愛は傷つきやすくヒデとロザンナ | ヒデとロザンナ | 橋本淳 | 中村泰士 | | 自由にあなたを 愛して愛して 私はこんなに 傷ついた たとえば二人で 命をたてば 微笑みさえも 消える よみがえる日々 よみがえる愛 やさしい言葉で なぐさめつつんで そして結ばれた その時私は あなたの指が 小さくふるえるのを 見たの たとえば涙に くちびるよせて 二人は 愛にゆれる 自由にあなたを 愛して愛して 私はこんなに 傷ついた たとえば二人で 命をたてば 微笑みさえも 消える よみがえる 日々 よみがえる 愛 やさしい言葉で なぐさめつつんで そして結ばれた |
ふたたび愛を平山みき | 平山みき | 橋本淳 | 筒美京平 | | 苦しみのあとに 太陽が見えた 愛の悲しみよ また会う日まで ゆきずりの汽車に 心をあずけて 今は旅に出るの 何処か遠くへ 窓を横切る 思い出よ いつか私に 愛をかえして 名前も語らぬ さすらいのひとに 私は感じた 希望の朝を 素晴らしい愛は 涙の中から 小さな生命の 花を咲かすの 窓を横切る 悲しみよ やがて別れの 時が来るのね 窓を横切る 思い出よ いつか私に 愛をかえして |
愛すべき僕たちビリー・バンバン | ビリー・バンバン | 橋本淳 | 筒美京平 | | お似合いの恋人達と 呼ばれたい けんかをしたり 甘えたり 会うたび君が 好きになる それはそれは 愛すべき それはそれは 愛すべき この世の小さな 出来事だけど さざなみが心の中で 揺れている あまりに君は 美しく 離れていると 心配さ それはそれは 愛すべき それはそれは 愛すべき この世の小さな 出来事だけど 恋をしてキスしたら そのあとで 二人の瞳の中に どうして涙 あふれたの それはそれは 愛すべき それはそれは 愛すべき この世の小さな 出来事だけど |
哀れなジョンザ・ジャガーズ | ザ・ジャガーズ | 橋本淳 | 筒美京平 | | 冷たい冬の夜 星が泣いているぜ 誰も 誰もいない 夜の港 恋を 恋をさがす 哀れなジョン もう一度 真夏の恋を もう一度 口づけを 悲しい冬の朝 泣いてるのは ひとり 夢を 夢をさがす 哀れなジョン 恋に 恋に生きる 哀れなジョン 誰も 誰もいない 夜の港 恋を 恋をさがす 哀れなジョン もう一度 真夏の恋を もう一度 口づけを 悲しい冬の朝 泣いてるのは ひとり 夢を 夢をさがす 哀れなジョン 恋に 恋に生きる 哀れなジョン 恋を恋をさがす 哀れなジョン… |
銀色の渚欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 橋本淳 | 筒美京平 | | つめたいあなたに 涙もかれはて 一人でたたずむ 銀色の渚 月の光 髪をぬらし 愛の終り かなしむわたし 夢でいいから あなたに抱かれたいの あなたのうわさに 心が痛むの みじかい幸せ 知りたくなかった 遠くゆれる 船のあかり 恋のなごり 感じるわたし 夏がすぎたら 苦しみを忘れたいの 月の光 髪をぬらし 愛の終り かなしむわたし 夢でいいから あなたに抱かれたいの |
あなたは再び帰らない欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 橋本淳 | 筒美京平 | | あなただけを愛していた 私の胸の中に 小さな恋がめばえたのよ 罪と思うけれども あきらめて欲しいの 悪い女なのと 忘れないわあなたのこと すべてを許してね 二人だけで話しあえば 別れがつらくなるわ 今日を限りもう逢うのは 二人ともやめましょう ふれないでほしいの 私のくちびるに 思い出だけ胸に秘めて すべてを許してね あきらめて欲しいの 悪い女なのと 忘れないわあなたのこと すべてを許してね すべてを許してね… |
水色の夜明け欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 橋本淳 | 筒美京平 | | 水色の夜が明けて 二人とも別れましょう これ以上 話しあえば 涙 枯れ果てる テーブルの上に今 二人の愛の形見 ドアの鍵を残し あなたは出て行く 外へ 見送れば弱い私 うしろから 肩を抱いて「行かないで お願い」と 泣いてしまうでしょう 遠ざかる後ろ姿 窓辺から 見送るだけ 今日からはひとりぼっち これが愛の終り 暗い部屋に 灯りを 男らしい声は 二度とは 聞けない 私 帰らない 人を求め 明日からは 始まるのね 悲しみに満ちた日々が 覚悟しているけど |
嘆きの恋欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 橋本淳 | 筒美京平 | | 涙の目の中を あなたは逃げて行くのね 淋しく手を振れば 愛は舗道(みち)にこぼれた だめ もうだめなの 二人共もとの他人 アッアッアッ だめ 振り向いても しあわせな日々は 夢の中遠い出来事 あなたをにくんでも 恋はもう帰らない だめ もうだめなの 二人共もとの他人 アッアッアッ だめ 振り向いても しあわせな日々は 夢の中遠い出来事 嘆きの夜を待つ すべてをあきらめるのよ あなたにすてられた 恋はもう帰らない |
雨のティールーム欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 橋本淳 | 筒美京平 | | 雨のティールーム さめたレモンティー 人目さけて あなた待てば 恋もつのるわ 初めてのしのび逢い 女ごころは あなた次第 ふたりの世界に 誘われたいの 過去はいらないわ 水に流してね 昨日までは 他人同志 せめはしないわ 寄りそえば 幸せな 女のすべて あなた次第 ふたりの世界に 誘われたいの 初めてのしのび逢い 女ごころは あなた次第 ふたりの世界に 誘われたいの |
星は知っている欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 橋本淳 | 筒美京平 | | 星は知ってる 二人の恋を 燃える胸の ときめき 星は知ってる ゆうべのことを もっと抱いて ラブ・ミー ラブ・ミー 泣いたり私はしない あなたに すべてをかけて おんなひとりじゃ 暮せはしない 淋しがりやの わたしは 星は知ってる 涙のわけを つらい夢の 不安を 星は知ってる うわさのひとを わたしだけに ラブ・ミー ラブ・ミー 泣いたり私はしない あなたに すべてをかけて あまい暮しを 忘れないでね 淋しがりやの あなたも ラブ・ミー ラブ・ミー 泣いたり私はしない あなたに すべてをかけて 愛がなければ 暮らせはしない 淋しがりやの 二人は |
別れ時欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 橋本淳 | 筒美京平 | | 風におわれて 別れる二人 町の小さな コーヒーショップで たがいの名前 胸にきざんで これが愛かと ふるえたはずよ 誰があなたかえた こんなにも 誰があなたうばう 私から 恋という名の 悪い遊びに 総てを 賭けて 今はたよる人も いないの 花の季節は ふたり幸せ 粉雪まえば 別れが来たわ 町の灯りが 淋しく消える 立ち去る人を 見送るように あなただけを信じ 生きて来た あなただけを求め つくしたわ 恋と言う名の 悪い遊びに 総てを賭けて 弱い女心 知ったわ |
やさしさに僕は包まれた田原俊彦 | 田原俊彦 | 橋本淳 | 筒美京平 | | 愛という名の服を 一枚脱いだだけで 君は綺麓になった 抱きしめてあげる 僕の手触りが好きかい 君が息を止める 二人暮らし始めないか そろそろ 星もない夜だけど 君に打ち明けていいかい 秘密を 愛してる 閉じた君の手に僕は包まれた 愛の道具があれば 伝えきれない事も もっと素敵に君に 教えられるのに 僕は君よりも少しは 人を愛してきた 朝が夜を壊すように優しく 唇を開いてよ 君の胸の中で僕はささやく 愛してる 白い君の手に僕は包まれた 一筋の明かり射し込む 君が息を止める 朝が夜を壊すように優しく 唇を開いてよ 僕をうまく愛せるかい このまま 続けよう 閉じた僕の目に君が溢れてる |
突っ張ってやる!田原俊彦 | 田原俊彦 | 橋本淳 | 筒美京平 | | 冷たく抱いて冷たく愛し冷たく去る 中途半端な譲り方はしない 嘘の言葉で君の心うまく盗む 遊びだけはうまいゼ! 寂しく目覚め寂しく喰って寂しく寝る 恋に命をかけるなんて苦手 胸の弱味を君に見られ恰好悪い 口説きだけは渋いゼ! 眠れない笑えない愛せない 穴が空いた 問題ない元気は嫌いだから 素直にしゃべり素直に甘え素直に泣く 壁がなければ多分これが素顔 背中丸めて昼と夜の間迷う 何とかなるつもりで 迷う迷う 何とかなるつもりで |
僕は走る田原俊彦 | 田原俊彦 | 橋本淳 | 筒美京平 | | 好きな人のベビーだから 生みたいと君が云う 君のやさしさがあれば必ず 善い事が起こるはず 嘘をつき恋に溺れ 好きな人を泣かせた (I love little baby) 許して欲しい若すぎた僕を (I love pretty baby) ママの胸で笑いかける天使に 恋する僕さ 会わせて欲しい 愛があれば育てられる 君が僕につぶやく きっと願いを叶えてあげるよ 神様が降りてくる 君だけを 愛している 秋と冬と何度も 苦しめたけど我慢してくれた 雨の日にはパパの胸でお休み 僕のベビーに 君だけを愛している あの綺麗な場所へと 僕は走ろう守ってあげたい 雨の日にはパパと二人踊ろう 僕のベビーに 会わせて欲しい |
恋のレッスン小林麻美 | 小林麻美 | 橋本淳 | 筒美京平 | 筒美京平 | ひとり歩きは できないけれど 扉をあけて 街へ出かけましょう 愛する人に めぐり逢う前に もう少し 大人になるの 誰れか私に 教えて欲しい 恋する胸のときめき シャラララララ 今に何かが起る 私の好きな 雨の日曜日 あみものしたり 手紙を書いたり あてもないのに 電話をかけたり なぜかしら 落着かないの 早く私を むかえに来てね 待ちくたびれないうちに シャラララララ 甘い恋の出来事… |
海辺の白い家小林麻美 | 小林麻美 | 橋本淳 | 筒美京平 | 筒美京平 | 海辺に建ってる 白いおうちには ひなげしの花びら 今年も咲いてる あなたと二人で いつの日か 幸福になりたい 去年の夏の日 あなたを恋して 今日まで幾度も 涙にくれたの けんかをするたび 不安になるのよ 二人の愛にも 終わりが来るかと 気ままなあなたが こわいのよ 恋するこの胸は 私の心に 小さいけれども 愛するあなたへの 夢がもえている あなたと二人で いつの日か 幸福になりたい 海辺に建ってる 白いおうちには ひなげしの花びら 今年も咲いてる |
女の子は淋しくても小林麻美 | 小林麻美 | 橋本淳 | 筒美京平 | 筒美京平 | 今日まであなたひとりを愛したの どんなにつらい時でも あなただけ 思い出だけはすてない 別れても 涙によごれた恋の いちどなら 許せたわ 移り気な あなたの心 淋しさをがまんして さよならをするの 二人で夢を求めて いつもなら 海辺の街へドライブしたけれど 明日は部屋の片隅ひとりきり 心の支えもないわ いつわりの愛ならば 欲しくない 私の胸は 淋しさをがまんして さよならをするの |
さよならのブルース小林麻美 | 小林麻美 | 橋本淳 | 筒美京平 | 馬飼野康二 | これでさよなら するけれど 別れはみんな 貴方のせいよ わがままなのは 許せるけれど 私以外に 女にもろい 貴方に私 たえられないの どんなに貴方 素敵でも 汚れているわ 心の奥が 離れたあとで 知るのでしょうね 捧げつくした 真心を 未練あるけど さよならなのよ 男に私は 求めるわ 不滅の愛の かがやきだけを 強すぎたって かまわなかった 貴方に抱かれて 死ねるのならば 一人で唄う さよならのブルース |
恋のパスポートザ・ジャガーズ | ザ・ジャガーズ | 橋本淳 | 筒美京平 | | みしらぬ人が 残していった 黒い秘密の パスポート (恋のパスポート) どこまで続く あてない旅路 男と女の 恋の世界 君を君を 君をもとめて 甘い甘い 甘いしずくに 愛のしずくに 僕は触れたい 一度だけ 君が住んでいる 涙の国は まことの愛を 待っている 君を君を 君をもとめて 甘い甘い 甘いしずくに 愛のしずくに 僕は触れたい 一度だけ 君が住んでいる 涙の国は まことの愛を 待っている |
恋人たちにブルースをザ・ジャガーズ | ザ・ジャガーズ | 橋本淳 | 筒美京平 | | 甘いセリフと 口づけだけで まことの愛は 探せはしない 雨も泣いてる 夜だから 涙グラスで 暖めて 恋人たちに ブルースを どうぞ一度 ブルースを 白いうなじを みつめるだけで まことの愛は つかめはしない さよならさえも 夢だから 知ってください 悲しみを 恋人たちに ブルースを どうぞ一度 ブルースを |
恋するまゆみザ・ジャガーズ | ザ・ジャガーズ | 橋本淳 | 筒美京平 | | はじめて逢った 素敵な少女 君の名前は 恋するまゆみ (オー・プリティ・ガール) シルクのように まろやかなのに まゆみの涙 ぼくは苦しい かわすことばも 知らない人と 踊りつづける 孤独なまゆみ (オー・プリティ・ガール) オレンジ色の ドレスのかげで 初恋だけは 今も泣いてる 夜明けの雲に やさしく抱かれ 家路をさがす 恋するまゆみ 涙を知って 濡れる黒髪 明日もきっと 恋は苦しい |
愛の夜明けザ・ジャガーズ | ザ・ジャガーズ | 橋本淳 | 筒美京平 | | 愛する人の 心の中に バラ一枝の 花園が ひそやかに ひそやかに ねむってる 愛する人の 瞳の中に 天使のような 白鳥が ひそやかに ひそやかに ねむってる あなたのために 生きている 僕の小さな ため息で やがて夜明けが来るのです あなたなしでは 歩けないから 僕の小さな くちづけで ひそやかに ひそやかに 来るのです 夜明けが ア……… |
どうする?田原俊彦 | 田原俊彦 | 橋本淳 | 筒美京平 | | 君といれば 素直になれる僕さ 海が見える二人のいつもの場所 初だね優しく抱き締めたいもう一度 長い髪香らせ 君の魅力に惚れたよ 愛し合う毎日が 君を綺麗にする やるせない出来事や まぶしいため息の連続 銀の雨 降りしきる 二人は濡れるばかり 愛があれば 素直になれる僕さ キスの後で感じるこんな気持ち 二つの心が熱く熔けて悩ましい これ以上素敵な 恋人達になれない 手をつなぐ 手を離す 心乱れるから 困らせる慰める この愛君だけにぶつけて 抱き締める 振り解く どうする? こんな気持ち 愛し合う毎日が 君を綺麗にする やるせない出来事や まぶしい ため息の連続 銀の雨 降りしきる 二人は濡れるばかり |
ブルーライト・ヨコハマ ~Ambient Version~種ともこ | 種ともこ | 橋本淳 | 筒美京平 | | 街の灯りがとてもきれいね ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ あなたと二人 しあわせよ いつものように 愛の言葉を ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ 私にください あなたから 歩いても 歩いても 小舟のように 私はゆれて ゆれてあなたの腕の中 |
恋はそよ風浅田美代子 | 浅田美代子 | 橋本淳 | 筒美京平 | | いつかあなたが 見たって言ってたわ 花咲く村へ 行きたいヘイヘイヘイ 裸足で野辺を どこまでもかけるの 愛の香りを さがしたいヘイヘイヘイ 恋はそよ風 二人を結ぶ今日もまた こころとこころを あゆみ寄る 子供のように 待ってる私なの あなたの やさしい物語ヘイヘイヘイ 恋はそよ風 二人を結ぶ今日もまた こころとこころを あゆみ寄る 春がめぐれば 虹色の幸せが わたしの庭で 花になるヘイヘイヘイ |
スワンの涙Mi-Ke | Mi-Ke | 橋本淳 | 筒美京平 | | 君の素敵なブラック・コート 二人で歩く坂道に こぼれるような 鐘の音 誰も知らない 二人の午後は 港が見える 教会の 小さな庭で お話しましょう いつか君が見たいと云った 遠い北国の湖に 悲しい姿 スワンの涙 あの空は あの雲は 知っているんだね 離れたくない 二人の午後は ブラックコーヒー 飲みながら 街のテラスで お話しましょう いつか君が見たいと云った 遠い北国の湖に 悲しい姿 スワンの涙 街のテラスで お話しましょう いつか君が見たいと云った 遠い北国の湖に 悲しい姿 スワンの涙 |
落葉の物語Mi-Ke | Mi-Ke | 橋本淳 | すぎやまこういち | | 長い坂道の落葉の丘に やさしいあの人は 住んでいるのです コートにつつんだ愛のショコラーテ 温かいまなざしが 僕を待っています 二人で見つけた小さな秘密を 信じておくれよ すてきなすてきな恋の物語 アー・アー 冬の坂道に星がこぼれる 美しいこころが 忘れられません ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ コートにつつんだ愛のショコラーテ 温かいまなざしが 僕を待っています 二人で見つけた小さな秘密を 信じておくれよ すてきなすてきな恋の物語 アー・アー 冬の坂道に星がこぼれる 美しいこころが 忘れられません ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ |
長い髪の少女Mi-Ke | Mi-Ke | 橋本淳 | 鈴木邦彦 | | 長い髪の少女 孤独な瞳 うしろ姿悲し 恋の終り どうぞ僕だけに 心をうちあけて どうぞ聞かせてね 愛の物語 雨によごれた町で あなたは一人 なくした恋なのに 影をさがす きっとあの人は 忘れたいのさ 甘い口づけと やさしい言葉 長い髪の少女 涙にぬれた たそがれの中で 誰をさがす つらい恋だから あなたは祈る つらい恋だから 愛の物語 |
未練の女日吉ミミ | 日吉ミミ | 橋本淳 | 吉田正 | | この目をみてと あの人に 云った私が 悪いのか それとも 二人は結ばれぬ 星を背負った 仲なのか さみしい さみしい さみしいと ため息まじりの 酒に酔う さめたあなたと 知りながら 知ってなおます 恋心 これが最後と 無理云って 踊りつづける いつまでも いやなの いやなの いやなのと 指をかんでも 夜は更ける 女心も知らないで やがて幸せ くるという 悪い大人ね あの人は なぐさめなんか いらないわ 好きなの 好きなの 好きなのと すがりつくのは 私だけ すがりつくのは 私だけ |
悲しい女と呼ばれたい日吉ミミ | 日吉ミミ | 橋本淳 | 中村泰士 | | さみしい男がいたら どうぞ紹介して さみしい女にとって 恋は宝なの 一緒に映画を 見るもよし やすい酒場で 飲むもよし 男と二人で 涙を流したい 心の真中あたり 冷たい風が吹く 愛したつもりでいたら ただの友だちね 一緒に住もうと 云いながら 用事がすんだら すぐ帰る 男の嘘には 神様夢がない その時女の目には 光る涙がある 最後に男を抱いて そっと口づける 何がきれいと たずねても 女心が 一番よ 愛した男の ためなら身を投げる |
男と女の数え唄日吉ミミ | 日吉ミミ | 橋本淳 | 中村泰士 | | 男とせ 顔がまずいと くやむじゃないよ ほれた女がいるならば それでいいじゃないか 女とせ 泣いてすがって 傷つくよりも 死んだ小鳥はすてるもの それでいいじゃないの 男とせ くやしまぎれに 別れのたんか 今じゃあいつも人の妻 それでいいじゃないか 女とせ 一度こりても またくりかえす 好きでえらんだ恋ならば それもいいじゃないの 一度目は キスの甘さにしびれたけれど 六度七度と知りつくし 今じゃほろにがい 恋の数え唄 |
セクシー・バス・ストップEPO | EPO | 橋本淳 | 筒美京平 | | いつものジューク・Boxかけても あなたはいないのね 消えゆく街の灯を数えて 涙ぐむ私よ BUS.STOP.I.Remember 二人で踊った BUS.STOP.I.Remember あの日を忘れない 彼にもたれて抱かれたわ 喧嘩の後でかわしたくちづけ あれは何だったの BUS.STOP.I.Remember 二人で踊った BUS.STOP.I.Remember あの日を忘れない 彼に秘密を知られたわ いつもの席で私は淋しく 涙かみしめてる いつものジューク・Boxかけても あなたはいないのね BUS.STOP.I.Remember 二人で踊った BUS.STOP.I.Remember あの日を忘れない 彼にもたれて抱かれたわ 最後のキャンドル・ライトともして みんな踊るけれど 私は小さな恋の傷あと 今日もかみしめてる 最後のキャンドル・ライトともして みんな踊るけれど 私は小さな恋の傷あと 今日もかみしめてる |
長い髪の少女高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 橋本淳 | 鈴木邦彦 | | 長い髪の少女 孤独な瞳 うしろ姿悲し 恋の終わり どうぞ僕だけに 心をうちあけて どうぞ聞かせてね 愛の物語 雨に汚れた町で 貴女は一人 なくした恋なのに 影をさがす きっとあの人は 忘れたいのさ 甘い 口づけと やさしい言葉 長い髪の少女 涙にぬれた たそがれの中で 誰をさがす つらい恋だから 貴女は祈る つらい恋だから 愛の物語 |
あなたが気になるヒデとロザンナ | ヒデとロザンナ | 橋本淳 | 出門英 | 鈴木宏昌 | あなただけはと 信じたのに 二人背中を 向け合うのね 懐かしいこの町 思い出のアパート 誰よりもあなたを 愛していたわ 小さなベッドに 荷物をならべて 私は待ったの あなたの未練や 救いの言葉をひそかに タバコの煙が 私を責めるわ あなたの嘘など 許してしまえば いつもの喧嘩で終わると 幸福を胸にひめた 苦い涙 あなたは知らない 濡れた瞳が 恥ずかしいわ あなた そんなに見つめないで 今はない 二人の思い出のアパート 誰よりもあなたを 愛していたわ あなたは幸福 さがしてほしいの 私のことなら 心配しないで なんとかなるわよ いずれは お酒は体に 良くないことなど 今さら私が 言うことないけど 飲みすぎないでねお願い いつまでも子供みたい 気になる人 私のあなたは タバコの煙が 私を責めるわ あなたの嘘など 許してしまえば いつもの喧嘩で終わると タバコの煙が 私を責めるわ あなたの嘘など 許してしまえば いつもの喧嘩で終わると |
スターダスト上海橋幸夫・ステファニー | 橋幸夫・ステファニー | 橋本淳 | 平尾昌晃 | | (女)幸せに暮らしていると あなたには伝えたい (男)この街を訪ねてきたら 逢いに来て欲しい (男)心の旅は (女)続くけど (男)あなたのことば (女)あなたの匂い (男女)忘れはしない (女)スターダスト上海 (男)星の下で眠る夜は (女)スターダスト上海 (男)誰よりも さみしくて (男女)スターダスト上海 時には星の下で (男)あなたが恋しい (男女)あなたに逢いたい (女)教会に集う人々 誰も皆優しくて (男)この街をあなたもきっと 好きになるだろう (男)心の旅は (女)続くけど (男)愛する人は (女)夢見る人は (男女)あなた一人さ (女)スターダスト上海 (男)目をつむれば聞こえてくる (女)スターダスト上海 (男)やるせないため息が (男女)スターダスト上海 時には星の下で (男)あなたが恋しい (男女)あなたに逢いたい (女)スターダスト上海 (男)星の下で眠る夜は (女)スターダスト上海 (男)誰よりも さみしくて (男女)スターダスト上海 時には星の下で (男)あなたが恋しい (男女)あなたに逢いたい |
半分少女小泉今日子 | 小泉今日子 | 橋本淳 | 筒美京平 | | あー 私のココロは 悲しくしく 泣いてるわ ゆうべは ゴメンね おびえてしまったのよ 約束の舟に乗って Tonight 流されて 何処へ行くの 肩と胸とそして髪が触れ合うから そこだけが大人びてくるの Hold Me Tight あー私のココロは 嬉しくしく感じるの 明日も少女ね 半分少女なのね あー私をわかってくれない男の子 愛する人には 案外 臆病なの 入江まで逢いにきてよ Tonight 星空を歩きたいの 空と海と そして風が見ているから 訳もなく大人びてくるの Hold Me Tight あー私のココロは 嬉しくしく 感じるの やさしく守って 何かがこわれそうよ 入江まで逢いにきてよ Tonight 星空を歩きたいの 空と海と そして風が見ているから 訳もなく大人びてくるの Hold Me Tight あー私のココロは 嬉しくしく感じるの 明日も少女ね 半分少女なのね |
ラブ(LOVE)高田恭子 | 高田恭子 | 橋本淳 | 筒美京平 | 筒美京平 | ふりむかないでください 大人のあなたからは 愛される為に まだ 私はおさないの ふりむかないでください 大人のあなたからは 時計を止めて今は 夢に生きていて すばらしい恋だから 不安なの 私は さみしくて せつなくて ふるえる私 すばらしい恋だから 不安なの 私は さみしくて せつなくて ふるえる私 ふりむかないでください 大人のあなたからは めばえたこころの糸 きれてしまうから 誰よりも ひそやかに 涙ぐむ私は 誰よりもひそやかに 幸せ知りたい |
女はかわる高田恭子 | 高田恭子 | 橋本淳 | 筒美京平 | 筒美京平 | 私が十九の時だったのよ さみしさだけで 人を愛して 心に傷が ついたのは ルージュをかえたら 涙が 涙が こぼれたわ 私が二十の時だったのよ はじめてあなたの 胸に抱かれて 女の弱さ 知ったのは 髪を染めたら 涙が 涙が こぼれたわ 私の明日はいいことあるわ つれないあなたを 忘れるために 窓辺に花を 飾ったの 愛をすてたら 涙が 涙が こぼれたわ |
あたりまえのことだけど高田恭子 | 高田恭子 | 橋本淳 | 筒美京平 | 筒美京平 | あなたと私が別れる時は きっと私は泣くのでしょうね あたりまえの ことだけど 泣いて泣いて 泣いて泣いて その後で ほかの誰かを ほかの誰かを 愛して愛して みるわ あなたと私が愛する時は きっとあなたはやさしい人ね あたりまえのことだけど 強く強く 強く強く 愛されて ひとりぼっちが ひとりぼっちが さみしさみしく なるわ あなたと私がさみしいわけは きっと二人がすねてるせいね あたりまえのことだけど 泣いて泣いて 泣いて泣いて その後で やきもちやいた やきもちやいた あなたをあなたを ぶつわ |
河を野菊が高田恭子 | 高田恭子 | 橋本淳 | 筒美京平 | 筒美京平 | 河を野菊の花が流れて行くわ さみしい時の涙のように 私の好きな男の人は 幸せ求めて旅に出たのよ 忘れはしない私の胸は たったひとつのやさしい言葉 『愛』『愛』 あなたの愛を 河を野菊の花が流れて行くわ 花がいっぱいなのにさみしい野辺を 忘れはしない私の胸は たったひとつのやさしい言葉 『愛』『愛』 あなたの愛を 河を野菊の花が流れて行くわ はるかな人に思いをこめて |
私の愛は高田恭子 | 高田恭子 | 橋本淳 | 筒美京平 | 筒美京平 | 私にとって 愛することは 小さな命 すてることなの 私はとても 自由な女 あなたのために 灰にもなれる 姿みせない 友だち それが愛なの 赤い靴はいて さがしましょうか いえ いえ 私の愛は 私の愛は 唄でさがすの 私にとって 死ぬということ たったひとつの 真実なのよ 浮気なあなたの 心のせいで 私の胸は 傷つくはずよ 姿みせない 友だち それが愛なの 鈴の音させてね そばにいったら いえ いえ 私の愛は 私の愛は 唄でさがすの |
遠い渚シャープ・ホークス | シャープ・ホークス | 橋本淳 | すぎやまこういち | | ふたりで砂に書いた 愛の言葉 冷たく 波が消していく 僕の心の 痛みもいつか 遠い遠い 渚に捨てよう 遠い遠い 渚に捨てよう しあわせすぎると やさしく泣いた あなたは もういない ふたりの愛は 夏の日の夢 遠い遠い 渚に捨てよう 遠い遠い 渚に捨てよう 遠い遠い 渚に捨てよう 遠い遠い 渚に捨てよう |