほどきらめく…「あの頃に戻りたい…」 ガードレールの向こう 濡れた浜辺 まっ赤なビーチボール イジワルなほど はしゃいでる あなたはポケットに かくしてたね あの娘の写真だって 気がついてたのよ…ソ・ウ・ネ ひとりっきりの夏は 笑い声だけ 思い出すけれど 不安かさねながら そしらぬ顔で 涙を抱いてた 問いつめてしまえば…「サヨナラになるから…」 そう 無邪気な笑顔で 困らせたワ つぎはなせなくなるって みぬいていたのよ…ソ・ウ・ネ ひとりっきりの夏は ムリしてつなぐ 愛をほどくため いつか見つけ出すわ 同じ心で よりそえる恋人(ひと)を 痛いほどきらめく…「あの頃を残して…」 ひとりっきりの夏は あなたばかりを ふりむいてしまう とおりすぎた道は あざやかだった 昨日がいっぱい 痛いほどきらめく…「あの頃に戻りたい…」 ひとりっきりの夏は 笑い声だけ 思い出すけれど 不安かさねながら そしらぬ顔で 涙を抱いてた 問いつめてしまえば…「サヨナラになるから…」 |
エイプリル・フール去年の日付で始まる定期が もうすぐ切れても捨てないでいるわ 半年前にはまだ待ち合わせて 混み合う改札 手を振ってくれたね 肩先の糸くず 取ってくれるような なにげない優しさ 今でもまだ ねぇ苦しいの 涙で待つわエイプリル・フール あなたの電話を 驚かせてよエイプリル・フール 嘘でもいいの 嘘でもいいの もう一度好きだと言って 蟹座のホロ・スコープ読み終えた後で あなたの星座を知らずに見てたわ 輝く瞳でいつか話してた ステキなその夢 叶う日願ってる あなたが好きだった 春色のセーター 久しぶりに着たら 肌ざわりが ねぇせつないの 涙で待つわエイプリル・フール 懐かしい声で 驚かせてよエイプリル・フール 嘘でもいいの 嘘でもいいの 今でも好きだと言って 涙で待つわエイプリル・フール あなたの電話を 驚かせてよエイプリル・フール 嘘でもいいの 嘘でもいいの もう一度好きだと言って | 南野陽子 | 田口俊 | 木戸泰弘 | 萩田光雄 | 去年の日付で始まる定期が もうすぐ切れても捨てないでいるわ 半年前にはまだ待ち合わせて 混み合う改札 手を振ってくれたね 肩先の糸くず 取ってくれるような なにげない優しさ 今でもまだ ねぇ苦しいの 涙で待つわエイプリル・フール あなたの電話を 驚かせてよエイプリル・フール 嘘でもいいの 嘘でもいいの もう一度好きだと言って 蟹座のホロ・スコープ読み終えた後で あなたの星座を知らずに見てたわ 輝く瞳でいつか話してた ステキなその夢 叶う日願ってる あなたが好きだった 春色のセーター 久しぶりに着たら 肌ざわりが ねぇせつないの 涙で待つわエイプリル・フール 懐かしい声で 驚かせてよエイプリル・フール 嘘でもいいの 嘘でもいいの 今でも好きだと言って 涙で待つわエイプリル・フール あなたの電話を 驚かせてよエイプリル・フール 嘘でもいいの 嘘でもいいの もう一度好きだと言って |
せいいっぱいの想い出Holiday 留守番電話の あなたの遠い声 切ないから Holiday わざと各駅停車 選んで港まで ゆられて行く あなたにとって あんまりいい子じゃなかったの 失くして気づいたの 忘れないわ 去年のバカンス 胸のアルバムは あなたでいっぱい 忘れないで そうよ せいいっぱい あなたを愛したの 誰よりまぶしい横顔 One day 最初は初恋の 人に似てるだけで ひかれたのに One day すれちがう時間が たまらなくて涙 流した夜 横書きのレター 左手じゃすぐに滲むから 書きなおしたあの日 忘れないわ 去年のロマンス 胸のアルバムは あなたでいっぱい 忘れないで たった一枚の 想い出でいいから 私を愛してくれた日 忘れないわ 去年のバカンス 新しいページは 空白のまま… 忘れないで そうよ せいいっぱい あなたを愛したの 誰よりそして今でも… | 南野陽子 | 田口俊 | 木戸泰弘 | 萩田光雄 | Holiday 留守番電話の あなたの遠い声 切ないから Holiday わざと各駅停車 選んで港まで ゆられて行く あなたにとって あんまりいい子じゃなかったの 失くして気づいたの 忘れないわ 去年のバカンス 胸のアルバムは あなたでいっぱい 忘れないで そうよ せいいっぱい あなたを愛したの 誰よりまぶしい横顔 One day 最初は初恋の 人に似てるだけで ひかれたのに One day すれちがう時間が たまらなくて涙 流した夜 横書きのレター 左手じゃすぐに滲むから 書きなおしたあの日 忘れないわ 去年のロマンス 胸のアルバムは あなたでいっぱい 忘れないで たった一枚の 想い出でいいから 私を愛してくれた日 忘れないわ 去年のバカンス 新しいページは 空白のまま… 忘れないで そうよ せいいっぱい あなたを愛したの 誰よりそして今でも… |
ヒロインの伝説人は淋しさを 背中で隠し 孤独 道連れに 旅を続けるけど 気やすめの 優しさは 溜息を 散らすだけ 言葉なんて要らない ジャンヌ・ダルクだから どうぞ 一輪のバラを下さい 遠く ゆれてる星影 「愛してる」と つぶやくたび こみあげる 想い ヒロインの涙 SMILE ―――― 今日も 伝説を信じたいから どうぞ 見果てない夢を下さい 闇にひそんでる ケモノのように いつも悲しみが 追いかけてくるけど 胸に抱く 十字架は 貴方への愛だから 泣いた顔は見せない くちづけのかわりに どうぞ 一輪のバラを下さい もしも 冷たい嵐に 倒れたなら 凍る頬に 頬を寄せて 抱きしめて欲しい PLEASE ―――― そして 変わらない愛を下さい どうぞ 虹色の朝を下さい 遠く ゆれてる 星影 「変わらない」と つぶやくたび こみあげる 想い ヒロインの涙 SMILE ―――― 今日も 伝説を信じたいから どうぞ 一輪のバラを下さい | 南野陽子 | 湯川れい子 | 井上大輔 | 萩田光雄 | 人は淋しさを 背中で隠し 孤独 道連れに 旅を続けるけど 気やすめの 優しさは 溜息を 散らすだけ 言葉なんて要らない ジャンヌ・ダルクだから どうぞ 一輪のバラを下さい 遠く ゆれてる星影 「愛してる」と つぶやくたび こみあげる 想い ヒロインの涙 SMILE ―――― 今日も 伝説を信じたいから どうぞ 見果てない夢を下さい 闇にひそんでる ケモノのように いつも悲しみが 追いかけてくるけど 胸に抱く 十字架は 貴方への愛だから 泣いた顔は見せない くちづけのかわりに どうぞ 一輪のバラを下さい もしも 冷たい嵐に 倒れたなら 凍る頬に 頬を寄せて 抱きしめて欲しい PLEASE ―――― そして 変わらない愛を下さい どうぞ 虹色の朝を下さい 遠く ゆれてる 星影 「変わらない」と つぶやくたび こみあげる 想い ヒロインの涙 SMILE ―――― 今日も 伝説を信じたいから どうぞ 一輪のバラを下さい |
金星伝説さよなら告げる窓 影がひとつになる あなたは幸せに…… これでいいのね きのうに戻らない 強さがほしいから 悲しみをください 愛のかわりに かけ出す耳に あなたの声 呼ぶようで ナイフみたいな心がふっと うるみます うるみます 気づかなければよかった あなたより たいせつなものに 傷ついたこの世界が 待っている愛に 金星(ヴィーナス)燃える夜明け ため息は銀色 自分で胸を抱き 汽笛を待つの 季節はずれの コスモス咲いて 散ったなら それはあなたに心を残す 私です 私です 女の子にも恋より 美しい夢がある きっと それを信じて こごえた 翼ひろげます 気づかなければよかった あなたより たいせつなものに 小さないのち賭(か)けても 悔(く)いのない愛に | 南野陽子 | 山川啓介 | 亀井登志夫 | 萩田光雄 | さよなら告げる窓 影がひとつになる あなたは幸せに…… これでいいのね きのうに戻らない 強さがほしいから 悲しみをください 愛のかわりに かけ出す耳に あなたの声 呼ぶようで ナイフみたいな心がふっと うるみます うるみます 気づかなければよかった あなたより たいせつなものに 傷ついたこの世界が 待っている愛に 金星(ヴィーナス)燃える夜明け ため息は銀色 自分で胸を抱き 汽笛を待つの 季節はずれの コスモス咲いて 散ったなら それはあなたに心を残す 私です 私です 女の子にも恋より 美しい夢がある きっと それを信じて こごえた 翼ひろげます 気づかなければよかった あなたより たいせつなものに 小さないのち賭(か)けても 悔(く)いのない愛に |
さよなら、夏のリセBye さよなら夏のリセ ずっと今日の日を忘れない Bye さよなら夏のリセ 木蔭に干したスニーカー 水辺を渡る涼風 ボートを浮かべて みんなで話した ノートに描けない 夢や憧れ Bye さよなら夏のリセ 時間の木の葉ゆらして おとなになって ゆくのね あの頃すべてが 素敵だったねって 振り向くその日が きっと来るでしょう Bye さよなら夏のリセ マロニエの小道 帰るの Bye さよなら夏のリセ あなたに会えた Yes My School Days あなたに会えた Yes My School Days | 南野陽子 | 康珍化 | 都倉俊一 | 大村雅朗 | Bye さよなら夏のリセ ずっと今日の日を忘れない Bye さよなら夏のリセ 木蔭に干したスニーカー 水辺を渡る涼風 ボートを浮かべて みんなで話した ノートに描けない 夢や憧れ Bye さよなら夏のリセ 時間の木の葉ゆらして おとなになって ゆくのね あの頃すべてが 素敵だったねって 振り向くその日が きっと来るでしょう Bye さよなら夏のリセ マロニエの小道 帰るの Bye さよなら夏のリセ あなたに会えた Yes My School Days あなたに会えた Yes My School Days |
思いのままに受話機の向こうで あなたは 力なく つぶやく すべてが僕には 叶わぬ夢と いつでも まぶしく思えた 少年の輝き 見えない明日に あせてしまうの ただ一度 苦しみに負けただけで 星空の片隅で ひざを抱え 思いのままに生きよう かならずそばに味方はいるから 流されないで生きよう 悲しみが降る日も あなたの涙になりたい 微笑みが生まれる 螺旋(らせん)を描いて 夢をつかむの せつなさを 後いくつ胸にすれば 僕達はやすらぎを 知るのだろう 思いのままに生きよう あなたの他にあなたはいないの 答えなどない世界と あきらめることなく 思いのままに生きよう いつでもそばに私がいるから 流されないで生きよう 正直な心で 思いのままに生きよう あなたの他にあなたはいないの 答えなどない世界と あきらめることなく… | 南野陽子 | 平出よしかつ | 亀井登志夫 | | 受話機の向こうで あなたは 力なく つぶやく すべてが僕には 叶わぬ夢と いつでも まぶしく思えた 少年の輝き 見えない明日に あせてしまうの ただ一度 苦しみに負けただけで 星空の片隅で ひざを抱え 思いのままに生きよう かならずそばに味方はいるから 流されないで生きよう 悲しみが降る日も あなたの涙になりたい 微笑みが生まれる 螺旋(らせん)を描いて 夢をつかむの せつなさを 後いくつ胸にすれば 僕達はやすらぎを 知るのだろう 思いのままに生きよう あなたの他にあなたはいないの 答えなどない世界と あきらめることなく 思いのままに生きよう いつでもそばに私がいるから 流されないで生きよう 正直な心で 思いのままに生きよう あなたの他にあなたはいないの 答えなどない世界と あきらめることなく… |
メリー・クリスマスパーティの場所へと 急ぐ足 止めた イヴを知らせる 街のテレビの前で Silent Holy Night 痩せた子供達が てのひら差し伸べ ほんのわずかな パンのかけらを 求めていた 神さまは本当に 生まれる命を みんな同んなじように 創られたのかしら I say 髪に肩に 雪は降りて とける Merry Christmas 夢とか憧れに みんな出逢うのに 彼らは最初 悲しみと逢い 泣くの Silent Holy Night わたし達からもし 愛を奪ったら なにが心に 残るのかしら 涙が出た 悲しみや苦しみ まるで祈るように 白い吐息になって 夜空へ昇ってゆく I Say 頬に指に 雪は降りて とける Merry Christmas 限りある命の 弱きものたちを 強く力あるもの どうか守りたまえ I Say 街に窓に キャンドルの灯 ともる Merry Christmas 髪に肩に 雪は降りて とける Merry Christmas | 南野陽子 | 康珍化 | 平野牧 | | パーティの場所へと 急ぐ足 止めた イヴを知らせる 街のテレビの前で Silent Holy Night 痩せた子供達が てのひら差し伸べ ほんのわずかな パンのかけらを 求めていた 神さまは本当に 生まれる命を みんな同んなじように 創られたのかしら I say 髪に肩に 雪は降りて とける Merry Christmas 夢とか憧れに みんな出逢うのに 彼らは最初 悲しみと逢い 泣くの Silent Holy Night わたし達からもし 愛を奪ったら なにが心に 残るのかしら 涙が出た 悲しみや苦しみ まるで祈るように 白い吐息になって 夜空へ昇ってゆく I Say 頬に指に 雪は降りて とける Merry Christmas 限りある命の 弱きものたちを 強く力あるもの どうか守りたまえ I Say 街に窓に キャンドルの灯 ともる Merry Christmas 髪に肩に 雪は降りて とける Merry Christmas |
私の中のヴァージニア元気でと 結ぶ文字が 乱暴なの そっけない 便りほどね あたたかい 離れていても 好きですと泣いたのに もう なつかしいだけ あなたの名前 初恋は海です 遠くで思うとき いつでも おだやかな Blue いくつのサヨナラを 思い出に変えたら 大人と呼ばれるのかしら 迷いそうな少女 心にいる 恋をしています たぶん 胸の奥 彼はあなたにね 少し 似ています アルバムじゃなく いつかまた逢えるなら 前よりもキレイと 思われたいわ 初恋は海です 時々 振り向けば 優しく見守ってくれる 傷つかないままで 愛しあえないなら 痛みを感じたいけれど ヒザを抱いた少女 心にいる ヒザを抱いた少女 心にいる… | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 木戸泰弘 | | 元気でと 結ぶ文字が 乱暴なの そっけない 便りほどね あたたかい 離れていても 好きですと泣いたのに もう なつかしいだけ あなたの名前 初恋は海です 遠くで思うとき いつでも おだやかな Blue いくつのサヨナラを 思い出に変えたら 大人と呼ばれるのかしら 迷いそうな少女 心にいる 恋をしています たぶん 胸の奥 彼はあなたにね 少し 似ています アルバムじゃなく いつかまた逢えるなら 前よりもキレイと 思われたいわ 初恋は海です 時々 振り向けば 優しく見守ってくれる 傷つかないままで 愛しあえないなら 痛みを感じたいけれど ヒザを抱いた少女 心にいる ヒザを抱いた少女 心にいる… |
ひとつ前の赤い糸今年最後にかぶる 夏を越えた キャノチィエ ふたりだけで 遠出したのは 今日がはじめてね 見わたす限りずっと 風にそよぐコスモス バスを降りて うすいピンクの さざ波に抱かれた 誘い出したくせに あなたは無口なの… 私はあんなウワサで 迷わないのに 彼女は ひとつ前の 赤い糸ね そう信じてるわ あなたに寄りそいたい 背中みつめて そっとつぶやいた ひたむきに恋しても ちぎれたり ほどけたり だけど きっと苦い傷みは やさしさになるの 大きな白いシャツは 陽射しの 匂いがする そばにいると あたたかいのよ 秋が深まっても そっぽを むいたままで ギュッと手を つなぐ人… 確かめる言葉より あなたらしいね 彼なら ひとつ前の 赤い糸よ そう言い切れるわ テレやで ぶっきらぼう そんなあなたに ついて ゆきたいの ときどき もつれてもね ふたりの糸 ひきちぎらないで あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 岸正之 | | 今年最後にかぶる 夏を越えた キャノチィエ ふたりだけで 遠出したのは 今日がはじめてね 見わたす限りずっと 風にそよぐコスモス バスを降りて うすいピンクの さざ波に抱かれた 誘い出したくせに あなたは無口なの… 私はあんなウワサで 迷わないのに 彼女は ひとつ前の 赤い糸ね そう信じてるわ あなたに寄りそいたい 背中みつめて そっとつぶやいた ひたむきに恋しても ちぎれたり ほどけたり だけど きっと苦い傷みは やさしさになるの 大きな白いシャツは 陽射しの 匂いがする そばにいると あたたかいのよ 秋が深まっても そっぽを むいたままで ギュッと手を つなぐ人… 確かめる言葉より あなたらしいね 彼なら ひとつ前の 赤い糸よ そう言い切れるわ テレやで ぶっきらぼう そんなあなたに ついて ゆきたいの ときどき もつれてもね ふたりの糸 ひきちぎらないで あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい |
宝石だと思う ~ノエルの丘で~このごろは少し すれ違いね 助手席で不安になるけど イヴの夜逢おうねと 電話がうれしかった “君と来たかった場所なんだ”と 丘の上 エンジンを止めたね うつむいた顔あげて ふと息をのんだわ… きらびやかな街の灯 またたいてる星屑 遠くの客船のあかり 宝石だと思うわ 輝きだと思うの 誰かを愛する気持ちが 贈り物ね こわれそうになるたび あなたを 大切と感じてた 心で かさね合う てのひらに ぬくもりがあつまる はしゃいでいる街の灯 見守ってる星屑 同時に見つけた流星 宝石だと思うわ 永遠だと思うの 二人の運命のゆくえ 信じられる (So Silent Night 忘れないで) (So Holy Night 君は君の) (心が光らせる奇跡) きらびやかな街の灯 またたいてる星屑 遠くの客船のあかり 宝石だと思うわ 輝きだと思うの 誰かを愛する気持ちが 贈り物ね | 南野陽子 | 平出よしかつ | 亀井登志夫 | | このごろは少し すれ違いね 助手席で不安になるけど イヴの夜逢おうねと 電話がうれしかった “君と来たかった場所なんだ”と 丘の上 エンジンを止めたね うつむいた顔あげて ふと息をのんだわ… きらびやかな街の灯 またたいてる星屑 遠くの客船のあかり 宝石だと思うわ 輝きだと思うの 誰かを愛する気持ちが 贈り物ね こわれそうになるたび あなたを 大切と感じてた 心で かさね合う てのひらに ぬくもりがあつまる はしゃいでいる街の灯 見守ってる星屑 同時に見つけた流星 宝石だと思うわ 永遠だと思うの 二人の運命のゆくえ 信じられる (So Silent Night 忘れないで) (So Holy Night 君は君の) (心が光らせる奇跡) きらびやかな街の灯 またたいてる星屑 遠くの客船のあかり 宝石だと思うわ 輝きだと思うの 誰かを愛する気持ちが 贈り物ね |
月夜のくしゃみ新しい明日のために 人も街も眠り 私だけ 今日に残され 月に語るの 目の前に何があるのか それさえも わからず 冷たい風と景色が 時を進める Ah 迷いだけ私のそばに近づいてきて ふと涙を落としてゆく Ah 月は満ち いくつ欠けたら 本当の私自身に出逢えるの 優しさと 憎む気持ちを 人は心に秘め 傷つけ そして寄りそい どこへ旅立つ Ah 忘れたい 想い出だけが 胸をかすめて あわい痛みを残してゆく Ah 星は降り いくつ果てたら もっと強くなれるかしら あやまちをくりかえし 後悔だけが呼び止めるけど ずっと歩き続けたいの Ah 月は満ち いくつ欠けても 私を信じていたいの そっと明けてゆく紫の空 冷えた躰抱いて 私を待ってる人の中に帰ろう | 南野陽子 | 南野陽子 | 上田知華 | | 新しい明日のために 人も街も眠り 私だけ 今日に残され 月に語るの 目の前に何があるのか それさえも わからず 冷たい風と景色が 時を進める Ah 迷いだけ私のそばに近づいてきて ふと涙を落としてゆく Ah 月は満ち いくつ欠けたら 本当の私自身に出逢えるの 優しさと 憎む気持ちを 人は心に秘め 傷つけ そして寄りそい どこへ旅立つ Ah 忘れたい 想い出だけが 胸をかすめて あわい痛みを残してゆく Ah 星は降り いくつ果てたら もっと強くなれるかしら あやまちをくりかえし 後悔だけが呼び止めるけど ずっと歩き続けたいの Ah 月は満ち いくつ欠けても 私を信じていたいの そっと明けてゆく紫の空 冷えた躰抱いて 私を待ってる人の中に帰ろう |
最終オーダー変わらないのね 忘れていないわ そのまなざしも 香りも 店の名前は 変わったけど いつでも ここで 語って ひとりきりの夜に 育った あの想い 若かった 日々さえ 消えてゆくわ 特別な時間に 時が動きだす 思い出すわ あの日のメニュー なつかしむほどに 大人になったわ 感じたまま 味わいたい 今夜 何も聞かずに オーダーするのは 好み 覚えている 証拠ね グラス合わせた その響きに 互いに 何を 想うの ギリギリのところで 言葉を選んでる あの時の後悔 くりかえすの? 特別な時間に 時は止まらない 冷める前に 口にするの 望んだ光景に ためらわないで 試されてる 私しだい 今日は 特別な時間に 時が深くなる 溶けだしたわ 甘いドルチェ 傷つかないことは 約束できるわ 迷わないで あなたしだい 今夜 | 南野陽子 | 南野陽子 | 萩田光雄 | | 変わらないのね 忘れていないわ そのまなざしも 香りも 店の名前は 変わったけど いつでも ここで 語って ひとりきりの夜に 育った あの想い 若かった 日々さえ 消えてゆくわ 特別な時間に 時が動きだす 思い出すわ あの日のメニュー なつかしむほどに 大人になったわ 感じたまま 味わいたい 今夜 何も聞かずに オーダーするのは 好み 覚えている 証拠ね グラス合わせた その響きに 互いに 何を 想うの ギリギリのところで 言葉を選んでる あの時の後悔 くりかえすの? 特別な時間に 時は止まらない 冷める前に 口にするの 望んだ光景に ためらわないで 試されてる 私しだい 今日は 特別な時間に 時が深くなる 溶けだしたわ 甘いドルチェ 傷つかないことは 約束できるわ 迷わないで あなたしだい 今夜 |
雨のむこうがわガラスのむこうは 濡れた街角 人波とけてく 背中を見てた 優しい瞳で 告げた さよなら 気づいていたのよ 彼女のこと 切なさを 止めて イニシャル刻んだ 小さなペンダント あなたが残した 冷めたアール・グレイに 沈めたけれど あの日から心は ずっと雨降り さしかける傘もない 窓をつたう 銀のしずくみたいに おちてゆく 一人きり 恋人同志ね 夢の中だけ まぶしい渚に ふたつのシルエット とまどう素足に 打ち寄せる波 さらわれそうだと 抱きしめあった ふいに目が覚めて 鳴らない電話に 想いをたくす 指でたどるナンバー 最後のひとつは 涙になった あなたを想う時 いつも雨降り 寄り添える傘はない 静かに流れてく 季節みたいに 想い出を 溶かしたい あの日から心は ずっと雨降り さしかける傘もない 雨のむこうがわの 陽射しのように いつの日か 微笑みに | 南野陽子 | 浅岡智子 | 木戸泰弘 | | ガラスのむこうは 濡れた街角 人波とけてく 背中を見てた 優しい瞳で 告げた さよなら 気づいていたのよ 彼女のこと 切なさを 止めて イニシャル刻んだ 小さなペンダント あなたが残した 冷めたアール・グレイに 沈めたけれど あの日から心は ずっと雨降り さしかける傘もない 窓をつたう 銀のしずくみたいに おちてゆく 一人きり 恋人同志ね 夢の中だけ まぶしい渚に ふたつのシルエット とまどう素足に 打ち寄せる波 さらわれそうだと 抱きしめあった ふいに目が覚めて 鳴らない電話に 想いをたくす 指でたどるナンバー 最後のひとつは 涙になった あなたを想う時 いつも雨降り 寄り添える傘はない 静かに流れてく 季節みたいに 想い出を 溶かしたい あの日から心は ずっと雨降り さしかける傘もない 雨のむこうがわの 陽射しのように いつの日か 微笑みに |
日曜日のクラスメート女の子4人で 待ち合わせた店は いつも道草した 懐かしい場所 電話では時々 今度集まろうって 卒業して二年 やっと叶った 噂話に花が咲くのは 今も同じだけれど 綺麗になったね 昔よりずっと かわってゆくの みんな まぶしい遠い季節 それぞれが胸に秘め 想い出の中で逢う日曜日 ダビングしたユーミン 文字は褪せたけれど 聴くたびあの頃のみんなに逢える いくつ片想いやロマンス ここで話したかしら 素敵になったね 昔よりずっと かわってゆくの みんな 新しい恋の涙 それぞれが胸に秘め 別々の月曜日 目覚めるの のばした髪たばねたら ほらね ふきだしちゃった あの日の4人に戻ったみたいね かわってゆくの みんな かわってゆくの 私 ねぇ そっとささえてて 想い出の中で逢う クラスメート | 南野陽子 | 田口俊 | 萩田光雄 | | 女の子4人で 待ち合わせた店は いつも道草した 懐かしい場所 電話では時々 今度集まろうって 卒業して二年 やっと叶った 噂話に花が咲くのは 今も同じだけれど 綺麗になったね 昔よりずっと かわってゆくの みんな まぶしい遠い季節 それぞれが胸に秘め 想い出の中で逢う日曜日 ダビングしたユーミン 文字は褪せたけれど 聴くたびあの頃のみんなに逢える いくつ片想いやロマンス ここで話したかしら 素敵になったね 昔よりずっと かわってゆくの みんな 新しい恋の涙 それぞれが胸に秘め 別々の月曜日 目覚めるの のばした髪たばねたら ほらね ふきだしちゃった あの日の4人に戻ったみたいね かわってゆくの みんな かわってゆくの 私 ねぇ そっとささえてて 想い出の中で逢う クラスメート |
鏡の中のエトランゼマロニエの薫る 街角をひとり 古い扉開け シートにもたれる 鏡をのぞいて 瞳をそらして 「短かく切って」と 片言つぶやく あなたが そっとふれた黒髪 さよなら さよなら ケープの谷 流れてく… 鏡の中のエトランゼを みつめながら 深呼吸 心細さに 涙ぐんでも もう 戻れないの 魔法のかかった 銀色のハサミ 「キレイニナルヨ」と ささやき続ける 心に こぼれ落ちた涙で 静かに 静かに 胸のいたみ にじんでく… 鏡の中のエトランゼを みつめながら 深呼吸 もっと素敵に もっと優しく 輝きたいのよ 鏡の中のエトランゼを みつめながら 深呼吸 木洩れ陽抜けて 頬うつ風に 最初のステップ | 南野陽子 | 成瀬緑 | 佐藤英敏 | | マロニエの薫る 街角をひとり 古い扉開け シートにもたれる 鏡をのぞいて 瞳をそらして 「短かく切って」と 片言つぶやく あなたが そっとふれた黒髪 さよなら さよなら ケープの谷 流れてく… 鏡の中のエトランゼを みつめながら 深呼吸 心細さに 涙ぐんでも もう 戻れないの 魔法のかかった 銀色のハサミ 「キレイニナルヨ」と ささやき続ける 心に こぼれ落ちた涙で 静かに 静かに 胸のいたみ にじんでく… 鏡の中のエトランゼを みつめながら 深呼吸 もっと素敵に もっと優しく 輝きたいのよ 鏡の中のエトランゼを みつめながら 深呼吸 木洩れ陽抜けて 頬うつ風に 最初のステップ |
昼休みの憂鬱陽射しの中 笑い声があふれる 文学部は 女の子が 多いね なんで私のこと 選んだのかな あなた優しいから 人気あるのに 幸せのすきまに 落ちたみたい 広がるキャンパスが まぶしすぎて 夢心地の長い電話 かさねて いつのまにか ひとりきりが 淋しい 男はいつだって よそみしてるよ テレビが言ってたの 本当なのかな 恋しがる気持ちは 子供っぽいね 勝手なヤキモチで 爪をかむの 背の高いあなたは 何が見えるの? 小さなことなんか 気にならないの? 横顔を見上げて 名前呼んだ おだやかな余裕を 少しわけて 幸せのすきまに 落ちたみたいね 振り向いた笑顔が まぶしすぎて | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 亀井登志夫 | | 陽射しの中 笑い声があふれる 文学部は 女の子が 多いね なんで私のこと 選んだのかな あなた優しいから 人気あるのに 幸せのすきまに 落ちたみたい 広がるキャンパスが まぶしすぎて 夢心地の長い電話 かさねて いつのまにか ひとりきりが 淋しい 男はいつだって よそみしてるよ テレビが言ってたの 本当なのかな 恋しがる気持ちは 子供っぽいね 勝手なヤキモチで 爪をかむの 背の高いあなたは 何が見えるの? 小さなことなんか 気にならないの? 横顔を見上げて 名前呼んだ おだやかな余裕を 少しわけて 幸せのすきまに 落ちたみたいね 振り向いた笑顔が まぶしすぎて |
桜詩集ふたり またね こうして おんなじ川沿い 歩く日が来るって 思えなかった ぼくは 変わっただろう そんなことないよ あなたらしく 時を 重ねたみたい 誰だって 一生忘れない 恋がある わたしには あなたと生きてた あの頃 今と 違うわたしを 夢見たりするの だけど 臆病なの 子供じゃないもの しあわせって 簡単 しあわせって 難しい 戻り橋(ばし) 過ぎ橋(はし) 昨日くれたキス 心に 正直に 向き合える日が来たら 迷わずその胸に 帰るから 待っていて 春の細い小枝に 命を燃やして 咲いた 目黒川の 桜がきれい | 南野陽子 | 康珍化 | 上田知華 | | ふたり またね こうして おんなじ川沿い 歩く日が来るって 思えなかった ぼくは 変わっただろう そんなことないよ あなたらしく 時を 重ねたみたい 誰だって 一生忘れない 恋がある わたしには あなたと生きてた あの頃 今と 違うわたしを 夢見たりするの だけど 臆病なの 子供じゃないもの しあわせって 簡単 しあわせって 難しい 戻り橋(ばし) 過ぎ橋(はし) 昨日くれたキス 心に 正直に 向き合える日が来たら 迷わずその胸に 帰るから 待っていて 春の細い小枝に 命を燃やして 咲いた 目黒川の 桜がきれい |
雪の花片その腕で私を抱きしめて 何処(どこ)へも行かないと ねぇ ささやいて… その瞳 私をとじこめて 凍える躰 つつむように 結べない恋と知っていても あなたの優しさに 今は あまえさせて 空を舞う 淡い雪の花片(はな)に いつか哀しみさえ うずもれるまで あなたしか帰る場所はないの そっとほどく髪に ねぇ くちづけて… その瞳 私をとじこめて あなたの涙になりたい | 南野陽子 | 田口俊 | 宮下智 | | その腕で私を抱きしめて 何処(どこ)へも行かないと ねぇ ささやいて… その瞳 私をとじこめて 凍える躰 つつむように 結べない恋と知っていても あなたの優しさに 今は あまえさせて 空を舞う 淡い雪の花片(はな)に いつか哀しみさえ うずもれるまで あなたしか帰る場所はないの そっとほどく髪に ねぇ くちづけて… その瞳 私をとじこめて あなたの涙になりたい |
冬の色あなたから許された 口紅の色は からたちの花よりも 薄い匂いです くちづけもかわさない 清らかな恋は 人からは不自然に 見えるのでしょうか いつでもあなたが悲しい時は 私もどこかで泣いてます 恋する気持に疑いなんて はいれる隙間(すきま)はありません あなたなら仲のいい 友達にさえも 微笑んで紹介が 出来る私です あなたからいただいた お手紙の中に さりげない愛情が 感じられました 倖せのほしくない ぜいたくな恋は 世の中にめずらしい ことなのでしょうか 突然あなたが死んだりしたら 私もすぐあと追うでしょう 恋する気持にためらいなんて 感じる時間はありません あなたなら他の子と 遊んでるとこを 見つけても待つことが 出来る私です | 南野陽子 | 千家和也 | 都倉俊一 | 萩田光雄 | あなたから許された 口紅の色は からたちの花よりも 薄い匂いです くちづけもかわさない 清らかな恋は 人からは不自然に 見えるのでしょうか いつでもあなたが悲しい時は 私もどこかで泣いてます 恋する気持に疑いなんて はいれる隙間(すきま)はありません あなたなら仲のいい 友達にさえも 微笑んで紹介が 出来る私です あなたからいただいた お手紙の中に さりげない愛情が 感じられました 倖せのほしくない ぜいたくな恋は 世の中にめずらしい ことなのでしょうか 突然あなたが死んだりしたら 私もすぐあと追うでしょう 恋する気持にためらいなんて 感じる時間はありません あなたなら他の子と 遊んでるとこを 見つけても待つことが 出来る私です |
知りたくないのあなたの過去など 知りたくないの 済んでしまったことは 仕方ないじゃないの あの人のことは 忘れて欲しい たとえこの私が 聞いても言わないで あなたの愛が 真実(まこと)なら ただそれだけで うれしいの ああ愛しているから 知りたくないの 早く昔の恋を 忘れて欲しいの | 南野陽子 | 訳詩:なかにし礼 | D.Robertson | 西村真吾 | あなたの過去など 知りたくないの 済んでしまったことは 仕方ないじゃないの あの人のことは 忘れて欲しい たとえこの私が 聞いても言わないで あなたの愛が 真実(まこと)なら ただそれだけで うれしいの ああ愛しているから 知りたくないの 早く昔の恋を 忘れて欲しいの |
大切な人誰かのために ふんわり 笑う 心 抑えて いつも 優しいのね 壊れる 怖さに びくびくしている 辛くなったなら 泣いてもいいのよ 風花鳥 陽の光 星… いつでも そばにいて 語りかけるよ 大丈夫よ 強くなれるわ 私の 大好きな人 握った その手 過ごした 時間 出逢えた 奇跡 私の宝物 何かに 迷って 苦しくなったら あったかい気持ちに なるほうを選んで 風花鳥 陽の光 月… いつでも 届けるよ 見守ってるから 笑ってるよ 君は 未来で あなたは 大切な人 大切な人 | 南野陽子 | 南野陽子 | 宗本康兵 | 萩田光雄 | 誰かのために ふんわり 笑う 心 抑えて いつも 優しいのね 壊れる 怖さに びくびくしている 辛くなったなら 泣いてもいいのよ 風花鳥 陽の光 星… いつでも そばにいて 語りかけるよ 大丈夫よ 強くなれるわ 私の 大好きな人 握った その手 過ごした 時間 出逢えた 奇跡 私の宝物 何かに 迷って 苦しくなったら あったかい気持ちに なるほうを選んで 風花鳥 陽の光 月… いつでも 届けるよ 見守ってるから 笑ってるよ 君は 未来で あなたは 大切な人 大切な人 |
空を見上げて晴れの日も 雨の日も くもりの日も 空を見上げて(空を見上げて) なにが見える なにを思う なにも感じない? まだまだだね(まだまだだね) 私は 何をしてきただろう 私は どこに向かっているのか ごめんね 見上げて 深呼吸 風を見る 昨日の 私を 許して 笑おう ホッホー 楽しみも イヤなことも つまらない日も そりゃ あるよね(そりゃ あるよね) バランス良く プラスマイナス …プラス多めで! はい わかった(ちょいプラスで!) 私は いつまで ここにいるの 私は 何んで 迷っているのか さよなら 見上げて ここから 飛びだそう 今日から 変えよう ひとまず 笑おう ホッホー 私は 何を する人だろう 私は 誰と 出逢えるのかしら ありがと 見上げて 風に背を押されて 明日も 明後日も いつでも 笑うよ ホッホー | 南野陽子 | 南野陽子 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | 晴れの日も 雨の日も くもりの日も 空を見上げて(空を見上げて) なにが見える なにを思う なにも感じない? まだまだだね(まだまだだね) 私は 何をしてきただろう 私は どこに向かっているのか ごめんね 見上げて 深呼吸 風を見る 昨日の 私を 許して 笑おう ホッホー 楽しみも イヤなことも つまらない日も そりゃ あるよね(そりゃ あるよね) バランス良く プラスマイナス …プラス多めで! はい わかった(ちょいプラスで!) 私は いつまで ここにいるの 私は 何んで 迷っているのか さよなら 見上げて ここから 飛びだそう 今日から 変えよう ひとまず 笑おう ホッホー 私は 何を する人だろう 私は 誰と 出逢えるのかしら ありがと 見上げて 風に背を押されて 明日も 明後日も いつでも 笑うよ ホッホー |