野本高平作詞の歌詞一覧リスト  10曲中 1-10曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
渡り鳥木原たけし木原たけし野本高平村沢良介伊戸のりお母の泣く声 背中で聞いて 故郷(くに)を飛びでた 渡り鳥 俺の晴れ着は 道中合羽(どうちゅうがっぱ) 変わる時節は 変わる時節は アンアアアア 風にきけ あぁ渡り鳥…オロロン  惚れた女は 不幸にゃ出来ぬ 無事に暮せも 胸のうち 破れ旅笠 夕陽をよけて かくす不覚の かくす不覚の アンアアアア ひとしずく あぁ渡り鳥…オロロン  義理のしがらみ 情けの綾も 馬鹿な鴉にゃ 重すぎる 明日はどこやら 野末の空か 翼 休める 翼 休める アンアアアア 枝もない あぁ渡り鳥…オロロン
友情出水二郎出水二郎野本高平桜田誠一泣いて倒れて いる奴を 見すてられよか この俺が 何も聞かずに 手をさしのべて 拭いてやりたい 膝の泥 起てば明日が 見えてくる  人の出逢いが 運命なら 人の別れも また運命 消えたあの娘にゃ 夢咲くときも あると信じて やればいい 冬を堪えぬく 花もある  今日という日は 今日かぎり 悔を残さず 生きようよ 愚痴を捨てたら その瞳のおくに 虹のかがやき みせてくれ 叱る友情 おとこ酒
村松梢風原作「残菊物語」より お徳島津亜矢島津亜矢野本高平村沢良介「お徳、お前がいのち」と言って下さった あの夜の若旦那の言葉、 お徳は若旦那と離れられなくなりました…  親の許さぬ ふたりの仲を 恋の炎は なぜ焦がす 花の音羽屋 お徳のいのち 髪を 髪を ほどけば紅が散る 夢はおぼろ 夢はおぼろ 泣いて浪花へ 都落ち  父親の跡を継いで芝居をとるか、お徳をとるか… 若旦那はお徳をとって下さいました あの時から若旦那とお徳の命は、 二人で一つになりました… だから、どんな事をしてでも 若旦那を立派な役者にしなければ…  妻と名のれず あなたと呼べず 隠れ所帯は 路地の奥 好きなお方が 世に出るまでは 苦労 苦労 覚悟のいく曲がり 涙おぼろ 涙おぼろ 生きて尽くして 愛されて  えっ、本当ですか? 旦那様が二人の事を許して下さったのですか? それじゃ、このお徳は世間晴れて、 若旦那の女房になれたのですね… これからは「あなた」と呼んでもいいのですね… あなた…これで私の病気も治りますね… 私の命はあなたのいのち、 お徳は…お徳は…幸せ者です……  出世花道 舟乗り込みを せめて笑顔で 送る朝 今日が最期か お徳のつとめ 終えて 終えて 黄泉路をひとり旅 あとはおぼろ あとはおぼろ 声が聞こえる 大向う  あなた あなた あなた…音羽屋……
紅しょうがの詩田端義夫田端義夫野本高平四方章人その日ぐらしの 母(おや)と子が 今日も夕飯に 紅生姜 こんな総菜(おかず)で すまないと 涙堪えた 母の顔 いまも優しく 目に浮かぶ  頼る父には 先立たれ 苦労をかかえて 生きた母 女ひとりの 歳月は 花の咲かない 冬ばかり さぞや寒さが 沁みただろ  母の棺に さよならと 泣いて納めた 紅生姜 遠い昔の 明け暮れを 想い出すだろ 母さんも はるかあの世で あの空で
恋人生木村友衛木村友衛野本高平四方章人泣いてひとりで 覚えたお酒 今日はわたしを なぐさめる あなたを失した 人生なんか 涙で死ぬ日を 待つだけよ 愛はこの手に なぜ遠い  俺の命は お前にやると 言った言葉は みんな嘘 情けに溺れて 泣かされながら 帰らぬあなたの 思い出が 濡れたまつげに なぜ絡む  飲んで過去を 忘れるお酒 酔って明日を 待つわたし あなたを信じた 女の夢が 冷たいグラスの 底で泣く 夜よわたしに なぜ永い
切られ与三島津亜矢島津亜矢野本高平村沢良介池多孝春「御新造さんえ おかみさんえ お富さんえ… いやさぁー…お富 久しぶりだなぁー…」  しがねえ恋路の 木更津追われ めぐる月日も 三年(みとせ)越し 三十四ヶ所に 貰った疵(きず)が 俺の綽名(あだな)よ 俺の綽名よ 切られ与三 惚れちゃいけねえ 他人(ひと)の花 エー…他人の花  「しがねえ恋の情けが仇… 命の綱の切れたのを どう取り留めてか木更津から めぐる月日も三年越し… 江戸の親には勘当うけ よんどころなく鎌倉の… 谷七郷(やつしちごう)は食い詰めても面(つら)へ受けたる看板の 疵がもっけの幸いに 切られの与三と異名を取り 押借(おしか)り強請(ゆず)りも習おうより 慣れた時代の源氏店(げんじだな)…」  忘れてくれたか 与三郎だよと 名乗りゃ目が泣く 洗い髪 急(せ)くな騒ぐな 蝙蝠安(こうもりやす)よ たかが一分じゃ たかが一分じゃ 草鞋銭(わらじせん) 恋の始末にゃ 安すぎる エー…安すぎる  「死んだと思った お富たぁー お釈迦さまでも気がつくめぇー よくまぁー お主しぁー 達者でいたなぁー…」  港に身を投げ 死んだと聞いて 唱えましたぜ 念仏を いまのお富は 堅気と言うが 色香(いろ)で磨いた 色香で磨いた 源氏店 なんで浮世を もてあそぶ エー…もてあそぶ
恩義出水二郎出水二郎野本高平弦哲也(セリフ)「金で来たら金でかえせ 心で来たら心でかえせ」 これが私の世渡りの術だと 自分に云いきかせてまいりました そんな私に お他人様でありながら 金も心も与えて下さった人がございます あの方への恩と義理― 私は生涯 忘れはいたしません  かけた人情は 忘れても うけた恩義は 忘られぬ 浪花節だと 嗤われようが 守りぬきたい 人の道 何んで散らさりょ 義理の花  (セリフ)地獄の底でもがいていた私に そっと手をさしのべて下さったのは あの方でございます あの暖かい手と大きな心― もしも私が背いたら世間さまは一体 何んと仰るのでございましょうか  死んで人生 捨てるより 生きて明日を 掴みとれ 慈悲の言葉に 背中を押され 辿るこの世の 我慢坂 握る 拳が 意地を呼ぶ   (セリフ)今の私におかえし出来るものは 何もございませんが たった一つ  まだ残っているものがありました それは私の「命」でございます 生きてこの命がある限り 私は人の道をはずさぬ様 歩いてゆく心算でございます  時は流れて 消えてゆく 恩はこころに 抱いてゆく 俺の命を ささえてくれた 赤の他人の おもいやり 誠意尽くして 報いたい  (セリフ)感謝を忘れ 義理を欠き 自分勝手に生きたがる 人間にだけは なりたくはありません
おとこの挽歌木原たけし木原たけし野本高平村沢良介丸山雅仁泣きたいときには 泣いたらいいさ 涙のその訳 聞かせなよ 悲しい過去(むかし)を 曳きずりながら ひとりで歩いて 来たんだろう 泣きたいときには 泣いたらいいさ こゝろの杖には 俺がなる  飲みたいときには 飲んだらいいさ うすめのお酒を 少しだけ 身体(からだ)に悪いと 分っていても 誰でも酔いたい ときがある 飲みたいときには 飲んだらいいさ 忘れた笑顔が 戻るまで  淋(さみ)しいときには すがればいいさ ひとりで悩んじゃ 駄目になる 昨日の暮らしに サヨナラ告げて 明日(あした)を生きよう ふたりして 淋しいときには すがればいいさ お前の涙は 俺のもの
大利根しぐれ島津亜矢島津亜矢野本高平村沢良介池多孝春利根のしぐれか 瞼が濡れる 夢はどこかへ 落し差し 武士のこころは 忘れはせぬが 風にまかせた 枯れ落葉 浮世流転の 浮世流転の 平手造酒  「江戸は神田 お玉ヶ池の千葉道場で 昔、磨いたこの腕を 買われてなった用心棒― これが平手の…なれの果てだ」  受けた恩義は 白刃で返す 野暮な渡世の かえし業(わざ) 喧嘩沙汰なら 命もままよ 賭けて裏目が 出ようとも 義理にゃ勝てない 義理にゃ勝てない 平手造酒  「無器用に生きた平手造酒 痩せても枯れても 武士は武士 小さな誇りと脇差し抱いて どこかへ消えて行くだけさ」  酒に溺れた 男の明日を 空の徳利が 知るものか どうせこの道ァ あの世とやらへ 啼くな葦切(よしきり) 灯(ひ)のかげで 影もやつれた 影もやつれた 平手造酒
赤城山島津亜矢島津亜矢野本高平村沢良介池多孝春「幾百千里離れても、 俺の命を庇(かば)ってくれた、 赤城のお山と手前たちのこと、 忠治は生涯、忘れはしねえぞ。」  やむにやまれず 長脇差(ながどす)抜いた 俺を御用の 提灯(ひ)が囲む これが運命(さだめ)か 裏街道 落ち目くだり目 涯(はて)ない首途(かどで) さらば赤城山(あかぎ)の さらば赤城山の 月灯り  「関(かん)八州に身のおきどころ、 追われ追われて仮寝(かりね)の枕。」 今日があっても、明日はねえンだ。 いいってことよ、泣くんじゃねぇ。 あと振り返って背伸びをすりゃあ 赤城のお山は、拝めるんだ。」  義理の盃(さかずき) 男の意地も 勝てぬ浮世に 腹が立つ どこへ飛ぶのか 雁の声 こんど逢う時ァ あの世じゃないか 風が身にしむ 風が身にしむ 秋しぐれ  「親子づれか、兄弟か。 ――雁が鳴いて飛んでゆく。 やっぱりあいつも、 故郷(こきょう)の空が恋しいんだろうなあ。」  木綿角帯(もめんかくおび) 堅気(かたぎ)の姿 夢にまでみて 捨ててきた どうせ戻れぬ 旅がらす こころ故郷(こきょう)へ 草鞋(わらじ)は西へ 泣かぬ忠治の 泣かぬ忠治の 目に涙
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