バミューダミステリー(ブラックホールのテーマ)串田アキラ・ブラックホール(郷里大輔) | 串田アキラ・ブラックホール(郷里大輔) | 吉田健美 | 小林克己 | | 冷たい宇宙空間に 不思議な黒い渦がある 飲み込まれたら誰一人 帰った奴はないと言う バミューダ トライアングル 異次元の彼方から バミューダ トライアングル 謎の男がやって来た 悪魔の化身か地獄の使者か リングで突然相手が消える あいつの顔はのぞいちゃいけない 暗黒ミステリー ブラックホール! ソーラーハウスに 陽がさせば 不気味な影が 忍び寄る 誘い込んだら 逃がさない 奴の四次元レスリング バミューダ トライアングル 空間のひずみから バミューダ トライアングル 未知の恐怖が降りて来た 悪魔の化身か地獄の使者か コーナーポストで不敵に笑う あいつの顔はのぞいちゃいけない 闇の殺し屋 ブラックホール! バミューダ トライアングル 絶望の世界から バミューダ トライアングル 孤独と裏切り連れて来た 悪魔の化身か地獄の使者か 心で突然正義が消える あいつの顔はのぞいちゃいけない 暗黒ミステリー ブラックホール |
東の国からすぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 東の国から風に乗り 君の町まで飛んで来たのさ 知らない名前になると言う 短い手紙を受け取り 何もかも捨て迎えに来たよ 都会に暮しに疲れたと 僕の前から突然消えた 忘れることなど出来ないよ 夜更けの雨戸をたたいて 振り向く君の笑顔を見たい ため息ついては遠くを見つめる 駅前通りの喫茶店 御免なさいねの一言だったよ 無理して明るくふるまう僕さ 春風吹く頃二人なら 並木通りも花やぐだろう 遅すぎたんだねこの指輪 ポケットに入れ持って来た このまま君に見せずにおこう つれなく手を振る背中がつらいよ 悲しみ深まる日暮れ道 式には出てねの一言だったよ すべては僕の一人芝居さ 東の国から飛んで来たのに 何もかも捨てて飛んで来たのに…… |
風の街錦野旦 | 錦野旦 | 吉田健美 | 杉本真人 | あかのたちお | なんとなくお前と出逢って なんとなくお前にひかれた なんとなくお前を誘って なんとなくお前と踊った 酒とピアノと煙草の煙り その夜はひどく酔っていた なんとなくお前を愛して なんとなくお前と夢見た なんとなくお前と暮して なんとなくお前に疲れた 窓とベットとこわれた鏡 部屋はいつでも暗かった なんとなくお前と別れて なんとなく時が流れた なんとなくお前を思って なんとなく昨日を笑った 変わる季節と過ぎ行く日々と 風はそれでも唄ってた |
ファラオの呪い(ミスターカーメンのテーマ)河内淳一・ミスターカーメン(堀秀行) | 河内淳一・ミスターカーメン(堀秀行) | 吉田健美 | 小林克己 | | ファラオの呪い 瞳に宿し 俺はリングを 墓場にするさ 身動き出来ない おまえの肩に 鋭く食い込む キバ地獄 ミスターカーメン 5千年の眠りから覚めた ミスターカーメン ナイルの悪魔と呼ばれても 生あるものよ 心して聞け ピラミッドパワーは 永遠なり スフィンクスの謎 説いたこの俺に 勝てるか おまえの やさしさだけで マキマキマキマキ ファラオの呪い マキマキマキマキ 思い知れ 俺の得意な星占いで おまえの未来 占ってやるぜ 巨大ストロー ハートに刺され おびえて苦しむ 明日が見える ミスターカーメン 古代王の魂が叫ぶ ミスターカーメン ナイルの悪魔に平伏せと 生あるものよ 心して聞け ピラミッドパワーは 永遠なり ミイラパッケージ 巻いたこの布を 裂けるか おまえの その愛だけで マキマキマキマキ ファラオの呪い マキマキマキマキ 思い知れ |
三分間の別れすぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | そうだよ僕にとっては 驚きだったのさ 見知らぬ家にダイヤル 回したのかと思ったぐらい 君はどうして電話の向こうで 何も言わずに黙ってるの いつもと違う雰囲気に乗せて さよならの一言話すつもりなら 三分間は長過ぎるよね 受話器を置くとまもなく すべてが解って来て ぼんやり窓辺にもたれ 寝静まった街を見つめてたよ 君が遠くへ段々遠くへ 離れて行ってしまうよな 真夜中だから悲しみはつのる 笑いながら二人過した時なら 三分間は短かかったよ 君はこれから気軽に僕に 話しかけてはくれないさ 大切なこと打ち明けはしない 暗闇に一人取り残されたよな 三分間のはかない別れ 三分間のはかない別れ |
風暦麻丘めぐみ | 麻丘めぐみ | 吉田健美 | 杉本真人 | | あなたの 語りかけるような 話し方が好きでした たとえば私が 小指を切った時 白い包帯巻いてくれた あなたはもう小さな アルバムの中で 笑っているだけの人 泣きながら 部屋を飛び出した 小雨模様の あの夜に もしも追いかけて くれたならば 私にはあんな 些細な出来事で 愛が終るなんて とても思えなかった 遠くを見つめる 横顔が 淋しそうで 好きでした 煙草を吹かして 私の気まぐれに 疲れたんだと つぶやいた あなたはもう誰かの やさしさの中で 暮して いるのでしょうか 夕暮れの風は さやさやと 暦をめくる あの夜に 髪を染め変えて しまえたなら 私には一つ季節が 過ぎるたび 夢が消えるなんて とてもたえられなくて |
嫁入り船すぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 桜の花びら散る道を つまづきながら走っています 夕映えきれいに染め抜いた 君の小船を追い駆けて 閉じ込めてた愛があふれだしました 向こうの岸辺で待つ人の 明るい声は川風に乗り 水面に小石を投げ捨てて 僕の想いが沈む頃 淋しさが宿を借りに来るでしょう 悲しい涙で止めてはならない 嫁入り船が遠くなる 振り向かないで下さいどうか 想い出の中へ君は去るのです 桜の花びら吹雪く中 せせらぎ沿いに見送ってます 終りのないよな船唄に 君がにこっとしたようで 置きざりにした夢が泣きだしました 悲しい涙で止めてはならない 嫁入り船が遠くなる 幸せになって下さいどうか 季節の中で僕は変わるのです |
土俵の英雄(リキシマンのテーマ)串田アキラ・リキシマン(広瀬正志) | 串田アキラ・リキシマン(広瀬正志) | 吉田健美 | 風戸慎介 | | 岩も砕く 張り手パワーだ 怪力無双 風が唸る 早い寄り身さ 疾風怒濤 櫓の太鼓が 心に響けば 奴が花道を 一人歩き出す 容赦はしないぜ 息の根止めるぜ 英雄は 可愛気のないものさ 仁王立ちで 相手見据える 傍若無人 息も止まる 強いひきつけ 金剛力さ ハガネの躰に 気迫がみなぎる 奴が土俵の上を突き進む 容赦はしないぜ 待ったはなしだぜ 英雄は 一瞬に燃えるのさ 手ごわい敵でも 手助け無用さ 奴が赤房の下で投げを打つ 容赦はしないぜ つっぱりとおすぜ 英雄は 闘いで名を上げる |
東高円寺すぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | ここでなくてはいけないなんて そんな理由は少しもないのに 僕は今でも東高円寺 あのアパートで暮しています 小さな部屋が息苦しいのは 君のいないせいなのでしょうか 気楽に飲める店は多いし 気の合う仲間も沢山いるから 僕はこうして東高円寺 このやすらぎにひたっています 近頃何故か寝つかれないのは 君を想い出にしたせいでしょうか 雨の降る日は自転車に乗り ちょっと駅まで濡れて見たくて 僕はいつまで東高円寺 心の中を知ってるくせに 電車の音が気になりだしたら 君を訪ねてこの街を出ます 君を訪ねてこの街を出ます |
遠路遙々すぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 太陽と一緒にめざめた一日は さわやかな空気吸うことではじまると君が… 時間つぶしの煙草もいらないね 景色を見てれば退屈しないよと僕が… 友の家を訪ねて見た 急がしい中出迎えてくれる 君の笑顔で心が晴れて 君の言葉で疲れがとれた 青空の下なら労働も楽しい 見方を変えれば陽気になれるよと君が… 頭をかかえて夜の街をうろつく いじけた暮らしに慣れ過ぎてしまったと僕が… 田舎町を訪ねて見た 夜汽車に揺られ訪ねて見た 酒など飲んで語り明かせば 君の窓から星が見えた とっても沢山星が見えた たまには休憩も必要なんだよね のんびりしたけりゃいつでも又来いと君が… 本当に住みやすい所だねここは そろそろ女房でももらったらどうだいと僕が… 友の家を訪ねて見た 久かたぶりに訪ねて見た いつかはこんな街に落ち着く それまでも一度がんばって見るよ 家路をたどる足取りは軽く グッバイ グッバイ グッバイ マイフレンド |
キング オブ デビル(悪魔将軍のテーマ)水木一郎・悪魔将軍(北川米彦) | 水木一郎・悪魔将軍(北川米彦) | 吉田健美 | 風戸慎介 | | サタンに刃向かう 愚かな奴よ 私と戦う 栄誉をやろう 九所封じで はいつくばって 断頭台で死ぬがよい ゴーストタウンに 風が吹く リングに浮かぶ デスマスク アイアイサー ショーグン 悪魔軍団 従え アイアイサー ショーグン 地獄の底からやって来た 私の野望邪魔する者は たとえ神でも許さない キング オブ デビル 悪魔将軍 正義を掲げる 超人共よ やがては私に ひれ伏すだろう ダイヤのパワーが 愛を切り裂く 地獄のメリーゴーランド ゴーストタウンに 風が吹く マットに聞える 断末魔 アイアイサー ショーグン すべての悪を あやつり アイアイサー ショーグン 世界を闇に 塗り変える 私の行手 邪魔する者は 魔王の裁き 受けるだろう キング オブ デビル 悪魔将軍 キング オブ デビル 悪魔将軍…… |
夜霧の出来事麻丘めぐみ | 麻丘めぐみ | 吉田健美 | 響わたる | | 街の灯が 遠慮がちに点(とも)りだし 夕暮れが 音も無く近づけば 胸にふとよぎる 淋しさは何故でしょう ねえあなた やさしさをくれますか さりげない いたわりをくれますか いつも触れる手の ぬくもりが恋しくて 港の見える部屋で も一度抱かれたら あなたの笑顔に 逢えるでしょうか 今夜はこのままずっと 帰りたくない私 ねえあなた 冷たさが愛ですか 少しだけ 気づかいは嘘ですか そっと襟元を くすぐって吹く夜風 コーヒー・ショップの ドアに涙を写したら 悲しい心が 見えるでしょうか 歩道に寄りそう影は 離れたくない私 港へ続く小道 歩いて行く二人 あなたの背中が ぼやけて居ます 今夜は夜霧の中へ 帰したくないあなた 今夜は夜霧の中へ 帰したくないあなた |
夕暮れ・木枯し・裏通りすぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 夕暮れ 木枯し 裏通り 暗い路地に火が点る 古暗ドンが揺れている 初老の易者は黙って見ている 差し出す手の平孤独な人生 死相が出てるとつぶやいて 今日も淋しく眉をしかめる 迷える男のうすら笑い 明日は野となれ山となれ クジ売り老婆は寒さにふるえる 一攫千金夢見る人波 何処まで続く目を細め 自分も一枚そっと買ってる 知的な女のふくみ笑い 明日は花咲け花開け 異国の青年地ベタにしゃがんで 手創りブローチ幾つも並べる 言葉が出ないと苦しげに 群がる瞳をじっと見つめる ひやかす御客のしのび笑い 明日は晴れやら曇りやら 夕暮れ 木枯し 裏通り 暗い路地に火が点る 古暗ドンが揺れている |
てるてるぼうずすぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | てるてるぼうずを君は窓につるしてる 僕の分まで二つ並べてつるしてる そして黙って外をぼんやり見つめてる 僕は畳に寝ころんだまま 煙草に火をつけて こんなに疲れてしまったのは 誰のせいだろう うっとうしくて嫌だね ウーン 雨の日 てるてるぼうずに君が二人の顔を書く 僕の方には長いヒゲを書き込んで ねえ似てるでしょうって幸せそうに 君はいつでもいい人なんだね 明るくふるまって 沈んだ気持を隠せるなんて 恐くはないのかい まぶしすぎてやりきれないな ウーン 雨の日 てるてるぼうずは昔素敵なことばかり 天気になったら誰もはしゃぎまわって そして水たまりの中に捨てられてしまう 僕はやっぱり明日が晴れると 歩きはじめるだろう 君ももちろんこの部屋を出て 何処かへ行くだろね も少し一緒に居られるよ ウーン 雨の日 |
正月の一日すぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | あの頃よく晴れた日には 竹トンボ回し回され 隣りの垣根を越えて 裏の空地まで うららかな正月の午後 茶の間でTVでも見て 落語家の駄じゃれに 笑い転げたいな でもそんなにおかしいことなんて やっぱりないよね とてもたいくつで眠くなる 君と僕の一日 あの頃澄んだ空の下 紙ヒコーキ飛ばし飛ばされ 幼ななじみのサッちゃん 今はどうしているの おめでたい正月の午後 縁側に腰かけてたら 記念写真でもと ポーズをとらされる 何故君まで親せきと一緒に はしゃいでいるのかな いつもと変らずに過したい 君と僕の一日 愛までつまらなそうにあくびした 君と僕の一日 |
昭和戻り橋紙ふうせん | 紙ふうせん | 吉田健美 | 山本正之 | 深町純 | 誰もがいつか記憶の底に 閉じこめたはずの優しさを 水の鏡に浮かべて一人 きらめく風とたわむれる この橋の果てに あなたのほほえみ 何もかも捨てて今 私は走る 走る 消え去った日々を呼び続けながら 群れを離れて旅立つ鳥は 暮れ行く夕陽に羽根を染め 孤独の影が押し寄せる時 ゆらめく風としのびあう この橋の果てに あなたのほほえみ 何もかも捨てて今 私は走る 走る なつかしい日々がよみがえるまで なつかしい日々がよみがえるまで |
遠い灯り錦野旦 | 錦野旦 | 吉田健美 | 杉本真人 | | 風が泣いてる夜は あの女(ひと)の面影を 暗い窓にもたれ そっと呼んで見る どうせ一人で生きて行くなら 涙は流すまい 遠い灯りにちぎれた夢が 浮かんで又消えた この胸の悲しみを誰に誰に告げよう 星が見えない夜は つかのまのやすらぎを 酔えぬ酒に浮かべ 一人振り返る こんな冷たい世間と知らずに ここまで来たけれど 追えは切ない故郷の空に 心が又揺れる この旅の終わる日がいつかいつか来るのか どうせ一人で生きて行くなら 涙は流すまい 遠い灯りにちぎれた夢が 浮かんで又消えた この胸の悲しみを誰に誰に告げよう |
夏暦因幡晃 | 因幡晃 | 吉田健美 | 因幡晃 | 武沢豊 | 遠い海鳴り 蝉時雨 今誰かに 呼ばれた 気がして 坂道を 駆け降りた とまどう 夢の中で 風がめくった 夏暦 もう月日は 季節に埋もれて あの夏の 忘れもの 何処かの 空に 消えた 逢いに行くよ きっと行くよ いつも さよなら くり返す この指の先に 君はいるよ 今でもいるよ あふれるくらいの 夕焼けに 愛よ そっと 止まれ 蒼いさざ波 月明り 今ほんとの 話しを 聞かせて 長い影 踏みながら さまよう 夜の中で 雲が流れて 夏暦 またまぶしい 光りにあこがれ あの夏の 落としもの 涙で 胸が 濡れた 逢いに行くよ きっと行くよ 紅い花が 咲いている なつかしい場所に 君はいるよ 必ずいるよ こぼれるくらいの 星空に 夢よ そっと 止まれ |
黄色い船に乗ってすぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 言葉のいらない国へ ああ 明日こそ 黄色い船に乗って ああ 僕は行く あー 愛のかけらを 広いデッキに散りばめて そうさ あなたが消えた 夢の世界へ一人 誰にも知られず深い ああ 海の底 あなたは姿を変えた ああ 桜貝 あー そのささやきが キャビンの窓に聞こえたら そうさ ファンタジックな 波の扉が開く 涙のあふれる街は ああ 今日限り 黄色い船に乗って ああ さようなら あー イカリをあげて あなたの地図をたどれば そうさ あのやさしさに 僕等はきっと帰る そうさ あのやさしさに 僕等はきっと帰る |
ロマンティックあげるよ亜豆美保(早見沙織) | 亜豆美保(早見沙織) | 吉田健美 | いけたけし | | おいでファンタジー 好きさミステリー 君の若さ 隠さないで 不思議したくて 冒険したくて 誰もみんな ウズウズしてる 大人のフリして あきらめちゃ 奇跡の謎など 解けないよ もっとワイルドに もっとたくましく 生きてごらん ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの勇気 見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ トキメク胸に キラキラ光った 夢をあげるよ いつかワンダフル きっとビューティフル 人のジャングル 迷いこんで スリルしたくて 幸せしたくて 何故かみんな ソワソワしてる 思ったとおりに 叫ばなきゃ 願いは空まで 届かない もっとセクシーに もっと美しく 生きてごらん ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの涙 見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ 淋しい心 やさしく包んで 愛をあげるよ ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの勇気 見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ トキメク胸に きらきら光った 夢をあげるよ |
風のDOWNTOWN STREET原田芳雄 | 原田芳雄 | 吉田健美 | 内海利勝 | | 曇り空にBuilding(ビル)が 伸びるぜ何処までも 獣じみた欲望だけ あふれている都会 消えちまいなGoodby 勝負に負けたなら 地下におりて 耳すまして 生きていけばいいさ 空が泣いているぜ きっと今夜は 世界中が嵐 mmm…Hard Rain Hard Rain 走り過ぎた時代に 踊れないから 俺たちは 行くあても決めずに 抱きあうだけさ 風のDowntown Street 時の人のNews 次々に届けられ 浮かれすぎた記事の隅に 飢えた国の事が 溢れだしたPoster Heroをつくりだし 誰も彼もStarになる 街は祭り騒ぎ 愛が渇いているぜ きっと明日は 世界中が砂漠 mmm…It's a desert It's a desert 急ぎ過ぎた時代に 酔えないから 俺たちは 夢追いつづけて さまようだけさ もっと そばにおいでよ 離れすぎて見えないから 心と体を絡ませあって 走り過ぎた時代に 踊れないから 俺たちは 行くあても決めずに 抱きあうだけさ 風のDowntown Street 風のDowntown Street 風のDowntown Street |
少女と紙風船すぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 紙風船ふくらませ 手の平で持て遊び 空高く飛ばしもせず 少女はいつも只待って居た 垣根越しに行き過ぎる 足音に耳澄ませ 来ぬ人のやさしさを 少女は一人只待って居た 風に乗せて飛ばそうよ キララ キラララ キララララ 高く打ちあげ飛ばそうよ キララ キラララ 紙風船 少女はまだ知らないのかな 思ったより空の青いことを 秋が行き冬が去り 春の陽が萌え出しても 紙風船見つめて 少女は何故か只待って居た 早く外(おもて)に出てごらん キララ キラララ キララララ 暮れる夕陽にあざやかな キララ キラララ 紙風船 少女はいつ気づくのかな 思ったより空の広いことに 紙風船ふくらませ 手の平で持て遊び 空高く飛ばしもせず 少女はいつも只待って居た |
グッドラック ライバルキン肉マン(神谷明) | キン肉マン(神谷明) | 吉田健美 | 米倉良広 | | グッドラック ひとつの戦い終えて 去って行く 戦士の肩に グッドラック 小さくつぶやく言葉 また会おう 違うマットで ライバルとして 俺達今 ぶつかり合い 命の炎 燃やした いつの日でも 男はみな リングにロマン 求める グッドラック お前の強さを讃え 見送ろう 熱い背中を ライバルとして…… 俺達 何故 倒れるたび 何度も立ち上がるのか いつの日でも 男はみな 最後の勝利をめざす グッドラック すべてのライトが消えて 暗くなる リングの隅で グッドラック 静かにつぶやく言葉 忘れない お前の汗は ライバルとして… 俺の心の ライバルとして… |
気ままな小部屋すぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 古い糸巻に 色とりどりの毛糸巻き 君が愛を編みはじめる 一晩中起きたまま そばで見ている僕は胸がつまりそう もう寝たらって言おうかな それともやっぱり黙ってようかな 流し聞きするレコードも いつのまにやら空回り 気ままな小部屋 今夜も時間は止まってる 白木のテーブルに 欠けた湯飲み茶ワン並べ 君が時を数えはじめる 一晩中何度も そばで寝ころがる僕は狂ってしまいそう もうやめなって言おうかな それともこのままほうっておこうかな 拾い読みする小説も いつのまにやら夢枕 気ままな小部屋 窓辺にいつまで灯は点る 明日は晴れかな曇りかな それともやっぱり雨になるのかな 入れたばかりのコーヒーも いつのまにやら飲みほして 気ままな小部屋 もうじきやさしい朝が来る |
孤守唄寺島まゆみ | 寺島まゆみ | 吉田健美 | 杉本眞人 | | 酔って男がうたうのは すてた故郷の孤守唄 夢のひとつもすり切れて ゆくえしれない旅ならば 泣いて女が唄うのは 溺れた恋の孤守唄 夜の暗さにたえながら 来るあてのない春を待つ ねんねんころり ねんころり 生きてりゃ哀しいねんねしな ねんねんころり ねんころり 死ぬのは淋しいねんねしな はぐれカモメがうたうのは すねた浮世の孤守唄 日々の暮しに流されて やせてしまった哀しさよ 祭りばやしがうたうのは 人と人との孤守唄 淋しがりやがつかのまに むらがりそして散ってゆく ねんねんころり ねんころり 生きてりゃ哀しいねんねしな ねんねんころり ねんころり 死ぬのは淋しいねんねしな 男と女がうたうのは ひとつになりたい孤守唄 俺もおまえもこの街の 風に吹かれて生きてゆく |
ロマンティックあげるよ榊原ゆい | 榊原ゆい | 吉田健美 | いけたけし | | おいでファンタジー 好きさミステリー 君の若さ隠さないで 不思議したくて 冒険したくて 誰もみんなウズウズしてる 大人のフリしてあきらめちゃ 奇跡の謎など 解けないよ もっとワイルドに もっとたくましく 生きてごらん ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの勇気見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ トキメク胸に キラキラ光った 夢をあげるよ いつかワンダフル きっとビューティフル 人のジャングル迷い込んで スリルしたくて 幸せしたくて 何故かみんなソワソワしてる 思ったとおりに叫ばなきゃ 願いは空まで 届かない もっとセクシーに もっと美しく 生きてごらん ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの涙見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ 淋しい心 やさしく包んで 愛をあげるよ ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの勇気見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ トキメク胸に キラキラ光った 夢をあげるよ |
雨やどり千葉紘子 | 千葉紘子 | 吉田健美 | 杉本真人 | | 着物のスソつまんで 見知らぬ軒先雨やどり ぬれた背中冷たく ぽとりとしずくが素足に落ちる 通り過ぎる傘に とりのこされてたたずむ私 待ちわびたように 小窓開いて声かけた人 赤く染まる頬 誰も知らない日暮れて雨やどり 切れた鼻緒すげかえ 口数少なく頭さげ 名前さえすら告げずに 人影とだえた小降りの町へ 響く鐘の音に せかされながらかけだす私 追いかけるように 傘をさしかけほほえんだ人 高なる心から 恋がめばえる日暮れて雨やどり いつか消えるような とても小さい過去の出来事 降りしきる雨に 耳をすませば聞こえてくるの あなたのささやきが 忘れかけてた日暮れて雨やどり |
現代病カルテすぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 頭がクラクラして来て 躰がだるくなりだしたら 注意しなよ 用心しなよ そいつは初期の症状だ 誰も信用できなくて 毎日イライラしていたら 注意しなよ 用心しなよ 広がりはじめた兆候だ 不景気風が吹く街に悪い病気が流ってる 医者や薬じゃ直らない恐い苦しい病気だぞ 神経衰弱現代病 すべてが悲しく見えて来て 眠れぬ夜が続いたら 注意しなよ 用心しなよ 相当危険な状態だ 英雄スターを待ち望み 行進曲に浮かれだしたら 注意しなよ 用心しなよ すでに手遅れかも知れないぜ 世界中の人々に悪い病気が流ってる 都会の孤独が原因の能を虫ばむ病気だぞ 精神分裂現代病 一億そううつ現代病 注意一秒 けが一生 かかってたまるか現代病 |
戯言日吉ミミ | 日吉ミミ | 吉田健美 | 杉本真人 | | 浮気者だと あいつは言った それでも本気で 惚れてみた 噂話の 多い奴なら ふられたあとが 楽だもの 女は遊びじゃ 愛せない どうせ泣くよと あいつは言った それでも一途に 賭けて見た 別れ話を 恐れるよりも 今が大事な 恋心 女は気ままにゃ 暮らせない 元気だしなと あいつは言った いつかは涙も 乾くだろう 何度こりても すぐくり返す 嘘と真実(まこと)の すれ違い 女はひとりじゃ 歩けない |
サンドモンスター(サンシャインのテーマ)こおろぎ'73・サンシャイン(佐藤正治) | こおろぎ'73・サンシャイン(佐藤正治) | 吉田健美 | 風戸慎介 | | コンクリートの 固まりを お前のハートに 見舞ってやるぜ そうさ 地獄のピラミッド 今夜は静かに あの世へ行きな 誰かが正義 唱えれば 俺の悪魔が 眼をさますのさ 血の通わぬ ビンディング 愛も涙も 関係ないぜ サンシャイン サンシャイン 残酷ファイトが サンシャイン サンシャイン 生きがいなのさ マットを乾いた砂漠に変えて 生き埋めにしてやるサンドモンスター 胸の太陽 キーパーツ はずせばお前の 最後の時さ 逃がれられない 砂地獄 たっぷり味わい あの世へいきな サンシャイン サンシャイン 反則負けなら サンシャイン サンシャイン 俺の勝ちだぜ 四角いリングを 血の海にして たたきのめしてやる サンドモンスター マットを乾いた砂漠に変えて 生き埋めにしてやるサンドモンスター |
恐怖の回転ドリル(スクリュー・キッドのテーマ)宮内タカユキ、スクリュー・キッド(塩沢兼人) | 宮内タカユキ、スクリュー・キッド(塩沢兼人) | 吉田健美 | 芹澤廣明 | | ネジは機械の パーツじゃないぜ 文明社会の シンボルだ 俺は天から 地上に降りた 神にもっとも 近い超人 ギュルギュルギュルギュル お前の錆びた ギュルギュルギュルギュル ハートをえぐる 見たか 地獄の ネジ回し まわれ まわれ スクリュー リングを赤い 血の海にして まわれ まわれ スクリュー 悪も正義も スクラップにしちまえ クズの集まり 騒ぐな泣くな 何が絆だ 友情だ 敗けていつまで 生き恥さらす 強くなければ 超人じゃない ドルドルドルドル 俺の手足が ドルドルドルドル ドリルになるぜ 見たか 恐怖の クラッシャー まわれ まわれ スクリュー マットの底に 穴があくまで まわれ まわれ スクリュー 奴が叫んで ギブアップするまで |
地獄の山脈(魔雲天のテーマ)宮内タカユキ・魔雲天(北川米彦) | 宮内タカユキ・魔雲天(北川米彦) | 吉田健美 | 小林克己 | | 最高峰の山脈が 地響き立てて 動き出す 断崖 絶壁 奈落の底へ 正義超人 突き落とす オー ビッグ ザ 魔雲天 リングにそそり立つ オー ビッグ ザ 魔雲天 険しい その勇姿 地獄の山へ 踏み込んで 生きて帰れた 者はない マウンテンドロップ 一発で 夢も 希望も ペシャンコにしてやれ 頂上極めるチャンピオンに 立ちはだかった 厚い壁 動かぬ巨体に すくんだ奴を 岩石パワーが 押しつぶす オー ビッグ ザ 魔雲天 ロープを引きちぎる オー ビッグ ザ 魔雲天 激しい その闘志 悪魔の山に 立ち向かい 征服出来た 者はない フライングヘッドバット 一発で 愛の絆を 血の色にしてやれ マウンテンドロップ 一発で 夢も 希望も ペシャンコにしてやれ |
ロマンティックあげるよプピリットパロ | プピリットパロ | 吉田健美 | いけたけし | | おいでファンタジー 好きさミステリー 君の若さ 隠さないで 不思議したくて 冒険したくて 誰もみんな ウズウズしてる 大人のふりして あきらめちゃ 奇跡の謎など 解けないよ もっとワイルドに もっとたくましく 生きてごらん ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの勇気 見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ トキメク胸に キラキラ光った 夢をあげるよ いつかワンダフル きっとビューティフル 人のジャングル 迷いこんで スリルしたくて 幸せしたくて 何処かみんな ソワソワしてる 思ったとおりに 叫ばなきゃ 願いは空まで 届かない もっとセクシーに もっと美しく 生きてごらん ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの涙 見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ 淋しい心 やさしく包んで 愛をあげるよ ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの勇気 見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ トキメク胸に キラキラ光った 夢をあげるよ |
ONLY MY SONG佐藤浩市 | 佐藤浩市 | 吉田健美 | 内海利勝 | | 何処で生きていようとも かまいはしない 朝が来れば 走り出す この街だから 誰か愛し 傷ついて 疲れた夜に さめた顔でふり向けば 夜風が笑う ONLY MY SONG 俺たちの季節は過ぎても ONLY MY HEART 熱い血は巡る ひとからひとへ 何を語ることもなく 月日を重ねて 生きただけ 悲しみを 飲みほしてきた ONLY MY SONG この俺の叫び(ブルース)は消えても ONLY MY HEART 熱い血は燃える 時代(とき)を越えて そして唄は続いてく お前の中で そして思いも続いてく お前の中で お前の中で お前の中で... |
ショック!ウイングマン宮内タカユキ | 宮内タカユキ | 吉田健美 | 奥慶一 | | 悲しみをけとばして 叫ぼうチェイング!! この星に忍び寄る 野望をくだけ ショック!! 君は見たか 悪のエネルギー ショック!! 青い空を 誰かが汚してる ウイングマン 君の正義が燃える時 ウイングマン 白い翼が怒りの風を呼ぶ ウイングマン バリアレイバー 一撃で 悪をけちらせ (闇をけちらせ) キックひとけり リメルをたおせ 暗闇を引き裂いて 夜空にチェイング!! あの人を守るため 光になるのさ ショック!! 君は見たか 今日も何処かで ショック!! 夢を失し 誰かが泣いている ウイングマン 愛のピンチに 駆けつける ウイングマン 君の勇気が奇跡を呼び起こす ウイングマン クロスバーンの 直撃で 悪をけちらせ (闇をけちらせ) キックひとけり シャフトをたおせ ウイングマン 心に愛がある限り ウイングマン 君はいつでも無敵のヒーローさ ウイングマン 名もない花をふみにじる 悪をけちらせ (闇をけちらせ) キックひとけり はばたけ明日へ |
ロマンティックあげるよ森口博子 with 押尾コータロー | 森口博子 with 押尾コータロー | 吉田健美 | いけたけし | 押尾コータロー | おいでファンタジー 好きさミステリー 君の若さ 隠さないで 不思議したくて 冒険したくて 誰もみんな ウズウズしてる 大人のフリして あきらめちゃ 奇跡の謎など 解けないよ もっとワイルドに もっとたくましく 生きてごらん ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの勇気 見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ トキメク胸に キラキラ光った 夢をあげるよ いつかワンダフル きっとビューティフル 人のジャングル 迷いこんで スリルしたくて 幸せしたくて 何故かみんな ソワソワしてる 思ったとうりに 叫ばなきゃ 願いは空まで 届かない もっとセクシーに もっと美しく 生きてごらん ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの涙 見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ 淋しい心 やさしく包んで 愛をあげるよ ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの勇気 見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ トキメク胸に キラキラ光った 夢をあげるよ |
Desire(欲望)宮内タカユキ | 宮内タカユキ | 吉田健美 | 樫原伸彦 | | 夜の幕が降りて 誰も眠る頃に ヒタヒタと 忍び寄る 悪の影 人は夢を忘れ 欲におぼれだした 暗闇で 牙をとぐ プラス獣 Shining stone 奪いとれ 地球 Shining stone 光る星 この手の中に 美しいものはいい プライド満たしてくれる 限りない 欲望が 心に渦巻いた キングオブキング ライエル 月は雲にかくれ 星もでない都会 みせかけの やさしさに だまされて 人は勇気失し 悪におびえだした ガルダンが この街を 破壊する Broken heart 踏みにじれ 愛を Broken heart 悲しみで 世界を包め 泣き叫ぶ 歌声が やすらぎ 与えてくれる 果てしない 欲望に 未来が狂いだす キングオブキング ライエル キラキラと 輝いた 宇宙のすべてが欲しい おぞましい 欲望が 銀河を越えて来た キングオブキング ライエル |
ロマンティックあげるよ夏目亜季 | 夏目亜季 | 吉田健美 | いけたけし | | おいでファンタジー 好きさミステリー 君の若さ 隠さないで 不思議したくて 冒険したくて 誰もみんな ウズウズしてる 大人のフリして あきらめちゃ 奇跡の謎など 解けないよ もっとワイルドに もっとたくましく 生きてごらん ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの勇気 見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ トキメク胸に きらきら光った 夢をあげるよ いつかワンダフル きっとビューティフル 人のジャングル 迷いこんで スリルしたくて 幸せしたくて 何故かみんな ソワソワしてる 思ったとおりに 叫ばなきゃ 願いは空まで 届かない もっとセクシーに もっと美しく 生きてごらん ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの涙 見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ 淋しい心 やさしく包んで 愛をあげるよ ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ ホントの勇気 見せてくれたら ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ トキメク胸に きらきら光った 夢をあげるよ |