三門忠司「三門忠司 2014年全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
くれないの雨三門忠司三門忠司志賀大介影山時則池多孝春雨が身をさす こころを砕く なみだも変る 血の色に 季節の色は 転がるけれど おれはおまえが 染めたまま 哀しい色だね くれないの雨  寂(さび)しがりやの おまえの胸を 温(ぬく)める春は いつ戻る おまえが付けた この爪痕が いまも雨降りゃ 疼くのさ 切ない色だね くれないの雨  入り損ねりゃ 出口が見えぬ 見えなきゃ夢も 行(ゆ)き止まり おとこの未練 見透かす様な 暗い無口な 露地あかり 淋(さみ)しい色だね くれないの雨
男の燈台三門忠司三門忠司仁井谷俊也山口ひろし酒場は男の 燈台と いつか誰かが 云っていた こころ時化(しけ)てる 路地裏で みつけた提灯(あかり)の 暖かさ 生きぬく生命(いのち)の 灯(ひ)がともる  徳利を並べて ゆらゆらと 酔えば一夜(いちや)の 酒の舟 遠い彼方で 呼ぶものは 可愛いあの娘の あの胸か それとも忘れた あの夢か  嵐の夜更けが 過ぎたなら 凪(なぎ)の夜明けが 来るという 溺れかけてた 俺だけど 無情(つめたい)ばかりの 都会(まち)じゃない 情けの涙も 明日もある
博多川三門忠司三門忠司仁井谷俊也宮下健治南郷達也中洲(なかす)のねおんに 咲く花は 朝を待たずに 散る宿命(さだめ) うすい倖せ 博多川 それでも誰かに また縋(すが)り 恋をするのも 女ゆえ  人形小路(しょうじ)の あのひとは 妻も子もある ひとだった 涙ながした 博多川 世間の噂に 指さされ 耐えてゆくのも 愛のため  明日(あした)は逢わせて いい男(ひと)に 寿橋(はし)のたもとで 手を合わす 夜風身にしむ 博多川 傷つき転んで また起きて 夢をみるのも 女ゆえ
大阪夜雨三門忠司三門忠司坂口照幸宮下健治佐伯亮こんなご縁は はなから無理と 先にあきらめ 立つものを そっと願掛け 法善寺 好きなお方を 慕う身は にごり水でも りんと咲く 雨も知ってる 大阪夜雨  ネオン浮かべる 淀んだ川も 同じ流れは そこにない 過去を忘れて もう一度 生きてゆこうと 決めた日の 夢の架け橋 繋ぎ橋 思い出します 大阪夜雨  分からないわね この世のことは どこで転がる 冬と春 不幸つづきの 女でも 添えるこの日が 来ようとは 雨も祝って 道に咲く 水の花火よ 大阪夜雨
兄弟流し三門忠司&影山時則三門忠司&影山時則志賀大介影山時則池多孝春冬の木枯し 背に受けて 上りの夜汽車に 乗ったのさ あれから三年 路地裏暮らし ギター片手の 影ふたつ 頑張ろな 頑張ろな 今夜も夢追う 兄弟流し  店の女将に おふくろの おもかげ重ねて こんばんは 人情話しに まぶたを濡らす そんな兄貴が 俺は好き 頑張ろな 頑張ろな 歌道ひとすじ 兄弟流し  今日も二丁目 振り出しに ボロロン流して 参ります 苦労の蕾は あしたの花と 云って励まし くれた人 頑張ろな 頑張ろな 負けずに行こうよ 兄弟流し
大阪無情三門忠司三門忠司吉田旺山口ひろしさよなら さよなら さよならなんて いやですと すねたあの娘の泪が 背中にからむ 水の都の とまり木づたい 呑む酒は 呑む酒は 吐息まじりの 大阪無情  おんなの おんなの おんなの過去(きず)も 抱けないで 二度と惚れたりするなと 夜風がなじる ふたり通った 馴染みの酒場 たずねても たずねても 夢は散(ち)り散(ぢ)り 大阪無情  倖せ 倖せ 倖せならば いいけれど どこかやつれた姿が 瞼をよぎる 水に七色 ネオンの花は 浮かれても 浮かれても 浮かれきれない 大阪無情
雨降る波止場三門忠司三門忠司仁井谷俊也中村典正前田俊明倖せひとつ おまえにやれず うしろ姿を 見送った あゝあの日も… こんな雨だった 出船の汽笛が 遠くで哭(な)けば 思いだすんだ… 雨降る波止場  ポツリと点(とも)る 桟橋あかり 何故か目頭 熱くなる あゝあの日も… こんな雨だった 歳月(つきひ)は過ぎても むかしの笑顔 胸で揺れてる… 雨降る波止場  男は一度 愛したおんな 忘れられない 忘れない あゝあの日も… こんな雨だった いまさら逢えない おまえの名前 今も呼んでる… 雨降る波止場
雨の大阪GOLD LYLIC三門忠司GOLD LYLIC三門忠司もず唱平市川昭介どうせ人生 お芝居よ あんたのことも そのうちの 一幕(ひとまく)やったと 思えばすむわ 北の新地の 女の蛇の目 今夜限りの 相合傘を 雨よどうして 涙に染める  本音いうたら 負けやから 黙って背中 向けたけど 辛抱出来(でけ)へん 死ぬほど好きや いまじゃ帰らぬ 想い出なのか 浜の芝居に 天神祭り 雨よどうして 涙に染める  昔人間 かたぶつで 一緒になれる 仲じゃない ケジメをつけると 悩んだお方 たった二タ月 隠れるように 夫婦きどりで 暮らした日々を 雨よどうして 涙に染める
浪花川三門忠司三門忠司仁井谷俊也宮下健治南郷達也男のこころは 一夜(いちや)で変わる 女は一途に 愛を追う 水の都を さまよい往(ゆ)けば 夢のかけらか 七色ネオン 涙ながした 浪花川  一度はいのちと 思ったひとを おんなは一生 憎めない 夜の向こうに 面影追えば 浮いて沈んだ この世の運命(さだめ) 今日も見ている 浪花川  別れたあなたに ふたたび逢える 信じて待つのよ 戎橋(はし)の上 にごり水でも 生きてる限り きっと掴める 倖せひとつ 明日(あす)へ流れる 浪花川
君恋酒三門忠司三門忠司志賀大介影山時則池多孝春ごめん すまぬと 思いつつ 向けた背中が 遠くなる 泣くな泣くなと 旅路の雨が 俺のなみだを また誘う 白いおもかげ 連れて亦(また)飲む 君恋酒よ  思いどおりに ならないと 道に膝つく 夜もある 吹けば崩れる 積み木の様な 寒い暮らしは させられぬ 雨のとれもろ 胸に染みるぜ 君恋酒よ  夢のかけらを 集めても 元のふたりにゃ 戻れない ひとり身を引く おとこの心 いつか分かって くれるだろ 明日のしあわせ ねがう旅路の 君恋酒よ
〜浪花侠客伝〜木津の勘助三門忠司三門忠司もず唱平三山敏池多孝春晦日(みそか)に茶ガユの ひと掬い せめて年寄り 子供にすゝらせて 迎えさせたい 来る年を こんな願いが きけぬとあらば 馬鹿を承知の ひと暴れ 命捨てなきゃ 納まらぬ 勘助 出番の 蔵破り  この飢饉に公儀(おかみ)のお救米(たすけまい)、 どれほど当てにしたことか。何日待ったことか。 お蔵破りは磔、獄門に決まってる。 けど黙って見過(みすご)すわけには行かんがな。 なァお里。行かしてんか…。  生まれは相模の 在ながら 水が合(お)うたか 馴染んだ木津の浜 この地浪花に 借りがある 女房お里よ 水盃を 首を振らずに 受けとくれ 二世もお前と 暮らすから 勘助 急げと 風が立つ  法被(はっぴ)に重ねた 浴衣には 肩に梅鉢 裾には金太郎 これがお供だ うれしいね 心知ってか 見上げる空に 曇り翳(かげ)りの ない月が 名残惜しやと 顔を出す 勘助 誉(ほま)れだ 鑑(かがみ)だよ
大阪流転三門忠司三門忠司仁井谷俊也宮下健治南郷達也風の寒さに 背中を丸め 歩く裏町 灯(ひ)も暗い どこで人生 間違えたのか 痛む涙の 傷あとよ 影も泣いてる… 大阪流転  愚痴をこぼせば 世間が嘲笑(わら)う 酒に溺れりゃ なお辛(つら)い 何だどうした しっかりしろと 叱るみたいな 路地の月 夢も枯れそな… 大阪流転  欠(か)けたネオンが 川面に映る 明日(あす)は晴れやら 曇りやら 何でこのまま 終われるものか 意地のひと花 咲かすまで 男さすらい… 大阪流転
小春三吉 相惚れ駒三門忠司&永井みゆき三門忠司&永井みゆきもず唱平岡千秋貧乏暮らし 気にならないが 夜鍋仕事を みるのは辛い 相惚れ駒かい 小春三吉 堪忍してんか なァお前 将棋に惚れて すまなんだ  無学やの、柄が悪いのとぬかす奴がおるらしいが、 大臣、博士になろうというんやない。 将棋指しは駒うごかせたらええ。王将と歩の区別が つかんわけやないわい。そやろ小春! そんなアンタに惚れたんや。ウチは盤外の駒。あんた支える押え駒や。  あんたの一歩(いっぷ) 私の一歩(いっぽ) 共に大事な 明日への一手 相惚れ駒です 小春三吉 なりふり構わず 命懸け 勝負の鬼に なんなはれ  お父ちゃん、今度行くとこは東京でっせ。京都と 間違うて降りんようせななァ。 なにぬかしとんねん。わいはそんなアホやないわい!  通天閣の あの灯に懸けて 勝ってください 任せておけよ 相惚れ駒かな 小春三吉 手駒の足りない 二人にも わが世の春が きっと来る
大阪かたぎ三門忠司三門忠司吉田旺岡千秋髪の芯まで 惚れさせといて あんたなぜなぜ かくれんぼ 時代おくれと 嗤(わら)われようと 一途願かけ 水かけ不動 どうぞ逢わせて あゝおくれやす  つめの先まで 演歌なおんな それがあんたの 捨て台詞 見かけだおしの 東京の女(ひと)にゃ 負けん負けんわ つくしてみせる そうやおんなは あゝ真心(こころ)やもん  骨の髄まで どあほな男(やつ)と 他人(ひと)に言われりゃ 腹たつわ 惚れたおひとの ほんとの味は わかりゃしまへん 世間の人にゃ あんた待ってる あゝいつまでも 
上州しぐれ三門忠司三門忠司里見優影山時則上州しぐれに はぐれた鴉 ちょうど似合いの いそぎ旅 なみだ雨かよ 残した女房(ひと)の 責めているよな 濡れススキ ああああ 赤城恋しや 里あかり  「お月さん、又、あっしに 仲のいい二人連れを見せつけるんでござんすかい… 手前の連れは影法師… 風がやけに身に沁みやす。」  すねて三年 追われて二年 たして五年の 流れぐせ 夫婦(めおと)雲とぶ 旅空みても どうせ浮世の ひとり独楽(ごま) ああああ 明日は何処(どこ)やら 風にきけ  草鞋(わらじ)止めた 筑波(つくば)の宿で どこか空似の ほつれ髪 泣いているよな 雨音きけば 思い切ない 三度笠 ああああ 赤城悲しや 里ごころ
片恋酒三門忠司三門忠司小川道雄酒田稔好きで呑んでる お酒じゃないわ ひとりが淋しい 片恋酒よ 遊び上手(じょうず)な あなたでも 噂を聞く度 逢いたくて つらいのよ つらいのよ バカな女と 言われても 忘れられない 恋だから 面影グラスに 忍び泣く  荒れた生活(くらし)の 今日この頃は 酔う程未練が 身にしみるのよ 夢で激しく 燃えるより やさしい強さで 抱きしめて 欲しいのよ 欲しいのよ バカな女と 言われても 忘れれられない 恋だから 面影グラスに 忍び泣く  「あなた命」…とボトルに書いて 心に注ぎたす 片恋酒よ 愛の傷あと 痛む夜は いい事ばかりを 思い出し 生きるのよ 生きるのよ バカな女と 言われても 忘れられない 恋だから 面影グラスに 忍び泣く
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