大正イカレポンチ娘今ね あたしね カフェで働いてるの 最近 駅のそばにできたホールよ そりゃたいした おカネにはなりゃしないけど 結構 楽しく暮しているの イカレポンチな 生活だけど 楽しければ 貧しさも笑いとばせる 田舎じゃ よくも言ってくれたわ 不美人 おかめ おへちゃ でも変わったわ ホラ 流行のパーマネント 美顔 白粉 夜になれば ジルバにルムバ 真面目な 恋もしてるの イナセな ちょいといいオトコ 尻軽娘だなんて 優しさに敏感で どこが悪いの! 今じゃこれでも 少しは顔がきくの 田舎になんて 当分帰らぬつもり そりゃたまには イヤなお客もいるもんだけど ちょいと微笑えば こっちのもんよ イカレポンチな 生活だけど 楽しければ 貧しさも笑いとばせる あたしね カフェで働いてるの 最近 駅のそばにできたホールよ そりゃたいした おカネにはなりゃしないけど 結構 楽しく暮しているの ブギウギ… ブギウギ… ブギウギ… | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 崎谷健次郎 | | 今ね あたしね カフェで働いてるの 最近 駅のそばにできたホールよ そりゃたいした おカネにはなりゃしないけど 結構 楽しく暮しているの イカレポンチな 生活だけど 楽しければ 貧しさも笑いとばせる 田舎じゃ よくも言ってくれたわ 不美人 おかめ おへちゃ でも変わったわ ホラ 流行のパーマネント 美顔 白粉 夜になれば ジルバにルムバ 真面目な 恋もしてるの イナセな ちょいといいオトコ 尻軽娘だなんて 優しさに敏感で どこが悪いの! 今じゃこれでも 少しは顔がきくの 田舎になんて 当分帰らぬつもり そりゃたまには イヤなお客もいるもんだけど ちょいと微笑えば こっちのもんよ イカレポンチな 生活だけど 楽しければ 貧しさも笑いとばせる あたしね カフェで働いてるの 最近 駅のそばにできたホールよ そりゃたいした おカネにはなりゃしないけど 結構 楽しく暮しているの ブギウギ… ブギウギ… ブギウギ… |
N'oublie pas Mai (5月を忘れないで)出会いは1月 2月に恋に落ちて 3月 海の写真を見た 5月になったら 休みをとって ここへ行こうと 約束していたのに 別れてしまう あんなに誰よりもそばにいた あんたの心が N'oublie pas Mai 誰か教えて 私たちの5月はどこ? N'oublie pas Mai 緑だけが街を染める 4月の公園 帽子の似合うやせた少女が あなたに出会ったの すこし距離をおいて 並んで歩くふたりを見たわ あなたの家の近く 近所の店で 買物の帰りとすぐわかる ワインをかかえて N'oublie pas Mai 誰か教えて 約束した5月はどこ? N'oublie pas Mai 緑だけが街を染める こんな短い 恋でも嘘じゃない そう言って 打てないピリオド Petit a petit nous avon change (私たちは少しずつ変わってゆくわ) Le temps a passe… (そして時は過ぎてゆく…) N'oublie pas Mai 誰か教えて私たちの5月はどこ? N'oublie pas Mai 緑だけが街を染める N'oublie pas Mai 誰か教えて 約束した5月はどこ? N'oublie pas Mai 緑だけが街を染める | 斉藤由貴 | 谷山浩子 | 崎谷健次郎 | | 出会いは1月 2月に恋に落ちて 3月 海の写真を見た 5月になったら 休みをとって ここへ行こうと 約束していたのに 別れてしまう あんなに誰よりもそばにいた あんたの心が N'oublie pas Mai 誰か教えて 私たちの5月はどこ? N'oublie pas Mai 緑だけが街を染める 4月の公園 帽子の似合うやせた少女が あなたに出会ったの すこし距離をおいて 並んで歩くふたりを見たわ あなたの家の近く 近所の店で 買物の帰りとすぐわかる ワインをかかえて N'oublie pas Mai 誰か教えて 約束した5月はどこ? N'oublie pas Mai 緑だけが街を染める こんな短い 恋でも嘘じゃない そう言って 打てないピリオド Petit a petit nous avon change (私たちは少しずつ変わってゆくわ) Le temps a passe… (そして時は過ぎてゆく…) N'oublie pas Mai 誰か教えて私たちの5月はどこ? N'oublie pas Mai 緑だけが街を染める N'oublie pas Mai 誰か教えて 約束した5月はどこ? N'oublie pas Mai 緑だけが街を染める |
パジャマのシンデレラねぇあさひよ おこさないで ん… あと… すこし… いま とってもすてきな夢 みてたところなの さざ波が よせるように まどろみがつつんだら ほらあなた 手をとってね おどりましょう プリズムの夢のなか おるごおるぶどうかい おどりましょう つかのまの夢のなか おもいきりだきしめて… ねぇおしえて あさの夢は かなうのですか あなたの手の そのぬくもり ほんとみたいです そよ風のパジャマきたシンデレラ はねまくら めざましを とじこめたら おどりましょう プリズムの夢のなか 銀ばんをすべるように おどりましょう みつめてもまばたきが もどかしい 消えないで… おどりましょう ららららら… ららららら… ららららら… 消えないで… | 斉藤由貴 | 田口俊 | 亀井登志夫 | | ねぇあさひよ おこさないで ん… あと… すこし… いま とってもすてきな夢 みてたところなの さざ波が よせるように まどろみがつつんだら ほらあなた 手をとってね おどりましょう プリズムの夢のなか おるごおるぶどうかい おどりましょう つかのまの夢のなか おもいきりだきしめて… ねぇおしえて あさの夢は かなうのですか あなたの手の そのぬくもり ほんとみたいです そよ風のパジャマきたシンデレラ はねまくら めざましを とじこめたら おどりましょう プリズムの夢のなか 銀ばんをすべるように おどりましょう みつめてもまばたきが もどかしい 消えないで… おどりましょう ららららら… ららららら… ららららら… 消えないで… |
朱い夢遥か君と望む空 きっと私 知らないところ 永く険しい時を旅してる 風の話を聞かせて 鼓動響く夜明け前 鎮まる心 鮮やかな 鐘の音が 希望の彼方へ 朱(あか)い夢に燃ゆる人 幼い命背負い 蒼い星を映し出す 愛を守り抜く瞳は 輝き続ける 何より美しく きゅっと君とつなぐ手を どんな時も 離さないよと 勇む背中見送る切なさに 永遠誓う口づけ 悔しさうずく傷口に 涙こらえて その痛み 少しでも あずけて下さい 純白(しろ)い未来(あす)を詠う人 尊い命照らし 漆黒(くろ)い髪がたなびけば 愛を通わせたふたりの 祈りを灯して 静かに滲む月 朱(あか)い夢に燃ゆる人 眩(まばゆ)い命捧げ 黄金(きん)の大地(みち)を踏みしめる 愛を貫いた拳を 天空(おおぞら)掲げて 奇跡の日が昇る | 斉藤由貴 | 齊藤恵 | 齊藤恵 | 澤近泰輔 | 遥か君と望む空 きっと私 知らないところ 永く険しい時を旅してる 風の話を聞かせて 鼓動響く夜明け前 鎮まる心 鮮やかな 鐘の音が 希望の彼方へ 朱(あか)い夢に燃ゆる人 幼い命背負い 蒼い星を映し出す 愛を守り抜く瞳は 輝き続ける 何より美しく きゅっと君とつなぐ手を どんな時も 離さないよと 勇む背中見送る切なさに 永遠誓う口づけ 悔しさうずく傷口に 涙こらえて その痛み 少しでも あずけて下さい 純白(しろ)い未来(あす)を詠う人 尊い命照らし 漆黒(くろ)い髪がたなびけば 愛を通わせたふたりの 祈りを灯して 静かに滲む月 朱(あか)い夢に燃ゆる人 眩(まばゆ)い命捧げ 黄金(きん)の大地(みち)を踏みしめる 愛を貫いた拳を 天空(おおぞら)掲げて 奇跡の日が昇る |
街角のスナップ受話器を置いて 振り向くドアに まさか懐かしい瞳 カード電話の長い人波 夕暮れターミナル あなたはまるで昨日別れた そんな風よ 変わらない 居心地のいいまなざしは 少しせつなくなる程 「どうしていたの?」 「元気だったの?」 「新しい恋人(ひと)いるの?」 でも何も聞かないまま 笑顔ばかりを mm… つくった 気にしない顔 装う度に 噂を聞かされたのよ 泣いた夜さえあるけれど ずっとあなたに教えない 「急いでいるの」「待ち合わせなの」 「電話するわね 今度」 足早に通りを渡り 振り向いちゃダメよ このまま 「急いでいるの」「待ち合わせなの」 「電話するわね きっと」 けれどもうアドレス帳に あなたはいないの ごめんね | 斉藤由貴 | 和泉ゆかり | 亀井登志夫 | | 受話器を置いて 振り向くドアに まさか懐かしい瞳 カード電話の長い人波 夕暮れターミナル あなたはまるで昨日別れた そんな風よ 変わらない 居心地のいいまなざしは 少しせつなくなる程 「どうしていたの?」 「元気だったの?」 「新しい恋人(ひと)いるの?」 でも何も聞かないまま 笑顔ばかりを mm… つくった 気にしない顔 装う度に 噂を聞かされたのよ 泣いた夜さえあるけれど ずっとあなたに教えない 「急いでいるの」「待ち合わせなの」 「電話するわね 今度」 足早に通りを渡り 振り向いちゃダメよ このまま 「急いでいるの」「待ち合わせなの」 「電話するわね きっと」 けれどもうアドレス帳に あなたはいないの ごめんね |
体育館は踊る朝露を踏んで 靴音ひびく 晴れた空 今日は学園祭 クラスでそろえた 青いTシャツ 我がクラスはクレープ屋 私ウエイトレス せまい廊下にさざめきゆきかう 先生も今日だけ 目をつぶるの 思わずみとれた 彼の手つき 下手な授業よりも キラキラしてるね とくに親しくも ありはしないけど 自慢したい変ね うかれてるわ 陽が暮れればはじまる フォークダンス なめらかにマニキュア ほんのりピンク この緊張の一瞬よ あと一人で私とよ ステップ軽く だけど彼 突然列をぬけて 交代の時間さ さあクレープ焼こう 魔法はさめる 力はぬけてく ひっぱられて踊る もうだめだわ あざやかに回って 円を描く ぬくもりをさがして もう夢の中 | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 崎谷健次郎 | | 朝露を踏んで 靴音ひびく 晴れた空 今日は学園祭 クラスでそろえた 青いTシャツ 我がクラスはクレープ屋 私ウエイトレス せまい廊下にさざめきゆきかう 先生も今日だけ 目をつぶるの 思わずみとれた 彼の手つき 下手な授業よりも キラキラしてるね とくに親しくも ありはしないけど 自慢したい変ね うかれてるわ 陽が暮れればはじまる フォークダンス なめらかにマニキュア ほんのりピンク この緊張の一瞬よ あと一人で私とよ ステップ軽く だけど彼 突然列をぬけて 交代の時間さ さあクレープ焼こう 魔法はさめる 力はぬけてく ひっぱられて踊る もうだめだわ あざやかに回って 円を描く ぬくもりをさがして もう夢の中 |
回転木馬ボンソワール いつもあなた そんな気軽さで誘ってくる 気遅れしてばかりの私 無邪気さにはかなわない ボンソワール 遊園地は まるで色とりどりの風船 まだなんにも把握してない 気持ちに割り込んでくる 白いベンチじゃ レイモン・ペイネ 心をちぎりあう 恋人たちの絵 まわれ メリーゴーラウンド まわれ メリーゴーラウンド おくれ毛が揺れる 選んだのは風のリボン 変に思われたくない まわれ メリーゴーラウンド まわれ メリーゴーラウンド 考え過ぎなの 人を好きになるのに 慣れてないなんて ボンソワール 時計台に 鳩の群れが影をひるがえす 見上げながらかざしたその手 私の肩にかかった どうして私 飛びのいちゃうの? 少しは不器用さ 隠せればいいじゃない 止まれ メリーゴーラウンド 止まれ メリーゴーラウンド あやふやが恐い ひとりでもう帰りたい 逃げ出せたら楽なのに 止まれ メリーゴーラウンド 止まれ メリーゴーラウンド 憧れてたのに どうしたら笑えるか 私わからない まわれ メリーゴーラウンド まわれ メリーゴーラウンド あなたが見えない あわてて首をふったら 涙ぐんだせいだった まわれ メリーゴーラウンド まわれ メリーゴーラウンド あなたが好きです 本当はそれだけです ちょっとだけ待って | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 山口美央子 | | ボンソワール いつもあなた そんな気軽さで誘ってくる 気遅れしてばかりの私 無邪気さにはかなわない ボンソワール 遊園地は まるで色とりどりの風船 まだなんにも把握してない 気持ちに割り込んでくる 白いベンチじゃ レイモン・ペイネ 心をちぎりあう 恋人たちの絵 まわれ メリーゴーラウンド まわれ メリーゴーラウンド おくれ毛が揺れる 選んだのは風のリボン 変に思われたくない まわれ メリーゴーラウンド まわれ メリーゴーラウンド 考え過ぎなの 人を好きになるのに 慣れてないなんて ボンソワール 時計台に 鳩の群れが影をひるがえす 見上げながらかざしたその手 私の肩にかかった どうして私 飛びのいちゃうの? 少しは不器用さ 隠せればいいじゃない 止まれ メリーゴーラウンド 止まれ メリーゴーラウンド あやふやが恐い ひとりでもう帰りたい 逃げ出せたら楽なのに 止まれ メリーゴーラウンド 止まれ メリーゴーラウンド 憧れてたのに どうしたら笑えるか 私わからない まわれ メリーゴーラウンド まわれ メリーゴーラウンド あなたが見えない あわてて首をふったら 涙ぐんだせいだった まわれ メリーゴーラウンド まわれ メリーゴーラウンド あなたが好きです 本当はそれだけです ちょっとだけ待って |
迷宮赤い羽根 ひらめかせては この身体 通り抜ける 深い森 翡翠の泉 水鏡 写りはしない 恋のラビリンス 動けないの 孔雀が 鳴いてる 愛のラビリンス わからないの あなたを愛しているの けれど何か… 眠らない 何も見えない ただひとり 疲れきって 恋のラビリンス 動けないの 心が歪んで 愛のラビリンス わからないの あなたを愛しているの けれど何か… いつの間に 雨がしのつき 汗ばんだ 気配がよぎる ゆらめきは 光の魔術 あなたには 見つけられない 溶け出した 時計の針が (あなたの言った言葉には 千にひとつの嘘もない) 手も足も さしとめてゆく (その瞳があまりにも優しくて) 崩れ去る 夢の谷間に (おそらくこれは終らない 恋の悪夢のリフレイン) 現実が 含み笑い (誰も彼も何も できない) 赤い羽根 ひらめかせては (七色に飛ぶ魚たち まどろみ香る花達と) この身体 通り抜ける (ここは私だけの ラビリンス…) | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | いしいめぐみ | | 赤い羽根 ひらめかせては この身体 通り抜ける 深い森 翡翠の泉 水鏡 写りはしない 恋のラビリンス 動けないの 孔雀が 鳴いてる 愛のラビリンス わからないの あなたを愛しているの けれど何か… 眠らない 何も見えない ただひとり 疲れきって 恋のラビリンス 動けないの 心が歪んで 愛のラビリンス わからないの あなたを愛しているの けれど何か… いつの間に 雨がしのつき 汗ばんだ 気配がよぎる ゆらめきは 光の魔術 あなたには 見つけられない 溶け出した 時計の針が (あなたの言った言葉には 千にひとつの嘘もない) 手も足も さしとめてゆく (その瞳があまりにも優しくて) 崩れ去る 夢の谷間に (おそらくこれは終らない 恋の悪夢のリフレイン) 現実が 含み笑い (誰も彼も何も できない) 赤い羽根 ひらめかせては (七色に飛ぶ魚たち まどろみ香る花達と) この身体 通り抜ける (ここは私だけの ラビリンス…) |
Side Seatカーブ切る肩にもたれ 拡がってく 港を見てた 高台へ走らせた おととしの冬休み あー おもいでは まだ何も なかったわね 窓の外 あなたが教える 景色より ひとさし指だけ 私は見ていた となりのシートで 臆病な私のこと 少しずつね 変えてくあなた 逢えない日 浮かぶのは おだやかな その笑顔 あー ミラーの中 横切る 紅い糸 不器用に夢を話しだす 横顔を 輝く瞳を 私は見ている となりのシートで 幾千の星のような夢 そんな愛 かたちにしたくて 座っているのよ となりのシートに | 斉藤由貴 | 佐藤純子 | 田口俊 | | カーブ切る肩にもたれ 拡がってく 港を見てた 高台へ走らせた おととしの冬休み あー おもいでは まだ何も なかったわね 窓の外 あなたが教える 景色より ひとさし指だけ 私は見ていた となりのシートで 臆病な私のこと 少しずつね 変えてくあなた 逢えない日 浮かぶのは おだやかな その笑顔 あー ミラーの中 横切る 紅い糸 不器用に夢を話しだす 横顔を 輝く瞳を 私は見ている となりのシートで 幾千の星のような夢 そんな愛 かたちにしたくて 座っているのよ となりのシートに |
MOON WALTZ~月の輪舞~春 花に 恥じらう 肌は 夏 波に 内緒の はなし 群れ 育つ 恋のうわさ 食べ ココロ あえかに 羽根を はやした 丸い胸 百合の色 首筋は胡蝶蘭 乙女はうたかた 咲く日を待つよ さあ おいでよ さあ お逃げよ 夢 ゆらり 雪降る ゆりかご 眠ってたのに もう戻れないの 唇は柘榴 瞳は水蜜桃 果実は熟れて くずれてゆくよ さあ(そばに)おいでよ さあ(すぐに)お逃げよ 秋 甘い 愛を 編みあげ 冬 船で 不実に 耽ける もう 全ては 定められたから 踊りましょう ねぇ 月の輪舞で 月の輪舞で 月の輪舞で | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 岡本朗 | 上杉洋史 | 春 花に 恥じらう 肌は 夏 波に 内緒の はなし 群れ 育つ 恋のうわさ 食べ ココロ あえかに 羽根を はやした 丸い胸 百合の色 首筋は胡蝶蘭 乙女はうたかた 咲く日を待つよ さあ おいでよ さあ お逃げよ 夢 ゆらり 雪降る ゆりかご 眠ってたのに もう戻れないの 唇は柘榴 瞳は水蜜桃 果実は熟れて くずれてゆくよ さあ(そばに)おいでよ さあ(すぐに)お逃げよ 秋 甘い 愛を 編みあげ 冬 船で 不実に 耽ける もう 全ては 定められたから 踊りましょう ねぇ 月の輪舞で 月の輪舞で 月の輪舞で |
KIZUNAあなたの胸 触れるそのたび 火傷しそうな真摯な情熱 世界中を敵に回したって 目指したならどうぞ 貫いてください 男は蝶々で 女は花で 空(くう)と大地とでも 同じ明日(あす)を選べるの 時に流され 距離にはなされる絆なんて絆じゃない 思うまま生きて そして 昇った天辺(いただき)から見える景色を教えて いつか 私の胸 抱かれる時は 子どものように 泣いてもいいの だけど一歩 世界に出たら 勇気持ってどうぞ 戦ってください 喜びは風が 嘆きは雨が 報せてくれるわ いつもそばに感じてる 恋に堕ちてく 愛に溺れてく私のこの幸せより 叶えたい願い それは “あなたの追う美しいもの 壊されないで 永遠に” 東が西に 宇宙(そら)が海になる事件さえ起こり得るのが 人生としても きっと 二人描く温かい夢 泡沫じゃない 信じてる 時に流され 距離にはなされる絆なんて絆じゃない 思うまま生きて そして 昇った天辺(いただき)から見える景色を教えて いつか | 斉藤由貴 | 大森祥子 | 澤近泰輔 | 澤近泰輔 | あなたの胸 触れるそのたび 火傷しそうな真摯な情熱 世界中を敵に回したって 目指したならどうぞ 貫いてください 男は蝶々で 女は花で 空(くう)と大地とでも 同じ明日(あす)を選べるの 時に流され 距離にはなされる絆なんて絆じゃない 思うまま生きて そして 昇った天辺(いただき)から見える景色を教えて いつか 私の胸 抱かれる時は 子どものように 泣いてもいいの だけど一歩 世界に出たら 勇気持ってどうぞ 戦ってください 喜びは風が 嘆きは雨が 報せてくれるわ いつもそばに感じてる 恋に堕ちてく 愛に溺れてく私のこの幸せより 叶えたい願い それは “あなたの追う美しいもの 壊されないで 永遠に” 東が西に 宇宙(そら)が海になる事件さえ起こり得るのが 人生としても きっと 二人描く温かい夢 泡沫じゃない 信じてる 時に流され 距離にはなされる絆なんて絆じゃない 思うまま生きて そして 昇った天辺(いただき)から見える景色を教えて いつか |
DOLL HOUSE小さな金魚鉢の中 ただよう魚みたい 瑠璃色のスカートが ゆれてる 夢のよう 本当と嘘のストライプ ふんわり 腰かけて 髪のリボン なおしてる あなたの腕の中 恋人たちの役を演じてる 紙でできた愛の部屋 でもわたしたち ほかに何も持っていない こわさないで 知らない青いリボンより ときめく愛なんて 嘘じゃない でも嘘よ 忘れていたいだけ 人形のまま 無限のループに 迷いこんでしまえたら でも夢だけで生きられないよとあなたは 笑うのでしょ かすかに波の音が 暮れて行く窓にもたれて あなたの目の中の引き潮 気づかないふりしてる 本当と嘘のストライプ ふんわり 腰かけて 髪のリボン なおしてる あなたの腕の中 | 斉藤由貴 | 谷山浩子 | 崎谷健次郎 | | 小さな金魚鉢の中 ただよう魚みたい 瑠璃色のスカートが ゆれてる 夢のよう 本当と嘘のストライプ ふんわり 腰かけて 髪のリボン なおしてる あなたの腕の中 恋人たちの役を演じてる 紙でできた愛の部屋 でもわたしたち ほかに何も持っていない こわさないで 知らない青いリボンより ときめく愛なんて 嘘じゃない でも嘘よ 忘れていたいだけ 人形のまま 無限のループに 迷いこんでしまえたら でも夢だけで生きられないよとあなたは 笑うのでしょ かすかに波の音が 暮れて行く窓にもたれて あなたの目の中の引き潮 気づかないふりしてる 本当と嘘のストライプ ふんわり 腰かけて 髪のリボン なおしてる あなたの腕の中 |
Julia頬づえをつくと サイドミラーに のぞく私 夢見てる なだらかな坂 ゆるいカーブ タメ息がでちゃう さり気ない顔 何気ないふり カーオーディオ 指さし方も 「ボサノバは好き?」「嫌いじゃないわね」 だけど この歌手 好きじゃないのホントは… 誰にも縛られずJulia 自分勝手気ままに生きた人 そんなに世の中はJulia うまく行くもんじゃないわね 山頂につくと 二人車を降りて ひとつ深呼吸 音が消えたら なんだか微妙なニュアンス 嫌だわ 言いたげな顔 気付かないふり 遥か残る 雪を見ていた 「いい天気だね?」「そうね 今日はとても」 だけど 無意味ね その気なんかないのに 心ここにあらずJulia 白い帽子が飛ばされて行く そんなに世の中はJulia うまく行くもんじゃないわね 繰り返し歌うのJulia 晴れた日に行き詰まってゆく そんなに世の中はJulia うまく行くもんじゃないわね | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 岡本朗 | | 頬づえをつくと サイドミラーに のぞく私 夢見てる なだらかな坂 ゆるいカーブ タメ息がでちゃう さり気ない顔 何気ないふり カーオーディオ 指さし方も 「ボサノバは好き?」「嫌いじゃないわね」 だけど この歌手 好きじゃないのホントは… 誰にも縛られずJulia 自分勝手気ままに生きた人 そんなに世の中はJulia うまく行くもんじゃないわね 山頂につくと 二人車を降りて ひとつ深呼吸 音が消えたら なんだか微妙なニュアンス 嫌だわ 言いたげな顔 気付かないふり 遥か残る 雪を見ていた 「いい天気だね?」「そうね 今日はとても」 だけど 無意味ね その気なんかないのに 心ここにあらずJulia 白い帽子が飛ばされて行く そんなに世の中はJulia うまく行くもんじゃないわね 繰り返し歌うのJulia 晴れた日に行き詰まってゆく そんなに世の中はJulia うまく行くもんじゃないわね |
ONEONE BENEATH THE SUN IS JUST A FANTASY TWO CAN MAKE IT TRUE THE VISION IN YOU INSIDE OF A DREAM I KNOW THE LOVE THAT WE SHARE WILL GROW AND GROW UNTIL WE'RE ONE ALL ALONE DON'T BE AFRAID TO FIND ANOTHER AND TRUST IN EACH OTHER AND DISCOVER LIFE IS FREE JUST CLOSE YOUR EYES AND WE'RE TOGETHER NO MATTER THE WEATHER WHEN THE TWO OF US ARE HOLDING HANDS FOREVER SAIL UPON THE SEA UNTIL YOU COME TO ME GAZE INTO THE STARS THIS MOMENT IS OURS INSIDE OF A DREAM I KNOW THE LOVE THAT WE SHARE WILL GROW AND GROW UNTIL WE'RE ONE | 斉藤由貴 | BANDIT | 崎谷健次郎 | | ONE BENEATH THE SUN IS JUST A FANTASY TWO CAN MAKE IT TRUE THE VISION IN YOU INSIDE OF A DREAM I KNOW THE LOVE THAT WE SHARE WILL GROW AND GROW UNTIL WE'RE ONE ALL ALONE DON'T BE AFRAID TO FIND ANOTHER AND TRUST IN EACH OTHER AND DISCOVER LIFE IS FREE JUST CLOSE YOUR EYES AND WE'RE TOGETHER NO MATTER THE WEATHER WHEN THE TWO OF US ARE HOLDING HANDS FOREVER SAIL UPON THE SEA UNTIL YOU COME TO ME GAZE INTO THE STARS THIS MOMENT IS OURS INSIDE OF A DREAM I KNOW THE LOVE THAT WE SHARE WILL GROW AND GROW UNTIL WE'RE ONE |
永遠ふ、と目が覚めたの 静かな夜明け前 夢を見たの あなたの夢 もう二度と逢えない ふいに怖くなって 涙ひとつ 闇に溶けた 故知れず 行く先も知らず 永遠の海に漕ぎ出した二人 そっと手を伸ばして 温もり確かめた 甘い鼓動 優しい寝息 故知れず 行く先も知らず 永遠の海に漕ぎ出した二人 小指を絡めて 心に囁いた ずっと一緒 愛してるよ ずっと一緒 愛してるよ | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 武部聡志 | 武部聡志 | ふ、と目が覚めたの 静かな夜明け前 夢を見たの あなたの夢 もう二度と逢えない ふいに怖くなって 涙ひとつ 闇に溶けた 故知れず 行く先も知らず 永遠の海に漕ぎ出した二人 そっと手を伸ばして 温もり確かめた 甘い鼓動 優しい寝息 故知れず 行く先も知らず 永遠の海に漕ぎ出した二人 小指を絡めて 心に囁いた ずっと一緒 愛してるよ ずっと一緒 愛してるよ |
家族の食卓家族の食卓に 湯気たててよりそう みんなで決めた 週末のメニュー いつもの僕の椅子 見慣れた油絵には みんながつどうよ 何もかわらずに 悲しいこと 苦しいこと くもりガラスの向こう 幸せなんてほんとは こんな夜の優しい家だね 今でも憶えてる テーブルの隅の傷 泣き顔 叱る声 優しい想い出 明日の朝 目覚めることが 楽しみならいいね 幸せなんてほんとは ありきたりさ つづくよ つづくよ | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 岡本朗 | | 家族の食卓に 湯気たててよりそう みんなで決めた 週末のメニュー いつもの僕の椅子 見慣れた油絵には みんながつどうよ 何もかわらずに 悲しいこと 苦しいこと くもりガラスの向こう 幸せなんてほんとは こんな夜の優しい家だね 今でも憶えてる テーブルの隅の傷 泣き顔 叱る声 優しい想い出 明日の朝 目覚めることが 楽しみならいいね 幸せなんてほんとは ありきたりさ つづくよ つづくよ |
LETTER拝啓 元気ですか 私は変わりありません Longing for You, Caring for You ふすまの影 日差しが黙る 白い便箋に 青いインクが滲みます Longing for You, Caring for You 逢えない日々 吐息ばかり Longing for You 言葉などもう Caring for You 雲の彼方 Longing for You ただ元気でと Caring for You 願っています 今日も 本当の愛なんて 未だによくわからないけど Longing for You, Caring for You 日毎 日毎に 学んでいます 一体何をすれば あなたの為になるのでしょう Longing for You, Caring for You その思いで 生きています Longing for You 確かに二人 Caring for You 出逢ったのだから Longing for You 痛みをこえて Caring for You その意味捜せる筈 Longing for You 言葉などもう Caring for You 雲の彼方 Longing for You ただ元気でと Caring for You 願っています 今日も | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 岡本朗 | 上杉洋史 | 拝啓 元気ですか 私は変わりありません Longing for You, Caring for You ふすまの影 日差しが黙る 白い便箋に 青いインクが滲みます Longing for You, Caring for You 逢えない日々 吐息ばかり Longing for You 言葉などもう Caring for You 雲の彼方 Longing for You ただ元気でと Caring for You 願っています 今日も 本当の愛なんて 未だによくわからないけど Longing for You, Caring for You 日毎 日毎に 学んでいます 一体何をすれば あなたの為になるのでしょう Longing for You, Caring for You その思いで 生きています Longing for You 確かに二人 Caring for You 出逢ったのだから Longing for You 痛みをこえて Caring for You その意味捜せる筈 Longing for You 言葉などもう Caring for You 雲の彼方 Longing for You ただ元気でと Caring for You 願っています 今日も |
あなたと出逢ってあなたと出逢って ココロのコオリが ゆっくり とけて ゆくのがわかる あなたと出逢って 真実(ホント)の花が ようやく咲いて くるのがわかる 誰にも言わない想いと願い 一人で そっと 祈ります 時が過ぎても 二人の胸に(過ぎても その胸に) 途切れぬ歌が あるように(Woh…歌が あるように) 何があっても あなたと私が(あっても変わらずに) 変わらず 共にあるように(Woh…共に) 今迄 私が一人でこらえた 悲しみ きいて くれたらいいな あやまち 傷み ひとつの無駄も ないよと笑って くれたらいいな 誰かを愛した記憶の重み 一人で そっと 忘れます 出来ることなら 小さな私の(ことなら この命) 命をどうぞ 受けとめて(Woh…どうぞ 受けとめて) そして いつかは 互いが互いの(いつかは永遠の) かけがえのない家になる(Woh…のない) 時が過ぎても 二人の胸に(過ぎても その胸に) 途切れぬ 歌が あるように(Woh…歌が あるように) 何があっても あなたと私が(あっても 変わらずに) 変わらず 共にあるように(Woh…共に) | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 筒美京平 | | あなたと出逢って ココロのコオリが ゆっくり とけて ゆくのがわかる あなたと出逢って 真実(ホント)の花が ようやく咲いて くるのがわかる 誰にも言わない想いと願い 一人で そっと 祈ります 時が過ぎても 二人の胸に(過ぎても その胸に) 途切れぬ歌が あるように(Woh…歌が あるように) 何があっても あなたと私が(あっても変わらずに) 変わらず 共にあるように(Woh…共に) 今迄 私が一人でこらえた 悲しみ きいて くれたらいいな あやまち 傷み ひとつの無駄も ないよと笑って くれたらいいな 誰かを愛した記憶の重み 一人で そっと 忘れます 出来ることなら 小さな私の(ことなら この命) 命をどうぞ 受けとめて(Woh…どうぞ 受けとめて) そして いつかは 互いが互いの(いつかは永遠の) かけがえのない家になる(Woh…のない) 時が過ぎても 二人の胸に(過ぎても その胸に) 途切れぬ 歌が あるように(Woh…歌が あるように) 何があっても あなたと私が(あっても 変わらずに) 変わらず 共にあるように(Woh…共に) |
ma maman(私のお母さん)大好きよ ねえ お母さん 愛してる ねえ お母さん 暖かく いい匂い 大切なお母さん 呼びかける それだけで 嬉しいの ねえ お母さん この世界に たった一人 私のお母さん 抱きしめて ぎゅっと キスをして そっと いつでも 私の側にいてね マロニエの道 ふたり手をとり歩く 一緒に唄えば 楽しいね それだけで 木もれ陽の中 揺れる 綺麗なひとみ やわらかな微笑みで 私を包むの 大好きよ ねえ お母さん 愛してる ねえ お母さん 鮮やかな 面影 変わらないお母さん どこにいるの お母さん 逢いたいの ねえ お母さん 淋しくて こわれそう 一人じゃ怖いわ 夜の闇 ふと思いだす ちょっと 涙が こぼれそうになったら ペガサス・オリオン 星座を散歩しよう 夢の中 二人きり 誰もじゃましない ガラスの夜空 今日もお祈りするの ねえ神様 どうぞ ママを 守ってください マロニエの道 ふたり手をとり歩く 一緒に唄えば 楽しいね それだけで 木もれ陽の中 揺れる 綺麗なひとみ やわらかな微笑みで 私を包むの | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 澤近泰輔 | 澤近泰輔 | 大好きよ ねえ お母さん 愛してる ねえ お母さん 暖かく いい匂い 大切なお母さん 呼びかける それだけで 嬉しいの ねえ お母さん この世界に たった一人 私のお母さん 抱きしめて ぎゅっと キスをして そっと いつでも 私の側にいてね マロニエの道 ふたり手をとり歩く 一緒に唄えば 楽しいね それだけで 木もれ陽の中 揺れる 綺麗なひとみ やわらかな微笑みで 私を包むの 大好きよ ねえ お母さん 愛してる ねえ お母さん 鮮やかな 面影 変わらないお母さん どこにいるの お母さん 逢いたいの ねえ お母さん 淋しくて こわれそう 一人じゃ怖いわ 夜の闇 ふと思いだす ちょっと 涙が こぼれそうになったら ペガサス・オリオン 星座を散歩しよう 夢の中 二人きり 誰もじゃましない ガラスの夜空 今日もお祈りするの ねえ神様 どうぞ ママを 守ってください マロニエの道 ふたり手をとり歩く 一緒に唄えば 楽しいね それだけで 木もれ陽の中 揺れる 綺麗なひとみ やわらかな微笑みで 私を包むの |
12月のカレンダー西日が揺れる 12月のカレンダー 掃除機休め ぼんやりと数字をみてる 白いマス目に 想い出を塗り込んで めくっていった あなたとのまぶしい日々 秋風の駐車場 さよならを確かめた 過ぎ去ったあの日には もう戻れないのに 今も壁からはずせない カレンダー このまま年が明けそうな 溜息ひとつ かなうなら 8月の桟橋に帰りたい ふと愛に射した影 そっと拭い去るわ 今も壁からはずせない カレンダー このまま年が明けそうな 溜息ひとつ 一日ずつは あんなにも長いのに 残せたものは あなたとの想い出だけね 心を映す 12月のカレンダー 忘れたいのに懐かしい あなたの笑顔 | 斉藤由貴 | 森雪之丞 | 岡本朗 | | 西日が揺れる 12月のカレンダー 掃除機休め ぼんやりと数字をみてる 白いマス目に 想い出を塗り込んで めくっていった あなたとのまぶしい日々 秋風の駐車場 さよならを確かめた 過ぎ去ったあの日には もう戻れないのに 今も壁からはずせない カレンダー このまま年が明けそうな 溜息ひとつ かなうなら 8月の桟橋に帰りたい ふと愛に射した影 そっと拭い去るわ 今も壁からはずせない カレンダー このまま年が明けそうな 溜息ひとつ 一日ずつは あんなにも長いのに 残せたものは あなたとの想い出だけね 心を映す 12月のカレンダー 忘れたいのに懐かしい あなたの笑顔 |
コスモス通信白い雲に飛行船が 風に追われてく 遠い街のあの人に 元気と伝えて 格子縞の綿のシャツを 今も着てるかな? 翳りひとつ無い眼は 昔のままかな? もしもまだ 私の写真飾ってたら その横に コスモス添えて来てね もうじき冬が 雪のペンキですべて消してく でも私の心まで消せない 背は同じ位だけど 今はノッポかも 二人乗せた自転車も 小さくなったわ 地平線に続く線路 そっと立ち止まり 汽車の汽笛聞くたび 胸が熱くなる リンゴの木の下に 埋めたブリキの箱 ビーズでこしらえた 指輪ふたつ もうじき冬が 雪のペンキですべて消してく でも私の心まで消せない でもね 彼がきれいな娘と 腕を組んでたら 遠い街にいないと そっと嘘ついて 雲の飛行船 La La La La…… | 斉藤由貴 | 松本隆 | 来生たかお | | 白い雲に飛行船が 風に追われてく 遠い街のあの人に 元気と伝えて 格子縞の綿のシャツを 今も着てるかな? 翳りひとつ無い眼は 昔のままかな? もしもまだ 私の写真飾ってたら その横に コスモス添えて来てね もうじき冬が 雪のペンキですべて消してく でも私の心まで消せない 背は同じ位だけど 今はノッポかも 二人乗せた自転車も 小さくなったわ 地平線に続く線路 そっと立ち止まり 汽車の汽笛聞くたび 胸が熱くなる リンゴの木の下に 埋めたブリキの箱 ビーズでこしらえた 指輪ふたつ もうじき冬が 雪のペンキですべて消してく でも私の心まで消せない でもね 彼がきれいな娘と 腕を組んでたら 遠い街にいないと そっと嘘ついて 雲の飛行船 La La La La…… |
ひまわりひまわり 私を隠して あの人の視線から 天使の折れた翼 彼女にあなたからのメッセージ 伝えたと言ったのは 嘘なの 初めてあなたについた 今 あなたはひとり 高原の駅に立ち 来ないあの娘を待っている 背中にまぶしく 光る夕焼けを 私 遠くから見てたの 今ごろ彼女は何も知らず あなたを想ってる いつもの図書館の椅子で ひまわり 今なら間に合う 自転車を走らせて でもダメ 足が動かない 今 発車のベルが あなたを急がせてる 黒いカバンを手にして もう一度ふり向き あなた耳をすませた だけど風が空で 歌ってるだけ 今ごろ 彼女は何も知らず あなたを想ってる いつもの図書館の椅子で woo… サヨナラ つぶやいた woo… ひまわりに隠れて | 斉藤由貴 | 谷山浩子 | 崎谷健次郎 | | ひまわり 私を隠して あの人の視線から 天使の折れた翼 彼女にあなたからのメッセージ 伝えたと言ったのは 嘘なの 初めてあなたについた 今 あなたはひとり 高原の駅に立ち 来ないあの娘を待っている 背中にまぶしく 光る夕焼けを 私 遠くから見てたの 今ごろ彼女は何も知らず あなたを想ってる いつもの図書館の椅子で ひまわり 今なら間に合う 自転車を走らせて でもダメ 足が動かない 今 発車のベルが あなたを急がせてる 黒いカバンを手にして もう一度ふり向き あなた耳をすませた だけど風が空で 歌ってるだけ 今ごろ 彼女は何も知らず あなたを想ってる いつもの図書館の椅子で woo… サヨナラ つぶやいた woo… ひまわりに隠れて |
3年目きれいねと言った 春だねと言った 一面の花 風に笑ってる さしだす一束 大きな手の中 目をあげた向こう 風がきらめいた 2年前 何も知らない少女の私 だからただ 真白に微笑んだ 2年前 出逢いは何げなく 二人をつつみこんで 広い時の海へ すべるようにこぎだした 寒いかと言った 寒いわと言った つよい雨の日 抱きしめられた 1年前 かけだす心を とめるものはなく 息もつけない程に 夢中だった 1年前 それだけでみたされ あたりまえのように この人だけを 見つめ続けると 決めていた そして今 あなたの背中を見送りながら めぐるのは何故か こんな場面ばかり 悲しいとかつらいとかじゃなく 人は皆誰も 変わってゆくと ちゃんとうけとめる 3年目… | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 岡本朗 | | きれいねと言った 春だねと言った 一面の花 風に笑ってる さしだす一束 大きな手の中 目をあげた向こう 風がきらめいた 2年前 何も知らない少女の私 だからただ 真白に微笑んだ 2年前 出逢いは何げなく 二人をつつみこんで 広い時の海へ すべるようにこぎだした 寒いかと言った 寒いわと言った つよい雨の日 抱きしめられた 1年前 かけだす心を とめるものはなく 息もつけない程に 夢中だった 1年前 それだけでみたされ あたりまえのように この人だけを 見つめ続けると 決めていた そして今 あなたの背中を見送りながら めぐるのは何故か こんな場面ばかり 悲しいとかつらいとかじゃなく 人は皆誰も 変わってゆくと ちゃんとうけとめる 3年目… |
このまま常夜灯に照らされて いつまでも歩いていた 昔の去った時の中 白い息吐きながら 雪のあかりが夜空に 銀色の屋根をつくった 誰もいない車道を もくもくとただ二人きり “世界が終ろうとしてる なのに 僕らは 別々の家に帰る” もう 何もかも 私達いらないのだから もう 何もかも いいことにしようよ 二人でいることが こんなに幸福で孤独なら もう 何もかも 私達を奪えない 雪が止み 何故かしら怖くなり しがみついた 寄り添ってこのまま 死んでしまえたらよかった 捨てられた子犬になり うつむいてじゃれあった 惨めな程それだけで 嬉しくて心震えた “世界が終ろうとしてる なのに 僕らは 別々の家に帰る” もう 何もかも 私達あきらめたのだから もう 何もかも 許し合おうよ だってお互いなしじゃ やって行けないよ もう 何もかも 捨ててしまおう もう 何もかも 何もかも 何もかも 何もかも 何もかも 何もかも | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 崎谷健次郎 | 上杉洋史 | 常夜灯に照らされて いつまでも歩いていた 昔の去った時の中 白い息吐きながら 雪のあかりが夜空に 銀色の屋根をつくった 誰もいない車道を もくもくとただ二人きり “世界が終ろうとしてる なのに 僕らは 別々の家に帰る” もう 何もかも 私達いらないのだから もう 何もかも いいことにしようよ 二人でいることが こんなに幸福で孤独なら もう 何もかも 私達を奪えない 雪が止み 何故かしら怖くなり しがみついた 寄り添ってこのまま 死んでしまえたらよかった 捨てられた子犬になり うつむいてじゃれあった 惨めな程それだけで 嬉しくて心震えた “世界が終ろうとしてる なのに 僕らは 別々の家に帰る” もう 何もかも 私達あきらめたのだから もう 何もかも 許し合おうよ だってお互いなしじゃ やって行けないよ もう 何もかも 捨ててしまおう もう 何もかも 何もかも 何もかも 何もかも 何もかも 何もかも |
朝の風景目が覚めたの?おはよう よく眠っていたわ だからなんだか あまり可愛くて おこせなかったの いい天気よ ちがうわ今日は 日曜じゃないわ ホラ トーストが焼けた コーヒーには? ミルク? まだねぼけてる? そうね まぶしいわね レースのカーテン ひきましょうか あなた なんだか不思議よ 照れちゃうわ だって涙がでそう 幸せすぎるの くりかえす朝なのに、例えば今迄の恋みたいに いつか消えてしまったら…ううん考えない だって今が 全てだもの…バカね…。 キラキラした朝日の中 食事してる顔をね 見てると こんなこと思うの…笑わないでね もしもあなたが ------ そうよ、あなたが… 何をしても ------ そうよ、私によ… きっと許しちゃう 例え裏切られても ありのままを そのまま悪いトコロも いいトコロと同じくらい 受けいれたいの でも もし二人が 別れることがあるとして そしたら 想い出さないわ 多分あなたのこと…ひどいねって?いいえそうじゃないわ だって想い出す為には、一度忘れなきゃ、ね? 忘れることないんだもの 私…。 なんだか変よね やめましょう こんな悲しい想像… 今 満たされてる それで十分だわ そうでしょう? 食事がすんだら 仕事に行かなきゃ 遅れちゃダメよ 早く帰ってきてね 気をつけてね… …うん、まってるから。 | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | MAYUMI | 上杉洋史 | 目が覚めたの?おはよう よく眠っていたわ だからなんだか あまり可愛くて おこせなかったの いい天気よ ちがうわ今日は 日曜じゃないわ ホラ トーストが焼けた コーヒーには? ミルク? まだねぼけてる? そうね まぶしいわね レースのカーテン ひきましょうか あなた なんだか不思議よ 照れちゃうわ だって涙がでそう 幸せすぎるの くりかえす朝なのに、例えば今迄の恋みたいに いつか消えてしまったら…ううん考えない だって今が 全てだもの…バカね…。 キラキラした朝日の中 食事してる顔をね 見てると こんなこと思うの…笑わないでね もしもあなたが ------ そうよ、あなたが… 何をしても ------ そうよ、私によ… きっと許しちゃう 例え裏切られても ありのままを そのまま悪いトコロも いいトコロと同じくらい 受けいれたいの でも もし二人が 別れることがあるとして そしたら 想い出さないわ 多分あなたのこと…ひどいねって?いいえそうじゃないわ だって想い出す為には、一度忘れなきゃ、ね? 忘れることないんだもの 私…。 なんだか変よね やめましょう こんな悲しい想像… 今 満たされてる それで十分だわ そうでしょう? 食事がすんだら 仕事に行かなきゃ 遅れちゃダメよ 早く帰ってきてね 気をつけてね… …うん、まってるから。 |
意味ふりあおぐ 青い青い空に 涙が たまらなく 溢れてくる その意味教えて 何かが目覚めてく 言葉をこえて 私を今 魂が揺さぶる どうして ひとり これまで 生きてこれたのだろう 夕映えが訪れる 街並 歩いた 繰り返す 暮らしなのに ひどく愛おしい 何かを捜しだす 孤独の意味を 教えて 命の意味を教えて どうして ひとり これから 生きてゆけるだろう 時が過ぎ やがて老いて 死をむかえたあとも 変わらずに 永遠は 世界を見つめる 深く息止め 膝をつき 強く踏み出し駆け出せ 駆け抜けて行け 激しく自分を抱きしめて | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 崎谷健次郎 | 三柴理 | ふりあおぐ 青い青い空に 涙が たまらなく 溢れてくる その意味教えて 何かが目覚めてく 言葉をこえて 私を今 魂が揺さぶる どうして ひとり これまで 生きてこれたのだろう 夕映えが訪れる 街並 歩いた 繰り返す 暮らしなのに ひどく愛おしい 何かを捜しだす 孤独の意味を 教えて 命の意味を教えて どうして ひとり これから 生きてゆけるだろう 時が過ぎ やがて老いて 死をむかえたあとも 変わらずに 永遠は 世界を見つめる 深く息止め 膝をつき 強く踏み出し駆け出せ 駆け抜けて行け 激しく自分を抱きしめて |
ホントのキモチやめてよ ふざけないで ヤダみんなホラ見ているじゃない シャンパンソーダも笑うから グラスあわせましょう ウインクする私 机鳴らすあなた マリンドライブ レストラン 結婚の約束 おめでとう と私 ありがとう とあなた 式には必ず行くわ おめかしして 学生時代あなたと彼女 やっぱり私の言ったとおりね この店もよく3人で来た そう ずっと前に知ってた やめてよ ふざけないで スプーンがゆれて飲めないわ ヴィシソワーズも火照っちゃう 有頂天なの見てられない 小指でくすぐらないで ヤダみんなホラ見ているじゃない シャンパンソーダも笑うから グラスあわせましょう 想い出すわ私 白いポロのあなた チーズバーガー頬張って 読むボブグリーン そう、なんだかんだ理由をつけては 私と彼女にくっついて来た あきれるくらい解りやすくて そう いつもいつも見ていた やめてよ ふざけないで ゴキゲンなのはわかったけど メインディッシュをどうぞ おいしいものは冷めぬうち あなたが鈍いのか 私が嘘つき上手なのか 今はどうでもいいことね 今は過ぎたことね やめてよ ふざけないで おかしくて涙が出てきちゃう シュガーピンクのクロス できた水玉は隠して そのまま笑っていて 余計なことは言ったらダメよ あなたがそんなに幸せなら 私嬉しいのよ そうよ嬉しいのよ そうよ嬉しいのよ | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 山口美央子 | 上杉洋史 | やめてよ ふざけないで ヤダみんなホラ見ているじゃない シャンパンソーダも笑うから グラスあわせましょう ウインクする私 机鳴らすあなた マリンドライブ レストラン 結婚の約束 おめでとう と私 ありがとう とあなた 式には必ず行くわ おめかしして 学生時代あなたと彼女 やっぱり私の言ったとおりね この店もよく3人で来た そう ずっと前に知ってた やめてよ ふざけないで スプーンがゆれて飲めないわ ヴィシソワーズも火照っちゃう 有頂天なの見てられない 小指でくすぐらないで ヤダみんなホラ見ているじゃない シャンパンソーダも笑うから グラスあわせましょう 想い出すわ私 白いポロのあなた チーズバーガー頬張って 読むボブグリーン そう、なんだかんだ理由をつけては 私と彼女にくっついて来た あきれるくらい解りやすくて そう いつもいつも見ていた やめてよ ふざけないで ゴキゲンなのはわかったけど メインディッシュをどうぞ おいしいものは冷めぬうち あなたが鈍いのか 私が嘘つき上手なのか 今はどうでもいいことね 今は過ぎたことね やめてよ ふざけないで おかしくて涙が出てきちゃう シュガーピンクのクロス できた水玉は隠して そのまま笑っていて 余計なことは言ったらダメよ あなたがそんなに幸せなら 私嬉しいのよ そうよ嬉しいのよ そうよ嬉しいのよ |
海の絵葉書水色の細いクレヨン 透き通る波を描いたの その横に涙のかけら 小麦色した自画像添えて あなただけ置き去りにして ひどい娘と思うでしょうね でも他の誰かの翳に 気付かないほど鈍くないから 海の絵葉書 別の未来へ 私は一人旅立つわ 海の絵葉書 読んだ瞳を 淋しい青で染めたい P.S. Good-bye With Love ネックレス あなたがくれた 十字架がまだ外せない 嫌いだともしも言ったら 嘘が下手だと笑うでしょうね 海の絵葉書 長袖のシャツ 欲しくなる頃 忘れるわ 海の絵葉書 読み終わったら あなたの岸に捨ててね 海の絵葉書 別の未来へ 私は一人旅立つわ 海の絵葉書 読んだ瞳を 淋しい青で染めたい P.S. Good-bye With Love | 斉藤由貴 | 松本隆 | 筒美京平 | | 水色の細いクレヨン 透き通る波を描いたの その横に涙のかけら 小麦色した自画像添えて あなただけ置き去りにして ひどい娘と思うでしょうね でも他の誰かの翳に 気付かないほど鈍くないから 海の絵葉書 別の未来へ 私は一人旅立つわ 海の絵葉書 読んだ瞳を 淋しい青で染めたい P.S. Good-bye With Love ネックレス あなたがくれた 十字架がまだ外せない 嫌いだともしも言ったら 嘘が下手だと笑うでしょうね 海の絵葉書 長袖のシャツ 欲しくなる頃 忘れるわ 海の絵葉書 読み終わったら あなたの岸に捨ててね 海の絵葉書 別の未来へ 私は一人旅立つわ 海の絵葉書 読んだ瞳を 淋しい青で染めたい P.S. Good-bye With Love |
眠り姫雨の日の薄墨を はいた湖 けむる向こう岸 ともる灯り 私のはるかな夢のように 約束をしたままで どこにいるの? 指環はめかえて知らないふり それでも 心は悲しすぎて… あんまり ひとりはさみしすぎて… 眠り姫 百年のまどろみを 私にもちょうだい そしたら心から あの人心から もしもできる事ならば つややかな水面には 涙の水玉 揺れる浅橋 走る少年 小さなボート 置き去りに 約束をしたままで どこにいるの 帰って来るって言ったのに 本当は少し あなた憎む 私を どうぞ許してね 眠り姫 百年のまどろみを 私にもちょうだい そしたら心から あの人心から もしも信じていられたら 眠り姫 百年のまどろみを 私にもちょうだい そしたら心から あの人心から ずっと信じられるのに… ずっと信じられるのに… | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 飯島真理 | | 雨の日の薄墨を はいた湖 けむる向こう岸 ともる灯り 私のはるかな夢のように 約束をしたままで どこにいるの? 指環はめかえて知らないふり それでも 心は悲しすぎて… あんまり ひとりはさみしすぎて… 眠り姫 百年のまどろみを 私にもちょうだい そしたら心から あの人心から もしもできる事ならば つややかな水面には 涙の水玉 揺れる浅橋 走る少年 小さなボート 置き去りに 約束をしたままで どこにいるの 帰って来るって言ったのに 本当は少し あなた憎む 私を どうぞ許してね 眠り姫 百年のまどろみを 私にもちょうだい そしたら心から あの人心から もしも信じていられたら 眠り姫 百年のまどろみを 私にもちょうだい そしたら心から あの人心から ずっと信じられるのに… ずっと信じられるのに… |
誰のせいでもないあなたは 何んにもわかっていない 列車過ぎて 今 遮断機あがる 激しい雨降る 踏み切りはさみ もう そこには 気配すらも消えてた 何もかも話すのが いいとは限らない 憎むのは耐えられない 言葉では言えない理由が あるのも二人知ってた 誰のせいでもないね 涙がこぼれて 唇震えた後で さようならと さようならと 言わせて 踏み切りはさんで 見つめあったね 目が悪くて あなたの顔ぼやける どうして私は 笑っているの? これきりもう 逢わないこと知ってて いつの日か お互いにわかりあう日が来る 皆 歴史繰り返すと 誰もそう教えるけれど 二人には二人だけよ 今はわかりたくない 静かな 終りの時間に 抱きしめられる ごめんなさい 愛してます 今でも 何もかも話すのが いいとは限らない 憎むのは耐えられない 言葉では言えない理由が あるのも二人知ってた 誰のせいでもないね 身体が凍えて 全てが遠のいたなら さようならと さようならと 言わせて | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 柿原朱美 | 上杉洋史 | あなたは 何んにもわかっていない 列車過ぎて 今 遮断機あがる 激しい雨降る 踏み切りはさみ もう そこには 気配すらも消えてた 何もかも話すのが いいとは限らない 憎むのは耐えられない 言葉では言えない理由が あるのも二人知ってた 誰のせいでもないね 涙がこぼれて 唇震えた後で さようならと さようならと 言わせて 踏み切りはさんで 見つめあったね 目が悪くて あなたの顔ぼやける どうして私は 笑っているの? これきりもう 逢わないこと知ってて いつの日か お互いにわかりあう日が来る 皆 歴史繰り返すと 誰もそう教えるけれど 二人には二人だけよ 今はわかりたくない 静かな 終りの時間に 抱きしめられる ごめんなさい 愛してます 今でも 何もかも話すのが いいとは限らない 憎むのは耐えられない 言葉では言えない理由が あるのも二人知ってた 誰のせいでもないね 身体が凍えて 全てが遠のいたなら さようならと さようならと 言わせて |
今だけの真実日暮れの海沿いの 小さな部屋に 熱いお茶 細いランプ そしてあなたそこにいた 悲しい恋だね と 誰も言うけど あなたしかないみたい 私と同じ人… 蒼い波 レースのよう よせて散る 愛してるなんて もう言わなくていい 全て 知っている 今だけの真実(ほんと)… 夜明けの海沿いの 眠れぬ部屋で 窓をあけ 潮風の中 後悔なくしたくて 確かに一人では 生きられないと 痛いほど 抱きしめたね あわい影がゆれて… 蒼い波 レースのよう よせて散る 心配よ 私よりあなたのことが そうよ 心から大切よ だから 全て 知ってる 今だけの真実(ほんと)… | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | MAYUMI | | 日暮れの海沿いの 小さな部屋に 熱いお茶 細いランプ そしてあなたそこにいた 悲しい恋だね と 誰も言うけど あなたしかないみたい 私と同じ人… 蒼い波 レースのよう よせて散る 愛してるなんて もう言わなくていい 全て 知っている 今だけの真実(ほんと)… 夜明けの海沿いの 眠れぬ部屋で 窓をあけ 潮風の中 後悔なくしたくて 確かに一人では 生きられないと 痛いほど 抱きしめたね あわい影がゆれて… 蒼い波 レースのよう よせて散る 心配よ 私よりあなたのことが そうよ 心から大切よ だから 全て 知ってる 今だけの真実(ほんと)… |
Yoursお天気の日に 外にも出ないで こうして鏡を 見つめていると あっけないほど 私はただの そこらへんにいる 女の子なの 私が一番したい事は 何? あなたと逢って 笑ったりしたい 粉らわすなんて ちょっと出来ない それくらいなら 一人でもいるわ Cu-Cu-Clearing 恋する気持ちで Tue-Tue-Twinkling 途方にくれて Sue-Sue-Swimming ユラユラゆれる こんなに 弱気になっちゃったのよ You Your You…Yours 薔薇の香りの 化粧水だけ コットンボールで 素肌にのせる ねぇ 女の子って 悲しいよねって つぶやいてみたら ホントに泣けた あなたと初めて 出逢った頃の 無防備さとか お気楽さとか T-シャツみたいに 自由な私は 一体何処に いったのかしら rue-rue-rippling 落書きみたいに fu-fu-falling ふられてしまえば mue-mue-missing まだ楽かしら きっと たいした事じゃないのにね l My Me …but Yours Cu-Cu-Clearing 恋する気持ちで Tue-Tue-Twinkling 途方にくれて Sue-Sue-Swimming ユラユラゆれる こんなに 弱気になっちゃったのよ You Your You…Yours You Your You …I'm Yours | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 山口美央子 | | お天気の日に 外にも出ないで こうして鏡を 見つめていると あっけないほど 私はただの そこらへんにいる 女の子なの 私が一番したい事は 何? あなたと逢って 笑ったりしたい 粉らわすなんて ちょっと出来ない それくらいなら 一人でもいるわ Cu-Cu-Clearing 恋する気持ちで Tue-Tue-Twinkling 途方にくれて Sue-Sue-Swimming ユラユラゆれる こんなに 弱気になっちゃったのよ You Your You…Yours 薔薇の香りの 化粧水だけ コットンボールで 素肌にのせる ねぇ 女の子って 悲しいよねって つぶやいてみたら ホントに泣けた あなたと初めて 出逢った頃の 無防備さとか お気楽さとか T-シャツみたいに 自由な私は 一体何処に いったのかしら rue-rue-rippling 落書きみたいに fu-fu-falling ふられてしまえば mue-mue-missing まだ楽かしら きっと たいした事じゃないのにね l My Me …but Yours Cu-Cu-Clearing 恋する気持ちで Tue-Tue-Twinkling 途方にくれて Sue-Sue-Swimming ユラユラゆれる こんなに 弱気になっちゃったのよ You Your You…Yours You Your You …I'm Yours |
月野原あなたを探して 風をつむぎ 夜をさまよう いつか逢える そう信じてる ねえ 足どりも軽く さあ 進みましょう ベルベットの闇の中 果てしない道のり 月野原に 咲いた花は 紅いオルゴール 眠りの彼方 響きわたれよ ガラスの鼓動 まだ見ぬ人 あなたにあげる 胸ふるわせ そう決めている ひとりあるく夜は 青い万華鏡 あらわれては消えて行く 幻想の恋人 月野原に 溶ける思い うたたかの時 あなただけが 私の命 月野原に 溶ける思い うたたかの時 あなただけが 私の命 風ふく夜に 月野原で | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 崎谷健次郎 | | あなたを探して 風をつむぎ 夜をさまよう いつか逢える そう信じてる ねえ 足どりも軽く さあ 進みましょう ベルベットの闇の中 果てしない道のり 月野原に 咲いた花は 紅いオルゴール 眠りの彼方 響きわたれよ ガラスの鼓動 まだ見ぬ人 あなたにあげる 胸ふるわせ そう決めている ひとりあるく夜は 青い万華鏡 あらわれては消えて行く 幻想の恋人 月野原に 溶ける思い うたたかの時 あなただけが 私の命 月野原に 溶ける思い うたたかの時 あなただけが 私の命 風ふく夜に 月野原で |
お引越し・忘れもの七月七日 七夕様は デート日和です 良い天気 初夏の日に 畳の匂い くすくす笑うの 起きだすの 不思議ね 私元気なの 今日はあの人のお引越し 荷物運んでる 楽しげに あの人と会えない? ポッカリと浮かんでる 胸の空き部屋 お日様! どうしよう 私一人が忘れものです いつも ケンカをしてばかりいて 気付かずにいたわ この気持ち くやしいけれど あなたが好きよ 誰か伝えてよ 風にのせ カラカラまわる風見鶏 もしも 泣き顔見せたなら やめてくれるかな お引越し あの人と会えない? まぶしくて悲しくて 青い空です お日様! どうしよう 言えないかしら 好きだったのと 今日はあの人のお引越し 荷物運んでる 楽しげに あの人と会えない? まぶしくて悲しくて 青い空です お日様! どうしよう 私一人が忘れものです | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 亀井登志夫 | | 七月七日 七夕様は デート日和です 良い天気 初夏の日に 畳の匂い くすくす笑うの 起きだすの 不思議ね 私元気なの 今日はあの人のお引越し 荷物運んでる 楽しげに あの人と会えない? ポッカリと浮かんでる 胸の空き部屋 お日様! どうしよう 私一人が忘れものです いつも ケンカをしてばかりいて 気付かずにいたわ この気持ち くやしいけれど あなたが好きよ 誰か伝えてよ 風にのせ カラカラまわる風見鶏 もしも 泣き顔見せたなら やめてくれるかな お引越し あの人と会えない? まぶしくて悲しくて 青い空です お日様! どうしよう 言えないかしら 好きだったのと 今日はあの人のお引越し 荷物運んでる 楽しげに あの人と会えない? まぶしくて悲しくて 青い空です お日様! どうしよう 私一人が忘れものです |
風の向こう風が吹きぬけてく 石畳に咲く ひなぎく ヒザをついて じっと見つめてた 遠くはるか遠く 私を呼ぶ 優しい声 探しにゆこう あてもないけれど どしゃぶりの雨 ひとりぼっちの朝 でもホラ 雲の向こう 陽ざしがのぞいてるよ 涙ふいて 前を向いて 足許チカラ込めて 歩いてゆこう きっとゆける 道は 道は 続くよ‥どこまでも 辛く悲しい時 何をすれば いいのかしら? 私 抱いて ママはこう言った “誰かのために その笑顔のために 自分なりの 愛のキモチ 分けてあげなさい”と 私らしく ありのままで いつもココロ 開いて やってみよう きっと出来る きっと きっと 出来るよ どしゃぶりの雨 ひとりぼっちの朝 でもホラ 雲の向こう 陽ざしがのぞいてるよ 涙ふいて 前を向いて 足許チカラ込めて 歩いてゆこう きっとゆける 道は 道は 続くよ‥どこまでも | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | いしいめぐみ | 澤近泰輔 | 風が吹きぬけてく 石畳に咲く ひなぎく ヒザをついて じっと見つめてた 遠くはるか遠く 私を呼ぶ 優しい声 探しにゆこう あてもないけれど どしゃぶりの雨 ひとりぼっちの朝 でもホラ 雲の向こう 陽ざしがのぞいてるよ 涙ふいて 前を向いて 足許チカラ込めて 歩いてゆこう きっとゆける 道は 道は 続くよ‥どこまでも 辛く悲しい時 何をすれば いいのかしら? 私 抱いて ママはこう言った “誰かのために その笑顔のために 自分なりの 愛のキモチ 分けてあげなさい”と 私らしく ありのままで いつもココロ 開いて やってみよう きっと出来る きっと きっと 出来るよ どしゃぶりの雨 ひとりぼっちの朝 でもホラ 雲の向こう 陽ざしがのぞいてるよ 涙ふいて 前を向いて 足許チカラ込めて 歩いてゆこう きっとゆける 道は 道は 続くよ‥どこまでも |
なぜなぜなぜ あなたは私のことを さけるほど 嫌いになったのか まだわからないの なぜなぜ 私はそれでも まだこんなにも 好きなんて なんでかな 描いた未来だけ 消えて行く なぜなぜ ホームで ガラスの向こう 手をふった私に気付かないように 目を伏せたの なぜなぜ あなたの隣りにいた女のコ 辛そうで 悲しそうで なんにも言えなくて見送った なぜ? なぜなぜ 今夜は雨ふりなんだろう 笹の葉の小舟のように 頼りなく ただゆらゆら なぜなぜ ひとりでおいてくのと あじさいが 泣いている 告げている あなたとの時間にサヨウナラ なぜ? | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 筒美京平 | 澤近泰輔 | なぜなぜ あなたは私のことを さけるほど 嫌いになったのか まだわからないの なぜなぜ 私はそれでも まだこんなにも 好きなんて なんでかな 描いた未来だけ 消えて行く なぜなぜ ホームで ガラスの向こう 手をふった私に気付かないように 目を伏せたの なぜなぜ あなたの隣りにいた女のコ 辛そうで 悲しそうで なんにも言えなくて見送った なぜ? なぜなぜ 今夜は雨ふりなんだろう 笹の葉の小舟のように 頼りなく ただゆらゆら なぜなぜ ひとりでおいてくのと あじさいが 泣いている 告げている あなたとの時間にサヨウナラ なぜ? |
いつか振り返り 手をかざす 汽車が今 深い息を吐き 微笑んで 微笑まれ 今日 町を出てゆく さんざめく 草原の輝き 後へ後へ流れ ためらいも 高鳴りも 今はただ 私見守るだけ 走りだせ 走りだせ 決めたのは 自分自身だから 一人きり 一人きり 淋しい顔は見せずに行くよ さよなら ありがとう 幼い日 育み愛してくれた人 ありがとう 忘れずに 光だけきっと守ってゆく 美しく 美しく 風に立て 大空に向かえ 追いかけろ 追いかけろ 生きてる限り止められないよ この夢 時には この心壊れてしまう程 傷つき果てて 泣きくれる夜が あるとしても 負けないで 負けないで 確かなもの ひとつもなくても 信じたい 信じたい 他の誰とも比べられない 自分を | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 山口美央子 | 上杉洋史 | 振り返り 手をかざす 汽車が今 深い息を吐き 微笑んで 微笑まれ 今日 町を出てゆく さんざめく 草原の輝き 後へ後へ流れ ためらいも 高鳴りも 今はただ 私見守るだけ 走りだせ 走りだせ 決めたのは 自分自身だから 一人きり 一人きり 淋しい顔は見せずに行くよ さよなら ありがとう 幼い日 育み愛してくれた人 ありがとう 忘れずに 光だけきっと守ってゆく 美しく 美しく 風に立て 大空に向かえ 追いかけろ 追いかけろ 生きてる限り止められないよ この夢 時には この心壊れてしまう程 傷つき果てて 泣きくれる夜が あるとしても 負けないで 負けないで 確かなもの ひとつもなくても 信じたい 信じたい 他の誰とも比べられない 自分を |
ポケットの中でポケットの中で星が揺れたので 桃色の砂糖菓子をかじりながら 表へ出た マリンブルーの胸さわぎと 僕は 凍えた手をほほにあてた ポケットの中で星が騒ぐので 桃色の砂糖菓子を放りながら 僕は困った ひと冬ごとに真夜中は それぞれの約束を 確かめあえているのに ポケットの中で星が騒ぐので どうしてもそれが騒ぐので この恋は あきらめようと思った この恋は あきらめようと思った | 斉藤由貴 | 銀色夏生 | 吉川洋一郎 | | ポケットの中で星が揺れたので 桃色の砂糖菓子をかじりながら 表へ出た マリンブルーの胸さわぎと 僕は 凍えた手をほほにあてた ポケットの中で星が騒ぐので 桃色の砂糖菓子を放りながら 僕は困った ひと冬ごとに真夜中は それぞれの約束を 確かめあえているのに ポケットの中で星が騒ぐので どうしてもそれが騒ぐので この恋は あきらめようと思った この恋は あきらめようと思った |
ORACION -祈り-So close your eyes.てのひらさしのべ 鼓動の速さをお互いに 確かめ True love comes soon不思議なえにしを 感じためぐり逢いの神秘 今でも ふとした仕草にも ときめき止まらずに きれいな額に 前髪が はねて風に 揺れた 愛なら静かに祈るもの 心寄り添い 涙もいつかは報われる 君に教えたね True love comes soonプリズムのような 光と景色に二人なら 出会った 疑うことのない 瞳を見つめてた 吹き抜けた風に 誘われて 君の頬に触れた 愛ならいつでも時代さえ 越えてゆくもの 急いで傷つくことはない 君に教えたね 愛なら静かに祈るもの 二人寄り添い 急いで傷つくことはない 君に教えたね | 斉藤由貴 | 来生えつこ | 来生たかお | | So close your eyes.てのひらさしのべ 鼓動の速さをお互いに 確かめ True love comes soon不思議なえにしを 感じためぐり逢いの神秘 今でも ふとした仕草にも ときめき止まらずに きれいな額に 前髪が はねて風に 揺れた 愛なら静かに祈るもの 心寄り添い 涙もいつかは報われる 君に教えたね True love comes soonプリズムのような 光と景色に二人なら 出会った 疑うことのない 瞳を見つめてた 吹き抜けた風に 誘われて 君の頬に触れた 愛ならいつでも時代さえ 越えてゆくもの 急いで傷つくことはない 君に教えたね 愛なら静かに祈るもの 二人寄り添い 急いで傷つくことはない 君に教えたね |
土曜日のタマネギゆらゆらスープの海を 小舟のように漂う 行き場のないカケラ まるでわたしの気持ちみたい つめたい電話のせいね 火を止めるのも忘れた 踊りつかれたでしょう ため息ついたポトフ WHY, WHY, WHY? ほほをそめて おなかすかせた恋人を 待ちわびていたのに みんな幸せね土曜の夜 街もはなやいでる どうして おまえとわたしだけ こんな目にあうのかしら さよならニンジン・ポテト 宇宙の果てへお帰り 胸の残り火ごと 全部捨てたと思ったのに おなべの底にタマネギ ひとりでしがみついてる イヤヨ、アキラメナイ! たぶんこれがわたしね WHY, WHY, WHY? 今夜わたし いらないオンナになりました ころがる床の上 バカげた小指のバンソーコ 見せるつもりだった いっしょに笑ってくれないの? いつもの土曜日なのに tururu tururu tururu Tururu tu tu wah…… | 斉藤由貴 | 谷山浩子 | 亀井登志夫 | | ゆらゆらスープの海を 小舟のように漂う 行き場のないカケラ まるでわたしの気持ちみたい つめたい電話のせいね 火を止めるのも忘れた 踊りつかれたでしょう ため息ついたポトフ WHY, WHY, WHY? ほほをそめて おなかすかせた恋人を 待ちわびていたのに みんな幸せね土曜の夜 街もはなやいでる どうして おまえとわたしだけ こんな目にあうのかしら さよならニンジン・ポテト 宇宙の果てへお帰り 胸の残り火ごと 全部捨てたと思ったのに おなべの底にタマネギ ひとりでしがみついてる イヤヨ、アキラメナイ! たぶんこれがわたしね WHY, WHY, WHY? 今夜わたし いらないオンナになりました ころがる床の上 バカげた小指のバンソーコ 見せるつもりだった いっしょに笑ってくれないの? いつもの土曜日なのに tururu tururu tururu Tururu tu tu wah…… |
砂の城唇より睫毛のキスが 好きだったけど 後のてれた瞳が一番 素敵だった 別れの時憎んだけれど 今はわかるの 優しさの陰であなたも 悩んでいたと 愛はまるで砂の城ね 出来た瞬間(とたん) 波がさらう 少し悲しいけど 想い出という名の 光る砂が残るわ こぼれ落ちた涙は何も 恥ずかしくない あなたひたむきに愛した 誇りだから 嘘をついて大人になるより 夢見る迷い子で 旅を続けていたいの 愛はまるで砂の城ね 潮が満ちれば 壊れてく でも夢中で建てた 二人の指先に 光る砂が残るわ 愛はまるで砂の城ね 出来た瞬間(とたん) 波がさらう 少し悲しいけど 想い出という名の 光る砂が残るわ 光る砂が残るわ | 斉藤由貴 | 森雪之丞 | 岡本朗 | | 唇より睫毛のキスが 好きだったけど 後のてれた瞳が一番 素敵だった 別れの時憎んだけれど 今はわかるの 優しさの陰であなたも 悩んでいたと 愛はまるで砂の城ね 出来た瞬間(とたん) 波がさらう 少し悲しいけど 想い出という名の 光る砂が残るわ こぼれ落ちた涙は何も 恥ずかしくない あなたひたむきに愛した 誇りだから 嘘をついて大人になるより 夢見る迷い子で 旅を続けていたいの 愛はまるで砂の城ね 潮が満ちれば 壊れてく でも夢中で建てた 二人の指先に 光る砂が残るわ 愛はまるで砂の城ね 出来た瞬間(とたん) 波がさらう 少し悲しいけど 想い出という名の 光る砂が残るわ 光る砂が残るわ |
「さよなら」光の中で生まれたら きっとこんなふうだろうねと 私より一瞬先に 同じこと 言った あなたの心の扉が 陽に透けて見えた その奥に あふれる愛の優しさは 泣きたくなる程 笑ったり 手をつないだり 口づけ 交わしたり 「さよなら」 そんな言葉この世に 決してないと思う 「さよなら」 今 言われてもきっと ずっと好きでいられる いつの間にあわせてくれた 私のはやさね あるきかた 恋人という二文字を そっとかみしめた 見つめたり 瞳ふせたり 未来を夢みたり 自由な子供の頃の私 虹をかけあがる 二人で見上げながら感じた 足許のあたたかさ 笑ったり 手をつないだり 口づけ 交わしたり 「さよなら」 そんな言葉この世に 決してないと思う 「さよなら」 今 言われてもきっと ずっと好きでいられる | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 原由子 | | 光の中で生まれたら きっとこんなふうだろうねと 私より一瞬先に 同じこと 言った あなたの心の扉が 陽に透けて見えた その奥に あふれる愛の優しさは 泣きたくなる程 笑ったり 手をつないだり 口づけ 交わしたり 「さよなら」 そんな言葉この世に 決してないと思う 「さよなら」 今 言われてもきっと ずっと好きでいられる いつの間にあわせてくれた 私のはやさね あるきかた 恋人という二文字を そっとかみしめた 見つめたり 瞳ふせたり 未来を夢みたり 自由な子供の頃の私 虹をかけあがる 二人で見上げながら感じた 足許のあたたかさ 笑ったり 手をつないだり 口づけ 交わしたり 「さよなら」 そんな言葉この世に 決してないと思う 「さよなら」 今 言われてもきっと ずっと好きでいられる |
予感それは静かな 予感だったの 銀色電車 ホームへ降りて 風にふるえて うごけなくなる 涙ぐんだら声がしたの あなたの “久しぶりだね”ってほほえみ方 あいかわらず ぎこちないのね 幾千の人が 往きかう街 もしかして あなたなの 知らないの It's my destiny 靴音さえも 遠のいてゆく 乾いた色の 無声映画ね あなたのくちびる てれたように 閉じた瞬間音がもどる世界よ 生きてゆけるかも あなたとなら 告げたいけど 見つめるだけね 幾千の人が 往きかう街 その瞳 鍵を今 見つけたの It's my destiny 幾千の人が 往きかう街 もしかして あなたなの 知らないの It's my destiny | 斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 亀井登志夫 | | それは静かな 予感だったの 銀色電車 ホームへ降りて 風にふるえて うごけなくなる 涙ぐんだら声がしたの あなたの “久しぶりだね”ってほほえみ方 あいかわらず ぎこちないのね 幾千の人が 往きかう街 もしかして あなたなの 知らないの It's my destiny 靴音さえも 遠のいてゆく 乾いた色の 無声映画ね あなたのくちびる てれたように 閉じた瞬間音がもどる世界よ 生きてゆけるかも あなたとなら 告げたいけど 見つめるだけね 幾千の人が 往きかう街 その瞳 鍵を今 見つけたの It's my destiny 幾千の人が 往きかう街 もしかして あなたなの 知らないの It's my destiny |
青空のかけら青空のかけら グラスへと浮かべ ひと息に飲めば 真夏がしみてくる 海沿いのアスファルト 靴を脱ぎ歩く 陽炎のタップ・ダンス 生きてるって素敵 Ah ヨットの帆に書いたGood-Bye Ah 気付く頃ね 怒るかしら 追いかけても もうIt's Too Late Dancin' In The Sky 大丈夫 だけど哀しいステップね Singin' In The Sky でも平気 わがままな娘とあきらめて 型紙の通りの (優しさの糸と) 女の子なんて (さよならの針で) 望んでも無理よ (想い出を縫うの) はみだしてしまうわ Ah 住所録の友達へと Ah かたっぱしに電話しても てがかりなど もうIt's Too Late Dancin' In The Sky 何処 行くの? 長距離バスの停留所よ Singin' In The Sky 孤独より 長いハイウェイ走るのね Ah 人一倍不幸なのは Ah 人の二倍いつの日にか 幸福が欲しいから Dancin' In The Sky 大丈夫 光のシャワー浴びながら Singin' In The Sky 一歩ずつ 違う未来を探すのよ | 斉藤由貴 | 松本隆 | 亀井登志夫 | | 青空のかけら グラスへと浮かべ ひと息に飲めば 真夏がしみてくる 海沿いのアスファルト 靴を脱ぎ歩く 陽炎のタップ・ダンス 生きてるって素敵 Ah ヨットの帆に書いたGood-Bye Ah 気付く頃ね 怒るかしら 追いかけても もうIt's Too Late Dancin' In The Sky 大丈夫 だけど哀しいステップね Singin' In The Sky でも平気 わがままな娘とあきらめて 型紙の通りの (優しさの糸と) 女の子なんて (さよならの針で) 望んでも無理よ (想い出を縫うの) はみだしてしまうわ Ah 住所録の友達へと Ah かたっぱしに電話しても てがかりなど もうIt's Too Late Dancin' In The Sky 何処 行くの? 長距離バスの停留所よ Singin' In The Sky 孤独より 長いハイウェイ走るのね Ah 人一倍不幸なのは Ah 人の二倍いつの日にか 幸福が欲しいから Dancin' In The Sky 大丈夫 光のシャワー浴びながら Singin' In The Sky 一歩ずつ 違う未来を探すのよ |
MAYMAY そんなにふくれないでよ 笑った顔見せて いつもみたいにおどけて MAY そんなにふくれないでよ そのただひとことも 口に出せないの私 困らせてる 今も あなたしずんでても なぐさめの言葉は 百も思いつくけど… どれも言えない!噴水の虹を見てるふりで 「きれいね」とつぶやくだけ きっと 内気だと思ってるね… だけど言えない!!あなたが魔法をかけた こんな秘密の庭の中では どんな 言葉もみんなウソなの MAY 内緒でそう呼んでるの 初めて逢ったのも まぶしい木もれ陽の中 MAY 声に出して呼びたいな でもこれ夢だから 醒めると困るからダメ 教えないわ まるで きゃしゃなガラスの鳥 ふたりでいる時も 自分だけの夢を見て ばかね私 あなたを喜ばせたい なのに この夢から出られない 少し うつむいて微笑むだけ… だけど好きよ 好きよ好きよ誰よりも好きよ 世界がふるえるほどに いつか この鳥カゴをこわして いつも私 あなたを喜ばせたい なのに この夢から出られない 少し うつむいて微笑むだけ… だけど好きよ 好きよ好きよ誰よりも好きよ 世界がふるえるほどに いつか 大きな声で告げるわ | 斉藤由貴 | 谷山浩子 | MAYUMI | | MAY そんなにふくれないでよ 笑った顔見せて いつもみたいにおどけて MAY そんなにふくれないでよ そのただひとことも 口に出せないの私 困らせてる 今も あなたしずんでても なぐさめの言葉は 百も思いつくけど… どれも言えない!噴水の虹を見てるふりで 「きれいね」とつぶやくだけ きっと 内気だと思ってるね… だけど言えない!!あなたが魔法をかけた こんな秘密の庭の中では どんな 言葉もみんなウソなの MAY 内緒でそう呼んでるの 初めて逢ったのも まぶしい木もれ陽の中 MAY 声に出して呼びたいな でもこれ夢だから 醒めると困るからダメ 教えないわ まるで きゃしゃなガラスの鳥 ふたりでいる時も 自分だけの夢を見て ばかね私 あなたを喜ばせたい なのに この夢から出られない 少し うつむいて微笑むだけ… だけど好きよ 好きよ好きよ誰よりも好きよ 世界がふるえるほどに いつか この鳥カゴをこわして いつも私 あなたを喜ばせたい なのに この夢から出られない 少し うつむいて微笑むだけ… だけど好きよ 好きよ好きよ誰よりも好きよ 世界がふるえるほどに いつか 大きな声で告げるわ |
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャススーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス どんな時にも忘れないでどうぞ 望みを叶えてくださる言葉 スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス アンディリディディリアンディリラーイ... 世界のすみずみへ行きました どこの国でもこの言葉を 話せばみんなほめたたえる あなたの言葉はすばらしいぞ オー! スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス どんな時にも忘れないでどうぞ 望みを叶えてくださる言葉 スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス アンディリディリディリアンディリラーイ... いたずらの僕をいつもパパが おしおきにほっぺをつねりました ある日覚えたこの言葉を 歌えば不思議よ 痛くないぞ オー! スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス どんな時にも忘れないでどうぞ 望みを叶えてくださる言葉 スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス アンディリディリディリアンディリラーイ... 世界のすみずみへ行きました どこの国でもこの言葉を話せばみんなほめたたえる スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス どんな時にも忘れないでどうぞ 望みを叶えてくださる言葉 スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス | 斉藤由貴 | Richard M・Sherman・Robert B・Sherman | Richard M・Sherman・Robert B・Sherman | | スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス どんな時にも忘れないでどうぞ 望みを叶えてくださる言葉 スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス アンディリディディリアンディリラーイ... 世界のすみずみへ行きました どこの国でもこの言葉を 話せばみんなほめたたえる あなたの言葉はすばらしいぞ オー! スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス どんな時にも忘れないでどうぞ 望みを叶えてくださる言葉 スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス アンディリディリディリアンディリラーイ... いたずらの僕をいつもパパが おしおきにほっぺをつねりました ある日覚えたこの言葉を 歌えば不思議よ 痛くないぞ オー! スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス どんな時にも忘れないでどうぞ 望みを叶えてくださる言葉 スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス アンディリディリディリアンディリラーイ... 世界のすみずみへ行きました どこの国でもこの言葉を話せばみんなほめたたえる スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス どんな時にも忘れないでどうぞ 望みを叶えてくださる言葉 スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス |
初戀書きかけのあなたの似顔絵 似てなくて何度も消したわ 忘れよう そう思うたび 不思議なの 胸が痛くなる グループで映画を見に行き さりげなく隣りに座った 触れ合った肩が熱いから 銀幕がかすんで見えない 初戀 心の扉が 少しずつ開いて行くわ 初戀 隠した秘密も あなたには読まれてしまう 好きよ 好きです 愛しています どんな言葉も違う気がする 初めての気持ち 横顔に視線を感じて 振り向くとあなたが見ていた カフェ・テラス 風の絵の具が 薔薇色に頬を染めるのよ つき合った人はいたけれど こんなには深くなかったわ 何気無い話をしても 溶けそうな幸福が怖い 初戀 優しい瞳で 真っ直ぐに見つめているの? 初戀 答えを教えて 私って何も知らない 好きよ 好きです 愛しています そんな言葉じゃ伝えられない 夢見てる瞳 好きよ 好きです 愛しています どんな言葉も違う気がする 初めての気持ち | 斉藤由貴 | 松本隆 | 筒美京平 | | 書きかけのあなたの似顔絵 似てなくて何度も消したわ 忘れよう そう思うたび 不思議なの 胸が痛くなる グループで映画を見に行き さりげなく隣りに座った 触れ合った肩が熱いから 銀幕がかすんで見えない 初戀 心の扉が 少しずつ開いて行くわ 初戀 隠した秘密も あなたには読まれてしまう 好きよ 好きです 愛しています どんな言葉も違う気がする 初めての気持ち 横顔に視線を感じて 振り向くとあなたが見ていた カフェ・テラス 風の絵の具が 薔薇色に頬を染めるのよ つき合った人はいたけれど こんなには深くなかったわ 何気無い話をしても 溶けそうな幸福が怖い 初戀 優しい瞳で 真っ直ぐに見つめているの? 初戀 答えを教えて 私って何も知らない 好きよ 好きです 愛しています そんな言葉じゃ伝えられない 夢見てる瞳 好きよ 好きです 愛しています どんな言葉も違う気がする 初めての気持ち |
AXIA ~かなしいことり~ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを 言いかけて言えなかったの 二度と逢えなくなりそうで… すずしい夜明けの青い海辺で あなたは子供みたいね 私はぼんやり遠くを見てた ふたりはかなしいことりね… ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを でもあなたと同じあの時に 私も恋に落ちたのよ… 今ではあなたを好きだけど 彼とは別れられない それでもあなたを忘れない ふたりは迷ったことりね… 打ち寄せる波から逃げて あなたの腕に抱きついたのに なぜ見つめたら目をそらすの いつものようにふざけていて… いつまでも こうしていたいけど 帰れないけど帰るわね これから誰を愛しても ふたりは胸が痛いのね ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを でもあなたと同じあの時に 私も恋に落ちたのよ… 優しい言葉とため息で そっと私を責めないで… 優しい言葉とため息で そっと私を捨てないで… | 斉藤由貴 | 銀色夏生 | 銀色夏生 | | ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを 言いかけて言えなかったの 二度と逢えなくなりそうで… すずしい夜明けの青い海辺で あなたは子供みたいね 私はぼんやり遠くを見てた ふたりはかなしいことりね… ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを でもあなたと同じあの時に 私も恋に落ちたのよ… 今ではあなたを好きだけど 彼とは別れられない それでもあなたを忘れない ふたりは迷ったことりね… 打ち寄せる波から逃げて あなたの腕に抱きついたのに なぜ見つめたら目をそらすの いつものようにふざけていて… いつまでも こうしていたいけど 帰れないけど帰るわね これから誰を愛しても ふたりは胸が痛いのね ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを でもあなたと同じあの時に 私も恋に落ちたのよ… 優しい言葉とため息で そっと私を責めないで… 優しい言葉とため息で そっと私を捨てないで… |
情熱屋根に哀しみ乗せた列車の デッキに立ってあなたVサイン 時計の影の下で泣き笑いする 私を元気づけるように 決して好きになってはいけない 自分に嘘をついて生きてたの 別れの切符 胸に押し付けた手を 冷たいねってあたためたでしょう さよならねって言い出したのは 私の方が先だったのに 動き出す汽車 最後の握手 まだほどけない 離せない 情熱 情熱 愛が燃えてる ホームの端に二人倒れて 遠いレールの響き聞いていた 優しい腕で強く抱いてくれたら 子供のように 泣きじゃくるわ もしもあなたを嫌いになれたら 今の不幸はきっとかわせるわ だけど心は雪に閉ざされたまま たぶん一生悔やむでしょうね さよならねって言い出したのは 私の方が先だったのに 燃える瞳で見詰められたら 嘘がつけない あなたが好き 情熱 情熱 愛が燃えてる 情熱 情熱 愛が燃えてる | 斉藤由貴 | 松本隆 | 筒美京平 | | 屋根に哀しみ乗せた列車の デッキに立ってあなたVサイン 時計の影の下で泣き笑いする 私を元気づけるように 決して好きになってはいけない 自分に嘘をついて生きてたの 別れの切符 胸に押し付けた手を 冷たいねってあたためたでしょう さよならねって言い出したのは 私の方が先だったのに 動き出す汽車 最後の握手 まだほどけない 離せない 情熱 情熱 愛が燃えてる ホームの端に二人倒れて 遠いレールの響き聞いていた 優しい腕で強く抱いてくれたら 子供のように 泣きじゃくるわ もしもあなたを嫌いになれたら 今の不幸はきっとかわせるわ だけど心は雪に閉ざされたまま たぶん一生悔やむでしょうね さよならねって言い出したのは 私の方が先だったのに 燃える瞳で見詰められたら 嘘がつけない あなたが好き 情熱 情熱 愛が燃えてる 情熱 情熱 愛が燃えてる |
白い炎迷子の恋を 抱きしめて さまよい歩く 墨絵の街 あなたと彼女 バスを待つ その瞬間(とき) 街は色彩(いろ)を失くした 最後の5(ファイブ)が 押せなかったテレフォン 燃える胸は 熱い痛みです 私 悲しい女の子ですか 頬で涙が 雪になります 自分勝手な 女の子ですか あなたが好きです 二人を乗せた バスが行く あなたの部屋と逆の方へ 初めて恋を 声にした その瞬間(とき) 疾風(かぜ)が夢をちぎった ためらいばかりを 閉じこめたダイアリー にじむ涙 白い炎です 私 愚かな女の子ですか ひとり芝居で夜を旅した いつも無口な女の子ですか あなたが好きです 私 悲しい女の子ですか 頬で涙が 雪になります 自分勝手な 女の子ですか あなたが好きです | 斉藤由貴 | 森雪之丞 | 玉置浩二 | | 迷子の恋を 抱きしめて さまよい歩く 墨絵の街 あなたと彼女 バスを待つ その瞬間(とき) 街は色彩(いろ)を失くした 最後の5(ファイブ)が 押せなかったテレフォン 燃える胸は 熱い痛みです 私 悲しい女の子ですか 頬で涙が 雪になります 自分勝手な 女の子ですか あなたが好きです 二人を乗せた バスが行く あなたの部屋と逆の方へ 初めて恋を 声にした その瞬間(とき) 疾風(かぜ)が夢をちぎった ためらいばかりを 閉じこめたダイアリー にじむ涙 白い炎です 私 愚かな女の子ですか ひとり芝居で夜を旅した いつも無口な女の子ですか あなたが好きです 私 悲しい女の子ですか 頬で涙が 雪になります 自分勝手な 女の子ですか あなたが好きです |
夢の中へ探しものは何ですか 見つけにくいものですか カバンの中も 机の中も 探したけれど見つからないのに まだまだ探す気ですか それより僕と踊りませんか 夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか …さあ 休むことも許されず 笑うことは止められて はいつくばって はいつくばって いったい何を探しているのか 探すのをやめた時 見つかることもよくある話で 踊りましょう 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか …さあ 探しものは何ですか 見つけにくいものですか カバンの中も 机の中も 探したけれど見つからないのに まだまだ探す気ですか それより僕と踊りませんか 夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか …さあ | 斉藤由貴 | 井上陽水 | 井上陽水 | | 探しものは何ですか 見つけにくいものですか カバンの中も 机の中も 探したけれど見つからないのに まだまだ探す気ですか それより僕と踊りませんか 夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか …さあ 休むことも許されず 笑うことは止められて はいつくばって はいつくばって いったい何を探しているのか 探すのをやめた時 見つかることもよくある話で 踊りましょう 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか …さあ 探しものは何ですか 見つけにくいものですか カバンの中も 机の中も 探したけれど見つからないのに まだまだ探す気ですか それより僕と踊りませんか 夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか …さあ |
悲しみよこんにちは手のひらのそよ風が 光の中 き・ら・き・ら 踊り出す おろしたての笑顔で 知らない人にも「おはよう」って言えたの あなたに 逢えなくなって 錆びた時計と 泣いたけど 平気 涙が乾いた跡には 夢への扉があるの 悩んでちゃ行けない 今度 悲しみが来ても 友達迎える様に微笑(わら)うわ …きっと 約束よ 降りそそぐ花びらが 髪に肩に ひ・ら・ひ・ら ささやくの 出逢いと同じ数の 別れがあるのね あなたのせいじゃない 想い出 あふれだしても 私の元気 負けないで 平気 ひび割れた胸の隙間に 幸せ忍び込むから 溜息はつかない 不意に 悲しみはやってくるけど 仲良くなってみせるわ …だって 約束よ 平気 涙が乾いた跡には 夢への扉があるの 悩んでちゃ行けない そうよ 優しく友達迎える様に微笑(わら)うわ …きっと 約束よ 不意に 悲しみはやってくるけど 仲良くなってみせるわ …だって 約束よ | 斉藤由貴 | 森雪之丞 | 玉置浩二 | | 手のひらのそよ風が 光の中 き・ら・き・ら 踊り出す おろしたての笑顔で 知らない人にも「おはよう」って言えたの あなたに 逢えなくなって 錆びた時計と 泣いたけど 平気 涙が乾いた跡には 夢への扉があるの 悩んでちゃ行けない 今度 悲しみが来ても 友達迎える様に微笑(わら)うわ …きっと 約束よ 降りそそぐ花びらが 髪に肩に ひ・ら・ひ・ら ささやくの 出逢いと同じ数の 別れがあるのね あなたのせいじゃない 想い出 あふれだしても 私の元気 負けないで 平気 ひび割れた胸の隙間に 幸せ忍び込むから 溜息はつかない 不意に 悲しみはやってくるけど 仲良くなってみせるわ …だって 約束よ 平気 涙が乾いた跡には 夢への扉があるの 悩んでちゃ行けない そうよ 優しく友達迎える様に微笑(わら)うわ …きっと 約束よ 不意に 悲しみはやってくるけど 仲良くなってみせるわ …だって 約束よ |
卒業制服の胸のボタンを 下級生たちにねだられ 頭かきながら 逃げるのね ほんとうは嬉しいくせして 人気ない午後の教室で 机にイニシャル 彫るあなた やめて 想い出を刻むのは 心だけにしてとつぶやいた 離れても電話するよと 小指差し出して 言うけど 守れそうにない約束は しない方がいい ごめんね セーラーの薄いスカーフで 止まった時間を結びたい だけど東京で変わってく あなたの未来は縛れない ああ 卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう でも もっと哀しい瞬間に 涙はとっておきたいの 席順が変わりあなたの 隣の娘にさえ妬いたわ いたずらに髪をひっぱられ 怒ってる裏で はしゃいだ 駅までの遠い道のりを はじめて黙って歩いたね 反対のホームに 立つ二人 時の電車がいま引き裂いた ああ 卒業しても友だちね それは嘘では無いけれど でも 過ぎる季節に流されて 逢えないことも知っている ああ 卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう でも もっと哀しい瞬間に 涙はとっておきたいの | 斉藤由貴 | 松本隆 | 筒美京平 | | 制服の胸のボタンを 下級生たちにねだられ 頭かきながら 逃げるのね ほんとうは嬉しいくせして 人気ない午後の教室で 机にイニシャル 彫るあなた やめて 想い出を刻むのは 心だけにしてとつぶやいた 離れても電話するよと 小指差し出して 言うけど 守れそうにない約束は しない方がいい ごめんね セーラーの薄いスカーフで 止まった時間を結びたい だけど東京で変わってく あなたの未来は縛れない ああ 卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう でも もっと哀しい瞬間に 涙はとっておきたいの 席順が変わりあなたの 隣の娘にさえ妬いたわ いたずらに髪をひっぱられ 怒ってる裏で はしゃいだ 駅までの遠い道のりを はじめて黙って歩いたね 反対のホームに 立つ二人 時の電車がいま引き裂いた ああ 卒業しても友だちね それは嘘では無いけれど でも 過ぎる季節に流されて 逢えないことも知っている ああ 卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう でも もっと哀しい瞬間に 涙はとっておきたいの |