島津亜矢「カバーコレクション・シリーズ ~永遠の歌謡曲を唄う~II」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
望郷じょんから島津亜矢島津亜矢里村龍一浜圭介櫻庭伸幸津軽は雪ん子 舞い飛ぶ頃よ みんなは達者か 変わりはないか ふる里恋しや 花いちもんめ アア…ア  爺さまが叩くじょんから節の 泣き三味線が 風にちぎれて 聞こえてくるよ 湯呑みの酒に ぐらりと酔えば 故郷が浮かぶ 淋しさひとつ 涙が落ちる 逢いたいよ 逢いたいね 津軽は夢ん中  明りを消して東京の空に 叫んでみたよ 星が流れる こころも寒い 十九の青春(はる)を吹雪にさらし 夜行に乗った 遠い昔の 夜空が恋し せつないよ せつないね あの娘は夢ん中  涙で詫びてる かさねた不幸 帰るに帰れぬ 土産(みやげ)もなしに ふる里恋しや 花いちもんめ アア…ア  小泊港お岩木山よ 花咲く頃は 船は夢漕ぐ 鴎は騒ぐ 辛さを堪(こら)え いい事ばかり 手紙に書いて あれから幾つ 何年過ぎた 帰ろかな 帰りたい ふる里夢ん中 帰ろかな 帰りたい ふる里夢ん中
ひばりの佐渡情話島津亜矢島津亜矢西沢爽船村徹佐渡の荒磯(ありそ)の 岩かげに 咲くは鹿(か)の子の 百合の花 花を摘み摘み なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた 恋はつらいと いうて泣いた  波に追われる 鴎さえ 恋をすりゃこそ 二羽で飛ぶ 沖をながめて なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた 逢えぬお人と いうて泣いた  佐渡は四十九里 荒海(あらうみ)に ひとりしょんぼり 離れ島 袂(たもと)だきしめ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた わしもひとりと いうて泣いた
なみだ船島津亜矢島津亜矢星野哲郎船村徹涙の終りの ひと滴 ゴムのかっぱに しみとおる どうせおいらは ヤン衆かもめ 泣くな怨むな 北海の 海に芽をふく 恋の花  クルクル帆綱を 巻きあげて 暁の千島を 忍び立ち あてにゃすまいぞ ヤン衆かもめ 舵であやつる 舟のよに 女心は ままならぬ  惚れたら遠慮は できまいが いやというなら ぜひもない 夢をみるなよ ヤン衆かもめ にしん枕に 北海の 月に哀しや 泪船
夫婦春秋島津亜矢島津亜矢関沢新一市川昭介ついて来いとは 言わぬのに だまってあとから ついて来た 俺が二十(はたち)で お前が十九 さげた手鍋の その中にゃ 明日(あす)のめしさえ なかったな おまえ  ぐちも涙も こぼさずに 貧乏おはこと 笑ってた そんな強気の お前がいちど やっと俺(おい)らに 陽がさした あの日なみだを こぼしたな おまえ  九尺二間(くしゃくにけん)が 振り出しで 胸(むな)つき八丁の 道ばかり それが夫婦(めおと)と 軽くは言うが 俺とお前で 苦労した 花は大事に 咲かそうな おまえ
かもめの街島津亜矢島津亜矢ちあき哲也杉本眞人やっと店が終わって ほろ酔いで坂をおりる頃 白茶けたお天道が 浜辺を染め始めるのさ そんなやりきれなさは 夜眠る人にゃわからないさ 波止場に出れば かもめがブイに二、三羽 一服しながら ぼんやり潮風に吹かれてみるのが あたしは好きなのさ…  かもめよ かもめよ 淋しかないか 帰る故郷があるじゃなし おまえも一生 波の上 あたしも一生 波の上 ああ ああ どんぶらこ  いろんな人がいたし いろんな人がいなくなった 泣いてくれるのは かもめと霧笛ばかり 一服しながらあれこれ 取り止めなく懐かしむのが あたしは好きなのさ…  かもめよ かもめよ 風邪などひくな 絹の寝床があるじゃなし おまえも一生 波の上 あたしも一生 波の上 ああ ああ どんぶらこ  かもめよ かもめよ ああ ああ
おさらば故郷さん島津亜矢島津亜矢西沢爽和田香苗花の都で せつないときは いつも偲(しの)んだ 山川なれど さらばおさらば ふるさとさん 逢(あ)いに来てみりゃ 風吹く村よ いまじゃ いまじゃ いまじゃ甘える ああ 親もない  手紙おくれと 叫んだ人の 心変りを うらみはせぬが さらばおさらば ふるさとさん 野菊こぼれる 谷間の駅に せめて せめて せめて涙を ああ 置土産  片手ふりふり あとふりかえりゃ ホロリ灯(あか)りが 見送る村よ さらばおさらば ふるさとさん つらくされても 生まれた土地にゃ 逢って 逢って 逢って泣きたい ああ 夢がある
シクラメンのかほり島津亜矢島津亜矢小椋佳小椋佳真綿(まわた)色した シクラメンほど 清(すが)しいものはない 出逢いの時の 君のようです ためらいがちに かけた言葉に 驚いたように ふりむく君に 季節が頬(ほほ)をそめて 過ぎてゆきました  うす紅色の シクラメンほど まぶしいものはない 恋する時の 君のようです 木(こ)もれ陽(び)あびた 君を抱(いだ)けば 淋(さび)しささえも おきざりにして 愛がいつのまにか 歩き始めました 疲れを知らない子供のように 時が二人を追い越してゆく 呼び戻すことができるなら 僕は何を惜(お)しむだろう  うす紫の シクラメンほど 淋(さび)しいものはない 後ろ姿の 君のようです 暮れ惑(まど)う街の 別れ道には シクラメンのかほり むなしくゆれて 季節が知らん顔して 過ぎてゆきました 疲れを知らない子供のように 時が二人を追い越してゆく 呼び戻すことができるなら 僕は何を惜しむだろう
王将島津亜矢島津亜矢西條八十船村徹吹けば飛ぶよな 将棋の駒に 賭けた命を 笑わば笑え うまれ浪花の 八百八橋 月も知ってる 俺らの意気地  あの手この手の 思案を胸に やぶれ長屋で 今年も暮れた 愚痴も言わずに 女房の小春 つくる笑顔が いじらしい  明日は東京に 出て行くからは なにがなんでも 勝たねばならぬ 空に灯がつく 通天閣に おれの闘志が また燃える
イヨマンテの夜島津亜矢島津亜矢菊田一夫古関裕而京建輔アーホイヤー アアア…… イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭(くままつ)り 踊ろう メノコよ タムタム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭(くままつ)り 可愛 メノコよ 部落(コタン)の 掟(おきて)破り 熱き吐息(といき)を 我に与えよ  アアアアアア…… アーホイヤー イヨマンテ
女の港島津亜矢島津亜矢星野哲郎船村徹口紅が 濃すぎたかしら 着物にすれば よかったかしら 二ヶ月(ふたつき)前に 函館で はぐれた人を 長崎へ 追えば 一夜(ひとよ)が 死ぬほど長い 私は港の 通(かよ)い妻  信じても ひとりになると ぷつんと切れる ふたりの絆(きずな) たしかめあった 横浜の 桟橋はなれ 塩釜へ 向かうあなたが もう気にかかる いつまでたっても 恋女(こいおんな)  海猫の 声ききながら 港の宿で あなたを待てば たずねる船は 青森にゃ 寄らずに 佐渡へ行くという つらい知らせは 馴(な)れっこだから 夜汽車でマフラー 編むのです
真赤な太陽島津亜矢島津亜矢吉岡治原信夫まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの 渚をはしる ふたりの髪に せつなくなびく 甘い潮風よ はげしい愛に 灼けた素肌は 燃えるこころ 恋のときめき 忘れず残すため まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの  いつかは沈む 太陽だから 涙にぬれた 恋の季節なの 渚に消えた ふたりの恋に 砕ける波が 白く目にしみる くちづけかわし 永遠(とわ)を誓った 愛の孤独 海にながして はげしく身をまかす いつかは沈む 太陽だから 涙にぬれた 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの
酒よ島津亜矢島津亜矢吉幾三吉幾三伊戸のりお涙には幾つもの 想い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜も たまにゃ なァいいさ  あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に向ってた 二人して 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なぁ酒よ お前には わかるか なぁ酒よ  飲みたいよ浴びるほど 眠りつくまで 男には明日(あす)がある わかるだろう  詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ  詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ わかるよ なァ酒よ
人形の家島津亜矢島津亜矢なかにし礼川口真伊戸のりお顔もみたくない程 あなたに嫌われるなんて とても信じられない 愛が消えたいまも ほこりにまみれた 人形みたい 愛されて 捨てられて 忘れられた 部屋のかたすみ 私はあなたに 命をあずけた  あれはかりそめの恋 心のたわむれだなんて なぜか思いたくない 胸がいたみすぎて ほこりにまみれた 人形みたい 待ちわびて 待ちわびて 泣きぬれる 部屋のかたすみ 私はあなたに 命をあずけた 私はあなたに 命をあずけた
長崎の鐘島津亜矢島津亜矢サトウ・ハチロー古関裕而こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  召されて妻は 天国へ 別れてひとり 旅立ちぬ かたみに残る ロザリオの 鎖に白き わが涙 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  こころの罪を うちあけて 更けゆく夜の 月すみぬ 貧しき家の 柱にも 気高く白き マリア様 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る
夢芝居島津亜矢島津亜矢小椋佳小椋佳石倉重信恋のからくり 夢芝居 台詞(せりふ)ひとつ 忘れもしない 誰のすじがき 花舞台 行く先の 影は見えない 男と女 あやつりつられ 細い絆(きずな)の 糸引き ひかれ けいこ不足を 幕は待たない 恋はいつでも 初舞台  恋は怪しい 夢芝居 たぎる思い おさえられない 化粧衣裳の 花舞台 かい間見る 素顔可愛い 男と女 あやつりつられ 心の鏡 のぞき のぞかれ こなしきれない 涙と笑い 恋はいつでも 初舞台  男と女 あやつりつられ 対のあげはの 誘い 誘われ 心はらはら 舞う夢芝居 恋はいつでも 初舞台
山河島津亜矢島津亜矢小椋佳堀内孝雄前田俊明人は皆 山河に生まれ 抱かれ 挑み 人は皆 山河を信じ 和(なご)み 愛す  そこに 生命(いのち)をつなぎ 生命を刻む そして 終(つ)いには 山河に還(かえ)る  顧(かえり)みて 恥じることない 足跡を山に 残したろうか 永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか 愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に 俺の山河は美しいかと 美しいかと  歳月は 心に積まれ 山と映り 歳月は 心に流れ 河を描く  そこに 積まれる時と 流れる時と 人は誰れもが 山河を宿す  ふと想う 悔いひとつなく 悦びの山を 築けたろうか くしゃくしゃに 嬉し泣きする かげりない河を抱(いだ)けたろうか 愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に 俺の山河は美しいかと  顧(かえり)みて 恥じることない 足跡を山に 残したろうか 永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか 愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に 俺の山河は美しいかと 美しいかと
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