賢者の忘れ物シルバーシートを染める 夕日の中を一人 見えない誰かと話す オールドマン 杖を鳴らす 彼は一年中ずっと 夏の歌を歌う 遠い遠い戦友を思って 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい そう願った夢が 叶えたレールを 列車は今日も走る 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい 果敢なくなった夢が 繋げた今を ゴトゴトと ランプが灯る駅で ホームへのドアが開く 鞄を置き去りにした オールドマン 舞い上がる 彼は缶入りのピースを 決まって逆に吸う 遠い遠い戦友を思って 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい 果敢なくなった夢が 次の駅へと 汽笛鳴らす 鞄には暗証番号 中身は分からない ただただズシリとした 重さがあるだけだった その時 ブレーキが鳴る 重さを知らぬ光が 途中で消えた 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい そう願った夢が 叶えたレールを 列車は今日も走る 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい 果敢なくなった夢が 繋げた今を ゴトゴトと | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | 藤森真一 | シルバーシートを染める 夕日の中を一人 見えない誰かと話す オールドマン 杖を鳴らす 彼は一年中ずっと 夏の歌を歌う 遠い遠い戦友を思って 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい そう願った夢が 叶えたレールを 列車は今日も走る 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい 果敢なくなった夢が 繋げた今を ゴトゴトと ランプが灯る駅で ホームへのドアが開く 鞄を置き去りにした オールドマン 舞い上がる 彼は缶入りのピースを 決まって逆に吸う 遠い遠い戦友を思って 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい 果敢なくなった夢が 次の駅へと 汽笛鳴らす 鞄には暗証番号 中身は分からない ただただズシリとした 重さがあるだけだった その時 ブレーキが鳴る 重さを知らぬ光が 途中で消えた 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい そう願った夢が 叶えたレールを 列車は今日も走る 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい 果敢なくなった夢が 繋げた今を ゴトゴトと |
群青真空パックされたベーコン色した空が 君のいない影をのばし続けてく 工場 鉄塔 学校 僕 君といた土手 張り付いたワイシャツを浮かす風 渇けば渇くほど乾かないもの 青く青く青く煮詰まってくる 行き場のないちぎった草のような 割れそびれたシャボン玉のような 空の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る 僕の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る さよなら さよなら さよなら さよなら ぼくら。 川向こうで点滅する団地の蛍光管 じわりじわりぼんやり滲むのは許さない 親知らずで何度も噛んだ内側みたいに ぼくらの恋はうんざりの連続でしたね 明日からイライラすることもないでしょう 傷を負うこともなくなるでしょう 3年後は誰かをもっと愛してるでしょう だからこんなに、辛いはずはないでしょう 空の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る 君の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る さよなら さよなら ぼくら。 暗い暗い暗い暗い夜の青、青、近くなる 一緒に花火を見た橋 甘い苦い甘い苦い夜の青、青、あの時は 空がクソみてえに奇麗だったよな 空の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る 僕の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る さよなら さよなら 最低で 最高な ぼくら。 | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | | 真空パックされたベーコン色した空が 君のいない影をのばし続けてく 工場 鉄塔 学校 僕 君といた土手 張り付いたワイシャツを浮かす風 渇けば渇くほど乾かないもの 青く青く青く煮詰まってくる 行き場のないちぎった草のような 割れそびれたシャボン玉のような 空の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る 僕の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る さよなら さよなら さよなら さよなら ぼくら。 川向こうで点滅する団地の蛍光管 じわりじわりぼんやり滲むのは許さない 親知らずで何度も噛んだ内側みたいに ぼくらの恋はうんざりの連続でしたね 明日からイライラすることもないでしょう 傷を負うこともなくなるでしょう 3年後は誰かをもっと愛してるでしょう だからこんなに、辛いはずはないでしょう 空の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る 君の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る さよなら さよなら ぼくら。 暗い暗い暗い暗い夜の青、青、近くなる 一緒に花火を見た橋 甘い苦い甘い苦い夜の青、青、あの時は 空がクソみてえに奇麗だったよな 空の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る 僕の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る さよなら さよなら 最低で 最高な ぼくら。 |
グッドパエリア日が日が暮れてくざわざわしてゆく、 夕餉(ゆうげ)のリズムに浮かされて。 彼も彼女も靴を鳴らすよ、 今夜は一体何を食べようかな。 手を叩くように、笑うように、しびれる料理を作らなきゃ。 最高のパエリアを。 さあさあ、始めよう、とりあえずスーツはコインロッカーに、 押しこんで、タクシーに乗る。 まず森の奥に、山菜を探しにいこう、 その前に、懐中電灯を買っておかなくちゃ、 いやまてよ、ATMで、お金を下ろしておかなくちゃ、 いやまてよ貯金がもうないんだったっけ。 手を叩くように、笑うように、競輪場にいくっきゃない。 最高のパエリアを。 さあさあ、始めよう、ヘビのような勝負師に変身しよう。 ヘイ、ババア!2−4に300円。 目をこすると、ストーブから焦げ臭い匂いがして、 ああそうか、灯油が切れちゃってる。 もっとロマンチックな夢を見ていたかったんだけど、 しょうがない、夢は選べない。 夜が明けたら車でいこう、海岸沿いのレストランへ。 最高のパエリアを。 そして味わおう、独りがどんなに寂しいかってことを。 そしたら、君に謝れるかも。 | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | | 日が日が暮れてくざわざわしてゆく、 夕餉(ゆうげ)のリズムに浮かされて。 彼も彼女も靴を鳴らすよ、 今夜は一体何を食べようかな。 手を叩くように、笑うように、しびれる料理を作らなきゃ。 最高のパエリアを。 さあさあ、始めよう、とりあえずスーツはコインロッカーに、 押しこんで、タクシーに乗る。 まず森の奥に、山菜を探しにいこう、 その前に、懐中電灯を買っておかなくちゃ、 いやまてよ、ATMで、お金を下ろしておかなくちゃ、 いやまてよ貯金がもうないんだったっけ。 手を叩くように、笑うように、競輪場にいくっきゃない。 最高のパエリアを。 さあさあ、始めよう、ヘビのような勝負師に変身しよう。 ヘイ、ババア!2−4に300円。 目をこすると、ストーブから焦げ臭い匂いがして、 ああそうか、灯油が切れちゃってる。 もっとロマンチックな夢を見ていたかったんだけど、 しょうがない、夢は選べない。 夜が明けたら車でいこう、海岸沿いのレストランへ。 最高のパエリアを。 そして味わおう、独りがどんなに寂しいかってことを。 そしたら、君に謝れるかも。 |
クラゲ時の流れに溺れて、私はどこにいるのでしょう。 こぼれ落ちそうな月が、水たまりを揺らしてる。 やがて忘れてゆくのさ、自分がなぜ泣いたのかを、 人はそれを実にうまく、成長と呼ぶのだね。 光が空に粉吹く、目に見えない透明よ、 おまえはどこにいるんだい、もう消えてしまったのかい。 don't think, feel feel, all my senses 風が吹くたび、また泳ぐよ、私の気も知らないで。 ここには荒野なんて無い、歯を鳴らす冷気も無い。 試練があるとすれば、試練が無いということ。 壁があれば壊せばいい、山があれば登ればいい、 だけどどうすればいい?何も見えない場合は。 don't think, feel feel, all my senses 失い続けるからには、 きっと何かあるんだろう。 時は、どうして、僕らを削るのでしょう。 遠く、甘い、未来を広げながら。 don't think, feel feel, all my senses 私は貝にはなりたくない、だってグラゲがいいじゃん。 | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | | 時の流れに溺れて、私はどこにいるのでしょう。 こぼれ落ちそうな月が、水たまりを揺らしてる。 やがて忘れてゆくのさ、自分がなぜ泣いたのかを、 人はそれを実にうまく、成長と呼ぶのだね。 光が空に粉吹く、目に見えない透明よ、 おまえはどこにいるんだい、もう消えてしまったのかい。 don't think, feel feel, all my senses 風が吹くたび、また泳ぐよ、私の気も知らないで。 ここには荒野なんて無い、歯を鳴らす冷気も無い。 試練があるとすれば、試練が無いということ。 壁があれば壊せばいい、山があれば登ればいい、 だけどどうすればいい?何も見えない場合は。 don't think, feel feel, all my senses 失い続けるからには、 きっと何かあるんだろう。 時は、どうして、僕らを削るのでしょう。 遠く、甘い、未来を広げながら。 don't think, feel feel, all my senses 私は貝にはなりたくない、だってグラゲがいいじゃん。 |
ガーゼ生きて死んでゆく 僕たちはどこへゆく シリウスもカノウプスも 今日はやけに眩しい気がするよ 僕の輝きは 電球の光のよう 強引で嘘つきで 落とせば弾けてしまう 六畳一間の暗がりの中 背中を丸めてふさぎこむ モゾモゾと羽のない虫さえも もがいてるのに そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって 空が0.3センチ位ずれている 僕が持つアンテナは 今日も調子が悪かった やめたはずのタバコに手を伸ばす 懐かしくて湿気た味だなぁ 冷めたお湯につかっているようだ ゆるり ゆるり そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって 湯気にむせながら ラーメンをすすったら はなみずと一緒に 悲しみも少しでた 静寂 優しい 包まれてく そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって もっと もっと もっと もっと もっと もっと、 | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | | 生きて死んでゆく 僕たちはどこへゆく シリウスもカノウプスも 今日はやけに眩しい気がするよ 僕の輝きは 電球の光のよう 強引で嘘つきで 落とせば弾けてしまう 六畳一間の暗がりの中 背中を丸めてふさぎこむ モゾモゾと羽のない虫さえも もがいてるのに そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって 空が0.3センチ位ずれている 僕が持つアンテナは 今日も調子が悪かった やめたはずのタバコに手を伸ばす 懐かしくて湿気た味だなぁ 冷めたお湯につかっているようだ ゆるり ゆるり そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって 湯気にむせながら ラーメンをすすったら はなみずと一緒に 悲しみも少しでた 静寂 優しい 包まれてく そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって もっと もっと もっと もっと もっと もっと、 |
鞄の中、心の中何気ない日の帰り道 帰宅ラッシュの電車乗り 鞄から教科書取り出し見ていると 無意識に計算する僕の頭は君に会う確率を出してる そうだ君を待ってるんだ 何もできず待ってるんだ 非常識にまわりを見渡す僕がいる 懸命に計算する僕の頭は偶然の公式探してる 細かい理屈なんてない 小さい体裁すらない ただ君に会えればそれでいい 何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も君に呼びかける まるで独り言のように 教科書を鞄にしまい 日記を取り出して見ると 胸つまる思いだ。 当時の君が言う 「私には彼氏(あなた)がいる、だけど何故だろう 孤独感いつも感じている」 呼んだら振り向いてくれた その度に僕は消えてた 裏切りの連続の過去よ 何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も自分に言い聞かす これであたり前なんだよと 小説取り出す 幕末の話 千葉さな子という女(ひと)が ある男を待ち 一生を一人で終えた物語 何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も思うことがある 僕はこの女(ひと)のようでもいい | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | 藍坊主 | 何気ない日の帰り道 帰宅ラッシュの電車乗り 鞄から教科書取り出し見ていると 無意識に計算する僕の頭は君に会う確率を出してる そうだ君を待ってるんだ 何もできず待ってるんだ 非常識にまわりを見渡す僕がいる 懸命に計算する僕の頭は偶然の公式探してる 細かい理屈なんてない 小さい体裁すらない ただ君に会えればそれでいい 何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も君に呼びかける まるで独り言のように 教科書を鞄にしまい 日記を取り出して見ると 胸つまる思いだ。 当時の君が言う 「私には彼氏(あなた)がいる、だけど何故だろう 孤独感いつも感じている」 呼んだら振り向いてくれた その度に僕は消えてた 裏切りの連続の過去よ 何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も自分に言い聞かす これであたり前なんだよと 小説取り出す 幕末の話 千葉さな子という女(ひと)が ある男を待ち 一生を一人で終えた物語 何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も思うことがある 僕はこの女(ひと)のようでもいい |
彼女を修理またずれてゆく 僕ら そしてたまに 戻って 君が居た空気さえ ひずんでる なぜだろう いま ここで いま ここで 黒い闇を抜けて 青い夜を駆け抜け 覚醒した時代に 今僕は生きてる まっすぐ帰っておいでよ 月の向こうから 鋼鉄の魂よ 最愛の友人よ ハローハローハローハロー BABY 窓の向こうに霞む 生暖かい工場 箱に詰めて送ろう 保証書はないけれど いま ここで いま ここで 窓に映ってる君(僕) むしろ壊しちまおうか(壊せ) お前が僕ならば なあ、やっちまうだろう? どうして僕はこんなに 人間でいたいんだろう 鋼鉄の魂よ 最愛の友人よ ハローハローハローハロー BABY まっすぐ帰っておいでよ 月の向こうから 鋼鉄の魂よ 出会う前の僕らへ ハローハローハローハロー BABY | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | | またずれてゆく 僕ら そしてたまに 戻って 君が居た空気さえ ひずんでる なぜだろう いま ここで いま ここで 黒い闇を抜けて 青い夜を駆け抜け 覚醒した時代に 今僕は生きてる まっすぐ帰っておいでよ 月の向こうから 鋼鉄の魂よ 最愛の友人よ ハローハローハローハロー BABY 窓の向こうに霞む 生暖かい工場 箱に詰めて送ろう 保証書はないけれど いま ここで いま ここで 窓に映ってる君(僕) むしろ壊しちまおうか(壊せ) お前が僕ならば なあ、やっちまうだろう? どうして僕はこんなに 人間でいたいんだろう 鋼鉄の魂よ 最愛の友人よ ハローハローハローハロー BABY まっすぐ帰っておいでよ 月の向こうから 鋼鉄の魂よ 出会う前の僕らへ ハローハローハローハロー BABY |
風の国と地上絵黄色い砂漠に ラクダの足跡で ナスカの地上絵を描いた 綻ぶ人形を抱えて いつの日も 微笑んでる少女の絵 パーカーコートを脱ぎ捨てて コロニーを飛び出した 彼女の名前はライラ 冷たい夜風 全身で受け止め 1秒ごとに 流星は交差して 心を暖める布を織っていく 大丈夫だと 全身で感じた 長い髪が靡かないように 束ねて結んだ 赤いミサンガで 埃まみれの ブーツのソール蹴って飛んだ! 「私にだって翼はあるわ。」勇気を下さい みるみるうちに小さくなる地面に ドードー鳥の群れ 冷たい夜風 全身で受け止め 1秒ごとに 流星は交差して 心を暖める布を織っていく 大丈夫だと 全身で感じた 喉が痛くなるほど叫んだ 風車が奏でたピンジャカンにのせて まだまだ高くと 翼を羽ばたく 初めて見えた自分が微笑む絵 今日、砂漠に雨が降りそそぐ ダイヤのように息吹くアデニウム 世界にプロポーズされたような夜明け 背伸びじゃなく 背が伸びたみたい 臆病な頃を思い出していた 捨てられないから抱きしめるように クジラ雲の背中を羽ばたいて | 藍坊主 | 藤森真一 | 渡辺拓郎 | 藍坊主 | 黄色い砂漠に ラクダの足跡で ナスカの地上絵を描いた 綻ぶ人形を抱えて いつの日も 微笑んでる少女の絵 パーカーコートを脱ぎ捨てて コロニーを飛び出した 彼女の名前はライラ 冷たい夜風 全身で受け止め 1秒ごとに 流星は交差して 心を暖める布を織っていく 大丈夫だと 全身で感じた 長い髪が靡かないように 束ねて結んだ 赤いミサンガで 埃まみれの ブーツのソール蹴って飛んだ! 「私にだって翼はあるわ。」勇気を下さい みるみるうちに小さくなる地面に ドードー鳥の群れ 冷たい夜風 全身で受け止め 1秒ごとに 流星は交差して 心を暖める布を織っていく 大丈夫だと 全身で感じた 喉が痛くなるほど叫んだ 風車が奏でたピンジャカンにのせて まだまだ高くと 翼を羽ばたく 初めて見えた自分が微笑む絵 今日、砂漠に雨が降りそそぐ ダイヤのように息吹くアデニウム 世界にプロポーズされたような夜明け 背伸びじゃなく 背が伸びたみたい 臆病な頃を思い出していた 捨てられないから抱きしめるように クジラ雲の背中を羽ばたいて |
かさぶた行く宛はないぜ そんなもんはないぜ ペダルを回してる ここじゃないとこ 僕じゃない場所 終着駅はない 出会った事もない 僕は言われるだろう 君も言われたろう いいかげん諦めろよ 望みはあんのかい? 前進してんのかい? 終着駅もない 未来じゃないのかい?って それは 染み付いちまったもの それは あったかいもの それは とても苦しいもの それは 忘れらんないもの また巡りまわって綺麗な夜の中を きしませながら走ろう 決して消えそうにないままの かさぶたが 剥がれてゆく 風が また ああ ああ 夜をなでてゆく 夢は何だっけ? ここはどこだっけ? ペダルは回ってる 何があったって 何も無くったって 心は知ってる 道は枝分かれ 腐るほどわかれ 僕らは自由だよ やめていいんだよ やめていいんだよ やめられねえんだよ だから また巡りまわって綺麗な夜の中を きしませながら走ろう 決して消えそうにないままの かさぶたが 剥がれてゆく 風が また ああ ああ くだらない僕を 行こうぜ | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | | 行く宛はないぜ そんなもんはないぜ ペダルを回してる ここじゃないとこ 僕じゃない場所 終着駅はない 出会った事もない 僕は言われるだろう 君も言われたろう いいかげん諦めろよ 望みはあんのかい? 前進してんのかい? 終着駅もない 未来じゃないのかい?って それは 染み付いちまったもの それは あったかいもの それは とても苦しいもの それは 忘れらんないもの また巡りまわって綺麗な夜の中を きしませながら走ろう 決して消えそうにないままの かさぶたが 剥がれてゆく 風が また ああ ああ 夜をなでてゆく 夢は何だっけ? ここはどこだっけ? ペダルは回ってる 何があったって 何も無くったって 心は知ってる 道は枝分かれ 腐るほどわかれ 僕らは自由だよ やめていいんだよ やめていいんだよ やめられねえんだよ だから また巡りまわって綺麗な夜の中を きしませながら走ろう 決して消えそうにないままの かさぶたが 剥がれてゆく 風が また ああ ああ くだらない僕を 行こうぜ |
オーケストラ音を集めてるネイビー オペラハウスの指揮者は 地平線を越えるため 涙腺とチェロを鳴らした。 陽だまりのグラス 一人じゃないぜ 鳴らせ鳴らせファンファーレ サラウンド 君はサラウンド ココに響くのは 今 今 今だけ 痛みを感じる歓喜を 大にして飛び越えた時 オーケストラは鳴り響く オーケストラは鳴り響く 僕の中には何人 僕がいるというのだろう その中の何人をさ 僕は裏切ったのだろう 記憶とばして 歌わせてしまえ 鳴らせ鳴らせファンファーレ サラウンド 君はサラウンド ココに響くのは 今 今 今だけ 五感で感じるすべてを 五線紙にぶち撒けた時 オーケストラは鳴り響く オーケストラは鳴り響く サラウンド 君はサラウンド ココに響くのは 今 今 今だけ 痛みを感じる歓喜を 大にして飛び越えた時 オーケストラは鳴り響く オーケストラは鳴り響く | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | | 音を集めてるネイビー オペラハウスの指揮者は 地平線を越えるため 涙腺とチェロを鳴らした。 陽だまりのグラス 一人じゃないぜ 鳴らせ鳴らせファンファーレ サラウンド 君はサラウンド ココに響くのは 今 今 今だけ 痛みを感じる歓喜を 大にして飛び越えた時 オーケストラは鳴り響く オーケストラは鳴り響く 僕の中には何人 僕がいるというのだろう その中の何人をさ 僕は裏切ったのだろう 記憶とばして 歌わせてしまえ 鳴らせ鳴らせファンファーレ サラウンド 君はサラウンド ココに響くのは 今 今 今だけ 五感で感じるすべてを 五線紙にぶち撒けた時 オーケストラは鳴り響く オーケストラは鳴り響く サラウンド 君はサラウンド ココに響くのは 今 今 今だけ 痛みを感じる歓喜を 大にして飛び越えた時 オーケストラは鳴り響く オーケストラは鳴り響く |
音楽室から見た虹青い衝動雨の臭い 夏が蒸発してく ツンとする拳とマザー 頬にはカントリーロード 橙色の夕日に 反比例するテンション ペダルも風も叫んだ 国境なんかない Over the Rainbow Over the Rainbow 心拍数の羅針盤で 導け高みへ Over the Rainbow Over the Rainbow 越えていけるだろ 黄色い信号クラクション ネオンに渋滞する蛾 スクランブル交差点で 蝶を夢見る 紫の玉葱 根も葉もなく剥がれる また一枚、沁みる目には 小さくなった芯 藍色が残った 楠んだ青い春 でも何か悪くないな なんか良いよな Over the Rainbow Over the Rainbow 心拍数の羅針盤で 導け高みへ Over the Rainbow Over the Rainbow 越えていけるだろ 緑の服脱ぐ ここはネバーランドじゃない 痛みを感じなきゃ夢は 夢のままだろ 赤い炎を灯せ 血の滲む導火線 そして可能性は今も 無限大のまま Over the Rainbow Over the Rainbow 心拍数の羅針盤で 導け高みへ Over the Rainbow Over the Rainbow 窓の向こうの 自分よどうだ 越えていけるだろ あの虹を | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | | 青い衝動雨の臭い 夏が蒸発してく ツンとする拳とマザー 頬にはカントリーロード 橙色の夕日に 反比例するテンション ペダルも風も叫んだ 国境なんかない Over the Rainbow Over the Rainbow 心拍数の羅針盤で 導け高みへ Over the Rainbow Over the Rainbow 越えていけるだろ 黄色い信号クラクション ネオンに渋滞する蛾 スクランブル交差点で 蝶を夢見る 紫の玉葱 根も葉もなく剥がれる また一枚、沁みる目には 小さくなった芯 藍色が残った 楠んだ青い春 でも何か悪くないな なんか良いよな Over the Rainbow Over the Rainbow 心拍数の羅針盤で 導け高みへ Over the Rainbow Over the Rainbow 越えていけるだろ 緑の服脱ぐ ここはネバーランドじゃない 痛みを感じなきゃ夢は 夢のままだろ 赤い炎を灯せ 血の滲む導火線 そして可能性は今も 無限大のまま Over the Rainbow Over the Rainbow 心拍数の羅針盤で 導け高みへ Over the Rainbow Over the Rainbow 窓の向こうの 自分よどうだ 越えていけるだろ あの虹を |
オレンジテトラポット僕らはどこにいるんだろう、 あなたはどこにいるんだろう、 あなたをあなたにしてるもの、 それは一体なんだろう。 チョコレートを見てる両目や、 温もりを伝える両手や、 潮風を感じる鼻先、 日の光に透ける髪の毛、 きれいに磨かれた爪先、 愛しさに波打つ心臓、 不思議を考えている脳、 そのすべてを作る細胞。 それは一瞬で壊れては、 増えてすぐに入れ替わってく、 君がただの物質ならば、 とっくに君はここにはいない。 その笑顔、 その涙、 どこからくるのだろう? いつだって何度も何度も確かめたいよ、 形無きあなたの存在を。 橙色に染まってゆくウロコ雲に震えてる、 宝石のような心を。 いつだって何度も何度も確かめあおう、 僕らが生きてる奇跡を。 あなたの姿を越えたとこに、 あなたがいるということを。 宇宙は広大無辺です。 さっぱりとよくわかりません。 それとおんなじくらいに、 心の端もよくわからない。 真っ暗なようで輝いて、 触れてるようで離れている。 だから僕らは細胞を越え、 触れ合えるのかもしれません。 あの橙橙色、空の橙橙色、 忘れないで。 あの橙橙色、海のダイダイダイダイ色、 忘れないよ。 いつだって何度も何度も確かめたいよ、 日が暮れてく感触を。 橙色に染まってゆくウロコ雲に震えてる、 宝石のような心を。 いつだって何度も何度も確かめあおう、 見えなくなってしまう前に。 寄せては返す波の色に僕らは、 形だけを見てるわけじゃないだろ。 いつだって何度も何度も確かめ合おう、 ただ抱き合う温もりを。 橙色に染まってゆく、体を伝い滲んでゆく、 消えそうになる感触を。 そうやって何度も何度も確かめたいよ、 僕らが生きていたことを。 橙色が眩しいね、 それはなぜ? 僕らが生きているからさ。 泣いて、笑って、愛して、 抱いて、生きて、あなたを。 泣いて、笑って、愛して、 抱いて、越えて、細胞を。 | 藍坊主 | 佐々木健太 | 藤森真一 | | 僕らはどこにいるんだろう、 あなたはどこにいるんだろう、 あなたをあなたにしてるもの、 それは一体なんだろう。 チョコレートを見てる両目や、 温もりを伝える両手や、 潮風を感じる鼻先、 日の光に透ける髪の毛、 きれいに磨かれた爪先、 愛しさに波打つ心臓、 不思議を考えている脳、 そのすべてを作る細胞。 それは一瞬で壊れては、 増えてすぐに入れ替わってく、 君がただの物質ならば、 とっくに君はここにはいない。 その笑顔、 その涙、 どこからくるのだろう? いつだって何度も何度も確かめたいよ、 形無きあなたの存在を。 橙色に染まってゆくウロコ雲に震えてる、 宝石のような心を。 いつだって何度も何度も確かめあおう、 僕らが生きてる奇跡を。 あなたの姿を越えたとこに、 あなたがいるということを。 宇宙は広大無辺です。 さっぱりとよくわかりません。 それとおんなじくらいに、 心の端もよくわからない。 真っ暗なようで輝いて、 触れてるようで離れている。 だから僕らは細胞を越え、 触れ合えるのかもしれません。 あの橙橙色、空の橙橙色、 忘れないで。 あの橙橙色、海のダイダイダイダイ色、 忘れないよ。 いつだって何度も何度も確かめたいよ、 日が暮れてく感触を。 橙色に染まってゆくウロコ雲に震えてる、 宝石のような心を。 いつだって何度も何度も確かめあおう、 見えなくなってしまう前に。 寄せては返す波の色に僕らは、 形だけを見てるわけじゃないだろ。 いつだって何度も何度も確かめ合おう、 ただ抱き合う温もりを。 橙色に染まってゆく、体を伝い滲んでゆく、 消えそうになる感触を。 そうやって何度も何度も確かめたいよ、 僕らが生きていたことを。 橙色が眩しいね、 それはなぜ? 僕らが生きているからさ。 泣いて、笑って、愛して、 抱いて、生きて、あなたを。 泣いて、笑って、愛して、 抱いて、越えて、細胞を。 |
おもいでの声六時のチャイムがなった時 光に押されて歩いた道 チャンバラごっこで叫んだ声が 今も胸にこだまする 変わりたくないと思えば思うほど心の中に雨がふる ほら力を抜いて考えたら 心の底は雲一つない 僕の声 君のもとへ 届いているか? 君の声 時を越えて ここまで届けよ 僕の声 君のもとへ ずっとかわらないで 君の声 時を越えて ずっとずっとかわらない あの秘密基地がなくなった 今はそこにビルが建つ でも僕と君の二人の秘密は今もここに立っている 僕の声 君のもとへ 届いているか? 君の声 時を越えて ここまで届けよ 僕の声 君のもとへ ずっとわすれないで 君の声 時を越えて ずっとずっとわすれない 空に両手広げ 子供心よ開け 前に視界が開け 僕は大人になる 空に両手広げ 足を大きく広げ 口を大きく広げ 大人のふりをした それが今までの僕 | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | 藍坊主 | 六時のチャイムがなった時 光に押されて歩いた道 チャンバラごっこで叫んだ声が 今も胸にこだまする 変わりたくないと思えば思うほど心の中に雨がふる ほら力を抜いて考えたら 心の底は雲一つない 僕の声 君のもとへ 届いているか? 君の声 時を越えて ここまで届けよ 僕の声 君のもとへ ずっとかわらないで 君の声 時を越えて ずっとずっとかわらない あの秘密基地がなくなった 今はそこにビルが建つ でも僕と君の二人の秘密は今もここに立っている 僕の声 君のもとへ 届いているか? 君の声 時を越えて ここまで届けよ 僕の声 君のもとへ ずっとわすれないで 君の声 時を越えて ずっとずっとわすれない 空に両手広げ 子供心よ開け 前に視界が開け 僕は大人になる 空に両手広げ 足を大きく広げ 口を大きく広げ 大人のふりをした それが今までの僕 |
オセロもがいても もがいても 剥がせない 僕の半分のねじれた陰 誰にも見せれない黒い陰 笑い声が遠くでした 8×8マスに 広がるこの世界の ほとんどの人が白で 黒い陰隠してる 通いなれたマス目に 座ってため息吐く その白さに挟まれ 僕も白になってた 世界が僕らを作ってるわけじゃない 自分の生きる世界は 自分が作った世界だ あの白い雲も もがいてももがいても 剥がせない 僕の半分のみにくい陰よ お前のことが本当は 好きで好きでたまらないよ もがいてももがいても 好きでいたい 痛みがからっぽになる前に お前のことを迎えるのは 世界じゃなく僕なんだね いつだって 誰だって 本当は そうなんだ 8×8マスに 広がるこの世界の 端っこで泣いていたら 白は白のままだな 孤独感ってやつをカバンに詰め込む 一人ぼっちは楽だよ だけど何も生まれないから 人は人を想う 他人の為に流す涙や 土壇場で堪える勇気や 輝く新しい生命や もっと光る 遠い未来や 僕の持っている黒い陰と 君の持っている黒い陰の 間で生まれる黒いもの 人はそれを「愛」と呼ぶ いつだって 誰だって 本当は 愛しいんだ 黒と黒に 挟まれ 僕は在る | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | | もがいても もがいても 剥がせない 僕の半分のねじれた陰 誰にも見せれない黒い陰 笑い声が遠くでした 8×8マスに 広がるこの世界の ほとんどの人が白で 黒い陰隠してる 通いなれたマス目に 座ってため息吐く その白さに挟まれ 僕も白になってた 世界が僕らを作ってるわけじゃない 自分の生きる世界は 自分が作った世界だ あの白い雲も もがいてももがいても 剥がせない 僕の半分のみにくい陰よ お前のことが本当は 好きで好きでたまらないよ もがいてももがいても 好きでいたい 痛みがからっぽになる前に お前のことを迎えるのは 世界じゃなく僕なんだね いつだって 誰だって 本当は そうなんだ 8×8マスに 広がるこの世界の 端っこで泣いていたら 白は白のままだな 孤独感ってやつをカバンに詰め込む 一人ぼっちは楽だよ だけど何も生まれないから 人は人を想う 他人の為に流す涙や 土壇場で堪える勇気や 輝く新しい生命や もっと光る 遠い未来や 僕の持っている黒い陰と 君の持っている黒い陰の 間で生まれる黒いもの 人はそれを「愛」と呼ぶ いつだって 誰だって 本当は 愛しいんだ 黒と黒に 挟まれ 僕は在る |
おいしいパン食べたい雨が降ったら、コーヒーを飲もう、 仄青い鼻先を揺らして。 風が吹いたら、こんがりしてて、 網戸越しのパン屋を眺める。 しかし、まいっちゃったな、 さっきから何かが変で。 こんなに穏やかな朝なのに。 でも涙がこぼれたその瞬間、 やっぱり胸は苦しくなって、 淋しさだけが僕を越えてく。 本当は全部わかっているくせに、 見つめたら見えなくなっちゃうから、 僕は元気なんです、 あなたはもういないけれど。 見つめあったら、ぽっかり下へ、 潜って行ける、窒息するくらい。 だから前を向いて歩こう、 バターのような嘘を塗ってでも。 しかしね、毎日は太陽のように無邪気で、 気づいたら、 すっかり溶かされてたりしてね。 そして涙がこぼれたその瞬間、 やっぱり胸は鋭くなって、 破ってゆくよ、隠したものを全部。 でも涙がこぼれたそのあとには、 やっぱり胸は元気になって 、 色んな物事が新しくなってく。 だから余計に悲しくなるんです、 この涙が抱えた愛しさも、 あなたの感触や、空気感も、 きっといつかは薄れてしまうんでしょう? こんな苦しいのに。 なぜ、なぜ、なぜ、なぜ。 忘れたくないから、 まだ見つめたくない。 おいしいパン食べたい、 泣く前に戻りたい。 | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | | 雨が降ったら、コーヒーを飲もう、 仄青い鼻先を揺らして。 風が吹いたら、こんがりしてて、 網戸越しのパン屋を眺める。 しかし、まいっちゃったな、 さっきから何かが変で。 こんなに穏やかな朝なのに。 でも涙がこぼれたその瞬間、 やっぱり胸は苦しくなって、 淋しさだけが僕を越えてく。 本当は全部わかっているくせに、 見つめたら見えなくなっちゃうから、 僕は元気なんです、 あなたはもういないけれど。 見つめあったら、ぽっかり下へ、 潜って行ける、窒息するくらい。 だから前を向いて歩こう、 バターのような嘘を塗ってでも。 しかしね、毎日は太陽のように無邪気で、 気づいたら、 すっかり溶かされてたりしてね。 そして涙がこぼれたその瞬間、 やっぱり胸は鋭くなって、 破ってゆくよ、隠したものを全部。 でも涙がこぼれたそのあとには、 やっぱり胸は元気になって 、 色んな物事が新しくなってく。 だから余計に悲しくなるんです、 この涙が抱えた愛しさも、 あなたの感触や、空気感も、 きっといつかは薄れてしまうんでしょう? こんな苦しいのに。 なぜ、なぜ、なぜ、なぜ。 忘れたくないから、 まだ見つめたくない。 おいしいパン食べたい、 泣く前に戻りたい。 |
エフィラ月の差す フラスコ 泳ぐ エフィラ ラ ラ ラ don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all my senses するどくなる耳鳴りが 夜を消毒してゆく don't think, feel all don't think, feel all senses 透明な エピグラフ 水越しに読んだ ゆらめく空 ラ ラ ラ don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all my senses さあ静かな肯定を ただようクラゲのような don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | 野間康介 | 月の差す フラスコ 泳ぐ エフィラ ラ ラ ラ don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all my senses するどくなる耳鳴りが 夜を消毒してゆく don't think, feel all don't think, feel all senses 透明な エピグラフ 水越しに読んだ ゆらめく空 ラ ラ ラ don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all my senses さあ静かな肯定を ただようクラゲのような don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses |
エチカ頭のもやもやが消えないぜ 本を破って尻を拭いて流した でも流れない 俺の汚いあいつ 君は誰だい 背中のさわさわが消えないぜ ウイスキー、グッとのどの奥に流した でも流れない 俺の醜いあいつ 君は誰だい ハハッ きらめく夜空の向こう側 果てない夜空の向こう側 聞かせてくれ 教えてくれ もういいだろう ちょっとは きらめく夜空の向こう側 果てない夜空のその先よ あなたは誰 あなたは誰 わからねえから 今日も本を開く そう 12345678 をうをうをー をうをうをー そう 32581764 wowwowwo wowwowwo So 12345678 ロロロロロ ロロロロロ そう 12345678 無い 世界は醒めない夢のよう ああ 醒めない夢のよう 花は咲いて 池は揺れて 見てるのは 僕で ああ 夜空の向こう側 果てない夜空のその先よ あなたは誰 あなたは誰 わからねえから 明日は海へ行くよ | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | | 頭のもやもやが消えないぜ 本を破って尻を拭いて流した でも流れない 俺の汚いあいつ 君は誰だい 背中のさわさわが消えないぜ ウイスキー、グッとのどの奥に流した でも流れない 俺の醜いあいつ 君は誰だい ハハッ きらめく夜空の向こう側 果てない夜空の向こう側 聞かせてくれ 教えてくれ もういいだろう ちょっとは きらめく夜空の向こう側 果てない夜空のその先よ あなたは誰 あなたは誰 わからねえから 今日も本を開く そう 12345678 をうをうをー をうをうをー そう 32581764 wowwowwo wowwowwo So 12345678 ロロロロロ ロロロロロ そう 12345678 無い 世界は醒めない夢のよう ああ 醒めない夢のよう 花は咲いて 池は揺れて 見てるのは 僕で ああ 夜空の向こう側 果てない夜空のその先よ あなたは誰 あなたは誰 わからねえから 明日は海へ行くよ |
ESTO遠い、遠い心の奥の向こう側 狂おしいほどの光がまた狂っていく、 「俺をここからだせ、だせ」と ひしゃげてる、闇を裂いて。 泣きたい気持ちの本当の理由が、 悲しみだったらどんなに楽になれるだろう。 言葉では置き換えられないうねりは、 どうやっても、聴き取れない。 『そんなもんさ、人間だもの』 それじゃ済まねーんだよ、光が暴れてる。 焦燥、混乱、不安定、破壊、放心、絶望、喪失、 嫌悪、再生、安定を、繰り返し続けてる、 なぜ僕を僕にした、光よ聞かせてほしい、 どうして、聞こえない、君の声が。 鳥が飛び、青が空を突き抜け、くすんだジョウロの向こうで、 スズランが揺れる。 全てが当たり前のようにそこに在る、きらきらして。 在るの反対を、無いと呼ぶのなら、 全てが無くても、よかったはずなのに。 空間、音程、重力、時間、抵抗、色彩、物質、 温度、豊かな現実を、僕に与え続ける、 なぜ世界を世界にした、神様聞かせてほしい どうして、聞こえない、風が優しいだけ。 「無い」ということ、それさえ無い世界、 何も無ければ、失う事も無い、 究極なバランス、完全な均衡、壊して、壊され、そんなこともない あるとき何かを間違えたのだろう、 はじまりは自分を始めてしまった。 バランスは崩れ、不完全になる、僕らの宇宙、愛すべき世界、 焦燥、混乱、不安定、破壊、放心、絶望、喪失、 嫌悪、再生、安定を、死ぬまで繰り返して、 ずっと、ずっと、探っていくよ、光よ待っててくれ、 いつかお前を救えるように。 | 藍坊主 | 佐々木健太 | 藤森真一 | | 遠い、遠い心の奥の向こう側 狂おしいほどの光がまた狂っていく、 「俺をここからだせ、だせ」と ひしゃげてる、闇を裂いて。 泣きたい気持ちの本当の理由が、 悲しみだったらどんなに楽になれるだろう。 言葉では置き換えられないうねりは、 どうやっても、聴き取れない。 『そんなもんさ、人間だもの』 それじゃ済まねーんだよ、光が暴れてる。 焦燥、混乱、不安定、破壊、放心、絶望、喪失、 嫌悪、再生、安定を、繰り返し続けてる、 なぜ僕を僕にした、光よ聞かせてほしい、 どうして、聞こえない、君の声が。 鳥が飛び、青が空を突き抜け、くすんだジョウロの向こうで、 スズランが揺れる。 全てが当たり前のようにそこに在る、きらきらして。 在るの反対を、無いと呼ぶのなら、 全てが無くても、よかったはずなのに。 空間、音程、重力、時間、抵抗、色彩、物質、 温度、豊かな現実を、僕に与え続ける、 なぜ世界を世界にした、神様聞かせてほしい どうして、聞こえない、風が優しいだけ。 「無い」ということ、それさえ無い世界、 何も無ければ、失う事も無い、 究極なバランス、完全な均衡、壊して、壊され、そんなこともない あるとき何かを間違えたのだろう、 はじまりは自分を始めてしまった。 バランスは崩れ、不完全になる、僕らの宇宙、愛すべき世界、 焦燥、混乱、不安定、破壊、放心、絶望、喪失、 嫌悪、再生、安定を、死ぬまで繰り返して、 ずっと、ずっと、探っていくよ、光よ待っててくれ、 いつかお前を救えるように。 |
宇宙を燃やせ愛想笑いが うまくなったな 相当自分をぶっ殺してんだろう 精神解放が彼をゲイにした 人間模様は色とりどり 彼は彼の哲学を持ち 僕は僕の思想に生きる 炭酸飲料の炭酸を抜いて飲む 一風変わったあの娘のくせ 幾億もの人の存在 幾億もの人の個性がちらばってる この世界に僕は独り 世界に君は独り さぁ 解き放っていこう 本当の自分を 人生論なんて 人それぞれさ 自分の意志がガソリンなんだ 燃やせ 燃やせ 君の宇宙を ひしめきあう 人の個性がちらばってる この世界に僕は独り 世界に君は独り さぁ 解き放っていこう 本当の自分を | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | 藍坊主 | 愛想笑いが うまくなったな 相当自分をぶっ殺してんだろう 精神解放が彼をゲイにした 人間模様は色とりどり 彼は彼の哲学を持ち 僕は僕の思想に生きる 炭酸飲料の炭酸を抜いて飲む 一風変わったあの娘のくせ 幾億もの人の存在 幾億もの人の個性がちらばってる この世界に僕は独り 世界に君は独り さぁ 解き放っていこう 本当の自分を 人生論なんて 人それぞれさ 自分の意志がガソリンなんだ 燃やせ 燃やせ 君の宇宙を ひしめきあう 人の個性がちらばってる この世界に僕は独り 世界に君は独り さぁ 解き放っていこう 本当の自分を |
宇宙が広がるスピードで一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ 誓った絶対の信念 自分を救えるのは 自分しかいないよな 井戸でも王になれなかった蛙 大海にでてどうなると思う 死に物狂いで泳ぐのだろう その姿はさ 誰より自由だろう 流星が燃えるスピードで 小さくなる背中 宇宙が広がるスピードで 負けねぇと叫んだ 一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ 叶える為だけの夢ならいらない 自分を誇る為にあれ すごい奴に会い 自信は崩れた 努力したって 勝てない奴がいる だけどやめねーよ!やめられるかよ!! お前と自分には 格好良くありたい 次の一歩に意味はいらねー 二歩目は更に広く スピードに乗った三歩目で その意味を抱いた 青春の「せ」で飛び出した、どうしようもない興奮感 茨の道は望むところだ 「変わっちまった」は言わない 過去との辻褄は 突き進んで合わせりゃいい 宇宙が広がるスピードで 負けねぇと叫んだ 一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ いつかまた会えるだろう 笑ってまた会えるだろう ビールでも飲みながら 短いさよならだ | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | | 一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ 誓った絶対の信念 自分を救えるのは 自分しかいないよな 井戸でも王になれなかった蛙 大海にでてどうなると思う 死に物狂いで泳ぐのだろう その姿はさ 誰より自由だろう 流星が燃えるスピードで 小さくなる背中 宇宙が広がるスピードで 負けねぇと叫んだ 一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ 叶える為だけの夢ならいらない 自分を誇る為にあれ すごい奴に会い 自信は崩れた 努力したって 勝てない奴がいる だけどやめねーよ!やめられるかよ!! お前と自分には 格好良くありたい 次の一歩に意味はいらねー 二歩目は更に広く スピードに乗った三歩目で その意味を抱いた 青春の「せ」で飛び出した、どうしようもない興奮感 茨の道は望むところだ 「変わっちまった」は言わない 過去との辻褄は 突き進んで合わせりゃいい 宇宙が広がるスピードで 負けねぇと叫んだ 一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ いつかまた会えるだろう 笑ってまた会えるだろう ビールでも飲みながら 短いさよならだ |
嘘みたいな奇跡をぼくは うれしかったよ あなたといられて わらってすごせたことが ほんとうに うれしかったよ 雨にうたれて 言葉に打たれ 眠れなかった夜も だいじょぶだよと ほんとうだよと いつも わらっていてくれたから 生まれ変わっても あなたを 思いだすから 安心していっておいで きっと探し出すよ だから 僕を心配しないで いつか 出会えるときを 想像してみるだけで なみだがこぼれそうだよ あなたはどこへいっちゃうのだろう 愛しているよ 愛しているよ さびしいけれど ずっと愛してるよ 生まれ変わっても あなたを 忘れないから 安心していっておいで きっと探し出すよ だから 何も心配しないで そんなの馬鹿らしいかな 迷信じみてるかな 消えたら終わりかな それじゃあなんで悲しくなるの? 終わりで終われないよ 忘れたくても消えないよ だから僕ら人間なんだよ 愛しさで 胸が壊れそうだ 生まれ変わっても あなたを 思い出すから 嘘みたいな奇跡を 君も信じていて 必ず出会えるから 生まれ変わったら あなたと どこへゆこう? 見たかったもの 楽しいこと 次にとっておくよ ありがとう かけがえのない 時間を | 藍坊主 | 佐々木健太 | 藤森真一 | | ぼくは うれしかったよ あなたといられて わらってすごせたことが ほんとうに うれしかったよ 雨にうたれて 言葉に打たれ 眠れなかった夜も だいじょぶだよと ほんとうだよと いつも わらっていてくれたから 生まれ変わっても あなたを 思いだすから 安心していっておいで きっと探し出すよ だから 僕を心配しないで いつか 出会えるときを 想像してみるだけで なみだがこぼれそうだよ あなたはどこへいっちゃうのだろう 愛しているよ 愛しているよ さびしいけれど ずっと愛してるよ 生まれ変わっても あなたを 忘れないから 安心していっておいで きっと探し出すよ だから 何も心配しないで そんなの馬鹿らしいかな 迷信じみてるかな 消えたら終わりかな それじゃあなんで悲しくなるの? 終わりで終われないよ 忘れたくても消えないよ だから僕ら人間なんだよ 愛しさで 胸が壊れそうだ 生まれ変わっても あなたを 思い出すから 嘘みたいな奇跡を 君も信じていて 必ず出会えるから 生まれ変わったら あなたと どこへゆこう? 見たかったもの 楽しいこと 次にとっておくよ ありがとう かけがえのない 時間を |
ウズラ僕は空が飛べないよ そしてとても弱くて だけどあなたはいつでも 僕のこと見捨てないよ 鳴けば届くと想ってた 言葉は軽薄だから 僕はおろかでしょうか ギャーギャーと声を荒げて いつも短い 羽とこの命 震わせてあなたを想うよ くもりガラスに月の色。 僕の名前は ピッピと言います 茶色い羽をパタパタさせて あなたを笑顔にしたい ただそう願います 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届けたいのです カギをかけてしまえたら ずっと楽になれるのに 心は目に見えないから 本当に面倒臭いな だから あなたが 胸を痛めたら 弱くて小さい生き物の 僕に手をふれてください 僕の名前は ピッピと言います 茶色い羽をパタパタさせて あなたを笑顔にしたい ただそう願います 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届けたいのです つまづいて鎖つけて 君は歩く この世界を 疲れたらここにおいで 全てほおり投げて ただ呆けてボーッと過ごす たまにはいいだろう あなたが笑う 僕は嬉しい あなたが泣くと 僕は悲しい こんな気持ちになれたから 死ぬほど生きてたい 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届きますように | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | | 僕は空が飛べないよ そしてとても弱くて だけどあなたはいつでも 僕のこと見捨てないよ 鳴けば届くと想ってた 言葉は軽薄だから 僕はおろかでしょうか ギャーギャーと声を荒げて いつも短い 羽とこの命 震わせてあなたを想うよ くもりガラスに月の色。 僕の名前は ピッピと言います 茶色い羽をパタパタさせて あなたを笑顔にしたい ただそう願います 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届けたいのです カギをかけてしまえたら ずっと楽になれるのに 心は目に見えないから 本当に面倒臭いな だから あなたが 胸を痛めたら 弱くて小さい生き物の 僕に手をふれてください 僕の名前は ピッピと言います 茶色い羽をパタパタさせて あなたを笑顔にしたい ただそう願います 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届けたいのです つまづいて鎖つけて 君は歩く この世界を 疲れたらここにおいで 全てほおり投げて ただ呆けてボーッと過ごす たまにはいいだろう あなたが笑う 僕は嬉しい あなたが泣くと 僕は悲しい こんな気持ちになれたから 死ぬほど生きてたい 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届きますように |
うさぎとかめ感情と言葉は会えないんだ 感情はいつでも動いてるから ものすごい速さで動いてるから 言葉は追いつけない 追いつけない ああ 感情と言葉のスピードの差は うさぎとかめくらい違ってるから 歳を重ねただけ離れてしまう 歳を重ねただけ苦しくなる 出会った大切な人に 出会った時の喜びを 伝えるために そばにいるんだよ 言葉の到着を待ってる「愛してる」に代わる言葉を 僕らはそんな生き物なんです ああ 生まれて1年は持ってなかった 僕らは言葉を持ってなかった どんでん返しが万が一でも 起こる事がないようハンデをつけた 感情を言葉が抜かしたならば 感情を言葉が支配したなら 口先ばかりの大人になって 見せかけばかりの愛を語るでしょう 出会った大切な人が 突然目の前から消えて 納得できるかい「運命」という字で 笑い合った生活を「思い出」に変えるほど 僕らはそんな化け物じゃないよ ああ どうか 感情よ 言葉に合わせ どうか スピードを緩めないでよ どうか 居眠りをしないでおくれ このまま全力で 走っておくれ | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | | 感情と言葉は会えないんだ 感情はいつでも動いてるから ものすごい速さで動いてるから 言葉は追いつけない 追いつけない ああ 感情と言葉のスピードの差は うさぎとかめくらい違ってるから 歳を重ねただけ離れてしまう 歳を重ねただけ苦しくなる 出会った大切な人に 出会った時の喜びを 伝えるために そばにいるんだよ 言葉の到着を待ってる「愛してる」に代わる言葉を 僕らはそんな生き物なんです ああ 生まれて1年は持ってなかった 僕らは言葉を持ってなかった どんでん返しが万が一でも 起こる事がないようハンデをつけた 感情を言葉が抜かしたならば 感情を言葉が支配したなら 口先ばかりの大人になって 見せかけばかりの愛を語るでしょう 出会った大切な人が 突然目の前から消えて 納得できるかい「運命」という字で 笑い合った生活を「思い出」に変えるほど 僕らはそんな化け物じゃないよ ああ どうか 感情よ 言葉に合わせ どうか スピードを緩めないでよ どうか 居眠りをしないでおくれ このまま全力で 走っておくれ |
羽化の月(FORESTONE Ver.)はっぱにむしゃむしゃと、トンネルをあけてく、 八本あしの五番めは継ぎはぎの白い靴。 くたびれたルノは、ちょっと月をみてた、 そんなときフクロウのホウホウもかきけして、風! ひゅるひゅる舞って、気づけば空のうえ 回転ふぁーふぁーふぁーふぁーふぁー、 ふぁーふぁーふぁーふぁーふぁー。 もんもくしてる、シェロとこんばんはってして、 どーどーどーどーどー、どーどーって乗った。 あおい銀河と、つきの神様、きこえますか。 愛する全てはもう 空ばかりにあって 地面の世界には かなしみばかりです 星の匂いがして、サナギのかたちです。 朝の音がかんかんと、とおくで弾けてる。 | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | | はっぱにむしゃむしゃと、トンネルをあけてく、 八本あしの五番めは継ぎはぎの白い靴。 くたびれたルノは、ちょっと月をみてた、 そんなときフクロウのホウホウもかきけして、風! ひゅるひゅる舞って、気づけば空のうえ 回転ふぁーふぁーふぁーふぁーふぁー、 ふぁーふぁーふぁーふぁーふぁー。 もんもくしてる、シェロとこんばんはってして、 どーどーどーどーどー、どーどーって乗った。 あおい銀河と、つきの神様、きこえますか。 愛する全てはもう 空ばかりにあって 地面の世界には かなしみばかりです 星の匂いがして、サナギのかたちです。 朝の音がかんかんと、とおくで弾けてる。 |
いわし雲明日から何しよう、いざ自由になると、 いろいろ忘れてる、文字の書き方とか。 仕事はもうやめた、だってつまんないんだもん。 うまく言えないけど、夏が始まってる。 空と空の向こう側、風が見えるだろう、 きらめく水面と、草のにおい。 空と空の向こうには、何が見えるだろう? 僕らの青春は終わらないぜ。 昼間からビールさ、プルトップは神様、 彼女はあきれて、電話にも出てくれない。 愛ってどんなだろ?大人ってなんだろ? うまく言えないけど、俺はてっぺんをとるぜ。 空と空の向こう側、風が見えるだろう、 きらめく水面と、草のにおい。 空と空の向こうには、何が見えるだろう? 僕らの青春は終わらないぜ。 空と空の向こう側、風が見えるだろう、 きらめく水面と、草のにおい。 空と空の向こうには、何が見えるだろう? 僕らの青春は終わらないぜ。 | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | | 明日から何しよう、いざ自由になると、 いろいろ忘れてる、文字の書き方とか。 仕事はもうやめた、だってつまんないんだもん。 うまく言えないけど、夏が始まってる。 空と空の向こう側、風が見えるだろう、 きらめく水面と、草のにおい。 空と空の向こうには、何が見えるだろう? 僕らの青春は終わらないぜ。 昼間からビールさ、プルトップは神様、 彼女はあきれて、電話にも出てくれない。 愛ってどんなだろ?大人ってなんだろ? うまく言えないけど、俺はてっぺんをとるぜ。 空と空の向こう側、風が見えるだろう、 きらめく水面と、草のにおい。 空と空の向こうには、何が見えるだろう? 僕らの青春は終わらないぜ。 空と空の向こう側、風が見えるだろう、 きらめく水面と、草のにおい。 空と空の向こうには、何が見えるだろう? 僕らの青春は終わらないぜ。 |
イエロームーンチャイルド細胞分裂がしたいよ アメーバのように この欲望は宇宙の摂理に消えた フッ。フッ。フッ。。。そして少しほっとした 午後の朝 パンダがロックを歌ってる ペンキでツイスト 地球儀のように太った声で歌う フー。フー。フー。。。それはロックではなかった ブルースだった イエロームーンチャイルド ムーンチャイルド 世界は素晴らしい イエロームーンチャイルド 笑っちゃうほど 世界は素晴らしい イエロー。。。 透明人間を雇って まやかし覗けば その上に建ってる裕福さなんて ふーふーふー。。。息を吹きかけただけで 崩れそう 掃除機かけ 掃除しなきゃ そろそろ始めなきゃ イエロームーンチャイルド ムーンチャイルド 世界は素晴らしい イエロームーンチャイルド 笑っちゃうほど 世界は素晴らしい イエロー。。。 | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | 野間康介 | 細胞分裂がしたいよ アメーバのように この欲望は宇宙の摂理に消えた フッ。フッ。フッ。。。そして少しほっとした 午後の朝 パンダがロックを歌ってる ペンキでツイスト 地球儀のように太った声で歌う フー。フー。フー。。。それはロックではなかった ブルースだった イエロームーンチャイルド ムーンチャイルド 世界は素晴らしい イエロームーンチャイルド 笑っちゃうほど 世界は素晴らしい イエロー。。。 透明人間を雇って まやかし覗けば その上に建ってる裕福さなんて ふーふーふー。。。息を吹きかけただけで 崩れそう 掃除機かけ 掃除しなきゃ そろそろ始めなきゃ イエロームーンチャイルド ムーンチャイルド 世界は素晴らしい イエロームーンチャイルド 笑っちゃうほど 世界は素晴らしい イエロー。。。 |
アンドロメダ肉眼で見えるんだって 銀河は 望遠鏡がなくても 見えるんだって 天の川じゃないよ アンドロメダの銀河は 渦が見えるらしいんだよ 詳しげに僕は熱弁したっけ 君の気を引きたくて 夜に会いたくて 興味もない星の知識かじった <<これは僕らが星になるためのストーリー>> 目論見通り 食いついた君 愛おしそうに空をよく 眺めてたから あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の匂いの中 銀河は小指の爪よりも 小さくて地味だったって 君は笑ってたんだ 豆粒みたいだった 銀河は 渦巻きなんて見えやしなくって 死んだら星になるって 昔の人は なんというかまあロマンチックだよね とか いらないことばっか喋っていた 君が泣くまで 気づけなかった 君が最近 空見てた理由 「星になったらまた会えるよね」って 空の先にいる誰かに やっと気づけた あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の風に消えた 銀河は小指の爪よりも 小さくて地味だけどって 君の涙が揺れて 空を何度も見てしまうよ あなたが会いたい人はどこ 星座のことも読み漁って 宇宙への興味にのまれて そしたら見つけた科学の話 僕らはいつか本当に星に変わるみたいだ 僕らの肉体が土に戻ったあと 未来で地球が終わり 砕け また宇宙へ散らばれば たくさんの星を もう一度創り出す 命になれるんだって あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の匂いの中 あなたと あなたを愛する人が いつか星になれたら 同じ星になれたら | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | | 肉眼で見えるんだって 銀河は 望遠鏡がなくても 見えるんだって 天の川じゃないよ アンドロメダの銀河は 渦が見えるらしいんだよ 詳しげに僕は熱弁したっけ 君の気を引きたくて 夜に会いたくて 興味もない星の知識かじった <<これは僕らが星になるためのストーリー>> 目論見通り 食いついた君 愛おしそうに空をよく 眺めてたから あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の匂いの中 銀河は小指の爪よりも 小さくて地味だったって 君は笑ってたんだ 豆粒みたいだった 銀河は 渦巻きなんて見えやしなくって 死んだら星になるって 昔の人は なんというかまあロマンチックだよね とか いらないことばっか喋っていた 君が泣くまで 気づけなかった 君が最近 空見てた理由 「星になったらまた会えるよね」って 空の先にいる誰かに やっと気づけた あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の風に消えた 銀河は小指の爪よりも 小さくて地味だけどって 君の涙が揺れて 空を何度も見てしまうよ あなたが会いたい人はどこ 星座のことも読み漁って 宇宙への興味にのまれて そしたら見つけた科学の話 僕らはいつか本当に星に変わるみたいだ 僕らの肉体が土に戻ったあと 未来で地球が終わり 砕け また宇宙へ散らばれば たくさんの星を もう一度創り出す 命になれるんだって あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の匂いの中 あなたと あなたを愛する人が いつか星になれたら 同じ星になれたら |
アメーバ生まれたばかりの、柔らかな鼻を、飽きる事も無く、自分で触ってる。 触たその時の、触れられた感覚。それが、全部、君だ。 足や胸や目や耳や、そして、その外が『世界』だ。 この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 1lにも満たない、脳みそが作る感情が、100lの涙に変わっても この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 あなたと世界を隔て、将又繋いでいるものは、計れない質量だ 水の中にある『水』のように光る、その美しさをずっと忘れないでよ。 ハッピーバースデートゥーユー。 世界と触れて傷つき、消えそうになった時は、流れに身をまかせればいい、 僕らのところへ来ればいい、怖がらないで、見るすべてを この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 地球を4周出来る、脳みその血管の距離を、 瞬間移動できるぜ、アイデアは。 この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 あなたと世界を隔て、将又繋いでいるものは、計れない心だ。 | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | | 生まれたばかりの、柔らかな鼻を、飽きる事も無く、自分で触ってる。 触たその時の、触れられた感覚。それが、全部、君だ。 足や胸や目や耳や、そして、その外が『世界』だ。 この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 1lにも満たない、脳みそが作る感情が、100lの涙に変わっても この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 あなたと世界を隔て、将又繋いでいるものは、計れない質量だ 水の中にある『水』のように光る、その美しさをずっと忘れないでよ。 ハッピーバースデートゥーユー。 世界と触れて傷つき、消えそうになった時は、流れに身をまかせればいい、 僕らのところへ来ればいい、怖がらないで、見るすべてを この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 地球を4周出来る、脳みその血管の距離を、 瞬間移動できるぜ、アイデアは。 この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 あなたと世界を隔て、将又繋いでいるものは、計れない心だ。 |
雨の強い日に君の手の温もり感じて歩く夜道 嬉しそうに 微笑む君 だけど僕は気付かぬうち ポッケに手を突っ込み 震える何か探す 心の中 探すように ジャラジャラと小銭掻き分け こんなはずじゃないと 自分恨んだ 忘れたはずの声を 心のどっかで待っている 僕がここにいる 冬の寒い景色がゆらゆらゆら熱くなってく ずっとずっと君の側で笑ってられる気でいた そっとそっと僕の心 君から離れていった 君といた時間が長ければ長いほど 思い出とか約束とかが 僕を縛る縄になっていく ツメを立て 拳握っていた 自分が恥ずかしすぎて 気持ちが変わることがそんなに悪いのかと 正当化していた そんな自分が情けなくて ずっとずっと都合の悪い気持ちと向き合うことから そっとそっと逃げ回ってた 綺麗事を盾にして 何もできないけど 気持ちを打ち明けるなら 雨の強い日にしよう 君が声出して泣けるように ずっとずっと自分のことしか考えないでいた だから最後は心の奥からごめんよ そしてありがとう | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | | 君の手の温もり感じて歩く夜道 嬉しそうに 微笑む君 だけど僕は気付かぬうち ポッケに手を突っ込み 震える何か探す 心の中 探すように ジャラジャラと小銭掻き分け こんなはずじゃないと 自分恨んだ 忘れたはずの声を 心のどっかで待っている 僕がここにいる 冬の寒い景色がゆらゆらゆら熱くなってく ずっとずっと君の側で笑ってられる気でいた そっとそっと僕の心 君から離れていった 君といた時間が長ければ長いほど 思い出とか約束とかが 僕を縛る縄になっていく ツメを立て 拳握っていた 自分が恥ずかしすぎて 気持ちが変わることがそんなに悪いのかと 正当化していた そんな自分が情けなくて ずっとずっと都合の悪い気持ちと向き合うことから そっとそっと逃げ回ってた 綺麗事を盾にして 何もできないけど 気持ちを打ち明けるなら 雨の強い日にしよう 君が声出して泣けるように ずっとずっと自分のことしか考えないでいた だから最後は心の奥からごめんよ そしてありがとう |
雨、照らすそして彼はどこへゆく 真夏の風は雨に揺られ 湿る土の匂いに 体を預けた なぜなぜなぜだろう このまま消えてく 秋の気配はまだ 遠い向こう 戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く トンネル抜けたその先は 見たこともない草原と 牛の背中に生えている羽が光ってた そして廃墟を越えたら大きな池に 泳いでいた君の姿にウィンクして 釣りをやってたんだ ほらほら大きな 影がもうすぐそこ 手が届きそうなところで 目覚めた 戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く さよならを言えないまま この世界はまた終わりを迎えるんだ ありがとうも言えないまま この夏の一瞬が 昨日のバス停の君が 戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く | 藍坊主 | 佐々木健太 | 渡辺拓郎 | | そして彼はどこへゆく 真夏の風は雨に揺られ 湿る土の匂いに 体を預けた なぜなぜなぜだろう このまま消えてく 秋の気配はまだ 遠い向こう 戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く トンネル抜けたその先は 見たこともない草原と 牛の背中に生えている羽が光ってた そして廃墟を越えたら大きな池に 泳いでいた君の姿にウィンクして 釣りをやってたんだ ほらほら大きな 影がもうすぐそこ 手が届きそうなところで 目覚めた 戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く さよならを言えないまま この世界はまた終わりを迎えるんだ ありがとうも言えないまま この夏の一瞬が 昨日のバス停の君が 戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く |
あなたと空と星と夜明けあなたと空と星と夜明け、何時迄も何時迄も忘れないよ、此の胸に 名前も知らない、鳥が囀り、名前のない雑草に光ってる夜露 朝日が沁みる旅立ちを此の胸に此の胸に、何度も重ねて歩くよ、此の道 流れ流れて此の場所で、巡り会えたら、其れ迄其の日迄、忘れないように あなたと空と星と夜明け、何時迄も何時迄も忘れないよ 小石の波紋は流れ消えた、言いかけた、さよならも、言えずに流れた 此の世界、此の世界、あなたの世界は、何処に在るの、此の夜の果て 今から行くから、ランプは点けたまま、待ってて 朝日が沁みる旅立ちを此の胸に此の胸に、何度も重ねて歩くよ、此の道 流れ流れて此の場所で、巡り会えたら、其れ迄其の日迄、忘れないように | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | | あなたと空と星と夜明け、何時迄も何時迄も忘れないよ、此の胸に 名前も知らない、鳥が囀り、名前のない雑草に光ってる夜露 朝日が沁みる旅立ちを此の胸に此の胸に、何度も重ねて歩くよ、此の道 流れ流れて此の場所で、巡り会えたら、其れ迄其の日迄、忘れないように あなたと空と星と夜明け、何時迄も何時迄も忘れないよ 小石の波紋は流れ消えた、言いかけた、さよならも、言えずに流れた 此の世界、此の世界、あなたの世界は、何処に在るの、此の夜の果て 今から行くから、ランプは点けたまま、待ってて 朝日が沁みる旅立ちを此の胸に此の胸に、何度も重ねて歩くよ、此の道 流れ流れて此の場所で、巡り会えたら、其れ迄其の日迄、忘れないように |
アジサイ髪の毛薄い俳優が テレビで輝いた 気の弱い役の中で 中学生の時の写真を テレビで写していた 気の弱い顔をしてた アジサイの花が 雨の中で咲く 水の球を浮かべて笑ってる アジサイの花が 待っていた季節 誰より輝ける季節 教室の真ん中 華やかヒマワリ 「くだらない。」と強がり 端っこで 大地の真ん中探した アジサイの花が 雨の中で咲く 水の球を浮かべて笑ってる アジサイの花が 探しあてた場所 どこより陽のあたる日陰 アジサイの花の蕾は待っている 涙一粒ほどのきっかけと アジサイの花の蕾を持っている 気弱なその小さな手を | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | | 髪の毛薄い俳優が テレビで輝いた 気の弱い役の中で 中学生の時の写真を テレビで写していた 気の弱い顔をしてた アジサイの花が 雨の中で咲く 水の球を浮かべて笑ってる アジサイの花が 待っていた季節 誰より輝ける季節 教室の真ん中 華やかヒマワリ 「くだらない。」と強がり 端っこで 大地の真ん中探した アジサイの花が 雨の中で咲く 水の球を浮かべて笑ってる アジサイの花が 探しあてた場所 どこより陽のあたる日陰 アジサイの花の蕾は待っている 涙一粒ほどのきっかけと アジサイの花の蕾を持っている 気弱なその小さな手を |
あさやけのうたひっぱるほど縮んでゆく、かた結びのような愛と、 広がるほど薄まってく、みんながみんなを愛そうとする心。 僕らはそう、あの地平線のよう、 空と大地の、どちらが描くのか、わからない曲線。 終わりは恐ろしい、受け入れたくはないけど、 頂上の無い山も、ただの、ただの、苦痛でしかない。 それでもただ、月は輝いて、 生きる意味を、夜明けまで語った。 あさやけのうた、絶望をすべて癒やせるほど、 この世界は安っぽくできてないだけ。 あさやけはほら、狂ったようにすべてを照らす。 この鎖を絆に変える、雄叫びをあげろ。 二つも三つもあったら、 とっくに飛び降りてるだろう。 そのたびどんな気分だろう、 命が一つで良かった。 君は君がいない世界を想像できるかい? 家族、友人、恋人、風景、どんな映像を浮かべてるんだい? けど、考えてみて欲しい、その視点は、その映像は、 どこまでいっても君の心に映ってる。 君がいない世界を君は想像なんてできない。 君がいなかった世界なんて、君にはもう既に不可能だ。 無いことを想像しろ、無いことを想像しろ、無いことを想像しろ、 けどそれはいつも君の空間を決して離れない。 本当に無いことなんて想像できない。 あなたの全存在に、ハッピーバースデイ。 あさやけのうた、母のくれたこの時間。 赤く染まった、父のくれたこの空間。 凍えた耳と、肺を突き刺してく冬の匂い。 この鎖を絆に変える、雄叫びをあげろ。 | 藍坊主 | 佐々木健太 | 藤森真一 | | ひっぱるほど縮んでゆく、かた結びのような愛と、 広がるほど薄まってく、みんながみんなを愛そうとする心。 僕らはそう、あの地平線のよう、 空と大地の、どちらが描くのか、わからない曲線。 終わりは恐ろしい、受け入れたくはないけど、 頂上の無い山も、ただの、ただの、苦痛でしかない。 それでもただ、月は輝いて、 生きる意味を、夜明けまで語った。 あさやけのうた、絶望をすべて癒やせるほど、 この世界は安っぽくできてないだけ。 あさやけはほら、狂ったようにすべてを照らす。 この鎖を絆に変える、雄叫びをあげろ。 二つも三つもあったら、 とっくに飛び降りてるだろう。 そのたびどんな気分だろう、 命が一つで良かった。 君は君がいない世界を想像できるかい? 家族、友人、恋人、風景、どんな映像を浮かべてるんだい? けど、考えてみて欲しい、その視点は、その映像は、 どこまでいっても君の心に映ってる。 君がいない世界を君は想像なんてできない。 君がいなかった世界なんて、君にはもう既に不可能だ。 無いことを想像しろ、無いことを想像しろ、無いことを想像しろ、 けどそれはいつも君の空間を決して離れない。 本当に無いことなんて想像できない。 あなたの全存在に、ハッピーバースデイ。 あさやけのうた、母のくれたこの時間。 赤く染まった、父のくれたこの空間。 凍えた耳と、肺を突き刺してく冬の匂い。 この鎖を絆に変える、雄叫びをあげろ。 |
青葉台の夜かかとがつぶれた靴で ダラダラと散歩する びんぼう草を踏み潰し 死んじまえ、とつぶやく 畳につめを立てて 声を殺して泣いた夜 終わっちゃいねぇだろまだ 始まってもないぜ 青春の残骸が僕に呼びかける 「かきならせ俺の体 ぶつけろその感情を しみったれた声を そこらじゅうに撒き散らせ」 僕のギターはそう言って 僕の心を殴った 夏の夜 湿った風が 不満を言っちゃきりがない 金なし貧乏生活 無いお金をはたいて 新品の弦を買う 青春の残骸は宝物になる かきならす奴の体 ぶつけるこの感情 蜘蛛の糸くらいの 希望の光が見えた 僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いが夜にこびりつく いつのまにか秋が来て 冬が忍び寄るその頃 僕のオンボロギターは 音を失っていた 僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いは寒空に… 僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いは寒空に消えた | 藍坊主 | 佐々木健太 | 佐々木健太 | 藍坊主 | かかとがつぶれた靴で ダラダラと散歩する びんぼう草を踏み潰し 死んじまえ、とつぶやく 畳につめを立てて 声を殺して泣いた夜 終わっちゃいねぇだろまだ 始まってもないぜ 青春の残骸が僕に呼びかける 「かきならせ俺の体 ぶつけろその感情を しみったれた声を そこらじゅうに撒き散らせ」 僕のギターはそう言って 僕の心を殴った 夏の夜 湿った風が 不満を言っちゃきりがない 金なし貧乏生活 無いお金をはたいて 新品の弦を買う 青春の残骸は宝物になる かきならす奴の体 ぶつけるこの感情 蜘蛛の糸くらいの 希望の光が見えた 僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いが夜にこびりつく いつのまにか秋が来て 冬が忍び寄るその頃 僕のオンボロギターは 音を失っていた 僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いは寒空に… 僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いは寒空に消えた |
青空あなたに会えて 本当に良かった そう指先に込めて シャッター切った すべての景色があなたの 背景になるその時に 初めて世界と繋がった いつか何もかも そっと何もかも 消えてしまいそうだから そばにいてほしい 信じられるものをただひとつだけでいい 抱きしめたい ブルースカイブルースカイ 同じ空の下で あなたのための文明はあなたを 歯車にして犠牲にして 地球は廻る 「どうか助けて」と祈る 神様だって沢山いて その違いで人が殺し合う 何のため 誰のため いつか何もかも そっと何もかも 消えてしまわないように そばにいてほしい 揺るがない想いをただひとつだけでいい 抱きしめたい いつでもいつまでも あなたのことを | 藍坊主 | 藤森真一 | 藤森真一 | | あなたに会えて 本当に良かった そう指先に込めて シャッター切った すべての景色があなたの 背景になるその時に 初めて世界と繋がった いつか何もかも そっと何もかも 消えてしまいそうだから そばにいてほしい 信じられるものをただひとつだけでいい 抱きしめたい ブルースカイブルースカイ 同じ空の下で あなたのための文明はあなたを 歯車にして犠牲にして 地球は廻る 「どうか助けて」と祈る 神様だって沢山いて その違いで人が殺し合う 何のため 誰のため いつか何もかも そっと何もかも 消えてしまわないように そばにいてほしい 揺るがない想いをただひとつだけでいい 抱きしめたい いつでもいつまでも あなたのことを |