思い出したくないことほど忘れてしまえない絹のようなその柔肌で いまは誰を抱くだろう 誰の名前呼ぶのだろう そんなことをふと思うたび 気がかりで眠れない 胸をめぐる面影 ジェラシーじゃないはずさ やり直す気もないけど 別れてからおまえの 愛を捜してる Woo… 皮肉だね いつも近くにいれば 疎ましくなり 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね わかっているのになぜ 心は揺れて 思い出したくないことほど 忘れてしまえない 何も知らずに微笑む恋人(かのじょ) いまはそばにいるのに おまえを抱く夢を見る 俺を追いつめるせつなさも そう人に言わせれば 勝手すぎる戯言 幸せを願ってる 気持ちは変わらないのに 風の噂聞くたび 不安にかられる Woo… 皮肉だね 胸の下のほくろも 俺以外には 見せるはずないと信じてるなんて 未練だね 男はいさぎ悪く また恋しても 思い出をひきずるみたいに 忘れてしまえない 皮肉だね いつも近くにいれば 疎ましくなり 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね わかっているのになぜ 心は揺れて 思い出したくないことほど 忘れてしまえない 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね… 思い出したくないことほど 忘れてしまえない | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 今泉敏郎・川村栄二 | 絹のようなその柔肌で いまは誰を抱くだろう 誰の名前呼ぶのだろう そんなことをふと思うたび 気がかりで眠れない 胸をめぐる面影 ジェラシーじゃないはずさ やり直す気もないけど 別れてからおまえの 愛を捜してる Woo… 皮肉だね いつも近くにいれば 疎ましくなり 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね わかっているのになぜ 心は揺れて 思い出したくないことほど 忘れてしまえない 何も知らずに微笑む恋人(かのじょ) いまはそばにいるのに おまえを抱く夢を見る 俺を追いつめるせつなさも そう人に言わせれば 勝手すぎる戯言 幸せを願ってる 気持ちは変わらないのに 風の噂聞くたび 不安にかられる Woo… 皮肉だね 胸の下のほくろも 俺以外には 見せるはずないと信じてるなんて 未練だね 男はいさぎ悪く また恋しても 思い出をひきずるみたいに 忘れてしまえない 皮肉だね いつも近くにいれば 疎ましくなり 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね わかっているのになぜ 心は揺れて 思い出したくないことほど 忘れてしまえない 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね… 思い出したくないことほど 忘れてしまえない |
ムード夜明けにほんのりと 色の変わる空 話は つきなくて 流れてく時間 不思議なひとだね なまめいて 幼く くちづけさえ まだなのに 恋の気配は とても甘く 漂って 心地いいよ 今まで 別々の 時を過ごしてた それさえ嘘のよう 自然になれるよ すべてを知ってる そんな気が してくる いつも聞いた 歌のよう 心になじむ 秘密さえも 何もない そんな感じ 不思議な ひとだね 心まで 染めてく 街並 なぜだか 新しく 見えるよ くちづけさえ まだなのに 愛が見えてる ずっとずっと 探してた こんな気分 こんな近く 隠れてた 愛が不思議 | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | 川村栄二 | 夜明けにほんのりと 色の変わる空 話は つきなくて 流れてく時間 不思議なひとだね なまめいて 幼く くちづけさえ まだなのに 恋の気配は とても甘く 漂って 心地いいよ 今まで 別々の 時を過ごしてた それさえ嘘のよう 自然になれるよ すべてを知ってる そんな気が してくる いつも聞いた 歌のよう 心になじむ 秘密さえも 何もない そんな感じ 不思議な ひとだね 心まで 染めてく 街並 なぜだか 新しく 見えるよ くちづけさえ まだなのに 愛が見えてる ずっとずっと 探してた こんな気分 こんな近く 隠れてた 愛が不思議 |
観覧車古ぼけた手すりに 頬づえをついては 窓の外ひろがる 街並を見下ろす あの高い場所から 眺めてたときには 気付かずにいた季節が いま花を咲かせてる 人生はまわるまわる 観覧車みたいだから 束の間の情景に身を置き 何もかも que sera que sera 過ぎ去れば ainsi soit ainsi soit まぽろしのような scene de vie 痛いほどまぶしい 蒼空に抱かれて そしてただ男たちは 子供へと還るのさ 少しだけ疲れた 横顔をなぞって 銀色の陽射しが 優しく降りそそぐ 哀しみの次には 喜ぴが待ってる いつの日か 運がよけりゃ また海も見えるだろう 人生は揺れる揺れる 観覧車みたいだねと いま横に乗るひとが呟く いつだって que sera que sera この胸に ainsi soit ainsi soit あざやかに描く scene de vie 人生はまわるまわる 観覧車みたいだから 束の間の情景に身を置き 何もかも que sera que sera 過ぎ去れば ainsi soit ainsi soit まぽろしのような scene de vie 痛いほどまぶしい 蒼空に抱かれて そしてただ男たちは 子供へと還るのさ 子供へと還るのさ | やしきたかじん | 及川眠子 | 山口美央子 | 若草恵 | 古ぼけた手すりに 頬づえをついては 窓の外ひろがる 街並を見下ろす あの高い場所から 眺めてたときには 気付かずにいた季節が いま花を咲かせてる 人生はまわるまわる 観覧車みたいだから 束の間の情景に身を置き 何もかも que sera que sera 過ぎ去れば ainsi soit ainsi soit まぽろしのような scene de vie 痛いほどまぶしい 蒼空に抱かれて そしてただ男たちは 子供へと還るのさ 少しだけ疲れた 横顔をなぞって 銀色の陽射しが 優しく降りそそぐ 哀しみの次には 喜ぴが待ってる いつの日か 運がよけりゃ また海も見えるだろう 人生は揺れる揺れる 観覧車みたいだねと いま横に乗るひとが呟く いつだって que sera que sera この胸に ainsi soit ainsi soit あざやかに描く scene de vie 人生はまわるまわる 観覧車みたいだから 束の間の情景に身を置き 何もかも que sera que sera 過ぎ去れば ainsi soit ainsi soit まぽろしのような scene de vie 痛いほどまぶしい 蒼空に抱かれて そしてただ男たちは 子供へと還るのさ 子供へと還るのさ |
今宵口唇と口唇を合わせて息と息を止めて このままそっと抱いていて欲しい 今宵 私は あなたがいる事を感じていたい 熱く熱く 感じていたい ウ… 何にも言わないで欲しい黙っていて欲しい このままじっと動かずにいて欲しい 今宵 私は あなたの心の中に隠れていたい そっとそっと隠れていたい ウ… あなたがいる事を感じていたい 熱く熱く 感じていたい ウ… ラララ… ラララ… ラララ… ラララ… ラララ… ウ… ラララ… 感じていたい ラララ… | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | 口唇と口唇を合わせて息と息を止めて このままそっと抱いていて欲しい 今宵 私は あなたがいる事を感じていたい 熱く熱く 感じていたい ウ… 何にも言わないで欲しい黙っていて欲しい このままじっと動かずにいて欲しい 今宵 私は あなたの心の中に隠れていたい そっとそっと隠れていたい ウ… あなたがいる事を感じていたい 熱く熱く 感じていたい ウ… ラララ… ラララ… ラララ… ラララ… ラララ… ウ… ラララ… 感じていたい ラララ… |
女豹夜が深まるほど 君は素敵になる 熱いルージュの紅 揺れる心刺して 細い肩を 抱き締めたら 幕開けだね もう戻れない 君は女豹 サファイアの瞳で今 妖しく 僕を酔わすのさ 罪だよ女豹 不埒な恋と知ってて 唇に 惹き込まれてく このまま時間を 凍りつかせたい 華奢な身体預け 急に子供になる 離さないと僕に 言わせるつもりなの 溶けるような 甘い香りで 虜にして 悪い女(ひと)だね 君女豹 絹のような その髪は 悪魔さ 指をからめ取る 罪だよ女豹 しなやかな 身のこなしで 踊るように 僕を堕とす できるなら 君を 知りたくなかった 君は女豹 麻薬のような くちづけで 危ない夢に 狂わせる 罪だよ女豹 もう君を 消し去れない 魂まで 奪ってゆく 君は女豹 サファイアの瞳で今 妖しく 僕を酔わすのさ 罪だよ女豹 不埒な恋と知ってて 唇に 惹き込まれてく このまま時間を 凍りつかせたい | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 夜が深まるほど 君は素敵になる 熱いルージュの紅 揺れる心刺して 細い肩を 抱き締めたら 幕開けだね もう戻れない 君は女豹 サファイアの瞳で今 妖しく 僕を酔わすのさ 罪だよ女豹 不埒な恋と知ってて 唇に 惹き込まれてく このまま時間を 凍りつかせたい 華奢な身体預け 急に子供になる 離さないと僕に 言わせるつもりなの 溶けるような 甘い香りで 虜にして 悪い女(ひと)だね 君女豹 絹のような その髪は 悪魔さ 指をからめ取る 罪だよ女豹 しなやかな 身のこなしで 踊るように 僕を堕とす できるなら 君を 知りたくなかった 君は女豹 麻薬のような くちづけで 危ない夢に 狂わせる 罪だよ女豹 もう君を 消し去れない 魂まで 奪ってゆく 君は女豹 サファイアの瞳で今 妖しく 僕を酔わすのさ 罪だよ女豹 不埒な恋と知ってて 唇に 惹き込まれてく このまま時間を 凍りつかせたい |
街をはなれてTonight いま電車の窓遠くにじむ街あかり 捨ててきた想い出がせつなくまたたく ねぇ あの尖った瞳で夢ばかりを見てたひと わがままもいとしくてあんたときたけど 尽くしきれずに尽くしきれずに 背中を向けた私を許してね 命を賭けて愛したことに嘘はないのよ すこし疲れただけ なぜ なぜ 悔やむために 別れたわけじゃないのに 強がりで微笑むたびに涙こぼれる Tonight いまくすむ夜空にめずらしく星が揺れる あの街を抱くようにいくつも流れる ねぇ ねぇあんたの声そっと聞こえた気がした 幸せになれよっていつもの調子で 尽くしきれない尽くしきれない 痛みが心また迷わせるけど あんたのために死ねる女でずっといるから どうか忘れないで なぜ なぜ もっともっと 優しくできなかったの 私より大切だったそんなあんたに 尽くしきれずに尽くしきれずに 背中を向けた私を許してね 命を賭けて愛したことに嘘はないのよ すこし疲れただけ なぜ なぜ 悔やむために 別れたわけじゃないのに あの街が遠くなるほど涙こぼれる | やしきたかじん | 及川眠子 | 岸正之 | 富田素弘 | Tonight いま電車の窓遠くにじむ街あかり 捨ててきた想い出がせつなくまたたく ねぇ あの尖った瞳で夢ばかりを見てたひと わがままもいとしくてあんたときたけど 尽くしきれずに尽くしきれずに 背中を向けた私を許してね 命を賭けて愛したことに嘘はないのよ すこし疲れただけ なぜ なぜ 悔やむために 別れたわけじゃないのに 強がりで微笑むたびに涙こぼれる Tonight いまくすむ夜空にめずらしく星が揺れる あの街を抱くようにいくつも流れる ねぇ ねぇあんたの声そっと聞こえた気がした 幸せになれよっていつもの調子で 尽くしきれない尽くしきれない 痛みが心また迷わせるけど あんたのために死ねる女でずっといるから どうか忘れないで なぜ なぜ もっともっと 優しくできなかったの 私より大切だったそんなあんたに 尽くしきれずに尽くしきれずに 背中を向けた私を許してね 命を賭けて愛したことに嘘はないのよ すこし疲れただけ なぜ なぜ 悔やむために 別れたわけじゃないのに あの街が遠くなるほど涙こぼれる |
ラスト・ショー歌ってよ 今度は誰か お願いよ 私の替りに 疲れたの愛の歌 歌い過ぎたから 出来るなら 冷たいピアノで 私よりも私よりも 悲しい歌を 座らせてよ そこの椅子に 辛いのよ たっているのが あの人は愛の歌 聞いてくれなかった おどけて ウィンクしたり となりの人ととなりの人と 話をしたり 歌ったの 大きな声で 歌ったの心をこめて 歌ったの愛の歌 声を限りに それでも あの人冷たく 拍手もくれず拍手もくれず 煙草すってた いないのよ ここには誰も 帰ったの お客様は もういいの愛の歌 歌わなくても 最後に涙見せれば 私の恋の 私の恋の ラスト・ショー | やしきたかじん | 荒木十章 | やしきたかじん | | 歌ってよ 今度は誰か お願いよ 私の替りに 疲れたの愛の歌 歌い過ぎたから 出来るなら 冷たいピアノで 私よりも私よりも 悲しい歌を 座らせてよ そこの椅子に 辛いのよ たっているのが あの人は愛の歌 聞いてくれなかった おどけて ウィンクしたり となりの人ととなりの人と 話をしたり 歌ったの 大きな声で 歌ったの心をこめて 歌ったの愛の歌 声を限りに それでも あの人冷たく 拍手もくれず拍手もくれず 煙草すってた いないのよ ここには誰も 帰ったの お客様は もういいの愛の歌 歌わなくても 最後に涙見せれば 私の恋の 私の恋の ラスト・ショー |
想い出にできない悪い女と 罵ってと言いたげに 下手な嘘をつく おまえのくちびる 抱きあう誰かがいることも 気付いてて なぜ切り出せない いま寂しさという海を泳いでる ふたり 迷いながら 何処へ行くのか 運命(ほし)の予言にも 遠いさよならを聞いて 俺の弱さを 責めるように微笑んで 細い指先は ボタンをはずした 心をかすめる憎しみも 想い出にまだできないまま ただ瞳を閉じて 幸せな頃の ふたり 演じている 壊れてはまた胸に打ちよせる 愛はさざ波のように せつないおまえの裏切りに 黙りこむだけが優しさか いま寂しさという海を泳いでる ふたり 迷いながら その腕をまたきつく抱きよせる つらいだけとわかってて | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 若草恵 | 悪い女と 罵ってと言いたげに 下手な嘘をつく おまえのくちびる 抱きあう誰かがいることも 気付いてて なぜ切り出せない いま寂しさという海を泳いでる ふたり 迷いながら 何処へ行くのか 運命(ほし)の予言にも 遠いさよならを聞いて 俺の弱さを 責めるように微笑んで 細い指先は ボタンをはずした 心をかすめる憎しみも 想い出にまだできないまま ただ瞳を閉じて 幸せな頃の ふたり 演じている 壊れてはまた胸に打ちよせる 愛はさざ波のように せつないおまえの裏切りに 黙りこむだけが優しさか いま寂しさという海を泳いでる ふたり 迷いながら その腕をまたきつく抱きよせる つらいだけとわかってて |
悪党詐欺師のように優しい 微笑みをうかべて さよならも残さずに あんたは消えた 季節(とき)が過ぎ 恋の陽射しも いつしか色あせたけど 幸せの途中であたし いまでも待ち続けてる 悪党 憎みながら あんたを忘れてゆきたいのに どうして どうしてなの こんなに大事に想われ 嬉しいでしょう 笑いあった日々しか 思い出せないから うまく悲しめなくて 心が痛い 泣きながら目覚めた夜明け 窓から洩れる光に ききわけのない指先が あんたをまた捜してる 悪党 もうやめてよ 夢にしのびこむズルい真似は 逢いたい ただ逢いたい このままじゃずっと愛して しまうからさ 悪党 憎みながら あんたを忘れてゆきたいのに どうして どうしてなの こんなに大事に想われ 嬉しいでしょう 悪党 でも逢いたい このままじゃずっと愛して しまうからさ | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | 芳野藤丸 | 詐欺師のように優しい 微笑みをうかべて さよならも残さずに あんたは消えた 季節(とき)が過ぎ 恋の陽射しも いつしか色あせたけど 幸せの途中であたし いまでも待ち続けてる 悪党 憎みながら あんたを忘れてゆきたいのに どうして どうしてなの こんなに大事に想われ 嬉しいでしょう 笑いあった日々しか 思い出せないから うまく悲しめなくて 心が痛い 泣きながら目覚めた夜明け 窓から洩れる光に ききわけのない指先が あんたをまた捜してる 悪党 もうやめてよ 夢にしのびこむズルい真似は 逢いたい ただ逢いたい このままじゃずっと愛して しまうからさ 悪党 憎みながら あんたを忘れてゆきたいのに どうして どうしてなの こんなに大事に想われ 嬉しいでしょう 悪党 でも逢いたい このままじゃずっと愛して しまうからさ |
さよならを追い越してあけがたに 降る雨を 二人で見ていた 積み重なる季節が 辛抱強く 恋をやりくりした さよならを 追い越して ここまで来たねと あなたが言うつぶやき 雨より強く ひびき 胸にしみた 思わずてのひらに くちづけをして 雨より きれいな涙が落ちた あなたのてのひらに くちづけをして 雨なら 静かに 止んでいくよう 雨上がり 朝の色 空気が 澄んでく 積み重ねた愛なら 手ごたえ強く そっと 静かなまま 肩先を ふれあって 眠りに 落ちそう こぼれてくる日差しに ほほえみながら あなた 目を細める もう一度 てのひらに くちづけをして 涙は とどめて 笑顔になれた あなたの てのひらに くちづけをして 愛なら とどめて このままずっと ララララ ララ ララ ララララ ラララ ララララ ララ ララ ララララ ラララ… | やしきたかじん | 来生えつこ | 都志見隆 | | あけがたに 降る雨を 二人で見ていた 積み重なる季節が 辛抱強く 恋をやりくりした さよならを 追い越して ここまで来たねと あなたが言うつぶやき 雨より強く ひびき 胸にしみた 思わずてのひらに くちづけをして 雨より きれいな涙が落ちた あなたのてのひらに くちづけをして 雨なら 静かに 止んでいくよう 雨上がり 朝の色 空気が 澄んでく 積み重ねた愛なら 手ごたえ強く そっと 静かなまま 肩先を ふれあって 眠りに 落ちそう こぼれてくる日差しに ほほえみながら あなた 目を細める もう一度 てのひらに くちづけをして 涙は とどめて 笑顔になれた あなたの てのひらに くちづけをして 愛なら とどめて このままずっと ララララ ララ ララ ララララ ラララ ララララ ララ ララ ララララ ラララ… |
私は私がわからない淋しくもないのに 夢なんか見るから 旅に出て 悲しくもないのに こらえたりするから 涙が落ちる 愛していたのに 嘘なんかつくから サヨナラして くやんでいるのに お酒なんか飲むから 忘れたふりしてる いつも私は いつも私がわからない ほんとのこと嘘のこと いつも私はわからない もう遅いのに 目を閉じたりするから あなたがなつかしく 勇気もないのに 手紙なんか書くから 私はふるえてる 愛していたのに 嘘なんかつくから サヨナラして くやんでいるのに お酒なんか飲むから 忘れたふりしてる いつも私は いつも私がわからない ほんとのこと嘘のこと いつも私はわからない もう遅いのに 目を閉じたりするから あなたがなつかしい | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | 淋しくもないのに 夢なんか見るから 旅に出て 悲しくもないのに こらえたりするから 涙が落ちる 愛していたのに 嘘なんかつくから サヨナラして くやんでいるのに お酒なんか飲むから 忘れたふりしてる いつも私は いつも私がわからない ほんとのこと嘘のこと いつも私はわからない もう遅いのに 目を閉じたりするから あなたがなつかしく 勇気もないのに 手紙なんか書くから 私はふるえてる 愛していたのに 嘘なんかつくから サヨナラして くやんでいるのに お酒なんか飲むから 忘れたふりしてる いつも私は いつも私がわからない ほんとのこと嘘のこと いつも私はわからない もう遅いのに 目を閉じたりするから あなたがなつかしい |
おまえの男なんだ呆れ果てて ため息つく おまえ抱きしめ また途中で投げた夢の 言い訳をする 思いついた気持ちのまま 生きているだけ 子供の頃と何ひとつ 変わってないのさ こんな俺のために ただいつまで愛をくれるのだろう だらしなく甘えたり 意味もなく突きはなしたり でたらめな俺だけど あゝ でもおまえの男なんだ 夢に賭けて 意地を張って 自分に負けて いつも最後 仕方ないと つぶやくだけさ 大事なほどいい加減に 扱うけれど おまえに背を向けられたら すがるしかないよ 夜の星を眺め 語らうような愛の言葉もない 頼りない腕だけど 約束も果たせないけど ここにいる俺だけが あゝ いまおまえの男なんだ だらしなく甘えたり 意味もなく突きはなしたり でたらめな俺だけど あゝ でもおまえの男なんだ | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 芳野藤丸 | 呆れ果てて ため息つく おまえ抱きしめ また途中で投げた夢の 言い訳をする 思いついた気持ちのまま 生きているだけ 子供の頃と何ひとつ 変わってないのさ こんな俺のために ただいつまで愛をくれるのだろう だらしなく甘えたり 意味もなく突きはなしたり でたらめな俺だけど あゝ でもおまえの男なんだ 夢に賭けて 意地を張って 自分に負けて いつも最後 仕方ないと つぶやくだけさ 大事なほどいい加減に 扱うけれど おまえに背を向けられたら すがるしかないよ 夜の星を眺め 語らうような愛の言葉もない 頼りない腕だけど 約束も果たせないけど ここにいる俺だけが あゝ いまおまえの男なんだ だらしなく甘えたり 意味もなく突きはなしたり でたらめな俺だけど あゝ でもおまえの男なんだ |
覚悟の恋時代の波にもがく 不器用なその野心 酒に酔い 愚痴をこぼし ごまかしたいの わかるけど 自信のなさをどうか 優しさに変えないで いつだって好きに生きて わがままに どんなにかっこ悪くても 馬鹿だね 見た目じゃない あんたの輝く値打ちは 私だけわかればいい 死ぬ気で惚れたなら 覚悟の恋 地球(ほし)の果てまでついてく だけどもし私を裏切ったら 怖いからね 楽な生きかたしろと 世間はささやくけど 損しても あんたらしく 生き抜いて 私のことよりも夢を 大事にするあんたが 私の宝物だから きっと守ってあげる 半端じゃ終わらない 覚悟の恋 すべてを賭けた男に 想いを尽くすのが そう女の 甲斐性だよ どんなに弱いとこ見ても きらいになれないけど 知らない女に抱かれて 泣いたなら許さない 死ぬ気で惚れたなら 覚悟の恋 地球の果てまでついてく だけどもし私を裏切ったら 怖いから 忘れないで 覚悟の恋 すべてを賭けた男に 想いを尽くすのが そう女の 甲斐性だよ | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | | 時代の波にもがく 不器用なその野心 酒に酔い 愚痴をこぼし ごまかしたいの わかるけど 自信のなさをどうか 優しさに変えないで いつだって好きに生きて わがままに どんなにかっこ悪くても 馬鹿だね 見た目じゃない あんたの輝く値打ちは 私だけわかればいい 死ぬ気で惚れたなら 覚悟の恋 地球(ほし)の果てまでついてく だけどもし私を裏切ったら 怖いからね 楽な生きかたしろと 世間はささやくけど 損しても あんたらしく 生き抜いて 私のことよりも夢を 大事にするあんたが 私の宝物だから きっと守ってあげる 半端じゃ終わらない 覚悟の恋 すべてを賭けた男に 想いを尽くすのが そう女の 甲斐性だよ どんなに弱いとこ見ても きらいになれないけど 知らない女に抱かれて 泣いたなら許さない 死ぬ気で惚れたなら 覚悟の恋 地球の果てまでついてく だけどもし私を裏切ったら 怖いから 忘れないで 覚悟の恋 すべてを賭けた男に 想いを尽くすのが そう女の 甲斐性だよ |
けもの道風が走りぬける 野の花を吹きわけて 錆びた血の匂いが そのあとを追って行く けもの道 おれのふるさと 生きる道 ひとりぼっちで どこでとぎれるのか この細いけもの道 影が走りぬける 枯れ草を吹きわけて 苦い裏切りだけ その牙をむいて行く けもの道 おれのふるさと やすらえば そこが地獄さ 誰も待ちはしない さすらいのけもの道 夢が走りぬける 思い出を吹きわけて 閉じた目の中だけ 血の色がよみがえる けもの道 おれのふるさと 帰れない もう戻れない どこでとぎれるのか この胸のけもの道 | やしきたかじん | 保富康午 | 猪俣公章 | クニ河内 | 風が走りぬける 野の花を吹きわけて 錆びた血の匂いが そのあとを追って行く けもの道 おれのふるさと 生きる道 ひとりぼっちで どこでとぎれるのか この細いけもの道 影が走りぬける 枯れ草を吹きわけて 苦い裏切りだけ その牙をむいて行く けもの道 おれのふるさと やすらえば そこが地獄さ 誰も待ちはしない さすらいのけもの道 夢が走りぬける 思い出を吹きわけて 閉じた目の中だけ 血の色がよみがえる けもの道 おれのふるさと 帰れない もう戻れない どこでとぎれるのか この胸のけもの道 |
愛の時代にお前の細い肩を抱いたら 別れの気配 もっと優しい 女(ひと)が出来たのと 優しさなんて 軽い言葉で愛を飾るな 後姿で語る愛もある 燃える たましいの全てで 命のシナリオ綴れ 言葉に出来ない まぶしい叫び 愛の時代を 駆ける旅人よ 馴れた手つきで 手を振るお前 悲しい女(ひと)さ もっと素敵な愛が欲しいのと 振り向いてたら 抱き続けた夢も色あせる 立ちどまらずに行くよ 俺の道を 激しく生きる 命は見えない翼広げて 男のシナリオ はるかな空へ 書いているのさ 俺の熱い心で 燃える たましいの全てで 命のシナリオ綴れ 言葉に出来ない まぶしい叫び 愛の時代を 駆ける旅人よ 駆ける旅人よ | やしきたかじん | 実川翔 | やしきたかじん | | お前の細い肩を抱いたら 別れの気配 もっと優しい 女(ひと)が出来たのと 優しさなんて 軽い言葉で愛を飾るな 後姿で語る愛もある 燃える たましいの全てで 命のシナリオ綴れ 言葉に出来ない まぶしい叫び 愛の時代を 駆ける旅人よ 馴れた手つきで 手を振るお前 悲しい女(ひと)さ もっと素敵な愛が欲しいのと 振り向いてたら 抱き続けた夢も色あせる 立ちどまらずに行くよ 俺の道を 激しく生きる 命は見えない翼広げて 男のシナリオ はるかな空へ 書いているのさ 俺の熱い心で 燃える たましいの全てで 命のシナリオ綴れ 言葉に出来ない まぶしい叫び 愛の時代を 駆ける旅人よ 駆ける旅人よ |
夜のピアノぼくの神経は三角形になって とがっているよ ピアノ アキコがぼくの事を 全然無視したんだよ ピアノ 28回電話をかけた 43枚手紙をかいた 153時間待ちぶせをした ぼくの心臓は死刑囚のように おびえているよ ピアノ アキコはぼくの事を最後まで 憎みさえしないのか ピアノ 28回勇気を切られた 43枚愛をまるめられた 153時間愛をとめられた ぼくの体力はナガシマのように もう限界だよ ピアノ 愛は現実にはこんなにも 無力なのか ピアノ 28回勇気を切られた 43枚愛をまるめられた 153時間愛をとめられた ラララ‥‥ピアノ ラララ‥‥ピアノ ラララ‥‥アキコ | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | ぼくの神経は三角形になって とがっているよ ピアノ アキコがぼくの事を 全然無視したんだよ ピアノ 28回電話をかけた 43枚手紙をかいた 153時間待ちぶせをした ぼくの心臓は死刑囚のように おびえているよ ピアノ アキコはぼくの事を最後まで 憎みさえしないのか ピアノ 28回勇気を切られた 43枚愛をまるめられた 153時間愛をとめられた ぼくの体力はナガシマのように もう限界だよ ピアノ 愛は現実にはこんなにも 無力なのか ピアノ 28回勇気を切られた 43枚愛をまるめられた 153時間愛をとめられた ラララ‥‥ピアノ ラララ‥‥ピアノ ラララ‥‥アキコ |
笑うしかないさ抱きしめたおまえの背中 ふっきれたように 俺をいま捨て去る 覚悟が見えるから もう何も言わずに腕をほどいた 新しい服に着替えて あのドアを開ける これからは自分のために生きてゆくと 涼しげに微笑んで おまえは言う 男なんて 肝心なときには その強さに 情けなくうろたえて俯くだけ 笑うしかないさ 無様なほど 女が夢を選ぶ そんな時代なら だけど許したくないさ たとえおまえ 幸せになるためだとわかってても 優しくもできない俺に ついてきてくれた おまえの心には 俺とは違ってる 未来があったことも知らなかった 男なんて 女の前ではただ 甘ったれて いつまでも少年でいたいだけさ 笑うしかないさ かっこつけて せめて最後のときは潔くいよう だけど行かせたくないさ ほんとはまだ 誰より愛しているおまえだから いまは笑うしかないさ 無様なほど 女が夢を選ぶ そんな時代なら だけど許したくないさ たとえおまえ 幸せになるためだとわかってても | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 芳野藤丸 | 抱きしめたおまえの背中 ふっきれたように 俺をいま捨て去る 覚悟が見えるから もう何も言わずに腕をほどいた 新しい服に着替えて あのドアを開ける これからは自分のために生きてゆくと 涼しげに微笑んで おまえは言う 男なんて 肝心なときには その強さに 情けなくうろたえて俯くだけ 笑うしかないさ 無様なほど 女が夢を選ぶ そんな時代なら だけど許したくないさ たとえおまえ 幸せになるためだとわかってても 優しくもできない俺に ついてきてくれた おまえの心には 俺とは違ってる 未来があったことも知らなかった 男なんて 女の前ではただ 甘ったれて いつまでも少年でいたいだけさ 笑うしかないさ かっこつけて せめて最後のときは潔くいよう だけど行かせたくないさ ほんとはまだ 誰より愛しているおまえだから いまは笑うしかないさ 無様なほど 女が夢を選ぶ そんな時代なら だけど許したくないさ たとえおまえ 幸せになるためだとわかってても |
流れ者流れ者の背中には 好きなお女の影が居る 吹きっさらしのからっ風 そんな背中をなぜせめる 流れ者のその眼には 好きなお女が住んでいる 思い切れず旅の空 今夜も酒場で更けてゆく 流れ者の口ぐせは 好きで別れることもある 淋しく笑った横顔は 男の意地の切なさか 流れ者故帰られぬ 流れ者故流れます いつかどこかで会ったなら かけておやりよ愛の言葉 いつかどこかで会ったなら かけておやりよ愛の言葉 | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | 流れ者の背中には 好きなお女の影が居る 吹きっさらしのからっ風 そんな背中をなぜせめる 流れ者のその眼には 好きなお女が住んでいる 思い切れず旅の空 今夜も酒場で更けてゆく 流れ者の口ぐせは 好きで別れることもある 淋しく笑った横顔は 男の意地の切なさか 流れ者故帰られぬ 流れ者故流れます いつかどこかで会ったなら かけておやりよ愛の言葉 いつかどこかで会ったなら かけておやりよ愛の言葉 |
ウォーキング・オン男はいつでも 歩き続けることで 足の傷みを 忘れようとする お帰りなさい 言う前に またあてのない 旅支度をしている Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに 男は大地を こぶしでなぐりつけて 天使が羽を 見つけたように 「俺の道」だと 哭いている 男の顔が 水たまりに映る Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに 夢を言葉で 片付けないでくれ 妥協めないで つき進んでくれ 両手にかかえきれぬほど 歓びに溺れて 生きたお前なら Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに Walking on Walking On Walking on | やしきたかじん | いなばきみこ | やしきたかじん | | 男はいつでも 歩き続けることで 足の傷みを 忘れようとする お帰りなさい 言う前に またあてのない 旅支度をしている Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに 男は大地を こぶしでなぐりつけて 天使が羽を 見つけたように 「俺の道」だと 哭いている 男の顔が 水たまりに映る Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに 夢を言葉で 片付けないでくれ 妥協めないで つき進んでくれ 両手にかかえきれぬほど 歓びに溺れて 生きたお前なら Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに Walking on いつ迄どこ迄 Walking on 振り向きもせずに Walking on Walking On Walking on |
旅に唄あれば旅人よ あんずの花の咲くころ 通り過ぎてお行き この街を 旅人よ 青春に帰りたくても 心踊るところへは 戻れない 出逢いも 別れも よくあることなら 苦しみも 喜こびも 想い出にすぎない 唄あれば 旅に唄あれば 旅人よ 今は 歌っておゆき 行きずりの 恋あれば それもよい 旅人よ 父や母と別れ 故郷さえも 離れて 旅人よ 騒がしい 街に住んでも 生きてゆく そのことが きみの旅 出逢いも 別れも よくあることなら 苦しみも 喜こびも 想い出にすぎない 唄あれば 旅に唄あれば 旅人よ いつか帰りたくて 戻りゆく家あれば それもよい | やしきたかじん | 岡本おさみ | 鈴木キサブロー | | 旅人よ あんずの花の咲くころ 通り過ぎてお行き この街を 旅人よ 青春に帰りたくても 心踊るところへは 戻れない 出逢いも 別れも よくあることなら 苦しみも 喜こびも 想い出にすぎない 唄あれば 旅に唄あれば 旅人よ 今は 歌っておゆき 行きずりの 恋あれば それもよい 旅人よ 父や母と別れ 故郷さえも 離れて 旅人よ 騒がしい 街に住んでも 生きてゆく そのことが きみの旅 出逢いも 別れも よくあることなら 苦しみも 喜こびも 想い出にすぎない 唄あれば 旅に唄あれば 旅人よ いつか帰りたくて 戻りゆく家あれば それもよい |
天国はまだ待ってくれる胸にえがく夢と 程遠い現実に 心はすさんで 逃げるようにムチャをする そんな馬鹿な男を 大切に抱きしめ ひとつしかない命を賭けて 惚れてくれるおまえ だから生きてゆこう おまえのそばで 想いのままに きっと天国はまだ待ってくれる 輝きの 証しを手に入れるときまで 俺を 寒い大地でさえ 雪解けの時がきて いつか花も咲く そう呟き微笑(わら)ったね 俺はおまえに逢えて 怖がりになったよ 何にかえても失くしたくない ものを見つけたから だから生きてゆこう よろけながらも 季節かさねて きっと誰のためでもない人生 飾りたい 誰にも似ていない気持ちで いまは生きてゆこう 信じた道を 信じた人と きっと天国はまだ待ってくれる 輝きの 証しを手に入れるときまで 俺を | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | | 胸にえがく夢と 程遠い現実に 心はすさんで 逃げるようにムチャをする そんな馬鹿な男を 大切に抱きしめ ひとつしかない命を賭けて 惚れてくれるおまえ だから生きてゆこう おまえのそばで 想いのままに きっと天国はまだ待ってくれる 輝きの 証しを手に入れるときまで 俺を 寒い大地でさえ 雪解けの時がきて いつか花も咲く そう呟き微笑(わら)ったね 俺はおまえに逢えて 怖がりになったよ 何にかえても失くしたくない ものを見つけたから だから生きてゆこう よろけながらも 季節かさねて きっと誰のためでもない人生 飾りたい 誰にも似ていない気持ちで いまは生きてゆこう 信じた道を 信じた人と きっと天国はまだ待ってくれる 輝きの 証しを手に入れるときまで 俺を |
シエスタ春の兆しに つつまれた午後の窓辺 空色のカウチにもたれ うたた寝をしている やわらかな風は 秘密めく吐息のように この胸をそっと不思議な せつなさでまたくすぐる 安らぎを抱いていても うらはらだね 男は 最後の恋を捜してる 心のスミで ときめきを刻みたくて 痛いくらい確かに 古い時計の小さな針 止める その前に 戸惑いという チケットを握りしめて 幸せと夢のあいだの 駅にいまたたずむ 大切な荷物(もの)が 増えすぎた心の部屋 この頃じゃ涙もろくて 残された時感じる 満ち足りた日々のなかで なぜかいつも男は 炎のように燃え尽きる 憧れに酔う 黄昏に向かう陽射し このまぶたを揺らして まどろんでいる休日は 甘い夢を見る 一瞬でいい 裏切りたくて 自分を 安らぎを抱いていても うらはらだね 男は 最後の恋を捜してる 心のスミで ときめきを刻みたくて 痛いくらい確かに 古い時計の小さな針 止める その前に | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | 森俊之 | 春の兆しに つつまれた午後の窓辺 空色のカウチにもたれ うたた寝をしている やわらかな風は 秘密めく吐息のように この胸をそっと不思議な せつなさでまたくすぐる 安らぎを抱いていても うらはらだね 男は 最後の恋を捜してる 心のスミで ときめきを刻みたくて 痛いくらい確かに 古い時計の小さな針 止める その前に 戸惑いという チケットを握りしめて 幸せと夢のあいだの 駅にいまたたずむ 大切な荷物(もの)が 増えすぎた心の部屋 この頃じゃ涙もろくて 残された時感じる 満ち足りた日々のなかで なぜかいつも男は 炎のように燃え尽きる 憧れに酔う 黄昏に向かう陽射し このまぶたを揺らして まどろんでいる休日は 甘い夢を見る 一瞬でいい 裏切りたくて 自分を 安らぎを抱いていても うらはらだね 男は 最後の恋を捜してる 心のスミで ときめきを刻みたくて 痛いくらい確かに 古い時計の小さな針 止める その前に |
さよならの言葉さよならも言わずに あなたは去ったのさ さよならの言葉に耐えきれず 涙残して 何もかも終ったの 明日から一人の日々が続くのさ 悲しい明日に向って これでいいさ 時は流れ 何もかも終ったの 明日から一人の日々が続くのさ 悲しい明日に向って これでいいさ 時は流れ 何もかも終ったの | やしきたかじん | やしきたかじん | やしきたかじん | | さよならも言わずに あなたは去ったのさ さよならの言葉に耐えきれず 涙残して 何もかも終ったの 明日から一人の日々が続くのさ 悲しい明日に向って これでいいさ 時は流れ 何もかも終ったの 明日から一人の日々が続くのさ 悲しい明日に向って これでいいさ 時は流れ 何もかも終ったの |
横顔蒼い雨が とめどなく降るせいか あなたの声が 聞き取れなくて あの店から 連れ出した 何故か今夜 思い切り歩きたい あなたを もっと濡らしておくれ とまどいすら 消す程に ささやきの言葉 減ったのは 愛し始めて いたからなのさ いくつかの日々が すれ違う あなたの 横顔に 道路沿いの 眠れないあの部屋で 朝が来るまで 恋をつまんだ そんなことも あったけど 今のあなた あの頃の香りすら かくしてしまう 雨にかけ出す この傘を こばみながら はしゃぎ合う夜 亡くしたのは 大人同志の やすらぎなのさ だから最後まで 愛したい あなたの 言うがまま だから最後まで 愛したい あなたの 言うがまま | やしきたかじん | 篠塚満由美 | やしきたかじん | | 蒼い雨が とめどなく降るせいか あなたの声が 聞き取れなくて あの店から 連れ出した 何故か今夜 思い切り歩きたい あなたを もっと濡らしておくれ とまどいすら 消す程に ささやきの言葉 減ったのは 愛し始めて いたからなのさ いくつかの日々が すれ違う あなたの 横顔に 道路沿いの 眠れないあの部屋で 朝が来るまで 恋をつまんだ そんなことも あったけど 今のあなた あの頃の香りすら かくしてしまう 雨にかけ出す この傘を こばみながら はしゃぎ合う夜 亡くしたのは 大人同志の やすらぎなのさ だから最後まで 愛したい あなたの 言うがまま だから最後まで 愛したい あなたの 言うがまま |
近頃の人生ぼくたちはある日 旅立てるだろうか 果てしない素直さの中を 歩いてゆけるだろうか ぼくたちに愛は 芽ばえるだろうか 果てしないやさしさの中で 抱きあえるだろうか くりかえされたさようなら 積み重なった今日の嘘 そして青春のひとりごと ぼくたちは今 悲しいのだろうか 果てしないあきらめの中で 涙もでないのだろうか ぼくたちはある日 旅立てるだろうか 果てしないやさしさの中で 歩いてゆけるだろうか くりかえされたさようなら 積み重なった今日の嘘 そして青春のひとりごと | やしきたかじん | 荒木十章 | やしきたかじん | | ぼくたちはある日 旅立てるだろうか 果てしない素直さの中を 歩いてゆけるだろうか ぼくたちに愛は 芽ばえるだろうか 果てしないやさしさの中で 抱きあえるだろうか くりかえされたさようなら 積み重なった今日の嘘 そして青春のひとりごと ぼくたちは今 悲しいのだろうか 果てしないあきらめの中で 涙もでないのだろうか ぼくたちはある日 旅立てるだろうか 果てしないやさしさの中で 歩いてゆけるだろうか くりかえされたさようなら 積み重なった今日の嘘 そして青春のひとりごと |
おやすみDon't You CryMy baby don't you cry… 泣くなよ ガラじゃないぜ いつもの 顔を見せてくれ あいつに ふられたのと お前は 声をふるわせる ここでいいのならば いつでもおいで 俺の肩を 貸してやるさ だから今夜は もたれて眠れよ おやすみ Don't You Cry My baby don't you cry… 馬鹿だね 男なんて 好きなら 抱けばいいものを いけない夢を 見たと グラスに ひとり苦笑い 話し相手だけの 長いつきあい それもいいさ お前が好きさ だから今夜は 泣いてる背中に おやすみ Don't you cry 恋は夢見るもの 夢はこわれる いつかきっと いい日もあるさ だから今夜は 痛みを忘れて おやすみ Don't you cry My baby don't you cry… | やしきたかじん | 渡部勢津子 | 杉本真人 | | My baby don't you cry… 泣くなよ ガラじゃないぜ いつもの 顔を見せてくれ あいつに ふられたのと お前は 声をふるわせる ここでいいのならば いつでもおいで 俺の肩を 貸してやるさ だから今夜は もたれて眠れよ おやすみ Don't You Cry My baby don't you cry… 馬鹿だね 男なんて 好きなら 抱けばいいものを いけない夢を 見たと グラスに ひとり苦笑い 話し相手だけの 長いつきあい それもいいさ お前が好きさ だから今夜は 泣いてる背中に おやすみ Don't you cry 恋は夢見るもの 夢はこわれる いつかきっと いい日もあるさ だから今夜は 痛みを忘れて おやすみ Don't you cry My baby don't you cry… |
サヨナラのChristmasもうこれで終わりね 指輪のあとが白い こんな日に限って雪は降り続くのね 二人で暮らした二年が短くて 貴方に何一つ出来なかったけど 今日までのすべては誰も奪うことはない サヨナラのChristmas 街中に灯がともる 一人でも寒くはないわ サヨナラのChristmas 去年より灯がともる 貴方は別のぬくもり抱いて夜を越す 強がりに頼って「らしく」見せてるけれど 哀しみをこらえる小説はありますか 元気に暮らして欲しいと言われても 素直に返事さえ出来なくてツライ もうこれで終わりね 指輪のあとが白い サヨナラのChristmas テーブルの灯が消えて 今日からは名前も変わる サヨナラのChristmas 大人だと言ってても 微笑むときの貴方の顔は未だ若い サヨナラのChristmas 街中に灯がともる 一人でも寒くはないわ サヨナラのChristmas 去年より灯がともる 貴方は別のぬくもり抱いて夜を越す | やしきたかじん | 松本一起 | 都志見隆 | 山中紀昌 | もうこれで終わりね 指輪のあとが白い こんな日に限って雪は降り続くのね 二人で暮らした二年が短くて 貴方に何一つ出来なかったけど 今日までのすべては誰も奪うことはない サヨナラのChristmas 街中に灯がともる 一人でも寒くはないわ サヨナラのChristmas 去年より灯がともる 貴方は別のぬくもり抱いて夜を越す 強がりに頼って「らしく」見せてるけれど 哀しみをこらえる小説はありますか 元気に暮らして欲しいと言われても 素直に返事さえ出来なくてツライ もうこれで終わりね 指輪のあとが白い サヨナラのChristmas テーブルの灯が消えて 今日からは名前も変わる サヨナラのChristmas 大人だと言ってても 微笑むときの貴方の顔は未だ若い サヨナラのChristmas 街中に灯がともる 一人でも寒くはないわ サヨナラのChristmas 去年より灯がともる 貴方は別のぬくもり抱いて夜を越す |
海鳴り夕暮れて 男ひとりの防波堤 満ち汐が 心細さを連れてくる もし今も 夏が続いているならば お前の 髪の香りがするのに 八月は 波に消えた 後には かわいた砂と 虚ろな海鳴り 八月は 波に消えた お前の心を道連れに 帰らない かなしいね 目を伏せてトワイライト 船が行く 南の海へ船が行く キラキラと 窓の灯りがきれいだね いつの日か 島へふたりで行きたいと お前に言った おぼえもあるけど 八月は 波に消えた お前は 夢のようだと笑っていたけど 八月は 波に消えた お前の言う通りさ あの恋は夢だった かなしいね 今はもうトワイライト 八月は 波に消えた お前は 夢のようだと笑っていたけど 八月は 波に消えた お前の言う通りさ あの恋は夢だった かなしいね 今はもうトワイライト | やしきたかじん | 伊藤アキラ | 馬飼野康二 | | 夕暮れて 男ひとりの防波堤 満ち汐が 心細さを連れてくる もし今も 夏が続いているならば お前の 髪の香りがするのに 八月は 波に消えた 後には かわいた砂と 虚ろな海鳴り 八月は 波に消えた お前の心を道連れに 帰らない かなしいね 目を伏せてトワイライト 船が行く 南の海へ船が行く キラキラと 窓の灯りがきれいだね いつの日か 島へふたりで行きたいと お前に言った おぼえもあるけど 八月は 波に消えた お前は 夢のようだと笑っていたけど 八月は 波に消えた お前の言う通りさ あの恋は夢だった かなしいね 今はもうトワイライト 八月は 波に消えた お前は 夢のようだと笑っていたけど 八月は 波に消えた お前の言う通りさ あの恋は夢だった かなしいね 今はもうトワイライト |
はぐれた背中夕暮れ来るたび 少しブルーな自分がいる 夢ならまだまだこれからだってつかめるはず お互いそう言い含めた別れ けれどどこか不安定な心模様(こころもよう)かかえてる 男なんて情けない あなたは強くて 振り向かないで背を向けたね 心は 同じに揺れたはずだと思うけれど 本音はきっと わがままな二人 愛に少し素直じゃない さみしささえ隠し合い はぐれたまま 哀しいね たぶん変わらぬ俺の背中 いつか見つけてくれたとしても ただ風のようによぎる思い出として そっと視線めぐらせて それでいい すべてが流れて変わるように 愛のあった場所も移る それは自然なことだと 風景ごと受け止める だけど変わらぬ俺の背中 もしも見つけて通り過ぎても ただ風になった過去の影のつもりで そっと視線送るだけ それでいい | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | 若草恵 | 夕暮れ来るたび 少しブルーな自分がいる 夢ならまだまだこれからだってつかめるはず お互いそう言い含めた別れ けれどどこか不安定な心模様(こころもよう)かかえてる 男なんて情けない あなたは強くて 振り向かないで背を向けたね 心は 同じに揺れたはずだと思うけれど 本音はきっと わがままな二人 愛に少し素直じゃない さみしささえ隠し合い はぐれたまま 哀しいね たぶん変わらぬ俺の背中 いつか見つけてくれたとしても ただ風のようによぎる思い出として そっと視線めぐらせて それでいい すべてが流れて変わるように 愛のあった場所も移る それは自然なことだと 風景ごと受け止める だけど変わらぬ俺の背中 もしも見つけて通り過ぎても ただ風になった過去の影のつもりで そっと視線送るだけ それでいい |
愛と打算とプライドと愛の言葉は簡単に 嘘にしてしまえるよ 本気で彼が好きならば クールになりなさい 夢だ未来だ言うだけの 笑顔に惑わされて 信じすぎるといつだって あとで泣きを見るよ ひざまずき涙ぐみ 誓った永遠 優しさや男らしさに こだわるより いま 愛をどれくらい どれだけの 証しに変えられるか ためしてみるのは悪くない あなたの甲斐性で 愛されてるのが幸せと 思うなんて若いね 打算も見栄も情熱と 同じ心にある 運命に導かれ 逢えたと言うけど 明日(あす)からも生きてゆくため 欲しい物がある 夢はどれくらい どれだけの 生活(くらし)を越えられるの 安く売らないで プライドが 女の値段なら 愛をどれくらい どれだけの 証しに変えられるか ためしてみるのは悪くない あなたの甲斐性で 夢はどれくらい どれだけの 生活を越えられるの 安く売らないで プライドが 女の値段なら | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 芳野藤丸 | 愛の言葉は簡単に 嘘にしてしまえるよ 本気で彼が好きならば クールになりなさい 夢だ未来だ言うだけの 笑顔に惑わされて 信じすぎるといつだって あとで泣きを見るよ ひざまずき涙ぐみ 誓った永遠 優しさや男らしさに こだわるより いま 愛をどれくらい どれだけの 証しに変えられるか ためしてみるのは悪くない あなたの甲斐性で 愛されてるのが幸せと 思うなんて若いね 打算も見栄も情熱と 同じ心にある 運命に導かれ 逢えたと言うけど 明日(あす)からも生きてゆくため 欲しい物がある 夢はどれくらい どれだけの 生活(くらし)を越えられるの 安く売らないで プライドが 女の値段なら 愛をどれくらい どれだけの 証しに変えられるか ためしてみるのは悪くない あなたの甲斐性で 夢はどれくらい どれだけの 生活を越えられるの 安く売らないで プライドが 女の値段なら |
黄昏のベンチ私の胸の中には 少し古いベンチがあって 座ってるそれはあなた ほほ笑みもそのまま あの夜とつぜん鳴った 電話のベルその瞬間に 倖せも夢の先も 風に消えた 生きることさえやめようと 本気で決めて あれからいく年 涙枯れないけれど もういい思い出だけで 抱かれなくても逢えなくても 心のベンチに今も そうあなたがいればいいの…… ずいぶん泣かされたっけ でもそのあと口づけされて 身体ごと波を打って 海になった もしも人生がもう一度 許されるなら 迷わずあなたを 探してみせるきっと もういい思い出だけで 抱かれなくても逢えなくても 心のベンチに今も そうあなたがいればいいの…… 気づけば私を包む なんてきれいな黄昏でしょう あなたの住む星空へ さあ私をつれていって 黄昏のベンチに呼んで…… | やしきたかじん | 伊藤薫 | 坂本洋 | 芳野藤丸 | 私の胸の中には 少し古いベンチがあって 座ってるそれはあなた ほほ笑みもそのまま あの夜とつぜん鳴った 電話のベルその瞬間に 倖せも夢の先も 風に消えた 生きることさえやめようと 本気で決めて あれからいく年 涙枯れないけれど もういい思い出だけで 抱かれなくても逢えなくても 心のベンチに今も そうあなたがいればいいの…… ずいぶん泣かされたっけ でもそのあと口づけされて 身体ごと波を打って 海になった もしも人生がもう一度 許されるなら 迷わずあなたを 探してみせるきっと もういい思い出だけで 抱かれなくても逢えなくても 心のベンチに今も そうあなたがいればいいの…… 気づけば私を包む なんてきれいな黄昏でしょう あなたの住む星空へ さあ私をつれていって 黄昏のベンチに呼んで…… |
待ってあげて待ってあげて あの人が愛するのは いつだってあなただけ ひとりだけよ だからすぐに帰ってくるわ 何んでもない そんな顔して たまには心に魔がさすこともあるの 許してあげてね 裏切りと呼ばず 楽しかった だけど最初から わかってたの 私なんてただの遊び どんなときも男の人は 安らぐ場所 捨てられない そう思う 憎まないで 悪いのは私だから あの人は本当に優しい人 雨に濡られ泣いてた女 見捨てられず つきあっただけ あなたを苦しめてるのも気付いてたの それでも想いは止められなかった 嬉しかった こんな私でも まだ本気で愛することできるなんて ごめんなさい ほんの少しだけ 柄にもなく夢見ただけ あなたの代わりにはなれない | やしきたかじん | 及川眠子 | 来生たかお | 森俊之 | 待ってあげて あの人が愛するのは いつだってあなただけ ひとりだけよ だからすぐに帰ってくるわ 何んでもない そんな顔して たまには心に魔がさすこともあるの 許してあげてね 裏切りと呼ばず 楽しかった だけど最初から わかってたの 私なんてただの遊び どんなときも男の人は 安らぐ場所 捨てられない そう思う 憎まないで 悪いのは私だから あの人は本当に優しい人 雨に濡られ泣いてた女 見捨てられず つきあっただけ あなたを苦しめてるのも気付いてたの それでも想いは止められなかった 嬉しかった こんな私でも まだ本気で愛することできるなんて ごめんなさい ほんの少しだけ 柄にもなく夢見ただけ あなたの代わりにはなれない |
雨に消えて君が誰かと通り過ぎたのを 僕は見ていた雨の夜 今日まで大事にとっておいたのに 僕は捨てた あの手紙 降りしきる雨に 聞いても知らない 今ではもう言い訳さえも いらない いらない 君はどこかで知らない誰かと 僕のことを忘れてる 淋しく雨の街角をさまよう 誰にも今は 会いたくないのさ やさしい言葉は むなしく聞こえる 僕は憎むいつわりを いつわりの 愛を 降りしきる雨に 聞いても知らない 今ではもう言い訳さえも いらない いらない | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | 君が誰かと通り過ぎたのを 僕は見ていた雨の夜 今日まで大事にとっておいたのに 僕は捨てた あの手紙 降りしきる雨に 聞いても知らない 今ではもう言い訳さえも いらない いらない 君はどこかで知らない誰かと 僕のことを忘れてる 淋しく雨の街角をさまよう 誰にも今は 会いたくないのさ やさしい言葉は むなしく聞こえる 僕は憎むいつわりを いつわりの 愛を 降りしきる雨に 聞いても知らない 今ではもう言い訳さえも いらない いらない |
この椅子でこのテーブル この椅子 このグラス このお酒 ひとり 目を閉じれば 愛した頃の 君にあえる あの夜 あの仕草 あの言葉 あの息使い 少し ほろ酔うだけで 昔話を 君としたくなる 男のくせに やさしくないわと 君が言う 女のくせに いろけがないよと 僕が言う Uh…… けんかばかりしていた 何故 あの頃 何故 素直に 何故 好きと 何故 言えぬ 大人のふりして 二人 恋のゲーム 愛の道化師 男のくせに やさしくないわと 君が言う 女のくせに 色気がないよと 僕が言う Uh…… 嘘ばかりついてた 寒い夜 寒い風 寒い道 寒い心 そんな季節になれば ほんとうの気持ち 言ってみたくて 寒い夜 寒い風 寒い道 寒い心 そんな季節になれば ほんとうの気持ち 言ってみたくて | やしきたかじん | 荒木十章 | やしきたかじん | | このテーブル この椅子 このグラス このお酒 ひとり 目を閉じれば 愛した頃の 君にあえる あの夜 あの仕草 あの言葉 あの息使い 少し ほろ酔うだけで 昔話を 君としたくなる 男のくせに やさしくないわと 君が言う 女のくせに いろけがないよと 僕が言う Uh…… けんかばかりしていた 何故 あの頃 何故 素直に 何故 好きと 何故 言えぬ 大人のふりして 二人 恋のゲーム 愛の道化師 男のくせに やさしくないわと 君が言う 女のくせに 色気がないよと 僕が言う Uh…… 嘘ばかりついてた 寒い夜 寒い風 寒い道 寒い心 そんな季節になれば ほんとうの気持ち 言ってみたくて 寒い夜 寒い風 寒い道 寒い心 そんな季節になれば ほんとうの気持ち 言ってみたくて |
さよならの落としものおしゃべりな街 にぎやかな夢 ふとした出逢い たくさんの愛 そして さよならの落としもの 誰かが 残して 今 それぞれに 過ぎてゆく もしかしたら 少しずつ 悲しさを 知ってゆくことが 僕たちの 人生かも知れない くれてゆく街 もどらない夢 ふとした別れ たちどまる愛 そして やさしさの忘れもの 誰かが 見付けて 今 それぞれに 過ぎてゆく もしかしたら 少しずつ 悲しさを 知ってゆくことが 僕たちの 人生かも知れない もしかしたら その分だけ やさしさを おぼえてゆくことが 僕たちの 人生かも知れない | やしきたかじん | 荒木十章 | やしきたかじん | | おしゃべりな街 にぎやかな夢 ふとした出逢い たくさんの愛 そして さよならの落としもの 誰かが 残して 今 それぞれに 過ぎてゆく もしかしたら 少しずつ 悲しさを 知ってゆくことが 僕たちの 人生かも知れない くれてゆく街 もどらない夢 ふとした別れ たちどまる愛 そして やさしさの忘れもの 誰かが 見付けて 今 それぞれに 過ぎてゆく もしかしたら 少しずつ 悲しさを 知ってゆくことが 僕たちの 人生かも知れない もしかしたら その分だけ やさしさを おぼえてゆくことが 僕たちの 人生かも知れない |
ジョーカーやせたね少し あの頃よりも あいつと別れた噂を聞いて 一度 会いたかった 結婚式に 行かなかったけど 遠く離れて 祈ってたんだ 君の幸せを 楽しかったな 学生時代 おれたちはいつも 三人一緒だったね 避暑地のコテージ 君をはさんで あいつとおれが眠った 夏もあった ごめんよ酔ったついでに言うけど 卒業する時 君をめぐって カード 引いたのさ あいつはハートのAを引いて おれがめくった カードはジョーカー 愛を あきらめた 君ならそうさ やり直せる あいつやおれより もっといい相手がいるさ だけど心が重くなったら いつでもおれに悲しみ 捨ててくれ 電話のナンバー 書いておくよ 送らないけど 幸せに出会ってほしい ブルーになったら 思い出せよ そうともおれは 君のジョーカーだもの | やしきたかじん | 山川啓介 | やしきたかじん | | やせたね少し あの頃よりも あいつと別れた噂を聞いて 一度 会いたかった 結婚式に 行かなかったけど 遠く離れて 祈ってたんだ 君の幸せを 楽しかったな 学生時代 おれたちはいつも 三人一緒だったね 避暑地のコテージ 君をはさんで あいつとおれが眠った 夏もあった ごめんよ酔ったついでに言うけど 卒業する時 君をめぐって カード 引いたのさ あいつはハートのAを引いて おれがめくった カードはジョーカー 愛を あきらめた 君ならそうさ やり直せる あいつやおれより もっといい相手がいるさ だけど心が重くなったら いつでもおれに悲しみ 捨ててくれ 電話のナンバー 書いておくよ 送らないけど 幸せに出会ってほしい ブルーになったら 思い出せよ そうともおれは 君のジョーカーだもの |
君はどこへ春の風が 僕たちを 通りぬけていくよ ふたりはおなか ペコペコ 君はわたがし 僕はたばこ なんだか変だな 春はかすんで 僕は今 部屋の中 エプロン見つめて 思い出してる あの春の日の 君は 君は 君はどこへ 夏の雨が 僕たちを 濡らしていくよ ふたりははだしで ヒタヒタ 君は行水 僕はシャワー なんだかおかしいな 夏はおどけて 僕は今 部屋の中 サンダル見つめて 思い出してる あの夏の日の 君は 君は 君はどこへ 僕は今 部屋の中 冷たい寝床で 思い出してる あのぬくもりは 君は 君は 君はどこへ | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | 春の風が 僕たちを 通りぬけていくよ ふたりはおなか ペコペコ 君はわたがし 僕はたばこ なんだか変だな 春はかすんで 僕は今 部屋の中 エプロン見つめて 思い出してる あの春の日の 君は 君は 君はどこへ 夏の雨が 僕たちを 濡らしていくよ ふたりははだしで ヒタヒタ 君は行水 僕はシャワー なんだかおかしいな 夏はおどけて 僕は今 部屋の中 サンダル見つめて 思い出してる あの夏の日の 君は 君は 君はどこへ 僕は今 部屋の中 冷たい寝床で 思い出してる あのぬくもりは 君は 君は 君はどこへ |
イージーダンス踊りませんかお嬢さん 寂しいどうしで どうせ外は夜の雨 車もないんでしょう? 古いピアノにもたれ ため息ついてる その肩からメランコリー はずしませんか イージーダンス…どうってことない イージーダンス…人生のステップ 難かしく考えたら 足がもつれますよ 青ざめてたその頬が ああー もうバラ色 眠りませんかお嬢さん ひとつのべッドで どうせ部屋へ帰っても 闇が待つだけでしょう? 濡れたグラスに指で 書いてる名前を もうそろそろ思い出に してみませんか イージーラブ…男と女は イージーラブ…鍵穴とスペア・キー しっくりと行く誰かが 他にもいるんですよ このぼくかもしれません ああー いかがですか イージーダンス…どうってことない イージーダンス…人生のステップ 難かしく考えたら 足がもつれますよ 不幸せというやつに ああー 捕まります | やしきたかじん | 山川啓介 | 家鋪隆仁 | | 踊りませんかお嬢さん 寂しいどうしで どうせ外は夜の雨 車もないんでしょう? 古いピアノにもたれ ため息ついてる その肩からメランコリー はずしませんか イージーダンス…どうってことない イージーダンス…人生のステップ 難かしく考えたら 足がもつれますよ 青ざめてたその頬が ああー もうバラ色 眠りませんかお嬢さん ひとつのべッドで どうせ部屋へ帰っても 闇が待つだけでしょう? 濡れたグラスに指で 書いてる名前を もうそろそろ思い出に してみませんか イージーラブ…男と女は イージーラブ…鍵穴とスペア・キー しっくりと行く誰かが 他にもいるんですよ このぼくかもしれません ああー いかがですか イージーダンス…どうってことない イージーダンス…人生のステップ 難かしく考えたら 足がもつれますよ 不幸せというやつに ああー 捕まります |
踊るスリランカめのうのような瞳をうめた すばしっこいカカオの肌 腰の動きで誘い込む 熱いスリランカ踊り 見つめながらグラス合わせる 二人 これからどうする 本当にどこか旅でもしたい それともこのまま続くの? 軽くなら女も 別れてみたい気がする ある日熱いスリランカ踊り 生れついてのエロスのように ゆれてみせるリズムの音 踊る生身と思えない 熱いスリランカ踊り めずらしさに浮き立ちながら 二人 心はそれぞれ 男のように出来ごころでは 楽しめないのがしゃくよね たまになら女も 愛はいらない気がする ある日熱いスリランカ踊り スリランカ踊り | やしきたかじん | 有馬三恵子 | やしきたかじん | | めのうのような瞳をうめた すばしっこいカカオの肌 腰の動きで誘い込む 熱いスリランカ踊り 見つめながらグラス合わせる 二人 これからどうする 本当にどこか旅でもしたい それともこのまま続くの? 軽くなら女も 別れてみたい気がする ある日熱いスリランカ踊り 生れついてのエロスのように ゆれてみせるリズムの音 踊る生身と思えない 熱いスリランカ踊り めずらしさに浮き立ちながら 二人 心はそれぞれ 男のように出来ごころでは 楽しめないのがしゃくよね たまになら女も 愛はいらない気がする ある日熱いスリランカ踊り スリランカ踊り |
ルームナンバー301Illumination にじんで流れる High way 「もう終りね」と うつむいた おまえが ちらつく さまよう俺を 想い出が 追いこして行く 気がつけば おまえの部屋の前 ドアを開けてみれば 床に落ちる 白いLetter もう おまえはいない 待っていたのは 涙でにじむ さよならだけの Oh Letter Imagination 残り香まどろむ Lonely Room 「ねェ 愛してる?」と つぶやいた おまえが揺れてる たたずむ俺は おし寄せる 思い出の中 ふりむけば うつろな 外は雨 ドアにもたれながら にぎりしめる 白いLetter もう おまえはいない 待っていたのは 涙でにじむ さよならだけの Oh Letter ドアにもたれながら にぎりしめる 白いLetter もう おまえはいない 待っていたのは 涙でにじむ さよならだけの Oh Letter | やしきたかじん | 佐藤雄二・みうらとしかず | やしきたかじん | | Illumination にじんで流れる High way 「もう終りね」と うつむいた おまえが ちらつく さまよう俺を 想い出が 追いこして行く 気がつけば おまえの部屋の前 ドアを開けてみれば 床に落ちる 白いLetter もう おまえはいない 待っていたのは 涙でにじむ さよならだけの Oh Letter Imagination 残り香まどろむ Lonely Room 「ねェ 愛してる?」と つぶやいた おまえが揺れてる たたずむ俺は おし寄せる 思い出の中 ふりむけば うつろな 外は雨 ドアにもたれながら にぎりしめる 白いLetter もう おまえはいない 待っていたのは 涙でにじむ さよならだけの Oh Letter ドアにもたれながら にぎりしめる 白いLetter もう おまえはいない 待っていたのは 涙でにじむ さよならだけの Oh Letter |
愛しのガールトボトボ歩いて帰るのかよ おまえの好きなレコード まだ廻っているのによ 何が不服なんだよ 若すぎることがつらいのかい ヘイ ヘイ ガール ララ ガール 愛しのガール 夕焼けだよ ポロポロ泣いているのかよ おまえの好きなジーンズ とても よく似合うのによ 何が悲しいんだよ 夢ばっかりが重いのかい ヘイ ヘイ ガール ララ ガール 愛しのガール 夕焼けだよ 紅く いのちぬり込めなよ 時をきれいにみがきなよ 今こそ人を愛しなよ ヘイ ヘイ ガール ララ ガール 愛しのガール 夕焼けだよ | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | トボトボ歩いて帰るのかよ おまえの好きなレコード まだ廻っているのによ 何が不服なんだよ 若すぎることがつらいのかい ヘイ ヘイ ガール ララ ガール 愛しのガール 夕焼けだよ ポロポロ泣いているのかよ おまえの好きなジーンズ とても よく似合うのによ 何が悲しいんだよ 夢ばっかりが重いのかい ヘイ ヘイ ガール ララ ガール 愛しのガール 夕焼けだよ 紅く いのちぬり込めなよ 時をきれいにみがきなよ 今こそ人を愛しなよ ヘイ ヘイ ガール ララ ガール 愛しのガール 夕焼けだよ |
かりそめのパートナー月が空と海に ひとつずつ浮いてる 君は瞳閉じて 膝(ひざ)を抱いてる ためいき 小さな さざなみ ふいに落ちた涙 誰のために泣くの 悪い夢は洗い流し 忘れよう こんなに おだやかな夜には 僕でよかったら 踊ろうよ かりそめのパートナー これきり 泣くのはやめて ラジオから とてもなつかしい曲 流れてくるよ 砂に書いたラブ・レター 心地よいメロディ 涙かれる前に 日付が変わる 今から新しい船出さ 僕でよかったら このままで このままで fall in love いつでも 甘えにおいで うなづいて やっと笑ってくれたね 涙は消えた かりそめのパートナー かりそめのこいびと だけどいつも 君の肩を抱きたい 地球よ 時を進めないで だけどいつも 君の肩を抱きたい 地球よ 時を進めないで | やしきたかじん | 来生えつこ | やしきたかじん | | 月が空と海に ひとつずつ浮いてる 君は瞳閉じて 膝(ひざ)を抱いてる ためいき 小さな さざなみ ふいに落ちた涙 誰のために泣くの 悪い夢は洗い流し 忘れよう こんなに おだやかな夜には 僕でよかったら 踊ろうよ かりそめのパートナー これきり 泣くのはやめて ラジオから とてもなつかしい曲 流れてくるよ 砂に書いたラブ・レター 心地よいメロディ 涙かれる前に 日付が変わる 今から新しい船出さ 僕でよかったら このままで このままで fall in love いつでも 甘えにおいで うなづいて やっと笑ってくれたね 涙は消えた かりそめのパートナー かりそめのこいびと だけどいつも 君の肩を抱きたい 地球よ 時を進めないで だけどいつも 君の肩を抱きたい 地球よ 時を進めないで |