奥田民生作詞の歌詞一覧リスト  347曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
これが私の生きる道PLATINA LYLICPUFFYPLATINA LYLICPUFFY奥田民生奥田民生近ごろ私達は いい感じ 悪いわね ありがとね これからも よろしくね もぎたての果実の いいところ そういう事にしておけば これから先も イイ感じ  もしも誰かが 不安だったら 助けてあげられなくはない うまくいっても ダメになっても それがあなたの生きる道  もえてる私達は いい感じ 生きている あかしだね 世の中が すこし見えたね もぎたての果実の いいところ そういう事にしておきな 角度変えれば またイイ感じ  少しくらいは 不安だってば これが私の生きる道 近ごろ私達は いい感じ 悪いわね ありがとね これからも よろしくね まだまだここからがいいところ 最後までみていてね くれぐれもじゃましないでね もぎたての果実の いいところ そういう事にしておけば これから先も イイ感じ  それでは さようなら
イージュー★ライダーPLATINA LYLIC奥田民生PLATINA LYLIC奥田民生奥田民生奥田民生何もないな 誰もいないな 快適なスピードで 道はただ延々続く 話しながら 歌いながら  カレンダーも 目的地も テレビもましてやビデオなんて いりませんノンノン僕ら 退屈なら それもまたグー  名曲をテープに吹き込んで あの向こうの もっと向こうへ  僕らの自由を 僕らの青春を 大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう  何もそんな難しい事 引き合いに出されても 知りません全然 だから 気にしないぜ とにかく行こう  気を抜いたら ちらりとわいてくる 現実の明日は やぶの中へ  僕らは自由を 僕らは青春を 気持ちのよい汗を けして枯れない涙を  幅広い心を くだらないアイデアを 軽く笑えるユーモアを うまくやり抜く賢さを  眠らない体を すべて欲しがる欲望を 大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう  誇らしげに言うならば きっとそういう感じだろう
さすらいPLATINA LYLIC奥田民生PLATINA LYLIC奥田民生奥田民生奥田民生さすらおう この世界中を ころがり続けてうたうよ 旅路の歌を  まわりはさすらわぬ人ばっか 少し気になった 風の先の終わりを見ていたらこうなった 雲の形を まにうけてしまった  さすらいの 道の途中で 会いたくなったらうたうよ 昔の歌を  人影見あたらぬ 終列車 一人飛び乗った 海の波の続きを見ていたらこうなった 胸のすきまに 入り込まれてしまった 誰のための 道しるべなんだった それを もしも 無視したらどうなった  さすらいもしないで このまま死なねえぞ
大迷惑GOLD LYLICユニコーンGOLD LYLICユニコーン奥田民生奥田民生町のはずれで シュヴィドゥヴァー さりげなく 夢にまで見たマイホーム 青い空 エプロン姿のおねだりワイフ 日なたぼっこはバルコニー Hey it's a beautiful day  突然 忍び寄る 怪しい係長 悪魔のプレゼント 無理矢理 3年2ヶ月の過酷な一人旅  この悲しみをどうすりゃいいの 誰が僕を救ってくれるの 僕がロミオ 君がジュリエット こいつは正に大迷惑 君をこの手で抱きしめたいの君の寝顔を見つめてたいの 町の灯潤んで揺れる 涙涙の物語  枕が変わっても やっぱり するこた同じ ボインの誘惑に 出来心 3年2ヶ月のいわゆる一人旅  この悲しみをどうすりゃいいの 誰が僕を救ってくれるの 僕がカンイチ 君はオミヤ 正にこの世の大迷惑 君をこの手で抱きしめたいの 君の寝顔を見つめてたいの 町の灯潤んで揺れる 涙涙の物語か  この悲しみをどうすりゃいいの 誰が僕を救ってくれるの 君がカンイチ 僕はジュリエット この世は正に大迷惑  逆らうと首になる マイホーム ボツになる 帰りたい 帰れない 二度と出られぬ蟻地獄  君をこの手で抱きしめたいよ 君の寝顔を見つめてたいよ 君の作った料理食べたいよ 西も東も大迷惑  帰りたい 帰りたい 君は誰 僕はどこ あれは何 何はアレ お金なんかはちょっとでいいのだ
すばらしい日々GOLD LYLICユニコーンGOLD LYLICユニコーン奥田民生奥田民生UNICORN僕らは離ればなれ たまに会っても話題がない いっしょにいたいけれど とにかく時間がたりない 人がいないとこに行こう 休みがとれたら いつの間にか僕らも 若いつもりが年をとった 暗い話にばかり やたらくわしくなったもんだ それぞれ二人忙しく 汗かいて  すばらしい日々だ 力あふれ すべてを捨てて僕は生きてる 君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける  なつかしい歌も笑い顔も すべてを捨てて僕は生きてる それでも君を思い出せば そんな時は何もせずに眠る眠る 朝も夜も歌いながら 時々はぼんやり考える 君は僕を忘れるから そうすればもうすぐに君に会いに行ける
風は西からGOLD LYLIC奥田民生GOLD LYLIC奥田民生奥田民生奥田民生虹は見えても渡れない 雲をつかむようなうかれた話 虹を渡って雲をつかんで 君にあげるよ ほんとの話  笑う人には笑っといてもらおう 風は西から強くなっていく  明日へ突っ走れ 未来へ突っ走れ 魂で走れ 明日はきっといいぜ 未来はきっといいぜ 魂でいこうぜ  厚い雲を飛ばして 太陽を呼び出して 輝き放題  笑う人にもつきあってもらうよ 街が西から驚いていく  明日へ突っ走れ 未来へ突っ走れ 魂で走れ 明日はもっといいぜ 未来はずっといいぜ 魂でいこうぜ  厚い雲を飛ばして 太陽を呼び出して 雨を浴びてもいいぜ 月をうけて光るぜ じゃまをするんじゃないぜ 心はいま赤いぜ  It's gonna be alright.
Maybe BlueGOLD LYLICユニコーンGOLD LYLICユニコーン奥田民生奥田民生涙かくす長い髪を 震える指でかき上げて 無理に見せる笑顔少し 前よりやつれてる 声にならないつぶやきは 唇の動きでわかる 肩に回した手の先で 一夜限りの合図  泣き出しそうな窓際のブルー やりきれないね そっと 揺れてる心包んで  Maybe blue 冷たい部屋で かまわない Maybe blue くずれるくらい 抱きしめて  乱れた後の沈黙で 感じるとまどいが憎い せめてあと一時間だけ 熱い夜のままで 少しずつ確かめるように 指先でたどった記憶 変わらなく曇った街に 埋もれて溶けて行く  一つになった二人の影 揺らめきそうで ずっと許されない恋でいい  Maybe blue ぬくもりだけじゃ つまらない Maybe blue 飽きがくる程 そばにいて  泣き出しそうな窓際のブルー やりきれないね そっと 揺れてる心包んで  Maybe blue 冷たい部屋で かまわない Maybe blue くずれるくらい 抱きしめて  Maybe blue ぬくもりだけじゃ つまらない Maybe blue 飽きがくる程 そばにいて
And I Love CarGOLD LYLIC奥田民生GOLD LYLIC奥田民生奥田民生奥田民生車はあくまでも 快適に暮らす道具 車に乗らないと いけない ワケではないぜ イエー だけど好きなんだ いいだろ こんなにも 愛しているよ And I love car この気持ちを 歌うんだ 君と僕の歌を  だから何ででも いいだろ こんなにも マイっているよ And I love car この気持ちを つくるんだ 君と僕の歌を あなたの歌を 車の歌を
愛のためにGOLD LYLIC奥田民生GOLD LYLIC奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生となりの席ではフケた男が さんざんからんで人生語る どっかで聞いた事ある話だ 思えばあいつは昨日も来てる  おっさんあんたはそう言うけれど いろいろややこしい世の中で 雨にも風にも夏にも負けず 明るい日本の見本となった  充分休んでから行こう いちいち道草して行こう 残りの福をみなもらおう イエー  ここらへんで そろそろ僕が その花を咲かせましょう 愛のために あなたのために 引き受けましょう あー 燃えてるんだぜ 僕ごのみの ワールド オブ ワールド 荒れる海原に船を出せ  おっさんわかるよまあそう言うな 確かに近頃よくわからない だけども雨も降り風も吹く ステキな日本を守ってくれる  僕らは僕らでそら行こう 10年たったら空行こう 君を必ず連れて行こう イエー  ここらへんで そろそろ僕が その花を咲かせましょう 人のために 自分のために 引き受けましょう あー 僕ごのみの ワールド オブ ワールド せまる強敵打ちのめせ  陸海空 いろんなところから どこでも駆け付けましょう 愛のために あなたのために 生きて行きましょう あー 知ってるんだぜ 君ごのみの ワールド オブ ワールド 荒れる海原に船を出せ
雪が降る町GOLD LYLICユニコーンGOLD LYLICユニコーン奥田民生奥田民生UNICORNだからキライだよ こんな日に出かけるの 人がやたら歩いてて 用もないのに 今年は久しぶり 田舎に帰るから 彼女になんか土産でも どんなもんかな  人もけしきも 忙しそうに 年末だから ああ  僕らの町に 今年も雪が降る 見慣れた町に 白い雪が つもるつもる あと何日かで今年も終わるから たまには二人で じゃま者なしで 少し話して のんびりして  人も車も へり始めてる 年末だから ああ  僕らの町に 今年も雪が降る いつもと同じ 白い雪さ つもるつもる あと何日かで今年も終わるけど  世の中は 色々あるから どうか元気で お気をつけて
さすらいGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ奥田民生奥田民生さすらおう この世界中を ころがり続けてうたうよ 旅路の歌を  まわりはさすらわぬ人ばっか 少し気になった 風の先の終わりをみていたらこうなった 雲の形を まにうけてしまった  さすらいの 道の途中で 会いたくなったらうたうよ 昔の歌を  人影見あたらぬ 終列車 一人飛び乗った 海の波の続きを見ていたらこうなった 胸のすきまに 入り込まれてしまった 誰のための 道しるべなんだった それを もしも 無視したらどうなった  さすらいもしないで このまま死なねえぞ
働く男GOLD LYLICユニコーンGOLD LYLICユニコーン奥田民生奥田民生仕事できる男 それが彼女の好み 気合入れて勤めたのだが 忙しいわ つまんないわ 今の会社かなりレベル高い方だし 親父がらみのコネもあるから やめるわきゃないし  いつも僕はひとりきり フロに入って寝るだけ  たまにオフィスで電話かけたら彼女の声が 忙しいのは自分だけと思わないで ジャマしないで  眺める事さえできない 君の髪を 歩く姿を 眠る事しかできない せめて夢の中ででも 君に逢いたい  いつも僕はひとりきり フロに入って寝るだけ いつも僕はひとりきり 明日のために寝るだけ いつも僕はひとりきり いつも僕はひとりきり  眺める事さえできない 君の髪を 歩く姿を 眠る事しかできない せめて夢の中ででも 思い出す事ができない 君の裸を とぎれる声を 眠る事しか出来ない せめて夢の中ででも
息子GOLD LYLIC奥田民生GOLD LYLIC奥田民生奥田民生奥田民生半人前がいっちょまえに 部屋のすみっこずっと見てやがる おーメシもくわず なまいきな奴だ いじめっこには言ってやりな そればっかりはやってられないよ 君たちも 大人になりな  それだけ言えたらもうバッチリ男  俺なんかよりずっとイケる べっぴんさんにきっとホレられる もうそれだけは気合い入れてやりな  おなかがすいたらすぐ忘れるくせに  ほうら 君の手はこの地球の宝物だ まだ誰もとどかない 明日へ ほうら 目の前は透明の広い海だ その腕とその足で 戦え  ほうら 目の前は紺碧の青い空だ 翼などないけれど 進め  そうだ あこがれや 欲望や 言いのがれや 恋人や 友達や 別れや  台風や 裏切りや 唇や できごころや ワイセツや ぼろもうけの罠や
服部GOLD LYLICユニコーンGOLD LYLICユニコーン奥田民生奥田民生君の取り柄 足の長さ ただガムシャラに 押しの一手 肩の力抜けよ  ベイビー 楽勝 楽勝 君はまだ20歳  頭冷やして 話を聞けよ 愛の技と余裕と車 誘ったのは彼女の方  ベイビー 楽勝 楽勝 私にかかれば 楽勝 ラクショー ライバルは20歳  粋も甘いも 知り尽くすには 10年早い お家に帰って泣いてろ  大人の恋なら キャリアが必要 その名も服部 世界を1人占め  たとえ冷たい目で やたら賢しげ かなり手強そうな女でさえ 夜には腕の中  ベイビー 楽勝 楽勝 私にかかれば 楽勝 ラクショー ライバルは20歳  納得出来ない 気持ちもよくわかる 10年たてば 君も晴れて仲間入り  大人の恋なら キャリアが必要 無敵の服部 世界を1人占め 遊びも本気も マジメも淫らも まとめてお相手 never never ネバ ネバー  男の憧れ 憂いのダーティー・サーティー 男の黄昏 女にゃ憧れ 男は服部 女は真心 男は服部 女は愛敬 大人の恋なら キャリアが必要 その名も服部 世界を1人占め
鉄道員GOLD LYLIC坂本美雨GOLD LYLIC坂本美雨奥田民生坂本龍一坂本龍一会いたい人なら 会いに行け あの山を越えて 今すぐ会いに行け 悩みがあるなら 旅に行け 心を鍛えて 一人の旅に行け  もうすぐ笛が鳴る 白い駅を汽車は動き出す 君を乗せて  愛する仲間の ために行け 涙をこらえて みんなのために行け  聞こえるあの歌 声合わせ歌おう 続いた道は永遠と信じて  大切な人に ついて行け 命を預けて すべてを捨てて行け 小さな子犬を 連れて行け カバンに隠して 声かけながら行け 毎日いつもの 町へ行け 荷物を抱えて いつもの汽車で行け  聞こえるあの歌 声合わせ歌おう まだあの駅で待っていると信じて
マシマロGOLD LYLIC奥田民生GOLD LYLIC奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生雨降りでも気にしない 遅れてても気にしない 笑われても気にしない 知らなくても気にしない  君は仏様のよう 広野に咲く花のよう  だめな僕を気にしない ひげのびても気にしない うしろまえも気にしない 定食でも気にしない  君はまるで海のよう はるかなる太平洋 たたずまいは母のよう さとりきっているかのよう  げにこの世はせちがらい その点で君はえらい 凡人にはわかるまい その点この僕にはわかるよ  君とランチをたべよう いっしょにパイを投げよう 君のスカートの模様 部屋のかべ紙にしよう 君に口出しは無用 ただ静かに見ていよう 君とともにいれるよう 日々努力し続けよう  ああ  マシマロは関係ない 本文と関係ない マシマロは関係ない
ヒゲとボインユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生僕のデスクのとなりの痩せてるくせにボインは 花見の時にキスして それから何もない そんな彼女の口ぐせは「あなたはいつも仕事でしょ」  社長は若いくせしてヒゲなんかはやしちゃって 「君を見てると昔の僕を見るようだ 女にうつつを抜かすと 私のようになれないよ」 考えてるさ とぼけてはいるけれど  ああ男にはつらくて長い二つの道が ああ永遠の深いテーマさ ヒゲとボインが手招きする  社長は社長のくせに仕事もしないで遊ぶ いやな予感は適中 狙いは彼女 僕も連れてけといったら「あなたはどうせ仕事でしょ」  アメリカ帰りで独身 なんだそのえらそうなヒゲ 僕の見てる目の前でボインに手を出した 何かがおかしい何かが あなたのようになりたいが 会社とはなんだ人生とは何だ  ああ僕は今世界一の悩める人さ ああ男にはつらくて長い二つの道が ああ永遠に僕を迷わすヒゲとボインが 夜空に浮かぶ
I'M A LOSERユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生届かない 身動きも出来ない ひとかけらの夢崩れてく 一人きり 早すぎるピリオド 叫んでも叫んでも 空回り I miss you. Do you miss me?  すれ違うだけで もう魅かれてた もしやの期待振りまいて So sweet 見てるだけで 凍りついてく いつまでも目が離せない  取り巻きの群れの中に紛れ パーティーは続いた そう一度だけ あやふやな 目と目の合図  届かない 身動きも出来ない ひとかけらの夢崩れてく 一人きり 早すぎるピリオド 叫んでも叫んでも 空回り I miss you.  さんざん逃した主役 最後の出番 すくむ足 いつも通り  苛立ちの夜ばかり重ね 組み立てたプロセス そう何一つ始めない 虚ろな笑顔  遠くなる 姿も笑い声も俺の目の前で ねじれてく 一人きり 早すぎるピリオド 叫んでも叫んでも 空回り I miss you. Do you miss me?  届かない 身動きも出来ない ひとかけらの夢崩れてく 一人きり 早すぎるピリオド 叫んでも叫んでも 空回り I miss you. Do you miss me?
Feel So Moonユニコーンユニコーン奥田民生阿部義晴わぁ 足が地につかない Feel So Good 左も右もない Feel So Good 初恋のよう でもない いつもと違う Feel So Good 空気が読めない Feel So Good 読む空気がない  「地球は青かった」は聞いている だけど青色にもいろいろある 知らないことだらけ 謎だらけ Feel So Moon  月は銀河に浮かぶ小島 白くかがやく船で行く 月の沙漠で君とダンス ウサギに負けず高く跳ぶのさ  宇宙の七不思議は聞いている なんでも七つにまとめてんじゃない 知りたいことだらけ 謎だらけ Feel So Moon  月は銀河をつなぐ港 科学を乗せた船で行く 月の木陰でギターを弾いて 君に届けと歌を歌うのさ 叫ぶのさ 跳ぶのさ 飛ぶのさ
The STANDARD奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生・Andy Sturmerさらば 昨日の口づけよ もうそれはそれとして 燃えあがる 胸  そばで 囁く恋人の もうそれはそれとして 盛りあがる 胸  裸のあなたを もっともっと 知らないと  ならば 何をすればいいかと もうそれはそれとして 湧きあがる 夢  あなたを想うと どれほど 苦しいと 言えるまでの 愛じゃないと ないと  あなたがいないと 死ぬほど 寂しいと 言えるまでの 愛じゃないと ないと ないと
花になる奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生闇を切り裂け 拳で切り裂け それは誠 強い男  心無にして 光を背にして それが誠 すごい男  汗をふいて 涙ふいて ここまで来たんだぜ 夢がないと それがないと やってられないぜ  魂の男 野に咲く花になる  風を引き裂け 体で引き裂け 常に誠 頼りになる男  愛を抱いて 一人抱いて 叫んでいるんだぜ 愛がないと それがないと 生きて行けないぜ  魂の男 太陽が照らす  汗をふいて 涙ふいて いつかなれるんだぜ  魂の男 野に咲く花になる 魂の男 太陽が照らす 最強の花に 究極の太陽に 魂の男 これからそう呼ぼう
与える男ユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生UNICORN久しぶりにきれいな人と話ができるよ 君の事は前からかなり気になってたんだ あんまり暗い顔して悩んでいたみたいだから 僕ならきっと力になれると思ってるんだけど 不思議な力で  少し前に似たような話の映画があったろ まわりの男がどんどん出世していくアレだよ 立場は逆だがまさに僕がそうみたいなんだ 信じるも信じないも君しだい 本当のことなんだ 不思議な力さ  僕の愛している人よ 僕に抱かれてくれないか 突然で失礼だけど とてもまともじゃいられない もしも答えてくれたなら 君はきっと生まれ変わる 神も仏も 引き連れて 君を幸せにしてあげる  僕の愛している人よ 僕と一つにならないか 下心などないけれど 試してみなきゃわからない もしもいやだと言われたら つらい別れになるだろう 神も仏もわからない 君の未来が気がかりで
野ばら奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生雲行きが気になって見ていたら 君んとこは昨日から下り坂 まだ空には 星光ってる 風は西からひゅう 天気予報の確率が高まれば 君の機嫌がある程度わかるのだ と そういうわけには いかないかなあ いい調子でやってるかなあ 机に野ばら 飾って暮らす たまにはサンダーが小雨を降らす  君の声を欲しがってる 風が強くなるびゅう 机に野ばら 飾って暮らす たまにはサンダーが小雨を降らす ときにウィンターは 切ないけれど そばにあんたが いないのだけど
サーキットの娘PUFFYPUFFY奥田民生奥田民生奥田民生笑って 笑って 笑って だまって さそって あしらって スマイル スマイル スマイル しびれる あきれる スタイル  サーキットでの はりつめてる空気を おだやかにするのが 私の 喜び  ねずみ色に輝くアスファルトが 男たちの戦いを待っている 誰より早く帰って来てね 私の所へ おねがい  サーキットには魔物が住むから おとなしくさせるのは 私の ミリョクで  大事なマシンがこわれないように ころんで骨折ったりしないように あせってエンストこかないでね 私がついてるわ  ねずみ色に輝くアスファルトが 男たちの戦いを待っている 誰より早く帰って来てね 私の所へ おねがい
SUGAR BOYユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生暗い並木道 スポットライト照らした 二人きりのステージのように 立ち止まり 振り向いた 肩が求めてる 突然訪れた願ってもないチャンス  うまく言えない 伝えられない とりとめのない言葉 ミステイク 焦りがつのる その手をそっと 握りしめるだけでいいのに  Sugar boy お前は そうさ悲しみ しょせん ダンディたちのターゲット Casting まちがえた 神のきまぐれ バラでむせかえる部屋のかたすみで  はずした恋は数えきれない 砂をかむよなミステイク 暗い迷路にとり残されて 出口を探し続けてる  最後のチャンスさえ あとずさり Sugar boy 見てられない 夢の続きを見てる 見当違いの Sugar boy  はずした恋は数えきれない 砂をかむよなミステイク 暗い迷路にとり残されて 出口を探し続けてる  まわりを見まわして 怯えても Sugar boy 誰もいない 澄んだ目を潤ませて 崩れ落ちそうな Sugar boy  最後のチャンスさえ あとずさり Sugar boy 見てられない 夢の続きを見てる 見当違いの Sugar boy
エコーユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生わりと昔からためといて たまに読み返す頭ん中 その言葉は言葉には エコーがついてる  目にとめた先のあの言葉 なんか耳にしたあの言葉 君のくれた言葉にも エコーがついてた  俺は持っている 隠し持っている 常に鳴っている 鳴っている  一回一回 きざみ込んでいく 毎回毎回 声に出して 思い出して 一回一回 くり返していて いっぱいいっぱい 鳴り響いて しみ込んでいけ  俺は持っている 君も持っている 対になっている 鳴っている  一回一回 きざみ込んでいく 毎回毎回 声に出して 思い出して 一回一回 くり返していて いっぱいいっぱい 鳴り響いて しみ込んでいけ
MOTHERPUFFYPUFFY奥田民生奥田民生毎日毎日僕等は一般の 退屈ばかりか嫌にも成っちゃうよ 解っているのか解っていないのか 僕等は続けた取り敢えず続けた  雨が降り流れた 風が吹き飛ばした  疲れた体で覚えているのは 昨日の話題と去年の誕生日 雑誌で見掛けた写真を頼りに 僕等は出掛けた手ぶらで出掛けた  夜が塗り潰した 花が咲き隠した  見渡す限りに広がった あの空を見よ 隣の国迄繋がった あの海を見よ 一先ず全てを忘れてしまった 正しい心を忘れて無かった  雨と風 夜と花 君が助けてくれた  何処まで行ってもついてくる大きな太陽 行く手を遮る邪魔者は誰も居ないよ 全ては忘れる事だと解った 正しい心で明日に向かった 僕等は海と青空に誓った
CUSTOM奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生・Joe BLANEY伝えたい事が そりゃ僕にだってあるんだ ただ笑ってるけれど  伝えたい事は 言葉にしたくはないんだ そしたらどうしたらいいのさ  そこで目を閉じて 黙って 閃いて 気持ち込めて 適当なタイトルで ギターを弾いてみました  頭の中が 見せられるなら見せるんだ ただ笑ってるだけで 済むのさ  だから目を閉じて 気取って 間違えて 汗をかいて あやふやなハミングで 歌を歌ってみました 叫びました  誰か 誰か 見てて くれないか 誰か 誰か 聞いて くれないか 声が 音が 空に 浮かんで 届け 届け 響け そう響け 雨と 風と 君の 歌だぜ 愛と 恋と 僕の 歌だぜ アメリカ ジャマイカ インドネシア エチオピア 山と 海と 飛び超え 鳴らせ 彼方へ 飛ばせ 届いてる?
コーヒー奥田民生奥田民生奥田民生アンディー スターマー・奥田民生奥田民生雨なのになんかこう過ごしやすいのはなぜ? 傘さしてわざわざ出かけてみようとしてやめて  まだまだ雨は地味ながらいつまでも続く  休みが必要だ テレビがそう言ってる コーヒーで一息いれろと言ってる なるほど  子供らは困難に立ち向かい ひたすら遊ぶ うらやましい もう30だからと言うことで さすがにやらないが  休みが必要だ お前もそう言ったろう 青春を返せとか何とか言ってたろう いつか 休みは必要だ みんなもそう言ってる そこにはいい事があるはずと言ってる たぶんそうだろうと言ってる  まだまだ雨はこれでもかとまだまだ とにかく雨だどこまでもいつまでも続く  そのうち空がもち上がる あきらめる 消える  明日晴れたら釣だ
恋のかけら奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生木のかげで泣いている 美しい人の悲しい姿 彼女のつらいわけなど きっと僕にはわからないので  たった一度きりの なつかしい人生 指折り数えて 日がくれた いい日だった おかげで 恋のかけらを たぐりよせては 思い出しては  指折り数えて日が暮れて 完成 たった一度きりの しあわせがくるのだった とてもステキさ 木のかげで泣いていた 美しい人は泣きやんでいた 愛してる 愛してる 恋のかけらと なつかしい日々と ステキな君よ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
イージュー★ライダー'97奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生何もないな 誰もいないな 快適なスピードで 道はただ延々続く 話しながら 歌いながら  カレンダーも 目的地も テレビもましてやビデオなんて いりませんノンノン僕ら 退屈なら それもまたグー  名曲をテープに吹き込んで あの向こうの もっと向こうへ  僕らの自由を 僕らの青春を 大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう  何もそんな難しい事 引き合いに出されても 知りません全然 だから 気にしないぜ とにかく行こう  気を抜いたら ちらりとわいてくる 現実の明日は やぶの中へ  僕らは自由を 僕らは青春を 気持ちのよい汗を けして枯れない涙を  幅広い心を くだらないアイデアを 軽く笑えるユーモアを うまくやり抜く賢さを  眠らない体を すべて欲しがる欲望を 大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう  誇らしげに言うならば きっとそういう感じだろう
Pink Prisonerユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生ぼろぼろに疲れた 体をむりやり 引き起こされて 笑顔ひきつらせて 迫る胸に押しつぶされてる  自慢のlong long legs さらけ出して 誘いのポーズ 横目でながめ  愛され過ぎて 行き場のない心抱いて 閉じ込められて やりきれない モノクロの叫び声  週に一度きりの 休みの日さえ 電話の前で 今夜のお相手も 死ぬ程長い 安物のことば  虚ろな視線は 時計の針 猫なで声も もうお手のもの  愛され過ぎて ピンクの手錠で つながれて 閉じ込められて 抜け出せない 明るいだけの部屋で  愛され過ぎて ピンクの手錠で つながれて 閉じ込められて ふらふらで 立ち上がれない 愛され過ぎて 行き場のない心抱いて 閉じ込められて やりきれない モノクロの叫び声
まんをじして奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生飛び出せ 飛び出せ 足出せ 頭出せ 力出せ 力出せ 力抜け 力抜け  流れが来た その時が来た  左の手 右の手 ふるわせ 研ぎ澄ませ 力抜け 力抜け 力出せ 力出せ  光の中 騒ぎの中 出番は来た その時は来た 後悔先立たずだから  飛び出せ 飛び出せ 力出せ 力出せ みまわせ 転がせ ひねり出せ 声を出せ  たらればばっか 騒ぎの中 来る時が来た その時が来た 伝説になって 本物になって どもありがとティーチャー 勉強になった 光陰矢ノ如シだから
マイウェイCHEMISTRYCHEMISTRY奥田民生奥田民生松浦晃久金属製の 車で走る 風を追い抜いて どこへ行こう 地図を開いて 口笛吹いて  北北西の 雲まで走る 雲に追いついて 何をしよう 外を眺めて 口笛吹いて  オアシスに たどり着いた 気がしても よく見たら幻 まだまだ道は一つじゃなくて 右へ左へ迷えるマイウェイ  電話はしないで 手紙を書く 君に書いといて いつか出そう そのうち読んで 無事を祈って  町の灯が 呼んでいる 気がしても それはまた幻 ただただ道を行くしかなくて 西へ東へ悩めるマイウェイ  まだまだ道は一つじゃなくて 右へ左へ迷えるマイウェイ  ただただ道を行くしかなくて 西へ東へ悩めるマイウェイ
車も電話もないけれどユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生遠い国から 大きな黒船にのってきた 便利なものと あぶない物と 僕のお嫁さん 一目で僕は その場に釘づけさ 動けない ひとみの色と 髪の毛の色 見た事ない色  どうすればいいの 船の上の彼女に 僕の思いは 僕らの言葉で伝わるの  僕に君の話を聞かせてくれよ 僕のとなりで全部教えてくれよ 世界のいろんな人たちの KISSのしかたはどう違うの みんなはゴタゴタあわてているけれど 恐がるお人も中にはいるけれど 僕の彼女はあそこにいる 長いスカートが風にゆれた  どうすればいいの こっちを見てる彼女 しょうがない笑ったら 不思議ななまりの コ・ン・ニ・チ・ワ  二人が歩けば誰もがふりかえる 僕らは笑顔で歴史をぬりかえる 文明開化のこの国は 君と僕の手のひらの上 まだまだ車も電話もないけれど すこしずつしか変わりはしないけれど みんなの前で KISS をしたら そこらの枯木に花が咲いた
月を超えろ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生今夜二人で みんなのところ 自慢の車で 抜け出してしまおう 今すぐ行くよ はやくしないと あやしい月が 色あせてしまう  君を乗せてゴーゴー ゴーゴー 街を抜けてゴーゴー 明日へと  イカした君は 誰も知らない 新ステップで 月の下踊る そしたら僕は 何にも似てない 不思議なコードで 恋の歌うたおう  月を超えてゴーゴー ゴーゴー 君と僕はゴーゴー going a party night!  今夜二人で 今夜二人で あやしい月を ぬりかえてしまおう  君を乗せてゴーゴー ゴーゴー 街を抜けてゴーゴー 明日へと 明日へと 明日へと
愛する人よ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生簡単簡単ベリーグー 今日の一日も終わった 朝方ちょっと腹立った 夕方めちゃくちゃ笑った これがいつもの 僕の事だよ  昔の夢はいちおうスター あんまり上手じゃないマイウェイ 一度宝くじ当たった まわりのみんなにおごった これがすべての 僕の事だよ  陽がまた昇る また陽が暮れる とぼけてる顔で実は がんばっている 陽がまた昇る また陽が暮れる とぼけてる顔で実は 知っている  愛する人よ何処へ行く 僕を残して何処へ行く  簡単簡単ベリーグー 簡単簡単ベリーグー 輝く明日に向かって バラ色の人生に向かって これがすべての 僕のことだよ  陽がまた昇る また陽が暮れる とぼけてる顔で実は がんばっている 陽がまた昇る また陽が暮れる とぼけてる顔で実は 知っている  愛する人よ何処へ行く 僕を残して何処へ行く
命果てるまでユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生その先左に曲がったら ひしめく光に誘われる 初めて出逢った君と僕 四角い部屋に二人きり 2時間だけの桃屋敷  僕は信じて待ってるぜ 君がシャワーを浴びるまで ジュースはやたらと高いけど ムード音楽聞こえたら 2時間だけのエンペラー  君の名前も性格もわからないけれど 僕の体は炎と燃えている たとえ君に恋人がいたってかまわない 白い素足にキスをして 命果てるまで  それが終わったら服を着て また賑やかな町かどで さあ手を振り合おう  老いも若きも 熱くなる 四角い部屋で いろんな恋に火がついて 燃え尽きる 空虚しい気持ちは この部屋に置いて行こう まるで宇宙のようだね 感動するよ  その先 左に曲がったら ひしめく光に誘われる さっき出逢った君と僕 丸い部屋に二人きり 今日も心 揺れる 揺れる 2時間だけの桃屋敷
わかります奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生畑のキャビアの異名 興醒めの裏返し  君は春が来てキレイになった 去年よりもキレイになっている キレイと言うよりも できあがっている  きみはなぜに大人の階段を 3つ飛ばしで駆けのぼっている のぼると言うよりも 浮き上がっている  見ればわかります 君は美しい 見ればわかります 現代の迷走  君は夏が来てキレイになった 春よりもダイナマイツっている ダイナマイと言うよりも 腫れ上がっている  君はすでに大人の階段を 使わないでワープしちゃっている だから言ったのに ちょっとでいいのだ  見ればわかります かなり美しい 気持ちは察します 現代の迷走  きみはなぜに きみはなぜに だのになぜに きみはよすぎ きみはよすぎ かなりよすぎ きみはなぜに きみはなぜに だのになぜに きみはよすぎ きみはよすぎ きみはしすぎ  見ればわかります 君は美しい 父さんも騒ぎだす 現代の迷走 よく見ればわかりやす 君は美しい 姉さんと離れだす 人類の迷走
手紙奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生朝顔のような 百合のような 菫のような あなたを見てたら 胸がしめつけられるんです  淡い初恋の 忘れられぬトキメキが 甘く懐かしく 思い出されてくるんです  クラクラ君の 僕は手紙を書いてる ひまがあれば  あなたと僕が もしも一つになれたなら 若草色をした りっぱな家建てましょうね  キラキラキンの 星に願いをかけてる 雲のふとんで クラクラ君の 僕は手紙を書いてる ひまがあれば
リー! リー! リー!奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生I know duck you scroll on day luck you psy-know got night can't she'll and day are'nt you need touch you knew down down cow wife so need  your ringer something night and day through who to So know hand caught cute hand cough send it taboo lend shoot you die tie Mooly duch you need  crew bull shit got it gain not Z duck you Miami got not shakin'a talk you non-kee got nikky knock sa yack you two knees  window want it know oh my girl mother mother again key now Z-Z girl I say need mammy let“A”say june food took oh raw dead mean not she got to work in the sky high  Mool eat what they tie I can't dead duck you You got wore time up me end day Sea eye world yesterday You he what oh! tweeter toe need  seaquencer not got a yuck you do known Billy me not got a yuck you do corn key got honky not 'cause I yuck you Hong Ning  foot down what in key not oh my girl it cut to weed cow war no oh yeah Z girl steakie not cow war dead wow rounder book need steakie not cow war dead wow rounder to me to me
春はまだか浜田雅功浜田雅功奥田民生奥田民生奥田民生ふらふら旅をしているうちに かわいた風に教えてもらった 誰も知らない 野原を見つけた  色んな事で転がりながら  とにかくこうしてここまで来たんだ 誰にも似てない 本当の姿で  春はまだかと 古い友だちに聞いてみろ 熱はないかと 笑いとばすに決まってる  宇宙の地球の小さな国のどこかで 一人の男が はるかな何かを作るのでしょう  そして白いギターを星空の下で弾いてみろ なんだなんだと びっくりされるに決まってる  孤独と拍手と恋人の声の中で 一人の男は涙をこらえて 大きな宇宙の地球の小さな国のどこかで 一人の男が はるかな何かを作るのでしょう 作るのでしょう
股旅(ジョンと)奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生いい気分みな処分 小銭を手にして 行こうぜ相棒 サイコロ頼りの ニヒルな旅だぜ お色気はねのけ  前進前進前進細道 前進前進前進獣道 前進前進前進の旅だぜ 前進前進人生大博打  さあジョン 行くぞジョン 川をジョン 渡るジョン たてがみ振り乱せ  どけどけどけそこどけ どけどけどけケガするぜ 何だかんだうっせえヒマ人が 同じ事何べんも 言うんじゃねえ  前進前進前進横道 前進前進前進はぐれ道 前進前進前進の旅だぜ 前進前進人生大博打
マシマロ木村カエラ木村カエラ奥田民生奥田民生雨降りでも気にしない 遅れてても気にしない 笑われても気にしない 知らなくても気にしない  君は仏様のよう 広野に咲く花のよう  だめな僕を気にしない ひげのびても気にしない うしろまえも気にしない 定食でも気にしない  君はまるで海のよう はるかなる太平洋 たたずまいは母のよう さとりきっているかのよう  げにこの世はせちがらい その点で君はえらい 凡人にはわかるまい その点この僕にはわかるよ  君とランチをたべよう いっしょにパイを投げよう 君のスカートの模様 部屋のかべ紙にしよう 君に口出しは無用 ただ静かに見ていよう 君とともにいれるよう 日々努力し続けよう  ああ  マシマロは関係ない 本文と関係ない マシマロは関係ない
エレジーユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生今度の土曜に 遊びにおいでよ 一人暮らしだよ 自慢の部屋を見にきてよ 僕は友達が あまりいないから 君が最初だよ 秘密の 秘密の 大事なかくれ家さ  いつか誰かに 君は言ってたね 「映画が好きなの」 偶然 僕も大好きさ ビデオはたくさん 持ってるんだ 趣味に合うかな ホラーや アニメもあるけど  体は震え うつむいたまま 男は彼女に近づく  その気になったら 遊びにおいでよ  彼女は少し 怯えて笑う 男は  遠慮しないでよ 待ってるよ
人の息子奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生手を抜け気を抜くな 時々怠けるな 大活躍するのを待っている  立派な人達は 立派な人達だ 大成功するのは知っている 大活躍するのを待っている  せっかくの脳みそを 半分残すの勿体ない せっかくの人生だ 死ぬまで生きれる  ものすごく楽しみだ 大活躍するのを待っている  だいたいこんな事を なんで私が言ってるの しかし頼まれたから 言わせてもらうよ  戦え若者よ わしらが楽になる 大活躍するのを待っている 大成功するのを信じてる
Pink Prisonerコブクロコブクロ奥田民生奥田民生コブクロ・藤井理央ぼろぼろに疲れた 体をむりやり 引き起こされて 笑顔ひきつらせて 迫る胸に押しつぶされてる  自慢のlong long legs さらけ出して 誘いのポーズ 横目でながめ  愛され過ぎて 行き場のない心抱いて 閉じ込められて やりきれない モノクロの叫び声  週に一度きりの 休みの日さえ 電話の前で 今夜のお相手も 死ぬ程長い 安物のことば  虚ろな視線は 時計の針 猫なで声も もうお手のもの  愛され過ぎて ピンクの手錠で つながれて 閉じ込められて 抜け出せない 明るいだけの部屋で  愛され過ぎて ピンクの手錠で つながれて 閉じ込められて ふらふらで 立ち上がれない 愛され過ぎて 行き場のない心抱いて 閉じ込められて やりきれない モノクロの叫び声
抱けないあの娘(Great Hip in Japan)ユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生揺れるリボンとうなじに誘われて 出会いの春はいい感じこの二人  素直な髪が肩まで伸びる頃 5キロ 9キロ 12キロ太り出す  あの頃の素敵なおしりが嘘みたい もうボタンも締まらない  3分待ってくれ あの娘がいいなこの娘もいいな でも断ち切れないこの想い 毎晩何も手に付かないよ 窓の外の暗闇を目で追いながら  あの頃の素敵なおしりが嘘みたい もう押しても動かない  Oh! 一体なんてこった デイトコースはランチのハシゴ 二人乗りのボートも沈む 目移りしてる俺の隣で 首を掴んで仁王立ち あわてて  I love you  腕立て腹筋 おやつもキャンセル 体重計の針に痩せる思い 毎晩二人 溜め息ばかり 窓の外の暗闇を 目で追いながら  3分待ってくれ 毎晩二人 溜め息ばかり 窓の外の暗闇を 目で追いながら おやすみのキス
サラウンドユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生つーわけで今日は何やったっけ まとめてみよう いすに座って 思えば昨日はわりとがっかりで 踏まえていこうとしたよな  まわるまわるイメージ 頭の中 とびはねたり  10年後の今日は何もんで そばによりそう人は何もんで 想像しようとしてもぼんやりで 爆発しそうになるんだ  ゆれるゆれるイメージ 頭の中横切ったり 色とりどりイメージ あらわになりそでなさそで  むすんだ目をひらいて むすびめをほどいて しみこませよ細胞のすみからすみまでロングロングタイム 愛の日々はどんなんで 愛の意味はどんなんで 平和の鐘は何色 シックかも もっとからいかも  まわるまわる 色とりどりでタップリ  まわるまわるイメージ 頭の中裏返ったり 色とりどりイメージ となりにありそでなさそで  むすんだ目を開いて むすび目をほどいて うめこむんだよ細胞のはしからはしまでロングロングタイム 愛の日々はどんなんで 愛の意味はどんなんで 平和の空は何色 明日かもずっと未来かも  まわるまわる ゆれるゆれる すべるすべる 色とりどりでバッチリ
御免ライダー奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生誰にもできないさ どこにもいないさ 俺は今日もとんがって 流星になって さあローリンローリン通りをかけて行くのさ  コレはいいマシンさ 探してもないさ 俺はコレにまたがって 流星になって  フェラーリより速く より美しく ただローリンローリン 通りをかけぬけたいのさ しゃかりきになって また朝になって  俺ははやぶさのライダー 怖いもの知らずのライダースピードを  誰にも言えないさ 誰も聞かないさ なぜ走るのかって 何のためかって  もうギリギリ こころがしめつけられて 今ローリンローリン脳裏にうかんでるのさ とばしてしまって忘れてしまって  俺ははやぶさのライダー どこか遠い目のライダー 走れロードを
裸の太陽ユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生・手島いさむ頭を上げたら 坂の道 ななめうしろから 裸の太陽 名前を知らない 大きな木 汗を飛ばす風 タオル無用  あれが 今日の 僕の相手 あれが 今日の 僕等の相手  呼吸をしながら うねる海 かげろうの先の 島のもよう  あれも これも 僕の相手 いつも いつでも 僕等の相手  確かめよう 何が起きるのか 見とどけよう 何かゆれてる 確かめよう 何がまっているのか かたむけよう 何かきこえる ほらきこえる まだきこえる 何がきこえる  あれも これも それも どれも 全部 まとめて 僕等が相手  確かめよう 何が起きるのか 見届けよう 何かゆれてる 確かめよう 何が待ってるのか かたむけよう 何かきこえる ほらきこえる まだきこえる 何がきこえる
スカイウォーカー奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生どっちだろう いいとこは しあわせなところは ぱっと見の イメージでは どちらも似たよな  どんくらいの いい事が しあわせと呼べるんだ ちょっぴりの ダメージで われてしまうよな  二人で歩いたら 頭はからっぽで 悩みは消えてしまったんだ 大きい空から 雲がむかえに来て 空飛んでる気分だったんだ  どっちでも いい事だ しあわせと呼ぼう  二人で歩いたら 頭にメロディーが うかんで消えなくなったんだ あの大きい空より もっと大きい気持ちで 聞かせたい気分になったんだ
最強のこれから奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生ひとつ変えたら新しい いつも同じはわびしい 最新の体勢 もう海千山千 強くいくのはあさましい 後でいくのはいやしい 賛成の姿勢 ぎりぎりあらわして 男性の野生 たいていはしかしノーレガシィ  ヒビやシミやズレや穴も 君と見るとわりとたのしいや 紙と墨と筆で太い字で 書きしるすのがカギ  倍転の半生 廻転の骨のバネ 最高の人生 最強のアカのツメ  まばたきしちゃ 見えないよベイビー さっさっ あっというまに とおざかるよハニー  ひとつ変えたら ふたつ変えたら ひとつふたつぬけたら ひとつこえたら ふたつこえたら ひとつひとつこえたら  森をぬけたら 山をこえたら 遠く海が見えたら 君と変えたら 君とこえたら 君と海を見れたら  最強はこれから 最強はこれから 最高の最強のこれから 最強はこれから 最強はこれから 最高の最強のこれから  最強はこれから 最強はこれから 最高の最強のこれから 最強はこれから 最強はこれから 最高の最強はこれから  最強はこれから 最強はこれから 最高の最強のこれから 最強はこれから 最強はこれから 最高の最強はこれから
サービスユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生頭の奥まで 感じない 感じない ありふれた その場限り 隙間を埋める  求めるしぐさが 許せない 許せない はしゃいでる その声が 許せない  お前のカラダが 引き止めてた退屈 誰が見てるの まるで気の抜けた綱渡り  このまま 目を閉じて 明日になれば いたずらに 繰り返す ただいたずらに終わらない−  くちづけ避けてる訳じゃない 訳じゃない とっておきのメイクにも 気付かない  いつでも答は 愛してる 愛してる 後ろ向き 背中から 愛してる  お前の言葉で埋もれてた 満足 誰が見たいっての ムチで飼いならされた怒り  むりやり 目を閉じて 明日になれば いたずらに繰り返す ただいたずらに終わらない 止まらない− 
叱られたい!チコ村民生と江戸川オールスターズチコ村民生と江戸川オールスターズ奥田民生奥田民生奥田民生ねぇねぇ岡村 何をそんなに悩んでいるの ねぇねぇ岡村 そんなのお風呂の時だけでいいよ  頭をぐーるぐる 回転させて ぐるぐるぐるぐる 目がまわる  「ボーっと生きてんじゃねーよ!」  チコちゃんは永遠の 5歳児だから 早くしないと叱られる チコちゃんに叱られる!  チコチコチー チコチコチコチー チコチコチー チコチコチコチー チコチコチー チコチコチコチー チコチコチーチー こっちこっち  ねぇねぇ岡村 いつになったら大人になるの ねぇねぇ岡村 私と一緒にこのままでいいか  手足をばーらばら 動かして ばらばらばらばら 右手と右足が一緒に出...  「ボーっと生きてんじゃねーよ!」  チコちゃんは永遠の 5歳児だから 早くしないと叱られる チコちゃんに叱られる! チコちゃんは何でも知っている 5歳児なのに 早くしないと叱られる チコちゃんに叱られる!  チコチコチー チコチコチコチー チコチコチー チコチコチコチー チコチコチー チコチコチコチー チコチコチーチー こっちこっち  チコチコチーチー チコチコチー (×3) チコちゃん
早口カレーユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生感動のことわざを残した人みたいに 気の利いた言葉は言えない 急いで早口でまくしたてたりする時も ある時にはあるわけだけど時々 足りない言葉を補おうとしてもね  君ならきっとわかってるだろう カレーか何か食べてる時みたいに どっちも何にも言わないでいても 頭に響いてくるよ 心の声が 君の声さ  君ならきっとそうするだろう カレーか何かから目を離さずに まったく何にも言わないでいるだろう 頭に聞こえてくるよ 心の声が 君の声さ 心の声が 僕の歌さ  言葉は少なめで 目をそらすな カレーを食べろ
ルート2奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生“HONDA”がおいらの相棒 言う事聞かない オンボロ どしゃぶり夜中に 家まで汗まみれ  お前の出番だ相棒 無駄なハイオクをおごって 土曜の夜だぜ ひたすら 左廻り  物好きな女を誘って バイパスを抜けて 西へ行け  たのむぜ おれの相棒 銀色のボディをひっさげて  身体 きしませながら 朝までもだえろ  物好きな女は きどって 見慣れた 山道を 西へ行く  イカスぜ おれの相棒 まわりの誰より 速く走れ  お前とおれが組めば すべて うまく行く  たのむぜ おれの相棒 銀色のボディをひっさげて  身体 きしませながら 朝までもだえろ  頭の中 がらんどう エンジンが ただ悲鳴をあげて  次の丘を 越えれば 光が 見えて来る
メリハリ鳥奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生真夜中をにぎわす メリハリのない世界 僕たちの上を 鳥たちは見ていた 話してくれないか 教えてくれないか 星空の上で のぞくのはどんな気分 答えろ  知らないことだらけ 見れないものだらけ そのうちむかえが来て あの世のトビラ ノックしそう  すっかり住みなれた メリハリのない世界 僕たちの上を 鳥たちは輪をかいた 助けてくれないか みとめてくれないか 気がつけば一人 今僕はそんな身分 笑えんよ  まわりは人だらけ 思わず 空手チョップしそう AH!  地球をかきまわし うらおもてのない世界 朝やけの空を ながめて涙する 鳥たちをうならし あの娘にはウインク すべてただ一人 今僕はそんな気分 ごらんよ 大空を
SHE SAIDユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生いつもの見なれた場所で いつもの角度で 肌が重なる流れる渇いた時間 色褪せてかすれた 繰り返すラブ・ソング きっとどこから見ても まともじゃないね さめた笑顔で 耳元にキス どうせよくある恋の よくあるフェイド・アウト 片付けるのは俺じゃない Please say,“so long” さよならは その唇で I'm gonna say yes このまま つまらない夜 繰り返すようなタイプじゃないだろ 月も見えないくらい歪んだ街で 昨日と同じルールで終わる ポカリと口を開けた 時間に怯えて こんな不思議は俺じゃない She said,“so long” 強がりは 濡れたまつ毛で 水の泡 She said,“so long” さよならが 後ろ姿で I'm gonna say say She said,“so long” このままじゃ ハードボイルド 水の泡 She said,“so long” さよならが 後ろ姿で I'm gonna say,“no” 
パパは金持ちユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生別に迷う事はないですが ルックスノーマル 中肉中背 僕に決めた方が絶対いいと思うんですけど  別に悩む事はないですが 子供好きだし 夜遊びしないし  おまけにおまけに何といっても僕んちパパが金持ち  彼女をキャディーでご招待 大きなカウチに座らせて 暖炉をながめて キスをした  ねえパパ僕はまちがってないよね イッパンジンと同じだよね いやなヤツなんかじゃないよね 彼女もきっと好きだよね  そうパパは金持ち パパの言いつけをただ守ってるだけさ  何か欲しい物はないですか 金のカードが 味方なんだな パパがなんとかしてくれる 指輪でも毛皮でも  手当りしだいにサインして その場でビッツラプレゼント 彼女はなんだか 気兼ねしてる  パパの息子に生まれてよかった いい子にしててよかった 君とめぐり会ってよかった 新婚旅行もよかった そうパパは金持ち 陰からいつも見ててくれる  パパは金持ち パパはお金持ち パパもママも 僕もお金持ち
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
人間2奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生この歌声が 届いてるかなあ そこのあなたは 聞き違いのようだなあ  どうせしがない はやりうただなあ 遠いあの娘に 通じてくれないかなあ  昨日のベッドでは 憂鬱だったのにもう すかさずテレビで ワッハッハ 今日はどうかな すばらしいかな  昨日のベッドから 憂鬱だからもう むりやりラジオで ワッハッハ 明日はどうかな 変わらないかな  たとえば僕に ピアノが弾けたなら 涙がわーっと あふれるような ビューチフルな 音楽をやる
トロフィー奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生明かりの向こう 暗闇のながめ 君は何が見える さわぎの向こう ぼんやりとながめ 僕は何か見える  太陽がのぼる前に ライバルが 気付く前に いけると いけると ああ  さぁ早く行こう ここでいいのなら 僕は先に行くよ  太陽が のぼる前に 始めれば イケる  さぁ早く行こう とどまるのならば 僕は先に行くよ 一番先に行ける 僕らならば  明かりの向こう 暗闇のながめ 君には何が見える
夕陽ヶ丘のサンセット奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生・アンディ・スターマー丘に夕陽が 沈んで行くのを 丘の上で見たら どう見えるの? ヒマでもないのに 子供じゃないのに 確かめないのに 人が言う  風が吹き今にも 何か起こりそうだろ あの丘に俺たちも 登りたくはないか 見てみたくはないか 聞いてみたくないのか  いつものように暮らしているのを 丘の上で見たら どう映るの? ヒマでもいいのに 子供でもいいのに 確かめたいのに さらに言う  俺たちは今でも どこまでも自由だろ あの丘で俺たちも 歌いたくはないか 叫びたくはないか 泣いてみたくないのか  俺の心はファーラウェーイ どこに行くのかね 時は深みを重ね 狭間で眺めた  夕陽は赤いのに こんなに赤いのに そんなに若いのに 何で言う  俺たちはあまりにも 忘れてるままだろ だけどこの体にも 流れてるじゃないか 風が吹き今にも 何か起こりそうだろ あの丘に俺たちも 登りたくはないか 見てみたくはないか 置いてきたくないのさ
最後の日ユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生今夜二人きりの晩餐 窓からのけしき 見下ろす街の灯 音楽はスティービー グラスにシャンペン 交わし夜がはじまり  今夜二人最後の晩餐 ある事がひびき あれよあれよ気が付いたら 話はスピーディー  幕引きのカーテン 風とともに去りぬ すべて去りぬ  言葉とぎれとぎれ 肌と肌と触れたら 知らぬまに知らぬまに 裸の僕と 裸の君と  I LOVE YOU HONEY 見つめ合って 求め合って 混ざり合って からみ合って 重なり合って 覆う 胸いっぱいで 胸いっぱいで 夢みたいで 終わらないで 終わらないで 最後の日  言葉とぎれとぎれ 肌と肌と触れたら あらぬまにあらぬまに 裸の僕と 裸の君と  I LOVE YOU HONEY 見つめ合って 求め合って 混ざり合って からみ合って 重なり合って 覆う 胸いっぱいで 胸いっぱいで 夢みたいで 終わらないで 終わらないで 最後の日  胸いっぱいで 胸いっぱいで また夢みたいで 終わらないで 今になって 夢は再度の日
ヘヘヘイ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生・ANDY STURMERヘイ昨日テレビで ラララララ ヘイ昨日テレビで ダラダララ ヘイ昨日テレビで ゲラゲララ ヘイ昨日テレビで クラクラでー  ヘイ今朝の電車で ラララララ ヘイ今朝の電車で ワラワララ ヘイ今朝の電車で ムラムララ ヘイ今朝の電車で イライラでい  意味無きトークとは何 愛無きトークなどない 答えはそんなに遠くない よく聞いて ほら聞いて だから  平次の投げ銭で チャララララ 弊社の試験で スラスララ 兵器の実験台で バラバララ 平和のハンモックで ユラユラDAY  脳無き歌とは何 愛無き歌などなーい 答えは本当はない でも聞いて ほら聞いて だから  ヘヘヘイ ヘヘヘイ ヘヘヘイ ヘヘヘイ  ヘヘヘイ ヘヘヘイ ヘヘヘイ ヘヘヘイ ヘヘヘイ ヘヘヘイ ヘヘヘイ ヘヘヘイ  
サウンド・オブ・ミュージック奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生数分のエクスタシー 昂奮のサウンドオブミュージック  たやすく手に入るぜ たとえばそのラジオで 君もきっと聞き入るぜ 僕と一緒にこのまま  最高潮のエクスタシー 昂奮のサウンドオブミュージック  どこでも楽しめるぜ たとえばカーステレオ 君もきっとまいるぜ 僕といっしょにこのまま  最大級のエクスタシー 昂奮のサウンドオブミュージック  今まで僕等は何をやっていたんだ 今まで僕等はどれだけ知ってるんだ 思えば僕等はこれからどうなるんだ  いろんなのがあるぜ B.B. J.B. R.C. O.T. 君もきっとおちいるぜ 限りなく裸のまま  青春のバイオロジー 老人のハイソサエティー 六根のエクスタシー 現代の現在のミュージック  いろんなのをためそうぜ いろんなとこでためそうぜ 君もくせになるぜ なくなったら困るぜ  僕といっしょにこのまま みつめ合ったりしたまま  数分のエクスタシー 数分の
海へとPUFFYPUFFY奥田民生奥田民生あなたも 私たちも おそらく 誰もがみな 体を いや心を 癒やしに 海に出かけて行くのでしょうね Oh Yeah  ピノキオ 伸びた鼻は 重たく うつむくまま 裸に なれることで 純粋な気持ちになっているのでしょう  吹きつける風と うちよせる波と 沈む太陽と 延びてゆく影を 感じながらふと まにまにこう思う Oh Yeah  吹きつける風と うちよせる波よ 沈む太陽と 延びてゆく影よ 果てしない海よ 変わらない海よ いつも助かるよ どうもありがとう  ふるえながらまた まにまにそう思い Oh Yeah 想う Oh Yeah
とくするからだPUFFYPUFFY奥田民生奥田民生例えば才能とてもある 二人を見くらべよう 片方はまあまあ ひとりはグー どっちが雇われる  女の人に限った 話はしていないよ 男の人に限って うろたえる  キビしい そしてややこしい 平成を生き残れるのは 見た目も ちょっとステキな 働き者  見事な人になりましょう カンペキにしましょう 今からビシッと鍛えよう このからだ いつかは沈む 太陽よ  ふつうの弱い僕らが 神様に与えられた物は やさしく そして丈夫な 心意気  見事な人になりましょう カンペキにしましょう 見事なボディーになりましょう もう トリコにさせましょう 何かとお得な思いを するからだ お花も水なきゃ 萎れる  さあ見事な人になりましょう カンペキにしましょう 今からビシッと鍛えよう このからだ いつかは沈む 太陽よ そして満月になって 照らすのよ
スピードKinKi KidsKinKi Kids奥田民生奥田民生白井良明ぐるぐる回る 時計の針の音 地球の風の音 変わる景色を 楽しみながら こんなとこまで来た 君を愛した 羽根もはえてた 青い時代もあった 情熱のパスポート ガラスのリクエスト ジェットコースターのチケット  消えてく事のない 宝物がある どこまでも追いかける 全部抱えて  一瞬で 過ぎて行くから 気をつけて 見逃さないで 二人の夢をかなえるスピード 一瞬で 終わる言葉さ 聞いといて 愛の言葉さ 二人の距離を縮める言葉  忘れる事のない 物語がある どこまでも追いかけろ 全部抱えて  一瞬で過ぎて行くから 気をつけて 見逃さないで 二人の夢をかなえるスピード 一瞬で終わる言葉さ 聞いといて 愛の言葉さ 二人の距離を縮める言葉 一瞬で狙いを決めて 一瞬で飛び出すのさ 二人の日々の ときめくスピード
MOTHER奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生毎日毎日僕等は一般の 退屈ばかりか嫌にも成っちゃうよ 解っているのか解っていないのか 僕等は続けた取り敢えす続けた  雨が降り流れた 風が吹き飛ばした  疲れた体で覚えているのは 昨日の話題と去年の誕生日 雑誌で見掛けた写真を頼りに 僕等は出掛けた手ぶらで出掛けた  夜が塗り潰した 花が咲き隠した  見渡す限りに広がった あの空を見よ 隣の国迄繋がった あの海を見よ 一先ず全てを忘れてしまった 正しい心を忘れて無かった  雨と風 夜と花 君が助けてくれた  何処まで行ってもついてくる大きな太陽 行く手を遮る邪魔者は誰も居ないよ 全ては忘れる事だと解った 正しい心で明日に向かった 僕等は海と青空に誓った
ハヴァナイスデーユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生UNICORN道具一式 カバンにつめたら さあ行こう 長い旅のはじまり  全国各地が 私の庭だぜ 今日も明日もHotelがMy Home 京都神戸にOkinawa Sapporo Beppu 山形 Kyagoshima Kyanazawa  故郷はHiroshima 私も昔は 川のほとりで遊んだもんだった 2時間以内で どこでもいけるぜ  Oh! Have a Nice Day Have a Nice Day  仕事か遊びか Yeh Yeh Yeh! Nice Day Nice Day 日本のことなら Makashitoite Kure さあて 今夜はどこに繰り出そう (Disco行ったら V.I.P.扱い) もう若者の遊びは ちょっとね 全国各地が 私のNawabari 夜はだいたい どこも おんなじだね 男はつらいぜ 世界が私を呼んでる  Have a Nice Day Have a Nice Day  Guam Saipan Hawaii Bali Oh! Nice Day Nice Day  ニッポン語だけでDaijyoubu
SUNのSON奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生青いほうがいいぜ 真上の上空 照らされながら 行けるから  甘いほうがいいぜ 水のテイスト 高いところから 降りてくる  ずっと まっすぐずっと 続いたりはしなかった 遥かに確かに 曲がり曲がって  何かあったら太陽に聞け 頭を持ち上げて 雲の上  誰にも見つからないようにして くぐり抜けるとそこに 愛の国があるのかね  ずっと 歩いて行くと 考えてもみなかった 遥かに確かに 重なりくねって  何かあったら太陽に聞け 大の宇に寝転んで 丘の上  何にも心配ないようにして 本当はいまここが 愛の国じゃないのかね 愛の国にしないとね
カヌー奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生さあ 一緒に行こうよ 遥かカナダ 長い長い長い 夢がかなった さっきまで 何もなかった マーマレード色した 二人のプールは ホームメイドバターの青い味がした さっきまで 何もなかった さっきまで 生きてよかった 私を君の中へ オリエンタルカヌーをその中へ 呼んでおくれ 知っておくれ  探してみたいな 君の弱点を 謳歌してほしいな 僕のコントローラーを さっきまで 何か足りなかった 私の腕の中で 揺れながら下の方の名前 呼んでおくれ 叫んでおくれ 私の舟の名前 オリエンタルカヌーをその中へ 呼んでおくれ いっておくれ
近未来奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生新しい時代だそうだ 新しいのだそうだ 詳しくはしらないぞ とにかく うっかりのんびりしない様  嵐のように吹き荒れそうだ 災難を招きそうだ 君だってあぶないぞ とにかく うっかりのんびりしない様  あー教えて下さいよ 僕らの近未来を 緑の地球は どうなるの なにかが爆発 するかもしれないよ 愛と平和だけ 捨てないでね あー鳥が鳴く あー花が咲く  いろんな人たちの大予言 これを書いてる今現在で 誰もあたらないぞ あなたも うっかりのんびりしない様  ハイウエイをひた走るライダー その上を飛ぶグライダー 乗せてはくれないぞ とにかく うっかりのんびりしたいよー  あー邪魔しないでよ 二人の近未来の 小さなおうちは どうなるの むだな言葉など 僕等にいらないよ 愛と平和だけ 忘れないでね あー鳥が鳴く あー花が咲く あーしらじらと あー日が昇る
55ユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生大きなカラダ すこし笑った どこからきたの どこのカントリー シャツのサイズは エルを超えてる 頭はドレッド 金色に光ってる つええ  どこにいたって すぐに分かるさ 遠くからでも 自転車ん時も つええ かっこええ かっこええ  空へ 飛ばせ もっと上 もっと上  空に飛ばして 運べ 持ってこい こっちへ こっちへ かっこええ かっこええ
無限の風奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生強い風 止まない風 小石を 転がす風 大地に 一人の影 遠くを 眺める影  白い羽根 背中に羽根 嵐を 巻き起こす羽根 あいつは 無限の風 雲を 蹴散らす風  瞳はギラギラ 身体はザラザラ 太陽の下で 光の中で  荒野の上に立って 砂漠の上に立って 花のように咲いて ダイヤのように輝いて 荒野の風になって 砂漠の風になって 確かに土を蹴って どこまでも飛ぶのさ あいつは風 口笛を吹きながら  強い風 止まない風 白い羽根 折れない羽根 追い風 無限の風 大陸を 動かす風  頭はグラグラ 陽炎ユラユラ 太陽の下で 光の中で  荒野の上に立って 砂漠の上に立って 花のように開いて ダイヤのように瞬いて 荒野の風になって 砂漠の風になって 遥かに手を伸ばして 空に叫ぶのさ  あいつは風 あいつが風 リズムをとりながら 太陽を背負って
快楽ギター奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生七時になったら ギターを弾くんだ クッキーをくれたから 聴かせてあげるよ 俺のギターは つきさすギターだ お前の心を ぶった切るギターだ  腰にはノイズだらけの快楽ギター やるのはいい気な曲だけ  七時になったら ギターを弾くんだ セクシーにしてたから 聴かせてあげよう 俺のギターは むせび泣くギターだ お前の心に まとわりつくギターだ  相棒はキズだらけの快楽ギターで 出るのはいい気な音だけ 足の力を抜いたら快感 簡単といえば簡単  結局俺は ギターを弾くんだ 今晩やるから ふるえてまってな  
チラーRhythmユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生ワッと驚くばかりの毎日 アッという間に時は過ぎている ざっと見渡して間違いはないかと きっとこのままいけると思ってる  俺が俺が俺たちはこうだと ハデに押し出す場合ではないのさ ほんの一瞬のすき間すき間に ふとかいま見せる魅力でいいのさ  ちら ちらちら ちら ちらちら ちら ちらちら ちら  明日が必ずいい日になればいいぜ 明日も迷わずいい日にすればいいぜ  明日の事は明日のせいで 俺たちの事は俺たちのせいでいいぜ 俺たちはいいぜ  ちら ちらちら ちら ちらちら ちら ちらちらちら ちら  明日が必ずいい日になるとイージー 明日も迷わずいい日にすればイージー 昨日の事も明日のせいで 俺たちの事は俺たちのせいでイージー 俺たちはいいぜ  面と向かってまともに話せない まぶしすぎてまともには見れない 君の事を俺たちはいつでも 壁にかくれていつも見ているから  ちら
ジェット警察PUFFYPUFFY奥田民生奥田民生ロケットにはジェットエンジン スロットルは踏み続けたまま 銀河系をパトロール 木星の若いポリスは おじいさんの嘘を見逃している 彼もまだまだ青二才  この宇宙の悪者は 許さないぜ タイホするぜ みんなの平和をまもるため  隕石を近くで見たら 火星人が居眠り運転 ABSが必要だ  ぶっ飛ばせ現場まで もっと出せ大事件だ 酸素ボンベ空になるまで 青キップと見せかけて 赤キップを食らわせろ 時には見せる愛のムチ この宇宙は今日も平和 久々の休日だ 太陽の裏側見に行こう
MANY奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生どこいって いろいろやって 時には相当ヘビー はずれっぽい あきらめっぽい ピンぼけの日  ここにきて ここで出会って 忘れたすべてサッパリ 忘れっぽい そう忘れっぽい 裸足になって 裸になって  夢いっぱいの 無限の日々 胸いっぱいで腹いっぱい 夢いっぱいの 無限の日々 ほらいっぱいの日差し 雨上がりのようで爽快  このちっちゃいの 無用の日々 ミニミニサイズで 箱いっぱい このでっかいの 無限の日々 ほらいっぱいの日々 夢いっぱいの 胸いっぱいの 空いっぱいの日々 雨上がりのように爽快さ
スカイハイユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生ぐいぐい上昇だ 真上に上昇だ 左に旋回後 きりもみ急降下 ジェットの気流で 自由に線を引く 上に地球で 宇宙は下の方  誰もいないうちに空を ゆうゆうと使って すばやくいっきに今日の 出来事を抜き出して  僕は描いていく 空に描いていく 描き進んでいく 描きまくっていく 僕は描いていく 空に描いていく 君に見えるよう 君に届くよう 僕の翼 手と手の長さ  誰もいないうちの空を 広々と使って するどくしっかり今の 気分をちりばめて  僕は描いていく 空に描いていく 描きちらしていく 描きなぐっていく 僕は描いていく 空に描いていく 君に見えるよう 君に届くよう 僕の翼 手と手の長さ  僕の翼 頭とつま先の長さ
大迷惑MONGOL800MONGOL800奥田民生奥田民生町のはずれで シュヴィドゥヴァー さりげなく 夢にまで見たマイホーム 青い空 エプロン姿のおねだりワイフ 日なたぼっこはバルコニー Hey it's a beautiful day  突然 忍び寄る 怪しい 係長 悪魔のプレゼント 無理矢理 3年2ヶ月の過酷な一人旅  この悲しみをどうすりゃいいの 誰が僕を救ってくれるの 僕がロミオ 君がジュリエット こいつは正に大迷惑 君をこの手で抱きしめたいの 君の寝顔を見つめてたいの 町の灯 潤んで揺れる 涙涙の物語  枕が変わっても やっぱり するこた同じ ボインの誘惑に 出来心 3年2ヶ月のいわゆる一人旅  この悲しみをどうすりゃいいの 誰が僕を救ってくれるの 僕がカンイチ 君はオミヤ 正にこの世の大迷惑 君をこの手で抱きしめたいの 君の寝顔を見つめてたいの 町の灯潤んで揺れる 涙涙の物語か  この悲しみをどうすりゃいいの 誰が僕を救ってくれるの 君がカンイチ 僕はジュリエット この世は正に大迷惑  逆らうと首になる マイホーム ボツになる 帰りたい 帰れない 二度と出られぬ蟻地獄  君をこの手で抱きしめたいよ 君の寝顔を見つめてたいよ 君の作った料理食べたいよ 西も東も大迷惑  帰りたい 帰りたい 君は誰 僕はどこ あれは何 何はアレ お金なんかはちょっとでいいのだ
夢のためにPUFFYPUFFY奥田民生奥田民生だからがんばって 残りの仕事を 全部やっちゃって 夢のひととき そのために そのために やすらぎのためにー  一度にできないし 体が心配だし お肌によくないし な事を言えるわけがなし  いまだ立場弱し ストレスどんどん増し 暗く涙流し なくらいならがんばる方がまし  だかーらがんばって かたづけたあとは グーと飲んじゃって夢のひととき 食うために 寝るために 年をとるために 生きるだけなら こんなに苦労はなーいのーよー  そんな時をすごし 経験を重ねたし これショーミな話 人生相談は子供だまし  おおきくなっちゃって おかげで私も 世の中を わかってきたよ 勝つために やるために しあわせのために 生きるだけなの あなたと私の愛 まだ遠いーよー
あくまでドライブ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生アスファルトが溶けている 道ばたの木も枯れている ボンネットの上焦げている 下から何か洩れている ついてくるなよ黄色い太陽  ラジオが話しかけている バナナが腐りかけている そうする事に決めたから 狭い角度に決めたから 邪魔をするなよ黄色い太陽 俺の辞書に文字なんてないよ  はるかな道を独特の道を 選んだと行くのだと  坂の途中でひと休み タイヤの溝も減りかけた滑る 俺の生き様をまじまじと 見てておくれよ黄色い太陽 ついておいでよ俺の太陽 見てておくれよ俺の太陽
ドースル?奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生不満もなんもない毎日だ 愉快でのんきな毎日だ 幸せとはこの事だ 僕は笑顔 でも知らねえ  言うことはないいいところ みんな一緒に住むところ んで向こうにある白いドアは何 みんな笑顔 でも知らねえ  銀色の世界さ あやしく眩しく 誘っているのさ 僕らを 行ってみようか 行くのやめようか  君だったらドースル? 気になったらドースル?  銀色の世界は あやしく眩しく 手まねきするのさ 僕らを 触れてみようか 見るだけでしょうか  くらいくらい夜だから 愉快な会もない夜だから 予定も用もない僕はふと 向こうにある白いドアを 開けてまた閉めて  君だったらドースル? 君だったらドースル? 気になったらドースル? 気になったらドースル? 僕たちは笑ってる 幸せに笑ってる お日様も 鳥たちも 笑ってる でも知らねえ
休日奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生ここからずっと 離れたところ わからないけど はるか遠く プールと空が うすい水色 見たこともない 花びらはオレンジ  AH ここに来ればもう 誰にも会わないでいい  僕が見つけたこの国は 誰も知らない夏の国 体が重くなる  君の顔さえ 忘れてしまう 僕が誰だか わからなくなる  AH ねむくなったら いつでもねむればいい  ここでこのまま恋をして 裸で暮らす夢を見た 水しぶきと 太陽がー  僕が見つけたこの国で 誰も知らないこの国で 一人で生きられる
サクラサクPUFFYPUFFY奥田民生奥田民生太陽がピカピカと 手まねきをしてるのに 仕事ではないでしょう 恋人がみつからず このままじゃ毎日が 涙目になるでしょう 寒い冬を克服して そろそろほら 賑やかになる  桜が咲いた さわやかに咲いた 日本が一番しあわせな季節 それは夢のような 青い夢のような あなたに出会えるルル季節  遠くの方 騒ぎの中 聞こえるほら 呼ぶのは誰 桜が咲いた 次々咲いた はかなく短い最高な季節 それは夢のような まるで夢のような 誰かと別れるルル季節 悲しみを 痛みを 喜びを  桜が咲いた さわやかに咲いた 日本で一番しあわせな季節 それは夢のような 青い梅のような あなたに出会えるルル季節  愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛 
フリー奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生誰彼かまわずネ チャンスはあるからネ みすみす見過ごすネ なんてことネ ありえないネ  においのする方に なんにもない方に あちこち転がってネ いるからネ よく見てネ  日々にドキドキ したいなら目 そらしちゃだめ 不意に降って湧いたフリー 絶好の瞬間を 逃してはだめ  君もドキドキ するんなら耳 すまさなきゃだめ ついに訪れたフリー 最高の瞬間を 手放しちゃだめ  おめでとう シゲキ的な日を 血湧き肉躍る一日を よろこびを 爆発させる時を からだ中が震える一時を  おめでとう クリエイティブな日を アンビリーバブルな一日を ありがとう 僕もうれしいよ 破天荒な人生を 至福の今日を  おめでとう
Hystery-Mysteryユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生思い通りにいかない every night 息つく暇も無い程 パントマイム とげとげしいね まるっきり disgusting ブル-の爪も 今夜は miscasting  Hystery NO-NO-NO Mystery まるで子供みたいに Mystery NO-NO-NO Hystery せめて今夜だけでも 危ない夜を感じさせてあげる  みじめにさせる遅過ぎた love motion まじめに迫る言葉も no reaction 顔色一つ変えない ポーカーフェイス つけいる隙も見せない クールフェイス  Hystery NO-NO-NO Mystery これじゃシャレにもならない Mystery NO-NO-NO Hystery 気紛れにじらさないで けだるい朝を 迎えさせてあげる  顔色一つ変えない ポーカーフェイス つけいる隙も見せない クールフェイス  Hystery NO-NO-NO Mystery これじゃシャレにもならない Mystery NO-NO-NO Hystery 気紛れにじらさないで Hystery NO-NO-NO Mystery まるで子供みたいに Mystery NO-NO-NO Hystery せめて今夜だけでも 危ない夜を感じさせてあげる
人間奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生人間は 死ぬまでに どれだけ 自分の事 他人の事 おぼえていれるでしょう 友達の名前 好きな人の顔 2、3個忘れて困る  今 ヒマにまかせて こんな事 考えている  人間は どのくらい たくさん ものすごく悲しい事 おぼえているのでしょう 今は忘れたい 二度と見たくない だけどあとで思い出したい  遠く 遠くはなれて こんな事 考えてみた  広島の人は 今も僕の事 思い出せるだろうか
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
すばらしい日々折原臨也(神谷浩史)折原臨也(神谷浩史)奥田民生奥田民生僕らは離ればなれ たまに会っても話題がない いっしょにいたいけれど とにかく時間が足りない 人がいないとこに行こう 休みがとれたら いつの間にか僕らも 若いつもりが年をとった 暗い話にばかり やたら詳しくなったもんだ それぞれ二人忙しく 汗かいて  すばらしい日々だ 力溢れ すべてを捨てて僕は生きてる 君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける  懐かしい歌も笑い顔も すべてを捨てて僕は生きてる それでも君を思い出せば そんな時は何もせずに眠る眠る 朝も夜も歌いながら 時々はぼんやり考える 君は僕を忘れるから そうすればもうすぐに君に会いに行ける
拳を天につき上げろ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生雨も日差しも とけてながれた 今日の時間を 振り返っている 失敗の 場面を なげき 因憊の 体を ほめる  誰か見てるか 誰も見てない 誰かが見てるさ かくれて見てるさ いっぱいの 期待をあつめ 心配の 元をたつのさ  カンパイ 拳をつき上げて カンパイ カンパイ 言いたい事はそれだけ  闇と光と かわりばんこさ 闇も光も 泡にまみれた  カンパイ 夜空の星に向け カンパイ カンパイ 言いたい事はそれだけ  カンパイ 拳をつき上げて カンパイ カンパイ ただそれだけ カンパイ 夜空の星に向け カンパイ カンパイ 言いたい事はそれだけ
トリッパー奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生もうあちこちだめんなった さびかけのボディーだ だけどそのエンジンは まわりつづけていた 今日も明日もこれに乗って ノリノリで走るんだ かれこれ長い間 あきもせず走るんだ まっさおな 空はまだ まっさおではない あれが見たい あれを見たい きっとすごい あれを見たい  もう荷物はカラになった すてたりあげたりだ 身も心も軽くなって スピードを上げるんだ まっ白な 雲なんか まっ白じゃない あれはどこだ あれを見たい もっとすごい あれを見たい 一本の光 まっすぐで 泣きそうになっている 誰もきっとおんなじなのさ たぶん君もおんなじなのさ  まっさおな空はただ まっ白な雲はただ それだけではないたぶんない 愛のうたが 胸にグサリ きっと光 先の光 あれが見たい あれを見たい きっとすごい あれを見たい 一本の光 まっすぐで 一本の光 まっすぐで 一本の光…
野球で言うと奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生・Steve Jordan俺は言うぞ文句を 君に言うぞ文句を 今日は言うぞ全部を 細かい事全部を はさまないぞジョークを つくすぞ全力を  君のためにも 明日のためにも 当然俺のためでも  そして君に会うと なんだっけ忘れた  君が俺に文句を たまに言うぞ文句を だから言うぞ全部を このさい言うぞ全部を  君をかならず 明日をかならず ムダにするべからず ムダにするべからず  そして君に会うと またしても忘れた これを野球で言うと 見逃しのアウト  ワキを開けず 大振りをせず いい球は見逃さず 舞い上がらず かしこまらず 近からず 遠からず  君にかならず 明日はかならず 大振りをせず 塁に出るまず
私はオジさんになったユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生これからの新しい世界にむけ これからは生まれ変わる所存です これまでのだらけた態度をあらため ぐいぐいと前向きに生きていく所存であります  悪しき伝統 煩わしいしきたり ついついいつもやるパターンやルーティーンなど 全部取り払ってクリーンな自分に まずはギターたちを売り払ってみよう!  なわきゃない するわきゃない  薄汚れた古いドラムセットを 川に浮かべて流してしまうのさ 今はパソコンの中にデータで全部 ボンゾもペイスも入っちゃってるからね  ギターはチューニングが命です 古い順に暖炉にくべて火をつけよう プラグイン入れればどれもおんなじだ 最近の技術には頭が下がります  なわきゃない するわきゃない そんなこたない するわきゃない  すーるーわきゃなーい
息子チャットモンチーチャットモンチー奥田民生奥田民生いしわたり淳治・チャットモンチー半人前がいっちょまえに 部屋のすみっこずっと見てやがる おーメシもくわず なまいきな奴だ いじめっこには言ってやりな そればっかりはやってられないよ 君たちも 大人になりな  それだけ言えたらもうバッチリ男  ほうら 君の手はこの地球の宝物だ まだ誰もとどかない 明日へ ほうら 目の前は透明の広い海だ その胸とその足で 戦え  俺なんかよりずっとイケる べっぴんさんにきっとホレられる もうそれだけは気合入れてやりな  おなかがすいたらすぐ忘れるくせに  ほうら 目の前は紺碧の青い空だ 翼などないけれど 進め  そうだ あこがれや 欲望や 言いのがれや 恋人や 友達や 別れや  台風や 裏切りや 唇や できごころや ワイセツや ぼろもうけの罠や   注意:オリジナル作品の歌詞を掲載させていただいておりますので、 収録されている歌唱と一部歌詞が異なります。
Concrete Jungleユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生角を曲がれば rainy street  いつものように ころがるコンプレックス  まどろむいつわりの Satisfaction   レプリカばかりの繰り返し しがみついて離れない 闇をまとった lady 凍てついた微笑み 溶けそうな リップスティック lazy 見え透いた後姿   ゴールをきめ込んだイエローn  仮面で隠してくさった daydream   疲れたコンクリート・ジャングル おびえた肩を叩くのは誰 コンクリート・ジャングル 冷たい壁に囲まれ no escape   見かけだおしの shining 気紛れな都会  裏に回れば darkness あじけない物語 ネオン・チューヴに踊らされ ワン・ナイト・スタンド 錆びついた daybreak   くるった コンクリート・ジャングル 震える右手で 開いたドアも コンクリート・ジャングル ばかげた嘘に誘われ no escape   レプリカばかりの繰り返し しがみついて離れない   くるった コンクリート・ジャングル 震える右手で 開いたドアも コンクリート・ジャングル ばかげた嘘に誘われ no escape コンクリート・ジャングル おびえた肩を叩くのは誰 コンクリート・ジャングル 冷たい壁に囲まれ no escape 
スプリングマンのテーマユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生UNICORN頭の回る人たちに 嘘の名前をつけられた まわりの人が飛びついて 君は凄いとほめられた  今日もまた僕は はじめての人と 話をしてる  どこだどこだ ここはどこだ 誰だ誰だ 君は誰だ  僕はばかだから 昨日見た事も 忘れてしまう  あれもこれも まともに見える どれが僕の 大事な物 どこだどこだ ここはどこだ 誰だ誰だ 君は誰だ
明日はどうだ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生電線の上 ビルディングの上 月が落ちてきそうだ 暗闇の色 カラフルな光 深い深いスカイだ 愛を夢を丸いまんまで ゆらゆら転がした  電柱の下 アーケードの下 叫んでしまいそうだ 揺るぎない闇 ほろ苦い光 すばらしいこの世界だ  愛を夢を胸に抱いといて 歌いながらずんずん進む 左か右かは何ひとつしらん そういう明日はどうだ  愛を夢を胸に置いといて 歌いながらぐんぐん進む 左も右でも同じかもしれん 愛をも夢をも超えるかもしれん そういう明日はどうだ そういう明日はどうだ お前の明日はどうだ
BEEF奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生日本中で一番モテモテ 溜め息まじりでみんながながめる 私は牛だよ  あらかじめ断わっとくよ そこらの輩と一緒にするなモー 神戸の生まれよ  みんなのあこがれ 町を歩けば誰もがふり返る みんな私をねらってる  ねたまないで 優雅な暮らし ビールを飲んでマッサージしちゃうモー おかげでつやつや  つぶらな瞳 キュートな唇 光らせて おまけにボディはダイナマイト  みんなのあこがれ 町を歩けばモー大騒ぎ 外国産はひっこんでろ
頼みたいぜユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生ズバッズバッとくる テンポがあってる 言わないでも すべてがわかる いいリズム どんどん進む スパッスパッとくる 僕等は合ってる  なめらかでメロウ あれこれどれも  俺はあれを買いに出かけたい気分 あれはああいう風になると考えてる でももうすぐあれが始まる季節 そしてあれはもうすでに準備OK  あきらかであろう あれこれできる  君とひだまりを歩きたいぜ 君と砂浜を走りたいぜ 少な目に言葉かわしたいぜ しあわせな時をすごしたいぜ  君に頼みたいぜ おねがいだぜ あれを頼みたいぜ 念をおして言うぜ バックバック ゴーゴー いいリズム いい関係  君にお願いを頼みたいぜ 誰にもナイショで頼みたいぜ 君にだけにこそ頼みたいぜ 君にだけにしか頼めないぜ 君にあれをぜひ頼みたいぜ できるならあれも頼みたいぜ あれはあれでそこらへんは頼むよ 全力でお願いしてゴーゴー  ゴーゴー バックバック バックゴーゴー
ハネムーン奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生あなたが憎くてたまらない あなたが欲しくてたまらない ひ弱な星が 夜空で泣いている あなたをこの手で殺したい あなたをこの手で犯したい 気弱な僕は いつでもそばにいる  ああ 邪魔ものはもう ああ 死ぬまであなたは僕のもの 今夜はハネムーン ハネムーン  ああ 笑う人はもう ああ まぬけなあなたは僕のもの 暗闇でハネムーン ハネムーン
HEY MAN!ユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生並の男じゃナナメに向いても手の届かないとびきりの いい女 12回目のラブコールやっと見せた きまぐれ 絡み合う シーツごとイイキモチ  Oh no boy まどろみをけちらすチャイム 悪いわね窓から急いで抜け出せば 背中刺さる笑い声  ないないないない そりゃないないない 男のプライド粉粉粉粉(こなごなこなごな) 季節はずれの落葉踏みつけて 夜ふけに一人行く 素肌の上のレインコート  7日経っても ハラワタのグラグラおさまらない あの夜のお相手は ヒゲヅラメガネふざけやがって ふざけやがって ふざけやがって 偉そうに 黒塗りのばかでかい 外国車  ah ah No no boy 君はまだ若い その辺でお似合いの小娘探してろ 二度とチョロチョロするな   中年太りにどこが負けてるの サイフの中身があいつの中身なの 季節はずれの落葉踏みつけて 夜ふけに一人行く ガラス越しのわめき声  Oh toy boy 完全に敗北者 最初からこうなる予定の物語 幕はとっくに降りてるでも   やだやだやだやだ やだやだやだやだ やだやだやだやだ やだやだやだやだ
えんえんととんでいく奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生あの鳥はどこへ行く  渡り鳥だ ただがんとして 闇の中を飛んでく 列をくんで 大きくみせて 長い距離を飛んでく  えんえんと えんえんと えんえんと行くのか えんえんと えんえんと えんえんと行くのか 永遠の 永遠の 永遠のながめか 永遠の 永遠の 永遠のさだめか  あともどり したいけど 前のめりで飛んでく 傷ついた あちこちを 治しながら飛んでいく  えんえんと えんえんと 延々と行くのさ えんえんと えんえんと 延々と行くのさ 永遠の 永遠の 永遠のリハビリ 永遠の 永遠の 永遠のリハビリ  えんえんと えんえんと えんえんと行くのか えんえんと えんえんと えんえんと行くのか 永遠の 永遠の 永遠のながめさ 永遠の 永遠の 永遠のさだめさ  あの鳥は南の島
ブギウギNo.5PUFFYPUFFY奥田民生奥田民生夜をのっとって 誇りを持って 音にのっかって 愛をこめて 君にとどけ  心が ころがって行くよに ときめくのを 君も 味わってみたいと思うでしょ ノリノリだから イケイケだから ところが ころがって行くよに ときめくのは いつも 味わってみられるわけじゃない 特別だから スペシャルだから  夜をのっとって 誇りを持って 音にのっかって 愛をこめて  誰にも 根にもっているよな ストレスを anymore ためてってばかりじゃいかんでしょ ゴキゲンだから グンバツだから いかにも 根にもっているよな ストレスには とても いい薬があるんです 特別だから スペシャルだから  足をふんばって 誇りを持って うでをつっぱって 愛をこめて そしたらO.K!  夜をのっとって 音にのっかって 夜にのっかって 音にのっとって  きっと もっといけるでしょ 地の果てまでも 月の上でも ノリノリだから ずっといけるでしょ 特別だから そうスペシャルだから  夜をのっとって 誇りを持って 音にのっかって 愛をこめて 君にとどけ 町にとどけ 村にとどけ
野ばらGLAYGLAY奥田民生奥田民生GLAY・MASAHIDE SAKUMA雲行きが気になって見ていたら 君んとこは昨日から下り坂 まだ空には 星光ってる 風は西からひゅう 天気予報の確率が高まれば 君の機嫌がある程度わかるのだ と そういうわけには いかないかなあ いい調子でやってるかなあ 机に野ばら 飾って暮らす たまにサンダーが小雨を降らす  君の声を欲しがってる 風が強くなるびゅう 机に野ばら 飾って暮らす たまにサンダーが小雨を降らす ときにウィンターは 切ないけれど そばにあんたが いないのだけど
解体ショー奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生なぞ多き逃亡者 そんな見た目じゃない ざわめく駅を すりぬける日々よ  こう見えて実は これからショーさ のほほんとしては いけないショーさ  平和な10号車 毒づいたりしない グリーン車の意味を 考える旅よ  こんだけのネタで 成り立つショーさ はじまる時まで 鼓動がはやくなるよ  さぁ急いでくれ すぐ走ってくれ 遅れないでくれ すぐにはじめるよ 忘れちゃってくれ 忘れないでくれ はだかになってくれ  かばんに入れて 全部持っていく  タンパベイ 春日部 明日もショーさ 君んとこに 行くまで だんだんすごくなるよ  さぁ急いでくれ すぐ走ってくれ 遅れないでくれ すぐにはじめるよ 立ちすくんでくれ すわっといてくれ 紙に書いてくれ 終わってしまうよ 忘れちゃってくれ 忘れないでくれ はだかになってくれ  かばんに入れて 全部持っていく かばんに詰めて ちゃんと持っている
甘い乳房ユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生UNICORNママ ママ とてもつらいよ ママ ママ 涙が出るよ  いつでもそばにいてくれた あなたは僕をもうたすけてくれないの  あわれな僕はすてられて あなたは僕をもうたすけてくれないの  こわい人たちにわらわれる 僕をながめてなぜ平気でいられるの ママ
海へと奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生あなたも 私たちも おそらく誰もがみな 体を いや心を 癒しに 海に出かけて行くのでしょうね oh yeah  ピノキオ 伸びた鼻は 重たく うつむくまま 裸に なれることで 純粋な気持ちになっているのでしょう  吹きつける風と うちよせる波よ 沈む太陽と 延びてゆく影を 感じながらふと まにまにこう思う oh yeah  吹きつける風と うちよせる波よ 沈む太陽と 延びてゆく影よ 果てしない海よ 変わらない海よ いつも助かるよ どうもありがとう  ふるえながらまた まにまにそう思い oh yeah 想う oh yeah
働く男PUFFYPUFFY奥田民生奥田民生仕事できる男 それが彼女の好み 気合入れて勤めたのだが 忙しいわ つまんないわ 今の会社かなりレベル高い方だし 親父がらみのコネもあるから やめるわきゃないし  いつも僕はひとりきり フロに入って寝るだけ  たまにオフィスで電話かけたら彼女の声が 忙しいのは自分だけと思わないで ジャマしないで  眺める事さえできない 君の髪を 歩く姿を 眠る事しかできない せめて夢の中ででも 君に逢いたい  いつも僕はひとりきり フロに入って寝るだけ いつも僕はひとりきり 明日のために寝るだけ いつも僕はひとりきり いつも僕はひとりきり  眺める事さえできない 君の髪を 歩く姿を 眠る事しかできない せめて夢の中ででも 思い出す事ができない 君の裸を とぎれる声を 眠る事しか出来ない せめて夢の中ででも
ジゴロユニコーンユニコーン奥田民生川西“西川”幸一俺はジゴロ とてもジゴロ なびいた女は数知れず 数知れず 数知れず  俺はジゴロ かなりジゴロ せびったベンツは数知れず 数知れず 数知れず  不埒なこのテクニック 冷えない愛が欲しいぜ でもまだまだベビーは欲しくない
ギブミークッキー奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生あいたい 君はセクシーよ 毎回 ほんとセクシーよ 話したい 君とラブリーの さわりたい そんなラブリーの 花びら  さらいたい 君とムーディな 抱きよせたい そんなムーディよ 心技体 俺はクレイジーよ むらさき  月曜夜に 火曜の夜に 水曜夜に 木曜の夜に 金曜夜に 月曜の夜に 火曜の夜に 土日の後に  Gimme a Cookie Gimme a Pocky  あいたい 君はセクシーよ 毎回 ほんとセクシーよ ひらひら 月曜夜に 火曜の夜に 水曜夜に 木曜の夜に 金曜夜に 月曜の夜に 火曜の夜に 土日の後に  Gimme a Cookie Gimme a Pocky Gimme a Cookie Gimme a Pocky Gimme a Cookie Gimme a Pocky Gimme a Cookie Gimme a Pocky  
サマーな男ユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生表は工事中 いやでも目がさめる 平日に昼まで寝てる僕が悪いんだけど 駅前の道路が良くなるのはいいけど マシンガンのようだね まるでどっかの国に来たみたい 暑い 夏は暑い ジリジリジリジリ 日本が焦げる ユラユラユラユラ 地球が揺れる  あの人はひたすら道を掘ってる そして僕は気が遠くなる  やめろなんていえる? カンガルーがいる それにしても暑い ジリジリジリジリ 日本が焦げる グラグラグラグラ 地球が揺れる  Oh あの人がひたすら道を掘ってる そして僕は気が遠くなる やめろなんて いえる?
車カー奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生いつまでたっても黒いタイヤ 他の色はないのね 若干見てみたいたい  はいてもはいても減らんタイヤ 理論的に無理かね 考えて見るかい  きのうのあの娘は美人だったね たまには横にあんなん乗っけてだね うーん  雨をよけるぜ名付けてワイパー 昔からこれだね ずっと進歩しないない  名前に「パー」ついてるぜワイパー キッチンにありそうだねえ 健闘を祈りたいたい  きのうはビールずいぶん飲んだね これ今飲酒運転と言うのかね うーん うー うー てな感じで こんなドライブ うー うー ドライビング  ところでさっきからこのタイヤ 3回転くらいだね 歩く方が早い 隣にいるぜ カーオブザイヤー 近頃みな丸いね どれもみな同じ  車はほんとに便利なんかね 車は未来も走っているのかね うーん うー うー 悩みつつも これもドライブ うー うー ドライビング
日曜日の娘PUFFYPUFFY奥田民生奥田民生笹路正徳早起きしーの 窓を開けーの 予定通りーの 日曜日の  テレビながめーの 服をきがえーの 天気予報見ーの 晴れてよろこびーの  道が私を 呼ぶんです いつもの場所までドライブー  町なみを しがらみを するりと抜けて これが自由   私が道を つくるんです 人生はまさにドライブ  人なみを あらなみを 流れるように すべるように  サクサクと スルスルと ちかづいてる 見えている あれこそが自由 そんな日曜日
雨のブルース石川さゆり石川さゆり奥田民生奥田民生森俊之ぽつりぽつり ひとつの傘にふたり 並んで歩く ゆっくり  ぽつりぽつり 雨のリズムにぴったり ひとつの影が ゆっくり  青空が見えたら あなたは傘をとびだす だから ぽつりぽつり 止んでしまえばがっかり  ぽつりぽつり 雨のブルースにふたり つつまれて ただゆっくり  青空が見えたら あなたは傘をとびだす だから ぽつりぽつり ひとり歩いてばっかり  ひとり歩いてばっかり
なんでもっと奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生なんでこうもっといろいろ すんなりサラっとできない 首から上の予想を 首から下はうらぎる 体の力を抜いて 楽にやれとおそわった 体の力を抜いたら 手からポロリとこぼれる なんでもっと なんでもっと なんでもっと  なんでももっとバラ色の 愛とユーモアにあふれた 首から上の理想で 首から下にとどける なんでもっと なんかもっと ちょうどもっと なのにもっと だからもっと 愛をもっと  愛とはゆがみのつえ すべてのバランス 窓辺のいすで一人つぶやいた 特別君にとどいていようがとどいていまいが  なんでもっと なんでもっと もっともっと ならばもっと かなりもっと 愛をもっと  愛とはゆがみのつえ すべてのバランス あとは瞳を閉じ 最後にはバラ色 嵐の夜に一人つぶやいた  もともと君が分かっていようが気にしていまいが  なんでこうもっといろいろ なんでももっとバラ色
鉄道員大貫妙子 & 坂本龍一大貫妙子 & 坂本龍一奥田民生坂本龍一会いたい人なら 会いに行け あの山を越えて 今すぐ会いに行け 悩みがあるなら 旅に行け 心を鍛えて 一人の旅に行け  もうすぐ笛が鳴る 白い駅を汽車は動き出す 君を乗せて  愛する仲間のために行け 涙をこらえて みんなのために行け  聞こえるあの歌を 声合わせ歌おう 続いた道は 永遠と信じて  大切な人に ついて行け 命を預けて すべてを捨てていけ  小さな子犬を 連れて行け カバンに隠して 声かけながら行け  聞こえるあの歌を 声合わせ歌おう まだあの駅で待っていると信じて
FINALLYユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生吐息で曇ってくサイドウインドー 見えなくなる街の動き かすかな光で照らしてる 見慣れてるはずの横顔に 最後のたばこに火をつけて 煙 指でもて遊んだ 少しだけ開いた窓から もれてくる街のざわめきが  細い指先が 描いた文字のすきまから 抱きよせた肩ごしに差し込んで今夜 Twilight 震えてる唇そっとふさいで 夜に溶けてゆく ぬくもり一つ Twilight  流れてるリズムに合わせて動かす指にひとしずく 落ちるたびに響く All My Loving 最後の言葉を言い終えた 作り笑顔でドアを開けて沈黙と街いれかわる 二度とは言わないさよならの声が震えて消えた Finally  走り出す 車のミラーに映る 遠ざかる 姿をさえぎる Twilight もう少し お互い解り合えても 滲んで落ちてゆく まばたき一つ Twilight  細い指先が 描いた文字のすきまから 抱きよせた肩ごしに差し込んで今夜 Twilight 震えてる 唇そっとふさいで 夜に溶けてゆく ぬくもり一つ Twilight
マイカントリーロードPUFFYPUFFY奥田民生奥田民生浜辺は今でも まぶしく白い砂 日傘が必要さ 風が吹いて 木が揺れ動いて メガネも飛びそうさ 海岸通り いつものとおり  おばけにびびった 空き家はもうない 代わりにストアーさ ハープを吹いて ムネがざわついて 一人で飛び出した 海岸通り 僕のストーリー  OK行ってみよう ゆくえはどうかな あの大きな 海が見守っている OK行ってみよう 何をしようかな こののんきな 僕をながめている  海岸通り 道の向こうに  OK行ってみよう ゆくえはどうかな あの大きな 海は見守っている OK泣いてみよう 気分がいいかな まだのんきな 僕をながめている OK連れて行こう 君の無防備な その小さな 手をとり連れて行こう 僕らを待っている
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
荒野を行く奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生めらめら燃える空は赤く 遙かな荒野を スピードを上げて僕等は行く 全てが染まった  光を灯せ 此処に居るのだ 印を探せ 迷わぬ様 今 見えそうで 消えそうな 道を行く  ウインドウを無数の虫が叩く 屍と為った  最果てを目指せ 若し有るのなら その手を伸ばせ 逃がさぬ様 今 終わりそうで 続きそうな 旅を行く  見えそうで 消えそうな 道を行け 終わりそうで 続きそうな 旅を行け めらめら燃える大地を行く 遙かな荒野を友と行く
音のない音奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生君と僕の日々を つなぐ 音をもっと 君と僕のあいだを およぐ 音をもっと 君の音と僕の音 話しかけるテンポ 表の音 裏の音 すきまの中の音  くりかえしの くりかえし 体をからめ重なる 妄想  君と僕の呼吸を かわす 音をずっと 君と僕の関係を 決める 音をずっと  うらがえしの うらがえし ひとつにとけてつながる 空想  かすかにくらいの 飴色の音色 まよわせきれいな 虹色の迷路  今日はジャズ 明日はソウル 朝までリズム&ブルース 鳴らそう 鳴らそう  くりかえしの くりかえし 細いロープの上ゆれる シーソー  かすかにくらいの 飴色の音色 まよわせきれいな 虹色の迷路 まぶしいくらいに 黄金色の音色 ふるわせ きれいに 七色の線路 今日はスウィング 明日はダンス オンリーロックンロール 鳴らそう 二人鳴らそう
ライジングボールユニコーンユニコーン奥田民生阿部義晴キャンベル・デビッド屋根なんかない どこまでも空 ライジングボール おお はやい 見えない ライジングボール おお 心 つきさす ライジングボール 夢のボール  願いは 破裂するんじゃないかと 願わず かなう夢はどうかと 今ならば 思えてきている 目の前は ただ巨大なハリコのトラ  まよわす 相手もまよってるかと まよわず いってみればいいかと 息止めて みんなが見ている この場所は じゃまなんかない どこまでも空  ライジングボール おお すごい 見えない ライジングボール おお 胸 奥ふかく ライジングボール 愛のボール  ライジングボール おお はやい 見えない ライジングボール おお 心 つきさす ライジングボール のばす 手の上をいく ライジングボール 想像の上をいく ライジングボール 夢のボール 強い強いボール
ガソリンガタリン奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生いい所でガソリンがない そう言えば入れたの覚えてない サービスエリアまだまだ 夜中に山ん中だ  ケータイなんてお呼びでない 電波が届きゃとっくにしてらい ていってるすきにノロノロ 大体ここはどこだ  腹を 立てるなよ 余裕を 失うなよ 成功を祈るのよ 次の 町に行かないと  どうやらこりゃガソリンじゃない マシーンどこか機嫌が良くなくない? こんな時にこのヨボヨボ 修理がすんだばっかだー  アラを 探すなよ 新車を 見に行くなよ 愛情を注ぐのよ ドアを 蹴飛ばすなよ 相棒を信じなよ 君の 町に行かなくちゃ
時には服のない子のようにユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生金が欲しいからがんばる 体を使ってがんばる とてもイヤだけどがんばる 色っぽい顔でがんばる  時にはハダカでがんばる おっさんの上だろうとがんばる 人気も出るほどがんばる 愛する彼のためにやる  俺にはあなたのそんな気持ちがよくわかる 力になるから明かりを消して  one two three four ランデヴー one two three four がんばる one two three four ランデヴー one two three four がんばる  みんなにエライと言われる わたしも本当にそう思う けっこう長く続いてる そんな自分が好きになる  俺にはあなたのそんな気持ちがよくわかる 輝くみんなの明日のために  one two three four ランデヴー one two three four がんばる one two three four ランデヴー one two three four またくる
トランスワールド奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生雨降り暴風 真夜中 見事な操縦 鼻歌 さあ行こうぜ ぶっとばすぜっ  わずかな収入 あぶく銭 まよわず投入 鼻歌 ジーサンに なっちまうゼッ  雨の夜だった 暗い夜だった 寒い夜だった ああそういう夜だった  あめふりがなんだ カミナリがなんだ 坂道がなんだ くらやみがなんだ  雨の夜だった 暗い夜だった 寒い夜だった 熱い夜だった  止められなかった しかたがなかった ものたりなかった つきぬけたかった  雨と風の真ん中 ひとりきりだった こわくはなかった あーそういう夜だった
ぼくら奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生迷子の僕ら 君と僕と 何度ももとに戻ってる 僕らの足もと すぐそこ谷底 黄色と黒の標識  おちたら二度と 帰れないだろう 二度と  迷子の僕ら 君と僕は 何度ももとに戻っちゃう 僕らの足あと けずれた靴底 大小の2種類のかたち  おちたら二度と 帰れないだろう そしたら二度と 会えないのだろう だから この手を ゆるめてないさ  おちたら二度と 帰れないだろう それならもっと 奥まで進もう いばらの道も 怖くはないさ  ああ、わからないぜ 道はまだ どれくらいで 明日まで どれくらいだ まだまだわからないぜ 君と僕は どのくらいで 明日には どのくらいだ 言葉はひとことかふたことで いいくらいだ 悪くないぜ 手をつないで歩くよ
サケとブルース奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生毎度の酒とアメスピと ブルースがこんな声にした 勝手に想像してんじゃねえ アナゴとシャケとマグロと フレーズでこんな声んなった 魚を売るのさ 横丁で 声が聞きたけりゃ 買ってって  極上のいいところ 他にはないのさ 聞いてくれ 買ってくれ 横丁で ブルースを歌うよ 横丁DAY  特上のこだわりの ここしかないのさ 聞いてくれ 買ってくれ 横丁で ブルースを歌うよ 横丁DAY  スルメとシャケとマグロと ブルースにのせて今日もまた 魚を売るのさ 横丁で 声が聞きたけりゃ 買ってって 俺はブルースを歌うのさ 横丁DAY
RL奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生信じた道をまっすぐつき進む はずが だいたい道はまっすぐじゃない事が ほとんどで グランドの白線の上  信じた道をまっすぐつき進む とちゅうに ふかふかソファーあったりいいにおいしたりキレイな足見えたり きょろきょろで ひじかけとひざこぞうの上 たびたびのふたまたの道  きっと右 えーと左 たいてい右 実は左 いつも右 ずっと左 ほんの右 相当左 右左右右左左  書きかけの見とり図の上 たべかけのカレーのゆくえ  いっそ右 いっしゅん左 さすがの右 人気の左 ななめ右 おおむね左 まぼろしの右 てっぱんの左 右左右右左左
674奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生茜の空がまるで お部屋を血に染めるのよ 枕はヨダレまみれ 背広はとてもキレイよ ああいっそ 地球も 大予言どうりに だらだらだらけの ばか野郎 だけどムナシさは知ってる  ああいっそ このまま 心臓も 動くな  反則男だ ばか野郎 とても 自らを 知ってる
マイカントリーロード奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生浜辺は今でも まぶしく白い砂 日傘が必要さ 風が吹いて 木が揺れ動いて メガネも飛びそうさ 海岸通り いつものとおり  おばけにびびった 空き家はもうない 代わりにストアーさ ハープを吹いて ムネがざわついて 一人で飛び出した 海岸通り 僕のストーリー  OK行ってみよう ゆくえはどうかな あの大きな 海が見守っている OK行ってみよう 何をしようかな こののんきな 僕をながめている  海岸通り 道の向こうに  OK行ってみよう ゆくえはどうかな あの大きな 海は見守っている OK泣いてみよう 気分がいいかな まだのんきな 僕をながめている OK連れて行こう 君の無防備な その小さな 手をとり連れて行こう 僕らを待っている
抱けるあの娘ユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生はるばる来たぜ自由の国 3年努力の甲斐あって チャンスと富と大統領 孤独で陽気なますらお  気もそぞろ ブロンド天国 さすが さすが アメリカ 猛烈ボディ ユラユラユラユラ  はちきれる シルクのドレス リムジンじゃ 邪魔者さ たわわに実る 甘い果実 顔埋めれば 国に残した おふくろ みそ汁の味  たまらない パイオツ天国 夜はまだまだ この 力 尽きるまで ヤマトダマシイ  すべすべの 長い足 バスローブに 見え隠れ 腰くだけ 頭クラクラ 玉の汗 そうさ 俺はますらお  はちきれる シルクのドレス たわわに実る 甘い果実 はるばる来たぜ 自由とオイラの生きる国
女になりたい奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生どう? イタリアの風は モロッコみたいに熱い お前がいないとこっちは普通 今 何をしているの 明日帰ってくるの? 町の真ん中でお前を見たら ぼくは倒れる  昔から聞いてたから 覚悟は出来ているんだが 女になりたいお前は みつお  もともとがごつい体 時にはもてあますのね 女になって嬉しい みつお  さあ ふるさとに帰ろう まず 先生に会おう みんなの驚いた顔が浮かぶ 僕も嬉しい そんなお前が大好きな事は
それはなにかとたずねたら奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生きっぱりきめたような こまりはてたような そこらのくさのような まざったにんげん たよりにされるような いるだけのような すっぱりすてるような まがったにんげん  ふくざつなのね あいまいなのね だいたいそのね いくさきがみえん  かみがみさまのような ちりがみのような なべつかみのような まいったにんげん  たいへんなのね へんたいなのね うたがったのね ちがったらごめん  ばらばらなのね ぺらぺらなのね ごわごわかもね つるつるなおめん にんげんなので さんざんなのね にんげんなので こうかいなどせんが もう にんげんなので もんだいなので にんげんなので はんせいなどいたしません
たばこのみ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生誰が何と言おうと たばこを愛してる それはもうナイスな 友達さ  じゃましないで欲しいな わずかなやすらぎを 最近の唯一の 楽しみさ  ひとつぐらい 脱ヘルシー 人間だもの 当然だといいながら  誰が何と言おうと 君を愛してる それはもう小さな ヨロコビさ  Oh じゃましないで欲しいな あまいひとときを これだけが唯一の 快感さ  少しくらい 脱ヘルシー 人間だもの マジメばかりでもつまらないもの  近頃の世の中に 逆らおうと言いました  強い僕を育てよう 強い体を育てよう 強い心を育てよう たばこを愛してる
奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生赤黄色の黒ブルー 黄緑白藍 太陽 車 海の夜 山と雲と道路  音の間を駆け抜ける 暮らしの幕開け 何も知らない二人は 大きな窓を開け  手を上げ目指そう そのうちにしとやかに 君たちは咲く  流れるな 頼るな 自分で出来るだろう 当然の事だろう  いつのまにか二人を 人の壁が囲み 笑いながら近づけど 白い羽をむしる  怖くはなさそう 少しだけ離れた 僕の声は空  さじ投げるな 媚びるな だんだん出来るだろう 一人ずつ出来るだろう 陽 陽 陽
イナビカリ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生イナズマだ モーレツなスピードでジグザグに駆け抜けた イナズマだ 一瞬のまばたきの間にもう見えなくなった  光速だ 倍速だ  イナズマだ わずかな隙間を一振りで切り裂いた イナズマだ グルグルのルーレットの回転も止まって見えた  全開だ 全開だ 山もビルも超えていけ 最高速だ 3倍速だ 空と海を飛び越えて行け  全開だ 全開だ 風も雨も超えていけ 超音速だ 8倍速だ  青い空を 青い海を 空と海を飛び越えて叫ぼう
30才奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生あれは 僕らが 小学生の頃 夏休みにおじいちゃんのいなかで トンボ飛んでいる アブラゼミ鳴いてる  君は 短いスカートのまま 木に登って ぼくはおしりを押してあげる トンビ飛んでいる モンシロチョウもいる 今は東京で 君の帰りを待っている  君がおねしょして 泣いている 僕がしたことに してあげる カエル飛んでいる ニワトリを食べる  暑い東京で 僕は帰りを待っている
奥田民生愛のテーマ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生I love you 愛のうた I need you 舞い踊る I love you 恋のうた I need you 泣き叫ぶ I love you ばかなうた I need you 僕のうた  あの娘が笑ってこっちを見るから 体が震えて手足もひきつり あぁ 君もいっしょに歌って あぁ 僕といっしょに歌って I love you I love you  あの娘に近づき手をにぎり そして瞳を見つめて僕は歌うのさ あぁ 君もいっしょに歌って あぁ 僕といっしょに歌って あぁ どうかいっしょに歌って
ロボッチ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生君のためずっと 働くんだずっと てゆうか僕はロボット なかなかのマシーンだ  君の事ずっと 愛してるんだずっと 人から見た図はきっと 肩書きは夫  まずはねえ カーペット コロコロ掃除してオーケィ あとはねえ そうだねえ まかせなさい 君は寝てなさい  君のことずうっと 愛してるんだよーっと お礼にあとでそっと キスをしてよチューっと  そうさねえ 夜中にまで並んだり ひとっ走り買って あとはねえ 君はあくまでもねえ いい気になさい ラクして下さい  しょうがねえな しょうがねえじゃねえな てゆうか僕はロボット なかなかのマシーンだ
サーキットの娘奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生笑って 笑って 笑って だまって さそって あしらって スマイル スマイル スマイル しびれる あきれる スタイル  サーキットでの はりつめてる空気を おだやかにするのが 私の 喜び  ねずみ色に輝くアスファルトが 男たちの戦いを待っている 誰より早く帰って来てね 私の所へ おねがい  サーキットには魔物が住むから おとなしくさせるのは 私の ミリョクで  大事なマシンがこわれないように ころんで骨折ったりしないように あせってエンストこかないでね 私がついてるわ  ねずみ色に輝くアスファルトが 男たちの戦いを待っている 誰より早く帰って来てね 私の所へ おねがい
暗黒の闇奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生ドキドキふっとさえぎる君の声 今のは何 何って何 あたりは暗黒の闇 時々ぐっとちかづく僕の顔 あたりは闇 いたって闇 あたりは暗黒の闇  見えないから はなれないで 見えないならば 何してもいい  ゆらゆらふらっとふるえる君のムネ 今のは何 何って何 あたりは暗黒の闇  かなしいなら あきらめて せつないならば 泣いてもいい  ギラギラグラっとよろめく僕のムネ あたりは闇 どこまでも闇 あたりは暗黒の闇  逃げないなら 抱きしめて 逃げられないなら 何してもいい  夢だ まだ 夢の中のはざまだ 僕らは何 何って何 ゆかいな暗黒の闇 ドキドキふっとさえぎる君の声 今のは何 何って何 あたりは暗黒の闇 時々ぐっと近づく僕の夢 あたりは闇 いたって闇 あたりは暗黒の闇
俺は知ってるぜ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生愛を燃やすと 君を癒すと 愛を果たすと 君を満たすと 重なってるぜ 合わさってるぜ  手をまわすと 君を酔わすと 動き出すと 君に差し出すと 重なってるって 合わさってるって  心の闇を 体の波を 浴衣の髪を 裸の君を 俺は知ってるぜ 俺は知ってるぜ  愛とその他を 一緒にのせて 心の闇を 体の波を  愛とその他は 一瞬にして 浴衣の君を 裸の君を  君を待ってるぜ ここで待ってるぜ 俺は待ってるぜ 君を待ってるぜ
あやかりたい'65ユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生外国に僕らはあこがれ Gパンとエレキを手にした エビバデ何かパーっとハデにやろうか 長髪もなかなかいけるぜ  外国の音楽ステキだ 歌詞カード見るのは邪道さ 好きなレコード ダーっと並べて聞いて  君たちもガイジンに なりたくないか スマートなガイジンに なりたくないか  今だに僕はズーっとあこがれている  君たちもガイジンに なりたくないか モテモテのガイジンに なりたくないか  あやかりたい あやかりたい みんなはどう?
103奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生×××○×△××○×△とひたすら 朝は時計と勝負する ×××○×△××○×△今日のところは 33回目で止めた  ×××○×△××○×△と今時分 誰かが家に攻めてきた ×××○×△××○×△今日も来るかね きっと集金だから出ない  僕の一日は今日も賑やかに 体の調子はいいよ 何よりも 肝心だぜ  ×××○×△××○×△と何事? 外で車吠えまくった まだ×××○×△××○×△しつこい野郎だ 大きな心のない奴だ  僕の一日は今日も朗らかで 天気はすこぶるいいよ 何よりも 幸せだぜ
太陽が見ている奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生太陽に ばれないように うつむいて歩く 太陽は どこまでも 追いかけてくるよ  誰も 見てない 太陽が見ている 逃げますか どこに逃げますか  太陽に 会わないように トンネルを歩く 太陽は いつまでも 探しにくるよ  何も できない 太陽が見ている 逃げますか それとも行きますか  どこにでもあるような場所を探して どこにでもある話を解き明かそう パンと水のボトルを握りしめて 暗闇の中笑いながら話そう 俺たちを待ってる 何かがあるかもしれないぜ  誰も 見てない 太陽が見ている 逃げますか それとも行きますか  どこにでもあるような場所を探して どこにでもある話を解き明かそう どこにでもいるようなコートを羽織って どこにでもいる月の裏を見てみよう つめたいままの手のひらを重ね合わせて 暗闇の中笑いながら歌い続けよう 俺たちを待ってる 誰かがいるかもしれないぜ
海猫奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生雨は降る 右に港 左には砂浜 風はなく 鳥が鳴く のら犬が横切る この海の先は 外国なのか  雨が降る しとしと降る 車から出られず 他には 別になく また犬が横切る 平日の午後の僕にはパラダイス  何をしに来たの する気なんかあるの ないので 帰ろう  犬がなおかつ 横切る 僕が見てるのを 知っているのかな どうかな  帰りたくないの 何がまってるの 誰に会いたいの そして何をするの あくなき 戦いが 明日から またはじまるぜ
フロンティアのパイオニア奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生雨の日が続いたその後は いろいろ流れて大抵 毎回 晴れの日  急いでいたって ウカツでいたって  雨の日もとか風の日もとか いちいち言わない大抵 全部 ただの日  叫んでいたって つないでいたって  ぼんやりわかっているのさ 知らない所を走ってばっかり  問題ないぜ 問題ないぜ 遥かに遠くへ 走る 走る  想像通りで 見当違いで 前人未到へ 走る 走る ひとり ひとり ひとり  朝が夜になって 辺りは星になった  気になるときには夜空を仰いで  雨が星になって 傘が無駄になった  それでも朝にはまた太陽の光で みちしるべになった  問題ないぜ 問題ないぜ 遥かに遠くへ 走る 走る  想像通りで 見当違いで 前人未到へ 走る 走る ひとり ひとり  走る 走る ひとり ひとり  走る 走る ひとり ひとり ひとり
イオン奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生ああ 僕の 体の 力の すべて 奪う ゆうべの 出来事  体はあやしげな イオンを集めて 片寄り始めて そのまま どんよりの イオンに包まれ 体調を崩す 病気なのだと TVで見たような  今までいてくれた イオンは窓辺の 草花に移り おかげで草花は イオンに包まれ 息を吹き返す かもしれないと ずっと眺めて  ああ 昨日の 話に もどろう
健康奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生君が僕に キスをしたら 僕は寝ぼけて 君の顔を 眺めてたら 僕はまた寝る 幸せな 毎日を 過ごしてると思ってる 退屈な 毎日を 過ごしてると思ってる 君が側に 居ない時は わりとテキパキ 基本的に 一人きりは 嫌いじゃないよ 素晴らしい 人生を 生きてるよな気がしてる 人並の 人生を 生きてるよな気がしてる 幸せな 毎日を 過ごしてると思ってる 素晴らしい 人生を 生きてるよな気がしてる 陰で隠れて 泣いてる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
与える男吉井和哉吉井和哉奥田民生奥田民生久しぶりにきれいな人と話ができるよ 君の事は前からかなり気になってたんだ あんまり暗い顔して悩んでいたみたいだから 僕ならきっと力になれると思ってるんだけど 不思議な力で  少し前に似たような話の映画があったろ まわりの男がどんどん出世していくアレだよ 立場は逆だがまさに僕がそうみたいなんだ 信じるも信じないも君しだい 本当のことなんだ 不思議な力さ  僕の愛している人よ 僕に抱かれてくれないか 突然で失礼だけど とてもまともじゃいられない もしも答えてくれたなら 君はきっと生まれ変わる 神も仏も引き連れて 君を幸せにしてあげる  僕の愛している人よ 僕と一つにならないか 下心などないけれど 試してみなきゃわからない もしもいやだと言われたら つらい別れになるだろう 神も仏もわからない 君の未来が気がかりで
魚の脳を持つ男ユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生UNICORN昼下がり 地味なかっこう タバコ買いに出かけたら 久しぶり 笑顔の男近づいてくる 誰だっけ忘れちゃったよ 確かに見た顔だけど 困ったな そんな時には こういう具合さ  調子どうですか 面白い事は 何かないですか それではまた会いましょう  大人だね 僕もすっかり 社交辞令と言う奴さ なんとなく 情けないけど 便利は便利さ  調子どうですか 変わった事など 何かないですか たまには電話してよ  調子どうですか 面白い事は 何かないですか いや久しぶり  僕の方ですか まだとてもとても そんな話より 面白い事が 何かないですかね 盛り上る事が 何かないですか 何かないですか
ちょっとにがい奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生君をもっとみたい 君ともっといたい 君にボーっとしたい ムダにハッとしたい  ひとばん中 想像中  君をだめにしたい クラクラっときたい えらい事にしたい ムダはカットしたい  そこら中 想像中  回転数は最大 ぐるぐる 時をきざむ時計台 まな板の上のコイ  ホネをおってみたい 君にたえてみたい ほんのちょっとにがい 夢の中みたい  ひとばん中 想像中 妄想中 暴走中  君の声がきこえる 君の声がきこえる  君をもっとみたい 君ともっといたい 君になってみたい 君をやってみたい
ひとりカンタビレのテーマ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生雨もまだ降って 外には用がない ひとり我が家で はりきって とりかかる  時には夜中でも いいのさ ひとり足をくんで 腕くんで ひとり  雨のおかげで 時間はたっぷり ひとり我が家で ハイになって くり返す  もちろん やめても いいのさ 誰も急げって いわないし ひとり  カンタンなのさ ひとりきりって おきらくなのさ ひとりきりって  愛の夢を見ても ひとり 目を開いて さがして 今日もあすも泣いても笑っても 組み立て 組みたて はめ込んで つめ込んで  カンタンなのさ ひとりきりって おきらくなのさ ひとりきりって しあわせなのさ ひとりきりって  愛のうたをうたっても ひとり 手をたたいて呼んだって 今日もあすも泣いても笑っても 組み立て 組みたて はめ込んで つめ込んで きがえて 片付けて 君が来るのを待って
女の子男の子大貫亜美大貫亜美奥田民生Andy Sturmer奥田民生かわいい女の子 となりに男の子 最初は皆 そういう関係で はじめて手を握った はじめてキスをした はじめて2人きりで 朝になった  夢だ 未来だ やけどしそう あれしたい これもしたい 忙しい毎日  そのうち女の子 時々男の子 いっしょにいると いろいろあって 泣いたのはいつだっけ その理由はなんだっけ 多分どうでも いい事だった  山をひとつ ふたつと越えて あれして これもして やっとこれで恋がなんとか完成  ありがと女の子 ありがと男の子 できればまぁ そういう関係で たまには手を握って たまにはキスをして たまには子供をあずけちゃったりして  夢と未来 僕らの思想 まだしたい もっとしたい それでこそ美しい恋の完成  山をひとつ ふたつと越えて あれして これもして そうすれば2人は女性と男性
レディオ体操ユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生閉じて開け 閉じて開け 閉じて開け 閉めて伸ばせ 閉めて伸ばせ 閉めて伸ばせ  閉じて開いてをくり返しながら 進んでいくのさ どこまでも したたる汗のしかかる疲れ すべてはきっと自分への試練 閉じてるものは開いてあげたい あいてるものは閉めてあげたい この世にはその2つしかないのさ 見るもの聞くもの明日へのかて ワン・ツーまじりの アン・ドゥーがらみの  閉めて伸ばしてくり返しながら 愛していくのさ いつまでも かわりのカラダがあるわけじゃないぜ あるのはちょっと若さへの未練 切ってはってをくり返してるうち はがれるのは皮だよバケの 気付いた時にはもう祭りのあと うずまく欲望のなれの果て ウノ・ドスまじりの アイン・ツヴァイしだいの  閉じて開け 閉じて開け スッキリしそう おほー 縮めて伸ばせ 縮めて伸ばせ ほっそりしそう 中をみがけ 中をみがけ リッパにしそう わほー ムネを開け 足を開け ピッタリしそう くせになりそう  閉じて開け 閉じて開け スッキリしそう おほー 縮めて伸ばせ 縮めて伸ばせ ウットリしそう 中をみがけ 中をみがけ リッパにしそう わほー ムネを開け 足も開け ドッキリしそう くせになりそう  閉じて開け 閉じて開け 閉じて開け 縮めて伸ばせ 縮めて伸ばせ 縮めて伸ばせ  閉じて開け 閉じて開け 閉めて伸ばせ  ムネを開け 足を開け ココロ聞け ムネを開け 足を開け ココロ聞け
ワインのばか奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生頭ひび割れそうだ ユウウツだな 何を飲んだんだ ワイン飲んだんだあ  赤い色のワインだ 本当かな 味はどんなんだ 記憶飛んだんだあ  言いかけた あの言葉  OHダーリン 君に電話 夜にするのがいいね  今日もまたもワインで 君とかんぱい 何が何なんだ 何でもいいんだ  言い終えた この言葉  OHダーリン 君は電話 たまにするのがいいね 昼にするのもいいねえ
アーリーサマー奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生花火の光を眺めながら 考える事ぽつりぽつり 人の言葉は右から左 小さな玉をぽとりぽとり はかなく大切なひととき  花火の色は数あるが世は 1かゼロかのはかりばかり 何を探して西から東 過ぎ行くすべてあとのまつり 星がなんでも知っているんなら いつも僕を見てるんなら  なにさま ありさま かりそめの ひとりごと  銀河の夜は逃げはしないのに 今夜の空はやけに遠く 僕の光がとどかない  花火のどこがおもしろいんだろう 星はたぶんそういうなあ
息するように奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生海辺を進むトドの群れ 大量の音符の海辺 春の空 丸い空 無数に泳ぐ音の海  好きな色のを選んで 太陽の下で食べる 夏の空 暑い空 無数の音符を食べた  Music will never die Music is dead 歌って進むトドの群れ 秋の空 高い空 音を食べて大きくなった  手のなる方に 聞こえる方に 息するように 吸いこまれた 触れあうたびに 感じるたびに 息するように 引きこまれた  気になる方に まだ見ぬ方に 子供のように すぐはぐれた 笑えるごとに 泣いてるごとに うずまく海の 音をかなでた  手のなる方に 聞こえる方に 息するように 吸いこまれた 触れあうたびに 感じるたびに 息するように 引きこまれた  はやく大きくなるんだぜ 食べて泳いで歌って 冬の空 うわの空  ちょっとまって つかれた ちょっとまって すぐ行くから
哀愁の金曜日奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生・Joe BLANEY生活の危険だ 生物の危険だ 爆発の危険だ 大変だ 勉族の危険だ 禁欲の危険だ 金属も危険だ もう涙  心配ないように ないように 毎晩お祈りさ  高速のキケンだ 混雑のキケンだ 環六もキケンだ つい涙  問題のないように ないように 母さん口ぐせさ  哀愁のただよう日々さ 毎週それでも陽気にさ  来週の金曜日 金曜日 とうとうおでかけさ  哀愁のただよう日々さ 毎週それでも陽気にさ 哀愁の公園デビューさ 来週の金曜日にさ  生活の危険だ 生活の危険だ
ミルクユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生小さな 小さな 指先で 僕に呼びかける できたての命 疲れを知らない泣き声は 二つの笑顔につつまれて
雪でも夏TUBETUBE奥田民生奥田民生斎藤有太ひとり ひとり そしてまたひとり いなくなり ちらり ちらり 雪が空に舞い 僕はひとり  冬の 普通の 今日の 終わり 今日も 普通に 君に会いに行く  ああ どんなに降ろうが どんなに積もろうが 僕は夏のまま 君と夏のまま 震えていようが 中に太陽が 熱い太陽が  冬の 普通の 今日の 終わり 今日も 普通に 君に会いに行く  ああ どんなに降ろうが どんなに積もろうが 僕は夏のまま 君と夏のまま 震えていようが 中に太陽が 熱い太陽が 夏の太陽が 熱い太陽が  ひとり ひとり 雪が空に舞い 僕はひとり 僕はひとり
羊の歩み奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生残りはわずかと 言われた日から 寄り道ばかりの 僕なのさ ふらり ゆらり したんだ  目覚まし時計が ならないうちに 必ず目覚めてしまうのに のらり くらり したんだ  ほんとにこの世に神様が いるならば のんべんだらりの僕を見て いるならば なんか言ってよ  あー すべてを見守る神様が いるならば うつむきかげんの僕を見て いるならば なんか言えよ
嵐の海藤井フミヤ藤井フミヤ奥田民生奥田民生奥田民生ナイトは 青の闇で 一秒刻みで 形を変えゆく 恋とは 嵐の海で 流木のみで 伸ばした手と手 つなぐ はなれ つなぎ はなれ またつなぐ  波のように揺られながら 灯をともしたら 朝が来てもずっと 消えたりしないだろう  ベイビー マイベイビー 嵐のような口づけで この身を 粉に 愛を 君に 肌を くねらせて  波のように揺られながら 灯をともしたら 朝が来てもずっと 萎えたりしないだろう  ベイビー マイベイビー 嵐のような口づけで  この身を 粉に 愛を 君に 闇の 合間に キスを 谷間に 身を 粉に 愛を 君に 肌を くねらせて  君のせい 君の目のせい 君のせい その目のせい 声のせい その声のせい 腕のせい ぬくもりのせい  全部君のせい 君の目のせい 君のせい その目のせい 唇のせい その髪のせい 胸のせい 首筋のせい 全部君のせい
つくば山奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生牛が鳴いてるよ 鳥が飛んでるよ 魚はねてるよ 犬は寝てるよ  雲がどこにもない こりゃ暑くなっどー のどかな平日は いやとてものどかだね やー  座ってるだけで 汗をかいちゃうよ こんな時間だが ビール飲んじゃうよ  しかし何だな のんびりしてしまうな のどかな平日だ これがロマンだよ あとは小舟にのっかって みんなに手を振り天国に  あら いつの間にか ちょっと寝ちゃってたよ ひとりぼっちが似合うなぁ 俺のロマンだよ  すでに小舟にのっかった みんなに手を振り天国に みんなが来るのを待ってるぜ さよなら
ザギンデビューユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生老若も 男も女も ふりそそぐ 満天ビュー  東京は ネオンのリズム ひときわの ザギンデビュー  老若は もうおやすみ 男女たちは 一晩中  Yシャツも ワニの靴も たいていニュー ドアを開け  いいな君のくびれに酔いそうベイビー いいなむしろ谷間におぼれそうベイビー  東京ビュー ネオンのイズム いにしえの ザギンデビュー  あのね あのねの目 ついギュー まるでびっくり箱 門出 門出のDAY そゆことゆう 夢の宝箱  老若も 男も女にも ふりそそぐ 満天ビュー  東京の ネオンのリズム うたかたの ザギンデビュー
E奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生血液型 深いのはAB 裏が光った 丸いのはCD 駐車場はP 痛いのはBCG  ビートルズを 生んだのはUK? When I was 24 発音はOK? おきるのはAM 寝るのはzz?  Hello Hello あいさつの言葉 Hello Hello あいさつの後は うたえば E  たばこのフィルター 作るのはJT たばこのうた 作るのはOT ポイ捨てはNG ドイツではG  Come on Come on すてきな言葉 Come on Come on すてきな声で うたえれば E
遺言奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生嘘つきの僕はきっと 死んでしまったらきっと やっぱり地獄に落ちるよね  軽薄な僕はきっと 死んでしまったらきっと あの世で鬼さん 怒るよね  君にあげるよ 自慢のギター 君にはこれを 自慢のレコード  あとの人には 愛の言葉 ひとりひとりに まごころを 込めて  大切にして 自慢のギター すぐに売るなよ 自慢のレコード  最後の言葉 愛の言葉 一人一人にテレパシーを送って それでも僕はきっと 死んでしまってもきっと 美人の鬼さん探すのね
風はどこから奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生わーってなりそな夜だ 部屋の中でもわかるぜ わーってなりそな夜だぜ 部屋を飛び出しカギかけて  さーてまずはどこに行こう なんもゆくあてはないぜ わーってなるのを落ち着かせ 光がもれてるあたりへ  だって だって 風が吹いてるぜ だって だって 風が連れてきてるぜ  だって だって 風が吠えてるぜ だって だって 風が運んでくるはずだぜ
抱きしめたい奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生楽しい事 その日の事を 最高だと 話す姿を 見てて  聞こえる音 そのレコードを 大好きだと 探す姿を  抱きしめたい 君の事 抱きしめたい まだ何も言えてないのに  内緒の事 その友だちを 約束だと ぜったいだと  抱きしめたい すぐにでも 抱きしめたい 音楽も止めて  抱きしめたい 君の事 抱きしめたい まだ夜は明けてないのに ないのに ないのに
家に帰れば奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生もうすぐ家のそば そのうち家の中 おつかれさん おつかれさん  まわりは深い夜 明かりは今つける おつかれさん おつかれさん  部屋をながめりゃいつものコーナー  あるのは寝るところ あるのさ寝るところ おつかれさん おつかれさん  上を見上げりゃたばこにファイヤー  だけどね ベッドカバーは綿 まっしろでやわらなか綿  あとはね 枕元にはペン まっすぐでうそのない字を書くペン  あー 眠くなった 甘い夢を  帰れば僕を待つ 帰ればちゃんと待つ おつかれさん おつかれさん  思えば山のそば トイレは家の外 おつかれさん おふくろさん
いつもそう奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生いっそもう 言ってみよう いつ行こう いつ言おう  考えて 考えて 想像ばかり そうしてばかり  いっそもう 行って見よう いつ泣こう いつ交わそう  組み立てて 組み変えて あふれんばかり そんなんばかり  ながめるだけ そう ただ ながめるだけ  いつもそう いつでもそう  考えて 考えて はちきれんばかり そうしてばかり  ながめるだけ ながめるだけで  ながめるだけ そう ただ ながめるだけ  いつ行こう いつ見よう  いつか行こう いつか見よう
MOTHERTheピーズTheピーズ奥田民生奥田民生毎日毎日僕等は一般の 退屈ばかりか嫌にも成っちゃうよ 解っているのか解っていないのか 僕等は続けた取り敢えず続けた  雨が降り流れた 風が吹き飛ばした  疲れた体で覚えているのは 昨日の話題と去年の誕生日 雑誌で見掛けた写真を頼りに 僕等は出掛けた手ぶらで出掛けた  夜が塗り潰した 花が咲き隠した  見渡す限りに広がった あの空を見よ 隣の国迄繋がった あの海を見よ 一先ず全てを忘れてしまった 正しい心を忘れて無かった  雨と風 夜と花 君が助けてくれた  何処まで行ってもついてくる大きな太陽 行く手を遮る邪魔者は誰も居ないよ 全ては忘れる事だと解った 正しい心で明日に向かった 僕等は海と青空に誓った
ルート2SPARKS GO GOSPARKS GO GO奥田民生奥田民生“HONDA”がおいらの相棒 言う事聞かない オンボロ どしゃぶり夜中に 家まで汗まみれ  お前の出番だ相棒 無駄なハイオクをおごって 土曜の夜だぜ ひたすら 左廻り  物好きな女を誘って バイバスを抜けて 西へ行け  たのむぜ おれの相棒 銀色のボディをひっさげて  身体 きしませながら 朝までもだえろ  物好きな女は きどって 見慣れた 山道を 西へ行く  イカスぜ おれの相棒 まわりの誰より 速く走れ  お前とおいらが組めば すべて うまく行く  たのむぜ おれの相棒 銀色のボディをひっさげて  身体 きしませながら 朝までもだえろ  頭の中 がらんどう エンジンが ただ悲鳴をあげて  次の丘を 越えれば 光が 見えて来る
海の中へ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生全部終わったから 二人で海に行こう 誰にもナイショで こっそり抜けて行こう 小指と小指 つなげたままで行こう  全部おしまいだから さじかげんなしで行こう 海の奥底深く 天国までしずもう ひとみとひとみ ただ見つめあって 小指と小指 つなげたまんまで  すでにIt won't de long 二人はtoo young すでにIt won't de long 天国行こう  ひとみとひとみ ただ見つめあって 小指と小指 つなげたまんまで ひとみとひとみ 小指と小指~♪  すでにIt won't de long 二人はtoo young すでにIt won't de long 天国行こう 
チューイチューイトレイン奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生気にされてるよ 見つめられてるよ 特に終電よ 気をひきしめててよ Baby  まだ足りないよ スキを見せてるよ ドキドキされてるよ グッとこられちゃってるよ Baby  君のことみんな見てるから 注意 注意 君が空気を変えてるから 注意 注意 ほら注意 注意 要注意  君のことみんな見てるから 注意 注意 今どきは何かとこわいから 注意 注意 ほら注意 注意  周囲 周囲 そこは注意 注意 要注意中
カイモクブギー奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生夜に昼にとすごしてろ 何がおきてもおどろかないように あたりまえみたいな顔してろ でないと今をのりきれないぞ トウモロー またトウモロー あすへの選択  いまや何もかんもゼッするぜ まさにこれ小説よりキナリ あたりまえみたいな顔してるが どんな奴らもゼッしてるぜ  ドライバー メイヤー アルバイター学生  無茶だけれども 君と僕のフリーダム 謎だけれども 舞い踊る カイモクブギー カイモクブギー  さらにさらにワをかけてるぜ いくら何でもドがすぎるぜ あたりまえみたいな顔してないと あたりまえみたいな顔を忘れるぞ マンデー フライデー サンデー さんさん  無茶だけれども それはそれでフリーダム 酷だけれども 舞い踊る 灰だらけでも 猫はそれがフリーダム 謎だらけでも 舞い踊る ほらカイモクブギー カイモクブギー 皆目ブギー 皆目ブギー
トリコになりました奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生誰だって あなたと 出会えば シビレる 誰だって あなたに さわれば コーフンする 誰か助けて  何がって 例えば 小さな唇 ところが 何だか 大きい コーフンする 誰か助けて  ハニー 今日からこう呼ぶよ ハニー トリコになりました すらりすらりと歩かれた日にはもう  あなたの生まれたまんまの姿を この手に ああコーフンする  誰か助けて  ハニー 何をすればいいの ハニー 何がお望みなの ハニー 君に愛を込めて ソニー のTVのプレゼント ハニー そろそろどう? ハニー
雲海奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生運命の道は わりと細くて 何回も 迷いそうでそうでもなくて 流れて  運命の人は いつのまにやら 何年も 前からそばにいて座って 笑って話して  昨日の事が 明日の事が 満点だとは 言いたくない しらじらしい  目には 赤い夕暮れ 眺めていたんだ そのままでいたんだ  愛する言葉 信じる言葉 誓いの言葉 必要ない ばかばかしい  君と 赤い夕暮れ 眺めていたいんだ このままでいたいんだ
愛のボート奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生毎日 愛のボートで 毎日 夢のボートで 僕が作ったボートで 君の描いたボートで  海の上を 海の上を 毎日こいで こいで行く  エンジンなしのボートで その分だけスマートで 僕が作ったボートで 君の描いたボートで  海の上を 海の上を 毎日こいで こいで行く 僕の腕や 君の胸は 少しずつ膨らむ  海の上 海の上 そう海の上 海の上  昼休みの僕らの上 鉛色した何か飛んでいった  古い型のボートで 改良ずみのボートで 気抜くと沈みそうで 愛着も相当で  毎日 愛のボートで 毎日 夢のボートで 僕の作ったボートで 君の描いたボートで  海の上を 海の上を 毎日こいで こいで行く 僕の夢や 君の夢は 果てしなく膨らむ  海の上 海の上 そうさ海の上 これからどこへ行こう
フリーザー奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生夢の夜は 甘い夜で そっと置いていこう 星のすきまにかくして  やっぱ持っていこう もったいないです  ずっと持っていこう ずっと冷凍保存で  愛の証拠 君と僕のぬけがら  この続きは 次の夜で すっと取り出そう 星の光にてらして 夢の夜は 長い夜で ずっととっとこう 星くずにまぶして かきまぜて ふたをして こおらせて
雪が降る町PUFFYPUFFY奥田民生奥田民生だからキライだよ こんな日に出かけるの 人がやたら歩いてて 用もないのに 今年は久しぶり 田舎に帰るから 彼女になんか土産でも どんなもんかな  人もけしきも 忙しそうに 年末だから ああ  僕らの町に 今年も雪が降る 見慣れた町に 白い雪が つもるつもる あと何日かで今年も終わるから たまには二人で じゃま者なしで 少し話して のんびりして  人も車も へり始めてる 年末だから ああ  僕らの町に 今年も雪が降る いつもと同じ 白い雪さ つもるつもる あと何日かで今年も終わるけど  世の中は 色々あるから どうか元気で お気をつけて
たったった奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生日々のくらしを うたっていたんだな 聞いていただろ 誰のくらしを うたってもいいんだな 出来心だな 軽はずみだな  浜辺の唄 牧場の唄 誰かと 誰かの恋 なんでもうたう  宇宙の唄 魚の唄 裸の豚 コンピューター アメリカの 若者の夢  真の姿は うたってないんだな ねらっていたんだな 知っていたんだろ
彼が泣く奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生そう悲しみが もう絶望が やってきました あんな一言が もう目の前が まっ暗でした  みんな なぐさめようと みんな 話をそらそうと 彼を とりまいている  想像の方が 妄想の方が まだ ましでした どこかのベタな映画 そこらの漫画 まっ青でした  誰が まるめこもうと 誰が 笑ってすまそうと 彼は ただ泣いている あげく わめく  全部 しぼり出そうと 全部 忘れてしまおうと まだ彼は ただ泣いている あげく わめく あげく なおかつ
パフィーのルールPUFFYPUFFY奥田民生古田たかし嬉しいごほうびの半分 悲しい涙の半分 足したらそれを二等分 それがパフィーのルール アー ランらららランラン  おやつのチョコの半分 マージャンの負けの半分 きっちりそれを二等分 This is Puffy's rule. アー ランらららランラン  時間をかけて はかりにかけて 二人のすべて 振り分けた  いつか この道のむこうの 夢の 宝を手に入れて しあわせに山分けしようね しようね しようね いいね  ふと気にかけて 竹立てかけて これでいいかって 問いかけた  いつか この道の向こうの 夢の 宝を手に入れて しあわせな旅行に行こうね 行こうね 行こうね いいね  これがあなたの半分 ランらららランラン これは私の半分 ランらランらラー これがオーヌキの半分 ランらららランラン これはヨシムラの半分 ランらランらラー 足したらそれを二等分 ランらららランラン どれもこれも二等分 ランらランらラー
イージュー★ライダー土岐麻子土岐麻子奥田民生奥田民生何もないな 誰もいないな 快適なスピードで 道はただ延々続く 話しながら 歌いながら  カレンダーも 目的地も テレビもましてやビデオなんて いりませんノンノン僕ら 退屈なら それもまたグー  名曲をテープに吹き込んで あの向こうの もっと向こうへ  僕らの自由を 僕らの青春を 大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう  何もそんな難しい事 引き合いに出されても 知りません全然 だから 気にしないぜ とにかく行こう  気を抜いたら ちらりとわいてくる 現実の明日は やぶの中へ  僕らは自由を 僕らは青春を 気持ちのよい汗を けして枯れない涙を  幅広い心を くだらないアイデアを 軽く笑えるユーモアを うまくやり抜く賢さを  眠らない体を すべて欲しがる欲望を 大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう  誇らしげに言うならば きっとそういう感じだろう
アドレナリン奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生闇の夜にひっそり 息をとめてみたり  胸元にドッキリ あたふたしてみたり  闇の夜はすっかり 二人のものになり  君の手をしっかり 逃げないようにしたり  アドレナリン 愛の高鳴り 波になり 白い肌をゆらす アドレナリン 愛のかたまり 石になり ただ二人 水の中に  アドレナリン 愛の高鳴り 棒になり 甘い鐘を鳴らす アドレナリン 愛のかたまり 泡になり ただ二人 水の中に  闇の夜にひっそり 闇の夜にすっきり
ツアーメン奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生いろんな場所で 音楽をやりたい いろんな人の 目の前でやりたい  オレたちツアーメン 侍ツアーメン  頭の中は 音楽でいっぱい のんきな歌詞と 名曲がいっぱい  はえぬきツアーメン 楽譜がきちょうめん  リハからすでにブッチギリ以上 温存などしない 体におどる真っ赤な血潮を もはや止められまい  たまにさりげに 軽くほめられたい ただそれだけさ 下心など ない  ドキドキツアーメン ボトルも2本目へ  心の中のひっかかりなどを そのまま残せまい しあわせを呼ぶ金の鳥を今日 連れて帰りなさい  ほのかな夢のカッタマリ野郎 普段はだらしない 呼ばれればどこにだって行きましょう たとえ地の果てだって 行きましょう
またたびをする奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生お酒をちびちびと つまみをぽりぽりと 吸いすぎ気をつけて キセル  これまたいい気持ち もはやとめどもなく またまたたびをする かくれ  あんなことを ひとまとめ はじめての町へ 国へ  行き先を 知り合いに 書きのこさずもがな 乗り物に乗りました キセル?  そんなこんなも ひとくぎり いざこざを忘れ どんなもんかを 確かめて あらためてみたり したり  かなり やぶれ かぶれ ばかたれ  花は咲いたか
これは歌だ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生なんのための 歌だ これは 誰のための 歌だ これは すごい顔で 声を枯らし イェ~イ ほかに 何も できない  機嫌 悪いわけじゃないよ 頭 悪いわけじゃないよ 説明するのも めんどくさいよ イェ~イ これは 俺の生きがい  太陽の言うとおり 時間の言うとおり 神様が決めたとおり 僕の決めたとおり  イェ~イ ほかに 何も いらない  昨日のテレビのように 今日の天気のように 未来の宇宙のように 君の相手のように 太陽の言うとおり 時間の言うとおり  神様が決めたとおり 僕の決めたとおり
明日ユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生明日は きっとできる気がするよ 明日は できると思う 明日は やったできたの日なのか 明日が いい日だとねがう  明日できたら どうなるだろう 気になるのさ 次に何が待つだろう 気になりだすと また眠れないのさ  明日は きっとできる気がするよ 相談しよう  できてしまうとかわりに何を うしなうのか どこまで行けばいいだろう 気になりだして また眠れないのさ  明日は できるさ今日は朝寝坊 明日が いい日だとねがう いい日だとねがうよ いい日だと思う いい日だと思えば
青春奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生やってもやってもまだ まだ足りないのはなぜ? 足先をゆらして 目を見開いて  行け行けもっと行け あさはかな一生 かきわけてもっと行け  夜中に窓辺で ねむれないのはなぜ? 指先をふるわせて 耳をすまして  出せ出せとっとと出せ あいまいなド根性 かきまぜてもっと出せ  I like it You like it すばらしき一生 行く先は いっこだけ  I like it You like it すばらしき一生 行く先が いっこだけ  泣け泣け もっと泣け ひとときの感情 かみしめて どんと泣け  かきわけ もっと行け ささやかなド根性 かぎわけて もっと行け  やってもやってもまだ やってもやっても足りない 夜中に窓辺で ひざを抱えて とおくで誰かが 呼ぶ気がするのはなぜ もしかしたら気のせいじゃ ないかもしれないぜ
太陽の野郎奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生何かとても 眠いから カーテンのすきまを ふさぎたい 日差しがこう ななめから 入り込んでこう じゃまをする  今はとても 悲しいから カーテンのすきまを ふさぎたい 手をのばしても ここからは 歩いていかないと とどかない  いいかそれで 手を止めて 太陽はほっといて いいやこれで 目を閉じて 場違いな太陽  何にとっても 必要だから 太陽のこと 責められない もっと上のほう ななめから 入り込んでまだ じゃましてる  いいかそれで 手を止めて 太陽はほっといて いいやこれで 目を閉じて 場違いな太陽は いいよそれで 時を止めて やりすぎな太陽は いいさそれで ぜんぶ止めて 太陽があきらめるまで
かたちごっこ奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生ゆきどけのにぎわいの光 ほっておいて僕は ひとりベッドにもぐり込み 子供ごっこでまだ眠る  週明けのわざわいの手紙 読んで泣いて僕は ひとりベッドにしがみつき 孤独ごっこに時を使う  紙ジャケのお気に入りの歌 買って聴いて僕等は ふたりベッドに腰掛けて 大人ごっこにただ夢中  おいろけの君からの言葉 ふってわいて僕等は ふたりベッドでふれあって いやしごっこに汗をかく  誰に聞いたって 徹夜したって 本読んだって 甘いだろ いたずらに 君の手を離さないと言ったって 闇を 暗闇を ぐるぐる回る  有明の静かに吹く風 ほっておいて僕は ひとりベッドでひらめいて 悟りごっこに時を忘れ いたちごっこでまた遅刻
誰がそれをPUFFYPUFFY奥田民生奥田民生笹路正徳寒い寒い 丘の上に 白い花を 強い花を 深い深い 闇の谷に 小さな火を 消えないあかりを  誰がそれを なぜそれを いつか僕たちに ありふれた愛を  回い回い 陸と海に 軽く風を 新鮮な空気を まだ幼い 子供たちに 本当のうたを 本当のメロディを  誰がそれを どこでそれを 今は君たちに しあわせな夜を  丘の上に 白い花を 闇の谷に 小さな火を ねばる人に 生きる道を 見事な人に 得なからだを 太陽に 愛のしるしを あの山へ サクラの季節に このアジアを 恋のラインに あの娘を あの渚へ はたらくよ ネホリハホリ 足りないよ 愛のために
モグラライクPUFFYPUFFY奥田民生奥田民生モグラはがんがんこの地球を 休まず進む ひたすらがしがし掘り進んで 海を渡って そしてふと手を休めては 星をながめている  僕らもがんがん この地球で 負けずに進み モグラががしがしするみたいに 両手を回す まだまだ全然知らない はるかなとこの 海を見たい 星を見たい ゼンマイ巻いて ぐるぐる巻いて ほら も少し上げてけ  まだまだ見えないよ どこにも見えないよ 考えてしまうよ だから手を動かし続けよう 見ようよ だから  誰も見てないよ 誰も聞いてないよ まちがえてしまうよ だから手を動かし続けよう まだまだ見えないよ どこにも見えないよ 考えてしまうよ だから手を動かし続けよう 掘って掘って また掘って 振りむけば道ができてたよ
The STANDARD井上陽水井上陽水奥田民生奥田民生・ANDY STURMERさらば 昨日の口づけよ もうそれはそれとして 燃えあがる 胸  そばで 囁く恋人の もうそれはそれとして 盛りあがる 胸  裸のあなたを もっともっと 知らないと  ならば 何をすればいいかと もうそれはそれとして 湧きあがる 夢  あなたを想うと どれほど 苦しいと 言えるまでの 愛じゃないと ないと  あなたがいないと 死ぬほど 寂しいと 言えるまでの 愛じゃないと ないと ないと
ちばしって奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生血走って いまにみてろって いましめて あれこれためすがんばり屋  つまずいて ふまれいなないて 身をもって みずからしめす現実派  血走って やっとかないと 神様のほうびはもらえない  今日もまた迷路に急いで がんばり屋は旅路を急いで いつかは至福の瞬間が くるだろう か  血走って よく見てないと 神々のほうびに気付かない  今日も節操なく急いで 科学の裏付けなく急いで  何かおこしそうないきおいで 何か倒しそうないきおいで  行く先先律儀に急いで 先先 パフォーマンスいかんで  ついにのりこえられそうで そこにやっぱしアクマがひそんで  今日もまた迷路に急いで 現実派は旅路を急いで  そして至福の瞬間は いまだにない
雨男奥田民生奥田民生奥田民生奥田民生雨が降るんだよ どこへいったって なぜだか決まって 降り続くのだった  車を洗って 拭く前に降ってた おこりはしないさ 予想どうりさ  街がきれいになるんだね  10 20 何ミリでも降れよ お空が泣いてる 海がさわいでる 僕のつぶやきは かきけされてしまうよ  雨降りが好きさ うそなんかじゃないさ 2人の時には ロマンチックだろ
ユトリDEATHユニコーンユニコーン奥田民生奥田民生気に入ったら手に取ってよ うっさかったら耳ふさいでいいよ ムリだったらムリしないでいいよ  自由の羽 ゆとりのおかげよ  手と手と手をつないでよ その気になったらついておいでや なんだったらマネしちゃったっていいよ  いけるとこまで ゆとりの果て  ゆとりなよ 勝てよ いいんだよ 見てるよ  決めるなよ 病んでよ いいんだよ 見てるよ  気に入ったら手に取って なんだったらマネしちゃって 気に入ったら手に取って ムリだったら耳ふさいで 気になったらマネしちゃって 気に入ったらここまでおいで 気になって耳痛い 気になって耳痛い 気になって耳痛い 気になって耳痛いよ
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