遊び慣れてる大人のように馬鹿ね 恨むなんて できっこないよ 思い残すことも ないほど惚れたから ただありふれた日々が あなたといるだけで 気持ちの芯まで華やいでた だからどうか 私のために もう泣かないで すべてを軽いジョークに 変えてクールに 笑い話にして ねぇせめて最後は 遊び慣れてる大人のように こんな優しい人 逢えたんだもの 私 男運は まんざら悪くない もし淋しくなったら グラス片手にまた 微笑むみたいに思い出して そしていまは 朝までふたり 飲み明かしましょう 本心(こころ)はまるでゲームね 隠すルールね たとえせつなくても 背を向けるときまで 遊び慣れてる大人のように すべてを軽いジョークに 変えてクールに 笑い話にして ねぇせめて最後は 遊び慣れてる大人のように | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | 川村栄二 | 馬鹿ね 恨むなんて できっこないよ 思い残すことも ないほど惚れたから ただありふれた日々が あなたといるだけで 気持ちの芯まで華やいでた だからどうか 私のために もう泣かないで すべてを軽いジョークに 変えてクールに 笑い話にして ねぇせめて最後は 遊び慣れてる大人のように こんな優しい人 逢えたんだもの 私 男運は まんざら悪くない もし淋しくなったら グラス片手にまた 微笑むみたいに思い出して そしていまは 朝までふたり 飲み明かしましょう 本心(こころ)はまるでゲームね 隠すルールね たとえせつなくても 背を向けるときまで 遊び慣れてる大人のように すべてを軽いジョークに 変えてクールに 笑い話にして ねぇせめて最後は 遊び慣れてる大人のように |
女の純情知らんくせに最終電車 わざと見送り 誘い言葉にのったあの夜 くすんだ夜風(かぜ)がひどく寒くて あたたかな腕 しがみついたよ 軽い女だと思っているんでしょう だけど私は そうあんただから たやすく抱かれたの 女の純情知らんくせに 「可愛い」なんて ささやいた 言葉の中身を いま聞かせて 嘘かほんとかだけ どうか 愛してくれと言ったりしない ひとりじめにもできなくていい だからお願い あの想い出を お酒のせいにするのはやめて 瞳そらすほど やましい気持ちなら なんであのとき 私を抱きしめ 口説いたりしたのよ 女の純情知らんくせに 「忘れろ」と平気で微笑むの あそびで男を愛せるほど そんな器用じゃない 私 女の純情知らんあんたに いまも本気で惚れている 愚かな女に ただ聞かせて 嘘かほんとかだけ どうか | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | | 最終電車 わざと見送り 誘い言葉にのったあの夜 くすんだ夜風(かぜ)がひどく寒くて あたたかな腕 しがみついたよ 軽い女だと思っているんでしょう だけど私は そうあんただから たやすく抱かれたの 女の純情知らんくせに 「可愛い」なんて ささやいた 言葉の中身を いま聞かせて 嘘かほんとかだけ どうか 愛してくれと言ったりしない ひとりじめにもできなくていい だからお願い あの想い出を お酒のせいにするのはやめて 瞳そらすほど やましい気持ちなら なんであのとき 私を抱きしめ 口説いたりしたのよ 女の純情知らんくせに 「忘れろ」と平気で微笑むの あそびで男を愛せるほど そんな器用じゃない 私 女の純情知らんあんたに いまも本気で惚れている 愚かな女に ただ聞かせて 嘘かほんとかだけ どうか |
Guilty幼さを 残したおまえの瞳の前で ぎこちなく カーテンごしにタイをゆるめてる 噂に追われて 飛びこむ街のすきま そうさ Lie Lie Lie 嘘つきばかりの都会に ひとつだけ Yes My Love Love Love おまえにかけてもいいか すべてを 指の跡がつくほど 抱きよせれば夜になる つぶやいた レコードならB面の方が好き かき上げた おまえの髪にまだ夏の匂い 噂の天使 心を切なくする いつか Rain Rain Rain 窓ガラスたたき始めた どしゃぶり Yes My Love Love Love 忘れたはずの情熱 もう一度 ああ男はいつでも 夢を見れば罪になる そうさ Lie Lie Lie 嘘つきばかりの都会に ひとつだけ Yes My Love Love Love おまえにかけてもいいか すべてを 指の跡がつくほど 抱きよせれば夜になる | やしきたかじん | 伊藤薫 | 伊藤薫 | | 幼さを 残したおまえの瞳の前で ぎこちなく カーテンごしにタイをゆるめてる 噂に追われて 飛びこむ街のすきま そうさ Lie Lie Lie 嘘つきばかりの都会に ひとつだけ Yes My Love Love Love おまえにかけてもいいか すべてを 指の跡がつくほど 抱きよせれば夜になる つぶやいた レコードならB面の方が好き かき上げた おまえの髪にまだ夏の匂い 噂の天使 心を切なくする いつか Rain Rain Rain 窓ガラスたたき始めた どしゃぶり Yes My Love Love Love 忘れたはずの情熱 もう一度 ああ男はいつでも 夢を見れば罪になる そうさ Lie Lie Lie 嘘つきばかりの都会に ひとつだけ Yes My Love Love Love おまえにかけてもいいか すべてを 指の跡がつくほど 抱きよせれば夜になる |
My Friend悲しみに ふり向けば お前がいつも いたのさ すりきれた おれの心 いやしてくれる 笑顔 待たせたね どうやって 借りた若さを 返そう 夢ひとつ 実らないで わがままだけが ふえて You & Me お前なしでは そうさおれは ただの負け犬さ その胸で眠り とり戻す“男”を 美しくやさしい 親友さお前は 肩と肩 ふれ合わせ おれと歩いて くれるかい 人生って この線路が 空へ消える 果てまで You & Me 子供みたいに うなづく顔 やけにまぶしいよ なつかしく深く 新鮮なぬくもり 生まれる前から 愛してた気分さ You & Me お前なしでは そうさおれは ただの負け犬さ その胸で眠り とり戻す“男”を 美しくやさしい 親友さお前は | やしきたかじん | 山川啓介 | N.Sedaka | | 悲しみに ふり向けば お前がいつも いたのさ すりきれた おれの心 いやしてくれる 笑顔 待たせたね どうやって 借りた若さを 返そう 夢ひとつ 実らないで わがままだけが ふえて You & Me お前なしでは そうさおれは ただの負け犬さ その胸で眠り とり戻す“男”を 美しくやさしい 親友さお前は 肩と肩 ふれ合わせ おれと歩いて くれるかい 人生って この線路が 空へ消える 果てまで You & Me 子供みたいに うなづく顔 やけにまぶしいよ なつかしく深く 新鮮なぬくもり 生まれる前から 愛してた気分さ You & Me お前なしでは そうさおれは ただの負け犬さ その胸で眠り とり戻す“男”を 美しくやさしい 親友さお前は |
胸に降る雨降りだした雨が この髪つたうたび 悲しみを隠す 化粧も滲む 逢いたくて 逢いたくて またあなた捜している 幻に変わっても 忘れられなくて 優しい誰かに ほどほどに愛されるより あなたのためだけ 泣くこと選ぶわ お願い 同じ空の下 生きてるだけでいい 報せてよ せつなく胸に降る雨に 想いが流されて しまわぬように 川面で揺れてる 灯りをすくうように 面影は指を すりぬけてゆく 泣き濡れて 泣き濡れて 憎しみにすがるけれど 私には旅立てる 傘さえもないの あなたにとっては もう思い出したくもない恋でも 私のささえだったから お願い いつもの街角 報われなくていい 待ちたいの あなたを愛する気持ちが 間違ってないこと 信じるために お願い 同じ空の下 生きてるだけでいい 報せてよ せつなく胸に降る雨に 想いが流されて しまわぬように | やしきたかじん | 及川眠子 | 都志見隆 | 平野たかよし | 降りだした雨が この髪つたうたび 悲しみを隠す 化粧も滲む 逢いたくて 逢いたくて またあなた捜している 幻に変わっても 忘れられなくて 優しい誰かに ほどほどに愛されるより あなたのためだけ 泣くこと選ぶわ お願い 同じ空の下 生きてるだけでいい 報せてよ せつなく胸に降る雨に 想いが流されて しまわぬように 川面で揺れてる 灯りをすくうように 面影は指を すりぬけてゆく 泣き濡れて 泣き濡れて 憎しみにすがるけれど 私には旅立てる 傘さえもないの あなたにとっては もう思い出したくもない恋でも 私のささえだったから お願い いつもの街角 報われなくていい 待ちたいの あなたを愛する気持ちが 間違ってないこと 信じるために お願い 同じ空の下 生きてるだけでいい 報せてよ せつなく胸に降る雨に 想いが流されて しまわぬように |
夢見る男のためにこの胸に顔を埋め おかえりと言う 何もかも変わらない 部屋を舞う西陽も 裏切って傷つけて 泣かせ続けた 男の夢と女の幸せ かさなりあわぬまま 愛という言葉ですべて 呼ぶのはたやすいけれど どうして俺を見て そんなふうに 優しげな瞳(め)をするのか 笑ってくれ 子供だねと 叶わぬ夢追いかけ 旅立っては また帰ってくる そんな男に 約束も果たせずに ここまで来たよ 待ち続けてる強さと淋しさ いまさら気がついた 男はわがままな方が 可愛いなんて微笑む おまえの何気ない そんな言葉 俺はもう負けてしまう 笑ってくれ ばからしいと その素肌で抱きしめ 疲れ果てた男の強がり 溶かすみたいに 愚かなヤツに惚れられ おまえも運が悪いね 変わらぬ横顔を見つめてると それだけでせつなくなる 笑ってくれ 子供だねと 叶わぬ夢追いかけ 旅立っては また帰ってくる そんな男に | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | 若草恵 | この胸に顔を埋め おかえりと言う 何もかも変わらない 部屋を舞う西陽も 裏切って傷つけて 泣かせ続けた 男の夢と女の幸せ かさなりあわぬまま 愛という言葉ですべて 呼ぶのはたやすいけれど どうして俺を見て そんなふうに 優しげな瞳(め)をするのか 笑ってくれ 子供だねと 叶わぬ夢追いかけ 旅立っては また帰ってくる そんな男に 約束も果たせずに ここまで来たよ 待ち続けてる強さと淋しさ いまさら気がついた 男はわがままな方が 可愛いなんて微笑む おまえの何気ない そんな言葉 俺はもう負けてしまう 笑ってくれ ばからしいと その素肌で抱きしめ 疲れ果てた男の強がり 溶かすみたいに 愚かなヤツに惚れられ おまえも運が悪いね 変わらぬ横顔を見つめてると それだけでせつなくなる 笑ってくれ 子供だねと 叶わぬ夢追いかけ 旅立っては また帰ってくる そんな男に |
娼婦和子ほんとの親に犯されて ほんとの親に売られたの 私は娼婦 名は和子 幸わせなんて忘れたわ 毎日毎日一年中 男に抱かれ慕らしてる 私は娼婦 名は和子 空しい空しい夜のヘビ 逃げても逃げても逃げられぬ ひらがなさえ読めない私 私は娼婦 名を捨てた お金が生んだ忘れ物 お金が生んだ忘れ物 | やしきたかじん | やしきたかじん | やしきたかじん | | ほんとの親に犯されて ほんとの親に売られたの 私は娼婦 名は和子 幸わせなんて忘れたわ 毎日毎日一年中 男に抱かれ慕らしてる 私は娼婦 名は和子 空しい空しい夜のヘビ 逃げても逃げても逃げられぬ ひらがなさえ読めない私 私は娼婦 名を捨てた お金が生んだ忘れ物 お金が生んだ忘れ物 |
雨の吐息ああ 空車(くるま)に右手を上げたら とうとうラストシーンさ ああ ひとつの傘から離れた 君が遠くになるよ 聞こえないか 雨の吐息 別れの場面には 似合い過ぎだね 傷つけ合う だけの恋を 静かに今 流してく ああ どこにも見えない明日を いつしか探していたね ああ お互い気付かぬふりして ぬくもりに逃れてた 夜を包む 雨の吐息 悲しすぎる二人 憐れむように 知っていたね こんな最期(おわり) いつか来ると はじめから 聞こえないか 雨の吐息 別れの場面には 似合い過ぎだね 傷つけ合う だけの恋を 静かに今 流してく | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | ああ 空車(くるま)に右手を上げたら とうとうラストシーンさ ああ ひとつの傘から離れた 君が遠くになるよ 聞こえないか 雨の吐息 別れの場面には 似合い過ぎだね 傷つけ合う だけの恋を 静かに今 流してく ああ どこにも見えない明日を いつしか探していたね ああ お互い気付かぬふりして ぬくもりに逃れてた 夜を包む 雨の吐息 悲しすぎる二人 憐れむように 知っていたね こんな最期(おわり) いつか来ると はじめから 聞こえないか 雨の吐息 別れの場面には 似合い過ぎだね 傷つけ合う だけの恋を 静かに今 流してく |
ながばなしもしもし 昔、幸せむだづかい 私の分はおしまい もしもし 幸せは残ってるあと一個だけ みえないふりを みえないふりをしてるんだ もしもし きらきらきれいな嘘のほうが すぐに酔えるから好きなの もしもし 酔ってさめれば又 嘘がいる それは悲しい それは悲しいくりかえしだ もしもし 10円玉はまだありますか もしもし あと少し残ってる もしもし もし又 誰かを愛してみても 流す涙はもうないよ もしもし 誰でも人生で一度くらい うまくゆく恋が うまくゆく恋があるもんだ もしもし 10円玉はまだありますか もしもし あと少し残ってる もしもし‥‥ | やしきたかじん | 荒木十章 | やしきたかじん | | もしもし 昔、幸せむだづかい 私の分はおしまい もしもし 幸せは残ってるあと一個だけ みえないふりを みえないふりをしてるんだ もしもし きらきらきれいな嘘のほうが すぐに酔えるから好きなの もしもし 酔ってさめれば又 嘘がいる それは悲しい それは悲しいくりかえしだ もしもし 10円玉はまだありますか もしもし あと少し残ってる もしもし もし又 誰かを愛してみても 流す涙はもうないよ もしもし 誰でも人生で一度くらい うまくゆく恋が うまくゆく恋があるもんだ もしもし 10円玉はまだありますか もしもし あと少し残ってる もしもし‥‥ |
思い出より この瞬間時代の風は 気ままに変わる 夢の行方も わからない それでもあなた 好きよこのまま 不器用な愛の 形でも 嘘なら 見破れるけど 黙って聞いてあげる 歓び 一秒 それで救われる 女は 思い出より この瞬間 あなたの背中を抱きしめる 連絡だけを 待つ身の辛さ 指先 電話に かけながら 切り取れるなら あなたのすべて 影まで全部を 奪いたい 会いたい ほんのすき間も あなただけで埋めたい 歓び 一秒 それでもいいから 女は 愛も夢も その日ごとの 戦いに似てる やりとりで 歓び 一生 つらぬけるほどの恋なら 思い出より この瞬間 あなたの背中を抱きしめる 歓び 一秒 それでもいいから 女は 愛も夢も その日ごとの 戦いに似てる やりとりで | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | 梅垣達志 | 時代の風は 気ままに変わる 夢の行方も わからない それでもあなた 好きよこのまま 不器用な愛の 形でも 嘘なら 見破れるけど 黙って聞いてあげる 歓び 一秒 それで救われる 女は 思い出より この瞬間 あなたの背中を抱きしめる 連絡だけを 待つ身の辛さ 指先 電話に かけながら 切り取れるなら あなたのすべて 影まで全部を 奪いたい 会いたい ほんのすき間も あなただけで埋めたい 歓び 一秒 それでもいいから 女は 愛も夢も その日ごとの 戦いに似てる やりとりで 歓び 一生 つらぬけるほどの恋なら 思い出より この瞬間 あなたの背中を抱きしめる 歓び 一秒 それでもいいから 女は 愛も夢も その日ごとの 戦いに似てる やりとりで |
心はいつも傷つけあうために 人は出逢うわけじゃない 運命に選ばれ ひとつの時を 分けあういま 歩いてきた人生(みち)は ふたり違っているけど 幸せになりたいと 願う気持ちは 同じだから 数えきれない星の光が 静かに生まれ そして消えてゆく 心はいつも 見えないけど 心はいつも もどかしいけど 伝えあうその瞬間から すべてが始まる 何かを変えること それが愛だと思うよ 意味のない命は きっとどこにもないのだから 胸の水面をそっと揺らして 優しさがいま 模様をえがく 心はいつも 儚いけど 心はいつも あやふやだけど 微笑みと出逢えた奇跡を 信じてみたくて 心はいつも 見えないけど 心はいつも もどかしいけど 伝えあうその瞬間から すべてが始まる | やしきたかじん | 及川眠子 | やしきたかじん | 若草恵 | 傷つけあうために 人は出逢うわけじゃない 運命に選ばれ ひとつの時を 分けあういま 歩いてきた人生(みち)は ふたり違っているけど 幸せになりたいと 願う気持ちは 同じだから 数えきれない星の光が 静かに生まれ そして消えてゆく 心はいつも 見えないけど 心はいつも もどかしいけど 伝えあうその瞬間から すべてが始まる 何かを変えること それが愛だと思うよ 意味のない命は きっとどこにもないのだから 胸の水面をそっと揺らして 優しさがいま 模様をえがく 心はいつも 儚いけど 心はいつも あやふやだけど 微笑みと出逢えた奇跡を 信じてみたくて 心はいつも 見えないけど 心はいつも もどかしいけど 伝えあうその瞬間から すべてが始まる |
最後のネクタイ窓ごしにつたわる おだやかな陽ざし 鳥の声を耳にしてる そんな朝が訪れる 紅茶にするそれとも 言いかけては止めた 首にタオル巻いたままの あなたを見ていた 今夜からは別々の夜 違う暮らし始めるなんて まるでテレビのドラマの中の 人を演じるようで 何度も何度もくり返し 覚えて来たのに 互いのくせを夢を嘘を ほくろの数を 心も身体も情熱も 二人の歴史が 今から全部 今日からすべて ああ思い出に変わる 私じゃあね元気で あなた何も言わず いつものよに優しい顔で 少しほほ笑んだ ドアに向かうあなたを止めて そっと言うのこっちを向いて これが最後のネクタイだから ちゃんと整えさせて 何度も何度もくり返し 覚えて来たのに 互いのくせを夢を嘘を ほくろの数を 心も身体も情熱も 二人の歴史が 今から全部 今日からすべて ああ思い出に変わる 小さくなる後ろ姿 今なら間に合う あの三叉路を曲がる前に この窓開けて 行かないでと告げそうになる のどを押さえたら 我慢の河が あふれて切れて 私を責めています | やしきたかじん | 伊藤薫 | 川上明彦 | 若草恵 | 窓ごしにつたわる おだやかな陽ざし 鳥の声を耳にしてる そんな朝が訪れる 紅茶にするそれとも 言いかけては止めた 首にタオル巻いたままの あなたを見ていた 今夜からは別々の夜 違う暮らし始めるなんて まるでテレビのドラマの中の 人を演じるようで 何度も何度もくり返し 覚えて来たのに 互いのくせを夢を嘘を ほくろの数を 心も身体も情熱も 二人の歴史が 今から全部 今日からすべて ああ思い出に変わる 私じゃあね元気で あなた何も言わず いつものよに優しい顔で 少しほほ笑んだ ドアに向かうあなたを止めて そっと言うのこっちを向いて これが最後のネクタイだから ちゃんと整えさせて 何度も何度もくり返し 覚えて来たのに 互いのくせを夢を嘘を ほくろの数を 心も身体も情熱も 二人の歴史が 今から全部 今日からすべて ああ思い出に変わる 小さくなる後ろ姿 今なら間に合う あの三叉路を曲がる前に この窓開けて 行かないでと告げそうになる のどを押さえたら 我慢の河が あふれて切れて 私を責めています |
ついてくよ今夜もあんた どうせどこかで 安いお酒に酔いつぶれてる 明日こそはとつぶやきながら 朝まで帰っちゃ来ない 年が開けたらもう2年だね まるで昨日の事みたいだわ 子供みたいな瞳をしてたあんたに惚れた夜 ついてくよ ついてくよ 泣かされるのはわかっているけど 信じるよ 信じるよ 夢は叶うと 最後まで多分あんたは忘れてるわね ショーウィンドウのウェディングドレス いつかおまえに着させてやると あたしの肩を抱いたの 離れた方が二人の為と あのヒロコまでそう言うけれど あたしがいなきゃ何もできない 呆れたひとだから ついてくよ ついてくよ あんた一人とそう決めたもの 信じるよ 信じるよ きっと幸せ掴めると ついてくよ ついてくよ 本当はとても優しいあんたに 信じるよ 信じるよ 夢は叶うと 最後まで夢は叶うと 最後まで | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 今夜もあんた どうせどこかで 安いお酒に酔いつぶれてる 明日こそはとつぶやきながら 朝まで帰っちゃ来ない 年が開けたらもう2年だね まるで昨日の事みたいだわ 子供みたいな瞳をしてたあんたに惚れた夜 ついてくよ ついてくよ 泣かされるのはわかっているけど 信じるよ 信じるよ 夢は叶うと 最後まで多分あんたは忘れてるわね ショーウィンドウのウェディングドレス いつかおまえに着させてやると あたしの肩を抱いたの 離れた方が二人の為と あのヒロコまでそう言うけれど あたしがいなきゃ何もできない 呆れたひとだから ついてくよ ついてくよ あんた一人とそう決めたもの 信じるよ 信じるよ きっと幸せ掴めると ついてくよ ついてくよ 本当はとても優しいあんたに 信じるよ 信じるよ 夢は叶うと 最後まで夢は叶うと 最後まで |
もしも夢が叶うならばみんな笑ってると知っているけれど 焦がれても燃えても遠い人やと そうよあなたには待つ人がいる ゆれる灯りが静かに ともるあの家がある スミレやもん道の端に咲く あたしは取り柄もないし 百合の花や赤いバラと いっしょに暮らせやしないわ 手の平で口を押さえて 好きや好きや何度も告げる もしも夢が叶うならば たとえ何を捨ててもええお願い… 言うてかまへんか抱かれたあとは 部屋の片すみ時計の 針を見るのがこわい 酔って酔って無理を言えばまた あなたを困らせながら 胸の奥で止めているの ひ弱な涙よ流れるな 強くなろどうか私よ 辛い恋に負けないような どんなに長い夜もいつしか 明けて朝がきっと来るわ必ず… 強くなろどうか私よ 辛い恋に負けないような どんなに長い夜もいつしか 明けて朝がきっと来るわ必ず… 命に代えてもええよ… | やしきたかじん | 伊藤薫 | 川上明彦 | 森俊之 | みんな笑ってると知っているけれど 焦がれても燃えても遠い人やと そうよあなたには待つ人がいる ゆれる灯りが静かに ともるあの家がある スミレやもん道の端に咲く あたしは取り柄もないし 百合の花や赤いバラと いっしょに暮らせやしないわ 手の平で口を押さえて 好きや好きや何度も告げる もしも夢が叶うならば たとえ何を捨ててもええお願い… 言うてかまへんか抱かれたあとは 部屋の片すみ時計の 針を見るのがこわい 酔って酔って無理を言えばまた あなたを困らせながら 胸の奥で止めているの ひ弱な涙よ流れるな 強くなろどうか私よ 辛い恋に負けないような どんなに長い夜もいつしか 明けて朝がきっと来るわ必ず… 強くなろどうか私よ 辛い恋に負けないような どんなに長い夜もいつしか 明けて朝がきっと来るわ必ず… 命に代えてもええよ… |
惚れた弱みあたしのことはどうでもかまわない 両手あわせ 夜空を見上げた お願いだから 愛しい人の 大事な夢 叶えてあげてよ 不器用すぎる心 いつもうまくいかなくて ツキも見放した そんな男だけど だめになるまで あんたといようか 損をするだけの恋と言われても あたしにとって この世でいちばん 惚れた弱みだと笑って いまに見てろと あんたの口癖は ムダなあがき そう映るけれど 幸せの意味 もし尋かれたら ふたりでいることだと答える まるで勝手すぎる 嘘やわがままでさえ 抱きしめられたら 許すしかないのさ だめになるまで あんたといようか あたしが捨てたら誰も拾わない 夢しか持たぬ ふざけた男に 惚れた方がただ負けだね 先も見えないまま 落ちるとこまで落ちてく 波風の多い そんな暮らしだけど だめになっても あんたといたいよ 損をするだけの恋と言われても あたしにとって この世でいちばん 惚れた弱みだと笑って | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | 芳野藤丸 | あたしのことはどうでもかまわない 両手あわせ 夜空を見上げた お願いだから 愛しい人の 大事な夢 叶えてあげてよ 不器用すぎる心 いつもうまくいかなくて ツキも見放した そんな男だけど だめになるまで あんたといようか 損をするだけの恋と言われても あたしにとって この世でいちばん 惚れた弱みだと笑って いまに見てろと あんたの口癖は ムダなあがき そう映るけれど 幸せの意味 もし尋かれたら ふたりでいることだと答える まるで勝手すぎる 嘘やわがままでさえ 抱きしめられたら 許すしかないのさ だめになるまで あんたといようか あたしが捨てたら誰も拾わない 夢しか持たぬ ふざけた男に 惚れた方がただ負けだね 先も見えないまま 落ちるとこまで落ちてく 波風の多い そんな暮らしだけど だめになっても あんたといたいよ 損をするだけの恋と言われても あたしにとって この世でいちばん 惚れた弱みだと笑って |
晴れ時々TAKAJINゆうべは君の夢見たよ まばゆい朝の光に 何かが始まる予感を 感じたなら逢いに来て 晴れときどきTAKAJIN 瞳閉じてIMAGINE きっと昨日より今日が素敵 晴れときどきTAKAJIN ちょいとラフにBLUEJEAN いま君と恋したい 約束 得意じゃないけど 輝いてる君が好き 交せば消える言葉より ただ二人でいたいから 晴れときどきTAKAJIN 息を止めてFEELIN' 明日の夢より今日が素敵 晴れときどきTAKAJIN 心はもうSALIN' いま君を愛したい 晴れときどきTAKAJIN 瞳閉じてIMAGINE きっと昨日より今日が素敵 晴れときどきTAKAJIN ちょいとラフにBLUEJEAN いま君と恋したい | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | ゆうべは君の夢見たよ まばゆい朝の光に 何かが始まる予感を 感じたなら逢いに来て 晴れときどきTAKAJIN 瞳閉じてIMAGINE きっと昨日より今日が素敵 晴れときどきTAKAJIN ちょいとラフにBLUEJEAN いま君と恋したい 約束 得意じゃないけど 輝いてる君が好き 交せば消える言葉より ただ二人でいたいから 晴れときどきTAKAJIN 息を止めてFEELIN' 明日の夢より今日が素敵 晴れときどきTAKAJIN 心はもうSALIN' いま君を愛したい 晴れときどきTAKAJIN 瞳閉じてIMAGINE きっと昨日より今日が素敵 晴れときどきTAKAJIN ちょいとラフにBLUEJEAN いま君と恋したい |
その時の空小さなことは気にするな どこかの川にでも流せばいい WOW 生きてりゃ 時にはつらいこともある 人生の水たまり 跨(また)いだらいいだろう その時の空は青いんや 雲ひとつなく晴れてるんや 暗い顔なんて似合わない 元気出せ 笑ったら勝ちなのさ その時の空は青いんや 胸の奥まで陽が射すんや もやもやなんか吹き飛ばすんや さあ 空見上げ 悲しみを忘れろよ 凹んでいても しょうがない 前向いていないと しあわせを逃(のが)すよ その時の空は大きいんや 失敗したって何も言わない ただ黙って見守るだけや 好きなようにしたらいい その時の空は大きいんや どこまででも許してくれるんや 自分のことちっぽけに見えて 悩むのが馬鹿馬鹿しい 人は愚かなもの いくつかの過ちと 弱さを持ち寄って 生きるんだ 頑張れ! 偉そうに言えないが 何とかなる だろう 頑張れ! この街の空が好きなんや 晴れも雨もどれも好きなんや ここに住む人が好きなんや 気にするな 空模様 その時の空は青いんや 雲ひとつなく晴れてるんや 暗い顔なんて似合わない 元気出せ 笑ったら勝ちなのさ その時の空は青いんや 胸の奥まで陽が射すんや もやもやなんか吹き飛ばすんや さあ 空見上げ 悲しみを忘れろよ 晴れになれ! | やしきたかじん | 秋元康 | 小室哲哉 | 鈴木豪 | 小さなことは気にするな どこかの川にでも流せばいい WOW 生きてりゃ 時にはつらいこともある 人生の水たまり 跨(また)いだらいいだろう その時の空は青いんや 雲ひとつなく晴れてるんや 暗い顔なんて似合わない 元気出せ 笑ったら勝ちなのさ その時の空は青いんや 胸の奥まで陽が射すんや もやもやなんか吹き飛ばすんや さあ 空見上げ 悲しみを忘れろよ 凹んでいても しょうがない 前向いていないと しあわせを逃(のが)すよ その時の空は大きいんや 失敗したって何も言わない ただ黙って見守るだけや 好きなようにしたらいい その時の空は大きいんや どこまででも許してくれるんや 自分のことちっぽけに見えて 悩むのが馬鹿馬鹿しい 人は愚かなもの いくつかの過ちと 弱さを持ち寄って 生きるんだ 頑張れ! 偉そうに言えないが 何とかなる だろう 頑張れ! この街の空が好きなんや 晴れも雨もどれも好きなんや ここに住む人が好きなんや 気にするな 空模様 その時の空は青いんや 雲ひとつなく晴れてるんや 暗い顔なんて似合わない 元気出せ 笑ったら勝ちなのさ その時の空は青いんや 胸の奥まで陽が射すんや もやもやなんか吹き飛ばすんや さあ 空見上げ 悲しみを忘れろよ 晴れになれ! |
たった独りのアンコール暗い 客席の隅で 壁際にもたれたまま 舞台の上のあんたを見てる 一人こうしてライトをいくつも浴びて スーツがよく似合ってる 今日のあんたとっても綺麗 逢えて良かった ああ おかしいね ああ 人生は ああ あの日の哀しみに感謝しなきゃ そろそろ行かなけりゃ あの人が心配するから たった独りのアンコールを 胸に抱いたまま… ひとつ傘に寄り添って 互いに肩を濡らして それでも二人良く笑ったね 遠いあの頃 日増しに荒れるあんたを もしも救えるものなら 本気で死ねる そう信じてたそんな若い日 もう やめましょう もう 消えましょう ああ レコードの時代が終わるように ああ おかしいね ああ 人生は ああ あの日の哀しみに感謝しなきゃ そろそろ行かなけりゃ あの人が心配するから たった独りのアンコールを 胸に抱いたまま… | やしきたかじん | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 富田素弘 | 暗い 客席の隅で 壁際にもたれたまま 舞台の上のあんたを見てる 一人こうしてライトをいくつも浴びて スーツがよく似合ってる 今日のあんたとっても綺麗 逢えて良かった ああ おかしいね ああ 人生は ああ あの日の哀しみに感謝しなきゃ そろそろ行かなけりゃ あの人が心配するから たった独りのアンコールを 胸に抱いたまま… ひとつ傘に寄り添って 互いに肩を濡らして それでも二人良く笑ったね 遠いあの頃 日増しに荒れるあんたを もしも救えるものなら 本気で死ねる そう信じてたそんな若い日 もう やめましょう もう 消えましょう ああ レコードの時代が終わるように ああ おかしいね ああ 人生は ああ あの日の哀しみに感謝しなきゃ そろそろ行かなけりゃ あの人が心配するから たった独りのアンコールを 胸に抱いたまま… |
最初から今まで優しかった日々に 戻れないのなら 私の愛を返して あなたにまた逢える 信じる気持ちも 思い出にもう変えるから いとしさだけ残して 遠く旅立ったあなたは 微笑もうとする私 いつも泣かせるだけ 忘れようとするほど あなたは忘れさせないのね 悲しみよりも強く 私 抱いたまま あの日そっとふれた ぬくもりさえも 心まであたたかい 思いどおりにならない愛は 運命と呼ばれて いたずらに今わたしの 何をためしてるの 忘れようとするほど あなたに逢いたくなっている たとえ時がすぎても想いつのるだけ ただ一人 愛しぬくことが こんなにもつらいなんて いとしさだけ残して 遠く旅立ったあなたは 微笑もうとする私 いつも泣かせるだけ 忘れようとするほど あなたは忘れさせないのね 悲しみよりも強く 私 抱いたまま | やしきたかじん | Ryu・日本語詞:及川眠子 | Seok Jun・Hae Jun You | 住友紀人 | 優しかった日々に 戻れないのなら 私の愛を返して あなたにまた逢える 信じる気持ちも 思い出にもう変えるから いとしさだけ残して 遠く旅立ったあなたは 微笑もうとする私 いつも泣かせるだけ 忘れようとするほど あなたは忘れさせないのね 悲しみよりも強く 私 抱いたまま あの日そっとふれた ぬくもりさえも 心まであたたかい 思いどおりにならない愛は 運命と呼ばれて いたずらに今わたしの 何をためしてるの 忘れようとするほど あなたに逢いたくなっている たとえ時がすぎても想いつのるだけ ただ一人 愛しぬくことが こんなにもつらいなんて いとしさだけ残して 遠く旅立ったあなたは 微笑もうとする私 いつも泣かせるだけ 忘れようとするほど あなたは忘れさせないのね 悲しみよりも強く 私 抱いたまま |
ラヴ・イズ・オーヴァーLove is over 悲しいけれど 終わりにしよう きりがないから Love is over ワケなどないよ ただひとつだけ あなたのため Love is over 若いあやまちと 笑って言える 時が来るから Love is over 泣くな男だろう 私の事は早く忘れて あたしはあんたを忘れはしない 誰に抱かれても忘れはしない きっと最後の恋だと思うから Love is over あたしはあんたの お守りでいい そっと心に Love is over 最後にひとつ 自分をだましちゃいけないよ お酒なんかでごまかさないで 本当の自分をじっと見つめて きっとあんたにお似合いの人がいる Love is over 悲しいよ 早く出てって ふりむかないで Love is over, uh… 元気でいてね Love is over | やしきたかじん | 伊藤薫 | 伊藤薫 | | Love is over 悲しいけれど 終わりにしよう きりがないから Love is over ワケなどないよ ただひとつだけ あなたのため Love is over 若いあやまちと 笑って言える 時が来るから Love is over 泣くな男だろう 私の事は早く忘れて あたしはあんたを忘れはしない 誰に抱かれても忘れはしない きっと最後の恋だと思うから Love is over あたしはあんたの お守りでいい そっと心に Love is over 最後にひとつ 自分をだましちゃいけないよ お酒なんかでごまかさないで 本当の自分をじっと見つめて きっとあんたにお似合いの人がいる Love is over 悲しいよ 早く出てって ふりむかないで Love is over, uh… 元気でいてね Love is over |
優しい女には毒がある夢にえがく運命の男は きっと未来で おまえを待つから いまその腕に抱いてる俺のこと ただ行きずりと信じているのか 用心深い瞳で 何ももとめずに 俺のすべて受け入れるだけさ 愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある 女はなぜいつもかけひきする 心と体 高く売るために 涙なんて武器にしないおまえ 大事にしたい いま思えるのに 若い日々を飾る 愚かな恋だと いつか俺をそう呼ぶのだろう 愛してると言えば 嘘つきねと笑う 本気になどしないわと背中を向ける 忘れるためだから 深入りはしないのか でも優しい女には毒がある 愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 若草恵 | 夢にえがく運命の男は きっと未来で おまえを待つから いまその腕に抱いてる俺のこと ただ行きずりと信じているのか 用心深い瞳で 何ももとめずに 俺のすべて受け入れるだけさ 愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある 女はなぜいつもかけひきする 心と体 高く売るために 涙なんて武器にしないおまえ 大事にしたい いま思えるのに 若い日々を飾る 愚かな恋だと いつか俺をそう呼ぶのだろう 愛してると言えば 嘘つきねと笑う 本気になどしないわと背中を向ける 忘れるためだから 深入りはしないのか でも優しい女には毒がある 愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある |
雨の日はバラードですれちがう車の ワイパーごしに 偶然貴女を見た 夕暮れの RainyTown 黙って僕の手を ふりほどいた日 言い訳になるだけと 離ればなれの 心を閉ざした 雨の日はバラードで 貴女を思い出そう 貴女がいつも口ずさんでた この Sad Song 飾らない言葉には 優しさがある 最高の出会いだった たしかに言えるさ 今も 白い壁にもたれ 過ごした部屋も 窓から見てた街も かわらない Memories 愛しているなんて 言わずにいたよ お互いの胸の中で きっと伝わる 気がしていたのさ 雨の日はバラードで 貴女を思い出そう 貴女がピアノでひいてたあの日の Good Song 気がつけば終わってた そんな二人を 時おり何処からか 見つめているのさ 今も 素敵すぎる恋はいつも 通り過ぎてしまう あの日を追いかけずに 貴女を想い出にかえす 貴女を 想い出にかえす | やしきたかじん | ありそのみ,谷口雅洋 | 谷口雅洋 | | すれちがう車の ワイパーごしに 偶然貴女を見た 夕暮れの RainyTown 黙って僕の手を ふりほどいた日 言い訳になるだけと 離ればなれの 心を閉ざした 雨の日はバラードで 貴女を思い出そう 貴女がいつも口ずさんでた この Sad Song 飾らない言葉には 優しさがある 最高の出会いだった たしかに言えるさ 今も 白い壁にもたれ 過ごした部屋も 窓から見てた街も かわらない Memories 愛しているなんて 言わずにいたよ お互いの胸の中で きっと伝わる 気がしていたのさ 雨の日はバラードで 貴女を思い出そう 貴女がピアノでひいてたあの日の Good Song 気がつけば終わってた そんな二人を 時おり何処からか 見つめているのさ 今も 素敵すぎる恋はいつも 通り過ぎてしまう あの日を追いかけずに 貴女を想い出にかえす 貴女を 想い出にかえす |
さよならが言えるまでふたりの影を 映す河面に 黄昏のささやきが 降りてくるよ 叶わなかった 未来(ゆめ)をはこんで この恋も 思い出という海へ 流れてゆくのね 幸せだったことを 伝えたいけれど くちびるがふるえる もう少しだけ そばにいてほしい あなたの瞳のなかで せめて微笑(わら)いながら さよならが言えるまで 帰りを急ぐ 子供の声が 背中越し 通り過ぎるたびに 陽射しが傾く 風の向こうに見える あの街もすぐに 灯りがともるでしょう 悔やんでないよ ふたり永遠を 誓ったあの日のように あなた 好きなままで さよならができるから 幸せだった 私 もう二度と恋が できなくなるくらい ねぇ少しだけ そばにいてほしい 最後のわがまま聞いて せめて微笑いながら さよならが言えるまで あふれるこの涙を 闇がつつむまで…… | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 川村栄二 | ふたりの影を 映す河面に 黄昏のささやきが 降りてくるよ 叶わなかった 未来(ゆめ)をはこんで この恋も 思い出という海へ 流れてゆくのね 幸せだったことを 伝えたいけれど くちびるがふるえる もう少しだけ そばにいてほしい あなたの瞳のなかで せめて微笑(わら)いながら さよならが言えるまで 帰りを急ぐ 子供の声が 背中越し 通り過ぎるたびに 陽射しが傾く 風の向こうに見える あの街もすぐに 灯りがともるでしょう 悔やんでないよ ふたり永遠を 誓ったあの日のように あなた 好きなままで さよならができるから 幸せだった 私 もう二度と恋が できなくなるくらい ねぇ少しだけ そばにいてほしい 最後のわがまま聞いて せめて微笑いながら さよならが言えるまで あふれるこの涙を 闇がつつむまで…… |
泣いたら負け疲れ果てた気持ちを吐き出すように つぶやくサヨナラ 女の口から言わせるなんて あんたらしいやり方だね 人の波によろけながら まっすぐその瞳を見てる 泣いたら負けと心が叫ぶから きつくくちびる噛みしめる ほかに好きな人が出来たことも見抜いていたよ 泣いてすがってあんたが戻るなら プライドすべて捨てるけど 悲しみに仕返しするみたいに 微笑むだけ 肩肘はり生きてる強い私は 可愛げないから 誰かに心をうばわれたのも 仕方がないと責めるのね 淋しいよと口に出せば よいけ淋しさがつのる 泣いたら負けとわかっているくせに 想い出がまたこみあげる 憎むほど愛したあんたに もう逢えなくなる 泣いて素直になればよかったよと 悔やんでみても遅いから 最後に優しさで この気持ちを揺らさないで 泣いてすがってあんたが戻るなら プライドすべて捨てるけど 悲しみに仕返しするみたいに 微笑むだけ | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 川村栄二 | 疲れ果てた気持ちを吐き出すように つぶやくサヨナラ 女の口から言わせるなんて あんたらしいやり方だね 人の波によろけながら まっすぐその瞳を見てる 泣いたら負けと心が叫ぶから きつくくちびる噛みしめる ほかに好きな人が出来たことも見抜いていたよ 泣いてすがってあんたが戻るなら プライドすべて捨てるけど 悲しみに仕返しするみたいに 微笑むだけ 肩肘はり生きてる強い私は 可愛げないから 誰かに心をうばわれたのも 仕方がないと責めるのね 淋しいよと口に出せば よいけ淋しさがつのる 泣いたら負けとわかっているくせに 想い出がまたこみあげる 憎むほど愛したあんたに もう逢えなくなる 泣いて素直になればよかったよと 悔やんでみても遅いから 最後に優しさで この気持ちを揺らさないで 泣いてすがってあんたが戻るなら プライドすべて捨てるけど 悲しみに仕返しするみたいに 微笑むだけ |
明日になればあなたは虹色の未来を語ったけど 今の現在を見なかった そして過去は 朝つゆのひとしずく てのひらで振りはらい 辛い顔をした 目覚めて灰色の空を憎みながら 今日は今日で流されて そして夢は たれこめた低い空 ひとすじの光追い 苦い顔をした 明日になれば 明日になれば あなたは口ぐせのように言うけれど その日その日の すれすれ暮らし 心の窓には うつろな景色 私は想い出にどこかでしばられて 今日は今日で流れても きっと夢は 雨だれのひとしずく てのひらをかすめても 嘆いたりしない 明日になれば 明日になれば あなたはいじらしいほど呟いて 私の膝に 頭をもたれ 淋しい寝顔を ふっとゆがめる 明日になれば 明日になれば あなたは口グセのように言うけれど その日その日の すれすれ暮らし 私はいつでも 天使じゃないわ | やしきたかじん | 来生えつこ | やしきたかじん | 川村栄二 | あなたは虹色の未来を語ったけど 今の現在を見なかった そして過去は 朝つゆのひとしずく てのひらで振りはらい 辛い顔をした 目覚めて灰色の空を憎みながら 今日は今日で流されて そして夢は たれこめた低い空 ひとすじの光追い 苦い顔をした 明日になれば 明日になれば あなたは口ぐせのように言うけれど その日その日の すれすれ暮らし 心の窓には うつろな景色 私は想い出にどこかでしばられて 今日は今日で流れても きっと夢は 雨だれのひとしずく てのひらをかすめても 嘆いたりしない 明日になれば 明日になれば あなたはいじらしいほど呟いて 私の膝に 頭をもたれ 淋しい寝顔を ふっとゆがめる 明日になれば 明日になれば あなたは口グセのように言うけれど その日その日の すれすれ暮らし 私はいつでも 天使じゃないわ |
My memoryMy memory 憶えている すべて 思い出にできないまま 不思議ね You're for away 離れていても 瞳閉じれば あなたはいつも そばにいた また二人 めぐり逢う 奇跡だけを信じていたから いま誰より あなたを愛している I want I love you forever 遅くない 二人未来のために どれだけ 時が過ぎても 私の胸で あたたはずっと生きていた 背を向けたあのときは 待っていると言えずにいたけど いま誰より あなたを愛している I want I love you forever これからは 二人未来のために いま誰より あなたを愛している I want I love you forever これからは 二人未来のために | やしきたかじん | Ryu・日本語詞:及川眠子 | Park Jeong-won | 住友紀人 | My memory 憶えている すべて 思い出にできないまま 不思議ね You're for away 離れていても 瞳閉じれば あなたはいつも そばにいた また二人 めぐり逢う 奇跡だけを信じていたから いま誰より あなたを愛している I want I love you forever 遅くない 二人未来のために どれだけ 時が過ぎても 私の胸で あたたはずっと生きていた 背を向けたあのときは 待っていると言えずにいたけど いま誰より あなたを愛している I want I love you forever これからは 二人未来のために いま誰より あなたを愛している I want I love you forever これからは 二人未来のために |
生まれる前から好きやった生まれる前から好きやったと アンタに云うたね そしたらアンタは 抱き寄せて 「わかってる」とうなづいた その場かぎりの夢ばかり 見続けて来たから 幸せ過ぎるほどに 明日がこわかった 生まれる前から好きやった 気付くのが遅かっただけ 情ない女になったんや 回り道してる間に 愛される値打ちも もうないよ 悲しいけど出てゆくわ もっと早くアンタに 逢えたら 良かったのに もいちどきつく 抱きしめて 背中ちぎれるほど けれどなんで女にだけ 回り道許されないの 生まれる前から分かってた みんな終りになるんや 幸せ過ぎて哀しくて 涙が止まらないよ 生まれる前から好きやった それはアンタだけ 生まれる前から好きやった それはアンタだけ | やしきたかじん | 河島英五 | 河島英五 | | 生まれる前から好きやったと アンタに云うたね そしたらアンタは 抱き寄せて 「わかってる」とうなづいた その場かぎりの夢ばかり 見続けて来たから 幸せ過ぎるほどに 明日がこわかった 生まれる前から好きやった 気付くのが遅かっただけ 情ない女になったんや 回り道してる間に 愛される値打ちも もうないよ 悲しいけど出てゆくわ もっと早くアンタに 逢えたら 良かったのに もいちどきつく 抱きしめて 背中ちぎれるほど けれどなんで女にだけ 回り道許されないの 生まれる前から分かってた みんな終りになるんや 幸せ過ぎて哀しくて 涙が止まらないよ 生まれる前から好きやった それはアンタだけ 生まれる前から好きやった それはアンタだけ |
ゆめいらんかね優しい女が一人居た 愛していたし愛されてた 春になれば アパート借りて 二人で暮らす約束だった ゆめひとつ いらんかね ゆめひとつ いらんかね 不幸はこっそりやって来て 知らんふりして通り過ぎる ある日のデート 姿を見せず 女はそれっきり どこかへ消えた とりたての涙 いらんかね とりたての涙 いらんかね 訳も知らずに取り残された 思い出と私 二人きり ほうけた男が やさしい女を あれからずっと探してる やさしい女 知らんかね やさしい女 知らんかね ゆめひとつ いらんかね ゆめひとつ いらんかね とりたての涙 いらんかね やさしい女 知らんかね | やしきたかじん | 荒木十章 | やしきたかじん | | 優しい女が一人居た 愛していたし愛されてた 春になれば アパート借りて 二人で暮らす約束だった ゆめひとつ いらんかね ゆめひとつ いらんかね 不幸はこっそりやって来て 知らんふりして通り過ぎる ある日のデート 姿を見せず 女はそれっきり どこかへ消えた とりたての涙 いらんかね とりたての涙 いらんかね 訳も知らずに取り残された 思い出と私 二人きり ほうけた男が やさしい女を あれからずっと探してる やさしい女 知らんかね やさしい女 知らんかね ゆめひとつ いらんかね ゆめひとつ いらんかね とりたての涙 いらんかね やさしい女 知らんかね |
愛することを学ぶのにたそがれが 僕を置いていく あなたは もどかしげに ドアを閉めた さっきまで寄り添った椅子が さみしく 夕日だけに 染められてる 笑ったあとに 嘆いたり ほんのいさかい くり返し 愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして いつでも つらいのだろうね 静けさと月あかりの夜 あなたの 長い髪も眠っていた おだやかな そんな情景も 心に 刻まれてる はずの二人 なのにどこかで すきま風 割り込むなんて 悲しいね 上手に恋をしなくとも 夢だけ 重ねて 過ごしていたいね 器用に恋を語らずに 見つめて わかると 思っているのに 愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして こんなに つらいのだろうね | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | | たそがれが 僕を置いていく あなたは もどかしげに ドアを閉めた さっきまで寄り添った椅子が さみしく 夕日だけに 染められてる 笑ったあとに 嘆いたり ほんのいさかい くり返し 愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして いつでも つらいのだろうね 静けさと月あかりの夜 あなたの 長い髪も眠っていた おだやかな そんな情景も 心に 刻まれてる はずの二人 なのにどこかで すきま風 割り込むなんて 悲しいね 上手に恋をしなくとも 夢だけ 重ねて 過ごしていたいね 器用に恋を語らずに 見つめて わかると 思っているのに 愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして こんなに つらいのだろうね |
エゴイズムおまえの背中 抱きしめている同じ腕で ほかの誰かのことを 抱く日もあるだろう あの空のように 気持ちは迷い 流れてゆく 幸せにするなんて 約束できない いつだって男は気まぐれで 新しい花に惹かれるけど 心ごと 疲れ果てた夜は ここに戻りたい おまえのそばが Woo… いちばんあたたかいから 優しいだけの 男がいいと思うのなら 俺を選ぶことさえ間違っているよ 永遠を誓ったくちびるは また下手な嘘をかさねてゆく 裏切りは いつも体だけと 限らないけれど 弱いところを Woo… 見せるのはおまえひとり 傷つかないですむ 愛なんてどこにもない たとえそれが 男のエゴと知っていても いつだって女は意地悪で 気付かないふりをしてくれるよ だからそう 疲れ果てた夜は ここに戻りたい おまえのそばが Woo… いちばんあたたかいから | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 川村栄二 | おまえの背中 抱きしめている同じ腕で ほかの誰かのことを 抱く日もあるだろう あの空のように 気持ちは迷い 流れてゆく 幸せにするなんて 約束できない いつだって男は気まぐれで 新しい花に惹かれるけど 心ごと 疲れ果てた夜は ここに戻りたい おまえのそばが Woo… いちばんあたたかいから 優しいだけの 男がいいと思うのなら 俺を選ぶことさえ間違っているよ 永遠を誓ったくちびるは また下手な嘘をかさねてゆく 裏切りは いつも体だけと 限らないけれど 弱いところを Woo… 見せるのはおまえひとり 傷つかないですむ 愛なんてどこにもない たとえそれが 男のエゴと知っていても いつだって女は意地悪で 気付かないふりをしてくれるよ だからそう 疲れ果てた夜は ここに戻りたい おまえのそばが Woo… いちばんあたたかいから |
Too far awayこんなに遠く 離れていても 夜毎心は 空を駈けてゆく 君だけいれば 君さえいれば 生きる事さえ 辛くないから 君が病んだ時は ボクは息を止めて 熱い想いを込め 祈り捧げたい Too far away 愛への道はfar away だけどかすかに 光見えれば それでいい Too far away 君への道はfar away だから言葉をひとつくれれば それでいい 見えない糸で 結ばれている そんな約束 ボクはほしいよ つきなみだけど この世に一人 君だけ好きだ 君だけ好きだ 君を風に変えて 空に飾りたい ボクは星になって 君を守りたい Too far away 愛への道はfar away だけど君の微笑想えば それでいい Too far away 君への道はfar away だから勇気をひとつくれれば それでいい Too far away 愛への道はfar away だけど君の微笑想えば それでいい Too far away 君への道はfar away だから勇気をひとつくれれば それでいい | やしきたかじん | 伊藤薫 | 伊藤薫 | | こんなに遠く 離れていても 夜毎心は 空を駈けてゆく 君だけいれば 君さえいれば 生きる事さえ 辛くないから 君が病んだ時は ボクは息を止めて 熱い想いを込め 祈り捧げたい Too far away 愛への道はfar away だけどかすかに 光見えれば それでいい Too far away 君への道はfar away だから言葉をひとつくれれば それでいい 見えない糸で 結ばれている そんな約束 ボクはほしいよ つきなみだけど この世に一人 君だけ好きだ 君だけ好きだ 君を風に変えて 空に飾りたい ボクは星になって 君を守りたい Too far away 愛への道はfar away だけど君の微笑想えば それでいい Too far away 君への道はfar away だから勇気をひとつくれれば それでいい Too far away 愛への道はfar away だけど君の微笑想えば それでいい Too far away 君への道はfar away だから勇気をひとつくれれば それでいい |
スターチルドレンおゝ 宇宙(そら)よ ゆらめく鼓動 スターチルドレン スカイハイ スターチルドレン スカイハイ 忘れたくない 忘れたくない すぎゆく時の 小さなぬくもり 今は今は今は 孤独な部屋で きらめく閃光(ひかり)の 死神をみる 重い鎖にしばられた おびえた心よ 百億と千億の星々よ 暖めてくれ 信じたい スターチルドレン その心やさしき力を 顫(ふる)えたくない 顫えたくない 強い男と 讃えられたい 誰か誰か誰か 伝えて欲しい ひとしずくの涙に 地球光うつし 白い稲妻きりさいて あげる雄叫び 百億と千億の星々よ 微笑んでくれ 拓(ひら)きたい スターチルドレン その新しい生命を おゝ 宇宙(そら)よ ゆらめく鼓動 スターチルドレン スカイハイ おゝ 宇宙(そら)よ ゆらめく鼓動 スターチルドレン スカイハイ スターチルドレン スカイハイ | やしきたかじん | 井荻麟 | やしきたかじん | | おゝ 宇宙(そら)よ ゆらめく鼓動 スターチルドレン スカイハイ スターチルドレン スカイハイ 忘れたくない 忘れたくない すぎゆく時の 小さなぬくもり 今は今は今は 孤独な部屋で きらめく閃光(ひかり)の 死神をみる 重い鎖にしばられた おびえた心よ 百億と千億の星々よ 暖めてくれ 信じたい スターチルドレン その心やさしき力を 顫(ふる)えたくない 顫えたくない 強い男と 讃えられたい 誰か誰か誰か 伝えて欲しい ひとしずくの涙に 地球光うつし 白い稲妻きりさいて あげる雄叫び 百億と千億の星々よ 微笑んでくれ 拓(ひら)きたい スターチルドレン その新しい生命を おゝ 宇宙(そら)よ ゆらめく鼓動 スターチルドレン スカイハイ おゝ 宇宙(そら)よ ゆらめく鼓動 スターチルドレン スカイハイ スターチルドレン スカイハイ |
順子不思議だね 今こうして 君を抱き締めてるなんて いくつもの偶然が 二人引き合わせた 初めから感じてたよ 遊びですむ恋じゃないと 言葉さえもどかしいほどに わかり合えた 遠く離れていても心 堅く結ばれていたよね 逢えない夜も 夢の中を 訪れて ひとつになれる もう順子 離さないよずっと 一緒ならどんな道でも きっと歩いてゆける だから順子 いつもそばにいて 海のような 瞳で 僕を見つめてておくれ 何ひとつ欲しくはない 君とめぐり逢えただけで とこしえの安らぎに 僕は包まれてる ありふれた 科白(セリフ)などで 言い尽くせはしないけれど 確かだね運命は 誰も逆らえない 信じ合えたら たとえ明日が見えなくても 怖くないさ 闇の中でさえ 魂 が 僕らをつないでいるから さあ順子 小さな船いま 二人漕ぎ出してゆくのさ 星の地図を頼りに そうさ順子 長い旅だけど 君を守ってみせる 一番大事な君を もう順子 離さないよずっと 一緒ならどんな道でも きっと歩いてゆける だから順子 いつもそばにいて 海のような 瞳で 僕を見つめてておくれ | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 不思議だね 今こうして 君を抱き締めてるなんて いくつもの偶然が 二人引き合わせた 初めから感じてたよ 遊びですむ恋じゃないと 言葉さえもどかしいほどに わかり合えた 遠く離れていても心 堅く結ばれていたよね 逢えない夜も 夢の中を 訪れて ひとつになれる もう順子 離さないよずっと 一緒ならどんな道でも きっと歩いてゆける だから順子 いつもそばにいて 海のような 瞳で 僕を見つめてておくれ 何ひとつ欲しくはない 君とめぐり逢えただけで とこしえの安らぎに 僕は包まれてる ありふれた 科白(セリフ)などで 言い尽くせはしないけれど 確かだね運命は 誰も逆らえない 信じ合えたら たとえ明日が見えなくても 怖くないさ 闇の中でさえ 魂 が 僕らをつないでいるから さあ順子 小さな船いま 二人漕ぎ出してゆくのさ 星の地図を頼りに そうさ順子 長い旅だけど 君を守ってみせる 一番大事な君を もう順子 離さないよずっと 一緒ならどんな道でも きっと歩いてゆける だから順子 いつもそばにいて 海のような 瞳で 僕を見つめてておくれ |
未練 ~STILL~ 遅いテレビは 出会った頃に 二人見た映画 そういえば 最後の夜も こんなどしゃ降り 涙 雨が隠してた ひとつ季節が 変わるたび 思い出色の風 しみるのよ あなたと歩いた 毎日が 巡るの 心を 痛いほど 泣いて 泣いて シーツ握りしめて 忘れられる恋なら いいけれど 酔って 酔って 酔いつぶれても あなたの名前 呼んでいる 男は星の数ほどいると みんな 慰めてくれたけど 一枚きりの 一緒の写真 破る勇気さえなくて 誰かとお酒 飲むときも 知らないうちに 較べているわ グラスを持つ その仕草さえ あなたと 違うと 許せない 抱いて 抱いて お願いもう一度 あなた以外の 誰も愛せない 言って 言って 戻って来いと 飛んでゆきたい 今すぐに 泣いて 泣いて シーツ握りしめて 忘れられる恋なら いいけれど 酔って 酔って 酔いつぶれても あなたの名前 呼んでいる | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 遅いテレビは 出会った頃に 二人見た映画 そういえば 最後の夜も こんなどしゃ降り 涙 雨が隠してた ひとつ季節が 変わるたび 思い出色の風 しみるのよ あなたと歩いた 毎日が 巡るの 心を 痛いほど 泣いて 泣いて シーツ握りしめて 忘れられる恋なら いいけれど 酔って 酔って 酔いつぶれても あなたの名前 呼んでいる 男は星の数ほどいると みんな 慰めてくれたけど 一枚きりの 一緒の写真 破る勇気さえなくて 誰かとお酒 飲むときも 知らないうちに 較べているわ グラスを持つ その仕草さえ あなたと 違うと 許せない 抱いて 抱いて お願いもう一度 あなた以外の 誰も愛せない 言って 言って 戻って来いと 飛んでゆきたい 今すぐに 泣いて 泣いて シーツ握りしめて 忘れられる恋なら いいけれど 酔って 酔って 酔いつぶれても あなたの名前 呼んでいる |
泣いてもいいか 馬鹿な男だから 女がいつも 泣いてくれた 気障に笑いながら 捨てられたのは 俺なのさ もしもおまえが 今夜急に 別れましょうと 鍵を投げたら 足にすがりついて止めて 何度も詫びて おまえがいなきゃ死にたいと 泣いてもいいか だめな男だけどやっと 愛せた女 失うほど 愚かじゃない 馬鹿な男だから 厄介な夢 忘れきれず 街に傷ついては お前の肌に甘えてる 洒落た店も 飾る嘘も 何も知らない 女だけれど 今日も強い酒に溺れ弱音を吐いて やさしい膝でだらしなく泣いてもいいか こんな無様な姿さえ 愛してくれる 女はただ おまえだけさ 足にすがりついて止めて 何度も詫びて おまえがいなきゃ死にたいと 泣いてもいいか だめな男だけどやっと 愛せた女 失うほど 愚かじゃない 今日も強い酒に溺れ弱音を吐いて やさしい膝でだらしなく泣いてもいいか こんな無様な姿さえ 愛してくれる 女はただ おまえだけさ | やしきたかじん | 森雪之丞 | 都志見隆 | 平野たかよし | 馬鹿な男だから 女がいつも 泣いてくれた 気障に笑いながら 捨てられたのは 俺なのさ もしもおまえが 今夜急に 別れましょうと 鍵を投げたら 足にすがりついて止めて 何度も詫びて おまえがいなきゃ死にたいと 泣いてもいいか だめな男だけどやっと 愛せた女 失うほど 愚かじゃない 馬鹿な男だから 厄介な夢 忘れきれず 街に傷ついては お前の肌に甘えてる 洒落た店も 飾る嘘も 何も知らない 女だけれど 今日も強い酒に溺れ弱音を吐いて やさしい膝でだらしなく泣いてもいいか こんな無様な姿さえ 愛してくれる 女はただ おまえだけさ 足にすがりついて止めて 何度も詫びて おまえがいなきゃ死にたいと 泣いてもいいか だめな男だけどやっと 愛せた女 失うほど 愚かじゃない 今日も強い酒に溺れ弱音を吐いて やさしい膝でだらしなく泣いてもいいか こんな無様な姿さえ 愛してくれる 女はただ おまえだけさ |
砂の十字架 ライリー ライリー ライリー リラー 命かけて誓えど ライリー ライリー 背中の 羽根はすでに破れて 飛び立てば闇 振り向けば闇 光ははるか遠くに 見えない それでも真実は 伝わるはずだと 祈りを越えた愛だけを 心の糧に 祈りを越えた愛だけを 心の糧に ライリー ライリー ライリー リラー 人は誰も旅人 ライリー ライリー 両手に 掴みきれない夢を 別離と引き換えに 涙と引き換えに 掴める者だけが 背負った十字架 ふるえるその指が 何かを伝える 祈りを越えた愛だけが 闘う力 祈りを越えた愛だけが 闘う力 | やしきたかじん | 谷村新司 | 谷村新司 | | ライリー ライリー ライリー リラー 命かけて誓えど ライリー ライリー 背中の 羽根はすでに破れて 飛び立てば闇 振り向けば闇 光ははるか遠くに 見えない それでも真実は 伝わるはずだと 祈りを越えた愛だけを 心の糧に 祈りを越えた愛だけを 心の糧に ライリー ライリー ライリー リラー 人は誰も旅人 ライリー ライリー 両手に 掴みきれない夢を 別離と引き換えに 涙と引き換えに 掴める者だけが 背負った十字架 ふるえるその指が 何かを伝える 祈りを越えた愛だけが 闘う力 祈りを越えた愛だけが 闘う力 |
ICHIZU いつもそう 甘い夜のあくる日は遅いから テーブルはもう片付けましょう ため息と一緒に 遊びながら甲斐性だと 落ち着いてみせたって あなたのいない闇の深さに シーツさえ寒いわ ICHIZUICHIZU 泣かされるけど 弱いの 悪戯な笑顔に ICHIZUICHIZU 離れないから 帰ったらいつもの嘘を 聞かせて 知り合った頃のあなた 少年のような眼で 小さな夢の地図を広げて まっすぐに見てたの いつかしら 時は流れ 街並は変わっても あなたはいつも あの頃のままで 輝いているから ICHIZUICHIZU 流行らないけど 涙が出るほど 好きな男性 ICHIZUICHIZU 不器用だから 本当の恋は死ぬまで これきり ICHIZUICHIZU 馬鹿な女と 鳴らない電話も笑うけど ICHIZUICHIZU 最後に戻る港だけ忘れないでね ICHIZUICHIZU 流行らないけど 涙が出るほど 好きな男性 ICHIZUICHIZU 不器用だから 本当の恋は死ぬまで これきり | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | いつもそう 甘い夜のあくる日は遅いから テーブルはもう片付けましょう ため息と一緒に 遊びながら甲斐性だと 落ち着いてみせたって あなたのいない闇の深さに シーツさえ寒いわ ICHIZUICHIZU 泣かされるけど 弱いの 悪戯な笑顔に ICHIZUICHIZU 離れないから 帰ったらいつもの嘘を 聞かせて 知り合った頃のあなた 少年のような眼で 小さな夢の地図を広げて まっすぐに見てたの いつかしら 時は流れ 街並は変わっても あなたはいつも あの頃のままで 輝いているから ICHIZUICHIZU 流行らないけど 涙が出るほど 好きな男性 ICHIZUICHIZU 不器用だから 本当の恋は死ぬまで これきり ICHIZUICHIZU 馬鹿な女と 鳴らない電話も笑うけど ICHIZUICHIZU 最後に戻る港だけ忘れないでね ICHIZUICHIZU 流行らないけど 涙が出るほど 好きな男性 ICHIZUICHIZU 不器用だから 本当の恋は死ぬまで これきり |
なめとんか 月のあかり見ていたら 少し涙こぼれた 電話の向こう 笑った声 聞こえない ふりしたけど 気付かないと思うとるん? うちのことは 遊びやと 正直者の あんたの嘘は 子供かて 見破るわ なめとんか ホンマなめとんか うちはあんたのおもちゃやないよ 言うたろか 今日は言うたろか 思いつづけて もう2年 今朝手紙が来たんよ 長い手紙やったよ 生まれたとこへ 帰ってこいと 懐かしい 下手な文字で 煤だらけの街でうち いったい何してるんやろ そやけど初めて 本当に初めて 好きになった人やから なめとんか ホンマなめとんか 来ないあんたを もう待てへんよ やめたろか 全部やめたろか なんでうちだけ ひとりやねん なめとんか ホンマなめとんか うちはあんたのおもちゃやないよ 言うたろか 今日は言うたろか 思いつづけて もう2年 | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 月のあかり見ていたら 少し涙こぼれた 電話の向こう 笑った声 聞こえない ふりしたけど 気付かないと思うとるん? うちのことは 遊びやと 正直者の あんたの嘘は 子供かて 見破るわ なめとんか ホンマなめとんか うちはあんたのおもちゃやないよ 言うたろか 今日は言うたろか 思いつづけて もう2年 今朝手紙が来たんよ 長い手紙やったよ 生まれたとこへ 帰ってこいと 懐かしい 下手な文字で 煤だらけの街でうち いったい何してるんやろ そやけど初めて 本当に初めて 好きになった人やから なめとんか ホンマなめとんか 来ないあんたを もう待てへんよ やめたろか 全部やめたろか なんでうちだけ ひとりやねん なめとんか ホンマなめとんか うちはあんたのおもちゃやないよ 言うたろか 今日は言うたろか 思いつづけて もう2年 |
大阪恋物語 大阪恋物語 安物の恋か知れんけど うちは死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 金色に 染まった街が 悲しいほどきれいやね 二人見降ろす人の河 どこへ流れるんやろ うまいこと 言われへんけれど 夢追いかけるあんたを 待てないうちのせいやから 自分のこと責めたらあかんよ 大阪恋物語 安物の恋かも知れんけど うちは 死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 ずっとどこかで 見つめてるから 必ず 星を掴んでね もう5年 早く逢えたら 夢中でついて行けたよ 多分女は男より ずるい生き物やね 言い出した 別れやけれど 何故か涙止まらへん 輝いた日の思い出を いつでも胸に抱いて生きるよ 大阪恋物語 今幕を閉じてゆくけど あんた この世でただ一人だけ 魂で 愛せた人 生まれ変わって また逢えたなら 今度は 離れないからね 大阪恋物語 安物の恋かも知れんけど うちは死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 ずっとどこかで 見つめてるから 必ず 星を掴んでね 必ず 星を掴んでね | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 大阪恋物語 安物の恋か知れんけど うちは死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 金色に 染まった街が 悲しいほどきれいやね 二人見降ろす人の河 どこへ流れるんやろ うまいこと 言われへんけれど 夢追いかけるあんたを 待てないうちのせいやから 自分のこと責めたらあかんよ 大阪恋物語 安物の恋かも知れんけど うちは 死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 ずっとどこかで 見つめてるから 必ず 星を掴んでね もう5年 早く逢えたら 夢中でついて行けたよ 多分女は男より ずるい生き物やね 言い出した 別れやけれど 何故か涙止まらへん 輝いた日の思い出を いつでも胸に抱いて生きるよ 大阪恋物語 今幕を閉じてゆくけど あんた この世でただ一人だけ 魂で 愛せた人 生まれ変わって また逢えたなら 今度は 離れないからね 大阪恋物語 安物の恋かも知れんけど うちは死ぬまで忘れんからね 誰よりも 素敵な人 ずっとどこかで 見つめてるから 必ず 星を掴んでね 必ず 星を掴んでね |
あんた うちのことは ええからね どうせ命は 預けたんやから だから ハンパな夢じゃあかんよ 帰らんつもりでゆけ あんた いつもそうやもん 一度言うたら 二度と聞きゃしない 惚れた弱みと 笑うしかない もう 夜明けが来るよ 言いたいことが あまり多過ぎて 涙も枯れて もう出ん 今時バカげた 二人やけれど 男はいいよね 子供のままでいられて 愛の言葉も なかったね 二人出会った あの寒い夜に はだをさらして 心さらした そして みんな捨てた 振り返らずに まっすぐおゆきよ あんた 今でも好きだよ この世で一番 美しい男(ひと) 男はいいよね 子供のままでいられて 今時バカげた 愛だと笑え 女で良かった あんたに出逢えたからね | やしきたかじん | 伊藤薫 | 伊藤薫 | | うちのことは ええからね どうせ命は 預けたんやから だから ハンパな夢じゃあかんよ 帰らんつもりでゆけ あんた いつもそうやもん 一度言うたら 二度と聞きゃしない 惚れた弱みと 笑うしかない もう 夜明けが来るよ 言いたいことが あまり多過ぎて 涙も枯れて もう出ん 今時バカげた 二人やけれど 男はいいよね 子供のままでいられて 愛の言葉も なかったね 二人出会った あの寒い夜に はだをさらして 心さらした そして みんな捨てた 振り返らずに まっすぐおゆきよ あんた 今でも好きだよ この世で一番 美しい男(ひと) 男はいいよね 子供のままでいられて 今時バカげた 愛だと笑え 女で良かった あんたに出逢えたからね |
やっぱ好きやねん もう一度やり直そうて 平気な顔をして いまさら さしずめ振られたんやね あんた わがままな人やから 嘘のひとつもつかないで 出てったくせに 過ぎた事やと笑ってる あんたを 憎めりゃいいのにね やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん 悔やしいけど あかん あんた よう忘れられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん きつく抱いてよ 今夜は 見慣れた街の灯が 何故だか鮮やかに 映るわ あんたの胸で寝てると 不思議 あの頃と同じやね 一度終わった恋やもん 壊れても もともと つくづく めでたい女やと 自分で自分を笑うけど やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん あんたやなきゃ あかん うちは女でいられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん もう離さん 言うてよ やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん 悔やしいけど あかん あんた よう忘れられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん きつく抱いてよ 今夜は | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | もう一度やり直そうて 平気な顔をして いまさら さしずめ振られたんやね あんた わがままな人やから 嘘のひとつもつかないで 出てったくせに 過ぎた事やと笑ってる あんたを 憎めりゃいいのにね やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん 悔やしいけど あかん あんた よう忘れられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん きつく抱いてよ 今夜は 見慣れた街の灯が 何故だか鮮やかに 映るわ あんたの胸で寝てると 不思議 あの頃と同じやね 一度終わった恋やもん 壊れても もともと つくづく めでたい女やと 自分で自分を笑うけど やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん あんたやなきゃ あかん うちは女でいられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん もう離さん 言うてよ やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん 悔やしいけど あかん あんた よう忘れられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん きつく抱いてよ 今夜は |
東京 あんたとなら いつ死んでもかまわへん 忘れないで そんな女いたことを 見上げた空さえも 冷たい色やけど あたしが本気で惚れたひと そう生まれた街やから いとしさも 憎しみも すべてすべて ぎゅっと抱きしめ 祈るように 今日も灯(ひ)が ともる東京 夢だけ見て 生きてるようなあんたやった いつかあたし 待つことにも慣れてたよ くすんだ風のなか 肩よせ暮らしたね 誰にも似てへんひとやけど 本物の愛をくれた 悲しくて 悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京 痛いほど好きなのに なんでなんで 別れたんやろ いまもまだ 胸の奥 揺れる東京 悲しくて 悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京 | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | 川村栄二 | あんたとなら いつ死んでもかまわへん 忘れないで そんな女いたことを 見上げた空さえも 冷たい色やけど あたしが本気で惚れたひと そう生まれた街やから いとしさも 憎しみも すべてすべて ぎゅっと抱きしめ 祈るように 今日も灯(ひ)が ともる東京 夢だけ見て 生きてるようなあんたやった いつかあたし 待つことにも慣れてたよ くすんだ風のなか 肩よせ暮らしたね 誰にも似てへんひとやけど 本物の愛をくれた 悲しくて 悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京 痛いほど好きなのに なんでなんで 別れたんやろ いまもまだ 胸の奥 揺れる東京 悲しくて 悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京 |