上杉香緒里「上杉香緒里 2015年全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
居酒屋ほたる上杉香緒里上杉香緒里里村龍一徳久広司南郷達也橋の向こうの 赤い灯(ひ)は ふたりで通った 夢の跡 雨が降ります 居酒屋ほたる あなたが今夜も いるようで 涙で渡る 恋の橋  七つしかない 止まり木の 奥から二番目 指定席 ひと目逢いたい 居酒屋ほたる お酒の二合じゃ 酔えないわ 想い出ばかり 降る夜更け  空(から)のボトルに 花を挿(さ)し 飾ってあの日へ 旅をする 肩が寒いわ 居酒屋ほたる 私のとなりを 空けてます 最後に一度 逢いたくて
越後母慕情上杉香緒里上杉香緒里池田充男岡千秋前田俊明あなたを愛した ひとでしょう 許してあげます 許します 母を泣かせて 子供を生(な)して はじめて染みた 親ごころ あゝ東京に… 越後とおんなじ 雪が降る  二階の窓から 出入りする 真冬のくらしは つらかった 母は日向(ひなた)で お蚕(かいこ)さんの まゆだま紡(つむ)ぎ 手をよごす あゝ十日町… トントンカラリの 機(はた)の音  この子をお嫁に だすときは 越後へ白無垢(しろむく) 綿帽子(わたぼうし) ゆめのまたゆめ 十年さきを 楽しみながら 待っててね あゝ雪祭り… 今年は逢いたい お母さん
津軽の母上杉香緒里上杉香緒里城岡れい徳久広司雪の重さを はじいて生きる りんごの技に 母を見る 都会暮らしは 辛かろと 娘に届けた 小包に あゝ 月日を埋めて 雪が降る 母よ 母よ 津軽の母よ  仰ぐ岩木山(おやま)に 両手を合わせ 子どものために 働いた 破れ角巻 守られて 育った温もり 恋しくて あゝ じょんがら節の 歌も泣く 母よ 母よ 津軽の母よ  他人(ひと)の桜に 遅れて咲けど りんごは末に 実をつける 夢があるなら がんばれと 笑顔で送った その肩の あゝ 苦労の根雪 いつ融ける 母よ 母よ 津軽の母よ
男花 女花上杉香緒里上杉香緒里池田充男徳久広司南郷達也男が荒野(あれの)の さくらなら 女は撫子 かげの花 嵐と戦う あなたの側で めだたぬように わたしはつくす 男花 女花 咲いてなみだの 実を結ぶ  うまれは何処かと 聞かれたら 越後のあたりと 答えます 色香でかくした 勝気なこゝろ うす紅色が わたしの彩(いろ)よ 男花 女花 好きなあなたと 恋を舞う  男は命の 一重咲き 女は情けの かさね咲き 一年 三百六十五日 あなたのために わたしは生きる 男花 女花 うき世この道 ふたりづれ
平舘哀歌上杉香緒里上杉香緒里松井由利夫水森英夫蔦将包汽笛ばかりで 沖行く船の 影も見えない 平舘(たいらだて) いさりび海峡 男は懲(こ)りた 懲りて覚えた 酒なのに 隣りに誰かが いてくれりゃ そんな弱音が ついほろり  潮(しお)のつぶてに 霙(みぞれ)がはしる 窓をきしませ 風が哭(な)く おもかげ海峡 昨日も今日も 冬のさきぶれ 荒れ模様 故郷に残した 妹が やけに恋しい こんな夜(よ)は  男らしさも ひと皮むけば しょせん気儘(きまま)な 海つばめ おんなの海峡 こぼれ陽させば はるか蝦夷地(えぞち)の あの空に 小さな幸福(しあわせ) 抱けそうな ちがう明日が 見えてくる
嫁泣き岬上杉香緒里上杉香緒里池田充男岡千秋前田俊明はれて夫婦の 契りもせずに 三日三晩を のみ明かし ゆくぜと錨を あげたひと 海の男の あなたのために こころ清めて 新妻が 船を見送る 嫁泣き岬  小町むすめと 言われたわたし 弁天祭で 見そめられ 漁師の女房に なりました ご無事祈って 水神さまへ きょうがおんなの 初仕事 両手合わせる 嫁泣き岬  俺のいのちは おまえのいのち 耳にのこした その声が 今夜もわたしを 熱くする 大漁みやげの 旗なびかせて つよいあなたが 帰るまで わたし泣かない 嫁泣き岬
別府航路上杉香緒里上杉香緒里下地亜記子岡千秋南郷達也倖せさがせば なぜかしら いつも不幸と めぐり逢う だめになるのね 尽くすほど ひとり別れて 故郷(こきょう)へ帰る 別府航路の 船が出る 涙凍(こご)える 夜の海  波間に想い出 浮き沈み 胸のすき間に 霧が降る いいの責めない うつり気は 揺れる漁火 しぶきの甲板(デッキ) 別府航路の 夜は更けて 未練なだめて 膝を抱く  緑の小鳥が 右ひだり 夜明け間近の 瀬戸の海 夢と倖せ 抱きしめて いつかあなたと 来るはずだった 別府航路の 着く港 啼(な)いて迎える かもめ鳥
おんな酒上杉香緒里上杉香緒里城岡れい徳久広司佐伯亮泣いて乱れる 恋よりも 惚れた弱みで 別れた辛さ あんたなんかにゃ わかるまい あんただけには 見せたくないの 笑顔支えた 頬づえに 苦い雨降る おんな酒  追って背中に 甘えたい 惚れていりゃこそ 解いたこの手 あんたなんかにゃ わかるまい あんたひとりに 命をあげて 夜の重さに 耐え切れず 胸は火の川 おんな酒  こころ二つを 持つひとは どちら向いても 淋しいはずよ わたしほんとは わかってた 迷う男の 優しさ深さ 夢と氷を 砕いては 明日を飲み干す おんな酒
むらさき海峡上杉香緒里上杉香緒里池田充男水森英夫佐伯亮別れてきたのと 涙をふけば 沖でゆれてる 漁り火よ こんな悲しい 連絡船に わたしは のらない はずでした 運命(さだめ)うらんで 帰ります 北の日暮れの むらさき海峡  死ぬほど本気で くちびる噛んで 恋を捨てたは 誰のため かもめ おまえにゃ わかりはしない 明日(あした)のしあわせ 不しあわせ どうか私を 呼ばないで あなたさよなら むらさき海峡  乱れてまつわる この黒髪よ なんで あの男(ひと) 恋しがる 抱いてやりましょ こゝろの傷を 両手で愛(いと)しく あたゝめて 見てはいけない 東京の 星がまたたく むらさき海峡
遠野しぐれ上杉香緒里上杉香緒里城岡れい徳久広司佐伯亮変わる季節を すすきが揺らし 風が生まれる 遠野駅 はぐれて添えない 恋を抱き 明日をさがしに 来た旅路 遠野しぐれて 暮れる里 忘れてあげれば… 楽ですか  酔ってあの人 聞かせてくれた 南部語りの なつかしさ うつむく心を 酒に染め ぬらす枕で 聞く音は 遠野しぐれて なみだ宿 雨音つづきの… 女です  止まる水車を 未練でまわす 夜明けまじかの わかれ水 ついては行けない 道の先 惚れた男の 夢がある 遠野しぐれて 走る霧 届かぬ背中を 押して行く
燧灘上杉香緒里上杉香緒里坂口照幸徳久広司前田俊明夜の波止場に 砕ける波は 海の吐息か 燧灘(ひうちなだ) 出船送って 一年二年 胸に時化(しけ)抱く 私です 港しぐれは 片瀬雨  旅のおんなに 笑顔が戻り 浜のなまりに 馴れるころ あなた返した 仇波(あだなみ)いくつ 嘘も恋しい 腕まくら 港夜寒(よさむ)の ひとり酒  越えて瀬戸内 その先までも 海は流れる 燧灘 噂拾って 岬の町で 迎え化粧の 春を待つ 港いつごろ 帰り船
風群上杉香緒里上杉香緒里里村龍一桜田誠一空は晴れても 津軽の里は 龍が飛ぶよに 風が舞う 荒れる地吹雪 凍(い)てつく夜は 女子(おなご)ばかりで 貝になる ハァー あんたをナァー 夢で探しても 線路の果てはョー 白い冬の海  あんた今頃 都会の隅で たった一人の 晩めしか 遠く離れりゃ 心配ばかり 砕く心の 先に立つ ハァー 凍(しば)れてナァー 風群に耐えている 恋しい胸にョー うなる雪列車  煤(すす)け柱の 暦が変わりゃ 逢えるその日が 近くなる 鉛色した 寒空背負(しょ)って 私しゃ薪割り 風呂を焚く ハァー 寝床にナァー やがて聴こえるさ 雪解け水のョー 春の子守唄
三百六十五日上杉香緒里上杉香緒里里村龍一弦哲也雨にこぼれて 舞いおちる 花の命のはかなさよ 離れたくない この指も そうよ想いは 同じです 三百六十五日 逢いたくて… あなた あなた あなたなしでは 生きられないの 一か八かの 恋を追う おんな悲しい 風の華  春の雨でも 花冷えの 夜が淋しい 残り紅 寒さしのぎに 飲むお酒 恨みたくなる こんな日は 三百六十五日 せつなくて… ほかの ほかの ほかの人など 見えない私 万に一つの 夢を見る おんな一途な 風の華  三百六十五日 恋しくて… 雨の 雨の 雨の音にも 未練がつのる 愛に命を 賭けてゆく おんな涙の 風の華
裏町川上杉香緒里上杉香緒里下地亜記子徳久広司惚れちゃならない 人を好く 女の弱さよ 哀しさよ 信じて夢見て また泣かされて うしろ見送る 倖(しあわ)せばかり 路地の灯(ひ)揺れてる 裏町川よ  言えば誰かを 傷つける 言わねば心が 張り裂ける あなたがいけない 訳ではないの 忘れられない 私が悪い 夜風が身にしむ 裏町川よ  人の心と 川の水 流れてしまえば 戻らない はかない浮世の 哀しさ抱けば いつか身につく 諦(あきら)めぐせよ 三日月浮かべた 裏町川よ
浪花化粧上杉香緒里上杉香緒里下地亜記子徳久広司南郷達也思い切れない あなたのことは 道頓堀川(かわ)の流れが 止まっても 春だというのに 寒すぎる 泣いてこぼした 涙の跡(あと)を 浪花化粧で かくす夜  狭い部屋でも 大きく見える ひとり暮らしの やるせなさ 抱かれたあの日の 嬉しさも みんな知ってる 女の鏡 浪花化粧の ほつれ髪  夢を預けて 水掛不動(みずかけふどう) 祈る女を 濡らす雨 小さな倖せ なぜ遠い 肩を落とした 蛇の目傘(じゃのめ)の中で 浪花化粧が 忍び泣く
寒牡丹上杉香緒里上杉香緒里木下龍太郎岡千秋南郷達也頬に当たった 別れの雪が 解けて涙の 露になる 哀しいけれど 身を引くことが 私に出来る 思いやり 咲いてみたって 春知らず 実らぬ恋です 寒牡丹  夢の夢でも 幸せでした 妻の真似事 出来ただけ いついつまでも 甘えていては あなたをきっと 駄目にする 貸してあげたい この傘を 紅さえ凍える 寒牡丹  二度と逢うまい 逢いたいけれど つらさ堪えて 陰願い あなたがいまに 世に出ることを 夢見て生きる これからは 雪の重さに 耐えて咲く 女の花です 寒牡丹
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