鈴木康博作詞の歌詞一覧リスト  75曲中 1-75曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
I Really Love You鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博誰よりも 君がいてくれた 道がふさがって 前に進めないときも この背中を 押してくれた  有難うと伝えたくて 恋の歌には 似てるけど 違うんだ  愛してる 君のこと I really love you ever, forever 僕のこと 見ていてよ You really love me, too  長い時を 共にしてきたからこそ 過ぎ去った日々を 抱きしめてゆける 今は僕が 背中を押そう  変わりゆくこと 惜しまないで 変わるからこそ 人生さ そうじゃない  愛してる 君のこと ずっとずっと 変わらずに 僕のこと 見ていてよ 君に歌うよ  有難うと 伝えたくて 恋の歌には 似てるけど 違うんだ  愛してる 君のこと ずっとずっと 変わらずに 僕のこと 見ていてよ 君に歌うよ  愛してる 君のこと I really love you ever, forever 僕のこと 見ていてよ You really love me, too
コンピューター鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博最近ゲームにハマった カード並べるだけのパソコンゲーム 楽しいわけじゃないけど 暇ツブシには最適  五十年近く前に 初めて触ったコンピューターは たった4ビットしかなくて 足し算の計算させてた  目を見張る技術の進歩 スゴイよね 64ビットのコンピューター ハイスピードで 使ってる 暇ツブシにね  音を 表すために 高さ長さ強さで数字使う 昔は一音ずつパソコンで プログラミング始めた  目を見張る技術の進歩 スゴイよね 今じゃ一台のパソコンで 出来るのさ ロックバンドも オーケストラでも  鉄腕アトムのパワーも クリーンエネルギーなんだそうだ  人類の夢が 尽きることないけれど 僕らの選ぶ道を 間違えないで  未来を明るく シミュレーションしてみたいよ アトムの頭脳のコンピューターに いつの日か ハイスピードで 助けられたい
空模様鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博田舎の空は どこの空でも 懐かしさに心 包まれる気がする  今は 子供のころ見た 高い空の記憶が あまりにも 遠すぎる  都会から 見上げる 空は窓から見上げる空 昔とは違う空 今はもう慣れてしまったけれど  旅の空を 見比べるとわかる 街に近づくと イビツに狭くなる  草の上に 寝転んで 空だけ見つめよう まるで 子供のように  都会にも 空はある 誰の胸にも空はあるさ いつだって晴れてほしい 明日の 空模様  通り過ぎてきた道 この先通るべき道 空に答えはないのか  都会から 見上げる 空は窓から見上げる空 だけどずっと いつだって 少年の 憧れさ  都会にも 空はある 誰の胸にも空はあるさ いつだって晴れてほしい 明日の 空模様
フォークソング・バー鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博ギター弾いて 歌う歌が フォークソングと 呼ばれていた  新しい 時代の流れ 僕たちは その中にいた  答えの出ない空しさが 青春の歌だった  誇らしく やるせなく あの頃の歌 今 誰に歌いかけるでもなく 酒を飲みながら  スリーフィンガー いま弾けるのさ 手に入れた 夢のギターで  本当は 家族も呼んで あの頃を 一緒にやりたい  憧れてもいたステージの スポットライト受け  誇らしく やるせなく 過ぎし日々を 今 誰に歌いかけるでもなく 酒を飲みながら  ささやかなご褒美さ 過ぎし日々からの そう なくした青春がよみがえる フォークソング・バーのステージ
楽しく歌えば鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博今日はお集まり頂いて 本当にありがとう 皆さんチョットお洒落して 気分も晴れやかに  さぁ 少しずつでいいから その 頭空っぽにして  多々多々 野々野々 志々志々志 楽しく 歌えば 希々希々 茂々茂々 知々知々知 気持ちが いいよね  通り過ぎてく日々の中 今日という特別な日に 明日へ向かう元気を 分かち合いたいよ  さぁ 心がつながれば そう 準備は出来た  あなたが 歌えば 隣の人も 頑張るよ きっと あなたの 歌から みんなのパワー 僕だって もらいたい  多々多々 野々野々 志々志々志 楽しく 歌えば 希々希々 茂々茂々 知々知々知 気持ちが いいよね
この国のレベル鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博いったい 何処へ この国は向かうのか こんなに小さく狭い国が 無理して  あゝ いつからか 僕たちは 豊かさに慣れて しまったのか  高速道路 飛行機 新幹線 別にそんな 先を急いで 生きて行きたいなんて 僕はもう 思っちゃいない  山と 積まれた ゴミ袋の食べ物 よその国から仕入れて 無駄に 余らして  あゝ いつからか 僕たちは 間違った夢を 見ていないか  生活のレベル 昔と比べてよ これ以トの この国の いびつな成長を 僕は今 疑うよ  あゝ エネルギー問題 慎重に 見直すべきだね そうすべきだ  高速道路 飛行機 新幹線 別にそんな 先を急いで 生きて行きたくもない  生活のレベル 昔と比べてよ これ以上の この国の いびつな成長を 僕は今 疑うよ
オレのこれから鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博何をはしゃぐ 若くはない分際で オレのなかの くすぶってる部分が今 目を覚まし始めた こんなエネルギーがまだ オレのなかに 残ってもいるんだ  何でも 出来るとは思っちゃいないが ジッとしては いられない気分さ  無理して 頑張らなくてもいいんだ 誰かに 期待されてるわけじゃない それが オレのこれからさ  何をしようが 咎められることもない 自由気まま 迷惑さえかけなけりゃ でもやっぱりそれだけじゃ 心苦しいから 人の役に 立ちたいとは思ってるんだ  お世話に なってきた世の中に 恩返しの つもりでもある  独りよがりと 言われてもいいさ 仲間とやる程 大したことじゃない それが オレのこれからさ  何でも 出来るとは思っちゃいないが お世話に なってる世の中に せめてもの恩返し  無理して 頑張らなくてもいいんだ 誰かに 期待されてるわけじゃない 楽しいよ そんな方が  独りよがりと いわれてもいいさ 仲間とやる程 大したことじゃない それが オレのこれからさ
誇れる日鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博今日がたとえ ありふれた一日だった としても 人はそこに 新しい何かを 感じようと する  明日へ 思いをつなげる 明るい 兆しは 暗闇で目をこするだけじゃ 見えては来ない  歯がゆく もどかしいのさ コツコツと やるしかないのさ 諦めない 季節を重ね 街の 色も 変わった頃  やっと少し 自分を少し 誉めてやりたいと 思えるのさ  誰かに 踏まれて 強くなる 誰に 気づかれずとも 伸びてゆく 道端で耐えてる どんな 雑草にだって この世 生きる 名前がある  明日という ありふれた一日でも 誇れる日にしたい 自分だけの たった一本の道に 刻まれる 日だから
スポーツっていいな鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博スポーツっていいな 夢があるね 小さな一歩が サクセスへのステップ 汗と涙の 日々が始まる  やるしかない 諦めたら 報われる日は 絶対に来ない 悔しい思いを バネにするのさ  夜明け前が いちばん暗い 三連敗の 次の一勝が 四連勝の 始まりになる  スポーツっていいな 夢があるね そういう僕は 見るのが好きで 自分の体は いじめたくない
この先の道鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博通り過ぎた年月を 今思えば 余りに 遠く 遙かな道  時代の 波のなかで 夢はいつも揺れる 変わりゆくこと それこそが人生  風のように 流れる水のように 僕たちに 留まるところはない  何かに挑んだ日々を 今思うと 変わらないよ あの頃と この気持ちは  佳き日は 喜び合い 悪しき日は慎み合い 時の流れを 心のまま受け止めよう  風のように 流れる水のように そんな風に 僕は 生きたい  強く生きて来れたとは 決して 思わない 悔いを残して 言い訳しながら 忘れ得ぬ記憶をこの胸に この先の道を行く  風のように 流れゆく水のように 僕たちには 留まるところは ない 留まるところは ない
HELLO AGAIN鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博あの時に あなたと約束したよね 僕は 待ってる ここでまた会えたね Hello Again
夏が過ぎても鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博涼しいね 今夜は このまま帰るのは心残り この店を出ようよ グラスに映る君の瞳も 僕を誘ってる  海を見に ドライヴしよう 眠る街を 風に吹かれて  港まで とばしてこう 岬をまわれば 船の灯りが 星屑のよう  夏が過ぎたら 旅に出ようか 二人の明日 探しにゆこう  ふれるよな 口づけ 君の心よ 変らないでいて 夏が過ぎても 変らないで 夏が過ぎても
もう一度愛を鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博もう一度 逢いたくて 雨にけむる街に 遠い日を重ねてみるよ 若かった 僕達は 輝いてた 青いあの夏  君をこの腕に 強く抱きしめて 確かめあったね あの愛が こぼれ落ちた かすかな心のすき間から  舗道に雨が 拡がるように  思い出が 僕の心をうずめていった  心よ届け 叶うことなら 忘れられない 僕は今でも  君の代わりに 誰を愛しても 思い出を 越えてはゆけない もう一度 愛して 君をもう一度 愛したい  もう一度…
届かないLOVE SONG鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博忘れることなど できなかった 長い旅だった 君の心が 離れた今でも この愛 消さないよ  Love Song Love Song 届かないLove Song Love Song Love Song 君に歌うLove Song  きらめき始めた 黄昏の街 空から見おろす 光の海が なつかしくゆれてる 僕は 帰ってきた  鳥のように 翼ひろげ 君住む街へ 舞い降りる Jet Plane  異国の海へ 君への想いを 捨てること できなかった  Love Song Love Song 届かないLove Song Love Song Love Song 誰に歌うLove Song  Love Song Love Song 届かないLove Song Love Song Love Song 君に歌うLove Song
去りゆく日々よ鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博あなたと昔 出会ったような なつかしい気がする 似ている とても 好きだった もう遠い人に  こんなに心が 震えてる 体を走る ときめきと 熱い予感 今 あなたと僕は めぐり逢った  この世に生まれて 今日までに 好きという言葉 幾度 僕は 云えただろう 心から好きと  愛するために あなたひとりを 心をゆらした思い出も 今日限り 二人の影が延びる 秋の日  去りゆく日々よ もう僕は 振り返らない  こんなに心が 震えてる 体を走る ときめきと 熱い予感 今 あなたと僕は めぐり逢った
夕焼け鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博最近 空を 見上げることあるかい 夕焼けの色がやけに切なく 感じないかい それは 数えきれないくらい 見てきたはずの夕焼けを 思い出せない からだよ  過ぎてしまって初めて 分かるのさ 失ったものや 手にしたもの 誰だって 時の流れを無駄には したくないさ だからこそ 今を大切に 思うのさ  人生は 重い荷物を背負って 歩くようなもの 置き去りにしたことばかりだけど  きっと 君の 喜びや悲しみが 思い出として輝いて 空を 染めているのさ  僕らは今前を向いて 歩こうよ 結果を気にしてちゃダメさ いつだって 明日は新しい時代の 始まり 夢に向かって 偽るな 日和るな  才能は嘆くもんじゃない 信じるものだ 男に生まれたんじゃない 男になってゆくのだ  自分らしさ 探す旅の途中 どれ程僕は夕焼けに 明日への勇気 もらえただろう  辛いときも 切ないときもすべて 君が立ち向かうのさ 逃げ出したいかい 後ろ向いて  きっと 君の 喜びや悲しみは 時を重ねてゆくほど 深くなってゆくだろう そして いつだって前をむいて 歩き続けているから 夕焼けが 切ないのさ  最近 空を 見上げることあるかい 夕焼けの色がやけに切なく 感じないかい それは 数えきれないくらい 見てきたはずの夕焼けを 思い出したい からだよ
POWER鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博僕らの生きる力を まるで試すかのように 風は 容赦なく 行く手を阻む  負の連鎖は 悪い流れ 歴史という名の道に 不名誉な跡 残さぬように  新しい夢を 夢のままで 終わらせないように 新しい時代を 信じれるだけ信じて  立ち上がろう やってやろうじゃない 知恵と勇気 振り絞って  大切なことは何なのか 混迷の時こそ ひとりひとり 噛みしめ 強くありたい  一日一歩の小さな歩み 確かめ続けてゆこうよ 僕らの生きる力 信じれるだけ信じて  立ち上がろう やってやろうじゃない 知恵と勇気 振り絞って  痛手を背負った 我が島国は 傷の深さを まだ知らぬまま横たわってる  これからさ 試されるのは 真のパワー 生きるパワー 立ち向かえ やってやろうじゃない 知恵と勇気 振り絞って
遠い日のこと鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博あの頃君は 僕のギターの生徒 キャンパスには歌があふれていた  練習の後 港へ続く道で 少し誉めると 腕にすがって はにかんでた  まるで手探りで始まった 僕の音楽人生 地図など あてなどなくとも 明日へ向かうしかなかった  青春 新しい生き方 戸惑い 時代を歌にしてゆく そんな風を手にして 仲間たちは皆 輝き始めた  確かなものを 掴むまではと 歌ってた小さな店で よく話した  いつまでも待つと 君は約束してくれたけど いつ手が届くとも知れない 遠い夢  別れを予感させる 君の瞳 答える言葉もなく あの夏の日の涙 一つの季節が 遠ざかっていった  まだ昨日のようなことが もうなんて遠い日のことなんだろう  ステージから見つけた 見覚えのある瞳 こんな日の来ることなど 想像もしなかった  あれからずっと 僕は歌い続けてる どんなに遠い夢でも いつかは手が届くよ  バック・ステージ 久しぶりの再会 友達が言った 「二人、一緒になってもよかったネ」って 伏し目がちに 君は笑った  まだ昨日のようなことが もうなんて遠い日のことなんだろう  僕はきっと歌い続ける 君を愛した青春は 心の中に輝き続けると
光りある日々鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博毎日のことが 普通のことが どんなに大切で 幸せなことか  気付かずに僕らは 過してしまってるけれど 眠れぬ夜は 切ないときには  あなたを思いながら 明日のこと思う かけがえない日々が 無事であるように  思いがけないこと 取り戻せないこと 心痛めながらも 受け入れてゆくのさ  後ろ向きでもいい 前に進み出せれば 眠れぬ夜も 切ないときにも  あなたのそばにいる 僕に手を延ばして この手は離さない いつも胸の中で  あなたを思いながら 明日のこと思う かけがえない日々に 光りが射すように  あなたのそばにいる 僕に手を延ばして この手は離さない いつも胸の中で  あなたを思いながら 明日のこと思う かけがえない日々に 光りが射すように
転がる石に苔は生えない鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博誰にも あるんだ 抜け出せない スランプが ましてや この頃 歩くのも スローになった  指にかかった ちょっと先の手応えを 引き寄せながら ホフク前進だ Yeah !  理屈だけで ひとは 動くものじゃ ないんだ 時には 目をつぶって いばら道も 飛び込む  たとえ今が 身動き取れなくても 夢につながる 道は一つじゃないから  そんなに思い詰めない こだわらない 無理なら諦める 周りが見えて 力抜けた そんな時さ 風が吹いて 光が射すのは  頑張ってきたし 胸張ってきたし 勝ち組 負け組 言わなくて いいんじゃない  いろいろあったけど でもまだまだこれから どうせ人生が 思い通りにならないなら  つまらないことにだって インスピレーション 何かがあるかも知れない 研ぎ澄まして アンテナ張って リベンジへのチャンスを つかむのさ  行きつ戻りつ 山あり谷ありの旅 先は見えずとも 転がり続けるローリングストーン  そんなに思い詰めない こだわらない 無理なら諦める 力抜いて 気分変えて 明日に期待しよう  ありふれた 人生なんて どこにもありはしない 想像より 先は長い リベンジへのチャンスは いつだってある
幸せって鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博巡り逢いに心ときめかせて 若い恋の予感は満たされてゆく 初めて触れる柔らかな世界の中に 苦い味も知る  男であること 女であること 答えを探しながら 向かい合い 傷つけ合い 迷い合う  誰も教えちゃくれない 幸せのつかみ方 山越えて谷を渡っても 涙だけかも知れない  流れる星を一つ見つけては 願いを込めたことがあるはず かけがえのないもの守りたいと願うとき ひとは無欲になる  年を重ねても きっと何時だって 自問自答してる 今幸せかって それぞれに思いながら 向かい合い 信じ合い 愛し合う  自分の幸せより 愛する人の幸せ 願いながら日々を過ごすと 幸せになれるかも  誰も教えちゃくれない 計算じゃ割り出せない 幸せっていったい何で 測ればいいのだろう  誰も教えちゃくれない 僕にだってわからない 幸せ?って聞かれたときに 君はなんて答える
あれから君はオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博あのころかえり道に いつも君の家を訪ねた あいつの妹だった君は 二人の話をそばで聞いてた その時の君は 恥ずかしそうに 僕のまなざしを 受けとめていた あいつはそんな二人を ほほえましく思っていただろう  突然死んだあいつ ひとり残る君は悲しみに まるで僕との愛もとだえたように 君はかたくなになった なりふりかまわず 僕のところへ 愛を求めて 飛んでくればいいのに  僕はいつまでも この手をひろげ 走ってくる君を 待ちつづけるよ
憂き世にオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博緑が見たいと 誰もが車走らせて ゆくから ああ緑が消えそう  地球に限りない 憧れと夢があふれて いたのは 過ぎた日の思い出  幼い子は 空の色も土の色もないこんな街に 何を夢見てる  涙も出ない程 冷たい人の世 もう悲しさに ああ慣れてしまいそう  それでも 僕は今 やさしい人の心を 信じて この歌 歌うよ  人をいたわる思いやりが少しでもあれば 愛がないと 嘆くこともない  人をいたわる思いやりが 少しでもあれば この世を 嘆くこともないのに
はたちの頃オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博・重実博君とは よく話したな アパートの狭い部屋で お互い認めあえずに 夜更けまで話した 今の君に僕の悩みを 聞いて欲しい今すぐにも 古い友達の言葉は またこの胸にひびくだろうか  古びた手紙の文字は 懐かしい言葉ばかり 大人へと芽ばえ始めた はたちの頃の君 二人語った 未来物語 希望に燃えていたあの頃 誰にもうそのないあの頃 手紙のひとつも書いて欲しい  希望に燃えていたあの頃 誰にもうそのないあの頃 手紙のひとつも書いて欲しい
日曜日のたいくつオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博日曜日の夕暮 ラジオの声切ると 静けさに耐えきれず ひとりごと  たいくつしのぎはもうあきあき 古いレコードももうあきあき  あなたは今 二人の間の たいくつさに 気がついているのかい  たそがれのわびしさを 忘れさせる朝も 日曜日はあなたとはいま 会えない  悲しいわけじゃない ことばのすれ違い 気まぐれがふたりにそうさせた だけさ  日曜日あなたは何をしてる たいくつしのぎはもうあきあき  あなたはいまふたりの間の たいくつさに気がついているのかい 気がついているのかい 気がついているのかい
新しい門出オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博気ばらしに家のまわりを 散策する 子供のころから見なれた 家並みが続く 今住む世界は歩きなれた坂道を 登っているだけ  ひざしは少し強くはなったが コートを脱ぐには 冷たい風がまだ身にしみる だいぶ歩いた いつもと違う道を遠まわりしてみたけれど 歩き足りなくて  今日こそ思い切って行ってみよう 見はらしのいいあの丘の上まで  帰り道 こころよい疲れに想いを秘める あの坂を下りるともうすぐ家の前 この広い世界にまだ自分でも思いも よらない何かが  今度こそ思い切って家を出よう もうそれができるとし頃
若すぎてオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博公園の道 ふたり手をつなぐ それだけでもう恋のすべて知ったつもり いつの間にかはたちも過ぎて 君との若い恋の思い出に やすらぎさえも 感じる今日この頃 悲しみの中で  恋の終りにのこるさみしさを 消してくれるほど時は流れない ただ僕には若すぎたから ほんの少しの言葉と優しさが 君のためにさがせなかっただけさ 悲しみのなかに 君の笑顔忘れよう 悲しみのなかに 君の笑顔忘れよう
のがすなチャンスをオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博今 あなたにとっていちばん 大切なものはなんですか 水色の恋をすること 気のおけない話せる 友達 それよりも お金が大切ですか  人には それぞれ待ち望む ことがあるのです それで 毎日の 変りばえのない ささやかな暮しの 中にも何かしら はりあいをもっていられる  のがすなチャンスを 今この時がその時かも知れない いちばん大切なのは その日 その時  そして思い出の中で あなたは ひとつひとつわかってゆく 心 あたためてくれる 愛の言葉 友達の 言葉の大切さを かみしめながら  のがすなチャンスを 今この時がその時かも知れない いちばん大切なのは その日 その時
すきま風オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博君に聞こえますか 風の通りすぎる声が 今 君にあげた 優しさと同じものは もう二度と運ぶことは出来ないと いつもそんなふうにそよぐのです  君は風の中を 追いかけて道を走ると きっと思い出すよ 過ぎた時のなつかしさを でも今はすきま風が二人に もう一度 あの優しさを でも今はすきま風が二人に もう一度あの優しさを そよぐよ 優しさは風にそよぐよ そよぐよ 優しさは風にそよぐよ ………
ユメ返せアイ返せ鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博ユーウツ 夕べは飲み過ぎた ジムへでも行って汗流して アルコール全部絞り出したい 週刊誌とかテレビやらで 吹き出した疑惑 ウワサしたりして  ハンパなドラマ見るよりも 役者は勢揃い ホントの涙ウソ涙 舞台は早変わり 更に場面は新しい謎解きへ To Be Continued… チョットジョーダンはヤメテ  ユメ返せ ユメを そんな風に壊すな アナタ達の 都合イイ筋書きで  ショック 僕が育てていた 若いヤツが急に辞めた 熱血漢でイイヤツに見えた 愛情は 押しつけたりしないように しかし充分に注いだつもりだった  ヒトは見かけによらぬもの カネごまかしたり 時間にルーズだったり フロシキ広げたり マトモな部分 イカレタ部分 怪人二重人格ダ! チョットジョーダンはヤメテ  アイ返せ アイを そんな風に壊すな アンタだけの 都合イイ理屈で いつでも アイを そんな風に壊すな アンタだけの 都合イイ理屈で  夢見るあまり 過ちも正当化してしまう 愛されるあまり 鈍感にヒトを傷つける 理解できないまま 疑問符呑み込んで消化不良 だれか 胃薬くれ  アイ返せ アイを そんな風に壊すな アンタだけの 都合イイ理屈で いつでも アイを ソマツにするな アンタだけの 都合イイ理屈で  ユメ返せ ユメを 預けているんだ ひとり ひとりの 切なる願い いつでも ユメを いつでも夢見たい ひとり ひとりの 切なる願い
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Keep On Running鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博俺達に明日はないって 息巻いてたのいつだっけ 明日が見えなかっただけじゃん  いつだって 流されまいとして流され チャンス到来 運が向いたと思えばすり抜ける  But, Anytime New Life 新品に乗り換えてみろ Customize your life 神頼みじゃないぞ人生 ハンドル 手放すな Oh Yeah!  ひたすらマジメが 報われるとは限らないし 正直者だからバカ見る  何だって 食らいつけ 酸いも甘いも 据え膳食わぬストレスは 身体をコワスぞ  Yeah! Enjoy your life 一生懸命は楽し 上がっても下がっても どうにかなるのが人生 Keep on, Keep on running! Oh Yeah!  恋はクセ者 この道ばかりは暗い 一寸 チョット先はブラックゾーン 抜き足差し足 Watch Out!  オマエしかいないだろう オマエの全て知ってるのは 後悔 それだって 何かの知恵になるんだ Tomorrow 見え始めてるかい?  Enjoy your life 神頼みじゃないぞ人生 オマエしかいないだろう オマエの全て知ってるのは  ハンドル 手放すな Oh Yeah! Keep on, Keep on running! Tomorrow 見えてきたか? Oh Yeah! Yeah, Baby!
醍醐桜鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博吉念寺の醍醐桜 山里の丘の上 千年の時を越え この世に 何を見てきた  春を告げる 見ごろ時は 見物の人だかり あぜ道まで車で埋まる 村人は それがまた 嬉しい  数十人ばかりの 山間の里には 若い人がいない  桜を守ろう 歴史を守ろう 村人は 口をそろえて言うのさ 最近になり 桜の周りの 田畑さえ潰した あぁ 大切な 樹の命のため  農業はもうダメだと 老人がつぶやく 働いた汗と思い出 染みついた土地はもう 駐車場  町に出た人が また村に戻った PR活動したいと  年に一度 たった一度 親戚や古い友達に会える 生きててヨカッタ 桜のお陰よ 一人暮らしのおばあちゃんは笑う  桜を守ろう 歴史を守ろう 村人は 口をそろえて言うのさ 年に一度 たった一度 千年の時を越えて あぁ 満開の見事な桜 あぁ これはお伽話
Free Free Time鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博気の迷いが 暑さ寒さも変える 楽観と悲観 アテにしたい First Impression  解け合う二人は 相惚れ自惚れ 恋の予感 ありったけの知識 今こそ絞り出して さぁ Let's get together!  アタシの気持ち オレの気持ち めくるめくゲーム 誘い誘われ ファイナルステージ 二人は 素顔に出会う  人の口に 戸は立てられないもの 似合わぬとは むしろ嬉しい兆し  悪いウワサほど 神秘のチカラを授けるよ 神世の時代から ボクらのヒトゲノム さぁ Let's get together!  上になったり 下になったり 登りつめたい この幸せを 雲の上から 見下ろそう 自由に Free Free Time  Ah! 麻薬だね Mum! きっと恋は Ah! 落ちてゆく 何もかも忘れ  上になったり 下になったり 登りつめたい この幸せを 雲の上から 見下ろそう 自由に Free Free Time  アタシの気持ち オレの気持ち めくるめくゲーム 誘い誘われ ファイナルステージ 二人は 素顔になれる Hoo! hoo! hoo!
孤独な夜を吹きとばせ鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博心の底のほうで 戒める言葉 聞こえはするけど 絶えず 何かに 立ち向かう 気力がわかない イラダチ  ラジカル気取って シャニムニ走り出すほど 若くはないことを この体が知っているからか 自分の器を 値踏みしてしまうからか 費やすのは時間だけ  そう 責めるな 自分を責めるな 皆んな同じだゾ そうは思わないか 解り合える 友はそばにいる 孤独な夜を吹きとばせ  Good Time, Bad Time 見通しては 胸を膨らませ 肩を落とす ただの 時の移ろいと 悟るにはまだ 若すぎる  いつだって誰だって 上を見て夢見て 登りつめた階段の上でまた違う夢みて 行き詰まって 守り出して 重荷になって 思い知って 生きてゆくんだ それでも  そう 嘆くな 人生嘆くな 捨てたモンじゃないゾ 僕らのチカラは 光ある方へ きっと立ち向かう 不思議な強さがある  そう 責めるな 自分を責めるな 皆んな同じだゾ そうは思わないか 頼り合える 人はそばにいる 孤独な夜を吹きとばせ  そう 未来を 遠いものにするな 明日を変えれば その次の日が変わる 惑わされるな 日々のイラダチに 長いゾ 先は長い  そう 責めるな 自分を責めるな 皆んな同じだゾ そうは思わないか 解り合える 友はそばにいる 孤独な夜を吹きとばせ
冤罪鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博急にボクは手首掴まれたのさ 身動きもできない通勤電車 何をしたって言うんだ その手の先には何と 女子学生 Oh no!  大きな声で「チカンはヤメテ!」と叫んでる いっせいに白い目がボクを囲む ボクじゃない ボクじゃない  取り調べ 事情聴取 簡単に認めた方が イイって言う  なんとここで否認すると 起訴されて この場で逮捕されて 裁判まで争う 気の遠くなるほど 先の長い話になってしまう さぁ どうする  身に覚えのないことでも 仕方なく 屈辱の略式命令 執行猶予ですぐに 解放された  こんなことがあっていいのだろうか 負けるが勝ちなのだと 言い聞かせはするが 本当にこれが正しい 選択だったのだろうか  遅刻した理由が知れて 会社では ウワサをされるし 冷ややかに見られるし 最後にこの思い 慰められたのは 家族のこの言葉さ パパ ガンバッテ! 負けないでパパのこと好きだから!
アイデンティティーって何?鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博ある時アクシデントで 全ての記憶を 失ってしまったとしたら 野球を知らない長嶋さん 踊り踊れないマイケルジャクソン アイデンティティーって何だろうか  例えば面接試験 通り一遍の履歴書 身元を確かめられる これからの意気込みを紙切れで 判断されちゃ困るわけで ボクだったヤツはボクじゃなく 名前だって 変えたいくらいさ  アイデンティティーって何? 肩書きじゃないさ データだけじゃ人は量れない 自分だけのフィーリング 言葉にできなくて それでも熱い思い伝えたくて そのチカラを アイデンティティーって呼ぶんじゃないかな  社会人として特に 駆け出しの頃は 一人前になりたくて 自分らしさに拘るあまり そしてその先を急ぐあまり 誤解されて傷ついて いつか丸い型にはまってしまう  ホントのボクを あるがままのボクを 知ってる人はどれ程いるだろう デシャバラないで イヤミにもならないで 自分らしさを表現したいのさ そのチカラを アイデンティティーって呼ぶんじゃないかな  ホントのニッポン あるがままのニッポン 知ってるクニはどれ程あるだろう 他のドコにも 似ていないクニを 誰だって大切にしたいのさ  アイデンティティーって何? 外からじゃ見えない ボクらの中の自問自答 過去の日本とは 違った日本に ボクらはユメを見つけ出したいのさ そのチカラを アイデンティティーって呼ぶんじゃないかな Oh Identity!
素敵なあなたオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博走り出すから ついておいで 僕は今 心に決めたことがある あなたに 確かめておきたい 僕は 間違ってないよね  この街は 夢を呑込む 誰でも一度は たそがれに涙する もう二度と ふり返らない そして あなたを連れてゆくよ  Beby Beby I still love you 素敵なあなた Do Do Do…離れないで Beby Beby I still love you 素敵なあなた Do Do Do…そのままでいい  特別なことにしたくない あるがままに生きてれば 幸せになれる きっと きっとそうだね いつも いつも二人でいようね  Beby Beby I still love you 素敵なあなた Do Do Do…離れないで Beby Beby I still love you 素敵なあなた Do Do Do…そのままでいい  もう一度 確かめておきたい 僕は 間違ってないよね  Beby Beby I still love you 素敵なあなた Do Do Do…離れないで Beby Beby I still love you 素敵なあなた Do Do Do…そのままでいい Beby Beby I still love you
愛のゆくえオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博ゆっくり 漕ぎ出したね 小さな船だった 僕等は この船を 泊めようとしている  もう やり直せない 二度とは戻れない 生きてゆくこと 哀しいね 哀しいね  静かに ひとつの 愛が終ってゆく ああ 誰にも 止められない 誰にも  なぜ今 振り返る 明日さえ見えない くやしいのに くやしいのに 振り返ることは  ああ いつごろから 急ぎはじめたのだろう いくつもあった別れ道 別れ道  いつまでも この夢を 追い続けてゆくのさ くじけても くじけても 果てない夢だから  ああ 広い海よ 黄昏ゆく空よ ひとりなんだね 僕は今 ひとりだね  静かに ひとつの 時代が終ってゆく ああ 誰にも 止められない  ああ ひとつの 愛が終ってゆく もう 誰にも 止められない
揺れる心オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博君がいいなら もっとそばに来て 今夜の君は とても とても SEXY  何故君から 誘い出したの 傷つけたのは 僕のほう  あの頃を やり直したい そう思ったの 君は  愛よ 二人の心つないで 僕には君の心が 見えない 見えない  なつかしいさ 思い出話すのも でも今は今は 君を抱いてしまいたい  他の誰でも よかったの それとも 僕と  君の心は 揺れはじめてるね 僕を信じてみない  愛よ 二人の 心つないで 君よ 答えて 僕を もう一度愛して  そんなに僕を みつめないで なにを今 ためらっているの  君がいいなら 君がいいなら 抱いてしまいたい WOO  君がいいなら 君がいいなら
SAVE THE LOVEオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博涙あふれるならあふれるままに 怒り止まらないなら 戦うがいい  涙あふれるならあふれるままに 怒り止まらないなら戦うがいい  目を閉じれば聞こえてくるだろう なつかしい歌が 空を見あげれば素直になれるだろう あの空までこの手が届けば  誰も誰も知らない男たちが 君の心のおく 呼び起こすために 銀の翼をいま広げはじめた やがて君をのせて飛びたつだろう  愛する人の君を思う涙に 気づいたその時 男たちの歌を聞きにゆけばいい そのことばに君はうたれるだろう  誰も誰も知らない男たちが 君の心のおく呼び起こすために 銀の翼をいま広げはじめた やがて君をのせて飛びたつだろう  涙あるれるならあふれるままに 怒り止まらないなら戦うがいい  誰も今同じ願いを胸に抱いて やるせない思いに心痛める 誰も今何かを待っている待っている ぼくらの呼びかける声が聞こえるだろう  涙あふれるならあふれるままに 怒り止まらないなら戦うがいい  涙あふれるならあふれるままに 怒り止まらないなら戦うがいい  涙あふれるならあふれるままに 怒り止まらないなら戦うがいい
歴史は夜つくられるオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博夜のしじまを切り裂く 無数の族の光 ほとばしる汗が やつらの自由が 束の間の嵐のように 走り去る 暗闇と きらめく光 夢はその狭間を迷う 悪魔がしのび寄る 天使が微笑む 幻がおまえの心惑わせる 夜は誰も縛りはしないさ 限りない自由がそこに  酒と女に酔うもいいさ 眠りをむさぼるもいいさ 歴史は夜つくられる抜け目ない奴も 息をひそめ今怪しく動いてる 闇は誰も見分けはしないさ 悪魔と天使が 背中合わせ 夜は誰も縛りはしないさ 限りない自由がそこに 夜は誰も縛りはしないさ 限りない罠がそこにある
汐風のなかでオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博汐風に頬染めた君の髪が揺れてる やわらかなこの波の調べ 秋は暮れゆく あの日あの時 僕はひとり まだ見ぬ人を夢見て 波に向って恋の唄を 声の限り歌ってた つきぬける青空の下で君を見つけた  ほほえみだけが愛じゃなかった 傷つきつかれて離れたことも あの日あの時 ひとつひとつが 今も胸を熱くする 汐風に頬染めた君の髪が揺れてる Ah~ このまま君を離しはしない
恋を抱きしめようオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博そんなにしょげた顔で いつもと違うよ 君らしくもない弱音ばかり はいてる  あいつに何か言われて それきりそのまま 他の誰かと比べられてただ黙ってたの  君はあいつの虜さ 僕にはうわの空 AH HA HA ため息まじりのなぐさめ 明日には 変るさ  失いかけてる愛を 取り戻したいの 疲れてゆく君を見ていると せつない  君はあいつの虜さ 僕にはうわの空 AH HA HA ため息まじりにつぶやく あきらめて しまえよ  もうこれ以上僕は 抑えきれない この手で君をさらって この街を出てゆこう  AH HA HA たまらなく好きさ 恋を抱きしめよう 悲しい思い出はすべて僕が 忘れさせてあげるよ  AH HA HA たまらなく好きさ 恋を抱きしめよう 悲しい思い出はすべて僕が 忘れさせてあげるよ
失恋のすすめオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博あいつの前に出ると うまくしゃべれない つまらないことを 気にしてるんだね ほらあそこにも 似てる娘がいるよ あいつひとりだけが 女じゃない 君にしてみれば やせる思いだろ 手に入れるかのがすか それが人生だから  でもすべての 望みが叶えば 幸福になれると 限らないだろう 誰か思いつめて やっと結ばれて 別れてしまう かわいそうな奴もいる あきらめてしまえよ 縁がないだけさ 失恋なんて いくつもするものさ
季節は流れてオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博あそこを見ろよ 彼女とあいつが 腕をからませ歩いてく 噂のふたり 彼女はとても 黒い服が似合う 物憂げな目をしてた 憧れの的さ 遊び好きなあいつ にくいうぬぼれや すれ違う女には いつも思わせぶり あいつが彼女に モーションをかけた 指をくわえて見てるうち 取られてしまったのさ あそこを見ろよ 彼女とあいつが 腕をからませ歩いてく 噂のふたり  あの頃のことを 話しに来ないか いつごろあいつとわかれたの 詳しくは聞かないから なつかしい顔が みんなそろってる 思い出ひとつ話すたび 笑いがこぼれる すぐに受話器をおいて この店においで 昔のままの壁掛けや 今も残る落書き あそこを見ろよ 彼女が走ってくる 窓越しに僕はつぶやくよ 好きさ君を今も
この空にはばたく前にオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博昨日のおまえは 頬杖をついたまま 話の途中席をたち そしていきなりさよなら  こんなにはかなくも 愛は消えるものなの 永遠に変わらぬ心なんて 信じたわけじゃないけど  おまえはいつも 私につくしてくれたけど その言葉には やさしさが足りない その言葉には やさしさが足りない  薄紫色に 日射しをさえぎる雲 季節のない東京は 乾いてゆくばかり  おまえはいつも 化粧を気にしていたけど その横顔には 素直さが見えない その横顔には 素直さが見えない  おまえはもう自由さ まだ若いから 倖せな明日を 夢見てゆけばいい  遅くはないさ 今すぐ翼をみがいて 新しい愛を胸に この空にはばたけ  遅くはないさ 今すぐ翼をみがいて 新しい愛を胸に この空にはばたけ 新しい愛を胸に この空にはばたけ
オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博芝生の上に 午後の光り柔らか まどろむ二人は しばし夢の中 春の陽ざしは今 あなたのそのふくよかな胸 とかしてしまいそう 木立の影が少し延びてきた  他の人達は何をしてるだろう その日を暮らすために それともマイホームのために 世界を手にするため 夢があるから生きていられるのだろうか 生命が絶えることなど ときどき忘れながら
美しい思い出にオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博君はただ この胸にすべてをまかせればいい 人恋しさに 涙することもない 沈みゆく夕陽のように 安らぎの夜を求め たそがれをさまよってた 僕の前に君が輝やいていた 愛する人よ 二人して分ち合う このひとときが 美しい思い出に よみがえる日まで そばにいて  秋はもう知らぬ間に繰り返す季節の中 君がどんなに変わろうとも かまわない 少し疲れて 離れたほうがいいなら 君のことばをうけとめるよ 縛りはしないさ 遥かな海を越えてくる 鳥のように きっと君よ この胸に帰ってきて あふれる思いは変わらないさ  君よ 二人して分ち合う このひとときが 美しい思い出に よみがえる日まで そばにいて  君よ 二人して分ち合う このひとときが 美しい思い出に よみがえる日まで そばにいて
INVITATIONオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博夢の中でときどき見るだろ 白いサテンドレス ブルーのサファイア 今日夜10時 夜明けが来るまで かなえてあげるよ あこがれの その夢を  おどりなさい あなたの好きな人と 今夜だけはあなたは別の人 僕のことなんて 気にしなくていいから  退屈だろ 午後の陽 かげろう 風にゆれるカーテン 時を刻む音 舞踏会の夜へ誘う 二人の間に気ばらしも 必要さ  おどりなさい あなたの好きな人と シャンデリアにドレスがまぶしい 僕のことなんて 気にしないで あなたの気の済むまで踊ればいい  もうすぐ夜明け あなたはたずねた 何故 ほかの女(ひと)といちども 踊らなかったの
変わってゆく女オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博にぎやかなティールーム 二人黙って 土曜日の午後の街 道ゆく人ながめ 別れの話なら せめてたそがれ ひとけのない 海辺で 静かに惜しみたい うすい唇 ひそめた眉  おまえは急にこざかしい女になったね 粋な話じゃないか 好きなのに別れてゆく おまえはもう一人でも生きてゆけるだろう 私のことはすぐに忘れる  着飾る娘たち 色も鮮やか 窓の外はいま男の目を誘う 流行りのファッショナブルラブ 気ままなものさ お互いに 自由なこと それが約束 私を縛らずに愛せるのか  おまえは急にこざかしい女になったね たった一度きりのあそびのつもりでも いきなり私を責める 裏切りだなんて  粋な話じゃないか 好きなのに別れてゆく おまえはもう一人でも生きてゆけるだろう 男はみんなあそび好き
ピロートークオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博やるせない夜も 眠れぬ夜も 私にはもう 訪れはしない  ひとときを燃やす 激しい恋を 私は 今もう望みはしない  横を向けば 枕元に いつもあなたがいる 手を伸せば やすらぎは 私のすぐそこに  あの春夏 あの秋冬 思い出はおとぎ話 あなたの 微笑の中に まどろみとけてゆく あなたが今 倖せなのと 耳もとでささやいた
ひとりよがりオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博私をかわいがった 頑固もののおじさんは 今でもみんなの きらわれもの  誰もあなたのこと王様なんて 思ってやしないのに いつもえらそうに 「私の言うことを聞きなさい」 「それみたことか!」  ひとりよがりがみにくいと きっとあなたはわかってる それでも今日を 一途に生きてる 私は そこが好き
おもい違いオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博この歌うたえば あなたも楽しくなれるさ 声をあわせて 私はこのメロディー とても気に入っているから 一緒にうたおう まだ私が かけ出しの頃には たった一つの歌を うたうために長い旅 声をはりあげ ギターかきならしてみても少しも 手ごたえはなし  恋のせつなさ 愛のさみしさばかりうたって 楽しい筈ないさ このメロディー あなたにも口づさめるやさしい歌でしょう 覚えてほしい 若いあの頃 歌は聞かせるものと おもい違いしてたから いつも悲しい歌 ばかり この歌うたえば あなたも楽しくなれるさ 声をあわせて  la la la la ……
恋はさりげなくオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博秋の夕暮れ あかね雲を 遠くさみしく みつめてる娘 あなたはきれいな 瞳をうるませ 恋の面影 追いかけているよう  いまならあなたにもわかるでしょう あの人がすべてだったのに 幸せがあなたの指先から こぼれ落ちていった訳を  あなたはやさしいから 男の人は 素直じゃないから やさしすぎてもいけないのです  恋はただ一度きりのものでもないさ 男は自由が好きだから あなたをみそめて近づいて来たら 別れはさりげなく美しく  恋はさりげなく
昨日への手紙オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博窓の外は 夜明け前の 息をひそめた 静けさの中で  やがて始まる 明日のために かすかな光を 受けとめている  どれ程 昨日にすばらしい思い出が あふれていようと 朝がくれば  ひとはいつも 生きる中で 新しい友と愛を 求めてゆく  昨日 あなたの愛に身をゆだねた しあわせな時が すべてを満たす  窓の外の まぶしい朝に 昨日への別れの言葉が 言える
雨よ激しくオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博別れようと 君のほうから 思いもかけない ことばを 言われようとは  朝の雨が やまずに降りつづく 夕暮れの道を ずぶぬれで 傘もささずに歩いた  雨よ雨よ激しく 明日に少しでも 愛のかけら 残さぬよう 夜どうし 降りつづけ  君はもう 愛のことばだけで 幸せに酔うほど 子供では なくなっていた  男の誇りすてた 愛を拒むほど 誰に君は 愛されてるというの 二度とは 見たくない  雨よ雨よ雨よ すべてあらい流せ 雨よ雨よ激しく 愛をあらい流せ
潮の香りオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博夕なぎ 陽は暮れまどい 遠くに港の灯 見えかくれして  潮の香りに酔い 漂ようクルーザー 水面まかせ  沖合遙かに水平線 目にうつるすべては未来の安らぎ  頬をくすぐるかすかなこの風 今私にこれ以上何もいらない  ゆれるカンテラの灯 迎える人影闇にうつす  立ちつくすあなたはなつかしそうに 襟もとに手をあて 私を見つめる  umm…このひととき ひとりだけの時間が今遠ざかる  陽がおちた海岸道路 向こうのあの灯は葉山の町  二人車の中 明日はあなたと海へ出よう
青春オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博さようなら 若者 知らず知らずのうちに君は いくつもの季節をすごし いくつかの夢もかなわず この住み慣れた街に 青春をきざんで 出てゆく  さようなら 若者 めぐりあった人とのふれあいに 喜びは孤独を忘れさせ 悔しさに涙をこらえ この住みなれた街に 想い出を残して 出てゆく ふるさとを捨てて来たように この街も捨ててゆくのか  夢多き時ときよ さようなら 生きる道に 夢はひとつでいい 一つの夢が 君の道を教える ふるさとを捨てて来たように 夢をかなえに 大人へ巣立ってゆく さようなら 若者よ さよなら さようなら 青春よ さよなら
恋人よそのままでオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博枯葉舞い散るころは さみしさがひとしお だからあの日あなたに 急に声をかけてみたの  二人して腕組み歩けば 男がみなふりかえるほど あなたはとても輝やいて見えた  今私はあなたの美しさ ひとりじめにしてる 夢の中まで  化粧おとすあなたの 横顔を見てると 頬のあたり心なしか いろあせて見える  青春の日々ははかなくて ただ酔い痴れているうちに 若き日は二人をおきざりにしたまま 通り過ぎてゆく  今私とグラスかたむけ 思い出を語る時 あなたはまだ美しい
ランナウェイオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博たそがれそまる 夕日を追いかけながら 白い車は 二人を乗せて走るよ 東京飛び出し Highway  わずらわしい日々が 風の中に消えてゆく まるであなたに はじめて会ったような ときめきをのせて Run away  冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る  あてもなく飛び出した この旅の道づれは いつの間にか 二人を通り過ぎた 若い青春の 思い出  わずらわしい日々が 風の中に消えてゆく まるであなたに はじめて会ったような ときめきをのせて Run away  たとえひとときでも この街を離れて 二人の思い出と 夢をみつめあう 倖せそうな あなたの横顔  冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る 冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る 
彼のほほえみオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博彼はほほえみかける 幸せに満ちた顔で 誰にでも気がねなく 町の中は暗い顔なのに 昼も夜も  彼がすました顔で 道を歩いてる時は 胸のうちおどらせて 誰かに会いにゆく 途中なのです 空も晴れて  町はもうすぐ春のおとずれに 浮き浮きしてるけど 今 彼の恋人が突然いなくなった その人からとどいた手紙 町に住めないわけがわかった おやじがなくなったって  愛の思い出も出来ないうちだった 彼よりも大事な人なんてこの世には いないと思っていたのに 彼にはほほえみがある 彼にはほほえみがある
歩こうオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博そんなに急いでどこへゆくの 泣いたり笑ったりそんな時を 今のあなたは感じることさえ 忘れて町の中を走るよ  走るよ走るよ 先へ先へと かえりみることを恐れるように 今からはじめようよ夢をもちながら なだらかな道をあなたに 出来るなら歩こうよ 出来るなら歩きはじめよう  時計の針は 世界をまわし その中人々は 休みもない 今日から明日への時間はあるから 道を間違えないようにあなただけでも 道を間違えないようにあなただけは 出来るなら歩こうよ 出来るなら歩こうよ 出来るなら歩きはじめよう
貼り忘れた写真オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博それは水色の池のほとり 石ころだらけのでこぼこ道に 車走らせてきたとき  めぐりめぐる春の日は 思い出のなか いつかくる喜びの日 その日のため  それは色あせてしわのついた 道の真中にあいつといっしょに 笑って写ってる僕の写真  めぐりめぐる春の日は 思い出のなか アルバムに貼り忘れて 残したまま  ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ  めぐりめぐる春の日は 思い出のなか ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ
静かな昼下がりオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博今は昼下がりどこの家でも 朝のひとしきりのざわめきの あとを静けさがあたりをつつむ  短かい今日までの満たされた生活は まわりにしがみついて 恐さも知らずに ひたすらに歩いてきた  少しづつ 少しづつ 大人になる 落ちつきと 侘びしさを午後の日に感じながら  今は昼下がりどこの家でも 朝のひとしきりのざわめきも過ぎて  少しづつ 少しづつ 大人になる 落ちつきと 侘びしさを午後の日に感じながら
でももう花はいらないオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博もう僕には花は咲かない いつの間にか大事なものを失くした もうもどれない道をふり返っても 人ごみに落としてきた いくつかの愛は見えない  緑の髪に胸をおどらせ 歩いた学生時代は 夢のように過ぎて終った そのときに落としてきた かげりのない心も見えない  今は欲しくはない 花なんて大人に 似合いはしない 花なんて大人に 似合いはしない 花なんて大人に 似合いはしない  花なんて大人に 似合いはしない 花なんて大人に 似合いはしない 花なんて大人に 似合いはしない
夏の日の午后鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博向こうから来る人 なつかしいあの人 すれ違うもうすぐ まぶしい午后  二人でいるね 落ち着いたようだね 戸惑う僕のほうも 二人で  そう あの頃のこと お互いに いい時じゃなかった 胸の奥に そっと しまっておきたい  気まずくなるね きっと 素敵なめぐり逢いなのに 声かけずに おこうか
ある晴れた日に鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博もうすぐ二人の 記念の日だね 君への贈りもの 決めておこうか  出会いは不思議に 青く鮮やか 思い出の中でも ひときわ輝いて  愛の灯を ともしたね あの冬の日 ふるえる 君の肩 そっと抱いた 暖かな 風の吹く あの春の日 あの日から 歩き始めたね  遠い日がなつかしい 海辺のマリーナ 茜雲の中 寄り道した店  月日の流れを 追いかけるうちに あの店のことも 忘れてしまうだろう  きらめいて 消えてゆく 夏の日たち そこへは 戻れない 戻れないから この秋に 旅に出よう 遠い国へ 初めての あの旅のように  二人だけの 愛の姿 見え始めている 少しづつ 少しづつ  きらめいて 消えてゆく 思い出たち そこへは 戻れない 戻れないから この秋に 旅に出よう 遠い国へ 初めての 旅のように これが 君への贈りもの
海を見つめてオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博白い光ちりばめて渚が続いてる 彼方の水面を見つめて 今時を戻す  あの頃この渚で汐風に吹かれ 私はひとり愛を誓った 例え実らなくても 悔やみはしないと  あなたをそばにして その手にふれる ことばはもういらない 空しく響くから  男と女はそれがすべてだろう やさしさとか思いやりは ただなぐさめにすぎない  足もとに寄せる波 小石がさらわれてゆく ああ燃えつきた心の中で あなたが消えてゆくよ 未練などもうないさ  この風 この香り 今私には なつかしさがよこぎる ただそれだけ それでいいのさ  あなたをそばにして その手にふれる ことばはもういらない 空しく響くから  男と女はそれがすべてだろう やさしさとか思いやりは ただなぐさめにすぎない
通りすぎた夜オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博抜けるような白い肌 パーティードレス 広いフロアー人のあいだを さりげなく身をおよがせ  軽く会釈をするたび ピアスが光る あなたがふり向いたその時 その目にくぎづけ  好きなようにさせてあげるよ あなたに縛られるなら それは望むところさ  この僕にあなたはふさわしい女だから  他の目が狙ってる 今夜はこのまま 二人きりで過ごしてみたい 今から僕のところへ  おちつける部屋だから 気にいるはずさ テラスのカーテンも開いて 今夜に乾杯  好きなようにさせてあげるよ あなたに縛られるなら それは望むところさ  この僕にあなたはふさわしい女だから  かわりばえしない毎日 愛することも忘れてた この僕にあなたが 愛をよみがえらせた  好きなようにさせてあげるよ あなたに縛られるなら それは望むところさ  この僕にあなたはふさわしい女だから
あいつの残したものはオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博思い出の中へ 消えかけていた君から 遠い日々を 呼びもどすような電話が 大人びた声に おどろきを かくせずに 思わず あいさつの 言葉さえもでなかった  今なら あなたに会えそうな気がするという 悲しみも 癒えてあなたに笑顔がみせられる  あいつの思い出を かたる君の横顔に 少女らしい あどけなさなんてみえない あいつは 妹だった君に 突然 一人 生きる さみしさだけ残し死んだ  たよる人をなくして 一人おびえながら 流してきた涙が 君を強くした  何故 今頃 愛をうちあけにきた 若き日々の中へ 君をおいてきたのに 何故 今頃 愛をうちあけにきた 若き日々の中へ 君をおいてきたのに  あいつが私に 残したものは あどけない頃の君の ほほえみだった
ロンドオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博忙しさに身をまかせて 母の日さえとうに忘れてた 幼い頃の私をなつかしむ気持ちがわかる  あなたの人生には いつも私がいるのに 新しい年を迎えるたび 離れてゆく  母はいつまでも 子どもに追いつけない  陽ざしが部屋の奥まで 差し込むころまでに会えるだろうか 今こうして生きてることさえ あなたの望んだ道じゃない  ようやく人の世が見える年頃になり 今もう立ちどまっていては ひとときが惜しい  あなたの人生はいつも待つことばかり それでもなぐさめのことばはいらないだろう  母はいつまでも 子どもに追いつけない
愛の終る時オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博今もう君が見えない からっぽの高い空 生き方が違うのさ とても疲れたの もう終わりにしたいの なぜ あの時 うなずいたんだろう  戻って そこから 足を止めて ふるえるこの手この胸 どうすればいいのさ 戻って そこから 足を止めて このまま ここで 待ち続ける  黙って見送ろう 涙が頬を伝う 君を責めたりしない 君が歩き出す 愛が消えそうになる 呼び止めたい 言葉にならない  戻って そこから 足を止めて このまま君を 誰かに Ah 渡せない 戻って そこから 足を止めて どうしようもない 涙が落ちる  戻って そこから 足を止めて ふるえるこの手この胸 どうすればいいのさ 戻って そこから 足を止めて このまま ここで 待ち続ける  戻って~
流れゆく時の中でオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博今僕は 流れゆく時の 静かな音を 聞いてる 鮮やかな昨日と 何も見えない明日 心に思い比べながら 歌うことは 自分を見つめてゆくこと 僕の勇気と涙 確めること 通り過ぎた あの日が輝く 君との確かな 思い出として  めざすものは 今も変りはしない 信じるままに 僕は追いかけてゆくよ 新しい波は いくつもいくつも 寄せては返し 消えてく 流れゆく この時の中に 僕は何を残して ゆけるだろう
僕と海へ鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博街をひとり さまよっていた それも昨日まで 今君に会えた  愛の始まりの このときめきは 夏の海の 青い輝き  耐えられない 都会 あのバイオリズム ひとときでも 僕と逃げてゆかないか  この海は いつでも君を やさしい香りで 包んでくれる  もういやなの 都会 いつも同じ朝 君も僕と同じなの ひとつになれるね  信じあうために 流す涙は 秋の海をわたる 潮風  街をひとり さまよっていた それも昨日まで 今君に会えた
帰らないで鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博このままだと 遅くなるよ このままだと 明日になるよ  君は何も 言わないんだね 今日のこと 僕が決めるの  待つ人は 誰かいるの 君のこと 何も知らない  時はこぼれる 砂のように 僕の心 焦らさないで  今夜はもう 帰らないで 僕の胸で おやすみ  やわらかな 愛の中へ 今二人で 溶けてゆこう  今夜はもう 帰らないで 僕の胸で おやすみ  帰らないで ……
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