Crazy on you一度だけの浮気なら 許すなんて まるで大人のふりをするじゃない 苦しいほど本気なら 抱きよせて あなたしか見えないのよ そう、やさしいあなたに つまらないうわさなんて Crazy crazy on the ceiling Crazy crazy at midnight あなたが今 私を悩ます Crazy crazy on the ceiling Crazy crazy at midnight 眠れない夜 daring, crazy on you 最後までひとりにはしたくないわ 犠牲をはらうことがあっても それこそが私の望んでたこと Crazy crazy on the ceiling Crazy crazy at midnight あなたが今 私を悩ます Crazy crazy on the ceiling Crazy crazy at midnight 夢中にさせて それこそが私の 望んでたこと Crazy crazy on the ceiling Crazy crazy at midnight あなたが今 私を悩ます Crazy crazy on the ceiling Crazy crazy at midnight 夢中にさせて それこそが私の 望んでたこと daring, crazy on you | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 一度だけの浮気なら 許すなんて まるで大人のふりをするじゃない 苦しいほど本気なら 抱きよせて あなたしか見えないのよ そう、やさしいあなたに つまらないうわさなんて Crazy crazy on the ceiling Crazy crazy at midnight あなたが今 私を悩ます Crazy crazy on the ceiling Crazy crazy at midnight 眠れない夜 daring, crazy on you 最後までひとりにはしたくないわ 犠牲をはらうことがあっても それこそが私の望んでたこと Crazy crazy on the ceiling Crazy crazy at midnight あなたが今 私を悩ます Crazy crazy on the ceiling Crazy crazy at midnight 夢中にさせて それこそが私の 望んでたこと Crazy crazy on the ceiling Crazy crazy at midnight あなたが今 私を悩ます Crazy crazy on the ceiling Crazy crazy at midnight 夢中にさせて それこそが私の 望んでたこと daring, crazy on you |
くすりをたくさん狂ってるのは君だけじゃない さあ目を開いて人を見てごらん どんなことを見ても あたりまえなんて思っちゃ駄目 熱が出たら流行の病気 弱気になって諦めること すぐに駆け付けましょう もうすぐあなたは天国よ 薬をたくさん 選り取り見取り こんなにたくさん飲んだら終わり なおる頃にはまた病気 狂ってるのは君だけじゃない さあ目を開いて人を見てごらん どんなことを見ても あたりまえなんて思っちゃ駄目 無理をしないで休みなさいね あなたと違う そんな暇ないの どこが悪いのでしょ とにかく薬が一番よ たくさんたくさん 選り取り見取り 薬をたくさん 飲んだら終わり たくさんたくさん 選り取り見取り 薬をたくさん 飲んだら終わり | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 狂ってるのは君だけじゃない さあ目を開いて人を見てごらん どんなことを見ても あたりまえなんて思っちゃ駄目 熱が出たら流行の病気 弱気になって諦めること すぐに駆け付けましょう もうすぐあなたは天国よ 薬をたくさん 選り取り見取り こんなにたくさん飲んだら終わり なおる頃にはまた病気 狂ってるのは君だけじゃない さあ目を開いて人を見てごらん どんなことを見ても あたりまえなんて思っちゃ駄目 無理をしないで休みなさいね あなたと違う そんな暇ないの どこが悪いのでしょ とにかく薬が一番よ たくさんたくさん 選り取り見取り 薬をたくさん 飲んだら終わり たくさんたくさん 選り取り見取り 薬をたくさん 飲んだら終わり |
金のまきばまきばの朝 うららか ウッキー 森の中は 光の音色 鼻はひくひく うたう あなたは誰 わたしは声 甘い匂い 黄金の太陽 リンゴを食べてごらん 世界に空いた穴 うらもおもての穴 のぞけ 時の旅人から いのちの杖とかぎを 手に入れて まきばのミルク うららか ウッキー ここはいつも しあわせの国 扉はあいています パラレルワールド きみをつれて行こう パラレルワールド はるか エルドラド 世界に空いた穴 どこかへつづく穴 さがせ 時の旅人から いのちの杖とかぎを 手に入れて | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | まきばの朝 うららか ウッキー 森の中は 光の音色 鼻はひくひく うたう あなたは誰 わたしは声 甘い匂い 黄金の太陽 リンゴを食べてごらん 世界に空いた穴 うらもおもての穴 のぞけ 時の旅人から いのちの杖とかぎを 手に入れて まきばのミルク うららか ウッキー ここはいつも しあわせの国 扉はあいています パラレルワールド きみをつれて行こう パラレルワールド はるか エルドラド 世界に空いた穴 どこかへつづく穴 さがせ 時の旅人から いのちの杖とかぎを 手に入れて |
Cavaliere Servente水面を滑らかにすべるゴンドラ 波間にただようカモメの唄よ いにしえが運んだ恋物語 黄昏に目を覚まし 夢に帰る 霧煙るサン・マルコ 沈みゆく都よ 夜に手をとればつのる想いで 抱きよせて 窓辺に寄りそった影が揺れれば 愛しい唇に燃えるようなGrappa 白い仮面の下で笑うカサノヴァ 朽ちてゆく果実の甘い溜め息 懐かしいアドリアの 髪ほどく潮風 Teatro La Fenice今宵オペラの 幕があき 瞳 見つめあい恋の迷路へ 落ちてゆく | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 水面を滑らかにすべるゴンドラ 波間にただようカモメの唄よ いにしえが運んだ恋物語 黄昏に目を覚まし 夢に帰る 霧煙るサン・マルコ 沈みゆく都よ 夜に手をとればつのる想いで 抱きよせて 窓辺に寄りそった影が揺れれば 愛しい唇に燃えるようなGrappa 白い仮面の下で笑うカサノヴァ 朽ちてゆく果実の甘い溜め息 懐かしいアドリアの 髪ほどく潮風 Teatro La Fenice今宵オペラの 幕があき 瞳 見つめあい恋の迷路へ 落ちてゆく |
君は天然色くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから 机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う 渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl | 大貫妙子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから 机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う 渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl |
昨日、今日、明日鏡のような 水に映る 風が見える さざ波を立て そこにあるものを知らせる あなたをいつも 見つめ続けて 知ろうとした さざめく心 言葉にはできないものを 愛し続けている そのすべてを つめたい朝の 光の中で 枯れた姿見せる木立も 冬の中で育ち続ける あなたの中の あなたを見せて 赤く燃えて流れる命 愛の果てしない絆を ずっと ずっと わたしと生きて 昨日、今日と 忘れ去られてゆくものを 信じ続けて | 大貫妙子 | 大貫妙子 | Johannes Brahms | フェビアン・レザ・パネ | 鏡のような 水に映る 風が見える さざ波を立て そこにあるものを知らせる あなたをいつも 見つめ続けて 知ろうとした さざめく心 言葉にはできないものを 愛し続けている そのすべてを つめたい朝の 光の中で 枯れた姿見せる木立も 冬の中で育ち続ける あなたの中の あなたを見せて 赤く燃えて流れる命 愛の果てしない絆を ずっと ずっと わたしと生きて 昨日、今日と 忘れ去られてゆくものを 信じ続けて |
Kiss The Dream窓辺に明かりを灯して またたく星くずの街で あなたの面影が いつも 心の扉をたたくの 銀河を渡る船にのり オーロラの彼方 夢見た頃へと帰ろう もう一度 恋の降る街で 踊りましょう 手をとって ほら! 夜を越えて 夜空に願いを とどけて はるかなあなたへと Kiss The Dream | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | フェビアン・レザ・パネ | 窓辺に明かりを灯して またたく星くずの街で あなたの面影が いつも 心の扉をたたくの 銀河を渡る船にのり オーロラの彼方 夢見た頃へと帰ろう もう一度 恋の降る街で 踊りましょう 手をとって ほら! 夜を越えて 夜空に願いを とどけて はるかなあなたへと Kiss The Dream |
枯葉傘の花が濡れた舗道を 行き交う街の店で あなたを待った 雨に舞い落ちてゆく枯葉 もどらない時のように それは昨日のことのように 私の中に残る 光と影 ふたり 行くあてもない日々が 愛を愛で傷つけた あなたは そう 色褪せぬ時の向こうで 私を抱き寄せ 抱きしめ続ける 白い明け方の霧の中 赤い車が街を走りぬける 甘い薔薇の香りが部屋の 窓をそっと叩く朝 あなたの 面影をまだ探しているの あなたを愛した この部屋 この街 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | LILICUB | 傘の花が濡れた舗道を 行き交う街の店で あなたを待った 雨に舞い落ちてゆく枯葉 もどらない時のように それは昨日のことのように 私の中に残る 光と影 ふたり 行くあてもない日々が 愛を愛で傷つけた あなたは そう 色褪せぬ時の向こうで 私を抱き寄せ 抱きしめ続ける 白い明け方の霧の中 赤い車が街を走りぬける 甘い薔薇の香りが部屋の 窓をそっと叩く朝 あなたの 面影をまだ探しているの あなたを愛した この部屋 この街 |
彼と彼女のソネット今の私達をもしもなにかにたとえたなら 朝の霧のなかで道をなくした旅人のよう いくつもの偶然からあなたにひかれてゆく 星は瞳に落ちて いくつもの夜を超えて渡った時の迷路 解きあかしてきたのに おおきなあなたの胸ひとりはなれた 木の葉のような心ささえたまま かわいた風は私を運ぶ 君はそう…いつのまにか知ってる 僕をこえて歩いて行けることを 懐かしい白い指に触れても ほどけてゆく遥かな愛の思い もう一度いそぎすぎた私を 孤独へ帰さないで いつまでもあなたのことを聞かせて 愛をあきらめないで | 大貫妙子 | C.Coper・R.Wargnier 日本語詞:大貫妙子 | R.Musumarra | | 今の私達をもしもなにかにたとえたなら 朝の霧のなかで道をなくした旅人のよう いくつもの偶然からあなたにひかれてゆく 星は瞳に落ちて いくつもの夜を超えて渡った時の迷路 解きあかしてきたのに おおきなあなたの胸ひとりはなれた 木の葉のような心ささえたまま かわいた風は私を運ぶ 君はそう…いつのまにか知ってる 僕をこえて歩いて行けることを 懐かしい白い指に触れても ほどけてゆく遥かな愛の思い もう一度いそぎすぎた私を 孤独へ帰さないで いつまでもあなたのことを聞かせて 愛をあきらめないで |
CARNAVAL祭り上げる familiar angel ただ無口な mob-bosh vulgus 空を駆けて 海を流れ 砂漠揺られ たどりつく CARNAVAL 肌につけるかおりは musk rose 髪に飾る 羽には peacock ここにはない ―ists, ―isms ひと夜だけの夢 ただの CARNAVAL 招かれざる客には Formalist 扉に鍵をかけた Pessimist 汗を流し 踊り続け 酒を煽り それだけの CARNAVAL CARNAVAL CARNAVAL CARNAVAL | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 祭り上げる familiar angel ただ無口な mob-bosh vulgus 空を駆けて 海を流れ 砂漠揺られ たどりつく CARNAVAL 肌につけるかおりは musk rose 髪に飾る 羽には peacock ここにはない ―ists, ―isms ひと夜だけの夢 ただの CARNAVAL 招かれざる客には Formalist 扉に鍵をかけた Pessimist 汗を流し 踊り続け 酒を煽り それだけの CARNAVAL CARNAVAL CARNAVAL CARNAVAL |
紙ヒコーキのラブレター紙ヒコーキのラブレター 眩しい空へと飛ばす 風がキラリ ウィンクする あなたにとどけて 髪に結んでたリボン ほどいて小枝につけた 風がキラリ 梢揺らす わたしを待ってて 返事はOK! きっと来てね ずっと片思いだと思ってた私たち あなたに会ったら わたし 胸がいっぱいになるわ 風がキラリ ウィンクする 見えない 恋のキューピット 腕の中に 駆けて行くわ | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 紙ヒコーキのラブレター 眩しい空へと飛ばす 風がキラリ ウィンクする あなたにとどけて 髪に結んでたリボン ほどいて小枝につけた 風がキラリ 梢揺らす わたしを待ってて 返事はOK! きっと来てね ずっと片思いだと思ってた私たち あなたに会ったら わたし 胸がいっぱいになるわ 風がキラリ ウィンクする 見えない 恋のキューピット 腕の中に 駆けて行くわ |
哀しみの足音こごえた指をあたためて その胸にひき寄せて 寒い暗闇から私を守って 今夜、心に掛けた橋 渡りましょう二人で 哀しみの足音 しのびよる前に きっとこの手をはなしたら あなたのところへ もう二度と帰ることはできない あなたを求めさまよった 公園や朝の街 あなたの眼差ですべてを見ていた もしもクリスマスの夜を 忘れないでいるのならば ここへもどって来て 降りしきる雪の通りで あなたを待ちつづけていた いつまでもこの場所で あなたを 待っている | 大貫妙子 | ONUKI TAEKO | ONUKI TAEKO | | こごえた指をあたためて その胸にひき寄せて 寒い暗闇から私を守って 今夜、心に掛けた橋 渡りましょう二人で 哀しみの足音 しのびよる前に きっとこの手をはなしたら あなたのところへ もう二度と帰ることはできない あなたを求めさまよった 公園や朝の街 あなたの眼差ですべてを見ていた もしもクリスマスの夜を 忘れないでいるのならば ここへもどって来て 降りしきる雪の通りで あなたを待ちつづけていた いつまでもこの場所で あなたを 待っている |
風待つ林に風待つ林に 日暮し 声ひそめ 遠くで雷鳴 雨粒集めて 彼方へ急ぐ雲 消え去るそのあとに 何ひとつ変わらない 空は広がる 晴れ渡る日 きっと帰ろう 陽炎の向こう あの故郷へ いつか 風待つ林に 人陰果てるとき 遠くの空には 虹が泣いていた また会える日 約束しよう いつもの挨拶交わす昼下がり その日を | 大貫妙子 | 関口和之 | 関口和之 | | 風待つ林に 日暮し 声ひそめ 遠くで雷鳴 雨粒集めて 彼方へ急ぐ雲 消え去るそのあとに 何ひとつ変わらない 空は広がる 晴れ渡る日 きっと帰ろう 陽炎の向こう あの故郷へ いつか 風待つ林に 人陰果てるとき 遠くの空には 虹が泣いていた また会える日 約束しよう いつもの挨拶交わす昼下がり その日を |
風の道はじめての場所 静かな街 ここであなたは おおきくなる 庭さきに いま 錆ついてる 自転車がある 息を秘めて 今では他人と 呼ばれるふたりに 決して譲れぬ 生き方があった とりとめもなく 歩くうちに 心はいつか 暖かくなる 今では他人と 呼ばれるふたりに 決して譲れぬ 生き方があった おたがい寄り添う 月日を思えば 語る言葉もないほど 短い | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | ジャン・ミュジー | はじめての場所 静かな街 ここであなたは おおきくなる 庭さきに いま 錆ついてる 自転車がある 息を秘めて 今では他人と 呼ばれるふたりに 決して譲れぬ 生き方があった とりとめもなく 歩くうちに 心はいつか 暖かくなる 今では他人と 呼ばれるふたりに 決して譲れぬ 生き方があった おたがい寄り添う 月日を思えば 語る言葉もないほど 短い |
風の旅人あなたは風と走る人 遥かな夢を旅する人 あなたと出会う 新しい道 光の中へ帰る人 空を渡る雲よ 何処まで行こうか 野辺の唄に抱かれて 心遊ぶところへ あなたは時を超える人 きらめく朝へ旅立つ人 空に菫色の 美しい黄昏 いつか 腕に抱かれて この大地に眠ろう 明日へ向かう 新しい道 光の中ではばたく人 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 溝口肇 | あなたは風と走る人 遥かな夢を旅する人 あなたと出会う 新しい道 光の中へ帰る人 空を渡る雲よ 何処まで行こうか 野辺の唄に抱かれて 心遊ぶところへ あなたは時を超える人 きらめく朝へ旅立つ人 空に菫色の 美しい黄昏 いつか 腕に抱かれて この大地に眠ろう 明日へ向かう 新しい道 光の中ではばたく人 |
風のオルガン目を閉じて静かに 耳をすましてごらん 翼を揺らして ほらのんびり歌ってる 小高い丘に浮かんでる 大きな木の葉の形の セールクロス風受け オルガン鳴らしてる 街中をゆさぶる 噂話し閉込め 囁きを奏でる 顔馴みの道具達 雨宿りした足もとに 屋根ずたいにあふれ出して こぼれたしずくが 空罐たたいてる 真昼の熱い太陽に じりじり焼かれているまに 光をばらまき そりかえれシンバル | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 瀬尾一三 | 目を閉じて静かに 耳をすましてごらん 翼を揺らして ほらのんびり歌ってる 小高い丘に浮かんでる 大きな木の葉の形の セールクロス風受け オルガン鳴らしてる 街中をゆさぶる 噂話し閉込め 囁きを奏でる 顔馴みの道具達 雨宿りした足もとに 屋根ずたいにあふれ出して こぼれたしずくが 空罐たたいてる 真昼の熱い太陽に じりじり焼かれているまに 光をばらまき そりかえれシンバル |
憶ひ出 <memoire>憶ひ出を つぶやく あなたの くちびるは かすかに震えるだけ 遙かにけむる 記憶の海を あなたをのせた船が 港へ帰る 鏡のように 光る波間を 見おろす丘を駆けて 腕に抱かれる 遠い日々 みつめる あなたの 瞳には 何も映っていない 再び出会う ふたりの前に 流れた時が 愛を さらっていった さよなら あなた | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 憶ひ出を つぶやく あなたの くちびるは かすかに震えるだけ 遙かにけむる 記憶の海を あなたをのせた船が 港へ帰る 鏡のように 光る波間を 見おろす丘を駆けて 腕に抱かれる 遠い日々 みつめる あなたの 瞳には 何も映っていない 再び出会う ふたりの前に 流れた時が 愛を さらっていった さよなら あなた |
OKAVANGOアンゴラの山へ 夏に降る雨が 流れる川にかわる OKAVANGO DELTA 砂漠をうるおす 水がやって来る時 よみがえる草のかおり 空を映す鏡のような 輝く水 歌う風が パピルスを揺らし 沼地を行くシタトンガ 幼い母の背に抱かれ 眠る子供たちは聞いている 水の歌を めざめる豊かなAFRICA 今 失うもののない 静かな心のAFRICA 美しき黒い瞳 鳥は太陽の 恵みをついばむ それはSweet golden fruit 流れにゆられて行こう カヌーで渡って行こう 終わりのない land of water 終わりのない sea of land | 大貫妙子 | ONUKI TAEKO | ONUKI TAEKO | | アンゴラの山へ 夏に降る雨が 流れる川にかわる OKAVANGO DELTA 砂漠をうるおす 水がやって来る時 よみがえる草のかおり 空を映す鏡のような 輝く水 歌う風が パピルスを揺らし 沼地を行くシタトンガ 幼い母の背に抱かれ 眠る子供たちは聞いている 水の歌を めざめる豊かなAFRICA 今 失うもののない 静かな心のAFRICA 美しき黒い瞳 鳥は太陽の 恵みをついばむ それはSweet golden fruit 流れにゆられて行こう カヌーで渡って行こう 終わりのない land of water 終わりのない sea of land |
海と少年夕陽は暮る海に 溶けだして 熱い体をつつむよ かけだした砂浜に 影のびて 夏の日の終り告げる 陽射のまぶしさ いつしか消えさり 素足に潮風 明日にはちりぢり街へもどるよ いつかまた 海なり聞こえてくる 浜辺には 人の足あともきえて くずれとびちるしぶき 浴びながら 秋の気配かんじてる 独りで寝そべり 船出を夢みる この海 渡るさ 手を振って 港を遠くながめる いつの日か 独りで寝そべり 船出を夢みる この海 渡るさ 手を振って 港を遠くながめる いつの日か | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 夕陽は暮る海に 溶けだして 熱い体をつつむよ かけだした砂浜に 影のびて 夏の日の終り告げる 陽射のまぶしさ いつしか消えさり 素足に潮風 明日にはちりぢり街へもどるよ いつかまた 海なり聞こえてくる 浜辺には 人の足あともきえて くずれとびちるしぶき 浴びながら 秋の気配かんじてる 独りで寝そべり 船出を夢みる この海 渡るさ 手を振って 港を遠くながめる いつの日か 独りで寝そべり 船出を夢みる この海 渡るさ 手を振って 港を遠くながめる いつの日か |
When I Met The Grey Sky空の切れ間から幾すじも 光がのびて 混み合う屋根の透間へ 静かに落ちてく 僅かな ほんの僅かな陽溜り 子供達は見つけた時 走り寄り高く見上げ 今年の冬ももうすぐ 冷たい手のばし 私をきっとつかまえ 閉じ込めるこのまま 連去る 温もり連去った街から 輪を描き渡る鳥を 見たのはある日の午後 回りめぐり来る時に 追越されそれでも気付かず 待ちこがれてる日々 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 矢野誠 | 空の切れ間から幾すじも 光がのびて 混み合う屋根の透間へ 静かに落ちてく 僅かな ほんの僅かな陽溜り 子供達は見つけた時 走り寄り高く見上げ 今年の冬ももうすぐ 冷たい手のばし 私をきっとつかまえ 閉じ込めるこのまま 連去る 温もり連去った街から 輪を描き渡る鳥を 見たのはある日の午後 回りめぐり来る時に 追越されそれでも気付かず 待ちこがれてる日々 |
We miss you ~愛のテーマ~深い闇 遠い町 知らないことば 騒めく 迷い子の 悲しみを 拾い集めて たどろう 何処に いても わたしは いのち あなたの あたたかな ひとときと あたたかな夢 見せたい 幼な子の 微笑みは まぶたのなかに いまでも 呼べば 届く きっと いつか振り向く ただひとり 道を行く 小さきものに 灯を ただひとり 道を行く 小さきものに 灯を | 大貫妙子 | 糸井重里 | 酒井省吾 | | 深い闇 遠い町 知らないことば 騒めく 迷い子の 悲しみを 拾い集めて たどろう 何処に いても わたしは いのち あなたの あたたかな ひとときと あたたかな夢 見せたい 幼な子の 微笑みは まぶたのなかに いまでも 呼べば 届く きっと いつか振り向く ただひとり 道を行く 小さきものに 灯を ただひとり 道を行く 小さきものに 灯を |
Hiver寒い朝の街は 白い息を吐いて 曇ったガラスの向こうは 冬 今日は休みなのに 誘うひともいない 花売る小さな marche に行こう 白い粉雪が舞う街角で くるくるまわりながら落ちてきて 消える風花 古いオルゴールの中でひとり踊る わたしは あなたの そう バレリーナ 駅では恋人たちが抱き合い わたしは春を届ける小さな花束を抱き そしてあなたの 腕のなかへ とびこむの | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 森俊之 | 寒い朝の街は 白い息を吐いて 曇ったガラスの向こうは 冬 今日は休みなのに 誘うひともいない 花売る小さな marche に行こう 白い粉雪が舞う街角で くるくるまわりながら落ちてきて 消える風花 古いオルゴールの中でひとり踊る わたしは あなたの そう バレリーナ 駅では恋人たちが抱き合い わたしは春を届ける小さな花束を抱き そしてあなたの 腕のなかへ とびこむの |
いつでもそばに瞼とじて思い出にしがみつくことより 大好きな季節を呼び透き通る光を 受止めて 贈ろうきっと 素晴らしい明日の為に 何も聞かず佇めば知らず知らぬままに 通り過ぎて帰らない一コマにすぎない だけど何故顔を曇らせてる あなたなら知ってるでしょ 昨日を投げ 遠くへ投げ 会いに行くのはこれから 瞼とじて思い出にしがみつくことより すぐ傍で知らん顔のあなたに気付いたら 誰よりも明るい笑顔 その時は見つけるでしょ 昨日を投げ 遠くへ投げ 会いに行くのはこれから | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 瞼とじて思い出にしがみつくことより 大好きな季節を呼び透き通る光を 受止めて 贈ろうきっと 素晴らしい明日の為に 何も聞かず佇めば知らず知らぬままに 通り過ぎて帰らない一コマにすぎない だけど何故顔を曇らせてる あなたなら知ってるでしょ 昨日を投げ 遠くへ投げ 会いに行くのはこれから 瞼とじて思い出にしがみつくことより すぐ傍で知らん顔のあなたに気付いたら 誰よりも明るい笑顔 その時は見つけるでしょ 昨日を投げ 遠くへ投げ 会いに行くのはこれから |
言いだせなくて目と目が会うたびに 気になるあの人 ウキウキおしゃべりも すぐにうわの空 ダメダメこのままで すまして見せるの ホラホラあわてずに 心おちつけて 本当は耳もとで 聞きたいの やさしいひとこと ゆらゆら揺れ動く 心をわかって ドキドキ胸のうち 早く伝えたいの 知らん顔の そんなあなたに夢中なのよ そろそろうちあけて あなたの口から わくわくするような話し してほしい いつまで待てばいいの 私の夢かなえてほしい ゆらゆら揺れ動く 心をわかって ドキドキ胸のうち 早く伝えたいの 知らん顔の そんなあなたに夢中なのよ | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 目と目が会うたびに 気になるあの人 ウキウキおしゃべりも すぐにうわの空 ダメダメこのままで すまして見せるの ホラホラあわてずに 心おちつけて 本当は耳もとで 聞きたいの やさしいひとこと ゆらゆら揺れ動く 心をわかって ドキドキ胸のうち 早く伝えたいの 知らん顔の そんなあなたに夢中なのよ そろそろうちあけて あなたの口から わくわくするような話し してほしい いつまで待てばいいの 私の夢かなえてほしい ゆらゆら揺れ動く 心をわかって ドキドキ胸のうち 早く伝えたいの 知らん顔の そんなあなたに夢中なのよ |
或る晴れた日晴れた冬の空を よこぎる鳥の群れを まぶしそうに見上げる わたしは彼のこと あなたは彼女のこと 少しだけ話して もどることの出来ないあの頃が ただ遠くから微笑むけど もどかしさを そのままに 肩を並べ歩く 季節が変わる頃 夢の中に沈んだ 記憶の海から 浮かんでは消える まばゆい泡のように あなたを思い出す 流れてゆく河の岸辺に 浮かんだふたつの船をいま 行く先も 告げぬまま そっと風が揺らす | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 晴れた冬の空を よこぎる鳥の群れを まぶしそうに見上げる わたしは彼のこと あなたは彼女のこと 少しだけ話して もどることの出来ないあの頃が ただ遠くから微笑むけど もどかしさを そのままに 肩を並べ歩く 季節が変わる頃 夢の中に沈んだ 記憶の海から 浮かんでは消える まばゆい泡のように あなたを思い出す 流れてゆく河の岸辺に 浮かんだふたつの船をいま 行く先も 告げぬまま そっと風が揺らす |
Amour levant-若き日の望楼-Autour de nous Les discours et les hymnes C'est le passe qui secoue Sa poussier on s'en fout....On s'en fout Tous les ecrans Ou demain se dessine Oublion les un instant Et vivons le present...Le present Le vent du soir qui se leve Sourire naissant sur tes levres Le coeur du temps qui melange notre sang Nos regards Un miroir Mouvant Ou s'ajour Un amour Levant Tous les ecrans Ou demain se dessine Oublions les un instant Et vivons le present...Le present Reflet dore de I'aurore Nos mains qui se tiennent encore Le coeur du temps qui melange notre sang Nos regards Un miroir Mouvant Que parcourt Un amour Plus grand... | 大貫妙子 | Pierre Barouh | 大貫妙子 | Jean Musy | Autour de nous Les discours et les hymnes C'est le passe qui secoue Sa poussier on s'en fout....On s'en fout Tous les ecrans Ou demain se dessine Oublion les un instant Et vivons le present...Le present Le vent du soir qui se leve Sourire naissant sur tes levres Le coeur du temps qui melange notre sang Nos regards Un miroir Mouvant Ou s'ajour Un amour Levant Tous les ecrans Ou demain se dessine Oublions les un instant Et vivons le present...Le present Reflet dore de I'aurore Nos mains qui se tiennent encore Le coeur du temps qui melange notre sang Nos regards Un miroir Mouvant Que parcourt Un amour Plus grand... |
雨の夜明け窓を濡らす 雨の夜明け 青いベッドに 腰かけて 愛の手紙 火を点して 想い出だけ 灰にする 暗い瞳に 鮮やかに いつまでも 愛が 生きている 短すぎる 夏はどこへ 色の消えた 街角に 花を並べ 売る男と 足をとめて 買う女 冷えた 舗道で 待つ人がない 今も 愛が 生きている いつまでも 鮮やかに 愛が 生きている | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 窓を濡らす 雨の夜明け 青いベッドに 腰かけて 愛の手紙 火を点して 想い出だけ 灰にする 暗い瞳に 鮮やかに いつまでも 愛が 生きている 短すぎる 夏はどこへ 色の消えた 街角に 花を並べ 売る男と 足をとめて 買う女 冷えた 舗道で 待つ人がない 今も 愛が 生きている いつまでも 鮮やかに 愛が 生きている |
Amico,sei felice?Ogni giorno sull' agenda un mare di lavoro Facendo la doccia senti il tempo e il telegiornale A mezzogiorno al di la dei vetri guardando il traffico un veloce pato e appuntamento ascolti le chiacchere Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta Questa vita non fa per noi perche continuarla Andiamocene via lontanto perche restare qui? La notte da solo nel buio non trovi nemmeno un amico Andiamocene via lontano perche restare qui? Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | Ogni giorno sull' agenda un mare di lavoro Facendo la doccia senti il tempo e il telegiornale A mezzogiorno al di la dei vetri guardando il traffico un veloce pato e appuntamento ascolti le chiacchere Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta Questa vita non fa per noi perche continuarla Andiamocene via lontanto perche restare qui? La notte da solo nel buio non trovi nemmeno un amico Andiamocene via lontano perche restare qui? Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta |
アヴァンチュリエール誰もが憧れる島 サントリン アイランド 永遠の眠りから 今 甦る 波間に沈んだ 一夜の夢あと 潮風に聞く ミノアの宴 何千年の 時を越えて 遙かな海は 光に満ちあふれ 果しない記憶と 出会う喜び 訪れた春の フレスコの壁画 ユリとツバメと 男と女 あなたと私の Shangre-la 太陽の神に 祈りを捧げる その時海は ふたつに割れて 逃れる人々の道をつくる once upon a time…… ロマンと愛に満ちて 恐れを知らぬ 冒険者達 さあ船出しよう 時を越えて | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 誰もが憧れる島 サントリン アイランド 永遠の眠りから 今 甦る 波間に沈んだ 一夜の夢あと 潮風に聞く ミノアの宴 何千年の 時を越えて 遙かな海は 光に満ちあふれ 果しない記憶と 出会う喜び 訪れた春の フレスコの壁画 ユリとツバメと 男と女 あなたと私の Shangre-la 太陽の神に 祈りを捧げる その時海は ふたつに割れて 逃れる人々の道をつくる once upon a time…… ロマンと愛に満ちて 恐れを知らぬ 冒険者達 さあ船出しよう 時を越えて |
あなたを思うとあなたを思うと いつも嬉しい心が見える 運命に感謝しよう 出会ったことに 今 正直になれることが 今どれだけ あるんだろうか いちばん強い気持ち それは あなたを大好きな気持ち あなたに触れると 暑い夏の匂いがした 風が吹く丘の上で 夢を語った日を なくした時に もう 帰れない たくさんの 大切な思い出があっても つらい日も うれしい日も 坂の途中で 空を見上げたら 流れてく雲のカケラ 明日もいい日が来るように ひとりで泣いた日 願ったことは ひとつのこと 喜びを誰かと わかちあえることを | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 山弦 | | あなたを思うと いつも嬉しい心が見える 運命に感謝しよう 出会ったことに 今 正直になれることが 今どれだけ あるんだろうか いちばん強い気持ち それは あなたを大好きな気持ち あなたに触れると 暑い夏の匂いがした 風が吹く丘の上で 夢を語った日を なくした時に もう 帰れない たくさんの 大切な思い出があっても つらい日も うれしい日も 坂の途中で 空を見上げたら 流れてく雲のカケラ 明日もいい日が来るように ひとりで泣いた日 願ったことは ひとつのこと 喜びを誰かと わかちあえることを |
あなたに似た人あなたは首をよこにふる わたしは遠くを見ている くりかえされた退屈な夜が あなたをさらっていった 壁の落書きのように 街にふられつづけている うしろを向いた純情なんか ちっぽけで悲しいだけ 胸に煙る 淡い微笑みを抱いて 愛をつなぐ 日々はせつなくて 嘘をついた甘い唇 柔らかい夜の中で 痩せた夢を抱きしめて またすれちがうあの日の私と あなたに似ている人に | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | あなたは首をよこにふる わたしは遠くを見ている くりかえされた退屈な夜が あなたをさらっていった 壁の落書きのように 街にふられつづけている うしろを向いた純情なんか ちっぽけで悲しいだけ 胸に煙る 淡い微笑みを抱いて 愛をつなぐ 日々はせつなくて 嘘をついた甘い唇 柔らかい夜の中で 痩せた夢を抱きしめて またすれちがうあの日の私と あなたに似ている人に |
あなたと私過ぎ去った日々 思いかえせば まるで昨日の 出来事のようで すべてに終わりも 始まりもなかったの そう、あるがままを望んだから あなたと出会い 時をかさねて 愛を信じる 気持になれたの ふたりがどんなに 違う道を歩んでも ここにあなたと私がいる 喜びも苦しみも 分けあうことができる 限りある時 越えて行こう あなたとならば いつの日か | 大貫妙子 | ONUKI TAEKO | ONUKI TAEKO | | 過ぎ去った日々 思いかえせば まるで昨日の 出来事のようで すべてに終わりも 始まりもなかったの そう、あるがままを望んだから あなたと出会い 時をかさねて 愛を信じる 気持になれたの ふたりがどんなに 違う道を歩んでも ここにあなたと私がいる 喜びも苦しみも 分けあうことができる 限りある時 越えて行こう あなたとならば いつの日か |
新しいシャツ新しいシャツに 袖をとおしながら 私を見つめてる あなたの心が 今は とてもよくわかる さよならの時に 穏やかでいられる そんな 私が嫌い 涙も 見せない 嘘吐きな 芝居をして 私の愛した あなたのすべてが 崩れてしまうのが 恐いだけ だから 何も言えない おたがいが とても 必要だった頃 苦しみも多くて 眠れぬ 夜には 山ほど 手紙を書いた 二人で築いた 愛のすべてが 崩れてしまうのが 恐いだけ だから 何も言えない | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 新しいシャツに 袖をとおしながら 私を見つめてる あなたの心が 今は とてもよくわかる さよならの時に 穏やかでいられる そんな 私が嫌い 涙も 見せない 嘘吐きな 芝居をして 私の愛した あなたのすべてが 崩れてしまうのが 恐いだけ だから 何も言えない おたがいが とても 必要だった頃 苦しみも多くて 眠れぬ 夜には 山ほど 手紙を書いた 二人で築いた 愛のすべてが 崩れてしまうのが 恐いだけ だから 何も言えない |
明日から、ドラマ私の冗談 受け流すあなたは ひえた眼差しで 涙を咎めてる かなあみごしの 遠いホームに しあわせ見送る 春のおわり いつでも突然 かなしみと出会って かくしきれないの 臆病な心を すがるものなど 無いと知ってる 自分にかえれと 教えるだけ 思いおもいの 明日に生きて めぐり会えたら ドラマは始まる | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 松任谷正隆 | 私の冗談 受け流すあなたは ひえた眼差しで 涙を咎めてる かなあみごしの 遠いホームに しあわせ見送る 春のおわり いつでも突然 かなしみと出会って かくしきれないの 臆病な心を すがるものなど 無いと知ってる 自分にかえれと 教えるだけ 思いおもいの 明日に生きて めぐり会えたら ドラマは始まる |
あこがれ小さい頃おとなになれば 叱られないですむと思ってた 長い間憧れてた としに近付いたこと ふと気付く 思うままにすべてが うまくいきすぎた時に 誰も声をかけないなら 自分で咎めて生きてきた 小さい頃 おとなになれば この家を出られると思ってた 長い間望んでいた としに近付いたこと ふと気付く いつの間にか独りで 暮らし始めていたけれど 寒い部屋を暖ためるのは 愛を与え続けてきたあなた | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 小さい頃おとなになれば 叱られないですむと思ってた 長い間憧れてた としに近付いたこと ふと気付く 思うままにすべてが うまくいきすぎた時に 誰も声をかけないなら 自分で咎めて生きてきた 小さい頃 おとなになれば この家を出られると思ってた 長い間望んでいた としに近付いたこと ふと気付く いつの間にか独りで 暮らし始めていたけれど 寒い部屋を暖ためるのは 愛を与え続けてきたあなた |
A Kiss From The Sunみんなでとびだそう 太陽のなかへ 知りたいことだらけ たくさんあるんだ ひとりで できるよ みつけられる 君もついておいでよ 地図にはないもん おとなにはひみつの 宝のありかを あつまれ冒険の 旅にでよう 時計をぐるぐるまわそう カプセルに夢をつめて とばそう あたらしい未来へと きこえてくるメロディー いっしょに歌おう 胸の中に いくつも うまれてくるね | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | みんなでとびだそう 太陽のなかへ 知りたいことだらけ たくさんあるんだ ひとりで できるよ みつけられる 君もついておいでよ 地図にはないもん おとなにはひみつの 宝のありかを あつまれ冒険の 旅にでよう 時計をぐるぐるまわそう カプセルに夢をつめて とばそう あたらしい未来へと きこえてくるメロディー いっしょに歌おう 胸の中に いくつも うまれてくるね |
OUT OF AFRICA緑にけむるウゴングの丘よ たつまく赤い砂漠よ グレイト・リフト・バレー 道なき道をつくる Wanyama Wakbwa 歌が聞こえる Out of Africa 叫び続けるサバンナの熱い風 失われゆく者が時を止める 雲はいつか雨を運ぶ 花はやがて大地によみがえる 深い闇を見つめる Nyemera 狩する Simba 照らし出すサーチライト 逃げ惑う楽園に香る Jagaranda 生まれ そして土に帰る 恐れ悲しみさえもとき放ち | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 緑にけむるウゴングの丘よ たつまく赤い砂漠よ グレイト・リフト・バレー 道なき道をつくる Wanyama Wakbwa 歌が聞こえる Out of Africa 叫び続けるサバンナの熱い風 失われゆく者が時を止める 雲はいつか雨を運ぶ 花はやがて大地によみがえる 深い闇を見つめる Nyemera 狩する Simba 照らし出すサーチライト 逃げ惑う楽園に香る Jagaranda 生まれ そして土に帰る 恐れ悲しみさえもとき放ち |
愛は幻外はいつでも違う横顔 あなたの窓へ届く私は幻 窓辺にまどろむ 夏を揺り起こし 北へ向けて飛ばす 待ちくたびれた 街に光届く様に 待ちくたびれた 街に光届く様に 音もたてずに小さな島走りぬけ あなたの窓へ届く私は幻 待ちくたびれた 街に光届く様に あなたの窓へ届く私は幻 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 山下達郎・大貫妙子 | 外はいつでも違う横顔 あなたの窓へ届く私は幻 窓辺にまどろむ 夏を揺り起こし 北へ向けて飛ばす 待ちくたびれた 街に光届く様に 待ちくたびれた 街に光届く様に 音もたてずに小さな島走りぬけ あなたの窓へ届く私は幻 待ちくたびれた 街に光届く様に あなたの窓へ届く私は幻 |
愛の行方狭い部屋の片隅には 頬寄せあう 二人の写真 名前さえも 知らぬ同志 そして愛の 行方も見えず 写真を 投げつけ とび出して あなたの愛を ためそうとした時に 夢は壊れた 細い指で なぞってゆく あなたの顔 髪と肩先 ガラス越しに 見つめあって 見えぬ言葉 読みとるように 生きてさえ いれば また会える あの日 びしょ濡れの私を 抱きしめて 泣いた あなたに | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 狭い部屋の片隅には 頬寄せあう 二人の写真 名前さえも 知らぬ同志 そして愛の 行方も見えず 写真を 投げつけ とび出して あなたの愛を ためそうとした時に 夢は壊れた 細い指で なぞってゆく あなたの顔 髪と肩先 ガラス越しに 見つめあって 見えぬ言葉 読みとるように 生きてさえ いれば また会える あの日 びしょ濡れの私を 抱きしめて 泣いた あなたに |
愛にすくわれたい情熱の海 眺めてる いとしい あなたの 腕に抱かれながら ふたりの影を ふまないで はかない しあわせ うばわれそうだわ 女心はサンバ 詩人をきどって どんな過去も 美しい物語に 変えてしまう 男の人を 誘うのは とっても 勇気が 必要なことよ たったひとつの 理由だけ あなたの 愛に すくわれたいから 女心はサンバ 詩人をきどって どんな過去も 美しい物語に 変えてしまう | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 清水信之 | 情熱の海 眺めてる いとしい あなたの 腕に抱かれながら ふたりの影を ふまないで はかない しあわせ うばわれそうだわ 女心はサンバ 詩人をきどって どんな過去も 美しい物語に 変えてしまう 男の人を 誘うのは とっても 勇気が 必要なことよ たったひとつの 理由だけ あなたの 愛に すくわれたいから 女心はサンバ 詩人をきどって どんな過去も 美しい物語に 変えてしまう |
会いたい気持川沿いの近道通って 自転車をとばそう 約束におくれて今頃 ああ、おこっているかしら 私の心のブレーキペダルは こわれているのよ あなたに会いに 私は行くの 待ってて時間を止めて 願いがかなう 不思議な力 もう一度、目を覚まして 誰もいない駅にはあなたの ため息が残ってる しばらくのサヨナラするのに 何故行ってしまったの 私の心を運んで行ってね 新しい街まで あなたに会いに 私は行くの どんなに離れていても 手紙じゃなくて 電話じゃなくて 気持をつたえたいから あなたに会いに 私は行くの 待ってて時間を止めて 願いがかなう 不思議な力 もう一度、目を覚まして あなたに会いに 私は行くの どんなに離れていても 手紙じゃなくて 電話じゃなくて 気持をつたえたいから | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 川沿いの近道通って 自転車をとばそう 約束におくれて今頃 ああ、おこっているかしら 私の心のブレーキペダルは こわれているのよ あなたに会いに 私は行くの 待ってて時間を止めて 願いがかなう 不思議な力 もう一度、目を覚まして 誰もいない駅にはあなたの ため息が残ってる しばらくのサヨナラするのに 何故行ってしまったの 私の心を運んで行ってね 新しい街まで あなたに会いに 私は行くの どんなに離れていても 手紙じゃなくて 電話じゃなくて 気持をつたえたいから あなたに会いに 私は行くの 待ってて時間を止めて 願いがかなう 不思議な力 もう一度、目を覚まして あなたに会いに 私は行くの どんなに離れていても 手紙じゃなくて 電話じゃなくて 気持をつたえたいから |