加藤登紀子の歌詞一覧リスト  238曲中 201-238曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Deportee 流れ者桃の実は今赤く染まり オレンジも刈り入れが終った あなたたちはメキシコへ帰る わずかなお金を手にして  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ  監視の目をくぐって来た よけいもの 仕事が終れば帰って行く 600マイルかなたのメキシコへ 追われにくまれきらわれて  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ  飛行機はロス・ガトスの空で 火と燃えて丘に墜落 枯葉のように散ったあなたたち ラジオじゃ名前も言わず  人間と認められず 死んでさえ 名前も知られず その手で育てた オレンジさえ 口にするうれしさも知らず  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ加藤登紀子Woody Guthrie・Martin Hoffman・訳詞:田川律Woody Guthrie/Martin Hoffman桃の実は今赤く染まり オレンジも刈り入れが終った あなたたちはメキシコへ帰る わずかなお金を手にして  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ  監視の目をくぐって来た よけいもの 仕事が終れば帰って行く 600マイルかなたのメキシコへ 追われにくまれきらわれて  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ  飛行機はロス・ガトスの空で 火と燃えて丘に墜落 枯葉のように散ったあなたたち ラジオじゃ名前も言わず  人間と認められず 死んでさえ 名前も知られず その手で育てた オレンジさえ 口にするうれしさも知らず  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ
まっすぐ見つめたいまっすぐあなたを見つめたい 揺れる思いを胸にとめて まっすぐあなたを見つめたい あふれる愛がとどくまで 朝の日射し 熱いコーヒー 触れる指先 洗い髪を濡らしたまま くゆらす煙草 あなたは春風 私を酔わせる あなたは大空 私を迷わせる  まっすぐあなたを見つめたい はずむ想いを隠せなくて まっすぐあなたを見つめたい ワイングラスに愛を満たしたの 街のあかりが 謎を運ぶ 夢の時間に ざわめく星 うかれ気分 ふるえる夜に あなたは春風 私を酔わせる あなたは大空 私を迷わせる  あなたは春風 私を酔わせる あなたは大空 私を迷わせる加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子まっすぐあなたを見つめたい 揺れる思いを胸にとめて まっすぐあなたを見つめたい あふれる愛がとどくまで 朝の日射し 熱いコーヒー 触れる指先 洗い髪を濡らしたまま くゆらす煙草 あなたは春風 私を酔わせる あなたは大空 私を迷わせる  まっすぐあなたを見つめたい はずむ想いを隠せなくて まっすぐあなたを見つめたい ワイングラスに愛を満たしたの 街のあかりが 謎を運ぶ 夢の時間に ざわめく星 うかれ気分 ふるえる夜に あなたは春風 私を酔わせる あなたは大空 私を迷わせる  あなたは春風 私を酔わせる あなたは大空 私を迷わせる
あの小さな家後ろを向いてきたわけじゃない ひらすら歩いてきた なのにいつも見えるのは 子供の頃のあの家 朝日を受けて立っていた あの小さな家 傍には川が流れて 柿の木が一本 風が吹けばがたがた揺れる 雨が降れば雫がしみとおる  破れた障子の穴からいつも 庭に咲いた花が 風に揺れているのを 見ていたあの頃  冷たすぎる風に震え 遠い山の道を ひとりでとぼとぼ歩いた あの寂しい黄昏 夕日を受けて立っていた あの小さな家 屋根から鳥が飛び立ち 赤い陽に染まった  幸せだったわけじゃないのに 風のにおいがいつまでも消えない 今はもうどこにもない あの小さな家 今はもう帰れない あの小さな家  後ろを向いて来たわけじゃない ひたすら歩いてきた…加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子後ろを向いてきたわけじゃない ひらすら歩いてきた なのにいつも見えるのは 子供の頃のあの家 朝日を受けて立っていた あの小さな家 傍には川が流れて 柿の木が一本 風が吹けばがたがた揺れる 雨が降れば雫がしみとおる  破れた障子の穴からいつも 庭に咲いた花が 風に揺れているのを 見ていたあの頃  冷たすぎる風に震え 遠い山の道を ひとりでとぼとぼ歩いた あの寂しい黄昏 夕日を受けて立っていた あの小さな家 屋根から鳥が飛び立ち 赤い陽に染まった  幸せだったわけじゃないのに 風のにおいがいつまでも消えない 今はもうどこにもない あの小さな家 今はもう帰れない あの小さな家  後ろを向いて来たわけじゃない ひたすら歩いてきた…
雨はいつか一人で旅に出るのなら 一人歩きのさびしさを 沈む夕陽のまん中に 燃やしてしまえそれからさ  たどりついたこの街に 遠い明日の夢を見る このままここで休もうか ぬれた瞳のかわくまで  雨はいつか上がるもの 雲はいつか切れるもの くよくよしないで歩くのさ  遠くで長いくり返し 枯嵐の中に凍てついた そんな心のかたすみに おぼえておこうこれだけは  雨はいつか上がるもの 雲はいつか切れるもの 雨はいつか上がるもの 雲はいつか切れるもの ゆれる心の果てるまで加藤登紀子告井延隆告井延隆一人で旅に出るのなら 一人歩きのさびしさを 沈む夕陽のまん中に 燃やしてしまえそれからさ  たどりついたこの街に 遠い明日の夢を見る このままここで休もうか ぬれた瞳のかわくまで  雨はいつか上がるもの 雲はいつか切れるもの くよくよしないで歩くのさ  遠くで長いくり返し 枯嵐の中に凍てついた そんな心のかたすみに おぼえておこうこれだけは  雨はいつか上がるもの 雲はいつか切れるもの 雨はいつか上がるもの 雲はいつか切れるもの ゆれる心の果てるまで
哀しみのダンス情熱のヴァイオリンに合わせて 踊ろう 燃える愛のために すべてが終り 死ぬときまで Dance me to the end of love Dance me to the end of love  二人は今 結ばれて 終りの来ない 愛を感じた 夢じゃないさ 嘘じゃないさ Dance me to the end of love Dance me to the end of love  私は白い鳩になって あなたの苦しみ 抱いてあげる ほかに誰も いなくなるまで Dance me to the end of love Dance me to the end of love  息がとまるまで キスをしよう からだが消えるまで 愛をしよう 生まれたがる子供のために Dance me to the end of love Dance me to the end of love加藤登紀子レナード・コーエン、訳詞:加藤登紀子レナード・コーエンALBATOROSS・加藤登紀子情熱のヴァイオリンに合わせて 踊ろう 燃える愛のために すべてが終り 死ぬときまで Dance me to the end of love Dance me to the end of love  二人は今 結ばれて 終りの来ない 愛を感じた 夢じゃないさ 嘘じゃないさ Dance me to the end of love Dance me to the end of love  私は白い鳩になって あなたの苦しみ 抱いてあげる ほかに誰も いなくなるまで Dance me to the end of love Dance me to the end of love  息がとまるまで キスをしよう からだが消えるまで 愛をしよう 生まれたがる子供のために Dance me to the end of love Dance me to the end of love
歌いつづけてVien でも一人の時や 幕がおりる時は そばには来ないで Vien 人生の中で すべてを選んだわ 終わりも決めるわ  雨の日に死にたいとか 太陽の下がいい ベッドの中で静かにとか 人は言うけれど  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした 私だから  ある日 幕がおりて来て 終わりの時が来たら 一人にさせてね ずっと 昔からいつでも そばにいてくれたあなた 忘れはしないわ  まぶしい光のうずの中 舞台の孤独 それが私のすべてなの 生きてる限り  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした私だから  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした 私だから  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした 私だから加藤登紀子J.Barnel・訳詞:加藤登紀子M.JouveauxVien でも一人の時や 幕がおりる時は そばには来ないで Vien 人生の中で すべてを選んだわ 終わりも決めるわ  雨の日に死にたいとか 太陽の下がいい ベッドの中で静かにとか 人は言うけれど  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした 私だから  ある日 幕がおりて来て 終わりの時が来たら 一人にさせてね ずっと 昔からいつでも そばにいてくれたあなた 忘れはしないわ  まぶしい光のうずの中 舞台の孤独 それが私のすべてなの 生きてる限り  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした私だから  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした 私だから  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした 私だから
あなたの行く朝いつの間にか夜が明ける 遠くの空に 窓をあけて朝の息吹を この胸に抱きしめる あなたの行く朝の この風の冷たさ 私は忘れない いつまでも  もしもあなたが見知らぬ国で 生きていくなら その街の風のにおいを 私に伝えておくれ あなたのまなざしの はりつめた想いを 私は忘れない いつまでも  海の色がかわり 肌の色がかわっても 生きていく人の姿にかわりはないと あなたはいったけれど あの晩好きなうたを 次から次へとうたいながら あなたが泣いていたのを 私は知っている 生まれた街を愛し 育った家を愛し ちっぽけな酒場や ほこりにまみれた部屋を愛し 兄弟たちを愛したあなたを 私は知っている  いつかあなたが見知らぬ国を 愛しはじめて この街の風のにおいを 忘れていく日が来ても あなたの行く朝の 別れのあたたかさ 私は忘れない いつまでも加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子いつの間にか夜が明ける 遠くの空に 窓をあけて朝の息吹を この胸に抱きしめる あなたの行く朝の この風の冷たさ 私は忘れない いつまでも  もしもあなたが見知らぬ国で 生きていくなら その街の風のにおいを 私に伝えておくれ あなたのまなざしの はりつめた想いを 私は忘れない いつまでも  海の色がかわり 肌の色がかわっても 生きていく人の姿にかわりはないと あなたはいったけれど あの晩好きなうたを 次から次へとうたいながら あなたが泣いていたのを 私は知っている 生まれた街を愛し 育った家を愛し ちっぽけな酒場や ほこりにまみれた部屋を愛し 兄弟たちを愛したあなたを 私は知っている  いつかあなたが見知らぬ国を 愛しはじめて この街の風のにおいを 忘れていく日が来ても あなたの行く朝の 別れのあたたかさ 私は忘れない いつまでも
百万本のバラPLATINA LYLIC小さな家とキャンバス 他には何もない 貧しい絵かきが 女優に恋をした 大好きなあの人に バラの花をあげたい ある日街中の バラを買いました  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  ある朝 彼女は 真っ赤なバラの海を見て どこかの お金持ちが ふざけたのだとおもった 小さな家とキャンバス 全てを売ってバラの花 買った貧しい絵かきは 窓のしたで彼女を見てた  百万本のバラの花を あなたはあなたはあなたは見てる 窓から窓から見える広場は 真っ赤な真っ赤なバラの海  出会いはそれで終わり 女優は別の街へ 真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生 貧しい絵かきは 孤独な日々を送った けれどバラの思い出は 心にきえなかった  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくしてPLATINA LYLIC加藤登紀子A.Voznesenskij・日本語詞:加藤登紀子R.Pauls小さな家とキャンバス 他には何もない 貧しい絵かきが 女優に恋をした 大好きなあの人に バラの花をあげたい ある日街中の バラを買いました  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  ある朝 彼女は 真っ赤なバラの海を見て どこかの お金持ちが ふざけたのだとおもった 小さな家とキャンバス 全てを売ってバラの花 買った貧しい絵かきは 窓のしたで彼女を見てた  百万本のバラの花を あなたはあなたはあなたは見てる 窓から窓から見える広場は 真っ赤な真っ赤なバラの海  出会いはそれで終わり 女優は別の街へ 真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生 貧しい絵かきは 孤独な日々を送った けれどバラの思い出は 心にきえなかった  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして
時には昔の話をGOLD LYLIC時には昔の話をしようか 通いなれた なじみのあの店 マロニエの並木が窓辺に見えてた コーヒーを一杯で一日 見えない明日を むやみにさがして 誰もが希望をたくした  ゆれていた時代の熱い風にふかれて 体中で瞬間(とき)を感じた そうだね  道端で眠ったこともあったね どこにも行けない みんなで お金はなくても なんとか生きてた 貧しさが明日を運んだ 小さな下宿屋にいく人もおしかけ 朝まで騒いで眠った  嵐のように毎日が燃えていた 息がきれるまで走った そうだね  一枚残った写真をごらんよ ひげづらの男は君だね どこにいるのか今ではわからない 友達もいく人かいるけど あの日のすべてが空しいものだと それは誰にも言えない  今でも同じように見果てぬ夢を描いて 走りつづけているよね どこかでGOLD LYLIC加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子時には昔の話をしようか 通いなれた なじみのあの店 マロニエの並木が窓辺に見えてた コーヒーを一杯で一日 見えない明日を むやみにさがして 誰もが希望をたくした  ゆれていた時代の熱い風にふかれて 体中で瞬間(とき)を感じた そうだね  道端で眠ったこともあったね どこにも行けない みんなで お金はなくても なんとか生きてた 貧しさが明日を運んだ 小さな下宿屋にいく人もおしかけ 朝まで騒いで眠った  嵐のように毎日が燃えていた 息がきれるまで走った そうだね  一枚残った写真をごらんよ ひげづらの男は君だね どこにいるのか今ではわからない 友達もいく人かいるけど あの日のすべてが空しいものだと それは誰にも言えない  今でも同じように見果てぬ夢を描いて 走りつづけているよね どこかで
ひとり寝の子守唄ひとりで寝る時にはよォー ひざっ小僧が寒かろう おなごを抱くように あたためておやりよ  ひとりで寝る時にはよォー 天井のねずみが 歌ってくれるだろう いっしよに歌えるよ  ひとりで寝る時にはよォー もみがら枕を 想い出がぬらすだろう 人恋しさに  ひとりで寝る時にはよォー 浮気な夜風が トントン戸をたたき お前を呼ぶだろう  ひとりで寝る時にはよォー 夜明けの青さが 教えてくれるだろう 一人者(ひとりもん)もいいもんだと  ひとりで寝る時にはよォー ラララ………加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子ひとりで寝る時にはよォー ひざっ小僧が寒かろう おなごを抱くように あたためておやりよ  ひとりで寝る時にはよォー 天井のねずみが 歌ってくれるだろう いっしよに歌えるよ  ひとりで寝る時にはよォー もみがら枕を 想い出がぬらすだろう 人恋しさに  ひとりで寝る時にはよォー 浮気な夜風が トントン戸をたたき お前を呼ぶだろう  ひとりで寝る時にはよォー 夜明けの青さが 教えてくれるだろう 一人者(ひとりもん)もいいもんだと  ひとりで寝る時にはよォー ラララ………
灰色の季節真赤なドレスに身をつつんでも 心の中は悲しみばかり 燃えない女とあなたは言うけど はじける花火に あなたは気づかない  灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして  暗い目をして気取っているけど ほんの少しだけ 憶病なだけね 淋しい女とあなたは言うけど 言えない言葉が胸をかけめぐる  灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして  踊っているのに心が燃えない 愛しているのになんで淋しいの 陽気な女とみんなは言うけど 一人のさびしさ誰も気づかない  灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして 灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子真赤なドレスに身をつつんでも 心の中は悲しみばかり 燃えない女とあなたは言うけど はじける花火に あなたは気づかない  灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして  暗い目をして気取っているけど ほんの少しだけ 憶病なだけね 淋しい女とあなたは言うけど 言えない言葉が胸をかけめぐる  灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして  踊っているのに心が燃えない 愛しているのになんで淋しいの 陽気な女とみんなは言うけど 一人のさびしさ誰も気づかない  灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして 灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして
時代おくれの酒場この街には不似合な 時代おくれのこの酒場に 今夜もやって来るのは ちょっと疲れた男たち 風の寒さをしのばせた 背広姿の男たち  酔いがまわればそれぞれに 唄の一つも飛び出して 唄を唄えば血がさわぐ せつなさに酔いどれて 気がつけば窓のすきまに 朝の気配がしのびこむ  あーあどこかに何かありそうなそんな気がして 俺はこんな所にいつまでもいるんじゃないと  この街には住みあきて 俺の女もどこかへ行った あいつ今頃どこでどうして どんな男といるんだろう 夢のにがさを知りもせず 夢をさがしているんだろう  あーあどこかに何かありそうなそんな気がして 俺はこんな所にいつまでもいるんじゃないと  この街には不似合な 時代おくれのこの酒場に 今夜もやって来るのは 違う明日を待つ男 今夜もやって来るのは 昨日を捨てた男たち加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子この街には不似合な 時代おくれのこの酒場に 今夜もやって来るのは ちょっと疲れた男たち 風の寒さをしのばせた 背広姿の男たち  酔いがまわればそれぞれに 唄の一つも飛び出して 唄を唄えば血がさわぐ せつなさに酔いどれて 気がつけば窓のすきまに 朝の気配がしのびこむ  あーあどこかに何かありそうなそんな気がして 俺はこんな所にいつまでもいるんじゃないと  この街には住みあきて 俺の女もどこかへ行った あいつ今頃どこでどうして どんな男といるんだろう 夢のにがさを知りもせず 夢をさがしているんだろう  あーあどこかに何かありそうなそんな気がして 俺はこんな所にいつまでもいるんじゃないと  この街には不似合な 時代おくれのこの酒場に 今夜もやって来るのは 違う明日を待つ男 今夜もやって来るのは 昨日を捨てた男たち
この空を飛べたらGOLD LYLIC空を飛ぼうなんて 悲しい話を いつまで考えているのさ あの人が突然 戻ったらなんて いつまで考えているのさ  暗い土の上に 叩きつけられても こりもせずに 空を見ている 凍るような声で 別れを言われても こりもせずに信じてる 信じてる  ああ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい  飛べる筈のない空 みんなわかっていて 今日も走ってゆく 走ってく 戻らないあの人 私わかっていて 今日も待っている 待っている  この空を飛べたら 冷たいあの人も 優しくなるような 気がして この空を飛べたら 消えた何もかもが 帰ってくるようで 走るよ  ああ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい  ああ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しいGOLD LYLIC加藤登紀子中島みゆき中島みゆき空を飛ぼうなんて 悲しい話を いつまで考えているのさ あの人が突然 戻ったらなんて いつまで考えているのさ  暗い土の上に 叩きつけられても こりもせずに 空を見ている 凍るような声で 別れを言われても こりもせずに信じてる 信じてる  ああ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい  飛べる筈のない空 みんなわかっていて 今日も走ってゆく 走ってく 戻らないあの人 私わかっていて 今日も待っている 待っている  この空を飛べたら 冷たいあの人も 優しくなるような 気がして この空を飛べたら 消えた何もかもが 帰ってくるようで 走るよ  ああ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい  ああ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい
愛のくらしGOLD LYLICこの両手に 花をかかえて あの日 あなたの部屋をたずねた 窓をあけた ひざしの中で あなたは 笑って迎えた  手をつなぎ ほほよせて くり返す 愛のくらし 花は枯れて 冬が来ても すてきな 日々はつづいていた 愛をかたる 言葉よりも 吹きすぎる 風の中で 求めあう ぬくもりが 愛のかわらぬ しるし  人はいくども 愛に出会い 終わりのない 愛を信じた ある日 気がつく 愛の終りに 人はいくども泣いた  手をつなぎ ほほよせて くり返す 愛のくらし 花は咲いて 春が来ても すてきな日々は 戻って来ない 愛をかたる 言葉よりも 風にこごえた この両手に あなたの身体の ぬくもりが 今も 消えずに残るGOLD LYLIC加藤登紀子Tommy Children・日本語詞:加藤登紀子Alfred Hauseこの両手に 花をかかえて あの日 あなたの部屋をたずねた 窓をあけた ひざしの中で あなたは 笑って迎えた  手をつなぎ ほほよせて くり返す 愛のくらし 花は枯れて 冬が来ても すてきな 日々はつづいていた 愛をかたる 言葉よりも 吹きすぎる 風の中で 求めあう ぬくもりが 愛のかわらぬ しるし  人はいくども 愛に出会い 終わりのない 愛を信じた ある日 気がつく 愛の終りに 人はいくども泣いた  手をつなぎ ほほよせて くり返す 愛のくらし 花は咲いて 春が来ても すてきな日々は 戻って来ない 愛をかたる 言葉よりも 風にこごえた この両手に あなたの身体の ぬくもりが 今も 消えずに残る
忘れ草一人の男を愛した時から 男はみんないとしく見えたわ 人は誰でも気ままな女と 言うけど私はそれでいいのよ  一人の女を愛したのならば そんなに淋しい背中をしないで 男は誰も孤独なものだと 思いこんだまま去っていくのね 愛しているのに悲しい男と女  忘れたいことがもしもあるのなら 私があげるわ一輪の花を みじめな思い出や胸のいたみを きれいに忘れさす忘れ草を  男と女は変わりつづけるもの 変わらぬ愛などあるはずがないわ あなたはあなたらしく生きてほしいの 私は私で生きてゆくから 愛しているのに哀しい男と女加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子一人の男を愛した時から 男はみんないとしく見えたわ 人は誰でも気ままな女と 言うけど私はそれでいいのよ  一人の女を愛したのならば そんなに淋しい背中をしないで 男は誰も孤独なものだと 思いこんだまま去っていくのね 愛しているのに悲しい男と女  忘れたいことがもしもあるのなら 私があげるわ一輪の花を みじめな思い出や胸のいたみを きれいに忘れさす忘れ草を  男と女は変わりつづけるもの 変わらぬ愛などあるはずがないわ あなたはあなたらしく生きてほしいの 私は私で生きてゆくから 愛しているのに哀しい男と女
赤いダリア赤いダリアの花を 窓辺にかざり あなたを待つの 風が窓を叩いて そんな私を あざ笑う あなたは戻らない 一度かぎりの恋人 それを知っていながら 今夜はあなたに逢いたい  赤いダリアの花を 夜空に投げて あなたを呼ぶの どこかの街をさまよう あなたにきっと 聞こえるわ あなたは戻らない 一度かぎりの恋人 それを知っていながら 今夜はあなたに逢いたい  暗い夜空に舞い散る ダリアの花よ 赤い血のように どこかで笑いをふりまく あなたの胸につきさされ あなたは戻らない 一度かぎりの恋人 それを知っていながら 今夜はあなたに逢いたい加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子赤いダリアの花を 窓辺にかざり あなたを待つの 風が窓を叩いて そんな私を あざ笑う あなたは戻らない 一度かぎりの恋人 それを知っていながら 今夜はあなたに逢いたい  赤いダリアの花を 夜空に投げて あなたを呼ぶの どこかの街をさまよう あなたにきっと 聞こえるわ あなたは戻らない 一度かぎりの恋人 それを知っていながら 今夜はあなたに逢いたい  暗い夜空に舞い散る ダリアの花よ 赤い血のように どこかで笑いをふりまく あなたの胸につきさされ あなたは戻らない 一度かぎりの恋人 それを知っていながら 今夜はあなたに逢いたい
カチューシャラスツベターリ ヤプロニ イ グルーシ ポプリーリ トラウマンニ ナド レコーイ ウイハジーラ ナ ベレグ カチューシャ ナ ウィソーキ ベレグ ナ クルトーイ  ウハイジーラ ペスニユ サワジーラ プロスチェプナワ シーザワ オルラー プロタオー カトーラワ リュピーラ プロタオー チー ビシマ ペレグラー  はるか遠く はなれた 愛する人の 手紙を胸に いだいて カチューシァは 唄うよ。  手紙を胸にいだいて カチューシァは 唄うよ。  とどけ山を とびこえ 愛する人に 岸辺の リンゴの花は 今も 甘くかおる。  岸辺の リンゴの花は 今も 甘くかおる。  ラスツベターリ ヤプロニ イ グルーシ ポプリーリ トラウマンニ ナド レコーイ ウイハジーラ ナ ベレグ カチューシャ ナ ウィソーキ ベレグ ナ クルトーイ加藤登紀子イサコフスキー・加藤登紀子ブランテルラスツベターリ ヤプロニ イ グルーシ ポプリーリ トラウマンニ ナド レコーイ ウイハジーラ ナ ベレグ カチューシャ ナ ウィソーキ ベレグ ナ クルトーイ  ウハイジーラ ペスニユ サワジーラ プロスチェプナワ シーザワ オルラー プロタオー カトーラワ リュピーラ プロタオー チー ビシマ ペレグラー  はるか遠く はなれた 愛する人の 手紙を胸に いだいて カチューシァは 唄うよ。  手紙を胸にいだいて カチューシァは 唄うよ。  とどけ山を とびこえ 愛する人に 岸辺の リンゴの花は 今も 甘くかおる。  岸辺の リンゴの花は 今も 甘くかおる。  ラスツベターリ ヤプロニ イ グルーシ ポプリーリ トラウマンニ ナド レコーイ ウイハジーラ ナ ベレグ カチューシャ ナ ウィソーキ ベレグ ナ クルトーイ
オーダロギィ 続く道よ 泥にまみれ 凍えおののく 夜が過ぎ 朝が来ても いつまで生きて ゆけるやら 戦場の道を 歩き続ける たまは乱れ飛び 火の海ぞ  オーダロギィ 続く道よ 友はたまに 撃れ傷つく 別れの 涙もなく 友は草に 倒れ伏しぬ 戦場の道を 歩き続ける カラスは舞い飛び 煙たつ  オーダロギィ 続く道よ われを連れゆけ ふるさとへ 今なお 生きていると いとしい妻に 伝えてくれ加藤登紀子オシャーニン・加藤登紀子・訳詞:上野破魔治ノビコフオーダロギィ 続く道よ 泥にまみれ 凍えおののく 夜が過ぎ 朝が来ても いつまで生きて ゆけるやら 戦場の道を 歩き続ける たまは乱れ飛び 火の海ぞ  オーダロギィ 続く道よ 友はたまに 撃れ傷つく 別れの 涙もなく 友は草に 倒れ伏しぬ 戦場の道を 歩き続ける カラスは舞い飛び 煙たつ  オーダロギィ 続く道よ われを連れゆけ ふるさとへ 今なお 生きていると いとしい妻に 伝えてくれ
暗い夜チョムナヤ ノーチ 星もみえぬ夜よ 風の音におびえ 闇にふるえる わが妻よ お前は今 この夜を まだ眠りもせずに 泣いているのか 小さな子供のベットのそばで さびしさをこらえきれずに今 この胸に お前を抱きよせて 寄りそうことも出来ぬ 戦場の夜よ  この夜をこえておいで妻よ お前のあつい胸 甘いくちびる 忘られぬ あの日のやすらぎを ふるえるこの胸に 抱きしめる夜 戦いは はてしもなく 続き 死んでいく友は 闇に消えた  わが妻よ お前をこの胸に 抱きしめ愛し合う日は来るだろうか  わが妻よ お前をこの胸に 抱きしめ愛し合う日は来るだろうか加藤登紀子Agatov・日本語詞:加藤登紀子N.Bogoslovskyチョムナヤ ノーチ 星もみえぬ夜よ 風の音におびえ 闇にふるえる わが妻よ お前は今 この夜を まだ眠りもせずに 泣いているのか 小さな子供のベットのそばで さびしさをこらえきれずに今 この胸に お前を抱きよせて 寄りそうことも出来ぬ 戦場の夜よ  この夜をこえておいで妻よ お前のあつい胸 甘いくちびる 忘られぬ あの日のやすらぎを ふるえるこの胸に 抱きしめる夜 戦いは はてしもなく 続き 死んでいく友は 闇に消えた  わが妻よ お前をこの胸に 抱きしめ愛し合う日は来るだろうか  わが妻よ お前をこの胸に 抱きしめ愛し合う日は来るだろうか
街灯街には あかりが消えて 人影も とだえて ただひとつの ともしびだけが 街角にたたずむ ただひとつの ともしびだけが 街角にたたずむ  ラララ…… あの人と歩いた道を ひとりでさまよう 忘れられぬ あの日のこと 見ていたのは ファナリ ラララ……  忘れられぬ あの日のこと 見ていたのは ファナリ ラララ……加藤登紀子ロシア民謡・加藤登紀子ロシア民謡街には あかりが消えて 人影も とだえて ただひとつの ともしびだけが 街角にたたずむ ただひとつの ともしびだけが 街角にたたずむ  ラララ…… あの人と歩いた道を ひとりでさまよう 忘れられぬ あの日のこと 見ていたのは ファナリ ラララ……  忘れられぬ あの日のこと 見ていたのは ファナリ ラララ……
満州の丘に立ちてチーホ ワウルーグ ソプキ ボクルーチ ムグロイ ウオトイズザ チーチ ウイホーヂト ルナー マギーリ フラニヤト バコイ  ベレーユトクレストイ エト ゲロイ スピヤート スピーチ ゲロイ ルースコイ ゼムリ ムイバームヤト オ ワス フラニム  プラーチエトブラーチエトマーチラドナーヤ プラーチエトマラダヤ ジエナー プラーチエトンシヤールーシカクアジン チエロウエク サボイ ロク イ スチブー クラニヤ  しずかに 霧は流れ 荒れ果てた たたかいも今は過ぎた 十字架に ひざまづいても 眠る若者達は 二度と帰らぬ  泣け 泣け 母よ 涙ながせ 妻よ 泣けよ ロシア ひとつに さだめを背負う  泣け 泣け 母よ 涙ながせ 妻よ 泣けよ ロシア ひとつに さだめを背負う  プラーチエトブラーチエトマーチラドナーヤ プラーチエトマラダヤ ジエナー プラーチエトンシヤールーシカクアジン チエロウエク サボイ ロク イ スチブー クラニヤ加藤登紀子ロシア民謡・加藤登紀子シャトロフチーホ ワウルーグ ソプキ ボクルーチ ムグロイ ウオトイズザ チーチ ウイホーヂト ルナー マギーリ フラニヤト バコイ  ベレーユトクレストイ エト ゲロイ スピヤート スピーチ ゲロイ ルースコイ ゼムリ ムイバームヤト オ ワス フラニム  プラーチエトブラーチエトマーチラドナーヤ プラーチエトマラダヤ ジエナー プラーチエトンシヤールーシカクアジン チエロウエク サボイ ロク イ スチブー クラニヤ  しずかに 霧は流れ 荒れ果てた たたかいも今は過ぎた 十字架に ひざまづいても 眠る若者達は 二度と帰らぬ  泣け 泣け 母よ 涙ながせ 妻よ 泣けよ ロシア ひとつに さだめを背負う  泣け 泣け 母よ 涙ながせ 妻よ 泣けよ ロシア ひとつに さだめを背負う  プラーチエトブラーチエトマーチラドナーヤ プラーチエトマラダヤ ジエナー プラーチエトンシヤールーシカクアジン チエロウエク サボイ ロク イ スチブー クラニヤ
モスクワ郊外の夕べニエ スリシヌイフ サドウ ダージエ ショラヒ フセーズゼシ ザメルロ ド ウトラー エスリプ ズナーリ ウイ カクムニエードラーギ ボドモスコウヌイエ ヴエーチエラ  レーチカドウイージエツツァイニエドウイージエツツァ フスイヤイズルンナオ セレブラー ベスニヤスリーシツツァイ ニエ スリーシツツァ フエチ チーヒエヴエーチエラ  チト ジ トウイ ミーラヤ スモートリシ イスコサ ニスコ ガラウ ナクローニヤ トウルードノウイスカイザーチイニエウイスカザーチ フセチト ナ セルツツエ ウ メニヤ加藤登紀子マトソフスキー・訳詞:上野破魔治ノロビエフ・セドイニエ スリシヌイフ サドウ ダージエ ショラヒ フセーズゼシ ザメルロ ド ウトラー エスリプ ズナーリ ウイ カクムニエードラーギ ボドモスコウヌイエ ヴエーチエラ  レーチカドウイージエツツァイニエドウイージエツツァ フスイヤイズルンナオ セレブラー ベスニヤスリーシツツァイ ニエ スリーシツツァ フエチ チーヒエヴエーチエラ  チト ジ トウイ ミーラヤ スモートリシ イスコサ ニスコ ガラウ ナクローニヤ トウルードノウイスカイザーチイニエウイスカザーチ フセチト ナ セルツツエ ウ メニヤ
窓辺にたたずむ 二つの影 旅立つ若者 別れの夜 若者の胸に 顔をうずめ 少女は目を閉じて 愛を誓う  霧に包まれた 夜の闇に 一つの灯(ともしび) 赤く燃えて 戦いの町へ 出ていく人の 姿消えるまで 見送る少女  ここは国ざかい 戦場の村 いくさに疲れた 若者の 胸にただひとつ 少女の姿 闇にただひとつ 燃える灯(ともしび) 闇にただひとつ 燃える灯(ともしび)加藤登紀子イサコフスキーロシア民謡・加藤登紀子・訳詞:上野破魔治窓辺にたたずむ 二つの影 旅立つ若者 別れの夜 若者の胸に 顔をうずめ 少女は目を閉じて 愛を誓う  霧に包まれた 夜の闇に 一つの灯(ともしび) 赤く燃えて 戦いの町へ 出ていく人の 姿消えるまで 見送る少女  ここは国ざかい 戦場の村 いくさに疲れた 若者の 胸にただひとつ 少女の姿 闇にただひとつ 燃える灯(ともしび) 闇にただひとつ 燃える灯(ともしび)
赤いサラファン赤いサラファン ぬうてみても 楽しいあの日は 帰りゃせぬ たとえ若い娘じゃとて なんでその日が 長かろう  燃えるような そのほほも 今にごらんよ 色あせる その時きっと 思いあたる 笑ろたりしないで 母さんの 言っとく言葉を よくお聞き  とはいえサラファン ぬうていると お前と一緒に 若返る お前と一緒に 若返る加藤登紀子ロシア民謡・関鑑子ワルラーモフ赤いサラファン ぬうてみても 楽しいあの日は 帰りゃせぬ たとえ若い娘じゃとて なんでその日が 長かろう  燃えるような そのほほも 今にごらんよ 色あせる その時きっと 思いあたる 笑ろたりしないで 母さんの 言っとく言葉を よくお聞き  とはいえサラファン ぬうていると お前と一緒に 若返る お前と一緒に 若返る
ウラルのグミの木川面しずかに 歌流れ ゆうべの道を 一人ゆけば 遠く走る 汽車の窓ひかる 若者の待つ グミはゆれる まき毛のグミよ 白い花よ グミよなぜ うなだれる  つるの歌に 秋は去り 霜は大地を 白く包む いとしい人よ 今どこに 帰らぬ人よ 君はいずこ グミよグミよ 白い花よ 告げど我に いとしい人加藤登紀子ピリペンコ・加藤登紀子ロディギン川面しずかに 歌流れ ゆうべの道を 一人ゆけば 遠く走る 汽車の窓ひかる 若者の待つ グミはゆれる まき毛のグミよ 白い花よ グミよなぜ うなだれる  つるの歌に 秋は去り 霜は大地を 白く包む いとしい人よ 今どこに 帰らぬ人よ 君はいずこ グミよグミよ 白い花よ 告げど我に いとしい人
ブブリチキまたまた雪が降って、今日も寒い夜だ。 こんな日にゃ、酒でも飲まなきゃ、こりゃいられないと、 いつもの酒場に酔どれが集る。 その酒場で、いつも来るブーブリチキを売るおばちゃんがいて、 これが飲んべえで、ブーブリチキって、 ちっちゃな丸いパンだけど、これを売りながら、 飲んで飲んで、やけっぱちになって歌ってるんだ、いつも。  グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ  夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ 熱いブーブリチキ ヴィ・パジャレ!  それからしばらくしておばちゃんは死んだ。 寒い雪の晩にきっとまた酔っぱらって、酔っぱらって、 そのまんま眠っちゃったのかも知れない。 おばちゃんには一人だけ息子がいるっていう話だったんだけど、 死んだ時には誰も来なかった。  グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ  夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ あついブーブリチキ ヴィ・パジャレ!  グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ  夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ あついブーブリチキ ヴィ・パジャレ!  飲んで歌って 踊り狂って 朝が来るのを 待つのさ 夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ 熱いブーブリチキ ヴィ・パジャレ!加藤登紀子ロシア民謡・加藤登紀子ロシア民謡またまた雪が降って、今日も寒い夜だ。 こんな日にゃ、酒でも飲まなきゃ、こりゃいられないと、 いつもの酒場に酔どれが集る。 その酒場で、いつも来るブーブリチキを売るおばちゃんがいて、 これが飲んべえで、ブーブリチキって、 ちっちゃな丸いパンだけど、これを売りながら、 飲んで飲んで、やけっぱちになって歌ってるんだ、いつも。  グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ  夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ 熱いブーブリチキ ヴィ・パジャレ!  それからしばらくしておばちゃんは死んだ。 寒い雪の晩にきっとまた酔っぱらって、酔っぱらって、 そのまんま眠っちゃったのかも知れない。 おばちゃんには一人だけ息子がいるっていう話だったんだけど、 死んだ時には誰も来なかった。  グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ  夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ あついブーブリチキ ヴィ・パジャレ!  グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ  夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ あついブーブリチキ ヴィ・パジャレ!  飲んで歌って 踊り狂って 朝が来るのを 待つのさ 夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ 熱いブーブリチキ ヴィ・パジャレ!
淋しいアコーディオンスノーワ ザメルロー フセー ド ラススウェータ ドウウェリ ニエ スクリプニエト ニエ フスプイフニエト アゴーニ トリコ スルイシノ ナ ウリツツェ グジエ ト アドノーカヤ プロージト ガルモーニ  誰が弾いているのか この夜のしじまに ただひとつのアコーディオン 淋しく聞こえる  ただひとつのアコーディオン 淋しく聞こえる  愛する人は今ここに 君を待っているよ 淋しい夜の窓辺で 眠れぬ夜を一人 かわいい人は今ここに 君を待っているよ加藤登紀子イサコフスキー・加藤登紀子・訳詞:上野破魔治モクローソフスノーワ ザメルロー フセー ド ラススウェータ ドウウェリ ニエ スクリプニエト ニエ フスプイフニエト アゴーニ トリコ スルイシノ ナ ウリツツェ グジエ ト アドノーカヤ プロージト ガルモーニ  誰が弾いているのか この夜のしじまに ただひとつのアコーディオン 淋しく聞こえる  ただひとつのアコーディオン 淋しく聞こえる  愛する人は今ここに 君を待っているよ 淋しい夜の窓辺で 眠れぬ夜を一人 かわいい人は今ここに 君を待っているよ
サラベイあの山 あの谷 なけなけ サラベイ 捨てられ 追われて おいらは ひとり  捨てられ 追われて おいらは ひとり なけなけ うぐいす おいらの 友よ  故郷(さと)にも 家にも 身よりは ないし 他所者(よそもの) おいらは きらわれものさ  末枯(すが)れりゃ 野宿も 気ままだ けれど のみこむ スハリは 涙で からい  死んでく 死んでく おいらは 土に 誰も知るまい おいらの墓を  おいらの 墓には 誰も こぬが 春には 鳴くだろ うぐいす 一羽加藤登紀子ロシア民謡・訳詞:上野破魔治ロシア民謡あの山 あの谷 なけなけ サラベイ 捨てられ 追われて おいらは ひとり  捨てられ 追われて おいらは ひとり なけなけ うぐいす おいらの 友よ  故郷(さと)にも 家にも 身よりは ないし 他所者(よそもの) おいらは きらわれものさ  末枯(すが)れりゃ 野宿も 気ままだ けれど のみこむ スハリは 涙で からい  死んでく 死んでく おいらは 土に 誰も知るまい おいらの墓を  おいらの 墓には 誰も こぬが 春には 鳴くだろ うぐいす 一羽
草原はてしない 草原に 馭者ひとり 倒れふした  ふるさとは 遠すぎて 死は近く 力つきぬ  わが馬よ 聞いてくれ お前だけが 最後の友  この指輪 この想い わが妻に とどけてくれ  わが妻よ 悲しむな この荒野に われは眠る  いざさらば わが友よ ふるさとの 父よ母よ加藤登紀子ロシア民謡・加藤登紀子・訳詞:上野破魔治ロシア民謡はてしない 草原に 馭者ひとり 倒れふした  ふるさとは 遠すぎて 死は近く 力つきぬ  わが馬よ 聞いてくれ お前だけが 最後の友  この指輪 この想い わが妻に とどけてくれ  わが妻よ 悲しむな この荒野に われは眠る  いざさらば わが友よ ふるさとの 父よ母よ
黒い瞳の黒い瞳の 若者が 私の心を とりこにした  もろ手を 差しのべ 若者を 私はやさしく 胸にいだく  愛のささやきを 告げながら やさしい言葉を 私は待つ  緑の牧場で 踊ろうよ 私の愛する 黒い瞳  私の秘めごと 父さまに 告げ口する人 誰もいない加藤登紀子ロシア民謡・日本語詞:矢沢保ロシア民謡黒い瞳の 若者が 私の心を とりこにした  もろ手を 差しのべ 若者を 私はやさしく 胸にいだく  愛のささやきを 告げながら やさしい言葉を 私は待つ  緑の牧場で 踊ろうよ 私の愛する 黒い瞳  私の秘めごと 父さまに 告げ口する人 誰もいない
赤い風船赤い風船 手にもって 走ったり ころんだり 笑ったり いつもひとりで たわむれている 可愛い坊やは 空が好き  赤い風船 手をはなれ 青空にふわふわと 飛んでった 坊やびっくり 追いかけようと 大きな通りに 飛び出した  赤い風船 空の上 泣きながら 街の中 追いかけて 坊や車に ひかれて 死んだ 可愛い坊やは 死んだ  赤い風船 手にもって 何かしら 楽しそうに歌ってた あどけない歌 かわいい声も 今ではどこにも 聞こえない  赤い風船 ゆらゆらと 青空を さまよって 探してる どこへ行ったの 可愛い 坊や 可愛い坊やは もういない 可愛い坊やは もういない加藤登紀子水木かおる小林亜星赤い風船 手にもって 走ったり ころんだり 笑ったり いつもひとりで たわむれている 可愛い坊やは 空が好き  赤い風船 手をはなれ 青空にふわふわと 飛んでった 坊やびっくり 追いかけようと 大きな通りに 飛び出した  赤い風船 空の上 泣きながら 街の中 追いかけて 坊や車に ひかれて 死んだ 可愛い坊やは 死んだ  赤い風船 手にもって 何かしら 楽しそうに歌ってた あどけない歌 かわいい声も 今ではどこにも 聞こえない  赤い風船 ゆらゆらと 青空を さまよって 探してる どこへ行ったの 可愛い 坊や 可愛い坊やは もういない 可愛い坊やは もういない
戦争は知らない野に咲く花の 名前は知らない だけども野に咲く 花が好き ぼうしにいっぱい つみゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日を 何も知らない だけど私に 父はいない 父を想えば ああ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む  いくさで死んだ 悲しい父さん 私はあなたの 娘です 二十年後の この故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい はるかな父さん いわし雲とぶ 空の下 いくさ知らずに 二十才(はたち)になって 嫁いで母に 母になるの加藤登紀子寺山修司加藤ヒロシ野に咲く花の 名前は知らない だけども野に咲く 花が好き ぼうしにいっぱい つみゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日を 何も知らない だけど私に 父はいない 父を想えば ああ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む  いくさで死んだ 悲しい父さん 私はあなたの 娘です 二十年後の この故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい はるかな父さん いわし雲とぶ 空の下 いくさ知らずに 二十才(はたち)になって 嫁いで母に 母になるの
蒙古放浪の歌心猛くも 鬼神ならず 人と生まれて 情はあれど 母をみ捨てて 波こえてゆく 友よ兄等とは 何時亦会わん  波の彼方の蒙古の砂漠 男多恨の身の捨てどころ 胸に秘めたる 大願あれど 生きては帰らむ 希はもたじ  朝日夕日を 馬上に受けて 星の示せる どうじゃを行かば 砂は逆巻き 嵐も何ぞ 我は越えなん 千里の砂漠加藤登紀子村岡昊園山民平心猛くも 鬼神ならず 人と生まれて 情はあれど 母をみ捨てて 波こえてゆく 友よ兄等とは 何時亦会わん  波の彼方の蒙古の砂漠 男多恨の身の捨てどころ 胸に秘めたる 大願あれど 生きては帰らむ 希はもたじ  朝日夕日を 馬上に受けて 星の示せる どうじゃを行かば 砂は逆巻き 嵐も何ぞ 我は越えなん 千里の砂漠
琵琶湖周航の歌PLATINA LYLIC我は湖(うみ)の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧や さざなみの 滋賀の都よ いざさらば  松は緑に 砂白き 雄松が里の 乙女子は 赤い椿の 森蔭に はかない恋に 泣くとかや  波のまにまに 漂えば 赤い泊火(とまりび) 懐しみ 行方定めぬ 浪枕 今日は今津か 長浜か  瑠璃の花園 珊瑚の宮 古い伝えの 竹生(ちくぶ)島 仏のみ手に いだかれて 眠れ乙女子 安らけくPLATINA LYLIC加藤登紀子小口太郎小口太郎我は湖(うみ)の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧や さざなみの 滋賀の都よ いざさらば  松は緑に 砂白き 雄松が里の 乙女子は 赤い椿の 森蔭に はかない恋に 泣くとかや  波のまにまに 漂えば 赤い泊火(とまりび) 懐しみ 行方定めぬ 浪枕 今日は今津か 長浜か  瑠璃の花園 珊瑚の宮 古い伝えの 竹生(ちくぶ)島 仏のみ手に いだかれて 眠れ乙女子 安らけく
知床旅情PLATINA LYLIC知床の岬に はまなすの咲くころ 思い出しておくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜は明ける  旅の情けか 飲むほどにさまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 今宵こそ君を 抱きしめんと 岩かげに寄れば ピリカが笑う  別れの日は来た ラウスの村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめよ 白いかもめよPLATINA LYLIC加藤登紀子森繁久彌森繁久彌知床の岬に はまなすの咲くころ 思い出しておくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜は明ける  旅の情けか 飲むほどにさまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 今宵こそ君を 抱きしめんと 岩かげに寄れば ピリカが笑う  別れの日は来た ラウスの村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめよ 白いかもめよ
帰りたい帰れない淋しかったら 帰っておいでと 手紙をくれた 母さん元気 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない もしも 手紙を書きたくなっても 僕は書かない 母さん  呼んでも答えぬ 人波にもまれて まいごの小犬は ひとりでないた 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない  破れたコートの ポケットにいつも リンゴの花の 想い出をいれて 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 一人ぼっちが つらくなっても 僕は泣かない 母さん  春になの花 夏には祭り 秋の七草 木枯らしの冬に 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない  帰りたい 帰れない 帰りたい 帰らない加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子淋しかったら 帰っておいでと 手紙をくれた 母さん元気 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない もしも 手紙を書きたくなっても 僕は書かない 母さん  呼んでも答えぬ 人波にもまれて まいごの小犬は ひとりでないた 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない  破れたコートの ポケットにいつも リンゴの花の 想い出をいれて 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 一人ぼっちが つらくなっても 僕は泣かない 母さん  春になの花 夏には祭り 秋の七草 木枯らしの冬に 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない  帰りたい 帰れない 帰りたい 帰らない
むくげの花あふれる水の 行く先を とめる事を出来ず どこまでも 人は あてなく 流れ 流れて 悲しみの海へゆく むくげの 白い 花のように はげしい 夏を 咲きとおして 散って ゆくなら それでもいいと 燃えつくるまで 咲いた 忘れるな 白い花よ 夏の想い出 さよならを くり返し 旅する時に  この胸に おいで 白い花よ くらやみの中を 逃げてゆかずに 想いは 必ず 届いて ゆくさ どんなに 遠くても はげしい 愛の おろかさを 知りながら 人は 何も出来ない 思いのままに 流れ 流れて いつかは たどりつく 忘れるな 白い花よ 夏の想い出 さよならを くり返し 旅する時に  忘れるな 白い花よ 夏の想い出 さよならを くり返し 旅する時に加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子あふれる水の 行く先を とめる事を出来ず どこまでも 人は あてなく 流れ 流れて 悲しみの海へゆく むくげの 白い 花のように はげしい 夏を 咲きとおして 散って ゆくなら それでもいいと 燃えつくるまで 咲いた 忘れるな 白い花よ 夏の想い出 さよならを くり返し 旅する時に  この胸に おいで 白い花よ くらやみの中を 逃げてゆかずに 想いは 必ず 届いて ゆくさ どんなに 遠くても はげしい 愛の おろかさを 知りながら 人は 何も出来ない 思いのままに 流れ 流れて いつかは たどりつく 忘れるな 白い花よ 夏の想い出 さよならを くり返し 旅する時に  忘れるな 白い花よ 夏の想い出 さよならを くり返し 旅する時に
酔いどれ女の流れ唄酔いどれ女が 今夜もひとり 酒場でグラスを 抱いている まつげを濡らして 惚れた男に 生命を預けて 流れ流れた夜の川 男はもういない 酔いどれ女が ルージュをかめば さすらい暮しの 流れ舟  まぶたを下るよ 消えた男にゃ 未練はないが 冷たいグラスにふるさとが 切なく揺れるのさ 酔いどれ女の 行き着く先は 知っちゃいないさ 夜鳴鳥[よなきどり] ねぐらもないのに 雨に濡れながら 口ずさむ唄は 酔いどれ女の流れ唄 巷の風の唄 酔いどれ女の流れ唄 巷の風の唄加藤登紀子みなみらんぼうみなみらんぼう酔いどれ女が 今夜もひとり 酒場でグラスを 抱いている まつげを濡らして 惚れた男に 生命を預けて 流れ流れた夜の川 男はもういない 酔いどれ女が ルージュをかめば さすらい暮しの 流れ舟  まぶたを下るよ 消えた男にゃ 未練はないが 冷たいグラスにふるさとが 切なく揺れるのさ 酔いどれ女の 行き着く先は 知っちゃいないさ 夜鳴鳥[よなきどり] ねぐらもないのに 雨に濡れながら 口ずさむ唄は 酔いどれ女の流れ唄 巷の風の唄 酔いどれ女の流れ唄 巷の風の唄
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