泣いていい柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 市川淳 | | 自分に合う生き方探す度に わかりあえず すれ違いを重ねて ずっと そっと溜めこんで きっと もう堪えきれそうにないのでしょう ah そんなに耐えなくていいよ 泣いてもいいよ ah 本当のあなたは可愛い笑顔を持ってる 今のあなた創りあげてきたのは 周りの視線(め)と あなた自身の揺らぎ きっと そっと見てほしくて きっと ずっと守られたくて殻をつくり ah あなたを見つめる 自分の瞳 失くして 苦しんでおびえて避けてきたんだね ここまで 昨日より明日が遠い うつむき 立ち上がれずに 今日をあと何時間生きれば 楽になるの? ah あなたがあなたを見つめる 一番の人と めぐり逢うために生まれてきたんだとしたら じゃあ あなたが大切な人を 抱きしめ離さぬ ah 強さをもてるその日まで 泣いていいよ 可愛い 笑顔 私に見せて |
break a spell柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 市川淳 | 鈴木"DAICHI"秀行 | 期待を募らせていた 未来を意識していた まっすぐ歩いていける… 現実は遠すぎた もう還れない、 時間に阻まれ 地面を思いきり蹴りあげた 着地したら君のいた頃に 戻ってないかな 重ねた胸の音に 多くを求めた ねぇ、だけどほんとは 何が欲しかった? 陽の入らない部屋で 交した約束 欠片も残っていない もう君はいない 腕 空回り 背中丸めた そびえたつ塔の横で 確かな存在 明示す 心がぐらりと揺れる これが 朝なのかと 夕陽のような太陽を見て 始まりと終わりの近さを 肌に感じながら 脳の裏側、まだ夜中 重ねた口唇と 触れ合う体温 絡ませた指たち 何を欲しがった? 翳りだした廊下で 交した約束 突きつけた焦りが また顔を見せた 今の私を燃え上がらせた 『きっと君は 私を裏切るだろう』 そう思っていればいざそのとき 楽だったじゃないか 歯がゆい恋は一度でいいと思うのに何故 動き始めてしまったのだろう 今夜また― 先走る現状と 付き纏う過去の あいだで生きてゆく それが明日になる 重ねた胸の音に 居場所を求めた ねぇ、だけど私は 何処へ向かってる? 胸 高鳴って 背中を向けた |
遺.柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 澤田かおり | 新屋豊 | 私があなたより先に 死んだとしたら 私の骨を海に まいてだなんて頼まない 海は私には広すぎるから 迷ってしまうから どうか あなたのその身体に 染み込ませてください どんな淋しいときだって 解りあえないときだって 苛立つ夜だって 惹きつけあうように 傷つけあった後も すれ違った後も baby baby... いつも そばにいた あなたが私よりも先に いなくなったとしても 心配したりしないで ますます好きが募って 逢いたくて 苦しくなってしまうけど かたち見えなくなって 2人の心 1つになるだけのこと でしょう? 触れたくなる夜だって 想い出よぎる日だって この心臓の音に耳を傾けて あなたを感じてみる やさしく泣いてみる baby baby... 「おやすみなさい。」 短いろうそくのように 咲ききった花のように いずれ消えてしまう いつかは終わっていく だから今はどこにもいかないで 笑っていて baby baby... どんな淋しい夜だって 解りあえないときだって 苛立つ夜だって あきらめないように あなたを見てるから 全てを捧げるから baby baby... 今は、そばにいて |
小さな部屋柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 重住ひろこ | | 『忘れないでね』 マス目のない紙に 甘えたくて書きとめた ワガママばかりつらねた 今まで あたし、生温く育ちすぎた? 明日からどうしよう? ウソ泣きさえ必要ない 小さな部屋で 「ただいま」 「おやすみ」 あなたが言ってくれた それだけで笑ってた 今日で終わり ありがとう、聴こえる? 乾ききった心音 うるおいますように いつしか… 『忘れないでね』 きらり 銀の指環 不安そうなきみのこと とても傷つけ ごめんね 悲しいはずの記億たちが今はもう 最高の贅沢だ 相手がきみでよかったな ほのかに明かり灯して 「おかえり」 抱きつき 言ってくれた それだけで安らいだ 明日のきみのそばには すてきな人がいると願うよ 寂しくさせる 僕 ―ゆるして |
graybee柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | Jin Nakamura | 市川淳 | 「たたカッテ アヤマッテ くっついテ 平伏スふり 上手くなる カタマッテ カタヨッテ ズリ落ちテ 敗北感 売りにスル」 ありふれてる 言葉の中から 自分に近い一言 見つけた これだ もう飽きた 捨て また探す 執拗に張り付いた モザイクもいつかは ボロボロと崩れさり 露わになるこの世の素性 もううんざり でも私もその一人 煮詰まって 投げやって 閃いて 芸術家もこんなもの? 焦がれて 強がって 追い詰めて 「涙でちゃう」なんてウソ 悪循環 空っぽの体内(カラダ)に 色とりどりの栄養剤(ビタミン) 補う だめだ もう効かない 奥の手もない こつこつと積み上げた いびつなレンガたち ボロボロと崩れさり 露わになる私の素顔 泣けるわけない あるべきもの、ないんだもの 「愛なんて要りません。求めたら逃げるわ。」 言ったあと反省も一応はしてみるけど ねぇ、 私のせい?「いいやそれは違う」でも 意地になりはぐれたら 所詮は皆、他人 捏造の繰り返し この分析力も焼き増し? 笑えるけど 叫びたいの 甘えたいの |
one's heart柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 藤谷一郎 | 華原大輔 | おなかが空いたと 脳が赤く燃える 甘えた声を聴く それが毎晩のやりとり 眠くない理由は 眩しいからじゃなく 外し忘れていた 偽物の視界 そのせい バケツがあふれかえって 介するものを探す? 誰にも見聞きされず素通り ――大丈夫さ―― 僕は隣りにいる 同じ映画 何度観ても いつも違うものに感じるだなんて 不思議だよネ 何度だって笑えるならそれでいいよ 暖かい気分になる も一度観ようヨ 毎日飲む水も 神の涙みたい 美味しく飲み干せる 目覚めに 流れるからだネ たまには良くやったネ、と きみに褒められたくて 疲れた顔する日もあるけど ――大丈夫さ―― 杖にだってなるよ 歩くことも 食べることも 2人だから 2倍以上に 歓びわきあがるネ タイミングが いつも一緒 見送る時 手を振る速度まで 似てくるみたいだネ 字も書けるし 声も聞ける みんな出来るから またすぐに 解らなくなるけれど… 1つ1つ それが大事 そのとき出来る事を少しずつでも すればいいんだヨ |
若手クリエーター柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | Jin Nakamura | 市川淳 | クリエーターを目指し はるばる都 頭ではわかってる 心配ない 駅に着き ひと呼吸おいてただけよ? 気付いたら街の真ん中 めまぐるしい 思春期頃から 夢見てた街 たいした事ない アレレ? あたし何しにきたの? 物は溢れてるのに やりたいことすら埋もれちゃうのね いいじゃない うしろ指 指されるくらいがいい 指してる人達 なにが生き甲斐? 宇宙の端に飛び 暗闇の中 でたらめにひっかき 弾かれたい なぜか自虐の渦 ぴたり張り付き やさしさと同じで輪廻するのかしらん? かたくなになって そのうち年齢(とし)も とって 寂しいぞ アレレ? 浅はかな経験を 重ねてるだけだから 意地はり 見栄はり 素顔がぶれる つまらない人生の 歩みを学び給へ! お次はどの子を教育しよう? 一番星見つけた 何より輝いてる 名前をつけよう 誰の名にしよう? 私の名前ついた 星は見つかるかしらん? なければ作ろう 新しい星 |
低体温柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | Jin Nakamura | SHUYA | You know 教えて どうしたらもっと ラクになれる? 不明瞭な未来の音色 波絶えず 襲いくる不安 I don't know why×3 熱をください uh 毎日こんな時間まで仕事で 出会う隙もなかなか無い たまにする 息抜き ah 訊きたがるのは 心の底の悩み 言わせてもらえるんなら そうね、素直に… 頷き裏では能面な顔で “それが貴方の人生の全てですか” You know 今日は殻を脱ぎ捨てて 叫びあおう 励ましてくれてるけど 叫べない理由のひとつ あなたの言葉のその裏 透けて見えてる uh 身体が重い 最近ちゃんと寝てない どっかに誰か寄りかかれる いい人いないの? ah 追い討ちかける 顔合わせる度にでる 必要以上に期待された2文字 積みかさなる日々 軽過ぎ 舞い散る 記憶喪失みたい 思い出せなくなる あの頃はよかったなんて 云いたくない不名誉な過去の言動 あのときと同じ気持ち そんなのいらない 要らない 重さが違う 待つことは得意 今じゃあ不得意 それ以外はだいたい 変わりない 訊いてくれなくていいから その温かな 肌だけでも… You know 今日は全部脱ぎ捨てて 理解りあおう どちらかというと押しつけ 近寄れない 理由は 元々持たずに済んでいたモノは一層重たい You know 教えて どうしたらもっと 信じられる?証しのない結び付き 波絶えず 湧きでる疑念 I don't know why×3 目覚めはじめる あの頃はよかったなんて もう云わない 低体温 芯は熱い |
memory pocket−メモポケ−柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | Jin Nakamura | | 夜が長すぎたとき そっと近づいてきた 影が妙に優しかった 忍び足でついて行くその先には巨大な まっくろな落とし穴! 眠りにつく間際に 宇宙を考えてた 広すぎて飲み込まれて 逆らう思考回路 かごの中もがいても 痛いだけ 傷だらけ 怖くて 苦しくて 泣いてばっかり それでも傍にいたのは… 君と君の優しい心 不安定なその距離 ずっと縮めたかった 走るようになってた 僕は知らぬ間に少し 気持ち良くなっていた 眠りにつく間際に 自己分析をはかる 薄くて 切り画みたい また回路がはじける! 何度でも繰り返す 暗がりへ逆戻り 出たくてツメたてる もしや僕は 学習能力がない!? 一人悩む時そっと 細い手を差し伸べてくれた 君の前向きな嘘 それは傷もつかない さみしくなることもない あたたかな思いやり… 夢を見ていたのかな 長く 黒い影はどこにも 感じとる事はない 君にありがとう ずっと ここへ連れてきてくれて もう 孤独はともだち |
Fanta sista柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | Jin Nakamura | CHOKKAKU | Love is so beautiful Love is so fantasy 愛すべき人 抱き合う矛盾 信頼を慈しみ幻想を解き放つ 善悪ほど静寂な淋しさはないような瞬間 現実を煩って崇拝を好き好む 贅沢など天敵と罪悪を感じる日々だ 心ざわつき あなたの鼓動 そっと弾ける Love is so beautiful Love is so fantasy 愛すべき人 抱き合う矛盾 Love is so beautiful Love is so fantasy 肌の色ほど無意味な問題 失望を味わって快楽を求め合う さえずることさえ忘れ その場だけを しのぎあうだけ 言葉のすきま 波のかたすみ のみこまれてく Love is so melt away Love is so amazing 愛すべき人 向き合う矛盾 Love is so melt away Love is so amazing 肌の色ほど 見えすいた距離 見えぬ何かに怯えるだけの 未来は捨てよう Love is so beautiful Love is so fantasy 愛に生きるの 甘い呼び声 Love is so melt away Love is so amazing 肌を近づけ 温め合おう Love is so beautiful Love is so fantasy 会いに行けるの 強みたずさえ Love is so melt away Love is so amazing 生きる為に 抱きしめ合おう Love is all |
ex柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 大野宏明 | 中野定博 | 本当に夢じゃないの? 歩道橋を1人で渡っていた 目の端に映った重なる手と手 となりにいるあの娘は 私より少し背丈が小さくみえた 他の人よりもうまく言葉を紡げない 弱気なわたしにきみは 優しかった(そうでしょう?) 忘れることできる 胸の奥に詰め込めば だけどいつかボロボロと 涙とともにあふれる 短い恋をしたね 今頃あの娘と2人ですごしているの? 他の人よりもうまく微笑みかけられない 内気な私をきみは 選んだでしょう?one day ah 他の人よりも可愛く返事を言えない 不器用な私にきみは 恋したって(言ったでしょう?) きみのことほんと 甘くみすぎていたみたい あのときの態度は 信じられそうだったのに |
dive柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 加藤裕介 | REO | 受け継がれたものを壊すようで 躊躇(ためら)うけど もう要らないから 周りに嘘つきだねって言われてもいい 思いやりと思いつき それで充分 もう、じゅんぶん “ほら早く走りこんで高く跳べ”って 云われても、ねぇ なんにも教わってないんだから 失敗を恐れる… いつでも無心で いられればいいのに 時流に逆らえず だから 顔上げることも忘れ jump deftly はばたく …蝶にはなれそう? 大人は小さく縮こまって 探し求め方 忘れてゆく 大きな子どもは肥えすぎた心で 飽くなき刺激を蜜に変え 吸いつくしてゆく “早く走りこんで高く跳べ”って どうして あなたに 言われなきゃいけないの? タイミングくらい 自分ではかる! 誰もが無心で いられればいいのに 押し付けられすぎて… 何を選べばいい? 誰と向き合えばいいのかも 解らなくて狂う “早く走りこんで高く跳べ”って 云われても、ねぇ なんにも教わってないんだから …この際、思いっきり… あなたにとっては たいした事じゃなくても あたしにとっては 人生で一番おもしろい賭け事かもね high wall そう、make a running jump! |
求愛柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 華原大輔 | 華原大輔 | 見惚るる背中 淡いひととき 指でなぞれば 早る血潮 肢体を覆う 頼れる腕に 酔いしれて 身を任せる 愛の音が カラカラと 渇く心を 呼び起こす 悟られぬように 息潜め 目をとじても… ふくらむつぼみがほころぶ あふれそう 熱い接吻 ほとばしる雨 非を隠し もう とめどなく 我忘れる… 琥珀の月も とうに沈んで ふと”あの一夜”熱に浸り 明らむ世ごと 抑えつけても やがて日は 身を捉える 欲望が ザワザワと 深さを増して 根を這わす 浮き立つ溝を ただ独り 慰めたい… ”花散れば”すこやかでいい? 胸とりまく 骨ぐみたちも… 先立つ想いにかられて 叫ぶ身体は 乞いさまよう… 踏みこめぬ 我の灯の元 狂おしい… 異色の世界 魅かれる刹なに応えて ”もう一度だけ”呼び漂う… |
きみが残していったもの柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 池宮創人 | 石成正人 | 僕の笑顔と幸せを願う 君の想いが まだ少しでも続いてるんなら 君の言葉で やり直そうって云ってよ どうしてこっちを向いてくれないの 「本当の愛」や「強さ」って どんな色なの? くるくる糸を巻くように ひき寄せよう 止まったままの楽しい時間(とき) 終わってしまう 優しい恋 君がいないと 寝付きも悪いし 君がいないから 服を着替えても意味がないし 君がいないと 起きるときに淋しい 君がいないから 食べるのも忘れる 離れていく しっかりとした 理由 教えてよ 僕のなにがどんなところが いけなかったの? 見えない糸を見ようとして必死になって からみついて 苦しくなってしまったんだね すれ違いの代償は こんな感じで訪れるんだね ようやく解った でも変わらないよ 君のためになら 僕は僕を信じて 生きていけるんだよ |
恋愛感染経路柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | mo'doo- | REO | 夜中、無性に会いたくて 裸足じゃないけど 誰もがふりむく必死な形相で さすがに痛かった 「実はお互い傷つけてた」 なんてうそ放り投げ あ然…明日もずっと いると思ってたのは私だけ? 「刺激満たすために きみを利用する よほどつらくなければ 愛をささやきもせず 手招きもしない それは面倒だから。」 涙、私が流すけど 本当に泣くのは君だね ラインをひかせてもイビツで とぎれていらだつ ひどい奴になりたいはず なんてないのになぜか かなり八つ当たりで 自分削り君に傷負わす たまに可愛い笑顔してれば 満足 歩み寄られ 不機嫌 これも見過ごしたら 次のステージが 準備されてるだろう …夜中、会いたくなって 駆け出すなんて 今じゃ考えられない 泣いてくすぶり 起きた朝に見る空は どうして青いの? 軽く罪を背負う だけど目は笑う 奔放に踊りだす 期待させることで 昔のあの人の気持ちが よく分かる… 「刺激満たすため きみを利用する …そんな態度がブレる 愛を装うことで本物に変わる そんなときもあるでしょう?」 |
カレンダー柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 市川淳 | REO | 1月 新しい年 2月は豆まきして 3月 春を迎え 4月 うそをついた 5月はこいのぼりに家族が成長を願う 6月は衣替え 明るめの服へと… 7月 どこへ行くのかしら? こっそりと気の早い旅の準備 少し髪の色変えてみようか… 8月 待っていた! 2人きり南への旅 湿った空気を半分こする 何を見ても楽しい 初めて来た場所も 懐かしい記憶を1ページめくるような… アルバムの数 また増える 9月は秋を迎え 10月 旬を味わう 11月はもっと知識を蓄える 働く人たちに感謝しよう 労い 自分もその1人となるべく コツコツ 働きましょう! 今年の最後 12月はとてもめまぐるしい! あの夏もすでに思い出 慌てざわめく気持ち そっと落ち着かせよう 慎ましく振る舞い あなたと向かい合って 今年一年振り返る そして新しい年を迎える 夜中並んで 手を合わせ 隣り合うあなたに ありがとう呟いてみた どんなに混んでいても 決して手は離さない 今年も仲良しで2人いられますように ワクワクがまた待っている |
regret柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 崎谷健次郎 | 市川淳 | 短いジャケット シフォンもニットも 白もピンクも黒も赤も すべてに飽きては 私にピッタリの服なんてないと また浪費癖 自信が欲しかった 塗り絵みたいに欲の穴埋め 試せるもの ひととおり試すけど 結局はなにも残らない 少し昔は疑いもせず かわいくニコり 笑っていたヨ 今や偏り あなたが頼り いつの間に こんな子になったの? あと2分できっと鳴る 仕事ならすっかり終わってるし お決まりの飲み会なら …わからないけど 多分0:00までには… いつからこんなに傾く関係? 生みだしたのは そうこの私 強気な態度で 寄りかかりすぎて あなたの肩は凝りかたまった 早く言ってくれたら もっと仲良しでいられたのに 知っているヨ やめられる 融通が利く子ならよかったのにネ 呼吸するのも苦しくなって そんなだったら離れたほうが いいんじゃないの?とあなたが言った そうだネ、わかった …でもまだ好き 0:00にならなくて ケータイもあたしだけ鳴らなくて 煩わしい毎日と思っていても 待つことはやめられない… 三日月みたいな 黒目がちな瞳(め) が閉じてく… 重責に耐えられず 後半の記憶は疲れた顔 深い夜 蛍光のあかりの中で あなたのキス思い出す |
トリノアイウタDECO*27 | DECO*27 | 柴咲コウ | DECO*27 | | つぶやく 難しいよ なんにも 知らないフリ 初めて 見たときから なんとなく 気づいていたんだよ ハイになって 空(から)っぽになって 模造(イミテーション)、取(と)り繕(つくろ)うだけ。 近づくたびに 遠ざかる 矛盾(むじゅん) ねえ、本当の声を聞かせて。 一番大事なもの…それは一体、何でしょう? 一番大事なもの…その都度(つど)、変わってしまうのですか? 探(さぐ)りあい、保(たも)つ世界 言葉はもう意味を成さない。 遠ざかるたび 近づく 奏(かな)でるそれは、トリノアイウタ 求愛(きゅうあい)。 あなたは あの子で、 私は あなたで、 あの子も あなたで、 …そこに私は いない? 風に乗って 裸(はだか)になって 溢(あふ)れちゃおう、どう見られてもいい。 そうなると 言葉は無力(むりょく)で また口ずさむ トリノアイウタ。 |
誓い柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 内澤崇仁(androp) | 内澤崇仁 | 一人は楽で それは強がりで ゆらゆらしていた フラフラしていた いろんな人の中で 僕という名の世界で いつも生きていた フワフワしていた 君という魔法は 他人を変える力を 携えていた キラキラしていた まぶたに映る 奇跡の日々 こんなにも あたたかい いつかはひとつになれるように 想いが言葉を超えるように 紡いでいくから 包んでいくから 叶えていくから あふれゆくままに 理想たぐり寄せ それを気にして 窺っていた ただただ見ていた 微妙なやりとりと 他人行儀な振る舞いに 苛立っていた ソワソワしていた 愛などいらないと云ってみたり 足りないと嘆いてみたり 互いの隙間を埋めるように いつでもとなりにいられるように 気づいていくから 傷つけないから 臆病な愛を 確かめていく 二人でひとつになれるように 想いが言葉を超えるように 紡いでいくから 包んでいくから 守っていくから あふれゆくままに 佇み 夕陽 かげぼうし 今 時を刻み 君と歩いてる いつでも笑っていられるように 涙を拭って あげられるように 築いていくから 不器用な愛を 抱えて つながっていく 二人でひとつになれるように 想いが言葉を超えるように 紡いでいくから 包んでいくから 叶えていくから あふれゆくままに あふれゆくままに… |
no fear柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 林浩司 | 中村哲 | 誰のものでもない空の下で 僕は一人 深く息を吸い 神秘な世界を彷徨うように 今と理想の間で遊んでる 笑っている 僕を創る小さな生命が ゆっくりと回転し始める そしてまた新しい奇跡が 創られる 大きくなっていく いつのまにか ずっと君はその小さな場所で 魂をもてあまし 今より先など見えず 独りで嘆き続けている 夢の破片の漂う街で 大きな波に飲まれそうでも きっといつか きっといつか ヒカリ見つけ気づけるだろう 心が踊るような出来事は そんなに遠い昔ではない 優しい闇と深い痛みが 今を踏みだす力を与えてる 強くなれる もっと幸せになるために 人は笑顔を失っていく 今ここで愛を乞えば また明日を取り戻せるよ 動きだそう 叫んでいよう 世界がひとつになるように 変わっていく 変えられるはず 未来の君が笑えるように 次の場所を探す前に この世界を愛せるように 君はずっと 僕がいつか 消え去っても微笑んでいて |
うさぎ柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | Jin Nakamura | 新屋豊 | さむいわけじゃないのに 体まるめ“おやすみ” 狭いケージの中でふるえる 明日なにをしようか そしてやるべきことは…? 耳をそばだてる、寝る、食べる、笑う…? どうしたらいいだろう なんて 考えだしたらキリがない uh どこかで折り合いつけないとネ ah まるい目を真っ赤にして泣いている ah できるだけ優しくされたいのだわ 好きな相手にいつも愛されればいいけど 今日もまだあの人は帰ってこないわ… りんご噛じる前歯も 今や 欠けて ポロポロ もっと大事にしとけばよかったな アウトプットだけは得意 傷んでツヤのない身体も 都合よく忘れたいものだわ パートナー探しもろくにできないでいた 淋しいからって いじけちゃダメだわ ねぇ なんのために生きるの? みんなしらんぷりで かまってほしい人は 今日もまだ帰らない… ah まるい目を真っ赤にして泣いている ah できるだけ優しくされたいのだわ ah 死ぬ前に生きてるなんらかのイミを 見つけるべくして さぁ ケージをとびだそう |
不自然な空気と果実柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | shinya | 上杉洋史 | 君じゃないかもしれない そんな気がふとよぎってく 愛想尽きたわけじゃない 時間(とき)の超過が空しい とめどなくあふれてた 愛はどこへ行ったのだろう やけに素直な君が なぜか重たく感じる うまくできた偶然が じわじわ僕に巡って 滞ってるこの風が 一気に刺激的にふきあれてく 新鮮な空気と果実を求めていたら ふらり 僕の全てを知らないから 虚勢も張れて優しい 「逃げてばかりだ」なんて いつだって僕だけ責めないで そういえば最近 あんまり笑ってないわ 知らないフリをしたり 咎め合うのが空しい 甘えやクセや態度を さしあたり真に受けたら できあがってくその溝に 追い討ちかける冷静さがズルい 神聖な空気と果実を 飲みこんでしまいたい ゆるがない恋などないこと お互い知っていたの 「責めないで」だなんて いつだってあなた逃げてばかり 「心通わない」 嘆きを重ねてみても 微笑みあうこと 忘れる前に…そろそろ2人…ah 綺麗になってくのが楽しい♪ 早くそう思いたい 燃えあがる恋望むなら 気をつけましょう つきないように… 「不自然な空気と果実を飲み込んでゼロにしよう」 僕の全てを知る君なら 見通してた結末か? あたり障りのない 恋ではなかっただけでいい |
u.柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 崎谷健次郎 | 崎谷健次郎 | すぐ横で話すきみが キラキラの目逸らした uhもっと soもっと 欲しがる 知りたくなる 気のないように見えて ときどきやさしい その笑顔 Oh I can't tell you the truth 今はまだ…keep a secret 一度目気になって I stared you 二度目で恋に落ち そっと近づいた… “I miss u なにしてるの?” 気まぐれでもいいから so いつだって声かけて すぐにでもとんで行くよ Say for me “逢いたいんだ” 言葉にしてよ 少し淋しい… きみの意外なところが どんどん見えてくるよ ねぇもっと soもっと ちがう顔を見せてよ 甘えさせてくれるし ときどき厳しくもあるし Why are you so right for me これこそ世界にひとつ きみの背中が 恋しいって 逢えなくなって 気づいて泣いた! “I just…” え?もう一度 聞こえるように云って “so ひとつになりたいって 思ってた好きだよって…” そんなに大事に 想ってくれてたんだね …やっと二人きり 朝にはまだ ならないで 起きてすぐ ふざけあう時間が大切なの! “I miss u なにしてるの?” 少しでもいいから so いつだって声かけて すぐにでもとんで行くよ 恋が愛になった I want to tell you this is love もぉ早く逢いたい… |
幸せ繋いでた糸柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 市川淳 | 華原大輔 | 逢えなくなってからもう半年経つの? きみからもらった手紙まだ持ってるよ こんな自分をまだ捨てきれなくて やりきれず外へ疾走(はし)りだした もう二度と逢えないことは 以前(まえ)にもう気づいたから 他の誰かを探す でも きっと何をしてても 思い出してしまう 細かいきみのクセも 1年後の自分を想像したら とたんに自信がなくなってしまった 髪の毛切っても 部屋を変えても 変わらない想い 持ってるだろう 気持ち募り 疲れきって 落ちるように眠りにつく 泣き跡を指で触って ちがう朝を迎える 隙間に射し込む日 乾き澄んだ空気 空に伸びてく長い糸 僕らを繋げる糸 風にのり遠ざかってく するり その手を放す 君に愛されてたことを やさしく閉(し)まいこめる 自分を好きになってゆく 努力をしていったら かけがえのないものに 出逢い 永遠を知る |
ゆくゆくは柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 奥田民生・柴咲コウ | 奥田民生 | 風になってゆこう 空になってゆこう 流れよう ときには流れよう 流れていって 軽くなってゆこう 流れよう きみの中へ… 今を生きる 僕らのさえずり 少しずつ 変わってゆく時代 否、という言葉をそっと呑み込んで攫ってゆく もしあのときこうしていたら もしあのとき知らずにいたら そうやって後ろふり返り、ここまできた 風になってゆこう 空になってゆこう 流れよう ときには流れよう 流れていって 軽くなってゆこう 流れよう きみの中で… じわりかき消されてゆく想い ぽつりぽつりこぼしては拾い せめてこの小さな足跡どうか消えぬように もしあのとき見過ごしていたら もしあのとき言わずにいたら こうやって大切なものにも 出会えず、人知れず 生きていたよ 風になってゆこう 空になってゆこう 流れよう ときには流れよう 流れていって 空を見上げよう そろそろ 愛のもとへ 流れてゆこう 空になってゆこう 流れよう ときには流れよう 流れていって 軽くなってゆこう 流れよう きみの中へ 流れよう 愛のもとへ |
mizu-umi ~みずのこたえ~柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 崎谷健次郎 | REO | 夢が終わってしまう 波紋を壊す 離れてく対岸に 意識だけ置き去り 少しずつ失った あのころの自分らしさ 押さえ続けたまま… 秋をまたいで 中途半端な冬迎えて 水に映す本音は 簡単にはかき消せない あの曲を聞くたび 思い出すのは 柔らかなくちびると 冷えきった指先 記憶の中の2人 少しずつ溶け出してく 夜の雲の中に 冬を迎えて 通り過ぎてきた毎日を そっと引き出せるように また あの場所へ旅に出よう 水面揺らいだ 本当の自分を見つけた 思い移す明日は 明かり射す 湖のように… |
strange space柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | Jin Nakamura | 上杉洋史 | 桃色とオレンジの空に まだらな白 こぼしても 決して混ざらない 夢の国 おとぎ話では 強い騎士とお姫様 キスをする それなら 僕は… 君がほしい 愛がほしい… 欲しがるばかりだね 素直さを捧げる優しさが欲しい 蒼さめた広い空に潜む 現実には素敵な めぐり逢いもない… 哀しみを追いかけ闘う? でもいずれは出会うよ どうせなら それまで僕は… 形容(かたち)変え 揺るがない 物質になりたい 少しずつ ほんの少しずつ 育つよ 十字架を背負っても なにも変えられない なら僕は身を削り 君にわけるよ 形容(かたち)変え 揺るがない 物質になろうね 少しずつ 信じる心をつかもう…? |
あのひとこのひと柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | so-to | 市川淳 | クロの隙間にのぞきこむひかり 水たまり生まれて 夕立ち去ってゆくころ 空気と憂い一緒にさらう ざらざらの底を ふきとり包んで そっと、水に流す 今、夏風さらり 育つ葉をゆらして この身も ほら ゆらり わたし、切ない 風をあつめた この長い髪が かたく結ばれて 昔の二人みたいに そう 簡単にはほどけなくて… しぼむ向日葵の 輪郭なぞれば まだ笑ってくれる 今 秋風するり 愛をささやく声 聴こえないふりして も一度せがむ こおりのような恋 もう二度としないと だからやさしい声に ひかれたのかな 今、春風ふわり 裾もひらり踊る ちくちくしたトゲが 春雨に舞う また夏の日じわりすぐそこに近づく こんな日あの人を 思いだすでしょう 指先からほろり 1つ 恋のしらべ こぼれて終わるころ あなた恋しい |
永遠のAstraea柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 服部隆之 | 服部隆之 | なびく草原を駆け抜けてく 柔らかに響く 風の出会い またたく瞳に 映る世界 何を見ているの? 遠い未来? 繁いだ言葉を あふれる想いを いつまでも 壊れぬように 抱きしめる 生きてる 今ここに 肩寄せ合い静かに 眠りにつくあなたが ah おとなになるまで あとどれくらいでしょう 霞む稜線が 藍に暮れる 温かに浮かぶ家に急ぐ 「おかえり」の声が 伝う手のひらが いつまでも ふたつの心 抱きしめる いとしい人がいる 涙 笑顔に変わる いつだって傍にいる ただやすらげるように ほらごらん 夜が来たわ 怖れないで 闇の彼方に 新たに広がる 朝が待っている いとしい人がいる 涙 力に変えて 生きてる 今ここに 肌寄せ合い静かに 眠りにつくあなたが ah おとなになっても 幸せ祈る 永遠に |
甘いさきくさ。柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | so-to | 華原大輔 | 背を向ける三日月は だまされる安心に 気づいてしまった だからそっぽ向くのだろう そびえたつ鉄塔が なじんだ僕らの町 沈ませようとしてることに 知らんぷり 僕もなにかできるはずだ そうやってなにも してない 上がりつづける 溶けつづけ 死んでゆく 愛しい生命(いのち) きみはどういうふうに生きてゆくの? そんなこと問いかかげる 僕の物憂い ろうそくを灯す手は 少しふるえてるのに あさはかな僕は 見ないふりをしてしまう 人に生まれたばっかりに 失うものも ある きのうを見たり 明日におびえてたり 他人を責める そんな毎日をいつ変えるのだろう こわがりを直すのには 時間 必要 人肌かんじ まるくなる細胞は なんとでもなる どうにでもかわいらしくなれるはず ゆれながら 暮らしてみる 甘いさきくさ |
Nervous柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 市川淳 | 華原大輔 | 不安の波を鎮める 癒しの香り纏い 張りつめてた糸、緩める あのとき叫べなかった 言葉をまた独り堪え 身体の中、反芻(はんすう)する ただその微笑(わらわ)ぬ目元 手の平の応えが あたしだけのものだったら…あたしは もう泣かないでいられるのに 迷う その手、指 そらした眼 冷たい風が吹く “いとしい”と“すれ違いあきらめ”を交互に 行き来して 単純な変わらぬ性格が 揺れる そんな恋 ひとときだけの泡沫(うたかた) 聖域称す屋根裏に こっそり自分を委ねる “誰にも邪魔されぬよう” 願い創りあげた 場所はまだ 薄くて脆い、危うい… ジワリ刺す横槍に疲れ果て 背を向けた でも一番 煩わしいものは… 小さな傷拾いつなげてしまう意識と 避けるような反応に全てを投げやりにしてしまう衝動 お願い… ずっとあたしだけと手をつないでて かたときも離れずにお互いを信じ合い 泣けるくらい抱き合って生きていこう あなたも そう口に出してよ うまく伝えられない 素直に響かない |
一緒に暮らそう柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | jin nakamura | 華原大輔 | 夢の途中で 羊はつまずいて うめき声あげていた 肩揺さぶられた 緑深くで 迷子になっていた 不安の金縛りを 左胸に吐く 置き去られた 童心を 出せるだけだしていいのだよと なだめられた いっしょにいようね いっしょに暮らそう そして 出来ればいつの日か 手をつなぎ いこうネ ツリーの下で なぜかうつむいてる 可愛いあの子はだれ? ―君によく似てる リボンをかける 手はあコートの色を 映してなのか 朱く 少し震えてる 押し込めた シアワセを 叶えるために たまにムリして 泣いていいよ ここまでこられた 2人の絶ゆまぬ愛は つなぎ目をとじてる 知恵の輪みたいだネ 「いつまでこうして…」 先ばかり見なくていいよ 2人は隣り合うように できてるのだから。 |
- toi toi -柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 平野義久 | 平野義久 | 家族はいますか? 大切にできていますか? 恋人はいますか? 愛されていますか? 仕事や学校は順調ですか? 楽しんでいますか? 友達はいますか? 多くを求めすぎてはいませんか? 最近、心から笑っていますか? プレッシャーを感じてはいませんか? 育った場所はどこですか? 今も思いを馳せていますか? 自分に嘘はついていませんか? そのせいで苦しんではいませんか? なにが愛すべきものか知っていますか? わからず過ごしてはいませんか? 日々を持て余してはいませんか? 苛立ちを人のせいにしてはいませんか? |
サカナカナ柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 陶山準 | 中西亮輔 | 渦巻く魚 昨夜(ゆうべ)より綺麗だ 痛みを知らずに 終えるのがいい なめらかな皮膚は 虹のサリーみたいに 消えるも早い 強く憧れ… 追いつけずに手放す 思想の自由? 臆病? 砂糖菓子みたいに 甘く彩られた 私の中に潜む 可愛い女の子 ざらざら溶けだし… きのう見た夢 人の目すら気にせず 2人抱きあう …なにを言えばいい? 私を見ていた 視線をさらり奪う 泣いたら負ける 早く起きなきゃ 10年来の仲間も 自由恋愛 渇望? 砂糖菓子みたいに 甘い恋におちて 私の中に潜む 過剰な防壁が そろそろ覚醒…? あなたがあのひとに 捧げた慈愛の芽 今になり私に じわりつきまとう 泳ぐしかなくていい 水さえあればいい 痛みがなくなれば 濁った皴たちも そのうち 透明… |
綿の雪柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 松藤量平 | REO | 人で混み合う christmas night うつむき早足ですり抜ける 外灯まぶしい夜 湧きあがり踊る ぼたん雪 冬休みは家の中 のんびりしてた 何年も前の記憶 今より楽しそう 今日から いつもより 上向いて 暮らそう できるだけのことを 今、もう少し… 柔らか 照明つけ 素朴な手料理がpresent やさしい孤独に笑み 暗い空浮かぶ ぼたん雪 となりの空き地につもる 白じゅうたんに 飛び込んではしゃいでいた …それが今ではどう? 舗装された道路じゃ ぬかるむし靴も汚れる とにかく寒いし…って文句ばっかり あんな形のままで 地上に降り立つ奇跡謳う 願い祈りましょうよ 白い空 皮膚で雪溶かす 人もまばらな街を 今年も振り返り帰路に着く 静に過すnew year この冬に踊る 綿の雪 |
少しづつ柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 市川淳 | 新屋豊 | everyday 朝はあたためられた肌 うしろ姿 守られ心地よい なんてそんな毎日ならいいな midnight おやすみ 微笑んでねむろう 僕の家まであと少しだ 自然と2人やわらかな笑み 大きな窓にうつる 真っ白な雲の 帯や車の音が目覚めを運ぶ 鉢に水やったり昼寝してたり かわいいあの人のいるここが好き 今日もずっとテーブルをとり囲み 花咲かそう “anyway だれも近寄らないでほしい” それが真の望みではないでしょう? “someday みんな私から逃げてく” いいかげんにわがままはやめて ここにいる君を想う僕が 少し我慢だよ さあ、おいでよ できるだけたくさん 褒めてあげたい 人を愛する威力はとても強い 時に持て余して苛立つのだろう 情けなくもなるだろう 仕方ない でも自分に点数はつけなくていいんだよ 僕の足りないとこ 君が補い 自分以外を愛する 君を僕が 手助けもてなすよ とりあえず今日 仲良く歩いて 帰路につこうよ 他愛のない毎日も思いやり暮らそうよ |
nθw柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 陶山準 | Naoki-t | 忘れる 忘れた あのときの気持ち どう好きになった 揺れる 迷う ひく 数字ばかりを気にしてるあたしは 今 このときを楽しんで生きてるっていえるの? あいしてるってあなたは云うけれど すぐ信じられずに 疑ってしまって泣いた 何度目の本気? 始まれば終わる 面倒になって 少し立ち止まる 夢と交錯 通りすぎ ふり向き ハッと気づいて伸ばした手は 宙をかきむしる あいされたいの ずっと見ててほしいの そりゃ経験だって中身だって 足りナイけれど 答えばかりを欲しがっていたんだろう あたしの今を切り取り 撒き餌 その本心は… あいされたいの しがみついてたいの そりゃムリだって知ってるけど 後ろ手に期待した |
カラフルタクシー柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | Jin Nakamura | REO | uh-こっちに出てきてすぐ 驚いた車の数 人の多さ 街を歩くだけで たくさんの人に声を掛けられる 1人じゃない…? タイヤめまぐるしく回る 煙にむせびなく 黄色い絨毯が灰色 土舞い… 愛しあえる人はどこ? 支えになる人はどこ? 悩みを打ち明けられる相手が… そばにいない 緑のタクシーの中に 乗り込むうしろ姿に “もう二度と会うことはないだろう” さよなら好きだった人 ぺたり張り付く 教会の壁 十字架 雨垂れに泣く まぶしい空 どこか知らないところまで 乗せて行って下さい 今日は何色にこの身を任せよう? 今まで勝手気ままな あなたに付き合ったのだもん なんとか喰い付いたもん 誰かに褒めてほしいわ… あの娘は大事にしなきゃ ダメだよ 最後笑って 大きなウソをついて さよなら…すでにもう古傷だわ ひらり 都会のシンボルは 散りすさんで枯れ木 黄色い絨毯に 妄想抱きすぎ 緑のタクシーの中に 乗り込むうしろ姿に “もう二度と会うことはないだろう” これが最後 愛しあえる人はいる 支えになる人はいる 悩みを打ち明けられる相手が そばにはいないけれど… |
sonoinochi柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | so-to | 前嶋康明 | まっすぐな瞳で みつめる子 おだやかな生活 知らない子 ah-草むしり 目を伏せて 肩をおとし 産まれた地に嘆く子 愛する記憶をなくすもの 臆することに惑うもの 自らを傷つけるもの 他の音 響かぬもの 裕福な暮らしに 甘え生きてゆくもの 重い荷物運ぶ 掌は カサカサに ひびわれ 痛ましい ah-でもなぜかあたたかい 刹那をもち 純粋に生きている 愛する記憶を救うもの 瞳潤ませ問いかけ続けるもの 魂のひとひら大切にするもの 平穏願うもの たたえ慕うもの 溶かしてしんぜよう 負の力 吸いとり ひとまとめ 分解してしまおう 絶え間ない根を育むことで やがて僕たちは それに支えられるんだ |
summer day柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 藤澤風緒 | シライシ紗トリ | summer day in the twilight しずかに流れゆく景色 特別な 今日はハレの日 shiny day it's the weekend キラキラ光る 水面に うれしそうな この姿 映すよ 海 空 風 雲 とびこえ きみと ねぇ ずっと ゆられてたいよ 笑いかけるよ もっととおくへ honey いけるとこまで take me ついていくよ baby I guess we are meant to be 出てきたよ 夢に きみのぬくもりに ハッとしたよ baby I just wanna be with you いつのまにか moon light しずかな2人の楽園 特別な 今日が終わる everyday, how time flies 平気なふりしてるけど さびしくなった この心を うたうよ このまま帰るの? “君の気持ちを ねぇ、ちゃんと言葉にしてよ” …願いかけるよ 帰りたくないよ honey 言えないよ もっと make me いかないで まだ baby I just wanna be with you 出てきたの 夢に 朝まで いっしょに 連れていってよ baby I want you to say it again I just want to be with you 期待しすぎないようにしてる いつだって keep trying でもやっぱり 少しせつないけど… 「おちこんでるの? honey すねてないで tell me つれないよ じゃあね byebye ...but always on your side」 もっととおくへ honey いけるとこまで take me ついていくよ baby I guess we are meant to be ...we are so meant to be I just wanna be with you I guess we are meant to be... |
シフォンブルーのカーテン柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | Jin Nakamura | CHOKKAKU | 緑の隙間に見える 光の点 空気を揺るがす 浮かれ 芝生を捉える 靴は軽い「さあ帰ろう うちへと。」 夏中 首振る機械 ずっと声かけつづける あなたを そっと見守ってた はかない恋をしていたんだ ほのかな憧れ あなたの膝にもたれ眠った そうずっと ah ずっと夢中で… 冷やされた風をあびて 夏をサボる 瞬間が素敵 スイカの種をとったら 無イミでもいい 庭に埋めてあげよう 裾くゆらせる窓際 涼風運びながら こぼれる髪を 掬い上げる はかない恋をしていたんだ あの香しい夏 朝に咲く花だけしか知らぬ 僕のため息 愛の粒たちを 毎日与えてくれた 少しは僕も優しくなれた そうきっと今度は与える… 果てない恋をしているんだ 青がそよいだ 今 朝に咲く花だけは知ってる 僕の潤い 愛の粒たちを 毎日与えてくれてる あなたの肩にもたれ微笑む そうずっと ah ずっと…となりで |
polka dot柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | Jin Nakamura | REO | こんなに一緒に過ごしてるのに なんでこんなに募り 焦る? 高貴な中に憂い感じてよ こういうのって 重いだけだネ “今 なにをしてるの”って 一言が聞けない 紛らわす自分が 累積されて 降る雨はキレイで なのに 降りつづけば 大人の顔がはがれてく “I just hang out” どうでもいいよ とにかく 今を 過ごせればいいなんて すでに距離が遠い? I feel like I don't know you 声聞くだけで安心できてる 意外とアタシ醒めてるかも 没頭するものなくなれば、なんだ 調子いいのは 私もそう あなたの掴む幸せ 喜ぶべきなのに 笑ってあげられない uh- What the hell is this? あなたにイイ人が できたら 心から 祝おうって 誓っていたのに… 1人の夜は自由? 水玉模様 純粋な白が浮かびあがってこなくなり ただの水色 “I just hang out” 思いすごし? うそだよ 今も あなたは笑顔のまま 彼女(あのこ)のそばにいる I feel like I don't know you あのころ よく言われた “似合っているよ” 全てを押し殺していられず 消えてゆく? 2人の時間 “I just hang out” それでもいいよ とりあえず 今日 待ってるからねなんて あなたはもう来ない だけど Still love for you |
メメントダイアリー柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 内澤崇仁 | 内澤崇仁 | 手に入れたものはなんだろう 欲しがってたものはなんだろう 悩みあぐねている間にいつも 夜に吸い込まれていくんだ 書き連ねたSOS きみのとなりにはだれがいるの 取り損ねたささくれみたい その足跡を探るんだ あれ?これ?それ?どれ? 探してたもんは見つかんない どこかにあるはずなのに 上手に飲み込んでしまったの? きみが僕にくれた感情 きみが僕にくれた言動を 忘れないでいるよ その目を離さないでよ… 書きそびれた アイラブユー 平気なフリをして塞いだ とり残された本音が今も 口先からこぼれかけるんだ きらい すき 逢いたい 会いたくない ないものねだり どこにもいけないきもち すっかり 溺れてしまったなぁ きみが僕にくれた感情 きみが僕にくれた言動を 忘れないでいるよ まだここにいるよ きみが僕にくれた愛情 きみが僕に触れた感動を なくせないでいるよ 胸の奥しまっておくよ 過ぎたページ そのぬくもり 読み返して またつないで きみが僕にくれた感情 わずかに残った体温を 忘れないでいるよ まだここにあるよ きみが僕にくれた愛情 きみという確かな存在を なくせないでいるよ この目を離せない きみが僕にくれた感情 きみが僕にくれた言動を 忘れないでいるよ まだここにいるよ きみが僕にくれた愛情 きみが僕に触れた感動は なくさないでいるよ 胸の奥しまっておくよ |
となり-100709柴咲コウ | 柴咲コウ | 柴咲コウ | 池宮創人 | 池宮創人 | 寝てるとき 呼吸の音が かすかに聴こえる ふと目覚めても 横にいるから ホッとしてまた眠る あなたのその 息づかいが 私の安定剤なんだよ ありがとうって その寝顔に そっとつぶやく 明日もこうして 生きていてね おねがい 離れていかないで そう強く願っても 私の住むこの場所を 出て行こうとしてるなら 止められない ひとつ たしかなこと あのときのあなたは 私を愛おしそうに 見つめてくれた |
ラバソー ~lover soul~セントチヒロ・チッチ(BiSH) & アヤ・エイトプリンス(GANG PARADE) | セントチヒロ・チッチ(BiSH) & アヤ・エイトプリンス(GANG PARADE) | 柴咲コウ | 松隈ケンタ | SCRAMBLES | “世も末”嘆かないでオトナたち それでも 現代の2人のこゝろ 純粋そのもの 好きな きみのそばに いつもいたい 手をつなぐだけで 胸をギュッと 締めつける “I will love you forever” 交わした約束守り抜く カナしむ嘘などつかない だから 他の人見ないで ずっと あたしのことだけ 見ていて You know, my soul離れたくないよ join my life! 恋しよう 2人、もっと きっと もう、こんなにひとを好きになれない、そう いつも 出逢い寄り添い 別れ また出逢い …ねぇ、何度 そんな恋 積み重ねてきたの? もぉ、いいでしょ、これが現在の最大の愛 keep on staring! 気にしないフリしても いつも 自分よりきみのこと気にしてる darling! やさしいカオをして 他の娘の名前を呼ばないで What you said,“あのコに気に入られてる”? …信じてるよ、our“true”love kiss and make up 昔 交わした約束守り抜く きみが忘れてしまっても baby 他の人見ないで ずっと あたしのことだけ 見ていて You know? 愛 soul 離したくないよ biting your heart! 恋してるよ いつも… darling! “あいしてるよ”なんて 他の娘に云ったりしないでね? So, I know… 壊れないように、ずっと… “I can't live without you who keeps loving you!” |