松井義久作曲の歌詞一覧リスト  36曲中 1-36曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
哀愁特急・日本海秋山涼子秋山涼子瀬戸千秋松井義久馬場良闇を汽笛が 引き裂いて みれんを乗せて 汽車は行く 命までもと 誓った恋を 捨てて浪花に さようなら ああ… 空に舞い散る 吹雪が啼いて 哀愁特急・日本海  深い眠りに なるはずが 心にうつろ 残る過去 離さないでと すがった胸の 駄目ねぬくみが 蘇る ああ… 敦賀 金沢 糸引く轍 哀愁特急・日本海  津軽海峡 冬の海 戻ろか行こか 迷い雪 やっとつかんだ 倖せなのに 馬鹿ね私は 意気地なし ああ… 愛の旅路の 終着駅 哀愁特急・日本海
愛終列車秋山涼子秋山涼子島田和松井義久伊戸のりお汽笛も泣いてる 夜の駅 故郷すてる 女がひとり やはりあなたは 来なかった 広い世間に 縛られて さようなら さようなら さようなら 愛の終りの 愛終列車  ひと汽車遅れで 追って来て せつない願い 未練でしょうか ふたり旅した 湯の宿の 夢の一夜が 蘇る もどれない もどれない もどれない 星が流れる 愛終列車  海峡越えても 幾山河 女の旅は 果てなく遠い 生きてゆきます 東京で いつか来る春 信じたい 泣かないわ 泣かないわ 泣かないわ 愛の終りの 愛終列車
あなたとわたしの夫婦舟秋山涼子秋山涼子たかたかし松井義久伊戸のりお身を切る北風 さざ波川を 寒さをこらえて 舟を漕ぐ あなたとわたしは ふたりで一人 夜の暗さに 肩寄せあって 愛が絆の 愛が絆の 夫婦舟(みょうとぶね)  おまえに出会えて よかったなんて やさしい言葉が うれしいわ あなたとわたしは ふたりで一人 二人三脚 励まし合って 愛が絆の 愛が絆の 夫婦舟(みょうとぶね)  あなたの明日は わたしの明日 この世の涙に 耐えながら あなたとわたしは ふたりで一人 心一つに 労わり合って 愛が絆の 愛が絆の 夫婦舟(みょうとぶね)
居酒屋しぐれ秋山涼子秋山涼子たきのえいじ松井義久池多孝春胸にこたえる 浮き世の風は 女の身にも 判かります 生まれ育ちも 違うけど これが縁(えにし)ね 居酒屋しぐれ よしてください 深酒は あなた あなたひとりの 体じゃないわ  店のラジオで 流れる歌を 聞く度浮かぶ あの頃が 持ちつ持たれつ 生きてきた 泣いて笑って 居酒屋しぐれ うしろなんかは みないけど 今じゃ 今じゃ昭和も 昔の話  ふたり合わせて しあわせ八分 あなたを見つめ かみしめる 誰が切れましょ この絆 おちょこ片手に 居酒屋しぐれ 辛い時にも 寒い日も そばに そばに私が 私がいるわ
伊勢路ひとり秋山涼子秋山涼子ゆうきよう松井義久伊戸のりお雨の宇治橋 肩を寄せ あなたと歩いた 傘の中 今日はあの日の 想い出を 抱いてひとりで 渡ります 秋も半ばの 秋も半ばの 伊勢路をひとり  ひとり泊まりの 二見浦(ふたみうら) 波間にゆれてる 夫婦岩(めおといわ) あなた忘れの 旅なのに なぜか愛しさ 募(つの)ります 夜風つめたい 夜風つめたい 伊勢路をひとり  お伊勢参りの 人の波 逃れてたたずむ 五十鈴(いすず)川 未練流して 明日から 生きて行きます つらくても 冬が間近の 冬が間近の 伊勢路をひとり
命ささげます秋山涼子秋山涼子麻こよみ松井義久伊戸のりおあなたの浮いた 噂なら 愚痴など言わない 慣れてます ばかな女と ばかな女と 言われても 別れられない 好きだから 望むなら ささげます この命  あなたの帰りを 待ちながら 手料理何度も あたためる 尽くす女の 尽くす女の 幸せを ひとりしみじみ かみしめる 望むなら 切りましょう この髪も  あなたを好きな この気持ち 誰にも負けない 私です たとえ茨の たとえ茨の 道だって そばにいたいの ついて行く 望むなら ささげます この命
お気に召すまま秋山涼子秋山涼子荒木とよひさ松井義久竜崎孝路あなたがどこかで お酒に酔って 綺麗な女性(ひと)を 送っていても 仔猫みたいに 鈴をつけたら きっと帰って くれるでしょうね お気に召すまま 遊んでいいの それでもわたしが 一番ならば お気に召すまま 可愛い嘘で やんちゃ坊やが やんちゃ坊やが 大好きだから  あなたが迷子に ならないように 灯(あか)りは窓に ともしておくわ 背広(うわぎ)脱いでも 名札つけたら きっと悪さは しないでしょうね お気に召すまま 飲んでていいの それでも夜明けに帰ってくれば お気に召すまま 上手な嘘で やんちゃ坊やが やんちゃ坊やが 大好きだから  お気に召すまま 遊んでいいの それでもわたしが 一番ならば お気に召すまま 可愛い嘘で やんちゃ坊やが やんちゃ坊やが 大好きだから  やんちゃ坊やが やんちゃ坊やが 大好きだから
奥三河の女秋山涼子秋山涼子松井義久松井義久京建輔湯谷の湯けむり 灯りに溶けりゃ 泣いて誰れ呼ぶ 仏法僧(ぶっぽうそう)よ あなた恋しい 日暮れの宿は ひとり手酌で 飲む酒に 夢も酔ってる 奥三河の女  笛に浮かれて 赤鬼が舞い 篝火(かがりび)ゆれてる 花祭り あなた恋しい 凍える夜は うわさ話に 忍び泣く 夢が悲しい 奥三河の女  船の舳先が しぶきに濡れて 天竜下りの 笠が行く あなた恋しい 湖畔にすてた 愛がいまでも 消えないで 夢を追ってる 奥三河の女
小浜恋綴り秋山涼子秋山涼子円香乃松井義久伊戸のりお雪が包んだ 小浜の町に お水送りの 春が来る 好きで別れた あの人が 今も隣に いるようで こらえた涙が こぼれます こぼれます…  瑠璃にきらめく 若狭の海に 蘇洞門めぐりの 船がゆく 波にあなたの 名を呼べば 未練心が あふれだす 一人じゃ明日を 生きれない 生きれない…  鯖の街道 針畑(はりはた)峠 紅葉錦の 秋がゆく ずっとおまえを 忘れない 言ったあの瞳(め)が あの声が 切なく散ります神宮寺 神宮寺…
おんな洞爺湖ひとり旅秋山涼子秋山涼子たきのえいじ松井義久前田俊明未練断ち切る 旅なのに 未練が背中に ついてくる あなたと書いた しあわせの 夢の筋書(すじが)き 今は夢 寒い 寒い 切ない おんな洞爺湖(とうやこ) ひとり旅  遠くなる程 よく見える あなたと過ごした 思い出が 重(かさ)ね着(ぎ)しても しんしんと 風が心に 突き刺さる 辛(つら)い 辛(つら)い 逢えない おんな洞爺湖(とうやこ) ひとり旅  霧が行く手を はばむよに 明日(あした)を隠(かく)して たちこめる 湖畔の道を 歩いても 二度とあの日に 帰れない あなた あなた さよなら おんな洞爺湖(とうやこ) ひとり旅
女の止まり木秋山涼子秋山涼子麻こよみ松井義久若草恵女の胸の ほころびに しみて行きます 雨の音 ひとり止まり木 酔えないお酒 グラス揺らせば せつなくて ため息こぼれる こんな夜 泣きたくなります 裏通り  恋などしない 泣くだけと 知っていながら 夢を見る 涙雨だれ あの日の別れ 消えた夜ふけの うしろ影 思い出そぼ降る こんな夜 ぬくもり恋しい 裏通り  お酒のしずく 指で拭く なぜに幸せ すれ違い 滲む口紅 心が寒い 明日が来ますか 私にも 淋しさこぼれる こんな夜 灯りも濡れます 裏通り
女の虹秋山涼子秋山涼子松井義久松井義久どしゃぶり雨でも 必ずやむが 恋の炎は なぜ消えないの 辛いのよ 辛いのよ あなたを知ってから ひとりよがりの 片夢(かたゆめ)だけど 女は男で虹を見る  花咲く春でも ひと夜の嵐 哀れ可憐(かれん)に 舞う紅吹雪(べにふぶき) 行かないで 行かないで あなたにすがりたい いつも倖せ 逃げてくけれど 女は男で虹を見る  添えない恋でも 浮世のすみで 愛の陽射(ひざ)しが ただ欲しいのよ 信じるわ 信じるわ あなたがいる限り 強く生きるわ 涙をふいて 女は男で虹を見る
女もどり橋秋山涼子秋山涼子麻こよみ松井義久前田俊明一夜(ひとよ)あなたと 過ごしたら 離れられない これから先も あなた待ってる 湯の宿の 灯り見上げる 橋の上 きれいな二人で 別れます 泣いて身を引く 女もどり橋  傘に隠れて ただ一度 そっと唇 重ねたあの日 たとえこれきり 別れても 私あなたの 女です 許して下さい わがままを 渡りきれない 女もどり橋  生まれ変われる 二人なら 巡り合いたい 誰より先に 後ろ髪引く せせらぎに 耳を塞(ふさ)いで 背を向ける あなたを奪えば 罪になる 未練断ち切る 女もどり橋
海峡なみだ雪秋山涼子秋山涼子円香乃松井義久伊戸のりおあなたに背負(しょ)わせた 罪と言う 荷物をおろす 船に乗る 死ぬほど好きな 人だから 苦しい別れを 決めました せめて 終着 小樽まで 夢を見させて 海峡なみだ雪  一日足らずの 旅だけど 一生分の 幸せね 愛しい仕草 まなざしを この瞳(め)に この身に 焼きつける ばかね ばかだわ 泣くなんて 肩にハラハラ 海峡なみだ雪  眠れずデッキに たたずめば 遠くに揺れる 町灯り 敦賀の港 後にして 想い出重ねて 来たけれど ここが 最後の 港町 風も凍える 海峡なみだ雪
悲しくないわ松井久とシルバースターズ松井久とシルバースターズ松居宏松井義久勇気がない人 ダメ 意気地がない人 ダメ だからひとときの 遊びでいいわ 女の生命は恋 男のいきがい 夢 だから別れても 悲しくないわ  待つこと 耐えること ひとりで ねむること 今の私に 一番よく似合う 勇気がない人 ダメ 意気地がない人 ダメ だから別れても 悲しくないわ  寂しくなるから イヤ 泣きたくなるから イヤ だからこのままの 二人でいいわ 女のため息 恋 男の想い出 夢 だからこれきりの 他人でいいわ  泣きぐせ ふられぐせ いつでも 別れぐせ バカな私に 一番よく似合う 寂しくなるから イヤ 泣きたくなるから イヤ だからこれきりの 他人でいいわ  待つこと 耐えること ひとりで ねむること 今の私に 一番よく似合う 勇気がない人 ダメ 意気地がない人 ダメ だから別れても 悲しくないわ  悲しくないわ 悲しくないわ
木曽の御岳・岳次郎秋山涼子秋山涼子島田和松井義久破れ合羽に 木曽路はしぐれ 惚れたあの娘(こ)の なみだ雨 呼んでみたとて 届きはせぬに 呼べと夜鴉(よがらす) 二声三声 木曽の御岳・岳次郎 せめて 泊まりは ア……ア妻籠宿(つまごじゅく)  「木曽のナァー仲乗りさん 木曽の御岳さんはナンジャラホィ 夏でも寒いヨイヨイヨイ ハァーヨイヨイヨイノ ヨイヨイヨイ」  恩義返しに 命をかけて 結ぶ草鞋(わらじ)も男ゆえ 意地の鯉口(こいくち) ぷっつり切って 馬鹿を承知の 長脇差(ながどす)仁義 木曽の御岳・岳次郎 落葉ちるちる ア……ア三度笠  娘ざかりを 赦(ゆる)せと詫(わ)びりゃ 風にこぼれる 紅つばき 戻り旅なら 嬉かろうに 塒(ねぐら)持たない 一本どっこ 木曽の御岳・岳次郎 明日は馬籠(まごめ)か ア……ア雲にきけ
口紅未練秋山涼子秋山涼子麻こよみ松井義久伊戸のりお泣かずに見送る 約束なのに 涙で滲(にじ)んだ あの日の後ろ影 淋しさ隠す 赤い口紅(べに) 変えられなかった 二人の運命(さだめ) つのる逢いたさ 口紅(くちべに)未練  人目を忍んだ 短い逢瀬(おうせ) 吐息の優しさ 思えばせつなくて あなたの好きな 赤い口紅(べに) 鏡に恋しい 面影揺れる 悔いはしません 口紅(くちべに)未練  世間の柵(しがらみ) すべてを捨てて あなたと幸せ 夢見た私です ひとりがつらい 赤い口紅(べに) 窓辺の虫の音 心に沁みる 夜に泣きます 口紅(くちべに)未練
玄海おんな花秋山涼子秋山涼子今村弘祥松井義久海は荒波 若松みなと 度胸千両の あんたに賭ける 熱い心に 真紅なぼたん 登り竜なら 似合いの夫婦 苦労 苦労覚悟の ああ 玄海おんな花  昔気質の 権蔵稼業 横車に押されりゃ 道理が立たぬ 無法者には 容赦はしない そんなあんたを 支えてみせる 命 命捨て身の ああ 玄海おんな花  怒濤さかまく 世間の波も 時化が静まりゃ 凪にもなるさ 黒い石炭に 阿修羅の世界 好きなあんたが 選んだ道だ 死のと 死のと生きよと ああ 玄海おんな花
ここが一番勝負時秋山涼子秋山涼子内村政継松井義久池多孝春一度決めたら 二度ない命 心ひとすじ 人生航路 苦労荒波 笑顔で越える どでかい望みと 二人連れ 夢を追え 明日を追え 振りむくな ここが一番 ここが一番 勝負時  恋に溺れて 沈んだ奴を 俺は見てきた 人生芝居 惚れていりゃこそ 惚れない素振り 信じて待てよと ひとり言 夢を追え 明日を追え 振りむくな ここが一番 ここが一番 勝負時  運否天賦は この世のさだめ 背中合わせの 人生勝負 急くな 焦るな 弱音をはくな かならず出番の 時期はくる 夢を追え 明日を追え 振りむくな ここが一番 ここが一番 勝負時
酒場恋秋山涼子秋山涼子島田和松井義久伊戸のりお酒場で拾った 恋だけど すべてを捧げて 盡(つ)くしてきたわ どこへ消えたの かくれたの 一から十まで 信じてた 馬鹿よ 馬鹿です お馬鹿さん 女 ゆらゆら 酒場恋  右肩あがりで 書いてある ボトルの名前の 愛しさにくさ あなた遊びの つもりでも 私は命と 決めていた 馬鹿よ 馬鹿です お馬鹿さん 未練 ぽろぽろ 酒場恋  今夜のあなたは どのお店 一緒にいる女(ひと) 綺麗でしょうね つらい噂も 聞いてたわ それでも笑って 流してた 馬鹿よ 馬鹿です お馬鹿さん 夢も ちるちる 酒場恋
三州しぐれ秋山涼子秋山涼子松居宏松井義久薗広昭昔 恋しい 想い出抱いて けむる小雨の 屋敷まち ひとり訪ねる 香嵐渓(こうらんけい)は 泣いているよな 紅(べに)もみじ 三州 足助(あすけ)は しぐれ道  窓にあなたの 面影うかべ 暮れて淋しい 矢作川 いで湯ばやしが 瀬音にむせび 胸に切なく 沁みてくる 三州 笹戸は しぐれ宿  山の夜明けは 緑に映えて 香る笹百合 朝霧に 夢を追いかけ 三河湖越えりゃ たどる下山 保殿(ほど)の滝 三州峠は しぐれ道
終着…雪の根室線秋山涼子秋山涼子円香乃松井義久伊戸のりお未練心を 両手で千切り 雪の列車に 乗りました 消しても消しても 消え残る 愛の名残を みちづれに 最終 滝川 なみだ駅  酔うと手枕 話してくれた 古い映画の 北の駅 一人でこの先 生きるなら あなた愛した その場所で 窓には 野花南(のかなん) 雪の駅  決めた別れを 悔みはしない 二度とあなたに 戻らない こぼれた涙が 凍る夜は 夢の破片(かけら)に 火を灯す 終着 幾寅 わかれ駅
真実一路秋山涼子秋山涼子高畠じゅん子松井義久馬場良俺でいいのか この俺で 言ったその目に 惚れました 式も挙げずに 五年と三月 苦労をテコに 涙をバネに 好きだからこそ 切り抜けた あたし あたし あんたに真実一路  風のちからで 上がる凧 夢はでかけりゃ 張りがある 女ごころは 真冬の牡丹 雨にも負けず 雪にもめげず 今を盛りと 咲くのです あたし あたし あんたに真実一路  月を肴に 夫婦酒 側に幸せ てんこ盛り 人という字は ふたりでつくる 杖にもなれば 背中も貸すわ 愛は明日への 通り道 あたし あたし あんたに真実一路
そんな軽い命なら…秋山涼子秋山涼子秋山涼子松井義久竜崎孝路そんな軽い命なら 私にください たった一度の人生を なぜに断ち切る自分から 涙の向こうに 明日がある その手を伸ばせば 愛もある つらくてもつらくても 生きて生きてください 命の限り  人を信じ裏切られ 傷付けられても 誰も嫌いにならないで いつか微笑み合えるから 嵐に飛び立つ 鳥のように 野に咲く健気な 花のように つらくてもつらくても 生きて生きてください 命の限り  そんな軽い命なら 私にください なぜにこの世に生まれたの? みんな幸せ探してる 優しい心を 分け合って 命の尊さ 噛みしめて つらくてもつらくても 生きて生きてください 命の限り
チャンチキ恋唄秋山涼子秋山涼子麻こよみ松井義久池多孝春みすじ通りの 灯りが揺れて 情けかよわす 縄のれん 風が冷たい 夜の街 チャンチキチャンチキ恋唄 あなたと私 きっときっと来ますね 春の日が ふたりで飲みほす こころ酒  酒場馴染みと つまみの肴 泣いて笑って 励まされ 渡る世間も 乙(おつ)なもの チャンチキチャンチキ恋唄 あなたと私 そっとそっと寄り添う 肩の先 御猪口(おちょこ)に注ぎ足す きずな酒  ひとつふたつと 人生重ね 浮かぶ故郷 あいや節 少し人より まわり道 チャンチキチャンチキ恋唄 あなたと私 酔って酔ってほんのり 紅の肌 明日(あした)を夢見る 望み酒
天下の風来坊三条豊三条豊島田和松井義久伊戸のりお風の吹きよで 生きざま変える 風見鶏(かざみどり)には なれない男 堅い 裃(かみしも) かなぐり捨てて 馬鹿を承知の 三度笠 いいじゃないかよ いいんだぜ 天下ご免の 天下ご免の ヨオー 風来坊  誰が呼んだか 次男坊鴉(じなんぼうがらす) 未練さらさら 侍ぐらし 富士を抱き寝の 東海道は 紅(べに)のたすきの 茶摘み唄 俺も聞かそか 唸(うな)ろうか 汐(しお)できたえた 汐できたえた ヨオー 磯節(いそぶし)を  所詮(しょせん)この世は 柵縛(しがらみしば)り 無理にほどけば 崩れる仕組み 喧嘩 もめごと 捌(さば)きもするが 人情(なさけ)からめば もろくなる いいじゃないかよ いいんだぜ 天下ご免の 天下ご免の ヨオー 風来坊
東京・大阪しのび愛秋山涼子&タブレット純秋山涼子&タブレット純島田和松井義久伊戸のりお噂ばなしは 怖いけど 逢いたい気持ちに 勝てないわ 予感がしてたの 魅かれていくと 恋のとりこは おたがいさまさ 東京 大阪 行ったり来たり 今夜は新宿… ミッドナイト しのび愛  あまい夜風の 戎橋 運命だったわ めぐり逢い 大きな夢見て 頑張るあなた 俺を信じて 待ってるおまえ 東京 大阪 行ったり来たり 今夜は道頓堀(とんぼり)… ミッドナイト しのび愛  スカイツリーも 妬いている ふたりの世界ね これからは も少し酔わせて 甘えてみたい 濡れた瞳が 一番好きさ 東京 大阪 行ったり来たり 今夜は浅草… ミッドナイト しのび愛
長良川鵜情秋山涼子秋山涼子木下龍太郎松井義久池多孝春燃やすつもりか 水までも 女ごころの 未練火は 篝火(かがり)ともして 夜に漕ぎ出す 鵜飼い舟 今宵かぎりの 川宿は 障子開ければ 長良川  なんで手放す 鵜の鳥は 鮎と言う名の しあわせを まるで私の 運命見るよで 辛くなる 従(つ)いて行きたい 叶うなら せめて貴方の その後を  付けておきたい この肌に 二度と消えない 恋形見(こいがたみ) 窓の下には 灯火(あかり)落とした 鵜飼い舟 更けて添い寝の 耳元に 泣いて聴こえる 長良川
涙の最終便秋山涼子秋山涼子米津信久松井義久伊戸のりお海峡渡る 冷たい雨に 心凍てつく 北航路 風邪をひくよと 傘差しかけた あの日のあなたは もういない ふるさとへ ひとり帰ります 涙の最終便  別れも言えず 逃れるように 夜のフェリーに 乗りました 辛い恋から 身を引くことが 悲しい女の さだめです さよならと カモメ伝えてよ 涙の最終便  霧笛が泣いて 忘れるはずの 愛の思い出 呼び戻す 見てはいけない 二人の夢は 指輪と一緒に 沈めます ふるさとへ ひとり帰ります 涙の最終便
走り雨秋山涼子秋山涼子島田和松井義久泣けば泣くほど 女の胸の 恋の炎は 燃えるもの あなた鎮(しず)めて くださいますか 北のはずれの 湯の街は 想い出ぬらす 走り雨  添えぬ運命と わかっていたわ そうよ私は 悔やまない あなたいいのよ 気にしなくって うそが哀しい 湯の宿は 未練をゆする 走り雨  うしろ姿を 見送るたびに 涙こらえた しのび恋 あなた今日まで 倖せでした 時が流れる 湯の駅は 別れがつらい 走り雨
バラの咲く頃に…秋山涼子秋山涼子木下龍太郎松井義久桜庭伸幸さよならは こころの中で 花が聴いたら 悲しむでしょう それぞれ誰かと 恋をして 愛せぬことに 気付いたら また 逢いましょう 再びバラの咲く頃に 二人の愛こそ 本物だから…。  数々の 言い争いに 花はこころを 痛めたでしょう わがまま同士で 意地っぱり 傷付け合って いたみたい また逢いましょう 世界のバラの咲く丘で やさしい二人に 変われたならば…。  さよならは こころの中で 花が聴いたら 悲しむでしょう 離れて暮らして 人の世の 寒さに胸が 凍えたら また逢いましょう 再びバラの咲く頃に ぬくもり分け合い 生きてくために…。
ホンキなの秋山涼子秋山涼子円香乃松井義久伊戸のりお悪い人だわ あなたって いつの間にか胸に 棲みついて こんなに誰かに ときめくなんて まるで少女に 戻ったみたい 死ぬほど 愛して 止まらない 恋ごころ ホンキなの…  チリリ電話が 鳴るたびに 甘い恋の誘い 待ちわびる あなたが誰かに 微笑むだけで イヤよイヤなの 悲しくなるの 死ぬほど 愛して あなただけ 一人だけ ホンキなの…  白く咲いてる バラでさえ 紅く燃えて見える あの日から 愛しいその手に 抱かれたままで 夢にくるまり 眠っていたい 死ぬほど 愛して 側にいて ずっといて ホンキなの…
ぼたん雪秋山涼子秋山涼子高畠じゅん子松井義久馬場良愛して目覚めた わたしです さだめが導を つくってくれた 覚悟はとうから できてます 世間のしがらみ 棄てましょう 降ってきました 白い 白い花びら ひとひらの ひとひらの ぼたん雪  ほんとの幸せ 知りました あなたに寄り添う 葉隠れ宿よ いのちに限りが あればこそ 粗末にしないで 歩きます 枝を咲かせる 白い 白い花びら ひとひらの ひとひらの ぼたん雪  紬をたたんで みだれ箱 千年前から 夫婦のふたり 障子を開ければ 銀世界 現世か来世か まぼろしか 空の果てから 白い 白い花びら ひとひらの ひとひらの ぼたん雪
友禅菊秋山涼子秋山涼子木下龍太郎松井義久前田俊明あなたと愛に 生きる気で 来たはずでした 駅までは お待ちください 私の代わり 花も晴れ着の 友禅菊を… 近づく汽笛 聴きながら 切符を破る 意気地なし  全てを捨てて 行けるほど 本当は強く ないのです 花のしずくは 行くなと叱る 母のなみだか 友禅菊に… 心は千々(ちぢ)に 揺れながら ホームにひとり 立ちつくす  落とした夢を 積み込んだ 列車が泣いて 遠去かる 活(い)けてください あなたの胸に 女ごころの 友禅菊… 実らぬ恋で 終わっても 咲かせて欲しい いつまでも
寄り添い川秋山涼子秋山涼子麻こよみ松井義久若草恵好きな人がいつも隣にいてくれる 女はそれだけで 幸せなんです  帰る故郷の あてもない 似た者同士の 巡り合い あなた私で いいですか 浮き世しぶきの 冷たさに 寄り添い流れる ふたり川 ふたり川  悲しくて泣いているんじゃないんです 嬉しくて泣いているんです  いつも強がり 見せて来た 忘れていました 笑顔さえ 夢をあずけて いいですか 交わす目と目の あたたかさ ぬくもり注ぎ足す ふたり酒 ふたり酒  むかしの嫌なことは みんな忘れます あなたに叱られるから  弱いものから 泣かされる 渡る世間の にごり水 あなた私で いいですか 生きる望みを 重ね合い 寄り添い流れる ふたり川 ふたり川
竜馬の一生秋山涼子秋山涼子川村一嘉松井義久馬場良黒潮の怪男児 こんな小さな 土佐(ところ)にいては 日の本 動かす 梃(てこ)にはなれん 行くと決めたら いごっそう よさこい節を 背に聞いて 七つの海へ 海援隊と あばれ竜馬が はしり行く  腰の刀がもの言うて 世間をあるく 時代は去った 葵はしおれて 鎖国を開く 船中八策(せんちゅうはっさく) ふところに 菊の大輪 咲かせて見せる みませ(御畳瀬) 見せましょ 浦戸を あけて 月の名所は 桂浜 ヨサコイ ヨサコイ  霜月の京の街 深いねむりも 満月無情 狂った刃(やいば)に 飛び散る血潮 夢がちぎれて 風が泣く おりょうの声か まぼろしか 夜明けも近い 京都(みやこ)の嵐 おとこ竜馬は 地に還(かえ)る
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