恋をしただけ息づく風に つつまれた夜の海は ああ 優しくて 眺めるだけの わけも忘れてしまうの そう少しさみしいことも 夢物語を ほそく歩いてるのね ゆっくり 肩よせて だんだん少女に なりたい私だけど あなたに 不思議かな 林檎がひとつ そして私だけの場所 もう せつなくて 月の光が ぼんやり落とした影は ねぇ あれはあなたかしら いっぱいの星で ふたりを見ている空 お願い 瞳(め)を閉じて だんだん無口に なりたい私だけど 恋しているだけよ 夢物語は かたちもないけど そう それ以上 自由なの 空から神話の 降るような夜だから 素敵に踊りましょう そうよあなたと 恋をしただけ | 渡辺満里奈 | 沢ちひろ | 山川恵津子 | | 息づく風に つつまれた夜の海は ああ 優しくて 眺めるだけの わけも忘れてしまうの そう少しさみしいことも 夢物語を ほそく歩いてるのね ゆっくり 肩よせて だんだん少女に なりたい私だけど あなたに 不思議かな 林檎がひとつ そして私だけの場所 もう せつなくて 月の光が ぼんやり落とした影は ねぇ あれはあなたかしら いっぱいの星で ふたりを見ている空 お願い 瞳(め)を閉じて だんだん無口に なりたい私だけど 恋しているだけよ 夢物語は かたちもないけど そう それ以上 自由なの 空から神話の 降るような夜だから 素敵に踊りましょう そうよあなたと 恋をしただけ |
続・避暑地の森の天使たち雨が上がった自転車道路(サイクリングロード) あの娘があなたといる はしゃぐ2人の左側 目をそらして追い越した 避暑地の森に 季節は戻ったけど みんなは変わっていたの Meet Boys 涙で想い出 Meet Girls 曇ってく 私だけ時間を止めていた 髪だけのばしていた Hello Good-bye さよなら去年の夏 風に坂道押されてく もっと素敵な 別の恋を 見つけて忘れる 好きな人いる? そう訊かれ その次を期待した 来年もまた会おうねと 指切りした星の夜 避暑地の森は あの日と同じなのに 私はひとりぼっちね Meet Boys 夏服で光る Meet Girls 雨のあと 今年こそ人目を気にせずに 気持ちを告げたかった Hello Good-bye 両手で今年の夏 背筋のばしてつかまえる きっといつかは 今日のことも 笑って話せる Hello Good-bye さよなら去年の夏 風に坂道押されてく もっと素敵な 別の恋を 見つけて忘れる | 渡辺満里奈 | 麻生圭子 | 井上ヨシマサ | | 雨が上がった自転車道路(サイクリングロード) あの娘があなたといる はしゃぐ2人の左側 目をそらして追い越した 避暑地の森に 季節は戻ったけど みんなは変わっていたの Meet Boys 涙で想い出 Meet Girls 曇ってく 私だけ時間を止めていた 髪だけのばしていた Hello Good-bye さよなら去年の夏 風に坂道押されてく もっと素敵な 別の恋を 見つけて忘れる 好きな人いる? そう訊かれ その次を期待した 来年もまた会おうねと 指切りした星の夜 避暑地の森は あの日と同じなのに 私はひとりぼっちね Meet Boys 夏服で光る Meet Girls 雨のあと 今年こそ人目を気にせずに 気持ちを告げたかった Hello Good-bye 両手で今年の夏 背筋のばしてつかまえる きっといつかは 今日のことも 笑って話せる Hello Good-bye さよなら去年の夏 風に坂道押されてく もっと素敵な 別の恋を 見つけて忘れる |
夏の短編いつか小説が もしも書けるなら 青い色の表紙にするわ だって海よりも 揺れるあなたへの 気持ち 今はうまく言えない 好きよりもっと 切ないわけを 打ち寄せるたび 波が教えるの ふたりの夏が終っても そうよ この瞬間の あなたの瞳 忘れない 見つめるたびに まぶしくて 少し臆病になる 私をこのまま 強く抱きしめて スコールを待って 泳ぐ魚たち じゃれる仕草 真似するあなた ずっと探してた 懐かしい声が 沖の方で 私を呼ぶの 恋よりもっと 大切なもの 濡れている胸 熱くさせるから ふたりの夏を閉じこめた 青い短編集を 心の中で開く時 夢見るように 微笑んで ふたりだけのシーンを 覚えているよと 海につぶやいて ふたりの夏が終っても そうよ この瞬間の あなたの瞳 忘れない 見つめるたびに まぶしくて 少し臆病になる 私をこのまま 強く抱きしめて | 渡辺満里奈 | 真名杏樹 | 岸正之 | | いつか小説が もしも書けるなら 青い色の表紙にするわ だって海よりも 揺れるあなたへの 気持ち 今はうまく言えない 好きよりもっと 切ないわけを 打ち寄せるたび 波が教えるの ふたりの夏が終っても そうよ この瞬間の あなたの瞳 忘れない 見つめるたびに まぶしくて 少し臆病になる 私をこのまま 強く抱きしめて スコールを待って 泳ぐ魚たち じゃれる仕草 真似するあなた ずっと探してた 懐かしい声が 沖の方で 私を呼ぶの 恋よりもっと 大切なもの 濡れている胸 熱くさせるから ふたりの夏を閉じこめた 青い短編集を 心の中で開く時 夢見るように 微笑んで ふたりだけのシーンを 覚えているよと 海につぶやいて ふたりの夏が終っても そうよ この瞬間の あなたの瞳 忘れない 見つめるたびに まぶしくて 少し臆病になる 私をこのまま 強く抱きしめて |
星降る島にてIsland 星の花びらがキラリ 砂に落ちるたびに 願い事がかなう Island 澄んだ目の少女たちが 遠くの島影 指さすの ねぇ ホントかな 2週間の 旅で覚えたの 素直な気持ち 隠さない勇気 Island 夏の魔法なの 今夜 私もみんなとあの浜辺 そう 行くつもり Island 青い絵葉書の裏に ここまで書いたけど 舟に乗る時間ね Island 憧れの十字星が ブローチみたいに波の上 ねぇ 光ってる あなたの声 少し忘れそう ハートの距離は ゼロ時間なのに Island 星の魔法でね 今夜 誰より好きって 夢の中 そう 言うつもり 私を待ってて くれるって ねぇ 答えてね | 渡辺満里奈 | 真名杏樹 | MAYUMI | | Island 星の花びらがキラリ 砂に落ちるたびに 願い事がかなう Island 澄んだ目の少女たちが 遠くの島影 指さすの ねぇ ホントかな 2週間の 旅で覚えたの 素直な気持ち 隠さない勇気 Island 夏の魔法なの 今夜 私もみんなとあの浜辺 そう 行くつもり Island 青い絵葉書の裏に ここまで書いたけど 舟に乗る時間ね Island 憧れの十字星が ブローチみたいに波の上 ねぇ 光ってる あなたの声 少し忘れそう ハートの距離は ゼロ時間なのに Island 星の魔法でね 今夜 誰より好きって 夢の中 そう 言うつもり 私を待ってて くれるって ねぇ 答えてね |
八月、最初の水曜日芝生に停めた 熱いボンネットへ 裸足になって 水を撒くけど ずっとあなた カウチに寝転んで ゲームに夢中なの 子供みたいね 早くしないと いい波は取れない 分かってるのに 腰を上げない あなただから わたしの気持ちさえ ノン気に構えてる 今は好きだけど さあ 八月、最初の水曜日が来たよ 乗り遅れないで 大きなチャンスに 誰かを好きになると ひとりごとが増えるのね 恋は楽しいと言ったの ねえ 誰 天気予報を 待ちながら聞いてる 車のラジオ もう12時よ クラクションで あなたをせかせるよ 他のメンバーなら とっくに出かけたのに 八月、最初の水曜日が来たよ 渚へ急ごう ボードを抱えて 誰かを好きになると 性格は強くなるね 夢は苦しいと言ったの ねえ 誰 八月、最初の水曜日が来たら 恋は楽しいと 教えてほしいの | 渡辺満里奈 | 麻生圭子 | MAYUMI | | 芝生に停めた 熱いボンネットへ 裸足になって 水を撒くけど ずっとあなた カウチに寝転んで ゲームに夢中なの 子供みたいね 早くしないと いい波は取れない 分かってるのに 腰を上げない あなただから わたしの気持ちさえ ノン気に構えてる 今は好きだけど さあ 八月、最初の水曜日が来たよ 乗り遅れないで 大きなチャンスに 誰かを好きになると ひとりごとが増えるのね 恋は楽しいと言ったの ねえ 誰 天気予報を 待ちながら聞いてる 車のラジオ もう12時よ クラクションで あなたをせかせるよ 他のメンバーなら とっくに出かけたのに 八月、最初の水曜日が来たよ 渚へ急ごう ボードを抱えて 誰かを好きになると 性格は強くなるね 夢は苦しいと言ったの ねえ 誰 八月、最初の水曜日が来たら 恋は楽しいと 教えてほしいの |
恋するJellyと7月汗のしずく Tシャツの裾でぬぐって あなたはまだ パンクしたタイヤに夢中 海にむかう 初めてのドライブだから あたりまえじゃない方が素敵だね 空にポッカリ浮かんだ 遠い雲を見てるふりをして 7月の呪文をつぶやく私 Jolly Jully Jam To A Jelly 二人こそ ふくらんだハートに気をつけなくちゃ そっとそっと 真夏になれたらいいね 頬にあてた 缶コーラ急に投げても ストライクで受けとめて 陽射しみたいに ヤシの影があと5ミリ 伸びる頃には 予定どおり 入江まで行けそうね 胸にゆっくり あなたと 会った時の気持ち あふれてく 7月の妖精 教えてくれた Jolly Jully Jam To A Jelly 今度こそ 透明になるほど 恋をしなくちゃ もっともっと 素直になれたらいいね 7月の呪文をつぶやく私 Jolly Jully Jam To A Jelly 二人こそ ふくらんだハートに気をつけなくちゃ そっとそっと 真夏になれたらいいね | 渡辺満里奈 | 真名杏樹 | 佐藤健 | | 汗のしずく Tシャツの裾でぬぐって あなたはまだ パンクしたタイヤに夢中 海にむかう 初めてのドライブだから あたりまえじゃない方が素敵だね 空にポッカリ浮かんだ 遠い雲を見てるふりをして 7月の呪文をつぶやく私 Jolly Jully Jam To A Jelly 二人こそ ふくらんだハートに気をつけなくちゃ そっとそっと 真夏になれたらいいね 頬にあてた 缶コーラ急に投げても ストライクで受けとめて 陽射しみたいに ヤシの影があと5ミリ 伸びる頃には 予定どおり 入江まで行けそうね 胸にゆっくり あなたと 会った時の気持ち あふれてく 7月の妖精 教えてくれた Jolly Jully Jam To A Jelly 今度こそ 透明になるほど 恋をしなくちゃ もっともっと 素直になれたらいいね 7月の呪文をつぶやく私 Jolly Jully Jam To A Jelly 二人こそ ふくらんだハートに気をつけなくちゃ そっとそっと 真夏になれたらいいね |
DIARY芝生の隅に置いた ソファーで膝かかえて 黙って あなたは町を見下ろしてる 部屋から選び出した 机の引き出しから DIARY 昨日までのページがめくれた 丘のうえのアパート 英語のLESSON どんな場所や理由(わけ)なら ずっといられたの? 春の日ざしのままで 駆け抜けた日々は 悲しくない時も 思い出してしまうよ 今日のあなたは急に 遠くてせつない そして うるんでゆく景色だけが いとしいの カーテンのない窓の 鍵を閉める途中で あなたは少しだけ夢 逃がしたのね ケンカもできるくらい あなたを知りたかった DIARY 明日からのページの白さに 少し力を込めて 握手をすれば 思いがけない痛さ 心しめつける 春の日ざしの中で 出会ったふたりに 似合いすぎてるから ちょっとつらい笑顔よ 今日のあなたは急に 遠くてせつない そして うるんでゆく涙だけが 残るのね | 渡辺満里奈 | 沢ちひろ | 岸正之 | | 芝生の隅に置いた ソファーで膝かかえて 黙って あなたは町を見下ろしてる 部屋から選び出した 机の引き出しから DIARY 昨日までのページがめくれた 丘のうえのアパート 英語のLESSON どんな場所や理由(わけ)なら ずっといられたの? 春の日ざしのままで 駆け抜けた日々は 悲しくない時も 思い出してしまうよ 今日のあなたは急に 遠くてせつない そして うるんでゆく景色だけが いとしいの カーテンのない窓の 鍵を閉める途中で あなたは少しだけ夢 逃がしたのね ケンカもできるくらい あなたを知りたかった DIARY 明日からのページの白さに 少し力を込めて 握手をすれば 思いがけない痛さ 心しめつける 春の日ざしの中で 出会ったふたりに 似合いすぎてるから ちょっとつらい笑顔よ 今日のあなたは急に 遠くてせつない そして うるんでゆく涙だけが 残るのね |
白いアドレスほほえむあなたの 似顔絵に 頬へと涙を 描き添えたの 回転扉のカフェハウス 消えてく背中を 見送った もっと逢えたら よかったね You're my love 白いアドレス うすく にじむらくがき You're my love 冷たい瞳(め)を 青く染めたい Rainy Heart 好きだったこと 2度と 言えるはずない Rainy Heart あなたはもう ここに いないの 友達のままで いようねと 重ねた右手を そっとはずす 小雨が窓うつ その度に 想い出 心を濡らしてく 忘れるなんて きっと無理 You're my love 白いアドレス 去年 くれた Birthday You're my love 季節(とき)が過ぎて あなた 変わった Rainy Heart でも憶えてて 2人 すごした時を Rainy Heart たとえ愛が 遠く 消えても You're my love 白いアドレス うすく にじむらくがき You're my love 冷たい瞳(め)を 青く染めたい Rainy Heart 悲しいけれど 2度と 逢うこともない Rainy Heart あなたはもう ここに いないの | 渡辺満里奈 | 大鳥良浩 | 山川恵津子 | | ほほえむあなたの 似顔絵に 頬へと涙を 描き添えたの 回転扉のカフェハウス 消えてく背中を 見送った もっと逢えたら よかったね You're my love 白いアドレス うすく にじむらくがき You're my love 冷たい瞳(め)を 青く染めたい Rainy Heart 好きだったこと 2度と 言えるはずない Rainy Heart あなたはもう ここに いないの 友達のままで いようねと 重ねた右手を そっとはずす 小雨が窓うつ その度に 想い出 心を濡らしてく 忘れるなんて きっと無理 You're my love 白いアドレス 去年 くれた Birthday You're my love 季節(とき)が過ぎて あなた 変わった Rainy Heart でも憶えてて 2人 すごした時を Rainy Heart たとえ愛が 遠く 消えても You're my love 白いアドレス うすく にじむらくがき You're my love 冷たい瞳(め)を 青く染めたい Rainy Heart 悲しいけれど 2度と 逢うこともない Rainy Heart あなたはもう ここに いないの |
星に気づいてどんな おとぎの話にも 心が 傾きそうな夜 何度も 巻きつづけてみたの こわれた オルゴール One Dream 今神様が 星をこぼして 消えたの 切ない心で 生まれた恋を あなたは気づいて いるはずもないですね 胸に星をまいた あなたの名前を呟(つぶや)けば 吐息は 白い忘れもの ほどいた季節のリボンは 涙の願いごと One Dream 今神様が 星をこぼして 消えたの 恋は見つめても 輝けなくて 伝えたい言葉 うまく見つけられずに カードを抱きしめた 切ない心で 生まれた恋を あなたは気づいて いるはずもないですね 胸に星をまいた | 渡辺満里奈 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | | どんな おとぎの話にも 心が 傾きそうな夜 何度も 巻きつづけてみたの こわれた オルゴール One Dream 今神様が 星をこぼして 消えたの 切ない心で 生まれた恋を あなたは気づいて いるはずもないですね 胸に星をまいた あなたの名前を呟(つぶや)けば 吐息は 白い忘れもの ほどいた季節のリボンは 涙の願いごと One Dream 今神様が 星をこぼして 消えたの 恋は見つめても 輝けなくて 伝えたい言葉 うまく見つけられずに カードを抱きしめた 切ない心で 生まれた恋を あなたは気づいて いるはずもないですね 胸に星をまいた |
ノーマルサンタクロースいらないの 駅の近くの空地の棚に 2cmも積もる雪がまぶしいから 木曜10時 スキー便 渋滞の列くぐりぬけて 季節より先に着いてしまう頃かな 今年やり残してきた全部に リボンをかけて彼に贈りたい 中途半端に生きています 今の私 恋してます 恋してると言えないまま 年を越そうと焦っています 制服たたむ その前に 廊下で騒ぐ声を思って 泣きたいくらい息がつまった かたいコートをほぐすように 早足で行くイブの街は 大人が言うほどドライじゃないね 寒波がくると今朝の予報では たぶん今ごろ彼も聞いている こんな風に どこまででも 暗くならず思えるなら 20才まえのらくがきだと 恋に恋してきれいになれる ふつうのこと ふつうにする 泣きたいなら思い切り泣く だけど今は少し揺れて 迷ってても罪ではないでしょう 中途半端に生きています 今の私 恋してます 恋してると言えないまま 年を越そうと焦っています | 渡辺満里奈 | 大江千里 | 大江千里 | | サンタクロースいらないの 駅の近くの空地の棚に 2cmも積もる雪がまぶしいから 木曜10時 スキー便 渋滞の列くぐりぬけて 季節より先に着いてしまう頃かな 今年やり残してきた全部に リボンをかけて彼に贈りたい 中途半端に生きています 今の私 恋してます 恋してると言えないまま 年を越そうと焦っています 制服たたむ その前に 廊下で騒ぐ声を思って 泣きたいくらい息がつまった かたいコートをほぐすように 早足で行くイブの街は 大人が言うほどドライじゃないね 寒波がくると今朝の予報では たぶん今ごろ彼も聞いている こんな風に どこまででも 暗くならず思えるなら 20才まえのらくがきだと 恋に恋してきれいになれる ふつうのこと ふつうにする 泣きたいなら思い切り泣く だけど今は少し揺れて 迷ってても罪ではないでしょう 中途半端に生きています 今の私 恋してます 恋してると言えないまま 年を越そうと焦っています |
水面(みなも)のフォーレスト冬 森の奥 小さな湖 朝陽 枝の上で見覚める生きものは はっと凍りついた水面に気づく あわてないで 空も雲も 秘密の場所しゃべらないよ 赤く揺れるひいらぎの実 笑いかけておじぎをする 今日 特別に誰もが集まる ずっと土の中に隠した食べものを そっと毛皮の中 ポケットにいれて 遠い街の 鐘の音が 風にのって時刻(とき)をつげる 眠りこけたふくろうさえ 大さわぎに目を動かす さあ夕暮れまで 手を休めないで もう家の窓に 灯がともる頃 今夜 森の奥の小さな生きものは ツンと凍りついた水面につどう めかしこんだ白い羽根を ふくらませて鳥が鳴くよ 赤く揺れるひいらぎの実 笑いかけておじぎをする 遠い街の 鐘の音が 風にのってイブをつげる いつのまにか舞い散る雪 誰ともなく 指さす…… | 渡辺満里奈 | 川村真澄 | 鈴木さえ子 | | 冬 森の奥 小さな湖 朝陽 枝の上で見覚める生きものは はっと凍りついた水面に気づく あわてないで 空も雲も 秘密の場所しゃべらないよ 赤く揺れるひいらぎの実 笑いかけておじぎをする 今日 特別に誰もが集まる ずっと土の中に隠した食べものを そっと毛皮の中 ポケットにいれて 遠い街の 鐘の音が 風にのって時刻(とき)をつげる 眠りこけたふくろうさえ 大さわぎに目を動かす さあ夕暮れまで 手を休めないで もう家の窓に 灯がともる頃 今夜 森の奥の小さな生きものは ツンと凍りついた水面につどう めかしこんだ白い羽根を ふくらませて鳥が鳴くよ 赤く揺れるひいらぎの実 笑いかけておじぎをする 遠い街の 鐘の音が 風にのってイブをつげる いつのまにか舞い散る雪 誰ともなく 指さす…… |
パノラマでMerry Christmasジングルベル鳴りひびく街で プレゼントをあげたいんだって ダイエットのじゃまするつもり? 百万ドルのケーキなんて ハンドルをまわしたら リボンだらけの街を ぬけだしてドライヴ・ウェイ どこまでものぼったら パノラマでMerry Christmas 砂糖菓子のCity Light 星くずのキャンディーを空に散らして パノラマでMerry Christmas 澄みわたったSilent Night ビスケットのペイヴメントでかわすKissさえ甘いわ イヴの夜は長くなっても サンタクロースやってくるはずさ ビルにともるライトの森が 僕たちの今の靴下さ 意外だわ あなたってロマンティストだったの すましてる横顔がはにかむのがスキだわ パノラマでMerry Christmas 闇に沈むCity Light 切ない想いあわててジョークにかえて パノラマでMerry Christmas チョコレートのSilent Night キャンドルがわり ライターがかすかに揺れて ヘンゼルとグレーテル気どる二人のため息は 白く白く夜空を染めて パノラマでMerry Christmas 砂糖菓子のCity Light 星くずのキャンディーを空に散らして パノラマでMerry Christmas 澄みわたったSilent Night ビスケットのペイヴメントでかわすKissさえ甘いわ パノラマでMerry Christmas 闇に沈むCity Light 切ない想いあわててジョークにかえて パノラマでMerry Christmas チョコレートのSilent Night キャンドルがわり ライターがかすかに揺れて | 渡辺満里奈 | 種ともこ | 種ともこ | | ジングルベル鳴りひびく街で プレゼントをあげたいんだって ダイエットのじゃまするつもり? 百万ドルのケーキなんて ハンドルをまわしたら リボンだらけの街を ぬけだしてドライヴ・ウェイ どこまでものぼったら パノラマでMerry Christmas 砂糖菓子のCity Light 星くずのキャンディーを空に散らして パノラマでMerry Christmas 澄みわたったSilent Night ビスケットのペイヴメントでかわすKissさえ甘いわ イヴの夜は長くなっても サンタクロースやってくるはずさ ビルにともるライトの森が 僕たちの今の靴下さ 意外だわ あなたってロマンティストだったの すましてる横顔がはにかむのがスキだわ パノラマでMerry Christmas 闇に沈むCity Light 切ない想いあわててジョークにかえて パノラマでMerry Christmas チョコレートのSilent Night キャンドルがわり ライターがかすかに揺れて ヘンゼルとグレーテル気どる二人のため息は 白く白く夜空を染めて パノラマでMerry Christmas 砂糖菓子のCity Light 星くずのキャンディーを空に散らして パノラマでMerry Christmas 澄みわたったSilent Night ビスケットのペイヴメントでかわすKissさえ甘いわ パノラマでMerry Christmas 闇に沈むCity Light 切ない想いあわててジョークにかえて パノラマでMerry Christmas チョコレートのSilent Night キャンドルがわり ライターがかすかに揺れて |
ふたりの少年誰もいない校舎 日暮れまで ふたり 立たされていたね カバン 3つかさねた自転車を おしながら またケンカね キミは南へ カレは北へと そして私はここで手を振る 1枚目のカードがほら 届いた季節 ふたりの文字がまだ ケンカしてるの 誕生日の消印から 始まる日々は ふたりの少年と たったひとつの恋 眠い目をこする 教室で 机ならべた まん中 ずるい私のこと 気づいても 横顔だけで 笑った キミはいつしか カレは突然 そして私も大人になるの? 3枚目のカードがそう 届く頃には ふたりの文字はもう 別々かしら 誕生日の消印だけ 変わらないまま ふたりの少年と ひとつ消えた言葉 誰もいない 誰もいない 部屋の片隅 2枚目のカードと 去年の写真 誕生日の消印には 早すぎるけど ふたりの少年と 3枚目のメモリーズ | 渡辺満里奈 | 沢ちひろ | 岸正之 | | 誰もいない校舎 日暮れまで ふたり 立たされていたね カバン 3つかさねた自転車を おしながら またケンカね キミは南へ カレは北へと そして私はここで手を振る 1枚目のカードがほら 届いた季節 ふたりの文字がまだ ケンカしてるの 誕生日の消印から 始まる日々は ふたりの少年と たったひとつの恋 眠い目をこする 教室で 机ならべた まん中 ずるい私のこと 気づいても 横顔だけで 笑った キミはいつしか カレは突然 そして私も大人になるの? 3枚目のカードがそう 届く頃には ふたりの文字はもう 別々かしら 誕生日の消印だけ 変わらないまま ふたりの少年と ひとつ消えた言葉 誰もいない 誰もいない 部屋の片隅 2枚目のカードと 去年の写真 誕生日の消印には 早すぎるけど ふたりの少年と 3枚目のメモリーズ |
ちいさなBreakin' my heart君の向かい側の 席にわざとすわって 聞こえよがしめに 大丈夫なふりして 情けないくらい はしゃいだ 折れたバインダーと タバコくさいシャツに 本当の気持ちを マジメな言葉で 言えない大人が今はまぶしい 勇気を下さい 左の耳たぶに 二人の影を 月が追いこせば 帰りたくなくなるから ここで曲がるね ちいさな Breakin' Last Autumn Day 好きでいるね Early Winter Day わがままでいいから 君の中で いつも笑ってる 私でいる 降りるシャッターの音 人の声に消され 遅れないように 右を歩いてく この痛みはもう 二度とこない 大きな肩に 落ちる街並が 瞳の中に 揺れるそのまえに 友達のほうがどれだけ 楽に話せる ちいさな Breakin' Last Autumn Day 好きでいるね Early Winter Day 二人でいすぎると 淋しくなる ちぎれるくらいに 手を振った 傷つくほど素直になる 冷たい恋にありがとう ちいさな Breakin' Last Autumn Day えりにつけた Early Winter Day お互い何も なかったように ニュータウンのにれに まぎれそう 本当は何も言えなくて ちいさな Breakin' my heart | 渡辺満里奈 | 大江千里 | 大江千里 | | 君の向かい側の 席にわざとすわって 聞こえよがしめに 大丈夫なふりして 情けないくらい はしゃいだ 折れたバインダーと タバコくさいシャツに 本当の気持ちを マジメな言葉で 言えない大人が今はまぶしい 勇気を下さい 左の耳たぶに 二人の影を 月が追いこせば 帰りたくなくなるから ここで曲がるね ちいさな Breakin' Last Autumn Day 好きでいるね Early Winter Day わがままでいいから 君の中で いつも笑ってる 私でいる 降りるシャッターの音 人の声に消され 遅れないように 右を歩いてく この痛みはもう 二度とこない 大きな肩に 落ちる街並が 瞳の中に 揺れるそのまえに 友達のほうがどれだけ 楽に話せる ちいさな Breakin' Last Autumn Day 好きでいるね Early Winter Day 二人でいすぎると 淋しくなる ちぎれるくらいに 手を振った 傷つくほど素直になる 冷たい恋にありがとう ちいさな Breakin' Last Autumn Day えりにつけた Early Winter Day お互い何も なかったように ニュータウンのにれに まぎれそう 本当は何も言えなくて ちいさな Breakin' my heart |
恋の日付変更線港を出てゆく 白い大きな船 テープと歓声の あざやかな色 まるで虹のなか 晴れてく空のように 涙のあと 笑顔 夢を光らせ キミとふたり 友達を見送って 思いがけず 肩を抱かれた 恋の日付変更線 超えてゆきたいな あの船より早く きっと ふたりの勇気は はるかな愛まで このまま飛べるよ 手をつないで 季節を教える 風と駆けっこして いちばんでわたしを 抱きしめていて 胸に飾るだけの恋じゃないから 未来じゅうが キミだけになる 恋の日付変更線 ある日突然に ふたりを変えてゆく わたし 教えてあげたい 見えない優しさ キミから感じる 大好きなの 恋の日付変更線 ある日突然に ふたりを変えてゆく わたし 教えてあげたい 見えない優しさ キミから感じる 大好きなの | 渡辺満里奈 | 沢ちひろ | 山川恵津子 | | 港を出てゆく 白い大きな船 テープと歓声の あざやかな色 まるで虹のなか 晴れてく空のように 涙のあと 笑顔 夢を光らせ キミとふたり 友達を見送って 思いがけず 肩を抱かれた 恋の日付変更線 超えてゆきたいな あの船より早く きっと ふたりの勇気は はるかな愛まで このまま飛べるよ 手をつないで 季節を教える 風と駆けっこして いちばんでわたしを 抱きしめていて 胸に飾るだけの恋じゃないから 未来じゅうが キミだけになる 恋の日付変更線 ある日突然に ふたりを変えてゆく わたし 教えてあげたい 見えない優しさ キミから感じる 大好きなの 恋の日付変更線 ある日突然に ふたりを変えてゆく わたし 教えてあげたい 見えない優しさ キミから感じる 大好きなの |
秋服のボートに乗ればこの公園のボートに乗った 恋人はみんな別れるなんて そんなジンクス信じないけど 不安になる 淡い日差しに 最初の枯れ葉 ゆらりと落ちた オールを持ったその手へと ねえ 私だけ見つめて 秋服を着て ボートに乗れば ハートの波 高鳴るの もっと近くで 微笑(わら)ってほしい 愛しているよと さよなら近い恋人たちは 想い出話ばかりしている だからあなたが明日のことを 口にするとうれしくなるの 水鳥たちは 無邪気に泳ぐ オールを止めて漂えば もう 黄昏がきらめく 秋風に揺れ ボートに乗れば 2人なのに 寂しくて 叱ってほしい ウインクをして 愛されてるよと | 渡辺満里奈 | 麻生圭子 | 山川恵津子 | | この公園のボートに乗った 恋人はみんな別れるなんて そんなジンクス信じないけど 不安になる 淡い日差しに 最初の枯れ葉 ゆらりと落ちた オールを持ったその手へと ねえ 私だけ見つめて 秋服を着て ボートに乗れば ハートの波 高鳴るの もっと近くで 微笑(わら)ってほしい 愛しているよと さよなら近い恋人たちは 想い出話ばかりしている だからあなたが明日のことを 口にするとうれしくなるの 水鳥たちは 無邪気に泳ぐ オールを止めて漂えば もう 黄昏がきらめく 秋風に揺れ ボートに乗れば 2人なのに 寂しくて 叱ってほしい ウインクをして 愛されてるよと |
次のページを開いてモノレールから 空の港が見え始めれば もうすぐ逢える あなたの笑顔 到着ロビー 離れて 判ったの こんなにも好きなこと あなたのやさしさに 甘えすぎていたみたい そっと次のページを開いて あなたの帰り 待っていた 両手をふって見つけて 人ごみのなか 私のこと 帰省ラッシュの スーツケースが通路に並ぶ 壁のボードの あなたの便にランプが点いた 今までだったなら ここまでは来なかった 不思議ね その顔を ドキドキして 捜してる そっと秋のページを開いて 愛を先取り あなたより お帰りなさいの後は 愛していると言うつもりよ そっと次のページを開いて 駆けよっていく 私から 季節がいくつ過ぎても このままずっと 離さないで | 渡辺満里奈 | 麻生圭子 | 岸正之 | | モノレールから 空の港が見え始めれば もうすぐ逢える あなたの笑顔 到着ロビー 離れて 判ったの こんなにも好きなこと あなたのやさしさに 甘えすぎていたみたい そっと次のページを開いて あなたの帰り 待っていた 両手をふって見つけて 人ごみのなか 私のこと 帰省ラッシュの スーツケースが通路に並ぶ 壁のボードの あなたの便にランプが点いた 今までだったなら ここまでは来なかった 不思議ね その顔を ドキドキして 捜してる そっと秋のページを開いて 愛を先取り あなたより お帰りなさいの後は 愛していると言うつもりよ そっと次のページを開いて 駆けよっていく 私から 季節がいくつ過ぎても このままずっと 離さないで |
鏡の国のI LOVE YOUおおきな月が 影ふみ帰る 夜明けま近の窓べ オレンジ香る お隣りのキミ 眠るあの部屋 バカね気にして グッナイ グッドモーニン 何べんガラスに映してる笑顔も チャーミン ノットチャーミン 冷たい横顔で無視した素振り 鏡の国です キミのガラス窓 わたしのはぁとを さかさまに映す 聞きなれた声 耳もとでクスッ 風のいたずらかしら 苦いルージュを あわてて拭けば 投げたキッスも はねてもどるわ グッナイ グッドモーニン 早くこんな鏡こわしてほしいの チャーミン ノットチャーミン 素敵な気持ちまで ゆがんで見える 鏡の国だと キミが気づかなきゃ いつまでたっても はぁとは読めない 鏡の国です キミのガラス窓 わたしのはぁとを さかさまに映す 鏡の国の…… 鏡の国の…… 鏡の国の…… | 渡辺満里奈 | 沢ちひろ | 鈴木さえ子 | | おおきな月が 影ふみ帰る 夜明けま近の窓べ オレンジ香る お隣りのキミ 眠るあの部屋 バカね気にして グッナイ グッドモーニン 何べんガラスに映してる笑顔も チャーミン ノットチャーミン 冷たい横顔で無視した素振り 鏡の国です キミのガラス窓 わたしのはぁとを さかさまに映す 聞きなれた声 耳もとでクスッ 風のいたずらかしら 苦いルージュを あわてて拭けば 投げたキッスも はねてもどるわ グッナイ グッドモーニン 早くこんな鏡こわしてほしいの チャーミン ノットチャーミン 素敵な気持ちまで ゆがんで見える 鏡の国だと キミが気づかなきゃ いつまでたっても はぁとは読めない 鏡の国です キミのガラス窓 わたしのはぁとを さかさまに映す 鏡の国の…… 鏡の国の…… 鏡の国の…… |
EVERGREEN積み上げた 本の上 朝陽に目を覚ました 恋愛論も たったひとつの ときめきにかなわない クラブハウスの列を はずれて歩きたいな カバンの重さ 指で計れば 口笛でバランスとれる 階段教室の隅で 夢を見ていた 私だけが出来ることを 確かめてみたい Swing me high 風が 街路樹を揺らす 若葉のころを通りすぎても 心は Foooo! EVERGREEN 時計をしても 腕は メトロノームじゃないよ どうして肩を抱きよせないの ゆうべのデート 思い出してた 友達は恋人が待つ 約束場所へ うまく行くといいねなんて とぎれがちに言う Show me how 恋は 見せかけも大事 若葉のころを通りすぎたら ひとりで Foooo! Take a Chance 強く強く感じている 夢が住んでる 私だけを待ち続ける 扉があるはず Swing me high 風が 街路樹を揺らす 若葉のころを通りすぎても 心は Foooo! EVERGREEN | 渡辺満里奈 | 川村真澄 | 岸正之 | | 積み上げた 本の上 朝陽に目を覚ました 恋愛論も たったひとつの ときめきにかなわない クラブハウスの列を はずれて歩きたいな カバンの重さ 指で計れば 口笛でバランスとれる 階段教室の隅で 夢を見ていた 私だけが出来ることを 確かめてみたい Swing me high 風が 街路樹を揺らす 若葉のころを通りすぎても 心は Foooo! EVERGREEN 時計をしても 腕は メトロノームじゃないよ どうして肩を抱きよせないの ゆうべのデート 思い出してた 友達は恋人が待つ 約束場所へ うまく行くといいねなんて とぎれがちに言う Show me how 恋は 見せかけも大事 若葉のころを通りすぎたら ひとりで Foooo! Take a Chance 強く強く感じている 夢が住んでる 私だけを待ち続ける 扉があるはず Swing me high 風が 街路樹を揺らす 若葉のころを通りすぎても 心は Foooo! EVERGREEN |
バラードを聞きながらあなたの部屋で聞いたレコード 昨日 買ってしまったの 心の上に針を落とせば すぐに 傷が見つかるわ あなた 次の恋をしていますか お願い 思い出には順番をつけないで バラードの口づけを 目を閉じ 受けとめていたあの日 私にはすべてよ バラードを聞きながら 夏の帽子をかぶってみたら 2人がほら セピアに見える 愛という字を覚えた頃の 無邪気さには 戻れない 何も気づいてない友達から きれいになったよって 言われても 複雑ね バラードのせいにして あなたに電話かけても きっと 後悔するだけね あたたかいあの声が 秋の風に変ってく 季節 悲しいけど 止められないの バラードの口づけを 目を閉じ 受けとめていたあの日 私にはすべてよ バラードを聞きながら 夏の帽子をかぶってみたら 2人がほら セピアに見える | 渡辺満里奈 | 石川あゆ子 | 岸正之 | | あなたの部屋で聞いたレコード 昨日 買ってしまったの 心の上に針を落とせば すぐに 傷が見つかるわ あなた 次の恋をしていますか お願い 思い出には順番をつけないで バラードの口づけを 目を閉じ 受けとめていたあの日 私にはすべてよ バラードを聞きながら 夏の帽子をかぶってみたら 2人がほら セピアに見える 愛という字を覚えた頃の 無邪気さには 戻れない 何も気づいてない友達から きれいになったよって 言われても 複雑ね バラードのせいにして あなたに電話かけても きっと 後悔するだけね あたたかいあの声が 秋の風に変ってく 季節 悲しいけど 止められないの バラードの口づけを 目を閉じ 受けとめていたあの日 私にはすべてよ バラードを聞きながら 夏の帽子をかぶってみたら 2人がほら セピアに見える |
夏休みだけのサイドシート黙ったままで ハイウェイだけ 見つめないで 潮風が吹く 3車線は秋へ続く いつだってこのクルマで 送ってくれたね 2本目の河を越すと 星の見える 数が増えたね これが 今日が 最後のサイドシートね 夏が終われば 別の人が このシート待っているの 判っていたけど だけど きっと できないGood-bye ダッシュボードの 地図のすき間 はさんだメモ 見つけた時に 思い出して 私のこと 降りないで 次のEXIT 声にする前に ウインカー あなた先に 倒したから 何も言えずに これが 今日が 最後のサイドシートね 渋滞もせず こんな早く どうして着いてしまうの ゆっくり走って だって きっと 涙が出そう これが 今日が 最後のサイドシートね 夏休みだけ もしかだけど 顔が見たくなったなら 電話をかけてね わたし そっと 待ってるずっと | 渡辺満里奈 | 麻生圭子 | 山本はるきち | | 黙ったままで ハイウェイだけ 見つめないで 潮風が吹く 3車線は秋へ続く いつだってこのクルマで 送ってくれたね 2本目の河を越すと 星の見える 数が増えたね これが 今日が 最後のサイドシートね 夏が終われば 別の人が このシート待っているの 判っていたけど だけど きっと できないGood-bye ダッシュボードの 地図のすき間 はさんだメモ 見つけた時に 思い出して 私のこと 降りないで 次のEXIT 声にする前に ウインカー あなた先に 倒したから 何も言えずに これが 今日が 最後のサイドシートね 渋滞もせず こんな早く どうして着いてしまうの ゆっくり走って だって きっと 涙が出そう これが 今日が 最後のサイドシートね 夏休みだけ もしかだけど 顔が見たくなったなら 電話をかけてね わたし そっと 待ってるずっと |
バスルームでDIARYたぶん あれが彼女ね 涙が出ちゃう 今夜 バスタブの中 ずっといてやる 優しいあなたが泣かしてた 淡い口紅のおとなしそうな女性(ひと) 曇る窓を 指でふいて 雨にぬれた二人見てた カフェテリア 紅茶もさめて つらい気持ち 同じなのに なぜかなぜかかわいそうと 思えない そんな自分がキライ 恋は ドロップみたい 消えてなくなる なんて ノートに書いて 笑ってみるよ あなたをこっそり映してた 写真を見ながらまるまっていたい ひとり 髪をとかしながら そうね 好きと伝えないで よかったね せめて今は 右と左 沈む心 そっとそっと揺れるだけの シーソーで もう遊んだりしない 曇る窓を 指でふいて 雨にぬれた二人見てた カフェテリア 紅茶もさめて つらい気持ち 同じなのに なぜかなぜかかわいそうと 思えない そんな自分がキライ ひとり 髪をとかしながら そうね 好きと伝えないで よかったね せめて今は 右と左 沈む心 そっとそっと揺れるだけの シーソーで もう遊んだりしない | 渡辺満里奈 | 川村真澄 | 三谷泰弘 | | たぶん あれが彼女ね 涙が出ちゃう 今夜 バスタブの中 ずっといてやる 優しいあなたが泣かしてた 淡い口紅のおとなしそうな女性(ひと) 曇る窓を 指でふいて 雨にぬれた二人見てた カフェテリア 紅茶もさめて つらい気持ち 同じなのに なぜかなぜかかわいそうと 思えない そんな自分がキライ 恋は ドロップみたい 消えてなくなる なんて ノートに書いて 笑ってみるよ あなたをこっそり映してた 写真を見ながらまるまっていたい ひとり 髪をとかしながら そうね 好きと伝えないで よかったね せめて今は 右と左 沈む心 そっとそっと揺れるだけの シーソーで もう遊んだりしない 曇る窓を 指でふいて 雨にぬれた二人見てた カフェテリア 紅茶もさめて つらい気持ち 同じなのに なぜかなぜかかわいそうと 思えない そんな自分がキライ ひとり 髪をとかしながら そうね 好きと伝えないで よかったね せめて今は 右と左 沈む心 そっとそっと揺れるだけの シーソーで もう遊んだりしない |
虹のマジック緑の木々がふいに騒ぎ始めて 飛行機が連れて来た 熱帯の低気圧 蛇口をひねりすぎた シャワーのような スコールのその後で コテージの手すり もたれて 遠い 街へ帰った あなたの香りを思い出してた 虹のマジック 雨が降っても 雲の切れ間 日射しが戻れば 虹のマジック 2人のハート そっと結ぶみたいに 光の橋が かかる 心の糸がどこかほつれ始めて やさしさもすれ違い ケンカした私たち だけど本当は すぐにいつものキスで 仲なおりしたかった 西向きの窓に そよ風 早く ここに帰って ガラスに映った小さな言葉 虹の予感 離れていても 胸のすきま ぬくもり戻れば 虹の予感 2人のハート きのうよりも きれいな 七色の愛 かかる 虹のマジック 雨が降っても 雲の切れ間 日射しが戻れば 虹のマジック 2人のハート そっと結ぶみたいに 光の橋が かかる | 渡辺満里奈 | 秋元康 | 山川恵津子 | | 緑の木々がふいに騒ぎ始めて 飛行機が連れて来た 熱帯の低気圧 蛇口をひねりすぎた シャワーのような スコールのその後で コテージの手すり もたれて 遠い 街へ帰った あなたの香りを思い出してた 虹のマジック 雨が降っても 雲の切れ間 日射しが戻れば 虹のマジック 2人のハート そっと結ぶみたいに 光の橋が かかる 心の糸がどこかほつれ始めて やさしさもすれ違い ケンカした私たち だけど本当は すぐにいつものキスで 仲なおりしたかった 西向きの窓に そよ風 早く ここに帰って ガラスに映った小さな言葉 虹の予感 離れていても 胸のすきま ぬくもり戻れば 虹の予感 2人のハート きのうよりも きれいな 七色の愛 かかる 虹のマジック 雨が降っても 雲の切れ間 日射しが戻れば 虹のマジック 2人のハート そっと結ぶみたいに 光の橋が かかる |
プライベートサマー偶然のふりをして 木もれ陽の道 手をふった歩道橋 キミへと 何ひとつ気づかない 焼けた笑顔と Tシャツのまぶしさに この夏がいっぱい 背の高い肩のした 小さな恋 とどくように はずませていた 次の夏が見えなくて いつまでも熱いの この想い 立ち止まって このままそっと 時の波に乗りながら ねえキミはどこまで泳いでる わたしはまだ ここにいたいの ふたり レモネード飲みほした キミの仕ぐさが ウインクに似てただけ それだけで気分ね まぶしげに明日へと のびてゆく 視線ならさえぎりたいの 次の夏へ帰れない 不思議な風が吹く 今日だから 見つめあいたい このままずっと あこがれてた想い出を いますぐにこの胸 ちりばめて キミの声で キミの笑顔で ふたり 次の夏が見えなくて いつまでも熱いの この想い 立ち止まって このままそっと ふたり | 渡辺満里奈 | 沢ちひろ | 山川恵津子 | | 偶然のふりをして 木もれ陽の道 手をふった歩道橋 キミへと 何ひとつ気づかない 焼けた笑顔と Tシャツのまぶしさに この夏がいっぱい 背の高い肩のした 小さな恋 とどくように はずませていた 次の夏が見えなくて いつまでも熱いの この想い 立ち止まって このままそっと 時の波に乗りながら ねえキミはどこまで泳いでる わたしはまだ ここにいたいの ふたり レモネード飲みほした キミの仕ぐさが ウインクに似てただけ それだけで気分ね まぶしげに明日へと のびてゆく 視線ならさえぎりたいの 次の夏へ帰れない 不思議な風が吹く 今日だから 見つめあいたい このままずっと あこがれてた想い出を いますぐにこの胸 ちりばめて キミの声で キミの笑顔で ふたり 次の夏が見えなくて いつまでも熱いの この想い 立ち止まって このままそっと ふたり |
トロピカル・ジュースSummer Juice 夏のジュース ガラスのコップ 光をシェイク Summer Juice 夏のジュース まぶしい季節 召し上がれ 青く澄んだ高い空は 陽射しのプールサイドね 水面(みなも)に浮かぶ 雲の流れが ほら タイルみたい 風のテラス チェアー出して 素足をそっと投げれば 服を着たまま 泳ぎたいほど ねえ 暑いわ 誰か 素敵な人と 早く 出会いたい 恋の微熱のせいで 喉が乾いた Summer Time 夏のチャンス 心のドアを そっと開いて Summer Time 夏のチャンス きらめくハート 召し上がれ ロマンスを集めた Summer Time 麻のシャツに汗が落ちて 洗った野菜のように 小さな雫 キラリ光れば もう 熱帯 誰か 素敵な人と キスをしてみたい 恋の微熱のせいで 喉が乾いた Summer Juice 夏のジュース ガラスのコップ 光をシェイク Summer Juice 夏のジュース まぶしい季節 召し上がれ ときめきを絞った Summer Juice Summer Time 夏のチャンス 心のドアを そっと開いて Summer Time 夏のチャンス きらめくハート 召し上がれ ロマンスを集めた Summer Time | 渡辺満里奈 | 秋元康 | 山川恵津子 | | Summer Juice 夏のジュース ガラスのコップ 光をシェイク Summer Juice 夏のジュース まぶしい季節 召し上がれ 青く澄んだ高い空は 陽射しのプールサイドね 水面(みなも)に浮かぶ 雲の流れが ほら タイルみたい 風のテラス チェアー出して 素足をそっと投げれば 服を着たまま 泳ぎたいほど ねえ 暑いわ 誰か 素敵な人と 早く 出会いたい 恋の微熱のせいで 喉が乾いた Summer Time 夏のチャンス 心のドアを そっと開いて Summer Time 夏のチャンス きらめくハート 召し上がれ ロマンスを集めた Summer Time 麻のシャツに汗が落ちて 洗った野菜のように 小さな雫 キラリ光れば もう 熱帯 誰か 素敵な人と キスをしてみたい 恋の微熱のせいで 喉が乾いた Summer Juice 夏のジュース ガラスのコップ 光をシェイク Summer Juice 夏のジュース まぶしい季節 召し上がれ ときめきを絞った Summer Juice Summer Time 夏のチャンス 心のドアを そっと開いて Summer Time 夏のチャンス きらめくハート 召し上がれ ロマンスを集めた Summer Time |
See YouSee You いちばん素敵な See You 今日だから サヨナラは言えないの 約束は See You 夕映えにふくらんだ あなたの白いシャツ 手をつなぐ ことだけで 言葉はいらないね 友だちのままで いられなくなるほど その瞳 せつなくて ごめん・なさい・ヘンね See You 今日まで出逢った See You サヨナラに まだ慣れていないだけ 気にしないでいて 雨の音 ちかづいて 気がつく 腕時計 ふたりして あわててる しぐさが おかしいね だまりこむ くせに 横顔 気にしてる 気配だけ それだけで いいの・おなじ・きもち See You いいこといっぱい See You あるように おまじないしてあげる 瞳をとじて See You いちばん素敵な See You 今日だから サヨナラは言えないの 約束は See You | 渡辺満里奈 | 沢ちひろ | 安部恭弘 | | See You いちばん素敵な See You 今日だから サヨナラは言えないの 約束は See You 夕映えにふくらんだ あなたの白いシャツ 手をつなぐ ことだけで 言葉はいらないね 友だちのままで いられなくなるほど その瞳 せつなくて ごめん・なさい・ヘンね See You 今日まで出逢った See You サヨナラに まだ慣れていないだけ 気にしないでいて 雨の音 ちかづいて 気がつく 腕時計 ふたりして あわててる しぐさが おかしいね だまりこむ くせに 横顔 気にしてる 気配だけ それだけで いいの・おなじ・きもち See You いいこといっぱい See You あるように おまじないしてあげる 瞳をとじて See You いちばん素敵な See You 今日だから サヨナラは言えないの 約束は See You |
月夜のピアニストあなたは 月夜のピアニスト わたしを 窓辺に呼ぶ おいでと聴こえてきて バラ色 震えます くちびるの赤 染めながら Secret その瞳(ひとみ) ヒミツ 誰にもね 白い指も しなやかな声も Secret 夢中って ヒミツ わたしがね 今夜だけは 片想いさせたい Princess Love 胸元さらってゆく風 あなたの ささやきかな 背中を走る気持ち カラダが震えます 熱い願いの せいかしら Secret 運命を ヒミツ 信じそう どんな腕も すりぬけてゆける Secret 気まぐれと ヒミツ 思われて 今夜もまた 夢だけの愛なら Princess Love Secret その瞳(ひとみ) ヒミツ 誰にもね 白い指も しなやかな声も Secret 夢中って ヒミツ わたしがね 今夜だけは 片想いさせたい Princess Love | 渡辺満里奈 | 沢ちひろ | 山川恵津 | | あなたは 月夜のピアニスト わたしを 窓辺に呼ぶ おいでと聴こえてきて バラ色 震えます くちびるの赤 染めながら Secret その瞳(ひとみ) ヒミツ 誰にもね 白い指も しなやかな声も Secret 夢中って ヒミツ わたしがね 今夜だけは 片想いさせたい Princess Love 胸元さらってゆく風 あなたの ささやきかな 背中を走る気持ち カラダが震えます 熱い願いの せいかしら Secret 運命を ヒミツ 信じそう どんな腕も すりぬけてゆける Secret 気まぐれと ヒミツ 思われて 今夜もまた 夢だけの愛なら Princess Love Secret その瞳(ひとみ) ヒミツ 誰にもね 白い指も しなやかな声も Secret 夢中って ヒミツ わたしがね 今夜だけは 片想いさせたい Princess Love |
受話器から望遠鏡ずっと ケンカしていた あなたから 夜中の電話 わざと ぶっきらぼうに 元気よと つぶやいた 私 すぐに あやまらなければ いけないこと わかっていたのに 強がりが邪魔をして 素直になれなかったの 受話器から 望遠鏡で ねえ のぞいてみてよ 遠すぎる 向うから 一人ぼっちの この恋 受話器から 私の顔を ねえ のぞいてみてよ 泣きそうに うつむいて 淋しさに震えてるわ 言葉だけが うらはらに…… 早く仲直りして あの頃のようになりたい だけど“母親譲り” 許さないふりしてた もっと違う 言い方があると 知っていても 鋭(とが)ってしまうの あなただけ 傷つけた 自分が嫌いになった 受話器から 望遠鏡で もう 気づいてほしい 届かない こっちでは 何もできない この恋 受話器から 見えない痛み もう 気づいてほしい 黙りこむ そのすき間 わがままをごめんなさい きっと言える 今ならば…… 受話器から 望遠鏡で ねえ のぞいてみてよ 泣きそうに うつむいて 淋しさに震えてるわ 言葉だけが うらはらに…… | 渡辺満里奈 | 秋元康 | 岸正之 | | ずっと ケンカしていた あなたから 夜中の電話 わざと ぶっきらぼうに 元気よと つぶやいた 私 すぐに あやまらなければ いけないこと わかっていたのに 強がりが邪魔をして 素直になれなかったの 受話器から 望遠鏡で ねえ のぞいてみてよ 遠すぎる 向うから 一人ぼっちの この恋 受話器から 私の顔を ねえ のぞいてみてよ 泣きそうに うつむいて 淋しさに震えてるわ 言葉だけが うらはらに…… 早く仲直りして あの頃のようになりたい だけど“母親譲り” 許さないふりしてた もっと違う 言い方があると 知っていても 鋭(とが)ってしまうの あなただけ 傷つけた 自分が嫌いになった 受話器から 望遠鏡で もう 気づいてほしい 届かない こっちでは 何もできない この恋 受話器から 見えない痛み もう 気づいてほしい 黙りこむ そのすき間 わがままをごめんなさい きっと言える 今ならば…… 受話器から 望遠鏡で ねえ のぞいてみてよ 泣きそうに うつむいて 淋しさに震えてるわ 言葉だけが うらはらに…… |
ハートでCatch風が青空 走る 姿にみとれ よそ見した 背中ホラ ぶつけたボール 今の気持ちをキミに 向けたモーション 気づかなきゃ 痛いから はやく サインを決めてくれなくちゃ タイム したくなるのよ Shy Boy 今すぐ ハートでCatch うけとめて その胸ジーンと させたいな 光に溶けてく 熱い瞬間投げるわ ストライク はずれても 手を伸ばして うけとめて 返せる近さに いつも私いるよ すこしづつほどけてく 夕陽のりぼん ほてるホホ かくしたら 素直になれる? 恋はそのたび違う カーブをみせる そのせいね 戸惑いは ふたり 肩を並べてしまうより なにか ぶつけあいたい Shy Boy キミなら ハードでCatch うけとめて その胸いま 感じてる ふたりの呼吸を 忘れないでいてね 気の早い 星たちが からかっていても平気 汗ばむ心に 気持ちいいね 恋は ハートでCatch うけとめて その胸ジーンと させたいな 光に溶けてく 熱い瞬間投げるわ ストライク はずれても 手を伸ばして うけとめて 返せる近さに いつも私いるよ ハートでCatch うけとめて その胸ジーンと させたいな 光に溶けてく 熱い瞬間投げるわ ストライク はずれても 手を伸ばして うけとめて 返せる近さに いつも私いるよ | 渡辺満里奈 | 沢ちひろ | 岸正之 | | 風が青空 走る 姿にみとれ よそ見した 背中ホラ ぶつけたボール 今の気持ちをキミに 向けたモーション 気づかなきゃ 痛いから はやく サインを決めてくれなくちゃ タイム したくなるのよ Shy Boy 今すぐ ハートでCatch うけとめて その胸ジーンと させたいな 光に溶けてく 熱い瞬間投げるわ ストライク はずれても 手を伸ばして うけとめて 返せる近さに いつも私いるよ すこしづつほどけてく 夕陽のりぼん ほてるホホ かくしたら 素直になれる? 恋はそのたび違う カーブをみせる そのせいね 戸惑いは ふたり 肩を並べてしまうより なにか ぶつけあいたい Shy Boy キミなら ハードでCatch うけとめて その胸いま 感じてる ふたりの呼吸を 忘れないでいてね 気の早い 星たちが からかっていても平気 汗ばむ心に 気持ちいいね 恋は ハートでCatch うけとめて その胸ジーンと させたいな 光に溶けてく 熱い瞬間投げるわ ストライク はずれても 手を伸ばして うけとめて 返せる近さに いつも私いるよ ハートでCatch うけとめて その胸ジーンと させたいな 光に溶けてく 熱い瞬間投げるわ ストライク はずれても 手を伸ばして うけとめて 返せる近さに いつも私いるよ |
ジェリービーンズのロマンス海沿いの道から 階段を降りれば 遊泳禁止の 立て札越しに 少し早い春 背の高いあなたの セーターの袖口 つかまって歩く 砂浜の影を ゆるい波が消した 初めてのこの恋 胸の奥がざわめいてる ジェリービーンズの ロマンスしてみたい もう何も言わないで ジェリービーンズの ロマンスしてみたい もうずっと 見つめたままで 意地悪な夕陽が 傾いてしまった 帰りたくなくて 腕時計わざと 持ってないふりした 初めてのこの恋 風に頬が 微熱持つわ ジェリービーンズの KISS(くちづけ)してみたい ねえ瞳閉じたまま ジェリービーンズの KISS(くちづけ)してみたい ねえ 甘い素適な世界 ジェリービーンズの ロマンスしてみたい もう何も言わないで ジェリービーンズの ロマンスしてみたい もうずっと 見つめたままで | 渡辺満里奈 | 秋元康 | 岸正之 | | 海沿いの道から 階段を降りれば 遊泳禁止の 立て札越しに 少し早い春 背の高いあなたの セーターの袖口 つかまって歩く 砂浜の影を ゆるい波が消した 初めてのこの恋 胸の奥がざわめいてる ジェリービーンズの ロマンスしてみたい もう何も言わないで ジェリービーンズの ロマンスしてみたい もうずっと 見つめたままで 意地悪な夕陽が 傾いてしまった 帰りたくなくて 腕時計わざと 持ってないふりした 初めてのこの恋 風に頬が 微熱持つわ ジェリービーンズの KISS(くちづけ)してみたい ねえ瞳閉じたまま ジェリービーンズの KISS(くちづけ)してみたい ねえ 甘い素適な世界 ジェリービーンズの ロマンスしてみたい もう何も言わないで ジェリービーンズの ロマンスしてみたい もうずっと 見つめたままで |
クリスマスが来るまえにゼミの帰りには いつでも 駅へ向う 坂の途中で 赤い屋根のピザハウスに みんなで寄り道した そして 私は斜めの席で あなたに憧れながら すてきな時を 見つめて過ごした クリスマス 来るまえに 気づいてね 私の視線に… クリスマス 来るまえに できるなら あなたが好きな セーターの色 ねえ 今 教えて テストが近づく そのたび 寄り道できなくなる そして あなたと会えないあいだ 心の辞書をめくって 恋を伝える 言葉を探した クリスマス 待ちながら 少しづつ せつなくなるのよ… クリスマス 待ちながら 徹夜して 私が編んだ セーターだから ねえ 受取ってね クリスマス 来るまえに できるなら あなたが好きな セーターの色 ねえ 今 教えて | 渡辺満里奈 | 秋元康 | 岸正之 | | ゼミの帰りには いつでも 駅へ向う 坂の途中で 赤い屋根のピザハウスに みんなで寄り道した そして 私は斜めの席で あなたに憧れながら すてきな時を 見つめて過ごした クリスマス 来るまえに 気づいてね 私の視線に… クリスマス 来るまえに できるなら あなたが好きな セーターの色 ねえ 今 教えて テストが近づく そのたび 寄り道できなくなる そして あなたと会えないあいだ 心の辞書をめくって 恋を伝える 言葉を探した クリスマス 待ちながら 少しづつ せつなくなるのよ… クリスマス 待ちながら 徹夜して 私が編んだ セーターだから ねえ 受取ってね クリスマス 来るまえに できるなら あなたが好きな セーターの色 ねえ 今 教えて |
星空のピンボール友達の車 3台 連らねて 週末の夜に 海へ飛ばした 少し開けた窓に ざわめいた風 潮の香り 波の音を追いかけて カセットの音を 大きめに聞いて いつもより もっと騒いでみたい 蒼い夜の下で 時を忘れて ほら 見てごらん フロントガラス 星空のピンボール 小さな流星 走れば 星空のピンボール こっそり あなたに願いをこめて 砂浜に降りて 腕を組みながら みんなから わざと2人はぐれた 白い船の陰で くちづけすれば ほら 肩越しに ポッカリ宇宙 三日月のピンボール このまま ティルトをしないで 三日月のピンボール ハートのゴールに 狙いを決めて 星空のピンボール 小さな流星 走れば 星空のピンボール こっそり あなたに願いをこめて 星空のピンボール 小さな流星 走れば 星空のピンボール こっそり あなたに願いをこめて | 渡辺満里奈 | 秋元康 | 山本はるきち | | 友達の車 3台 連らねて 週末の夜に 海へ飛ばした 少し開けた窓に ざわめいた風 潮の香り 波の音を追いかけて カセットの音を 大きめに聞いて いつもより もっと騒いでみたい 蒼い夜の下で 時を忘れて ほら 見てごらん フロントガラス 星空のピンボール 小さな流星 走れば 星空のピンボール こっそり あなたに願いをこめて 砂浜に降りて 腕を組みながら みんなから わざと2人はぐれた 白い船の陰で くちづけすれば ほら 肩越しに ポッカリ宇宙 三日月のピンボール このまま ティルトをしないで 三日月のピンボール ハートのゴールに 狙いを決めて 星空のピンボール 小さな流星 走れば 星空のピンボール こっそり あなたに願いをこめて 星空のピンボール 小さな流星 走れば 星空のピンボール こっそり あなたに願いをこめて |
裸のクレヨン青い空の 白い雲は まるで誰かの いたずら書き あんなふうに 風のように 思い 打ち明けられたらいい AH 奥手の私を AH 太陽が笑ってる 恋のクレヨン 胸の中にそっと 恋のクレヨン ハート 描いてみても 見えないわ あなたには 具体的な 形じゃない もっと 抽象的な気持ち AH 信じなくたって AH 愛おしいこの気持ち 恋のクレヨン 白いノートの上 恋のクレヨン “すき”と書いてみても 見えないわ Look at me Please Please me 愛はいつでも いたずら書き Look at me Please Please me Lu Lu Lu Lu Lu Lu… Look at me Please Please me Look at me Please Please me | 渡辺満里奈 | 秋元康 | 山川恵津子 | | 青い空の 白い雲は まるで誰かの いたずら書き あんなふうに 風のように 思い 打ち明けられたらいい AH 奥手の私を AH 太陽が笑ってる 恋のクレヨン 胸の中にそっと 恋のクレヨン ハート 描いてみても 見えないわ あなたには 具体的な 形じゃない もっと 抽象的な気持ち AH 信じなくたって AH 愛おしいこの気持ち 恋のクレヨン 白いノートの上 恋のクレヨン “すき”と書いてみても 見えないわ Look at me Please Please me 愛はいつでも いたずら書き Look at me Please Please me Lu Lu Lu Lu Lu Lu… Look at me Please Please me Look at me Please Please me |
涙の天気予報2月の雨が 街に降りてきて ゼミの本をそっと かざして歩いた あなたが 風邪を ひいてしまったと 友達から聞いて 部屋を訪ねたの 開いたドアのすきま 誰かの小さな傘 こぼれてる水たまり ごめんと言った 涙の天気予報 こわれた恋の行方 悲しくて 見上げれば 空も泣いていた 涙の天気予報 こわれた恋の行方 思い出が 少しづつ 頬に落ちてきて 人の波に まぎれこんだ 何んにも言えず ドアの外側に ベンジャミンのカゴを 残してきただけ あなたのことを 遠い所から 好きでいられたなら それだけでもいい せつない胸の痛み 誰にも言えない夜 大切にしていれば よかったけれど ハートの天気予報 あふれた雨のしずく 後悔の消しゴムで 夢を消さないで ハートの天気予報 あふれた雨のしずく 1人きり うつむいて 虹がかかるまで 今はじっと 濡れたままで 涙の天気予報 こわれた恋の行方 思い出が 少しづつ 頬に落ちてきて 人の波に まぎれこんだ | 渡辺満里奈 | 秋元康 | 岸正之 | | 2月の雨が 街に降りてきて ゼミの本をそっと かざして歩いた あなたが 風邪を ひいてしまったと 友達から聞いて 部屋を訪ねたの 開いたドアのすきま 誰かの小さな傘 こぼれてる水たまり ごめんと言った 涙の天気予報 こわれた恋の行方 悲しくて 見上げれば 空も泣いていた 涙の天気予報 こわれた恋の行方 思い出が 少しづつ 頬に落ちてきて 人の波に まぎれこんだ 何んにも言えず ドアの外側に ベンジャミンのカゴを 残してきただけ あなたのことを 遠い所から 好きでいられたなら それだけでもいい せつない胸の痛み 誰にも言えない夜 大切にしていれば よかったけれど ハートの天気予報 あふれた雨のしずく 後悔の消しゴムで 夢を消さないで ハートの天気予報 あふれた雨のしずく 1人きり うつむいて 虹がかかるまで 今はじっと 濡れたままで 涙の天気予報 こわれた恋の行方 思い出が 少しづつ 頬に落ちてきて 人の波に まぎれこんだ |
ホリデイ・ビジター鳴らしたクラクションの音でわかる 旧式の赤いワーゲン かどから 一方通行の道を 反対に走ってきたわ 玄関のチャイム 開いた扉に 花束 かかえて めかしこんだあなた パパとママに早く 紹介させて パパとママに早く 会わせてみたい どうぞ 楽に ホリデイ・ビジター 初めてテキストを見ながら焼いた 愛情のこもったケーキ いつもより どこか ぎこちないしぐさ 意識をしすぎて 他人みたい 2人 パパとママはとても 喜こびながら パパとママはとても 気に入っていた もっと 楽に ホリデイ・ビジター パパとママのように 似合いのカップル パパとママのように めざしてみたい どうぞ 楽に ホリデイ・ビジター | 渡辺満里奈 | 秋元康 | 山本はるきち | | 鳴らしたクラクションの音でわかる 旧式の赤いワーゲン かどから 一方通行の道を 反対に走ってきたわ 玄関のチャイム 開いた扉に 花束 かかえて めかしこんだあなた パパとママに早く 紹介させて パパとママに早く 会わせてみたい どうぞ 楽に ホリデイ・ビジター 初めてテキストを見ながら焼いた 愛情のこもったケーキ いつもより どこか ぎこちないしぐさ 意識をしすぎて 他人みたい 2人 パパとママはとても 喜こびながら パパとママはとても 気に入っていた もっと 楽に ホリデイ・ビジター パパとママのように 似合いのカップル パパとママのように めざしてみたい どうぞ 楽に ホリデイ・ビジター |