| 愛あるところへ耳をふさいで眼を閉じてたら そこから逃げられない 君はまだあの夏のなか 出ておいでその部屋から 青い空が眼にしみる 秋から冬へ 季節は動いている かぞえきれない思い出も 君を抱きとめないさ やがてひとりでに心は 愛にさそわれて 闇を飛びたつ もうそれ以上喋らないで あの頃のことなんて また明日が遠ざかる 冬には冬のぬくもり 夏には夏のかなしさ ことばをこえて ふたりで感じるもの 涙で終わるあの日々を くり返しくり返し それでもまた心は 愛あるところへ 辿りつくまで 見知らぬ愛を 信じるままに 愛あるところへ 辿りつくまで 愛あるところへ 飛んでゆきたい | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 耳をふさいで眼を閉じてたら そこから逃げられない 君はまだあの夏のなか 出ておいでその部屋から 青い空が眼にしみる 秋から冬へ 季節は動いている かぞえきれない思い出も 君を抱きとめないさ やがてひとりでに心は 愛にさそわれて 闇を飛びたつ もうそれ以上喋らないで あの頃のことなんて また明日が遠ざかる 冬には冬のぬくもり 夏には夏のかなしさ ことばをこえて ふたりで感じるもの 涙で終わるあの日々を くり返しくり返し それでもまた心は 愛あるところへ 辿りつくまで 見知らぬ愛を 信じるままに 愛あるところへ 辿りつくまで 愛あるところへ 飛んでゆきたい |
| 流れゆく時の中で今僕は 流れゆく時の 静かな音を 聞いてる 鮮やかな昨日と 何も見えない明日 心に思い比べながら 歌うことは 自分を見つめてゆくこと 僕の勇気と涙 確めること 通り過ぎた あの日が輝く 君との確かな 思い出として めざすものは 今も変りはしない 信じるままに 僕は追いかけてゆくよ 新しい波は いくつもいくつも 寄せては返し 消えてく 流れゆく この時の中に 僕は何を残して ゆけるだろう | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 今僕は 流れゆく時の 静かな音を 聞いてる 鮮やかな昨日と 何も見えない明日 心に思い比べながら 歌うことは 自分を見つめてゆくこと 僕の勇気と涙 確めること 通り過ぎた あの日が輝く 君との確かな 思い出として めざすものは 今も変りはしない 信じるままに 僕は追いかけてゆくよ 新しい波は いくつもいくつも 寄せては返し 消えてく 流れゆく この時の中に 僕は何を残して ゆけるだろう |
| 愛の終る時今もう君が見えない からっぽの高い空 生き方が違うのさ とても疲れたの もう終わりにしたいの なぜ あの時 うなずいたんだろう 戻って そこから 足を止めて ふるえるこの手この胸 どうすればいいのさ 戻って そこから 足を止めて このまま ここで 待ち続ける 黙って見送ろう 涙が頬を伝う 君を責めたりしない 君が歩き出す 愛が消えそうになる 呼び止めたい 言葉にならない 戻って そこから 足を止めて このまま君を 誰かに Ah 渡せない 戻って そこから 足を止めて どうしようもない 涙が落ちる 戻って そこから 足を止めて ふるえるこの手この胸 どうすればいいのさ 戻って そこから 足を止めて このまま ここで 待ち続ける 戻って~ | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 今もう君が見えない からっぽの高い空 生き方が違うのさ とても疲れたの もう終わりにしたいの なぜ あの時 うなずいたんだろう 戻って そこから 足を止めて ふるえるこの手この胸 どうすればいいのさ 戻って そこから 足を止めて このまま ここで 待ち続ける 黙って見送ろう 涙が頬を伝う 君を責めたりしない 君が歩き出す 愛が消えそうになる 呼び止めたい 言葉にならない 戻って そこから 足を止めて このまま君を 誰かに Ah 渡せない 戻って そこから 足を止めて どうしようもない 涙が落ちる 戻って そこから 足を止めて ふるえるこの手この胸 どうすればいいのさ 戻って そこから 足を止めて このまま ここで 待ち続ける 戻って~ |
| こころは気紛れララ ララ そのためいきは 退屈のせい それとも 誰かを好きになったの さあドアを閉めて すぐに帰るつもり 時計ばかり 気にしてるんだね まるであなたは ゆきずりのオンナのよう 春にゆられ うつろな眼差しは遠い空の果て ナマイキ ナ オンナ ララ ララ 責めないで あなたを好きだけど 愛してるなんて 私は言えない だからドアを開けて 外へ出たいから 午後のひかりは 私をさそう シャクな はなしだけど ゆれるこころ 止めることもできず黙っていた まるであなたは ゆきずりのオンナのよう 春にゆられ うつろな眼差しは遠い空の果て 私はまだ若いから 心は気紛れ 私はまだ若いから こころは気紛れ | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | オフコース | ララ ララ そのためいきは 退屈のせい それとも 誰かを好きになったの さあドアを閉めて すぐに帰るつもり 時計ばかり 気にしてるんだね まるであなたは ゆきずりのオンナのよう 春にゆられ うつろな眼差しは遠い空の果て ナマイキ ナ オンナ ララ ララ 責めないで あなたを好きだけど 愛してるなんて 私は言えない だからドアを開けて 外へ出たいから 午後のひかりは 私をさそう シャクな はなしだけど ゆれるこころ 止めることもできず黙っていた まるであなたは ゆきずりのオンナのよう 春にゆられ うつろな眼差しは遠い空の果て 私はまだ若いから 心は気紛れ 私はまだ若いから こころは気紛れ |
| たそがれ夕陽が落ちる ビルを横切って やがてみんな 見知らぬ人になる 過去も未来も 別れも出会いも ひとつになって 静かに 時は 止まる 愛はたそがれ 光とかげに酔い すべては 夢うつつ 彼女に伝えて 悲しいうたは 続けないで 恨みも もう 消えたから あの終りのことばも 最後の夜も 今では もう 遠く 時の彼方 街はたそがれ ゆき交うひとの流れ つつんで 暮れてゆく 信じればいい 追いかければいい 愛はたそがれ すべては夢うつつ 信じればいい 追いかければいい 愛はたそがれ すべては夢うつつ | オフコース | 小田和正・Randy Goodrum | 小田和正 | | 夕陽が落ちる ビルを横切って やがてみんな 見知らぬ人になる 過去も未来も 別れも出会いも ひとつになって 静かに 時は 止まる 愛はたそがれ 光とかげに酔い すべては 夢うつつ 彼女に伝えて 悲しいうたは 続けないで 恨みも もう 消えたから あの終りのことばも 最後の夜も 今では もう 遠く 時の彼方 街はたそがれ ゆき交うひとの流れ つつんで 暮れてゆく 信じればいい 追いかければいい 愛はたそがれ すべては夢うつつ 信じればいい 追いかければいい 愛はたそがれ すべては夢うつつ |
| いつも いつもあなたのことは 忘れないよ 故郷の山や海のように 故郷の友たちのように またあう日まで いつも いつも いつも いつも いつも いつも …… | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | あなたのことは 忘れないよ 故郷の山や海のように 故郷の友たちのように またあう日まで いつも いつも いつも いつも いつも いつも …… |
| ひととして出会いは風のようで 別れは雨のようで すべてのことあるままに 流れてゆくもの 昨日は愛をうたい 明日涙をうたう 誰も同じところへ とどまることはない いま僕等はここに 立ち止まれないんだ もう何もいわないで あなたを忘れない さあもう 僕等はゆくよ ひととして生まれ来て ひととして 哀しんで ひととして愛し合い それぞれの道へ 何処かでいつかは 会えるかも知れない 止めないで 誰にでも別れは辛いから さあもう 僕等はゆくよ 何処かでいつかは 会えるかも知れない もう何もきかないで ためらうこころ消えた もう何もいわないで あなたを忘れない さあもう 僕等はゆくよ | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 出会いは風のようで 別れは雨のようで すべてのことあるままに 流れてゆくもの 昨日は愛をうたい 明日涙をうたう 誰も同じところへ とどまることはない いま僕等はここに 立ち止まれないんだ もう何もいわないで あなたを忘れない さあもう 僕等はゆくよ ひととして生まれ来て ひととして 哀しんで ひととして愛し合い それぞれの道へ 何処かでいつかは 会えるかも知れない 止めないで 誰にでも別れは辛いから さあもう 僕等はゆくよ 何処かでいつかは 会えるかも知れない もう何もきかないで ためらうこころ消えた もう何もいわないで あなたを忘れない さあもう 僕等はゆくよ |
| 老人のつぶやき大空へ 海へ 故郷へ 私はもうすぐ 帰ってゆく 大空へ 海へ 故郷へ 私はもうすぐ 帰ってゆく いつまでも 空を見上げて 老人はあの頃を 思い出すのだろう 私の好きだった あのひとも今では もう死んでしまったかしら 大空へ 海へ 故郷へ 私はもうすぐ 帰ってゆく 私の短い人生は 私の生き方で 生きたから もういちど若い頃に 戻りたいと思うこともない ただあのひとに 私の愛が伝えられなかった それがこころ残りです 私の好きだった あのひとも今では もう死んでしまったかしら | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 大空へ 海へ 故郷へ 私はもうすぐ 帰ってゆく 大空へ 海へ 故郷へ 私はもうすぐ 帰ってゆく いつまでも 空を見上げて 老人はあの頃を 思い出すのだろう 私の好きだった あのひとも今では もう死んでしまったかしら 大空へ 海へ 故郷へ 私はもうすぐ 帰ってゆく 私の短い人生は 私の生き方で 生きたから もういちど若い頃に 戻りたいと思うこともない ただあのひとに 私の愛が伝えられなかった それがこころ残りです 私の好きだった あのひとも今では もう死んでしまったかしら |
| きかせて窓は開けたままで 話しをきかせて 手紙もくれなかったね そのひとといれば すなおになれるの きっと やさしいひとなんだね きかせて どうして あなたは あの時たしかに 僕を あの頃と同じだね こうしていると でもそれは 特別なことでなく はやい方がいい…… ……帰るなら…… はやい方がいいね きかせて どうして あなたは あの時たしかに 僕を 黙ってないで みじかい夜だから 涙を拭いて ……こんなに みじかい夜だから きかせて どうして あなたは | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 窓は開けたままで 話しをきかせて 手紙もくれなかったね そのひとといれば すなおになれるの きっと やさしいひとなんだね きかせて どうして あなたは あの時たしかに 僕を あの頃と同じだね こうしていると でもそれは 特別なことでなく はやい方がいい…… ……帰るなら…… はやい方がいいね きかせて どうして あなたは あの時たしかに 僕を 黙ってないで みじかい夜だから 涙を拭いて ……こんなに みじかい夜だから きかせて どうして あなたは |
| もっと近くに(as close as possible)どれだけ 言葉を尽くしてみても 確かめられない ものがあるだろう この手で今 触れるもののほかは 明日になれば こぼれてゆくだけ ぬくもりなんて ただのなぐさめ 終ったその時から さめてゆく これだけ 近くにいるのに ふたり 君の体に 手が届かない 言葉なんか いらないくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動きはじめる この腕の中に君がいる all, all the way to you また少し 離れてる 飽きている わけでもないのに 思い出に 頼るような ふたりじゃ 悲しいけれど 先は見えてる その心を つかめるくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる all, all the way to you 振り返る 愛は ふたり 遠ざけてゆくだけ 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる all, all the way to you OPEN UP THE DOOR This is the moment we've been waiting for It's time for us to go where we've never been before OPEN UP THE DOOR My love is tryin' get through Oh... ALL THE WAY TO YOU | オフコース | 小田和正・RANDY GOODRUM | 小田和正 | オフコース | どれだけ 言葉を尽くしてみても 確かめられない ものがあるだろう この手で今 触れるもののほかは 明日になれば こぼれてゆくだけ ぬくもりなんて ただのなぐさめ 終ったその時から さめてゆく これだけ 近くにいるのに ふたり 君の体に 手が届かない 言葉なんか いらないくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動きはじめる この腕の中に君がいる all, all the way to you また少し 離れてる 飽きている わけでもないのに 思い出に 頼るような ふたりじゃ 悲しいけれど 先は見えてる その心を つかめるくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる all, all the way to you 振り返る 愛は ふたり 遠ざけてゆくだけ 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる all, all the way to you OPEN UP THE DOOR This is the moment we've been waiting for It's time for us to go where we've never been before OPEN UP THE DOOR My love is tryin' get through Oh... ALL THE WAY TO YOU |
| 雨の降る日に人はみなだれでも 流れる時の中で いくつもの別れに涙する だけどあなたはひとり 赤いパラソルには あなたが似合う 雨の降る日は いつでも 時はさかのぼる あなたが好きだから 静かな夜は 電話の音に いまでも ときめいてしまう やさしさがたりない こころが見えない 季節はずれの寒さが この胸に滲みる | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 人はみなだれでも 流れる時の中で いくつもの別れに涙する だけどあなたはひとり 赤いパラソルには あなたが似合う 雨の降る日は いつでも 時はさかのぼる あなたが好きだから 静かな夜は 電話の音に いまでも ときめいてしまう やさしさがたりない こころが見えない 季節はずれの寒さが この胸に滲みる |
| 哀しいくらい僕のまちがいは 哀しすぎる いくつかの愛を 通りすぎたこと いつもことばが 足りなくて 君は息を止めて 僕を見てるだけ 今はこのまま 夜よ明けないで 見えない明日は 来ないでいい 哀しいくらい 君が好きだから 心ひらいて 君のまちがいは いつもおびえる心 「今さえよければ…… 今 倖せなら……」 どうしてそんなこと 思ってたの 君よ泣かないで ……だから 今はこのまま 夜よ明けないで 見えない明日は 来ないでいい 哀しいくらい 君が好きだから 心ひらいて 哀しいくらい 君が好きだから 心ひらいて 倖せになれるね 顔を上げて 眼を閉じて 哀しいくらい 君が好きだから 哀しいくらい | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 僕のまちがいは 哀しすぎる いくつかの愛を 通りすぎたこと いつもことばが 足りなくて 君は息を止めて 僕を見てるだけ 今はこのまま 夜よ明けないで 見えない明日は 来ないでいい 哀しいくらい 君が好きだから 心ひらいて 君のまちがいは いつもおびえる心 「今さえよければ…… 今 倖せなら……」 どうしてそんなこと 思ってたの 君よ泣かないで ……だから 今はこのまま 夜よ明けないで 見えない明日は 来ないでいい 哀しいくらい 君が好きだから 心ひらいて 哀しいくらい 君が好きだから 心ひらいて 倖せになれるね 顔を上げて 眼を閉じて 哀しいくらい 君が好きだから 哀しいくらい |
| 歌を捧げてあのほほえみ あのやさしさを 忘れてしまうなんて 私は信じない だってうたうこと 生きてゆくこと 教えてくれたのは あなただから さあここへ 手をのばして あなたは少しだけ 疲れただけ 私の歌すべて あなたにあげる さあここへ 手をのばして あなたは少しだけ 疲れただけ 私の歌すべて あなたにあげる | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | あのほほえみ あのやさしさを 忘れてしまうなんて 私は信じない だってうたうこと 生きてゆくこと 教えてくれたのは あなただから さあここへ 手をのばして あなたは少しだけ 疲れただけ 私の歌すべて あなたにあげる さあここへ 手をのばして あなたは少しだけ 疲れただけ 私の歌すべて あなたにあげる |
| 心はなれて出会って 愛して ふたりだけはこんなふうに… ああ あの頃 まだ 若かったね あなたが いたから 立ち上がれたこともあった もう 遅すぎる そこへは戻れない いちばん 哀しかった あの日さえもう かがやいている やがて ひとり 窓の外は冬 ふたりで追いかけた 青い日々がこぼれてゆく やがて ひとり 窓の外は冬 心 はなれて あなたのこと 見えなくなる もう ここから 先へは ゆけないね | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 出会って 愛して ふたりだけはこんなふうに… ああ あの頃 まだ 若かったね あなたが いたから 立ち上がれたこともあった もう 遅すぎる そこへは戻れない いちばん 哀しかった あの日さえもう かがやいている やがて ひとり 窓の外は冬 ふたりで追いかけた 青い日々がこぼれてゆく やがて ひとり 窓の外は冬 心 はなれて あなたのこと 見えなくなる もう ここから 先へは ゆけないね |
| やさしさにさようなら「誰れかほかのひとのために生きるの 私は傷ついて息もできないほど」 僕がつくる別れのうたのように ――ワインとあなた 僕と迎える夜明け―― 冬の寒さと安らぎの夜を 分かちあう日々は過ぎて 愛は消えた あなたのいない部屋 もどかしい午後 限りないやさしさにさようなら 僕も今日この部屋をでてゆく このうたが流れて どこかできけば あなたには分かるだろう この切ないこころが ことばとメロディーひとつになって 愛のうたを奏でるように…戻って! あなたの愛はすべての哀しみを 乗りこえてやわらかく僕を包む 帰らぬ日々よ 哀しいうたよ どこかできいてくれたら ことばとメロディーひとつになって | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | オフコース | 「誰れかほかのひとのために生きるの 私は傷ついて息もできないほど」 僕がつくる別れのうたのように ――ワインとあなた 僕と迎える夜明け―― 冬の寒さと安らぎの夜を 分かちあう日々は過ぎて 愛は消えた あなたのいない部屋 もどかしい午後 限りないやさしさにさようなら 僕も今日この部屋をでてゆく このうたが流れて どこかできけば あなたには分かるだろう この切ないこころが ことばとメロディーひとつになって 愛のうたを奏でるように…戻って! あなたの愛はすべての哀しみを 乗りこえてやわらかく僕を包む 帰らぬ日々よ 哀しいうたよ どこかできいてくれたら ことばとメロディーひとつになって |
| あなたのすべてまるで子供のように涙がこぼれた 切なくて切なくてひとり 去りゆくひと こよなく信じていたのに あのひとは ああ 私から消えていった 失くせるものはなくなればいい 愛せるものはなにもいらない 涙かれた頃 みどり色の季節を背中に 白い服に ああ つつまれてあなたがいた 「そんな眼をして 何があったの」 あなたは手をとって私をみつめていた 愛のはじまる日 私のことばをやさしく聞いてる あなたのほほえみは甘いよろこび ほら見えるだろう 風と光とあなたが心のままに 私のなかできらめいている あなたのすべて いま たぐいなきもの 風と光とあなたが心のままに 私のなかできらめいている あなたのすべて いま たぐいなきもの | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | まるで子供のように涙がこぼれた 切なくて切なくてひとり 去りゆくひと こよなく信じていたのに あのひとは ああ 私から消えていった 失くせるものはなくなればいい 愛せるものはなにもいらない 涙かれた頃 みどり色の季節を背中に 白い服に ああ つつまれてあなたがいた 「そんな眼をして 何があったの」 あなたは手をとって私をみつめていた 愛のはじまる日 私のことばをやさしく聞いてる あなたのほほえみは甘いよろこび ほら見えるだろう 風と光とあなたが心のままに 私のなかできらめいている あなたのすべて いま たぐいなきもの 風と光とあなたが心のままに 私のなかできらめいている あなたのすべて いま たぐいなきもの |
| せつなくてあきらめきれずに 君の好きな街を 歩いて ただ歩いて 辛くなるだけなのに 好きだよ好きなんだ 心がちぎれるほど 都会のざわめきさえ 悲しみこらえているみたい せつなくて 風が星が 電話の音さえも せつなくて もう眼に映るものすべてが ため息が出るような 口づけをかわして 時のたつのも忘れて 見つめ合うこともあったのに つめたくて 夜が ベッドが あの歌さえ今は つめたくて でも 君の心は まだ あたたかいの? 待ちくたびれてしまったんだネ もう少し……ほんのもう少しだけ…… つめたくて 夜が ベッドが あの歌さえ今は つめたくて でも 君の心は まだ せつなくて…… | オフコース | 大間仁世・松尾一彦 | 松尾一彦 | | あきらめきれずに 君の好きな街を 歩いて ただ歩いて 辛くなるだけなのに 好きだよ好きなんだ 心がちぎれるほど 都会のざわめきさえ 悲しみこらえているみたい せつなくて 風が星が 電話の音さえも せつなくて もう眼に映るものすべてが ため息が出るような 口づけをかわして 時のたつのも忘れて 見つめ合うこともあったのに つめたくて 夜が ベッドが あの歌さえ今は つめたくて でも 君の心は まだ あたたかいの? 待ちくたびれてしまったんだネ もう少し……ほんのもう少しだけ…… つめたくて 夜が ベッドが あの歌さえ今は つめたくて でも 君の心は まだ せつなくて…… |
| ワインの匂いワインの好きな その娘はいつでも いくつもいくつも メロディーをつくって 窓から遠くを 見つめながら やさしく哀しい ピアノをひいてた 別れたひとの思い出を うたにして 涙を流しては 口ずさんでいた はじめてふたりで 歩いた日に あの娘は ささやいた眼をとじたまま 私はもう だれも好きに なることもない 今は ありがとう あなたはいいひと もっと早く あえたら 逃げて行く 倖せが 時の流れに のってあの娘から しばらくの間 この街から 離れてひとり 旅にでてみるの あの雨の日 傘の中で 大きく僕がついた ためいきはあのひとに きこえたかしら | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | オフコース | ワインの好きな その娘はいつでも いくつもいくつも メロディーをつくって 窓から遠くを 見つめながら やさしく哀しい ピアノをひいてた 別れたひとの思い出を うたにして 涙を流しては 口ずさんでいた はじめてふたりで 歩いた日に あの娘は ささやいた眼をとじたまま 私はもう だれも好きに なることもない 今は ありがとう あなたはいいひと もっと早く あえたら 逃げて行く 倖せが 時の流れに のってあの娘から しばらくの間 この街から 離れてひとり 旅にでてみるの あの雨の日 傘の中で 大きく僕がついた ためいきはあのひとに きこえたかしら |
| 緑の日々確かに今 振り返れば 数え切れない 哀しい日々 でも あの時 あの夜 あの頃 ふたりは いつも そこに居た 過ぎてきた あの哀しみは いつまでも 残るけど ぼくらが出会った 頃みたいに もうすこし すなおになれれば 君となら 生きてゆける 君の為に 僕が生きてゆく まるで君が 望むような 僕には なれないかも 知れないけど 時はゆく すべてのことを 思い出に 変えながら その時 またその場所で 僕等は何を 思うだろう 君のために 強くなる 僕には もう なんの迷いもない 何も 恐れないで 今はすべてを 僕に任せて 君のために 強くなる 僕にはもう なんの迷いもない まるで君が 望むような 僕には なれないかも 知れないけど 君が 安らかに眠る すべてを信じて この腕の中で 君となら 生きてゆける 君の為に 僕が生きてゆく | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 確かに今 振り返れば 数え切れない 哀しい日々 でも あの時 あの夜 あの頃 ふたりは いつも そこに居た 過ぎてきた あの哀しみは いつまでも 残るけど ぼくらが出会った 頃みたいに もうすこし すなおになれれば 君となら 生きてゆける 君の為に 僕が生きてゆく まるで君が 望むような 僕には なれないかも 知れないけど 時はゆく すべてのことを 思い出に 変えながら その時 またその場所で 僕等は何を 思うだろう 君のために 強くなる 僕には もう なんの迷いもない 何も 恐れないで 今はすべてを 僕に任せて 君のために 強くなる 僕にはもう なんの迷いもない まるで君が 望むような 僕には なれないかも 知れないけど 君が 安らかに眠る すべてを信じて この腕の中で 君となら 生きてゆける 君の為に 僕が生きてゆく |
| 水曜日の午後もう少し早く気がつけば 誇りと自信を失くして どんなに小さくなった自分でも 夢さえあればなんとか生きてゆける ウウー ウー あたたかい雨の降る水曜日 少しだけ心も落ちついた 夕方には晴れるかな 朝もやにつつまれた公園で ふりそそぐ透明なこもれ日に まだ何かできるかもしれない そんな望みを感じながら ア・ハハー あたたかい雨の降る水曜日 少しだけ心も落ちついた 夕方には晴れるかな あたたかい雨の降る水曜日 少しだけ心も落ちついた も一度はじめよう | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | オフコース | もう少し早く気がつけば 誇りと自信を失くして どんなに小さくなった自分でも 夢さえあればなんとか生きてゆける ウウー ウー あたたかい雨の降る水曜日 少しだけ心も落ちついた 夕方には晴れるかな 朝もやにつつまれた公園で ふりそそぐ透明なこもれ日に まだ何かできるかもしれない そんな望みを感じながら ア・ハハー あたたかい雨の降る水曜日 少しだけ心も落ちついた 夕方には晴れるかな あたたかい雨の降る水曜日 少しだけ心も落ちついた も一度はじめよう |
| 冬が来るまえにふるえる肩を抱けば それだけつらくなるから うしろめたさを胸に この秋の日はひとりきり あゝひとときの倖せに 流されるままに生きてゆく 新しい朝の光まぶしく あなたの胸におどる ことばにしてしまえば あなたを傷つけるから 疲れたそのよこがお ただなつかしくみつめてる あゝ燃ゆる想いは消えて かわらぬ愛はもうみえない あなたの嘘のないやさしさに かえすことばもなく 私はただむなしく ありがとう ありがとう 透明なまどろみ過ぎても 少女は愛の終り 気づかずに夢みてた あゝひとときの倖せに 流されるままに生きてゆく この冬が来るまえにもう一度 あなたに会いたい 私はこの寒さが 好きだから 好きだから | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | ふるえる肩を抱けば それだけつらくなるから うしろめたさを胸に この秋の日はひとりきり あゝひとときの倖せに 流されるままに生きてゆく 新しい朝の光まぶしく あなたの胸におどる ことばにしてしまえば あなたを傷つけるから 疲れたそのよこがお ただなつかしくみつめてる あゝ燃ゆる想いは消えて かわらぬ愛はもうみえない あなたの嘘のないやさしさに かえすことばもなく 私はただむなしく ありがとう ありがとう 透明なまどろみ過ぎても 少女は愛の終り 気づかずに夢みてた あゝひとときの倖せに 流されるままに生きてゆく この冬が来るまえにもう一度 あなたに会いたい 私はこの寒さが 好きだから 好きだから |
| ロンド忙しさに身をまかせて 母の日さえとうに忘れてた 幼い頃の私をなつかしむ気持ちがわかる あなたの人生には いつも私がいるのに 新しい年を迎えるたび 離れてゆく 母はいつまでも 子どもに追いつけない 陽ざしが部屋の奥まで 差し込むころまでに会えるだろうか 今こうして生きてることさえ あなたの望んだ道じゃない ようやく人の世が見える年頃になり 今もう立ちどまっていては ひとときが惜しい あなたの人生はいつも待つことばかり それでもなぐさめのことばはいらないだろう 母はいつまでも 子どもに追いつけない | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 忙しさに身をまかせて 母の日さえとうに忘れてた 幼い頃の私をなつかしむ気持ちがわかる あなたの人生には いつも私がいるのに 新しい年を迎えるたび 離れてゆく 母はいつまでも 子どもに追いつけない 陽ざしが部屋の奥まで 差し込むころまでに会えるだろうか 今こうして生きてることさえ あなたの望んだ道じゃない ようやく人の世が見える年頃になり 今もう立ちどまっていては ひとときが惜しい あなたの人生はいつも待つことばかり それでもなぐさめのことばはいらないだろう 母はいつまでも 子どもに追いつけない |
| 一億の夜を越えていくつもの靴を はきすてた いくつもの星が 流れた 誰かが言った まわり道してる いいさ いいさ もう迷わない 耳をかさない 突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま いつの日か 一億の人間を いつの日か 一夜のロックショウに 誰かが嘲った 夢をみてる いいさ いいさ ひとつひとつ心をたたいて 突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま 誰かが泣いた もう立ちあがれない いいさ いいさ どんな奴でも負けたことがある 突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま 突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま 突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま | オフコース | 安部光俊 | 鈴木康博 | | いくつもの靴を はきすてた いくつもの星が 流れた 誰かが言った まわり道してる いいさ いいさ もう迷わない 耳をかさない 突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま いつの日か 一億の人間を いつの日か 一夜のロックショウに 誰かが嘲った 夢をみてる いいさ いいさ ひとつひとつ心をたたいて 突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま 誰かが泣いた もう立ちあがれない いいさ いいさ どんな奴でも負けたことがある 突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま 突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま 突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま |
| 僕等の時代もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている あの頃に 戻って やり直したいこと 誰にでも それぞれの心の中に 時は移りゆくもの 明日を見つめて あの頃は 時々 ふり向くだけにして もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている あなたの時代が終ったわけでなく あなたが僕たちと 歩こうとしないだけ もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている あゝ 心を閉じて 背を向けるひとよ 僕等のことばに 耳を傾けて もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている 少しづつ今も動いている | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている あの頃に 戻って やり直したいこと 誰にでも それぞれの心の中に 時は移りゆくもの 明日を見つめて あの頃は 時々 ふり向くだけにして もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている あなたの時代が終ったわけでなく あなたが僕たちと 歩こうとしないだけ もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている あゝ 心を閉じて 背を向けるひとよ 僕等のことばに 耳を傾けて もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている 少しづつ今も動いている |
| いくつもの星の下で今夜はありがとう ここまでついてきてくれて 話したい ことがあるから もう少しいてよ あなたの前だけは 僕は素直でいたい 信じてほしいから せつない思い 打ちあける いつもひとり くやし涙 流してきた男のことを あなたに 聞かせたい 僕のすべて 教えたい そばに来て 長い夜が明ける頃 星がいくつも消えてゆく ただひとつ輝いて 残るのは ああ 僕のことわかるだろう うまくは言えないけど それでも それでもいいなら ひとことで答えて いつもひとり くやし涙 流してきた男のことを あなたに 聞かせたい 僕のすべて教えたい そばにいて | オフコース | 鈴木康博・清水仁 | 鈴木康博 | | 今夜はありがとう ここまでついてきてくれて 話したい ことがあるから もう少しいてよ あなたの前だけは 僕は素直でいたい 信じてほしいから せつない思い 打ちあける いつもひとり くやし涙 流してきた男のことを あなたに 聞かせたい 僕のすべて 教えたい そばに来て 長い夜が明ける頃 星がいくつも消えてゆく ただひとつ輝いて 残るのは ああ 僕のことわかるだろう うまくは言えないけど それでも それでもいいなら ひとことで答えて いつもひとり くやし涙 流してきた男のことを あなたに 聞かせたい 僕のすべて教えたい そばにいて |
| 思いのままにひとつの夢を いつもぼくは追いかけてた ひとつの歌に その夢をのせてうたった 君にはただの愛のうたも 僕には こんなにせつない愛の調べ 君は君の歌 うたえ ぼくはこの想いを 調べにのせて その時ぼくが ほほえんでいたとしても 心は涙を 流しているかもしれない だから今は何も言わないで 耳を澄まして心の声をきいて 誰にも ぼくのゆく道を 止められない そうだろう 行かせてほしい 誰にも ぼくのゆく道を 止められない そうだろう 行かせてほしい 君は君の歌 うたえ ぼくはこの想いを 調べにのせて | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | ひとつの夢を いつもぼくは追いかけてた ひとつの歌に その夢をのせてうたった 君にはただの愛のうたも 僕には こんなにせつない愛の調べ 君は君の歌 うたえ ぼくはこの想いを 調べにのせて その時ぼくが ほほえんでいたとしても 心は涙を 流しているかもしれない だから今は何も言わないで 耳を澄まして心の声をきいて 誰にも ぼくのゆく道を 止められない そうだろう 行かせてほしい 誰にも ぼくのゆく道を 止められない そうだろう 行かせてほしい 君は君の歌 うたえ ぼくはこの想いを 調べにのせて |
| 風に吹かれて乱れてる 乱れてる この心 ふりむくたび君が誰かといる あゝだましても だましても この心 君のことを追いかけて 長い夜かけめぐる ときめくままにことばをつたえて はやくはやく あゝ今ならまだまにあう このまま あしたの風に吹かれて 誰にでも愛されてるふりをして あゝぼくもすなおになれない あゝこの海とこの空と君をみつめ 遅すぎる愛のことば ひとつふたつ思い出して もうすこしそばにいて 素顔を見せて 君よ今は あゝいわないで誰かのこと このまま あしたの風に吹かれて ときめくままにことばをつたえて はやくはやく あゝ今ならまだまにあう このまま あしたの風に吹かれて | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 乱れてる 乱れてる この心 ふりむくたび君が誰かといる あゝだましても だましても この心 君のことを追いかけて 長い夜かけめぐる ときめくままにことばをつたえて はやくはやく あゝ今ならまだまにあう このまま あしたの風に吹かれて 誰にでも愛されてるふりをして あゝぼくもすなおになれない あゝこの海とこの空と君をみつめ 遅すぎる愛のことば ひとつふたつ思い出して もうすこしそばにいて 素顔を見せて 君よ今は あゝいわないで誰かのこと このまま あしたの風に吹かれて ときめくままにことばをつたえて はやくはやく あゝ今ならまだまにあう このまま あしたの風に吹かれて |
| めぐる季節あなたがそこに いるだけで 私のこころは ふるえている あの甘くやるせない ジェラシイ まだ若かった頃 もう少しだけ 今のまま つづけてゆこう なんて 冬の寒さに 愛のことばも かくれて みえなくなる あなたをみつめて いるだけで 私は優しい 夜をむかえ めぐる季節に あなたをうたう まだ若かった頃 遠く過ぎて消えた 信じることが 倖せだった なつかしい あの日々よ こぼれるような あなたの笑顔 忘れてしまいそう あなたをみつめて いるだけで 私は優しい夜を むかえ めぐる季節に あなたをうたう まだ若かった頃 あなたがそこに いるだけで 私のこころは ふるえている あの甘くやるせない ジェラシイ まだ若かった頃 遠く過ぎて消えた | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | あなたがそこに いるだけで 私のこころは ふるえている あの甘くやるせない ジェラシイ まだ若かった頃 もう少しだけ 今のまま つづけてゆこう なんて 冬の寒さに 愛のことばも かくれて みえなくなる あなたをみつめて いるだけで 私は優しい 夜をむかえ めぐる季節に あなたをうたう まだ若かった頃 遠く過ぎて消えた 信じることが 倖せだった なつかしい あの日々よ こぼれるような あなたの笑顔 忘れてしまいそう あなたをみつめて いるだけで 私は優しい夜を むかえ めぐる季節に あなたをうたう まだ若かった頃 あなたがそこに いるだけで 私のこころは ふるえている あの甘くやるせない ジェラシイ まだ若かった頃 遠く過ぎて消えた |
| 君住む街へそんなに自分を責めないで 過去はいつでも鮮やかなもの 死にたいくらい辛くても 都会の闇へ消えそうな時でも 激しくうねる海のように やがて君は乗り越えてゆくはず その手で望みを捨てないで すべてのことが終わるまで 君住む街まで 飛んでゆくよ ひとりと思わないで いつでも 君の弱さを恥じないで 皆んな何度もつまづいている 今の君も あの頃に 負けないくらい 僕は好きだから 歌い続ける 繰り返し 君がまたその顔を上げるまで あの日の勇気を忘れないで すべてのことが終わるまで 君住む街まで 飛んでゆくよ ひとりと 思わないで いつでも 雲の切れ闇につき抜ける青い空 皆んな待ってる また走り始めるまで その手で心を閉じないで その生命が尽きるまで かすかな望みが まだその手に 暖かく残っているなら あの日の勇気を忘れないで すべてのことが終わるまで 君住む街まで 飛んでゆくよ ひとりと 思わないで いつでも あの日の勇気を忘れないで すべてのことが終わるまで 君住む街まで 飛んでゆくよ ひとりと 思わないで いつでも | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | そんなに自分を責めないで 過去はいつでも鮮やかなもの 死にたいくらい辛くても 都会の闇へ消えそうな時でも 激しくうねる海のように やがて君は乗り越えてゆくはず その手で望みを捨てないで すべてのことが終わるまで 君住む街まで 飛んでゆくよ ひとりと思わないで いつでも 君の弱さを恥じないで 皆んな何度もつまづいている 今の君も あの頃に 負けないくらい 僕は好きだから 歌い続ける 繰り返し 君がまたその顔を上げるまで あの日の勇気を忘れないで すべてのことが終わるまで 君住む街まで 飛んでゆくよ ひとりと 思わないで いつでも 雲の切れ闇につき抜ける青い空 皆んな待ってる また走り始めるまで その手で心を閉じないで その生命が尽きるまで かすかな望みが まだその手に 暖かく残っているなら あの日の勇気を忘れないで すべてのことが終わるまで 君住む街まで 飛んでゆくよ ひとりと 思わないで いつでも あの日の勇気を忘れないで すべてのことが終わるまで 君住む街まで 飛んでゆくよ ひとりと 思わないで いつでも |
| 僕の贈りもの冬と夏の間に 春をおきました だから春は少しだけ 中途半端なのです このころはなんとなく 心楽しくて 知らないうちに 誰かを 好きになったりします それでも 好きな人が できなかった人のために この歌は僕からあなたへの 贈りものです 夏と冬の間に 秋をおきました だから秋は少しだけ 中途半端なのです このころはなんとなく 心さみしくて 知らないうちに 誰かと すきまができたりします それで 好きな人と 別れた人のために この歌は僕からあなたへの 贈りものです | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | オフコース | 冬と夏の間に 春をおきました だから春は少しだけ 中途半端なのです このころはなんとなく 心楽しくて 知らないうちに 誰かを 好きになったりします それでも 好きな人が できなかった人のために この歌は僕からあなたへの 贈りものです 夏と冬の間に 秋をおきました だから秋は少しだけ 中途半端なのです このころはなんとなく 心さみしくて 知らないうちに 誰かと すきまができたりします それで 好きな人と 別れた人のために この歌は僕からあなたへの 贈りものです |
| 夏の日君が僕の名前を はじめて呼んだ夏の日 僕は君を 愛し始めてた あの夜君は 部屋にいない でも僕は 何もきかない ただ君を 離せなくなっていた 誰れかの為の 君の過去は 都会のざわめきに 隠して とどけ 心 明日まで せめて 秋が 終わるまで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで 「どうしても 今 これから あの海へ 連れて行って」 やがて空は 白く明けてゆく 君の鼓動が 波のように 僕の胸に 寄せて来る とどけ 心 明日まで せめて 秋が 終わるまで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで あの夏の日を 確かめたくて 車は南へと 走る とどけ 心 明日まで せめて 秋が 終わるまで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで 時よ そっと 流れて 時よ 愛を 試さないで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 君が僕の名前を はじめて呼んだ夏の日 僕は君を 愛し始めてた あの夜君は 部屋にいない でも僕は 何もきかない ただ君を 離せなくなっていた 誰れかの為の 君の過去は 都会のざわめきに 隠して とどけ 心 明日まで せめて 秋が 終わるまで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで 「どうしても 今 これから あの海へ 連れて行って」 やがて空は 白く明けてゆく 君の鼓動が 波のように 僕の胸に 寄せて来る とどけ 心 明日まで せめて 秋が 終わるまで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで あの夏の日を 確かめたくて 車は南へと 走る とどけ 心 明日まで せめて 秋が 終わるまで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで 時よ そっと 流れて 時よ 愛を 試さないで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで |
| 私の願い会うたび君は すてきになって そのたび僕は とり残されて 君のために今 なにができるだろう 大切なあなたのために 翼を風にまかせるように 灯りを船が たどりゆくように せめてひととき すべてをゆだねて やわらかな 君のすべてを 君が笑うと ただわけもなく 僕はうれしくて ことば切なく とぎれて消える 君が好きだから いつもそばにいて ささやかな 私の願い | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 会うたび君は すてきになって そのたび僕は とり残されて 君のために今 なにができるだろう 大切なあなたのために 翼を風にまかせるように 灯りを船が たどりゆくように せめてひととき すべてをゆだねて やわらかな 君のすべてを 君が笑うと ただわけもなく 僕はうれしくて ことば切なく とぎれて消える 君が好きだから いつもそばにいて ささやかな 私の願い |
| NEXTのテーマ―僕等がいた―誰の為にでもなく 僕等がうたい始めて 歌が僕等を離れていったのは ほんの少し前の冬の日 いつだってほんとうは ひとりよりふたりの方がいい あの時 大きな舞台の上で 僕は思っていた 夏の日 その時そこには 君たちがいたね こころひとつで 君たちがいたね 僕等はいつも 憶えているよ そのこころの叫びを 僕等の終わりは 僕等が終わる 誰もそれを語れはしないだろう 切ない日々も あのひとときも 通り過ぎてきたのは僕等だから あの頃確かに 僕等がいたね 誰も知らない 僕等がいたね 何も見えない明日に向かって 走る僕等がいたね 新しい時の流れの中で いつかまた会える時がくるね その時またここから 歩き出せばいいから あの頃確かに 僕等がいたね 誰も知らない 僕等がいたね 何も見えない明日に向かって 走る僕等がいたね | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 誰の為にでもなく 僕等がうたい始めて 歌が僕等を離れていったのは ほんの少し前の冬の日 いつだってほんとうは ひとりよりふたりの方がいい あの時 大きな舞台の上で 僕は思っていた 夏の日 その時そこには 君たちがいたね こころひとつで 君たちがいたね 僕等はいつも 憶えているよ そのこころの叫びを 僕等の終わりは 僕等が終わる 誰もそれを語れはしないだろう 切ない日々も あのひとときも 通り過ぎてきたのは僕等だから あの頃確かに 僕等がいたね 誰も知らない 僕等がいたね 何も見えない明日に向かって 走る僕等がいたね 新しい時の流れの中で いつかまた会える時がくるね その時またここから 歩き出せばいいから あの頃確かに 僕等がいたね 誰も知らない 僕等がいたね 何も見えない明日に向かって 走る僕等がいたね |
愛の唄 すぎゆくは若き日々 いくつかの愛も消えて いつまでも 変わらない 心でいたい 時の流れはいつも 哀しいもの ありふれた ことばを 並べてみても あなたへの あふれる 愛は伝えられない 泣きぬれて ただひとり さみしいたそがれには 恋びとよ ふりむけば やさしい思い出をあげよう 永遠の生命も 名誉もいらない あなたに会えたこと それだけでいい 歩きなれた道を 今ひとりでゆけば めぐりくる季節にも なつかしい匂いがして ふるえてた あなたのぬくもりさえ よみがえる この手に 泣きぬれて ただひとり さみしいたそがれには 恋びとよ ふりむけば やさしい思い出をあげよう | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | オフコース | すぎゆくは若き日々 いくつかの愛も消えて いつまでも 変わらない 心でいたい 時の流れはいつも 哀しいもの ありふれた ことばを 並べてみても あなたへの あふれる 愛は伝えられない 泣きぬれて ただひとり さみしいたそがれには 恋びとよ ふりむけば やさしい思い出をあげよう 永遠の生命も 名誉もいらない あなたに会えたこと それだけでいい 歩きなれた道を 今ひとりでゆけば めぐりくる季節にも なつかしい匂いがして ふるえてた あなたのぬくもりさえ よみがえる この手に 泣きぬれて ただひとり さみしいたそがれには 恋びとよ ふりむけば やさしい思い出をあげよう |
生まれ来る子供たちのために 多くの過ちを僕もしたように 愛するこの国も戻れない もう戻れない あのひとがそのたびに許してきたように 僕はこの国の明日をまた想う ひろい空よ僕らは今どこにいる 頼るもの何もない あの頃へ帰りたい ひろい空よ僕らは今どこにいる 生まれ来る子供たちのために何を語ろう 何を語ろう 君よ愛するひとを守り給え 大きく手を拡げて 子供たちを抱き給え ひとりまたひとり 友は集まるだろう ひとりまたひとり ひとりまたひとり 真白な帆を上げて 旅立つ船に乗り 力の続く限り ふたりでも漕いでゆく その力を与え給え 勇気を与え給え | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 多くの過ちを僕もしたように 愛するこの国も戻れない もう戻れない あのひとがそのたびに許してきたように 僕はこの国の明日をまた想う ひろい空よ僕らは今どこにいる 頼るもの何もない あの頃へ帰りたい ひろい空よ僕らは今どこにいる 生まれ来る子供たちのために何を語ろう 何を語ろう 君よ愛するひとを守り給え 大きく手を拡げて 子供たちを抱き給え ひとりまたひとり 友は集まるだろう ひとりまたひとり ひとりまたひとり 真白な帆を上げて 旅立つ船に乗り 力の続く限り ふたりでも漕いでゆく その力を与え給え 勇気を与え給え |
夏の終り 夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと今では すてきにみえる 誰れよりも なつかしいひとは この丘の空が好きだった あきらめないで うたうことだけは 誰にでも朝は訪れるから やさしかった恋びとよ そのあと何をいいかけたの ぼくの言葉があなたをさえぎるように こぼれたあの時 駆けぬけてゆく夏の終りは 薄れてゆくあなたの匂い 今日はあなたの声もきかないで このままここから帰るつもり そっとそこにそのまゝで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で触れてはいけないもの でも あなたが私を愛したように 誰かをあなたが愛しているとしたら あゝ 時はさらさら 流れているよ 夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと今では すてきにみえる そっとそこにそのまゝで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で触れてはいけないもの | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと今では すてきにみえる 誰れよりも なつかしいひとは この丘の空が好きだった あきらめないで うたうことだけは 誰にでも朝は訪れるから やさしかった恋びとよ そのあと何をいいかけたの ぼくの言葉があなたをさえぎるように こぼれたあの時 駆けぬけてゆく夏の終りは 薄れてゆくあなたの匂い 今日はあなたの声もきかないで このままここから帰るつもり そっとそこにそのまゝで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で触れてはいけないもの でも あなたが私を愛したように 誰かをあなたが愛しているとしたら あゝ 時はさらさら 流れているよ 夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと今では すてきにみえる そっとそこにそのまゝで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で触れてはいけないもの |
I LOVE YOU 流されて 流されて 僕のところへ 切ないね あなたの 白い肌 あゝ はやく 九月になれば I LOVE YOU I LOVE YOU どうしたの 変わるこころ 不安になるの あなたは 僕を しあわせにしてるよ あゝ はやく 九月になれば I LOVE YOU I LOVE YOU 誰もあなたの 代わりになれはしないから あなたのまゝ ここに居れば いいから あゝ はやく 九月になれば I LOVE YOU I LOVE YOU | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 流されて 流されて 僕のところへ 切ないね あなたの 白い肌 あゝ はやく 九月になれば I LOVE YOU I LOVE YOU どうしたの 変わるこころ 不安になるの あなたは 僕を しあわせにしてるよ あゝ はやく 九月になれば I LOVE YOU I LOVE YOU 誰もあなたの 代わりになれはしないから あなたのまゝ ここに居れば いいから あゝ はやく 九月になれば I LOVE YOU I LOVE YOU |
愛の中へ なんの迷いもなく あなたを選んで ふり返らず この道を 果てるまで 歩いてゆくよ 誰にも 似ていない あなたは あなたで だから 僕は あなたのこと かけがえのないひとだと思う きかせて あなたの声を 抱かせて あなたの体を 心がことばを越えて 愛の中へ 連れてゆくよ ぼくらを乗せた舟は 風と嵐と 陽の光と 闇を抜けて 季節の中を 流れてゆく きかせて あなたの声を 抱かせて あなたの体を 心がことばを越えて 愛の中へ 連れてゆくよ ねェ どうして うつむいてるの 冷たい 風に ふるえているみたい きかせて あなたの声を 抱かせて あなたの体を 心がことばを越えて 愛の中へ 連れてゆくよ あなたがすべてを超えて 今 ぼくの眼の前にいる | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | なんの迷いもなく あなたを選んで ふり返らず この道を 果てるまで 歩いてゆくよ 誰にも 似ていない あなたは あなたで だから 僕は あなたのこと かけがえのないひとだと思う きかせて あなたの声を 抱かせて あなたの体を 心がことばを越えて 愛の中へ 連れてゆくよ ぼくらを乗せた舟は 風と嵐と 陽の光と 闇を抜けて 季節の中を 流れてゆく きかせて あなたの声を 抱かせて あなたの体を 心がことばを越えて 愛の中へ 連れてゆくよ ねェ どうして うつむいてるの 冷たい 風に ふるえているみたい きかせて あなたの声を 抱かせて あなたの体を 心がことばを越えて 愛の中へ 連れてゆくよ あなたがすべてを超えて 今 ぼくの眼の前にいる |
君が、嘘を、ついた いま 君らしくない 言葉をきいた 心が騒いでる もう 気がついてるよ いま 君の中に 誰れかがいること 君が涙を流してる 夜が流れてゆく 思わず僕の息が止まる いま 君が嘘をついた 君 誰れと行くの ここから誰れと 歩いて行くの ああ 君のことが 信じられない 時が来るなんて もう 何もいわないで 夜が流れてゆく 君が誰れかを愛している また 君が嘘をついた あの頃の 君に会いたい 君の言葉も心も いま この僕の中で 音をたてて崩れ始めてる 君が涙を流してる 夜が流れてゆく 君が誰れかを愛している | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | いま 君らしくない 言葉をきいた 心が騒いでる もう 気がついてるよ いま 君の中に 誰れかがいること 君が涙を流してる 夜が流れてゆく 思わず僕の息が止まる いま 君が嘘をついた 君 誰れと行くの ここから誰れと 歩いて行くの ああ 君のことが 信じられない 時が来るなんて もう 何もいわないで 夜が流れてゆく 君が誰れかを愛している また 君が嘘をついた あの頃の 君に会いたい 君の言葉も心も いま この僕の中で 音をたてて崩れ始めてる 君が涙を流してる 夜が流れてゆく 君が誰れかを愛している |
時に愛は はじまりはいつも愛 それが気紛れでも ただ青くきらめいて うそのかけらもなく 遠ざかる日々たちよ ふたりを見ていたね 傷つくだけ傷ついて 立ちつくすふたりを 時に愛は力つきて 崩れ落ちてゆくようにみえても 愛はやがてふたりを やさしく抱いてゆく 街はもうたそがれて 風は髪をゆらす ……あの頃より…… 愛しているみたい 走り来る日々たちよ 僕らは知っている 新しい いくつもの 嵐の訪れを 時に愛は力つきて 崩れ落ちてゆくようにみえても 愛はやがてふたりを やさしく抱いてゆく 時に愛は力つきて 崩れ落ちてゆくようにみえても 愛はやがてふたりを やさしく抱いてゆく あなたは僕のことを 信じることに決めて ただ黙ってなつかしく 僕を見つめている | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | はじまりはいつも愛 それが気紛れでも ただ青くきらめいて うそのかけらもなく 遠ざかる日々たちよ ふたりを見ていたね 傷つくだけ傷ついて 立ちつくすふたりを 時に愛は力つきて 崩れ落ちてゆくようにみえても 愛はやがてふたりを やさしく抱いてゆく 街はもうたそがれて 風は髪をゆらす ……あの頃より…… 愛しているみたい 走り来る日々たちよ 僕らは知っている 新しい いくつもの 嵐の訪れを 時に愛は力つきて 崩れ落ちてゆくようにみえても 愛はやがてふたりを やさしく抱いてゆく 時に愛は力つきて 崩れ落ちてゆくようにみえても 愛はやがてふたりを やさしく抱いてゆく あなたは僕のことを 信じることに決めて ただ黙ってなつかしく 僕を見つめている |
YES-YES-YES 君が思うよりきっと僕は君が好きで でも君はいつも そんな顔して あの頃の僕は きっとどうかしていたんだね 失すものはなにもない 君の他には YES-YES-YES…… 消えないうちに愛を 預けておくから 切ないときには 開けてみればいい YES-YES-YES…… 振り返らないで 今 君はすてきだよ WOO…僕のゆくところへ あなたを連れてゆくよ 手を離さないで 君の嫌いな東京も 秋はすてきな街 でも大切なことは ふたりでいること YES-YES-YES…… …もっと大きな声で きこえない きこえない WOO… YES-YES-YES YES-YES-YES 振り返らないで 今 君はすてきだよ WOO…僕のゆくところへ あなたを連れてゆくよ 手を離さないで あなたを連れてゆくよ 手を離さないで あなたを連れてゆくよ | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 君が思うよりきっと僕は君が好きで でも君はいつも そんな顔して あの頃の僕は きっとどうかしていたんだね 失すものはなにもない 君の他には YES-YES-YES…… 消えないうちに愛を 預けておくから 切ないときには 開けてみればいい YES-YES-YES…… 振り返らないで 今 君はすてきだよ WOO…僕のゆくところへ あなたを連れてゆくよ 手を離さないで 君の嫌いな東京も 秋はすてきな街 でも大切なことは ふたりでいること YES-YES-YES…… …もっと大きな声で きこえない きこえない WOO… YES-YES-YES YES-YES-YES 振り返らないで 今 君はすてきだよ WOO…僕のゆくところへ あなたを連れてゆくよ 手を離さないで あなたを連れてゆくよ 手を離さないで あなたを連れてゆくよ |
眠れぬ夜 たとえ君が目の前に ひざまづいてすべてを 「忘れてほしい」と 涙流しても 僕は君のところへ 二度とは帰らない あれが愛の日々なら もういらない 愛にしばられて 動けなくなる なにげないことばは 傷つけてゆく 愛のない毎日は 自由な毎日 誰も僕を責めたり できはしないさ それでもいま君が あの扉を開けて 入って来たら 僕には分からない 君のよこを通りぬけ とびだしてゆけるか 暗い暗い暗い 闇の中へ 眠れない夜と 雨の日には 忘れかけてた 愛がよみがえる | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | オフコース | たとえ君が目の前に ひざまづいてすべてを 「忘れてほしい」と 涙流しても 僕は君のところへ 二度とは帰らない あれが愛の日々なら もういらない 愛にしばられて 動けなくなる なにげないことばは 傷つけてゆく 愛のない毎日は 自由な毎日 誰も僕を責めたり できはしないさ それでもいま君が あの扉を開けて 入って来たら 僕には分からない 君のよこを通りぬけ とびだしてゆけるか 暗い暗い暗い 闇の中へ 眠れない夜と 雨の日には 忘れかけてた 愛がよみがえる |
愛を止めないで 「やさしくしないで」君はあれから 新しい別れを恐れている ぼくが君の心の扉を叩いてる 君の心がそっとそっと揺れ始めてる 愛を止めないで! そこから逃げないで! 甘い夜はひとりでいないで…… 君の人生がふたつに分れてる そのひとつがまっすぐにぼくの方へ なだらかな明日への坂道を駆け登って いきなり君を抱きしめよう 愛を止めないで! そこから逃げないで! 「眠れぬ夜」はいらない もういらない 愛を止めないで! そこから逃げないで! すなおに涙も流せばいいから ここへおいで! くじけた夢を すべてその手にかかえたままで ぼくの人生がふたつに分れてる そのひとつがまっすぐに…… | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 「やさしくしないで」君はあれから 新しい別れを恐れている ぼくが君の心の扉を叩いてる 君の心がそっとそっと揺れ始めてる 愛を止めないで! そこから逃げないで! 甘い夜はひとりでいないで…… 君の人生がふたつに分れてる そのひとつがまっすぐにぼくの方へ なだらかな明日への坂道を駆け登って いきなり君を抱きしめよう 愛を止めないで! そこから逃げないで! 「眠れぬ夜」はいらない もういらない 愛を止めないで! そこから逃げないで! すなおに涙も流せばいいから ここへおいで! くじけた夢を すべてその手にかかえたままで ぼくの人生がふたつに分れてる そのひとつがまっすぐに…… |
言葉にできない la la la…… 終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように ちがう きっとちがう 心が叫んでる ひとりでは生きてゆけなくて また 誰かを愛している こころ 哀しくて 言葉にできない la la la…… 言葉にできない せつない嘘をついては いいわけをのみこんで 果たせぬ あの頃の夢は もう消えた 誰れのせいでもない 自分がちいさすぎるから それが くやしくて 言葉にできない la la la…… 言葉にできない あなたに会えて ほんとうによかった 嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない la la la…… 言葉にできない あなたに会えて ウーウーウーウー 言葉にできない 今あなたに会えて ウーウーウー | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | la la la…… 終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように ちがう きっとちがう 心が叫んでる ひとりでは生きてゆけなくて また 誰かを愛している こころ 哀しくて 言葉にできない la la la…… 言葉にできない せつない嘘をついては いいわけをのみこんで 果たせぬ あの頃の夢は もう消えた 誰れのせいでもない 自分がちいさすぎるから それが くやしくて 言葉にできない la la la…… 言葉にできない あなたに会えて ほんとうによかった 嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない la la la…… 言葉にできない あなたに会えて ウーウーウーウー 言葉にできない 今あなたに会えて ウーウーウー |
秋の気配 あれがあなたの好きな場所 港が見下ろせるこだかい公園 あなたの声が小さくなる ぼくは黙って外を見てる 眼を閉じて 息を止めて さかのぼる ほんのひととき こんなことは今までなかった ぼくがあなたから離れてゆく ぼくがあなたから離れてゆく たそがれは風を止めて ちぎれた雲はまたひとつになる 「あのうただけは ほかの誰にも うたわないでね ただそれだけ」 大いなる河のように 時は流れ 戻るすべもない こんなことは今までなかった 別れの言葉をさがしている 別れの言葉をさがしている あゝ嘘でもいいから ほほえむふりをして ぼくのせいいっぱいのやさしさを あなたは受けとめる筈もない こんなことは今までなかった ぼくがあなたから離れてゆく | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | オフコース | あれがあなたの好きな場所 港が見下ろせるこだかい公園 あなたの声が小さくなる ぼくは黙って外を見てる 眼を閉じて 息を止めて さかのぼる ほんのひととき こんなことは今までなかった ぼくがあなたから離れてゆく ぼくがあなたから離れてゆく たそがれは風を止めて ちぎれた雲はまたひとつになる 「あのうただけは ほかの誰にも うたわないでね ただそれだけ」 大いなる河のように 時は流れ 戻るすべもない こんなことは今までなかった 別れの言葉をさがしている 別れの言葉をさがしている あゝ嘘でもいいから ほほえむふりをして ぼくのせいいっぱいのやさしさを あなたは受けとめる筈もない こんなことは今までなかった ぼくがあなたから離れてゆく |
Yes-No 今なんていったの? 他のこと考えて 君のことぼんやり見てた 好きな人はいるの? こたえたくないなら きこえない ふりをすればいい 君を抱いていいの 好きになってもいいの 君を抱いていいの 心は今 何処にあるの ことばがもどかしくて うまくいえないけれど 君のことばかり 気になる ほら また 笑うんだね ふざけているみたいに 今 君の匂いがしてる 君を抱いていいの 好きになってもいいの 君を抱いていいの 夏が通りすぎてゆく ああ時は音をたてずに ふたりつつんで流れてゆく ああ、そうだね すこし寒いね 今日はありがとう 明日会えるね 何もきかないで 何も なにも見ないで 君を哀しませるもの 何も なにも見ないで 君を抱いていいの 心は今 何処にあるの 君を抱いていいの 好きになってもいいの | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 今なんていったの? 他のこと考えて 君のことぼんやり見てた 好きな人はいるの? こたえたくないなら きこえない ふりをすればいい 君を抱いていいの 好きになってもいいの 君を抱いていいの 心は今 何処にあるの ことばがもどかしくて うまくいえないけれど 君のことばかり 気になる ほら また 笑うんだね ふざけているみたいに 今 君の匂いがしてる 君を抱いていいの 好きになってもいいの 君を抱いていいの 夏が通りすぎてゆく ああ時は音をたてずに ふたりつつんで流れてゆく ああ、そうだね すこし寒いね 今日はありがとう 明日会えるね 何もきかないで 何も なにも見ないで 君を哀しませるもの 何も なにも見ないで 君を抱いていいの 心は今 何処にあるの 君を抱いていいの 好きになってもいいの |
さよなら もう 終わりだね 君が小さく見える 僕は思わず君を抱きしめたくなる 「私は泣かないから このままひとりにして」 君のほほを涙が 流れては落ちる 「僕らは自由だね」 いつかそう話したね まるで今日のことなんて思いもしないで さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ 愛は哀しいね僕のかわりに君が 今日は誰かの胸に 眠るかも知れない 僕がてれるから誰も見ていない道を 寄りそい歩ける寒い日が 君は好きだった さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ 外は今日も雨 やがて雪になって 僕らの心のなかに 降り積るだろう 降り積るだろう | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | もう 終わりだね 君が小さく見える 僕は思わず君を抱きしめたくなる 「私は泣かないから このままひとりにして」 君のほほを涙が 流れては落ちる 「僕らは自由だね」 いつかそう話したね まるで今日のことなんて思いもしないで さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ 愛は哀しいね僕のかわりに君が 今日は誰かの胸に 眠るかも知れない 僕がてれるから誰も見ていない道を 寄りそい歩ける寒い日が 君は好きだった さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ 外は今日も雨 やがて雪になって 僕らの心のなかに 降り積るだろう 降り積るだろう |