童神~天の子守歌~天からの恵み 受けてこの地球に 生まれたる我が子 祈り込め育て イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに育て 暑き夏の日は 涼風を送り 寒き冬来れば この胸に抱いて イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 月の光浴びて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに眠れ 嵐吹きすさむ 渡るこの浮世 母の祈り込め 永遠の花咲かそ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 天高く育て | おおたか静流 | 古謝美佐子 | 佐原一哉 | | 天からの恵み 受けてこの地球に 生まれたる我が子 祈り込め育て イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに育て 暑き夏の日は 涼風を送り 寒き冬来れば この胸に抱いて イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 月の光浴びて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに眠れ 嵐吹きすさむ 渡るこの浮世 母の祈り込め 永遠の花咲かそ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 天高く育て |
浜辺の歌あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ しのばるる 風の音よ 雲のさまよ よする波も かいの色も ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ 忍ばるる 寄する波)よ かえす波よ 月の色も 星のかげも | おおたか静流 | 林古渓 | 成田為三 | おおたか静流 | あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ しのばるる 風の音よ 雲のさまよ よする波も かいの色も ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ 忍ばるる 寄する波)よ かえす波よ 月の色も 星のかげも |
流れのままに日溜に向って 風が動き出した 同じ時間を あなたにあげたい 笑いかける様に 雲が形変える 移りゆくのね きらきらしてる 生まれたときの 心を捜す 船は膚色 ただ流れのままに 漕ぎ続けよう 夢よりはるかな 明日へと 想いでよりもっと 今が大事だから 出逢う日ごとに 輝いていたい 新しい何かを 見失なった時は 次の扉を きっと叩く 生まれたままの 裸の笑顔 あなたが好きよ ただ流れのままに 漕ぎ続けよう 夢よりはるかな 明日へと Row your boat gently down the stream 漕ぎ続けよう Row your boat gently down the stream 明日へと | おおたか静流 | おおたか静流 | おおたか静流 | 加藤みちあき | 日溜に向って 風が動き出した 同じ時間を あなたにあげたい 笑いかける様に 雲が形変える 移りゆくのね きらきらしてる 生まれたときの 心を捜す 船は膚色 ただ流れのままに 漕ぎ続けよう 夢よりはるかな 明日へと 想いでよりもっと 今が大事だから 出逢う日ごとに 輝いていたい 新しい何かを 見失なった時は 次の扉を きっと叩く 生まれたままの 裸の笑顔 あなたが好きよ ただ流れのままに 漕ぎ続けよう 夢よりはるかな 明日へと Row your boat gently down the stream 漕ぎ続けよう Row your boat gently down the stream 明日へと |
水の恋唄水の流れにも 日々それぞれ 想いを清(さや)映す つづれの模様 微睡む優しい君の側で 変わらぬいとしさに 胸がふるえる ここからはふたりで 愛の舟が 早瀬を漕ぎ渡る 喜びも悲しみも 明日は物語 風に舞い いつの日か つないだ手の中に どちらが先でも 後でもなく 静かに移りゆく 時とならんで どこまでもふたりで 雨の夜は 葉影に寄りそって 君と行く 道ひとつ 心に包まれて 夢に添い まだ遥か夜明けの岸辺へと | おおたか静流 | Sizzle Ohtaka | Michru Oshima | Asu | 水の流れにも 日々それぞれ 想いを清(さや)映す つづれの模様 微睡む優しい君の側で 変わらぬいとしさに 胸がふるえる ここからはふたりで 愛の舟が 早瀬を漕ぎ渡る 喜びも悲しみも 明日は物語 風に舞い いつの日か つないだ手の中に どちらが先でも 後でもなく 静かに移りゆく 時とならんで どこまでもふたりで 雨の夜は 葉影に寄りそって 君と行く 道ひとつ 心に包まれて 夢に添い まだ遥か夜明けの岸辺へと |
夏のページ揺れるひまわり のぼるかげろう あなたがいた あの夏の日 遠いせみしぐれ 時が止まる 伝えきれない言葉 何度書いただろう 心はいまも あなたのなかへ 白いページを見つめ 心はいまも ふたりの旅へ 夢のかおりに ただ つつまれて ただ つつまれて 海のきらめき 砂のつぶやき あなたと来た 波のほとり たわむれる鳥に 愛を見てた おもいきり抱きしめよう 胸の熱い想い 風に吹かれて あなたはどこへ 夏のページを抜けて 風に吹かれて あしたはどこへ ほほえみだけが まだ あたたかい まだ あたたかい おもいでにならないで ずっと燃えてるから 風に吹かれて あなたはどこへ 夏のページを抜けて 風に吹かれて あしたはどこへ ほほえみだけが まだ あたたかい まだ あたたかい | おおたか静流 | おおたか静流 | おおたか静流 | おおたか静流 | 揺れるひまわり のぼるかげろう あなたがいた あの夏の日 遠いせみしぐれ 時が止まる 伝えきれない言葉 何度書いただろう 心はいまも あなたのなかへ 白いページを見つめ 心はいまも ふたりの旅へ 夢のかおりに ただ つつまれて ただ つつまれて 海のきらめき 砂のつぶやき あなたと来た 波のほとり たわむれる鳥に 愛を見てた おもいきり抱きしめよう 胸の熱い想い 風に吹かれて あなたはどこへ 夏のページを抜けて 風に吹かれて あしたはどこへ ほほえみだけが まだ あたたかい まだ あたたかい おもいでにならないで ずっと燃えてるから 風に吹かれて あなたはどこへ 夏のページを抜けて 風に吹かれて あしたはどこへ ほほえみだけが まだ あたたかい まだ あたたかい |
夏は来ぬうの花の におう垣根に 時鳥(ほととぎす) 早もきなきて 忍音(しのびね)もらす 夏は来(き)ぬ さみだれの そそぐ山田に 早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして 玉苗(たまなえ)ううる 夏は来(き)ぬ たちばなの かおるのきばの 窓近く 蛍とびかい おこたりいさむる 夏は来(き)ぬ 棟(おうち)ちる 川べの宿の 門(かど)遠く くいな声して 夕月すずしき 夏は来(き)ぬ さつきやみ 蛍とびかい くいななき うの花さきて 早苗うえわたす 夏は来(き)ぬ | おおたか静流 | 佐々木信綱 | 小山作之助 | おおたか静流 | うの花の におう垣根に 時鳥(ほととぎす) 早もきなきて 忍音(しのびね)もらす 夏は来(き)ぬ さみだれの そそぐ山田に 早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして 玉苗(たまなえ)ううる 夏は来(き)ぬ たちばなの かおるのきばの 窓近く 蛍とびかい おこたりいさむる 夏は来(き)ぬ 棟(おうち)ちる 川べの宿の 門(かど)遠く くいな声して 夕月すずしき 夏は来(き)ぬ さつきやみ 蛍とびかい くいななき うの花さきて 早苗うえわたす 夏は来(き)ぬ |
上を向いて歩こう上を向いて 歩こう 涙が こぼれないように 思い出す 春の日 一人ぽっちの夜 上を向いて 歩こう にじんだ 星をかぞえて 思い出す 夏の日 一人ぽっちの夜 幸せは雲の上に 幸せは空の上に 上を向いて 歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら 歩く 一人ぽっちの夜 悲しみは星のかげに 悲しみは月のかげに 上を向いて 歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら 歩く 一人ぽっちの夜 | おおたか静流 | 永六輔 | 中村八大 | | 上を向いて 歩こう 涙が こぼれないように 思い出す 春の日 一人ぽっちの夜 上を向いて 歩こう にじんだ 星をかぞえて 思い出す 夏の日 一人ぽっちの夜 幸せは雲の上に 幸せは空の上に 上を向いて 歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら 歩く 一人ぽっちの夜 悲しみは星のかげに 悲しみは月のかげに 上を向いて 歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら 歩く 一人ぽっちの夜 |
ひがらがさひがらがさ 川を隔て 真昼の 照り返しに 戻れない 橋を渡り 二度とない 恋をゆく カワイーヤーノー カワイーヤーノー むこう岸 静かに 時は流れ カワイーヤーノー カワイーヤーノー 差し延べる その手は たくましく ひがらがさ 立ち止まれば 波間に 浮いて沈む 鈴生りの きのうたちよ 儚くも 美しく カワイーヤーノー カワイーヤーノー むこう岸 静かに 時は流れ カワイーヤーノー カワイーヤーノー 終わらない 今日だけの 夢を紡ぐ ひがらがさ 川に投げて 明日を 風に飛ばそ 結ばれる 喜びには もう何も いらない カワイーヤーノー カワイーヤーノー むこう岸 静かに 時は流れ カワイーヤーノー カワイーヤーノー あなたへの 想いは とめどなく | おおたか静流 | おおたか静流 | 宮沢和史 | | ひがらがさ 川を隔て 真昼の 照り返しに 戻れない 橋を渡り 二度とない 恋をゆく カワイーヤーノー カワイーヤーノー むこう岸 静かに 時は流れ カワイーヤーノー カワイーヤーノー 差し延べる その手は たくましく ひがらがさ 立ち止まれば 波間に 浮いて沈む 鈴生りの きのうたちよ 儚くも 美しく カワイーヤーノー カワイーヤーノー むこう岸 静かに 時は流れ カワイーヤーノー カワイーヤーノー 終わらない 今日だけの 夢を紡ぐ ひがらがさ 川に投げて 明日を 風に飛ばそ 結ばれる 喜びには もう何も いらない カワイーヤーノー カワイーヤーノー むこう岸 静かに 時は流れ カワイーヤーノー カワイーヤーノー あなたへの 想いは とめどなく |
京都慕情あの人の姿懐かしい 黄昏の河原町 恋は 恋は弱い女を どうして泣かせるの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら あの人の言葉想い出す 夕焼けの高瀬川 遠い日の愛の残り火が 燃えてる嵐山 すべて すべてあなたのことが どうして消せないの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの東山 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの桂川 | おおたか静流 | 林春生 | Taylor・Wilson・MacGee・Durrill | | あの人の姿懐かしい 黄昏の河原町 恋は 恋は弱い女を どうして泣かせるの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら あの人の言葉想い出す 夕焼けの高瀬川 遠い日の愛の残り火が 燃えてる嵐山 すべて すべてあなたのことが どうして消せないの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの東山 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの桂川 |
早春賦春は名のみの 風の寒さや 谷のうぐいす 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず 氷解け去り 葦(あし)は角(つの)ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空 春と聞かねば 知らでありしを 聞けば急(せ)かるる 胸の思いを いかにせよとの この頃(ごろ)か いかにせよとの この頃(ごろ)か | おおたか静流 | 吉丸一昌 | 中田章 | おおたか静流 | 春は名のみの 風の寒さや 谷のうぐいす 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず 氷解け去り 葦(あし)は角(つの)ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空 春と聞かねば 知らでありしを 聞けば急(せ)かるる 胸の思いを いかにせよとの この頃(ごろ)か いかにせよとの この頃(ごろ)か |
SAJA DREAMSAJA DREAM SAJA DREAM 空を渡る 流れ雲に乗って きみのもとへ逢いに行こう 遙かな夢路を SAJA DREAM SAJA DREAM 一日中 風と遊んだ後 夕日を背に影を伸ばす ちいさなしあわせ 追いかけよう つかまえよう 好きよ 好きよ 君が 好きよ SAJA DREAM いつしかかなう SAJA DREAM SAJA DREAM ふたりで歩く SAJA DREAM SAJA DREAM SAJA DREAM 旅の夜空 草枕のみどり 君も同じ星の下で 静かな夢路に SAJA DREAM SAJA DREAM 忘れないよ 満月に照らされ 黄金色の夜を飛んだ 最後の夏の日 いつまでも 離れずに いてね いてね そばに いてね SAJA DREAM いつしかかなう SAJA DREAM SAJA DREAM ふたりで歩く SAJA DREAM | おおたか静流 | おおたか静流 | おおたか静流 | | SAJA DREAM SAJA DREAM 空を渡る 流れ雲に乗って きみのもとへ逢いに行こう 遙かな夢路を SAJA DREAM SAJA DREAM 一日中 風と遊んだ後 夕日を背に影を伸ばす ちいさなしあわせ 追いかけよう つかまえよう 好きよ 好きよ 君が 好きよ SAJA DREAM いつしかかなう SAJA DREAM SAJA DREAM ふたりで歩く SAJA DREAM SAJA DREAM SAJA DREAM 旅の夜空 草枕のみどり 君も同じ星の下で 静かな夢路に SAJA DREAM SAJA DREAM 忘れないよ 満月に照らされ 黄金色の夜を飛んだ 最後の夏の日 いつまでも 離れずに いてね いてね そばに いてね SAJA DREAM いつしかかなう SAJA DREAM SAJA DREAM ふたりで歩く SAJA DREAM |
何日君再来想い出します 茜の空に 恋染めあげた 悲願の花よ 夜ごと焦がれて 歩いた小径 時は風 こころ揺れ 約束の季節は まだ訪れる 黄昏深く 君の名恋し 何日君再来 月の調べに うなじを預け まねかれる様に 開いたつぼみ 過ぎゆくままに 色褪せながら 夢はなぜ 夜に咲く 振り向けば愛しい 面影が行く ああこの胸に 君いつ帰る 何日君再来 何日君再来 | おおたか静流 | 具林・日本語詞:おおたか静流 | 晏如 | | 想い出します 茜の空に 恋染めあげた 悲願の花よ 夜ごと焦がれて 歩いた小径 時は風 こころ揺れ 約束の季節は まだ訪れる 黄昏深く 君の名恋し 何日君再来 月の調べに うなじを預け まねかれる様に 開いたつぼみ 過ぎゆくままに 色褪せながら 夢はなぜ 夜に咲く 振り向けば愛しい 面影が行く ああこの胸に 君いつ帰る 何日君再来 何日君再来 |
ペチカ雪のふる夜はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ 雪のふる夜はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ 雪のふる夜(よ)はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまにやなぎも 萌えましょ ペチカ 雪のふる夜(よ)はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ 雪のふる夜(よ)はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ | おおたか静流 | 北原白秋 | 山田耕筰 | おおたか静流 | 雪のふる夜はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ 雪のふる夜はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ 雪のふる夜(よ)はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまにやなぎも 萌えましょ ペチカ 雪のふる夜(よ)はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ 雪のふる夜(よ)はたのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ |
蘇州夜曲君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の舟唄 鳥の歌 水の蘇州の 花ちる春を 惜しむか 柳がすすり泣く 花をうかべて 流れる水の 明日のゆくえは 知らねども こよい映した ふたりの姿 消えてくれるな いつまでも 髪に飾ろか 接吻しよか 君が手折りし 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺 | おおたか静流 | 西条八十 | 服部良一 | | 君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の舟唄 鳥の歌 水の蘇州の 花ちる春を 惜しむか 柳がすすり泣く 花をうかべて 流れる水の 明日のゆくえは 知らねども こよい映した ふたりの姿 消えてくれるな いつまでも 髪に飾ろか 接吻しよか 君が手折りし 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺 |
ブンガワン・ソロブンガワン・ソロ 風に吹かれ 恋のゆくえを 捜す旅へと ブンガワン・ソロ 連れて行って 空と海とが 出逢うところへ あのひとを迎えに どこまでも行くのよ 変わらぬこの心 伝えたいの 幸せは波のように つきぬ想いは 流れのように ブンガワン・ソロ 虹を描き 恋にいのちが 宿る街へと ブンガワン・ソロ 連れて行って 夜に光が 昇るところへ 星に願いをかけ 数える月日よ 言葉よりも深く 信じたいの 幸せは波のように つきぬ想いは 流れのように | おおたか静流 | おおたか静流 | マルトハルトノ | 林有三 | ブンガワン・ソロ 風に吹かれ 恋のゆくえを 捜す旅へと ブンガワン・ソロ 連れて行って 空と海とが 出逢うところへ あのひとを迎えに どこまでも行くのよ 変わらぬこの心 伝えたいの 幸せは波のように つきぬ想いは 流れのように ブンガワン・ソロ 虹を描き 恋にいのちが 宿る街へと ブンガワン・ソロ 連れて行って 夜に光が 昇るところへ 星に願いをかけ 数える月日よ 言葉よりも深く 信じたいの 幸せは波のように つきぬ想いは 流れのように |
音戸の舟歌ヤーレー 船頭かわいや 音戸の瀬戸でヨー 一丈五尺のヤーレーノー 櫨がしわるヨー ヤーレー 泣いてくれるな 出船の時はヨー 沖でろかいのヤーレーノー 手がしぶるヨー ヤーレー あれが一家か かもめの群れはヨー 今夜何処のヤーレーノー 波間やらヨー | おおたか静流 | 広島県民謡 | 広島県民謡 | | ヤーレー 船頭かわいや 音戸の瀬戸でヨー 一丈五尺のヤーレーノー 櫨がしわるヨー ヤーレー 泣いてくれるな 出船の時はヨー 沖でろかいのヤーレーノー 手がしぶるヨー ヤーレー あれが一家か かもめの群れはヨー 今夜何処のヤーレーノー 波間やらヨー |
冬の花火静かに点す 冬の花火 しばし手を止め ほのかに白い 息の中で 遊べ想い出よ 放つ心ひとつ ひらり夢に 預けよう ごらん火花が 闇を照す まわれ喜びよ 静かに点す 冬の花火 愛はそのなかに 思えば涙 ひとの真実 眠れ悲しみよ 交す瞳深く されば時を わすれよう ごらんひと度 闇が笑う のぼれ幸せよ | おおたか静流 | おおたか静流 | S.C.Foster | | 静かに点す 冬の花火 しばし手を止め ほのかに白い 息の中で 遊べ想い出よ 放つ心ひとつ ひらり夢に 預けよう ごらん火花が 闇を照す まわれ喜びよ 静かに点す 冬の花火 愛はそのなかに 思えば涙 ひとの真実 眠れ悲しみよ 交す瞳深く されば時を わすれよう ごらんひと度 闇が笑う のぼれ幸せよ |
アカシアの雨がやむときアカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった わたしを見つけて あの人は 涙を流して くれるでしょうか アカシアの雨に泣いている 切ない胸はわかるまい 思い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も あたためてるのに あの人は 冷たい瞳をして 何処かへ消えた アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった わたしのぬけがら あの人を さがして遥(はる)かに 飛び立つ影よ | おおたか静流 | 水木かおる | 藤原秀行 | 林有三 | アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった わたしを見つけて あの人は 涙を流して くれるでしょうか アカシアの雨に泣いている 切ない胸はわかるまい 思い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も あたためてるのに あの人は 冷たい瞳をして 何処かへ消えた アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった わたしのぬけがら あの人を さがして遥(はる)かに 飛び立つ影よ |
ゴンドラの唄いのち短し 恋せよ少女(おとめ) 紅き唇 褪(あ)せぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを いのち短し 恋せよ少女 波にただよう 舟の様(よ)に 君が柔手(やわて)を わが肩に ここには人目 ないものを いのち短し 恋せよ少女 黒髪の色 褪せぬ間に 心のほのお 消えぬ間に 今日はふたたび 来ぬものを | おおたか静流 | 吉井勇 | 中山晋平 | 林有三 | いのち短し 恋せよ少女(おとめ) 紅き唇 褪(あ)せぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを いのち短し 恋せよ少女 波にただよう 舟の様(よ)に 君が柔手(やわて)を わが肩に ここには人目 ないものを いのち短し 恋せよ少女 黒髪の色 褪せぬ間に 心のほのお 消えぬ間に 今日はふたたび 来ぬものを |
故郷兎追いし かの山 小鮒(こぶな)釣りし かの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき故郷 如何にいます 父母(ちちはは) 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風につけても 思いいずる故郷(ふるさと) こころざしを はたして いつの日にか 帰らん 山はあおき故郷(ふるさと) 水は清き故郷(ふるさと) | おおたか静流 | 高野辰之 | 岡野貞一 | おおたか静流 | 兎追いし かの山 小鮒(こぶな)釣りし かの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき故郷 如何にいます 父母(ちちはは) 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風につけても 思いいずる故郷(ふるさと) こころざしを はたして いつの日にか 帰らん 山はあおき故郷(ふるさと) 水は清き故郷(ふるさと) |
みんな夢の中恋は短い 夢のようなものだけど 女心は 夢をみるのが好きなの 夢のくちづけ 夢の涙 喜びも悲しみも みんな夢の中 やさしい言葉で 夢が始まったのね いとしい人を 夢で捕まえたのね 身も心も あげてしまったけれど なんで惜しかろ どうせ夢だもの 冷たい言葉で 暗くなった夢の中 見えない姿を 追いかけてゆく私 泣かないで 嘆かないで 消えていった面影も みんな夢の中 | おおたか静流 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | | 恋は短い 夢のようなものだけど 女心は 夢をみるのが好きなの 夢のくちづけ 夢の涙 喜びも悲しみも みんな夢の中 やさしい言葉で 夢が始まったのね いとしい人を 夢で捕まえたのね 身も心も あげてしまったけれど なんで惜しかろ どうせ夢だもの 冷たい言葉で 暗くなった夢の中 見えない姿を 追いかけてゆく私 泣かないで 嘆かないで 消えていった面影も みんな夢の中 |
夜来香春の溜息に なびく恋心 指に絡ませた 白い 夜来香 あなたを求めて 月影ひそかに 熱いくちづけを 亜麻色の肩に そっと寄りそって いくつも いくつも 夜来香 きょうもまた 夜来香 逢いたくて ああ 胸焦がす 恋の秘めごと 夜明けにきらめく 花びらの雫 濡れてこのままで いたい 夜来香 帰したくないの 強く抱きしめて 壊れるくらいに 想いの数だけ 夢を燃やすまで なんども なんども 夜来香 いつまでも 夜来香 そばにいて ああ 心溶かす 恋の秘めごと 夜来香 夜来香 夜来香 | おおたか静流 | おおたか静流 | 黎錦光 | 林有三 | 春の溜息に なびく恋心 指に絡ませた 白い 夜来香 あなたを求めて 月影ひそかに 熱いくちづけを 亜麻色の肩に そっと寄りそって いくつも いくつも 夜来香 きょうもまた 夜来香 逢いたくて ああ 胸焦がす 恋の秘めごと 夜明けにきらめく 花びらの雫 濡れてこのままで いたい 夜来香 帰したくないの 強く抱きしめて 壊れるくらいに 想いの数だけ 夢を燃やすまで なんども なんども 夜来香 いつまでも 夜来香 そばにいて ああ 心溶かす 恋の秘めごと 夜来香 夜来香 夜来香 |
スカボロー・フェアAre you going to Scarborough Fair: Parsley, sage, rosemary and thyme. Remember me to one who lives there. For he once was a true love of mine. 遠く離れても こんなに感じる あなたの心の中に ずっと住んでいるの おもいでの中で 翼を広げよう 二人だけの青空を 高く飛ぶのよ 今度会えたなら すべてを伝えよう 生まれた時のように 強く抱きしめよう Are you going to Scarborough Fair: Parsley, sage, rosemary and thyme. Remember me to one who lives there. For he once was a true love of mine. | おおたか静流 | Simon・Gorfunkel・日本語詞:おおたか静流 | Simon・Gorfunkel | | Are you going to Scarborough Fair: Parsley, sage, rosemary and thyme. Remember me to one who lives there. For he once was a true love of mine. 遠く離れても こんなに感じる あなたの心の中に ずっと住んでいるの おもいでの中で 翼を広げよう 二人だけの青空を 高く飛ぶのよ 今度会えたなら すべてを伝えよう 生まれた時のように 強く抱きしめよう Are you going to Scarborough Fair: Parsley, sage, rosemary and thyme. Remember me to one who lives there. For he once was a true love of mine. |
旅愁更け行(ゆ)く秋の夜(よ) 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 恋しやふるさと なつかし父母(ちちはは) 夢じにたどるは 故郷(さと)の家路 更け行(ゆ)く秋の夜(よ) 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ 遥けき彼方に こころ迷う 恋しやふるさと なつかし父母(ちちはは) 思いに浮かぶは 杜(もり)のこずえ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ 遥けきかなたに 心まよう | おおたか静流 | 訳詞:犬童球渓 | オードウェイ | おおたか静流 | 更け行(ゆ)く秋の夜(よ) 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 恋しやふるさと なつかし父母(ちちはは) 夢じにたどるは 故郷(さと)の家路 更け行(ゆ)く秋の夜(よ) 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ 遥けき彼方に こころ迷う 恋しやふるさと なつかし父母(ちちはは) 思いに浮かぶは 杜(もり)のこずえ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ 遥けきかなたに 心まよう |
朧月夜菜の花畠に 入日薄れ 見わたす山の端(は) 霞ふかし 春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて におい淡し 里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小路(こみち)を たどる人も 蛙(かわず)のなくねも かねの音も さながら霞める 朧月夜 | おおたか静流 | 高野辰之 | 岡野貞一 | おおたか静流 | 菜の花畠に 入日薄れ 見わたす山の端(は) 霞ふかし 春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて におい淡し 里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小路(こみち)を たどる人も 蛙(かわず)のなくねも かねの音も さながら霞める 朧月夜 |
ウスクダラウスクダラ夜毎に花開く 夢ちりばめた恋の都 千夜の想いを抱きしめて あなた私の色に染まる ウスクダラ西から陽が昇り 東の男を誘い出す 闇の狭間に細く長く あなた危ない橋を渡る ウスクダラ媚薬の杯に バラのひと挿しを口移す 恋の残り香を追いかけて あなた茨野を駆け巡る ウスクダラ暮れて明けて暮れて 回れ目眩めく万華鏡 千夜の想いを抱きしめて あなた私の色に染まる | おおたか静流 | おおたか静流 | トルコ民謡 | 林有三 | ウスクダラ夜毎に花開く 夢ちりばめた恋の都 千夜の想いを抱きしめて あなた私の色に染まる ウスクダラ西から陽が昇り 東の男を誘い出す 闇の狭間に細く長く あなた危ない橋を渡る ウスクダラ媚薬の杯に バラのひと挿しを口移す 恋の残り香を追いかけて あなた茨野を駆け巡る ウスクダラ暮れて明けて暮れて 回れ目眩めく万華鏡 千夜の想いを抱きしめて あなた私の色に染まる |
黄金虫黄金(こがね)虫は 金持ちだ 金蔵(かねぐら)建てた 蔵建てた 飴屋で水飴 買って来た 黄金(こがね)虫は 金持ちだ 金蔵(かねぐら)建てた 蔵建てた 子供に水飴 なめさせた | おおたか静流 | 野口雨情 | 中山晋平 | おおたか静流 | 黄金(こがね)虫は 金持ちだ 金蔵(かねぐら)建てた 蔵建てた 飴屋で水飴 買って来た 黄金(こがね)虫は 金持ちだ 金蔵(かねぐら)建てた 蔵建てた 子供に水飴 なめさせた |
どじょっこふなっこ春になれば 氷(しが)こもとけて どじょっこだの ふなっこだの 夜が明けたと 思うべな 夏になれば わらしこ泳ぎ どじょっこだの ふなっこだの 鬼こ来たなと 思うべな 秋になれば 木(こ)の葉こ落ちて どじょっこだの ふなっこだの 舟こ来たなと 思うべな 冬になれば 氷(しが)こもはって どじょっこだの ふなっこだの 天井(てんじょ)こはったと 思うべな | おおたか静流 | 東北地方わらべうた | 岡本敏明 | おおたか静流 | 春になれば 氷(しが)こもとけて どじょっこだの ふなっこだの 夜が明けたと 思うべな 夏になれば わらしこ泳ぎ どじょっこだの ふなっこだの 鬼こ来たなと 思うべな 秋になれば 木(こ)の葉こ落ちて どじょっこだの ふなっこだの 舟こ来たなと 思うべな 冬になれば 氷(しが)こもはって どじょっこだの ふなっこだの 天井(てんじょ)こはったと 思うべな |
古歌此処へ降りておいで 此処へ降りておいで yoli yoli ‥‥ yoli yoli ‥‥ 夢の玉響 奏でる VOICE OF TIME 羽音余羽を 停めよ VOICE OF TIME 天の片陰 映す残照 此の世 我世と 昇る陽炎 yoli yoli ‥‥ yoli yoli ‥‥ 胸の琴弦 爪弾く VOICE OF TIME 永遠の時越え 伝えよ VOICE OF TIME 九天か外つ国 渡す階段 情託した 花の玉章 ひとひら… ひとひら… 此処へ降りておいで 此処へ降りておいで | おおたか静流 | おおたか静流 | 大島ミチル・篠崎正嗣 | | 此処へ降りておいで 此処へ降りておいで yoli yoli ‥‥ yoli yoli ‥‥ 夢の玉響 奏でる VOICE OF TIME 羽音余羽を 停めよ VOICE OF TIME 天の片陰 映す残照 此の世 我世と 昇る陽炎 yoli yoli ‥‥ yoli yoli ‥‥ 胸の琴弦 爪弾く VOICE OF TIME 永遠の時越え 伝えよ VOICE OF TIME 九天か外つ国 渡す階段 情託した 花の玉章 ひとひら… ひとひら… 此処へ降りておいで 此処へ降りておいで |
あいは海夢の中であなたの 名前を呼んだ 目覚めたとき 恋と気付く こうして 心はうまれるの あいは風 いますぐに あなたのもとへ 行きたいよ あいは風 真実を走っていたい あいは風 未来よりも大切 今見えるもの 消えてしまう 時がきても かならず わたしのそばにいて あいは海 求めあう 大きな波に つつまれて あいは海 どこまでもふたりをつなぐ あいは海 あいは風 いますぐに あなたのもとへ 行きたいよ あいは海 どこまでもふたりをつなぐ あいは海 | おおたか静流 | おおたか静流 | おおたか静流 | 周防義和 | 夢の中であなたの 名前を呼んだ 目覚めたとき 恋と気付く こうして 心はうまれるの あいは風 いますぐに あなたのもとへ 行きたいよ あいは風 真実を走っていたい あいは風 未来よりも大切 今見えるもの 消えてしまう 時がきても かならず わたしのそばにいて あいは海 求めあう 大きな波に つつまれて あいは海 どこまでもふたりをつなぐ あいは海 あいは風 いますぐに あなたのもとへ 行きたいよ あいは海 どこまでもふたりをつなぐ あいは海 |
冬景色さ霧消(ぎりき)ゆる 湊江(みなとえ)の 舟に白し 朝の霜 ただ水鳥の 声はして いまだ覚めず 岸の家 からす啼(な)きて 木に高く 人は畑(はた)に 麦を踏む げに小春日(こはるび)の のどけしや かえり咲(ざき)の 花も見ゆ 嵐吹きて 雲は落ち 時雨降りて 日は暮れぬ 若(も)し燈火(ともしび)の 漏(も)れ来(こ)ずば それと分かじ 野辺(のべ)の里 | おおたか静流 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | おおたか静流 | さ霧消(ぎりき)ゆる 湊江(みなとえ)の 舟に白し 朝の霜 ただ水鳥の 声はして いまだ覚めず 岸の家 からす啼(な)きて 木に高く 人は畑(はた)に 麦を踏む げに小春日(こはるび)の のどけしや かえり咲(ざき)の 花も見ゆ 嵐吹きて 雲は落ち 時雨降りて 日は暮れぬ 若(も)し燈火(ともしび)の 漏(も)れ来(こ)ずば それと分かじ 野辺(のべ)の里 |
村祭村の鎮守(ちんじゅ)の神様の 今日はめでたい御祭日 どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら 朝から聞こえる笛太鼓(ふえたいこ) 年も豊年満作で 村は総出の大祭 どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら 夜までにぎわう宮の森 治まる御代(みよ)に神様の めぐみ仰ぐや村祭 どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら 聞いても心が勇み立つ | おおたか静流 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | おおたか静流 | 村の鎮守(ちんじゅ)の神様の 今日はめでたい御祭日 どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら 朝から聞こえる笛太鼓(ふえたいこ) 年も豊年満作で 村は総出の大祭 どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら 夜までにぎわう宮の森 治まる御代(みよ)に神様の めぐみ仰ぐや村祭 どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら 聞いても心が勇み立つ |
あわて床屋春は早うから 川辺の葦(あし)に 蟹が店出し 床屋でござる チョッキン チョッキン チョッキンナ 小蟹ぶつぶつ 石鹸(しゃぼん)を溶かし 親爺自慢で 鋏(はさみ)を鳴らす チョッキン チョッキン チョッキンナ そこへ兎が お客にござる どうぞ急いで 髪刈っておくれ チョッキン チョッキン チョッキンナ 兎ァ気がせく 蟹ァ慌てるし 早く早くと 客ァつめこむし チョッキン チョッキン チョッキンナ 邪魔なお耳は ぴょこぴょこ するし そこで慌てて チョンと 切りおとす チョッキン チョッキン チョッキンナ 兎ァ怒るし 蟹ァ恥ょかくし 為方(しかた)なくなく 穴へと逃げる チョッキン チョッキン チョッキンナ 為方(しかた)なくなく 穴へと逃げる チョッキン チョッキン チョッキンナ | おおたか静流 | 北原白秋 | 山田耕筰 | おおたか静流 | 春は早うから 川辺の葦(あし)に 蟹が店出し 床屋でござる チョッキン チョッキン チョッキンナ 小蟹ぶつぶつ 石鹸(しゃぼん)を溶かし 親爺自慢で 鋏(はさみ)を鳴らす チョッキン チョッキン チョッキンナ そこへ兎が お客にござる どうぞ急いで 髪刈っておくれ チョッキン チョッキン チョッキンナ 兎ァ気がせく 蟹ァ慌てるし 早く早くと 客ァつめこむし チョッキン チョッキン チョッキンナ 邪魔なお耳は ぴょこぴょこ するし そこで慌てて チョンと 切りおとす チョッキン チョッキン チョッキンナ 兎ァ怒るし 蟹ァ恥ょかくし 為方(しかた)なくなく 穴へと逃げる チョッキン チョッキン チョッキンナ 為方(しかた)なくなく 穴へと逃げる チョッキン チョッキン チョッキンナ |
悲しくてやりきれない胸にしみる空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このやるせないモヤモヤを だれかに告げようか 白い雲は流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる 悲しくて悲しくて とてもやりきれない この限りないむなしさの 救いはないだろうか 深い森のみどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる苦しさは 明日も続くのか | おおたか静流 | サトウ・八チロー | 加藤和彦 | 井上鑑 | 胸にしみる空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このやるせないモヤモヤを だれかに告げようか 白い雲は流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる 悲しくて悲しくて とてもやりきれない この限りないむなしさの 救いはないだろうか 深い森のみどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる苦しさは 明日も続くのか |
毬と殿さまてんてん手毬(まり)てん手毬(まり) てんてん手毬(まり)の手がそれて どこからどこまで飛んでった 垣根をこえて屋根こえて おもての通りへとんでった とんでった おもての行列なんぢゃいな 紀州の殿さまお国いり 金紋先箱供ぞろい お籠のそばには髭奴 毛槍をふりふり ヤッコラサノヤッコラサ てんてん手毬(まり)はてんころり はずんでおかごの屋根の上 もしもし紀州のお殿さま あなたのお国のみかん山 私に見させてくださいな くださいな おかごは行(ゆ)きます東海道 東海道は松並木 とまりとまりで日がくれて 一年たっても、もどりゃせぬ 三年たっても、もどりゃせぬ もどりゃせぬ てんてん手毬(まり)は殿さまに だかれてはるばる旅(たび)をして 紀州はよい国 日のひかり 山の蜜柑(みかん)になったげな 赤い蜜柑(みかん)になったげな なったげな | おおたか静流 | 西條八十 | 中山晋平 | おおたか静流 | てんてん手毬(まり)てん手毬(まり) てんてん手毬(まり)の手がそれて どこからどこまで飛んでった 垣根をこえて屋根こえて おもての通りへとんでった とんでった おもての行列なんぢゃいな 紀州の殿さまお国いり 金紋先箱供ぞろい お籠のそばには髭奴 毛槍をふりふり ヤッコラサノヤッコラサ てんてん手毬(まり)はてんころり はずんでおかごの屋根の上 もしもし紀州のお殿さま あなたのお国のみかん山 私に見させてくださいな くださいな おかごは行(ゆ)きます東海道 東海道は松並木 とまりとまりで日がくれて 一年たっても、もどりゃせぬ 三年たっても、もどりゃせぬ もどりゃせぬ てんてん手毬(まり)は殿さまに だかれてはるばる旅(たび)をして 紀州はよい国 日のひかり 山の蜜柑(みかん)になったげな 赤い蜜柑(みかん)になったげな なったげな |
通りゃんせ通りゃんせ通りゃんせ 此処は何処の細道じゃ 天神様の細道じゃ ちいっと通して下しゃんせ 御用のない者通しゃせぬ この子の七つのお祝いに おふだを納めに参ります 行きはよいよい 帰りは恐い 恐いながらも 通りゃんせ通りゃんせ | おおたか静流 | わらべうた | わらべうた | おおたか静流 | 通りゃんせ通りゃんせ 此処は何処の細道じゃ 天神様の細道じゃ ちいっと通して下しゃんせ 御用のない者通しゃせぬ この子の七つのお祝いに おふだを納めに参ります 行きはよいよい 帰りは恐い 恐いながらも 通りゃんせ通りゃんせ |
茶摘み夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る 「あれに見えるは茶摘みじゃないか。 あかねだすきに菅(すげ)の笠。」 日和(ひより)つづきのきょうこの頃を 心のどかに摘みつつ歌う 「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ。 摘まにゃ日本の茶にならぬ。」 | おおたか静流 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | おおたか静流 | 夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る 「あれに見えるは茶摘みじゃないか。 あかねだすきに菅(すげ)の笠。」 日和(ひより)つづきのきょうこの頃を 心のどかに摘みつつ歌う 「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ。 摘まにゃ日本の茶にならぬ。」 |
スキー山は白銀(しろがね) 朝日を浴びて すべるスキーの 風切る速さ 飛ぶは粉雪(こゆき)か 舞い立つ霧か おおおこの身も かけるよかける 真一文字(まいちもんじ)に 身をおどらせて さっと飛び越す 飛鳥(ひちょう)の翼 ぐんとせまるは ふもとか谷か おおおたのしや 手練(しゅれん)の飛躍 風をつんざき 左へ右へ 飛べばおどれば 流れる斜面 空はみどりよ 大地は白よ おおおあの丘 われらを招く | おおたか静流 | 時雨音羽 | 平井康三郎 | おおたか静流 | 山は白銀(しろがね) 朝日を浴びて すべるスキーの 風切る速さ 飛ぶは粉雪(こゆき)か 舞い立つ霧か おおおこの身も かけるよかける 真一文字(まいちもんじ)に 身をおどらせて さっと飛び越す 飛鳥(ひちょう)の翼 ぐんとせまるは ふもとか谷か おおおたのしや 手練(しゅれん)の飛躍 風をつんざき 左へ右へ 飛べばおどれば 流れる斜面 空はみどりよ 大地は白よ おおおあの丘 われらを招く |
ずいずいずっころばしずいずい ずっころばし 胡麻味噌 ずい 茶壺に追われて トッピンシャン 抜けたァら ドンドコショ 俵のねずみが 米食って チュウ チュウ チュウ チュウ お父さんが呼んでも お母さんが呼んでも 行きっこなァしよ 井戸の周りで お茶碗欠いたの誰(だァれ) | おおたか静流 | わらべうた | わらべうた | おおたか静流 | ずいずい ずっころばし 胡麻味噌 ずい 茶壺に追われて トッピンシャン 抜けたァら ドンドコショ 俵のねずみが 米食って チュウ チュウ チュウ チュウ お父さんが呼んでも お母さんが呼んでも 行きっこなァしよ 井戸の周りで お茶碗欠いたの誰(だァれ) |
鉄道唱歌汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり 愛宕(あたご)の山に入(い)りのこる 月を旅路の友として いでてはくぐるトンネルの 前後は山北小山(おやま)駅 今もわすれぬ鉄橋の 下ゆく水のおもしろさ いよいよ近く馴れくるは 近江(おうみ)の海の波のいろ その八景も居ながらに 見てゆく旅の楽しさよ おもえば夢か時のまに 五十三次はしりきて 神戸のやどに身をおくも 人に翼の汽車の恩 | おおたか静流 | 大和田建樹 | 多梅稚 | おおたか静流 | 汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり 愛宕(あたご)の山に入(い)りのこる 月を旅路の友として いでてはくぐるトンネルの 前後は山北小山(おやま)駅 今もわすれぬ鉄橋の 下ゆく水のおもしろさ いよいよ近く馴れくるは 近江(おうみ)の海の波のいろ その八景も居ながらに 見てゆく旅の楽しさよ おもえば夢か時のまに 五十三次はしりきて 神戸のやどに身をおくも 人に翼の汽車の恩 |
じんじろげちんちくりんのつんつるてん まっかっかの おさんどん お宮へ 願かけた 内緒にしとこ ジンジロゲ ヤ ジンジロゲ ドレドンガラガッタ ホーレツラッパノツーレツ マージョリン マージンガラ チョイチョイ ヒッカリコマタキ ワイワイ ヒラミヤ パミヤ チョイナダ ディーヤ ヒラミヤ パミヤ チョイナダ ディーヤ チョイナダ ディーヤ チョイナダ ディーヤ ヒッカリ コマタキ ワイワイ ヒッカリ コマタキ ワイワイ おっぺけべえの すってんてん まっくろけの じんじろべえ お宮へ 願かけた 内緒にしとこ ジンジロゲ ヤ ジンジロゲ ドレドンガラガッタ ホーレツラッパノツーレツ マージョリン マージンガラ チョイチョイ ヒッカリコマタキ ワイワイ ヒラミヤ パミヤ チョイナダ ディーヤ ヒラミヤ パミヤ チョイナダ ディーヤ チョイナダ ディーヤ チョイナダ ディーヤ ヒッカリ コマタキ ワイワイ ヒッカリ コマタキ ワイワイ おさんどんと じんじろべえ まっかっかと まっくろけ お宮で結んだ 内緒にしとこ ジンジロゲ ヤ ジンジロゲ ドレドンガラガッタ ホーレツラッパノツーレツ マージョリン マージンガラ チョイチョイ ヒッカリコマタキ ワイワイ ヒラミヤ パミヤ チョイナダ ディーヤ ヒラミヤ パミヤ チョイナダ ディーヤ チョイナダ ディーヤ チョイナダ ディーヤ ヒッカリ コマタキ ワイワイ ヒッカリ コマタキ ワイワイ | おおたか静流 | 渡舟人 | 中村八大 | 林有三 | ちんちくりんのつんつるてん まっかっかの おさんどん お宮へ 願かけた 内緒にしとこ ジンジロゲ ヤ ジンジロゲ ドレドンガラガッタ ホーレツラッパノツーレツ マージョリン マージンガラ チョイチョイ ヒッカリコマタキ ワイワイ ヒラミヤ パミヤ チョイナダ ディーヤ ヒラミヤ パミヤ チョイナダ ディーヤ チョイナダ ディーヤ チョイナダ ディーヤ ヒッカリ コマタキ ワイワイ ヒッカリ コマタキ ワイワイ おっぺけべえの すってんてん まっくろけの じんじろべえ お宮へ 願かけた 内緒にしとこ ジンジロゲ ヤ ジンジロゲ ドレドンガラガッタ ホーレツラッパノツーレツ マージョリン マージンガラ チョイチョイ ヒッカリコマタキ ワイワイ ヒラミヤ パミヤ チョイナダ ディーヤ ヒラミヤ パミヤ チョイナダ ディーヤ チョイナダ ディーヤ チョイナダ ディーヤ ヒッカリ コマタキ ワイワイ ヒッカリ コマタキ ワイワイ おさんどんと じんじろべえ まっかっかと まっくろけ お宮で結んだ 内緒にしとこ ジンジロゲ ヤ ジンジロゲ ドレドンガラガッタ ホーレツラッパノツーレツ マージョリン マージンガラ チョイチョイ ヒッカリコマタキ ワイワイ ヒラミヤ パミヤ チョイナダ ディーヤ ヒラミヤ パミヤ チョイナダ ディーヤ チョイナダ ディーヤ チョイナダ ディーヤ ヒッカリ コマタキ ワイワイ ヒッカリ コマタキ ワイワイ |
花(すべての人の心に花を)川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ 涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんな流れを このうちに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ 花は花として わらいもできる 人は人として 涙をながす それが自然のうたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ | おおたか静流 | 喜納昌吉 | 喜納昌吉 | | 川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ 涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんな流れを このうちに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ 花は花として わらいもできる 人は人として 涙をながす それが自然のうたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ |
夏を見ていた蝉のうた 笑い声 夕焼けの あかねいろ 帰り道 遠回り 約束は またあした 夏はただ 咲き誇り そのいのち 輝かせ 終わらない おはなしの その先に 気がついて カラスたち 遠ざかり 何処かへと 飛んでいく 夏はただ 駆け抜ける たからもの しまうように いつまでも 懐かしい あの頃は こがねいろ 何気ない 毎日の 片隅を 照らしてる 夏はまた やってくる 約束を 守るように 夏はただ 咲き誇り そのいのち 輝かせ | おおたか静流 | 吉森信 | 吉森信 | | 蝉のうた 笑い声 夕焼けの あかねいろ 帰り道 遠回り 約束は またあした 夏はただ 咲き誇り そのいのち 輝かせ 終わらない おはなしの その先に 気がついて カラスたち 遠ざかり 何処かへと 飛んでいく 夏はただ 駆け抜ける たからもの しまうように いつまでも 懐かしい あの頃は こがねいろ 何気ない 毎日の 片隅を 照らしてる 夏はまた やってくる 約束を 守るように 夏はただ 咲き誇り そのいのち 輝かせ |
神々さまおよそ名も無き 神々は 今日もほとほと くたびれて 腰はガタガタ 膝は折れ 腹のたるみは 手にあまる およそ名も無き 神々は 今日もほとほと くたびれて 腰はガタガタ 膝は折れ 腹のたるみは 手にあまる 長い間の念願の 二泊三日の骨休め やって来たのは となりの世界の湯屋「油屋」 よもぎ湯 硫黄湯 泥湯に塩湯 たぎる熱(あつ)風呂 ぬるぬる風呂 氷の浮いた冷やし風呂 少しは元気になりたいと やっと貯めたる銭いくばくか 握りしめても 熱くもならぬ およそ名も無き 神々は 今日もほとほと くたびれて 腰はガタガタ 膝は折れ 腹のたるみは 手にあまる 長い間の念願の 二泊三日の骨休め やって来たのは となりの世界の湯屋「油屋」 竃(かまど)神 井戸神 雨戸神 屋根神 柱神 便所神 田の神 畑神 山の神 舗装道路の並木神 汚れもひどき川の神 長い間の念願の 二泊三日の骨休め (腰の抜けたる泉神) やって来たのは となりの世界の湯屋「油屋」 (空気の神はもう来ない) (電気達には神はない) | おおたか静流 | 宮崎駿 | 久石譲 | 久石譲 | およそ名も無き 神々は 今日もほとほと くたびれて 腰はガタガタ 膝は折れ 腹のたるみは 手にあまる およそ名も無き 神々は 今日もほとほと くたびれて 腰はガタガタ 膝は折れ 腹のたるみは 手にあまる 長い間の念願の 二泊三日の骨休め やって来たのは となりの世界の湯屋「油屋」 よもぎ湯 硫黄湯 泥湯に塩湯 たぎる熱(あつ)風呂 ぬるぬる風呂 氷の浮いた冷やし風呂 少しは元気になりたいと やっと貯めたる銭いくばくか 握りしめても 熱くもならぬ およそ名も無き 神々は 今日もほとほと くたびれて 腰はガタガタ 膝は折れ 腹のたるみは 手にあまる 長い間の念願の 二泊三日の骨休め やって来たのは となりの世界の湯屋「油屋」 竃(かまど)神 井戸神 雨戸神 屋根神 柱神 便所神 田の神 畑神 山の神 舗装道路の並木神 汚れもひどき川の神 長い間の念願の 二泊三日の骨休め (腰の抜けたる泉神) やって来たのは となりの世界の湯屋「油屋」 (空気の神はもう来ない) (電気達には神はない) |
林檎の木の下で 林檎の木の下で 明日また逢いましょう 黄昏 赤い夕陽 西に沈む頃に たのしく煩寄せて 恋を囁きましょう 真紅に燃える想い 林檎の実のように 林檎の木の下で 明日また逢いましょう 日暮れの鐘の音が 消えてゆかぬうちに 仲よく手をとって 夢をはぐくみましょう 夕べの風にゆれる 林檎の数ほどに 林檎の木の下で 明日また逢いましょう なんにも言わぬこころ 逢えばみんな通う たのしく煩笑んで 星に呼びかけましょう 幸福 いつもいつも 二人を守れよと | おおたか静流 | Harry H.Williams・日本語詞:柏木みのる | Egbert Van Aistyne | 加藤みちあき | 林檎の木の下で 明日また逢いましょう 黄昏 赤い夕陽 西に沈む頃に たのしく煩寄せて 恋を囁きましょう 真紅に燃える想い 林檎の実のように 林檎の木の下で 明日また逢いましょう 日暮れの鐘の音が 消えてゆかぬうちに 仲よく手をとって 夢をはぐくみましょう 夕べの風にゆれる 林檎の数ほどに 林檎の木の下で 明日また逢いましょう なんにも言わぬこころ 逢えばみんな通う たのしく煩笑んで 星に呼びかけましょう 幸福 いつもいつも 二人を守れよと |