森進一「森 進一 ベスト ~歌手生活50周年記念盤~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
女のためいきGOLD LYLIC森進一GOLD LYLIC森進一吉川静夫猪俣公章猪俣公章死んでもお前を 離しはしない そんな男の 約束を 嘘と知らずに 信じてた 夜が 夜が 夜が泣いてる ああ 女のためいき  どうでもなるよに なったらいいと 思いなやんだ 時もある なににすがって 生きるのか 暗い 暗い 暗い灯影(ほかげ)の ああ 女のためいき  男と女の 悲しいさだめ なんで涙が つきまとう ほれているから 憎いのよ 未練 未練 未練一つが ああ 女のためいき
港町ブルースPLATINA LYLIC森進一PLATINA LYLIC森進一深津武・なかにし礼猪俣公章森岡賢一郎背のびして見る海峡を 今日も汽笛が遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港、港 函館 通り雨  流す涙で割る酒は だました男の味がする あなたの影を ひきずりながら 港、宮古 釜石 気仙沼  出船 入船 別れ船 あなた乗せない帰り船 うしろ姿も 他人のそら似 港、三崎 焼津に 御前崎  別れりゃ三月 待ちわびる 女心のやるせなさ 明日はいらない 今夜が欲しい 港、高知 高松 八幡浜  呼んでとどかぬ人の名を こぼれた酒と指で書く 海に涙の ああ愚痴ばかり 港、別府 長崎 枕崎  女心の残り火は 燃えて身をやく桜島 ここは鹿児島 旅路の果てか 港、港町ブルースよ
望郷GOLD LYLIC森進一GOLD LYLIC森進一橋本淳猪俣公章女心の 故郷(ふるさと)は 忘れたはずの 男の胸よ 爪をかむのは 誰のため しのび泣くのは 誰のため 永遠に愛して 離さずに あなたに会いたい 遠い遠い ひとだけど  夜汽車にゆられ 幾時間 あなたみたくて 帰ってゆくの 甘えたいのよ いつの日も 見てて欲しいの いつだって 泣いて別れた 北国の 離ればなれの 遠い遠い ひとのため  幸せ薄い 私にも いつかくるのね 女の春が じっとこらえて 耐えるのも あなたがいると すがるのも 私ひとりを 待っている 涙の故郷 夢に夢に うかぶから
おふくろさんGOLD LYLIC森進一GOLD LYLIC森進一川内康範猪俣公章猪俣公章おふくろさんよ おふくろさん 空を見上げりゃ 空にある 雨が降る日は 傘になり お前もいつかは 世の中の 傘になれよと 教えてくれた あなたの あなたの真実 忘れはしない  おふくろさんよ おふくろさん 花を見つめりゃ 花にある 花のいのちは 短いが 花のこころの 潔ぎよさ 強く生きよと 教えてくれた あなたの あなたの真実 忘れはしない  おふくろさんよ おふくろさん 山を見上げりゃ 山にある 雪が降る日は ぬくもりを お前もいつかは 世の中に 愛をともせと 教えてくれた あなたの あなたの真実 忘れはしない
夜の走り雨森進一森進一千家和也鈴木邦彦屋根を濡らして 雨が降る 夜の新宿 駅裏を 消えたネオンの 残り火うけて 傘もささずに 帰りを急ぐ 女泣かせの 女泣かせの走り雨  人がいぶかる 訳を聞く 捨てておいてと 酒の息 酔いがさめれば あの人想い 酔えばなおさら 忘れられない 鼻緒切らして 鼻緒切らして雨やどり  同じ雨でも 私には かわく間もない 酒場雨 裾の乱れは 心の乱れ 濡れた髪から しずくがひとつ 男ごころは 男ごころは通り雨
襟裳岬PLATINA LYLIC森進一PLATINA LYLIC森進一岡本おさみ吉田拓郎馬飼野俊一北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした 歳月(としつき)を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた 夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮しはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら 話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です  寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
雨の棧橋森進一森進一中山大三郎中山大三郎おまえは新しい 夢に生きてくれ おれなんか忘れて しあわせつかめと 雨の桟橋に 消えてゆく人よ 何もわかっちゃいないのよ 夢に生きろというなんて あなたと別れて しあわせになれましょうか  あなたがはじめての 恋じゃないけれど その胸に終りたい 命の恋なの 雨の桟橋に ドラが鳴りひびく 女心も知らないで 何が男のいたわりよ あなたと別れて しあわせになれましょうか  あなたの船が行く 雨は降りしきる 傘を抱き見送れば あふれる涙よ 雨の桟橋に 影がくずれたら それは女のなきがらよ あなた船から見えますか あなたと別れて しあわせになれましょうか
新宿・みなと町森進一森進一麻生香太郎西谷翔新宿はみなと町 はぐれ者たちが 生きる辛さ 忘れて酒をくみかわす町 人を押しのけて生きてゆくより 安い酒に酔いたいね 新宿… 新宿… 新宿みなと町  新宿はみなと町 心焼き尽(つく)し 背中まるめ 見果てぬ夢を語りつぐ町 誰もさみしさが苦いのだろう 俺に似てるやつばかり 新宿… 新宿… 新宿みなと町  新宿はみなと町 旅に出たやつも 流れ者も いつかはふらり舞いもどる町 生きて行くことは上手(うま)くなくても どこか優しい仲間たち 新宿… 新宿… 新宿みなと町
それは恋GOLD LYLIC森進一GOLD LYLIC森進一秋元松代猪俣公章朝露の 深い道から 訪れて 私をとらえ 夕もやの 遠い果てから 呼びかけて 私をとらえ ひたすらの 愛の願い あふれさせたもの それは恋 私の恋  逢う時は 姿も見せず うつつなく けれど確かに 言葉なく 名前も告げず ひそやかに けれど確かに よみがえる 愛の誠を あふれさせたもの それは恋 私の恋  ある時は 心もとなく 疑いに 思い乱れて ある時は おそれにゆらぎ 悲しみに 我を忘れて その故に 愛の祈りを あふれさせたもの それは恋 私の恋
冬のリヴィエラGOLD LYLIC森進一GOLD LYLIC森進一松本隆大瀧詠一前田憲男彼女(あいつ)によろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ  アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ  冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね  彼女(あいつ)は俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小壜さ  やさしさが霧のように シュロの樹を濡らしてる  冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる  皮のコートのボタンひとつ とれかけて サマにならない  冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね
北の螢GOLD LYLIC森進一GOLD LYLIC森進一阿久悠三木たかし川口真山が泣く 風が泣く 少し遅れて 雪が泣く 女 いつ泣く 灯影(ほかげ)が揺れて 白い躰(からだ)がとける頃  もしも 私が死んだなら 胸の乳房をつき破り 赤い螢が翔(と)ぶでしょう  ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨(うら)みを忘れて 燃えて行け  雪が舞う 鳥が舞う 一つはぐれて 夢が舞う 女 いつ舞う 思いをとげて 赤いいのちがつきる時  たとえ 遠くにはなれても 肌の匂いを追いながら 恋の螢が翔ぶでしょう  ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け  ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け
うさぎ森進一森進一保富康午猪俣公章あの日はほんとに暑かった 村へと続く白い道 かげろうだけが揺れていた 夢中でぼくは 走ってた 母さん 待っててすぐ帰る 大事な仕事忘れてた  女手ひとつで ぼくたちを 育ててくれた母さんは 落した肩で うなずいて 遠くの村をみつめてた 貧しくひなびたあの村は 悲しく捨てた ふるさとさ  親子で荷物を持ちあって 真夏の道を港まで おさない末の弟は 疲れて泣いて しゃがみこむ おぶってやろうと思っても 許しておくれ 無理だった  「ようやく港に着いた時 突然ぼくは 思いだす 小学校の夏休みに うさぎの係をしてたこと このまま出かけてしまったら うさぎは餓えて死ぬだろう」  あわてて駆け出すぼくだった 今来た道を学校へ おなかを空かす つらさなら 誰よりぼくが知っている 待ちかねていた うさぎたち さし出すエサに飛んでくる  埃(ほこり)にまみれてたどり着く 港に船はもういない 今度の船が出るまでに どれだけ長く待つことか それでも母さん ひとことも 叱らずぼくに ほほえんだ  母さんなにより嬉しいよ こんなにつらい時でさえ やさしい心忘れない おまえは強い男の子 めったに泣かない母さんの まぶたが濡れて光ってた  あれから何年たったかな 苦しい時が来るたびに 白いうさぎを思い出す 母さんの目を思い出す いっしょうけんめい生きてます 母さんほめてくれますか いっしょうけんめい生きてます 母さん泣いてくれますか 母さん… 母さん… 母さん… 母さん…
わるいひと森進一森進一久仁京介森進一馬場良死ぬか生きるか 迷うよな 恋がしたくて あなたに惚れた はなれられない わるいひと わたし抱いてた 燃える手で 誰を抱いてる 今夜のあなた  身の上話を ながながと 話す女は 不幸なものよ 決めてください わるいひと 死ねと云うなら 死にもする 待てと云うなら 待ちますあなた  二年暮らせば 五年もつ 誰が云ったか 気休め文句 あとをひくのよ わるいひと 夢とお酒と 燃える手で 墜ちてゆきたい 今夜もあなた
ひとすじの白い道森進一森進一中山大三郎中山大三郎わけもなく悲しみが 胸うつ夜は 思い出の数々が うかんで消える ふりむけば ひとすじの白い道だった 風に泣き 雨にぬれ ひたすら生きた 泣くのはよそう 笑って行こう 思い出に生きるなんて まだ早い  若さゆえ何回も 迷い子になった 男ゆえその度に 空みて泣いた あの人も あの人も はげましてくれた こころから感謝して 今日まで生きた これから先を みていてほしい それだけをたった一つ 伝えたい  ただとおい ひとすじの白い道がある 何がある 何が待つ ひたすら行こう 両手を広げ こころを広げ 愛だけを うたいながら どこまでも
狼たちの遠吠え森進一森進一長渕剛長渕剛ささやかな うぬぼれに酔いしれ しあわせの群れからはぐれても 俺は過去を素直に受け入れ つつましく我が道 旅に出る  赤い山並の上に 青白い三日月がかかる くたびれきった月の砂漠を トットッと行く  荒れ果て尽きた大地に突っ立ち この一本道どこへ流れ続くのか? ふと聞える 狼たちの悲しき遠吠え  銀色の牙をむき 雨を刺し 風を打ち 焼け焦げた魂を 引き裂いても  淋しくて 会いたくて 耐えきれず 泣きながら そして人は明日へ歩くのだ  君に聞こえるかな すきとおる瞳に届くかな 希望が西の果てに沈んでも ありったけの命で叫ぼう  今こそ叫んでみよう 大切な人の名を叫ぼう 胸の高鳴りさえぎらないで 一番大切な人の名を叫ぼう  荒れ果て尽きた大地に突っ立ち この一本道どこへ流れ続くのか? ふと聞える 狼たちの悲しき遠吠え  銀色の牙が折れ 雨がやみ 風がやみ 焼け焦げた太陽が 昇り来る頃  苦しくて 耐えきれず 泣きながら 駆け上がれ そして人は名もなき小さな花咲かせる  銀色の牙が折れ 雨がやみ 風がやみ 焼け焦げた太陽が 昇り来る頃  苦しくて 耐えきれず 泣きながら 駆け上がれ そして人は名もなき小さな花咲かせる
八甲田森進一森進一坂口照幸大谷明裕伊戸のりお恥じないだけの 生き方したつもり 黙(もく)して語らぬ この旅を 吹雪く火の雪 八甲田 抱いてくれるか あの日のように 雄々(おお)しくて また遠く 凛々(りり)しくて また近く 雪よ おまえと 話しがしたい  つまずくたびに どうして来るのだろう この雪どこまで あたたかい ここにまた立つ 八甲田 生きる力を 誰よりくれる 男なら 強くあれ 労(いたわ)れる 人であれ 雪よ 帰ると 伝えておくれ  北の大地よ 八甲田 俺もも一度 出直せそうさ 雄々(おお)しくて また遠く 凛々(りり)しくて また近く 雪よ おまえと 話しがしたい
あるがままに生きる森進一森進一森進一・補作詞:有馬三恵子森進一十川ともじ理不尽なことも呑み込み 曲がった嘘も許した 噂も誤解も偽りも 心にあとを止めず… 言い訳をする気はない 愛する者を愛した 不器用者には似合いの土地を 向かい風に吹かれ 道端 花など祠(ほこら)に手向(たむ)け 母にだけは祈る  現在(いま)を支える思い出は 山のようにあるよ 喜び悲しみ数えれば 青春(はる)がよみがえるね… 耐えてきた痛み すべて 生きてる証拠(あかし)だからさ 不器用者なら黙っていよう 時間(とき)が癒すだろう 涙に似ているやさしいものが ふいに胸をみたす  この生命(いのち) いとおしみ あるがままに 生きる  不器用者には似合いの土地を 向かい風に吹かれ 道端 花など祠(ほこら)に手向(たむ)け 母にだけは祈る
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