大嫌いシーズン1640mP | 1640mP | 40mP | 164 | | 溜め息が春風にのって 花粉症のせいでまた涙が出る 35度 真夏の有楽町 身体がオーバーヒートしたみたい 立ち止まる交差点 季節に追い越されて置いてけぼりの僕だけど 今年は少しだけ景色が違って見えるよ 大嫌いだった春も悪くない だってあなたが傍にいるから 舞い散る花が髪に絡まれば ほら、笑った 大嫌いだった夏も悪くない だってあなたが傍にいるから シャツを揺らす風に包まれて 手を握りしめた ワンルームで秋の夜長に 孤独に苛まれては震える日々 雪が降る真冬の渋谷 混乱する電車のダイヤ まだ帰れない 一年中 下を向いてばかりで 何もかもがすべてモノクロになって あなたの手で綺麗に彩られる 春夏秋冬 変わる変わる色 大嫌いだった秋も悪くない だってあなたが傍にいるから 落ち葉踏んで刻むそのリズム ブーツが歌う 1 2 3 4 5 大嫌いだった冬も悪くない だってあなたが傍にいるから イルミネーション 照らす横顔に 恋焦がれて 大嫌いだったすべて愛しくなる だってあなたが傍にいるから 何度も巡る新しい季節 肩を並べ ただ歩いてゆく |
ラフスケッチ三月のパンタシア | 三月のパンタシア | 40mP | 40mP | 40mP | 考え事をしてた バスに揺られながら さっきはじめて会った 君のことを思い出してた キャンバスに描かれた 笑わない少女の絵 窓ガラスに映った 可愛くない私みたいだな どうして苦しくなるんだろう? 何ひとつまだ知らないのに いつもの街並みが少しだけ 違って見えた さっきまでさっきまで 忘れてた 寂しがりで泣き虫な私を もう二度と誰かを 好きになることなんてないって思ってた 友達の話さえ どこか上の空で さっきはじめて会った 君のことを思い出してた 人見知りなとことか 住んでるところとか 時折見せてくれる 不器用だけど優しい笑顔とか どうして嬉しくなるんだろう? 少ししかまだ知らないのに 新たなキャンバスの上に そっと君の輪郭を描く コスモスが揺れる帰り道 君にも見せてあげたい ふたりで描く世界なら 見てみたいと思った さっきまでさっきまで 忘れてた怖がりで弱虫な私は 何度もいつでも 逃げてばかりだったけどねえ… さっきからさっきから 気づいていた 胸の中 静かに叩く音 もう一度誰かを 好きになってもいいかな?問いかけてみる なつかしい風に吹かれ 歩き出した |
未練レコードときのそら | ときのそら | 40mP | 40mP | 40mP | まだほんのちょっと未練がましく キミが好きだった歌をかけてみる 動かなくなった柱時計の針 ただ空回った歯車がひとつ ストラトの泣き声が響いた 私の名前なんて忘れていいよ ヒラリ 舞い散る花のように だけどいつかこの歌を聴くときは ねえ、隣に誰かがいたこと思い出して 「お幸せにね」って最後の言葉 無理につよがって笑ってみたけど 私と付き合っていたころよりも 幸せになってほしくはないのよ バスドラが心を蹴飛ばした 初デートの写真もペアリングも 簡単に捨てられたのに 胸に刻まれた歌声のせいで また、キミの笑顔思い出してしまうんだ 私の泣き声が響いた 鎖で繋ぎ止められたメロディー もうサヨナラ告げるために プレイリストから消去しようとして でも、それすらもできなくて どうせ忘れることはできないから 未練がましく生きてゆく せめて次にこの歌を聴くときは ねえ、今よりも上手に笑えるように ねえ、最後まで涙を流さないように |
ROUGE40mP | 40mP | 40mP | 40mP | | もう、疲れてしまったの 誰かの期待に応えるだけの優等生 自分の本音がどこにあるかさえ 今となってはわからない ねえ、イイ子ぶってんじゃねえよって 心の声が聞こえてる ハイソックスを脱ぎ捨てて 不器用なステップで マジメな女って決めつけないで たまには門限後に火遊びもしてみたいの 100点の答案用紙 真っ赤なスティックルージュで 大きく×をつける 愛想尽かしてしまったの 可も不可もないような無難な模範解答に 綺麗ごとばっかじゃ大切なことは 何ひとつ伝わらない ねえ、イイ子ぶってんじゃねえよって 心の声が聞こえてる 問題集を引き裂いて屋上から撒いた マジメな女って決めつけないで たまには狂ったように大声で歌いたいの 涙で濡れたほっぺ ふんわりオレンジチークで 隠してしまえたなら マジメな女って決めつけないで たまには門限後に火遊びもしてみたいの 眠らない街のどっか 眠る居場所求めて 裸足で彷徨った マジメな女って決めつけないで 本当はもっともっと自分らしく生きたいの 明日がやって来るまではこの手をはなさないで 悪い女でいさせて |
恋する動物園ちく☆たむ | ちく☆たむ | 40mP | 40mP | 40mP | 待ち合わせ場所へチーターよりも速く キリンより首を長くして待つ ボクはまるでモルモット 落ち着きがないな 勇気を出して誘った動物園 今日こそ気持ちを打ち明けよう クジャクみたいに鮮やかに 伝えられたらな ワンピース姿がハクチョウみたいだ 眩しくて目を丸くしたキツネザル 一緒にいこうよ 動物園 みんなが勇気をくれるから ヒヨコのように 小さなココロも アフリカゾウになれる ドキドキして眠れなかったせいで 思わず大きなアクビが出た キミはボクを指さして 「カバみたい!」って笑う ペンギンの晩ごはんの時間 夢中になってふと手と手触れ合う ボクはまるでマントヒヒ 頬が赤くなる アライグマ アルパカ カワウソ レッサーパンダ 「かわいい!」ってはしゃぐ キミが一番かわいい! 一緒にいこうよ 動物園 気づけば笑顔になれるから ライオンみたいに険しいココロも ミーアキャットに変わる “まもなく閉園時間です” 鳴り響くアナウンス 気持ち伝えられないボクに 呆れ顔のホワイトタイガー 「楽しかったね 動物園」 振り向くキミがほほ笑んだ 「ふたりでまた遊びに来ようね」 ってウインクしながら 一緒にいこうよ 動物園 みんなが元気をくれるから ハートのかたち フラミンゴたちの歌声が 青空を恋色に染めてゆく |
アンルートelfin' | elfin' | 40mP | 40mP | | 乾いた喉を潤すために コップの水をひと口飲んだ 幼い頃 転んで流した あの涙の味がした あれから私は変われたかな? 転ばずに歩けてはいるけど 道端に咲く花や石ころ 知らんぷり どこ吹く風 意味のないことは 全部ゴミ箱の中に捨てた 私が今生きている 意味もわからないくせに はじまりはいつもすぐ傍にある 気づかずに通り過ぎているだけ 誰かに呼ばれたような気がして 振り向いた私の髪を風が揺らした どこへ行くにも考えすぎて 道標ばかり頼りにして 自分らしくいれたら 今より上手に笑えたのにね 届かないって決めつけて 伝えずにいた言葉が 心の中 膨らんで 青空に浮かんでゆく 遠すぎてまだ先は見えなくて 現在地さえわからないけど 昨日よりも少し強くなれた 弱虫な私のことを褒めてあげたい 大切なものはきっと そこにいるだけじゃ気づけない 歩き疲れ立ち止まるときわかるの 躓いて転んでしまったなら 大空に抱かれて眠ればいい 誰かに呼ばれたような気がして 目を覚ました 光の中 はじまりはいつもすぐ傍にある その声を聞き逃さないように どこまでも続く道の途中で 振り向いた私の髪を風が揺らした |
諦めモード森中花咲 | 森中花咲 | 40mP | 40mP | 40mP | いつだっけ 子供の頃から キミのことが好きだった こうやって 一緒に並んで 見上げる夕景 帰り道 今さらもうこの期に及んで 「恋人同士になりたい」なんて 笑わずに言えない 冗談っぽくなっちゃう 柄じゃないから キミの一番にはなれなくていいよ もうずいぶん前に諦めたから でもキミのそばに一番長くいるのは わたしでいさせて いつだっけ 追い抜かれたのは さりげなく背比べ こうやって 一緒にいるのも 時間は有限 流れてく 沈んでゆく夕陽を見つめ キミが今考えてること 当ててあげようか 何だってわかっちゃう あの子のことでしょ キミの一番にはなれそうにないよ 期待するだけ悲しくなる でもこの瞬間一秒だけでいいから わたしを見ていて ねえ、もしも幼馴染じゃなくて 今はじめて出会ったなら わたしのこと好きになってくれたりするのかな… 「目の中にゴミでも入ったの?」 って不思議そうに覗き込むキミ いつのまにか頬を伝う涙 もう、鈍感すぎてキライ キミの一番にはなれなくていいよ もうずいぶん前に諦めたから でもキミのことを一番大好きなのは わたしでいさせて ずっとそばにいさせて |
DaysSAKI | SAKI | 40mP | 40mP | | 空回りの毎日で 何もかも嫌になって 靴紐がほどけたまま また躓いて転びそうだ 迷路みたいな街の 地理感覚も備わった でもたまに自分の現在地 わからなくなるんだ ここにいる意味を探す 宛てのない日々の中で 巡り合えた想い 風の吹くままに歩く それもまた悪くはない 履き慣れたスニーカーで 好きな方へ 手に入れたものは全部 気がつけばなくなって 嘆く暇もないほどに 慌ただしく時が流れてく 水たまりに映った 冴えない顔は誰だっけ どこかで見た気がするけど 思い出せないんだ 夢に見た場所へ続く 果てなき旅路の途中 迷う日もあるけど 言うなれば1も100も 大して変わりはしない また今日も0からはじめようか はじまりと終わり 暗闇と光 止めどなく巡る日々のくり返し 靴紐を結び アスファルトを蹴って 雨上がりの虹 越えて飛べ ここにいる意味はきっと どこにも答えなんてない でも探し続ける 風の吹くままに歩く それもまた悪くはない 泥だらけのスニーカーで 有限に続く日々を 好きな方へ |
余白尾崎由香 | 尾崎由香 | 40mP | 40mP | | 空っぽになった日々が来るのがこわくて スケジュール帳を埋めてゆく 余裕がないくらいに忙しい そのほうが今はちょうどいいの ひとりになってしまうと無駄なことばっか 考え出してキリがない 10年後の将来の不安とか 忘れてたあなたのこととか 思えば面倒くさがりで 言わば引きこもりなくせに 無理して外に出かけるようになったのは あの頃から 手帳開いて書き足した 心の余白を埋める 悲しんでる暇もないほどに ほんの一秒だけだって 空を見上げたらまた思い出してしまう あなたのことを 友達から届いたドタキャンのメッセージ 予報外れの雨模様 仕方がないから今日は部屋でひとり 映画でも観て過ごそうか 思えばいつぶりだったかな こうして暇を持て余すのは ふたりでダラダラしてた日々 目の前を流れてゆく あなたはきっと驚いて 今の私を見るのでしょう 「らしくない」とバカにするのかな 「うるさいなぁ」って呟いた セリフが聞き取れない ボリュームを上げた 「あなたのせいよ」 明日からまた慌ただしい毎日のくり返し 終わりなんてない 今日だけはそっと懐かしい痛みを抱きしめて 夢の中 それじゃあ、バイバイ またいつか しばらく会えないけれど 私らしく今を生きてゆく 光が射して眩しくて 手をかざして窓の向こうを見ていた 手帳開いて書き足した 心の余白を埋める 悲しんでる暇もないほどに ほんの一秒だけだって 夢で会えたならまた思い出してしまう また好きになってしまう あなたのことを |
サマーグラビティ三月のパンタシア | 三月のパンタシア | 40mP | 40mP | 40mP | 教室がまどろんでいる 陽に焼けたノート 答えのない問題 あいまいな日常風景 君の輪郭だけが鮮明 飲み切れないほどの日々 甘酸っぱいシェイク この夏限定の 油断していたら消えていく それは蜃気楼のように きっとスタート合図はもっと前から鳴っていて 周回遅れの感情が今、目指すは水平線へ もう夏の重力に体が溶かされないように海岸まで走った 不安も焦燥感も脱ぎ去って裸足で駆けてゆく もう君の引力を抜け出すことはきっときっとできないから 夕景と群青が入り混じってるぐちゃぐちゃな空に ただ叫んだ ノイズ混じりのラジオ また最高気温 例年より上昇 前日比 0.3℃ 恋が熱くなったみたいだ 読みかけの推理小説 複雑怪奇 まだ謎は解けない 延滞できそうにもないよ 夏は立ち止まってくれない ほんの少しだけの勇気と語彙力があれば 感動的なセリフでさ 伝えられたのにな もう夏の重力に体が溶かされないように海岸まで走った 退屈な景色 昨日とは明らかに違う もう君の引力を抜け出すことはきっときっとできないから 単純で難解な問いかけ 見つけたその答えを ただ叫んだ 汚れたシューズで駆け出した衝動 一方通行 引き返すことはできない 君の想いより1秒先に波打ち際へ飛び込んだ 今、風に化けてゆく 錆びついた体・心 全身ゼロになって 何にもない日々を追い越して明日へ手を伸ばす もう夏の重力に体が溶かされないように海岸まで走った 不安も焦燥感も脱ぎ去って裸足で駆けてゆく もう君の引力を抜け出すことはきっときっとできないから 夕景と群青が入り混じってるぐちゃぐちゃな空を見下ろして 単純で難解な問いかけ 見つけたその答えを ただ叫んだ |
夜のせいしゅーず | しゅーず | 40mP | 40mP | | 時計の秒針が二人を刺す 最終電車は5分前 君が涙流したときこうなるのわかっていた 温もり求めたどり着いた 自動販売機の缶コーヒー 春の息吹はまだ遠く 冬の香りがしてる 眠らない街のどこかに出口を探しながら 暗闇から逃げるだけの負け犬の遠吠えだ 夜のせいにしてしまえば許されるとそう思った 答えがまだ見えないまま君のその手を握ったこと 朝が来れば二人はまたいつもどおり友達同士 白い息が闇に溶けてそこにははじめから何も無かったみたい 夜に咲いたネオンの光 恋の輪郭を彩った 瞼閉じても消えはしない青白い残像が このままどこか遠い場所へ君を連れ去ってしまおうか 臆病な僕にできることは共に朝を待つだけ 綻んだ心の隙間 縫い合わせる前の 仮止めのような存在なんでしょ? それも思ったより悪くないな 僕のせいでも君のせいでも誰のせいでもなくてただそれは 手をつないでなきゃ不安になるほど真っ暗な夜のせいだ 始発までの残り時間 長いようでほんのちょっと せめて今は今くらいは一番近くにいさせて 夜のせいにしてしまえば許されるとそう思った 「この恋はもう忘れよう」とあの日の誓いを破ったこと 君の言葉借りるならばきっと僕ら似た者同士 優しいフリ演じている 本当は独りになるのが怖いだけ 自販機の前 束の間の愛 震える寂しさを僕に預けてよ 夜のせいにしてしまえば |
Intuition OverwriteTacitly | Tacitly | 40mP | 40mP | | All the words we speak and the places wherefrom we depart Everything was determined right from the start How to let our colors show? Oh, I don't know Oh, I don't know Countless pieces of precious memories right in our palms All the time tightly chained to our souls How to release and let them go? Oh, I don't know Oh, I don't know The rough sketch of my shape The borderline of your maze They don't seem easy to break away You'll find zero mistakes because people know we're here to define perfect Look up and down, left and right, we try to find The one and only right answer hidden deep in our minds “It's fine if the stars are not aligned.” Who is the voice from deep inside? The old traditions we cannot leave behind We try to stick to our roots while aiming for new heights The joy we shared and the tears we cried Our intuition's gonna start to overwrite… All of the sceneries I'd never seen, all of the melodies flowing into my ears Magically upgrade the cells in me, fill them with energy Countless pieces of precious memories right in our palms All the time tightly chained to our souls This contradiction won't be solved. It's on me, I know It's on me, I know The expired thoughts of life The rusted prejudice We gotta get them out of our minds This time I'll count to three And it's up to you and me to unfold this mystery Turn around and walk into the beam of light I'm blinded and I can't help asking myself “Who am I?” Pretending everything's alright We shouldn't run away and hide I wanna go search for the brand new me Break out from the tiny bedroom that's been closing us in Dash at full speed though we'll trip and fall Embrace the pain and stay upright with all of our might Look everywhere but I can't seem to find A safe place to hide from my state of mind New born feelings they're all starting to fade Away, away, away… Look everywhere but I can't seem to find A safe place to hide from my state of mind New born feelings they're all starting to fade Away, away, away… Look up and down, left and right, we try to find The one and only right answer hidden deep in our minds “It's fine if the stars are not aligned.” Who is the voice from deep inside? The old traditions we cannot leave behind We try to stick to our roots while aiming for new heights The joy we shared and the tears we cried Our intuition's gonna start to overwrite… We'll keep on going even when the tide is high Our intuition will overwrite, will overwrite! |
お召し上がりは今日中に森中花咲 | 森中花咲 | 40mP | 40mP | 40mP | じれったいな 時間は有限 ドライアイスはもう溶けて ぬるくなった欲望で満たされてしまう 甘いものはお好きですか? 口に合えば並んでまで買った甲斐があるわ 開けてみなくても大体想像はつくでしょ アレにアレが乗っかったつまらないものですが ねえ、私をこのまま帰さないで今日中に召し上がって この愛の消費期限は夜明けまで こうしてる間にも少しずつ傷み出しているんだ どうせならお互い美味しく食べたいでしょ できるだけお早めに 野暮ったいな 過剰な包装 幾重にも重ね合って そのリボンを解く前にどうでもよくなる 胃に溶かされてしまえば同じだからなるたけ簡単なほうがいいわ 嘘で塗りたくって誤魔化してみても どうせ裸になって全部バレてしまうからもう辞めた 明日が来る保証なんてない この世界が終わる前にご賞味ください ねえ、私をこのまま帰さないで今日中に召し上がって この愛の消費期限は夜明けまで 保存料なんて一切使ってないのそのままを味わって 口に合わなければ棄ててくれていいから お気遣いはいらないわ ねえ、私をこのまま帰さないで今日中に召し上がって この愛の消費期限は夜明けまで 明日また出会えたとしたってそれは別の誰か ここにいる私はここにしかいないでしょ もう目を逸らさないで お願い お願い できるだけお早めに |
三時のキスロクデナシ | ロクデナシ | 40mP | 40mP | | 永遠とか無限じゃなく限りのあるものだと知らずに ただ無邪気に口にしてた愛 食べ切れなくて捨てた 君の好きと僕の好きはたぶんわずかに重さが違ってさ 重ねるたび釣り合わなくなりやがて崩れ落ちた 最後のキスは吐き出す前の風船ガムの味に似ていた 一人分の愛を二人で分け合う いつも君のほうが少なくて 我慢してたよね 気づかなくてごめんね ごめんね ごめんね アスファルトに影が伸びて茜空にサイレンが響く 日が沈む前に帰らなくちゃ 繋いだ手が解けてく 「また会えるよね」言いかけた言葉は飴玉のように溶けて無くなる 一人分の愛を二人で分け合う いつも僕ばかりもらってたのに 大事なことさえ伝えられずにごめんね ごめんね ごめんね 足りないひとつを差し出してくれた あのときちゃんと「ありがとう」って言えたらな その味は今でも唇からずっと消えない 当たり前のように明日が来ること信じて疑いもしなかった サヨナラの意味に気づかなくて小さな背中を見ていた 一人分の愛を二人で分け合う 甘さもほろ苦さも分け合った それが幸せと気づかなくて今さら涙が零れた 君からもらったカケラを握りしめて ねえ、今なら言えるよ「ありがとう」 |
海想列車湊あくあ | 湊あくあ | 40mP | 40mP | 40mP | 海想列車 ほんの少しだけ夢の中で ユラユラ揺られて波に包まれていたい 夢を見てた あの頃の夢を 臆病だった どこにも行けなかった 変わりたくて電車に乗り込んだ この世界で一枚だけの切符 路線図も時刻表も今は空白だけど 窓の向こうには青より青い水平線 海想列車 ほんの少しだけ怖いけれど 走り出した夢はもう止まらない 正解なんて考えてみてもわからないから 目の前に広がるこの景色を見ていたい 夢を見てた あの頃の夢を 一人じゃきっと ここまで来れなかった 途中の駅で降りたその時にも 君がいつも傍にいてくれた 「ごめんね」も「ありがとう」もまだ言い足りてないよ 私のペースで不器用なりに伝えてくから 海上を走り抜けまだ知らない世界へ 空白の路線図は今この手で作り上げてゆく 海想列車 夢から覚めた 懐かしくて変わらない想いをそっと抱きしめた 笑い合って手を取り合って 同じ時間(とき)を過ごした君とこれからもずっと 海想列車 もう怖くはない 無我夢中で駆け抜けた日々は夢じゃないから 正解なんて相変わらずまだわからないけど 目の前に広がるこの景色を見ていたい 君と一緒にこの景色を見ていたい |
鼓動カグラナナ | カグラナナ | 40mP | 40mP | | 目覚めたときそこにあなたがいて また新しい朝を与えてくれた その鼓動はとても優しくて でも泣きそうなほど悲しくて 叫んでいるんだ「誰かに会いたい」って まだ名前も顔も知らないけれど その声はたしかに聞こえてる ただ宛もなく走り出した ありがた迷惑かもしれないけど 誰のためじゃなく自分のために 胸の音がその叫びが探し求める場所へ こぼれ落ちた想いを拾い上げて届けにゆこう 生きる意味をあなたが教えてくれたから ほんのちょっとこの世界も悪くない そう思えるよ 鞄の中いつも空っぽだった 夢 希望も未来も何にもなくて だからあなたの願いひとつくらいなら ほら、全然重たくないんだ 破れた物語の1ページを書き直すような旅に出かけよう 胸に手をかざして問いかける ねえ ねえ ねえ 泣いて笑いながら生きていたい それでいいよね? 窓の向こうひとりぼっち輝く星の光 目を閉じれば消えてしまいそうで眠れなかった それはまるで子守唄みたいなリズムで 「大丈夫」って語りかけてくれた気がした 数え切れないほどの今を胸に刻みつけよう 二人分の想いが未来へと繋がるように 生きる意味をあなたが教えてくれたから 眠りにつくのはもう怖くない 胸の音がその叫びが探し求める場所へ 辿り着くその日を夢見ながら明日を信じていたい そう思えるよ |
Color of DropsMORE MORE JUMP! | MORE MORE JUMP! | 40mP | 40mP | | 誰かに与えられた色をまとって違う誰かを演じてきた 胸に手を当てて歌う「これが私だ」って言い聞かせるように 憧れにはほど遠く 落ち込むばかりの毎日で 閉ざされた瞳から雫がこぼれ落ちてゆく 何千回 私が生まれ変わったとしても きっともう二度と私にはなれやしないから 本当の私を偽りのないこの色を 歌声にのせてモノクロの世界を彩るよ 誰かに望まれた色を探し見つけるために歩いてきた 気づけば現在地もゴールも見失って迷子になっていた 無理やり笑顔作って 自分を騙すことばかり 青く澄んだ空から雫がこぼれ落ちてきた 何千回 私が光を浴びたとしても 嘘を重ねた色じゃ輝けないから 本当の私を偽りのないこの色を 強く抱きしめて雨上がりの虹を探しにゆくよ 不器用でつよがりで泣き虫で頼りなくて でもそれもこれも全部 受け止めてゆくんだ 何千回 私が生まれ変わったとしても きっともう二度と私にはなれやしないから 本当の私が偽りのないこの色が 誰かの心に届く日を信じて 何千回 何万回 冷たい雨が降っても 歌声にのせてモノクロの世界を鮮やかに彩るよ 私の色で |
涙の融点こはならむ | こはならむ | 40mP | 40mP | | 思考回路から切り離した言葉の欠片が1秒後には誰かの手のひらへ さっきまで私だったそれは たしかに私だったそれは 新しい体温に触れて生まれ変わる なんてことはない 悲しみを吐き出しただけ 16ビットの記号を並べただけ でもさっきより私の胸は そうたしかに私の胸は 痛みを忘れられたんだ たとえ泡沫でも 抱きしめる言葉でさえ人を傷つけてしまうから もういっそ静かな海に沈んで眠ろうか なんて思うけど 私の中にある小さな感情 誰かに伝わることで想いになる 響け 響け 冷たい涙 融かせ 手にした言葉の形は到底 私の目には見えないけど 君と 君と 同じならいいな 積み重ねた涙の氷塊が液体に変わる温度で 16ビートの叫びに錆び付いたテレキャスター共鳴している 承認欲とか何とかそりゃ全然ないわけないけど 世界中に届かなくたって 暗い夜は何だかひとりじゃ怖いから ただ同じ誰かを探してただけ 幸せじゃなきゃ許されなくて 悲しみはまだ下書きのままで 届け 届け 暗闇を融かせ 融かせ 融かせ 私の中にある小さな感情 誰かに伝わることで想いになる 響け 響け 冷たい涙 融かせ すべて分かり合うことなど到底 はじめから求めてないけど 午前1時 明日になれない昨日のままの今日を分かち合う 名前も知らない君と同じならいいな |
evenヒカル X 麻婆豆腐 | ヒカル X 麻婆豆腐 | 40mP | 40mP | 40mP | 昼と夜が 白と黒が1:1で共存していたのに でもそれは許されなくて 気まぐれなルールに沿って塗りつぶされていく 君と僕は 僕と君は すべてを解り合えたはずなのに でも間違い探しの二人 とても一つになんてなれない別々の個体だ 正しさも嘘も混ざり合って溶ける 光に染まらない 闇夜に染まらない 明日と昨日の狭間を進んでいけ 矛盾していたって右も左も自分だから 未来を見据えない 過去を振り返らない 今この瞬間が輝くならいいや 不完全な月のように 悲しみも幸せも同率で感情の海を漂っている 【誤】どっちを掬えるかだ 【正】どっちを掬いたいかだ 非対称で不整合な自分を鏡に映るまま 好きになってみたりたまに嫌になってみたり 目まぐるしく変わる 希望も不安も混ざり合って溶ける 生まれた場所から 消えゆく場所まで 極楽と地獄の狭間を進んでいけ 食わず嫌いしないで酸いも甘いも噛み砕いて さよなら三角 また来たら四角 どこから見るかですべて変わるんだ 不完全な月のように 光に染まらない 闇夜に染まらない 明日と昨日の狭間を進んでいけ その境界線彷徨って 光に染まらない 闇夜に染まらない 明日と昨日の狭間を進んでいけ 矛盾していたって右も左も自分だから 未来を見据えない 過去を振り返らない 今この瞬間が輝くならいいや 不完全な街のどこか 不完全な僕を照らす 不完全な月のように |
恋愛裁判伊東歌詞太郎 | 伊東歌詞太郎 | 40mP | 40mP | 未来古代楽団 | Oh! No! No! No! ちょっと魔がさしたんだ そう、僕は君だけが全てさ ねえ、情状酌量をください 僕独りじゃ生きてけない Oh! Jesus! そんな眼で見ないで もう、金輪際 心入れ替えるよ ねえ、だから執行猶予で 一度だけ見逃して 計画的な犯行のこのアリバイ工作も 君だけは騙せない 小手先の手品じゃ No! No! No! まさに恋愛裁判 君は僕にどれくらいの罪を問う? 最終弁論 涙の後に君から告げられた 僕は「有罪」 Oh! No! No! No! 最悪の事態だ そう、君にフラれるくらいなら ねえ、いっそ君の手で僕を 暗闇に突き落としてよ Oh! Jesus! 論より証拠だ もう、僕は取り繕わないよ ねえ、 ずっと君の監獄に 閉じ込めてもいいから 性格的な問題と一度だけの過ちで 君はもう戻らない 口先の弁護じゃもう許されない どこが完全犯罪? 君も僕も同じだけの悲しみを 愛した人 愛された人 互いを裁き合う宿命だから 有罪判決 君は僕にどれくらいの罪を問う? 終身刑で償う覚悟 死ぬまで君だけを守るよ 恋愛裁判 君が僕に教えてくれた真実 偽りの涙の後で 密かに微笑んだ小悪魔 そう、君も「有罪」 |
少年と魔法のロボット伊東歌詞太郎 | 伊東歌詞太郎 | 40mP | 40mP | 伊東歌詞太郎・歌詞太郎バンド | 時計台のある街に、歌うことが大好きな 少年が住んでいました。 弱虫な少年は、自分の声に自信が持てず 人前で歌うことができません。 それを見た博士は毎晩眠りもせず、 少年のために作ります。 コトバとメロディーを教えるだけで、ほら。 思い通りに歌う魔法のロボット。 「キミが作った音楽をワタシが歌い上げるよ」 目を丸くした少年はおそるおそる、ボタンを押しました。 少しだけ不器用な声だけど、 夜空に響いたその声は 確かに少年の心に届いていました。 届いていました。 その日から少年は毎晩眠りもせず、 ロボットのために作ります。 コトバとメロディーを教える度に、ほら。 幸せそうに歌う魔法のロボット。 「ボクが作った音楽を誰かに聞いてほしくて」 目を光らせた少年はおそるおそる、ボタンを押しました。 少しだけ不器用な声だけど、 世界中に響いたその声は 確かに人々の心に届いていました。 届いていました。 「いつまでもキミの歌を…」 いつしか季節は過ぎ去って、 少年も大人になりました。 あの時、教えてくれた歌。 ワタシは今でも覚えているから。 少しだけ不自然な声だけど、 夜空に響いたこの声は 今でもキミのその心に届いていますか? 届いていますか? 「ワタシの歌声、聞こえていますか」 |
キリトリセン伊東歌詞太郎 | 伊東歌詞太郎 | 40mP | 40mP | 伊東歌詞太郎・歌詞太郎バンド | 色褪せた感情を切り離すため 刻まれた点線を指でなぞるよ 泣けるほど簡単に出来てしまうから 難しく考えず千切ればいいの それは昨日の朝まで僕の内側にあったのに 気がつけば今は目の前で転がっているんだ 感情論で切り取った 未完成で曖昧な恋の色は 山折 谷折 皺くちゃになってた 「関係無い」って割り切って ゴミ箱に捨てられたなら 切り取られてゆく 昨日流した涙 閉じ込めた感情を解き放すため こじ開けた確信犯 声を潜めて 作られた偶然も信じた嘘も 諦めた瞬間に色を変えるの 要らない記憶を排除して 重たい荷物投げ出して そこに残されたものは弱い自分だけ それは昨日の夜まで綺麗な思い出だったのに 気がつけば今は名前さえ思い出せないの 感情論で切り取った 未完成で曖昧な恋の色は 山折 谷折 皺くちゃになってた 「関係無い」って割り切って ゴミ箱に捨てられたなら 切り取られてゆく 昨日流した涙 切り取られてゆく 昨日愛した人 |
開花宣言花咲みやび | 花咲みやび | 40mP | 40mP | 40mP | Flower, Blooming Flower. 何もないこの場所に蒔かれたひとつの種 小さな殻に閉ざされ芽を出せないまま 僕を呼ぶ君の声 暗闇で聞こえる 会いたくて でもどこへ行けばいいのかわからない 前後左右 彷徨ってたどり着いた現在地 昨日よりもほんの数センチ近づいてるといいな 今ここに咲いた始まりの花が 陽の光浴びて空を見上げている まだ頼りなくて風が吹けばいとも簡単に 消えてしまいそうな でも、綺麗な花が咲いた 傷ついた花びらが冷たい雨に濡れる 小さな影に心が飲み込まれてゆく 通り過ぎた情景もなくした落とし物も 後ろを見ていたら転んじゃうから やっと前を向いて歩いてゆける気がする 雨上がりの空の下で君が僕を照らし出した この想いが届くように もっともっともっと咲き誇れ Flower, Blooming Flower. 今ここに咲いた始まりの花が 陽の光浴びて風に揺られている 伝えたい想いは地平を埋め尽くすほどにある これからもきっと迷って悩んで立ち止まるだろうけど 君がいる限り僕は何度だって また、新しい花を咲かそう さあ、綺麗な花を咲かそう Flower, Blooming Flower. |
恋愛裁判MORE MORE JUMP! | MORE MORE JUMP! | 40mP | 40mP | | Oh! No! No! No! ちょっと魔がさしたんだ そう、僕は君だけが全てさ ねえ、情状酌量をください 僕独りじゃ生きてけない Oh! Jesus! そんな眼で見ないで もう、金輪際 心入れ替えるよ ねえ、だから執行猶予で 一度だけ見逃して 計画的な犯行のこのアリバイ工作も 君だけは騙せない 小手先の手品じゃ No! No! No! まさに恋愛裁判 君は僕にどれくらいの罪を問う? 最終弁論 涙の後に君から告げられた 僕は「有罪」 Oh! No! No! No! 最悪の事態だ そう、君にフラれるくらいなら ねえ、いっそ君の手で僕を 暗闇に突き落としてよ Oh! Jesus! 論より証拠だ もう、僕は取り繕わないよ ねえ、 ずっと君の監獄に 閉じ込めてもいいから 性格的な問題と一度だけの過ちで 君はもう戻らない 口先の弁護じゃもう許されない どこが完全犯罪? 君も僕も同じだけの悲しみを 愛した人 愛された人 互いを裁き合う宿命だから 有罪判決 君は僕にどれくらいの罪を問う? 終身刑で償う覚悟 死ぬまで君だけを守るよ 恋愛裁判 君が僕に教えてくれた真実 偽りの涙の後で 密かに微笑んだ小悪魔 そう、君も「有罪」 |
直感オーバーライト 3言語ver.Tacitly | Tacitly | 40mP | 40mP | | 生まれた場所も話す言葉も 最初から決められていて 自分らしさとか 知らないよ 知らないよ Countless pieces of precious memories right in our palms All the time tightly chained to our souls How to release and let them go? Oh, I don't know Oh, I don't know 被描絵出来的輪廓 被深深烙印的規則 不可以越過界的イ尓和我説 間違えないように説明書どおり作り上げる Look up and down, left and right, we try to find The one and only right answer hidden deep in our minds “It's fine if the stars are not aligned.” Who is the voice from deep inside? また繋がった遺伝子受け継いで 何回も自分を上書きしてゆくんだ 笑って 泣いて 七変化 感じるままでいい その直感で 映入双眸的毎道絢麗光景 飄進耳朶里的毎段動听旋律 化作養分滲透進我的血液 脳袋煥然一新 Countless pieces of precious memories right in our palms All the time tightly chained to our souls This contradiction won't be solved. It's on me, I know It's on me, I know お決まりの人生観 錆びついた先入観 重い鎖はずして 不只是0和1 現在有我和イ尓 答案不是唯一 停下脚歩在黑暗中聆听 為什幺没弁法分辨出自己的声音 假装不在意一切没問題 却騙不過受傷的心 I wanna go search for the brand new me Break out from the tiny bedroom that's been closing us in Dash at full speed though we'll trip and fall Embrace the pain and stay upright with all of our might 探したってどこにもない 体にも記憶にも New born feelings they're all starting to fade Away, away, away… 四処尋覓但却毫无痕迹 不在記憶里 也不在心里 生まれては消えてゆく 今 現在 瞬間 Look up and down, left and right, we try to find The one and only right answer hidden deep in our minds “就算不一様也没関系” 听到的是誰的声音? また繋がった遺伝子受け継いで 何回も自分を上書きしてゆくんだ 笑って 泣いて 七変化 (シチヘンゲ) 感じるままでいい その直感で 歩き続けてく この直感で その直感で その直感で |
Rainy Smiley岡咲美保 | 岡咲美保 | 40mP | 40mP | 40mP | いつも笑顔を絶やさないように 太陽みたいな花になりたい だけど上手に笑えないそんな日もあるよ 悲しみと幸せを比べたら 悲しみのほうが少し重いかも だけど戯けて誤魔化して幸せなフリをした 不恰好で弱い私を摘み取るような毎日 一年中咲く花なんて世界中のどこにもないのにね Rainy 雨に打たれて Smiley 萎れたときほど 私が私のことを一番愛してあげなくちゃ いつか雲が流れてそっと光が射すとき 目一杯笑えるように今泣いてもいいよね いつも自分のことは後回し 誰かのことを考えてるばかり だけどたまには私のこと独り占めしよう 不透明な空の向こうに飛び立つ鳥の声が 昼か夜かもわからない世界中に朝の訪れを教えてくれた Rainy Smiley 雨粒が前髪を濡らしてく 枯れ落ちた花びらを拾い上げた 大切に大切に壊れないようにそっと Rainy Smiley 今日は可愛くなくて Sorry だけど許してね 私が私のことをちゃんと愛してあげる日だから It's raining today Rainy 雨に打たれて Smiley 萎れたときほど 私が私のことを一番愛してあげなくちゃ いつか雲が流れてそっと光が射したとき 笑えるようにもっと咲き誇れるように Like a smiling flower 今泣いてもいいよね Rainy Smiley, Rainy Smiley |
コトバのうたジェイ(川平慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木りさ)、間田ナイ(阿澄佳奈) | ジェイ(川平慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木りさ)、間田ナイ(阿澄佳奈) | 40mP | 40mP | 塩谷哲 | あるひパパがボクにいいました 「いちにちのはじまりのあいさつは きっとまいにちをえがおですごせる まほうのおまじないだ」 あるひママがボクにいいました 「ごはんをたべるまえのあいさつは そっとしあわせをかみしめるための まほうのスパイスだよ」 ことばとことばがめぐりあって このせかいをつくりあげているから 「おはよう」のかずだけ「おやすみなさい」 「いただきます」のかずだけ「ごちそうさま」 いくつものことばがひびきあって いくつものことばがうまれてるよ |
からくりピエロ松崎しげる | 松崎しげる | 40mP | 40mP | 事務員G | 待ち合わせは 2時間前で 此処に独りそれが答えでしょ 街ゆく人 流れる雲 僕のことを嘲笑ってた それは簡単で とても困難で 認めることで前に進めるのに 信じられなくて 信じたくなくて 君の中できっと僕は道化師なんでしょ Ah~ 回って 回って 回り疲れて Ah~ 息が 息が 切れたの そうこれが悲しい僕の末路だ 君に辿り着けないままで 僕を乗せて 地球は回る 何も知らない顔して回る 1秒だけ 呼吸を止めて 何も言えず立ちすくむ僕 それは偶然で そして運命で 知らないほうが良いと知ってたのに 触れてしまったの 君の温もりに その笑顔でその仕草で僕が壊れてしまうから Ah~ 回って 回って 回り疲れて Ah~ 回って 回って 回り疲れて Ah~ 息が 息が 息が止まるの Ah~ 息が 息が 息が止まるの Ah~ 変わって 変わって 変わってゆくのが Ah~ 怖い 怖い だけなの もうやめたここで君を待つのは 僕が壊れてしまうだけだ Ah~ 回って 回って 回り疲れて Ah~ 息が 息が 止まるの そう僕は君が望むピエロだ 君が思うままに 操ってよ |
一期百会 meets 40mP渕上舞 | 渕上舞 | 40mP | 40mP | 40mP | 一期一会では足りないから一期百会で君に「はじめまして」 「久しぶり」と僕が言うと笑い出した君 「こないだ会ったばかりだよ」 少し見ないうちにすっかり変わった気がした 髪型のせいかな? 皆既月食もペルセウス座流星群も 何もかも見慣れてしまった夜空で 一期一会では足りないから一期百会でまた君と出会いたい 明日も来年も新しい太陽に変わらない笑顔で「はじめまして」 僕らが出会ったときのこと 面白おかしく笑い話にしてるけど ほんとは君が思うよりも少しだけ前から君を知ってたよ 天気予報も今日の星座占いも 何もかも外れてしまった雨の日 一秒瞬きをしてるうちに僕の知らない君に生まれ変わるんだ たとえ全部忘れてしまったってまた一つ目から数えてゆこう どれだけの過去を分かち合って どれだけ未来を誓ったって 今ここにいる君はここにしかいないから 一期一会では足りないから一期百会でまた君と何度も出会いたい 明日も来年も新しい太陽に変わらない笑顔で会いにゆこう 明日も来年もあの日と同じように「はじめまして」 Never say good-bye, even on my last day. While I'm alive, I say, Nice to meet you. |
いろはすてっぷ!風真いろは | 風真いろは | 40mP | 40mP | 40mP | 風がそっと吹いたら始まる合図でござる! Ah このハードモードな日々 Days 歩き出すことためらうけど BGM決めて さあ、人生エンジョイ勢でのんびりゆこう 先の見えない乱世 自分の道通りゃんせ オーケー 生きてりゃきっと何とかなるさ だいじょぶだいじょぶ! 後? 前? 方向なんてわからない こんな迷宮入りな毎日も 一歩 歩き出せたら それが前になるのさ 万事快調気分な朝でも 頭渋滞気味な夜でも 風がいつも吹いてる 心配しないで 一緒にファイトでござる! Ah まだ履き慣れていないシューズ 転びそうになってばかり 七転び八起き 何回でもゲームオーバー コンティニューしよう 地獄の沙汰も自分次第 たまにミスって非常事態 ジーザス 生きてりゃそういうときだってあるさ だいじょぶだいじょぶ! → ← 1.2.3が聞こえない よもや突発的な運命も グッドタイミングな予感 思い立ったが吉日さ いつも現実主義なあの人も かたや妄想癖な誰かも 夢の中で会えたら遊び明かしましょ それじゃあね おやすみ 色は匂へど散りぬるを 終わりのないはじまりを 歌いながら風のままにゆけ! [S] [W] 方向なんてわからない こんな迷宮入りな毎日も 一歩 歩き出せたら それが前になるのさ 万事快調気分な朝でも 頭渋滞気味な夜でも 風がいつも吹いてる 心配しないで 自分のペースで一緒にファイトでござる! |
ノルカソルカ望月琉叶 | 望月琉叶 | 40mP | 40mP | 40mP | ええい、儘(まま)よ! 鬼が出るか蛇(じゃ)が出るか予測不能の暗夜行路 後戻りは出来ないや とうに賽(さい)は投げられてる 盛者必衰の道理 神様の言うとおり 美しく散れたら大往生? たとえ這いつくばって埃に塗(まみ)れたって 最後の最後は高らかに笑ったもん勝ち 伸(の)るか反るか ハイリスク上等だ 失った分だけ未来を取り返して 起死回生で祝杯を上げろ 一か八か 背水の陣に立って 捨てる神ありゃ拾う神もあるだろう その一瞬に賭けろ ええい、儘よ! 右向け左 後ろにならえ 逆張りでも構わないや 降り止まぬ雨 月のない夜 泥だらけで走り出した 当たって砕けた石っコロの欠片(かけら)集めて宝石にして すってんころりんでもただでは起きないわ 後悔よりも一秒先に立て 丁か半か どっち? さあ、張った張った そっち? 揃いました イカサマ無用の勝負だ 覚悟はいいかい ノルカソルカ 泣いても笑っても一生に一度の今は過ぎ去って 瞬(またた)く間に泡となり消える 恐れる最悪の運命は賭ける間もなく時間切れになること 吉と出るか凶と出るか 手を伸ばして掴み取れるか 伸るか反るか ハイリスク上等だ 失った分だけ未来を取り返して 起死回生で祝杯を上げろ 一か八か 背水の陣に立って 拾う神にすら見捨てられたっていいんだ 今日まで苦楽を分かち合った 自分を信じる自分がいるから その一瞬に賭けろ ええい、儘よ! |
からくりピエロ望月琉叶 | 望月琉叶 | 40mP | 40mP | | 待ち合わせは 2時間前で 此処(ここ)に独り それが答えでしょ 街ゆく人 流れる雲 僕のことを嘲笑(あざわら)ってた それは簡単で とても困難で 認めることで前に進めるのに 信じられなくて 信じたくなくて 君の中できっと僕は道化師なんでしょ Ah 回って 回って 回り疲れて Ah 息が 息が切れたの そう これが悲しい僕の末路だ 君に辿り着けないままで 僕を乗せて地球は回る 何も知らない顔して回る 1秒だけ呼吸を止めて 何も言えず立ちすくむ僕 それは偶然で そして運命で 知らないほうが良いと知ってたのに 触れてしまったの 君の温もりに その笑顔で その仕草で 僕が壊れてしまうから ah... 回って 回って 回り疲れて ah... 息が 息が 息が止まるの Ah 変わって 変わって 変わってゆくのが Ah 怖い 怖いだけなの もうやめた ここで君を待つのは 僕が壊れてしまうだけだ Ah 回って 回って 回り疲れて Ah 息が 息が止まるの そう 僕は君が望むピエロだ 君が思うままに 操ってよ |
YESとNOそらるとりぶ | そらるとりぶ | 40mP | 40mP | 40mP | YESかNOか二択しかなくてまた悩んで答えられなくて 制限時間のわずか5秒前 両方を丸で囲んだ 右か左か行き先はどっちだ 立ち止まって歩き出せなくて 優柔不断って君に言われたっけな 信号が赤に変わった 冷たいものがいいな いや、熱いほうがいいな 折り合いつけらんない窮状 面倒な感情 もう独りにしといて でも独りにしないで 背中合わせで呟いた まるで太陽と月のように 表と裏のように 対照的な二人が今日も僕の体ん中でずっと睨み合ってる 君を好きになって 嫌いになって 満たされて 虚しくて わからなくなってしまう だけど まあ、いっか その両方の自分を抱きしめてあげれば 幸か不幸か世界は無関心で僕らがそっと入れ替わっていても 誰ひとり気づかないみたいだ 君以外は 斬新な色がいいな いや、無難なほうがいいな 永遠に混ざんないパレット 描いた劣等 もう生きるのは嫌(いや)だ でも生きていたいんだ 独り言を吐き出して吸い込んだ Wow yeah 勇敢で臆病で単純で不可解な二人の僕が君と出会った 教えてよ 君が愛してくれた僕はどっち? まるで太陽と月のように 表と裏のように 対照的な二人が今日も僕の体ん中でずっと睨み合ってる 君を好きになって 嫌いになって 満たされて 虚しくて わからなくなってしまう だけど まあ、いっか その両方の自分が自分だ Wow yeah YESもNOも |
マジックフラワーそうま | そうま | 40mP | 40mP | 40mP | タネも仕掛けもありません 今宵 君の心の中に世にも不思議なおまじないで 一輪の花を咲かせましょう それはまるで手品のようにタネを明かせば単純なもんさ 愛に似せた作り物を袖の内側に忍ばせるだけ 君に見破られないように指先から視線そらして 見つめ合った隙にすり替えておいた 左手にかぶせたスカーフ 最高速のドラムロール お待ちかね 人生一度きりのショータイム フィンガースナップ鳴らして おまじないをかけて スカーフの中から一輪の愛情 どうぞ受け取って 空に舞う紙吹雪 でも君はそれを拒んで立ち去った Ah 恋の花を咲かせるよりそれを消すのが難しいみたいだ 鎖で縛られて鍵をかけられて まだ抜け出せないままもがき続けている想い 君に振り向いてほしくてあれこれと趣向を凝らして とっておきの魔法みたいな幻術で 世界中を欺いたってたったひとりを騙せないや はじめから見破られていたトリック 全部嘘なんだ 破り捨てたフラワー ゴミ箱に溜まる偽りの愛情 どうかもう一度 もう一度だけでいい 今宵 誰もいないステージに立った Ah フィンガースナップ鳴らして おまじないをかけて スカーフの中には何もない 空っぽ どうぞ笑ってよ 聞こえてきた拍手 客席にただ君ひとり 幻想も奇跡も起こせはしないけど タネも仕掛けもないこれが僕の愛情 どうぞ受け取って 返さなくていいよ 本当の愛を見つけられたんだ それはきっと君がくれたイリュージョン Ah |
トリノコシティMORE MORE JUMP! | MORE MORE JUMP! | 40mP | 40mP | | 0と1が交差する地点 間違いだらけの コミュニケーション アナタの名前は 何ですか? 10文字以内で 答エヨ 過去と未来が 交差する地点 行く宛を失った 現在地 アナタはどうして 生きているの? 100文字以内で 答エヨ 過去最高速の 夜が明ける バランス取ることも できないまま 自分だけどこか 取り残された 音の無い世界 造られた世界 傷んだ果実を 捨てるだけなら 2人もいらない 1人で出来るから 昼と夜が 交差する地点 誰かに会いたくて 会えなくて ワタシの名前は 何ですか? 10文字以内で 教えて 嘘と本当が 交差する地点 呼吸が止まりそうな 閉塞感 ワタシはどうして 生きているの? 100文字以内で 教えて 好き 嫌い 好き 嫌い の繰り返しで 疲れきった愛は もういらない 時間だけいつも 通り過ぎていく 1秒ごとに 崩れていく世界 歪んだ景色に 塗りつぶされた 真実【こたえ】はいらない 偽りでいいの 自分だけどこか 取り残された 色のない世界 夢に見た世界 傷んだ果実を 捨てることすら 1人じゃ出来ない 傍にいてほしくて |
からくりピエロMORE MORE JUMP! | MORE MORE JUMP! | 40mP | 40mP | | 待ち合わせは2時間前で 此処に独り それが答えでしょ 街ゆく人 流れる雲 僕のことを嘲笑ってた それは簡単で とても困難で 認めることで前に進めるのに 信じられなくて 信じたくなくて 君の中できっと僕は道化師なんでしょ 回って 回って 回り疲れて 息が 息が切れたの そう、これが悲しい僕の末路だ 君に辿り着けないままで 僕を乗せて地球は回る 何も知らない顔して回る 1秒だけ呼吸を止めて 何も言えず立ちすくむ僕 それは偶然で そして運命で 知らないほうが良いと知ってたのに 触れてしまったの 君の温もりに その笑顔で その仕草で 僕が壊れてしまうから 回って 回って 回り疲れて 息が 息が 息が止まるの 回って 回って 回り疲れて 息が 息が 息が止まるの 変わって 変わって 変わってゆくのが 怖い 怖いだけなの もう、やめた ここで君を待つのは 僕が壊れてしまうだけだ 回って 回って 回り疲れて 息が 息が止まるの そう、僕は君が望むピエロだ 君が思うままに操ってよ |
空は二度燃える (28/29 Ver.)40mP feat. 鈴木愛理 | 40mP feat. 鈴木愛理 | 40mP | 40mP | 40mP・ゆうゆ | わかっていたんだ 出会ったあの日から君のことが好きだ わかっているんだ 全部バレてしまうのは 嘘が下手だから わかってきたんだ 君の気持ちにも 鈍感なほうだけど わかってしまうよ 私と同じように嘘が下手だから 離れ離れだった二人の影法師 夏の午後の帰り道でやっと交わったのに 手が触れた瞬間 君は私を拒んだ 何かに怯えた顔で 時計の針が狂って回り出した 今日のように蒸し暑い夏の日へ わかっていたんだ 好きになった日から貴方を失うこと わかっているんだ 歯車は少しずつかみ合わなくなった わかってきたんだ 雨雲のように移ろう心模様 わかってしまうよ 私と同じように嘘が下手だから 手と手結び合った二人の影法師 夏の午後の帰り道でゆっくり離れてく 解かれた瞬間 私は無邪気に笑った 壊れた人形みたいに 失うならばもういっそ二人の時間を今日で終わりにしようか 夕焼け空が燃える 時計の針が止まる 風が吹いて夏草の匂いと記憶だけ 遥か遠くへ連れ去ってゆく 神様はきっと そう、きっと私を拒んだ 許されることなどない 季節は巡り巡る 何度だって今日のように蒸し暑い夏がくる 手が触れた瞬間 一秒 すべてがわかった 知りたくなんてないのに 記憶の糸が固く絡みついて解けない もう、解けそうにない 震えた声で君はサヨナラを言った 置いてけぼりの影法師 時計の針はまるで何もなかったかのように 変わらない時を刻み続けている 結んで開いて 運命の糸は廻る また違う時代の遠い場所で待ち続ける |
カラフルムーンライトサンフラワードールズ | サンフラワードールズ | 40mP | 横山克 | 横山克 | 夜を染めて ムーンライト ふわふわ浮かぶ 人の波に流されてく 夜の渋谷 深海の街 キラキラ泳ぐ君はただキレイで強くて眩しすぎて Ah 真っ黒い前髪で隠された私を ねえ、カラフルな月の光が照らした 君と出会えた夜の海 その輝きに恋したんだ 街のネオンに染まらないで どうか 君が描いた色できらめいて 夜空を照らせ いつか誰かの光になれるように 歌い続けよう 届け、私の色 ずっと ずっと ゆらゆら揺れる 輪郭線がぼやけてゆく セルフィー 写る透明な体 もしもし どこへ行けばいいの? 聞こえない声でつぶやいてる Ah 真っ白い靴紐を好きな色に変えた ねえ、君みたいに自由に泳いでみたくて 君と出会えた夜の海 どこにだって行ける気がしたんだ 人の波に飲まれないで どうか 思いどおりに街を泳いで 夜空を越えて いつか誰かと巡り会うその日まで 歌い続けよう 遠くはなれてても ずっと ずっと Ah 何者なのかわからなくなる 今どこにいるのかもわからなくなる 教科書の隅 スマホケースの裏 ラクガキしてるんだ 「ここにいるよ」って 果ての見えない夜の海 まだ小さな私の色 いつの日か いつの日か 誰か見つけてくれますように 君と出会えた夜の海 その輝きに恋したんだ 街のネオンに染まらないで どうか 君が描いた色できらめいて 夜空を照らせ いつか誰かの光になれるように 歌い続けよう 届け、私の色 ずっと ずっと |
1日は25時間。ツルシマアンナ | ツルシマアンナ | 40mP | 40mP | 40mP | 誰も邪魔できない これだけは譲れない 世界中にNo!と言われたって私が私であるために大切な時間 秒針は止まらない 落ち込んでる暇はない 毎日が満員御礼だ やりたいことだらけのリスト 話すと長くなってしまうから手短に歌で伝えるよ 君を見つけたあの夜からリズムは加速しはじめた 1日たったの24時間じゃ全然足りないんだ まだ夜に追いつけないのにもう朝が来る あと1時間でいいからあの月を眺めていたい 君と同じ月を ありふれた今に恋したら少しだけ彩度上がった未来 そんな風に明日を待っていた きっと理解されない されなくても構わない 正解はノートに書いたんだ 誰にも読めないくらいの小さな文字で 私は一人しかいない 体は一つしかない だからこそ全身全霊で自分にウソはつかないルール それは当たり前じゃないってことたまに忘れそうになるけど 君の限りある貴重な時間 そばにいてくれてありがと 1年365日じゃ全然足りないんだ まだ冬が溶けていないのにもう春が来る あと1日でいいからこの季節眺めていたい 君が描く今を どれだけたくさん時間があったってちっとも足りないんだ 君に聴いてほしい歌がまた生まれてく あと1時間でいいからあの月を眺めていたい 君と同じ月を ありふれた今に恋したら少しだけ彩度上がった未来 そんな風に明日を待っていた この夜をそっと抱きしめながら |
最強ガールJELEE | JELEE | 40mP | 40mP | 40mP | アイム最強ガール Ah Ah パッパラパラパッパラ パッパラパラパッパラ パッパラパラパッパラ Yeah 私、最強無敵のガール 夢と希望で胸が光る ほら、こんなに世界は輝いてる それはキミがくれた魔法のチカラ まるで宝石みたいだ 私、雲より高く上がる 空を自由に泳ぎまわる 神様に怒られてしまうほどに それはキミがくれた不思議なチカラ どこにでも行ける気がした ただのラクガキだと馬鹿にされても 自分を描き続けていれば 誰かのことを照らせるような光に変わるはず 最強ガール 怖いものなんてないよ 足りないカケラを見つけたから もう誰にも負けない 臆病で嘘だらけの自分にも 深海を抜け出して星空へ 夢物語と笑われても キミとなら行けるんだ さあ、世界のてっぺんで踊ろうよ パッパラパラパッパラ パッパラパラパッパラ パッパラパラパッパラ 私、朝まで歌いたがる 伝えたいことたくさんある まだ言葉にはできていないけれど それはキミがくれた素敵なカラダ 生まれ変われる気がした それが正解でも不正解でも 自分で選んだ答えだから 誰にも採点されたくない 決めつけられたくない 最強ガール でも強くなんてないよ 夜の片隅で震えていた すべてが無駄じゃないとわかったんだ こうしてキミと出会えたから アイム最強ガール 怖いものなんてないよ 足りないカケラを見つけたから もう誰にも負けない 臆病で嘘だらけの自分にも 深海を抜け出して星空へ 夢物語と笑われても キミとなら行けるんだ さあ、世界のてっぺんで 神様の御前(おんまえ)で ぎこちないそのステップで踊ろうよ パッパラパラパッパラ |
月の温度JELEE | JELEE | 40mP | 40mP | 40mP | 空回って飛び出した 誰もいない夜の街 一人ぼっち泳ぐんだ 暗闇に溶けてく 自分勝手 わかってる でもどうしようもないほど 焦るんだ 怖いんだ 光消えてしまうのが どうしてここにいるんだっけ 何を探していたんだっけ それは自販機でもコンビニでも売ってないみたいだ 温かい理想と冷たい現実(リアル) もらったものがポケットにある 遠回りしたけど帰るべき場所へ 月と手をつないで帰ろう 「おかえり」って笑ってくれた君に 迷子の私を見つけてくれた君に ちゃんと言えていない言葉 当たり前なんて思わないで返事をしなきゃな 「ただいま」って 未完成のまま放り出した 机の上のノートブック 正しい言葉がわかんないや 私の語彙力じゃ どれだけ捻ったって 上手く言ったって これじゃ全然全然全然ダメなんだ もう少し時間もらっていい? どこから歩いて来たんだっけ どこへ向かっているんだっけ それはスマホにも先生にもわからないみたいだ 消せない過去と見えない未来 ウジウジしてる自分がキライ ただひとつ言える 今はこの場所が 世界中で一番好きなんだ あの月の温度より私の体はきっと冷たいけど いつか照らせるといいな 君が迷うとき 凍えたとき 手をつなぐように 温めるように 「おかえり」って笑ってくれた君に 同じ夜を過ごしてくれた君に ちゃんと言えていない言葉 今さらだなんて思わないでこの歌にのせて伝えるよ 「ただいま」って 届けるよ 「ありがとう」って |
渋谷アクアリウムJELEE | JELEE | 40mP | 40mP | 40mP | 無限に広がった街の灯りを眺めていたら 自分がいなくたって何も変わらない気がしちゃうけど でも君がいなきゃこの歌を歌っていないから 少しの間聴いててほしいんだ そうだ、一つだけ約束しようよ きっと叶えるよ この街をいつかクラゲたちが泳ぎまわる おとぎ話みたいな夢を 君だけにしかない色で さあ、描いてよ その迷いも哀も全部水槽に浮かべようか ねえ、決して綺麗な色ばかりじゃなくていいよ 誰にも見えないように小さな光灯す そんな夜が私は好きだ 誰かに否定されるたび灯りがひとつ消えてく 暗闇に飲み込まれる前に 信じて 信じて ねえ、信じて 信じて 握りしめた光を 君と夜をただクラゲのように泳いでいたい 痛いくらいでいいよ 同じ歌で眠りにつきたいの そうだ、一つだけ約束しようよ きっと叶えるよ この街をいつかクラゲたちが泳ぎまわる おとぎ話みたいな夢を 何度やり直したっていいんだ さあ、描いてよ その迷いも哀も全部水槽に浮かべようか ねえ、決して綺麗な色ばかりじゃなくていいよ 誰にも見えないように小さな光灯し続ける いつだって その迷いも哀も全部 自分の色に変えて描き出した クラゲが泳ぐ そんな夜が私は好きだ |
B-SIDEKis-My-Ft2 | Kis-My-Ft2 | 40mP | 40mP | 40mP | 見つけてしまったんだ かなり重要機密な彼女のB-SIDE この眼、疑ったんだ だけど紛れもない君の後ろ姿 見ちゃいけなかったんだ 知らぬ顔してその場を去るのが正解 でも愚かだったんだ 魔がさして深淵を覗いた いつも純白で眩しすぎる Front 完璧な英才 君の完全無欠な A-SIDE ちょっと残酷で闇に染まった Back 裏表の昼と夜 Show me your back 磨き上げられた宝石のような表側よりも Tell me your lies 埃だらけでも傷だらけでもいい 裏側を見たい 同族嫌悪の生物だから似た者同士じゃ窮屈 違う誰かに惹かれてゆく いつだって君の隣にいたのに はじめましての恋に堕ちてく B-SIDE B-SIDE 飲み込んでしまったんだ 決して触れてはいけない僕らの原罪 もう逃げられないんだ その味を知ってしまったから そっと風が吹く天使のような Breath 絵に描いた精彩 君の才色兼備な A-SIDE 呪文を呟いた悪魔のような Hate きっと僕しか気づいていない Show me your fang 建前と嘘で塗り固められた子守唄よりも Tell me your cry ノイズだらけでも耳障りでもいい 叫声を聞きたい 刺激を求める感覚 だから教科書どおりじゃ△ 予定調和にはときめかない 今日もまた未知なる君の世界を 知れば知るほど恋に堕ちてく B-SIDE B-SIDE Ah どちらが表側でどちらが裏側なんて 考えても意味はない 偶然、陽が射して光と影に分かれただけ Ah その二つが重なってはじめて一つになって 君を作り上げている Show me your back 磨き上げられた宝石のような表側よりも Tell me your lies 埃だらけでも傷だらけでもいい 裏側を見たい 同族嫌悪の生物だから似た者同士じゃ窮屈 違う誰かに惹かれてゆく いつだって君の隣にいたのに はじめましての恋に堕ちてく B-SIDE B-SIDE Show me your back Tell me your lies Show me your fang Tell me your cry 今日もまた未知なる君の世界を 知れば知るほど恋に堕ちてく B-SIDE B-SIDE B-SIDE |
ひとちがいシユイ | シユイ | 40mP | 40mP | | ああ、きっとそれはたぶん人違いです 最近なんだかたまに間違えられてしまうんです どこのどなたか存じ上げませんが どうやら私とよく似ているようで 髪型でしょうか 顔立ちでしょうか それとも同じフレグランス使ってるとか? まあ、どこにでもいるような人間ですから 見間違えることもあるでしょう 私によく似た私 だけどそれは私じゃない 黒子の位置だとか旋毛の向きだとか 偶然同じだとしたって あなたが見てるのは虚像 他の誰かの幻像 ほら、私と似ても似つかないでしょ? だから人違いです もう一度言うけどまるで人違いです そろそろ私もうんざりしてきてるんです どこのどなたか存じ上げませんが そちら様もきっといい迷惑でしょうね 通りすがりのモブキャラですから 思い浮かべてる人ではないから ドラマチックな再会は役不足です どんな関係だろうと 何年ぶりだろうと あなたと私は今日がはじめまして さよならいつかの私 今じゃただの別人 分厚い殻を脱いで 蛹のように眠って 明日が来る度に生まれ変わってゆく 私によく似た私 だけどそれは私じゃない 瞳の色だとか耳の形だとか 偶然同じだとしたって あなたが見てるのはあの日 止まっているままの記憶 ほら、私は今ここにしかいないから 先を急いでるの 私によく似た私 だけどそれは私じゃない まあ、そんなわけで 人違いです |
青一色JELEE | JELEE | 40mP | 40mP | 40mP | この夜を染めてゆく光が見えるよ 流されてく無色透明な体 教えて 私はどこにいるの? 絡みついたトゲだらけの言葉でうまく泳げないんだ だけどもう今は独りきりじゃない 一つ一つ重ねてきた 暗い夜の底 迷ってしまっても 照らしてくれたのは 仮想世界の海で青く輝くクラゲたちさ 夜を塗り潰して 埋め尽くして 輪郭さえわからないように 君が描くその青一色で 私はここで 今ここで歌い続ける 触れられないけど 確かに見えるよ この夜を染めてゆく光が 自分が誰かさえもまだ知らない 教えて 私はどんな顔だっけ? 君の好きなように描いていいよ できれば可愛くしてね なんてねw 街の灯りも 星の光も すべての色が消えたあの夜に 照らしてくれたのは仮想世界の海で青く輝くクラゲたちさ 夜を塗り潰して 埋め尽くして 輪郭さえわからないように 君が描くその青一色で 私の声は この声はひとつだけど 瞳の光を星空に変えて 君の手で 私はここでいつまでも歌い続ける 触れられないけど 確かに見えるよ この夜を染めてゆく光が 君の瞳に映る私が見えるよ |
深海遊泳JELEE | JELEE | 40mP | 40mP | 40mP | 雪が舞うあの海へ 散らかった部屋とピカピカのマイク 間違えた綴り アルファベットの名前 おやすみの前のとりとめないトーク 大人買いしてるお気に入りのチョコレート 「月がキレイだよ」と君から届いた文字 まん丸な光が夜空に浮かんでいた この夜に 暗い夜に 消えない光を見つけてきたから 泳いでゆけるよ もう、雪の音が聴こえなくても 暗い深海を照らしたクラゲ 夜空に咲いた 夢の中で今日も会えるかな イヤホン 流れる未完成のメロディ 歯磨きの途中で思いついたフレーズ いつもと同じ駅 緑色の電車 いつもと同じあの街まで泳いでく またひとつ増えてく 君から届いた声 窓に映った私はなんだか嬉しそうで この海で 深い海で 小さな光を見つけてほしくて 夜空に手を伸ばすけど 本当の私は私が見つけてあげなくちゃ この夜に 暗い夜に 消えない光を見つけてきたから 泳いでゆけるよ もう、雪の音が聴こえなくても クラゲの、私の歌声 明日の君に聴こえるように |
1日は25時間。JELEE | JELEE | 40mP | 40mP | 40mP | 誰も邪魔できない これだけは譲れない 世界中にNo!と言われたって私が私であるために大切な時間 秒針は止まらない 落ち込んでる暇はない 毎日が満員御礼だ やりたいことだらけのリスト 話すと長くなってしまうから手短に歌で伝えるよ 君を見つけたあの夜からリズムは加速しはじめた 1日たったの24時間じゃ全然足りないんだ まだ夜に追いつけないのにもう朝が来る あと1時間でいいからあの月を眺めていたい 君と同じ月を ありふれた今に恋したら少しだけ彩度上がった未来 そんな風に明日を待っていた きっと理解されない されなくても構わない 正解はノートに書いたんだ 誰にも読めないくらいの小さな文字で 私は一人しかいない 体は一つしかない だからこそ全身全霊で自分にウソはつかないルール それは当たり前じゃないってことたまに忘れそうになるけど 君の限りある貴重な時間 そばにいてくれてありがと 1年365日じゃ全然足りないんだ まだ冬が溶けていないのにもう春が来る あと1日でいいからこの季節眺めていたい 君が描く今を どれだけたくさん時間があったってちっとも足りないんだ 君に聴いてほしい歌がまた生まれてく あと1時間でいいからあの月を眺めていたい 君と同じ月を ありふれた今に恋したら少しだけ彩度上がった未来 そんな風に明日を待っていた この夜をそっと抱きしめながら |
青春のアーカイブアビドス高等学校対策委員会 | アビドス高等学校対策委員会 | 40mP | 40mP | 40mP | The sky blue archive! 新しい景色が見たくて自転車を漕いだ ただ同じ場所で止まっている日々から抜け出して 屋上 サボって寝転んで青空を見下ろした クジラみたいな雲が形を変えていく 返せないほどの過去を抱えたまま 砂だらけの世界で分け合うジュースの味 一人きりじゃきっと 皆がいなきゃきっと 笑うことも泣くこともできない 運命共同体! 世界中の記憶がいつか砂のように消えてしまっても 空と海と風と君がそこにあれば青春は終わんない 守るべき理由はいつも単純明快 この場所が私たちのたったひとつの居場所だから 強がってみても全部バレていた バイト帰り 星たちが夜空で寄り添って ねえ、もう少し お願い 真剣に考えてよ! 進まない会議 山積みの問題 写真フォルダ 増えてく思い出たち お揃いで買ったオブジェ 指先で揺らしてみる あくびしちゃうほどせわ忙しい日々だって 君となら乗り越えてゆけるんだ 全戦全勝で! 明日なんてわかりっこないし 昨日なんて変えられないけど 今日の君とつないだ手をはなさなければ青春は終わんない それぞれの想いはいつも奇想天外 でも向かう先はたぶんきっと同じ未来だよね 自分より大切なもの守りたくて旅に出たけど (The sky blue…)でも君の笑顔も (Archive…)砂の一粒さえ 何ひとつ失いたくないんだ それがそれ全部が私たちの青春だから 誰にも渡さない さあ、一緒に帰ろう! 世界中の記憶がいつか砂のように消えてしまっても 空と海と風と君がそこにあれば青春は終わんない 守るべき理由はいつも単純明快 この場所が私たちの 決して手放したくない お金じゃ買えやしない たったひとつの居場所だから |
Re:flectionさくらみこ | さくらみこ | 40mP | 40mP | 40mP | lu lu lu… まだ、まだ、小さな蕾だったあの頃 冷たい風に震えていたあの頃 誰もが静かに通り過ぎていく日々 立ち止まって そっと、微笑んでくれた 鏡を覗いたって 写真に収めたって ホントの色なんて ずっと、わからないまま 遠くで咲き誇った キレイな花のように なりたくて なれなくて 春を待っていた 君の瞳の中 反射した私を見て はじめて自分の色を知れたんだ まだ、満開じゃないけど 鮮やかな夢を映し出せるよ そこに君がいてくれたから la la la… どれだけ自分をキレイに描いても どれだけ自分を大きく描いても 君の目に映る私はいつもと同じように 不器用すぎて 凸凹で でも、嫌いじゃなくて 花が咲いた 夢を見てた きっと、いつか 触れてみたいな 花が咲いた 夢を見てた ずっと、ずっと 春を待っていた 曇り空の下 涙に遮られて 光が届かないときでも 昨日と変わらずに明日に芽を伸ばしてゆこう だって、Reflection そこに君がいてくれるから 君の瞳の中 反射した私を見て はじめて自分の色を知れたんだ まだ、満開じゃないけど 鮮やかな夢を映し出せるよ この画面いっぱいに 花びらの一つ一つを好きになった そこに君が いつも君がいてくれたから |
絆創膏岡咲美保 | 岡咲美保 | 40mP | 40mP | 40mP | 今となっては過ぎたこと時計の針は戻らない 髪型も洋服も変えてみたけど 絆創膏 剥がせないまま もう治ってるはずなのに ひとさし指の掠(かす)り傷 忘れたくて だけど忘れられなくて 絆創膏 剥がせない 君にとっては嘘の色私にとっては本当の色 それですべて巧(うま)く釣り合っていたのにね壊したのはこの手だった あの場所に あの時に もう一度戻れるなら 君の欠片(かけら)を拾い集める 少しくらい怪我をしても構わないから 時が経って 傷が塞がって跡形もなく綺麗になったってまだ痛みは記憶に残っていて 永遠に寛解(かんかい)しないけど せめて明日(あした)は今よりもうちょっと自分のことを許せるように そっと抱きしめて 夢を見る 君がいない夢を グラスが飛び散って 体中を突き刺して 膨らんでく悪夢が心を蝕(むしば)む 全部君のせいだったらどれくらい楽だったろう まだ檻の中でもがいている その指に その声にもう一度触れられるなら 信じたことも 手にしたものも すべてが剥がれ落ちても構わないから 花が散って 風が連れ去って跡形もなく消えてしまったって たしかにこの場所で咲いていた 私にしかわからない 目印を残すように 時が経って 傷が塞がって跡形もなく綺麗になったって まだ痛みは記憶に残っていて 永遠に寛解しないけど どうせ明日も今と同じように自分のことを責めてしまうなら いっそ苦しめて もう少し苦しませていて 傷跡を抉(えぐ)るように抱きしめて この手で絆創膏 剥がせるその日まで |