霜月はるか作詞の歌詞一覧リスト  91曲中 1-91曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
空蝉ノ影kukuikukui霜月はるかmyuヒカリ ヲ  舞い散る花の香りは甘く囁く 繰り返される 終焉(おわり)の無い綻びは 小さな傷跡さえ癒せない 哀しみの輪 重ねて  貴方の手 貴方の声 貴方の残像(おもかげ)を求めても 遠い扉(ドア)は開くことなく 問いかけた いのちの意味 虚しくあの空にこだまして響くだけ  エイエン ノ ユメ  手折った花は灰となり崩れてゆく 世界が下す 終焉(おわり)の無い理は 抜け落ちた棘が持つ毒のように じわり熱を 残した  貴方の手 貴方の声 貴方の残像(おもかげ)が薄れても ここにいるの どうか届けて 零れ落つ なみだの意味 虚しいこの世界包み込み枯らすだけ  咲き誇るヒカリの花 擁くまで  目を覚ますその瞬間 再び動き出す遊戯から 逃れること許されたなら ただひとり 夢に迷い 誰にも愛されず闇の中朽ちるだけ それは楽園?  流れゆく時を越えて 幾度となく剣交えても 望む朝は来るのでしょうか? 課せられた いのちの意味 自らの存在 それだけが証なの  ウツロウ ハ ウツセミ ノ カゲ
光の螺旋律kukuikukui霜月はるかmyuふれた指先 心 燈して 流れ出す旋律 愛を 望む  傷つけた枝の先 朽ちてゆく宿命(さだめ)なの?  鎖(とざ)された時の狭間に 迷い込んだ 小さな光の雫  夢の終わり ただ君だけを願う  瞳に映る 銀の月影 やすらかな旋律 どうか 永久に  刻みゆく針の音 抗えぬ宿命(さだめ)なの?  契られたこの幻想を 包み込んだ 虚ろな光の螺旋  求めるのは ただ幸福(しあわせ)な結論(こたえ)  玻璃色の時の狭間に 満ちてゆくよ 穏やかな光の雫  夢の終わり ただそれだけを願う
Blooming Star(M@STER VERSION)詩花(高橋李依)詩花(高橋李依)霜月はるかBNSI(椎名豪)穏やかな目覚め 朝の紅茶の香り それなりにHappy Days 優しく頬撫でる 風にずっと 守られてきたけれど  満ちる光 煌めきに憧れて 胸で色付いた想いは いつの間にか 消せないほど 大きく膨らんでいたよ 空見上げて 枝伸ばした  Make a Bloom 世界の片隅でも 一際眩しく輝く花を咲かせたいの だから Make a Wish Upon a Star まだ遠いけど 少しずつ近付く なりたい私に  届かない願いは いつも 進むための道標 きっと素直でいい 心のまま描いた花園 抱きしめて明日へゆこう  変わりだす日々は 全てが新しくて 不安げなHurried Days ふいに強く吹いた 風を受けて 立ち止まる時もある  閉じた蕾 頑なな感情に 触れて 解いてゆく温もり どんな夢も背中押して 受け止めてくれる貴方に 弱い私は救われてた  Make a Bloom 貴方がくれた水で 幾重に広がる綺麗な花を咲かせたいの だから Make a Wish Upon a Star まだ遠いけど 必ず出逢えるよ なりたい私に  ねぇ 一人きりで抱いてた希望の種 二人 分かち合える事が幸せ そう 重ねてきた絆は大地に根を張り 嵐にさえ決して負けない 強さに変わる  Make a Bloom 世界の片隅でも 一際眩しく輝く花を咲かせたいの I Wish You All the Best 願ってくれるのなら 溢れるこの愛を受け止め 自分を信じて歌うよ そして貴方に届けよう  Make My Way 高く高く目指したその先で いつか見えるよ 憧れてた景色 だから Make a Wish Upon a Star まだ遠いけど 少しずつ近付く なりたい私に  Make a Bloom 遥か空で瞬く 星々のように輝く花を咲かせたいの だから Make a Wish Upon a Star 離れてても 必ず見つけてね 確かな私を  繋がった想いは いつも 進むための道標 だからみんながいい 心合わせ描いた花園 抱きしめて明日へゆこう
カザハネ霜月はるか霜月はるか霜月はるか藤田淳平(Elements Garden)菊田大介夕暮れ染まる丘に佇み ひとり 伸びる影見つめた 無情なほどに儚いこの世界 また 願いは零れてく  嘘つきの自分から 目を背けたままで 意地になって 守ろうとしていたモノは何なの?  気付いたよ たとえ痛む心が 光遮ったとしても 見失っちゃいけない今が 確かにここにある事  動き出した風に吹かれて まわり始める風車 羽の色がひとつに融ける ふたり繋ぐ絆になるから  冷たい雨に打たれ佇む 君は寂しげに笑った 幼い手では無力すぎた世界 もう 失くしたくはないよ  本当の気持ちから 目を背けたままで 大事な場所 守りきることなど出来はしないね  怖くない たとえ無限の闇が 行く手遮ったとしても 重ねあった心の強さ 確かに知っているから  そっと背中風に押されて 歩き始める僕たちは 迷いながらそれでも進む 君をもう二度と離さない  耳の奥残る声 遠ざかる記憶 あぁ 戻ることはかなわないけど その先の朝信じて…行こう  忘れない たとえ痛む心が すべて遮ったとしても 諦めたら変わらないよと 君が教えてくれたね  動き出した時を感じて まわり始める風車 どうか風が止まないように ふたり此処で空見上げている
Startup霜月はるか霜月はるか霜月はるか東タカゴー無限の世界飛び越えて 出逢えた奇跡 さあ 旅をはじめよう  突然手渡された真っ白な地図の上に 踏み出すのは怖いけど どんな明日になるか誰にも分からないなら まずは動いてみようよ 何が見える?  獣道を掻き分ければ 傷付く事ばかりの日々に ふと重ねられた優しい手の温もりが 心ごと癒やしてくれた  世界の果てのその先で出逢えた 君と僕とで築いてく まだ見ぬ彼方で 繋がる想い 集う場所 それぞれが輝ける途を さあ 一緒に行こう  目の前に現われた強敵に為す術無く 立ち尽くすだけの自分 足りない力ばかり悔やんで落ち込んでても 見えるものも見えないよ 顔を上げて  未来を切り開く剣 その形に決まりは無くて 手の中に馴染む 得意な武器(もの)見つけたら 信じて 戦えるはずさ  世界の果てのその先で交わした 君と僕との双翼(やくそく)は 一人じゃ跳べない高い空にも届くはず 散らばった羽根を束ねたら 何処までも行けるよ  世界の果てのその先で手にした 希望の種を育ててく 涙の後には 幾つもの笑顔の花が 僕らを照らして咲くように さあ 旅を続けよう
彼方からの鎮魂歌kukuikukui霜月はるかmyu無意識の海へと 脆く傷付いた躯を沈めた 繰り返す面影に ただ愛が欲しいと願う  不安定な(ゆれうごく)命に贈る 彼方からの鎮魂歌(レクイエム) 美しく残酷な旋律(メロディ)  永遠に刻まれた 逆(さか)の十宇に祈りを 強すぎる想いは歪みだす  広がりゆく波紋 同じ水面に佇んだ少女は 闇色を纏う羽 この背にも欲しいと願う  不完全な(ガラクタの)命を厭う 貴女に薔薇の誓いを 心地よく響いてる旋律(メロディ)  遠く近くざわめく 真の十字に魅せられ 流れゆく時間は歪みだす  不確かな未来を宿す 紅い瞳に眠りを 楽園へ誘う旋律(メロディ)  伝う術を知らない 心に燈る光を 密やかに抱いたそのままで…
life霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか菊田大介降り注ぐ光を両手で受け止め 風に揺れる向日葵 あなたの居た景色  瞼に映るモノクロの日々も 気付いたらほらね 優しく 色をつけて輝いてる  あんなにも遠く見えてた世界は いつも この手を伸ばせば届く場所にあるの  寂しさや痛みに蓋をして 逃げたって何も変えられない そうこの場所で ここで生きてゆく 信じてみるんだ  真っ直ぐにその目を逸らさず 向き合うのはまだ少し怖いね でも決めたから すべてを受け止めて 明日の先へ続く道を 一緒に行こう  言葉と想いが重なり合ったら 涙があふれて 満ちてく心はそう 幸せだね  掛け違えていた小さなボタンは きっと 焦らずゆっくり直してゆけばいい  大丈夫 わたしは知ってる 差し出されたその手の温もりを ふたり過ごした穏やかな時間(とき)を 信じてみるんだ  また空を暗い雲が覆い 降り出した雨に打たれても この腕の中 すべてを受け止めて 顔を上げ歩いてゆける  ふたりの足跡 ずっと何処までも続くように 願っていた  たくさんのありがとうをそっと 伝えたい 届けたいあなたに そうこの場所で ここで生きてゆく 信じていたいよ  真っ直ぐにその目を逸らさず 向き合うのはまだ少し怖いね でも決めたから すべてを受け止めて 明日の先へ続く道を 一緒に行こう
私だけのメロディ水樹奈々水樹奈々霜月はるか黒須克彦眩しい光の中で ひとつ大きく深呼吸 どんな時でも笑顔になれる おまじない そっと呟いて  いつもの扉(ドア)を開けたら 優しい声迎えてくれる 元気いっぱい 私らしく 挨拶ではじめよう!  あなたの側にいるだけで 胸に溢れるハーモニー  大好き! この気持ちを今すぐに伝えたいの 誰にも邪魔できない 強くて確かなメロディ  素直なカタチきっと あなたに届くから  出逢った頃からずっと 感じてた 胸のトキメキを それが恋と気付いたのなら 前に進めばいい  あの時背中に感じた 温もりは忘れない  大好き! 迷っている時間は勿体無いよ あなたに追いつくって 決めたならやり抜かなくちゃ!  いつか同じ目線で 未来を見つめたい  大好き! この気持ちを真っ直ぐに伝えたいの 少しも色褪せない 強くて確かなメロディ  素直なカタチきっと あなたに届くから
あしあとリズム霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるかMANYO風そよぐ丘の上 立ち止まり振り返って 大切な思い出のカケラを集めて 鞄につめこんだ  行き先が見つからなくて 心が揺れても 出逢うものすべてに意味があって 道ができてく  たくさんの笑顔がくれた 暖かな想いこの胸に 青い空の下どこまでもゆこう 少しずつ足跡を残して  わたしの中の世界は脆くちっぽけだけれど ここはまだ旅の途中だから焦ることなんてないんだ  うまく言葉にできない そんなもどかしさも 前に進む力に変えてゆける いつか届くよ  手渡された地図辿って その先に広がる街は きっと柔らかな光に満ちて わたしを迎えてくれるから  忘れないよ いつだって 俯いた心を救ってくれたのは…  いつでも傍にいてくれる 優しい人たちと共に 続くこの道をどこまでもゆこう 少しずつ足跡を残して  たくさんの笑顔がくれた 暖かな想いこの胸に 青い空の下どこまでもゆこう 少しずつ足跡を残して  リズムを奏でてゆこう
祈りの種霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか岩垂徳行交わされた言葉が繋いだ世界は 終焉(おわり)へと向かい流れてゆくけれど 掴んだ君の手は決して離さずに 天(そら)に届けるよ 祈りの種を  乾いた砂が舞う荒野の果てに 遠く広がる森から響く旋律 木々は風に揺れて秘かざわめき 僕らの命の意味を問い続けている  失う事を受け入れられず 背を向けている輪廻(さだめ)なぞり 紡がれる君のARIA  すれ違う心が隔てた世界は はじまりへ戻ること出来ないけれど 通わせた想いに宿った光を 守り続けたい 未来(あす)を信じて  弾かれた枝葉で血を流しても 君は傷ついた指で息吹を還す 理を忘れて生きている僕らの この分かたれた命は何処へと向かうの?  出逢った事を その輝きを 無駄にはしない 君がくれた大切なARIA抱き  触れあった心が照らした世界は 終焉(おわり)へと向かい流れてゆくけれど 今この手と足で僕に出来ること 胸に進み行く 未来(あす)への道を  FEL ARS WEL. (わたしはあなたと出会いました。) SYUA FEL FERY OL ORIA SA OL ARIA. (そして、たくさんの想い、いのちを知りました。)  零れ落つ涙を大地に還して 僕はまた歩き出す 続く世界で 遺された言葉は君との約束 永久に育てよう 祈りの種を…
虚無の華kukuikukui霜月はるかmyu微風(そよかぜ) 随(まにま)に散る華は 美しく甘美な幻想(ゆめ) 憂き世に赦されざる 虚無を抱いて  誰も辿り着くことの無い 暗闇には何も映らない じわり 染みてゆく絶望も 千の毒に紛れ 嗚呼  儚き希望に縋る瞳に 告げられた苦い拒絶 心を殺したなら 楽になれる?  誰も分かりある事の無い 孤独(くらやみ)から全て見ていたの 弱き命の爆ぜる華を 硝子玉に刻むだけ  誰も辿り着くことの無い 虚無(くらやみ)ならとうに受け入れた せめて 愛しきその刃が 朱き華を散らす 否 錆びて朽つまで 全て…見ている
現夢kukuikukui霜月はるかmyu揺れる夢の記憶はいつも 孤独な夜 暗い闇に怯えて 泣いている迷い子の祈りは届くの?  だからどうか歌をやめないで  鏡の向こう側で 私の名前を呼んで 現に繋ぎとめる その唇が紡ぐ言の葉 響く旋律(メロディ) Ah 導く光  永い時の記憶は 折り重なるヴェールのよう 消えてしまう事もなく ただ 遠い世界を時間を 彷徨い続けるでしょう  再び巡り会う事信じて  鏡の向こう側で “私”を探して漂うの 答えは遥か彼方 それは死でなく永遠の眠り  誰かの紡ぐ糸が 心を絡めてくれたら 信じていいのでしょうか 終わらぬ現の夢から Ah 響く旋律(メロディ) Ah 色褪せぬ光を…
END GAZER霜月はるか霜月はるか霜月はるか尾澤拓実記憶の深淵が 微かに疼いた 永い微睡みの中 摩擦する心が 火花を散らして 確かな存在を示す  意識を閉ざした筺に響く 「アナタノナマエハ?」 誰かの謎掛け(リドル)に 消えかけの炎が揺れた  もう二度と失くさないように この眼で全て見届けると決めたから 絶望が塗りつぶした闇でも 前に進むよ キミだけを目指して  孤独の安寧に 慣れたフリをして 偽りの日々重ね 摩耗した心が 救済(すくい)を求めて 一筋の涙を流す  世界を突き放す筺の中 「コノママデイイノ?」 誰かの呼び掛け(コール)が 真実を拾い上げた  もう二度と迷わないように 僕の全てを受け入れると決めたから 無力なままの両手で 明日を取り逃すより 最後まで抗う  望んでいた幸福(もの)を得る代わりに またひとつ傷付けてく その痛みを 大切な想いを 胸の奥深く刻み込んで 忘れないから  もう僕は独りじゃないと 教えてくれたキミのために強くなる  もう二度と失くさないように この眼で全て見届けると決めたから 絶望が塗りつぶした闇でも 辿り着けるよ 蒼き火が導いた 新たなる可能性(ミライ)へ
コンコルディアkukuikukui霜月はるかmyumyu存在より確かに 其処に刻まれた相違(ちがい)が ふたつを隔て、繋げる 泡沫の夢のよう  近付いては離れて 迷い揺れ動く心  それでも信じているの 深い闇を超えた光を…  届いた歌声 交わされた瞳がなぞる 輪郭 優しい音色が溶かしてゆくその時間(とき)を ふたり 永遠に  鎖(とざ)していた蕾が そっと花ひらくように  素直な言葉をのせて 世界さえ解(ほど)いた旋律(メロディ)  触れ合う瞬間 交わされた想いが紡ぐ 盟約 優しい音色に囚われてる 逃れえぬ共鳴(こどう)  すれ違う度に最初(はじめ)から 全てに背を向け俯くのなら 出逢いやそこから生まれた日々の 輝きにも目を伏せるの?  響いた歌声 その意味がふたりの未来を奏で 優しい音色が重なり合うその時間(とき)は いつか 永遠に
消えない欠片霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるかARIA OLRY OL,SYUA ENDY ENDIA EN NELARIA. (いのちは多くを欲し、偽りの輪廻をめぐる)  過ぎ行く風に 微か響く歌声 ざわめく胸の孤独(いたみ)に 誰かを想う 絡み合う運命(いと) 別つ明日を手繰り 偽りの女神(ひかり)は 俄かに輝いた  握りしめた 幼い面影 (唯一つの確かさが 存在を満たすのなら) もう一度あの日のように 双りで歌を 奏でよう (ARIA(いのち)のうたを 奏でよう)  歪む空の下で きっと誰もが 暗闇(やみ)の果てを 夢見てる 竦む足踏み出し 歩きだせるのは 隣に君がいたから  LEE WEL WASRY. (見届けよ) RIO ARY LU ED TINDHARIA. (誰が世界の終焉をうたうのか) IO SIE ARIA. (何が真実なのか)  遙かな時を 受け継がれたARIA(うたごえ) 世界に還る祈りか 滅びの序曲か 絡み合う運命(いと) 結び目に滞り 偽りの太陽(ひかり)は 寂しげに微笑む  形もなく掴めないけれど (狂い出した歯車が 存在をなぞるように) 何よりも大切な“想い”を捨てて うたうの? (最期のうたを うたうの)  FEL SERY LA WEL SERY. (悲しまないで) SIO FIE NEO,SIO FIE FAO ORY WELSYUA FEL ARY ARIA. (私は永遠にここであなたを想い、いのちをうたっている)  そっと祈り続けよう その悲しみが SERIA(なみだ)に解け 癒えるように 永久に胸の奥で 眠るARIA(いのち)の旋律 輝く絆を抱きしめて きっと僕らは 暗闇(やみ)の果てに 辿り着く そして続く未来(さき)も 連れてゆくから 消えない君の欠片(うた)…  IO SIE ARIA. (何が真実なのか) LEE WEL WASRY. (見届けよ) FEL ARY NEO EN TINDHARIA. (私が世界の永遠をうたおう) SIO SIE ARIA. (これが真実である)  ARIA ORY SAR,SERY SAR,ARY SAR FIS,SHIRY EN ARS,SERY SERS. (私達は誰かを想い、誰かのために泣き、誰かのために歌い、 出会いを喜び、別れを悲しむ) SIO FIE FAO MESYARIA ARY AIRA. (ここが私達のうたう場所である)
Edenkukuikukui霜月はるかmyu闇に響く 軋む歯車の音 誘う “ようこそ 空(から)の楽園へ”  絡み付く空気の重さと 抱き上げた誰かの熱に 動いた世界を 身体で感じる 窓越しに見える街並みが 悠久の時間を語るの 次第にこみ上げる孤独  同じ痛みを分かち合える 安らぎ求めて引かれ合うけど  邂逅(であい)は 嗚呼 いつか来る現実を 胸に突きつけ 俄かに輝く  無造作に転がるパーツを 拾い集め創るカタチに 自分を重ねてたあの夜  “唯一つ”は分かてないわ 安らぎ求めて闘いましょう  闇に響く 軋む歯車の音 今に壊れて動かなくなるの 嗚呼 いつか来る現実を痛いほど突きつける 覚醒から 始まるは 終わりへの 遊戯(ゲーム)  色付く 花…
近くて遠いゆめkukuikukui霜月はるかmyu暗い鞄の中 時計とお別れ 誰かがネジを巻くまで ひとりきり眠る そんな夜に 戻りたくないの 手をにぎって 離さないでね  夢の国まで連れてゆくわ ここで一緒に遊びましょう おしゃべりやお絵かき どんな時もふたりが素敵ね きっと  大好きなおもちゃに お菓子のおうちに 願い事はなんだって 願うだけ叶う いつか夢が 醒めてしまうなら 夢のままで 閉じ込めたい  楽しい音楽 溢れる場所 ずっと一緒に遊びましょう ゆびきりをしたなら どんな時も寂しくないから きっと  ホントは分かっているの(怖かった) 強い想いは歪みを生みだすことを(もう逃げない) 大事なひと 傷付けたくない  もう大丈夫 怖くないわ ひとりじゃないと気付いたから 想い合っていれば 離れてても心は一緒ね ずっと…
星空アンサンブル霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか吹き荒ぶ風から 燈火守るみたいに 両手でそっと隠した 夢の欠片 漏れ出した先に気付かれないように 暗闇の中 息を潜めてた  風上げた夜空 眩い星々の灯(あかり) 届く日など来ない…そう言い聞かせながらも  心に灯したほんの小さな希望(ひかり)は 何故だか失くしたくなくて 誰かの刃で傷つくのを恐れながら ひっそりと守り続けた  一際輝いたあの星に憧れて わたしの中の光は膨らんでゆく 「もしかしたら…」なんてね 思い上がりでもいい 試してみるまで 諦めたくなくて  心のままに叫んだ想いが 誰かの光と触れ合って ほら共鳴をはじめる  独りぼっちの弱く儚い希望(ひかり)も 分かち合える君と出逢った 共に奏でる星座(ゆめ)は不思議なくらいに 叶うと信じて進めた  ねえ 繋がった想いに恥じないように もっともっと 強くなりたい 星と星とを繋ぐ線を増やせば どんな星座(ゆめ)だって描けるはず  心に灯したほんの小さな希望(ひかり)を どこまでも信じてみようか  この満天の星空 奏でる誰もが わたしに勇気をくれたから 迷わず歌うよ ここに導かれた星座(きずな)が 輝きを増してゆくように  永遠に続くように―――
闇の輪廻kukuikukui霜月はるかmyumyu満ちる静寂(しじま)に沈む意識 罪の刻印(しるし)に因われたまま  闇に生まれ闇に堕つ魂(こころ)は 僕を決して逃がしはしない  つかの間の安らぎに縋る事さえ赦されず 手に入れたはずの光は夜に溶けてく  空の瞬き数えていた 変わらぬ響も今は遠い夢  光をただ求めてた魂(こころ)は いつの間にか道を違えて  つかの間の幸福(しあわせ)が続けばいいと願っても 溢れ出した闇の鼓動 元に戻せない 向けられた優しさはかけがえのないものだけど 眩しくて瞳を伏せた 胸が痛む  僕の中に蠢く闇が光を閉ざすなら 君を守るために何処か遠くへ…
my home霜月はるか霜月はるか霜月はるかbassy通り過ぎる風に揺れては 朝露キラキラ光る木漏れ日の道 ほら 歩くリズムを刻んでカタカタ ランドセルも踊るよ  いつもの時間 教室のドア 開けたらさあトラップ仕掛けて 「今日こそは あっと言わせて差し上げますわね」  前とは少し違うけど 笑顔と笑い声が溢れるこの場所 暖かな my home  数えきれない楽しいことや 交わしあったちいさな約束 みんな 変わらない仲間とつくる毎日だね  今日も明日も輝くように全力で笑いあえる幸せを あの人にあげたい いつか戻ってきてね…  お昼休み 今日のごはんは誰のがイチバン? 好物は横取りもOK! 恨みっこなし いつでも真剣 それが仲間のルール  放課後のベル 戦闘開始 気を抜かずにトラップ仕掛けて 「あなたの考える事はお見通しですのよ」  あの人とは似てないけど 時々思い出すの 頭撫でてくれる暖かな手のひらで  数えきれない辛いことでも 皆がいれば乗り越えられる ほらね 変わらない居場所がずっとここにあるの  今日より明日が輝くように全力で笑いあえる幸せを あの人にあげたい いつか戻ってきてね…
広い世界の欠片霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか岩垂徳行窓の外 誰かが呼ぶ声に眠い目こすり 差し込んだ太陽(ひかり)の角度に 慌て飛び起きる 履きなれた靴に足を通し 扉を開けて 今日もまた新しい何か 二人探しに出かけよう  型にはまることだけが正しい事じゃない 自分の歩く道なら 選び取るんだ だけど僕の足跡はまだ少なくて もっと遠くまで行きたい  澄んだ青い空の果て その先に何がある? 想像に心あずけ 胸が高鳴る 目に映せるものは ほんの一部だとしても 背伸びして知りたいんだ 僕を包むこの広い世界  持ち出した本に記されてた秘密の詩は まだ誰も読み解けない 遠い昔の記憶 旋律も言葉の意味すらも分からないけど まだ僕の知らない未知の欠片が嬉しかったんだ  時に自分の無力を突きつけられても 今に囚われていたら 進めなくなる ずっと僕の足跡は続いてゆくよ だから前を向いていたい  月の沈む森の向こう 何が待っているだろう? 知識だけじゃ物足りない 確かめてみよう 一人の腕だけじゃ 掴めない真実も 二人なら掴めるかな はぐれないで 想い重ね行こう  僕らの立つこの大地 どこまで続いている? 星空を標にして 歩いてゆくよ 目に映せるものは ほんの一部だとしても 背伸びして知りたいんだ 僕を包むこの広い世界
硝子鏡の夢霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか加藤恒太深い森のゆりかご 眠る少女は その無垢な瞳に何を映すの?  空に願うの 疼く哀しみの記憶を融かし 統べてのものに(永久に)安らぎが戻るよう 花が咲き 鳥が舞う 大地の育む生命 溢れるこの想い あなたを導く風に託して 光と闇を抱き歌う少女は そのくちびるから何を紡ぐの LaLa 透んだ心は硝子の鏡 曇らないよう守り続ける 風と語らい 優しく囁く木々の精達 わたしの声を(願いを)この世界に届けて 花は枯れ 種を蒔く 大地の育む輪廻 いつか朽ちるのなら あなたを照らす光になりたい 高く高く両手を天に掲げて 佇む少女を包む世界の色 歩む歩幅は小さいけれど 隣でいつも見守っている 木陰に隠れて無邪気に笑う 少女の未来に希望と祝福を 透んだ心は硝子の鏡 曇らないよう守り続ける  深い森のゆりかご 眠る少女は 世界の色の夢を見ている
Shine霜月はるか霜月はるか霜月はるか尾澤拓実君と夢みた 輝きの空へ  道なき道行く僕らの旅路は 進む足を止める事ばかりで ひとり焦っても 何一つ変えられないまま  けれど集い 心重ねた日々はいつか積もって 新しい風を招き羽ばたく まだ見ぬ大陸(ち)へと  どんな明日も此処から築いてゆける 今 信じ合うこの仲間がいるから 背中預けて共に切り開いた 僕らの未来の先に 満ちる輝石(きせき) 掴んだら 叶わない夢なんてない  深く根を張ったしがらみの蔓が 進む足を捉え 絡みついた ひとり悩んでも もがくほど抜け出せないまま  大事な居場所(ばしょ) 失うのが怖くて傷を隠した 強がって微笑う少女の頬を 零れた涙  どんな過去も痛みも受け止めたいよ 今 目の前の君を守りたいから 遠い世界の僕らがめぐり逢い 言葉と想い交わして 歩む奇跡(きせき) 感じたら 繋いだこの手 離さない  僕らは決して同じじゃないけど 違いを認め合い 共に強くなれるよ だから…  今日も此処から冒険(たび)を始めよう 今 信じ合う君と共に戦う 遠い世界の僕らがめぐり逢い 同じ未来を見つめて 歩む軌跡(きせき) 辿ったら 輝きの空へ続いてる
CHAIN BLADE霜月はるか霜月はるか霜月はるか尾澤拓実放て 天穹(そら)を貫く刃 君との未来(あす)を導く 光になれ  荒れ果てた世界に芽吹いた 花たちは大地を知らずに ただ其処で 強く逞しく 命燃やし 咲き誇る  痛む傷を侵してゆく 毒に塗れた手で 私は何かを守れるだろうか?  迷いながら選んだ道の 正しさを示す標は無いけど 隣歩く君が居るなら 何処までも 闇夜の果てさえも 超えてゆける  仕組まれた虚構(げんそう)の檻に 囚われた事さえ知らずに ただ此処で生きるくらいなら 命捨てて 剣を取る  守りたいよ 君の笑顔 一筋の願いを この手で叶える強さを下さい  重ね合った絆を灯し 襲い来る絶望(やみ)の中でも 進むよ 共に生きる君が居るなら いつの日か この身が朽ちるまで 戦うから  「私」がまだ許されるなら 君の元に繋ぎ止めていて ココロと存在の全てを  放て 天穹(そら)を貫く刃 君との未来(あす)がその先にあるはず 信じている もう迷わない 何処までも 闇夜の果てさえも 超えてゆこう
空にいちばん近い場所霜月はるか霜月はるか霜月はるかHIR音もなく降る雪 眠る街を包む 白銀に染まる世界 街外れの丘ですべて見渡すように 佇むもみの木 揺れる  ずっとこの場所で僕らの日々を 見つめ続けてきたんだ  移り変わってゆく時も人も 誰よりも知っている 僕の迷いも小さな祈りも 閉じ込めた心さえも 隠せない  はるか高く目指し真っ直ぐ伸びる木は 空と大地の架け橋  それは神様に繋がっている とても大切な木ね…  街に伝わるやさしい伝承 母が教えてくれた ずっと前から誰もが願いを抱え訪れる場所 変わらずに  幹に寄り添い瞳を閉じれば 胸を満たす木の香り いのちの息吹 身体をめぐって心解きはなっていく  僕の願いを受けとめるように 風が枝葉を揺らした 雪の夜
絆の花霜月はるか霜月はるか霜月はるか岩垂徳行いつしか涙の数 数えることをやめたね 誰もが笑顔の影 悲しみ抱え 強く生きている  ほんとは逃げていたの 全てに蓋をしたまま 弱くてずるい私 真っ直ぐ見つめ 叱ってくれた  遠のく過去から自分を守ってばかりで 大事な現在(いま)にも気付けずにいたの  言葉にしなくても伝わる優しさが きっと何よりも勇気をくれたよ 傷に怯えるなら 癒すためうたうと決めた  躓くこともあるけれど もう迷わない 心の居場所をここに見つけたよ  言葉にしなくても感じる絆(つながり)が 空に咲き誇る 信じぬく強さを 受け入れる強さを 今は知ったから歩いてゆける 胸に満ちる想い 伝えたい 「ありがとう。」そっと 君に囁く
いのちと約束霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか岩垂徳行森と共に生まれ ただ朽ちゆく宿命の中で 感じた たくさんの想い この世界織り成すうたに 抱かれる生きるARIAへ 伝えよう 新しい約束を  永久の恵みを湛える 祝福された森 傷を癒す護り人(まもりびと)が 繋ぐ息吹 廻り流れるいのちが 堰きとめられるなら 世界はやがて 枯れてゆくでしょう  けれど小さなARIAにも 大きな悲しみがあるの 大切な人失う痛み 気付いた  ああ 誰かを想う気持ち 優しくて 失くしたくない ああ 森に縛ったいのちが 傷つかずにいきてゆけるように  今このうたを 世界に贈りましょう 古い理を変えるためのうたを…  「WEL SIE RIO? FEL MIE TINDHARIA.」 (わたしの名前は、ティンダーリア。)  消えゆくこのいのちは 新しい種に宿り また次のいのちへと 繋がってゆくの その手で拾い上げて 彩りの願いを込め そっと大地に還して 育てて下さい  限りのある恵みから また争い生まれても 忘れないで このうたに込めた祈りを  続いてゆく世界が 豊かに実るように 約束のこの場所で また逢えるように…  FEL FERY NEL LA FEL DIRY, LA FEL LAWARY ARIA. (わたしは奪うだけではなく、いのちを育てることを知りました) ARIA YUERY ENDIA, SYUA HORY TINDHARIA. (いのちは流れを取り戻す、そしていのちは世界を創る)
ピチカート日和kukuikukui霜月はるかmyuおひさま今日もゴキゲンかしら 日傘もばっちり装備 絶好のお出かけ日和ね みんな計画どおり 靴のリボンきゅっと締めたら いざしゅっぱつ! ふわり 風に乗ってゆくの  スキを狙って 住居侵入 気づかないうちに ぜんぶ手に入れる カンペキ!  いつでも油断大敵かしら 手強いカラスに注意 策士は常に冷静なのよ みんな計画のうち 卑怯な心理攻撃にゆれるこころ ふわり 美味しそうな匂い  今日のところは (お腹すいたし) 見逃してあげる さあ家に帰ろう  ドアを開けたら 熱烈歓迎 大好きな笑顔 待っててくれるの 甘ぁくとろける たまご焼きには やっぱり何も かなわないかしら 幸せ  今日も おやすみ 明日は晴れるかしら…
Starry Waltzkukuikukui霜月はるかmyu遠く 空が赤金色に染まる時 鳥は遥かな世界の果ての星を謳う  誰も運命(さだめ)の上を歩く未来だと 蹲り泣いているだけ?  譲れない 大切なもの 守りたい 強い気持ちが明日をひらく 絡まりあう光と闇が奏でる円舞曲(ワルツ) その手を引いて  深き霧が視界(みえるせかい)を閉ざす時 まわる茨の毒に 悪夢(ゆめ)へと誘われてく  いつも孤独を纏いながら強がって 差し伸べられた手 振り払う  震えてる 小さな陰も 離さない ずっと近くで見守ってる どんな過去も未来も乗り越えてゆこう ふたり繋ぐ絆で  譲れない 大切なもの 守りたい 強い気持ちが明日をひらく 掲げられた花も宝石(かざり)も要らない 現在(いま)を ただひとりの君と  導きは 星たちの詩 踊り出すふたり照らすよ ほら 移りゆく季節の中で めぐり会う 何度迷って見失っても... 平気さ
cyclekukuikukui霜月はるかmyu硬くなってく心で感じる 雲の流れ見つめながら 取り残される この世界に そんなにわたし 急がなきゃダメなのかな  空気の抜けたままで 走ってく自転車を 誰にも止めないでほしい でも本当は…休みたいの  喉に刺さった違和感抱えて もがくほどに深く沈む  気付かないふり 無理したって 磨り減っている 車輪では進めないよ 深い霧にのまれて 手探りで探してる 自分という森の中で ただひたすら迷ってる  空気の抜けたままで 走ってく自転車を 誰かに止めてほしいのに また笑顔で手を振ってる  ウソツキの笑顔
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
少女の薄明霜月はるか霜月はるか霜月はるかzts朝(あした)の見えぬ夜 繰り返し 時を重ねた あぁ 肺に流れ込む この灰色の感情にのまれる  カラカラ音を立てて 小さな輪を回してる 出口などはじめから無い 檻の中で尽きるだけ  抗うほどにまた 尖る刃が 傷跡を抉った  変わらぬ運命なら 願うことは無益だと 分かってる 分かっているの それでもまだ願ってしまう  闇の中できらめいた かすかな希望 縋るように伸ばした手が どうか届くように  胸を穿つ悲しみに すくんだ足を 一歩前に出すたびに とても怖くて  けれどもうこの輪廻から 抜け出したいの 夢見ていた幸せな ありふれた日々  終焉(おわり)が近付く 夜明けを待ってる…
みどりのゆびkukuikukui霜月はるかmyu翠のひかり揺れてる こころの森の中を歩く 耳を 澄ます あなたの声が聴こえる 深い深い根で繋がって 小さな樹 辿り着いた  いま 祈るように 届けよう いのちの水を でもそれは 腕をつかむいばらの蔓を 取り除けないの  少しだけ伸びた枝が 哀しく微笑んだ  たくさんのことばたちが こころの海にあふれ出して この孤独 伝えられず  欠けてしまった ひとりは怖い 誰かこの手を取って…  ああ ただまっすぐ 届けたい 素直な気持ち その指が 胸をつかむいばらの蔓を 解きほぐしてゆく 優しく あなたの声 耳に響いて―  少しだけこの時間に 安らぎを見つけた
Little Primrosekukuikukui霜月はるかmyuTake me to your story ―  白に描く輪郭線 ふわりふわり色を乗せてゆく 世界色の絵の具箱は 誰もが胸の中に持ってる  秘めた願い 祈る言葉 溢れ出す夢を 繋ぎあわせてゆく鍵を見つけたなら  想うココロ 翼広げ 僕らはどこまでも遠くへ行ける 紡ぐふたりの物語は 風を集めて遥か永遠に届く  長い長い時間(とき)を超えて 今伝わる誰かのimage ひらり捲る本のページは 無限の世界へ僕を誘う  カタチのないこの気持ちを あやふやな夢を 繋ぎあわせてゆく鍵は君の中に  描くチカラ 翼広げ 僕らは輝ける未来を築く 綴り続ける物語の 風に託した結末(おわり)は誰も知らない  君の夢は 君だけのもの  想うココロ 暖めてく この願いがいつか叶いますように… 紡ぐふたりの終わらない物語 風を集めて遥か永遠に届く  I'm sincerely wishing true happiness of Little Primrose...
終わりのない旅霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるかぺーじゅん暗く長い洞窟をただ真っ直ぐに歩いている 遠く小さな四角い空 目指していたあの日 外に出る道はひとつだけ 信じてたその足元が崩れた時 もう進むべき場所も分からず立ち尽くした 零れていった涙と、この手で空抱く夢  だけど少し振り返ってみたなら 君の人生(みち)は きっと多くの確率を超えてここにある 気付けばいくつも、遠回りでも 明日への道はあるから 焦らずにね  覚えていて 君が見た 信じてたその空の色、目指す気持ち 想い続けていれば不思議とめぐり合える 遮る壁と、自分と 向き合うこと諦めないで  少し力を抜いてごらん 君の人生(みち)は まだ全てを悟ってしまうには早すぎる 終着点(ゴール)はどこにも決められてない 決めなくていい 果てなく広がる空の下 いつかたどり着いても道は続く きっと僕らは迷い、立ち止まり、また進む 終わりのない旅 自分信じて踏み出してみよう 未来が輝くよう
あの雲の向こうへ霜月はるか霜月はるか霜月はるか斉藤jake慎吾ゆるやかに流れてく時間(とき)が 僕らの日々 優しく包み込む たった一つの夢に ふたりの未来を重ねて 繋げてゆく  変わりゆくこの空を まっすぐに見つめてる 想いはいつかあの雲の向こうへ 届くはずと 信じてる   傷つくのが怖くて 現在(いま)と向き合うこと やめてしまったなら たった一つの夢も 儚く消えてしまうから 顔を上げて  変わらずにこの空は 世界を映し出すよ 君との明日もあの雲の向こうへ 続いてゆくよ 歩き出そう
Melody Line霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか旅立ちを決めたあの日 歩き出した道が ここまで続くなんて想像もしなかったね 脆くちっぽけだったわたしの世界は 出逢いを重ね 少し強くなれたみたい  何かを選ぶ度 失ったものもある それが正しいのか いつだって怖くて だけど正解の無い旅路を進めたのは 確かな気持ち 此処にあるから  心の旋律 真っ直ぐなありのままのわたしを 受け止めてくれる人が居る それだけで救われてたんだ 譲れない好きなもの 変わらず「好き」と 胸張って言える今がある事を 誇りに思うよ  一から始めるのは力が要るけど 一つを続けるのはもっともっと難しい 澄み渡る青空も どしゃぶりの雨も 全て受け止めて 先に行かなくちゃいけない  上手くいかない時 落ち込んだ心に 負けそうになる事 何度だってあったね だけど諦めずに旅路を進めたのは 途切れない夢 此処にあるから  いつか叶えたい願いを言葉にしたら自然と 次の道標になって 旅の背中を押してくれる 夢を一つ一つ辿っていけば 目指していた場所はいつの間にか傍にあるかも!  あしあとの数だけ わたしは歩いてる 小さな歩幅でも 一歩 前に進んでる そして積み重ねた旅路のその先には 笑顔になれる場所があるんだ  心の旋律無くさずに 続けてきて良かった 受け止めてくれる君が居る それだけで前を向ける  「ありがとう」 君に届くようにこれからも歌うよ 今わたしに満ちる想い 音楽がくれた宝物 増えてゆく想い出 鞄につめて またここから歩き出す 長い旅の続きへと
smile link霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるかぺさま君が笑って 僕も笑った そして繋がるココロ 今何よりも願ってるんだ  人はひとりひとり置かれた環境は違うから ホントの意味では 他人(ひと)の痛みは分からない いつだって孤独を抱えたまま 僕らは生きてる 自分から鍵してしまうのは簡単だね  だけど僕らは言葉をもってる 想いを伝えられる 方法は知ってる どうせ分かり合えない…と 諦めたくはないよ もっと君の事 僕は知りたいんだ  僕が笑うと 君も笑った そして触れ合うリズム まずはそこから始めよう じんわり広がってゆく優しい気持ちは 言葉を届ける懸け橋になって 道を照らすよ  人は誰もが皆 否定される事に臆病で 勝手な想像 他人(ひと)に当てはめて悩む いつだって一人じゃ 答えは出ないと分かってるのに 怖がって黙り込んでしまう事あるよね  だけど僕らの声は何のため? 言葉以上の気持ち 乗せられる手紙だね どうせ離れてるから…と 諦めたくはないよ まずは僕の事 君に伝えるから  君が笑って 僕も笑った そして解けたココロ 踏み出す一歩が大切さ じんわり広がってゆく優しい気持ちが ふたりを繋げる懸け橋になって 届く―――  僕が笑うと 君も笑った そして交わし合う言葉 僕の何よりの宝物 じんわり広がってゆく優しい気持ちが 世界を繋げる懸け橋になって 明日を照らすよ
変わらない場所霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるかmyu窓の向こう 風に揺れる芽吹き始めた木々に 流れてゆく季節を感じながら 今日もまた此処で暖かな陽を浴びて 見慣れた景色を眺める  緩やかな時の流れ 何にも言わなくても 集う仲間 交わし合う挨拶 笑顔も涙も 晴れの日も雨の日も 沢山の「今日」を重ねてきた 僕らの居場所  きっと変わり続けてく僕らのどんな未来も 『おかえり』って迎えてくれる変わらない場所  驚くほど上手くいったり 全然駄目だったり 人は皆(みんな)揺れ動く毎日を 転ばないようにバランスを取りながら 自分を少しずつ変えてく  めまぐるしい時の流れ 出逢いも別れもある 旅立つ君 少し寂しいけれど いつだって此処に立ち寄っていいんだよ 次にこのドアを開くのはどんな君だろう?  ずっと見守っていたよ 君の強さも弱さも だから肩の力抜いて ありのままでいいんだ きっと変わり続けてく僕らのどんな未来も 優しく受け止めてくれる変わらない場所
手の中の虹霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか黄金色(きんいろ)の微風 街並を染めて 眩しさに細めた瞳(め)に映る君の笑顔(かお)  仄かな温かさが 胸の中降り積もって 重ねてきた時間(とき)の中で 愛しさに変わっていた  この手伸ばして 繋いだ二人の 明日を離さぬように 指を絡めた  何気ない仕草も 名前呼ぶ声も 今はただ全てを傍で感じていたい  仮初の悠久に (流されて)通り過ぎる“日常”も 限りのある時間(とき)の中で かけがえのないものと知った  過去も痛みも抱きしめて  廻り始める 新しい時間(とき)を 二人で歩んでゆける奇跡 手の中に 響く鐘の音 零れる光砂(ひかり)が 導く虹の先へと 共に生きてゆく
Starting Voice霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか長田直之深く深く息を吸い込んで そっと心の扉(ドア)開いて 空気震わす瞬間が 僕を世界を変えてゆく  突然霧のように 心に立ち込めた不安が 行く手を阻む そんな僕らの日常 悩めば悩むほど 答えは見つからない  弱気な自分に(誰かに)失望されたくなくて 喉につかえた言葉が また消えてゆく 出口をなくした気持ちが胸で叫んでる  誰だって少しは 強がっていたいものさ ありのままの弱さを 見せるのは怖い でも閉じた扉(ドア)の中で蹲っていても 変わらないと知っているでしょう?  深く深く息を吸い込んで ひとつひとつ気持ち紡いで 空気震わす瞬間は 僕を世界を変えてゆく 交わした言葉から いつしか拓けてゆく未来 見えてくる道が きっとあるはず  密かに抱いてる 「なりたい」野望と夢が 膨らみ萎む そんな僕らの日常 想いを馳せるけど 現実は遠すぎて  未熟な自分を(誰かに)評価されたくなくて 口にしかけた言葉を またかき消した 前に進みたい気持ちが胸で叫んでる  誰だって自分を大きく見せたいものさ ありのままの弱さで 負けるのは怖い でも閉じた扉(ドア)の中で蹲ったままで 諦めてしまっていいのかな?  深く深く息を吸い込んで そっと心の背中を押すよ 空気震わす瞬間が 僕を世界を変えてゆく 言葉にするうちに 自然と育ってゆく想い 離さないで 抱きしめて  弱っていた僕の心を 受け止めてくれてありがとう 信じる気持ち無くさずに 話せて良かった  深く深く息を吸い込んで そっと心の扉(ドア)開いて 空気震わす瞬間がいつも 世界を変えてゆく 交わした言葉から 未来は拓けてゆく事を 僕は知っている だから伝えよう
結び音リボン霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか幾億のいのち芽吹く この広い世界 心地の良い風をまとった君を見つけた ふたりの時が重なり めぐり逢えたこと それだけで果てしない奇跡  もう少し 近付きたい でも、まだ、今じゃないと 自分の都合だけ 囚われてたら 縁(リボン)は解けてく  だから今 君に逢いに行こう 当たり前の明日なんて無いから 伝えたい想い 「いつか」じゃなく向き合って ちゃんと手渡さなきゃ  距離が縮まって深く知ってゆくほどに 心地の良い音が溢れて君に惹かれた ふたりの人生(みち)が重なり 傍に居ること 神様がくれた贈り物  息合わせ 奏でる度 絡まるココロの音 僕らは限られたいのちの中で 絆(リボン)をたぐりよせ  大好きな君と結び合えば 何気ない日々 すべてが輝いて 結び目は固く 僕らを支えてくれる ずっと  誰にも別れの時は来るの けれど共に結んだ時間(とき)は消えない  今 君に逢いに行ける 手を伸ばせば届くこの幸せを いつも抱きしめて大切に生きてゆこう 今を生きてゆこう
ちいさな約束霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか景家淳広がる世界のその向こうに 溢れる優しいひかりの軌跡 この手を伸ばし繋いだ時から 何かがはじまる気がした  瞳の奥宿した 暗闇さえ照らして 前を向いて歩いてく力 私にくれた  (ふたり)指を絡め交わした 小さなちいさな約束 (まだ)目指す場所は遠いけど 信じてる いつでも  ざわめく世界のその向こうで 聴こえる儚い祈りの言葉 この手を伸ばしいつか届くの? 見上げた空は高すぎて  心の森迷って 挫けそうな時には 「大丈夫。」って いつだって 笑いかけてくれたね  (ふわり)握り返す小さな 温もりを忘れないから (まだ)夜の雨は止まないけど どこまでも ゆけるの  (ふたり)指を絡め交わした 小さなちいさな約束 (まだ)目指す場所は遠いけど 信じてる いつでも
優しい距離kukuikukui霜月はるかmyumyu扉(ドア)をそっと開けたら 見慣れた横顔 微笑み交わせば 満ちてゆく胸の中  重ねた日々が 語り始める 貴方の ちょっとした仕草で  何も言わなくても きっと伝わるね そんな優しい距離も 二人の特別  出逢いはそう 不思議な 偶然 重なる 惹かれて 揺らめく 不器用な想いたち  すれ違う度 傷つけ合って 気付いた かけがえない気持ち  強く抱きしめたら きっと伝わるね 長い迷路を抜けて 今 分かる  失くすのが怖かっただけ 誰よりも傍に居たい  何も言わなくても ほらね 伝わるよ そんな優しい距離が ずっと 永遠に
滅びの理霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるかARIA ARY TINDHARIA (女神は世界を創った) SIN ARIA MERY TIND,SYUO SERYSERS (小さな「アリア」は森を護った、けれど別れの悲しみを知った) ARIA SERY SE SIN ARIA,ARY AU TIRA,FIRY SIN ARIA SIO FAO. (女神は「アリア」と共に悲しみ、新しい理をうたい、 この地を「アリア」に委ねた)  AU TIRA QURELY NEO SA LORIA (「アリア」は永遠と引き換えに自由を得る) SIO FIS FIRY SIN ARIA OL SHIRIA SA SERIA. (変わることは「アリア」にたくさんの喜びと悲しみを与えた)  SYUA... (やがて…) SHERIA SERS ENDIA. (世界は一瞬にして暗闇となる)  FELIA ENDY ENDIA EN SHERIA (日に日に弱まっていく光) FEL WASRY,OLRY IO EN LU. (私達は最後に何を見届け、何を望むのか)
ココロノカケラ霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか遠い空を見上げたら 音もなく落ちてきた白い結晶(かけら) そっと腕を伸ばして、受け止めてみる 手のひらの熱に触れて 呆気なく溶けてしまう様を 二人ただぼんやりと眺めていた  薄れてゆく淡い記憶 雪のように 目にした風景たちも、時が経てば忘れてゆく けれどあの時君が零した涙だけは いつまでも胸に残って  大切な君の願い事 どうか叶いますように わたしは祈る その未来(さき)に届く絆(ひかり)を信じて この想いの温もりが消える最期(とき)まで  黒い霧に覆われた足元に 行き先も見失って 一人なら何もかも諦めていた  それぞれに傷を隠して歩みながら 泣いたり笑いあったり、時と共に重ねてゆく 空白だったこの胸の中 いつの間にか 温かな絆(ひかり)に満ちて  失くしたくない思い出のカケラが積み重なって 人はきっと、誰かじゃなくて“わたし”になるのだろう ありがとう 君がくれたのは ここに居るわたしの証 だから進める その未来(さき)に届く絆(ひかり)を信じて この想いの温もりが消える最期(とき)まで
希望の羽霜月はるか霜月はるか霜月はるかmyumyu窓の外眺めてる僕に (げんきがないの どうしたのかい?) 一羽の小鳥が舞い降り 不思議そうに訊ねた  ぐるぐる心は揺れて迷っている  ああ 僕には飛び立つ勇気がない fly! だけどこの広い世界を見てみたいな 君の背中の羽が僕にもあればいいのに  小鳥は小さく頷いて (だれもがみな おもうことさ) 僕のてのひらに飛び乗り tululu 一つわらった  ごらん君の手は何でも掴めるだろう  うらやむことばかりじゃ 何も始まらないから 出来るはずのことさえ 見失っていないかな? tululu tululu みんなおんなじ 君だけの原石が君の中にもあるだろう  さあ 大きく息吸って 目を開けて shine! 扉をひらけば 新しい出発のとき 行こうよ 自分を信じる心忘れずに どこまでも続いてる空の向こう側まで sky! 嵐の夜も越えてゆける力になる 僕に広がる希望の羽 ここから解き放とう
想いのコンチェルト霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるかわたしの大切なもの 言葉じゃ伝えきれないけど 拙くてもいいかな 聞いてほしいんだ 故郷の空 風の匂い 大好きな人たちとの絆 守りたい拘り 進みたい道の先  歩んできた人生(とき)の中で 育んだ想いは 他の誰でもない わたしの音楽(おと) でもひとりが抱えられるものなんて 限られてる ねえ、君の想いを聴かせて――  ひとりとひとりが出逢い奏でる 世界はコンチェルト それぞれのピースを繋ぎあわせたら どんな絵が出来るかな? 誰かの日常も 誰かにとって宝石箱のようで だから分かち合えば この世界 もっときらめく  わたしの大切なもの ありふれた言葉だけど 嘘のない気持ちが 伝わるといいな ほら 耳を傾けてくれる 大好きな同志(なかま)がいるから きっと今この場所で 立っていられるんだね  歩んでゆく人生(とき)の中で 巡り合えた君と わたしを結ぶのは 交わる音楽(ゆめ) 同じ気持ちで前を向く 想いをたくさん集めたら 見たこともない景色が見えた――  こころとこころが共に奏でる 瞬間はコンチェルト 重ねた手のひら 信じた背中が わたしを強くする あの日の想いの結晶は いつまでも色褪せず 胸(ここ)で希望の灯(ひ)をともしている  いくつもの想いが集い奏でる 奇跡はコンチェルト 紡いだ音楽(おと)から 確かに感じる縁(えにし)を忘れない 今日の日の新たな結晶は いつまでも色褪せず わたしを繋げてゆく まだ見ぬその未来(さき)へと
導きのハーモニー霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか駆け抜けてゆく 人の波 時の流れに 紛れて見つからない わたしの言葉 ゆらりゆらいでる 存在によろめきながら 隙間を埋めるように 誰かの音を求めていた  芽生えてく 何かを好きという気持ちから わたしだけの音の欠片が 輝き始める  ねえ聞こえる?【伝わる】離ればなれの欠片集めたら 想いが重なって生まれる わたしの共鳴(ハーモニー) ほらまっすぐな【心の】旋律が今 扉を叩く 君に続くこの道は 音楽  出逢いの数だけ 奏で合い繋がってゆく 広がる輪の中で 自分の音に気付いたんだ  不思議だね 誰かと一緒にいる事で いつのまにか 他の誰でもない“ひとり”になってゆく  さあ歌おう【奏でよう】互いの音に耳を澄まして それぞれ違うから生まれる ひとつの共鳴(ハーモニー) ほら想像も【出来ない】煌きが今 笑顔を照らす 導かれた絆から 音楽  ねえ聞かせて【届けて】君の言葉を 寄り添いたいから いくつも重なって生まれる ひとつの共鳴(ハーモニー) ほらこの広い【世界の】どこを探しても ここにしかない 奇跡のような瞬間が 音楽
Frontier Days霜月はるか霜月はるか霜月はるかmyumyu風と行こう 僕らのFrontier Days  目が覚めて窓開ければ 柔らかに満ちる光 新しい何かが始まる予感がした  紅茶とパン 薫る朝 一日のチャージして 皆の笑顔が待つ部屋(ばしょ)へと出かけよう  移り行く無限の世界から 辿り着いた仲間(きみ)と 此処で出逢えたのはきっと必然 それぞれが背負った重い宿命(にもつ) 分かち合えば また一歩進めるはず だから手を取り共に行こう  真っ白な地図もほら いつの間にか思い出の軌跡 散らばった絆を繋げば 道になるよ  何も知らないあの日から積み重ねた物語(ストーリー) この異世界(ばしょ)で僕の生きる意味を見つけた  絡み合う無限の世界では 見えないモノばかりで 不安に潰れそうな時もあるけど 大丈夫 もう僕は独りじゃない どんな高い壁だって共に超えてきた仲間(きみ)となら 強くなれる  動き出す歴史(とき) 嵐が起きても 僕らの翼で風掴み 飛ぼう  少しずつ皆で築いてきた日々は いつも胸で輝く種となり 大地に根付く 変わりゆく夢幻の世界だって 揺るがない 帰る拠点(ばしょ)が此処にあれば どこまでだって旅が出来る 未知なるFrontierへ 歩き出そう
音のコンパス霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか胸の奥に流れる 心のままの旋律は 鼓動の音にも似た わたしの生きている証  悩み迷った時は 唇に歌を乗せよう 大丈夫また元どおり 前に進める気がする  いつだってわたしの道標(コンパス)は ここに在るんだ―  歩き始めた旅路に 終着点(ゴール)は見えなくて 不安もあるけど 空の彼方へ 溢れ出すたくさんの音色 道を示してくれる  精一杯に紡いだ 心のままの旋律は 風の調べと共に 遠くの誰かに届く  新しいきっかけは ほんの小さな一歩から だから怖がらないで 前に進んでいきたい  ちっぽけなわたしのコンパスを そっと広げて―  ほら少しずつ 見える世界を増やしていこう 未来も広がる 失くしたくない大切なものが重なって わたしを奏でていく  歩き始めた旅路は 果てなく続いていて 希望(ひかり)に満ちてる 空の彼方へ たくさんの想いを繋げて 音を描いていこう
Loop Breaker霜月はるか霜月はるか霜月はるか折戸伸治塚越雄一朗朝焼けの空 凪の静寂に 予感に満ちた胸が走り出す いつもと違う遠回りの丘で 木陰に佇むキミを見た  どこか異質な空気を纏った 透き通るその瞳に引き込まれて  それが幾度目の出逢いか僕は知る由も無く 幸せにみえる時間をキミと過ごしていた 記憶の残滓が映すデジャヴに気付いた時 いつだって物語の最後は迫っている  茜の空を 拭う宵闇 予感に震え僕は走り出す いつか出逢った遠回りの丘で 夕日に佇むキミが居た  全て悟ったように穏やかに 笑顔で何度「さよなら」告げるのだろう  廻る刻の輪からキミは一人取り残されて 繋いでいたはずの手から温もりが消えてく 誓いの言の葉も淡く 輪郭はぼやけて “何か”を失った痛みだけが 僕に刺さる  決められた道筋 箱庭の世界に 囚われた心の願う結末は?  廻る物語を正すキミはたった一人で 気付いた僕の記憶さえ変えてしまうのだろう けれど降り積もる想いは簡単に消えない 何度だって僕はキミに出逢い いつかは 続く未来へ──
創奏霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるかWEL SIE RIO? FEL MIE ARIA. (あなたはだあれ? わたしはアリア。)  WEL IO HORY? SHELIA, FEL HORY. (なにをつくるの? おひさまひとつ。)  WEL IO HORY? FELIA, FEL HORY. (なにをつくるの? おつきさまひとつ。)  LE FEL ARY ARIA. (いのちを歌いましょう。)  WEL IO HORY? FEL HORY SIN ARIA. (なにをつくるの? ちいさなアリア。)
二重奏kukuikukui霜月はるかmyu曲がりくねった道二人 歩いていくんだ 遠回りしたっていいさ 無駄な事なんて何もないから  そう 言葉交わせば 少しずつ近付く 心のリズム 耳を澄ましていて  誰より君のこと知っていたい 今この瞬間 同じ色 空気 感じてる 動いた時計の針のぶんだけ 明日を重ねていこう きっと 届く  余所見してたら違う道 歩いていたけど 大丈夫僕らはいつも 不思議な旋律で繋がってる  そう 確かにあるよ 心が触れ合って 君のリズムが 僕を引き寄せてく  誰もが気付かずに過ごしている 当たり前のように そこに居る君を感じてる だけどね それは僕らが選んだ過去の先にだけ続く 未来だから  覚えてる 月明かり照らされた 君を 見つめてた  誰より君の近くにいること 今この瞬間 可能性一つ 感じてる 動いた時計の針のぶんだけ 明日を重ねていこう きっと 届く
Thanks a lot.霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるかDani晴れ渡っていた空から降り注いだ雨(なみだ)は 瞬く間に心を暗く染めてしまった 受け止めきれなくて俄か 鼓動が早くなる 目を閉じても追いかけてくる黒い思考の渦  不安に沈みかけてた扉の向こうから かけられた言葉が出口(ひかり)をくれたんだ 感じるよ ここから繋がってる (確かな) 君の存在  “ありがとう”の数だけ 今私に出来る事を 少しずつ返していきたいんだ ちっぽけな両手でも君を支えられるのなら 寄り添って歩きたい ずっとずっとね  重い鎖に繋がれて何も手につかない夜 どうしようもなく無力な自分がもどかしかった  逃げたくて閉じかけてた扉の向こうから 聞こえてきた声が力をくれたんだ 感じるよ いつでも繋がってる (大事な) 絆の存在  “ありがとう”の言葉を 今きちんと伝えたくて 飾らない想いを音に乗せた 小さなこの声でもいつか君に届くのなら 胸を張って進むよ 明日もその先も  “ありがとう”の気持ちをしっかりと伝えにゆくよ たくさんの勇気を君がくれたから そして今度は私が君を笑顔に出来るなら 寄り添って歩きたい ずっとずっとね
選ばれた民霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるかWEL OLRY SIO,LE FEL HORY NEO FEL ORY,ARY SE WEL. (あなたが願うなら、わたしはいつでもあなたと共にあるでしょう) LEE WEL NEL FORY,ARIA SIE ESTIA WEL SE FEL ESTY. (わすれないで このうたはあなたとわたしを繋ぐ約束)  樹々の帳の奥深く 隠れ住む村里 この大地に根付くARIA(うた)に添い 森と共に生きる  木陰に雨露を凌ぎ 焚き木で暖を取る 種から実りへと育んで いのちの環は廻る  幾千の朝と夜 語り継いだ想いの欠片 創奏の女神に愛された民の証  さあ うたおう 穏やかな理を 選ばれた我等 背負う宿命(さだめ) この身体を流れる血の旋律 永遠に伝い 途切れぬように  LEE WEL NEL FORY,ARIA SIE ESTIA WEL SE FEL ESTY. (わすれないで このうたはあなたとわたしを繋ぐ約束)  重なり合う歌声 指絡ませ 寄り添う双り されど求められた「うたい手」は唯一人  さあ 奏でよ 換えられぬ理を 選ばれた者が 背負う宿命(さだめ) この身体を貫く血の刃が 行き先を たとえ引き裂いても
流れ星ひとつkukuikukui霜月はるかmyu星降る夜 月明かり 浮かび出すふたつの影 重なる 絡ませた指先を 何も言わず握り返してくれた  いつだって見上げれば 優しい横顔 ただそれだけで良かったんだ  溢れ出しそうな気持ちを伝えたくて 言葉にできない どうしたらいいのか分からなくて黙った そんなわたしの事など見透かして あなたは少し笑った  あてのないこの旅路 歩き出すふたつの影 並んで くだらないやり取りが 心地よくて我が儘言ってみたり  いつだってあなたから 貰ってばかりで 返せるモノが見つからない  溢れ出しそうな不安も包み込んで 支えてくれる 暖かいその手がわたしの髪を撫でた どうしてわたしの心見透かして 欲しい言葉をくれるの…  幸せな時間が ずっと続くように  ふと空を見上げたら流れ星ひとつ こぼれ落ちた  いつまでも変わらずそばにいたい 離れたくない ねえどうか神様 この願いを叶えて 繋いだその手をぎゅっと握ったら あなたは少し笑った
break time霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるかDani忙しい毎日に 目をまわして 気ばかり焦ってる うまくいかない そんな時は 思い切ってヒトヤスミ 紅茶でも飲んでね 自分のペース取り戻ろう  次へ踏み出す力になるなら ちょっとくらいの寄り道もあったっていいじゃない?  ほら おいでよ いつだって待ってるから 言葉を交わせば自然と 笑顔の花ひらく ただ走るだけじゃ世界は通り過ぎてく 立ち止まって break time  キリがない憂鬱に 俯いてる 下ばかり見てたら 何も出来ない そんな時は 思い切ってヒトヤスミ カップを温めて 挽きたての珈琲入れよう  頑張る君をみんな知ってる 顔あげてごらんよ 差し伸べる手がある  ほら 繋がる いつだってひとりじゃない 言葉を交わせば自然と 勇気が沸いてくる ただ守るだけじゃ世界は閉ざされてく 背中押すよ break out  さあ 行こうよ 明日からまたはじめよう 遠く離れているけど わたしも頑張るよ まだ未来は見えないと嘆かないで 一歩ずつさ good luck
なないろスコア霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか溢れそうな想いを 書き留めた手紙(スコア) 勇気を出して 君にそっと手渡した 上手く伝わるかな 自信なんてないから いつだって期待と不安に揺れてる  やがて耳に響いた 君の演奏は ちっぽけな想像を 軽く飛び越えて 箱庭の世界に繋がれた旋律(メロディ)を どこまでも遠くへ連れ出してくれるよ  行き先を委ねるのは 少し怖いけど まだ見ぬ空の色を わたしは知りたい  一緒に旅をしよう なないろの景色へ モノクロの音が色付いてく 変わること恐れるより 楽しんだ方がずっと 幸せだと気付いたんだ  たくさんの音たちを 書き留めた譜面(スコア) ありのままのわたしを ぎゅっと詰め込んだ 箱庭の世界の自分だけの旋律(メロディ)は 君の声に乗せて 羽ばたくよ 彼方へ  行き先を委ねながら 自分の信念(こころ)は 守れるしなやかさも 持って生きたい  今胸に抱いた なないろの欠片を ひとつまたひとつ 記してゆく 誰の手に手渡しても 変わらない想いがある それがきっと“わたし”なんだ  繋がりめぐり逢う なないろの音色が これからの未来 拓いてゆく 託すこと 貫くこと バランスを取りながら 歩いてゆこう  この場所に集った なないろの絆で 新しい景色 探しに行こう 変わること恐れるより 楽しむことが わたしの“音楽”だと気付いたんだ
piacere!霜月はるか&織田かおり霜月はるか&織田かおり霜月はるか霜月はるか戸田章世いくつもの岐路の先で交わる街 集う人波が 忙しなく映った  行き交う誰もが皆 違う旅の途中 ここに辿り着き 何処かへ散ってゆく  独りきりで 雑踏に馴染めないままで 歩く僕の耳に響いた音楽(おと)  それは理屈の壁をスッとすり抜けるように 胸を震わせる衝動 満ちてゆく気持ち 心が示すままに『好き』なことに 気付いたら嘘はつけない  心地よいリズム 口遊むメロディ 軽くなってゆくよ 僕という全てが  立ち止まる人達と 湧き起こる手拍子 同じ瞬間を偶然に分かち合う  ふと隣で 歌う君と視線交わして 微笑み合う それだけで繋がってゆく  きっと遠い僕らの旅路 ふたりの距離も 同じ心が縮めてゆく 『好き』という気持ち 明日は違う道を往くとしても また逢える気がする どこかで繋がっている 感じた絆は消えない
月と星のワルツ霜月はるか霜月はるか霜月はるか如月まさとひかりを集めて 空に浮かべたら 夢を照らしだす 月と星のワルツ  流れるメロディ 響きあう心 ふたりの時間も 永遠へと変わる  静かに眠りにつく 街も 人も  時計の針と針が重なり合う瞬間(とき) 夜の魔法 動き始める 窓の先に繋がる 雲の橋渡リ 流れ星の導くままに  そして出逢うの  あなたの手を取り 微笑み返した 夢で踊りましょう 月と星のテラス  言葉は風に乗せて ひとつ ふたつ  遠い遠い国の名も知らぬひとへ この魔法 届けてほしい ふたりを見守るように瞬く星達 そのひかりは 誰かの願い  やがて朝が魔法溶かす 幸せ残して
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Heretical Wings霜月はるか霜月はるか霜月はるか津波幸平(TWINPOWER)小さな窓から差す 仄蒼い月灯り 冷たい石壁(かべ)に凭れ 重い瞼を閉じる  絶望に囚われた心 絡みつく鎖は 解こうと藻掻くほど 深く  信じられるモノ 集めた世界は 容易く嘘に呑まれてく 傷付いた翼 もう羽ばたけない 遠ざかる約束 壊れた儚い未来  虚ろを抱いたまま 幾千の夜を超え 静寂(しじま)を揺らす風が 永久(とわ)の眠りを覚ます  眩しさの先に佇んだ 美しい少女は よく似た瞳(め)の色をしていた  確かなモノなど 何一つも無い 脆くて曖昧な場所で ふたりは寄り添い 共に夢を見る 他愛ない約束 僕には充分だった  誰もが孤独に 正しさを掲げ 振り翳すのが世界なら 僕の真実は 僕の中にある 他の誰かになど 奪えはしない  信じたいモノを 信じる強さで 降り注ぐ矢を払い 飛べ この背の翼が 全ての敵でも 君の手を離さず 連れて行くよ あの遙か故郷(そら)へ
モノクロセカイkukuikukui霜月はるかmyuつめたい 殻の中 こころに 触れた指  モノクロの捻子(ねじ)を巻けば 止まった時が動き出す  ひかりが 舞い降りる ゆらめく 銀色の星  そして色を失くすまで 廻り続けるこのセカイ
星のいのち霜月はるか霜月はるか霜月はるか光田康典光田康典芽吹き出す樹々の緑は 鮮やかないのちの煌めき 澄んだ空気 胸に満ちて 濯がれる 僕らの小さな澱み  吹き抜ける風にこの身預けて どこまでも 大地の果てまでも行こう  時に僕ら生きる為に 息を止め 心を殺して 矛盾ばかり抱え込むのは 辛いから もうそんな日々はやめよう  大空を自由に飛べる翼は はじめからその背中に眠ってる  遠い原始の記憶たちが 僕の内に語りかける この弛まぬ星のめぐり 生まれ還るいのち達へ
瞳を継ぐ者霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか谷岡久美常夜 駆け抜ける蹄は誰に烙印を負わせる? 魂は死とまぐわい 生き乱れては撓う 高き宿命を受け容れし者に告ぐ 意識の筺に渦巻く紅き血で 真綿が形造る世界を染めよ 理さえ絶ち切る瞳から 鎖り囚われて 逃れえぬ傀儡  陰る風に掠れる呪文 誰が濁流に飲まれる? 亡骸は正に舫い 朽ち乱れては縋る 昏き宿命を受け容れし者に告ぐ  卑しき筺に逆巻く紅き血で 不規則を奏でる世界を鎮めよ 疵に絡み引き裂く瞳から 楔差し込まれ 抗えぬ傀儡  Zelef, I sefira o nen nai. Va i quara sef lux ar liss.
永久の雪と咎kukuikukui霜月はるかmyu静寂に降り積もる 無垢なままの雪  遠い笑顔と 優しさ 罪 〔はじまり〕 総て〔あの日のまま〕 包んだ  心に降り積もる 無数の思い出  咎を刻み 佇む 故郷 〔変わらず〕 白に 〔永久にずっと〕 染まって
Leer Liedkukuikukui霜月はるかmyu硝子の瞳に映り込んだ影一つ 朧な記憶と時は流れ かすんで  夢の続きを 今日も奏でる
SUMMER WAVE霜月はるか霜月はるか霜月はるかHIR眩しい太陽浴びて 熱を帯びた砂 素足踏みしめた 潮風 髪を撫でてゆく 抑えられないよ この胸の高鳴りを  (見上げれば高く伸びる白い雲) 手を伸ばせば何だって 掴める気がしてくるね  空と海が溶け合う水平線に きらめく光の宝石たち 何かに背中押され駆け出していた 僕達の(溢れだす笑顔で)はじまる夏  Precious summer's coming to us! Let's go to sea and get on summer wave.  Precious summer's coming to us! Let's go to sea and get on summer wave. Hurry up! Do not miss it. Now,take my hands and play with me!  寄せては返す波間に 引き込まれてゆく 不思議な感覚 誰もが ゆきて還る場所 懐かしいリズム 揺らぐ水のシンパシー  (どこまでも深く澄んだ青の色) こびりつく不安なんて 洗い流してしまおう  空と海の間で僕は感じる こんなにも広いこの世界を 何かに追われ狭く生きてる事が ちっぽけに(くだらない悩みに)思えてくる  Precious summer's coming to us! Let's go to sea and get on summer wave.  遠く遠く水平線の向こうへ 僕達の夏は続いてゆく 新しい空気めいっぱい吸い込んで 飛び出そうよ 青い海へ きらめく光と笑い声が彩る夏  Precious summer's coming to us! Let's go to sea and get on summer wave. Hurry up! Do not miss it. Now,take my hands and play with me!
ヒカリノオト霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか岩垂徳行こぼれ落ちてゆくひかりたちが 木々の枝を揺らし 奏でる音 重なり合ういのちの鼓動に 耳を澄ましてみて 聴こえてくる 森の声  たちこめる霧と闇 ひとり歩いた夕暮れ 優しく通り過ぎる風にことばをそっと預け  女神が残した約束のうた 大樹(せかい)に届けたら ひとつ ふたつ 導く 螺旋描く灯(あかり)の花  淡く燈されたひかりたちが 消えてしまう前に 摘み取りましょう 足元をふわり照らしながら 耳を澄ましてみて 聴こえてくる 森の声  透明な茎を水が伝い流れる旋律 触れた葉をも震わせ 波紋のように この森を 世界を 包み込んで 溢れだすいのちの音色は 貴方の宿命(さだめ)を 心を 受け入れるでしょう  訪れた静けさに瞼を閉じて眠りにつく 月夜の影 こぼれ落ちてゆくひかりたちが またひとつ弾けて 奏でた ゆめ
Passagekukuikukui霜月はるかmyu与えられた地図の上 標しどおりなぞるように 何かに頼るのは容易い けれどね  大事なのは選びとる そこの僕が在ること この胸に満ちている 記憶と 存在  間違いばかりの僕にも 命の意味あるなら 歩き出せる  君の言葉 受け止めないまま 何も出来ず佇んでいた あの痛みも後悔も全部 抱いて その背に刻んで 生きてく  繋げあった音楽が 僕が僕で在ることを 気付かせてくれたから 大丈夫 立てるよ  世界はとても複雑で 答えは一つじゃない だけど今は  守りたくて 生き続けたくて 僕は剣を握り締めてた 例え過去の優しい記憶と 向き合い 背く明日でも ああ  ずっと足りないもの探し続けてた 最初から此処にあったのに 大事なひと 譲れない場所を もう決して手放さないから 負けない
優しさパズルYURIAYURIA霜月はるか景家淳扉(ドア)を開けて行こう 色褪せない明日へ 臆病なココロは振り払って  光照らす世界で いつか出会える仲間が待ってる 想い合う優しさに 散らばるパズルのかけらが繋がってく  ひとりで描く道よりもホラ 続く未来 きっと輝く  軽く地面蹴って ここから飛び出そう 窮屈なココロは置いたままで 掴んだ手は偶然じゃないから その笑顔守り抜くって誓うよ true heart  背伸びしても届かない 悔しいコトもたくさんあるけど 強く想う気持ちに 無くしたパズルのかけらも見つかるはず  ひとりで迷う道よりもホラ 隅歩く仲間がいれば…  扉(ドア)を開けて行こう 色褪せない明日へ 臆病なココロは振り払って 前を向けばきっと上手くいくさ 柔らかな風が僕らを包むよ  軽く地面蹴って ここから飛び出そう 窮屈なココロは置いたままで 掴んだ手は偶然じゃないから その笑顔守り抜くって誓うよ  扉(ドア)を開けて行こう 色褪せない明日へ 臆病なココロは振り払って 前を向けばきっと上手くいくさ 柔らかな風が僕らを包むよ true heart
Thankful Anniversarykukuikukui霜月はるかmyumyu静かに降り積もる雪 街を真っ白に包んでゆく 今夜は特別だから 誰もみんな笑顔になれる  Happy Anniversary 優しい気持ち 溢れるこの夜に 胸いっぱいの『ありがとう』を そっとあなたに届けておくね 明日の朝には 気付いてくれるかな  枝葉を飾るライトが 街を明るく照らし出す 足元ばかりみないで 顔を上げて一緒に歌おう  Happy Anniversary 世界を繋ぐ 素敵な記念の日 胸いっぱいの『ありがとう』は きっと誰かを幸せにする 笑顔になれる魔法ね  Happy Anniversary 優しい気持ち この歌に乗せて伝えよう I wish tonight is a wonderful night そっとあなたに届けておくね 明日の朝まで ぐっすりとおやすみ
未来の果てkukuikukui霜月はるかmyu蠢く思惑 近づく破滅と 絶望 均衡は脆くて  崩れ落ちてく  ひとつ またひとつ  信じる世界は 何処へ向かうのか  一筋の未来に 寄り添い 縋って  辿り着く場所は…?
fragmentかなでももこかなでももこ霜月はるか霜月はるかそよいだ草の音にざわめいた胸の奥 ふと歩みを止めた翠の波間に 揺らいでは消えゆく蒼色の幻は 忘れていたはずのあの日の残像  佇む少女は空の下 幼いその手を伸ばしては まだ見ぬ雲の先に焦がれていた  心の形までは 薄れて触れないけど 確かに胸(ここ)に在る 私の記憶(かけら) 気付いた  そよいだ草の音が呼び覚ます故郷は もう戻れないほど遥か地の果てに  旅立つ少女はあの日から 幼い世界を抱きしめて 幾つの分かれ道 選んだのだろう  歩んできた軌跡を示す足跡は消えても 確かに此処に居る私が 記憶(きみ)ごと連れてく 明日へ  淡い光の中 振り向きかけた少女は 刹那 強い風に跡形も無く消えた 遠ざかる記憶は 薄れて触れないけど 確かに胸(ここ)に居る ずっと共に行こう
アマヤドリkukuikukui霜月はるかmyu誰かの幸せを願う気持ちは どうしていつのまにか 少し我侭  僕の願いを重ねる それは偶像(つくりもの)の君で 赦されない残酷ほど 望む「君」に 心見失う  降り止まぬ雨の中で 遠ざかる君を追った 裸足のまま飛び出すけれど 届かない 寂しげな羽根はずっと濡れたまま佇んでる 痛みを胸に抱いて  誰もがそれぞれに過去を背負って 未来を夢見ながら 歩き続ける  けれどこんなにも僕を責める土砂降りの世界に 足元は崩れやすくて 望む「僕」に 僕を見失う  その心満たす夢を 紡ぐのは 何のために? 願いと裏返しの現実(せかい) 隠すだけ 傷ついた羽根はずっと濡れたまま佇んでる それでも 朝は訪れるから  その心描く夢は 震えてる羽根を照らし 前を見据え歩いてゆける力くれるから 今はただ冷たい雨止む時まで 雨宿りをしましょう 青い空を夢見て…
虹色クオーツkukuikukui霜月はるかmyu眠る龍の魔法が針を巻き戻す くるくる螺旋を描き 透明に還るの  君の目に映るのは新しい世界 大気がほころぶように今動きだす 空にとけてく真っ白な心は まだ光る色を知らないままの宝石  “君”を探しにゆこう その翼風に広げ あの雲の向こう 見たことのない場所へ いつもそばにいるよ 繋がれた想いの優しさ 胸に抱きしめて歩きだそう  雨降りの憂鬱を吹き飛ばすように きらきら光を浴びて 虹の橋が掛かる  君の眩しい笑顔ずっと守りたい 世界中のドキドキを全部あげよう  夢は時折 気まぐれに僕らを どこか懐かしい瞬間(とき)に重ねて 誘う  “君”に届く日まで この誓い忘れない 進むべき道は過去じゃなく 今なんだ 少し疲れたなら いつだって背中を貸すから 君の歩幅でゆけばいい  伸びた影をじっと見つめて 2人で空に飛ばした  いつか大人になり 想い出は薄れても 大切なモノは変わらない  “君”を探しにゆこう その翼風に広げ あの雲の向こう 見たことのない場所へ ずっとそばにいるよ 溢れだす大好きのキモチ 胸に抱きしめて歩きだそう
ジルフェの子霜月はるか霜月はるか霜月はるか吉良知彦吉良知彦錆びた扉の軋む音に 眠る年月 触れた指から掠れてゆく 古い文字盤  時を忘れた場所で さざめく詩は  いつか誰かが擁いた 未来への祈り 色褪せ 象形を無くすモノの記憶  吹き込む風が砂を攫い 晴れた視界に 鍵の壊れた小さな箱 そっと開いて  想いを仕舞う場所で 出逢った詩は  かつて貴方が生まれた 故郷の言葉 「風を愛する者に祝福を」 旅立つ我が子へ 手渡す飾りに よく似た習いを 知っているよ  こころ山を谷を幾度越えて あて無き旅路 辿り着いた遺跡の街 遠い異国で 交わる風 還る場所は──  かつて私が生まれた 戻れぬ故郷 暖かい家は其処にはもう無い 象形は消えても 響き合う魂 誰かに手渡し 繋いでゆこう 永久に…
箱庭ノートkukuikukui霜月はるかmyu誰かが鍵をかけ そっとしまわれていた小箱の中に 隠された秘密を僕は知りたいんだ  大きな魔物が飛びだして君を襲うかも? 心配しないで 僕が守るから ふたりを待ち受けてる未知の世界 この手で抱きしめたい 心が動き出す 無数の扉の一つ一つ開いて 旅に出よう  たくさんの想いと 交わり溶け合ってゆく僕らの白は 今この瞬間も色を変え続ける ふと立ち止まって君の色見失っても 心配しないで 僕が側にいる  ひとりじゃ見えないもの気付けるでしょう? この手で掬い上げる ふたりだけの真実 無数に散らばる可能性をつないで 旅をしよう  駆け抜けてゆく時の中 触れるもの全てが僕らを 作ってゆく  ふたりを待ち受けてる未知の世界 この手で抱きしめたい 心が動き出す 無数の未来のたった一つ選んで 逢いにゆこう
大いなる営みkukuikukui霜月はるかmyu告げられた歓喜の歌には すべからく感謝を 其に至るまでの試練は総て 導きの内にある  詠まれた悲哀の運命には 心を乱さずに 其の先にある幸せ願い 穏やかに暮らそう  晴れの日も雨の日も 変わらず営み 守り続ける  恵みの大地の上 生きる者達に 祝福がいつもあるように… 遠い空に散らばる 祈りは永遠に 我を見つめている  失った未来を望むは 生命に背く事 其は滔滔と流れ続ける 星をめぐる音楽  晴れの日も雨の日も 確かな明日を 刻み続ける  大いなる守護の下 生きる者達に 祝福がいつもあるように… 遠い果てに眠った 祈りは永遠に 我を見つめている
空回りのエアメールkukuikukui霜月はるかmyuふとした瞬間近付く 高鳴る胸の鼓動 止まらないよ 無邪気に笑いかける君 どうしてそんなに鈍いのかなぁ  何気ない優しい言葉 嬉しくて切なくて くるくる回るココロ  気付いて欲しいよ でも口に出せないの もどかしい気持ち 空回りしてばかりだね  見上げた君の高さまで ちょっと背伸びしたって 届かないね 少しずつ時は流れて どうしてこんなに遠いのかな  嫌いになれたなら…なんて そんなのできっこない ゆらゆら揺れるココロ  気付いて欲しくて 口に出した言葉も なぜかすり抜けて 風に流されてしまうの  すれ違うふたりの距離はまるで 違う国みたい うまく通じ合えないんだ だけど溢れ出す 君を想うキモチは エアメールに乗せて今日も 送るから
冬のタンポポ霜月はるか霜月はるか霜月はるか橋本鏡也夜のうちに積もった雪を踏みしめて 歩く舗道の隅 ふと見つけたタンポポ  寒さに耐えてただじっと春を待つ あの頃の僕に少しだけその強さがあったら…  過ぎた日の温もりは取り戻せないけど 確かにあった時間は僕の中にずっと根付いてる  上手くいかない時や辛い時もある 気持ちばかり走っていつも背伸びして  でも無理に茎を伸ばしても すぐに折れてしまうね  空覆い圧し掛かる雪が溶ける日まで 焦らずに葉を広げて また暖かな春が来て光差す時には 迷わず空を目指そう  そんな風に生きていきたいよ  すれ違った心に直ぐに答え求めて 零れた君の涙 僕の中に沁みていった  失った温もりも笑顔も悲しみも 僕の根ざす大地になるよ しっかりと抱きしめて僕は前に進む そして花を咲かせよう 風にも負けない強い花を…
Flourishkukuikukui霜月はるかmyuすれ違う無数の人影 交わされる談笑  訪れる栄華を夢見て 築かれた城塞  遥かな高み 目指し
空のメロディkukuikukui霜月はるかmyu踏み出す足は少し歩く事に慣れて 勇敢になったかな? まわり道して履きつぶしてきた靴の数は 確かな今を支えている  風が優しく背中を押すよ きっとうまくゆくはず さあ飛び出そう  あふれだす光の中《えがいてく せかいから》 僕らの日々は続くよ《ひびくのは そらのメロディ》 たくさんの想い重ね《にじいろに かがやいて》 またひとつ 刻んでく足跡(メモリアル)  一緒に歩く君が笑顔でいるだけで 不思議と力沸いてくる  風が優しい歌届けるよ やっと守りたい場所 見つけたんだ  流れてく時間(とき)と共に《かわらない せかいから》 僕らの日々は続くよ《ひびくのは そらのメロディ》 たくさんの想い重ね《にじいろの おもいでを》 またひとつ 確かめる その絆を  《だいすきな ばしょだから》 もう二度と忘れないよ 昨日までの僕を全部《このむねに だきしめて》 明日へ繋げてゆく
記憶kukuikukui霜月はるかmyu風に揺れた草原 土の匂い満ちる大気 雨のしずくに光が落ちて 空とそらをつなぐ虹の橋 “懐かしい”その気持ちの理由を 大人になったら忘れてしまうの 胸を締め付けるような切なさは 遠くからのメッセージ  深い意識の奥で 覚えている確かなもの それはいのちが与えた記憶 きっと誰もが知っていること  あとからあとから溢れ出して 理屈を洗い流すこの涙を  どうか拭わずにいて すべてに溶けてゆくよ  まわり続けている世界の上で 型にはまって動けないわたしの その足に絡み付くものなど いつのまにか 解けて ―  耳を塞いでも聴こえる 風の音 草のざわめき 大地のメロディ 感じて 重ねて 誰かの記憶(こえ) 届いてる
こころ音セッション霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか夢見てた未来へ繋がるこの大地を 一歩ずつ踏みしめ 進む毎日 目の前の壁(しれん)に 悩み迷いぶつかり それでも諦めず 歩き続けた  いつしか足元に気を取られ 今何処に居るのか 見失った時は  ほら 空から眺めて 足跡を辿ったら わたしの現在地(いばしょ)が見える 焦らずここから今進むべき場所へ また一歩踏み出せる  たくさんの音色(こころ)が行き交うこの大地で 出逢った仲間と 結ぶ音楽 誰かと奏で合う音にそっと寄り添い 時には輝ける わたしでいたい  自分らしさだけに気を取られ 正しさも判らず 不安な時には  ほら 空から眺めて 皆の音を聴けば わたしの立ち位置(いばしょ)が見える 確かな自分の音で語り合えたら 世界は広がってく  空から眺めて 大地を踏みしめて わたしの旅を続けよう どちらの視点も大切に奏でれば 素敵な人生(おと)が響く
夜の奥底kukuikukui霜月はるかmyu汚れのない水に 墨を落として 滲んでゆく黒を 見つめ 胸をざわつかせる 不安と焦燥 何故 こんなにも心を 震わせるのでしょう? 確かに 忍び寄る闇 満ちる静寂 あなたの声は もう届かない  渦巻く感情に 絡め取られて 瞳からこぼれた 雫 刻み込まれていた 理性と常識 壊して 解き放たれてゆく 声なき声たち 喉の奥をかすめ  これはわたしの 涙でしょうか これは誰かの 願いでしょうか  雑ざりあう色 重ね重ねて いつしか黒に 染まってゆくの そして全てを 覆った闇は わたしの罪も 隠してしまう  夜の底 奥へ 奥へ
おとのはレター霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるかHappy Birthday to my dearest! 出逢えてよかった  時の流れの ほんの一瞬に 命を宿し 生まれてきたこと 奇跡と呼ぶのでしょう  君との現在(いま)は 当たり前じゃなく そんな奇跡が繋がった証 今日は一緒にお祝いしよう (Sing a song for you)  揺れる灯りを見つめ 微笑む君の未来が 幸せであるように 願いを込めて  おめでとう 特別な日に 共に奏でた思い出 分け合おう 誰かじゃない 君と居ること わたしの宝物 Happy Birthday to my dearest! 君が大好きだよ  君と言葉や心交わすたび 種が芽吹いて 枝葉伸ばすように 新しい音が広がる  織り成す想い(メロディ) 紡いだ愛しさ それは奇跡がくれたプレゼント 真っ直ぐに君に届けたい (Song letter for you)  君の笑顔見るだけで すごく嬉しくなるんだ 悩み落ち込む時は 力になりたい  大丈夫 離れていても 必ず君の味方はいるから 誰かじゃない 君の人生(みち)なら らしく進めばいい Happy Birthday to my dearest! いつも想ってるよ  La La La...  おめでとう 新しい日々も ふたりの音の葉 奏でてゆきたい 誰かじゃない 君が居るから わたしも頑張れるよ Happy Birthday to my dearest! 心からありがとう これからもよろしくね
ブレイクノート霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか静けさに包まれた雨の街並み 傘叩く雨音が耳元で響いて 世界からひとりだけ切り取られたようで 俯いた心が騒めいている  長い人生(たび)だから 立ち止まること 時には休むことも必要だけど 座り込めば また立つのは少し大変 募る不安に足を取られて  もどかしさを抱えて沈んでた 空白の中 溢れ出す涙で未来(さき)が見えない でも大切な夢や 重ねてきた想いは決して 手放したくないから 向き合うと決めた  何気ない日常が遠ざかる時 失ったものばかり追いかければ辛いよ 世界はいつだって変わり続ける 頑なな心は解いてみよう  駆け抜けた景色も 立ち止まったら 足元に咲いてた幸せ見つけた 前に進みたい気持ち 胸にあるなら 無駄な事なんてひとつもないさ  耳を澄ましてみれば 聞こえるよ 空白の音 今だから気付ける想いがある 離れていても強く感じられる 君との絆 手放したくないモノ 確かめられたよ  鳴り響く音楽の中にある 空白はほら 次に向かうための 大切な無音(おと)  新しい音楽が拡がる 空白の向こう 悩み迷った日は力に変わる さあ 大切な夢や 重ねてきた想いの続きへ 深く息を吸ったら また一歩踏み出そう
Shine My WayZWEIGLANZZWEIGLANZ霜月はるか白澤亮(ノイジークローク)白澤亮見上げた夜空で一際輝く 星の灯(あかり) 纏ったよう 触れる度 心惹かれた  綺麗で眩しくて どんな暗闇も 貫ける強さが 今は遠い  Where I can go? まだ分からないけれど 胸に抱いた夢をいつかきっと咲かせた時 もう一度逢えたら 私だけの光 誇らしく届けたい  出逢った瞬間 澄んだ瞳の奥 確かな煌めきに この胸が高鳴った  誰かの暗闇をそっと包み込む 柔らかな光がそこに在って  Only One Way ずっと信じてるけれど 答えは一つじゃない あなただからそう思えたの  Shine My Way 目指す星は違っても だからこそ気付いた 自分らしさ輝かせて もう一度逢えたら 光結び合って 誰も見たことのない ふたりだけの星座を 空に描こう
piacere!織田かおり織田かおり霜月はるか霜月はるか戸田章世いくつもの岐路の先で交わる街 集う人波が 忙しなく映った  行き交う誰もが皆 違う旅の途中 ここに辿り着き 何処かへ散ってゆく  独りきりで 雑踏に馴染めないままで 歩く僕の耳に響いた音楽(おと)  それは理屈の壁をスッとすり抜けるように 胸を震わせる衝動 満ちてゆく気持ち 心が示すままに『好き』なことに 気付いたら嘘はつけない  心地よいリズム 口遊むメロディ 軽くなってゆくよ 僕という全てが  立ち止まる人達と 湧き起こる手拍子 同じ瞬間を偶然に分かち合う  ふと隣で 歌う君と視線交わして 微笑み合う それだけで繋がってゆく  きっと遠い僕らの旅路 ふたりの距離も 同じ心が縮めてゆく 『好き』という気持ち 明日は違う道を往くとしても また逢える気がする どこかで繋がっている 感じた絆は消えない
piacere!霜月はるか霜月はるか霜月はるか霜月はるか戸田章世いくつもの岐路の先で交わる街 集う人波が 忙しなく映った  行き交う誰もが皆 違う旅の途中 ここに辿り着き 何処かへ散ってゆく  独りきりで 雑踏に馴染めないままで 歩く僕の耳に響いた音楽(おと)  それは理屈の壁をスッとすり抜けるように 胸を震わせる衝動 満ちてゆく気持ち 心が示すままに『好き』なことに 気付いたら嘘はつけない  心地よいリズム 口遊むメロディ 軽くなってゆくよ 僕という全てが  立ち止まる人達と 湧き起こる手拍子 同じ瞬間を偶然に分かち合う  ふと隣で 歌う君と視線交わして 微笑み合う それだけで繋がってゆく  きっと遠い僕らの旅路 ふたりの距離も 同じ心が縮めてゆく 『好き』という気持ち 明日は違う道を往くとしても また逢える気がする どこかで繋がっている 感じた絆は消えない
Key to my next gateYURiKAYURiKA霜月はるか折戸伸治澄み渡る夜空に瞬いた流星(ほし)を見上げ 願い託すよりも 夢を誓った 風と口遊んだこの歌が届くように 標のない道を 走り始めた  「好き」という気持ちに 嘘はつきたくないんだ だからそう 貫ける強さを 守り抜く力を その手に掴め!  ずっと探し続けてる いつか思い描いた未来へ 辿り着く正解は 決してひとつじゃないよ がむしゃらにひたむきに もがいていたあの日々が 新しい扉を開く鍵になる  駆け抜ける景色は想像を超えた彩(いろ)で まるで魔法のように 夢が煌めく  「好き」でいて良かった そう言える自分でいたい だからもう 言い訳はいらない 前だけを見つめて 進んでゆくよ  どんな高い壁もOK! いつか思い描いた未来で 目に映る輝きは 一度きりにしたくない 託された夢の重さにも恥じない信念(こころ)で 向き合う覚悟は決めてるんだ  期待と希望に満ちて走る道 時に躓いて沈むこともあるけど  ずっと目指し続けてた いつか思い描いた未来の その先へ行くために 決して足は止めない 真っ直ぐにひたむきに 胸に灯した理想を 掲げて生きてゆく 近くで見てて欲しいんだ 誓う言葉が明日を開く鍵になる
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